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 S・G用グリル加工
 ネットオークションで落札したDAYZのグリル。これを加工しました。
 ベースになったのは、S・G(前期型)用のグリルですが、ハイウエイスター用とはかなり形状が違う。ある程度は予測していましたが、ここまでとは思わなかった。う〜ん、どうしよう?
 で結局、プラ板とパテで加工することにしました。
 実は、下側の取付部分がまだ未完成なのですが、とりあえず、写真に撮れるようにはなった(形にはなった)ので披露します。


S・G用のグリルなのですが、この形が好きで購入しました。なんでハイウエイスター用をリリースしてくれないんだ!と思っていたところ、このS・G型用も生産中止になってしまった!中古でホワイトパールですが、加工前提なのでこれでも充分です。しかし・・・・歯が生えたように空間がありますね。
バンパーとグリルの隙間が。2.5cmくらいある。
思ったより隙間が大きい。どうしよう。
塩ビ板でグリルの形を成型することにしました。最終的にはパテで盛るので、こんな感じに。
上の写真の拡大です。塩ビ板を重ねて形を作っています。 純正グリルの形を参考にしながら、塩ビ板を貼り付けていきます。
これは加工前の写真 これが塩ビ板を貼り付けた後の写真
今回は、FRP入りのパテにしました。夏場なので乾燥が異様に早く、作業は難航しました。 形が出来たので、塗装。何度もやってるので上手になったと思います。(自画自賛)
拡大写真:グリルセンターからライト側にかけてのライン。ライト側の方が少々隙間が大きいのが解りますね。最初の塩ビ板の型あわせの失敗です。 こちらは、ライト横の処理。
じつは、塗装に失敗して何度か塗り替えを行っております。そのため、仕上げが荒っぽい感じになっています。
さて、これが最新の画像です。
自分の失敗を書いておきますと・・・・・・・

@パテ埋め処理:気温が高い(夏場)は硬化が早く、形作りのときにどんどん固まります。そのため、パテに気泡がたくさん入って、削っていくと穴が空きました。気温は30度くらいまでが限界と思います。

A塗装処理:シルバーはメタリックの粉が均一になるように塗装します。それには、最初の吹き始めはグリルを外して吹き始めないと、そこに塗装のカタマリができ、メタリックの粉が溜まった状態になります。吹き終わりも同様です。

B塗装処理:ここでも気温が高いと硬化が早く、メタリックの粉が落ち着く前に硬化して、塗装にムラが出来ます。

Cクリア塗装:ここでも高温に注意。クリア塗装を行うと、クリアの中に気泡のような濁りが発生します。それは時間の経過とともに落ち着き、透明になっていくのですが、夏場の高温時にはこれがくすみになります。塗装面の温度は下げておいて、塗り終わってから陽に当てて乾かすのが良いかと思います。

D塗装全般:これは下地処理のことですが、とにかく入念に行うことです。パテの段差などは目に見えないような段差でも、塗装後にくっきりと段差が現れます。
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