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闘病記(視床出血)目次(カテゴリー的なところもあります。)

2024年1月1日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No593   少数なものや知らないものへの偏見。以外と結構あるかもね。障害者は少数ですね。   脳卒中後の後遺症の一つ、動作麻痺で困ったことがありますけど、いくつかは救急病院入院中に解消しました。   脳卒中感覚麻痺では「他動による関節可動域確保動作」が継続してできるようにリハビリをする必要があると今も感じています。   年末年始のリハビリはどうされますか。   リハビリで「痛みを我慢して・・」というのが投稿されたりしていました。複数です。   すれ違いの要因   大晦日ですね。昔は深夜帯まで起きていたのですが、今はよい子なので早起きのために早寝です。

 12月25日(月)、少数なものや知らないものへの偏見。以外と結構あるかもね。障害者は少数ですね。養護学校義務化で普通の学校から排除されてしまいましたね。これで「しらないこと」になってしまったかもね。差別意識とかは学齢期に修正しておくのがよいのですが、義務化で隔離、あの伝染性のないハンセン病での不当な隔離も「正しい知識を知らせる」ということをしてこなかった行政によって増強されたのですよ。ですから、身体障害でも「能力が劣るはずだから」という思い込みでね。シャープの障害者雇用の特選工業も私から見たら、他よりマシという程度です。日本でホーキング博士みたいな高度な知識人がでないのは未だに障害者の情報発信に電子機器の活用等の工夫のない日本ですね。でてくるわけはないですね。心身に障害がある人が欧米みたいに各方面で活躍できる社会にするにはまずは、養護学校義務の廃止ですよ。普通学校で障害者を受け入れられるように予算措置を講じるべきです。周りに働いている障害者を、生活で顔なじみになった障害者を多く人が交流できるようになる必要があるかな。日本的足の引っ張り合い社会ができるだけお互いを尊敬する社会に変わっていくような取り組みの障害が暮らしやすくなるのに必要かな。そのためには相対評価の意識をなくそうよう。ある意味、内申書廃止しようよ。推薦書があるではないですか。大学入試共通テストだったかな、資格試験的に使おうよ。脳卒中片麻痺で健常側で筋肉動作をすると、筋膜を通じて麻痺側にも影響します。注意しようね。
 12月26日(火)、脳卒中後の後遺症の一つ、動作麻痺で困ったことがありますけど、いくつかは救急病院入院中に解消しました。一つが歯磨き時の歯ブラシへの歯磨き粉つけね。これ、歯ブラシの柄を何かで固定すればよいのですね。私は麻痺手が握り込んでいるので指の間に柄を突っ込んでホルダー代わりにしました。最も今は指伸ばし腕伸ばしのお陰で柄を持てるようになりましたが。ある方は動かない腕というか手を重し代わりに載せて固定という投稿されていました。タオル等での固定もありではと思うのです。動かせないということは動かないということですから健常側で所定の状況に整えればよいだけの話かな。コンタクトレンズ装着も当初は麻痺側の人差し指を伸ばして(他動ね)レンズをおいて顔を近づけるということですよ。麻痺側に入れる時は麻痺指で瞼が押し広げることができるように顔を動かしてですかな。ところが、その後、徐々に感覚が戻ってきて(ただし、不十分ね)指等が勝手に動き出して苦労しています。感覚がないときの方が楽でした。爪切りね。麻痺手をホルダー代わりにして持たせて押し切りタイプとしておなかで押しきりになる感じで力を加えたところ、切れました。失敗はこのことを看護師さんにいってしまったことです。健常側の手の指の爪をかわいい看護師さんに切ってもらったことはないです。くれぐれも注意しようね。工夫をすればできることがありますが両手を同時に動かしながらという生活動作はつらいですね。麻痺手が押さえとか程度でできる方法を思いついたらできることがありますよ。洗濯ばさみ、ピンチハンガーへの洗濯物干しでは洗濯ばさみは健常腕のみでしています。腕伸ばし効果で洗濯物をそばまで持って行けるので健常側で捕まえる訳ね。補助に徹することですよ。歩行も関節が楽に動かせていたら健常側の感覚等をフル活用してですね。無理に麻痺側を思い通りにしないことかもね。
 12月27日(水)、脳卒中感覚麻痺では「他動による関節可動域確保動作」が継続してできるようにリハビリをする必要があると今も感じています。リハビリ病院入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で下肢の関節可動を鍛錬できましたが、退院後は椅子への着座姿勢やしゃがむとかぐらいかな。これらで何とか楽に関節が動かせるを維持できているつもりなのですが、感覚が徐々に戻ってきている影響か関節を動かしにくく感じるときが出てきています。また、訪問リハビリで「血栓形成防止のストレッチをしてもらっているのですが、これも関節可動ですね。大静脈等で血栓ができてしまうと肺血栓塞栓症とかになる恐れもありますのでね。最近、このストレッチ中に脹ら脛の浮腫を指摘されることが増えました。脹ら脛は「第二の心臓」ともいわれているのですが、ポンプ作用が弱くなってしまったのかな。血栓は血流が遅いほど形成されやすくなります。だから、降圧薬の添付文書に「過度の降圧は脳梗塞の恐れ」と明記されているのです。血栓の中には別の要因で形成されるのやら、血栓以外のが吹っ飛んでいくのがあるとかね。動脈解離などかな。ですから、下げすぎず、あげすぎずのボチボチの血圧で運を天に任せようね。上肢は他動での腕伸ばし、指伸ばしですね。これらが楽にできることを毎日確認しています。下肢で動作を他律でおこなうのはよくないのではと考えています。ゆっくりでも機械の動きに「動作を合わせる」ということで以外と高緊張になっているのではとね。トレッドミルの速度を遅くして膝関節を動かせるよにしたいという投稿を幾人かで読ましてもらったのですが、未だに報告がないです。筋肉の収縮弛緩には感覚情報がある方が圧倒的によいです。ある意味、感覚情報が必須ではないかとも感じています。脳卒中感覚麻痺では注意しようね。
 12月28日(木)、年末年始のリハビリはどうされますか。契約している訪問リハビリの事業所は4年か5年前ぐらいから盆休みなしになりました。従業員はある期間内に盆休みに相当する日数のお休みをとるということです。このシステムを正月休みにも導入したのです。はい、休みなしのお願いをしました。平常と同様の間隔でリハビリストレッチをしてもらえるということになりました。ケアマネさんによると正月のショートスティは満員にすぐなるというのです。私の実家の方も帰省ですが、近隣のホテルに泊まって実家訪問、このケアマネさんおところのホテルに泊まっての帰省だそうです。これは迎える方にとっても楽ですよ。特に嫁と姑とかですね。台所バトルが起こりそうな家庭ではより有効なのではとね。リハビリはできるだけ日常と同じ感じの方がよいということですね。そのとき、帰省しているがおるのといないのではね。昨日も浮腫のことを投稿したように寒いはずの冬ではできるだけ定期的にリハビリストレッチをしてもらえるというのは有難いですね。で、介護保険でのリハビリなので利用料は一緒です。事業所は休日出勤とかになるはずですよね。どうしているのかな。本日から新NISAの成長投資枠での日本株売買できるようになっているはずです。昨日、新NISAの積み立て枠で投資信託の積み立て購入の設定ができました。株は東京証券市場での売買成立じたら二営業日後が受け渡しで本日成立なら1月4日に現物購入ですからね。
 12月29日(金)、リハビリで「痛みを我慢して・・」というのが投稿されたりしていました。複数です。お一人はボトックスをされているようです。急性期病院からリハビリ病院へ、そして、退院して何年もしてからですね。その効果があるというのです。この「痛み」は筋肉を引き延ばすときの痛みと考えています。この例からですとリハビリストレッチはある意味何年たってからでに効果があるということかな。血栓形成防止だけではなく筋肉を引き延ばすということで関節を動かすのに有効ということでしょうか。人間は関節を動かして動作をしています。ところが、脳卒中後の取り組みによっては関節が動かしにくくなってしまうようですね。で、「困った、困った」ですよね。関節が楽に動かせるようにしていたら、発症直後もその後も楽に動作ができる可能性があるということですね。「他動による関節可動域確保動作」の一種を「痛いリハビリ」いわれていると思います。ということは「他動による関節可動域確保動作」が脳卒中後のリハビリで必須のリハビリということになるのではと考えられるのですけどね。昨日から新NISAでの株式買い付け注文が出せるようになっていました。旧NISAの期限切れのが解るのは来年になってからなのかな。
 12月30日(土)、ある方が奥さんとの旅行の趣味の違いについて投稿されていました。わたしのところは私の乗り鉄を旅行社の添乗員みたいに思われて・・。過去に北海道旅行で私の趣味で旅行にしたいところをおさえて青森から大阪まで特急白鳥15時間座り詰めでぐったりきたようです。甥の嫁さんには甥が乗り鉄だから、旅行計画を頼むのであれば必ずスポットをいうことを忠告しておきました。旅行でのすれ違いの一例ですね。大学での専門分野での思い違いもよくされました。皆さん、勝手に固定観念的に思い込むようですね。専門分野やその後の興味関心の結果がリハビリの投稿に現れているのですよ。例えば、「生物」専攻でも植物ですか、動物ですか、生き物を直接相手にしますか、すりつぶしますかとかいろいろですね。すりつぶすというのは生体成分を分離したりして、その物質の特性を調べる方ですね。筋肉の仕組みとかを理解すると、筋肉は引き伸ばされた後に役に立つ収縮ができるということを理解できるのですよ。さらに派生させて神経系の仕組みについてもね。運動神経系の興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係とかね。これはボトックス療法の仕組みから気がついたのですよ。どこまで、お付き合いができるのかというのも、旅行についてではその目的が同じかどうか。また、その目的達成のための手段はですね。大阪から東京に行くのに時間的余裕があるときは在来線ですね。ただね、嫁さんは新幹線ですよ。
 12月31日(日)、大晦日ですね。昔は深夜帯まで起きていたのですが、今はよい子なので早起きのために早寝です。午後9時前までには寝ますよ。「早寝早起き」といいますが「早起き」をしていたら、そして、ボチボチの活動量をしていたら】自然と早寝になります。ただ、いろいろな事情で睡眠負債になってしまわれる方もおられると思いますが・・。早起きするから早寝るのです。そして、できるだけ起床時刻を同じ頃にする方がよいですよ。これは人間も「体内時計」で体の調節をしているからです。ですから、モーニングサテライトの放送がなくても起床しています。ところで、年末年始はテレビ放送を見なくなります。「おもしろくない」です。この「おもしろい」は「興味深い」などの意味です。世の中、興味関心をもって(ただし、各個人で分野が異なったりしますが)アンテナを張っていると退屈しないですね。そう、リハビリもね。脳の回復も適切適度な刺激を脳に与えていると起こってきているようです。で、「この「適切適度」ってどのくらいなのでしょうね。手足ですと「他動による関節可動域確保動作」や「ラジオ体操もどきの動作が楽にできている」なんてのも入るのではと思うのです。痙縮での屈曲腕や棒足等では「適切適度」にはならないのではとね。川平法も「適切適度」かな。でも、非常に長時間必要ですね。何年も何年もね。諦めないことですね。どうも読んでいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

2023年12月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No592   寒くなりましたね。土曜から日曜にかけて通り過ぎた前線(不連続線)で10月から一気に1月かな。   脳卒中後の後遺症でのストレスについて思うこと。   脳卒中後の手足のリハビリで失敗しないコツ。   年寄りの冷や水。もう結構な年なのでね。ところで、人間、体を使っていないと老化が早くなります。脳もですね。   年末といえば来年のカレンダーですね。   「速く歩く」には関節が楽に動かせたら速く歩けますよ。   なぜ、二者択一? 二者択一としましたが、例えば「血液型性格判断」とかですね、

 12月18日(月)、寒くなりましたね。土曜から日曜にかけて通り過ぎた前線(不連続線)で10月から一気に1月かな。ある方が投稿していたように「気温変化に体が持たない」かも。ただ、エアコン暖房での洗濯物部屋干しがよく乾きますね。電波時計付属の湿度計で60%以上あった湿度が40%を切りましたね。加湿器を再び使っています。40%を下回った状態で過ごすとハードコンタクトレンズが角膜によくくっついてしまうのです。何事も行き過ぎはよくないですね。関節可動も健常側と同程度でよいわけですね。動かすのに余分な力がいるようになったらよくないのです。楽な力での「他動による関節可動域確保動作」ですね。ところで相続ですね、争族にしないために。争族がおこると相続金額が少ない方が熾烈な争いになるというのですね。防ぐにはできる限り平等な相続割合を記した公正証書遺言がよいと思いますが作っていない。借金がある方は相続人に事前に全容を伝えておくことですね。「保証人」もね。財産の負の部分が大きければ相続放棄ですかな。ところで、この相続放棄ですがしてしまうと取り消しができない。夫婦とその子の時に子が放棄すると夫婦の死亡した方の兄弟姉妹が法定相続人として出てくるというのです。子がいくらかでも相続すればでてこないと思います。できれば遺言を。法定相続人で遺留分があるのは配偶者と子のみだったかな。遺言で叔父叔母等は排除できることにかな。ですから、子のない夫婦は必ず遺言ですね。離婚寸前でも遺言ですね。実家のことで調べていて気がついたのです。相続放棄がやばいときがあるということにね。金持ちの方が分割しやすいからだそうです。ただ、被相続人の遺言が、あるいは事業継承でとかでもめることはあるでしょうね。相続に詳しい司法書士や弁護士に相談ね。税理士は相続にチンプンカンプンもいますよ。たんまり財産のある方の場合は相続税に詳しい税理士ですね。最低でも16倍とか32倍に増やせるかな。できたら税理士に相談かな。億超えたら税理士と弁護士という話を聞いたことがあります。相続する方の場合、法定相続人の立場での相続では「障害者控除」があるので調べてみようね。
 12月19日(火)、脳卒中後の後遺症でのストレスについて思うこと。脳卒中は脳の損傷による障害ですが、その部位を直接見ることができないですね。以前のケアマネさんが膝の手術後張り切りすぎたようで歩けなくなってしまったのでした。膝は見えてもその内部は見えないですね。手術後、徐々に歩行リハビリをしていたようですが・・。脳卒中も脳の状態が直接見えないですね。当初は大いに落ち込むのですが、歩行リハビリでも始まると「もう・・」と短期間での全快への期待が膨らむわけですよね。でも、すぐ、希望は打ち砕かれますね。要するに「期待値が大きい」ということですが、発症直前までは歩けていたのに、足にはけがも何もないのに歩けないという落差ですね。教育虐待になりやすいのは自分は簡単にできるのに子ができないという落差のときですね。子は基本的には成長に従って適切にサポートしてやるとですが、即できると思い込んでしまうのですね。こうなると、虐待にね。学歴コンプレックでもかな。脳卒中の方は「できていたのに」がやはりストレス要因としては大きいようです。成長のいつ頃から障害を持つようになったのかということが大きく影響してくるかもね。ことあるごとに「脳が回復してからの回復」と投稿してきましたね。我々脳卒中後の後遺症リハビリは脳の回復に必要な時間稼ぎとできるだけ生活に役に立つようにということで、完全回復を目的にしたものではないのです。このことが理解できれば、ストレスは激減するかもね。ナンバ歩きも脳の回復が必要なのですよ。本来は健常者風歩行もね。上手に誤魔化して動かしているだけですよ。このためには「楽に動かせる関節」が必要なのです。このあたりのことが理解できるだけでもストレスは少なくなりますよ。脳の回復を促進しようね。
 12月20日(水)、脳卒中後の手足のリハビリで失敗しないコツ。成功というか回復は脳での症状で各自それぞれですので各自で見つけてね。手足は「関節が楽に動かせる」が一番基礎ですよね。この状態を維持できたら脳が回復してきたら動作等は健常者と同等になっていきます。あくまでも「脳の回復」ですよ。なのでこの回復までの時間稼ぎですね、それは廃用症候群予防」にも使われているリハビリテーション学会のサイトにある「他動による関節可動域確保動作」ですね。それも楽な力でできる確保動作ができるように維持するのか最低限のというか絶対に必須のリハビリですよ。関節が動かしにくくなっていって困られているわけです。発症後できるだけ早期からこの「他動による関節可動域確保動作」を継続しておこなうことですね。理由は筋肉が収縮したままになっていくことで関節が動かせなくなっていくのでね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に意味のある収縮ができるのです。筋緊張や痙縮は筋肉が収縮したままになって引き延ばされなくなるからです。内反の要因になる尖足ですが、尖足になる要因の一つが脹ら脛の筋肉が収縮したままになってアキレス腱を引っ張って踵を後に引き上げるからですよ。リハビリ室の中のPT室にアキレス腱引き伸ばし機があったはずですね。私も数回して楽に引き伸ばせることを確かめていました。されましたか。楽にできていたら尖足になっていないと思います。そうすると、内反にもなっていないとね。膝関節や股関節、足首関節が楽に動かせていたら「健常者風歩行」への指導をしてくれるはずですよ。歩行リハビリより「関節可動」の方が先ですよ。上肢も関節可動の方が先ですよ。上肢は下肢より簡単に痙縮になってしまいますので注意が必要です。
 12月21日(木)、年寄りの冷や水。もう結構な年なのでね。ところで、人間、体を使っていないと老化が早くなります。脳もですね。あるブログに「じいさんが座卓に乗って・・」というのがありました。この冷や水は「安全確認ミス」かなとね。もっと広い丈夫な座卓に安定のよい椅子とかを用意していたら問題はなかったかもね。高齢になると感覚系や運動系の神経が鈍くなりやすいですねこれを安全性の高い方法で鍛えるというのが必要ですね。また、筋力低下も起こりますがパワーリハビリなどで限度手順等を守っていたら健常者はいくつ何十になっても鍛えることができるというのです。体の各部位が衰えてきますが適切に鍛え直しということが必要なのですが、「適切」の限度を超えて何かしようとするのが「年寄りの冷や水」でさらに超えるとけがや不測事態では死に至ることもあるわけですね。ですから、脳卒中後の我々は限界等を理解して無理しない範囲で衰えをいかに遅らせるかかもね。けがをしたりして寝込むと寝たきりになりやすいのでけがをしないように寝込むことのないようにしたいですね。ですから、常日頃ボチボチの動作をしておこうね。筋トレみたいにするのではなく筋肉を使おうね。バランス感覚も体を使うことでさび付きを防ぐことができるのではとね。
 12月22日(金)、年末といえば来年のカレンダーですね。NISSHAという会社から6月末の株主に京都の風景写真のカレンダーが送られ来ます。表紙と二ヶ月ごとの7枚ね。結構大きいです。送ってくる理由は株主に「当社の本業を忘れないで」かなと思っています。任天堂DSのタッチパネルの会社ですよ。柴犬のカレンダーは購入しています。今回は妻が「月めくり」といので週めくりの「犬川柳 柴犬」です。「柴犬お話週めくり」の方が安いですが趣味の問題ね。その昔、野村ホールディングスのを二回ね。1000株以上だったですが、200株を残して売りました。武田薬品工業は小磯良平の一枚絵に12ヶ月ぶら下げたので評判はよかったですが、今の社長になって廃止されました。株主優待といっていたのは野村だけだったです。株主優待は現物株を保有する必要があります。投資信託では送られてこないので徐々に廃止の方向もあれば新規に開始の会社もあります。個人では利用価値の高い株主優待は有難いですね。例えば、イオンは100株以上で半期で100万円まで購入金額から3%引きだったはずで1000株とか多くなると割引率がアップします。調べてみようですが今は高い。株主優待獲得に「現物株購入と信用売り」の組み合わせを推奨した将棋の棋士のK氏がいますね。このお勧めを実践したのが多数いたようです。ある会社の優待獲得のため、その会社の権利日に保有できるように現物株を購入し、同時に同じ株を信用売りで権利落ちで安くなるはずだから現物返済すれば権利落ちによる損失が防げるとね。ただ、k氏、逆日歩をご存じなかったようです。この後出し貸株料で優待の権利の価格評価額が吹っ飛んでしまったとか。セコいことを考えずに株取引はしようね。「逆日歩」は信用取引で売りの場合株を借りるのです。証券会社等の貸株予定の株でたりているときは安い貸株料ですが、不足すると翌日、大株主に貸株料いくらならかすかを入札して貸し株数を確保できる一番高い貸株料であるというのです。そして、その株を借りている投資家全員に一番高い貸株料を適応するというものです。借りた翌日に分かる後出しです。こわいですよ。
 12月23日(土)、「速く歩く」には関節が楽に動かせたら速く歩けますよ。人間は関節動物です。関節を楽に動かすことで動作をしています。蛇等は人間でいうところの脊椎骨と筋肉を上手に使ってくねくねしながら移動しているのですよ。脊椎動物では両生類以降手足を使う動物は関節を楽に動かすことで動作しています。視床出血後、救急病院では杖歩行はPTの時の補助付きの杖歩行でした。感じるのは棒足ぶん回しかもね。リハビリ病院転院後最初のPTで杖なしで10mの歩行時間を測定したら38秒でした。リハビリ時間以外は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」だけでした。これが関節可動によかったのでした。その後、単独杖歩行許可になりリハビリ病院退院直前にはPT室で6分の歩行距離を測定されました。420mといわれました。あくまでも「関節、膝関節、足首関節、股関節等の関節が楽に動かせていた」からです。両生類以来の数億年の年月をかけて積み重ねられた関節動作が楽にできたからです。陽性徴候等は関節動作がしにくくなるということですよね。また、夕刻のワンコとの散歩で疲れてきて関節を動かしにくくなると歩行速度が落ちますね。手足の動作をよくしたいのでしたら、各関節が楽に動かせるようにリハビリをして脳の回復を待つのがよろしいかと考えています。ところで「宝くじ」購入していますか。私は時々300円もの大金をつぎ込んでいます。100円の投資でどのくらい戻ってくるかという期待値は45円ぐらいだったです。ですから、抽選日まで夢を買うつもりですね。夢を見る代金とおもってどぶに捨てても生活に影響しない程度にね。戻りが悪いので非課税です。競輪競馬競艇等(75&ぐらい)は一時所得、闇の博打は雑所得で申告の必要がありますよ。ジャンボでの共同購入で高額当選をした場合は全員でみずほ銀行に行こうね。代表一人の場合は委任状の形式等を銀行に聞いてからにしようね。離婚がまとまって離婚届を出しに行く途中で宝くじを購入して当選したら財産分与の対象になるとか、届けを出した後は購入者のものになるというのです。受け取り方法や購入時期にも注意しようね。
 12月24日(日)、なぜ、二者択一? 二者択一としましたが、例えば「血液型性格判断」とかですね、性格がたった四種類に分類できるのかな。必ず類型外が出てきますよね。典型から範囲外までいろいろグラデーションですよね。脳卒中でもどの部位にどの程度の出血か梗塞かとかですね。ですから、リハビリでは「他動による関節可動域確保動作」のほかは症状によってしれぞれですね。細かいグループ分けができていたら別ですけどね。旅行でも私は典型的な乗り鉄です。目的は鉄道利用ですね。スポット巡りではないです。移動ホテルはすこし・・です。景色が見れないからね。でも、よく利用しました。だから、新幹線も・・ね。リニアなんて生きているうちのできても乗らないと思います。ステーションホテルは2回ほど経験して止めました。盛岡では年末警戒のポリさんが目の前にいたので安心できましたが、旭川では酔っ払いが・・。このホテルは駅待合室です。移動ホテルは夜行ね。1975年当時の北海道の国鉄旅客営業線は全線乗車しました。話がずれてしまいましたが。少数派になると多数派の横暴も目に付きますね。少数でもなかにはやばいのがいますけどね。教師で正面切ってアンケートをとると「ブラック校則」肯定が多数になるのでは。忖度ね。各項目でどうして必要なのか、その効果の検証をしたらどうなることやら。この検証のできない日本かな。調査やアンケートなどは何時どこでどのような人物からということが大きく影響しますね。ところが、うるさいの少数でもあたかも「多数」のようにあげてきてごり押しする行政担当者もいるようだしね。宝塚の最初の調査は「何もない」という前提だったかもね。ダイハツは「握りつぶし」を繰り返した結果、より深刻な事態を招いたということかな。身内にとってやばいことのあぶり出しができない日本かもね。

2023年12月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No591   リハビリの休息で思うこと。   「respect」のない社会、日本かな。身近なところではないかもね。   「ストレス」が多い国の一つかな、日本は。   「ストレス」ね、これは自分の想定と異なるから起こることかもね。   リハビリマッサージの意義の一つ、それは血栓形成予防かな。   いろいろな従来からの感染症が流行していますね。   医師の診療科表示で思うこと。

 12月11日(月)、リハビリの休息で思うこと。救急病院入院中は上肢では他動での腕伸ばし、指伸ばしやリラしパイプ重量挙げですね。下肢では日中車いす着座生活ね。股関節、膝関節、足首関節直角程度を起床時から就寝時までね。リハビリ時間以外はこれだけですよ。なにせ、どこに行くにもトイレに行くにも車いすで看護師さんに介助してもらってですからね。リハビリ病院では腕伸ばし、指伸ばしと車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行ですね。さらに杖歩行許可後は歩行が増えましたが、また、階段の使用許可後は階段もですが、セラピストさんに平日はみてもらって指摘はなかったです。退院時まで車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行をしていました。退院後は意識しているリハビリはストレッチですね。歩行等は「運動量確保」ですね。一応、健常者風歩行ができていたので「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるというのができていたら「お休み」も良いのではと思います。脳が回復しないことには動作等での回復の進展がないので脳の回復までは手足では「関節が楽に動かせる」ということが維持できておれば良いと考えています。訪問リハビリでのマッサージやストレッチですね、これは静脈等での血栓形成の防止があるのでできるだけ欠かさずに受けています。動作等絵の回復もありますが主点は「血栓防止」ですね。友人が肺血栓塞栓症で亡くなったのでね。血栓は筋肉が固くなってきても血流が悪くなって形成されやすいと考えられるのです。死にたくないですね。
 12月12日(火)、「respect」のない社会、日本かな。身近なところではないかもね。面接対策で「尊敬する人物は」と聞かれて「徳川家康」とか答えるのが多いですね。「父」など親で多くが本心からではなさそうですね。でも、これは試験対策で多くが本心からですね。自分より弱い立場の人物について「・・が凄いので尊敬します」とかは聞かないですね。アメリカではクラスの同級生に対しても「respect」することができるようにしてほしいとかいうらしいですね。当然、良いところをさがしだしてと思いますが。それでも、トランプみたいなのが出てきたりするのですけどね。また、フランスではいじめに対してはいじめ側を転校とかさせるというのです。親子関係でも子を「そこに存在しているだけで愛している」ということをどのくらいの親ができるのかな。教育熱心というのは親の劣等感の裏返しだともね。他の子との優劣を気にしての愛とかですよ。「・・に合格しないと駄目」とかは親の押しつけですね。自己以外を尊敬できるから、無償の愛を子に注ぐことができるのかもね。だから、欧米では発達障害や学習障害の子供を的確に育てることもできるのでは。学習障害児でも大学の研究者になっているのがいるとね。故ホーキング博士もイギリスだったから世界的な学者になれたのではとね。日本は障害者を未だに隔離しようとしているのかもね。養護学校義務化はこの隔離にあたると考えています。脳卒中等での中途障害の場合の職場復帰の困難さというのがあるから、他者とのコミュニケーションを嫌うようになって閉じこもりが増えるかもね。障害者を避けてきたから自身が障害を持ったときに他者を避けるようになるのかもしれないですね。
 12月13日(水)、「ストレス」が多い国の一つかな、日本は。ストレスはストレス源を見つけるというか理解できればストレスは軽減されるようですね。内的要素のこともあれば、外的要素の時もね。外的ストレス障害(PTSD)は死に関わるような体験をし、強い衝撃を受けた後で生じる精神疾患といわれていますね。脳卒中はこれに対して自身の病気ですよね。ところが後遺症とかで強いストレスを受けてしまうのですね。私は「あっけらかん」かもね。これは「病態」の理解度が大きいのでは。オシム氏がサッカーで最初から目標を「ワールドカップ優勝」みたいなのにすると激しいストレスになると言ったとか。現状との落差が大きいとね。ストレスを軽減するには細かい落差の目標を積み重ねるようにすると軽減されるともね。脳卒中後になぜか、多くの方が「発症前と同じように歩きたい」とかみたいかな。これ、まずは「関節が楽に動かせる」で、次に補助してもらって歩ける、次に歩行器や杖を使って歩くですが格好良く健常者風にそのうちにで、時間が必要なのは「脳が回復していないから」と理解できるとストレスは減りますよ。脳が正常な乳児が歩けるようになるまでどのくらい苦労していたかを考えればね。それを「歩けていたから」と考えるからストレスが大きくなるのですよ。脳が一部破壊されるのが脳卒中です。そして、一から歩行についての動作を脳に覚え直させる必要があると考えれたらストレスは減りますよ。現状の理解と目標設定を的確にすることですね。昨日の投稿のような障害の付いての偏見もストレスを強める要因になると考えられるのですけどね。リハビリについての無知もね。
 12月14日(木)、「ストレス」ね、これは自分の想定と異なるから起こることかもね。時々話題になっている給食の「完食指導」ですが、どうもクラスの児童全員に同量かな、いろいろな子がいるから完食量は異なりますね。小食の子は食べ残しでストレス、大食の子は少なくてストレス、教師は食べ残しでイライラ、不登校がでて不思議ではないですね。これ、個々に適切な量にしたら皆イライラは激減するのにね。リハビリも昨日のように皆さん想定が甘すぎるのかもね。その想定が達成できないとイライラ、私はまともに動かせないのが当たり前、関節が楽に動かせるで良いからと思っていたのでリハビリについてはイライラはなかったに近かったかな。セラピストさんの性別等ですこしイライラ。廃用症候群になるようなのは別の意味でストレスだらけと思いますが。順調に動作ができるようになって行ったし、その動作精度が感覚麻痺であると考えてたら満足できるということでイライラはしていないに近かったです。目標レベルですね。これを適切に設定することが大切と考えています。ストレスになるような目標を設定しないことね。株式投資も約10年で2倍にできたから、このペースで4倍にしたいと思っています。老後資金でイライラすることはないのではと思っています。生活については元々質素を旨としていたし、2馬力なので何とかなっているので、ともに投資で資産倍増計画実施中です。10年以上の長期でね。場合によったら20年以上ね。本日は「AKO47」の討ち入り美ですね。元祖・・・4・は赤穂浪士ですかな。
 12月15日(金)、リハビリマッサージの意義の一つ、それは血栓形成予防かな。大抵はストレッチが含まれていますね。血栓は血流が悪くなるほど形成されやすいです。だから、「過度の降圧で脳梗塞の恐れ」なのですよ。なので、リハビリストレッチは欠かすことができないです。大学の同級生が肺血栓塞栓症で亡くなりました。脳梗塞5回、脳出血1回なのですが、すべて割と軽症で自己流で歩行リハビリとかしていてセラピストによるリハビリストレッチは受けていなかったようです。同窓会で小脳梗塞の後輩とともに「介護認定を受けてリハビリをしてもらうように」ときつく言っておいたのですが自己流のままのようでした。歩行リハビリ等でケチを付けられておられる方もいますが、このストレッチによる血栓ができないように予防するのにセラピストのリハビリストレッチが良いと考えています。是非、ストレッチをしてもらいましょうね。肺血栓塞栓症は即死みたいなのもありますよ。私の訪問リハビリでこのストレッチで一番気に入っているのがH女史です。他の方もそれなりなのですが、威力が凄く違うのです。かといって馬鹿力ではないですしね。ほどほどで一番適切かなとおもっているのです。セラピスト嫌いでもこのタイプのストレッチはしてもらおうね。
 12月16日(土)、いろいろな従来からの感染症が流行していますね。この原因の一つが「新型コロナへの感染防止策」が非常に効果があったということですね。ですから、コロナへの感染防止策を継続していたらインフルエンザも流行していないということかな。そうすると今までの予防接種、インフルエンザワクチンは何だったのでしょうね。訪問リハビリでの規定による看護師訪問がありました。お話をしている中で、看護師さん一家ですね、旦那さんとお子さん2名の計3名はインフルエンザワクチン接種をしているのに全滅で接種していない看護師さんのみ感染しなかったというのです。よくいう「ワクチン接種したのに感染した」というパターンね。看護師さんは私の話を聞いて接種をしなかったのに感染せずということですよね。理由は外界から直接気道の粘膜細胞に飛び込むウイルスに対して血液中に抗体を作っても意味がないということです。なので、欧米では鼻にスプレーをするタイプのワクチンが使用されています。血液中が効果があれば開発されないタイプですよ。新型コロナは血液を介してなのでワクチンの効果があったのです。破傷風ワクチンは破傷風菌に対してではなく破傷風菌毒素に対してです。菌体は血液中に入らないからで、毒素が血液に乗って運動神経系抑制ニューロンまで運ばれて神経に入り込んで効果を現します。だから、毒素に対するワクチンなのです。インフルエンザは血液中に入らないのでワクチンの効果はなしです。医師は同業者の商売を守ろうとしますのでセカンドオピニオンが得にくいのですよ。
 12月17日(日)、医師の診療科表示で思うこと。変わっていないと思います。法律上の専門医は「麻酔科」のみのはずです。麻酔科としているのは法的根拠ありです。ところが、そのほかはということですね。大学では一応内科系外科系というように全科を回っての教育を受けているのです。今は国家試験合格後に研修医制度による研修ですね。これで、だいたいは研修終了後に標榜診療科を決めることができるのですが、高齢にちかいや高齢の医師が医学部の時代は大学に残って研修とかを無休でさせられていたこよよもね。今もかな。麻酔科以外は法的根拠なしに標榜できるのです。ですから、凄い名医から嘘つき藪までなので名医を探そうね。アメリカは卒後研修した診療科が基本のようですし、専門医もこの研修先で決まるそうですが、日本は医学家尾学会の講座や研修を受けたということで「専門医」の認定をその学会から受けています。ですから、ピンキリです。まじめな専門医を探そうね。特に外科系や小児科等は職人的技量も必要ですね。群馬県にある国立大学付属病院での医療事故、技量のないのが手術してですよ。中山教授は「下手」と自覚して基礎研究に転身してノーベル賞ですね。本当に器用さが必要な診療科もあるのです。眼科と耳鼻科は悪い噂を聞いたことがあります。「勉強する範囲が狭そうだから」とのが一部にいたとか。でも、これでも名医になれば良いわけですね。

2023年12月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No590   来年から「新NISA」が始まりますね。   この頃、電気で動作する製品を買うと、「え、電池がはいっている」なんてのがありますね。   どうも好きになれない脳卒中の幹細胞治療。だから、わたしゃする気はないです。   冬になってきて困ることの一つが「厚着、重ね着」になることですね。   78年前ですね、真珠湾攻撃でしたね。   脳での幹細胞治療についてあるブログで参加されるというのがありました。   「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」で「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるようにして脳の自然回復を待とうね。

 12月4日(月)、来年から「新NISA」が始まりますね。成長投資枠が年240万円の計1200万円、積み立て投資枠が120万円の600万円かな。私は投資信託が好きになれないのです。他人の金を運用して損失が出ても信託報酬は分捕っていますね。オールカントリーとかはインデックス投資なのでとられてもしれていますが。あのリーマンショック時では株式の含み損は50%以上になっていたはずですが、売却とかは考えもしなかったです。お金さえあればナンピン買いですね。金欠でそれほど買えなかったです。ところが、二つの銘柄の投資信託の方が怖かったです。株ですが、バブル崩壊時でも太平洋戦争でも企業はどのくらい倒産しましたかね。投資信託は募集要項の中に「解散条項」があったのです。解約が増えた場合、受託残高がある水準以下になったら解散するということ、そのときの水準でね。リーマンショックの時に基準価格の4分の1ぐらいまでなったのですが解散することなく継続されたので、その後プラスになって満期終了でした。その後の投資信託で「中東アフリカ」と言うに投資していて「プラス」でした。順調だったのに突如解散されました。「中東」の項目が効いたようで「アラブの春」で解約が増えてこの基準残高を下回ったのでしょうね。プラスで償還をいうことでした。投資信託や他の金融商品には「解散条項」や「即死条項」などがあったりしますのでご注意を。株式取引で「信用取引」で担保不足になると「追い証」で入金できない場合は「強制決済」であと借金だけとかというのもありますが。もっとも、株式で少数のみの株式会社でしていると東日本大震災での東京電力ですね、その前の日本航空、スカイマークや時々沈没していますの分散しようね。ドイツも第二次世界単線で・・だったのに企業は生き残りましたね。
 12月5日(火)、この頃、電気で動作する製品を買うと、「え、電池がはいっている」なんてのがありますね。ポータブルタイプの加湿器にも電池が・・。ある意味分かるのですが、取り外せない。ある小型テレビも。もっとも、タブレットなら電池が入っていますね。この頃の電池は「燃えやすい」ですね。「リチウム」は単体(金属)ですとよく燃えますよ。ナトリウムも単体(純粋にナトリウムのみで一応金属)ですと水に浮かべるだけで発火します。忘れていたリチウムもです。だから「リチウムイオン電池」は使い方を間違うと発火するのですね。本当に怖いですね。なので、モバイル電池は安物ではなく信頼できる製造元の製品を使おうね。プラスチックは元々は石油から作るので難燃性のが作れても「難燃性」で「不燃性」ではないですね。燃えることがあるということです。ゴミ出しで普通プラスチックは「燃えるゴミ」扱いになってうぃたりね。燃やせるからですね。ということは普通プラスチックを使ってできている製品は「燃える」可能性があるということです。なので、火災時に建物内には燃える物がたくさんあるということになるのですね。マンション等鉄筋コンクリートの建物はコンクリートの部分は鉄筋も燃えないですがそれ以外は燃える可能性が大きいということですね。その上、有毒ガスを発生させたりしてね。さらに難燃性でないのでできている衣服、特に可燃性のでは植物由来の繊維より速く一瞬で全体が燃え出すことがあります。注意しようね。
 12月6日(水)、どうも好きになれない脳卒中の幹細胞治療。だから、わたしゃする気はないです。理由はいくつかありますけど。まず、脳に直接入れてくれたまだしもね、点滴とかですと・・。網膜のiPS細胞による細胞治療は直接網膜の場所にだったですよね。脳卒中後の幹細胞治療が点滴できるのなら網膜も点滴でできても良いと思うのです。心臓の治療もね。点滴ですと、投与された細胞はちゃんと目的の場所に行くのかしら。放射性物質を使って追跡しているのかな。症状によっては自然治癒も徐々に起こって当たり前だしね。私の考えようではほんの少し自然治癒しているから感覚が戻ってきてるのですよ。ただ、不十分きわまりないから問題が生じているのですけどね。プラセボ効果で治った気になるというのもね。幹細胞ですと、目的の部位で神経細胞に変化する必要があるのですよね。そして、中枢神経では軸索は伸長しないから樹状突起の伸長ですね。これで、脳卒中で死滅した神経細胞の代わりができるように接続する必要があるのですけどね。そんな短時間で起こるのなら、皆さん、もっと早く治癒して回復してきても良いと思うのですけどね。それに新しい研究成果からでは脳には元々幹細胞が存在しているともね。存在していて回復には非常に長期間必要というのですけどね。血液中の物質は脳血液関門で脳への移行が制限されています。赤血球より大きいと思われる幹細胞がこの関門を通り抜けることができるのかな。まあ、白血球のように動ければ可能性はあると思うのですが・・。いろいろとケチを付けてすみません。医学的根拠を添えて、答えてくれれば有難いですけどね。
 12月7日(木)、冬になってきて困ることの一つが「厚着、重ね着」になることですね。着込まないと寒いので仕方がないですが・・。起床時も時間が掛かります。室温はタイマーね。問題はトイレですね。男の特権スタイルですと、関門が一つ増えるのです。用足しまでに少し余分な時間を必要とするので我慢しないようにね。考える人スタイルも下ろすのに上着が邪魔をしてしまうのです。終了後メタボではないはずですが、麻痺側の感覚がないので引き上げにくい、ホックを留めるときに失敗しやすい等の問題ね。その上、妻が「自動」にしているので考える人スタイル時の1回目は自動の水量でもよいのですが、便器洗浄の時とかはエコにしておきたいのに最大水量になったりします。もったいない。トイレから出て部屋で上げ直しをしておかないとわんことの散歩時に腰に隙間ができて寒くなるのです。発病前は見なくてもできていたことができなくなっている一番の原因は「感覚がなくなった」ということですね。人間の動作には「感覚」が必要なのです。それも、視覚等のほかに筋紡錘による筋肉の伸び具合の感覚や腱ゴルジ装置による筋力の具合の感覚や皮膚感覚の圧覚や触覚等の感覚ですね、これらがあってです。ですから、脳卒中発症後の動作はこれらがない前提で工夫しながらおこなう必要があるのです。筋力での代用はできませんよ。称は男の特権スタイルの時には色、勢い、泡立ち具合と消失までの時間等でいろいろなことがわかりますよ。考える人スタイルの大は堅さ、色等からね。洋式より和式水洗の方がよくわかるのですが・・。でも、洋式でも確認しようね。血染めはどれでもわかると思います。
 12月8日(金)、78年前ですね、真珠湾攻撃でしたね。ただ、アメリカはドイツを叩きたかったですが、大西洋を挟んだ彼方で第一次世界大戦の後遺症で厭戦の世論だったとか。そこで、日本に攻撃させたら国民が目を覚ますだろうと仕掛けたのがABCD包囲網とハルノートというのですね。はじめから妥協する気なしの内容だったらしいですね。当然当時の世界知らずの日本でしたから、開戦ね。「日本の暗号は解読されるはずない」となにも対策していなかったとね。筒抜けね。アメリカはミッドウエイの時のこの島の暗号名が当初解らなかったので、鎌をかけたら単純に引っかかって解ったというのです。で、ミッドウエイ海戦はほぼアメリカの勝利でしたね。ところで、零戦ですが非常に優秀でしたが、その後アメリカの新戦闘機の前には撃墜れることにね。改良なしみたいなと生産量の少なさかな。マッカーサーが開戦時マニラにいたらしいですが、当日の航空機攻撃にびっくりしたとか。これは当時としてはびっくりの2000キロ以上の航続距離ね。その後のアメリカの戦闘機は航続距離は長くなりました。F15は大西洋を無給油で無着陸横断できるとね。だから、ゼレンスキー大統領のアメリカ訪問時の大西洋上の護衛にf15が使われたということです。当時、ドイツの戦闘機はロンドン上空で10分ぐらいしか戦闘ができなかったと、イギリスもちょぼちょぼ。機材と人員を無意味に広範囲にばらまいてしまった帝国陸海軍でしたね。陸軍は日露戦争の勝利の方程式をそのまま使っていたとか。コロナ対策で一度決めたことを何時までも固執して医療関係者を疲弊させて日本。太平洋戦争でも末端の将兵を闇雲に疲弊させた日本。どこか、再現されたみたいに感じています。
 12月9日(土)、脳での幹細胞治療についてあるブログで参加されるというのがありました。H大学病院でとね。調べてみたら北海道大学で2年間で慢性期の方8名というのです。今週の水曜に投稿したのと違って頭蓋骨に穴を空けて脳内に直接入れるようです。期待が持てますが、視床が対象の私では無理でしょうね。それでも、必要な部位に定着して神経細胞になってくれるのかとか、順調に突起を伸ばして神経網にはまり込んでくれるのかとかを確認するための治験であるとね。費用は大学の研究費持ちだそうです。ただ、・・なんかで少々負担してもらうこともとありました。詳しくは大学名と脳と幹細胞と治験等から検索してみてね。そうでしょうね。前回投稿のように点滴でできるのなら、いろいろな部位の再生医療も点滴できますよね。ところが現実は必要部位に直接分化した細胞を送り込むというか貼り付けるとかですよね。大学医学部での脳の再生医療ではこの北海道大学が一番進んでいるかもですが、ほかの大学でも「治る」と保証しているのはないですね。まだまだ、実験段階であるということです。それで金を取るというのは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の世界と感じてしまいます。脳卒中後のリハビリはつらいし、陽性徴候等になってしまったりとかがあるのですが、甘い言葉につられないようにしようね。「動きのコツ」さんは大丈夫とと思います。ただ、根本的な回復ではなく、その時点での楽に動作できるようにそのコツを考えようということと感じています。怪しげな再生医療より体にも懐にもよい「動きのコツ」かな。
 12月10日(日)、幹細胞治療が普及するのはまだまだ先と思いますのでそれまでは「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」で「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるようにして脳の自然回復を待とうね。幹細胞のも結局は人間の自然治癒力を頼りにしているのですよ。失語症もそうですよ。焦ってはいけないリハビリね。薬物中毒からの離脱も「時間」が必要ですよね。禁煙でもニコチンという薬物からの離脱ですよ。なので睡眠薬等の薬物依存症も摂取をやめきってからの時間によるのですね。この時間の間に生物学的に体の細胞で薬物からの影響がなくなっていくことでね。大抵は神経細胞ですが・・。脳卒中後のリハビリでは何もせずに待つということができないのですよ。何もしないと「廃用症候群」がありますからね。ほかの病気でも体の状態に応じて適度な動作等が必要になりますね。これは廃用症候群を防ぐという意味ですね。脳卒中後は廃用症候群が急ぎ足で忍び寄ってきますので発症直後から「他動による関節可動域確保動作」やその他の知的刺激等が必要なのですよ。人間の体すべて運動神経系や感覚神経系、自律神経系等による脳による適切支配があっても廃用症候群になる恐れがあるのですが、脳卒中後藤ではこの脳支配が崩れるので廃用症候群になる可能性が非常に高くなりますよ。だから、「適切適度なリハビリ」が必要なのですよ。

2023年12月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No589   老後資金について思うこと。   脳卒中リハビリでしてはならないこと。これほかのリハビリもですが。   「アルコホリクルの物語」は精神科の斉藤学氏が「現代のエスプリ」という本の中で書かれていたアルコール依存症についての論文でした。   ダイソーのマウスで。? しばらく試行錯誤して考えて「購入直後に入れた電池、使い古しでは」でみたら使い古しでした。新品と交換して正常にね。   脳卒中発症直後のリハビリ(超早期ではないですよ、普通のね)でつらいのに筋肉痛がありますね。この筋肉痛、治まるようにするには「ストレッチ」しか方法がないようですね。   ある方のブログに「脳出血での5年生存率は24.7%」とありました。   寒いと筋肉の動きが悪くにかな。でも、それなりに柔軟に保ってきたのでそれなりに動かせます。

 11月27日(月)、老後資金について思うこと。退職金ですが、この脳卒中でのリフォーム代や諸々で消えましたが、以前からしていた投資が10年で2倍(ある方のブログで同じ10年で2倍があって思わず笑いました。)になりましたよ。そして、元気なうちは続けますよ。息子の嫁さんには「4倍化計画」を宣言しています。そして、この同じ道に引きずり込みたいのですが。主に株式投資ですが、「配当」ね。これと投資信託では決算による分配金ですね、これら出所のはっきりした収益があると心に余裕が、そして、配当は株価と違って大きな変動がないですね。ただ、投資先が少ないと変動は大きくなりますよ。ある方と違って暴落で落ちてきた腐ったナイフも購入したりしますけどね。これで漬物を作っていたりね。これがプロによる運用と大きく違うとことです。私の投資の決算は相続時になるかもね。介護状況で負担が大きくなるようなら「施設」でと息子にはいっています。共倒れにならないためにね。親からの子の虐待にならないようにね。年金は稼いでいたときの稼ぎ方の違いが大きいかも。企業に勤める、公務員であったとかと自営業では年金の階数が異なりますね。自営業等は1階建て、企業は規模等で2階か3階、公務員はあの人事院の勧告による3階かな。勤めていたときの平均賃金ですが、今の後期高齢者のうちの化石に近い長生きされている方は「退職時賃金の・・%」なんてね。これから見たら、我々は悲惨ですがまだ3階まであったりするので少しはましかな。それと生活のダウンサイジングがうまくできるかどうかも老後資金に影響ね。稼いでいたときの貯蓄の程度もかな。でも、障害者になっても「生涯稼ぎ続ける」が一番かもね。
 11月28日(火)、脳卒中リハビリでしてはならないこと。これほかのリハビリもですが。生物学的組織の回復より先走らないこと。以前から投稿に使っていた「生物学的回復」は対象組織(脳の損傷部位や靱帯や皮膚等の部位ですね)がどのくらい回復、再生できているかです。これを無視してしまうと靱帯ですと再度断絶とか、皮膚では破れてしまうとかですね。このようなことが起こらないようにリハビリをしようとね。脳卒中では「脳の回復」がたいせつなのですが、「脳の残存機能」でいくらかできるようになったりします。これを脳が回復したと思い込むことからしてはならない闇リハビリをするから「陽性徴候」になってしまうのですよ。自業自得ですね。リハビリ病院によってはこの無茶をするところもあるようですね。感覚麻痺患者にトレッドミルをさせるというのはこの無茶だと考えられるのですけどね。まあ、このような病院では責任は病院かもね。闇リハビリでの場合は責任は患者かもね。止めなかった場合は病院も共同正犯かもね。医療行為やリハビリは医療者と患者の共同作業なので「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」というのがあるのですよ。人体の回復力をうまく活用ですね。脳卒中の場合等は「受容」まで患者がたどり着けるかというのも大切ですね。なにせ、廃用症候群との戦いでもあるのです。結構、幅広いと思うのですが、廃用症候群にならないように過剰にならないように適切適度なリハビリをおこなってこれたが大切ですよ。
 11月29日(水)、「アルコホリクルの物語」は精神科の斉藤学氏が「現代のエスプリ」という本の中で書かれていたアルコール依存症についての論文でした。この中に「アル中らしさ」という項目があって「人付き合いが下手である」「緊張しやすい」「事大主義、権威主義」「何かに熱中しやすい等があったかな。人付き合いが下手で緊張しやすいから疲れるから「まあ、一杯」となりやすいとか。事大主義、権威主義なので、例えば、看護師に何か言われたら「馬鹿にされた」などと騒いで医師ができて「どうされました?」と言われると何も言わないとかね。大学の内容は偏差値で決まるなんて間違った考えにとらわれたりね。これではしんどいので何かに熱中しやすいとね。お酒が飲めるとアルコールに、買い物中毒も仕事中毒もギャンブル中毒も一種になのであるとね。だから、常にスケープゴートを求めて弱い者いじめみたいな傾向があったりね。病院の規則は医師が決めているのに看護師に文句を言うなんてこの典型かもね。なにか良くないことはこのスケープゴートの責任と言うのもかな。だから、トレッドミルで苦労したのはそばでぼそぼそ話していたPTが悪いなんてのも一例かもね。感覚麻痺にトレッドミルを許可した医師がバカなのにね。ただ、典型的なこの手の人格障害者は少ないかもね。グラデーションだからね。私も少し混じっているかもと思います。弱い者いじめは止めようよ。もっと自分に自信を持とうよ。
 11月30日(木)、ダイソーのマウスで。? しばらく試行錯誤して考えて「購入直後に入れた電池、使い古しでは」でみたら使い古しでした。新品と交換して正常にね。ところで、リハビリで関節が動かしにくくなっていったときにどう考えましたか。このマウスの場合、まずは故障、接点不良等ね。で、適度な衝撃を与えてみましたが駄目でした。無線なので受信機側をごちょごちょとね。でも、だめでした。ここで電池のことを思い出したわけです。で、交換で正常にね。脳卒中直後関節が動かせないは筋肉がタイミング良く収縮しないからですね。脳卒中でね。他動では当初動かせたていたはずです。そのうち、何とか動かせるようにですが、不満だらけですね。感覚がないからなのですけどね。で、頑張ると動かしにくくね。これ、発症直後と原因が違うのですよ。発症直後は脳から筋収縮命令が出ていなかったですが、後の方は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、弛緩できなくなり収縮したままになってしまったからです。ここで、筋力がなくなったと思って更なるリハビリをするとさらに動かしにくくにね。対処法は運動神経系興奮ニューロンの興奮状態から抜け出す方法を見つけて実践することです。抑制ニューロンは働いていないから何らかの方法ね。抜け道みたいなのがボトックス療法ですが、これ興奮ニューロンの興奮はそのままです。だから3ヶ月ごとなのです。ですから、少しでも関節が動かしにくいと感じたら、休息とストレッチが当座の方法かもね。ただ、陽性徴候みたいなのはボトックス療法で誤魔化すしかないかもね。
 12月1日(金)、脳卒中発症直後のリハビリ(超早期ではないですよ、普通のね)でつらいのに筋肉痛がありますね。この筋肉痛、治まるようにするには「ストレッチ」しか方法がないようですね。なぜか、今回発症後のリハビリではこの筋肉痛があると悟っていました。そして、引き延ばすしか方法がないこともね。十数年前の大失敗があったのでした。肺がん(医療検査の放射線が原因と思っています)手術後に背中の筋肉痛に見舞われました。生涯で初めての睡眠導入剤を処方してもらっても夜寝れなかったかな。さらに副反応にも見舞われました。気がついたら裸になってしまっていたのでした。看護師さんもびっくりね。もし、肺に入れているパイプを抜いていたら医療事故にかな。主治医に聞いたら背中の筋肉も切ったよとね。それだけで背中の筋肉を思い切り引き延ばしたのです。そのときは痛かったですが、痛みが消えました。術後体操の冊子に記載がありました。読んでいなかっただけですが、もうこの頃から虫眼鏡併用になっていたかな。この経験からか「筋肉を引き延ばす」というのが大切であるとね。このタイプの筋肉の痛みが消えるのを待っていても消えないですよ。まあ、死んだら消えるかもね。ですから、救急病院での最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」というセラピストさんの言葉で病室に戻ってから「他動による部で伸ばしと指伸ばし」ですよ。「他動」ですよ。このとき、腕を体全体を使って振り回したわけですが、そこら中の筋肉が収縮しているのがわかりました。それで、脳は筋肉からの情報で不要な筋肉への収縮命令を出さないようにしていると確信したわけです。しばらくしたら健常側は必要箇所の筋肉になりましたからね。
 12月2日(土)、ある方のブログに「脳出血での5年生存率は24.7%」とありました。10年が24.1%とね。これって5年生き延びればあとは普通の余命程度なのではとね。来年で12年になります。10年も過ぎたわけです。適切に血圧管理をしてきたのが良かったのかな。ただ、コレステロールは発症時低めだったはずです。リハビリ病院で例の119を超えたら投薬と藪の主治医がいっていましたから。退院後140ぐらいで当時の主治医が「下げたらすっとする」なんて意味不明なことを言っていたので医師を変えました。そして、今の主治医が特定健診の数値が140ぐらいでごちゃごちゃ言うので「前の医師は引く毛羽低い方が良い」といったので変えたと言ったら、同じことを言うので思わず「藪」と診察室で叫んでしまいました。このコロナ全盛期に「コレステロールは特定健診等の基準より高い方が免疫力が高くなるなどなのでよい」という専門家の記事を読んだこともありました。コレステロールの低下は内出血のリスクが高まっていくのですよ。先々月のケアマネさん訪問時に「サラサラ薬服用していますね」とか言うので「そんなの処方されたらお店を変えます。」と断言しました。慌ててある書類の記載を消していました。血液サラサラ薬やコレステロール低下薬は血栓ができるのを防ぐ場合がありますが、逆に出血時に血液が固まらないという副作用があります。こちらの方で落命しても医師は梗塞にならなかったから有効であったとのたまうというのです。出血性の方から考えると完璧は副反応です。だまされないようにね。適当な状態で運を天に任せようね。気楽に生きていきましょうね。
 12月3日(日)、寒いと筋肉の動きが悪くにかな。でも、それなりに柔軟に保ってきたのでそれなりに動かせます。「それなり」ってどうの程度なのでしょうね。ボチボチの気温の時とそう変わらないってことかな。発症直後に「リハビリで復活する」と思いました。ただ、リハビリの手順とかは分からないままでしたが・・。とにかく、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせなし。腱を固めない。」ですね。後になって「他動による関節可動域確保動作」が一番適しているということが分かるのですが・・。発症時に初めて救急車に乗せられましたが、思ったことは「救急車には元気なときに乗るのに限る」でした。ただ、ワンコとの散歩があるので気温に関係なく外に出ています。柴なので晴雨関係なくね。「他動による関節可動域確保動作」は救急病院入院中から今も続けています。過去の厳冬の時も散歩に出て歩き出したら、筋肉の発熱によって筋肉は暖まりますね。ただ、問題は「手袋をしない」のです。リードを持つ麻痺手は握り込んでいることのあってボチボチなのですが、杖を持つ健常側の手が・・・。特に人差し指が・・。経験された方はお判りですね。一本だけ離れた指になり、力を込めて握る物ではないし・・。毎年、寒さによる霜焼けをしています。ハンドクリームは必需品になります。発症直後の思いは一部実現しましたが、感覚神経の回復が不十分なこともあってまだまだリハビリ続行中です。陽性徴候等になっていないので完全回復の期待は今も持っていますけどね。最近は50年ぐらい必要かもとか言っています。手足は関節が楽に動かせていたら感覚の回復次第で完全回復も夢ではないですよ。感覚があっての動作です。お忘れなく。

2023年11月27日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No588   光熱費について。   昨日から某証券会社の取引ツールを完全に新バージョンにしました。   リハビリでの「無理のない動作」ってどのようなものなのでしょうね。   「失語症」といっても脳卒中が原因でもいろいろあるのですよね。   日本医師会のサイトに「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」というのがあります。   リハビリでは目標も大切ですが「生物学的回復より早い回復はない」ということです。  リハビリマッサージをどう思われていますか。

 11月20日(月)、光熱費について。5年か6年前の外壁塗装や瓦交換とかの時についでに太陽光パネルを設置しました。ネックの一つが「足場代」ですね。この何年か前にネジ一つ締めるための足場が15万円だったのでね。息子が家を新築したときに太陽光を載せる予定でなかったのを足場代と実績の電力量で載せさせました。なので一日中家にいるのに電気代はそう負担にはなっていないです。また、太陽光パネルによる断熱効果も少しあるようですね。特に夏場にね。当然、エアコン暖房ですが、日照の時間と強度が弱いのですがそれなりに有効ですよ。先月でしたか、わんこ友達と太陽光パネルの話になったのですが「設置は足場を組んだときついでに」ということで意見が一致しました。売電もですが、自家消費が多いお家でも節約効果で設置費回収は結構早くできるかもね。床暖房はガスです。浴室暖房もガスです。でも、エアコンの冷暖房については太陽光パネルが十分役だっていますね。自動車を電気にしたらと思うのですが・・。まだまだ、電池が消耗品なので全固体電池が実用化されるまでまとうかな。あと、数年らしいですが・。ドイツでは大気中の二酸化炭素を取り込んで炭化水素(ガソリン)にする事業化を目指しているようですね。水素は良い燃料ですが、取り扱いの問題と普及率等で電気に負けるかも。
 11月21日(火)、昨日から某証券会社の取引ツールを完全に新バージョンにしました。旧バージョンの方が使いやすいですけどね。旧は注文一覧でも「歩み」や「気配」や「チャート」が閲覧でき、注文訂正も個別銘柄のところと同様にできていたのです。新で注文一覧での訂正はある程度わかっていたのですが・・。「気配」が一覧でわからないのは訂正しにくいです。なので旧の打ち切りまで旧バージョンで踏ん張っていたのです。これからは仕方がないので新で踏ん張ってみます。今更、証券会社の変更は面倒ですね。NISAも絡んできますのでね。証券会社の変更は一度しているのです。最初は某々証券の子会社JB証券(ネット専業)で始めました。手数料は今している某証券と同程度でした。ところが、客が集まらなかったのか親会社に吸収されてしまいました。手数料が大手証券と同額にね。それで、今の某証券に口座を開設して某々は基本売りで持ち株売却、某は購入主体で某々はすべてを売却しました。で、出金ね。口座だけ残っています。某々と某は購入時の購入単価設定で同じような扱いをしていると思いました。R証券はきっちりとしていますよ。顧客にとっては某証券の方が少しお得かもね。一昨日、妻に「マウス」といわれて紐付きを貸し出しました。無線のを引っ張り出して使っていたら、腕にある影響がでてきたのでしたが。左側のクリックボタンが不調のままなのでした。昨日、ダイソーでワイヤレスを購入してきました。330円ね。実用に耐える作りと感じています。
 11月22日(水)、リハビリでの「無理のない動作」ってどのようなものなのでしょうね。一応、「手足の他動による関節可動域各動作」に支障が出ないようにおこなう動作がと思っていますが、いかがでしょうか。筋力を発揮するためには関節が楽に動かせるということが重要なのです。痙縮等では関節を楽に動かせないからボトックス療法ですね。筋肉の収縮力を下げて動かしやすくです。筋肉がいつも収縮した状態になると関節を動かしにくくなるのです。筋肉を弛緩させるためにボトックスですよ。なら、ボトックスをしなくてもタイミング良く筋肉が弛緩してくれたら良いわけですよ。この見極めに「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるかどうかで見極めるのは良いかなと思うのです。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に意味のある収縮ができるのです。手足の動作の時に役立つ収縮は「筋肉が弛緩したのちに起こる収縮」なのです。必ず、一旦弛緩して引き延ばされた後です。筋肉が弛緩して引き延ばされたり、収縮したりすることで関節が動きます。必ず、弛緩が必要なのですよ。なので、様子を見るのに「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるかどうかで見ることができると考えています。筋トレもやっても良いですが「他動による関節可動域確保動作」が継続してできる範囲でならよいと考えられるのです。人間は関節動物です。関節を楽に動かして動作している動物です。
 11月23日(木)、「失語症」といっても脳卒中が原因でもいろいろあるのですよね。脳のどの部位に損傷があったとかですね。そして、自分の意思を言葉で表現できなくなってしまうことですね。この場合、単語や文の構成や意味が・・や外部出力時が・・とかや思考の方がとかいろいろですよね。何らかの方法で意思を外部出力できたらストレスは軽減されますね。話は変わりますが故ホーキング博士はPC等を使って世界的な研究者になりましたね。これら補助装置については日本は少し弱すぎるのではと思うのです。徳州会の初代理事長の徳田虎雄氏は視線の位置で周りに文字を読み取ってもらい選挙違反までしていましたが。最近多いのが「「語彙量」の不足かもね。だから、感情表現に単一語句に頼ってしまう人が増えているという話もね。ですから、コミュニケーションがとりにくい、とれないというのに脳卒中ではない現代版「失語」があるようなに思っています。某教会は洗脳によって世間から隔離しているのでしょう。この某宗教はいくつかあるけどね。この日本ブログ村脳卒中カテゴリーでは多くの方は感覚麻痺とお見受けしているのですけどね。特に視床出血と投稿されていた方は感覚麻痺で視床通も経験されたとね。動作等ではひょとしたら「感覚」が一番大切であると考えられるのです。感覚麻痺が皮膚感覚だけではなく筋肉の伸び具合や力の出し具合も分からなくしてしまっているのですが、お気づきでない方が多い感じをうけています。「内部感覚」です。勉強してね。
 11月24日(金)、日本医師会のサイトに「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」というのがあります。これは医療関係者向けですね。患者が納得して治療を受けたりできるようにということですね。十分な説明ですね。当然、質問も受け付けるわけですね。この理念はは今も医学教育では不得意な部分かもね。特に過去の「覚えておけ」という医学教育を受けてきた年配の医師にとってはつらいかもね。私が診察室で「藪」と言ったのは「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」から外れた説明をしたからです。「嘘ついてでも誘導して・・」だったのでね。リハビリでも患者に納得させて自主性も出しておこなう方が良いですよね。救急病院では1回30分でしたか・・。リハビリ病院に転院後はこちらも落ち着いてきていましたので・・。セラピストさんは気がついたのかこちらの考える範囲から逸脱することはなかったです。退院後の訪問リハビリではこちらが誘導ということもありました。患者の自主的決定ですね。どこでも、間違いはなく順調に生物学的回復速度で回復しただけです。陽性徴候になっていった方はそのとき、医師やセラピストさんはどういう説明をされていましたか。OTで麻痺腕の硬直が現れ始めた時、こちらから「硬直しかけてきましたので少し休みます」といってOTの時間中でも休息しましたが如何でしたか。下肢ではこのようなことは起こりませんでしたよ、サボりですから。OTもサボり気味だったかも。ただ、「他動による関節可動域確保動作」は最小限はしていましたが。
 11月25日(土)、リハビリでは目標も大切ですが「生物学的回復より早い回復はない」ということです。「内部感覚(深部感覚とも)」をどのように考えられていますか。特に視床出血では感覚麻痺ですね。ところが、馬鹿医者には運動神経系領域に障害がないときは動作不全が出ないと思っているのがいるようです。筋肉の動作に一番必要なのは内部感覚です。これも視床出血ではなくなるので筋肉をどのくらいの力でどのくらい縮めるかがわからなくなるので非常に緊張するのですよ。そして、陽性徴候等にね。なので感覚の回復具合を考えながら「他動による関節可動域確保動作」主体のリハビリをおこなうべき時に目標指向型でリハビリをするから陽性徴候になるのですよ。もっとも、目標を私みたいにすると陽性徴候にはなりにくいですけどね。脳の生物学的回復に応じて無理をせずに目標思考でリハビリをおこなった結果が「奇跡的に(陽性徴候にならずに)順調に回復した」が実情かな。人体についてのまともで役に立つ知識の質と量の賜かもね。人間は関節動物です。関節が楽に動かせる状態を維持しながら目的に応じて徐々に高度な動作ができるようにリハビリをおこなうのはよいと思いますが、「他動による関節可動域確保動作」」が楽にできる状態を維持しながらですよ。
 11月26日(日)、リハビリマッサージをどう思われていますか。これも「他動による関節可動域確保動作」を継続しておこなう上で重要と考えています。通所をやめて訪問リハビリにしたのはマッサージをしてもらいたかったというのがありました。また、このとき、自主的ストレッチでは伸ばさないような筋肉を引き延ばしてもらっています。リラクゼーションのマッサージとリハビリなっサージは異なると考えています。ただ、どちらも血栓ができるのを予防してくれていると思うのですけどね。数年前に友人が「肺血栓塞栓症」でなくなったのですが、どうも、リハビリをしていなかったのでは感じています。この数年前に会ったときに後輩とともに障害者認定と介護認定を受けて専門家によるリハビリをしてもらえといったのですが・・コロナでしょ・・。もっと厳しく注意喚起しておくべきだったとね。我々が手足についてリハビリで復活するためには「筋肉が柔軟でタイミングよく弛緩できて引き延ばされる」状態を維持する必要があるのですよ。この一助に「リハビリマッサージ」が有効と考えています。陽性徴候等になっていきつつあったとしてもマッサージ時にわかる場合は多いと思うのでね。ところで、生活保護に関わる貧困ビジネスのネタは官僚が提供しているようですね。なので、障害者雇用で官庁がごまかすのは当たり前かもね。雇い止めも50年以上前からおこなわれていましたしね。

2023年11月20日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No587   脳卒中後遺症のリハビリで手足については最低でも楽に関節が動くようにしておこうね。   効果のあるワクチンとは。血液中を移動したりしている病原体に対しては効果がありますが・・。   人間は手足を使って動作をおこなうとき、関節が楽に稼働できると楽ですね。   Windowsのメモ帳、どのくらいのファイル容量まで使えるかを試していました。   脳卒中リハビリは発症後どのくらいで始めたのか。でも、あの超早期はだめだったようですね。   私らみたいな高齢では脳卒中後はリハビリ兼廃用症候群予防をしておく必要がありますよね。   気温上、夏日から一気に12月ですね。

 11月13日(月)、脳卒中後遺症のリハビリで手足については最低でも楽に関節が動くようにしておこうね。発症直後のふにゃふにゃ状態の時、他動ですが手足の関節は可動域一杯動かし放題でしたよね。それが、日時が経過するごとに動かしにくくなっていきますよね。要因の一つが「廃用症候群」でもう一つが「不適切リハビリ」ですね。日本リハビリテーション学会ではこれらを防ぐために「他動による関節可動域確保動作」というのをネット上で公開していますよね。私のは基本的にこれと同じなのですけどね。手足についてはこれが楽にできる状態を維持していたら脳の回復具合に応じて動作ができるようになりますよ。ということで、寿命があれば完全回復も夢ではないのですが・・。脳の回復に何年かかることやら。このことでお迎えの方が早いと思うのです。ただ、この状態から外れて、「楽に他動による関節可動域道差ができない」となると完全回復は無理でしょうね。日本リハビリテーション学会のサイトを見ようね。なので、陽性徴候になってしまうような方が何人よっても「衆愚」であって「文殊」ではないですね。少なくとも、痙縮等になると回復の眼がなくなってしまうのですよ。理由はボトックス療法がエンドレスになるということでも分かっていただきたいのです。裏付けをとらずに常に「自分がしていることが正しいと思い込む馬バカの壁」にぶち当たっているのかな。ある方から「視野が狭い」と指摘されてからより調べるようになったのですけどね。とにかく、手足のリハビリは「楽な力での他動による関節可動域確保動作」が継続してできるようにしておこうね。そうすると、脳の回復に応じて動作ができるよ。今の日本ではこれができると徐々に障害年金が遠離るかもね。
 11月14日(火)、効果のあるワクチンとは。血液中を移動したりしている病原体に対しては効果がありますが・・。新型コロナに対して結構な有効性が報告されていますね。このウイルス、肺胞の細胞以外に多くの臓器の細胞にも感染しているようですね。これは「血液に乗って全身に広がる」ということですね。だから、血液中に抗体(病原体にとりついて病原性を無効にする血液中の抗体産生細胞によって作られるタンパク質)を放出させることができれば効果があるのですよ。ですから、血液中に入ってくる病原体に効果抜群で帯状疱疹ウイルスに対して、ポリオウイルスにもとかいろいろで効果が確認されています。ところで、ポリオのワクチンですが最初、アメリカのソーク博士の開発してソークワクチンでした。これは毎年の接種が必要でワクチンのもとになるウイルスの増殖には卵が使われていました。で、日本でも生産設備の増強ができたあたりでソビエト連邦から「生ワクチン」が入ってきたのでした。これは一生に一度でよいというものでした。はい、ソークワクチンの生産設備が完全に余剰になってしまったのです。そこで、目をつけたのがインフルエンザでした。ところが、これ、血液中には入らないのですよ。外気からダイレクトに気道の粘膜細胞に飛び込んでいき、でるときもダイレクトに出て行きます。なのに接種を推奨するのはワクチン製造会社の救済だったですが、今は年に5000万人、一人6000円とすると日本国内で毎年3000億円です。接種医療施設が10万カ所とすると1カ所あたり300万円ね。製造会社や流通や医療機関共々止められなくなっているのでは。ですから、口をそろえて「効果ありますよ」とね。過去に一度だけ接種してことがありますが、以後40年無接種で感染したことはないです。効果があるのなら、注射ではないワクチンが開発されたのかな。新しいワクチンは「鼻にスプレー」です。「ダチョウの力」マスクと同じ原理で鼻粘膜に抗体を付けて、この抗体でウイルスを捕まえるというのです。欧米では認可されています。
 11月15日(水)、人間は手足を使って動作をおこなうとき、関節が楽に稼働できると楽ですね。健常の場合は楽に稼働できていましたよね。もっとも、病気によっては関節を動かしにくくなるのもありますが、脳卒中直後はふにゃふにゃで関節を楽に動かせていましたよね。それが、リハビリをしても動かしづらくなったりね。ところで、最近健常側の腕の筋肉痛が出てきたのです。朝、コーヒー(カフェオーレみたいなのね)を飲もうとマグカップを持ち上げて口に持って行くとき痛いのです。その後、徐々に量が減ってくると痛みが小さくにね。これって、「緊張」している度合いで痛みが違うということだと思いました。手だけ口付近に持って行くときはそれほどでもないのです。お風呂で洗髪後にお湯を入れた洗面器を頭の方に持ち上げたときの痛みが徐々に小さくなってきているのにね。ということは麻痺側の動作でも緊張が高いほど筋肉が凝り固まって動作を妨害してしまうのかなとね。階段の昇降でも手すりをもってしていると楽に健常者風ですが、手すりがないときは緊張しますね。なので、発症直後からできるだけ緊張させないようにした関節可動リハビリが良かったと思う今日この頃です。自主リハビリは必要ですが、「関節可動域確保動作」、「他動による動作」、「楽な他動による関節可動域確保動作」を毎日ね。緊張が上がるようなのは適当にね。「関節が楽に動かせる」というのが最優先ですね。これをしないから陽性徴候になったりするのですよ。
 11月16日(木)、Windowsのメモ帳、どのくらいのファイル容量まで使えるかを試していました。いろいろな条件があるので一概には言えませんが「2300キロバイト」強ぐらいから「応答なし」の時間が増えてきて限界かなと思いました。このブログの投稿原稿を作成しているメモ帳です。なので、大昔のところを中心に削除して新しいファイル名のファイルにしました。古いファイルは一応保存処置ね。もっとも、このブログにすべてあるわけですが・・。人生を楽しく、老後も楽しくというためにはその時々で何か目標みたいなのを持っている方がよいですよね。私は手足の関節がよく動かせる(動かせるだけという面もありますが)ので脳が回復してきたら本当に完全復活ができると思っています。脳にコントロールされている手足ですよね。このような考え方の方がよいと思うので「関節を動かしがたい」とかで悶々とされる方が少なくなるように投稿を続けたいですね。頭を使えば、何歳になっても稼ぐことはできるのです。頭を使う方が認知症にもなりにくいと思っています。「なりにくい」ね。でもね、「マウント取り」はやめようね。これをするとろくなことはないと思うのですけどね。人間は情報を言語化して思考をしていると考えています。そして、この思考の範囲外まで考えが及ぶと絵画であったり、彫刻であったり、音楽であったりするのかな。リハビリについて考えるのであれば、筋肉の名称のほか神経系や脳について言語化して考えようね。
 11月17日(金)、脳卒中リハビリは発症後どのくらいで始めたのか。でも、あの超早期はだめだったようですね。早いほうがよいのですが、ほどほどがあるのですね。「他動による関節可動域確保動作」と思うのですが、ほかの方法があってのよいわけですね。また、発症後の身体状況に合えばね。だから、基本として日本リハビリテーション学会のサイトにある「他動による関節可動域確保動作」が楽にできる状況を維持しながらいろいろと試して見るのは良いと思いますけどね。痙性が高まってきているとかは良くないので即刻中止して考えてみる必要があると思います。人間は関節動物です。関節を動かして動作をしています。関節が動かしにくくなるようなリハビリは有害ですのでしないようにね。CI療法が廃れたのはこのことが原因かもね。健常者とは脳の損傷で異なる状態になっているのです。忘れないようにね。
 11月18日(土)、私らみたいな高齢では脳卒中後はリハビリ兼廃用症候群予防をしておく必要がありますよね。健常でも忍び寄る廃用症候群ですからね。廃用症候群対策はどのぐらいしておくとよいのでしょうね。普通は適切適度なリハビリ動作として「他動による関節可動域確保動作」をしておけばのようかな。ただ手足を動かさないことによる関節のさび付きからの回復は「人工関節」かな。筋肉が固まってしまったのは? 適切な動き、他動でもよいと思うのですが継続してできていたら何年たっても回復の可能性はあると思っています。これは「脳の可塑性」で脳が回復してきてくれる可能性があるからですね。ただ、脳は適切な刺激があれば回復し始めますよね川平法はこの脳の特性を確信しておこなう方法ですね。ただ、何年もたってからの回復例ではどのように廃用症候群等を予防してきたのかが報告されていないことが多いですね。私もリハビリ病院退院時からの回復については本当徐々に徐々にです。一見変化なしか見かけ上「悪化」ともね。ただ、脳の回復による不調と見極めてたら回復していると考えることができます。まあ、完全回復の前にお迎えが来ていると思いますけどね。もし寿命があれば完全回復できる可能性がある状況を維持できていると生きる希望が出てきますね。
 11月19日(日)、気温上、夏日から一気に12月ですね。これも温暖化の影響かな。赤道での上昇気流が激しくなり、中緯度高圧帯での降下気流が激しくなり、極の方への吹き出しが強くなり、寒帯前線での上昇気流が激しくなり、極での降下気流が激しくなりで中緯度高圧帯と寒帯前線の移動、南北方向の移動が速くなってしまったのかな。だから、暑い夏が長くなり、寒い冬が早々に呼び込まれて寒くかな。秋はどこに行ったのかな。来年は今年より夏が長引くという予想で必要な物品を購入しておきたいですね。寒さの方は着込めば歩けますけど、夏は熱中症の危険がありますね。外出不能になる量の雪は降らないという前提ですが・・。リハビリ病院退院後に何回か数センチの雪が積もったことがありました。家のわんこ、柴です。台風が来ても散歩が必要なのです。この程度の雪なので散歩に行きましたよ。喜んで走り回っていました。20mのリードです。近隣公園にはそのとき誰もいませんでした。日は違いますが寒さで歩道の水たまりが凍っていたことがあるのです。最初はその上に乗りましたが、3回目あたりから断固拒否されました。拒否柴発動でした。怖かったのでしょうね。この冬はどうなるのでしょうね。温暖化で対馬海流は暖まっているので積雪量は多くなると思いますけどね。

2023年11月13日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No586   リハビリに奇跡はない。日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。   リハビリに時短はない。リハビリは生物学的回復より短時間というのはない。地道にね。   コミュニケーションですが、とりにくい人がいますね。   脳卒中後のリハビリでも間違ったことをしてしまうと修正がきかないことがあるのですね。   会話では聞いてくれる相手がいるのですよね。   リハビリは生物学的回復の手助けであったり、老化防止であったりしますね。   病院内の規則を決めているのは医師である。看護師はその指示通りに働いているのである。だから、文句を言う相手は医師である。日本の医療の原則ですよ。

 11月6日(月)、リハビリに奇跡はない。日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。マスコミは日本的受け狙いで「奇跡的」と「頑張り」が大好きである。このリハビリの考え方が広がることを恐れてかもね。リハビリは生物学的身体の回復に応じておこなうものです。ところが、脳卒中後では「動かせる」で私の大嫌いな頑張りで痙縮等、陽性徴候が出てきても頑張って退院時より歩けなくなるのが多いようですね。前にも投稿していますが「嚥下障害」で特訓された方っておられますか。ご本人も「特訓=死」という恐怖に襲われたはずです。言語障害(失語症)は別の意味がありますが、これ、言語情報刺激は「聞く」「見る」とかの特訓はできるかな。でも、効果は超長期ではあると思いますが・・。手足は脳の残存機能活用で動かせるようになりますね。そう「動かせる」です。これを回復したと捉えての特訓が間違いなのですよ。ひたすら「適切適度」で適当にね。感覚麻痺では陽性徴候とかにならないようにというのが最低条件ですよ。脳が回復してこないことには本当の回復はないのです。しかし、残存機能の活用できる範囲で生活に使える動作等が楽にできるようにするのは可能と考えられますが、陽性徴候にならないようにね。皆さん、これ(陽性徴候)は多いようなのでリハビリ病院で「奇跡的に陽性徴候にならずに動作ができるようになった」かな。
 11月7日(火)、リハビリに時短はない。リハビリは生物学的回復より短時間というのはない。地道にね。靱帯損傷では靱帯の生物学的回復より早くは無理なのです。靱帯の回復状況を見ながらゆっくりとね。脳卒中後は脳の回復状況を考えながらです。手足の状況だけではないのです。脳の状況を考えずに頑張るから陽性徴候等になってしまうのですよ。陽性徴候になって良かったことってありましたか。尖足より足首関節が楽に動かせる方が良いですよね。膝関節、股関節も楽に動かせる方が歩きやすいですね。でも、発症前のようには歩けいないのは脳が回復していないからですよ。腕が楽に伸ばしたり曲げたりできて指の曲げ伸ばしができても役立たずは脳が回復していないからです。手足は脳によってコントロールされています。このコントロール中枢に障害が生じたのが脳卒中です。ですから、陽性徴候にならないように適切適度なリハビリで関節が楽に動かせる状態を維持して脳の回復を待とうね。陽性徴候になったら回復は絶望的と思う方が良いかもね。脳の再生医療での問題点はどのように注入した細胞を所定の場所に行かせて正しい突起をださせてネットワークを再構築できるようにするのかということです。神経系と他の部位の再生医療の大きく異なる点です。
 11月8日(水)、コミュニケーションですが、とりにくい人がいますね。普通にとりやすいと思ってもらえる方って「聞き上手」のようですね。私ってどうなのでしょうね。投稿では「関節可動が大切」とか「筋肉は楽に引き延ばせるように」とかで「脳が回復してからがリハビリ本番」とか耳の痛いことが多いですね。「陽性徴候になって良かったですか」とかもね。コミュニケーションとりにくいかもね。とりにくいのには「マウントとり」ですね。自分の方が優位であるということを示したいという者もあるでしょうね。介護保険利用では要介護では毎月ケアマネさんが訪問してきますね。要支援は3ヶ月に1回で良かったのに毎月来てくれました。これは「私と話をするのが有益」ということでした。でもね、毎回有益な話のネタを探す必要があるのですよ。そして、マウントとりをしないことですね。訪問リハビリに来てくれる方は毎週ですね。これも飽きが来ないようにね。その方もこちらも楽しいようにですよ。リハビリって基本的に楽しくできますね。そして、適切な話題のお話ね。コミュニケーションをとりにくい方は根拠なしの話でマウントとり、根拠があっても話題を自己のペースとかな。ですから、リハビリでのことについては根拠を提示しているのですけどね。できるだけわかりやすく提示しているのに・・。質問や反論がないのですけどね。やはり、関節が楽に動かせる方が良いということですね。ただ、脳が回復していないときはまとも動作はできないですけどね。この点がお判りでない方が多いような、コミュニケーションがとりにくい。会話内容をお互いが間違いなく理解できておれば良いのですが、正しく理解できない場合は意思疎通が困難になりますね。
 11月9日(木)、脳卒中後のリハビリでも間違ったことをしてしまうと修正がきかないことがあるのですね。ある程度以上症状が重いと半身不随とかになりますね。ところが「日にち薬」か手足が動かせたりね。これは右脳は左半身を主に担当していますが少し右半身というのです。左脳は右半身ですが、ほんの少し左半身もね。生き残りの脳が少し絡むわけですね。これで、動かせたりするわけですかな。ただ、動かせるで調節の主力は右半身では左の脳かな。調節ができないが動かせるということかな。でも、筋収縮は脳に完全に支配されて調節される必要があるのですよ。ところがですね、調節できないから緊張してしまうのですよ。で、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにですね。このあたりは動作は脳支配されておこなわれるの意味が理解できていたら少しはわかってもらえると思うのです。また、動作をするには「関節が楽に動かせるが必要」というのが理解できていたらこのブログでの投稿の趣旨が理解してもらえると思うのです。コミュニケーションをとるには知識的前提がともにあるということも必要ですね。なので、しょっちゅう「人間は関節動物」とか二の腕の力こぶを作ってから次に作るためには1回目の力こぶを緩めて引き延ばす必要があるというのもね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後で役に立つ収縮ができるということを理解してほしいからです。このようなことが理解できていたら陽性徴候にはなりにくくなると思うのですけどね。大学の内容は入試のレベルとは無関係である。財政力が一番大きいかも。
 11月10日(金)、会話では聞いてくれる相手がいるのですよね。このブログでのリハビリについての投稿内容について無視されてむなしいですが頑張ります。「視野が狭い」と言われたこともね。要因は手足のリハビリで大切なのは「関節が楽に動かせる」ことだったかな。これぞ脳卒中後の歩行に最適とナンバ歩きの様子(健常の方のね)の投稿された動画を拝見させていただいたら健常者風歩行以上に関節を動かしていました。観察力が弱いようですね。これはリハビリ病院等で指導される健常者風歩行ができないことからの焦りかなと思ったりね。このせいか、セラピスト嫌いのような投稿がありましたけどね。むなしくても投稿を続けます。より穏やかに脳卒中後の生活ができるようにね。もっとも、私の投稿を理解されてリハビリに取り組む、特に発症直後から取り組んでいると障害年金が離れていく恐れがあるので注意しようね。希望が持てるというのは、希望があるというのが生きていく上で必要なのではとね。このとき、コミュニケーションができる基礎的な教養があれば、さらに生きていく力がわいてくるのではとね。小学校算数で「文章題」ができないというは「読解力」がないためとも。社会、理科も「読解力」がね。で、脳卒中でも基礎的な教養の裏打ちのある「読解力」で医師の説明を理解するのに必要な知識を仕入れたり、ネット情報の真偽を確かめたりできるのですよ。
 11月11日(土)、リハビリは生物学的回復の手助けであったり、老化防止であったりしますね。どちらも生物としての人間の機能回復です。これは健常時の動作や各部の働きができるようにですね。そうすると、健常時の仕組みを理解している方が良いですね。手足の動作は関節を動かしてですね。関節を動かすために複数の筋肉が適切な場所に健で接続しています。一つではないのです。複数ね。これは関節を伸ばすときに働く筋肉と曲げる筋肉があるのです。屈筋と呼ばれる筋肉が収縮すると関節が曲がります。関節を伸ばすのは複数の筋肉のうちの別の筋肉が収縮して伸ばします。どちらの筋肉も収縮しかできないのです。もし、一つだけですと、収縮したらおしまいになってしまうので別の筋肉が収縮する力で引き延ばしてもらっているのです。ブログの投稿でいくつも筋肉の名前を挙げられておられる方がいますが、なぜ、いくつもの筋肉が関係しているのか理解できているのか心配になります。過剰リハビリで筋肉が緊張亢進や痙縮で収縮したままになってしまうと関係する他の筋肉で引き延ばせなくなるから関節が動かせないのですよ。筋肉が繰り返し働くには他の筋肉で引き延ばされる必要があるのですよ。運動神経系興奮ニューロンの興奮は筋収縮のみです。収縮を繰り返すと痙縮になりやすくね。運動神経系抑制ニューロンが働くと弛緩できますが、引き延ばしには関係する他の筋肉が適切に引き延ばされてから収縮するということが必要なのです。ですからストレッチ、他動による関節可動域確保動作が最優先になるのですよ。
 11月12日(日)、病院内の規則を決めているのは医師である。看護師はその指示通りに働いているのである。だから、文句を言う相手は医師である。日本の医療の原則ですよ。そして、末端の医師ではなく中枢の医師にね。バイトの医師に言っても無駄だよ。相当前ですが、日本ブログ村脳卒中カテゴリーで「看護師の大福餅で助かった」という投稿がありました。入院中に体調不良になり、いろいろ検査するも分からずと医師に言われていたとか。そして、看護師がこの看護師さんのおやつで持ってきていた大福餅を食べさせてくれて助かったという投稿ね。これ、医師が糖尿性低血糖に気づいていないという藪で且つ看護師とか言うようなのを無視というか押さえつけていた医師かな。医療としておこなうのは医師の指示が必要なので仕方なく大福であったと読んだのですけどね。現在、医師が忙しい要因が仕事の囲い込みで看護師に任せて良いようなことを医師の指示仕事等にしてしまった結果かもね。だから、あるリハビリ病院では入院時に入浴状況を看護師に確認させるように指示し、それも・・でとも指示が医師から出ているから「規則です」という返事になるのですよ。末端の労働者をいじめないようにしようね。入院すると病気の状況によりますが医療関係者に裸を見せることが必要になるときがありますよ。初めての入院では準看護学校の学生とおぼしき女性に浣腸ね。また、大腸の検査時にもね。2回目の入院ではアンギオ検査で・・の毛ぞりや検査時、このアンギオは3回目の入院時にもね。このときは排尿のことを考えて尿道に管を通してもらいました。で、4回目(視床出血)のは気がついたら、すべて着替え済みで尿道に管も入っていました。

2023年11月6日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No585   どこかの政党批判みたいになるのですが、「身を切る」ですね。これ、合理化や生産性向上等ではなく低賃金を標榜しているのではとね。   リハビリ病院ではセラピストさんはPTが男性、退院までこの方でした。   昨日の朝のワンコとの散歩時にわんこ友達のゴールデンと会いました。   関節を動かせても脳卒中感覚麻痺では・・。   筋肉は収縮しかできない。しかし、収縮するためには伸びていることが必要である。この矛盾をどのように解消するのか。   回復状況ですけど、退院直後が一番よかったかも。発症から11年8ヶ月ぐらいですが・・。   リハビリの大きな目的。それは高齢になっていくにつれて起こりやすい退化、廃用症候群の予防ですよね。

 10月30日(月)、どこかの政党批判みたいになるのですが、「身を切る」ですね。これ、合理化や生産性向上等ではなく低賃金を標榜しているのではとね。合理化や生産性向上による増益をはきだすのでなく、現状のまま低賃金にね。それでなくても生産性が猛烈に低い議員が余計に働かなくなるのではともね。いろいろな職場でコストカットとして低賃金が進んできたためのデフレですよね。これに議員や首長の報酬を合わせると馬鹿経営者はさらに低賃金にしても良いのだと思い込まないかな。だから、ここ数年の最低賃金引き上げに抵抗しているのではともね。もう引き下げ競争は止めましょうよ。国全体のパイが人口減少(生産人口減少も)と手実質的賃金引き下げ(物価上昇率を下回る引き上げね)でますます沈没していくのではと考えられるのですけどね。ところで、人間は関節動物です。「楽な外力での関節可動域確保動作」を毎日されていますか。楽に関節が動かせたら良いのですよ。筋力は関節が楽に適切に動かせたら発揮できます。関節が動かせたらです。関節は関係する筋肉がタイミング良く弛緩できて引き延ばされることで動かすことができるのです。収縮したままになると動かせなくなり、ボトックス療法の対象となるのですよ。「楽な外力による関節可動域確保動作」を続けようね。
 10月31日(火)、リハビリ病院ではセラピストさんはPTが男性、退院までこの方でした。途中で何回も・・さんと交代してとか言い続けました。妻好みのイケメンでしたが。OTは最初が男性で、途中から女性になりました。この方は新卒で4月からの方でした。新人なので先輩についての研修後です。先輩の代休の時に1回限りの担当交代表を渡すので「こんなのいらない。代わって」といったらしばらくしてから代わってくれました。立派です。STは女性でした。退院の間近まで引き延ばしてくれました。リハビリ中にコーヒーを入れたこともありました。リハビリは「適切適度」が大切なので和やかにね。で、朝一でのリハビリの時は車いすでも単独でエレベーターを使うことができるようになった時からと、午後一のとかはリハビリ室一番乗りを心がけました。車椅子の時は扉の前でも座って待てましたから楽ね。で、朝一の時は少し早くいって「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」での暴走行為をしていました。誰もいないので本当に暴走ですよ。OTで開門とともに突っ走ったら見落とされてしまったりね。車椅子着座ですから速くて低いので見落とされてしまったのですよ。車椅子っていいですね。でも、段差のあるところでは不向きでした。傾斜もね。PTのリハビリの最中に杖歩行で杖の売り場に連れて行ってもらった経路を車椅子で行こうとしたら傾斜が、緩い傾斜だったのでちょこちょこで通れました。階段昇降もできるようになったので病院内は基本的には杖歩行、なぜか、退院日まで車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行もしていました。医師がいなかったらリハビリ病院は天国でしたよ。医師なしのリハビリ病院を作ろう。
 11月1日(水)、昨日の朝のワンコとの散歩時にわんこ友達のゴールデンと会いました。見かけたときは大分離れていたのにワンコは見えたようで興奮していました。犬は眼が良くないことが多いらしいのでこのようなときにどのくらいの距離で気がついたかで推測しています。近寄っていって、こちらは「おやつ」をもらっていました。ゴールデンに対しては「なでなで」です。ただ、おやつをもらうときの「がつがつ」ですね。恥ずかしいです。一見何も食べさせていない雰囲気になるのでね。好みではないおやつをくれる方の時はおとなしいものですよ。なでなでは途切れるとゴールデンが前足で私の足を触ってきました。催促ですね。長話をしてもなでなでとおやつで特に問題はないと思いました。かまってくれない方との長話の時はこちらを見たり、前足をかけてきたりで散歩の続きの催促をする家のわんこです。ワンコは舗装されたところ以外も歩いてくれます。近隣公園ですが、そこにある結構な傾斜の斜面の上り下りしてくれます。草むらもね。リハビリ病院入院中の目標の一つに公園での山登りも入れました。これらができるのは下肢関節が楽に動かせたからです。股関節、膝関節、足首関節すべてが動かせたのでした。これは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」のお陰と思っています。関節が動かせての歩行なのです。関節は自力動作をする前に「他動による関節可動域確保動作」で動かせるようにしてからですよ。この「他動による関節可動域確保動作」は各関節をその可動域一杯を動かす動作です。目的は「関節を動かせる」ですよ。これだけでね。
 11月2日(木)、関節を動かせても脳卒中感覚麻痺では・・。人間は何事にも感覚情報を必要としています。当然手足の動作でもです。感覚麻痺で感覚がない、あるいは不十分であるとなると発症前のように動作はできなくなります。感覚はいつ頃戻ってくるのかですね、神様に聞いてね。ただいえることは痙縮等動作不全になるようなことを起こさないようにする必要がありますよ。皮膚感覚も適切適度な刺激で回復を促進しようね。手足の動作の主力の感覚は筋紡錘からの筋肉の伸び具合の感覚と腱ゴルジ装置からの筋力の大きさの感覚でしょうね。この二つがないから視覚情報を補ってもうまく動かせないのです。幾らトレーニングをしてもだめですよ。まずは廃用症候群にならないようにね。次に脳の残存機能が使えるようになるのでこの能力の範囲内でね。ただ、感覚麻痺はそのままですよ。ところが、神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットで働いているのです。興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンによって適切に解除されるのが健常時ね。脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンは働かなくなるのですよ。なので過剰なリハビリは痙縮等にね。この運動神経系興奮ニューロンの興奮の解除は感覚が回復して運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出され起こるのですが感覚麻痺では放出されなくなります。で、ボトックス療法にね。これは興奮ニューロンの神経終末に毒素を送り込んで神経伝達物質の放出を阻止するだけで興奮はそのまま残ります。なので3ヶ月ごとね。なので、感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進にならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。歩行は結構曖昧な状況でもできるのですが、上肢の動作には曖昧さがないので痙縮になりやすいのですよ。感覚がないということを甘く見ないようにね。
 11月3日(金)、筋肉は収縮しかできない。しかし、収縮するためには伸びていることが必要である。この矛盾をどのように解消するのか。それはほかの筋肉に引き延ばしてもらうことで再び収縮できる状態に戻るのですよ。また、骨格筋での運動神経系興奮ニューロンは興奮しかできない上に興奮し始めると興奮したままになりやすいのです。この神経が興奮すると筋肉は収縮します。この興奮を解除するのが運動神経系抑制ニューロンがだす抑制性神経伝達物質なのですが・・。脳卒中感覚麻痺では分泌されないので「他動による関節可動域確保動作」」で無理矢理引き延ばしてやる必要があるのですよ。肘を曲げる筋肉も伸ばす筋肉も収縮しかできないのですが交互に収縮することで引き延ばすことができるのです。曲げる筋肉を引き延ばすのが肘を伸ばす筋肉です。ところが、脳卒中後の動作では脳は両方同時に収縮命令を出してしまったりね。曲げる方が強いから肘は曲がったままにですよ。だから、他動で伸ばすのですよ。何回も何回もね。下肢は伸ばす方が強力だから椅子の座り方等を工夫して他動で曲げるのですよ。しっかりと足裏を床につけ足首関節、膝関節、股関節等を直角程度にね。とにかく、下肢は他動で曲げるですよ。そして、「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動をスムーズに行えるようにしてから、歩行リハビリがよろしいかと考えています。上肢も下肢も関節が楽に動かせている状態を確保してのリハビリですよ。「関節が動かせる」が「筋力」より先です。、
 11月4日(土)、回復状況ですけど、退院直後が一番よかったかも。発症から11年8ヶ月ぐらいですが・・。歩行の状況はそれなりに健常者風を維持していますが 、感覚のアトランダムな戻りで良くないですね。関節可動域の範囲はそれなりに維持していますが、感覚が戻ってきたため余計な筋力調整等を脳が試みるのでガタガタです。上肢は相変わらず健常腕頼りのままですね。麻痺腕も洗濯物干しやジャム瓶の蓋開け等で使っていますが・・。前にも投稿したように内耳関係での感覚の戻り(不十分ね)で左右のバランスがまた狂ってしまって嘔吐等が起こったりね。嘔吐は発症時の救急車内やストレッチャー以来ですよ。コンタクトレンズの紛失の理由も変化してきました。これも瞼等の感覚の戻り具合によるのですよ。一発で発症前の状態に戻ることは私では無理ですね。救急病院搬送による病院到着時に意識不明、包括医療費のこの救急病院に34日間入院でしたからね。ただ、四肢は「関節が楽に動かせる」状態を維持しているのでそのうちに回復できるかもね。10年ぐらいではほとんど変わらないかリハビリ病院退院時の方が良かったです。脳が回復しても暫定的であり、軸索のところが樹状突起になるとかで出血範囲がある程度大きいと弊害も出てくるのですよ。ただ、痙縮等にしてしまった方よりは回復の可能性には大いに期待できると思っています。。
 11月5日(日)、リハビリの大きな目的。それは高齢になっていくにつれて起こりやすい退化、廃用症候群の予防ですよね。若くても脳卒中後でなくても使わないと退化は起こります。さらに脳卒中後の麻痺側はこの退化が起こりやすいのですよね。その対策としてのリハビリですよ。健常でしたら、正しい手順であればいくつ何十になっても筋トレができるのですが、脳卒中感覚麻痺では麻痺側が問題になります。間違うと痙縮で退化して・・ですからね。何が良いのか試行錯誤中です。その一つが階段昇降です。さらにある程度の歩数です。そして、ワンコとの散歩でのわんこ友達との会話ですね。市場が開いている日には取り引きツールを起動して相場を見ながら・・で、たまに取引しています。残高は長期的に見て増加しているので楽しいですね。先月末からの下落で年初から増えた含み益の半分が消えました。当然、毎回のクリーンステーションへのゴミ出しもしていますがいつまでできるのかな。ゴミ屋敷になる要因に「ルール通りにゴミ出しができない」というのがあるようですね。ルールは守りたいが出せないとなるとお家に溜めるというのね。ゴミ屋敷にしたくないので頑張りますよ。ゴミ出しのためにも荷物を持って歩くことができるというのが非常に重要ですね。このブログへの投稿も老化防止に役立っていると思っています。その他いろいろ頑張っているつもりです。


2023年10月30日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No584   以前、佐賀大学医学部でしたか、ロボットリハビリ科が開設されたときに痙縮みたいになってしまったのは受け付けないといっていたはずです。   昨日、ランチとケーキセットによるリハビリをしました。ランチ場所で少し行き違いがありましたが・・。   病状の説明はありましたか。   ガラケー、3Gがソフトバンクでも来年1月31日にて終了ですね。   雨雲レーダーの判読を間違えました。   コレステロールね。どう考えられますか。

 10月23日(月)、以前、佐賀大学医学部でしたか、ロボットリハビリ科が開設されたときに痙縮みたいになってしまったのは受け付けないといっていたはずです。今はどうなのかな。もし、このままでしたら、楽に関節を動かせるようにしておく方がよいということですね。いろいろなタイプのロボットができてきていますね。で、歩行補助ロボットは上肢タイプより動作が単純なので結構早期から開発されていましたが。ただ、「装着が・・」でしょうね。足の装具でも邪魔くさかったです。ない方がらくですね。上肢でもやはり筋肉が柔軟な方がロボットリハビリでも有効性が高いでしょうね。リハビリの基本最大の敵は「感覚がない」ということですけどね。この感覚からの判断情報をどのようにロボットに伝えるのかな。下肢のロボット程度したら痙縮一直線になるかもね。歩行補助は「予測」だったはずです。ところが上肢はいろいろな動作があるのです。予測は難しいと思います。すると「脳波」からかな。でも、前提は「楽の上肢の関節が動かせる」でしょうか。関節が動かせないようになってしまっている方は対象外になるかもね。なので、発症直後野方は「他動での関節可動域確保動作」を廃用症候群予防の意味もかねて早期からおこなう方がよいと思いますけどね。人間の動作は関節が動かせる都いうことでおこなわれます。関節に関わる筋肉すべてがタイミングよく弛緩することが必要なのです。さらに弛緩しても次に引き延ばされるときに反射を起こさないように躾けておく必要があるのです。特にロボットリハビリ時には必要かもね。
 10月24日(火)、昨日、ランチとケーキセットによるリハビリをしました。ランチ場所で少し行き違いがありましたが・・。話の中で、「内服薬」ですね。これ、全身の細胞に作用している可能性があるのですよとね。注射もですが。血液に乗って全身を巡るわけです。そのうちに標的細胞にたどり着くのもあれば、標的でない細胞に入りこむのやら、肝臓で解毒されるのやら、腎臓で排出されるのやらいろいろね。だから、副作用があるのですよ。医師なんて我々のDNA情報を完璧に理解なんてしていませんよ。そこらの普通人と思ってです。が、いろいろおるので外れもね。この外れに当たると・・です。引きつけだったかな、これを押さえるシナプスに作用する医薬品があるのですが、子供では精密小型ポンプで脊髄の神経節にのみ作用するようにされているとか。これは他の部分の神経節に悪影響をおよぼぁないようにするためです。本来はすべての医薬品でできるだけ標的細胞のみになるようにするべきなのが血液に乗って全身の細胞になってしまっています。だから、いつ何時どこかで副反応が出てくる可能性があるのです。このことについて日本の医師はぼんやりなのが非常に多いと考えられるので患者の方が注意して医師と薬に殺されないようにしようね。
 10月25日(水)、感覚の戻りですが、恐怖が麻痺側の痛覚ですね。どうしてか判らないのですが、健常側より「痛い」ですね。麻痺側だよ。そして、救急病院でチラシパイプ重量挙げスタイル腕上げの時もなぜか麻痺している麻痺側が痛かった。これ、筋肉を引き延ばすときの痛みね。リハビリ病院退院後に自宅で麻痺足の小指付近で椅子を蹴ったとき、猛烈に痛かった。なにか打撲的衝撃は痛いですが・・。徐々に和らいできてる部分もあります。また、点や線的打撲ではなく、面での圧力を受けたときはそでもないですね。どうしてでしょうね。筋肉引き延ばしの痛みを我慢してリハビリをされていますよね。この痛みは筋肉を引き延ばすことを繰り返すことでのみ軽減してくるのですよ。痛みがなくなってからなんて言っていたら廃用症候群で回復しないですね。ですから、コンタクトレンズ装着時等の痛みが凄いときもあります。ただ、感度の問題の時は徐々に痛みは治まりますが・・。健常側の腕が、手首から肘の少し上あたりまで筋肉痛がでているのです。一昨日、ランチ等でPCを使わない時間があったから少しマシにね。どうも、健常腕で体を支えるようになってしまっての酷使のようです。ダンベルを使って体幹の筋肉を鍛えている最中です。それと、キーボード打ち込みは健常側だけですから、これの影響あるのかな。
 10月26日(木)、病状の説明はありましたか。予後の見通しについてどうでしたか。リハビリについてはいかがでしたか。私は救急病院での以前の病歴でちょっと主治医が怖じ気づいたのかも。主治医が妻にいった「視床出血」を妻から聞いて「手術はできないといったのでは」という即答を伝え聞いていたのか、なにもいわなくてもわかっていると主治医は思ったかもね。実際、何事も言われることなく穏やかな入院生活でした。CTやMRIの画像を見ながら説明を受けた方が多いのでは。脳の損傷による麻痺等の障害についての説明と最悪の場合の回復予測とですね。このときにリハビリでの注意事項の説明ありましたか。また、高次脳機能障害での対応の説明等ですね。これ、本人も家族等に非常に重要ですよね。手足のリハビリでどうして「闇リハビリ」がよくないのかわかりやすく説明がありましたか。これを十分にされての陽性徴候等はご本人の責任と思うのですけどね。私はこの手の説明もなかったですが、「初期症状から見て奇跡的回復」とリハビリ病院で言われました。ブログを読ませてもらって感じたのが、「そのやり方、陽性徴候だよ」の実践報告が多かったですね。お一人だけ、過去の取り組みが間違っていたと投稿されていた方がおられました。気づくのが少し遅かったわけですね。専門職の医師やセラピストがわかりやすく説明をしていないことで起こるのではとね。ただ、ご本人の思い込みに負けてしまうこともあったりしますが。同じ病院内では医師に対してとか同僚に対してとかで忖度している可能性もありますのでご注意を。
 10月27日(金)、ガラケー、3Gがソフトバンクでも来年1月31日にて終了ですね。もう、背に腹は代えられないとスマホにね。家にいることが普通ですから、電波状態なんて・・。でも、楽天もボチボチですよ。eSIMと番号持ち運びですね。ほかの3社は店舗数が多いのでお店でとかできるようですが楽天は・・。それにこのような最初の設定はいつも取説読んでも試行錯誤な私です。ようやく、電話発信できました。これで、緊急通報もできることにね。そうそう、アップルかgoogieどちららにするかでアンドロイドにしました。OSのアップデートはアップルの方がしっかりされていますが、2年ほどで初期設定を繰り返してもスマホ代が安いかもとね。初期設定を繰り返すことで頭の若さを保ちたいとね。充電ですが、タイプCのコネクターのがあるはずと思っていたら、すべてマイクロ、古いタイプね。で、携帯もある家電量販店に行って値段を見て、即近所の百均にいって購入しました。そのときに「クレジットで」といったら、110円でクレジット払いかという感じね。財布には100円硬貨はない状態になっていたはずです。公共交通機関はICカード利用で月曜日のデートの食事代の払いもクレカですからね。カードを出す方が硬貨を財布のなから探し出すより楽で早いです。昨日は別の100均にスマホスタンドとタッチペンを買いに行きました。
 10月28日(土)、雨雲レーダーの判読を間違えました。もっと、長時間降り続くと思っていたのですが、普通の寒冷前線でしたね。見込み違いというのはどうしても起こりますよね。「見込み違い」と気がついたときにどう対処するかということで「頭の良し悪し」が判るのではとね。医師はこのような場合は「頭が悪い」方になってしまうのが多いような気がします。具体例を書き始めると・・なので各自で調べてね。「頭が良い」という基準ですね、日本は長い間、そして今も「記憶力準拠の順位」ですね。医学部は大学入試での難易度(偏差値による序列)上位ですね。官僚も同類ですね。ですが、AI等で今後、記憶力だけでは意味がなくなってきますよ。ただ、ネット情報等の真偽判断とかはその人の素養と記憶を含む経験を主に判断するのですが・・。元が間違っていたらという疑いを日本的教育での優秀者では持たないのが多いのではとも思うのです。そして、下々もね。下々が疑わないからつけあがるのですよ。某政党の言い出した「身を切る」というのは下手すると国民全員に身を切れになってしまう恐れがね。バスの運転手不足はその昔「バス運転手の給料は高い」とバッシングして引き下げた結果、魅力のない職業になってしまったのですよね。保育しもね。あの職業の給与がこれぐらいだからこれの程度に下げて良いのでが蔓延してのデフレでしたよ。言葉の意味の持つ怖さを見込み違いで広めてしまった30年かな。
 10月29日(日)、コレステロールね。どう考えられますか。ブログ村脳卒中カテゴリーに一昨日「コレステロールで認知症撃退?」と脳卒中サバイバのゼンデラさんが投稿されていました。食事コレステロールとの脳卒中等のリスクもあるのですが、認知症についてね。これ、逆相関だったというのです。高い方が認知症になりにくいとね。まあ、私もLDL140ぐらいでスタチン処方されたので即転院ね。転院先でこの話をしたら「LDLコレステロールは低ければ低い方がよい」というので思わず診察室で「藪」と叫びましたよ。HDLコレステロールが高いと認知症になりやすいとも。また、内出血のリスク因子ですよ。この善玉や悪玉という言い方はコレステロールの役割がわかっていない頃の俗説から来ているのですよ。そして、今もわかっていない部分の多いコレステロールの働きです。一面だけをとって低コレステロールがよいといっているだけですよ。どのくらいがよいかは人それぞれなのでボチボチの数値で運を天に任せようね。また、食物中のコレステロールはそう気にする必要がないとも思うのですが・・。プリン体は「自家生産」にご注意をらしいですが。コレステロールは必要だから自家生産されているのです。低いと内出血のリスク、免疫の低下、ステロイドホルモンの生産不足等いろいろな問題が起こります。検診等での基準、「LDLコレステロール119以下」は低すぎるのですよ。低くても問題が起こることがあるのでコレステロールたっぷりの食事をしながら運を天に任せようね。

2023年10月23日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No583   ブログ村脳卒中カテゴリーに投稿されている方は活動的なのですね。   昨日、イチジクを自分で皮をむいて食べていて思ったこと。   お通じについて。一番効果があるのはウオーキングかなと思いだしました。   発症後、可能な限り早期に「他動による関節可動域動作」をした方がよろしいですよ。   手足のリハビリで屈筋と伸筋、どちらを鍛えますか。   昨日投稿のように筋肉を鍛えるに重点を置くと「痙性」ですよ。   ボトックス療法の仕組みについて。ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使います。

 10月16日(月)、ブログ村脳卒中カテゴリーに投稿されている方は活動的なのですね。脳卒中になられたご本人ではないのがいくつかありますが・・。ブログを続けようという意欲がリハビリに、日常生活に、旅行にとかの活動されていますね。私はリハビリ中心の投稿ね。それも「他動による関節可動域確保動作」」が基本の投稿が多いです。これは「失敗しないリハビリ」を目指しているからです。リハビリは失敗するとどうにもならないようですね。脳卒中の場合は「脳の回復」があってです。当初、脳の残存機能を使って回復と感じる部分もありますが、脳が回復していない部分にリハビリが及ぶと効果覿面ですね。適切適度から外れると失敗一直線かもね。われわれ感覚麻痺の者は「感覚の大切さ」を噛みしめようね。手足の動作は感覚があってできるのです。感覚が戻ってくるまでは用心深くね。手足を他動でもよいから動かすということは脳の回復にとってよい刺激なるのですが、頑張りすぎたりすると感覚がないということで運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいです。興奮したままが「痙縮」ですよ。そうすると、脳の回復は痙縮したままを前提におこなわれると考えています。ボトックス療法をするとこの療法が常にされているという前提ですよね。ですから、発症直後から「楽な力での他動による関節可動域確保動作」を継続しておこなうことができるようをリハビリでの一番の基礎としておこなうのがよいと考えています。関節が動かせての筋力です。、
 10月17日(火)、昨日、イチジクを自分で皮をむいて食べていて思ったこと。以前からですが、イチジク、ミカン、桃、ゆで卵のから等を剥いているとき、注意していないと握りつぶしてしまうのです。その点、ジャム瓶の蓋、最初に開けるときは思いっきり力を入れることができるので開けることができます。どうして、こうなるのかというと「感覚麻痺で筋力調整ができない」ということになるのです。感覚麻痺は筋力が出せないではなく、筋力の調節ができないということですよ。なので、ジャム瓶みたいなのは筋力調整をしなくてよいから運動神経系興奮ニューロンはそう興奮したままにはならないでしょうね。イチジクをむくときは緊張していました。適度な筋力にする必要があるのにできないから見た目での一定にしようと頑張るからですね。ですから、微妙な筋力が必要な動作を繰り返すと簡単に痙縮になっていくのだと考えられるのですけどね。ですから、感覚麻痺の場合、感覚がないということを過小評価しないようにしようね。人間は感覚があって普通に動作ができるのです。忘れないようにね。感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えられるので興奮ニューロンが興奮してしまうとそのままになるので陽性徴候、痙縮、尖足、屈曲で等になってしまうのですよ。人間は関節動物です。関節を楽に動かすには関係する筋肉がタイミングよく弛緩する必要があるのです。弛緩するには興奮ニューロンの興奮が解除されている必要があるのです。興奮したままになるから陽性徴候等になってしまうのですよ。
 10月18日(水)、お通じについて。一番効果があるのはウオーキングかなと思いだしました。大腸等に刺激を与えるという意味ですね。下剤も刺激ですがこちらはそのうちに腸が感覚麻痺状態になっていく恐れがあるとか。ですから、結構な歩数を、ワンコの散歩も含むのでね、歩いているので快便?です。感覚麻痺での影響か1回で出し切っていないことが時々あるのです。毎回、どのくらいでたかを、どのような形状、色、堅さ(これは出るときにね)等確認しています。ところで、この歩行ですが、屋内での往復やぐるぐる周りではどうも歩幅が狭くなっているのです。最近、ワンコとの散歩以外でも屋外を増やしたら、少し歩幅が広くなったようなのです。すると、当然スピードもアップですよ。ただねショッピングセンターに行くとかで歩数がある程度以上になると効果覿面で足を引きずる羽目になるときもね。コロナで体力が落ちたようです。歩幅ですが、例えば、横断歩道の白線から次の白線へと一歩で次々と歩けると認知症になりにくいともいわれていますね。頑張っています。頑張れるのも「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動を鍛えたお陰と思っています。健常者風で歩けるからできることですよね。ということは関節が楽に動かせるということですね。関節が動かせたら、そこそこの実用筋力がでますよ。「実用」というのは生活動作に使えることね。痙縮等になるとボトックス対象の筋肉はある意味凄い筋力なのですが、棒足、屈曲腕等で役立たずなのでボトックスで筋力がでないようにしているのです。ボトックス療法は筋肉の収縮力を減少させる療法なのです。ボトックスの効果はこれだけです。
 10月19日(木)、発症後、可能な限り早期に「他動による関節可動域動作」をした方がよろしいですよ。一時期、話題になった超早期リハビリではないです。廃用症候群予防のためですよ。脳卒中後、体のすべての部位で廃用症候群が忍び寄ってきます。廃用症候群は予防しかないと考えてよいかもね。まあ、数日とかですと普通は何ともないように回復しますが長期になると予防のみのようです。また、手足のリハビリの基本は「他動による関節可動域確保動作」ですよね。どう考えても有用なのが「他動による関節可動域確保動作」ですね。で、上肢も下肢もね。私の経験では上肢は健常側上肢を使って救急病院のリハビリが始まる前でもできることがあると思います。また、リハビリが始まった後の自主リハに使えると考えられるのです。下肢は重たいのでベッドから車いすに移してもらえるようになった座り方を工夫して股関節、膝関節、、足首関節を直角程度には曲げようね。これらを繰り返していると、上肢はそこそこ「動かせる」状態にできるはずです。そして、握る方向に筋収縮が起こるので「つまむ」というのを健常側に補助させてできるかもね。爪切り(ばっちん型)を持たせることもね。これをおなかに挟んで押し切りにすれば健常側指の爪を切ることも可能ですよ。ただし、看護師さん等にはいわないこと、言ったばっかりに切ってもらえなくなりました。グスン。麻痺腕や手で自力にさせるというより健常側に補助させて使うと結構使えると思います。
 10月20日(金)、手足のリハビリで屈筋と伸筋、どちらを鍛えますか。ところが感覚麻痺で脳は屈筋にも伸筋にも同時に収縮命令を出してしまうのを早期に感じたのでした。余計な筋肉を収縮させているとね。健常者での「肩の力を抜いて」ですよ。これで、「鍛える」より「弛緩させる」方が重要であるとね。歩行では股関節、膝関節、足首関節をタイミングよく動かす必要がありますね。歩行では膝を曲げて(股関節もですが)、前に出して足を地面につけてから膝を伸ばしますね。そう、伸ばす筋肉の方が強力なのです。収縮した筋肉は自力では伸びないです。この強力な伸筋を次に非力な屈筋で引き延ばして関節を曲げる方に動かすのですよ。で、このときにおとなしく伸筋が弛緩して伸びてくれる必要があるのですが・・。脳卒中後は脳はこのようなときにも両方に収縮命令を出してしまうようです。なので、「鍛える」ではなく「タイミングよく弛緩する」ようにしつける方がよいのですよ。下肢では「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が一番手軽でした。上肢は下肢と逆に屈筋が強力なので「他動による関節可動域確保動作」」としての腕伸ばし、指伸ばしでした。リハビリ病院で階段昇降許可でわかることは「筋力があるから許可」ですよ。筋トレはしたことはないですよ。なのに許可ね。上肢は指伸ばし等で手のひらを広げることができるようになったので握力計を適切に持つことができたので握力を測定してら35kg(麻痺側)だったかな。高校生の時の値は25kgなのにね。関節稼働時に屈筋と伸筋が同時に収縮しないようにしていただけです。その上、誤ったリハビリをすると筋肉への運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになって痙縮(収縮したまま)になっていきますよ。興奮ニューロンの興奮を解除する運動神経系抑制ニューロンが感覚麻痺では働いていないのでより注意が必要です。抑制ニューロンが働いていないからボトックス療法なのですよ。興奮ニューロンは抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を出してもらった時に興奮が解除されます。それまでは興奮したままです。
 10月21日(土)、昨日投稿のように筋肉を鍛えるに重点を置くと「痙性」ですよ。発症して間がなく、まだ、筋肉が柔軟な方はご留意してください。リハビリせずにしておくと廃用症候群ですよ。リハビリは必須なのです。関節はいくつかの筋肉がセットでそれぞれがタイミングよく収縮することで稼働します。同時ではないです。関節の筋肉は収縮した後、次に収縮した筋肉によって引き延ばされます。「痙性が上がる」とかはこの引き延ばされるときの抵抗として現れるのですよ。この引き延ばされるべき時に延ばされなくなるから足では棒足、尖足、腕は屈曲腕、握り込んだ指(拳骨かな)になってしまうのです。だから、必要なときに抵抗せず引き延ばされるようにリハビリをする必要があるのですよ。筋肉は引き延ばされたあとに役に立つ収縮ができるのですよ。痙縮は筋肉が収縮したままになることです。二の腕の力こぶを作ったまで次の収縮で仕事ができますか。一度、緩めて引き延ばしたら次の仕事に使えますよね。だから「楽な外力で関節可動域確保動作」ができるようにしておこうと言っているのです。もし痙性が上がってしまった方は「片麻痺の横歩き」さんが時々対策を投稿されていますのでそちらの方をご覧ください。こちらは「失敗しないリハビリ」の方に重点を置いています。失敗しないであって、「早く」や「成功」とかは各自でつかみ取ってね。脳が回復するまで失敗のできないのが脳卒中後のリハビリです。
 10月22日(日)、ボトックス療法の仕組みについて。ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用は神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの神経終末からの筋収縮命令になるアセチルコリンの分泌を阻害するだけです。詳しくは神経金接合部めがけてボツリヌス菌毒素を極微量注射します。そうすると、毒素が神経終末に入り込んでアセチルコリンを含むシナプス小胞の形成を阻害するのです。この阻害で分泌を阻止するのです。これだけです。効力は3ヶ月ほどでなくなります。ところが、痙性が高くなるように興奮した興奮神経の本体の興奮はそのままです。なので薬効が切れることに次の注射ということになるのです。興奮ニューロンは興奮したままであるということが原因です。だから、興奮ニューロンが興奮したままにならないように適切適度なリハビリをおこなうとボトックス療法の対象にならないことになるのです。なぜ、健常側は痙縮にならないのか。それは健常側では運動神経系抑制ニューロンが働いて必要に応じて興奮ニューロンに対して抑制性神経伝達物質を放出しているからです。麻痺側では抑制ニューロンが働いていないのですよ。だから、健常者と同じようなトレーニングというリハビリをしたら痙縮になってしまうのです。抑制ニューロンが働かなくなる病気に破傷風があるのですが、重症になっていくと痙縮での棒足、屈曲腕等でそっくりになっていくのです。脳卒中後麻痺側では運動神経系抑制ニューロンは働いていないと考えておく必要があると考えています。興奮ニューロンの興奮を解除できるのは抑制性神経伝達物質だけです。

2023年10月16日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No582   昨日、ある投稿で「介護する側の・・が寝込んで・・」とかがありました。   最近、目覚ましで不調が。   脳卒中後は手足の動作ができるようにするために「他動による関節可動域確保動作」が楽にできる状態を維持しよう。   埼玉県の「“子ども放置禁止”条例案 取り下げる方針 自民党県議団 」ですね。   昨日、ある方の投稿で「ひとりの時間をください」というのがありました。   初期症状での主治医のお告げは「一生車椅子」であったと妻が言っていました。   昨日の「脳卒中サバイバのゼンデラ2」さんの投稿は「毎日5階上るだけで脳梗塞リスクをカット! 」というのでした。

 10月9日(月)、昨日、ある投稿で「介護する側の・・が寝込んで・・」とかがありました。ただ、その方は私から考えたらどちらも「お若い」です。ですが、脳卒中後の回復度合いでは「寝込めない」とかが起こりますね。そのとき、どうするのかというのを日頃からケアマネージャーさんだどと相談しておくことも有効かもね。介護側のことを含めて「施設」というのも考えておく方がよいかも。介護保健でヘルパー(激安賃金だそうですね。なり手がいないとか)とディサービス、ショーツステイですよね。これは無理すると若くても共倒れの危険がありますからね。結構高齢で介護度がボチボチ以上は施設の方がよいかもね。働いていたときに入院治療したことが何回かあったのです。そのとき、思ったのが不謹慎ですが「早い者勝ち」でした。病休では早く診断書を出した方が勝ちみたいなのね。家族間での介護ではこれはよくないですね。これが「介護離職」などをさせる要因になりますからね。ですから、できるだけ外部の助けを活用しようね。昨日の「偏差値」の続き。高知工科大学が設立された当初は「公設民営」といわれていたのです。「民営」のほうから「私学」扱いされてFランクに近かったかな。高知県が痺れを切らして「高知県立」にしたのでした。偏差値が跳ね上がりました。中身は変わっていないのにね。この例は鳥取や静岡にもありました。偏差値は人気度であって、何も中身の様子を表していないのです。各自によく中身を調べて受験大学を決めて受験して進学しようね。
 10月10日(火)、最近、目覚ましで不調が。タイマーですね、100V電源のオンオフができるタイマーで安いのをネット購入していました。古典的な「50Hzと60Hz」の切り替えタイプね。安かったです。O社のはずです。それが先週あたりだったかな、突如大幅に遅れだしたのです。いじりました。元に戻る。遅れる。午前と午後を逆転させる。(電波時計ではないのでできます。)正常?少し遅れる。毎晩点検してやばいときは手動で調整するをしています。遅れる理由は内部摩擦かもね。これ、下手すると事故の素になるかもですが・・。でもね、精密でも機械式は扱いやすいかもね。音での時報ではなく、電球での発光開始で明るく知ることによる目覚ましです。睡眠障害の治療にも部屋を明るくするというのがありますね。LEDのシーリングにもタイマーがついているのですが、取説が??でまともに使えないです。あるブログで家族葬での体験談が投稿されているのですが、その中に「今回たまたま真言宗のお坊さんでしたが・・」というのがありました。普通は日頃法事等でお世話になっているお坊さんに依頼しますよね。そうすると「たまたま・・」はどういう意味なのでしょうか。いつもお坊さんに先客があったのかな。なら「たまたま・・」という書き方にはならないのではともね。この程度のお坊さんなら日頃の付き合いをへらしていっても大丈夫かもね。明治になってからは「廃仏毀釈」のこともあるので檀家は任意継続になっていますよね。ただ、お墓の問題がありますがね。
 10月11日(水)、脳卒中後は手足の動作ができるようにするために「他動による関節可動域確保動作」が楽にできる状態を維持しよう。人間は関節動物です。関節が動かせるということが必須です。ただし、脳卒中後のように脳によるコントロールができていない場合は関節が楽に動かせても満足な動作ができないことが多いですけどね。関節が動かせない場合が動作自体ができないですよ。どちらの方がいいですか。関節が楽に動かせるは脳の回復も期待ですよ。脳は適切適度な関節動作の刺激によって非常にゆっくりですが回復していますからね。関節が動かせない場合は「動かせない」として回復するでしょうね。川平法は他動での関節動作ですよね。脳の回復状況によっては「関節が楽に動かせる」で一見、回復していないように感じることもあるかもね。「腕が暴れる」や「足が暴れる」等ね。筋肉の収縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮するだけですと、痙縮になってしまいます。必要時以外は興奮させないようにする運動神経系抑制ニューロンが働く必要があるのです。抑制ニューロンは感覚神経からの情報で働くのですよ。脳卒中でこの神経系のどれか働かなくなるので動作のコントロールができないのです。健常者と同じよな思いでのリハビリは非常に危険です。多くの方が後々困られていますよ。尖足内反、棒足等は下肢での頑張りすぎですよ。屈曲腕や握りこぶしの手や屈曲腕等は上肢の頑張りすぎです。
 10月12日(木)、埼玉県の「“子ども放置禁止”条例案 取り下げる方針 自民党県議団 」ですね。自由民主党でしょ、県民の誰もがベビーシッターを雇える、学童保育の全員受け入れやその他ができるように県民の勤務先に賃上げをさせる圧力をかけないのかな。経営者にこびを売って低賃金にはへつらってね。同じ自由民主党の国会議員に子育て世代への給与をあげて、一人親でも働きながら常に家庭に居れるようにする法令を作ってもらうように圧力をかけないのかな。いつも、末端の庶民を苦しめる自由民主党かな。そして、「教育的指導」といって教師の思い込みの逆作用のブラック校則は放置するのかな。欧米ではそれなりの対策や収入があるようにしているから法制化されているのですよ。例えば、30年デフレだったからまずは最低賃金を毎年10%以上アップさせることですよ。それも、20年以上連続でですよ。浮世離れした自由民主党を見抜けない有権者がおるようですね。もっとも、今の国会議員でまともなのはどのくらいいるのかな。というより、官僚も含めて「原因と結果」が結びつかないやその施策の末路が想像できないのが多すぎる日本かもね。「統計が読めない」人種も霞ヶ関に多いですね。ノーベル賞受賞者ですがもう少ししたら出なくなるでしょうね。それは政府自由民主党等が基礎研究の大切さがわかっていないということですよ。表面的なまねですね。今回の埼玉もね。
 10月13日(金)、昨日、ある方の投稿で「ひとりの時間をください」というのがありました。そうでしょうね。介護する方は「何時呼ばれるか」というのがつきまといますね。そのためにゆっくり休息や自分のしたいことができないのですよね。私の場合は食事等が終わるとすぐに自室にね。平日の東京の市場が開いているときはちょこちょこ取引ツールで見ていたりやDVDを20種類ほど繰り返し順番に見ていたりとかです。洗濯物を干したり、掃除機を使ったりとかもね。これが、常に同室や朝昼の食事も毎日とかになると妻は切れるかもね。こっちも適度に作業をしていないと悪くなりますからできる範囲ですけどね。で、どうしてもというようになってきたら、施設に行きたいですけどね。子には介護させる気はないです。日本の伝統は楢山節考にあった「姥捨て」ですよね。姥捨てはできないから施設ですよね。介護に介護者がへたばる大きな要因が「ひとりの時間をください」といってもできないことによるかな。最近、わんこ友達のお父さんが亡くなりました。歳は後期高齢者ではと思います。ワンコの散歩で見なくなって結構短期間で亡くなられたのでした。このワンコのお母さんが立ち直るのはいつ頃になるでしょうね。いろいろなパターンがあると思いますが、一番早いのが「離婚寸前」でしょうか。仲のよいご夫婦も結構早いというのです。「仲のよい」のこのタイプになるとみていますが・・。離婚ほどではないが仲の悪いのは以外とダメージが大きいということもね。なくなってから「もっと・・してあげればよかった。」とからしいです。私のところはどのタイプになるかな。
 10月14日(土)、初期症状での主治医のお告げは「一生車椅子」であったと妻が言っていました。それが、一泊ですが旅行にも出たり、デートに行ったりしています。日常は朝は早朝に朝食を自作して食べています。昼食はケースバイケースで夕食は用意してもらえたら一人で準備して食べています。この落差は病気の受容の内容によるかもね。「歩けるようになってやる」でしたが、救急病院では日中車椅子着座生活でも、移動はすべて車椅子で介助されてでした。包括医療費で早く追い出す方が儲かる救急病院で34日間入院かな。脳で出血があって視床というところがやられてしまったということをね。これは感覚麻痺である。そのうち、動かせるようになるであろうということね。ただ、感覚がないので「動かせる」だけで生活動作には役立たないかも。また、脳の回復には非常に時間が掛かるので無理をしたらだめであるとことは早い時期に理解できたのです。「他動による関節可動域確保動作」が非常に大切であるということですね。上肢、手で物をつかむことを少しして緊張が半端ではなかったので「こんなのしていたら上肢がガチガチになるからボチボチでよいであるが「他動による関節可動域確保動作」は毎日必要であるとかね。下肢は下肢で関節可動を日単位でね。車椅子への座り方等ですよ。そして、リハビリ病院での「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動の手続き記憶にできたことが合わせ技で身体障害6級になんとかなったではとね。感覚麻痺では感覚が戻るまではまともな動作ができないという現実を早く悟ることも回復への一歩ではとね。
 10月15日(日)、昨日の「脳卒中サバイバのゼンデラ2」さんの投稿は「毎日5階上るだけで脳梗塞リスクをカット! 」というのでした。読んでみて確かに脳梗塞リスク低減で脳出血については触れていなかったです。で、私も毎日、100段以上の昇降をしていたので脳梗塞ではなく脳出血でした。血圧ボチボチでも脳出血は起こりますね。だいたいから、白衣性で+20、トンネル型血圧計で+20、混雑するなどで+20な私です。人間ドックでの測定は最大+40になるかもね。そうすると、コレステロールが低かったのがリスク要因だったのではとね。ところで、脳出血で一生車いすといわれて階段昇降ができなくなって、リハビリ病院入院中に階段昇降ができるようにね。で、エスカレーター大嫌い、エレベーター怖いので階段大好きですが手すりがないと仕方なくエレベーター等を使います。階段を昇降できるのなら、特に健常者風でできるのなら麻痺足も結構な筋力を発揮していますよ。感覚麻痺は筋肉の様子も分からなくなるのですよ。柔らかめペットボトルを握りつぶすのも筋肉の収縮状況が判らないからですよ。筋肉についての感覚器には筋紡錘と腱ゴルジ装置があります。筋紡錘は筋肉の伸び具合で腱ゴルジ装置は引っ張られ具合から筋力を感じています。これらは感覚麻痺では脳に届かなくなります。その結果が高緊張になりやすいですから注意しようね。

2023年10月9日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No581   久々に「リハビリのためのランチ」にいってきます。   「脳卒中サバイバのゼンデラ2」さんの10月1日投稿に「善玉コレステロールの裏の顔:認知回復を閉ざす敵」というのがありました。   障害者手帳どうされていますか。   リハビリについてのこのブログの投稿内容、どのくらい参考にされていますか。   自己をどう認めるのか。健全な自我の形成。人格形成ですね。自己承認とかね。   本当に優秀なとは。   「偏差値」の簡単なお話。

 10月2日(月)、久々に「リハビリのためのランチ」にいってきます。今回の移動距離は10kmもないですが、電車でね。いつも歩いている歩数等では片道は徒歩デモですが、無理をしない。この「ランチとケーキセットのよるリハビリ」を徐々に再開していこうかと思っています。コロナでの後遺症がなぜ起こるのか。ウイルスの増殖の仕組みによるのです。ウイルスか感染すると、DNAまたはRNAのどちらかと極少々のタンパク質を細胞内に送り込みます。これで、感染細胞を殺すのですよ。そして、キラーT細胞等にこの細胞が排除させる前に細胞の仕組みを使ってウイルスを大量生産します。で、生産されたウイルスがまだ残っている細胞膜を破って放出されるということです。感染された細胞は確実に殺されるのです。これが肺胞細胞ですと、その感染された数だけ減少します。肺胞細胞はこの場合再生されないです。減るだけ、肺がこの分少なくなるのです。コロナはいろいろな組織の細胞に感染するというのです。インフルエンザが感染する気管上皮細胞は生き残りからか回復後に再生されるから後遺症が出ないみたいになるのですが、コロナの感染する他の組織はその分の細胞数が減少するのでその臓器組織が十分に働けなくなるので臓器に応じた後遺症が現れるのですよ。体の仕組み等が理解できたらよりよいリハビリができると思うのですけどね。
 10月3日(火)、「脳卒中サバイバのゼンデラ2」さんの10月1日投稿に「善玉コレステロールの裏の顔:認知回復を閉ざす敵」というのがありました。読んでみて「ふむふむ」と感じました。この「善玉」や「悪玉」は体内物質の一面のみを見ていっているということがさらに確かめられたということになるかもね。「悪玉」のはずのLDLコレステロールが少なくなりすぎるのが脳出血等のリスク要因ですよ。細胞膜の主要な成分としてのLDLコレステロール、絶対にある量は必要なのですよ。これは俗にいう120では不足するということですよね。私も120以下での出血です。体内の物質については個人差ありですよね。何につけても多すぎも少なすぎもよくないということね。もう、ボチボチで運を天に任せようよ。血圧もね。低血圧は血栓性脳梗塞の危険因子ですよ。降圧薬の添付文書にも記載されています。添付文書はその医薬品の医師向け説明書です。脳梗塞でも脳出血でも低血圧はよくないのですよ。高血圧もかな。ただ、血圧測定について、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」推奨の安静時血圧測定について準拠していない医療機関だらけです。ですから、家庭でこのガイドラインに準拠した血圧測定をおこなうようにね。血糖値は低すぎると低血糖昏睡やそのまま死ぬこともね。高血糖は全身の細胞が徐々に死んでいきますよ。糖尿での腎臓透析での死亡率が高いのは透析装置と体を繋ぐ装置を血管が耐えられなくなるからもあるようですね。そう、血管がぼろぼろになってです。血糖値は変動しますが死にたくなければ守ろうね。
 10月4日(水)、障害者手帳どうされていますか。カード式にできるというのもあれば、マイカに合流させるというのもね。昔の紙のを使っています。脳卒中でも「更新」が必要と投稿された方がおられましたが、私は高齢でエンドレスです。まあ、50年ぐらいしたらと思っていますが、その前にお迎えが来そうですからね。実質的には回復しないかな。今もっている手帳の写真よりどう考えてもかっこわるくなるので更新したくないのです。キャッシュカード、クレジットカード、マイカとかで「暗証番号」を違えているので大変です。キャッシュカードに電話番号を使っているのがあるのですが今の番号ではなく、大昔の番号ね。だから、今の記録から類推されることはないです。昨年、終活で銀行口座を二つ解約しました。銀行の通帳と印鑑、組み合わないのと一緒にしておくと効果があるとね。その代わり、本人が判らなくなる恐れがあるので注意しようね。住んでいる自治体の敬老パスがでたのでPiTaPaを解約しました。自治体の公営交通では半額、障害者割引も半額、このカード型パスで同額のとなるのでね。障害者割引は軽症な者で現金払いでしたから楽になりました。認知症の一番の敵が外出しないということなので一昨日のランチもリハビリと認知症対策の一つでもあったのです。このときに敬老パスで現金を出さずに乗車できたということです。SBI証券や楽天証券の「日本株取引手数料の無料」は思っていたように本当に無料でした。9月まではその日の取引が終了して翌日に無料かどうかが判ったのですが、昨日は約定した段階で判りました。これは例えばグーグルドライブですね、普通の容量では無料ですが追加が有料とかという扱いとよく似ていると思います。ただ、株取引は無料で別のところで稼ぐ方法を見つけたのでしょうね。
 10月5日(木)、リハビリについてのこのブログの投稿内容、どのくらい参考にされていますか。どうして、「楽な関節可動が大切」ばかり投稿しているのかというと、人間が関節動物だからです。お困りの方は「関節が動かしづらい」ですよね。この対策に「ボトックス療法」ですよね。筋トレタイプがどうしてよくないのか解説していますがおわかりいただいていますか。「ナンバ歩きこそ最高の脳卒中後のリハビリによる歩行」みたいな投稿をされた方はどうも「関節が動かせる」ということが理解されていなかったようです。関節が適切に動かせたら健常者風もナンバ歩きも教えてもらうとできるようになりますよ。関節が動かせないから歩行困難になるのです。このあたりの情報をどうして無視してリハビリをして陽性徴候になってしまったかですよね。情報の取捨選択が不十分だったわけですかな。人間それぞれ得意分野があるわけです。自分の得意でない分野については今一度立ち止まって勉強をし直すぐらいが必要なのではとね。そして、ある行為をしたらどのような影響が続くのかとかも考えてみる必要ですね。インボイスを先送りしたから免税業者でポッポ内々していたのを吐き出すことになってしまったわけですね。3%の時なら10万円ぐらいですんでいてなれていたのに10%では50万円とかに、そしてこの30年デフレで負担が重くにね。欧米みたいに消費税導入時からインボイスをしておけば問題は起こらなかったわけですよ。
 10月6日(金)、自己をどう認めるのか。健全な自我の形成。人格形成ですね。自己承認とかね。やはり、自分の存在を無条件で受け入れて愛され認められてきたかによる部分が大きいと思います。ところが、日本は大昔から相対評価社会だったようですね。そして、兵庫県発祥の内申書重視(ほぼ内申書だけ)高校入試でさらに決定づけられたかもね。そうすると、順位社会なのですね。だから、大学も入試難易度による序列が幅をきかせて、それを鵜呑みにするのが非常に多く出てくるのですよ。「五流大学だったかバイトに明け暮れた」とかね。周りにまるごと愛してくれる人がいなかったのかな。成績とか関係ないのにね。また、地域の進学状況に関係なくね。あるカウンセリングの研究会で「不登校」の話題があって、発表者が対応カウンセリングをしていって復学にね。そして、期末考査を勉強していない状態で受けて、父親が「おまえより順位が悪いのがおった」とかいったのを冗談として発表していました。不登校になってもこの親、順位で子供を見ていたのですよ。そして、この発表者も順位にとりつかれていたということでした。こんな状況ではネットで「いいね」を稼ぎ回ることで自尊心を満たす、誹謗中傷で鬱憤晴らしとがするのが出てきても、それも多数出てきても不思議ではないですね。ほかと比べてではないですよ、そこに存在しているだけでのまるごとの愛の経験が必要ではと考えています。
 10月7日(土)、本当に優秀なとは。これ、司馬遼太郎氏も『雑談「昭和」への道』で述べられていたように「どこの誰かはわからい」で実生活というか実社会で現れてくる者だということです。日本の優秀はまず「記憶力」です。私は一寸ね。入試は記憶力が一番かな。で、次が「応用力」という思考力ね。応用力は勉強した範囲内が主ですね。このあたりが今の日本の入試の範疇かも。とすると、差を付けるには細かいところまで覚えているかとかにね。応用力とかは出題意図とかで範囲が限定されていますよね。でもね、「理解して覚えている」ことは重要ですね。脳卒中後の手足の動作でどうして陽性徴候になりやすいのか。医師やセラピストはまともに解説していたかな。セラピストは陽性徴候にならないように指導していますが。経験的な方からかな。運動神経系抑制ニューロン等のことを理解していたらもっと強く注意喚起するでしょうが、優秀なはずの医師がトレッドミルをさせたりなんてして多様ですね。覚えているけど判っていない状態ですよ。「入試の難易度型か高い」は単に記憶力のみかもね。だから、威張り散らす医師が多いのですよ。官僚でも出世すると威張るのね。誰かにマウントしていないと心が安定しないのですね。
 10月8日(日)、「偏差値」の簡単なお話。偏差値は運転免許の試験や医師国家試験、看護師試験と違ってそのときの受験した受験生の相対的位置を統計処理して表現したものです。国家試験は「基準点方式」で毎年同じレベルンの難しさ」になるように調整されていますが、受験の偏差値は本当にそのときの受験者の相対的位置で国家試験みたいな絶対値ではないです。だから、テストごとに変動しますが、50万人とか100万人受験ですと変動幅は小さくなるはずですが、絶対的基準ではないです。第一ベビーブームの時の大学進学率は20%ぐらいだったかな。これでも50万人は受験生がいたのですが270万人ほど同年代がいたときにです。クラスの上位20%で、この一番下は大学入試の偏差値で40を切っていたかも。第二次ベビーブームの世代では200万人の世代人数中の100万人ほどが大学受験かな。公立中学校のクラスでの中頃まで受験ですよ。第一次は公立中学校の時には20%ぐらいまでね。同じ偏差値数値でも全く異なるのですよ。その上、第一次ベビーブーム後に旧帝国大学を含む国公立大学で定員増、私学も早慶、関関同立等ほとんどでも定員増ですよ。ですから、第一次の時に40でも第二次の時には50ぐらいとかになってしまうのです。偏差値はそのときの大学の人気度であって内容の良し悪しではないのです。だから、子や孫の世代で東大や京大の合格者が出やすいのは少子化の影響ですよ。その上、第一次の最盛期に東大入試が中止になったりしましたよ。

2023年10月2日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No580   昨日放送の「がっちりマンデー!!★恒例企画セコDGs」を見ていて思ったこと。   リハビリにどのような「一生懸命」が必要か。   老後資金の作り方。現職時から「株式投資」を始めていました。   手数料や年金の掛け金や受給などで思い違いがあるのでは。   医療的リハビリと生活リハビリ。まず、どうして分けるのですか。   この頃、人間は経験した範囲内でしか行動できないのではという思いが強くなってきています。   買い物ね、どうされていますか。

 9月25日(月)、昨日放送の「がっちりマンデー!!★恒例企画セコDGs」を見ていて思ったこと。まず「暇なんですね」ということね。金券ショップを何軒も回ってとか。たしかにギフトカードが安く売られているのでね。ただ、何軒も回って1円、2円やすいとね。数十枚以上購入のようですから・・。100枚ですと、200円かな。ガストでしたか、間違っているかも、食事してギフトカードで支払ったときにポイントが付くとかいうのはよいのですが、株主優待はポイントが付かないというのですけど、株主優待は普通お金をそのためには払っていないです。その分ただなのにね。だから、マクドの優待券が金券ショップにね。年間相当な額になるというのですが、何時間費やしたの。暇人だからできることね。株主優待と比較するなと思いました。コンビニでは買い物しません。セコいですから。外食も滅多にしないです。セコいですから。クレジットカードのセコ技が次だったのですが、見るのを止めました。本当に必要なときに必要なだけ利用するのが一番お得と思っています。確かに節約にもなっているようですが、そのために費やした時間等をどう換算するのかな。人間どこかで無駄をしています。その無駄でリラックスできたりするのもよいのではともね。それで儲かればさらによいですが・・。最初に取り上げられたテーマは金券ショップが多数ある地域限定ですね。そして、「節約する」という手段が目的化していないかな。目的は「人生を豊かに」と思うのですが・・。リハビリでも「回復して発症前のようになる」が本来の目的ですよね。それがいつの間にか「リハビリをする」ということが目的になっていませんか。その時々に応じてリハビリの質と量は変わってくると思います。リハビリが目的になると「目的達成のために」と最優先になってしまうかもね。こうなると、他のことをしないことの理由に「リハビリ中」というのを使うようになるのかな。脳卒中リハビリは数十年や死ぬまで続くリハビリです。その間、脳の残存機能を使ってできるだけ生活しやすくが目的ですよね。こう考えると適切適度でよいわけです。少し(生活で動いているというも結構リハビリになると思います。)はリハビリを休んで生活を楽しむというのもありかも。脳が回復するまでの時間稼ぎですよ。
 9月26日(火)、リハビリにどのような「一生懸命」が必要か。これ、必要ですが雑音に迷わず「適切適度のリハビリをおこなう」ということに一心不乱に打ち込めるかということです。健常者みたいに取り組むことができないのがリハビリなのです。もし、単純に一生懸命でできるのなら、それはリハビリではないです。手術の終わった大谷選書の復帰のためのリハビリもそうですよ。適切適度に抑えてのリハビリが続くはずです。なので、復帰できるのですよ。稀勢の里は周りの雑音に負けて損傷部位をさらに痛めてしまったのかな。脳卒中では靱帯損傷みたいなのではないですが、脳の回復なくして再生ないのにね。皮フの修復でも最初は薄皮でしょ。それが徐々に本来の皮フが再生されていきますよね。最初の薄皮の時に少し力を入れると簡単に破れますね。これと同様のことをされている方が多いと感じています。この薄皮の時に「このまま再生したら指が曲がらなくなる」とぷっつんした経験があります。。ただ、無意味に薄皮を傷つけるものではないですよ。ですから、「一生懸命」的確にリハビリをおこなうということが必要なのです。手足では靱帯損傷を含めて「無理なく関節可動ができる」ですね。そして、脳卒中では脳の回復に応じてね。靱帯ではその接続の状況に応じてですよね。この生物学的回復より早い回復はないのです。なので、リハビリ病院入院中も暇でしたよ。どうして、必死になるのかが不思議でした。で、初期症状から見たら「奇跡的回復」と言われました。適切適度ね。脳が回復したら回復できるように手足を維持しようと思っています。脳の回復は数十年以上必要と思っています。これなんか一生懸命でないと思い続けないかもね。
 9月27日(水)、老後資金の作り方。現職時から「株式投資」を始めていました。投資信託はプロといっても他人に資金運用を任せてどうなるでした。基本はチャートをみて、20年とかね、で、ぼちぼちのに投資ね。でも、最初は京都市山科区の十字ネジの会社だったか。それも単位未満でね。数千円でした。それからね。徐々に資金をつぎ込んでね。儲けがしらの本業が消えてしまった富士フイルムが2000円を切っていました。買い込んで塩漬けですよ。配当がありますが・・。で、視床出血でリフォーム等で退職金が消えていきました。さらに「関節可動域優先のリハビリ」で障害年金が遠ざかってしまいました。でも、一応定年の退職となるのでボチボチの年金ね。特例の年齢ですからね。妻も正規の職員だったので・・ね。ですから、よい旦那とはいいませんが2馬力でよかったとね。普通の日常生活では有期の個人年金以外の蓄えに手をつけていないです。株主優待での購入でもチャートを見てですから、大抵プラスになっています。株式投資は資産を増やせますよ。10年以上の単位で見たらね。損切りをしないことね。普通の上場企業はめったに倒産しない。超長期投資でね。日清紡(未購入)の事業内容、変化していますよ。富士フィルムも変化していますよ。変化のできる企業はね。投資信託はインデックスのがよいと思います。ただ、独裁的国家は除いた方がよいと思います。あるレベル以上になっても経済が発展するのは欧米型の政治体制の国だと思うのでね。だから、中国はこれから深刻な停滞期になっていくのではとね。すると国民の目をそらすのに台湾侵攻や尖閣とが起こる可能性が高くなると思います。今のロシア同様海外に何癖をつけていますがロシアや中国の国内問題からですよ。いかに常に何時までもお金に働いてもらうかですよ。
 9月28日(木)、手数料や年金の掛け金や受給などで思い違いがあるのでは。銀行は金利という手数料商売でした。しかし、長期にわたる超低金利でこの手数料が激減しました。で、投資信託や保険ですね、販売に力を入れています。投資信託には普通「買い付け手数料」「信託報酬」「換金手数料」の3つがあります。銀行はこの3つの大きいのを売りたがります。これら手数料の半額が販売した銀行や証券会社に入るからです。保険の販売も「保険の窓口」も銀行も同様に保険契約させるとその加入の期間自動的に手数料が入ってくるのです。なので表向き、無料相談ができるのですよ。死亡保険は保険会社で直接契約して「掛け捨て死亡保険」が一番お安いのです。保険は本来起こりそうもない災難の時にその損害の費用を皆で負担するのですよね。だから、満期返戻金もないのが普通です。満期返戻金の原資を考えるとわかりますよ。自分で積み立てているのです。株式取引の手数料はSBIや楽天が条件(電子的報告等で郵送などなし)を満たしたら0円になりますね。単位未満株の手数料も激安になってきているようです。「年金受給で繰り下げて見たら受給総額が少ないからがっかり」がネットにあったのですが、この方、平均寿命で死ぬつもりのようですね。繰り下げ中に死んだらもっと割りが悪いですよね。ところが、100才まで間違って生きてしまったらぼろ儲けですね。年金も保険なのですよ。万が一長生きしたときのためです。万一死んだときに遺族が困らないように入る死亡保険の一種かもね。ただ、違いは公的年金は「障害年金」(基礎年金加入義務になる前の年齢では日本で生活しているだけでもよかったはずです)などがあることですね。なにか、個人年金保険でこの仕組みを作るとべらぼうに保険料が高くなるとか。
 9月29日(金)、医療的リハビリと生活リハビリ。まず、どうして分けるのですか。「医療」とあれば、すぐに回復するとでも思っているのかな。脳卒中では脳の回復に応じてですよね。そして、脳の残存機能での回復は比較的早期なのでこれをいっているのかな。もし、この残存機能によるのであれば、馬鹿呼ばわりします。リハビリはすべからく生活改善のためですよね。この残存機能活用もね。ところが、残存機能は割と月単位で尽くしますよね。「右肩上がり」は簡単に終了ですね。また、脳卒中ではリハビリをしないと筋肉痛が酷くなっていきますね。手足をいくらかでも生活の役に立つようにするには痛みを嫌がる人にも耐えて筋肉を引き延ばしてもらうというしか方法がないですよね。生活リハビリをしようとしてでもね。生活習慣病といわれているいる疾患が生活習慣のみが原因なら保険適応から除外しようよ。除外はできないはずです。喫煙と肺がんでも喫煙してならない人もいれは、非喫煙者でも肺がんになることがあります。脳卒中も血液検査等で異常なしでも起こりますし、血圧測定は高血圧学会推奨の測定方法なら平常なのに白衣性高血圧とかがありますよね。低血圧での脳梗塞もね、でも、起こることがあります。こういう偏見がある医師とかになると、リハビリもおかしくなるのではとね。介護ですが、状況にもよるのですが、多くの場合、親による子への虐待になる恐れが非常に大きいのです。ですから、施設での介護でよいと子にはいっています。子離れできていると思い込んでいますから。日本の伝統は楢山節考にあった「姨捨」ですよね。ただ、これでは酷いので「良質の施設」でということですよ。昔は皆さんもっと若くして死んでいました。今の80才ぐらい以上は戦中戦前の医療水準の低いときに乳幼児期を生き延び、戦争戦後の食糧不足や混乱期を生き延びてきた人々です。なかなか死なないと思います。
 9月30日(土)、この頃、人間は経験した範囲内でしか行動できないのではという思いが強くなってきています。大阪での頭髪指導からの訴訟で裁判官がブラック的校則もよかったみたいなことを言っていたようですね。灘高校みたいなところや最近の校則を改善してきている中高校を知らないのかもね。ブラック校則は「させる」で灘校等は「自発的にしよう」かな。効果は自発的の方が圧倒的によいですけどね。このタイプの思い込みは校則以外でも教師は取り付かれているみたいですね。企業もね。自分がそのように育てられてきたからという感じですよね。給食の「完食」で、なぜ、全員同一量?た同一時間内などもね。リハビリでも例えば「動かせない」だと「筋力がない」となっていくから。「他動」というのが判らないのかもね。感覚麻痺の意味が解らないのかもね。また、思考は「言語」を使ってですよね。言葉の裏付けのある思いですよ。ところが、情景等を言葉で考えてみようとしてこなかったツケが出てきているようです。ただ、いろいろな分野があるので各人得意な分野がありますよね。それから、外れると怪しくなっていくのですね。少し前に自分の子のですね、卓球で特訓しているのをNHKだったかな放送していました。上達していっていたので何とかなっているようですが、これは単に親のリベンジではとね。自分ができなかったことを我が子にさせるというものね。教育熱心というの怪しいですね。誰のため??。必要な場合はもっと調べようね。筋力発揮の仕組みがイメージできたら関節可動域確保動作の必要性が判ると思うのですけどね。、
 10月1日(日)、買い物ね、どうされていますか。妻が食料や生活必需品等は購入してくるのですが・・。脳卒中後の脳の回復に必要な必須不飽和脂肪酸サプリは買いにいきます。激安店は現金のみですが、腕伸ばし、指伸ばしの効果でボチボチ動きますので財布を持たせて・・ね。下肢の関節可動とで障害年金が遠ざかってしまったのです。コンタクトレンズ用品も買いに行きます。ただ、1回1品目が多いですね。台所のシンクの水切りネット100均で電子マネーを使って購入、マスクもね。店がバレるかな。30枚入りで税込み110円がありますね。愛用しています。電池等も100均、すべからく歩いて行きます。イオン系列店にもね。店内での階の移動は階段が原則です。エスカレーター大嫌い、エレベーター閉じ込めが怖い、階段で手すりのあるところを探します。大抵ありますからね。以前は靴とかも買いに行っていたのですが、今はネットです。椅子と靴の買い物はどちらも時間をかけてですよね。椅子は座りまくって、ある程度長時間でもね。ベッドもそうみたいです。支払いは激安ドラッグ以外は100均もクレジットや電子マネーです。ただ、電子マネーは後払いのを使っています。「チャージ」が大嫌いなのです。なので、セルフレジは使いますが、ワオンポイントが使いにくいですね。ワオンにする気もないしね。救急病院からしていた「腕伸ばし、指伸ばし」や下肢の強制的曲げての椅子座りや車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行等で上肢も下肢も関節が楽に動かせるようにリハビリをしていた効果が初期症状の割に楽に買い物に行けるようになったのではと思います。手足は関節が楽に動かせるがあってですよ。

2023年9月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No579   原因と結果の取り違えというか思い込みよる弊害、手段の目的化、とかの多い日本かな。   味覚について思うこと。   司馬遼太郎生誕100年ですね。NHK地上波でしたか教育で司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』が放送されていました   脳卒中感覚麻痺で思うこと。「感覚の大切さ」と「内部感覚も麻痺」ということかな。   大谷選手の手術が終了したとの報道がありましたね。   血管の梗塞や出血でコレステロールは極端に多すぎるとプラーク等ができたりとかですが、少ないと血管の細胞が弱くなって漏れやすくですよ。   昨日の朝のワンコとの散歩時に犬ともさんと話をしていて、食わず嫌いについてをね。

 9月18日(月)、原因と結果の取り違えというか思い込みよる弊害、手段の目的化、とかの多い日本かな。痙縮や拘縮(これは関節のさび付きも含むようですね)とかですが、廃用症候群はその通りですね。ところが、リハビリの頑張りすぎが痙縮に繋がると考えていないから多くが脳卒中後のリハビリで陽性徴候になってしまうようです。そして、「リハビリのしすぎ」とは思っていないと感じるのです。原因を他に求めているのですよ。だから、運動神経系の仕組みとかを理解しようとしない場合が非常に多いと思うのです。興奮ニューロンと抑制ニューロン等の関係が理解できていたら痙縮等は「予防」するものであるということが理解されると思うのですけどね。原因を見極めずにするから被害が甚大になるのですよ。そして、弊害を考えずに「努力」(日本人の好きな言葉かな)するので、いつの間にかリハビリをすることが目的になって「多ければよい」という感覚にね、この結果、痙縮等がますます酷くなるのです。リハビリはその部位の生物学的回復に応じて健常に近い状態にしていく行為ですよね。「回復に応じて」で回復させる行為ではないのですよ。回復してきた範囲でその部位は使えるように手助けする行為です。これより、先に進むことができないのに無理して踏ん張るから問題が起こるのです。「手段の目的化」状態になっていないか等を見極める必要がありますよ。症状によっていろいろな状態がありますが「関節が動かしにくくなった」時はなにか間違っていますよ。ただ、感覚の回復で自力では少しは動かしにくくなるかもと思いますが、「他動」では変わりはないはずです。
 9月19日(火)、味覚について思うこと。昨日のyahooに「サライ」からのに「老人ホームでは「味オンチ」の方が幸せ?【前編】親の終の棲家をどう選ぶ?」がありました。ついでにリンクで後編もね。そこで出される食事が「美味しい」と思える方が「まずい」より幸せではというのです。入院中にもこれと似たお話がありましたね。昔の入院時は朝食が9時頃だったかな。昼食で夕食が4時過ぎには終わるようにだったかな。これが今回の視床出血時では朝食が7時半ぐらいだったです。夕食は5時半以降だったと記憶しています。凄く改善されてました。リハビリ病院で朝食は「パン」か「お粥」でした。これは作る手間の削減でしょうね。ところで、「まずい」のは麻婆豆腐で1回だけでした。ところが、ほぼ常にまずいといわれていた方は「濃い味が好き」で「病院食の薄味」が口に合わなかったのを「まずい」と表現されていたようです。味覚は物凄く習慣性の感覚だと思います。自分の好む味付けの時だけ「美味しい」と考えている方が結構多いのではとね。京料理の薄味が嫌いだった織田信長は有名ですね。そう、あの麻婆豆腐の時のような作り損ないは誰でもほぼ「まずい」でしょうが、そうでない味付けは「こういう味付けもあるのか」と楽しむ余裕があってもよいのではとね。こう考えているから「まずい」には滅多に遭遇しないです。ところが、ご自分の味覚に固執すると病院食も老人ホームの食事も「まずい」のオンパレードになるのでは思うのです。B級グルメも高級レストランや高級料亭もどちらも美味しいですね。味付けの基本は全く異なりますね。
 9月20日(水)、司馬遼太郎生誕100年ですね。NHK地上波でしたか教育で司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』が放送されていました。一話45分で全12回で、その中のどれかで「国の中が多様でないと発展しない。・・」というのがありました。鎖国をしているのに江戸時代は多様であったと。それが明治維新後多様性が失われていったということを。そして、昭和の戦争への突入ですね。ところで、戦後、一時期ある意味多様性があったのか戦後復興から高度経済成長で発展しましたが・・。ただ、内申書重視の高校入試からか、そして、ブラック部活等で多様性が失われいき、セコい考えがはびこってバブル崩壊後長期低迷ですね。来月からのインボイス導入でドタバタしていますが、30年前の消費税導入と同時に導入されるべきインボイスが今頃です。これは政権党支持層の中のセコいのが画策してですよ。「せこさ」で経済が長期低迷にね。中国はまた、共産党主席が5年で交代していたときはそれなりに発展していましたが、今は多様性が全くなくなってきたという感じで低迷ですね。ロシアもね。もともと、原因と結果の関係とかを理解できない国民性に相対評価が強化され、ブラック校則をなくすこともできない政治ですね。「子供の権利条約」に調印はしていても批准はしていないですよね。国内法が人権蹂躙ですからね。「患者の権利宣言」は別の見方をすると「医師の結果責任回避の指針」ですよ。
 9月21日(木)、脳卒中感覚麻痺で思うこと。「感覚の大切さ」と「内部感覚も麻痺」ということかな。皮膚感覚等が判らなくなってしまったというのは自覚されているようですが、「感覚のあるなし」で動作にも大きな影響が出ていることにお気づきではない方がおられますね。目隠し状態で何か物体を触らせると・・。表面がヌルッとしていると効果満点かも。物凄く緊張してしまうことがありますね。「スリッパが履けない」も足の皮膚感覚がないということも大きな要因ですよ。足にどのように引っ掛かっているがとかが判らないのですよ。動作するときにもう一つ非常に大切な感覚として筋肉の伸び具合や力の出汁具合ですね。これらの内部感覚がないということです。なので、筋力があるのに感覚がないので「筋力がなくなった」とかいうのですよ。柔らかい物を掴んだときに握りつぶしていてもね。ですから、ジャム瓶の最初の蓋開けとかもできても柔いペッツボトルの蓋開けはペットボトルを握りつぶしてできないとかね。正しい筋力発揮には感覚情報が必要なのですよ。自動車の自動運転が最近できるようになってきたのも周りの状況を自動車の動力系に教えて制御できるようになってきたからです。カメラやミリ波レーダーが眼に当たります。コンピューターでこの眼からの情報を処理して電線(神経繊維)でアクセルやブレーキ、ハンドル操作機器に必要な指令が出せるようになったからです。脳卒中ではこのシステムのコンピューターが故障しているのですよ。感覚が処理できないから物凄く緊張してしまうのです。そして、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになってしまうことが多くなるのですよ。痙縮等にね。
 9月22日(金)、大谷選手の手術が終了したとの報道がありましたね。で、打者としては来年から、投手としては再来年からという話ですね。完全な回復を目指してですよね。前回の時も復帰まで時間をおいていたと記憶しています。これに引き換えて日本はよく復帰に失敗していると感じています。この理由に「生物学的回復より早い回復はない」ということを無視するためかな。負傷前と同程度まで回復してから本格的トレーニングをするアメリカ、そこそこ動かせるようになったら、無理する日本かな。昨日の投稿で感覚がないことの問題点をちょっと挙げましたが、手や足が動いても感覚でコントロールしているのにその感覚が回復していないことの重大さに気がついていないわけですね。大谷選手の場合は靱帯等が損傷前と同程度まで回復するには1年以上必要とみているわけですね。脳卒中での脳の回復は症状によりますが視床痛が出たという場合は相当酷いということでしょうね。そうすると、脳の回復には数十年以上必要と思われるのに頑張るから・・で陽性徴候かな。そう、脳卒中後のリハビリは脳の回復があってからようやく本格的にできるので、それまでは脳の残存機能を活用してリハビリで将来の脳の回復まで地道におこなう必要があるのですよ。先代のケアマネさんは膝の手術後に頑張りすぎて、手術の傷が回復しなかったのか来られなくなってしまいました。
 9月23日(土)、秋分の日ですね。なにか21日から22日にかけての雨ですこし空気が入れ替わったみたいですね。ただ、蒸し暑いのは少し残ったみたいですが。血管の梗塞や出血でコレステロールは極端に多すぎるとプラーク等ができたりとかですが、少ないと血管の細胞が弱くなって漏れやすくですよ。感じとしてはLDLコレステロールで120以上ある方がよいのでは。私、どうも120以下の時の出血です。血管に問題がなければ血圧はもうちょい高くてもなかったと思います。脳梗塞直後の高血圧は「クッシング現象」で脳卒中の結果として起こります。脳卒中直前の血圧ではないのです。常位早期胎盤剥離も剥離が起こった結果として血圧が高くなるのではと思いますけどね。だから、通常の血圧より高いは剥離がすでに起こっている可能性が高いという風にね。脳卒中でも脳卒中後に高血圧になっているは脳卒中が起こった証ですよ。結果ですよ。ただ、出血は理論上血圧が高いと不利ですね。血栓性脳梗塞は低血圧の可能性が高いです。血流が遅いほど血栓が形成されやすくなるからです。血糖が高いとグルコースが細胞内に処理限度以上送り込まれ、余った糖が代謝で細胞毒に変換されるのです。ですから、血糖値は注意しようね。高いと全身の細胞が死にますよ。血管の細胞が死ぬと、場所によって脳出血、脳梗塞ですね。血液サラサラ薬ですが、定期的に血液検査をして処方量を決める必要があるはずです。検査しているのかな。検査で儲かるはずですが・・。で、処方医は脳出血になってしまうと「脳梗塞にならなくてよかったね」とからしいです。脳出血の方が脳梗塞より高率で重症化しやすいというのにね。脳梗塞を予防するには低血圧より高血圧気味の方がよいかな。適当なところで運を天に任せようね。
 9月24日(日)、昨日の朝のワンコとの散歩時に犬ともさんと話をしていて、食わず嫌いについてをね。うちのワンコにおやつを出してくれたのですが・・でした。それで「食わず嫌い」、過去に食べたことがないので食べないかもとね。で、過去の日本経済新聞の私の履歴書で帝国ホテルの料理長(取締役)の方のがあったのです。新人時代、皿洗い、鍋洗いだったとね。そのとき、特に鍋等は塩とかを入れてから洗い場にまわされてきたというのです。「味」を盗まれないためというのです。それに耐えて頑張っていたら、そのうちにそのまままわされてきたとということでした。で、味を覚えていったというのです。前に味覚について投稿したように「味覚」は経験なのですね。ただ、頭を新しい味を受け入れいる状態にしておくというのが必要ですね。この方はそれができたということですね。お袋の味にこだわるのは新しい状況を取捨選択して受け入れる気がないということなのでしょうか。そうすると、リハビリでも当初に思い描いたこと以外を受け入れないということにもね。で、それなりに順調でしたらそれでよいと思うのですがおもいますが・・。陽性徴候等が出てくるというのはどこかで間違っているのですよね。でも、新しいことを受け入れる心がないとそのままさらに酷い陽性徴候になってしまうのかな。日本経済新聞の私の履歴書の読み方次第ですね。武田薬品の武田国夫氏の時は「裏街道」を見てきた者による改革の話とね。もっとも、生物学的には?だったようです。小野薬品の免疫抗がん薬のお話から類推するとね。

2023年9月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No578   視床出血で非常につらいのが視床痛があることですが、視床出血の約半分ぐらいでみられるとね。   発症後麻痺側手足に何かされましたか。   関節可動域の維持について。人間か関節を動かして動作しています。   脳卒中後の回復と発症前の運動との関係。どうなのでしょうね。   「病気と闘う」という表現をするときがありますね。   階段の昇降ですが、単独昇降をリハビリ病院入院中に許可になりました。   痙縮や拘縮は治療ではなく予防で防ぐことですね。

 9月11日(月)、視床出血で非常につらいのが視床痛があることですが、視床出血の約半分ぐらいでみられるとね。リハビリ病院入院中に聞いたのは「運不運」ということでした。ここで、解るのは予後の様子についての追跡調査が不十分であるということです。で、私は運が良かった方でした。視床痛は一種の幻肢痛であるから治療法はないというのです。脳が勝手に作り出す痛みであるというのです。腕等を切断された方にも見られる痛みであるとね。そう、腕がないのに腕が痛いという感じですね。どうして、私が運の良い方になったのか解らないですがひょっとして脳が麻痺側の腕等が存在しているということを何らかの方法で感じたためではと思うのです。「何らかの方法」って何なの状態ね。幻肢痛状態ということは感覚麻痺で麻痺側を感じていないことですから、いくらトレーニングしても脳に伝わらないということですよね。脳は各部位からの感覚情報等で回復が促進されるのですが、この感覚情報がないということで回復にはいくらトレーニングしても無意味なのかな。なら、「他動による関節可動域確保動作」をして回復の切っ掛けづくりをしておく方がよほどよいのではと思うのです。この「他動による関節可動域確保動作」はリハビリ学会推奨ですね。川平法の基本は他動による関節可動域確保動作だと思っています。で、なんで半数ほどが視床痛になるのでしょうね。誰か教えて。
 9月12日(火)、発症後麻痺側手足に何かされましたか。救急病院のリハビリが始まっても、時間が短いですね。この頃からかなトイレに行ったとき、車いすで連れて行ってもらって便座に座って用足しをして、また、車いすで連れ戻してもらっていました。これ、救急病院入院中常にね。そのうちにトイレの手すりにすがってたてるようにね。ただし、立つときは介助ね。車いすを待つ間、立っているときに麻痺足に体重を乗せて「脳に使うのだ」とシグナルが行くようにしたりしました。麻痺腕は便座に座っているときに手すりに乗せておしりを少しあげたら壁との隙間に落ちました。麻痺腕も「脳に使うのだ」とのシグナルね。隙間だったので大事に至りませんでした。看護師さんには内緒ね。もし、手前に落としていたら便座から転がり落ちるところでした。怖い怖い。ごちゃごちゃと健常側を使って麻痺側も将来使うのだとね。これに以前から投稿のように「他動での腕伸ばし、指伸ばし」や「チラシパイプ重量挙げスタイルの肩上げ」みたいなことね。このときが一番筋肉を伸ばすことによる痛みが強かったです。筋肉は痛みをこらえて引きのばすのが必要ということが解っていたのでね。でも、麻痺腕ですよ。???の世界ね。下肢は車いすへの着座姿勢と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行(俗に車いすを漕ぐとも)ですね。リハビリ病院ではトイレットペーパーの切り取りでは麻痺手で押さえることができるようになっていました。この押さえる程度では緊張しなかったですね。基本は「他動による関節可動域確保動作」ですよ。で、ラジオ体操的動作がある程度できるようになったのですよ。これは関節が楽に動かせるからですよ。楽に動かせたら、脳が回復してきたらすぐに本格的リハビリができますよ。
 9月13日(水)、関節可動域の維持について。人間か関節を動かして動作しています。関節を動かすためには筋肉が弛緩することが必要です。そして、弛緩した後引き延ばされることです。ところが、筋肉は収縮しかできません。弛緩はできても伸びないです。収縮の方は筋緊張亢進から痙縮とかで収縮し続けることができます。収縮し続けると弛緩はできないし、引き伸ばされることもなくなります。そうすると、関節が動かせなくなります。なので、他動で無理矢理引き延ばすというのがあるのですね。ストレッチもね。これができるのが上肢で「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですよ。下肢はどうすればよいのかということですね。それで、椅子への着座姿勢をお勧めしているのです。背筋まっすぐ垂直、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度にね。足裏は床にべったりですよ。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。「車いすを漕ぐ」で必ず麻痺足も参加させることです。踵着地させて、足裏床にべったりで車いすの下で後に送り、次に爪先キックして足先を尖足のように伸ばして前に引く抜いてくるのですよ。前に出たら、足を甲の方に上げて、また、踵着地ができるようにして踵着地ですよ。これを麻痺足でもおこなうのですよ。椅子に座っているから緊張度は低いです。リハビリ病院退院後でも車いすが使える環境であればできるはずですね。棒足の場合、立っていると緊張で棒足のままですが、座ると曲げることができる場合がありますね。この状態を利用して繰り返すことで関節の動きを脳にたたき込むのですよ。手続き記憶にできれば、歩行時も膝曲げ等ができるようになるかもね。上肢は伸ばす、下肢は曲げるで筋肉の弛緩引き伸ばしのタイミングを脳に教え込むのですよ。手続き記憶にすることです。
 9月14日(木)、脳卒中後の回復と発症前の運動との関係。どうなのでしょうね。私的にはしていた方がよいのではと思います。また、筋トレではある程度毎日の後のちのトレーニングは毎日より週一日の方がトレーニングできなくなってからの筋力低下が緩やかであるという報告もあります。だから、ある程度の強度と量の運動を適度な間隔でおこなっていた方が・・とか思ったりするのです。出血当日も大股疾走をしていました。階段昇降もね。で、夕刻に出血でした。ただ、感覚麻痺なのでどのくらいの筋力であったとかの感覚は全くなくなったわけです。でも、リハビリ病院で健常者風昇降ができたので結構筋力が残っていたと思った次第です。自動車運転でアクセルを踏んで加速していても止めることもハンドル操作もできないみたいなのかもね。ただ、アクセルの踏み込みはやめれるかもね。踏み込みが運動神経系興奮ニューロンでブレーキが運動神経系抑制ニューロンかもね。ハンドル操作とブレーキ操作は感覚情報からですね。この感覚情報がないのが脳卒中感覚麻痺なのですよ。エンジンを吹かすことしかできないのが脳卒中後なのですね。そのうちにアクセルがどこかに引っ掛かって戻らなくなってしまったのがボトックス療法対象かな。ただ、筋力がないと極端な話、歩行リハビリもできないかもね。ところが、ほぼ、すべての方が歩行リハビリをしているみたいですね。ということは、ボチボチ筋力は残っているようなので無理しないようにね。関節を動かすのには「タイミングのよい脱力」が必須です。
 9月15日(金)、「病気と闘う」という表現をするときがありますね。感染症ですと、体内に侵入してきた病原体相手に免疫細胞が戦いを繰り広げるわけですね。また、がんですと、普通に毎日できているがん細胞を免疫細胞が戦って排除しているのです。ただ、完全に放射線の影響をなくすと免疫細胞が負けるという話も。自然放射線量ぐらいを毎日浴びていると免疫細胞が活性化されるというのです。放射線が多すぎるのはよくないですが・・。ところで、けがの場合は戦う相手がいないですよね。脳卒中の場合もね。自分の体を自己の回復力で回復させることですよね。リハビリは「回復の手助け」ですよ。脳卒中後、何もしないと廃用症候群になって対象部位が使えなくなります。これを防いで「脳の回復に応じて」使えるようにするのがリハビリです。あくまでも「脳の回復に応じて」ですよ。これを忘れて過剰に不適切リハビリをするからその部位が使えなくなるのですよ。なので、「戦うリハビリ」は何と戦うのですか。「不適切リハビリをしたいという思い」と戦って適切適度なリハビリにしたいというのならあるかもね。手足でしたら、「楽に関節動作ができるように」が適切かな。関節動作ができるのなら無理のない範囲で生活動作ができるようにできたらよいですね。これが「生きるためのリハビリ」に当たるかもね。ところで、「脳の回復」に必要な時間ですが隠れ梗塞とかみたいなのもあれば、非常に長期間必要な症状もね。私の場合は「お迎え」の方が早いと思いますが、「陽性徴候」みたいになってしまうと生活の質が低下するのでならないように「適切適度」を心がけています。
 9月16日(土)、階段の昇降ですが、単独昇降をリハビリ病院入院中に許可になりました。転院後2ヶ月半かな。これも「関節可動が楽にできる」ということですよ。しかし、基本は健常手で手すりを掴んで昇降するということです。今もね。となると、片麻痺ですね。はい、右側に手すりがあるという前提です。なので、階段を見たとたんにその階段は使わないという判断をするときがあります。片側だけしか手すりがない場合ね。でも、進行方向で左側の時ですね。蟹歩きで昇降ですよ。手すりを両手で掴んで蟹歩きね。ですから、片側でも何とかなるのですが・・。エレベーターを使うことにね。右側にある場合は階段ね。エスカレーターは使いません。健康なときは階段でした。兼六園で散策中に階段で手すりが片側だけのところが多くあったのでガイドさんに「階段の真ん中に付けると両側から使える」と希望をいっておきました。ただ、幅が狭いと・・なのでその後どのようになったでしょうね。もし、停電等災害の時に避難時に私は階段があって、右側に手すりがあって使えるのでしたら単独で避難できるのですが、手すりがないと介助対象になってしまいます。介助の人手が少ないときには楽になるのではと思うのです。階段昇降ができるということは足の筋力がそれなりにあるということですね。筋力がどれだけでているかのヒントにもなりますよ。そう、「戦うリハビリ」なんてする必要はないですね。リハビリは戦うのではなく寄り添うものです。リハビリは体の生物学的回復を手助けするものです。この回復より早くというのは弊害しかないですよ。
 9月17日(日)、痙縮や拘縮は治療ではなく予防で防ぐことですね。狂犬病は予防接種での予防しかないです。これと同様で予防に勝る治療法はないのですよ。例えば、脳卒中後手足の筋肉を引き延ばそうとするとなぜか猛烈な筋肉痛を感じることがあります。この筋肉痛に負けてストレッチを怠ると拘縮になってしまうかもね。この場合は「我慢して引き延ばす」のみで予防するのみですよ。筋膜の影響で健常側の筋肉使用状況によって麻痺側が影響を受けることもあるのでご注意を。健常でも「腰痛」の原因場所が腰から遠く離れた部位であったりするのはこの筋膜による影響もあるというのです。ですから、「予防」「予防」「予防」ですね。リハビリ病院退院後に装具を外した一人ですが、拘縮等にはなっていないですね。救急病院入院中は移動はすべて介助されての車椅子移動でした。リハビリ病院退院日まで車椅子を使用していました。関節可動域を適切に維持できるように筋肉を引き延ばしていたからか。救急病院で尿道の管がとれた後、日中車椅子着座生活を開始しました。できるだけ筋肉に普通の人間の重力を感じる姿勢を心がけたわけです。このとき座り方は背筋を伸ばし、股関節直角程度、膝関節直角亭痔、足首関節直角程度で足裏は床にべったりでした。血圧測定時は背もたれ肘掛けを活用して上半身の緊張を下げようね。症状によりますけど、人間として生きるのであれば、できるだけ直立の時間を確保しようね。そして、関節可動域確保動作をしようね。基本は「他動による関節可動域確保動作」ですよ。筋肉は「使っている」というイメージが痙縮や拘縮予防には必要かもね。

2023年9月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No577   自宅前の道路のアスファルトの表面温度を非接触型温度計で午後4時頃に太陽直射部分を測定してみたところ、50℃や50℃より少し高かったです。   昨日の朝、派手に寝過ごしました。いつもより2時間ぐらいでした。   年をとると歳月が早く過ぎていく感じがする理由として思うこと。私見ね。   発症前後で思うこと。   脳卒中後のリハビリ期間は症状によりますね。   手足のリハビリでは関節が楽に動かせることを最優先にしようね。人間は関節動物です。関節を使って動作しています。忘れないようにしようね。   脳卒中ですが、「脳内で梗塞や内出血が起こって脳細胞が該当部位で死滅することで起こる」ですよね。

 9月4日(月)、自宅前の道路のアスファルトの表面温度を非接触型温度計で午後4時頃に太陽直射部分を測定してみたところ、50℃や50℃より少し高かったです。ある程度日陰時間ができたところでも40℃ぐらいでした。真夏の午後2磁路より低いですが、我が家の一人娘のワンコは裸足です。あと10℃ぐらいは低下してほしいですね。ワンコなので胴体が私らより、この高温の路面に近いわけです。純毛の本革の毛皮を着ているので耐熱に少しはなりますが、これを過ぎると熱をため込んでこの毛皮がより熱をため込むことになります。熱中症になりやすいのですね。実際、家の涼しいところで体が冷えてきたら、夏でも日向にでて暖をとっていますが、すぐにまた涼しいところにね。散歩中は運動となるのでできるだけ涼しいところを通ってやりたいです。ワンコのこともありますがこちらも涼しいところがよいですね。ですから、幼児は夏の晴れた日中は外に出ないことですね。当然、ベビーカーもです。朝夕でもベビーカーは路面側に断熱版を入れてやってくださいね。路面を手で触って云々より非接触型温度計を購入して測定しようね。室内のエアコンの効き具合も設定様式、冷房か除湿か、設定温度、風力は自動かどうか、そして、いつもの場所付近の室温を測定しようね。そのときの気象状況もね。曇り空がある程度続いたり、夕立ごとかがは路面温度が下がりやすいですね。特に土砂降りのあとはね。ただ、下手に土砂降りに遭遇すると、・・ですから、出発前には気象庁等の雨雲レーダーの情報を確認しようね。
 9月5日(火)、昨日の朝、派手に寝過ごしました。いつもより2時間ぐらいでした。原因はタイマーが動いていなかった。コンセントにさして、普通の交流の周波数で動かすタイプです。前の夜にいじったあとで復元でミスりました。投稿は前日作成しているので結果は明日ね。さすがに一人娘のわんこの5時散歩出発は無理でした。某番組、モーニングサテライトを見ながら朝食とっての地の散歩になりました。が、結構涼しかったです。今後はまた普通の時刻の朝散歩にします。後18日でお彼岸の中日ですからね。今年こそ、「暑さ寒さも彼岸まで」になってほしいです。リハビリ兼運動量確保の歩行ですが、やはり屋外の方がよいですね。屋内では「遅くなる」ということなのです。遅くなると消費カロリーが減少しているはずです。それでなくてもズボンをはくのに苦労しかけている身にとってはカロリー消費の減少は大敵です。もっと、大きな問題は「ズボンを買い換える気がない」からです。最近、体幹の筋肉が弱ってきたようなので鍛え直しを始めています。痙縮に一番なりやすいのが上肢かなと考えています。その理由は感覚神経、運動神経がともに多く配置されているからです。そして、下肢に比べて上肢の運動は筋肉制御をより必要とするのが多いですね。筋力の最大では下肢ですが、精度は圧倒的に上肢です。ものすごく緊張しやすいというのがその証拠ですよ。なので、下肢でトレッドミルは使わない方がよいのかもね。低速でもトレッドミルの動きに足の動きを合わせる必要があるからです。平行棒では自分の体だけですよ。これは大きな違いと思うのです。トレッドミルを低速にして、膝関節の動きを改善したいと投稿された方の報告が未だにないのはどうしてでしょうね。
 9月6日(水)、年をとると歳月が早く過ぎていく感じがする理由として思うこと。私見ね。人間は自身の経験を基準にしているようですね。例えば、10歳の子供はこの10年を分母にしてそのときの月日を分子にして日時の経過を感じているのではとね。この場合1年は1/10ですね。70歳の高齢者は1/70ですね。そうすると10歳の時より分子が小さいですね。そう早く感じるのではとね。地球の運行は変わっていないです。自転速度は少し遅くなっているのですね。数年に1秒追加ですね。人間の寿命から考えたら無視できます。ところで、何かに熱中していると時間経過が早く感じられますね。ところが「待ち」等の場合は遅く感じることが多いのかな。そのときの精神状態も時間経過の感じ方に大きな影響を与えますね。今回の視床出血での入院では「退屈」という感じにはならなかったですね。リハビリ活動、上肢では他動での腕伸ばし、指伸ばしが有効で結構関節が動かしやすくなりました。無理をしていないので筋肉は柔軟ですよ、今も。下肢は救急病院での車いすへの着座姿勢がよかったのか、腰を奥深く入れて背筋まっすぐ、股関節直角程度、膝関節直角程度足首関節直角程度でしたよ。起床時刻から就寝時刻までね。トイレ等での曲げ伸ばしやベッドでの伸ばしね。そして、リハビリ病院での順調な回復ね。上肢は延長戦ですし、下肢は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動に磨きをかけることができて順調でしたから、結構時間経過がよい意味で早かったです。救急病院の入院期間から考える短期間過ぎたリハビリ病院での入院期間。医師がいなかったら天国のリハビリ病院ね。もっと入院しておきたかったです。全体的には生存期間に依存する時間経過では高齢の方が早く感じますね。でも、積極的か待ちかでも違ってくる時間経過の感じ方ですね。皆さんはどうなのですか。
 9月7日(木)、発症前後で思うこと。その昔、消化管出血をしました。一晩でほんの2リットル強かな。一気でしたら即死レベルね。その後も、時々、不気味な出血等があったのですが、大事に至らなかったです。血圧ですね、今思うとほぼ正常だったのかもね。ただ、トンネル型で+20,病院等ということで+20、次が待っているで+20の体質です。先月の開業医での血圧では178/94でしたが、この翌日の訪問リハビリ時の上腕カフ巻きでは92/52でした。前日の最低血圧の方が最高より高いという数値でした。病院で140~50ですと私にとっては正常ですよね。まだ、高血圧治療ガイドライン2014を知らない頃ね。さらに血液サラサラ食事ですよ。で、漏れました。どこかでまた漏れると思っていたのですが、脳とはあまり考えてなかったです。でも、すぐに「リハビリで復活するぞ」とね。ですから、落ち込みはなかったと思い込んでいます。なので、入院生活も家族や病院関係者に助けてもらってですがそれなりに楽しくね。リハビリで復活の見込みが期待できる進展が感じられてからはさらに楽しくね。ただ、発症前と同じ生活はできないこと、復活には数十年以上必要なことも理解できました。出血部位についての予測に脳での出血ももっと具体的に考えておけばよかったと思っています。初期症状から見たら家族の負担はある程度少なくできたかもね。主治医のお告げは「一生車いすも」ですからね。過去に何回か三途の川を渡りかけて戻ってきたという病歴もね。で、今回もね。血液はさらさらにしすぎるのはよくないと思います。一般人並みの時間で凝固できる程度を保つ方がよろしいかも。なので、「コレステロールは低ければ低い方がよい」と今の主治医が診察室でいった時に思わず「藪」といってしまいました。ボチボチで運を天に委ねようね。
 9月8日(金)、脳卒中後のリハビリ期間は症状によりますね。私のリハビリは失敗ではないと思いますが、完了よりお迎えの方が早いと感じています。時々、「感覚が戻ってきて・・」とか投稿していますが・・。徐々に、徐々に回復しているようですが、それより麻痺の状態になれてきただけかもね。そう、無理しないでだましだましですね。脳が回復したときに対応できるような状況を維持しながらですね。陽性徴候等になってしまうと治らないでそのままと思うのですけどね。「慣れる」にしても脳が回復したときに対応できる体の状態の方がよいと思うのでね。なぜか、発症前の身体状況を忘れてきているかもね。これぐらい慣れてきたということか。ところで「コレステロール」ですが、昔は役割がよく分かっていなかったのか、邪魔者扱いだったですね。それが代謝系や用途が判ってきたわけですね。「低コレステロール血症」というのもあります。LDLコレステロールは細胞膜やホルモンなどの材料になる重要な成分です。ですから、低いと細胞膜が形成されにくいとかで内出血のリスク要因となります。また、テストステロンなどのステロイドホルモンの材料なので免疫力の低下が見られることもあります。「内出血」には脳内出血も含まれます。免疫力低下は病気になりやすくね。なので、特定健診等の正常上限値まででは不足しているとも考えられています。ゼンデラさんはこれで脳で血が漏れたとね。私も同様の可能性ですよ。出血傾向の患者に「コレステロールは低い方がよい」とかいうのは「藪」ですね。既往症を聞かないからこういうことにね。ただ、血糖や血圧同様多すぎるのはよくないです。少なすぎもよくないです。
 9月9日(土)、手足のリハビリでは関節が楽に動かせることを最優先にしようね。人間は関節動物です。関節を使って動作しています。忘れないようにしようね。関節を動かすには関節に関係している筋肉がタイミングよく弛緩できるということが重要なのです。弛緩できないからボトックス療法なのです。二の腕の筋肉を収縮させるには一度引き延ばす必要がありますね。この引き延ばしの時、筋肉が弛緩しているのです。もし、収縮したままでしたらさらなる収縮はできなくなりますよ。屈曲腕のままにね。なので、健常腕を使って麻痺腕を引き延ばすのですよ。できるだけ早くからね。私は救急病院での最初のOTのリハビリ終了後、病室に戻ったときから始めました。ついでに指伸ばしもね。リハビリ時に自力を少し試みましたが伸びなかったので「他動」でね。そして、今も毎日ね。上肢は勝手に曲がってきますからね。伸ばせたら成功です。下肢は逆に「他動で曲げる」ですが、上肢みたいにできないので椅子での着座姿勢ですよ。背筋を伸ばして、腰深く、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ね。ベッドに寝たら伸びますからね。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」、どうもセラピス津さんは「椅子を漕ぐ」と表現されている感じです。座り方は同様で、踵着地して足裏べったりと床に着けて車いすの奥に動かして爪先キックして、足を尖足みたいに伸ばして前に引き抜いてきます。足を甲の方を上にして踵着地ができるようにします。そして、踵着地にね。これも繰り返しですよ。爪先着地より踵着地の方が足に体重を乗せることができるのでスピードアップです。スピードアップしても制動のことを考えて控えでも「早い」といわれました。背が低いのが車いすでうろうろなので立ち仕事の看護師さん等はついつい見落とすのでしょうね。なので、誰もいないところで「暴走」もしました。関節が高速回転できるようにね。すると、リハビリのペースが上がりました。筋力の前に関節可動ですよ。こんなのですから、陽性徴候等にはなっていないです。ただ、障害年金が遠ざかっていってしまいました。
 9月10日(日)、脳卒中ですが、「脳内で梗塞や内出血が起こって脳細胞が該当部位で死滅することで起こる」ですよね。そう、脳の神経細胞が死ぬことによって起こるのです。手足では手足にはなにも起こっていないのです。コントロールセンターが壊れてコントロールできなくなっただけです。ところが、コントロールできないということで問題が生じてきますね。そこで、コントロールできないでもなんとか発症前に近い状態で維持しようというのがリハビリですよね。ついでに使えたら有難いですね。だから、歩行できるや上肢で何らかの作業ができるというのはおまけなのです。このおまけの方を目的にリハビリをしてしまうと痙縮とかになってしまうと考えています。脳が回服するまでは「他動による関節可動域確保動作」が基本ですよ。脳卒中で問題を起こしたのは脳だけです。そのとばっちりが片麻痺として現れるのです。手足では運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンが働いています。脳卒中ではこの神経系が両方、あるいは片方が働かなくなります。感覚麻痺は運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えると説明がでる動作や症状が出てきます。症状の典型が痙縮でボトックス療法対象ですね。興奮ニューロンの興奮を解除できなくなってしまったということでです。ボトックス療法は興奮ニューロンの興奮を筋肉に伝達させないようにしているだけで興奮ニューロンの興奮状態はそのままです。興奮ニューロンの興奮を静めるのは抑制ニューロンだけです。抑制ニューロンが働いていないから興奮ニューロンが興奮状態のままになるのです。あくまでも脳内の問題です。脳が回復しない限り起こり続けるので筋トレ等で興奮ニューロンを興奮させすぎると痙縮になるのです。なので私的には「トレッドミルは止めた方がよい」です。

2023年9月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No576   リハビリは体の生物学的回復に合わせておこなうことですよ。無理をするから、「陽性徴候」になったりするのです。   ボトックス療法についてね。   グーグルドライブが不調です。というても4台のうちの一つね。   ブログ村脳卒中カテゴリーで何日か前に「医師に『歩けるようになります』といわれたので歩けるようになった」という内容の投稿がありました。   通信手段として電話、郵便、電子メールなどではどれが好きですか。好みの問題ね。   またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。   日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。

 8月28日(月)、リハビリは体の生物学的回復に合わせておこなうことですよ。無理をするから、「陽性徴候」になったりするのです。だから、「死に物狂い・・」という方は陽性徴候になっていったりしますよ。陽性徴候は失敗の一例ですよ。もう一つが廃用症候群ですね。脳卒中リハビリは軽症以外では「成功」というのがなくて「失敗していない」で成功している部類に入るかもね。なぜなら、脳が回復してからの本格的リハビリができてから「成功」と言える状態になるかもね。「脳が回復」って何年かかるのかな。だから、手足では「陽性徴候にしない」で「失敗していな」程度かな。今月20日に初期症状の投稿をしています。リハビリ病院退院後に「視床出血での血腫量と病院到着時の意識状態と予後」についてみたいな論文を見つけたのです。視床出血では10mlを超えると極端に死亡率が上昇してしまいます。なので10mlまであったのかな。「意識不明」でボチボチ重症かとこの論文から思われるのです。これからの復活ですよ。手足は骨格筋で関節を使って動かしますね。このとき、関節に関わる筋肉のうち、腕ですと、力こぶを作る筋肉が引き延ばされた後に収縮して、生活動作で必要な力を出すのです。「引き延ばされた後」ですよ。他の筋肉に引き延ばしてもらうわけです。陽性徴候になってくるとこの筋肉が収縮したままになってきます。これは運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになるからです。この神経が興奮したままが陽性徴候として現れるのですよ。では、できるだけ「興奮させない」ようにするにはストレッチですよね。「他動で引き延ばす」のですよ。上肢は健常側を使って屈筋を引き延ばしやすいですが、下肢は椅子での着座姿勢等を使って伸筋を引き延ばすことですよ。発症後は筋力がないのではなく、筋力を感覚麻痺で感じることができないのですよ。また、どのくらい伸びたかも筋肉からの感覚情報が分からなくなったのです。明日はボトックス療法についてね。
 8月29日(火)、ボトックス療法についてね。痙縮等が起こるのは対象筋肉が収縮したままになって弛緩できなくなるからです。なぜ「収縮したままになる」のかというとその筋肉に収縮命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまって常に収縮命令を出しているからです。では、この収縮命令を出させないようにするのに健常側では運動神経系抑制ニューロンが働いて興奮ニューロンの細胞体に、ここがポイント、抑制性神経伝達物質を放出します。すると、興奮ニューロンはこの抑制性神経伝達物質を受容体で感知して興奮を解除するのです。が、脳卒中感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンは興奮した球磨なのです。そこで、ボトックス療法ね。これはボツリヌス菌毒素神経金接合部に注射で送り込み、毒素を興奮ニューロンの神経終末(抑制ニューロンとの違いです)のみに入り込ませます。この神経終末で形成されるシナプス小胞の形成を阻害するだけです。神経細胞体は興奮したままです。収縮命令のアセチルコリンの放出を阻止するだけです。で、筋肉の収縮が緩むことにね。ただ、この毒素は3ヶ月ほどで効力を失います。なので3ヶ月ごとぐらいでの再注射となるのです。細胞体は興奮したままです。だから、エンドレスにね。毒素を間違えて多量に注射すると死にますよ。注射液に使われている溶剤等による副反応があるかもですが、まず、副反応が出るのは高額賞金の宝くじに当たる程度かもね。脳ではボトックス療法を始めると、ボトックス療法時が定常状態と認識されるかもね。こうなると永久に治らないですよ。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンの組み合わせて働いています。片方だけですと正常に働くことができません。運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気、破傷風と症状が似てくるのです。
 8月30日(水)、グーグルドライブが不調です。というても4台のうちの一つね。グーグルがアプリを切り替えたときのアップデートですね、一番古いのから試しました。成功ね。次に貰いもののPCで順調に成功でした。次に早朝メインPCで切り替えをしたら、自動起動しなくなりました。今もです。しかたがないので毎朝スタートメニューから起動ね。で、お昼メインの2009年マザボ発売のPCを切り替えました。自動起動しなくなりました。で、Winの再インストールしたときにドライブソフトを設定したら使えるようになっていたのです。が、最近、クラウドのドライブとの連携が悪くなってきていたのです。そして、昨日、ついにクラウドと連携できなくなりました。しかたがないのでGoogle Chromeというブラウザーでアクセスしてダウンドーロしました。そして、修正したファイルをメールの添付で送りました。貰い物でファイルを修正してクラウドを最新の状態にね。どうしてなのでしょうね。タワーPC等はマザボに充電式電池やコイン電池等があって、日時等起動時必要な最低の項目をバックアップしているのです。使っていないと充電池が切れ、コイン電池も切れるということが起こるのです。そうすると、製造時の日時で起動します。2009のマザボで電池切れを体験したことがあるのです。なので、毎日、順番に起動して充電池に充電されるようにしているのです。4台グーグルドライブで連携しておくと楽ですよね。PCの内部の時計は電池で動いているのですよ。だから、放置すると、電池切れの悲劇が起こるかもね。バイオス画面(ここで時刻を設定)起動とふたを開けてのコイン電池交換等手間が必要になりますよ。
 8月31日(木)、ブログ村脳卒中カテゴリーで何日か前に「医師に『歩けるようになります』といわれたので歩けるようになった」という内容の投稿がありました。「一生車いす」とかだけいうよりよっぽどよいのですが、リハビリについての説明がなかったのかな。その日の投稿を読んでいて「必死に・・」みたいに感じたのです。他のある方の「死にものぐるいで・・はするものではない」というのからするとずれていますね。私の投稿からも。医師がもっと積極的に脳卒中リハビリでの取り組みや問題点を分かりやすく声明して納得させていたらボトックス療法の対象になっていなかったのではと思うのです。ボトックスが40回目ぐらいな投稿もありました。この回数なら10年ですね。発症直後からリハビリ病院退院ぐらいまでが非常に大切なのにね。この間に退院後のリハビリについても本人が無理しない方がよい都いうことを判らせる必要があるのですけどね。別の方にはどうも「歩行リハビリ」をしているのに「あなたは歩けません」とのほざいた藪医者がおったようで、この方は即退院されたとブログにありました。医師は結構、間抜けなところがありますので各自調べようね。病状説明では責任逃れに終始する場合が多いようですね。ですから、「歩けます」といった医師はある意味凄いですけどね。後が悪い。で、ボトックス漬けになってしまったということかな。過去にCI療法で動かせなくなったらボトックスと病院のサイトに載せていたところもありましたが・・。馬鹿医師の病院ね。
 9月1日(金)、通信手段として電話、郵便、電子メールなどではどれが好きですか。好みの問題ね。嫌いなのが電話ですね。予告なし(一応どれもですけどね)で通話を開始する必要ね。よほどの予約しての通話以外は「突然」ですね。以前に夜の夢の中に入りつつあるときに電子メールでも郵便でもできる用事で電話をかけてきたのがおるのです。業務で電話番がおられるところはその営業時間内とかがあるのですが、個人宛でね。そして、そいつは「喪中はがき」で唯一「電子メールアドレス」を差出人のところに記載していてね。どうしても、即返事が欲しいという重大要件の場合は電話でもと思いますが。郵便と電子メールでは読まれるまで時間がかかりますね。開封ですね。で、電子メールはその気分になると頻繁に短時間でやりとりができますね。郵便は悠長です。昔の飛脚より早いですけどね。メールやSNSのメッセ等で普通の急ぎでないのはよいと思っています。電話は「録音」が証拠の時に必要ですね。他のは証拠物件が残りますね。デートの日時でも見直せるメール等がよいですね。LINEやfacebookのメッセンジャーは過去のやりとりをスクロールだけで見れて楽ですね。一度、思い込みで日時を間違ったことがあるのですが、帰宅後にPCで確認が楽にできました。日時や待ち合わせ場所とかは電話の場合、電話後確認のLINEなどで送るというのがよいのではと思います。固定電話は必ず、「発信者番号表示」の契約をして「非通知拒否」の設定にしとこうね。ついでに発信の場合は非通知にね。
 9月2日(土)、またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。ところで、回復してきているようですが発症前のようには戻っていないですね。「中途半端」ですね。でも、徐々に役立つ場合もあるようです。毎度のコンタクトレンズですが、瞼等の感覚が全くなかったとき、着脱時等にあらぬ事がおこりましたね。この冬には4個が行方不明にね。まあ、このようなことが起こることもあろうかとため込んでいたので今のところ、何とかなっています。今と同じ感じで「外す」動作をしているはずなのに健常側の手のひらに当たってどこかに飛んでいってしまうとかです。今は瞼にくっついているのです。「なぜ」です。装着時も今の方が確実性が向上しています。大きいのが麻痺指がおとなしくなったためかな。筋力調節に必要な感覚の回復ですね。筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の伸び具合と筋力の発揮具合の情報が多くなってきたのかな。ただ、「制止させる」は屈筋と伸筋を交互に収縮と弛緩を繰り返させてバランスをとって制止させるのですが下肢の膝等のバランスとりより震えが少ない感じなのです。脳卒中で軸索の接続が破壊されて樹状突起の接続になるわけですよね。軸索と樹状突起の伝導速度には大きな違いがあるのです。樹状突起は遅い。次の情報が遅れることで振れ幅が大きくなるのです。このずれは樹状突起の軸索化で回避できるようになるのですが、脳卒中後にこのためのトレーニングをすると痙縮になって回復できなくなるというジレンマがあるのです。脳卒中後のリハビリの難しいところです。
 9月3日(日)、日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。イギリスの故ホーキング博士、宇宙論の世界的権威ですね。大学院入学の翌年に「筋萎縮性側索硬化症」を発病したというのです。これで、日本でしたら、1963年なので病室か自宅か施設で一生飼い殺しだったのではと。イギリスなので能力を伸ばすことができたと思うのです。LD(学習障害)が見落とされていたりしますね。そして、単に「知恵遅れ」とかですね。欧米では適切なサポートで中には研究者になっている場合もあるのです。言葉は理解できても文字が判らないというのや「横書き」は読めるけど「縦書き」は駄目とかも日本では気づかれないですね。身体的障害でも適切に対応することで能力が発揮できるのにシャープの特選工業みたいに補助的業務しか与えなかったりですね。ラベルで判断してしまう輩が非常に多すぎると思うのです。健常者側の心の安定のために「障害者は・・なので生活上の不便をなくしてあげよう」とかのマウントとりをしているのもいるかもね。この「・・」の意識が問題なのかもね。女性が働きやすい企業の方が業績がよいというのです。その分野で弱者が活動しやすいほどその分野は発展するということです。表向き、「子供の権利条約」に署名をしたけど。批准と国内での実効性のある取り組みをしていないからブラック校則がはびこり、差別も助長され、いじめが増えるのではとね。ブラック企業はブラック校則やブラック部活の延長線上ですよ。ジャニーズの問題もかな。あのおじいちゃんだけの問題ではないのですよ。嫁いびりの多くが「母子不分離」、乳離れ、子離れができていないことかもね。

2023年8月28日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No575   リハビリで「自主リハビリ」はどのようなときにできるのか。   関節を楽に動かすには。関係する筋肉がタイミングよく弛緩することですよ。   今年は国連の事務総長が「地球沸騰」といったように暑いですね。2つの台風前より暑い。   「過去」と「現在」と「未来」の関係。密接に繋がっていますよ。   「装具」が必要な理由は関節の動きにあるのでは。   発症直後の状態から考えると「感覚が戻ってきている」のですが・・。   藪医者、今通院中のところでの血圧測定。

 8月21日(月)、リハビリで「自主リハビリ」はどのようなときにできるのか。リハビリは病気等で通常に使えなくなった部分を病気等から回復したときに以前と同様に使えるようにすることかな。脳卒中で手足が動かなくなったときに脳が回復するまで放置は手足は動かなくなりますね。脳の回復まで、脳が回復したときに備えて関節可動域動作等をしておく方が圧倒的によいですね。でも、脳が回復していないときにいろいろ不都合が出てきます。なので「他動での関節可動域確保動作」がお勧めですね。自力で動かせるようになっても感覚神経が働いていないので過剰にしてしまうと運動神経系抑制ニューロンが興奮したままになりやすいのです。こうなると、陽性徴候ですね。なので許可された種類程度までの自主リハで押さえる必要がありますよ。膝の手術後に歩けなくなってしまったケアマネさんがいました。頑張り過ぎね。手術跡はすぐに応急的に回復しますが、「応急」ね。手術前にはほど遠いのです。手術での膝内部の部分がリハビリの頑張りで壊れてしまったのでしょうね。「焦らない」というのがリハビリでは必須です。焦ると生物学的に回復していないことで脳卒中なら痙縮等になっていって、そのままになってしまう恐れが非常に強いのが現状かな。だから、リハビリ病院等では勝手なリハビリを許可していないのですよ。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はPTさんか教えてもらったはずです。だから、これが公認の自主リハになるのですよ。効果抜群ですよ。そうそう、リハビリ病院退院日までこの歩行をしていました。
 8月22日(火)、関節を楽に動かすには。関係する筋肉がタイミングよく弛緩することですよ。筋肉は仕組み上収縮しかできないのです。運動神経系抑制ニューロンが興奮したらその神経終末からアセチルコリンが分泌されて収縮が始まります。ところが、この興奮ニューロンは興奮したら興奮したままになりやすいのです。特に脳卒中感覚麻痺ではね。興奮したままですと収縮したままにね。ですから、自然鎮火できる程度でリハビリをおこなう必要があるのですが、自主リハと称して過剰に興奮ニューロンを興奮させる輩が多いようです。筋肉が収縮したままになると関節は動かせなくなります。だから、自称「自主リハビリ」が禁止される訳です。で、関節可動についてですが、上肢は関節を伸ばす筋肉の方が非力です。強力な屈筋(関節を曲げる筋肉)に負けて引き延ばされるので、非力な伸筋(関節を伸ばす筋肉)を助けるために「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。普通の上肢を使う動作は屈筋主体ですね。で、ものすごく緊張しやすいですね。屈筋が収縮したままになりやすいです。だから「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。下肢は伸筋の方が強力なので車椅子着座姿勢等で無理矢理各関節を曲げて屈筋を助けることをね。伸筋を引き延ばすのですよ。スクワットは伸筋を強化します。徐々に興奮ニューロンの興奮が解除できなっていきますよ。で、棒足、尖足ですね。尖足になると内反ですよ。下肢は椅子への着座姿勢を使うのが一番楽かもね。そして、「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動の手続き記憶ですね。こうしてからの歩行リハビリは楽で進捗が早いですよ。
 8月23日(水)、今年は国連の事務総長が「地球沸騰」といったように暑いですね。2つの台風前より暑い。歩数稼ぎに家の中をウロチョロするのですが、台風後する気がなくなりました。水分補給はまあまあできていると思っています。部屋でエアコンしていてね。日に一粒は塩分タブレットもね。塩飴は止めました。暑さで・・なのでね。ただね、これらの塩分補給は気休めと思います。汗かきにとっては減塩なんて必要のない時期かもね。汗を出さない方は減塩をお忘れなくね。塩飴で塩分取り過ぎになる量を食べたら、糖尿病かもね。それぐらいの量ですね。今ある塩分タブレットは昨年購入したので賞味期限は来月です。暑さですが、天気予報でのこの時期で最低気温が28度や29度ですからね。最高気温は地域のよりますが38度や39度や40度ですね。その上湿度が高い日本ですね。死なないようにしようね。ところで、室温を確認していますか。湿度を確認していますか。カシオの電波時計に付いている温度計と湿度計の表示を血圧記録の表に追加しています。エアコンの設定温度を28度にしていても机上のこの時計の表示は26度前後が普通です。湿度はばらつきが大きいです。で、冷房と除湿を切り替えたりね。設定温度は28度か27です。基本は高い方です。感覚麻痺になりたくないので温度計をみながら体感しています。強冷されておられる方とかは感覚麻痺になる恐れがあるのですよ。暖房ででもですけどね。できる範囲で血圧、歩数、気温、湿度等を記録しておくとよいでしょうね。リハビリ病院での無許可自主リハビリは回復に悪影響を与える恐れが大きいのでしない方がよいのが多いですね。ところが、ほとんどの方が「効果あり」と思い込んで陽性徴候とかになってしまっているのにね。
 8月24日(木)、「過去」と「現在」と「未来」の関係。密接に繋がっていますよ。各地域の因習もその地域の気候風土等からできてきて、未来につながっていくのです。が、「寺請制度」は外部から強制されたものですね。徳川幕府がキリスト教禁教で、国民すべてをどれかの仏教系寺院の檀家とさせたのです。人別帳かな。徳川260年延々とね。さらに5人組制度で「共同責任」も蔓延させたのでした。5人のうち、一人が・・しても5人全員の責任とね。寺院はこの制度で布教しなくても檀家が維持できるので「葬式仏教」に堕落していくところが出たりね。田舎では寺院が少ないのでその集落全員同じ寺というのが多かったのでは。さらに「村八分」の問題ね。茅の葺き替えは一気におこなうのが普通です。となると、村八分で協力が得られなくなると葺き替えができない。この屋根は50年で葺き替えだったとね。水田の水問題で村八分にされると・・です。集落で生きていくためにはその集落の因習を守る必要が延々と続いてきた日本でした。明治以降、特に戦後以降人口流出やその他で因習は破壊されつつあるようですが地域によって程度はバラバラですね。脳卒中発症直後はクッシング現象で必ず高血圧になります。発症直前の血圧ではないのです。この直後の高血圧を持って「高血圧だから・・」というような医師は藪です。即刻変更する方がよいと思います。脳梗塞は特に血栓性では低血圧の方がやばいのです。直後は高血圧ね。ただ、脳卒中を発症した後の手足のリハビリでは「関節可動」が第一です。よく「自主リハ」と称する闇リハは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうようなことをしていたのですよ。それでリハビリ病院では許可された以外のリハビリが禁止されているのです。許可されているものに「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」がありますが、していましたか。死因ですが、病院に長期入院中でも本当に正確な死因がわかるのはそう多くないこと思います。救急で運び込まれたりしたらね。死因をできるだけ確定させるには解剖が必要なのですけどね。医師の提示した死因に疑問があるときは解剖かな。医師から話がある場合は?の状態ですね。
 8月25日(金)、「装具」が必要な理由は関節の動きにあるのでは。リハビリ病院入院中に使っていたオルトップのお安いのは足首関節を支えて直角程度に保つことだったですね。内反にならないようにすることかな。なら、足首関節を意図的に動かして必要に直角ぐらいの歩行に必要な程度にできるようにしたら、装具は不要になりますよね。で、退院しておうちに帰ったら外しました。以後、装着していないですが不都合なしです。ぼちぼちの初期症状から退院時に装具なしにできたリハビリ法ですね。「関節可動域確保動作」を根気よくしたからですよ。一つが救急病院やリハビリ病院での日中車いす生活で下肢の関節をどれも直角程度にしていました。リハビリ病院ではあの「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。椅子に奥深く座り、股関節直角より前鏡に、膝関節は膝伸ばし気味から極端な鋭角まで足首も踵着地で足裏を付けたまま後に送り爪先キックしてから、足を伸ばして前に抜くというのを繰り返しね。尖足ではできない動作ですよ。健常者風歩行はこれらの関節が適切に動かせるようになると楽にできるようになりました。関節を楽に動かせるというのが生活動作の前にできるようになっておくことが必要です。リハビリ病院入院中に健常者風歩行、小走りができるようになったので装具はいらないですね。リハビリ病院入院中の小走りのリハビリの時は装具なしでした。
 8月26日(土)、発症直後の状態から考えると「感覚が戻ってきている」のですが・・。前にも説明したように何らかの感覚がですが、発症前の状態ではないですよ。脳の回復がないのでしたら感覚が失われたそのままのはずです。ところが戻ってきたということは樹状突起が伸びて失われた部位を補うように新しい接続ができたのでしょうね。ところが、今までのベテランは脳卒中で失われたので新人ですね。新しい相手の神経細胞とですから、相性等の問題とかですね。また、感度の問題、軸索のところが樹状突起に代わったことに伝導時間の違いによるタイミングのずれ等を乗り越えていく必要があります。これらの調整に何年必要なのか。伝導速度の違いは一生解消されないかもね。上肢や下肢が暴れまくるのは死ぬまで続くかもね。これは関節が楽に動かせるから判ることですね。関節が楽に動かせるので適度に動かすことが脳にとって適度な刺激になって樹状突起の伸長を促進しているのかな。ところで、知人の葬儀の時に喪主が「お布施」の額をお寺さんに聞いていました。そうすると、「皆さん、・・万円ぐらいが多いです。」と金額をはっきりとは言わないのです。記憶に間違いがなければ、金額をきっちりと提示すると宗教行為にではなく、商行為になるというらしいのです。宗教行為によるお布施は非課税で商行為は課税行為とね。ですから、アマゾンのお坊さん紹介で紹介されると法事等での行為は課税行為になるのかな。どうなのでしょうね。霊感商法の壺代とかは「売り上げ」で宗教行為ではないことになるのではとね。当然、税務署の税務調査の対象になり得るはずですね。一般のお寺でも起こりうることですね。拝観料の課税とかはどうなったのか。覚えていないです。
 8月27日(日)、藪医者、今通院中のところでの血圧測定。今年の3月までは古いタイプのO社のトンネル型血圧計でした。通院し初めからしばらくは最高が150mmhgぐらいね。その後、血圧測定のコツが分かり、高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで工夫をすると130mmhgで安定していたのです。4月からo社の新しいのにないました。最初のみ、最高が130mmhgでした。ところが次の時から2回が150mmhgぐらいで、その後、測定での条件指定が厳しくなり、170mmhgにね。これで主治医と「高血圧治療ガイドラインを読んでいるのか」とです。ガイドラインの測定条件を全く守っていないからです。ついに178mmhgをたたき出しました。だから、主治医はなに言わなかったですよ。そりゃ、いえないでしょう。この翌日の訪問リハビリで最高が92mmhg、測定しなおしてもね。測定回数は以前のは5回でもできたのですが、新しいのはプリンター用紙が高いようで節約のために1回です。その上、時間制限ね。私みたいな気の弱い人間では血圧急上昇です。なので、バトルはしたくないのです。診察室で脳出血を起こしたくないからですが、藪行為に対して根拠を添えてはっきりと言わないと損ですよ。ところで、「檀家」は強制や契約ではないですね。お墓がお寺の敷地内にあると・・ですが・・。今の先進諸国では世襲ではなく各個人が選んで信徒になるという社会ですよね。江戸時代は幕府による強制でした。明治維新後は宗教について自由選択になったですよね。過去の病院等での測定で血圧が高かった理由が理解できた気がします。トンネル型で+20、病院ということで+20、その他で+20とかですな。

2023年8月21日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No574   「身体拘束」と「薬物拘束」とかですね。   「筋力の低下」で思うこと。   台風直撃でしたね。もう少し速度が速いとよかったのですが。   リハビリのコツが判からないと、病気の受容ができないと手足のリハビリでボトックス療法の対象になりやすいようですね。   ボツリヌス菌毒素は昨日投稿のように運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害するのです。   台風で思うこと。6号では太平洋の熱気を運んできただけだったようですが・・。   リハビリ病院入院中にいつ頃から自主リハが認められたか。

 8月14日(月)、「身体拘束」と「薬物拘束」とかですね。「身体拘束」は人権蹂躙とかがあるので普通の病院や介護施設では減少しているはずですね。そこで出てきたのが「薬物拘束」ですね。いろいろ病名を付けて鎮静作用が強いや副反応がでやすい医薬品を投与しておとなしくさせる方法です。それでなくても高齢になっていくにつれて多剤投与で同様の効果が現れることがあるのですね。だから、5種以上の服用は慎重にするようにと厚生労働所も注意喚起しているのですよ。このようなことがあるのでそれぞれの医薬品について吟味する必要があるのですよ。本当に治療のためなのか調べる必要ですね。日本の医師は副反応に疎いのが多すぎるのでね。医薬品の種類の変更や減量で解消できる副反応化考慮せずに、副反応ででた症状に対する新しい薬を処方するのが多いから多剤処方になってしまうのですよ。私は「睡眠導入剤」で派手な副反応が出ました。なので、視床出血で入院したとき、当座の不眠みたいしても睡眠導入剤は処方されませんでした。これはリハビリ病院でも処方されなかったというかさせなかったかな。降圧薬の複合錠とガスター10だけでした。ラミシールがリハビリ病院で追加ね。爪白癬の薬です。退院後、かかりつけ医を代えたときに複合錠をバラにしてもらいました。減薬のためにね。科学的試行するときには同時に2種類以上の変化をさせては駄目ということからね。まず、アンジオテンシン拮抗薬で減薬をさせ、次にカルシウムイオンチャネル拮抗薬を断薬させました。1年ぐらいかかったかな。血圧測定の適正化ができてきたというのもありあるかな。医薬品は少なくできるのでしたら少ない方がよいということです。「薬物拘束」されないようにしようね。
 8月15日(火)、「筋力の低下」で思うこと。一般の病気で寝込んだりしたら、足の筋力の衰えを感じる方が多いようですね。「筋力」は筋肉量も大切ですが、それ以上に「脳によるコントロール」が大切だと考えています。寝込んだとき、脳を使わないことで神経金接合部での筋繊維動員力の低下ね。これに寝込んだことによる平衡器官の不調もふらつきに影響しますよ。だから、すぐに回復したのでは。筋肉量が減少してしまうと回復には時間が必要です。今一度、核のDNAから情報を呼び出し、収縮性タンパク質を合成して・・ですからね。ボトックス痩身術はこのタンパク質を減少させる痩せです。ですから、痙縮等でボトックス療法をされていたら、副反応としてボトックス痩身術まで効果が出てしまったのかな。筋肉は神経筋接合部でアセチルコリンを運動神経系興奮ニューロンからもらうことで筋肉量を維持増強しているのです。運動していないとゆっくり痩せますよ。寝込んだときのふらつきは別の要因です。麻酔などしたら翌朝ではふらつくかもね。全身麻酔を何回か経験し、アンギオ2回経験して直後の歩行でふらついた経験の記憶がないのですけどね。脳卒中後麻痺側が動作不全になるのは脳によるコントロールができないからです。筋肉の問題ではないのです。このことをお忘れの方が多すぎる感じを受けています。だから、脳が回復していないのに無理するから陽性徴候等になってしまうのですよ。手足は能の回復に備えて「楽に関節が動かせる」ように維持しておく他はないのにね。筋力落ちて、食事量が多いのに痩せるというのは栄養の吸収力が低下してきているということかな。がんなどの病気もありますね。先が心配ですね。
 8月16日(水)、台風直撃でしたね。もう少し速度が速いとよかったのですが。ところで、近畿のJR各線運休や遅延とかですが、一つ、和田岬線が「平常運行」、yahooで昨日の午後4時過ぎでも平常運行でしたが、午後6時のyahooで「遅延」(どう遅延するのかな)でした。さらに午後5時台のニュースでは減便、どっちなの。どのような線区かご存じの方はお判りですね。JR西の兵庫駅から和田岬駅(一駅間)です。途中に川崎重工兵庫工場(JRの車両も作っています)で終点付近には三菱などの工場群です。この付近の三菱と川崎の造船所で潜水艦を作っているはずです。和田岬から見ると神戸駅の方にあります。どちらかの造船所見学時に騒音性難聴について聞いたのです。昔、船作りでは「リベット打ち」が多用されていたのです。このリベット打ちの騒音で難聴、騒音性難聴になる工員が多かったと。ところが、騒音に関係のない設計職等の社員にも難聴が・・。調べたら「ヘッドホーン難聴」だったということをね。医学部系の工場見学会だったのでこのような話があったのです。ヘッドホーンでも難聴になりますよ。気をつけようね。いろいろなところでの経験とかを脳にインプットしておくと何かあったときにそれを参照してより本質な思考ができるようにしておくことは重要ですね。ボトックス療法の仕組みから興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係とかに気がつき、リハビリでの問題点を投稿しているのです。大学生の頃に読んだ日経サイエンス特集号のボツリヌス菌と破傷風菌の毒素についての論文からで、ウィキペデアでさらに最新の情報を調べたのですよ。そこから「興奮ニューロンを過興奮にするようなリハビリをしては駄目である」ということがでてきたのです。脳卒中感覚麻痺は抑制ニューロンが働いていないから興奮ニューロンの過興奮が起こるのですよ。
 8月17日(木)、リハビリのコツが判からないと、病気の受容ができないと手足のリハビリでボトックス療法の対象になりやすいようですね。この療法はボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。これは神経筋接合部にね。神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。作用はこれだけです。シナプス小胞ができないので終末から神経伝達物質の放出ができなくなります。この伝達物質がアセチルコリンで筋収縮を開始させる作用があります。興奮ニューロンが興奮したままになるというのはシナプス小胞が作られ続けて常にアセチルコリンが放出されることにね。なので、筋肉は収縮し続けることにです。このときに小胞形成をボツリヌス菌毒素で阻害してアセチルコリンを放出させないようにしているだけです。これで、筋肉が緩むのですが毒素の薬効が切れると興奮ニューロンは興奮したままなのでまたアセチルコチン放出を再開してしまいます。なので、効果が切れる頃に次の注射をするのですよ。興奮ニューロンが基本的に一度興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質をもらうことで興奮が解除されるのです。が、脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのですよ。それで「焦らない。悔しがらない。諦めない。」ね。このためには発病前と比較をしないことね。「・・ができていたから」なんてのはリハビリ大失敗の元ですよ。なので不自由な状態を受容して楽しむ工夫を。失敗したときはその理由を考えて次のリハビリ時に活かすようにね。「焦らない」ですから、おおらかな気持ちで生活、リハビリを楽しもうね。なので「医師がいないリハビリ病院は天国」という心境になれるのですよ。現実は医師がいるので地獄の手前かもね。
 8月18日(金)、ボツリヌス菌毒素は昨日投稿のように運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害するのです。破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンの神経終末から入り込んで、こちらは神経細胞体の方、上流に移動していって効果が出るというのです。で、神経終末からの抑制性神経伝達物質の放出を阻害するのです。なので、破傷風感染の患者は重症になっていくと尖足棒足、屈曲で握り拳の手と脳卒中後の尖足棒足等とそっくりさんにね。ただ、破傷風は意識鮮明のまま死ぬこともあるという怖い病気です。ボツリヌス菌毒素でも死にますよ。致死量はともに1マイクログラム以下です。1gあれば100万人ですね。怖いですよ。ボツリヌス菌も破傷風菌も嫌気性で酸素大嫌いです。このお陰でオウム真理教は培養できなかったらしいです。そうそう、青酸カリは200mgが致死量です。1gで5人ね。テトロドトキシンというふぐの毒ですね。たしか、0.1mgが致死量です。どうして、ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素ができたのかは大いなる疑問ですけどね。なので、その昔、破傷風の治療にボツリヌス菌毒素が使われた例が海外であったようです。あの日経サイエンス特集号のボツリヌス菌のところにでていました。今は破傷風は予防接種と血清療法とかです。破傷風菌は傷の奥深くのみで増殖して血管には入らないというのです。毒素を血液に分泌して効果を出します。なので、無毒化毒素を注射して抗体を作っておくということでです。ボツリヌス菌毒素は治療方法はないかもね。だから、ボトックス注射は誰でもできるのではなく、製薬会社で研修を受けた医師だけということです。でも、ボトックス療法の対象にならないようにリハビリをおこなう方がよいですよ。ボトックスはエンドレスです。症状緩和だけで治らないということですよ。
 8月19日(土)、台風で思うこと。6号では太平洋の熱気を運んできただけだったようですが・・。今回の7号では通過後の日々の湿度が高すぎる。それでなくても汗をかく方なので汗タラタラ。水をがぶがぶ。塩分タブレットを食べています。エアコンの設定温度を下げれば楽かと思うのですが、どうも、冷房で疲れが出ているようなのです。睡眠時間は夕刻の散歩と早朝の散歩で睡眠不足的にもなっているのです。この朝の散歩時は元々湿度高めでしたが、そう汗が出なかったです。が、7号以後は汗タラタラですよ。まだ、夕刻の方がマシです。ところで、この投稿も昨日の投稿もその前もというように前日に仕上げて校正して、投稿時にコピペで貼り付けた後、成型するときに最終確認をしています。ですから、内容で・・があっても誤字脱字等は少ないかと思っています。認知症みたいなのの対策では「対面での会話」というのが最高のようです。わんこ友達とだべるというのがよいようですね。このようなブログ投稿もそれなりの効果があるのではと思っているのです。誤字脱字の問題で最大の敵が「視力」です。円錐角膜、近視、「蚊を培養中」などで見にくいのです。その上、視床出血左半身麻痺で右手で虫眼鏡を持つと・・。本当は紙の新聞を読みたいのですが・・。あるときから「新聞は日本経済新聞」と考えるようになりました。理由は若いとき、江戸に遊びにいき、通勤ラッシュ後の国電内に捨てられていた日本経済新聞を読んだときからです。おもしろかったのです。勉強とかも本来はおもしろいから積極的にできるのです。その方がより身につきますよ。使える形で記憶に残るということです。早朝のモーニングサテライトの「日経朝特急」がこの4月から「日経電子版」からになってしまって楽しみが減りました。紙の紙面を使っていた以前の方がよかったです。記事のレオアウトから編集の考える重要度が推定できるからです。
 8月20日(日)、リハビリ病院入院中にいつ頃から自主リハが認められたか。初期症状は視床出血、救急病院に救急車での到着時意識不明、包括医療費(早く転退院させるほど儲けが多い制度です)の救急病院で34日入院ね。救急病院では車いすとベッドの移動や車いすでの移動はすべて介助されてです。ですから、セラピストさん付きのリハビリ時間のみの杖歩行でした。上肢は自主リハで「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を最初のOTの後すぐに始めました。退院後もね。そして、今もです。下肢は車いすへの着座姿勢ですね。股関節、膝関節、足首関節、すべて直角程度にね。リハビリ病院に転院後、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行を単独でできるようになったのです。これで、下肢の関節可動のリハビリができましたよ。人間の手足は「関節が動かせての動作」です。このちょこちょこ歩行で暴走までできるようになりました。そうすると、杖歩行のリハビリも進捗が早くなりました。で、健常者風歩行へのリハビリ時から公認の自主リハができるようにね。ただ、サボりの私は自主リハではセラピストさんと話ができないので苦痛でした。これはOTでもね。関節が楽に動かせるから割と早期に病棟内単独杖歩行許可にね。エレベーター使用も許可されて病院内杖歩行許可です。階段はPTのセラピストさんに直接申し出、何回かリハビリをしてから、単独階段利用が許可されました。ようは、「早くよくなりたい」なら、医学的生物学的に理にかなったリハビリをしていたら許可されますよ。後で陽性徴候などが出てしまうようなのは自主リハではなく闇リハですよ。ボトックス療法の対象になるというのはどこかが違っていたのですよ。ですから、ある方はセラピストさんに目の敵にしているみたいです。敵は「医師」ですよ。そして「焦りの心」ですよ。「諦め」は廃用症候群ね。

2023年8月14日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No573   関節可動を手続き記憶でできるようにしようね。   脳卒中後の後遺症からの回復について。   麻痺手ですね。適当に毎日何らか動作に参加させていますが・・。   感覚ですね、徐々に戻ってくるのが続いています。   リハビリでの「他動」と「自力」。   高齢期になっていますので如何に元気に過ごすかが問題ですね。このためには「目標を持つ」というのがあります。   私の考える「脳卒中後の手足の失敗リハビリ」。

 8月7日(月)、関節可動を手続き記憶でできるようにしようね。基本的な関節可動が手続き記憶になっていないから緊張しやすい部分がありますよ。歩行時に足どのくらい出してとかに悩むとかでも緊張してしまうのは関節可動を脳がいちいち命令を出しているからとかね。その昔、歩行で悩んでいましたか、関節は勝手に動いていたはずですね。着地地点等で悩んでも決めたら即できていたのは手続き記憶になっていたからですよ。歩行リハビリの前に股関節、膝関節、足首関節可動を手続き記憶にしておくと楽ですよ。お勧めは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」(私が名付けました)で鍛錬していたら歩行リハビリが楽になりました。足を動かすときに各関節可動については無意識に動かせたのです。上肢はまだまだできていないです。手続き記憶にまでするよい方法が判らないのです。なので、未だに「他動による腕伸ばし、指伸ばし」です。そして「楽にできる」を確認しています。もっと昔、チャリに乗るために練習していたとき、緊張で筋肉が凝り固まっただったですね。乗れるようになると、そして、暫くすると、チャリに乗っても筋肉が凝り固まることがなくなりましたね。それはチャリ乗車を脳が手続き記憶の段階まで記憶してくれたからです。ですから、脳卒中後は低緊張で適切な動作を脳に手続き記憶として覚えてもらうようにリハビリをしようね。ところで、「投資」ですが、「含み損が我慢できない」方はしたら駄目ですよ。リーマンショック時には評価額が50%ぐらいまで下落してしました。そこで、買い続けたわけです。儲けの秘訣は下落時に買い続けるということです。含み益の段階になった時に現金化するかどうかはご自由に。ただ、「何かに使う」ときは含み益のあるときに現金化しようね。含み益があるからと使って、現金化前に下落してしまったら目も当てられないですからね。ネット証券(プロや金融機関で相談しないこと)ですべて自己判断で投資されるのがよいかもね。
 8月8日(火)、脳卒中後の後遺症からの回復について。発症時はどうも脳が正常部もちょいと働きを抑えている感じでした。暫くして脳の残存機能を使って、徐々に動作等ができるようにね。問題はこの「残存機能」とした部分がどのくらいの割合かは症状によって異なるわけですね。で、結構、当座の半年はめざましい回復みたいなことが起こることもね。隠れ梗塞とかもあるのでね。この残存機能活用が一通り終わると、脳卒中で損傷した部位の本格的な回復が必要となる時期になるのですね。俗に「停滞期」や「維持期」とかですね。末梢の軸索と違って中枢では樹状突起の伸長です。これ、時間がかかります。また、相手の神経細胞の問題もありますので更なる時間が必要にね。で、「回復はない」などという医師もいるようですね。そりゃあ、鬱になる方もおられるでしょうね。リハビリ病院入院中や退院後に脳の容量以上に頑張られて痙縮とかですね。このなかに「陽性徴候」もかな。運動神経系興奮ニューロンを興奮させ続けて。この興奮が解除できなくなってしまったりね。そこでボトックス療法です。順調に回復していっていたら鬱にはなりにくいでしょうけどね。物凄く停滞してしまうわけですね。でも、関節動作とかで脳に刺激を与えていたら脳では樹状突起は伸長していますよ。そして、感覚が戻ってきていると実感できています。ところがですね、元の軸索が樹状突起に置き換わるわけです。これで、動作のタイミングは狂ってしまいます。で、下手にトレーニングに励むとボトックス療法にね。これで、ボトックスなしの回復は仕組み上なくなるわけです。隠れ梗塞やこれに近い状況でないときはリハビリ病院退院後の回復への道のりは病状によって異なりますが長いです。せめて手足は関節が楽に動かせるようにしておくだけでもQOLは向上すると思います。生活の質を向上させるためにも「他動による関節可動域確保動作」をおこないましょうね。
 8月9日(水)、麻痺手ですね。適当に毎日何らか動作に参加させていますが・・。熱心におこなうのは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」で自力での腕伸ばし、指伸ばしが楽にできるのかを確認のための動作ですね。麻痺手の生活動作を一番参加させているのがワンコとの散歩時でのリード保持です。ただ、時間的には朝夕で2時間ぐらいになるかもね。麻痺手なので無意識的になると勝手に握り込んでくれるということでリードを持っています。お利口なので散歩時にはよく振り向いて私を見てくれます。ひょっとして「心配になって」かもね。運動神経系の関係で緊張が上がるようなことはできるだけ避けるようにしているのですが、朝、コンタクトレンズ装着時には麻痺指が緊張で震えます。麻痺指にレンズを載せているので怖いです。本日は一発で成功しましたが・・。リハビリ開始日から「他動による腕伸ばし、指伸ばし」の効果か緊張亢進になることなく、脳に適切な刺激を降り続けることに成功しているみたいです。ネット専業銀行ですね。ジャパンネットバンクとeバンクをどちらも設立されてすぐぐらいに口座開設しました。どちらも今も利用しています。eバンクの方は経営が怪しくなって巡り巡って楽天銀行に、ジャパンネットバンクはPaypay銀行になりました。SBI証券開設時に住信SBIネット銀行ね。終活で徐々に減らしていきたいですね。ただ、資産運用での残高を毎日確認してニタニタしていきたいです。決算は死んだときですから、それまでにどこまで増やせるかですね。もう一度か二度ぐらいリーマンショッククラスの暴落が起こってほしいです。
 8月10日(木)、感覚ですね、徐々に戻ってくるのが続いています。一番わかりやすいのが瞼かな。これ、コンタクトレンズを嫌がるのでよくわかるのです。なので、見にくい。健常側も。コンタクトを外した直後も見にくい。というか、弱視よりひどいかもと思える感じです。視力検査の0.01ではないですよ。1cm先がよくわからないのです。何か見えているのはわかりますが・・。なので、麻痺側の鼻水が多くなっています。眼から鼻に管がつながっていますね。まだ、詰まっていないのです。麻痺足の膝関節、足首関節等の関節がゆるゆるになってね。怖い感じもね。関節稼働できるのはよいですがコントロールが本当にできないぐらいに近いときもね。立位での方向転換は怖いですね。これは「関節をさび付かせない。筋肉を固めない。腱を固めない」の成果かな。現状は回復途上だと思います。脳での回復がいくらか進んでいるのでしょうね。後何年かかるのかな。人間は関節動物なので「他動」でもよいから関節が楽に動かせるようにしていたから、回復が実感できるのでしょうね。発症から11年と6ヶ月ほどです。
 8月11日(金)、リハビリでの「他動」と「自力」。宗教では「他力本願」と「自力本願」みたいかも。脳卒中後の手足のリハビリでは「他動」が最初でその後も必須かな。この理屈について生物学的見地で悟りを開けるかどうかかも。これはよい意味での「受容」が必要ですよ。そうすると、精神的な安定が得られるのではとね。そうすると、本当に回復に向けたリハビリができるのではともね。そうでないと、「回復のためのリハビリ」だったはずが「リハビリをおこなう」ということが目的になってしまうのでは。こうなると、「他力」も「自力」でも救済は無理になってしまうのでは。よい意味の悟りであれば、「他動」ですね、他力をおこないつつ自力も取り入れることができるようになっていきますよ。そして、将来の回復が目指せるようになるということですね。陽性徴候になっていったとかはどこかで生物学的にはしてはならないリハビリをしてしまったのでしょうね。宗教もリハビリもある時点からは自力が必要になると思いますが・・。
 8月12日(土)、一昨日朝、某証券会社の取引ツールで立ち会い前の気配を見ていたら、エプソンがその前日終値から見たらストップ安になっていました。そう、決算発表で。で、サイトに行ってみましたよ。それで、???でした。無視してよい程度なのにね。そこでストップ安価格で注文ね。成り行きはいくらになるか判らないのでね。で、9時のゴング、はい、初値は前日終値より数円高でした。指し値でよかった。いったい何だったのでしょうか。ストップ安価格で購入できていたら、株価と配当の割合がわりと高配当率になるので残念でした。庶民は待ち受けで取引するようにということですね。人気株は多くの場合株価配当率は低いですね。注文を出していて気配から約定はないだろうと思っていたら成約なんてのもね。判らないですね。ただ、見通しとしてその注文で成約してもよいという前提です。死ぬまでにトータルで増えればよいのでね。高齢期になっていますので如何に元気に過ごすかが問題ですね。このためには「目標を持つ」というのがあります。人生の目標の一つが株による資産運用ね。施設に入ってもネット証券だからやりますよ。それと、脳卒中後遺症ですね。その中で「手足のリハビリ」について「失敗しない方法」を広めていきたいと思っています。「このリハビリでの成功は回復」ですが、最初の病状等で大きく期間が患者によって異なるのでできるだけ多くの方に適応できるのが「失敗しない方法」しかないのです。失敗したら成功はなくなるかもね。
 8月13日(日)、私の考える「脳卒中後の手足の失敗リハビリ」。簡単にいうと「関節が動かしにくくなる」ですよ。それでなくても動かしにくいのにね。これには「過剰リハビリ」と「廃用症候群」の二つのタイプがあると考えています。人間は「関節動物」です。楽に関節を動かして動作しているのです。「失敗しない」というのは「他動で楽に関節可動域確保動作ができる」ことだと考えているのです。自力は脳が回復してからですよね。「脳の残存機能を使う」も能の回復の一種ですね。脳の回復に応じてしか適切な動作をさせることができないのです。ですから、脳が回復したらできるように維持しておくということね。関節を動かせなく要因は筋肉を弛緩できなくなるということです。この対策がボトックス療法です。仕組みは運動神経系興奮ニューロンの興奮が過剰になって、興奮したままになるからです。なぜかというと、脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないからです。この抑制ニューロンが働くようになるまでは興奮ニューロンが興奮したままにならないようにリハビリをする必要があります。筋肉は仕組み上収縮しかできないです。筋肉は弛緩して他の筋肉に引き延ばされてから役に立つ収縮ができるのです。興奮ニューロンが興奮したままになると弛緩できなくなります。だから、失敗になるのですよ。リハビリ成功へは「筋肉が楽に弛緩できる状態を維持する」が最低条件です。

2023年8月7日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No572   退職後、何をするのかという問題があったのですが・・。   確実に手足のリハビリが効果を出すためには。   リハビリの一日あたりの量、運動の一日あたりの量。   楽天は管元首相の政策によって潰されたのかな。   人間の手足の動作で大切なこと。「関節が楽に動かせる」ですよね。   脳卒中後、暫くすると多くの方が手足を動かせるようになるようですね。   78年前の今日、広島に原爆が投下されましたね。

 7月31日(月)、退職後、何をするのかという問題があったのですが・・。頭の中で血が漏れたことで目標ができました。天命というにはしょぼすぎますけどね。回復してやるということと回復記録みたいなことをネットで報告しようとね。回復の方は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」という基本方針がどうも非常に有効であるということですね。具体的方法は初期の投稿より後の方がよい感じですね。なぜか、リハビリ病院退院後に自宅の大画面PC、タワー型ですからモニターも大きいです。調べやすいし、なぜか考察もしやすくなりました。他の方の投稿を読んでいると「関節が動かせない」等ですね。これでお困りのようだというのですね。そして、ボトックス療法ですね。これの仕組みを調べて「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でよかったのだということにね。で、私の挑戦のよかったと思われることを生物学的に考察して投稿しているという感じかな。ただ、障害年金が遠くに行ってしまうかもね。私は障害年金とは永久の別れになってしまったかもね。で、手足のリハビリでは徹底して「他動」を推奨しています。「他動」で楽に関節を動かせるようにとね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できるのです。この弛緩ができないからボトックス療法なのです。上肢は他動で腕伸ばし、指伸ばしができますが下肢は重いですね。となると、「椅子に座る」とかの動作を活用して他動による筋肉の引き延ばしをおこなったわけですよ。車いすに座るときに腰を奥にいれて股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度でしていたのです。それも日中はほぼね。夜寝るときはベッドで伸ばしますよね。この繰り返し、今も。筋力の弱い方を助けるような他動ですよ。ですから、陽性徴候とは無縁でした。ところで、この状況で脳が回復したら回復のためのリハビリができるということです。脳の回復状況がすべてで、手足が能の回復まで持ちこたえるようにリハビリをおこなう必要があるのです。
 8月1日(火)、確実に手足のリハビリが効果を出すためには。筋肉が弛緩できて引き延ばされるように維持することです。もう一つが関節が癒着しないようにですね。筋肉はある一定の状態で静止していると収縮性タンパク質が癒着します。これが脳卒中後のリハビリで感じる筋肉の痛みの原因の一つかな。なので、そのままにしているとますます痛みがです。ですから、痛くても我慢してストレッチしようね。ストレッチするには上肢ですと伸ばすですね。そうすると、伸ばす前は伸ばす方の筋肉が伸びているはずです。で、外力で肘を伸ばすと力こぶを作る筋肉が引き延ばされることにね。関節を動かすというのは関係する筋肉のどれかを伸ばすことになります。で、引き延ばされたら収縮できるようになるのですよ。力こぶを作る収縮ばかりさせていると弛緩できなくなり、収縮したままにね。そうすると、肘が曲がったままにということにね。確実に効果を出すには「対象筋肉すべてのストレッチ」が大切なのですよ。尖足も脹ら脛等に筋肉のストレッチが楽にできていたら起こらないでしょうね。尖足になるから歩行時の着地で内反にね。アキレス腱ストレッチをするには足首関節甲の方に曲げる必要がありますね。とかなので、膝関節は他動で曲げると行動するときに自動で伸ばされます。肘関節も他動で伸ばしておくと動作時に自動で曲がりますね。曲げ伸ばしができるのですよ。ただ、脳が回復するまでは動作はぎこちないですよ。私は未だに動作の精度に問題があります。関節に関係する筋肉が他動でもよいから楽に弛緩できて楽に引き延ばされるようにリハビリをおこなうことですよ。失敗はしないですが回復の目途については脳卒中が起こった脳に聞いてください。
 8月2日(水)、リハビリの一日あたりの量、運動の一日あたりの量。これは個人によって異なりますね。リハビリは症状によってもね。リハビリはその部位の生物学的回復程度までが限度です。筋トレ、特にマッチョになろうとするようなのは絶対に休息日が必要です。マッチョになるような筋トレは強度の高いトレーニングで筋繊維の細胞膜に傷つけます。そうすると修復しようとそばの細胞が細胞分裂をしてその細胞が傷口をふさぐようにして細胞融合をおこない、筋繊維の細胞核数を増やすのです。それで、筋繊維がより太くなれるのです。どうも、筋繊維の中での収縮性タンパク質合成も休息中におこなわれるようですね。常に収縮している痙縮では筋肉が太らないようなのでね。そう「休息」というのが大切なのですよ。すると、「一日の運動量」については消費カロリーや脳への刺激具合なのですね。また、運動神経系、感覚神経系の活性化の役目もですね。高齢になって行くにつれて筋力の低下が起こる理由の一つがこれら神経系の働きの低下というのも考えられるのです。回復もしやすいので休息を入れてもよいと思いますが・・・。リハビリもしすぎると弊害がありますから、お休みもあってよいかもね、手足の簡単さストレッチだけをしておこうね。そして、寝ると翌朝には回復感があったりします。脳は適度にリフレッシュしようね。適当にかかりつけの診察時にわめくのもよいかと思います。ただし、根拠を調べてからね。次の診察時になぜわめくようになったのかの事件を話そうかなと思います。
 8月3日(木)、楽天は管元首相の政策によって潰されたのかな。楽天モバイルの営業開始頃におこなった行政指導、携帯料金の値下げですね。これで、楽天の予定していた料金横並びの料金プランが大手3社から出てきましたね。そうすると、安値という優位性がなくなってしまったのです。だれがキャリアの変更をしますが。よほど要因がない限りそのままですね。もっとも、あの「無料」のプランは馬鹿かですけどね。大手3社は5G対応設備は別にして償却できているのかもね。楽天は4Gも5Gもこれから償却ですよね。加入者が増えないから現金収入が見込めない。そりゃ潰れるかもね。これで楽天が潰れるとまた大手3社の寡占状態にね。ネット通販はアマゾンの独占になるかもね。なので、楽天が沈没するとまた値上げ傾向になっていくのではともね。大手3社は談合せずに独占禁止法に触れずにプランを出せたのですね。その昔、スカイマークが飛び始めた頃、駐機場所とかでいじめられ、スカイマーク便の前後のみを値下げして邪魔したりしたことがありました。いろいろあって改善されたのですけどね。倒産はA380を一気に6機も発注したからです。楽天の場合は全国基地網の整備で6機以上の巨額をつぎ込んで漸くというときにお上の指導ですね。大手3社は公正取引委員会に調査されることなく低料金プランを出せたということですね。これで、管元首相のお陰で楽天がぽしゃると大手3社の値上げ放題になるかもね。馬鹿国会議員かな。
 8月4日(金)、人間の手足の動作で大切なこと。「関節が楽に動かせる」ですよね。そして、正確性もですが、脳卒中感覚麻痺ではこの正確性は失われていて、脳が回復したらです。脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいですね。これは感覚がないためですよ。感覚があっても動作しすぎると筋緊張亢進から硬直する場合も。でも、感覚のある場合は緊張は解除されますね。この仕組みはボトックス療法から考えることができるのです。ボトックス療法は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになった時おこなわれますね。ただ、興奮ニューロンの神経終末のみで効果が出ます。ニューロンの細胞体は興奮したままです。ですから、3ヶ月に一度ぐらいでエンドレスにね。ところが健常なときは興奮ニューロンの細胞体の興奮は解除されていますね。これは運動神経系抑制ニューロンが働いているからです。感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないと考えるとボトックスのエンドレスが説明できるのです。なので興奮ニューロンが興奮状態のままにならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。そして、ストレッチやマッサージを主体としたリハビリですね。これを発症当初からおこなう必要があるのです。ストレッチに関しては上肢では「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですね。下肢では椅子の座りかた等での足首関節曲げ、膝関節曲げ、股関節曲げ等ですね。寝ると伸ばすことになるので一日がかりでの屈伸かな。人間は関節動物です。関節が楽に動かせて動作ができるのです。筋力の前に関節可動です。動作の正確性等は脳が回復してからですよ。焦らないことね。
 8月5日(土)、脳卒中後、暫くすると多くの方が手足を動かせるようになるようですね。これも回復の一種ですが、脳の残存機能による回復で暫定的なのですね。そして、これの説明はなかったですね。脳の本格的な回復の方は樹状突起の伸長が必要なので長期間が必要と思っていたのでした。視床出血で感覚麻痺なので運動神経系の損傷はなくても動作には感覚が必須なこともね。それで、「他動による腕伸ばし、指伸ばし」や「車いすへの着座姿勢等による下肢のストレッチ」や「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」による関節可動の鍛錬を来る日も来る日もしていたのでした。健常者でも筋緊張の原因に「感覚の悪さ」がありますね。「感覚がないとなるともっと緊張する」を体験してしまったので関節可動域確保動作主体でした。このあたりの説明はリハビリ病院でもなかったような気もします。ただ、筋トレや過剰リハビリはするなとは他の患者さんにはいっていたのかな。リハビリ病院で同室の方も「え、なんでチャリのチューブが」と思ったこともね。痙縮になって行く詳しい仕組みは退院後に調べて判ったのですけどね。思い過ごしと思うのですが過去の投稿で何人もの方が自身のリハビリについての投稿をされなくなってしまったと感じています。脳卒中感覚麻痺では「動かせる」は「脳の回復」ではなく、「生き残りの回路の利用である」ということの説明と「運動神経系興奮ニューロン運動神経系抑制ニューロンの関係」について理解させていないからボトックス療法対象者が増えているのかな。もっとも、ボトックス療法対象になる方が障害年金には近づきますけどね。
 8月6日(日)、78年前の今日、広島に原爆が投下されましたね。ところで、アメリカで原爆実験成功したのはこの前月の7月でした。この前月の6月に沖縄戦での日本軍の組織的抵抗が終わったとされています。この前月5月ににドイツが降伏文書に調印ですね。この前月4月にヒトラーが自殺していますね。この前月3月に東京大空襲や硫黄島ですね。マイナカードでトラブっても予定を変えることなく強行する体質と同様の体質ですね。マイナカードでe-taxは問題は起こっていないですね。ところがe-tax以外はカードの保有率が高くなるのはもう少ししてからという前提でデータ入力やサーバーの容量等がおこなわれたのに急激すぎて間に合わないからミス続出ですよね。原爆の方は悪あがきでマイナと同じで「止める」「中断」ができないということですね。住民票とかも問題なかったのですが、カード急増後、コンビニ等での請求増でサーバーの容量を超えた請求でソフトの不都合もあってか「エラー」で出せば問題は小さいのに他人のを発行するという最悪になってしまったようです。マイナンバーの周知というのがいつの間にか手段であるカード普及率の方が目的になってしまった日本の得意の「手段の目的化」が起こってしまったわけです。ブラック校則もいつの間にか「校則を守らせる」だけが目的になってしまっているのです。「老後2000万円」もいつの間にか一人歩きしてしまいましたね。「介護は家庭で」は財政難からですよ。介護者が一人だけで介護をするとそのうちに介護者の方が被介護者より早く疲弊しますよ。息子には介護状態に重くなったら施設でといっています。でないと、息子の人生を潰すことになるからです。子離れしようね。

2023年7月31日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No571   暑いですね。寝るときもエアコン付けています。   自宅介護の危険性。介護者の発病ですよね。事故のこともありますね。   介護を必要とする状況にできるだけならないようにするのは。これって、基本はリハビリと同じかもね。   この暑さで困るのが少し運動するだけでの体温上昇ですよね。   関節を楽に動かせるようにね。最初は当然他動でですよ。   エアコンの効果か、睡眠時間がエアコンなしの時と同じぐらいでも疲れて眠たいですね。   投資とリハビリ。投資といっても一応「株式」でね。

 7月24日(月)、暑いですね。寝るときもエアコン付けています。でも、なぜか、快眠ができていないようなのです。エアコンいらずの時期では日中に眠気がでないくらいの睡眠時間のはずですが。エアコンは体が不調になりやすいですが熱中症との天秤ですね。発症前には一日に麦茶を2~3㍑ぐらい飲んでいました。まあ、これでエアコンありでしたら「トイレ駆け込み」だったかもね。この麦茶、水出しですよ。感覚の戻りですが、相変わらず中途半端です。内耳関係は6月よりマシかな。なのに瞼がコンタクトレンズを異様に感じてくれています。レンズを外した後の視力が弱視より悪いと感じています。1cmぐらいの距離の物を確認できる程度です。レンズホルダーに格納したことの確認ができないです。なぜなの、レンズ装着中はそれなりに見えているのにね。健常側は細かいのがレンズ装着時も判りにくいです。麻痺腕の硬直間はきついしね。すぐに屈曲とかするのに関節可動域はあります。???の世界ね。下肢も同類みたいです。下肢は筋力調節トライによる震えがでているのがよく分かります。軸索だった部分が樹状突起になって伝導速度が遅くなったのでタイミングがずれるのでしょうね。このタイミングのずれは一生続くのかな。樹状突起の軸索化を目指すと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになって痙縮になってしまうと考えられるのです。軸索になったらタイミングがとれるはずですが痙縮にしてしまうと関節が動かせないので震えないでしょうが、動作もできなくなるので軸索化は目指さないです。
 7月25日(火)、自宅介護の危険性。介護者の発病ですよね。事故のこともありますね。で、急に介護者が介護できなくなったときに夫婦だけとかいうのは。老老介護という場合も多いと思うのです。ですから、施設という選択肢もあってよいのではともね。で、子にも介護させて、離職までさせると虐待ですよね。配偶者にさせるのも虐待の一種かもね。介護者がそれなりに充実した生活が送れるとの前提ではともね。育児は先が見えているのですね。「孫がかわいい」や「つかまり立ちをした」や「手持ち花火をした」等等でその後も成長が続くわけですが、介護の方はいつまでという先が見えないですよね。ですから、私は子に適切な施設(最低でもタワーPCでネット証券での取引ができる)に入れてねと昨年言い渡しました。ある意味、妻にもかな。発症時、救急病院到着時、意識不明で包括医療費の救急病院に34日間入院して、主治医のお告げは一生車いすと言われたはずです。入院中の行状から、主治医は直接のたまうのが怖くなったのかもね。妻から「視床出血」と聞いて「手術できないと言われたやろ」といったら図星のようでした。これで、感覚麻痺であると理解したわけです。なので、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でリハビリしていたらそのうちにね。なので、リハビリ病院で「初期症状からみたら奇跡的回復」とまで言われるように回復したわけです。なので、自宅に戻りましたけどね。帰宅後も「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でね。なので結構多くのことはできますが、やはり、後遺症でできないことも多くありますね。
 7月26日(水)、介護を必要とする状況にできるだけならないようにするのは。これって、基本はリハビリと同じかもね。「無理しない」「適切な動作等を適度におこなう」「諦めない」かな。ただ、リハビリとの違いは結構強度の高い方からできることかな。リハビリは「他動による関節可動域確保動作」からですよね、手足は。フレイル対策は脳でのシナプス接続増強ですね。脳卒中後は樹状突起の伸長とシナプス接続増強でしょうか。高齢になっていくとシナプスが離れやすくというか伝達が悪くなりやすいです。これ、使わないほど起こりやすくなります。そうするとこれが神経金接合部で起こるとアセチルコリンの分泌が減少したりで筋肉が徐々にやせてくることにね。なので、適度に強い筋力を出してみたりしてアセチルコリンを分泌させることかな。これを脳卒中後に下手に繰り返すと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになる恐れがあります。脳卒中後は注意しようね。瞬発力の筋肉も適度に使うことで瞬発力を維持したりですよ。脳の中は脳でいろいろなことを考えたり、動作の命令を出させたり家感覚器からの情報をたくさん入れたりして使い倒そうね。だから、誰かと会って会話するのがよいというのですよ。いろいろな対策をして認知症になりにくく、また、フレイル状態にならないようにして介護してもらう期間を短くできたらと思っています。認知症は別にして多くがシナプスの乖離によって起こってきます。シナプスの接続増強が起こるような適切適度な取り組みをおこなっていきたいです。
 7月27日(木)、この暑さで困るのが少し運動するだけでの体温上昇ですよね。その上、元々高温動物なので平熱が37度なので上昇すると37.5度になってしまうかもということでね。コロナ前の時はリハビリ時に体温を測定すると37.8度なんて時もありました。そのときは「知恵熱、知恵熱」と言いましたが、ほんの少し・・みたいでした。コロナ流行になって怖いです。37.5度というラインね。時々、「平熱が高いので」と説明する必要があったりね。ただ、「平熱が高い」は免疫力が高いでもあるのですよね。冷血動物の方(今、通院しているクリニックに生息しているようです)には判らない辛さです。ところで、「コーヒー」ですね。お酒はアルコール量でなぜか2~30ミリリットルぐらいが一番体によいとか言うのがありましたが、今は「少ない方がよい」になってきているようです。コーヒーはアホみたいにがぶ飲みしないのなら、何杯でもとかのようですが、5杯ぐらいまでだったかな。私は朝コーヒーを入れて同量ぐらい牛乳を入れて飲んでいます。季節と時間帯によって「利尿作用」で不都合が起こる婆があるので節制しているのです。一度、某コーヒー会社の「コーヒー教室」にいったことがあるのです。そのときに「美味しいコーヒーの淹れ方」を教えてもらいました。「蒸らし」の重要性も教えてもらいました。お土産はこのコーヒー会社のお安すめコーヒーの粉をもらったのですが、この会社の喫茶部門で普通に使ってものでした。要は「淹れ方」も重要なのですね。お高い豆でも淹れ方が悪ければまずくなるということですね。ただ、会社が異なる、焙煎が異なると淹れ方も少し異なります。株主優待のコーヒーですね。株主優待のコーヒーはキーコーヒーとトーホーとユニカフェとドトール日レスのをもらったことがあります。一度だけのところもね。
 7月28日(金)、関節を楽に動かせるようにね。最初は当然他動でですよ。その後に自力でもね。そして、筋肉が楽に弛緩できるように保とうね。筋肉が弛緩しにくくなると、痙縮になっていくと以後の回復に困難がつきまとってきますよ。痙縮等は運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になっていくことで起こるのです。対処療法にボトックス療法があるのですが、医学的にはエンドレスです。治らないということです。だから、痙縮にならないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。陽性徴候にも早く気がつくようにね。アキレス腱が脹ら脛の筋肉に引っ張られたままになっておこる尖足がありますね。脹ら脛の筋肉が弛緩できなくなるからです。膝関節と足首関節を発症直後から他動でよいから直角程度にするようにすると脹ら脛の筋肉が弛緩される可能性が非常に高いですが。伸ばしたままですといつも収縮しようとしていますよ。これが積み重なるといつの間にか尖足にね。尖足になると内反とセットかな。上肢は伸ばす筋肉の方が弱いので発症直後から他動での腕伸ばし、指伸ばしを繰り返そうね。曲げる屈筋を引き延ばすのですよ。屈曲腕になってからでは遅いかもね。脳が回復するまで他動での腕伸ばし指伸ばしを毎日ね。ただ、脳が回復して初めて本格的リハビリができます。それまでの辛抱です。
 7月29日(土)、エアコンの効果か、睡眠時間がエアコンなしの時と同じぐらいでも疲れて眠たいですね。そうすると「ふらつく」のですよ。転倒することはないですが「ふらつく」ね。麻痺足はぐらつきます。屈筋と伸筋が交互に収縮タイプの筋力調整に脳が頑張ってくれるからです。リハビリ病院入院中の時が懐かしいです。当時は脳は回復前ですからね。感覚麻痺のままなので筋力調整なんてしなかったです。本当、格好良く歩けていました。玄関前階段昇降トレーニングでは手すりに掴まっていないと・・。膝関節がよく動きます。ただ、脳の回復は部分的なので筋力調整は健常側から見たら「できていない」に等しいのです。なので、大きく震えることにね。このようなことを繰り返しながら関節が動かせていたら数十年かけて回復していくのかな。ところで、商業施設等の分布ですね。ショッピングモールは自動車による来場ですね、田舎は。人口密度、人口分布で立地が考えられるようです。郵便局も昔の人口分布ですよね。局長会がだれもすまなくなっても・・というようです。過疎地域のガソリンスタンドについては廃業が頻発していますね。ガソリンスタンドは人口の多さもありますが、経済活動の活発度での分布もかな。奈良県は北部地区に人口が集中しています。南部の山間部は人口密度が低いので・・。鳥取は県としては人口が最小です。さらに三地区に、特に二地区に集中かな。九号線沿いに集まりやすい傾向かな。そうすると、地域の人にとっては結構行きやすいかもね。地元の方の行動パターンと旅行者の行動パターンのずれで起こる不都合があると思います。
 7月30日(日)、投資とリハビリ。投資といっても一応「株式」でね。どちらも焦らないことですね。諦めないこもですね。そして、体の状況や資金力に応じて無理をしないですね。そう「3ない運動」(昔、高校であったバイクの「免許を取らない」「買わない」「乗らない」の「ない」)ね。投資ですが、プロは長期といっても1年とかで途中決算をしないといけないみたいですね。個人の長期は死ぬまでですね。で、プラスになればよいのです。リハビリは体の生物学的回復より早くは絶対無理です。インデックス投信はそのインデックスの成長を上回るのは無理かもね。株式は一部運用の達人はボロ儲けできますが、リハビリにはこのようなことはありません。回復が早いのはそれだけ軽症だっただけです。この達人が「・・の期間にこれだけ儲けた。その方法は・・」なんて始めていたら、それは達人ではなく普通の人になって儲けられなくなったからですよ。脳卒中後遺症の手足のリハビリは「関節可動域」を如何に維持し続けるかですよ。脳が回復しないことには関節をまともに動かすことはできません。脳が回復するまで関節を他動でよいから楽に動かせる状態を維持することです。これは関節に関わる筋肉をタイミングよく弛緩させることですよ。この弛緩ができないと、ボトックス療法になるのです。だから、諦めずに焦らず無理をしないことです。適切適度のリハビリをね。株式も調べた上で納得した銘柄を長期にわたって多数の銘柄保有かな。

2023年7月24日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No570   暑いですね。ところで、筋肉量とかが落ちると熱中症、脱水症とかになりやすくなるのではと思い始めました。   脳卒中後のリハビリは脳の回復程度にしか回復しない。   そのリハビリ、能の回復を促進していますか。   「筋肉を柔らかくしてから関節の可動域拡大を計り・・」ですよね。   久しぶりに頭部整形に行ってきました。   今、路線バスが乗客減ではなく運転手不足で減便や路線廃止されているというのです。   今、路線バスが乗客減ではなく運転手不足で減便や路線廃止されているというのです。   脳卒中後遺症で手足のリハビリでの正解として私が思うのは脳が回復するまで関節が他動でもよいから楽に動かせるようにしておくことですよね。

 7月17日(月)、暑いですね。ところで、筋肉量とかが落ちると熱中症、脱水症とかになりやすくなるのではと思い始めました。筋肉はある程度までの水分の貯蔵庫なのかもね。となると、脳卒中後は特に麻痺側は筋トレが非常におこないにくいですね。で、少なくと「筋肉の現状維持」を目指すことですね。筋肉は神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンからアセチルコリンが分泌され、これが刺激になって収縮性タンパク汁の合成が促進されたりね。この分泌を抑える目的でボトックス注射を神経近接号にするボトックス痩身術がありますね。筋肉を収縮させるということが筋肉量維持に必要なのです。が、収縮させすぎると痙縮の危険性が高まるのです。このことが脳卒中後のリハビリというか筋肉量維持動作の難しい点ですね。高齢になっていくほど、アセチルコリンの分泌が少なくなっていきやすいみたいです。ところで、アセチルコリンが常に分泌されているはずの痙縮では筋肉量は増えていないみたいですね。このことについては???のままなのです。上肢が痙縮になりやすいのは微妙な筋力調整をおこなう必要のある動作が多いことですね。このことが上肢が下肢より運動神経も感覚神経も圧倒的に多いということからも判りますよね。微妙な筋力の時の方が馬鹿力より運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになりやすい動作ということかな。下肢の方が結構扱いやすいとことですね。なので尖足などになられた方はよほど熱心にトレーニングをされたということかな。
 7月18日(火)、脳卒中後のリハビリは脳の回復程度にしか回復しない。隠れの場合は脳がその部位の損傷をすぐに修復したから「隠れ」というのですよね。感覚麻痺や運動障害が出てしまうほどの脳卒中は脳のダメージがそれだけ大きかったということですよ。このダメージで失われた脳の機能がどのくらい回復してきたかということがリハビリの成果として現れるのはずですが・・。人間のすべての部位は脳により監視され制御されています。だから、脳卒中で問題が生じるのです。ですから、脳卒中後のリハビリは脳が回復するまでの時間稼ぎです。間違ったリハビリをすると感覚麻痺で運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまったりするわけですよ。この興奮は抑制ニューロンでのみ解除されるのですが、感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていなからです。健常の時みたいにリハビリをすればするほどよいというのはまちがっているのですよ。脳卒中発症後当初は何もできなくても徐々に手足が動かせたりするのは残存機能によるのです。ですが、「単に動かせる」だけで意味のある動作ができないですね。これはその部位を本質的に制御する脳の部位が脳卒中で壊れたからです。この脳の壊れた部位の働きが回復してきてリハビリができるのです。能の回復には非常に長期間必要です。この長期にわたる間手足では「楽に関節が動かせる」状態を維持しておく必要があるのですよ。ところが痙縮等で動かせなくなると脳は「動かせない」を正常と捉えて「動かせない」で修復が完了してしまう危険性があるのですよ。陽性徴候になってしまうと陽性徴候が正常として脳が修復されると思った方がよいかもね。
 7月19日(水)、そのリハビリ、能の回復を促進していますか。昨日投稿のように脳が回復してきてりはびりがの効果が出てくるのです。脳は体を使うことでネットワークをより強固にしていきますね。また、「頭を使う」ことでもですね。促通反復療法(川平法)は麻痺した手や足を操作して大脳から脊髄までの神経回路を再建・強化目的としているというのです。脳を回復させることですよね。ただ、中枢神経系では軸索は伸長しないというのです。とすると、樹状突起の伸長ですよね。樹状突起の軸索化というのもあるのですが、厳しいトレーニングを長期ということなので脳卒中感覚麻痺では痙縮行きだとおもいますので、軸索化は期待ができないですね。そして、動作させた範囲や頭を使った範囲でした回復の見込みがないようなのです。ですから、手足では健常者並みの関節可動域で川平法をおこなう必要があるのではとね。筋肉を弛緩させるのは運動神経系興奮ニューロンが興奮状態ではない状態になる必要があるのです。興奮が解除されると筋肉が弛緩して関節が動かせるということですよ。そうすると、脳によい刺激を与えることができるわけですね。筋肉にも筋紡錘という筋肉の伸び具合を脳に送る感覚器と腱ゴルジ装置という収縮の時の力のだし具合を脳におくるる感覚があります。これに皮膚感覚等の感覚を総合的に処理できるように脳が回復していくとよりよいリハビリができるのですよ。感覚麻痺では筋力より感覚の方が大切です。これも、能の回復が必須です。
 7月20日(木)、ブログ村脳卒中カテゴリーのhapikuniさんのブログに「現在のリハビリ治療には、筋肉を柔らかくしてから関節の可動域拡大を計り、そして歩行訓練や手腕の反復訓練のリハビリ治療をするというリハビリ治療(ある意味常識かも?)の流れが疎かになっていると感じました。」というがありました。「筋肉を柔らかくしてから関節の可動域拡大を計り・・」ですよね。筋肉は柔軟になれば、弛緩時に楽に引き延ばされることができるのです。では、どのように引き延ばされやすい状況にしていくのかということですね。hapikuniさんはビューティーローラーとかを使っていると投稿されていました。これも、「他動」の一種ですよね。私の投稿も「他動で・・」ですよね。下肢も車椅子の着座姿勢とかですと、「足にとっては他動」ですよね。感覚麻痺で筋力発揮状態がわからないので「筋力がない」と思い込んでしまうようですね。棒足ぶん回しでも歩けたらそこそこの筋力はありますよ。感覚麻痺で感じていないだけです。上肢は「握りつぶす」ということをされたことはないですか。柔いペットボトルの蓋開け時等にね。これも筋力調整ができないので馬鹿力になってしまうからです。筋力は筋肉の感覚器等からの感覚情報が必要なのですが感覚麻痺で感覚情報がないから闇クモに筋力を発揮したり、筋力ゼロになってしまったりするのですよ。それで、筋肉を固くしてしまって関節を動かせなくしてしまうのですね。筋肉は柔軟で楽に弛緩できる状態なら関節を動かすことができます。そうすると、障害年金が遠ざかる可能性が高くなります。救急病院入院当初の主治医のお告げ通り「車椅子生活」になっていたら障害年金を受給できていたと思うのですが、リハビリ病院退院時には健常者風で歩いていましたので障害年金はどこかに行ってしまいました。
 7月21日(金)、久しぶりに頭部整形に行ってきました。成形ではないですよ。先月のこと、内耳関係の感覚情報のアンバランスによる嘔吐等のことがあったので1ヶ月以上遅らせました。用心しながら、整形してもらいました。このとき、首が痛くなってきたので聞いたら、「頭が傾いていた」とね。何か垂直にするというのができなくなっていたのでした。ゆっくりと頭部が移動するようにしてもらったので無事終わって鏡に映る姿を見ると背骨が背筋がゆがんでいたのです。自宅でPCをしているときはそう感じていなかったのにね。背もたれに背中を浸けていたはずなのにね。血圧測定時も姿勢が大切です。高血圧治療ガイドライン2014(これはpdfファイルでネットにあるはずです。)に医療機関での血圧測定でほとんどがこのガイドラインの要件を満たしていないとね。我々脳卒中系経験者にとって背もたれ肘億なしで背筋まっすぐは難しいですよね。今いっているところは丸椅子です。体を支えるだけで緊張するのですよ。椅子の座面と血圧計の位置関係が調節できないのです。自宅では手首式(これ、少し高血圧側?)と上腕にカフを巻き付けるタイプで測定しています。トンネル型はなぜか超高血圧になるのですよ。「上腕にカフ巻き付け」がお勧めです。訪問リハビリでの血圧測定も上腕カフ巻き付け型です。今いっているクリニックの医療関係者はどのような条件での血圧測定での血圧に変動がないようなのです。どういう心臓をしているのでしょうね。次は歯医者にいつ頃行こうかな。
 7月22日(土)、今、路線バスが乗客減ではなく運転手不足で減便や路線廃止されているというのです。バス運転手へのなり手が減少して、退職者による不足を補充できないからというのです。その昔、バス運転所の年収が高いとバッシングされたことがありましたね。マスコミも同調というかマスコミが煽ってという感じだったかな。その結果、給料が減少して若者にとって魅力のある職場ではなくなったということですよ。なぜ、他の職種の給料が低いということを問題にしなかったのかな。「皆で貧乏になれば怖くない」みたいな発想ですね。保育師も同様な理由で民営化され給料激減で待機児童の問題で増設しようにも給料等の労働条件の悪さで保育士が集まらなくて困っていますね。欧米では「幼児教育は重要」と大学院で学んでからでも就職したくなる給料のはずです。だから、発達障害その他がみつけられ早期に対策ができるのです。実態を知らずに「楽そう」とかの思い込みでこき使うから、日本は負のスパイラルでじり貧にね。無能経営者を首にするのが一番なのにね。ビックモーターはあれ保険金詐欺は犯罪ですから論外ですよ。何で社長等を逮捕しないのかな。回り回って自らに不利益になることを平気でおこなうのが多い日本人かな。「身内の相対評価」大好きのところに「内申書重視」の高校入試が始まってから60年弱ですね。曖昧な採点ができないとばかりになって「表か裏」とかの思考法になってしまっているのかもね。「コインを投げて、時としてコインが立つこともある」を考えないことにね。ですから、延長線上のことには対応できてもアトランダムから考えるができないようですね。パリ在住の女性が「子育てでベビーシッターを・・」でバッシングされているようですね。考えようではお金のある方がよいベビーシッターを高給で雇うとお金が庶民に回るわけですよね。バッシングしている方はこのような発想になはならいのかもね。コストコのバイト時給1500円とか。なら、商売の仕組みを考えて高時給がでるようにするとかをね。長い期間「考える」をしてこなかったツケですよ。リハビリで「関節可動ができない」の意味を考えなかったツケが健常者風歩行ができないとか上肢が使い物にならないとかにね。
 7月23日(日)、脳卒中後遺症で手足のリハビリでの正解として私が思うのは脳が回復するまで関節が他動でもよいから楽に動かせるようにしておくことですよね。手足についてです。能の回復なので何年かかるのかは症状に応じてね。そして、脳が回復するまでは健常者みたいには動かせないのが当たり前ですね。「動かせた」を「脳が回復した」と勘違いするところから悲劇が起こるのですよ。運動神経系と感覚神経系の両方が回復してからなのにね。脳卒中は脳に障害が起こって生じるのです。手足等は発症時は正常なのです。が、脳がコントロールできないからふにゃふにゃの意志通り動かせないのです。脳が回復するまでは地道に「他動による関節可動域確保動作」を続ける必要があるのですよ。それを脳が回復していないのに無理して自力動作等をするから陽性徴候や痙縮になるのですよ。諦めると廃用症候群にね。ですから、適切適度のリハビリを続ける必要があるのですよ。ところで、宝くじはどこで購入すると当たりやすいか。はっきり言って「どこでもよい」です。東京の銀座ですか、ジャンボでの一等がよくでるというところ、大阪にもあります。一度、購入しにいってみたのです。様子を見たとたんにユニット(一等から末等まですべてでる」の枚数以上売り上げていると感じたのです。まあ、この確認にいったのかもね。ですから、そこらの小さい宝くじ売り場からチョイチョイ高額当選がでていたら、そこの売り場の宝くじの当選確率は高いといえるかもね。大都市の大規模販売所から一等がたくさん出るのは当たり前で当選確率はどこで買うのと同じですよ。それだけ、多く売っているのです。穴場を探そうね。宝くじは地元で購入しようね。たばこ(私は吸ったことがないです)も地元でね。

2023年7月17日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No569   2025年でしたか、windows10のサポート終了でしたね。   湿度が高いですね。エアコン」を冷房で使うか、除湿で使うかそちらが良いのか調べてみたら、???でした。   脳卒中後のというか杖の使い方で思うこと。   介護で思うこと。   マイナンバーカードでのトラブルは最近ですね。   日本人は「人生は緩く」というかゆとりをとるのが下手なのが多いかもね。   脳卒中後の手足のリハビリは廃用症候群防止もかねて「関節可動確保動作」が楽に行えるようにしておくと良いですね。

 7月10日(月)、2025年でしたか、windows10のサポート終了でしたね。来年中にはWin11にアップグレードできるかを点検できるソフトを使って調べてみたいですね。いま一番新しいので7年前のタワーです。次が8年前アウトレットタワー、2009年発売開始のマザーボードPC、2007年発売開始のマザーボードPCですからね。もしもの時は最初の組み立てだけは息子にしてもらって後のアップグレード等は自分でしようかな。片手だけではなく、組み立て時のネジ止め等の時見えないというのあるのでね。1台だけでは怖いですね。30年前ぐらいとかに比べたらトラブルは減っていますが、トラブりますね。最近もDVDビデオ再生で凍り付くときが頻発して徐々に同時起動のアプリを減らしてある程度トラブル原因が理解できてきたりとかね。これ、考えるのは楽しいですね。あのトレードは2009年のマザーボードPCでしているのです。某証券会社の古い取引ツールが起動できるのでね。他ので古いツールはE社のスキャナードライバーと当たっていて起動できなくなったのでね。新しいツールはどのPCでも起動できるのですが注文一覧のところで気配や歩みやチャートが見れないので古いのを使っています。注文一覧のページでの注文価格訂正のしかたは最近判りましたが・・。古いのは訂正できて新規注文もできていたのにね。判りにくい新しいのを使うのはいつごろになるかな。
 7月11日(火)、湿度が高いですね。エアコンを冷房で使うか、除湿で使うかそちらが良いのか調べてみたら、???でした。使っている機種の取説見ても???でした。でも、原理は空気を冷やして結露させての除湿ですね。なにが「???」なのかというと電気代です。年金生活ですからね。それも障害年金ではなく普通の年金です。それと、元々は冷房に弱いので冷やされすぎると体調不良の原因になりますからね。普通の夏になってほしいですね。なぜかyahooの天気予報をよく見るのです。そこの湿度で90%以上なんてのがでていたりしています。体温調節では適切に汗を出すというのが良いのですけどね。この汗を扇風機の風で蒸発させると良いですが、温暖化でそれでは熱中症の恐れがあるのでエアコン使っています。運動量国保の運動をしていると汗が・・。熱中症にならないように注意しております。リハビリは休むわけにはいかないですが、運動量確保の方がボチボチの時があります。最近、如何に適切な緊張感をもって認知症にならないように、体力的にも衰えをできるだけ遅らせるように生活していきたいと思うのです。「生きながらえている」だけという状態にはなりたくないですね。マイナンバーカード返納手続きは「返納届」に記入して担当窓口に提出するだけだそうです。私はe-taxがあるので返納はしないですけどね。このとき、マイナの他に本金確認資料を求めらルところがあるみたいです。マイナってなになのですね。「返納届」はお役所のサイトにあるとか、探してみてね。
 7月12日(水)、脳卒中後のというか杖の使い方で思うこと。リハビリ病院に転院しても闇で歩行練習を全くしたことがないです。救急病院では移動はすべて車いすで介助されてでした。それが、杖なし歩行ができるようになってリハビリ病院退院でした。この退院日までリハビリ病院の車いすを使っていましたというアンバランスね。車いすを使っても杖は緊急時の補助用としての使用です。ある方が投稿していたように杖に体重をかけると歩行バランスが狂うと思うのです。バランスが狂っているから杖なし歩行ができないのではと思います。人間は一番重たい頭が一番天辺ですね。もともとバランスが悪いのです。それを全身でバランスをとって歩行しているのですねですから、格好良く歩くというのが一番理にかなっているのですね。健常者風歩行ですね 、これを最初から目指す方が良いと思います。健常者は基本杖なし歩行ですね。左右の足にバランス良く体重をかけてですね。杖に頼るとこの体重バランスが崩れてしまうのではとね。ですから、緊急時、急なバランスの崩れが起こったときにのみ付くような心意気でリハビリに励んでいました。杖を頼る歩行を繰り返していると杖に体重をかける手続き記憶ができあがってしまうと杖を手放せなくなると思うのです。棒足ぶん回しが修正できない理由でもあるのです。まずは「関節可動」が楽にできる状態にしてからの歩行リハビリをお勧めします。
 7月13日(木)、介護で思うこと。世の中には身内にさせるのが大好きな方がおられるようですね。そして、感謝せずに威張り散らしてみたいなのね。私は息子に継続的介護が必要になったら、それなりの施設でお願いしますとね。息子にさせたら、これは虐待になると思っているのです。本来は元服あたりで子離れをしておかなければならないのとそして子も親離れですよ。良い意味での子離れ親離れね。大分昔、NHKで母親が認知症等で介護が必要になったというので息子を離職させて介護させている家族の話が放映されていました。父親の方が高給取りなのでとか。これを見たとき、息子の人生を潰しているというのにNHKは・・ですね。美談風にね。介護を家族にさせるというのは虐待になりやすいですね。ドイツでしたか「親と子はスープの冷めない距離に・・」とかの意味ですね。「同居するな」という意味ですよ。あちらは子離れ親離れが日本よりできていますからね。夫婦でも日本みたいな状況に追い込まれるような介護はする必要はないと思います。とっとと離婚しろよまで思うときもね。できるだけ息子には金銭的苦労もさせたくないので日々投資の残高を集計してニタニタしています。まあ、リーマンショックみたいな状況になったらそのときは含み沈没ですけどね。手持ち現金で暴落株を購入したいと思っています。遺産として残せるかどうかというより、子にとって介護等でトータルでマイナスになることがないようにしていきたいですね。
 7月14日(金)、マイナンバーカードでのトラブルは最近ですね。あの最初の時にe-taxで必要だからと作りましたが、申し込みが少し遅れたので確定申告には間に合わなかったので住民基本台帳カードで還付のe-taxを2月上旬にしました。有効期限の問題ね。で、次の年からマイナカードね。国税庁のシステムでは問題は出ていないようですね。何時の頃からか、マイナンバーの活用ではなくマイナンバーカードの交付率向上が目的になったようですね。一気の100%にしようと健康保険証や運転免許を合体させるというあがきでね。交付率が向上するとマイナカードでの住民票交付等も増えますよね。使用しているサーバーの能力ではあっぷあっぷになったのかもね。それで、システムのバグで誤交付というや紐付けミスによる失態とかが頻発することにかな。もっと、人数の少ない想定でシステム構築していて拡充せずに多人数処理をおこなうことになったためとかね。あるいは以前にもあったのに報道されていなかっただけだったのかな。国税庁のe-taxは何年かけて構築したのかな。これに比べて大急ぎで拡大していったというのがトラブル頻発の一番の原因かもね。マイナンバーで関連づけられた人件費のみ必要経費として認められるようになっているのかな。外国籍でも日本で就労するのならマイナンバーは交付されているはずですよね。この情報を元に健康保険料や年金保険料を徴収するようにすると良いのではともね。マイナンバーカードがあれば、国税庁の所定のサイトで自分の賃金の状況が閲覧できるようしたらと思うのですけどね
 7月15日(土)、日本人は「人生は緩く」というかゆとりをとるのが下手なのが多いかもね。決めたことがマイナスでも検証もせずにズルズルというのが多いみたいですね。学校のブラック校則ですね。学校の評価システムね。いちおう文科省は指導要録に「必修事項」や「到達目標」とかを示していますが強制力なしね。あくまでも相対評価かな。「皆でサボれば怖くない」の世界ですね。校則が学力向上に役立っているのかは検証していないですよ。官僚得意のお手盛り報告はあってもね。yahooで見つけた記事にドイツ人と結婚した女性、「良妻賢母」を目指していたら旦那から「私はベビーシッターや家政婦と結婚したのではない。・・という女性と結婚したのだ。人柄を磨いてほしい」みたいなのがね。家政婦やベビーシッターを頼めば良いのではと。良妻賢母は間違うと旦那との関係性が悪化しやすく子離れのできない状況になりやすいのかもね。リハビリでもセラピストさんの多くは「関節可動域」を大切にしていると思いますが、ご本人が「筋力ありき」に思い込んでの取り組みみたいなので陽性徴候が出たり、ボトックス療法の対象になってしまったりしている場合が多いのかもね。関節を動かすには筋肉を休ませる、弛緩させる必要があるのですけどね。このことを理解せず、筋肉を収縮ばかりさせるように運動神経系興奮ニューロンの興奮を持続させるからかもね。いろいろなところで適度に「緩く」というのが大切と考えるのですが。
 7月16日(日)、脳卒中後の手足のリハビリは廃用症候群防止もかねて「関節可動確保動作」が楽に行えるようにしておくと良いですね。発症直後は「ふにゃふにゃ」でしたよね。如何にこのふにゃふにゃを上手に長期にわたって維持することですよね。方法の一つに上肢では「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですね。上肢は曲げる方の筋肉が強力なので伸ばす筋肉を収縮させようとしても脳卒中後の脳は曲げる方の筋肉も収縮させてしまうのですよ。なので、伸ばせないから、「他動で・・」なのです。下肢もですが、重たすぎるので車いすでの着座姿勢とかで無理矢理曲げることかな、今も、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度になるように椅子に座っています。救急病院等では車いすに座るときですね、足を投げださないですよ。股関節、膝関節、足首関節を曲げてね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行も非常に役立ちましたよ。低緊張で下肢の関節可動が楽にできるようにしてからの歩行リハビリでしたから、すぐに健常者風歩行リハビリになりました。関節可動ができていたからですよ。多くの方で「関節が動かせない」でお困りのようですね。人間は関節を動かして動作をする動物です。関節を動作させるには関節に関わる筋肉がタイミング良く弛緩する必要があるのですよ。タイミング良く弛緩してくれるのでそのときに収縮する筋肉が楽に収縮できて関節を動かすことができるのです。

2023年7月10日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No568   玄関先階段トレーニングができる状態になったのでしました。   またまた、感覚が回復してきているみたいです。ただ、不完全です。 株主優待を終了する企業がでていますね。   健常腕の動作は以外と麻痺側の影響を受けていますね。   一昨日、内耳関係の感覚器のアンバランスによる気分不良が少しひどかったです。   脳卒中後のリハビリで運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにしてしまうのは非常に問題ですが、興奮ニューロンを興奮させないままですと、筋肉がやせるのです。   リハビリをして何がができるようになったのか。

 7月3日(月)、漸く、雨が降っていない状態になったところです。で、玄関先階段トレーニングができる状態になったのでしました。ただ、3段降りてすぐ3段上ってすぐ3段降りて・・で24回ね。さあ、これでよいのどうかはまだ判らないです。でも、翌日歩行等で困ることはないので運動神経系興奮ニューロンの興奮はそれほどでもないのでしょうね。また、しゃがんだときのバランスとりがある程度回復もしているので筋力強化等の役にも立っているみたいです。そう「みたいです」ね。昇降をある程度の速さでおこなうと下肢の速筋を少しは鍛えることもできていると思っています。高齢での動作が緩慢になる要因の一つが「速筋の衰え」があると思っています。スクワットでは鍛えることはできません。素早い動作で鍛える必要があるのです。何か素早い動作時には速筋がまず働いて少し遅れて働く遅筋が働き始めるまで踏ん張ってもらっているのです。これらのトレーニングで運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまわれては困るのでボチボチ量をしているわけです。脳卒中感覚麻痺はつらいですね。下肢の筋肉を痙縮にしたら膝折れはないはずです。伸びきりですから。膝折れが起こるというのは痙縮にはなっていないことかな。でも、困りますね。だから、速筋を鍛えているのです。
 7月4日(火)、またまた、感覚が回復してきているみたいです。ただ、不完全です。コンタクトレンズ装着時にも影響が。麻痺指にレンズを載せて目に近づけたときに震えが大きく出るので瞼が自動的に閉じてしまうのです。これでも、角膜に「激突」しているみたいで数回試みて装着諦めましたが、翌日は一発で成功でした。???。麻痺側は健常手でレンズを持っていくから強引に装着したりね。その代わり、瞼がレンズを異常に感じて痛みと瞼を開けることができない時もね。内耳関係は続いていますので首振りとかスローになるように気をつけています。気分不良になりやすいですね。手足の硬直感等は強めですが、関節は普通に動かせます。レンズの時の麻痺手の震えと同じ要因で膝がふるえまくったりしますので、「立っている」というのがつらいです。膝ガクガクみたいなのでね。歩行しているときの方が楽です。ガクガクではなくなり一連の動作の流れで動かせるからです。でも、歩きにくいですね。個々の関節とかは普通に動いているようですが、全体として余計な力が必要みたいで疲れるということかな。夕刻の散歩で疲れても寝れば回復しているようなので良いかなと思っています。これ、樹状突起の伸長によると考えています。軸索だったところが樹状突起にね。これで伝導速度は低下してしまいますから脳はタイミングをとれなくなって震えるのだと考えられるのです。震えて当たり前ですね。
 7月5日(水)、株主優待を終了する企業がでていますね。日本みたいな個人株主というのが多いというのは珍しいらしいと聞いたことがあるのです。大株主、特に海外のファンドからの評判が悪いようなのです。三菱UFJファイナンスグループは大分前に終了しました。その最後の時に1000株でピーターラビットのバスタオルをもらいました。終了なので益出ししながら保有株数を減らしました。優待条件を厳しくしたところもありますね。パリミキは20%引きから10%引きに、100株の場合ね。300株なら20%ですが・・。クオカードのところは狙われやすいみたいですが。富士フイルムは自社製品なのに今回で贈呈は終了とのことです。これで売れる。保有済みでは負担にならないですが、新規あるいは追加株購入では優待品が貧弱すぎる株価なのにね。株価が高すぎるです。株式分割は売りを増やす危険性がありますね。それと同様に優待終了もね。高配当なら売りはできにくいと思います。トーホーは食品スーパーを手放してで優待券廃止になるので株数を減らしました。ここ、食品スーパーは赤字だったので分離ということで株価急上昇で利益が出ました。トーホー製品の優待は続く期待をしていますが。キーコーヒーは自社製品で続くと期待しています。NISSHAは優待とは銘打っていないですが、旧社名が日本写真印刷というので本業を忘れてほしくないという意味か年末に京都の風景写真のカレンダーを送ってきます。昔、武田薬品も小磯良平のカレンダーを送ってきていましたが今はないです。日本トリムは今年から優待券を送ってきてくれています。自社製品の割引販売ね。フランスベッドの優待品は息子のところに行くことになる予定で自社製品です。自社製品のところは継続されやすいと思っているのけどね。タマホームは昔、木村拓哉のクオカードだったですが、スマップ解散で終了でタマホームというロゴのクオカードになってしまいました。優待狙いでの「信用売りと現物が買い」のセットはしない方が良いと思います。信用売りが集中すると通常の貸株料の他に「逆日歩」という後出し貸株料が生じるからです。一昨年でした、将棋の某棋士お勧めのところを皆さん集中して逆日歩が凄い金額になって優待で得られる見込み利益が吹っ飛んでしまったとか。優待狙いは地道に株価が安くなったときに購入しようね。信用売りは「逆日歩」という後出し貸株料に注意しようね。これ、逃げることができないです。株はすでに借りているのですからね。
 7月6日(木)、健常腕の動作は以外と麻痺側の影響を受けていますね。「字を書く」ときに顕著です。それでなくても芸術的(こう思っています)な字がさらに芸術的になってしまうのです。用紙はちゃんと固定してですよ。体の姿勢維持に腕も使っているようですからね。最近、歯磨きのときの歯ブラシ動作も麻痺側の影響を受けているのではと疑っています。両手の共同作業では麻痺腕の方に釣られて健常側が緊張したりしますね。ジャム瓶の最初の蓋開けは両手力一杯なので影響はほとんどないみたいです。微妙な筋力時に影響がですね。長年両方が普通に動く前提で動作をしてうぃたためと思うのです。案外、足は誤魔化しやすいですよ。なので、健常者風歩行ができるのではと思うのです。逆日歩の決まり方ですが、信用売りは多くでて証券会社や証券金融会社が保有している貸し株数以上に信用売りが出たら株不足になるのです。これが判明するのは取引終了後ね。このままでは2日後の受渡日に購入された方に株を渡せなくなるのです。なので、多くなってしまった株を大株主から借りるのですが、貸株料は入札で決まるのです。必要株数に達するまで徐々に貸株料を引き上げていきます。必要数に達したときの一番高い貸株料がそのときに信用売りで借りた株全部に適応されます。実際に借りる日の翌日も営業日の場合は一晩ですが、金曜から月曜では3日(3泊4日)となってしまうのです。ゴールデンウィークや正月休み時はもっと多い日数になりますね。一度、ドトール日レスの株で試してみたことがあるのです。このときは優待推定価格より大分少なかったですが逆日歩がありました。以前も以後も信用売りはその日のうちに買い戻すか現渡ししています。
 7月7日(金)、一昨日、内耳関係の感覚器のアンバランスによる気分不良が少しひどかったです。先月の嘔吐事件から不調はあるのですが少しひどいという感じでした。昨日はすこしはましになってきたようです。どう考えても、本当に脳で亜神経細胞間のつなぎ替えとかが起こらないのなら、脳卒中発症時のままですね。何らかの感覚が回復してきたというのはつなぎ替え、発症前の状態に戻そうと神経細胞が樹状突起を伸ばして発症前とは違う神経細胞に接続したためですよね。ただ、以前とは違うつながり方なので発症前と同じということはないです。なので、いろいろ不都合が出てくるのです。幸い視床痛はなかったですが、脳に麻痺側の感覚だけがなくて、手足等はあるというのを早期に教えることができたのかもしれないです。が、関節確保動作と違って方法とかは全く不明です。それなりの重症でしたから、わかれば関節可動と同様に投稿したいですけどね。「わからない」です。ところで、つなぎ替えには樹状突起の伸長が必要ですね。樹状突起は細胞膜が筒状になって伸びます。細胞膜はリン脂質等の脂質の膜です。この膜の形成には脂質が必要ですが、飽和脂肪酸は体内で生産できますが、必須不飽和脂肪酸が必要なのです。食べ物から取り入れてくださいね。でも、過剰は太るだけです。適切量をね。脳は脂質の割合が高いですが、細胞膜の成分としてね。体脂肪の脂肪は脂肪細胞中の飽和脂肪酸の量になります。別物です。注意しようね。
 7月8日(土)、脳卒中後のリハビリで運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにしてしまうのは非常に問題ですが、興奮ニューロンを興奮させないままですと、筋肉がやせるのです。経験上は適正リハビリの動作でもなんと維持できるのではと感じています。ただ、やはり、運動量の問題も出てきますよね。お通じは歩行等の運動をある程度以上していると良いみたいですね。私はほぼ毎日快便です。適切に運動刺激を与えていると体内でのいろいろな合成力が維持できるのですよ。たらふく食って動かないのは飽和脂肪酸の合成だけが活性化されます。皮下脂肪、内臓脂肪、そして、筋肉に付着する霜降り脂肪とね。なので、こうならないためには運動しようね。食事の栄養で「炭水化物」「タンパク質」「脂肪」ですね。「炭水化物」は神経細胞や筋肉等細胞のエネルギー源であり、体の成分の原料になるのですが取り過ぎると飽和脂肪酸に原料になります。霜降り脂肪にもなりますよ。「タンパク質」は酵素の主材料であり、収縮性タンパク質の原料であったりと体を構成する成分の原料です。また、ホルモンの原料にもなります。しっかり摂取しようね。ただ、食べ過ぎは飽和脂肪酸の原料となります。「脂肪」は必須不飽和脂肪酸を活用して体内で生産した飽和脂肪酸とともに細胞膜の剤料になったりします。樹状突起伸長に必要です。コレステロールもこの細胞膜の重要な成分であり、ホルモンの成分等重要な役目があります。ですから、健康診断等の基準値は気にしないこと。この基準値では内出血等のリスクが増大しますよ。
 7月9日(日)、リハビリをして何がができるようになったのか。これ、やってみないと判らないですね。できれば良いですが、できない時にどうするかを考えながらかな。一段ずつですよね。歩行でも一気に歩こうとするからかもね。まずは関節可動で徐々にでした。順番に飛ばさずにおこなうことですね。関節可動も上肢では「伸ばす」で下肢では「曲げる」が先にできると後々楽にね。下肢では膝等の関節を伸ばす方の筋肉「伸筋」のほうが強力なので、伸ばすは楽にできてしまいますが・・。伸ばすためにはまず曲げるということが必要なのです。この曲げるときに伸筋は弛緩している必要があるのです。だから、曲げるときにおとなしく弛緩して引き延ばされる伸筋の状況を脳に記憶してもらう必要があるのですよ。脳卒中後脳はどの筋肉に収縮命令を出しているのかがわからないので、屈筋に収縮命令を出しているつもりで伸筋にも週ゆく命令を出してしまっているのです。そして、伸筋の方が強いので下肢が伸びきりになるのですよ。楽に関節が動かせてもなんか役に立つ動作をしようとすると筋収縮の制御に必要な感覚情報がないので運動神経系興奮ニューロンが興奮状態に、それも猛烈な状態になることが多いのですよ。そこで、緊張が上がらない程度の動作を繰り返すことで運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進にならないようにしながら、いろいろな生活動作に挑戦してみるのもよいと思います。動作の後、関節動作がしにくくなるようならその動作はまだ早すぎるということかもね

2023年7月3日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No567   適度な休養が必要。   「速筋と遅筋」。遅筋は働き始めるのに少しお時間が必要な筋肉です。速筋は一応すぐに働く筋肉ね。   「早く」なので二度寝ですが、良くなかったのです。   多くの方も「蒸し暑い」とか投稿されていますね。「蒸し蒸し」ですね。   電波時計が突然、狂いました。   熱中症対策   一昨日、昨日と大雨に遭うことなくワンコと散歩しました。

 6月26日(月)、適度な休養が必要。これ、気分転換も含まれますしね。日本の良くないところはブラック部活、ブラック企業に見られる休養なし、気分転換なし、等等ね。これ、リハビリも同じですよ。だから、適切適度ね。翌日等に悪影響が残るのは「不適切動作」や「運動量が多すぎる」とかですね。受験で4当5落とかがありましたね。4時間の睡眠まで減らしたら合格で5時間は不合格なんてのがね。実際は6時間とかそれ以上でも合格ぞろぞろです。睡眠時間を減らすと脳の働きが低下して勉強の効果が激減するからです。普通の労働でも長時間は能率が低下するし、品質も低下するしね。馬鹿経営者は判っていないからブラックがなくならないのです。馬鹿教師もね。長時間というより、どのようなリハビリはそのときに一番必要かということを理解することですよ。手足では「一に関節可動、二に関節可動、三、四がなくて五に関節可動」ですよ。ブログを読んでいると皆さん、関節可動でお困りですね。ですから、「上肢では他動での指伸ばし、腕伸ばし」「下肢では椅子の座り方工夫、股関節、膝関節、足首関節すべて直角程度で足裏は全面床に着ける」ことね。そして、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で関節を楽に動かせるように脳に手続き記憶を形成することですよ。で、これらを退院後の休むことなく続け、徐々に歩行等のリハビリをすることかな。関節が健常側みたいに動かせないのはどこかに焦りがあったのですかな。でも、脳の損傷状況で健常者風歩行ができるようになるのに時間が必要な場合もあります。ボトックス療法適応は、陽性徴候はどこかで焦っていたのでしょう。
 6月27日(火)、「速筋と遅筋」。遅筋は働き始めるのに少しお時間が必要な筋肉です。速筋は一応すぐに働く筋肉ね。高齢になって、動きがスローになる理由に速筋が反応しにくくなるというのがあります。素早いときに遅筋ではタイムラグがあって間に合わないからね。なので遅筋に合わせてということかな。ところで、普通の筋トレは「遅筋」対象みたいですね。高齢になってバランス感覚も悪くなると転倒等しやすくなるので、やはりスローにね。スローを続けるとより速筋が使えなくなりますね。なので、速筋対象のトレーニングが必要になるのです。スクワットは遅筋ですよ。スロースクワットは本当に遅筋のみね。スポーツでもこれ非常に重要なことなのです。陸上の短距離選手は速筋の塊で長距離選手は遅筋の塊ですよ。欧米では競技の特性から選手ごとに最適なトレーニングを科学的にさせているとか。ロシアは「ドーピング」でしたが・・。このことは脳卒中後のリハビリでも考慮する必要がありますよ。究極のドーピングは「遺伝子ドーピング」らしいですが実用化されていないですね。そうそう、日本はロシアや中国が羨む「報道自主規制」の国ですから、ちゃんと隠されていることを見抜けるようになろうね。歴史をねつ造する国ですよ。その結果は我々国民の不利益になってきますからね。
 6月28日(水)、昨日の朝、一寸早く目覚めたのでトイレに行って「二度寝」ですね。「早く」なので二度寝ですが、良くなかったのです。内耳関係に効果抜群で嘔吐までは行かないですが気分不良です。そして、訪問リハビリね。このときのマッサージは一度は椅子に座ってしてもらったのですが効果が・・で、ベッドに寝てしてもらいました。これで、少し逆戻りで東京の市場が終わる頃まで悪影響が続きました。二度寝をしなかったら散髪と歯医者いけるかな・・。内耳で影響をしているのは前庭とにらんでいます。夜、就寝時も少しあるのですが、そのまま寝てしまいますので何ともないわけですが、今は起床時に二度寝でなくても前庭のアンバランスと思われるふらつきと気分不良に襲われています。これ、PCのモニターとキーボードを交互に見るということでも起こるのでね。内耳は半規管(回転運動)もあるのですが前庭(重力の向き)でしょうね。これは徐々に再接続がおこって左右の情報量のバランスに変化が生じたためと思っています。俗にいう「感覚が少し戻った」というのね。繰り返しますが、発症前と同じではないですよ。不完全ですよ。だから、気分不良になるのです。
 6月29日(木)、多くの方も「蒸し暑い」とか投稿されていますね。「蒸し蒸し」ですね。ところで、私の住宅のあたりは最低気温は観測点より低いはずで20度は下回ると思うのですが、一昨日から昨日朝にかけての夜間にエアコンを付けました。それも26度設定、屋外より相当高いはずが除湿してくれていました。設定温度と机の温度計の差は2度ぐらいかな。真夏でもないのに家屋が熱を持ってしまっているのかな。真夏の設定は28度です。これで、十分に涼しいですね。低温にしすぎて、且つ、長期にわたるとその室温が普通という感覚麻痺になる恐れは高いですね。電気代のこともあるので快適で電気代が安くなる設定温度を探そうね。「快適」ですが、日頃の気温に対する考え方も影響しそうですね。また、「汗」ですよ。これを全身で満遍なく出せていたら、効率的に体温を低下させることができるのでそう設定温度を低くする必要はないですね。汗かきが下手になるエアコンの使い方をしていると、冷気で体を冷やす必要がでてくるので気をつけようね。全身満遍なく汗を出せるように汗腺をトレーニングしようね。そう、汗腺にはトレーニングが必要なのですよ。また、汗かきの下手な汗腺は臭い汗をだします。無臭の汗を出す汗腺もちでも汗が出たらできるだけ早く自然乾燥させようね。汗を皮膚に付けたままですと、皮膚の常在菌によって悪臭が生産されますよ。ですから「汗を拭く」というのも有効なのです。
 6月30日(金)、電波時計が突然、狂いました。で、電波受信を押してもなので電池を抜いて、再度電池セットして待ちわびていました。なぜなのでしょうね。今朝、正確な時刻になっていました。血圧計の一つがこの頃「エラー」表示が出るのです。最古参の血圧計なので「寿命」なんてね。もっとも、私の使っている中で、一番血圧が高く出る血圧計と思っています。手首式です。ほかに二つ使っているのが上腕カフ巻きです。手首式より低いと感じています。使っていない、藪医者のところにもあるのがトンネル式ね。2~30は高く出ますよ。藪医者、測定に制限を加えよりましたので診察時に「170mmhgが普通にでる」と宣言してきました。日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」すら読んでいないのでしょう。2014は無料でネットにあります。2019は3200円です。日本の高血圧治療は過剰に低血圧を目指しているのではともね。コレステロールもですが。過度の降圧は血栓の元ですよ。エコノミー症候群も血流が悪くなって下肢の静脈で大きい血栓が形成されるからです。なので、毎週の訪問リハビリは必要ですね。四肢の関節確保動作と筋肉のもみほぐしですね。血栓を形成させないようにしてもらっています。医薬品は副作用がないように作られていますが、万人に投与していると誰かに突然現れることがあるので注意しようね。主作用の効き過ぎも注意しようね。降圧されすぎるのが入浴中ですと溺死の危険性もありますよ。
 7月1日(土)、一昨日の藪医者行きで(本当に藪になりましたよ)、行きは日差しが・・を思ってバスで行きましたがそれほどでもなかった感じです。帰りは歩いて帰る予定でしたから、調剤薬局でOS1を購入、閑古鳥が鳴いていたので即飲みました。脱水対策でね。コロナになる前の夏場に歩いての帰宅時に玄関手前で危ないがあったので水分補給に心がけています。本当は「水道水」でいいのですが。OS1みたいなのは下手に栄養分を含むので雑菌が繁殖しやすいので一気飲みです。調剤薬局のは室温展示なので飲みやすかったです。家でも湿度対策と脱水対策ね。汗が出ても湿度が高いと蒸発しないので体温低下には役立たないです。高温のお風呂が危険な理由です。脱水だけが進むのです。「除湿」でエアコン使用ね。さらに脱水対策は適切な水分補給が必要です。喉の渇きを感じてからでは遅いし、飲み過ぎるとトイレの問題がですから、適当な間隔で水分補給、普通は水道水でよいのです。エアコンは外気温と設定温度の差が大きいほど外気温が高いほど設定温度を高くてきますので、差が大きいほど体によくないので今の時期ではひょっとしたら外気温より高いかもあたりににしていますがそれでも出入りすると室外は蒸し暑いですね。脱水状態になっていくと血圧低下で血栓ができやすくなりますよ。血栓ができると脳梗塞や肺血栓塞栓症になる危険性がありますのでご注意を。
 7月2日(日)、一昨日、昨日と大雨に遭うことなくワンコと散歩しました。そう、杖をさしてという時もありましたが。朝ですね。二日とも5時過ぎに雨雲レーダーをみて、出発でしたが、昨日は逡巡しての5時20分頃の出発でした。一昨日は5時過ぎだったかな。普通は梅雨明けとともに朝5時出発にしていました。この5時出発のためには4時前には起床していないとやばい体ですからね。梅雨期なので夕刻は5時頃にでていますが、梅雨明け後は6時出発ですね。アスファルトが日中60度をこえるので40度以下になってからにしてやらないとワンコの肉球がやけどしてしまいますからね。これは幼児みたいな背の低い子も同じように蒸されますね。ベビーカーも断熱が必要ですね。路面温度は非接触型温度計で測定したりしています。夕刻6時頃には地面に手のひらを付けたりもしています。40度ぐらいには下がっています、普通は。ただ、一昨日の夕刻は3時出発でした。大雨になる前と思ってね。「杖をさす」ということができるのは健常者風歩行ができるからですよ。リハビリ病院で関節可動を優先したリハビリをしていたので早期に健常者風歩行の指導をしてもらいました。「歩行リハビリの前に関節可動が楽にできるように」というのが私の基本方針でした。

2023年6月26日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No566   一昨年だったかな、知人が肺血栓塞栓症で亡くなりました。   日本での宗教と政治ですね、   脳卒中後のリハビリ、特に手足のリハビリでの注意点。   人間の体はひょっとしたら二十歳前後あたりから鍛えることをしていないと衰えるのみかな。   マウント取り、人間はどうして自慢したがるのか。   どうですか、感覚の回復具合は。   リハビリでしてはいけないこと。

 6月19日(月)、一昨年だったかな、知人が肺血栓塞栓症で亡くなりました。17日投稿の同窓会が最後になりました。脳梗塞5回、脳出血1回でした。血圧を下げすぎたら血栓ができるよとは伝えていましたが・・。エコノミー症候群ですよね。これ、下肢の血流が悪くなって大きな血栓ができることが最大の要因ですよね。この同窓会の時に小脳梗塞の後輩とともに「障害者認定」と「介護認定でリハビリ」ということをいっていたのですが、していなかったのかも。私の訪問リハビリの目的は回復のためですが、特に「下肢での血栓防止」があると思っています。血栓が成長する前に、小さいうちに飛ばして大静脈や心臓で粉砕して(希望的ね)肺に行かないようにともね。血栓は血流が遅くなったり、滞留することで形成が始まります。普通は周りの血管から血栓溶解のための酵素が分泌されたりするのですが、流れが悪いや滞留では血栓に届かないですね。それで、リハビリストレッチで筋ポンプ作用とともに血流を速めたりして血栓を大きくしないようにしているのです。かといって、血液サラサラ薬を服用していても血栓形成の可能性はあるし、サラサラ薬があると出血時の被害が拡大しますよね。私が今服用しているのは降圧薬1種類のみです。蟹歩きさん、大丈夫なのかな。私は運任せと考えられるような極端にならない程度の降圧薬です。
 6月20日(火)、日本での宗教と政治ですね、聖徳太子の頃は仏教も新興宗教みたいだったかもね。聖武天皇の時に国分寺、国分尼寺と東大寺ですね。何時の頃からか、興福寺の僧兵でしたかな。延暦寺にも僧兵もあったですよね。高野山は?です。日本での宗教の一大勢力の神道、なぜか、あるときからは仏教みたいな表舞台からは・・で、ところがどっこい、政治の中枢にですね。親鸞聖人からの浄土真宗、一向宗が政治的に台頭してきましたね。比叡山と一向一揆と織田信長、これは政治権力の争いでもあったようですね。比叡山は焼き討ちされ、石山本願寺は鉄鋼船で・・されて本願寺側の開城降伏でしたね。これをもって表向き、宗教が政治にくちばしを入れることはなくなりましたね。ヨーロッパで一番早く宗教の上に政治を持ってくることのできたイギリスが一番早く議会制民主主義と開放経済で発展ね。ドイツは神聖ローマ帝国とか出遅れることに、イタリアがバチカンで・・。イスラム社会はイギリスが1000年ぐらいかけて成し遂げた宗教と政治の関係を数十年から百年ぐらいとおこなおうとしているのかもね。社会は混乱しますよ。日本がある意味近代化、江戸時代鎖国していたにもかかわらず近代化できたのはこの政治と宗教との関係があったからとも思うのです。最近、某宗教に丸め込まれている議員を多く抱える政権政党がありますね。
 6月21日(水)、脳卒中後のリハビリ、特に手足のリハビリでの注意点。感覚麻痺では感覚なしで手足を動かすことになりますね。これは物凄い緊張を起こさせます。緊張するというのは運動神経系興奮ニューロンが興奮しまくっていることですよね。人間の動作は視覚以外に筋紡錘という感覚器と腱ゴルジ装置という感覚器と皮膚感覚を総合して筋収縮の度合いを調整しているのですよ。感覚情報がないから緊張するのです。で、無理に動作させると緊張が解除されなくなるというのもね。陽性徴候かな。それでボトックス療法対象にもね。無理な動作は健常のスムースな動作と異なる悪い癖的な動作が形成されて手続き記憶になると修正は不可能かもね。ですから、「頑張る」の意味と質ですね、これを検討してみようね。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないようにするリハビリですね。これが大切なのですよ。歩行では股関節、膝関節、足首関節が楽に動かせるようにしてからリハビリをしてもらうと大抵楽に健常者風になります。ぶん回しでもよいから歩けるようになってからの修正というのは不可能かもね。上肢も楽に指、手首、肘等が伸ばせるようにしてからですね。肩もあげるというのができるようにしてから、これらを維持しながらリハビリですよ。当座は遅れているように感じても陽性徴候等になってしまわれた方より早いですよ。その代わり、障害年金が遠ざかっていきますが。
 6月22日(木)、人間の体はひょっとしたら二十歳前後あたりから鍛えることをしていないと衰えるのみかな。一応、遺伝子の保障期間は50年ぐらいといわれますが・・。初期不良もあれば、延長保障もね。ところで、昔あった優生保護法は「人間の体はすべて遺伝子で直接・・」という誤った考え方で制定運用されたのですね。発生途上で結構適当に作られる人間の体です。脳動静脈奇形は血管が各組織の要望に応じて適当にできるからです。心臓の中壁の穴は誕生時に閉じそこなったことですよね。等等ですが、一旦できあがったのは適切に使わないと衰えます。筋収縮にしろ、脳の知的活動にしろ、脳を使う、神経系を使うとかをおこない続ける必要があるのですよ。高齢になってきての筋力減退は筋力を発揮させないことで起こります。適切適度に筋トレをするといくつになっても回復しますが・・。脳での知的活動も続ける必要があるのですよ。他者との交流がこの知的活動にもなると考えています。新しいことへの挑戦もね。デジタル分野でもね。ただ、人によって理解に必要な時間は異なりますよね。神経細胞間の連絡所であるシナプスでの接続は使えば使うほど強化されますが、つかっていないと離れてしまったりします。このことが精神活動にも筋肉動作にも影響を与えます。高齢になっても適切適度に活動しようね。
 6月23日(金)、マウント取り、人間はどうして自慢したがるのか。脳卒中リハビリで「関節可動域確保動作」一筋を自慢していますが。おかげでブログ村脳卒中カテゴリーで浮いているかもね。人間、何かで自慢できるというか自己の人格を守るものを持っておきたいのですが。この第一歩が「親から無条件で愛されてきた」ということかもね。ところが、条件付きが結構多い感じですね。そこに存在しているというだけでは人格が崩れるので他者との比較ですよね。さらに自己に能力等で自信がないと誰か優秀といわれる人物を比較して劣ると思われる人物を比べて「おまえは・・」となんとか自己の人格を維持しようとするのですね。比べたこんなのを言われた人間はたまったものではないですが、日本には多いかもね。長年の「比べて育てる」日本であの「内申書重視高校入試」が50年以上も続いている日本ね。マウント取り量産ですよね。だから、心に余裕がなくなってきたのかな。自慢たらたらはその自慢以外には何もないと認めているようなものですよ。条件付き親の愛でより強調されたかな。学歴や就職先や持ち金残高等々での比較ね。今の医学部人気もこれに当たる場合が多いと思うのです。そこには思いやりなんて絶無ですよ。ですから、コロナ病床を設置せずに設置したと嘘をついて補助金だけをだまし取った東京都医師会幹部の病院とかが出てくるのです。日本のこの根性をたたき直すには数百年必要かもね。、
 6月24日(土)、どうですか、感覚の回復具合は。この「回復」は発症前と同様にではなく、感覚がなくなっていたところに何らかの感覚が少しだけ戻ってきたという感じですよ。瞼が一番感じやすいかもね。コンタクトレンズを邪魔の扱いしてくれて「痛い」とか「涙一杯」とかですね。ただ、暫くすると異常な高感度から落ち着いてくれるのが救いかもね。腕等では硬直感は延々とね。硬直しているはずなのに暴れまくってくれるのです。これ、立位で麻痺足の膝関節が一番酷いかもね。そう、膝関節は楽に動かせるようにリハビリをしてきたからね。このガクガクは歩行時には感じないのですよ。腕の方が震えます。指も良く震えます。下肢は歩行時、「体重」という重しを載せているからね。そして、歩行時は「慣性の法則」ですよ。これで、膝関節のガクガクを押さえつけているようです。動かせない場合は棒足になるのですよ。四肢はどれも楽に動かせるから、川平法でいう促通だったかな、樹状突起が伸びて一応接続ができるようになるようです。ただ、少しずつね。なので、いつまでかかるのかとね。また、接続しても感度調整もあるし、軸索と樹状突起の違いとかあって元通りにはならないのですよ。死ぬまでに幾分かでも元通りになってくれるかな。内耳関係の情報が元通りになっていないのが一番つらいですね。平衡感覚ですよ。
 6月25日(日)、リハビリでしてはいけないこと。リハビリは病後におこなうのですよね。そのリハビリ対象部位の生物学的回復より早まるような行為ですね。生物学的に初期の応急的回復の部位を健常時の動作をしてしまうと、再び、病気状態にですよね。脳卒中は脳の障害になります。脳が回復してから本格的にできるのです。感覚麻痺では運動神経系は無傷のこともあるので「動かせる」になりやすいですが。動作は「運動神経と感覚神経」がともに働いている必要があるのです。ところが、感覚麻痺では感覚系が働いていないのです。そうすると、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になってしまいやすいのです。それで、陽性徴候とかにね。これを防ぐには脳が回復するまでは「興奮過剰にならない」ように慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。上肢ですと、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」中心にね。下肢は他動がしにくいので「車いすでの着座姿勢」を工夫してね。お勧めは腰を奥にして、股関節直角程度、膝関節を直角程度に曲げてね。足首関節も直角程度にして、足裏全面を床に着けてね。そして、この座り方で「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で各関節を楽に動かすトレーニングね。座っているから緊張は低いです。足裏は床面に全面を付けてね。尖足を防ぐ効果もね。尖足を防ぐことができると内反を防ぐ効果もね。関節は関係する筋肉がタイミング良く弛緩することで動かせます。「弛緩」が先です。弛緩できた後に収縮できるのです。弛緩できないからボトックスですよ。

2023年6月19日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No565   高齢での体力維持。これね、持久力の維持と瞬発力の維持と筋力維持かな。内臓等の機能の維持ですね。   昨日の続き。高齢になってきて気をつけないといけないことに「脳」ですね。そして、「末梢神経」ですね。   脳卒中後の復活。まずは生き延びるということですよね。   感覚麻痺で「感覚の回復」がありましたか。   ところで、脳の回復の主役は「樹状突起や軸索の伸長に神経細胞間の再接続」ですよね。   コロナ感染が広がる直前の1月の新年会(大学の学科)が来年再開させそうなので幹事さんに近況メールを送りました。   「手段の目的化」ですね。

 6月12日(月)、高齢での体力維持。これね、持久力の維持と瞬発力の維持と筋力維持かな。内臓等の機能の維持ですね。持久力は使い続けるしかないですね。ただ、毎日、ある程度までで維持できるかもね。瞬発力は普通の筋トレでは無理かもね。瞬発力は瞬発ですね、速筋を動作させて鍛えるということですね。例えば、膝折れ対策は椅子からの立ち上がりをできるだけ素早く繰り返す必要があるとね。スクワットではスローなので遅筋を鍛えることで、速筋は素早い動作が必要なのですよ。素早い動作には脳から神経筋接合部での伝導伝達を素早くできるように鍛錬する必要ですね。普通の筋トレではできないです。ところで、普通の筋トレを含めて運動神経系興奮ニューロンが興奮するようなトレーニングをすると我々は常に筋緊張亢進から痙縮になってしまう恐れがつきまとうのです。こうなると、普通の動作等の維持が無理になるかもね。筋肉が柔軟でなくなると筋ポンプ作用が低下してしまうので内臓等の機能維持にも問題が出てきたりしますね。また、猫背は肺や腹部を圧迫するので機能低下させかねないですね。我々は普通の高齢者以上に機能維持は難しいのですね。
 6月13日(火)、昨日の続き。高齢になってきて気をつけないといけないことに「脳」ですね。そして、「末梢神経」ですね。神経細胞は樹状突起、軸索を伸ばしてシナプスで他の神経細胞等と連絡しています。末梢神経系は神経筋接合部で筋肉と、感覚器官で感覚情報を受け取ります。これらの接合部は適切に使っていないと徐々にシナプス乖離とかが起こってくるのですよ。このようなことを起こさないように適切に情報伝達をさせてシナプス増強させるぐらいで現状維持が良いところかな。認知症にはアルツハイマー病とか、レピー小体とか脳血管性とかがありますがシナプス乖離も認知症の原因になるのではとね。また、筋肉では神経筋接合部での筋繊維動員力の低下もね。これは若年層でも起こります。ですから、チョイチョイ、ある程度以上の筋力発揮というのも必要ではとね。認知機能については対人での会話、キャッチボールができる会話がですよ。できるだけ、脳の各所を働かせる方が良いと思います。一方的ですと、受け身の方が認知症になりやすくなり、筋肉を使った動作も緩慢になってついには動けなくなるかもね。車いすを使っていても体に合わない椅子ですと・・。体に合う車いすに換えたら認知症傾向が消えて事務室にまで新聞を読みに来るようになったという例が過去にネットにありました。
 6月14日(水)、脳卒中後の復活。まずは生き延びるということですよね。ブログを投稿されている方はとりあえず生き延びれたわけですね。この後に復活というのがあるのですが・・。どのくらいまでを復活というのかということですね。ある方のブログに「生還」という言い方もありましたが、また、別の方は「重度の脳出血が治った」というのもね。定義が異なるわけですね。私は脳の回復ができて、動作等が発症前に近いぐらいもどってリハビリ等をしなくて良くなったで「治った」かな。どうも、「生き延びた」を「治った」と解釈しているみたいです。生き延びた後の歩行リハビリでも前提条件が各自異なってきていると思うのです。ただ、私みたいな「関節可動域確保優先」を徹底されている方はどうも少数派のようですね。ですから、救急病院入院中はリハビリ時間に支えられての杖歩行をしただけという私がリハビリ病院でめざましい復活を遂げることにね。救急病院ではどこに行くにも車いすに乗って押してもらっての移動です。トイレ行きもね。洗面台までいけるようになっても車いすでした。復活の要因はこのブログに過去に投稿していますので探し出して読んでみてください。思うに「生還」は「生き延びた」という意味が妥当かもね。
 6月15日(木)、感覚麻痺で「感覚の回復」がありましたか。全く、音感がなくなっていた手とかで水道水が氷水に感じたり、逆にお風呂のお湯を熱湯に感じたりされる場合もあると聞いています。これらは感覚が回復してきているのですが、非常に過敏になってしまって「謝った情報」ですが脳に遅れるようになった例ですね。健常時に「痛い」程度の刺激が「激痛」に感じるのもね。ただ、視床痛は「幻肢痛」ですので感覚の回復には当たらないです。だから、治療法はないとかで自然に治まることを願うしかないらしいです。如何に早く、感覚がなくても脳にそれらの部位があるということを教えることができたら視床痛になりにくいかもね。ところで、内耳にある感覚器からの情報も途絶していたのでした。それで、長い時間をかけて脳に左右アンバランスを教えてきたのに、麻痺側からの情報が少し脳に新規に届くようになると脳は混乱します。痛覚等ではないことで、内耳の平衡感覚でだけで起こる現象です。健常時には普通左右からの情報を併せて平衡を保っていたからですね。能の回復は部分的回復では悪化したみたいに感じるときもあります。このようなことが起こらない方はより重症か、軽症の両極端のどちらかだと思います。
 6月16日(金)、ところで、脳の回復の主役は「樹状突起や軸索の伸長に神経細胞間の再接続」ですよね。ところが中枢神経では軸索は伸長しないのです。樹状突起がちんたらのゆっくり伸びて接続ですし、相手が悪いと接続を切断してよりよいお相手を求めてということになるのです。接続しても感度等の調節も必要ですしね。過敏すぎるのが熱湯とかですかな。この樹状突起の伸長も動作刺激や感覚刺激がある方がよいのです。川平法ですね。感覚もね。で、刺激を与えたら、即、は絶対にないです。絶対、急がないことで、絶対、諦めない、絶対、過剰にならないようにね。適切適度にね。関節動作は筋肉が弛緩できることでおこなわれます。弛緩や収縮は筋紡錘という筋肉の長さを感じる細胞から伸び具合ですね。腱ゴルジ装置という筋肉の引っ張り具合から筋力ね。これらの情報が脳で感じられるように接続してくれるとリハビリがはかどるのです。それまでは高緊張にならないように慎重にね。諦めないようにね。
 6月17日(土)、コロナ感染が広がる直前の1月の新年会(大学の学科)が来年再開させそうなので幹事さんに近況メールを送りました。まずは、内耳関係の感覚器の情報が脳の必要部位に到着し始めたということですね。それも、不完全なままね。この情報がないという前提で脳はバランスをとっていたのが狂ってくるのです。ふらつくや気分不良による嘔吐の可能性や筋力調整に挑戦してくれてのふらつき等についてもね。まだ、リハビリ病院退院した頃の方が楽でしたね。ですから、宿で畳に直接(布団あり)寝ると起き上がれないかも。転んだときとは別の意味です。前庭器官の問題です。とか、退院直後から8回あったのですが、ベッドは2回でした。私が幹事をしたのでも畳でした。脳卒中後、脳での回復が起こると一見悪化したように感じることがあるという例ですよ。こういうやりとりを電話よりメールの方が良いかもね。記録が残るので。メールですと転送も楽ですね。メールで即返信を求めていないので何時に返信があっても生活に支障がない。この前は就寝後に電話してきよりました。電話の良くないところね。
 6月18日(日)、「手段の目的化」ですね。マイナンバーは給与とか銀行や証券会社等での預金や投資時に使わせるためですよね。これで、一元的に把握しようということですよね。脱税を防ごうが目的でしたよね。それが何時しかマイナンバーカードの普及率アップに目的がすり替わってしまった感じですね。欧米では納税者番号とかでしたかな。だから、e-taxするなら必要ですね。ついでに身分証にも使える。健康保険証も任意にしとけばとも思うのですが、診療記録丸わかりは藪医者にとっては問題なので医療機関の反発も多いのですが紐付けちょんぼで国民の方からも。新生児もカード、重度の介護されている方もカード、・・、ちゃんと例外例も考えているならマシもね。運転免許は更新忘れの無免許続発でしょうね。健康保険証も更新忘れで資格があっても保険診療が受けられないのが常にぞろぞろが目に見えています。一度、決めたことを修正できない日本人の本領発揮ですね。インボイスは消費税導入から30年も遅らしたのにね。これも、脱税対策のなのにね。うるさい支持者のいいなりの自由民主党。

2023年6月5日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No563   リハビリはどのくらいの期間必要なのか。私は死ぬまで必要かと思っています。   手足のリハビリで避けたいこと。「関節が動かせなくなること」ですよね。   台風2号が襲来してきましたね。   「新型コロナの5類移行で出社派とリモート派に二極化」ということが起こりそうだとね。  健常者向けに開発された運動器具をする際に気をつけたいこと。   脳卒中で脳に損傷が生じたということですが、この損傷でその部位を修復していけるということですね。   現場知らず、状況わからずで思い込みでの判断

 5月29日(月)、リハビリはどのくらいの期間必要なのか。私は死ぬまで必要かと思っています。どうしてかというと、「リハビリを考えながら動作をしていないと手足が動かせなくなくなる可能性があるから」ですね。軽症の方はリハビリを意識しなくても良くなる可能性が高いですが、ボチボチそれなりに重症でしたからね。ということで、「負荷をあげる」というのは危険きわまりないのです。ですから、低負荷で関節可動域確保を重点的におこなっています。さらに「徹底した?ストレッチ」ですね。関節可動には筋肉が楽に引き延ばされる必要があるからです。適切適度の質と量のリハビリですよ。ただ、この「適切適度」は各自で見極めようね。関節可動が楽にできる状態が継続できるのも適切適度の一例かもね。また、「楽にストレッチができる」というのもね。筋力、実用筋力は関節が楽に動かすことができる場合に発揮されます。ということは関係関節に関わる筋肉が楽に弛緩引き延ばしされて実用筋力が発揮されるのですよね。「尖足になっていっている」は過剰ですね。「膝関節が動かせない」は不適切で過剰かもね。日本は「過剰リハビリ」になりやすい国かもね。
 5月30日(火)、手足のリハビリで避けたいこと。「関節が動かせなくなること」ですよね。では、なぜ、動かせなくなるのか。廃用症候群の方は動かさないという状態が続いて関節内部で癒着みたいなことが起こってしまうからかな。では、リハビリで毎日動かしていて肝心なときに動かせなるのはなぜか。これは関節ではなく、脳と筋肉の問題ですよ。脳は脳卒中後、特に感覚麻痺ではどの筋肉に収縮命令を出しているのかわからいからそのあたりすべての筋肉に収縮命令を出しているのですよ。これは実感しましたよ。そうすると、例えば、膝を伸ばす筋肉と膝を曲げる筋肉を同時にね。特に歩行中に起こりますよ。座ってですと意外と曲げ伸ばしできてもね。脳が焦るのですよ。これが続くと収縮命令の神経、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になっていきやすいのです。この興奮神経の興奮の解除は運動神経系抑制ニューロンが働く必要があるのですが、感覚麻痺では働いていないのですよ。で、リハビリのしすぎで興奮ニューロンが興奮したままにね。で、興奮したままなのでボトックス療法をエンドレスね。ボトックス療法では興奮ニューロンの興奮は解除されません。ですから、興奮ニューロンの興奮をできるだけさせずに、そして、ストレッチ等で関節可動域確保動作で楽に筋肉が弛緩できるようにしようね。上肢と下肢では上肢の方が神経が非常に多く分布しているので割と簡単に固まるようです。上肢では徹底的に他動で腕伸ばし、指伸ばしをしようね。上肢の自力動作は様子を見ながら控えめに。
 5月31日(水)、台風2号が襲来してきましたね。グアム島は最も発達していたときにかな。それでもまだ、巨大で強力な台風ということですね。ところで、沖縄近海で急カーブして東向きになる進路予想ですね。普通の天気予報ではめったに触れることのない偏西風、ジェット気流がまだ本州の南側にあるためでしょうか。台風の進路は周りの気流の影響を受けるということです。ジェット気流が日本海側になっていたら本州縦断だった可能性もね。梅雨入りが早いと心配になることに梅雨明けの時期ですね。雨量はいつ梅雨入りしても関係ないですね。これで、梅雨明けが早くなって猛暑が長期になると「水不足」の心配ですよ。梅雨の時期がずれることによる農作物生育への影響ね。これ、食費に影響を与えますからね。そのほかにも影響を与える気象現象。温暖化で台風はより巨大に、雨が降るところではより豪雨になりやすいしね。気温の変動とともに降雨地域の変動の可能性もあるので温暖化が困るわけですよ。干ばつや洪水で農地は簡単に荒廃しますが、荒れ地の農地化には長期にわたる取り組みと多額の費用が必要です。
 6月1日(木)、「新型コロナの5類移行で出社派とリモート派に二極化」ということが起こりそうだとね。日本人の思い込みからですと、多いのが「出社」ですかな。用もないのに居残りとかですね。農耕での共同作業の伝統ですよ。これに多くの体育会系運動部の悪しき習慣ですね。ぼんやり突っ立てて「おる」ということを求められて残ってきたのですね。そのうちに「居残り残業」で残業手当目当ても結構出てきたようだし、企業も基本給だけでは生活のできないような賃金にして残業奨励かな。そこに過重労働での問題がいわれ出して慌てているわけですね。「リモート」は離れていても集まっても仕事の進捗等を見極めることができてきた企業に多くなると思うのです。通勤期間や通勤手当を削減できますしね。日本的な「出社してオフィスにいる」ではなく「どこにいても仕事ができている」で評価できるところは「リモート」が広がるでしょうね。日本のホワイトカラーの生産性が低いのは「オフィスにいる時間」を重視しているからでしょうか。だから、無意味な作業をしてサボっていると見られないようにしているのが多いからかな。
 6月2日(金)、健常者向けに開発された運動器具をする際に気をつけたいこと。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンは働いていますが感覚神経や運動神経系抑制ニューロンは働いていないということを考えようね。脳が脳卒中で部分的に壊れて一部しか働いていないからです。まあ、軽症も軽症だった方は普通にできるかもね。普通にして筋肉の緊張が高まってしまうような方は用心しようね。運動器具を使った後でも「楽な力で関節可動域確保動作」ができるかどうかですよ。これが徐々に難しくなるというのは「過剰リハビリ」ですよ。それでなくても感覚がちょっと戻る(不十分極まりない)だけでも筋肉を弛緩させにくくなります。これを筋肉をストレッチして、繰り返してストレッチして緊張を鎮めることができたらよいのですが・・。緊張が高まりすぎるとボトックス療法の対象になりますよ。この療法は対症商法で根治は無理でエンドレスになりますよ。普通のまともなセラピストさんに見てもらいながら使おうね。「まともなセラピスト」ですよ。医師は藪が多いから役立たずかもね。
 6月3日(土)、脳卒中で脳に損傷が生じたということですが、この損傷でその部位を修復していけるということですね。その部位に関わることは新規に登録されるということですよね。ただ、非常に長期間必要な場合もね。また、代償動作も脳にとっては新規かな。で、手足の動作で不適切な手続き記憶を形成させてしまうと後々修正が非常にしんどくなるのですね。「癖は直らない」みたいにね。動作の「癖」は動作についての手続き記憶ですものね。歩行を暫く棒足で続けていたら棒足になってしまったというのは脳歩行時は棒足で動かすと記憶してしまったためですね。脳にとって楽なのですよ。動作について考えて命令を出しながら歩くより、手続き記憶で無意識で歩く方が楽なのです。それで、非常に修正がしにくいのですね。関節動作について手続き記憶を作ってしまってからの歩行リハビリは楽でしたよ。リハビリでは「とりあえず」はしない方が良いですね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行やラジオ体操的関節可動域確保動作をしておく方が後々早く健常者風歩行ができたり、上肢の動作もできるようになると考えられるのですけどね。関節を楽に動かして動作している人間ですからね。
 6月4日(日)、一昨日から昨日にかけて多くの地域で大雨が降りましたね。で、東海道新幹線で途中駅打ち切りがでました。が、のぞみで千数百人乗車の列車が新富士だったかなある意味ど田舎で放り出されたとか。それも午後6時以降だったようです。運転指令やその上司は何を考えているのかな。考えていないのですね。翌日の運行に支障が出ないようにを優先してでしょうね。ホテル等は足らなすぎる、駅での雨の中で野宿ぐらいですよね。この冬にJR西日本で往きによる運転停止で失禁等もでたというので駅で放り出せば大丈夫とでも思ったのかな。現場知らず、状況わからずで思い込みでの判断でしょうね。発駅で乗れないという方が乗客にとってはよかったのでは。そう、「運休」ですよ。この頃の予報は観測の精度の向上と予測技術の進歩で外れることが減少してきています。ところで、現場知らずは官庁でもよく見られますね。現場知らずの上、想像力欠如もあったりしてね。現場からの報告を読んでもまともな情景が浮かばないのですね。出入国管理法もだし、学校でのブラック校則の弊害は現場にいる教員が気づいていない。いじめは目をそらす教員もいる感じです。ブラック企業も弊害に気づいていないか、気づかないふりをして生産性を下げているのにね。

2023年5月29日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No562   「姿勢良く」を気にしていますか。姿勢が悪くなると血圧は上がる、身長は縮む、気分はふさぎ込む感じに等等弊害がありますね。   「筋肉を柔軟に」されていますか。   脳卒中後に何か目標を見つけましたか。   高齢になってくると、「目標消失」もあり得ますね。でも、あとの短いかもしれない人生を生き生きと生きていきたいですね。    「生きていく」ということ。最近、ツクヅク思うのは「主体的に生きていたい。」ということかな。   脳卒中後の歩行の願望。   G7サミットが終わりましたね。一時期、G8といわれていたことがありましたね。

 5月22日(月)、「姿勢良く」を気にしていますか。姿勢が悪くなると血圧は上がる、身長は縮む、気分はふさぎ込む感じに等等弊害がありますね。一番よくないのが身長が縮むことと思っています。脳卒中感覚麻痺では歩行時も前を見ずに足下を見るというのが起こりやすいですね。「走る」は手足の感覚麻痺から感覚が回復できた後かもとね。速度が速くなるほど視線は前のほうにですね。走っているときは足下なんて見ていないです。ところが感覚麻痺で足の感覚がなくなると「視覚」で代用することにね。なので、どうしても歩行時に足下を見るということになりやすいですね。リハビリ病院で健常者風を指導してもらってからは足下を見るということはないですね。健常者風指導の時に健常側の足での感覚で麻痺側の状態を推測するというのもありましたが・・。健常者と常に足下を見ている方の間のどこかのレベルの下向きが普通はなっていると思います。そうすると、スマホ操作しながらの健常者と同じように前方を見ていないということにかな。なので、そういうのを見かけたら「立ち止まる」を時々しています。昨年の大河ドラマの「鎌倉殿の13人」は北条泰時が殺した数だったのかな。姉の政子の子と孫を全員殺していたということですね。この伝統は戦国時代も続いていたと考えられるのです。ですから、信長は当時としては普通であったとも考えられるのですけどね。
 5月23日(火)、「筋肉を柔軟に」されていますか。発症直後のふにゃふにゃの時は筋肉は柔軟だったのです。その後、脳卒中感覚麻痺では脊髄反射や・・で運動神経系興奮ニューロンが興奮すると筋収縮が起こりますね。この興奮が解除されないままになって蓄積することで柔軟でなくなっていくと考えられるのです。運動神経系抑制ニューロンは感覚がないと活性化しないようです。麻痺で感覚なしなので抑制ニューロンは働いていないとね。なので、「他動」で興奮ニューロンの興奮を少しでも下げてやれば、興奮ニューロンの興奮はある閾値までは自然に冷めているみたいなのです。筋肉は収縮性タンパク質の相互の位置を毎日ずらすとタンパク質が癒着しにくくなるのです。なので、「他動」や適正範囲の自力動作を続ける必要があると考えられるのです。筋肉は弛緩して他の筋肉に引き延ばされて役に立つ収縮ができるのです。役に立つ筋収縮は「筋ポンプ作用」も併せておこなっていますよ。特に脹ら脛の筋肉は「第二の心臓」とまでいわれています。筋ポンプ作用で心臓の負担を軽減しましょう。心臓は生まれてから各自の年齢まで保守点検なしに拍動を続けているのです。大事に使おうね。骨格筋は横紋筋です。心筋も横紋筋ですが形状が少し異なります。
 5月24日(水)、脳卒中後に何か目標を見つけましたか。普通は「リハビリで回復」かな。これプラス「楽しみながら・・」ですね。『「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でどこまで回復できるのかをネットに投稿するぞ』ですね。ただ、病院入院中等でmixiのつぶやきに投稿は間違いました。保存期間が短かったので退院時には消えていました。記憶頼りにこのブログの投稿をしてきたわけですね。高次脳機能障害が記憶には影響がなくて良かった。入院中もネットしていたのに退院後に本格的に医学的生物学の根拠を調べました。なぜか、他の方のリハビリ投稿は読まなかった。その後、暫くしてから読むようになりました。取り組みの根拠が私と違うことにすぐに気がつきました。それで、リハビリ病院入院中に会った患者さんの状況(どうしてそのように・・)の要因を何となく判るようにね。その後、脳卒中ブログ村脳卒中カテゴリーでリンクや名指しとかはしていないのに消えて行かれたとかリハビリについての投稿から別の投稿に変わっていかれた方が結構おられるようです。私を「視野が狭い」と指摘してくれた方は「ナンバ歩きこそ脳卒中後の最高の歩行である」みたいな投稿を最後にリハビリ以外の投稿にね。時々、リハビリについてありましたが。どうして、「・・してきたら・・になったようです。発症後、・・しては駄目ですよ。」とかの投稿をされないのかな。私の方法は「ボトックス療法対象にならないようにね。で、何時回復するかは神様に聞いてね。」なのです。この筋肉柔軟リハビリは障害年金が遠ざかる可能性がありますよ。
 5月25日(木)、高齢になってくると、「目標消失」もあり得ますね。でも、あとの短いかもしれない人生を生き生きと生きていきたいですね。そのためには目標を複数持つというのも良いかもね。リハビリでの目標ですが、「ボトックス療法の対象にならないこと」ですね。今の状態を維持していたら脳が回復したら動作も回復できる状態で維持していると思い込んでいます。回復は脳の回復が先ですよ。脳の残存機能を使ってできるようになっても、これは脳が回復したとはいわないですよ。脳が回復していないからボトックス療法の対象になってしまうのです。脳の回復のためには川平法みたいでも良いから手足を動かして脳に刺激を与えることですね。だから、痙縮等になってしまうとこの刺激ができなくなるから良くないのです。ボトックス療法を始めてしまうと脳は運動神経系興奮ニューロンが興奮したままで筋肉を弛緩させることができると誤って認識してしまう可能性が高いと思われるのです。そうすると、感覚が回復しても運動神経系抑制ニューロンを活性化させないままになる危険性があると考えられます。なので、ボトックス療法の対象にならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。ボトックス療法の仕組みから考えられることです。どのようにして筋肉を弛緩させているのか調べてみようね。
 5月26日(金)、「生きていく」ということ。最近、ツクヅク思うのは「主体的に生きていたい。」ということかな。「わがまま」ではないですよ。目的意識を持っていうことね。昨日の投稿もこの一種ね。そのためにとりあえず「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですね。脳の回復があれば手足はそれなりにすぐ動かせるようにということです。で、脳に刺激を与えて、日中はしっかり目覚めていてほしいということね。この目覚めでいろいろなことができると思うのです。脳は外からの刺激を受けて目覚めます。この刺激には筋肉からの刺激も含まれます。なので、運動しすぎると脳は過興奮になって本来の能力より働きが悪くなります。睡眠不足も脳の働きが悪くなる要因です。ブラック部活等の部員の能力を超えた練習は脳も筋肉をぼろぼろにします。単に顧問の自己満足だけですよ。もっとも、以前は「非行防止部活動」ともね。朝練、放課後練習の延長、休日の一日中練習で子供を拘束していたら、疲れて非行をしないだろうということね。非行に走るのは部活なんてしていなかったと思うのですけどね。この結果、生徒は脳もぼろぼろになって成績低下ですよ。元に戻りますが、歩行ですね、運動量確保と思って歩いているのですが・・。これは、脳の活性化と筋力維持等も目的でね。で、このブログの投稿の目的ができるというのも生きていくためかな。死ぬまで続けますよ。
 5月27日(土)、脳卒中後の歩行の願望。あったはずですが、救急病院のリハビリで抱きかかえられながらでも歩けたことで「そのうちに歩ける」と安心したと思います。なので、「できるだけ早く歩けるように」という気持ちがなくなったような感じもね。もう、関節可動域ですよ。救急病院では車いすでも移動時は介助必須でしたからね。どうしてかというと、「脳が回復してから」ですね。脳の残存機能が楽に使えるようになってからですね。リハビリ病院でPTリハビリ中に歩いた通路を車いすで通ってみると「坂」になっていました。そのほかでも歩ける方が行動の自由度が高いですね。以前の投稿にもあるように車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行や通常時の車いすでの着座姿勢等等で関節が楽に動かせるので歩き始めたら回復が早かったです。病院の立体駐車場のスロープの歩行も体験させてくれました。階段も割と早くだったかな。リハビリ病院退院日まで車いすを使っていたのにね。思うに早く歩きたいのなら「楽に関節可動ができる」を追い求めた方が楽かもね。多くの方が「膝が曲げられない」とかで健常者風歩行を断念されているようなのです。「筋力の前に関節可動域確保」ですね。歩行では股関節、膝関節、足首関節の可動が必要ですよ。初期症状は救急病院搬入時意識不明で包括医療費の救急病院34日間入院でした。包括医療費の場合、早く転退院させるほど儲けが多い制度です。出来高払いの病院はある程度長期であるほど儲けが多いです。主治医のお告げは翌日以降生き延びることが判って「一生車いす」だったかな。
 5月28日(日)、G7サミットが終わりましたね。一時期、G8といわれていたことがありましたね。そのときにサンクトペテルブルクサミットもおこなわれましたが・・。今回のサミットで岸田首相の支持率は上昇したようですが、すぐに元に戻るのかな? サンクトペテルブルクサミットでプーチンさん、支持率上昇にはならなかったのかな。この後、周辺国に対してのドンパチで支持率上昇、クリミアでさらに上昇ですがドンバス地方のことで低下し始めて追い詰められて昨年の侵攻で墓穴を掘りつつありますね。フランスのマクロンさんは年金であれだけの大規模反対デモに遭いながらプーチンと違って平然としています。理由は今期で大統領としては引退ですからね。年金改革が国民の不評を買っても国にとって必要ということですね。独裁国は反対デモは反政府運動に広がり、政権崩壊の危険性が高いので押さえ込むのですよ。あるいは他の国と戦争して勝利というようなことでの人気とりね。ロシア系三ヶ国でウクライナだけが政権交代を選挙しておこなってしまったのです。プーチンにとって一番怖い形です。中国も台湾の総統選挙の仕組みが国内に波及することを恐れて台湾解放とほざいて、共産中国型の中国の一地域にしたいのですよ。政権の座についても潔く引退とかする欧米型民主主義が怖いのがロシア等と考えられるのです。トランプさんみたいなのが出てきても国民はついて行かなかったですね。次の時はどうなるのかな。

2023年5月22日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No561   誰かに「旦那さん・・中に楽しそうな顔をしている・・」という中傷を受けられたようなのです。   「子離れ」「親離れ」ができないのが多いと思われる日本かな。   以前からおこなわれてきたことって本当によいことなの。自分の行為や動作もね。   暑いですね。7月下旬並みとか。でも、アスファルトの温度はたいしたことはまだないですね。   昨日、沖縄奄美地方が「梅雨に入った」と見られると気象庁が発表しましたね。   昨日投稿の信長についてですが、あるときに「短気」というレッテルに疑問を持ったのです。   6月から大手電力の規制電力料金値上げですね

 5月15日(月)、あるブログにあった話ですが、旦那さんが脳卒中になって、介護の合間に奥さんが友人と食事に行った様子をSNSにアップしたら、誰かに「旦那さん・・中に楽しそうな顔をしている・・」という中傷を受けられたようなのです。そうすると、脳卒中発症当日に救急病院でベッドから頭を下にぶら下がってしまって、助けに来てくれた看護師さんは大きな音で判ったということなので、この返事に「大きな音を出したらナースコールしなくても来てくれるのだ」といった私はどのくらいの中傷になるのかな。脳卒中患者本人が笑っていましたからね。で、回復は症状から見たら「奇跡的」といわれるぐらいにね。病気だから、「深刻な顔をして・・」ではなく、患者が安心して治療回復に努められるようにするのが周りのつとめですよね。このとき、介護者が疲労困憊や精神的に落ち込まないようにするのはケアマネージャーや介護士や療法士やその家族や友人等ですよね。これらがないから、介護殺人や自殺等が起こるのですよ。場合によったら施設活用で家族の生活を守るということが必要です。「家族で介護」(在宅)は共倒れの危険性を大いに含んでいますね。介護離職やヤングケアラーの登校できずやその他による将来の貧困ということで問題の先送りでしかないと考えています。
 5月16日(火)、「子離れ」「親離れ」ができないのが多いと思われる日本かな。ドイツの「親とはスープの冷めない距離に・・」は同居ならこんなことはいわないですよね。「同居するな、ただし、別棟で近くに住め」かなとね。ある日本女性がドイツ人と結婚して日本流「良妻賢母」を目指したら旦那から「家政婦やベビーシッターと結婚したのではない。女性としての君と結婚したのだ」と旦那に言われたともね。この「良妻賢母」が特に母親の子離れを悪くしているのかも。この副作用が親離れができないかな。旦那は妻を家政婦と思い込んでというのが多くなって・・ですね、最近はこのような旦那は昔より減少してきているはずですが、子離れの方は???かもね。こうなると「施設→姥捨て山」と感じる高齢者はまだ多いかもね。そこにつけ込んで「在宅」を推進する政府かな。在宅もあって良いのですが、子が犠牲にならないような施策が必要です。これも子にとっては虐待となり得るし、積もり積もって親を虐待という悪循環になる恐れが多いと思うのですけどね。ただ、「安い」を至上命題にして、生産性を低下させてでも低賃金政策を推し進めてきた自由民主党にとって不都合な財政支出が必要な施設介護をできるだけ増やさない必要があるというのが現状かもね。
 5月17日(水)、以前からおこなわれてきたことって本当によいことなの。自分の行為や動作もね。例えば、牛肉を食べるイスラム教徒と豚肉を食べるヒンズー教徒が結婚したとしますね。お互い、肉を食べることは問題ないわけですが、相手の前に堂々というのは問題かもね。それぞれの宗教の教義に則っているわけですが。人間関係にはこのような例がそこら中にあるわけですね。そして、ほとんどほかの方には受け入れられないようなことをする方もね。「日本の常識、海外で非常識」は有名ですが。非常識の典型の一つがブラック校則かな。「子供の人権条約」の理念をほぼ踏みにじっていますからね。「患者の権利宣言」は日本医師会のサイトにもあってですが、踏みにじられている医師が結構いますね。この「権利宣言」に沿って医療行為をしていたら結果訴訟はないと思うのですけどね。一番の問題は医師の新しい医療知識等の再学習かもね。どうも、日本人は知識のアップデートが苦手な方が他の国より多いのかもね。だから、自由民主党があのような出入国管理法や性的マイノリチーの方に関しての法案で無神経な文言に変更したりするのかな。
 5月18日(木)、暑いですね。7月下旬並みとか。でも、アスファルトの温度はたいしたことはまだないですね。真夏の昼間は60℃以上になったりしますから、比べると。暑くなると、「汗腺のトレーニング」というのが必要ですね。温暖化か、例年より早くから「寝汗」ですよ。これで熱中症的脳梗塞になんてなりたくないですね。1ヶ月ぐらい「夏布団」を早く出しました。エアコンも調子を確かめてみたいですね。交換して2回目の夏ですが何時故障するかということがありますからね。この時期になってくると、リハビリ病院入院中のPTが屋外でおこなわれることがあったのです。そのとき「お肌に悪い」とブチブチ言ったことがありました。退院後の目標に「ワンコと散歩ができる」とでしたからね。どうしても、屋外必須ね。これ、関節可動域があって膝を持ち上げることができていたら、割と早期に屋外歩行になれると思いました。実際、すぐに慣れました。「急がず、騒がず、関節可動域確保動作」ですよ。できれば、「他動による関節可動域確保動作」ね。
 5月19日(金)、昨日、沖縄奄美地方が「梅雨に入った」と見られると気象庁が発表しましたね。で、わんこのダニ・フィラリア予防薬を今年3回目を16日に食べさせました。昔から、蚊は結構成虫で年越しをしているのでね。温暖化で増えているかもね。フィラリア薬の前の血液検査ですが、年中投与していたら不要ですね。間を開けるから検査が必要になるのです。地域によっては度胸で検査なしでというのもありかもね。「度胸」ですから、わんちゃんに弊害が起こる場合がありますので年中の方が良いかもね。ところで、大河ドラマで「どうする家康が放送されていますね。信長と家康、やっぱり、家康の方が「短期」かもね。三方原の戦いの出陣の様子の放送からね。信玄は「敗走」していないのにね。対して信長は慎重ですね。桶狭間はまだ弱小だったですが、数年前から下準備してきたというのです。で、大雨という幸運もね。美濃攻めで10年、これ配下を減らしたくないからです。木曽川越えの橋頭堡の墨俣の砦を小六や秀吉に構築させますが、「筵」が必要になったので近郷の集落から目玉が飛び出るぐらいの高値で購入したというのです。他の武将は奪略の時代にね。信長は敵対しない農民等には非常に優しいのです。配下が略奪暴行でもしたら処刑もあったかな。その代わり兵糧は十分に準備していたというのです。敵対勢力には虐殺もしていますが・・。信長と敵対しないのなら平穏な生活を遅れるようにかな。この方針を引き継いだ武将が二人いたとね。豊臣秀吉と徳川家康とね。配下の消耗を避けるというのが「兵糧攻め」ですよ。これ、信長が秀吉に命じてというのが有名です。三木城、因幡城、備中高松城。信長は完全に誤解されています。、
 5月20日(土)、昨日投稿の信長についてですが、あるときに「短気」というレッテルに疑問を持ったのです。そして、「下天は夢か」の付録みたいな「下天は夢か 信長私記」という津本陽氏の著作に出会いました。その記述の仕方等から信頼できると思いました。それを昨日、ある意味、抜粋で投稿かな。当時の日本人の思考を大きく超えた近代的思考の人物とね。ただ、当時の作法もあるので「敵対したものは殺す」もね。日露戦争もなにか普通にいわれていたことに疑問を持ったのでした。大昔の岩波書店の「図書」という月刊の小冊誌を読んでいてね。大江志乃夫氏の「日露戦争の軍事史的研究」という本も購入しました。ただ、これは「積ん読」に近かったかもね。私記は何回の熟読しました。司馬遼太郎氏の国盗り物語も読んで考察ね。私記の方が後です。日露戦争は司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」も読みました。この前に「雑談 『昭和』への道」も見ました。その後、読みました。また、大平洋戦争についてもね。朝鮮や中国にとって日本軍は頼みもしていないの入ってきたかな。今のウクライナにいるロシア軍、みたいにね。アメリカは当時ヒトラードイツを倒したかったから、国内向けに日本に先制攻撃させたと思うのです。アメリカの挑発にまんまと乗った日本ですよ。そして、誤算は日本軍がしつこかったということかな。1945年3月硫黄島陥落と東京大空襲、4月から6月にかけての沖縄戦、4月にヒトラー自殺、5月にドイツ正式の降伏しましたね。それでも決断できずにずるずるの日本ですよ。グズグズしている間に7月に原爆実験成功、8月に広島と長崎に原爆投下、で、陛下が痺れを切らしてポツダム宣言受諾(これ憲法違反に当たるそうです。憲法で国政について関与してはいけないと当時もなっていたとか。開戦のときに天皇の名を使っていますが内閣の独断ですよ。)の玉音放送で終戦でしたね。当時の内閣は決断できなかったのですよ。東条英機内閣も。福島の原発で東京電力の社長等が海水注入の決断ができなかったのと同類かもね。「責任逃れ」ですよ。
 5月21日(日)、6月から大手電力の規制電力料金値上げですね、張本人の東電も含まれていますね。また、石炭火力に頼っている電力もね。神戸製鋼は石炭が安いからと石炭火力を新設したはずですが・・。これで、海外の意識高めの企業からは神戸製鋼は排除されるかもね。国内だけの問題ではないのです。ところで、電気自動車の充電ですね。太陽光発電等の再生可能電力での充電が良いのですが、石炭火力の電力となるとその昔の石炭自動車に戻るということかもね。今は原子力も発電時の出力調整が楽にできるというのです。石炭火力が出力調整が一番難しいかも。なので休日の良く晴れる予想の時に大規模太陽光発電所に発電抑制や購入停止を発動するのかな。ドイツは隣国フランスの原発を再生可能での発電量が不足したときに当てにしているのかも。その昔、夏に高校野球とエアコンでの電力消費が増えるので節電といっていたのがいまは夕刻から夜間にかけてですね。日中は太陽光で何とかなるようですね。でもね、石炭自動車はしゃれにもならないから早急に石炭火力の廃止を目指してほしいですね。

2023年5月15日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No560   昨日、朝夕の2回、ワンコの散歩に行ってきました。   どうして、尖足になるのか。   先週土曜日の報道特集は「摂食障害」について   出入国管理法が改悪されましたね。   感覚の戻り具合。数量的な強度は判らないです。「なんとなく」かな。   動作時のバランス。我々は片麻痺ですね。片方を健常側とかにしていますが・・。   装具の思い出。

 5月8日(月)、昨日、朝夕の2回、ワンコの散歩に行ってきました。朝は気象庁雨雲レーダーをみていたら、「つかの間の曇り空(雨が中断)」を見つけたので速攻散歩に出ました。写真のように柴犬なので屋外でしか糞尿を出さないということでね。子犬の頃に何回か粗相をしましたが、今は台風でも散歩です。あの兼用杖を杖として使っての散歩ができました。夕方は「曇り」の部分を期待したのですが、消えてしまったので強行突破です。当然、杖をさしていきました。でも、まだ、それなりにボチボチの降雨状態でした。「杖をさす」ができるのは健常者風歩行ができからです。病院入院中、無理をせず、関節可動域優先の生活をしてきた賜物です。関節が楽に動かせての歩行です。「関節が動かせる」というのがあって後に歩行ですよ。健常者もしっかり関節を動かして歩いているはずですね。人間は関節動物です。だから、「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるというのができていたら、脳の回復具合に応じていろいろな動作ができるようになるのですよ。ボトックス療法の目的は「関節を動かせるようにする」ですよ。関節を動かすには関係する筋肉が弛緩する必要があるのです。「収縮」ではなく「弛緩」です。間違わないようにね。
 5月9日(火)、どうして、尖足になるのか。尖足内反になってしまっている方はほかのブログにて直し方を研究してね。無理だと思うのですけどね。脹ら脛等の筋肉が収縮状態になってしまってアキレス腱を常時引っ張っているからですよ。足の甲をあげる筋肉は非力です。この筋肉は弱ると脹ら脛の筋肉が楽に弛緩して伸びることができても甲を持ち上げることができなくなることもね。この病態時を「下垂足」というそうです。このときは足首関節は自在に稼働するので着時には足裏全面を床につけることができるというのですが、尖足は関節を動かせないので「内反」になるのです。ですから、下肢の筋肉、脹ら脛等の筋肉が楽に弛緩できる状態を維持しながらリハビリをおこなうことですよ。神経科学の見地から運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうと運動神経系抑制ニューロンが働いたときのみ興奮が解除されるのですが・・。脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンが働かないのですよ。尖足にしてしまったら、諦めかもね。足裏を着地時に接地できないから内反になるのですよ。脳卒中後の手足のリハビリはすべての関節が楽に動かせるように「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるということを基本におこなうことですよ。尖足や棒足や屈曲腕、握り拳手等や廃用症候群は予防しかないのでは。
 5月10日(水)、先週土曜日の報道特集は「摂食障害」についてで、ある方はスポーツができてですが、京都の会社に就職したら、監督から「減量」で当初は成果も出たようですが摂食障害にというのです。摂食障害の中に「万引き」も含まれるというのです。ところで、アスリートって減量対象になるような体脂肪って残っているのかな。減食ですよね。そうすると、体にとって、運動するのに必要な体の成分が減りますよね。身体がぼろぼろになっていくのに監督は判っていない。だから、海外は筋肉増強でドーピングに走るのもでてくるのにね。筋肉増強ですよ。日本の選手はまだまだ筋肉が少なすぎるのかもね。ドーピングしなくても増強できる余地は十分あるにね。これ、高校の女子部勝野顧問も「減量」で部員をぼろぼろにしているというのが結構あるようです。体の仕組みを知らないからですよ。ボクシング等の減量は体重別競技での制限ぎりぎりまでという歯止め付きで減量できない場合はさらに重い部門という転向ですが。日本は「スポーツは科学」ということにはまだまだかな。まだ、根性の世界かな。ですから、学校や企業にないスポーツで金メダルとかが増えていますね。脳卒中後のリハビリも体について、脳についての正しい知識を活用できるかですよ。筋肉の名前を覚えたからではないです。だから、尖足になって行っても気がつかないのですよ。PT室に尖足予防用のアキレス腱伸ばしの器具があるのですが利用されていましたか。アキレス腱ストレッチですよ。
 5月11日(木)、出入国管理法が改悪されましたね。難民申請を原則2回までで3回目以降はそれ相応の証明書が必要とか。ところで、これ、ドイツではないのです。難民認定率がコンマ以下の日本です。ドイツ等でしたらこの回数で良いかもですが、0.00・・の日本では「認定しない」と宣言したのと同様ですよ。国内での国民に対しても「人権無視」が横行している日本です。基本的人権が裁判で訴えまくってようやくの国です。中国、北朝鮮とどのくらいの違いがあるのかという感じです。ブラック校則も人権無視校則です。ブラック企業の状態もね。「子供の権利条約」は署名はしたけど・・。離婚時の親権についても子供の人権から考えると「共同親権」ですよ。子供の人権を無視して親の持ち物と考えるから片親だけになるのでは。離婚時の女性の次の結婚について漸く動き出したようですが・・。あの民法の規定は全面的に改定されたのかな。技能実習生の人権も多くで無視されていますね。パスポート取り上げとかもね。なにか統一教会の合同結婚式で結婚後、パスポート取り上げられた女性がいるという噂もね。これ、女性は日本人で男性は韓国人らしいです。技能実習生の被害者とどこか似ている感じがします。日本の人口増はもう移民頼みしかないと考えられるのにね。中国や韓国から不法入国は大昔の話でいまは来ないですね。正規入国ですが東南アジアや南アジアが今は主流かな。もうじき日本にはどこの国からも観光旅行以外は来なくなるかもね。
 5月12日(金)、感覚の戻り具合。数量的な強度は判らないです。「なんとなく」かな。でも、戻ってきている部分があるのは確かです。なぜか、関節動作がやりにくく感じてしまうとかね。そう、突っ張りというか脳が筋力調節を試みているためかな。俗にいう関節可動域確保動作はボチボチできるのです。動作の始め頃が、「立つ」とかは以前より物騒ですね。で、一旦「立ち上がり」が完了するとボチボチなのです。また、寝ていての筋肉が突っ張るというのが頻発したりね。「なんとなく以前と違う」なのです。これが全身でね。コンタクトレンズも麻痺側の影響か、健常側で「装着済み」の確認が手間取るようになりました。どうして?というかにね。上肢は筋力調節が下肢より微妙なので筋力調節をそうしない動作、馬鹿力でよい動作等はさせていますが・・。全廃よりは相当しっかり使えますが日常の生活動作は片腕に近いかもね。服のボタンは健常腕のみですよ。無理にさせて痙縮になってしまったら今までの苦労が水の泡ですからね。適当に動かせるから感覚も徐々に戻ってきていると思い込んでいます。
 5月13日(土)、動作時のバランス。我々は片麻痺ですね。片方を健常側とかにしていますが・・。健常者風歩行のリハビリ時に徹底されたことに麻痺側の状況を健常側の感覚で感じ取ることがありました。特に体重のかけ方ですね。体重計を二つ出してきてそれぞれに足を乗せてね。この二つが大体同じぐらいの重量になるように健常側の感覚だけで感じ取るようにとね。かっこよく歩くには関節可動だけではなく左右の体重バランスも大切です。同じぐらいになるようにして歩行ですね。でないと、体が傾いてしまうことになるのです。ところが、下手に感覚が一部戻ると・・。狂いやすいです。プロに見てもらおうね。上肢も当然麻痺側もバランス取りにつかっているようなのです。文字書きで用紙を文鎮等で固定しても芸術的文字がより芸術的になって読めたものではないです。スマホやデジカメ(小さめ)の時はぼちぼち撮影できていたのがタブレットではブレまくりです。デジカメ等は片手で持てるからです。ですから、ある程度重症で感覚の回復が部分的に見られる方は麻痺側がかってに暴れてしまったりでぶれない写真は三脚等を使う必要があると思います。放送局のプロのビデオカメラは大きくて重いのでぶれないですよ。グルメ番組の箸上げで震えているのはお箸の方です。バック等は震えていないからね。すべての方の筋調節が「震えている」ですが、健常では気がつかない程度に細かく調節されているのです。感覚麻痺では調節力が低下して大きく震えることにね。で、押さえつけですと「痙縮」に直行です。
 5月14日(日)、装具の思い出。救急病院では「テーピング」で代用でした。リハビリ病院転院後当座は病院のを借用だったはずです。暫くして「購入」することにね。このときの担当PT(妻好みのイケメン)が私を歩かせながら先輩に相談したら「オルトップでよい」ということで膝まであるのとかよりお安いのになりました。で、移動は車いすに座ってでしたからまだ装具不要ね。PTリハビリ時ですね。その後、病棟内杖歩行許可になりました。すると、うるさいこと、装具なしには厳重注意がです。なので、朝起床時最初のトイレ行きは退院日まで車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行でいっていました。これ、装具なしでも注意されなかったです。PTリハビリ時に「小走り」などの時は装具を外していました。こんなのですから退院したら装具をするわけないですね。救急病院からの着座姿勢やリハビリ病院での車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行などの成果で下肢の関節が適切によく動かせたのが良かったと思います。装具には尖足予防と内反予防の効果があるのかなと思います。昨日、雨の中、ワンコの散歩に出て、帰宅後、洗面台に載せたら「ブルブル」で水しぶきを浴びました。載せる前にバスタオルでそれなりに拭いたのにね。恐るべし、ワンコのブルブル。

2023年5月8日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No559   リハビリ室は歩きやすい。確かにね。   昨日、雨に・・。ガラケーでの問題点は画面が小さいです。   脳梗塞と脳出血について、医療との関係。   税収を増やす方法としてのインボイス。   コロナの接種券が届きました。   詐欺電話や詐欺メールについて思うこと。   百均で散財。人生、どこかで「無駄」をしているのですね。

 5月1日(月)、リハビリ室は歩きやすい。確かにね。これ、足を持ち上げるようになると、屋外でもあるきやすくかな。リハビリ病院入院中のPTの目標は「わんことの散歩ができる」というのだったはずです。これをおこなうには近隣公園を歩く必要があるのです。ここには低いですが盛り土の人工の山形状があります。これを登って降りることができるように注文したわけですよ。着座姿勢と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行等から足先が結構持ち上げれたようなので、屋外リハビリね。これ、5~6月なので晴れた日には「お肌に悪い」をブチブチしました。敷地内の立体駐車場のスロープでの上り下りをしてくれました。リハビリ室そばの屋外の歩行コース(土ね)での歩行とかね。今でもですが、道路や歩道はでこぼこがあるのです。公園では遊歩道以外の草むらにわんこが入っていくのです。これらから比べたらリハビリ室や施設の建物内は歩きやすいですね。少し離れた公園には山があるのですが、自然の山をそのまま取り込んだ山です。まだ、登っていません。普通の遊歩道でもでこぼこがあり、油断すると躓いて転倒します。転倒したことがあります。リハビリ病院入院中に床からの立ち上がり方を教えてもらっていたので今でも転んでも自力で立ち上がっています。屋外は危険なところが多いので注意しようね。
 5月2日(火)、昨日、雨に・・。ガラケーでの問題点は画面が小さいです。雨雲レーダーはPCの大画面の方が良いですね。タブレットを持ち歩かないのです。ということで雨にやられました。メインの大雨のところから外れていたのが幸いしました。天気予報では「急な雨に注意」だったです。あの杖ですね。雨の時に差す杖(兼用)は重たいのです。ですから、それなりの確率の時に使っています。なので「急ぎ足」の歩行ね。もう短時間と割り切って、一寸無茶ですよ。これが長時間や繰り返しになるとやばいですけどね。「関節可動優先」のリハビリの効果ですね。急ぎ足の時は杖は宙に浮いています。杖を突くと時間がかかると思っています。兼用杖ですが、過去にリハビリ病院に持って行ったら「始めて見た」でした。でしょうね。脳卒中後では健常者風歩行ができるというのが兼用杖を使う第一条件かもね。そう、普通の時に杖を持っていても本気で使わない状態になっていないと思います。リハビリ病院入院中から、リハビリをある意味こちらの考えているように、これ、普通はセラピストさんの本音と合致かもね。「関節可動最優先」ということです。これで兼用杖が使えるようにね。
 5月3日(水)、脳梗塞と脳出血について、医療との関係。その昔、脳梗塞はすべて高血圧と思われていたようです。ところが、エコノミー症候群などの研究からか「血栓によるのは低血圧の方が危険である」とね。血流が悪くなると血液凝固が起こりやすくなるからです。脳卒中後の高血圧は発症後の「クッシング現象」によるもので発症前の血圧とは別物ということも解ってきたのです。夏の脳梗塞も脱水(熱中症)による低血圧による血栓というのです。発症後高血圧でも発症前は低血圧かも、特に脳梗塞では。脳出血は理論上血圧が高いほど不利ですが・・。低血圧でも起こる可能性はあるのですけどね。低コレステロール等で血管がぼろぼろになっていたりするとね。なので、脳出血後、再発予防で低血圧を目指すと脳梗塞の恐れが高くなります。で、脳梗塞発症して血液サラサラ薬を盛られると少しの血管の不都合でも脳出血等の内出血や体外への出血ですね。脳内ですと、被害甚大で死ぬ場合が多いようです。ですから、脳卒中後は血圧もコレステロールもサラサラ度もボチボチにして運を天にゆだねるしかないのかもと思っているのです。極端に走る医師では殺される恐れが高いので医師を変えた方がよろしいかと思います。脳出血で緊急搬送された病院で血液サラサラ薬も盛られた方もおられるようです。「藪」。
 5月4日(木)、税収を増やす方法としてのインボイス。インボイスにケチをつけておられる方もおられますが・・。電子的帳票保存とセットのようですね。脱税がしにくくなるようですね。欧米では付加価値税(日本の消費税に相当)導入時からインボイスがあったとね。これ、一旦なれたらですが、さらに電子化の遅れている日本ではいろいろ理由をつけて真面目に徴収してこなかったのですよ。消費税導入30年でようやくね。これで、自営業者もようやく、源泉徴収労働者に近づくことにかな。儲けがというか事業規模が税務署にわかりやすくね。最近もコロナでのコールセンター請負で不正請求が、それも一応一流企業のが明るみに出ましたね。オリンピックでのこともね。有名メーカーの検査改ざんや虚偽報告もね。日本は結構誤魔化し社会なのですね。国会議員も文書交通費での領収書提出を拒否しているのが多数いますね。こういうのから、不正を潰していくだけで税収増になるはずです。支払いの電子化ができないのは誤魔化すためですよ。マイナ保険証でやばい医療機関が結構あるのでは・・。企業でも年収のうち、月々の給与部分を減らした賞与の方かなこれでなんとか帳尻を合わせるというのがあります。これをすると健康保険料等は安くなりますが、いろいろな給付で損をしたり、将来の年金が微々たるものになったりね。踏んだり蹴ったりの一般庶民かな。連立の自由民主党と公明党には投票をしないようにね。
 5月5日(金)、コロナの接種券が届きました。私では5回目分かな。3回目と4回目でそれぞれ少し間隔があいたためです。特に4回目が。コロナがこのままオミクロン程度で推移してくれたらと思うのですけどね。「昔の名前で出てきました」なんて事態がまだ起こるかもしれないとも思うのです。コロナはインフルエンザと違って体の奥の細胞に感染していると思われるのです。ウイルス感染は感染した細胞を殺します。この殺された細胞のある臓器の再生力が弱いと後遺症に悩まされるわけです。インフルエンザは気管の粘膜細胞への感染ですね。こちらは再生力があるようです。新型コロナと’インフルエンザの違いね。なので、コロナワクチンは効果があり、インフルエンザワクチンは効果なしです。ダイレクトに外界から粘膜細胞へのインフルエンザですから、出るときもね。投稿するときには「根拠」を添えるようにしているのです。なので、脳卒中後のリハビリについてもね。生物学的根拠なしに頑張られるから痙縮等になってしまうのですよ。生物学的な根拠に基づく頑張りが必要なのです。ですから、40年以上前に1回だけで、その後、有効性がないことに気がついて無駄金は使っていません。筋肉は生物学的には「弛緩し引き延ばされた後で有効な収縮がでる」なので弛緩と引き延ばしで筋肉が柔軟であることが必要であると理解できるわけです。
 5月6日(土)、詐欺電話や詐欺メールについて思うこと。詐欺電話は携帯で通話されている方もですね。固定電話ではナンバーディスプレー(発信者番号通知)にして非通知拒否で激減するようです。万が一、通話開始してしまっても詐欺と確信できたら一方的に切ります。電話番号は電話機に記録されていますからね。フィリピンやカンボジアの詐欺グループの時にもあるように「名簿」が出回っているようなのですが、この繰り返しで名簿から削除されたのか今のところは平穏無事です。詐欺メール(メルアドを複数使っているので私自身も間違うことがあります)で、アマゾンに使っていないアドレスにアマゾンを名乗るメールとなると「詐欺メール」ですね。一つ、派手に詐欺メール等になってしまったメールアドレスはアドレス変更しました。この変更前アドレスを使っていたところはIDを全く別に、変更後のアドレスはまだ少しのところにしか使っていないです。詐欺メールオンパレードの時には有効なのを探すのに苦労しました。できることでしたら、アドレスを5カ所以上作って使い分けると詐欺メールと簡単に判断できることが非常に多くなります。後はブログ村脳卒中カテゴリーに最近投稿されている実例を参考にしてください。ガラケーは今は月1回充電しています。充電したときにメールを見ているのですが、詐欺SMSメールがありました。
 5月7日(日)、百均で散財。人生、どこかで「無駄」をしているのですね。で、その無駄の一部を「見える化」として、今は「百均で散財」かな。それも、百均まで歩いていって数品購入して歩いて帰る。巨額の散財、PC購入は7年前でした。アウトレット品でしたが、ふたを開けて中を見て「失敗した」でした。マザーボードが貧弱すぎてパワーアップ等がしにくいと判明したからです。Win11のみになった時にパーツを購入して息子に組み立てさせようかな。パーツ交換は片腕でもできるのがほとんどとポンコツPCパワーアップ時に確認できましたから。原因は「視力」です。この交換でも如何に両腕、両足を使ってバランスをとっていたということが実感できました。特に「字を書く」というのも文鎮等で用紙を押さえていても芸術的文字がさらに芸術的になってしまいます。このように健常側だけ使っているようで麻痺側も動員しているのが実態ですね。歩行は歩き出すと体重があるので「慣性の法則」で以外と転倒しにくかったりね。近日中にストレス発散に百均に行ってきます。支払いは電子マネーです。セリアもセルフレジで使えるということを確認してきました。

2023年5月1日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No558   リハビリとはどのようなときにおこない、目的は。   百均利用しています。   少し渋い感じがする金感覚かもね。   脳卒中後は筋肉の鍛え方が難しいですね。   筋肉の名前はあんまり覚えていないですが   本当に多数?。少数の意見がよいのに無視されるというのは困りますが、少数の横暴も困りますね。   私の思う脳卒中後の手足のリハビリ。

 4月24日(月)、リハビリとはどのようなときにおこない、目的は。リハビリは病気等で体の機能に不都合が生じたときにその機能の回復のためですね、普通は。例えば、アキレス腱断絶でしたら、手術で接続したアキレス腱が回復するようにしながら歩行等の機能回復ですね。手術でくっつけたときから断絶前と同様にトレーニングしたらどうなりますか。普通は再度の手術でしょうかな。脳卒中の嚥下障害では水等を飲む特訓なんてしないですね。こんなことをしたら死にますからね。ところが、手足に関しては脳卒中後も含めて、健常者並みを追い求めている感じのリハビリをされておられる方が多いようです。脳卒中後は脳にできた障害によるので手足は動かせたりしても非常につらいですね。それを「動かせるのなら」と特訓されて、動かせなくなるのです。この仕組みは脳の問題によるのです。特訓することで運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になり、筋肉を収縮させたままにね。この興奮した興奮ニューロンを鎮めるには運動神経系抑制ニューロンにはたいてもらう必要があるのですが、脳卒中で働かないのです。ですから、膝を曲げようと特訓するほど曲がらなくなります。自力の特訓を諦めて他動での関節可動域確保動作で頑張るのがよいのですけどね。自力ではなく他動ね。脳神経科学の知見からの提言です。膝を曲げようと自力で頑張れば頑張るほど生物学的には膝は曲がらなくなります。これは脳卒中感覚麻痺の特徴ですよ。そう、してはならないことをしているということかな。自力でも「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」レベルなら、普通は問題ないかもね。脳卒中発症直後から心してリハビリに取り組んでください。ただ、障害年金が遠ざかっていくかもね。
 4月25日(火)、百均利用しています。ダイソーは店舗によってクレジット等が使えますね。ただ、電子マネーの方がクレジットカードより操作が楽です。電子マネーはiDを使っています。これ、後払いです。Can★Doがイオン系列になってクレジットとか使えますね。ワオンポイントが使えるのですよ。毎年、イオンカードのポイントをワオンポイントにしているのですが、これで使えるということがわかりました。イオンの店舗でも使えるのですけどね。店員さんが?な顔をしてから精算してくれました。110ポイントね。これで、後はセリアだけですね、確認していないのは。セルフレジで使えるとは聞いているのですが・・。保有株式の銘柄の一つが百均をしていたのですが昨日確認したら百均から撤退していました。弱小百均でした。カード払いにするとそのカードをその時にその店で使ったという記録が残るわけですね。アリバイに使えることもあり、足取りを追われる場合もかな。ニュースで店舗等で窃盗被害を防犯カメラで撮影したのを放送していますね。不思議なのが「どうして撮影だけ?」です。今ではWifi等でクラウド録画やモニターで見ることができセンサー通知でモニターで確認して警察に通報できると思うのですけどね。「人感センサー」のカメラもあるのにね。店の入り口等に回転灯(この回転灯が破壊された場合のセンサーも設置)を設置して点灯回転させると周りによく分かりますよね。見守りカメラでは結構安くできるのではともね。
 4月26日(水)、少し渋い感じがする金感覚かもね。車でもその昔、シャレードディーゼルね。ダイハツのリッターディーゼルですよ。燃費は良かったです。私のみの決断で購入した3ナンバーヨーロッパ車モンディオ、新車で同クラスタイプの国産車より安かったかもね。ただ、アメ車と思われたりとかね。これ13年乗りました。あの11年以上の車の買い換え補助金25万円の時に息子の車の代金の一部になりました。こんなのですから、PCは最初がエプソンでした。そのときのCPUはインテルがAMDに製造許可していた286ね。このCPU換装しましたよ。次もエプソンでインテル純正の386でした。この次が組み立てになるわけでそれからはAMD一筋です。組み立てをするとPCの自己増殖が起こるので必然的に台数が増えます。今4台あるのですが責任あるのは3台で1台は貰い物です。この貰い物が最新でスペックが4台の中で一番ね。製造は7年前かな。前にも投稿したように一番古いのは2007年発売のマザーボードのね。昨日ブログ村脳卒中カテゴリーに投稿されている方から見るとポンコツですよ。貰い物もグラボを取り外してオンボードのを使っています。2007年のでも少しとろいですがWin10が使えますのでe-tax専用みたいにしているのです。なにせ、年金生活ですから渋ちんで生きていきたいですね。まだ、ガラケーです。障害者割引で基本料無料のをね。会社が判りますね。私にとって使いやすい安いスマホを見つけたらどこかで4Gにしようかな。
 4月27日(木)、脳卒中後は筋肉の鍛え方が難しいですね。健常の時のように10kgのダンベルをしたら、速攻痙縮かもね。ところが、リハビリ病院で健常者風歩行を指導してもらい、階段も健常者風で昇降できるようにね。で、入院中から5階の病室と1階のリハビリ室の往復を階段で行き来しても何ともなく退院しました。退院後はショッピングセンターの階段昇降をしても何ともなくね。不思議ですね、筋トレではやばそうですが、階段は?です。ところが、コロナでショッピングセンターの階段ができなくなって筋力落ちました。階段をそれなりにおこなうと筋力がある程度戻りました。でもね、健常のときのようにはできないです。痙縮が怖いのです。一度、これになると理論上は治らないかも。ボトックス療法は末梢だけですからね。見かけだけで筋肉を緩ませているのです。薬効が切れると元の木阿弥です。高齢になっていますので油断すると一気に筋肉が減少かも。そうすると太りやすくなりますね。躓いたとき等に働く速筋は別のタイプの鍛え方が必要です。階段は遅筋です。筋肉のこの二種類の分類を覚えておくと良いですよ。階段踏み外しみたいなときは速筋に頑張ってもらわないとね。
 4月28日(金)、筋肉の名前はあんまり覚えていないですが、筋収縮の仕組みについてはボチボチ大学院レベルをすこししました。そこに運動神経系の知見をプラスしたのがこの頃の私の投稿かもね。この仕組みからは「筋肉は収縮しかできない」のです。興奮ニューロンが興奮したままになると筋肉は収縮したままにね。筋肉は関節を介して他の筋肉によって引き延ばされるのです。ところが、下肢では関節を伸ばす筋肉の方が強力なのです。だから。曲げる筋肉は負けてしまってということが起こりやすいのです。そこで、普通は引き延ばす筋肉に対する収縮命令を出さない、興奮ニューロンの興奮が解除されるようになっているのです。しかし、脳卒中後はこの興奮解除ができないということになりやすいのですよ。これは屈筋でもですが、力負けして膝が伸びきりになるのですよ。だから、慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。脳卒中後は脳はそこら中の筋肉に同時に収縮命令を出しまくるのでこのようなことが起こりやすくなります。注意しようね。
 4月29日(土)、本当に多数?。少数の意見がよいのに無視されるというのは困りますが、少数の横暴も困りますね。長野市の児童公園はその地域の多数ではなかったようですね。共存できなかったのでしょうか。共存を考えることなくでしたら行政の怠慢かな。神戸市の歩道8mも実はごく少数の意見だったらしいですね。で、事業所が移転する羽目になるかもとかです。どうして、公聴会等をしなかったのかな。「子供の声≠騒音」という方向で法制化の検討を始めようかという時代です。ドイツは「子供の声≠騒音」です。京都の四条通に歩道拡張ですね。だれか市の偉いさんの発案らしいですが、細長い駐車場になる危険性を理解できなかったようですね。2車線の時、中央側車線のみ車が走っていたらとね。そのとき、バス停のバスのことを考えなかったという完全な阿呆ですよ。バス停部分を歩道に食い込ませていたらまだましですが、中央の車線上にバスが停止するバス停にね。完全に詰まりますよ。一度だけバスに乗車しましたが歩道を歩く方が私でも速い感じでした。できるだけ将来も見て考えるということができない日本人かもね。ブラック校則もこの典型ですよ。勉強しないのはいくら校則を厳しくしてもしないですよ。
 4月30日(日)、私の思う脳卒中後の手足のリハビリ。脳卒中なので問題があるのは脳だけです。直後のふにゃふにゃを如何に上手に維持して脳が回復するのを待つことが第一ですね。次に脳の回復に応じて動かせるようになる手足で後々に問題にならないようにしながら生活動作が徐々にできるようにですよね。脳が損傷を受けているので間違うと痙縮等になってしまって難題を抱えることにね。「ふにゃふにゃ」の維持は基本的には「他動による関節可動域確保動作」ですね。ただ、脊髄反射とかもあるのでマッサージ等も併用かな。脳卒中後、暫くすると脳が落ち着いてくるのか脳の残存機能が働き始めるので動かせるようになる部分がこの機能の回復に応じてできるようにね。ただ、「動かせる」だけで、生活動作のリハビリを強行すると運動神経系抑制ニューロンが働いていないので運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのままになる恐れね。興奮状態のままになると死ぬまでボトックス療法ですよ。常に関節が楽に動かせる状態を維持しながらできる範囲で動作リハビリね。下肢の関節可動が楽にできると健常者風歩行ができるようになる可能性が非常に高いです。ぶん回しで歩いていると脳が手続き記憶でぶん回しを記憶するので健常者風は無理になるかもね。股関節、膝、足首関節が曲がらないからですよ。膝曲げ等の方が歩行リハビリより前にできるようになる必要があると考えています。

2023年4月24日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No557   とたくさん列挙しましたが「経験による」が第一かな。   ブラック校則の深刻化の一例。その昔、「3ない運動」というのがありました。   この頃ですが、また、感覚が戻ってきている部分があります。部分というより「斑」で?てな不十分な程度ね。   薬の作用や止め時等ですが、内服薬等は標的細胞以外の全身の細胞に影響を与えているということを忘れないようにしようね。   手足のリハビリですね。普通は腕は曲げる筋肉の方が強力なので屈曲してしまうのが多いみたいですね。   日本は明治から「テストの順位」社会の面がありました。   この頃、よくふらつきます。で、原因は?。

 4月17日(月)、ブラック校則等がはびこる理由。学校等でいじめが減らない理由。家庭での虐待が減らない理由。ブラック企業が減らない理由。とたくさん列挙しましたが「経験による」が第一かな。ブラック校則と同程度の校則で育ってきた教師ですよね。いじめ社会の日本ですね。だから、いじめを普通のからかいと感じる教師やいじめっ子の親とかね。彼らもいじめられてきた経験者だったりしてね。表面化しなかった家庭での虐待被害者は虐待を普通の子育てを思っているのですよね。昔の労働では今で言うブラックが普通だったように記憶しています。労災頻発とかね。体育会系経営者はブラックになりやすい体質ですよ。校則にがんじがらめされて漸く勉強してきたのが教師になっているのですよ。筑波大駒場や灘などの方に多い自発的勉強の方の生徒を知らないのですね。最近の荒れている学校建て直しでは「心をほぐす」取り組むの方が成果を上げているのに「黙殺」しているのですよ。教師の価値観が潰されるからね。高校野球の投手の投球数やその練習に対する制限にいちゃもんを付けているのは年配者でしょ。たくさんの有望な投手が高校野球で潰されていていました。自身の体験の中の狭い価値観を有望な生徒に押しつけて将来性を潰しているのが日本です。
 4月18日(火)、ブラック校則の深刻化の一例。その昔、「3ない運動」というのがありました。これ、高校生になると原付や自動二輪の免許が取れるので「バイク買って」ですね。無謀運転もあるので親は止めさせたいのですが、甘やかしてきていて制止できない。そこで、高校に泣き付いてからです。この同類が持ち物や服装規制にもね。「誰々ちゃんが補助バック買ってもらったか・・」とか、静岡県のある中学校で月に一日だけ私服で良いという日を作ったら親から制止できないと泣きつかれらたと、校長曰く「幼児からのしつけの失敗や対話不足」とね。学校に泣き付いてというのね。近隣の学校でしているからと、考えずに取り入れる場合かな。福岡県のある地域の中学校だったかな、女生徒の下着検査はこのタイプと思うのです。成績関係でも模試などの成績の推移表を無批判に取り入れた学校とか。「競争させても学力は伸びない」というのが常識なのにね。生徒は勝手に競争しています。ただ、「あいつが数学が凄い」とかですね。テストの度に「平均点は」というのは親が気にしているからですね。で、これを言うやつは「平均点程度までしか勉強しないぞ」ですよ。児童生徒の学習意欲をもぎ取ってふぬけにするようなことを平気でしているからブラック校則が必要なのですよ。
 4月19日(水) この頃ですが、また、感覚が戻ってきている部分があります。部分というより「斑」で?てな不十分な程度ね。やはり、感じやすいのが瞼ですね。異物のコンタクトレンズがはいっているので猛烈な痛みを感じることが多いのです。ゴミではないです。で、徐々に感度レベルが落ち着いてくるわけですが、特に装着直後は瞼を開けれないというときもね。これに比例して手足のツッパリ感もね。でも、それなりに楽に関節可動はできるのです。下肢はこのお陰で疲労感が早まったかもね。なので、いつもの他動を必ずしています。椅子に座ったときの姿勢ですよね。足裏を全面床に付けて各関節直角程度にね。これで、下肢の強力な伸筋を引き延ばしています。楽に伸ばせているからよしとしています。上肢は他動もありますが自力のみの万歳をして感じを確かめています。この後、他動ね。これも楽にできているのでよしとしています。人間は関節動物なので関節が楽に動かせていたら、そのうちに脳が回復して動作も正確性と安定性が出てくると思うのですが・・。脳の回復後にね。なのでお迎えの方が早いかもね。脳の回復には動作刺激や感覚刺激がある方が早いと思い増すが。下手に動作刺激を求めて無理をすると痙縮にかもね。こうなると、痙縮状態で回復かな。ボトックス療法をすると療法ありきの回復かもね。
 4月20日(木)、薬の作用や止め時等ですが、内服薬等は標的細胞以外の全身の細胞に影響を与えているということを忘れないようにしようね。だから、副作用が頻発するのですよ。筋弛緩薬ですと、痙縮というか陽性徴候の部分に対してのはずがすべての筋肉に作用していると考えられるのです。正常な部分が耐えている間は特に何もでないですが耐えきれなくなると、頻尿(骨盤低筋が弛緩)や便秘(大腸の平滑筋が弛緩)、パーキンソン的歩行等等でてくることにね。さらに認知が混じると水頭症(診断に頻尿、パーキンソン的、認知症)と誤診される可能性、誤診されて水抜きをすると脳脊髄液減少症ですよ。正常な部分が耐えている間に断薬がよろしいかもね。どこの医者でもあるのですが、院内処方調剤は薬価差益もあるので多剤になりやすいです。また、その医療機関の子会社的調剤薬局でもかな。処方箋方式にしてもらったら、息のかかっていない調剤薬局に持って行こうね。どこの医者に行こうが決めた調剤薬局に行こうね。多剤好きの医師で副作用や主作用の効き過ぎに疎い藪でしたら、殺されることがありますよ。知り合いはこの藪の連携で殺されたと思っています。ですから、必ず疑って「根拠」を調べてほしいです。医師は結構誤診をしています。処方箋料の6種類までが680円で7種類以上になると400円でも薬価差益の方が大きいと考えられるのですけどね。
 4月21日(金)、手足のリハビリですね。普通は腕は曲げる筋肉の方が強力なので屈曲してしまうのが多いみたいですね。ところが、ブログ村脳卒中カテゴリーのある方が「旦那の腕では伸ばす方が・・」とあったのです。人それぞれの症状なのですね。理論的には上肢は曲げる方が楽です。伸ばすことの方が難しいのにね。なので、この方の場合は「曲げる」方を他動の方がよいのかもね。ということは、私も肘が曲がってもそのときは放置みたいかな。そして、意識してのリハビリ時には他動で伸ばしています。どっちにしても「伸ばした後曲げる」ことで役に立つ上肢ね。屈伸を他動で楽にできるようにしておくとよいということですね。脳の症状によっては「伸ばすのがつらい」もあり得るわけですね。ですから、手足の筋肉はどの筋肉もストレッチして楽に伸ばせるようにしておくのがよいということですね。「弛緩して引き延ばされた後に役に立つ収縮ができる筋肉」ですからね。いずれにしても「弛緩」の方が「収縮」より先ですよ。
 4月22日(土)、日本は明治から「テストの順位」社会の面がありました。帝国陸軍では陸軍大学を何番で卒業したかが後の出世に影響したと司馬遼太郎氏が「雑談 『昭和』への道」で述べられていました。ただ、旧制高校等の入試は激烈だったようですが旧制大学へはそうでない分野があったとか。で、戦争に負けて新制ですね。高校入試も大学入試も普通にテストだった公立高校の昭和44年入学生空だったな、「内申書重視」(全員をこれで選抜するから最悪の選抜になったのでした)というのが兵庫県で開始されました。これを聞いたとき「中学校3年間が入試期間になる」と思ったのでした。で、やはり、そのようにね。「内申に響くぞ」という脅しですよ。この脅しがきかなくなったときに中学校があれたと思うのです。実際、このようでしたね。また、内申点の学力的な方の基準等は示されず、配分人数のみががんじがらめにね。今の学力テストでもあるように学校、地域間の学力の違い等は無視でした。単に楽に10段階の配分ができるようにというのね。これで、定期考査の採点で曖昧なのができなくなって「教えたとおりの回答」のみが正解にね。思考力が低下したのでした。野良仕事の他人をまねてでもよいから、時間だけというのでも高評価にですね。ブラック企業ですよ。で、異端児が排除されてきたので東大出とかがそれなりに優秀ということにね。欧米みたいな大物が出てこなくなった理由かもね。だれも正解を教えてくれないことへの対応力がなくなってきているのが今の日本か化もね。
 4月23日(日)、この頃、よくふらつきます。で、原因は?。最近、血圧が低いことが多いので減薬しています。もっとも、藪医者のところでは’最高が130前後なので相談なしにね。ところが、それほど上昇しないというかボチボチ適正ぐらいなのです。すると、代謝等が落ちて体内に滞留?とかね。これ、高齢による問題ですね。それから、関節が楽に動くところの感覚神経がいくらかさらに繋がって脳がバランスとりに挑戦しているからからかな。ところが再接続の感覚神経は樹状突起なので神経の伝導速度が異なる、遅いので筋収縮等が長時間になって狂ってしまってかな。こちらの方を期待しているのですけどね。まあ、地球と仲良く(転倒)はしないようにしています。中枢神経系での修復は生き残った神経細胞が樹状突起を伸ばしてということですから、軸索は伸張しないから、必須不飽和脂肪酸が何時のより多く必要になると考えています。樹状突起は細胞膜が筒状に伸びていくはずですからね。また、実際脳の脂質割合は一見脂肪分がないように見えても高いというのです。これは樹状突起等の細胞膜でできた管がほとんどだからですよ。

2023年4月17日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No556   昨日、投票に行ってきました。   恒例のわんこの予防接種に行ってきました。予   B型肝炎訴訟やアスベスト等で訴訟の後、救済制度ができたはずですね。   先週、月一の通院日でした。受付でマイナンバーカードについて聞くと   偶数月の15日は年金振り込み日ですが、今月は15日が土曜なので前日の14日に振り込まれますね。   脳卒中後の手足のリハビリで何が原因でリハビリをしているのか考えたことがありますか。    運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進にならないようにリハビリをすることですが、どの位がよいのでしょうか。

 4月10日(月)、昨日、投票に行ってきました。視床出血後しばらくは期日前投票をしていたのですが、一般投票所の方が近い(地球の表面直線で4万キロメートルほど、一番遠いのが2万キロメートル)のでね。ただ、何らかの理由で投票できない危険性もあります。期日前でしたら、指定投票日に振り替えもできますが。先週の投稿を読まれたら投票していない政党がどこか見当がつくとお思います。ブログ村脳卒中カテゴリーのパラリンコップのげんさんが投稿されている理由に近いかもね。お陰で、現在見ているドラマが開票速報で吹っ飛んでしまいました。このドラマで感じているのは家康はよく言えば「慎重」、悪く言うと「優柔不断」という感じね。年齢のこともあるので信長が先陣を切っていたのでしょう。短気ではなしにね。信長は美濃攻めに10年とか、石山本願寺攻めも10年戦争、兵糧攻めも多用していましたね。短気でしたらできないですね。朝倉攻めで浅井の離反の動きは即決逃げ帰りましたね。このとき、徳川と秀吉がしんがりを務めたらしいですね。ナポレオンはロシア攻めの時は撤収を考えてなかったのか。今のロシアも。選挙速報は見ずに寝ました。
 4月11日(火)、恒例のわんこの予防接種に行ってきました。予定接種時刻にいつもとは時間外にも最近3回ほどリードをつけてお散歩ね。でも、ばれました。その昔、予防接種案内のコラムに獣医さんが新人の頃先輩から聞いた話で「柴に2~3回かまれて一人前になる」というのがありました。ただ、獣医さんによっては柴の扱いが上手な方がおられますね。うちのわんこが3才ぐらいだったのか、このときにいった獣医は藪で暴れまくっていました。3年前の獣医は上手でしたよ。獣医も人間相手の医師同様、藪から名医までいろいろですね。獣医は基本的にわんこ派、にゃんこ派、その他があるようです。前にも投稿していますが狂犬病は予防接種のみです。人間が狂犬病疑いのある野生動物などに咬まれたら、即、狂犬病ワクチンの接種です。これしか助かる方法はないのです。アメリカではアライグマに咬まれてもワクチン接種です。日本もアライグマが逃げ出して野生化しているのでアメリカみたいになる危険性があるのです。だから、飼い犬は絶対ワクチン接種をしておく必要があるのです。狂犬病は人畜共通です。発症したら治療法は全くないです。
 4月12日(水)、B型肝炎訴訟やアスベスト等で訴訟の後、救済制度ができたはずですね。ところが、優生保護法の違憲判決が続いてもこのような動きは全くなく、上告ですね。これは「障害者蔑視」が根底にあるからではとね。自由民主党も公明党もです。制定時の官僚は完全に障害者蔑視でしたね。これを擁護するような上告等は同類ですよ。ホーキング博士は適切なサポートを受けることができたので世界的な学者になれたのです。欧米に多くいて日本に少ないのは行政等を含めた障害者差別が根強いからですね。表面的には欧米をまねても根底では差別心は残っている日本かな。だから、ブラック校則での一つの頭髪で「地毛登録」させながら認めないところがあるのは差別そのものですね。健常の日本人と異なることに対する差別ですよ。「個性化」といいながら個性を潰している日本ね。同調を暗に求めて同調しない者を排除する日本ですね。そして、思い込みに固執する日本。まあ、海外でもありますが欧米はましな感じもしますけどね。だから、俗にいう「発展」ができたのかな。
 4月13日(木)、先週、月一の通院日でした。受付でマイナンバーカードについて聞くと「申請中」でしたが血圧測定のところには‘カードは不要です。・・」の掲示のままでした。何時になるのかな。で、血圧計が新品に変わっていました。さらに椅子が上下できないタイプにね。心臓に悪いですよ。挑戦すること5回、最初は150をたたき出しました。徐々に低下(コツが分かり始めた)していき、130にね。これで止めました。で、このときの測定結果の用紙はすべて持って帰りました。診察のときに5月の通院日と6月の通院日の予定を宣言ね。で、会計は以前と同様の金額でした。次に調剤薬局に行くと「閑古鳥」状態でしたね。マイナンバーカードの機械が設置されていました。特に保険証提示がなかったのでお試しができませんでした。暗証ですね。私は4つともバラバラなのです。ですから、確認しておく必要があります。e-taxは「利用者識別」なので同様かとも思いますが確認しておきます。案の定、個人開業医院より調剤薬局の方が早いところが多いかもね。医師の方が頭のアップデートが遅れるのかな。調剤薬局は若者が多いや経営者も若いのが多いかもね。全国チェーンもあるしね。
 4月14日(金)、偶数月の15日は年金振り込み日ですが、今月は15日が土曜なので前日の14日に振り込まれますね。ところで、片麻痺の老後資金に資産形成で株式投資はありか。というより、庶民にとってですね、株式投資はありかですね。日経平均ですがたしか225社だったですね。定期的に入れ替えています。昔の石炭産業をそのまま残していたら、もっと低いでしょうね。その産炭会社で大化けしたところは可能性としてあるのですけどね。繊維の東レは同じ繊維でも炭素繊維ですね。とかもあるのですが、基本は入れ替えですね。このスパーンは投資信託では少し無理があるかもね。ですから、余裕資金で株式投資で長期保有で銘柄を入れ替えしたりとかで常に低迷なんてないですよね。銘柄研究はしようね。この「長期」が我々庶民はできるのですよ。長期で徐々に持ち銘柄と株数を増やすということかな。太平洋戦争で国債は紙くず同然になりましたが、企業は多くが生き延びましたね。ドイツの企業もね。国が破綻しても、株式の制度が維持されていたら生き残る企業が結構あるわけですね。単位未満株でも購入できる証券会社があるので利用されては。ただ、株主優待は単位株(100株)単位ですね。
 4月15日(土)、脳卒中後の手足のリハビリで何が原因でリハビリをしているのか考えたことがありますか。手足が脳の意志の通りに動かせないのは手足に問題があるのではなく脳が脳卒中で壊れたところができたからですね。発症直後「ふにゃふにゃ」とかいうのは手足にとっては正常なのですよ。脳のどの部位が損傷を受けたかで異なりますが、感覚麻痺の時は手足を動かすのに脳は手足の感覚も必要にしているからです。なので、感覚なしで手足の動作をおこなうのは良くない場合が非常に多いのです。この不都合を脳が解消できる範囲で動作リハビリをおこなう必要があるのです。で、少し無理があると運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになっていきやすいのです。興奮ニューロンが興奮したままになるから、動かしにくくね。筋肉や関節の器質的病変状況にしてしまう前はボトックス療法ができるのですが、ボトックスは神経系に作用していて筋肉には作用していないのですよ。筋肉にある神経筋接合部めがけての注射ですが、この接合部の興奮神経に作用するのですよ。痙縮放置や廃用症候群では筋肉や関節に病変が生じる可能性があります。そうなると、脳卒中の原因の脳が回復しても手足の回復はなくなりますよ。「これらを回避するには」を明日投稿します。
 4月16日(日)、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進にならないようにリハビリをすることですが、どの位がよいのでしょうか。私の経験ですとある程度までは興奮ニューロンの興奮は自然鎮火しているみたいです。でないと、私も痙縮なって当然の歩数とかですからね。この閾値を見極めずに自力動作をおこなうと簡単に痙縮にかもね。それと、「他動」を積極的に取り入れようね。「他動」も興奮を少しは抑制しているかもね。脳の残存機能も活用しようね。残存機能の範囲外になると痙縮にかな。これも脳の損傷具合で人それぞれなので「あの方ができていたから」はしない方がよいですね。ご自分で限度を確かめようね。下肢の他動には椅子の座り方でもできる方法がありますよ。動かしにくい要因は脳にあるのです。リハビリの動作は脳の回復の刺激にはなりますが末梢の軸索みたいには伸びないです。中枢では軸索は伸長しないです。中枢の樹状突起の軸索化は何年ものトレーニングが必要のようで脳卒中後にこれをすると、即痙縮かもね、というので期待できません。樹状突起は軸索より伝導速度が非常に遅いのでこれも緊張亢進の要因になります。運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進にならないように様子を見ながらの慎重なリハビリが必要になるので「他動」は退院後も必ずおこなうようにね。

2023年4月10日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No555   昭和天皇在位60年記念金貨ででてくるセコい官僚。   日光浴ね。これ、少しは屋外に出ろということかな。   感覚麻痺ですが、徐々に徐々にゆっくりゆっくり感覚が回復しつつありますね。即、元通りではないですよ。まだらで適当にですからね。   医師の診察でその説明の裏をとっていますか。   携帯(ガラケー)を昨日充電していて3時間以上掛かっていました。   先週のTBSだったかな、報道特集で戦後の引き上げについてありました。   ところで、日常どのようにされていますか。

 4月3日(月)、昭和天皇在位60年記念金貨ででてくるセコい官僚。これは当時の金価格で5万円だったか、この重量で純金の10万円金貨を作ったのです。で、何が起こったのかというと同じ純金でできた偽金貨でした。ところが、本物と見分けが付かなかったとね。欧米では通貨としての価値より地金としての方が高くなるようにしてプレミアムを付けて「販売」だというのでしたが。もっとも、今は金価格高騰で当時の金貨を作るには数十万円分の金が必要ね。ですから、この金貨保有者は「金地金」として売った方が良いということですね。もう、このようなセコい発想をするのが多いですね。ブラック企業での勤怠誤魔化しもですね。これ、働きやすい企業の方が業績が良いというのがお判りではないようです。女性従業員の働きやすい方も業績が良いようです。節税でもそんなのに経費として使うのなら従業員の報酬にと思うようなのもあるようですね。子育てですが、女性が妊娠出産子育てしても正規就労が継続できるようにするというのが良いようですね。離婚時の親権ですが「ともに扶養の義務を果たしての親権」として共同親権が子にとって必要と考えています。片方だけにするから養育費を払わないのがでやすいのではとね。DVみたいなのは裁判所が判断して親権停止もありと考えられますね。子は親の持ち物ではないのです。子には両親に育ててもらう権利があるのですよ。子の人権を尊重しようよ。
 4月4日(火)、日光浴ね。これ、少しは屋外に出ろということかな。数分ではなく、もう少し長くですね。で、手のひら程度の広さの皮フに紫外線を十数分以上だったか、これでビタミンDの一日必要量はと記憶しているのです。ただ、できれば毎日ビタミンを合成させるように日光浴ね。睡眠関係でメラトニンも合成されたりとかがあるのですが、こちらはある程度強力な人工光でもだったはずです。睡眠障害の治療は人工光を使ったりもします。体内時計のリセットもです。普通は朝日がよいというのですが人工光でも。とかとか利点の多い日光浴、これ、屋外に出るという行為も脳にはよい刺激になっているはずです。なので、わんことの散歩はよいですね。わんこ友達との会話はもっといいですよ。わんこ友達との会話は普通わんこのことですから、ものすごくほんわかしたものになります。「わんこへの愚痴」でも笑いながらなんてね。「うちのわんこ、ここからは歩かないのです。家まで抱っこ」とかなどね。俗にいう「運動量確保」の一つの歩数稼ぎになりますね。夕方の散歩は5000歩ぐらいにはなっているかもね。わんこは歩いたり、止まったりで速さに変化があります。一定の速さの場合はアップダウンをいうのですが速度変化です。屋外散歩ですから日光浴にもね。
 4月5日(水)、感覚麻痺ですが、徐々に徐々にゆっくりゆっくり感覚が回復しつつありますね。即、元通りではないですよ。まだらで適当にですからね。コンタクトレンズをしているので瞼ですね、良く回復例を感じています。痛覚ですね。これが非常にわかりやすいのでね。ゴミとかでないのに突如猛烈な痛みを感じることが頻繁にね。で、暫くすると落ち着くのですが、これを繰り返しているうちに痛覚以外の皮膚感覚も徐々に回復しているようなのです。それが、コンタクトレンズの着脱のとき分かるのですよ。「失敗」が減少していくということや「失敗」のタイプが異なってくることでね。コンタクトレンズ装着時に麻痺指で瞼を開けるのですが、指の感覚がなかった頃の方が楽でした。動かせないに近いから顔を動かしてとかができたのに指の感覚が戻ってきて「勝手に動く」ですよ。この「勝手に動く」や「筋収縮の程度を脳が調節しようとして暴れる」とかが増えたのです。これらは「関節が楽に動く」のででるのですが、この動きのコントロールが脳の意識通りにできないということです。まだ、感覚のなかったときの脳がこのタイプのコントロールを試みることがなかったということですよ。ほぼ、絶対に発症直前の状態にはなかなか戻らないということです。
 4月6日(木)、医師の診察でその説明の裏をとっていますか。裁判はあれでも、普通は三審制です。袴田元死刑囚による再審請求とかできますよね。冤罪は警察検察の犯罪ですが、捜査ミスとかもあり得るので三審制です。ところが、医師の診察治療は普通は一人の医師によるのですね。他の医師に相談される医師やチーム医療をしているところもありますが・・。誤診されるとセカンドオピニオンとかでもしないとわからないですね。某市で赤ちゃんの骨折である医師は「虐待」と断言したので児童相談所保護処分にね。ところが、家族が他の医師等の協力も得て裁判で「虐待はない」ということですが、分離されたキズは大きかったと。そして、そこの市長はこのようなことが二度と起こらないようにと検証委員会を立ち上げましたが大阪府は同様の事例で控訴したはずです。医師の断言の虐待では検察が非常によく敗訴していますよね。医薬品の主作用ので出過ぎによる症状に疎いのが多いですね。これ、殺されるかもね。有名なのに「血液サラサラ」での脳出血ね。被害甚大です。まともなサイトで調べようね。ただ、クリニックレベルのサイトでも充実しているのがありますが、眉唾物もありますので高校生物レベルの復習をしてみるというのも有効かもね。私は生物系の大学院です。
 4月7日(金)、携帯(ガラケー)を昨日充電していて3時間以上掛かっていました。今までは3時間弱だったはずです。このガラケー、11年になりました。某社なので来年で3G終了です。未だに迷っています。LINE等で普通の回線利用の通話はしなくてもよいことが普通になってきているのでどこの会社でもよいわけですよね。なので、余計に迷っているのです。ただ、近日中にPaypayはいったん解約するつもりです。Zホールディングスの株を所有しているのにね。資産形成にとセラピストさんにも「株取引」を勧めています。ただ、長期でね。我々は時間がある意味あるのです。プロというか証券会社の投資信託等は6ヶ月とかで決算ですね。運用成績報告ね。我々は死亡時まで報告しないこともできるのですが、日々の暫定決算をしていますが・・。株価が暴落したら「買い」ですよ。「売り」は気まぐれ、損失は売りか企業倒産で表面化ですね。含み損益で徐々にふえています。「長期」ということですね。どこか、一時的損失で暴落しているところはないですか。アジア開発キャピタルという会社、売り一色で連日1円です。一昨年かな、突如30円ぐらいになってすぐ10円以下になりましたが。
 4月8日(土)、先週のTBSだったかな、報道特集で戦後の引き上げについてありました。あの戦争では軍で「玉砕」が頻発したのは救援とかを考えずに島々に守備隊を送り込んだからですよ。また、防衛する必要度も考えずにね。で、番組は満州からの引き上げについてでした。満蒙開拓団として行政に言いくるめられて満州にね。そして、中国人農民を追い払ってとか。そうではなく本当に開拓に入って中国人と協力した人は引き上げ時に中国人に助けてもらった方もいたとね。ところが、日本政府は「引き上げてくるな」だったとかね。だいたいから軍部の悪あがきで決断できずにいて、天皇の裁可だったですよね。ヒトラーが4月に自殺して、沖縄も陥落して、3月の東京差別空襲(アメリカ軍高級将校の宿舎にできる豪邸を除く)等等があっても決断できず、だから、原爆開発が間に合ってしまったわけです。ヒトラーの時点で降伏しておけば良いのにね。ソ連軍は7月までは無理だったようですが、8月に満州侵攻ですね。で、引き上げがより困難にね。後始末ができない日本ですよ。優生保護法が裁判で違憲と斬罪されても控訴している日本ね。幕引きが平常にできない官僚ね。優生保護法は「すべてが遺伝子で定義されている」と過信されていた時代の遺物です。その後、遺伝子は働くけれど、周りの状況によってミスも多いということにね。上位胎盤早期剥離は胎盤剥離のスイッチが出産より何かの手違いで早くなることですよ。だから、原因が分からないのです。こんなのが多数あるのに優生保護法という悪法が昔は制定されたのですが、その後の解明に合わせて廃止や保障をする必要があったのに官僚は・・。引き上げのドタバタと同根ではとね。で、今も続いています。自由民主党は修正させることをしていないのですよ。今の官僚も上告することで過去の官僚と同罪ですね。
 4月9日(日)、ところで、日常どのようにされていますか。多くの場合、リハビリをしていても回復したかどうか分からないですね。これで、手を抜くと・・。かといって頑張りすぎると痙縮とかにかな。なので、下肢は椅子の座り方が大きいかも。執筆中も足裏床に着けて足首関節直角程度、膝関節直角程度、股関節もかな。で、ある程度、伸筋を引き延ばしています。屈筋で伸ばすというより姿勢でね。筋肉は使わないときに弛緩しているようにと引き延ばしている感じにと言うのですよ。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有効な筋収縮ができますからね。上肢は他動での腕伸ばし、指伸ばしを毎日最低数回はしています。伸ばす筋肉は曲げる筋肉、屈筋より弱いのでいつも屈筋に引き延ばされている感じですから他動で屈筋を引き延ばしているわけですよ。腕伸ばし等の頻度は救急病院入院中が一番多かったかもね。関節が楽に動かせての動作ですからね。この点で普通の筋トレはしていないに等しいかもね。何かしてみて動きに不都合がでるとすぐに止めて考察してみるようにしています。日本の官僚みたいに諦めが悪いということはないです。あきらめが悪いのは株式が購入価格より下がったときかもね。最近、初めて「損切り」をしました。2日前にアジア開発キャピタルね。税金の還付が244円ありました。

2023年4月3日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No554   麻痺側の体温が低下しやすい理由。   「ぶん回し歩行」の修正での問題と思うこと。    「手続き記憶」と「エピソード記憶」。   ところで1945年3月10日の東京大空襲の差別爆撃で10万人ですがなくなられましたね。   ブログ村脳卒中カテゴリーのあるブログに「緊急事態と下着」みたいなのがなので・・。   人間は経験した範囲で考えている。だから、行動もその範囲かもね。   日本人は自己解剖を非常に怖がる人が多い。

 3月27日(月)、麻痺側の体温が低下しやすい理由。血液循環は心臓のポンプ作用だけではないのです。全身にある骨格筋の「筋ポンプ作用」も活用しているのです。普通でも脹ら脛は第二の心臓とまでいわれていますね。筋肉が弛緩して緩むことで血管が広がって血液が流れ込み、筋肉が収縮することで血管が細くされてそこから血液が移動することによりますが、静脈では逆流防止弁が付いているので心臓の方に向かって移動していくことにね。動脈は筋肉を持っているので降圧薬の効果が期待できるのです。筋肉が弛緩して・・というのは普通に筋肉が有効な筋収縮の時のことですね。そう、筋ポンプ作用は普通に筋肉が弛緩して引き延ばされそして筋収縮することで起こるのですよ。筋緊張亢進や痙縮ではこの作用がないということですね。で、血液が心臓に戻るということはその部位に動脈で血液が送り込まれやすくね。動脈血は暖かいです。動脈血が来ないからその部位が冷えるのですよ。そう、痙縮防止のストレッチが楽にできると筋ポンプ作用が期待できることにね。ということは関節も楽に動かせるでしょうからリハビリでの回復も期待できるということですよ。発症直後から「他動による関節可動域確保動作」の大切さを理解して楽な力で関節が動かせるようにしておくというのがいろいろなことで有利なのです。
 3月28日(火)、「ぶん回し歩行」の修正での問題と思うこと。一つが関節を適切に動かすことができるかですね。正座ができても歩行のように上体を支えながら連続運動中に適切に関節可動ができるのかということね。二つ目が「手続き記憶」の問題ね。癖の動作修正が非常に困難であることからね。「悪筆」は治らないに近いかな。「お箸の持ち方」でもね。脳の中では「ぶん回し正常」とたたき込まれて無意識に動作しているのです。膝関節を曲げるときにその都度考えて命令を出していたら疲れますよ。私は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で手続き記憶にできたようなのです。さらにその後の歩行リハビリで歩行時にタイミング良く曲げる手続き記憶が形成できたようなのです。ぶん回しが長い期間続いているのでしたら、しっかり手続き記憶になっていると思うので修正は困難に極めるかもね。発症後救急病院でPTで支えてもらっての歩行でもできたら、そのうちに歩けるようになるかということで、歩けるようになりました。救急病院ではPTの時間のみでぶん回しでした。ただ、車いすへの着座方法で伸筋引き延ばしね。リハビリ病院で車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行開始で許可されるまでは単独歩行なし、闇もなしでしたが健常者風ができました。初期症状から見て「奇跡的」ね。ぶん回しでのリハビリはしない方が身のためですよ。
 3月29日(水)、「手続き記憶」と「エピソード記憶」。「エピソード記憶」は陳述記憶の一種とか。物語的記憶かな。「手続き記憶」は非陳述記憶の一つで、例えば、自転車に乗れるや楽器が演奏できるなど、歩行も入りますね。一々動作手順を考えなくても目的の動作ができることです。同一の動作の繰り返しにより獲得され、いったん形成されると自動的に行われ忘れないということです。無意識に動作ができるということに特徴があるのです。棒足ぶん回しで歩行リハビリを繰り返しているとこの手続き記憶が形成されてしまうことにね。そうすると、「歩く→棒足ぶん回し」と自動的に脳のスイッチがはいるのです。この状態で健常者風を目指すとすべての手順で脳が考えてから足に命令を出すことになるので非常に疲れやすくなるのです。手足の動作はすべて当初は脳から考えての命令ですが、ある段階から脳に形成された手続き記憶による命令になっていくということです。こうなると、修正は非常に困難になりますよ。ですから、足の関節を楽に動かせるようにしてから健常者風歩行のリハビリをしてもらう方が最終的には早く回復できると考えています。脳卒中で損傷した部位に関わる過去の手続き記憶が消し去られてしまっているのですよ。脳卒中後の普通の動作はリハビリで新規に手続き記憶を形成することになるので脳の回復具合と関節の稼働状況を考えて変な手続き記憶を形成しないように注意しようね。
 3月30日(木)、ところで1945年3月10日の東京大空襲の差別爆撃で10万人ですがなくなられましたね。当時の軍部の施策で増えたというのです。差別爆撃ですが、関東も関西も高級住宅は爆撃されていません。アメリカ軍駐留時の高級将官の宿舎用にね。ウサギ小屋は兵隊の宿舎にもならないのかな。油脂焼夷弾ですね、これを逃げずに手押しポンプとバケツリレーで消火しろとね。消せるわけないのにね。ウクライナとロシアでのロシアの空襲に地下鉄に解放していますね。ところが、当時は軍部が兵員輸送に・・で解放していないのです。ロンドンは待避壕に解放ね。沖縄戦での住民の集団自決ですが、ジュネーブ条約では人民は自国軍のことについて話さなくて良いとね。当時の日本人は話さないでしょうね。それを居場所が・・で集団自決させたとか。国民がいての軍なのにね。今のミャンマーの軍部みたいなことを沖縄の住民に対してしたのですよ。これらは決して忘れてはならないことです。こんなのは他にもたくさんありますよ。これらを語り継がれることが自由民主党には許せないのかもね。
 3月31日(金)、ブログ村脳卒中カテゴリーのあるブログに「緊急事態と下着」みたいなのがなので・・。12年前の視床出血時、上は普通のスーパーとかでも売っている半袖シャツでした。そう、年中同じタイプの半袖ね。今もです。ポロシャツ、セーター、ジャンパーだったかな。下がワコールの男性用クロスウォーカーでした。これ、普通のよりお高い場合が多いですね。当時で税別3000円でした。これ、元々は女性用に開発ね。ヒップアップ効果を狙ってでしたがウエスト引き締め効果があるというので男性用もね。男女でクロス構造に違いあり。レギンスははいていなかったです。このクロスとズボンだけというのが下ね。大学生ぐらいまでは今でいうレギンスも愛用していたのですがその後、これはなしにね。出血以前にやばいときもあったのですが、何事もなく過ごしていました。何か「上質」みたいな時に出血ね。私って「安物」の方が体によいのかな。たまたまなのかな。意識不明、救急車、救急病院搬入ですね。気がついたら着替えもっと、しっかりと「考える」ことのくんれんをしようね。させられていました。妻はこの点では「ホッとした。」かも。なので、今の方がやばいときが多いから気をつけているのですが、このお漏らし(出血)はコントロールできないところが怖いですね。靴下は「穴が開いたら捨てる」が判断基準です。そうすると、妻とは基準がずれているのがありますので・・。
 4月1日(土)、人間は経験した範囲で考えている。だから、行動もその範囲かもね。ところで、人間は「思考(「考える」とも)」のできる動物のはずですが。この「考える」も訓練なのですね。「愛」もその人の「愛された経験」が基礎になるのですね。で、これを超えるにはというと、「考える」という訓練ですね。この考えるときにいろいろな選択肢やつながりを見つけることができるようにすると未知に領域についての思考ができることにかな。「思いつき」でない「根拠のある思考」ですね。子供の時に愛されていないと子供に悪態をつくことになりやすいのかな。嫁いびりもいびられた経験や子離れできていない場合にかな。手足のリハビリでは生物学的基礎なしに考えるから「筋トレ」タイプにかな。これは脳卒中後でなくても良くないですね。脳卒中後は脳が破損して働いていないのに「動く→筋トレできる」で悲惨な痙縮にね。学校のブラック校則も教師がブラック校則で学生生活を送ってきたため中毒になってしまっているからかな。
 4月2日(日)、日本人は自己解剖を非常に怖がる人が多い。私もですけどね。過去の行いと思いですね。ですから、失敗も極端に怖がっていたりね。これが経験の範囲を狭めているかもね。少し注意していれば防ぐことのできる失敗もありますが、成長期に適度に失敗、挫折を経験しておく方が良いようですね。このためには日常等を適切に振り返ってみるというのもね。別に日記を付けるとかなしでもと思うのです。日本人は結構日記を付けている方だったようですが・・。あの太平洋戦争の時、軍部上層部は「生きて虜囚の辱めを受けるな」と捕虜になった時のことの教育をしていなかったようです。こまめに日記ね。捕虜のなった時にアメリカ軍にとって日記が非常に役だったようです。で、ところが公文書は敗戦日には焼却処分の煙は途絶えることがなっかたとも。この後の責任追及から逃れるためでしょうが、その後の太平洋戦争の検証に問題が生じたり、この戦争の戦史をを第三者機関に委託しなかったため、日露戦争の戦史と同様の末路かな。ですから、森友のようなことが起こるのですよ。このときの財務省理財局の検証はうやむやにされてしまいそうですね。官僚も行政で同じタイプの失敗を繰り返すのですよ。

2023年3月27日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No553   筋肉にある収縮性タンパク質のアクチンやミオシンの構造や配置をネットで調べよう。   神経での興奮ニューロンと抑制ニューロンで思うこと。   昨日投稿のように「興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質によるしかない」ということです。   医薬品の作用範囲。医薬品は投与方法や物質と体の仕組みの関係、類似性等で標的細胞以外にも作用を及ぼしています。   同じ疾患に作用する医薬品には機構が違うのがあります。   感覚麻痺ですが徐々に徐々に少しずつアトランダムに感覚が戻ってきてるみたいです。ただ、不完全ですよ。   あるブログに「手の痙縮から回復できたのでその方法を紹介するので」というのがありました。

 3月20日(月)、筋肉にある収縮性タンパク質のアクチンやミオシンの構造や配置をネットで調べよう。よく観察してみると「収縮しかできない」のです。ミオシンタンパク質の頭部の部分が一方向に動くことでアクチンとミオシンの位置関係がずれます。このずれで収縮というのになるのですが、エネルギーを使って自律的に移動するのはある一方向のみです。そして、そのままにね。どうしたら、収縮できる位置に戻るのかというと他動で引き戻してもらっているのです。配置等の都合で引き戻してもらうしかないのです。不思議なことに麻痺等になってミオシンやアクチンの位置関係がそのままの状態が続くと固着するようです。で、引き離そうとすると猛烈な地民を感じます。不思議なのは感覚麻痺であるのに猛烈な痛みをね。これが、リハビリ拒否の大きな要因になります。また、時間がたつほど痛みの程度は酷くなるのでできるだけ早期からストレッチ主体になりますが、他動で筋肉を引き延ばそうね。待てば待つほど痛くかな。なので、何はなくとも「筋肉の引き延ばし」ね。この引き延ばしは他動でしかできないです。だから「他動による関節可動域確保動作」なのです。そのうちに脳が回復したりしますのでそれまでまとうね。もっとも、脳の残存機能があれば、案外早く動かすだけはできるかも。でも「動かすだけ」でであって普通のトレーニングなんてできないよ。徐々に脳の回復状況を見極めながら無理しないようにリハビリをしようね。
 3月21日(火)、神経での興奮ニューロンと抑制ニューロンで思うこと。普通、筋肉が収縮するには脳からの命令が運動神経系興奮ニューロンから伝えられます。このとき、興奮ニューロンは興奮するわけです。興奮ニューロンは一旦興奮すると原則、抑制ニューロンから抑制性神経伝達部室を放出しれもらうことで興奮が解除されます。もし、この興奮が解除されないとどうなるのかというと痙縮ですよ。常に筋肉が収縮したままにね。それで、ボトックス療法となるのです。これはボツリヌス菌毒素を注射して運動神経系興奮ニューロンの神経終末に送り込みシナプス小胞の形成を阻害させるだけです。これで、興奮ニューロンは興奮したままですが、収縮命令を筋肉に伝えられなくなるのです。ボツリヌス菌毒素が猛毒な作用機構ね。抑制ニューロンが働かないとどうなるのかというと徐々に筋緊張から痙縮、重度の痙縮にね。抑制ニューロンが駄目になる病気に「破傷風」というのがあるのです。重症になっていくとそっくりですね。屈曲腕や棒足、尖足等ね。ということは脳卒中後運動神経系抑制ニューロンが働いていないということですよ。ですから、興奮ニューロンの興奮が過剰にならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。興奮ニューロンは一度興奮させすぎると抑制性神経伝達物質以外では興奮の解除ができない。脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンは働いていないということです。
 3月22日(水)、昨日投稿のように「興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質によるしかない」ということです。これが発症後徐々に動かしにくくなる理由です。無意識であっても脊髄反射があるので興奮ニューロンは興奮してしまうことがあります。ただ、あるレベルまでは自然鎮火しているようなのです。俗にいう「閾値」の一種かな。なので、これを超えてしまうとボトックス療法による注射期間がエンドレスになる理由ね。ですから、自然鎮火してくれる程度までの筋収縮におさまるようにすることかな。このことと他動による関節可動域確保動作や自力ストレッチ等を上手に組み合わせていろいろな動作や下肢の関節可動に挑戦してみたらと思うのですが。痙縮とかになる前だよ。一旦痙縮とかしたら興奮ニューロンが興奮したままになるのでボトックス療法しか方法はないかも。ボトックス療法は興奮ニューロン本体の細胞体の興奮には全く作用していないのです。ということで何時までも続くのです。ですから、発症直後から慎重にリハビリをおこなって興奮ニューロンを興奮状態のままにしないようにね。一見遅れる感じがするかもしてないですが、ボトックス対象になるより早く回復できる可能性を維持できるのです。痙縮とかで関節が動かせないは回復しないということでもあるかもね。
 3月24日(木)、医薬品の作用範囲。医薬品は投与方法や物質と体の仕組みの関係、類似性等で標的細胞以外にも作用を及ぼしています。有名なのが過活動膀胱で膀胱の平滑筋に作用する医薬品ね。ほぼ、便秘になるのです。これは大腸の平滑筋にも作用しているということです。ところが、人間がホルモンとして分泌しているインスリンを注射する場合は膵臓から分泌されたときと同様の作用範囲ですが一気に血中濃度が上昇しないように筋肉注射だったですよね。小児で引きつけでしたかこれを防ぐのに脊髄の特定部位のシナプスに作用する医薬品を超小型ポンプでその脊髄の特定部位にのみごく微量の必要量を注入しているというのです。これはその部位以外のシナプスに作用させないためです。服用や注射はほぼ全身の細胞に作用しているのです。主作用に比べてその作用が表面化しにくいのが医薬品として使われているのです。ですから、体質によっては他の部位に対する作用が表面化する場合があるわけです。「副反応がない」というのはないです。何年、連続服用していても常に注意が必要です。スモン病のキノホルムは当時「安全で使いやすい」と当時の医師が不必要に連続投与の結果ですよ。筋肉弛緩薬は全身の筋肉に効果が出ているはずですから、水頭症と間違われるような症状が出てくる可能性がありますよ。睡眠薬も筋弛緩作用が亜ありますので注意を。
 3月25日(金)、同じ疾患に作用する医薬品には機構が違うのがあります。糖尿病でのインスリンは膵臓から分泌されるインスリンが減りすぎた場合のホルモン補完です。基本作用での副作用はないですが、投与しすぎると低血糖を起こしてあの世行きの場合も。ほかに弱った膵臓を刺激してインスリンの分泌を促す薬があります。たしか、別の原理のもあったとおもいますが。これらは普通の医薬品での副反応の可能性ね。降圧薬で主流はアンジオテンシン関係の医薬品ね。これは武田薬品がアンジオテンシンの機構を見つけたとも。いまのところ、アンジオテンシンは血圧関係ぐらいと言われていますが。コロナで少し脚光を浴びましたね。ほかにアムロジン系のカルシウムイオン拮抗薬があります。これは筋収縮にはカルシウムイオンが必要ということから血管の細胞へのカルシウムイオン流入を減らす働きですが、すべての細胞でカルシウムイオンが重要な働きをしているので人によっては弊害が出ることがあります。筋弛緩作用はシナプス関係が主体と思うのです。ボトックスはボツリヌス菌毒素を神経筋接合部に送り込むことで運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込ませてシナプス小胞の形成を阻害することで筋肉を弛緩させています。ボツリヌス菌毒素とは全く異なる物質で同様の効果を狙っているのかな。服用では全身のシナプスね。全身の細胞等に効果が出そうなのを何種類も服用すると体はどうなるのでしょうね。1種類でもやばいことがあるのが医薬品ね。ですから、高齢者でなくても5種類以下にしようというのがあるのですね。
 3月26日(土)、感覚麻痺ですが徐々に徐々に少しずつアトランダムに感覚が戻ってきてるみたいです。ただ、不完全ですよ。だから、歩きにくいですね。ふらつきやすいね。そして、瞼もね。ここしばらく順調にコンタクトレンズを外せていたのですが。一昨日夜、はずそうとして瞼に??で痛みがありました。ところが、洗面台シンク等にはないのです。瞼のなかなのか・・。昨日、朝、起床時に健常指で角膜上にくるように試してみたら、落ち着きました。起床時からコンタクトレンズが装着されているなんて何時以来かな。装着時の問題は麻痺指の震えです。これはここしばらくはある範囲内なので数回で装着できています。震えが大きくなるとレンズが眼に激突してくる感じになるので瞼が反射で閉じてしまって物凄く手間取ることもね。でも、今は落ち着いています。こんなことから「少し感覚が回復したのか」ということを実感していますが、いつまでかかるのかな。これではお迎えの方が早そうです。手足は一応楽に関節は動かせていますが、健常者風歩行ぐらいだけかもね。原因は感覚の回復が不十分すぎるからです。感覚麻痺では感覚の戻り具合より回復を早めることはできません。回復には関節可動の刺激が必要ですよ。
 3月26日(日)、ブログ村脳卒中カテゴリーのあるブログに「手の痙縮から回復できたのでその方法を紹介するので」というのがありました。同様の方法を私は救急病院入院中から痙縮予防としてもしていたのでした。ただし、お風呂ではなく、車いすに座ってね。過去の投稿にある「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ですよ。これはリハビリ病院でもその後も今もね。効果抜群ね。筋肉は自力では伸びないので他動でね。また、脳卒中では自力ですと関節に関わる筋肉の屈筋も伸筋も同時に収縮させたりしてしまうので他動です。これは腕でも下肢でも使えるのです。できれば救急病院入院中からする方がよいですね。下肢は車いすに座るときの姿勢でおこなうことになるかも。下肢は伸ばす筋肉の方が強力なので、この筋肉を伸ばす座り方にね。背筋まっすぐ、股関節直角程度、膝関節に足首関節も直角程度ね。足を投げ出したら駄目ですよ。足裏は全面を床に着けてできれはもう少し鋭角のほう、足を椅子の、おしりの下の方に入れていく感じね。これをしつこくしていると、膝関節も足首関節も曲げやすくね。これに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を追加で毎日ですよ。筋肉は引き延ばされた後に役立つのです。筋肉が引き延ばされるというのは関節も稼働する必要があるのです。できるだけ早期から「ストレッチをしよう」ね。

2023年3月20日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No552   リハビリは孤独な戦いかもね。誰一人同じ症状なのはいないですからね。   手足のリハビリと筋力維持の問題。   認知症予防も含めて「元気に活動」についてね。   脳卒中後の手足のリハビリは関節が楽に動かせるように。   突然ですが、「生命保険の満期返戻金」はお得なのか。   「風が吹けば桶屋が儲かる」的思考っておもしろいですね。   私の例ですと「視床出血」が発端ですね。

 3月13日(月)、リハビリは孤独な戦いかもね。誰一人同じ症状なのはいないですからね。さらに私のリハビリ方法はまねされることが少ないかもね。だいたいから、リハビリ病院で「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なんてのをしていたのは一人だけでした。なにか、リハビリの基本概念というか方向性が異なるようなのでね。一例ですが、リハビリ病院入院中に歩行許可、その後、階段利用も許可にね。即、階段ですよ。そのとき、私みたいに杖を持っての利用者にはほぼ会わなかったです。階段も使いすぎると痙縮の危険性があったりするはずですよね。無事に切り抜けました。なにか、ずれてしまっていたようですが、回復度はよかったですね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の有効性はリハビリ病院入院中に確信できたのでSTのセラピストさんが他の患者さんに促してみても実戦されなかったということでした。PTさんから入院当初に教えてもらっているのにね。どうも、表面的に「有効」と見えることに皆さん頑張られていたのかな。この場合は「仲間がいる」は安心感に繋がりますね。でも、リハビリは基礎の基本、「他動での関節可動域確保動作」は患者さんにとって必須のはずですよね。もっと、「他動」仲間を作っておいとけばよかったかな。
 3月14日(火)、手足のリハビリと筋力維持の問題。この「筋力維持」はそれなりに動作ができるということね。痙縮も凄い筋力が発揮されているようなのでね。例えば、しゃがんだときにどのくらいの時間、姿勢が維持できるかというのね。これ、棒足等ではしゃがめないですね。しゃがんだとき、結構、痺れますよ。また、結構、ふらついたりもね。頑張りすぎると痙縮の危険性が出るかもね。で、コロナで尻餅をつくようになってしまったのです。そうだ、近隣のショッピングセンターに行っていないので「階段昇降をしていない」からとね。自宅玄関前の手すりを付けた階段をぐるぐるとね。これで、尻餅はつかなくなりましたが、以前ほどは安定していないです。筋トレみたいなのをしすぎると痙縮ですよね。筋肉の緊張をあげずに筋トレという至難の業に挑戦ね。これは他の部位の筋肉にも起こっています。ジャム瓶の最初の蓋開けは時々、ぞうきん絞りやちょっと大きな筋力を瞬間的に発揮させるとかね。常に痙縮の危険性と隣り合わせなのですよ。歩行は歩行リハビリと言うより今は「運動量確保」が主眼かもね。これも、常に筋緊張亢進との駆け引きかもね。単純に健常の頃の「運動量確保動作」ができないのです。
 3月15日(水)、認知症予防も含めて「元気に活動」についてね。もっとも、視床出血したということで条件は悪くなりましたが。どうも、「何か新しいことに挑戦し続ける」かな。人生の今までにしてこなかった分野やレベルですよね。その点、我々は「脳卒中後のリハビリによる回復」とうことがこれに該当しますね。もっとも、「初期症状から考えて普通なら陽性徴候等になるくらいなのにならないように且つそれなりに回復している」ということもですね。陽性徴候や痙縮でボトックス療法というのは少々問題ありかもね。それで、「他動による関節可動域確保動作」というのが大切ですよ。そして、どうして、大切なのかを根拠を添えて投稿してしているのですよ。人間は関節動物です。関節を楽に動かすことで生活しているのです。関節を楽に動かすためには筋肉の弛緩が大切であるとね。筋肉が弛緩できないからボトックス療法で無理矢理弛緩させているのですよ。ですから、ボトックスをしなくても筋肉が弛緩できるようにリハビリをすることが大切であるとね。筋肉は収縮しかできないのです。弛緩しても他の筋肉に引き延ばしてもらう必要があるのです。このほかの筋肉が非力な場合はしっかりした弛緩が必要になるのですよ。手足のリハビリは「筋収縮より筋弛緩」ができるようにする方が大切です。
 3月16日(水)、脳卒中後の手足のリハビリは関節が楽に動かせるように。何日か前の投稿の繰り返しかもね。手足で関節を動かさずできる動作がありましたか。ところで、発症直後は他動で楽に動かせていましたよね。それが日にちが過ぎるほど動かしにくくなっていったりね。この動かしにくくなるのをできるだけ阻止するのがリハビリかな。大抵、筋肉を収縮させる方に気がいっているためかもね。筋肉は収縮する前に弛緩して引き延ばされる必要があるのです。そう、収縮させたい筋肉は直前に弛緩させて引き延ばすのですよ。腕が屈曲のままになるのは腕で力仕事をするときに働く筋肉が収縮したままになるからです。腕で力仕事をしたいのでしたら屈筋がおとなしく弛緩して引き延ばされるようにしつけをする必要があるのです。弛緩しなくなるからボトックス療法で薬物で無理矢理弛緩させるのですよ。そうして、伸ばすと次の収縮ができるのです。収縮の前に弛緩させることね。足では腕と逆に関節を伸ばす伸筋を弛緩させることができると歩きやすくなるのです。膝を曲げて歩くためには曲げる筋肉を鍛える前に膝を伸ばす筋肉がおとなしく弛緩するようにしつけをすると楽ですよ。そうすると、関節が楽に動かせるようになりますよ。そうすると、歩きやすくなりますよ。脳卒中後は特定の筋肉だけ収縮させるなんてできないですよ。屈筋と伸筋を同時に収縮させてしまうのが落ちですよ。
 3月17日(金)、突然ですが、「生命保険の満期返戻金」はお得なのか。生命保険は多数の方から少額を集めて必要になった方にまとまったお金を渡す仕組みですね。確率論の世界の話です。「ある年に10000人から1000円ずつ集めて、なくなられた方の遺族に1000万円渡す」とすると、その年には一人しか死ねないわけですね。一人で残金ゼロになります。そこに満期返戻金を生存者に500円とするとほぼ500万円ね。このお金どこからということですよ。なぜなら、掛け金はすべて保険金支払いに使われているからです。1500円あつめてにすると各人に500円返金の原資ができるわけですね。保険会社の儲けからでも結局は加入者からの掛け金ですね。他の契約から儲けをまわすと横領かな。または「保険金を安くしろ」ですね。結局は自分の支払った掛け金から満期返戻金を積み立てているわけですよ。なので「掛け捨て」というのは保険会社にとっては儲けが少ないことになるのです。もし、死亡保険金等で保険金を受け取るときに「満期返戻金」を含んでその金額になるなら、返金率50%なら半分は保険ではなく自身の積み立てになるわけですよね。その分、保険会社は補償金額を実質減らすことができるのかな。満期返戻金は加入者にとって何ら利益はないことにかな。まあ、貯金ができない人には有効かもね。
 3月18日(土)、「風が吹けば桶屋が儲かる」的思考っておもしろいですね。これは「風が吹く」と「埃が舞う」と「眼に入る」のがあって、そうすると「眼病になるのがいる」ので「失明するのがでる」ので昔は失明すると三味線を弾いていたので失明者が増えると三味線の需要が増える。すると「三味線には猫の皮が使われる」ので「猫が減る」から「ネズミが増える」ので「ねずみ取りに桶の需要が増えるから桶屋が儲かる」という論法です。これは猛烈に無理があるのですけど、このように次々と考えるのでいろいろなことの関係が分かることもね。「松茸が採れなくなった理由」は「若い松の木がすくなっていった」からね。どうして、松の若木が減ったのですよ。理由は山の手入れをしなくなったからです。松は陽樹なので苗木の時から太陽光を必要とするのですが、手入れをしなくなって広葉樹が増えたから暗くなったのです。なぜ、手入れをしなくなったのかというと山に入って蒔き等をとって竈で燃やすより、石油コンロ、プロパンガスの方が楽。農村地帯も「賃仕事が増えたから」ですね。どうしてかというと、日本の工業の発展で下請けね。賃仕事する方が山に入るより楽。で、山が放置された。結果、松が減ったのです。で、竈、囲炉裏で松を燃やさなくなった。茅葺き屋根の燻製作業がおこなわれwなくなった。腐り出したので瓦屋根にかな。で、山と生活が分離されたのでより商品経済に巻き込まれることにね。自給自足的生活から離れていったのです。で、若者が仕事を求めて出て行くことにね。まあ、このような論法もあるのですけどね。このように脳卒中後のリハビリを考えてみようね。で、明日、私なりに考えたリハビリを投稿します。松茸が高くなったのは採れなくなったからです。結果高くなったです。高くなったから採れなくではないです。結果と原因を取り違えないようにね。
 3月19日(日)、私の例ですと「視床出血」が発端ですね。視床は間脳にあって感覚情報を脳に伝える役目がまずあげることができます。これと、運動中枢や小脳と連携して筋収縮の調節にも大切な役目を果たしています。この視床が出血で使えなくなってしまったのです。なので、大脳に感覚情報を伝えることができなくなりました。この中には皮膚感覚もありますが、筋肉の引き延ばされ具合の筋紡錘からの情報も筋収縮による筋力の情報、腱ゴルジ装置からの情報も脳に届かなくなりました。これらで脳は筋肉に対して収縮命令を出さなくなったのでした。で、感覚麻痺による動作不全ですね。ようは「完全麻痺」状態ね。これは視床の部分のみの問題であってこれ以外の部位は正常なのです。ただ、上位の部位なので下位の部位がストップしてしまったわけです。ですから、下位の部位になる手足は出血前と同様に筋肉や関節、腱を他動で適切に動かしておいて良いということですよ。脳が正常ではないので運動神経を無理に働かせて筋収縮をさせると運動神経が興奮状態のままになってしまいやすいのです。これは神経が興奮ニューロンと抑制ニューロンの組み合わせで使われているためです。運動神経もこの両方がセットですが、抑制ニューロンが働くためには感覚情報が必要です。だから、感覚麻痺では抑制ニューロンが働かないので興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。興奮したままになると痙縮になっていき、筋肉は弛緩できなくなります。関節を動かすときに必須の筋肉弛緩ができなくなるので関節が動かせなくなるのです。関節が動かせないから動作ができないのです。脳卒中で問題が生じるのは脳です。脳が修復されるまで完治しないのです。脳が完治するまで手足では筋肉の柔軟性や関節等を発症直後程度に維持しておく必要があるのです。これができていたら、脳が完治したら動作もそれなりにできるようになりますよ。リハビリは脳の回復に必要な時間を稼ぐためです。

2023年3月13日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No551   脳卒中後遺症で上肢が動かせない方、発症直後どのようなリハビリをされていましたか。   下肢の関節は適切に稼働できていますか。関節可動は上肢と同じで発症直後からの適切なリハビリの積み重ねでですね。   先週木曜投稿の「風邪」、漸く先が見えてきました。   なにか「リハビリ」と「株式投資(投資の代表としてね)」がどこか似ているような気がしてきたのです。全く異なると言われる方も多いと思いますが。   今から78年前の今日、東京大空襲がありましたね。   今日の12年前が東北大震災でしたね。   昨日、e-taxでの還付申告について税務署で処理を開始したとのメールがありました。

 3月6日(月)、脳卒中後遺症で上肢が動かせない方、発症直後どのようなリハビリをされていましたか。「肘を伸ばす。手首を伸ばす。指を伸ばす。」ときにどのようにされましたか。伸ばす筋肉より肘を曲げる筋肉の方が筋力が強いです。脳卒中後は脳はどこに収縮命令を出しているのかわからないから屈筋にも伸筋にも同時にね。なら、曲がったままになりますよ。克服するには「他動で伸ばす」ですよ。リハビリマッサージでしてくれていることが多いですね。私は救急病院最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」というのを言われました。で、病室に戻って開始したのが「他動で伸ばす。」でした。指は健常側の手で無理矢理伸ばしました。何回も何日もね 手首は健常腕と体の振り回しね。肘は腕の振り回しが多かったかな。上肢は伸ばす伸筋が非力なので伸筋を使うときに強力な屈筋がおとなしく弛緩してくれるようにしつけたわけですよ。筋肉が働くためには「弛緩して引き延ばされる」必要があるのです。脳卒中で脳が「弛緩させる」ができなくなったのですよ。発症前同様に筋肉を他動を使ってでも弛緩させる必要があるのに弛緩させずに収縮させようとするから動かせなくなっていくのではとね。
 3月7日(火)、下肢の関節は適切に稼働できていますか。関節可動は上肢と同じで発症直後からの適切なリハビリの積み重ねでですね。ところで、下肢は棒足尖足で代表されるように「曲げることが困難」になりやすいですね。下肢は上肢とは逆に伸ばす筋肉、伸筋の方が曲げる筋肉、屈筋より非常に強力なのです。さらに下肢の屈筋のトレーニング方法ってあったかしら状態です。下肢も他動で無理矢理曲げることですね。そして、曲げることで伸筋に対して「弛緩して引き延ばされる」ということを覚え込ますことですね。ベッドで寝ているときは伸びきりで伸筋優位ね。だから、椅子等に座るときに腰深くね。これで股関節直轄程度。膝関節はこのとき、直角程度には曲げて座ることね。足は垂直になっているので足裏全面を床につけていると足首関節も直角程度です。日中の着座生活でこの姿勢を堅持するのです。リハビリ病院で教えてもらう「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の実践ね。立って体を支える必要がないので伸筋は楽に弛緩してくれました。これで、股関節、膝関節、足首関節それぞれに関係する伸筋に弛緩する癖をつけることかな。下肢の屈筋のトレーニング方法はないと思った方がよいですよ。脳卒中後なので、脳は伸筋bと屈筋に同時に収縮命令を出してしまいます。
 3月8日(水)、先週木曜投稿の「風邪」、漸く先が見えてきました。今までと大きく違うのが「鼻水」かもね。量が多い。ここまで多いのは初めてね。咳はその昔、2~3週間続いたこともあるのでね。咳とくしゃみは違いますが、混合で出てきよりました。一部、鼻水等からも考えられるのは「花粉症併発」かということね。そりゃ、治りが遅くなりますね。それと、基本として「風邪薬は服用しない」です。昔は服用していました。総合感冒薬ね。効能にあるように「諸症状の緩和」であって、風邪を治しているのは体の免疫です。咳止めは咳が酷い場合、睡眠が阻害されたりするので適切に使ってね。解熱薬は体温が非常に高い場合は必要かと思いますが、私の場合は39度以上かな。体温が高い方が免疫力アップです。体は体温を高めて風邪ウイルスと戦っているのです。吐き気止めは?のたぐいかな。下痢止めは基本不要です。下痢は腸管内の有害物質を排除する体の大切な働きです。が、酷い場合には必要でしょうね。体液が失われるので水分補給を適切にね。抗生物質はウイルスには効果なしです。風邪には不要ね。あるとき、整腸剤も処方されたときにはこの整腸剤は服用しましたよ、ビオフェルミンだったはずです。医師が処方した場合は各医薬品について効能とデメリットの説明をしてもらおうね。
 3月9日(木)、なにか「リハビリ」と「株式投資(投資の代表としてね)」がどこか似ているような気がしてきたのです。全く異なると言われる方も多いと思いますが。どちらも「焦る」とやばいですね。どちらも初期症状値から地道ということもね。この地道もリハビリでは生物学的回復より早くはならない。株では丹念に調べようね。確実ということはないですができるだけ安値で買おうよ、そして地道に値上がりをまとう。リハビリ中は一時的にリハビリが遅れているというか、悪化したように感じるときもありますが、基本が正しければそのうちに回復しますよ。まともな企業の株でしたら滅多に倒産しないで株価回復の可能性ね。焦って損切りなんてのが資産を減らす最大要因かもね。リハビリでは焦って生物学的より回復させようとしてしまうことかな。そして、どちらも長期の視点でね。数十年単位ですが脳卒中後遺症のリハビリはもっと長期で考えようね。投資の方はそんなこんなで近いうちに「介護制度の利用料」に響いているようになってしまったようです。ある年齢から前年の収入の他に貯蓄額という項目があるのでね。それでもほぼすべてを銀行や証券会社に預けていますのでATMでお金を下ろすときは1000円札大好きです。貧乏なのでね。ただ、タンス預金をされておられても申告させられるようです。強盗に狙われるのは現金や貴金属等を自宅保管していると思われるからですね。
 3月10日(金)、今から78年前の今日、東京大空襲がありましたね。アメリカは陸軍記念日に合わせて空襲した可能性がありかな程度かも。この空襲を境にしてだったかな全国で「差別爆撃」がなされるようになったとか。どう「差別」かというと、占領で進駐したときの高級将校の宿舎温存ですよ。武田薬品の社長だった武田国男氏の日本経済新聞連載の「私の履歴書」からですよ。ところで、当時の日本は油脂焼夷弾での爆撃時にバケツリレーと手こぎポンプに消火に奮闘せよとね。消せるはずのないことをね。これで、死傷者数が激増したというのです。また、今回のウクライナでも地下鉄が待避壕に使われていますが、当時の日本は「兵員輸送等に障害が生じる」とかいって国民を追い出していたというのです。そりゃ、死傷者が増えますわ。国民のことを何も考えていなかった軍部でしたね。戦争に至るまでもアメリカでうまく乗せられた感じですね。当時、アメリカはヒトッラーと戦いをしたかったのですが、国民は厭戦気分なので・・。で、引っかかった日本は真珠湾攻撃と考えたら理解が楽になりました。アメリカは同時多発テロ後の団結力ね。きっかけとして真珠湾ね。後は国力の差から日本が負けるのは必然ね。開戦の決断はおいといて、状況が悪くなっていっていったときの引き際の決断ができない日本ですね。戦国時代の織田が強かったのは朝倉攻めでの引き際の良さとかにもあるのでは。
 3月11日(土)、今日の12年前が東北大震災でしたね。ところで、地震は大きなのが起こると直後余震とかがあっても落ち着くとほとんどが結構長期にわたってその大きさの地震は非常に起こりにくくなりますね。東南海地震と南海地震はちょっとタイプの違い連動型ですね。1年後ぐらいに二発目というのね。翌日にというときもありましたが普通とは様子が違うというのもありますが、関東大震災のあの規模の地震は結構長期に渡って起こっていないので「危険」とね。東北の大震災もあの規模のは千数百年前でしたね。マグニチュード8のが150年間隔ぐらいだったかな。そう規模と地震の仕組みからある程度推定できるのですね。神戸も長期に渡って地震がなかったといわれていましたね。日本では長期にわたって地震のない地域ほど規模の大きな地震が起こりやすいということかな。すべての地震の仕組みが解明されているわけではないのと、そのときに動いていなかった別の活断層によるというのは否定できないですが・・。ただ、東北の大地震と同様の津波は千数百年後という可能性が高いと思います。だから、千数百年後まで今の防災対策の意味を継承するということができるのかなという気がするのです。これは地震は長期にわたってひずみのエネルギーをため込むことで起こるからです。「長期」ね。
 3月12日(日)、昨日、e-taxでの還付申告について税務署で処理を開始したとのメールがありました。やはり、この時期は休日も出勤なのですね。ご苦労様です。何年か前に国民健康保険料の計算間違いでこの処理が突如、終了になって申告し直したことがありました。今回はこの時期としてはドタバタがありましたが・・。これで無事に終了してほしいですね。手足ですが、脳卒中後どうされていましたか。「使える使えない」からいうと、私の麻痺腕は実用的ではないですが、いくらかは使えるかな。この「使える」は「動かせる」ということでその動きの範囲で役立つようにしているだけです。脳が回復していくにつれてより「使える」ようになると期待していますが、手足は関節が動かせて役に立つのです。このためには上肢では「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですね。初めから他動だったので自力ではどうなるか分からないです。まあ、’自力だけだったら「上肢全廃」だったかもね。下肢も他動による股関節曲げ、膝曲げ、’足首曲げですね。これらで、四肢は「動かせる」にはしています。動かせると、筋ポンプ作用が期待できるので手足が冷え冷えというのは滅多にないですね。筋肉は引き延ばされた後に収縮できるのです。では、最初の引き延ばしですね。これを「他動」でおこなうのですよ。

2023年3月6日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No550   脳卒中後の手足のリハビリは「・・の筋肉を鍛えて」みたいなのはやらない方がよいと思っています。   病気の受容。病気によっていろいろ、個人によってもいろいろあるかと思いますが。   脳のデータや思考パターン等のアップデートをしようね。    先週末の寄り合いでは「普通の風邪」を引きましてダウン。お休みします。   一昨日は午後2時くらいから断続的に寝ていました。   e-taxで妻の分が送信できたので私の分の申告書作成を開始しました。   昨日の続き。異常終了していたので、遅い。

 2月27日(月)、脳卒中後の手足のリハビリは「・・の筋肉を鍛えて」みたいなのはやらない方がよいと思っています。上肢の「リハビリで思いつくのは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。たまに握力がどの程度かでハンドグリップを握ったことも。何年前になるかな。もっとも、わんことの散歩でリードを思い切り引っ張る事態になるときもありますが・・。下肢も伸筋のストレッチはしますが、屈筋を鍛えるという意識はないです。普通に歩行するだけでも伸筋はいくらか鍛えることにね。脳卒中で収縮命令を脳に出させると伸筋にも屈筋にも同時に命令を出してしまっていたりしますからね。ですから、目的の方の筋肉に負荷をかけずに楽に弛緩できるような動作をしたりね。負荷をかけると両方に収縮命令ですから、筋力の弱い方が負けますよ。足ですと、下手すると屈筋が力負けしてしまいますね。腕では伸筋が力負けね。根気よく根気よくできるだけ力を使わずにストレッチがよいかもね。運動神経系興奮ニューロンは下手に興奮させると興奮が蓄積していってしまいます。そして、筋緊張亢進から痙縮にね。このようにならないように慎重にリハビリをしようね。
 2月28日(火)、病気の受容。病気によっていろいろ、個人によってもいろいろあるかと思いますが。病気についての理解がどのくらいできてきたか。病気による障害等についての理解ですね。この障害によってどのようなことがあるのか等々多岐にわたりますね。「否認」や「怒り」や「取引」や「抑うつ」等を通り過ぎて、ようやく「受容」にたどり着くわけですよね、大抵は。たどり着けない方もいるわけです。脳卒中後如何でしたか。過去の発症時についての投稿を読んでもらうとお判りになると思いますが、「受容」していたかもね。体内のどこかで出血するかもと思っていたとかね。梗塞ではないですよ。出血ね。何時起こるか分からないというだけね。以前にも原因不明の内出血ありね。脳だったので体のコントロールができなくなると瞬時に理解ね。その後のリハビリ時は「脳がコントロールできないのだから、焦っても無駄。生物学的に妥当なリハビリを根気よくですよ。それは手足では筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ね。PCを救急病院に持ってきてくれましたが・・。発症後、パスワードを控えようとしましたが、2つのパスワードがごっちゃにね。息子にハッキングしてもらいましたよ。もっとも、フロッピーのことに気がついてくれていたら一発でネットバンキングもネット証券もバレていましたが。俗にいう「受容」レベルまでになると案外思い出せたり、できたりしましたよ。そうそう、早い段階で「どこまで回復でるか記録しネットにアップしよう」とね。回復度を人生の目標の一つにしてしまったのかもね。
 3月1日(水)、脳のデータや思考パターン等のアップデートをしようね。最近ですが、知人が輸血は絶対いやとね。え、エホバの証人?の信者に?とおもったら、昭和30年代だったかな、売血による血液感染多発の時代からアップデートされてないことが判明しました。ですから、当然思考パターンにも影響ですね。常にアンテナを張り巡らせてできる範囲でより正しい新しい情報を収集して思考パターンを変革するというのは結構疲れるのですね。情報の価値判断が必要になりますからね。この判断時の基準の妥当性が常に問題になります。脳卒中後の手足のリハビリで他動でのストレッチやこれに類する動作がよいですよと断言的に投稿していますが、これに至るまでには手間暇をかけていますよ。発症前は10kgのダンベルで体操をしていた身です。それが「筋トレゼロ」に急転換したのですよ。そして、ボトックス療法の仕組みを調べて確信できたわけです。ボツリヌス菌毒素と破傷風毒素の作用機構についての過去の論文で得た知見も役に立ちました。ネット情報も役立つことはあるのですが、信憑性を必ず調べようね。私のリハビリの取り組みについて、生物学的医学的根拠を添えて反論してください。お待ちしています。必ず、医学的生物学的根拠を添えてね。
 3月2日(木)、先週末の寄り合いでは「普通の風邪」を引きましてダウン。お休みします。妻が検査して、「コロナではない」「インフルではない」とね。私に移すのは妻ぐらいですし、妻の方が先に発病しましたね。わんこの散歩、どうしようかな。昨日、昼頃に体温を測定したら37.1℃の平熱でした。
 3月3日(金)、一昨日は午後2時くらいから断続的に寝ていました。で、夕食とシャワーですね。7時前から寝たのですが、目が覚めたら午後10時?、寝てないですね。その後も断続的に目が覚めました。体を起こして、再び寝転ぶときに頭部に衝撃が・・。寝ぼけているのですね。で、もう少しでいつもの起床時刻という頃に寝過ごしました。風邪による体調不良は軽減されましたが、不良は残っていますね。ところで、エスカレーターの謎ルール(イギリス発祥らしい)ですね。埼玉県が左右どちらも立ち止まって手すりを持とうという条例を作りましたが。階段使う方が脳卒中後の回復にはよいようです。東洋経済のメルマガでこのことについてのがあったのでしたが、「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」でのことでコメントを投稿したら、この謎ルール推奨の記事は以後なくなりました。キャッシュレスで数百円ぐらいは現金でというのもあった時に「片麻痺で・・」でこの手の記事も以後見かけないです。人間って結構視野が狭いのですね。日夜狭い視野を広げるように頑張っていますが。銀行ATMがタッチパネルになって視覚でお困りの方が使えなくなったとかね。まだまだ、日本はまだまだ強者の論理の国ですね。だから、少子化するのですよ。
 3月4日(土)、e-taxで妻の分が送信できたので私の分の申告書作成を開始しました。順調に進んでいていつもの一旦休止の最終の直前のところで、突如PCが勝手に休止してしてしまいました。早く言うと電源ダウンですね。?です。確認には電源コード関係の接触等の確認が必要ですが片麻痺ですね。机の下の3台積み上げています。そして、e-tax用は一番奥です。また、マザーボードも2007年発売開始の骨董品です。他のPCにICカードリーダーライターのドライバソフトをインストールというは・・です。発売開始からたった16年のボードですが、寿命なのかもね。風邪の回復の時の体の節々がいたいというのに悩まされいます。霞が関の官僚の発想は「そのとき時の費用を抑える」ですよ。介護で家族にさせていると「介護離職」ですよね。将来の貧乏人が増えるのにです。それも「未婚の貧乏人」ですね。前にも投稿したように生活保護の貧困ビジネスは官僚の作成した受給への手順にぴったり合うようにビジネス業者がシステムを作ったのですよ。一番悪いのは現場知らずの官僚です。ですから、田舎では「自動車」ですね。期待はできないですが多人数の餓死者が出たら改めるかも。
 3月5日(日)、昨日の続き。異常終了していたので、遅い。Edgeも少しおかしくなっていて、なかなか、昨日保存データの読み込みに画面がでてくれなかったですが、強引に送信までしてしまいました。まあ、還付金が送信時に表示された額ならそのまま承認で、過去に一度国民健康保険料を’間違えてメッセージボックスから消えたことがありました。還付なので5年以内ですが・・。ところで、「花粉症」という意識が・・。花粉症ではなかったのですが、人それぞれで発症したり、治まったりとかいろいろあるようですね。どうも、発症した?かな。まあ、誤認であってほしいですが。ところで、脳卒中後の予防的治療ですね。脳梗塞で血液サラサラ’の方に傾いて脳出血で、いそいで降圧をしすぎて脳梗塞とか。脳出血で降圧粋すぎて脳梗塞で、血液さらさらで脳出血という繰り返しが結構あるようです。血圧は下げすぎもよくないし、高過ぎもよくない。血液さらさらも検査して投薬なのにさらさらにしすぎて出血時に止血できずで・・。すべからく、標準値に近い値のボチボチがよろしいかもね。ただ、LDLコレステロールの基準値は低すぎます。注意しようね。

2023年2月27日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No549   昨日、味覚についても投稿しました。これ、「経験値」からですよね。   睡眠でよくないのは起床時刻がバラバラというのかもね。   脳卒中後の手足のリハビリは「筋肉を楽に弛緩引き延ばしができる」ようにするというのをできるだけ早く患者に理解させることが大切ではとね。   ラジオ体操、普通に考えると「ストレッチ体操」かもね。   日付的には本日でロシアがウクライナに攻め込んで1年ですね。   どうして、上肢は屈曲するのか。   筋肉は動かさないで一定の状態にしていたら、固着というか収縮性タンパク質がひっついてしまうことね。

 2月20日(月)、昨日、味覚についても投稿しました。これ、「経験値」からですよね。この「経験値」というのがいろいろな場面で出てきているようです。「親離れ、子離れ」も経験値かもね。戦後、日本では急速に「核家族化」と「専業主婦」というのが進みましたね。そして、旦那は会社等に出勤していくというのがね。これは「母子」のみの時間が長くなってしまったのですね。この経験値が蓄積されて母子不分離が増えてきたかもね。そうすると、息子の場合、恋人を奪われた姑による「嫁いびり」で以前とは違ったタイプで酷くかもね。昔は「家風」という経験値が多かったのでは。リハビリも過去のトレーニングの経験からという感じの方の投稿がよく見られます。私は「関節が楽に動かせる」ということね。このためには筋肉が楽に弛緩して引き延ばすことができることが大切とね。ところが多くの方は筋肉は収縮したときの発揮される力で無理矢理動かそうとね。こちらの方は筋緊張亢進から痙縮になって行ってお困りのようですね。最近、このことの弊害に気づかれた方の投稿がありましたが・・。最初の入院中に気づかれたら楽に健常者風歩行もでき、上肢も全廃にはなっちなかったかもと思うのです。その代わり、障害年金が遠くに逃げられていたかもね。常に「経験」のアップデートを試みようね。
 2月21日(火)、睡眠でよくないのは起床時刻がバラバラというのかもね。生物は体内時計を持っています。人間の場合はどうも一日が24時間よりも少し長いらしいです。「らしい」ね。睡眠障害の治療では「一定時刻の起床」があるようですね。別に日の出でなくて「照明」でね。これで、体内時計をリセットしてその一日を開始させるわけです。海外旅行での「時差ぼけ」はこの体内時計が影響しているとか。ところで、平日と休日で起床時刻が大きく異なるという場合は海外旅行での時差ぼけになるのと同じことを自宅でしているということのようです。いつも、午前6時起床が昼頃起床になると時差6時間の旅行と同等とね。なので月曜等の休日直後の出勤日にぼけるのは寝不足だけではなく時差ぼけも加わっているというのです。大切な入試や仕事がある時刻がわかったら、その時刻に最高の体調になるように相当前から起床時刻をずらして行くのがよろしいようです。「明日、早く起きるので早く寝る」と前の日に早く寝るのは実質的にはいつもの時刻まで寝付けていないことが多いのでは。過去にあったのが入院中、同室の患者さんが「夜寝られないので昼間寝る」と寝ていました。これでは夜は寝られないですね。人間、睡眠時間はそれぞれ決まっていますからね。単に昼夜逆転させただけでした。病院の夜間は「退屈」しかでないのにね。
 2月22日(水)、脳卒中後の手足のリハビリは「筋肉を楽に弛緩引き延ばしができる」ようにするというのをできるだけ早く患者に理解させることが大切ではとね。リハビリを行わないと「廃用症候群」でつかえなくなるとね。不適切なリハビリも筋肉が収縮したままになって手足が使えなくなったりということね。このときに「不適切なリハビリ」とはどのようなことなのかということですね。関節が楽に動かせての動作であるということを理解させることですね。フニャフニャの時には非常に理解しづらいことになると思うのですが・・。根気強く解説して理解してもらうことが必要かとね。10年以上たってからわかってもある意味「後の祭り」でどうしようもないですからね。ストレッチ主体になりますので普通では理解不能かもね。でも、筋緊張亢進から痙縮になってしまうと後戻りが・・。棒足ぶん回しも手続き記憶になってしまうと修正が・・ですからね。陽性徴候になるとボトックス療法で表面的に関節が動かせるみたいにしても回復しないのでね。e-taxの活躍する時期ですね。2007年発売開始のマザーボードのPC、今のところ順調に稼働しています。ただ、「重たい」です。
 2月23日(木)、ラジオ体操、普通に考えると「ストレッチ体操」かもね。昨日投稿のように筋肉は引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。筋緊張も痙縮も筋肉が引き延ばされることなくそれなりに収縮したままなので問題が起こるのですね。なので、発症当初から「筋肉を固めない(弛緩できて楽に引き延ばされることができる)。関節を錆び付かせない(関節の接触面が固着しないように)。腱を固めない(柔軟性が維持されている)。」ですよ。この状態を維持する方法はいろいろあるかもね。私としては下肢では車いす等いすでの着座姿勢で下肢を伸ばす伸筋を無理矢理引き延ばしていたということかな。足首もね。上肢は他動で屈筋を引き延ばしていたということです。これらをしていると関節が常に動いているので錆び付くことはないし、腱にも適度に力がかかったり抜けたりね。将来的には「歩行ができる」が下肢の目標ですが、一見直結していない感じですが・・。振り返ってみると非常に役だったと思っています。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も非常に役立ちました。スクワット等の筋トレは全くしていないです。それで、関節が使えるので早期に健常者風歩行のリハビリをね。上肢も結構動かせるようにね。初期症状から見たら「奇跡的」とリハビリ病院で言われていました。だから、「リハビリ病院、医師がいなかったら天国」なのですよ。
 2月24日(金)、日付的には本日でロシアがウクライナに攻め込んで1年ですね。どう、プーチンはウクライナが怖かったかというと、「公正な選挙で政権交代ができた」ということですよね。ロシアとベラルーシとウクライナは第二次世界大戦でできた国際連合の加盟国ですね。で、このうちの一つが西側と同様の「選挙による政権交代ができる」になった訳ですね。プーチンにとってこれほど怖い国はないと思います。演説での理由付けは一見見栄えがよいように脚色されていますよね。NATOを怖がるのはこの理由かもね。その上、今回の侵攻でロシアン兵器のもろさが際立ってますね。侵攻を止めると失脚かもだし、続けても勝ち目はないし、亡命したくとも受け入れ先はないかもね。なにか、航空機は軍用も含めて西側からの部品が必要みたいなネット報道がありました。戦闘機の墜落が増えたとかね。民間航空機もよく落ちているようです。民生品は結構並行輸入、輸出国側では闇輸出で入ってきているようですが、高度軍事技術に関わるのは・・みたいですね。だから、ウクライナには打ちっ放しのミサイルやドローンになるのかな。食料やエネルギーの自給率が高いので制裁の効果が出るのは時間がかかりますね。太平洋戦争時の日本はあれでも自給率が高かったから3年9ヶ月も戦えたのです。今の日本は速攻沈没ですよ。
 2月25日(土)、どうして、上肢は屈曲するのか。指は屈曲してみぎり込みやすいですね。腕は手首、肘ともに屈曲して生きやすいですね。これは平常時には「曲げる」ことで仕事に役立っていたからです。曲げる方の筋肉の方が伸ばす筋肉より強力だからです。脳卒中後は脳からのコントロールができないのでどちらにも収縮命令が出されるので強力な方が勝利します。これに対しては発症直後から非力な伸ばす筋肉に加勢して他動で無理矢理伸ばすとね。それも繰り返し繰り返ししつこくね。これを怠ると簡単に痙縮の方というか筋肉が固着的になるので他動で伸ばされたときに猛烈な痛みを感じるのです。下肢は上肢とは逆に伸筋が強力です。放置するとアキレス腱が脹ら脛の方に引っ張られて尖足にね。尖足傾向が出てくると着地の時に内反ですよ。膝関節も伸びきりになりので棒足にね。棒足になるとぶん回しにですよ。ぶん回し修正には各関節を楽に動かせるようにすることが必要です。ということは、発症直後から関節が楽に動かせるようにリハビリや生活をしておく必要があるのです。一旦、ぶん回しでの手続き記憶ができあがると関節が動かせても修正には非常に長い時間が必要になると考えられます。「手続き記憶」とはある動作が無意識に脳が手順を自動的に命令を出せるように覚え込むことです。水泳や歩行やチャリ乗り等等ね。
 2月26日(日)、筋肉は動かさないで一定の状態にしていたら、固着というか収縮性タンパク質がひっついてしまうことね。これはできるだけ早期に引き離してやるとそれほどではないですが、なぜか引き離すときに痛みを感じてしまうのです。放置するほどひどい痛みになります。また、放置していると廃用症候群ですよね。ですから、リハビリで「痛い」というのは大抵これね。私は結構早期から引き離しをしているのですが、未だに痛みを感じるときがね。どうするかはセラピストさんに聞いてね。これは今回の視床出血になる前、10年ぐらいかな、手術後、背中が痛くて困っていたら、主治医が「背中の筋肉を・・のように切ったからね」と言われたので、病室に戻って、「力一杯猫背」にしたら、背筋を伸ばしたら、それで痛みは解消しました。これで「筋肉は伸ばすと痛みが取れる」と学習したわけですね。発症で入院の急性期の病院で「痛い、痛い」リハビリというのはよいことですね。こんな時に「無痛は後知らないよ」です。でも、感覚麻痺でも「痛い」という理由は調べたことがないです。皆さん、痛みに耐えてリハビリしようね。

2023年2月20日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No548   脳卒中後の手足等ではどうして緊張や拘縮が起こりやすいのか。緊張が起こりやすい理由は「感覚がない」ということですよ。   本日より納税する必要のある方の確定申告が始まりますね。来月15日までですね。   昨日、納税の話だったので「減価償却」ね。個人の生活上でね。   生活コストとかで思うこと。   人間関係等でドジリまくっている日本かな。   病院の食事で思うこと。

 2月13日(月)、脳卒中後の手足等ではどうして緊張や拘縮が起こりやすいのか。緊張が起こりやすい理由は「感覚がない」ということですよ。暗闇の中や目隠し等での歩行時、普通の人は猛烈に緊張しますね。いつもの自宅では緊張が大分低いですけど、明るいときと比べるとね。見えないと言うだけで緊張ですね。「物を掴む」では視覚で距離や大きさ等の確認で、次に腕等の筋肉の筋紡錘等の感覚器で伸ばし具合などね。感覚麻痺ではこれらが分からないのですよ。で、緊張ね。掴むときの接触具合も分からない、筋力の出し具合も分からない等で高緊張ね。緊張というのは主に運動神経系興奮ニューロンの興奮ですね。感覚がないから解除されにくいのです。なのですぐに高緊張、そして、痙縮ね。関節の動きが悪くなると拘縮にかな。感覚麻痺では手足で痙縮等になりやすいのです。ボトックス療法が興奮ニューロンの興奮を神経終末のみで伝達阻害するというのがこの説の証拠ね。ですから、我々は脳卒中直後は緊張させていないのです。ふにゃふにゃですね。ですから、このふにゃふにゃをできる限り維持できるようにリハビリをおこなっているとボトックス療法の対症にはなりにくいということです。陽性徴候にもなりにくいということです。
 2月14日(火)、突然ですが「不妊の原因」。昔は一方的に女性にあるとされてきていたかな。そして、「男腹(男のみ生まれた)」「女腹(女のみ)」とかの責任も女性にね。生物学、医学の進歩のお陰で不妊の原因は男にもあるということね。男女は男の方の精子のもつ染色体に依存しているということもね。昨日の東洋経済のメルマガに不妊の原因は男女ボチボチの割合というのがありました。半々程度ね。昔は体につくりが複雑な女性の方が多かったのかもね。ところが数十年前から「環境ホルモン撹乱因子」というのが発見されましたね。他の動物では「生殖腺形成不全」や「雄の雄の雌化」とか等の問題が出てきていました。人間では男性の作るオタマジャクシの減少というのも観察されています。生殖腺形成不全も起こっているでしょうね。無遺伝子精子や尾っぽなし精子等等があるとね。ですから、現在では不妊治療に行く際は「夫婦そろって」が基本だとか。また、結婚紹介所では男女とも検査というところもあるのです。さらに、「高齢出産」ですがこれ男女ともね。若いときは生きのよい精子ができていたのに・・とかね。できるだけ「正しい最新情報」もゲットしようね」
 2月15日(水)、本日より納税する必要のある方の確定申告が始まりますね。来月15日までですね。ところで、我々に多い還付申告は今年の1月1日から5年以内のはずです。ただ、遅く申告しても還付額は代わらないです。還付だけという自信のある方はこの混雑期は避けた方がと思うのですが・・。納税の方は遅れると延滞金や重加算税とかなので期日内にね。ある方が「医療費控除では10万円の足きり・・」とか投稿されていたのですが、よほど所得が多いのですね。年金控除や給与所得控除後の金額が200万以上になると足きりは10万円ですが、基礎控除等の控除前の課税対象所得の5%の金額までが足きりです。ですから、控除前の課税所得が150万円の方が7万5千円が足きりね。医療費合計が10万円以下でも可能性があるのです。生活を同一にしている家族の全員分が対象にできます。当然、介護関係の費用もね。ただ、介護保険利用で発生するのが基本でほかは医師の指示があるものも入るかな。交通費もですがタクシーは領収書が必要とか。民間保険等からの給付金は差し引く必要があります。高額医療費等で還付されたのも差し引き必要がありですね。これの欄もありますよ。詳しくは国税庁のサイトや税務署に問い合わせてね。
 2月16日(木)、昨日、納税の話だったので「減価償却」ね。個人の生活上でね。自動車ですが、税法上より長い10年とかで買い換えや廃車の方が多いですね。で、10年乗るとすると200万円の車で1年あたり20万円ね。これは乗らなくてもです。乗らなくても保有しているだけで、自動車税関係ね。重量税や地方公共団体の自動車税ね。自賠責もね。公道を走れるようにしているだけで払わなければならないです。任意保険等をいれると10万円を超えるのかな。これで、30万円以上にかな。漸く、ガソリン代ね。1kmあたり、ガソリン価格高騰で10円以上?・・。タイヤもスリ得るし、諸々の整備費用等を入れるとさらに多額にね。「片麻痺でも旅がしたい」さんや毎日、通勤通院買い物である程度走行されている方でないと・・。そう、10万kmで廃車なら1kmあたり車体で20円、諸経費は年間の走行距離で1km当たりが出ますね。いつでも自由に移動できるということがことがある意味不経済な自動車を所有する根拠と考えられているのかもと思うのです。過疎地域では公共交通機関が貧弱すぎたりしますから、「仕方なし」ということもありますが。都市部で若者が自動車を購入するのが減少してきた理由かもね。
 2月17日(金)、生活コストとかで思うこと。この冬は寒いですね。暖房はエアコンで18℃に設定しています。これは春や秋の気温等からね。同じ部屋によくいますので起床前に付けたら寝るまでね。オンオフ頻繁より安いかもね。夏は28℃です。扇風機併用ね。夏が薄着ですね。冬は厚着です。そのあたりも考慮してね。ですから、「節電」で暖房の設定温度は下げることができない、18℃が最低設定温度なのです。下手に厚着して転倒でもしたらしゃれにもならないですね。日常の他の生活でも、マスクはダイソーの不織布30枚入りに昨年からしました。ダチョウの力(5枚で税込み990円)のはほぼ子が使いました。これはどのようなところに出かけるかということが大きいですね。ただ、他の方のマスク姿で気分が悪いのは「鼻出し」、それもわんこの散歩の屋外でね。屋外なのだから鼻を出すぐらいならマスクなしでよいのにとね。マスクなしで散歩していますが、お店等に入るときは’ダイソーのマスクね。もっとやばい場所にと思ってダチョウの力を購入していたのですが・・。私としては「安いから」ではなく「必要だからそのときに安そう」で購入するようにしています。安くても「品質」は考慮しています。
 2月18日(土)、人間関係等でドジリまくっている日本かな。例えば、四国の某製紙会社の元若会長、ラスベガスでギャンブルで巨額損失を出しました。で、・・で服役出所後ネットで「また・・」というのが出ていました。これは人格がそのままであったということかな。どうも、育てられているときは「東大に・・」とかで四国で有数の進学校に進学させられたとか。神戸の児童殺傷事件の被告は「平気で他人を傷つける人」(この本、親などに平気で傷つけられながら育った人)という本で取り上げられていましたが、それを読むと「不運の連続」で人格障害にかな;ところが、教育少年院では「反省文」だけみたいで退院後の報道では人格そのままでという感じでした。これは少年院がアップデートされていなかったというふうに感じました。家族関係でも弱い立場の家族に強圧的等にですのは「愛されたことがない」や「そのような育てられ方」や「親の希望通りがよい」というのを強制されてきたとかいろいろな事情からか。親から見たら子がこの被害者になるのですよ。戦後、核家族になっていって救いの手がなくなっていったのも大きいかもね。神戸の件では祖母が早くに亡くなったのが引き金になったのかもとね。親は病弱の妹にかかりきりだったとか。だから、祖母が親代わりだったのにね。親子関係で日本は「親の子離れ」ができにくい国ですよ。子に文句を言っていても子離れができていないのが多いとね。なので、介護で問題が起こるのです。子の人生を平気で破壊したりね。
 2月19日(日)、病院の食事で思うこと。病院食はその昔、「冷たい」「朝食が遅い」「夕食が早い」だったかな。この時代にも入院したことがね。「まずい」についてはその患者の方の過去の食生活の味覚に比べてですよね。ですから、塩味濃い方は絶対「まずい」ということにかな。これは「まずい」のではなく、その方の味覚基準に合わなかったのですよ。過去の食歴での判断ね。でも一度、薄味大好きな私も濃い味大好きな同じ病室の方も「まずい」というのを食べさされたことがありました。このときのは本当に「まずい」かな。病院食もこのくらい美味しくなってきつつあるのです。リハビリ病院入院中にあった食事指導では最初に「ほうれん草のお浸し、何も付けずにそのまま食べるのですけど」といったら、それで後は妻と栄養士が出汁取りなどの談義していました。塩分でお困りの方にはいろいろな濃度の塩水を作って「塩味比べ」をさせたらと思います。基本が薄味で濃い味のでも食べることができるようにトレーニングしておくといろいろな料理を楽しめるようになると思います。リハビリ病院入院中に味噌汁、塩分量を考えてお椀に半分ぐらいだったので「お湯割りで水分量を増やして」といったら、「自分でして」と片麻痺のリハビリ中の患者にぬかしよりました。

2023年2月13日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No547   日本は「入学歴」の国であり、小中高校や大学で「順位歴」(高得点から)の国である。   成人後見人制度が機能しない理由。   以前、どなたかのブログで「第二の誕生日」と投稿されておられた方がいました。   第二の誕生日の様子。   11年前の第二の誕生日から変わらぬリハビリ、手足のリハビリの基本は「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない。」です。   動作の修正について考えること。   ある方が旦那さんのリハビリ病院への転院にまつわることを金曜日に投稿されていました。

 2月6日(月)、日本は「入学歴」の国であり、小中高校や大学で「順位歴」(高得点から)の国である。さらに悪いことに高校入試で内申書重視になってから「指示待ち」が激増したかもね。なにか問題があると誰かが正解を教えてくれるというか正解が必ずあると思い込むようにね。ないと「前例踏襲」がさらに酷くかな。だから、一部を除いて停滞しているのですよ。この根性を直すのには100年以上必要かもね。内申書の成績は定期考査の得点の順位でしたよ。なので、テストでの曖昧な答えは内申書に響くと避けられてきて教えた通りが正解にね。テスト以外でも教師に逆らうと内申書が・・で思考停止にね。何年も何年も訓練されてきてますね。思考停止なので、過去のバイトテロ等の末路について記憶にないから今度は回転寿司テロね。生活保護の問題で貧困ビジネスがはびこるのは制度設計した官僚が実態を知らないからですよ。威張ってね。末端の職員の一部はこの官僚の作った制度を鵜呑みにして貧困ビジネスが繁栄するのを手伝っていたりね。内申書を止めることですね。なにがどう理解できて何ができるようになったとかを児童生徒が理解できるようにして100年ぐらいで相当マシになるのではともね。
 2月7日(火)、成人後見人制度が機能しない理由。ちゃんと正しく後見人をされておられる方もおられますが。よく聞くのが「不正」や「金の亡者」などかな。正しくされておられる方の評判はネットには出てこないのかもね。後見人は預かり資産に応じて「歩合」で手数料をもらっているのです。だから、資産が減るというのは収入が減少することにね。yahooのトップページで最近2回ほどみました。どちらも亡者ね。一つ目は介護施設の変更を後見人が拒んで、変更は解約やその他で資産が減少しますよね。でも、変更させなかったためか依頼者が早期に意識がおかしくなってなくなられたとか。これで、後見人は首になりますね。昨日のはエアコンで、後見人は「無駄」とね。でも、死んだら終わりなのにね。どちらも「セコい」で長期展望がない後見人のようですね。このような亡者の時の解約手順はどうなのでしょうね。横領は犯罪ですから、見つけたら即実行できますよね。身内は横領が多いのかもね。必要なお金を遅滞なく出せないというトラブルをよく聞くことが後見人制度が広がらない理由かもね。後見人にセコいのが多いということかもね。‘セコい」が日本を潰すですね。
 2月8日(水)、明日が第二の誕生日になりました。以前、どなたかのブログで「第二の誕生日」と投稿されておられた方がいました。そう、ほんの数秒でその後の生活が一変しましたということでした。実際、私も予定がすべてキャンセルみたいになってしまいました。この誕生日の様子は明日にします。昨日、血圧計の投稿がありました。当初の私同様の手首式愛用者でした。その後、腕にカフ巻き付け式のポンプ手動の血圧計を購入しました。これに「高血圧治療ガイドライン2014」がついていたのでした。これを読んでさらに測定時の姿勢等に注意すると血圧がさらに低くね。思うに第二の誕生日以前は血圧測定時の姿勢については無知だったのです。だから、この誕生日頃の血圧は闇の中です。白衣性高血圧の温床でした。ガイドライン2014を読もうね。血圧計で医療機器認証の書類が添付されていたらまあよいのです。ただ、手首式は経験上「少し高め」、トンネルは「意味なく高い」と感じています。カフを上腕に巻き付けるのが一番かと。カフ巻きですが、その後、電池式を購入し、さらに電源アダプター式を購入しました。電池は使用するに従って電圧低下が徐々に起こっています。なので、電圧の安定するアダプター式をね。手首式はまずオムロン、次がシチズン、これ3台かな。手動ポンプはA&D、電池ポンプはシチズン、アダプター付きはオムロンです。ドレチックの歩数計、ダントツの高カウントです。ヤマサ計測器とタニタとシチズンとドレチックの比較ね。血圧計は認証されてのはずだからこのような傾向がないことと思いますが。
 2月9日(木)、第二の誕生日の様子。朝から夕刻までは平常でした。午後6時頃に職場のトイレで放尿中(普通、放尿は血圧低下のはず)に脳で何かが漏れる感じがあったのです。その後、麻痺が確認されました。で、「リハビリで復活する」とね。いろいろあって救急車に担ぎ込まれました。救急隊の方が診察券を見つけて電話ね。すぐに行こうとしていた救急病院の受け入れが決定しました。この10年ほど前に脳の血管造影を受けていた病院でした。救急車が病院到着時の様子は意識不明中につきわからないです。リハビリ病院退院後に見つけた「視床出血の推定血腫量と病院到着時の意識」とかの論文で結構重症だったのではとね。最初のCT等の検査があったはずですが意識なしね。時々、意識が戻ったときに「コンタクトレンズ外して」や「個室」という声が聞こえたので「病院都合での個室の場合承諾したらあかん。病院の医療上で承諾しなかったらただや」とかね。ケチですね。ICUは設置すると金食い虫かな。だから、軽症でもぶち込む病院があるのかな。この病院はICUが少ないようなのです。これは脳出血でも落ち込んでいなかったからでしょうね。深夜?に鼻づまりで探ったら、ベッドのリモコンがあったので頭を少し上げたら、はい、ベッドから頭を下にしてぶら下がりました。いつ助けに思っていたら、早期に来てくれたので「どうしてわかったの」と聞いたら、「大きな音がしたから」と言われたので「そうなんだ大きな音を立てたらナースコールを押さなくても来てくれるのだ」とね。ところで、血圧ですが、出血直前とかは測定できないですよね。放尿なので低下気味のはずですね。救急車内で出血後の測定では200mmhgを超えていた話も。でも、脳卒中後には生体は梗塞等の部位に血圧を上げて血液を送ろうとするクッシング現象が起こります。ですから、闇の中です。脳卒中直後の血圧で「血圧が高い、自己責任」とかいう医師はクッシング現象を知らない藪医者です。とっとと、別の病院への転院を模索される必要があるかもね。
 2月10日(金)、11年前の第二の誕生日から変わらぬリハビリ、手足のリハビリの基本は「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない。」です。人間は関節動物です。動作するためには関節を楽に動かせるようにしておく必要があるのです。筋肉はその仕組み上「収縮しかできない」ので弛緩させることができるようにと、ほかの筋肉によって引き延ばすことができるようにとね。手足のリハビリの基本ですよ。筋肉は引き延ばされたら収縮できるようになるのです。健常者がするような筋トレはほとんどしたことがないです。ストレッチは日常的にしています。ストレッチは他動での筋肉の引き延ばしですよね。リハビリの基本の「他動による関節可動域確保動作」ですよ。下肢は健常側を使っての引き延ばしは救急病院入院中はできなかったですが、椅子の座り方がこの引き延ばしになっていたのでした。車椅子に座るときに腰を奥深くに、膝は直角程度、これに上半身直立させると股関節も直角程度、足裏を床につけていると足首も直角程度でした。リハビリ病院では「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」という緊張が非常に低い関節可動の鍛錬が毎日ね。これで、歩行リハビリの時にも関節が楽に動かせていたようなので早期に健常者風歩行のリハビリをしてもらえました。関節可動が先ですよ。ある方は最近、歩行では「前に進む」を優先しすぎて膝等の関節を曲げる筋肉を鍛えなかったのが失敗というような投稿されていました。結果はそうなのですが、膝関節等を曲げる筋肉は鍛えようがほぼないです。伸ばす筋肉が楽に弛緩して引き延ばされるようにしつけをするしかないかもね。
 2月11日(土)、動作の修正について考えること。時々、ぶん回しを修正しようというのが投稿されますが、今まで成功したという報告投稿を見逃しているのか読んだことがないのです。当初は人間はどの動作も考えながらしているのです。乳児は乳児なりにね。繰り返すうちに「手続き記憶」が形成されて、これを呼びだして無意識的に動作を行っています。動作の「癖」は手続き記憶による動作になる場合が多いかもね。自転車の運転も歩行も水泳も手続き記憶にして脳に保存しているのですよ。脳卒中後のリハビリで不適切な動作を手続き記憶として保存してしまうと、この記憶の形成に要して期間の何倍も必要になるようです。10年ほど前の投稿にぶん回しを健常者風を意識しながら歩くと当初はできるがすぐにぶん回しになってしまい、ぶん回しの方が楽だというのがあったことを覚えています。ぶん回しは「歩く」ということを優先して歩行時の動作の様子を無視してリハビリを続けた結果かもね。そして、ぶん回しが手続き記憶として保存され、膝関節等の稼働も制限されてしまったのかもね。ですから、脳卒中直後から関節可動域確保を最優先にして、楽に稼働できるようになってから本格的な歩行リハビリをした方がよいのでともね。
 2月12日(日)、ある方が旦那さんのリハビリ病院への転院にまつわることを金曜日に投稿されていました。読ませてもらうと、「何じゃ、この病院」という感じにね。ブログ村脳卒中カテゴリーですからリハビリ病院にですよね。転院時がコロナの初期だったというのですが、「面会禁止」とね。このとき、患者さんにとっては病室に戻ったら妻がいなかった。翌日からも面会に来ない。デリケートな方のようで食事も喉を通らず、胃瘻にまでね。これってリハビリ病院の不手際ですよね。当日は妻から「コロナで面会禁止」を言ってもらい、スマホ等の連絡手段を解説しておくべきですよ。脳卒中後のリハビリでは「家族」というのもリハビリへもモチベーションに大きな影響を与えますよね。病院に患者の気持ちに配慮するという気持ちがなかったのですね。日本医師会にサイトにもある「患者の権利宣言」の意識ですね。最近になってからですからね。もっとも、この権利宣言の通りにしていたら医療機関が訴えられる危険性は激減しますよ。「結果責任の回避の指針」と読んでいて思いました。闘病生活は患者本人とその家族と医療機関の協力があるとよりよくなるのにね。 コロナ禍では今までみたいな面会はできないですが、今は通信事情がよくなっています。病院側が患者をみていなかったからですね。私なら「リハビリ病院を訴える」かもね。

2023年2月6日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No546   ある方が「姿勢を気にしよう」と投稿されていました。その通りと考えています。   病気の「症状」ですが多くの類似がありますよね。   確定診断というか、「症状→病名」とするには前提条件が必要なのですね。   介護保険で「訪問リハビリ」を受けています。状況が悪化したら介護度が上がって常にケアが必要になるかもね。   どうも、日本は虐待や体罰等について鈍感すぎるのかな。   人間、「考える」が苦手であったり下手であったりする人が結構いますね。   寒さでしもやけ、あかぎれですね。特にあかぎれがひどいかもね。

 1月30日(月)、ある方が「姿勢を気にしよう」と投稿されていました。その通りと考えています。血圧測定も姿勢が大切です。普通の医院等のトンネル型血圧計では日本高血圧学会推奨の測定姿勢にはならないです。学会もほとんどが指針からずれているとね。背筋を伸ばす(腹圧を下げる効果)や背もたれのある肘置きもある椅子とかもね。これ、体を支えるのに余分な力を使わなくて良いのです。この余分な力でも血圧上昇かな。リハビリの方でも下肢も上肢も動かしやすくなりますね。これで、関節が楽に動かせたので早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれたと思っています。車いす等椅子に座っているときの姿勢だけでも関節可動域確保に役立ちますよ。股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度に曲げていたらね。私はもっと曲げているときもありましたし、今も曲げています。が、股関節は直角程度が良いようです。歩行時は座っているときに猫背ですと猫背に非常になりやすいですね。健常者風は背筋まっすぐが前提ですね。高齢になっていって歩きにくいには猫背等もありますよね。ですから、ラジオ体操がそれなりにできて姿勢が良いというのがリハビリには有効ですよ。
 1月31日(火)、病気の「症状」ですが多くの類似がありますよね。大抵の方は間違わないと思う「尖足」と「下垂足」ね。「尖足」は関節が動かせなくなって起こります。脹ら脛の筋肉でアキレス腱が引っ張られてしまってそのままとかね。下垂足は足の甲を持ち上げる非力な筋肉が弱ってしまうことで起こります。足首関節は楽に動きます。アキレス腱ストレッチが楽にできますよ。尖足ではアキレス腱ストレッチができないですね。尖足で内反が起こるのですよ。「ふらつく」というのには「低血圧」や「低血糖」や「平衡感覚の不調」や「貧血」や「心臓の不調」等等いくつあるのでしょうね。複合的ということもありますよね。「水頭症」の診断に「歩行の状態(筋力コントロールができない)」「頻尿」「認知症」でまず見分けるようです。これ、睡眠薬中毒でも同様の症状が見られることがあるのです。歩行についても頻尿も睡眠薬の筋弛緩作用で睡眠薬系の薬物による認知症傾向ね。もし、誤診で脳脊髄液を抜くと「脳脊髄液減少症」というれっきとした疾患にされてしまいます。日本の医師は医薬品での中毒や過剰作用等に疎いのが多いです。というか、理解している医師の方が圧倒的に少ないです。注意しようね。
 2月1日(水)、確定診断というか、「症状→病名」とするには前提条件が必要なのですね。昨日投稿の水頭症も他の要因で筋弛緩になっていないことや認知症についてもね。心臓は極端な言い方では「血液ポンプ」ですよね。この血液が不良品になっていたらいろいろな症状が出てきますよね。血液が正常の時は心臓の可能性が高いとね。脳卒中後、筋力がないと感じますけどね。これは「感覚」の問題で脳に伝えられていないか、脳が分からないからです。筋力発揮には「関節が楽に稼働する」ということが必須ですよね。筋力発揮にはその筋肉は弛緩して引き延ばされている必要があるのです。引き延ばされた後に意味のある収縮ができるのです。痙縮も強く収縮していますが無意味な収縮ですね。なので、関節可動を妨害してしまうのです。足ですと、筋力発揮したいなら、股関節や膝関節、足首関節を適切に稼働させて、俗にいう「曲げる」ができるとその後に意味のある収縮になのですが、「曲げる」時には伸筋が弛緩して引き延ばされている必要があるのです。前提条件があるので、その条件が何なのかを理解する必要がリハビリでもあるのです。
 2月2日(木)、介護保険で「訪問リハビリ」を受けています。状況が悪化したら介護度が上がって常にケアが必要になるかもね。子には適切な施設に行きたいとね。子に日常的に介護させるのは「親による子の虐待」になると思っているのです。日本は親の子離れが悪いのが多いと感じているのです。この結果、親離れしていないのもね。介護で子に離職なんてさせるのは虐待そのもの、妻等配偶者に押しつけるのもね。そして、「離職」(日本の現状では介護後の再就職はレベルダウンが確実なうえ、できないこともね)となると貧困ですね。ほぼ、貧困に突入するのではともね。将来、介護による貧困者が激増してしまう危険性があるのです。負担を子供世代に押しつけているのですよ。国はぼちぼちの費用で良質の介護施設をもっと整備する必要がありますよ。住民もそのうちに介護されるようになる可能性が高いと考えられるようになろうよ。そして、一般障害者等にも向けている「何もできない」という偏見を打破して、もっと活躍させる方法を考えようよ。イギリスの故ホーキング博士はイギリス等だったから活躍できたのです。日本ならどこかの施設で飼い殺しだったかもね。今は電子機器の発達で高齢になっても活躍できるようになってきているのです。その方が世間が明るくなり、経費も節約できるはずです。
 2月3日(金)、どうも、日本は虐待や体罰等について鈍感すぎるのかな。それが少子化化対策や障害者対策にも鈍感になってしまっているかな。ブラック校則は体罰そのものです。教育的には逆効果しかないですね。ブラック部活もですね。この発想でリハビリもおこなうから日本は失敗が多いのです。虐待と疑われて裁判で無実が認められた例が頻発していますね。それに対して明石市の泉市長は第三者委員会を作って検証して再発防止を考えたい。もっとも、断言した医師が一番悪いようですが。多くの医師は「虐待の可能性も」で止めていますけどね。同類が大阪であって府側が裁判で負けたのに知事だったかな「控訴する」だった。これはメンツのみで家族の幸せを考えていないですね。ですから、乳幼児の子育てをしているときは24時間録音録画をしておくと馬鹿医師の暴言から身を守りことができるかもね。これ「常時録音録画」なら効果が高いです。電話の通話録音はその通話全体の録音ですと証拠と採用されると言うのです。大阪の小学校で教員がいじめを煽る発言をしていたと問題になっていますね。教師は結構「いじめ」や「体罰」に鈍感ですよ。だから繰り返されるのですよ。「子が安心して通学できる学校を教師研修を徹底して作れ」ですよ。ブラック部活は顧問の見栄や出世が目的がほとんどかもね。生徒は道具としか考えていないから体罰ができるのですよ。
 2月4日(土)、人間、「考える」が苦手であったり下手であったりする人が結構いますね。私は?です。そうすると、過去の経験や教えてもらったことやネットにあったことを単純に良いことや正しいと思い込んだりしてしまうことが結構あるようですね。ですから、リハビリで「筋トレ」だけになってしまってのちのち困ったということがあるわけですね。ブラック校則は、その教師たちも生徒の頃すでにブラックであったり、「勉強は強制されて」でようやく勉強してきたのかな。だから、ブラックでない学校改革の進まないことね。プロ野球の監督で凄いのは「根本監督」かな。広島で監督したときは「根本が悪い」と揶揄されたというのですが、首になって次の監督のときに「赤ヘル・・」で、球団の要職になった西武でもその後西武の優勝が続きましたね。どちらも超弱小だったのがね。野村克也監督も一流ですよ。高校野球では蔦監督かな。川上監督はこの二人には負けると思います。名門高校の監督と同様非常に優秀な選手がいる球団でしたからね。岩手のバレーボールの顧問は生徒が良かったからなのに自分が優秀させたと思い込んでしまったのかな。高校の教師で灘や駒場大付属等の教師は馬鹿でしたら、完璧に生徒に無視されるはずです。医師も入試が難しいというのを優秀と勘違いして威張り散らすのもいますね。肺がんの時の誤診の医師ね。「間違っていない」と断言していましたからね。
 2月5日(日)、寒さでしもやけ、あかぎれですね。特にあかぎれがひどいかもね。ハンドクリームで対処して1月末の寒波でのは大分によくなったと思っていたら、また、ぱっくりです。ハンドクリームを頻繁につけるしかないのかな。手袋はわんこのうんち処理時に超面倒なので寒風にさらしています。これが一番の原因かもね。来週は普通の冬になるようなので治ってくれるとありがたいです。このあかぎれで指の関節部の場合、伸ばしたままで再生させると曲げることができなくなる恐れがあるので、頻繁に曲げ伸ばししています。あかぎれで問題になるのが「出血」かな。どうも、普通の人より少し凝固しにくいようなのです。消化管出血の時、入院先で耳たぶに傷をつけて凝固までの時間を測定されたことがあるのです。たまたま、同時に二人ね。はい、負けました。止まりにくい方にね。許容範囲ギリギリかもね。血まみれになりやすいです。視床出血時もこれで、被害が拡大したかもね。ですからコレステロール低下薬も血液さらさら薬も怖いのです。

2023年1月30日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No545   雪の時の公共交通機関の対応。   テレビの健康番組で、昨日投稿の「健康カプセル ゲンキの時間」をよく見ています。   防寒対策。わんことの散歩があるのです。それも、「柴犬」ね。   脳卒中後のリハビリに優先順位はあるのか。はっきりいうと「ない」です。   火曜日夜の雪でJR西日本でポイント故障で駅と駅の間で電車が停止してしまったというのです。   火曜日夜の雪でのポイント故障は「現場知らず」で「過去例知らず」ですよね。

 1月23日(月)、雪の時の公共交通機関の対応。東京モノレールは運行回数を高密度にして、少し積もっているときに刷毛ではきとばすということをしているとね。鉄道は「間引き」だというのです。相当、昔に雪の時に誰かが言い始めたのが切っ掛けで、後検証をしていないと言うことです。雪は雨と違って、積もる条件では間引きで間隔が開いてしまってより積もる可能性が高くなるのにね。また、間引くと少ない運行列車に乗客が集中して乗降等で余計な時間が必要になって遅れる確率が非常に高くなるとも言うのです。これで、さらに運行間隔が開いて積もることにね。そうすると、電車等についている排雪機では除けなくなって、運行不能になる確率が高くなると考えられるのです。ですから、平常運行をするか、台風時のように運休かのどちらかをできるだけ早期に広報して乗客予定の方にできるだけ広く早く知らせるようにする方がよいと思うのですけどね。日本はこの手の検証なしの思い込みの発想が、規則が、リハビリが等が多すぎると考えられるのですけどね。ブラック校則の一つ、福岡の下着検査ね、これをおこなってどのような効果があったかまともな検証なんてしていないでしょうね。思い込みの偏見を基礎にした検証で「効果あり」とでもかな。勉強させるのにブラック校則は弊害だけです。教師の自己満足のみです。
 1月24日(火)、一昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で筋肉の硬直についてが放送されました。血液循環が悪くなるや筋肉の使い方に問題が出る等等ね。これ、脳卒中後でも起こっているのですよ。筋肉は弛緩と収縮を適切にしていないと「固着」だったかな。癒着してしまうこともね。筋肉の使い方が悪いと日常動作に不都合を生じますね。場合によると「脱臼」もあり得るかもね。健常者でも筋肉が固くなると言うのは良くないのです。それなくても麻痺側が堅くなりやすい脳卒中後はより慎重にリハビリをおこなう必要ね。適切適度ね。で、健常者向けストレッチ体操を紹介していました。「ストレッチ」ですよ。ですから、脳卒中後もすぐにストレッチと言うことですね。それが「関節可動域確保動作」ですよ。関節可動域確保動作はストレッチです。上肢では’屈筋のストレッチが、下肢では伸筋のストレッチですね。発症直後というか救急病院入院中のできるだけ初期からおこなわれていましたか。私はひょっとすると発症後1週間ぐらいしてからかもね。なにせ、おつむがぼんやりしていた感じなのでね。その割にやばいことを覚えている気もします。ベッドから頭を下にしてぶら下がったとかね。
 1月25日(水)、テレビの健康番組で、昨日投稿の「健康カプセル ゲンキの時間」をよく見ています。なぜか、基本「予防」と「症例改善」が主で「医者に行け」かな。症例の主症状だけで脅すみたいなところがないと感じています。病院の診療科、いくつあるのかな。だから、「総合診療科」というのがあるのですよね。専門医は特定の診療科中心ですよね。一般開業では「内科」がすこし総合診療科的な部分もあるかもね。一番困るのが専門外なのに患者を離さない態度や症状に応じて専門の病院に紹介しない医師かな。次が藪行為かな。健康番組の断定的数例の症状の紹介で自分を診断をしてしまう患者もいるので番組制作者は注意してほしいですね。大病院でも誤診はありますよ。ただ、チーム医療で風通しのよいところは非常に少ないと思うのですが。誤診されたことがあるのです。これは主治医の思い込みね。がんの手術から1年の頃でした。骨シンチレーションで集積が一カ所でね。この集積部位の単純x線写真では?で、診断に必要な溶骨像ではなかったです。骨転移特有の「痛み」もなしなのにね。そうそう、転移では集積は普通複数なのにね。診断するには健康番組で紹介される程度では普通は足らないですよ。ただ、医師でもご自分が意識していない場合の症状から誤診してしまうこともね。骨転移ですが、何もなかったです。本来は「様子見」を診察時にいっていたら「誤診」にはならないのにね。そう「様子見」の症例でした。
 1月26日(木)、防寒対策。わんことの散歩があるのです。それも、「柴犬」ね。原則として屋内や敷地内では用足しをしないですね。晴れの日にも曇りの日も雨の日も強風の日も台風の時も、今回みたいな寒波の時も散歩ね。それで、通販で富山県のお店でオーバーパンツを昨年9月に購入しました。このオーバーパンツは昨日も穿くと「暑い」の方にかな。効果抜群です。上着の方は昨シーズンと同じですね。クリスマス寒波で寒さにやられました。そこで、今回は先週末から薄手のジャンパー(オーバーパンツで裾を押さえて)を外套の下に着込みました。枚数で寒さ対策ね。昨日は問題なく散歩に行けました。ところで、わんこは子犬から2歳ぐらいまでの時の雪では走り回っていましたが・・。今は散歩の時にシュートカットするような時も、また、「外は寒い」と屋内にとどまるようにね。やはり、お年ですね。私とどちらが長生きできるか競い合っています。ところで、日本は「決断」については「優柔不断」ですね。コロナの5類への変更ですが、もめていますね。変更するにしろ、そのままにしても国民が大抵納得できる理由で早急に決断してほしいです。福島の原発についても「うだうだ」で決断ができなかったのでしょうね。何回もね。
 1月27日(金)、脳卒中後のリハビリに優先順位はあるのか。はっきりいうと「ない」です。どのようなリハビリでもリハビリが必要なところはそれなりに行う必要があるのです。脳卒中後はすぐに忍び寄ってくる「廃用症候群」との戦いでもあるのです。これは全身で同時進行です。ある方が「下肢優先」と投稿されたようですが、上肢の方が廃用症候群になりやすいのにね。なので、この方、上肢は廃用症候群になってしまわれたようです。普通のリハビリでは全身に対して行う時間は毎日ありました。回復の進展は症状によって異なるのでほかの患者さんと同様に回復するなんてのないです。個々違うのですが、四肢では下肢も上肢もともに毎日「関節可動域確保動作」が楽にできるようにリハビリを行うのが必須ですよ。このリハビリで様子を見ながらさらなるリハビリを行うのですよ。人間は関節動物です。関節が常に楽に動かせる必要があるのです。上肢では曲げる筋肉のストレッチが、下肢ではアキレス腱ストレッチや膝等を伸ばす伸筋のストレッチが必須ですよ。トイレにこもってスクワットをする暇があったら、車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行をしている方がよほど関節可動に有効なのにね。この歩行はリハビリ病院ではセラピストさんに教えてもらっているはずです。ただ、私がリハビリ病院入院中に見たのは私だけでした。一日中、’同じ部位のリハビリをしていたら「過剰」で不都合が起こりますよ。
 1月28日(土)、火曜日夜の雪でJR西日本でポイント故障(雪は積もるのでポイントの隙間に詰まるのです。雪国ではヒーターや板で溶かしたり、線路に固定されないようにしています。)で駅と駅の間で電車が停止してしまったというのです。悪いことに夜間でした。通勤電車もかな。都会の通勤型は椅子は少ないし、トイレもないです。西日本の近郊型は関東の比べると座席数は多いし、4両または六両に1両はトイレがあったかな。でも、何人使えたのかな。車掌と運転指令の間でバトルがあったともね。車外に出すかどうかです。朝の「運休もある」ではなく、度胸で運休にしていたらですが。故障で運行できなかったからね。夜間に線路を歩かせるのは危険というのが運転指令で乗客の状況を見ている車掌は非常時の状態の乗客は車外に出す方だったのかな。今回のことでもっと早く運休をとも思うのですが・・。もし、真夏に停電した場合はどうするのでしょうね。熱中症の危険が非常に高いですからね。特に特急用車両ではね。通勤型と近郊型は窓を開けることができますよね。大分違うと思います。事故の場合は予測できないですが、気象条件の時は物凄く予測が正確になってきていますね。度胸で「運休」という決断を鉄道事業者は考える方がよいと思うのです。特に真夏の日中とその前後が怖い。
 1月29日(日)、少数の例ですみません。火曜日夜の雪でのポイント故障は「現場知らず」で「過去例知らず」ですよね。普通はカンテラかな、アルコールランプの親方みたいなので線路を暖めるとかを、なぜやらなかったのかということ。車内閉じ込めで何年か前の新潟でも「トイレ」ですね。人間4時間とかも我慢でない人がいますよ。もっと短い人もね。車掌の「非常事態」はこれかな。もう、車外に出して駅まで歩いてもらうほうが安全ですね。運転指令や上層部の現場知らずね。28日の東洋経済メールマガジンにあった千葉の生活保護での話ですね。借家の家賃が少し基準を上待っただけで、「無定」へいきなさいとね。これは厚労省のマニュアルなのでしょうか。悪質無定(貧困ビジネス)がはびこる要因かもね。融通が利かないということで、悪質になると生活保護からの自立がほぼ無理になるというのにね。これも、末端の担当を含めて「現状知らず」ですよ。適切に融通をきかせて保護から自立できるように支援している公共団体もあるというのですが。地方創世とかなんかで「プランを立てる」で現場知らずの東京のコンサルタントに丸投げするから同じようなプランが乱立することにかな。現場にいてもその行為の不法性が分かっていないのが「ブラック校則」や「ブラック部活」や「ブラック企業」等等です。日本がじり貧になって行っている大きな要因ですよ。

2023年1月23日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No544   リハビリで「頑張る」はありなのか。   人間の組織の再生ですね。部位によっては非常に時間がかかります。   「病気が治った」とはどのような状態をいうのか。   昨日、2007年発売開始のマザーボードのPCを起動したけど画面真っ暗。何回かリセットボタンや電源長押しでシャットダウンして再起動するも??でしたが・・。   筋肉の大切な役目、筋ポンプ作用。   少子化はいつごろから始まったか。   ブログ村脳卒中カテゴリーで、ご自分の出身大学をどん底大学と投稿されていた方がおられました。

 1月16日(月)、リハビリで「頑張る」はありなのか。多くの皆さんは「リハビリを頑張って・・・」ですね。私も頑張ったのですが、異なる理論でですね。脳卒中で体の各部をコントロールできなったのでできるだけ発症直後の状態を維持しながら脳の回復を待つというのでした。脳の残存機能の活用で手足が動かせるようになっても「他動」活用でした。今思うに下肢で屈筋を鍛える方法はなかったのかもね。未だに思いつかないです。上肢の他動の時に「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出している」ということに気がついたわけです。下肢の屈筋に収縮命令というのはついでに伸筋にも収縮命令を出していたはずです。これでは膝曲げ等はできないですね。どのようにしたら屈筋だけにできるかというと脳の回復後ですよね。ということは超軽症以外は無理ということですね。私の方法は下肢も「他動で曲げる」で、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で伸筋が伸びるということを脳にたたき込んだことですね。何回も何回もしていると強力な伸筋がおとなしく弛緩して引き延ばされてくれるようにね。もし、屈筋を鍛えるとしていたら、同時に伸筋にも収縮命令が出て足は伸びきりになっていたかもね。上肢も伸ばす伸筋は屈筋に対して非力ですね。自力で伸ばそうとしていたら屈筋にも収縮させてしまって屈曲腕になっていたかもね。どのような理論で頑張るかが非常に重要ですよ。リハビリは生物学的回復より早く回復させるというのは無理です。筋トレ等の頑張りはリハビリにとって有害です。
 1月17日(火)、人間の組織の再生ですね。部位によっては非常に時間がかかります。過去に指の垢切れで、皮膚が再生してきたとき「薄皮」でしたよ。このとき、このまま再生させたら指が曲げられなくなる状態だったので指を曲げて傷口(再生させる部分)を作ってやり直しさせました。応急部分は簡単に壊れるのです。どの部位もだいたいは迅速な応急修理して、後にゆっくりと本格的修復ですよ。脳卒中ですと、脳の残存機能を使って何とかなる部分はともかく「動かせる」だけの状態にかな。人間の動作は運動神経と感覚神経がともに正常に働いている必要があるのです。それを感覚なしでともかく動かせたのは脳の残存機能活用ですが、頑張るといろいろ弊害が出てくるのは当たり前です。ですから、様子を見ながらと手足では「他動による関節可動域確保動作」かな。他動の方は「廃用症候群防止動作」でもあるのですよ。自力は他動が非常に楽にできるようになってからの方がよいですね。そして、緊張が上がらないような方法で脳に強力な方の筋肉の弛緩のタイミングを教えるのですよ。そして、引き延ばしの時に脊髄反射ができるだけでないようにね。くせ者の「脊髄反射」。本人は脱力しているのに収縮というのはこの脊髄反射を疑ってみるのも必要かとね
 1月18日(水)、「病気が治った」とはどのような状態をいうのか。新型コロナでは;感染症的には「体内にいたコロナウイルスが駆除されていなくなった」かな。ただ、後遺症ですね、これがあると体的には「治っていない」かもね。がんでがん細胞が手術的か抗がん剤使用によってかで消滅したら、一応がん的には「治った」ですね。これも手術では周りの臓器も一緒に摘出されることがありますね。これで後遺症でも現れたら完治ではないと考えられますね。脳卒中では脳の損傷が修復されたら、一応「治った」といえるかもと思うのですが、後遺症があってリハビリに延々と取り組んでいる場合は「治った」とはいうことはできないと思うのですけどね。脳卒中ですから、中枢神経系がダメージを受けたのですね。神経細胞は幹細胞が見つけられていますが、今は死んだ細胞分は減ったままで、失われたネットワーク等を補うべく樹状突起を伸ばします。中枢では軸索は伸張しないのです。樹状突起は結構ちんたらちんたらみたいです。接続しても相手の神経細胞が違っていたら接続を分離して新しいのを探すわけですね。時間がかかりますよ。繋がっても軸索は1秒で100mほど伝導していたところが樹状突起では数mかな。完全にタイミングが違ってくるのです。遅い方にずれる訳ね。だから、波長が長くなってしまって震えが大きくなったりね。こんなので健常と同じようにトレーニングするから痙縮になるのですよ。こうなったら、後遺症固定で「治らなかった」のほうかもね。
 1月19日(木)、昨日、2007年発売開始のマザーボードのPCを起動したけど画面真っ暗。何回かリセットボタンや電源長押しでシャットダウンして再起動するも??でしたが・・。ふと、モニターの電源が・・なのに気がついて,ONにして起動したら起動できました。このPC、e-tax用なのです。Win11へのアップは怖くてまだしていないです。ところで、バックアップはグーグルドライブを使って4台のPCのどれが吹っ飛んでも何とかなるようにしています。古いデータはDVD等にね。ところで、昨日投稿の『病気が治った』はどう思われますか。治っていないのに無理するから、再発や後遺症の悪化とかいろいろあるのですね。これ、周りも悪い場合がありますよね。本人が焦って等ですかな。無知というのが大きいような気もします。「関節可動」がどのようなことかがお判りでなかった方がおられます。関節が動かしにくいと投稿しておきながら、関節をばりばり稼働させるナンバ歩きの動画を投稿して「ナンバ歩きこそ脳卒中後に最適」なんて投稿してそれっきりの方もね。関節が理解できていなかったのかもね、当時は。今は「足の屈筋を鍛えておけば良かった」のようです。でもね、足の屈筋を鍛える方法ってあるのかなですけどね。
 1月20日(金)、筋肉の大切な役目、筋ポンプ作用。そう、筋肉は筋収縮による力仕事の他に血管を収縮によって縮めたり弛緩したときに膨らませたりして血液の循環に大切な役目を果たしています。これを「筋ポンプ作用」といっているのです。一番有名なのが「第二の心臓」と言われている脹ら脛の筋肉ね。ところが、尖足になるほど収縮がきつくなるときついほどポンプ作用はなくなります。そして、血液が下半身にたまることにね。で、「浮腫む」のですよ。ですから、これは手足を中心に全身で起こる可能性がありますが、脳卒中後は麻痺側で顕著に現れるわけです。夜寝ると下半身に滞留していた体液が上半身に戻ってきて「夜間頻尿」ということもあるわけです。防止方法は「他動による関節可動域確保動作が楽におこなうことができる」が基礎条件かもね。筋肉を柔軟に保つということが必要であるということですよ。脳卒中後のリハビリは筋力より「楽に関節可動域確保動作ができる」ということですよ。これができると歩行等も早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれるはずです。どうしても、麻痺側の血の巡りは悪くなりやすいので意識して筋肉の錠軟性を確保するようにリハビリをおこなうことね。
 1月21日(土)、少子化はいつごろから始まったか。どう定義するかですが、「親世代の人数より少ないのが定着したあたりから」にすると、第二次ベビーブームの時はすでに少なくなってきていると感じます。第一次は最高で270万人ほどで第二次では最高で209万人ほどですね。前後も第一次の前後より大幅に少ないですね。その後の出生数は親世代より少ないままだだ下がりですね。子育て世代を5年刻みで考えてもその間の子供数は子育て世代より少ないです。人口が増えていたのは出生数ではなく死亡数が少なかったからです。だから、超高齢化社会になってきているのです。第一次ベビーブームから数年後には少子化の兆しがね。子の数が二人になっていきましたね。子二人は確実に人口は減ります。その後、一人っ子が増えて、さらに出生数が減っていきましたね。この中に第一次ベビーブーム世代の入るのですよ。これが統計から読み取れなかったのが第二次ベビーブームの子が大学進学頃にあった大学急増ですね。有力大学は定員増ね。で、急増された方は多くがFランク化かな。そして今は存続の危機かもね。あの「森加計」の加計の学校法人も多いと聞いたことがあります。もっと、意味のある統計学の勉強をしようね。高齢者総数の推計と生産年齢層の総数の推計の推移をまじめに検討していたらもっと早く「本気」(本当かな)の少子化対策がされていたかもね。ただ、意味の分からない官僚と政治家だから無理だったかも。
 1月22日(日)、ブログ村脳卒中カテゴリーで、ご自分の出身大学をどん底大学と投稿されていた方がおられました。どうも、年代的には第一次ベニーブームから10歳ほど若い感じがしています。この方が大学受験したあたりから大学の新設が増えていっていたと思うのです。私の進学した大学は当時では下の方かもと思うのですが、250万人で50万人ほど進学の時代でした。この後、わんさと大学が新設されました。200万人で100万にほどが大学進学希望の第二次ベビーブームでは偏差値は60を超えたかもね。ですから、「どん底」と表現された方、その後の変遷を調べたことがあるのかな。ただ、少人数の宗教系の難易度はそのままかもね。僧侶や牧師、神父等の養成を目的としているためかもね。俗にいう学力ではないのです。どうして、入学した大学を活用しなかったのかとね。私は県内の国立大学大学院に進学しました。今、国立有力10大学といわれる場合にカウントされています。学部で入学したところで学力を付けたわけです。入試の難易度ではないのです。脳卒中後のリハビリは「筋力」ではなく「楽に関節可動域確保動作ができる」ということですよ。もう「レッテル」で思い込むから、みんながしているからと間違ったリハビリにと大学入学後にとこの「どん底」さんはされていたのかもとね。取説の整理ですが、ネットで取説をpdfでダウンロードしてPCに保管ね。4台ともね。ネットにないのはスキャナーで画像ファイルとして取り込んで4台に保管です。拡大できるということです。読む時に取説冊子等の保持をしなくても良いというのも大きな利点です。

2023年1月16日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No543   大切なIDやパスワードはどう管理されていますか。   昨日ある方が「装具なしで歩けるようになった・・」を読んでいて同感できた部分がああたので私の場合も繰り返しになりますが投稿します。   昨日投稿の「日中車椅子着座生活」と「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の解説ね。   昨日が下肢だったので上肢ね。腕で力仕事をするときに曲げる方でしますか、伸ばす方でしますか。   新型コロナのインフルエンザ化かもね。感染力の強さと後遺症を含む症状からね。   ブログで「ボトックス療法はエンドレス」と投稿しています。   関節動作では、関節を曲げる屈筋と関節を伸ばす伸筋が交互に弛緩して楽に引き延ばされるようにリハビリをおこなうと楽ですよ。

 1月9日(月)、大切なIDやパスワードはどう管理されていますか。家のPC4台のうち、3台は基本は同一でした。1台だけPinコードですこし簡略にね。そして、タワーなので紙に書いて貼り付けています。残りの1台は貰い物で分からないのですが、起動させたらログインになるように設定されていたのでそのままね。で、サイト等のIDやパスワードはフロッピーに保存、これ以外と着脱が楽なのです。キャッシュカードやクレジットの暗証番号もです。覚えてられないから記録ね。そして、暗号的に記録している部分も。銀行系ネットはワンタイムが部屋のどこかにあります。探し出す必要があるのです。キャッシュカードの限度額は10万円かこれ以下しか普通預金口座には入金していないですね。パスワードはできるだけランダムに8桁以上で使い回しなしにしています。邪魔くさいです。記録簿は暗号化ソフトで暗号化しています。16桁以上のパスワードでね。あるポイントサイトのポイントは他に移行時は電話認証に設定ね。SMSではないです。固定電話でもできる認証ね。必要時3分以内に登録電話から電話してですよ。番号発信させてね。うちの固定電話は非通知設定なので186を始めにダイアルしてね。着信時は非通知拒否にしています。時々、非通知でかかってきているようですが詐欺電話とかは極端に少ないかもね。特殊詐欺の電話は未だにないです。非通知拒否とともに番号表示です。NTTの固定電話でしたらだいたい市外局番で発信地域が推定できます。固定電話は番号表示サービスを契約(設定)して電話機で非通知拒否で番号表示に使用ね。
 1月10日(火)、死にかけの視床出血からの回復。昨日ある方が「装具なしで歩けるようになった・・」を読んでいて同感できた部分がああたので私の場合も繰り返しになりますが投稿します。入院当座に妻が「一生車椅子」とのご神託をいただいていました。自然治癒力等があるのでそのうちになんとかなるだろうとね。この点はほかの方と違って医師の神託を完全無視ね。だから、気楽なのですね。リハビリが始まり、補助付きで歩けたので「これなら、そのうち歩けるようになる」とね。「そのうち」が大好きなのかな。自主リハビリは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」と「日中車椅子着座生活」とリハビリ病院では追加で「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ね。このリハビリはセラピストさんに教えてもらっているはずなのに私だけでした。効果抜群だよ。人間は関節動物です。関節を楽に動かせると歩行等の動作ができます。また、上肢の動作ができるのですが、上肢は非常に緊張が高くなりやすいのです。ですから、下肢も含めて無駄に筋緊張亢進にならないようにです。「時間外にリハビリをしていない」に近いです。人間の仕組み上、筋緊張は筋肉に収縮命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになるためです。時間外のリハビリは非常に危険な場合があるのです。それよりも自然治癒力を信じて時間をかけてのリハビリの方が結果としては早く回復することになると考えられますが、ある程度以上の必須リハビリを継続しておく必要はあります。多くの方は過剰になってしまっているか、諦めて廃用症候群の方にかもと思います。装具なんて入院中はうるさかったのでしていましたが、退院したらすぐ外しました。「回復できる」と「適切適度ななリハビリを行う」と「焦らない」かな。一度、運動神経系興奮ニューロンが興奮過剰の状態になると回復は無理なようですね。ボトックス療法で症状の改善が期待できますがエンドレスのようです。
 1月11日(水)、昨日投稿の「日中車椅子着座生活」と「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の解説ね。リハビリ時間だけがリハビリではないのですが、闇リハビリは大抵悪影響になっているかもね。「日中車椅子着座生活」ですが、下肢の関節可動に役立ちましたね。いくつかの条件をクリアしたらね。まずは「背筋を伸ばす」かな。これで体幹の筋肉を使うことにね。「股関節、膝関節、足首関節が直角程度になるように座る」ことかな。下肢は楽に曲げることができた後に意味のある動作ができるのです。「曲げた後」だよ。曲げるとき、下肢での力仕事をしている伸筋(足を伸ばす筋肉)を弛緩させて引き延ばしているのですよ。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に役に立つ収縮ができるのです。足首関節が直角程度というのは尖足予防にもなりますね。尖足が予防できたら内反には非常になりにくいですよ、というかならないかな。上肢が腕や指を伸ばせたら有効な動作(屈筋を収縮させる動作)ができるというのと逆ですね。この椅子での座り方は今もしています。「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はできるだけ腰深く座り、膝関節が前後に十分稼働できるようにね。例えば、足先を前に出して、踵から着地させます。そして足裏全面を床に着けておしりの後ろの方に床に着けたまま動かします。これ、尖足ですとできないですね。後の方にいったら爪先キックして足を前方に抜いて前方に出します。前の出すとき床に接触しないようにね。これを左右(麻痺足を含む)交互に両方でおこないます。座っているので緊張度は低いですよ。これで、「暴走」といわれてもしかたのない速度まで加速したことがあります。ようは「関節を高速稼働」させたわけです。こんなのですから、装具は簡単に外すことができたわけですね。関節が楽に動かせるようにしてから歩行リハビリをしたらより早く健常者風歩行ができる可能性は高くなると考えています。関節が動かせないから歩けないのですよ。上肢も含めて関節が動かせるというのが動作の基本です。ラジオ体操的動作が楽にできるようになろうね。
 1月12日(木)、昨日が下肢だったので上肢ね。腕で力仕事をするときに曲げる方でしますか、伸ばす方でしますか。ほとんど指もですが「曲げる」時ですよね。ですから「曲げる筋肉」屈筋の方が強力なのです。曲げるためにはこの屈筋を収縮させるわけですけど、収縮したままですと次の収縮ができないですね。そこで、弛緩させて引き延ばすことが必要です。このとき、関節を稼働させて「伸ばす」ということで引き延ばしているのです。下肢同様関節を適切に稼働させることで筋力仕事ができるのです。筋肉は収縮することしかできないのです。引き延ばされるときは他の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。腕や指を伸ばす筋肉は非力なので「他動での腕伸ばし、指伸ばし」なのです。ところが下肢もですが脳卒中後、自力で関節を稼働させようとすると屈筋も伸筋も同時に収縮させてしまうのです。ですから、筋力の弱い方を助ける形の他動ですよ。これをしつこく続ける必要があるのです。少し動かせたからと、この他動を止めると強力な筋肉は痙縮になってしまう恐れが非常に高いのです。このように考えて「一に他動、二に他動、三四がなくて五に他動」みたいに他動をしていたらそれなりの活用できるようになってきました。人間は関節動物です。関節が楽に稼働できることで動作をしています。
 1月13日(金)、新型コロナのインフルエンザ化かもね。感染力の強さと後遺症を含む症状からね。これね、ワクチンの効果で外界から進入して血液と介して感染するタイプが激減したためかもね。以前は血液を通って感染する臓器の後遺症が結構ありましたね。体中の臓器という感じね。それがインフルエンザに近くなってきているというのです。インフルエンザみたいに体外から直接感染して感染細胞を殺して増殖して体外に直接出るというのね。コロナワクチンの効果が発揮できるところを通らないのでワクチンの有効性が低下しますよね。だから、感染数が増えますね。そして、死亡数も増えていますが死亡率は1%以下になっていますね。ニュースからの概算では0.5%以下でした。コロナワクチンを接種して現在の感染状況になるのなら伝染病としては5類が妥当では。ただ、ワクチン接種をやめると過去の全身の臓器に感染するタイプが増えてしまうかもね。ウイルスの生き残りとしてはワクチン接種があるのなら、ワクチンの効果がないインフルエンザタイプの感染の方が有利であるということですよ。インフルエンザでも毎年5000万人がワクチン接種しても毎年1000万人以上感染して関連死を含めると1万人ぐらいが死亡しているのです。新型コロナは新型なのでインフルエンザよりしばらくは多いかもと思います。以前と同様の感染対策が有効ですよ。
 1月14日(土)、ブログで「ボトックス療法はエンドレス」と投稿しています。ボトックス療法をされている方のブログを丹念に読まれたらお判りになると思いますが、だいたい3ヶ月ごとぐらいに「ボトックスです。」とかで投稿されている場合が多いです。この理由ね。ボトックス療法に使われるのは「ボツリヌス菌毒素」という猛毒です。この毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。この部位に入り込んで興奮ニューロンの興奮を筋肉に伝えることができないようにするだけです。これが全身で同時に起こると人間は死にます。ですから、必要部位にのみ注射しているのです。で、この毒素は3ヶ月ほどで効果がなくなるので繰り返しね。なぜ、繰り返す必要があるのかというと運動神経系興奮ニューロンの興奮はそのままなのです。興奮ニューロンは一旦興奮すると興奮したままと思った方がよいかもね。この興奮を解除するには運動神経系抑制ニューロンが活性化して興奮している興奮ニューロンに抑制性神経伝達物質を分泌することで興奮が解除されるのです。ところが、感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないと思った方がよいです。この抑制ニューロンが働かなくなる病気に「破傷風」というのがあります。重症になっていくと上肢の屈曲腕や握り拳や下肢の棒足、尖足等がそっくりなのです。興奮ニューロンが興奮している間はボトックス療法が必要なのです。ボツリヌス菌毒素は興奮ニューロン本体の興奮の解除は全くできないのです。対症療法です。根治療法は抑制ニューロンが働くようになるのを待つ必要ね。何時になるのでしょうね。普通は死ぬ方が早いかもね。だから、「筋肉を固めない。」なのですよ。
 1月15日(日)、関節動作では、関節を曲げる屈筋と関節を伸ばす伸筋が交互に弛緩して楽に引き延ばされるようにリハビリをおこなうと楽ですよ。足ですと、歩行等でどうしても伸ばす方の筋肉が鍛えられてしまいます。伸びっぱなしになると下肢の関節を曲げることができなくなりますね。曲げる方の屈筋は伸筋に比べたら非力です。普通に関節動作だけで屈筋は鍛えることができるわけですね。伸筋は強力なので無理矢理ででも弛緩させて引き延ばして引き延ばされる練習をさせる必要ね。上肢は逆で曲げる屈筋の方が強力です。ですから、外力で無理矢理でも屈筋を引き延ばして、引き延ばされることになれさせる方が楽ですよ。上肢の伸筋は屈筋を引き延ばすだけでもトレーニングになっているかもね。筋肉は収縮しかできないのです。下肢では屈筋は伸筋で引き延ばせますが、屈筋は伸筋におとなしく弛緩してもらう必要があるのです。ところが、脳卒中後は「弛緩」ということができなくなると思った方がよいかもね。そこで、他動で無理矢理引き延ばすことで手続き記憶としての弛緩を脳にたたき込む方がよいのですよ。人間は動作の仕組み上、下肢では足を伸ばす筋肉の方が強力なので、動作に必要な関節可動のために非力な屈筋ででも強力な伸筋を引き延ばせるように強力な伸筋にタイミング良く弛緩するように訓練することですよ。伸筋が過緊張、収縮したままになると屈筋は力負けしてしまいますよ。下肢では屈筋を鍛える前に伸筋がタイミング良く弛緩、緊張状態からの解放、される等にすることです。アキレス腱ストレッチを頻繁にしようね。尖足防止になるし、足の背屈にも役立つよ。

2023年1月9日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No542   視床出血で救急病院搬入時「意識不明」から歩けるようになるまで。   今日は上肢についてね。動くわけないですよね。   この視床出血にのときの精神状態について。「あっけらかん」かな。   昨日の続きみたいなの。「あっけらかん」としていただけですと、廃用症候群で「グチグチ」でしょうね。   昨日の昼のスクランブルで「ロシアがずっこけて分割されたら」という地図が短時間放送されています。出所はどこかな。   プーチン、停戦発言しましたね。嘘つきのロシアがね。ゼレンスキー大統領の発言の方がまともですね。   血圧と転倒。

 1月2日(月)、視床出血で救急病院搬入時「意識不明」から歩けるようになるまで。はい、あの世行きの可能性と一生車いすの可能性等の宣告を妻は受けていたようです。下肢についてね。重たくて、健常腕でどうかするということはできないですね。尿道の管がとれて、日中車いすへの移乗が許可されました。そのときから、日中車いす着座生活に挑みました。はい、すぐに腰痛に見舞われました。この腰痛は筋肉痛と分かっていたので我慢の子ね。数日で腰痛は解消されました。この日中車いす生活はリハビリ病院退院まで続くことにね。このときの着座姿勢は背筋できるだけまっすぐ直立、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ね。夜ベッドで寝ると伸ばしますね。一日での関節可動ね。救急病院のリハビリでは健常側に頑張ってもらって、支えてもらっての杖歩行ができました。これで、「そのうち、歩けるようになるは」で安心ね。「そのうちに」ね。リハビリ病院ではこれに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を毎日するようになりました。これは下肢の関節可動トレーニングに最適でした。他の方がよく投稿されている関節可動の問題になることは未だにないです。関節は今も楽に動かせますが、これは逆に「ふらつき」の要員の一つになっています。関節が楽に稼働するのでリハビリ病院では早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれました。手足の動作は関節が楽に動かせるが前提です。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ病院退院日までしていました。
 1月3日(火)、今日は上肢についてね。動くわけないですよね。そこで、廃用症候群対策にもなる、健常腕で動かせる範囲で少し動かしてみるというのね。出血の範囲の問題か、あるいは大抵の方も起こっているのか、感覚麻痺ですからね。運動系は無事だった感じかもね。救急病院での最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」と言われたのです。で、病室に戻って、早速、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ね、なぜか麻痺腕や麻痺指の筋肉を使ってではなく、他動ね。体全体を使って腕を振り回すというのもね。体全体のつもりはなかったのに現実は全身の筋肉を使っている感じでした。感覚情報として筋肉の収縮が分からない脳は全身の筋肉に収縮命令を出していると感じました。続けているうちに健常側の必要のない筋肉は収縮しなくなっていきました。このときに、「脳は筋肉からの感覚情報を基に筋収縮を制御している」とね。上肢は感覚神経も運動神経も非常に多いのです。ですから、運動神経系からの命令による収縮状況を感覚神経でもらって制御しているとね。筋力バランスをとるときの制御方法から、下手に精度の高い動作をさせると高緊張になってしまって痙縮等になる恐れがあるとね。非常に簡単にね。ですから、ほとんど動作させていないのに痙縮みたいになって「上肢全廃」なんて方が多いのかもと思うようにね。上肢は他動で腕伸ばし、指伸ばしですよ。何時までもという感じでね。生活動作等のリハビリは腕伸ばし等の様子を見ながらボチボチね。
 1月4日(水)、この視床出血のときの精神状態について。「あっけらかん」かな。出血に気づいて左腕が使えなくなって・・。で、このときすでに「リハビリで復活するぞ」とね。で、救急車で救急病院到着時意識不明ね。ただ、意識が短時間(数分以下かな)戻ったときに看護師さんに「コンタクトレンズ外して」とかね。深夜?、鼻づまり(鼻の中隔骨の形状による)で意識がほんの少し戻ったときに苦しいので探るとベッドのリモコンがあったのです。「寝ているから大丈夫だろう」と頭側を起こしていたら意識が飛んで気がついたらベッドから頭を下にぶら下がっていました。頭頂が床と仲良くね。もうほんの少しベッドが低かったら頸椎損傷だったかも。で、「何時、助けに来てくれるかな」と思っていたら、すぐに来てくれました。「なぜ、わかったの」と聞いたら「大きな音がしたから」でいわれたので、「そうなんだ、大きな音を出したらナースコールを押さなくても来てくれるのだ」と答えた不届き者です。「悲観」なんてしていないです。何日かして落ち着いてきたら「関節可動域確保動作」の真似事や麻痺側に対して「これからも使うのだ」という暗示かな。このぶら下がり事件があったりして主治医は私に症状等を直接言うのが怖くなったのかもね。妻から視床出血と聞いて、妻に「手術できないと言っていたやろ」と即答、この話、主治医に言っていると思います。筋肉や神経系統の体の仕組みもある程度理解していたので、年月がかかっても適切にリハビリしていたら回復できると確信していたのでした。この「年月」ですが、当初は甘く見ていましたが、すぐに「早くて数十年、普通はお迎えの方が早い」程度の症状だと気がついたわけです。だから、焦っていないし、無理なことをしていないです。ですので、症状から見たら順調に回復してきてるわけです。
 1月5日(木)、昨日の続きみたいなの。「あっけらかん」としていただけですと、廃用症候群で「グチグチ」でしょうね。回復できたのは「適切適度なリハビリ」が必要ですよね。「何をもって適切適度」なのか。これは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」と「廃用症候群になっていない。」という状況がそろっていたからですかな。救急病院ではまだまだ意識がなのでPTもOTも??でも廃用になはなっていないですね。リハビリ病院でリハビリで効果があったという実感があったからかな。そして、悪化の一種の筋緊張亢進は全くなかったです。他動での腕伸ばし指伸ばしや車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行等の校歌が大きかったからかな。「回復」が実感できていたのですね。ただ、リハビリ時間は楽しいのですが「自主リハビリ」という宿題はつらかったです。意識的には「宿題なんていらないよ」でした。STで宿題の発声リハビリ中に耳元ではハリポタの音声が聞こえていたのでした。’セラピストさんとリハビリ時間におしゃべりするのが楽しかったです。だから「医師がいなかったらリハビリ病院は天国」なのですよ。頭を使ってリハビリをしていたからかな。頭の上に荷物を載せる使い方ではないですよ。だから、全く動かない麻痺手でも歯ブラシのホルダーとして使えました。筋肉を柔軟に保ちながらのリハビリですよ。OTでリハビリ中に麻痺腕の緊張が上がってきたとき「緊張してきているので休息します」とリハビリ動作を中断したこともあるのです。リハビリは焦っても無駄なんでね。生物学的回復の範囲内でしか回復しないのです。
 1月6日(金)、昨日の昼のスクランブルで「ロシアがずっこけて分割されたら」という地図が短時間放送されています。出所はどこかな。ウクライナはクリミアを取り戻してとかでもともとの国土でした。ロシアはモスクワ中心にこじんまりの領土にね。中央部は中央アジアの諸国連合で、東は中国、千島と樺太は日本だったかな。まあ、ここまでずっこけることはないと思うのですけどね。プーチンの論法ですと、ロシアと中国はモンゴル族の大帝国の国土でしたね。ですから、過去の勢力圏を持ち出すと、・・ですね。EU等はこの発想から決別したのかもね。あのイギリスの北アイルランドでの分離独立運動が沈静化したのはイギリスのEU加盟でアイルランドと北アイルランドが自由に行き来できるようになったからとね。今回のEU離脱で一番の問題がこれだったともね。なんとか、方法を考え出したようです。血圧測定ですが、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」をネットで見つけ出して読んでみてね。この2014は無料でした。ところが「高血圧治療ガイドライン2019」は3200円で税別だったかな。測定方法はよほどの最新の測定原理があればですが、今の同じ血圧計ですから変わるわけはないですよ。
 1月7日(土)、プーチン、停戦発言しましたね。嘘つきのロシアがね。ゼレンスキー大統領の発言の方がまともですね。国民をだましてきたというと日本もですが、現在はロシアや中国より相当マシですね。ところで、アメリカの下院の議長選出、凄いことになっていますね。どうするのでしょうね。トランプ現象かな。これ、自身の考えと異なることはすべて否認という態度ね。これはロシアや中国、北朝鮮の独裁と相通じるところがありますね。日本もこのような考えの勢力が力を盛り返してきたので韓国や中国との関係が悪くなってきたり、図書館での「はだしのゲン」閲覧に「悲惨すぎるから閲覧禁止」とかの要求ですね。原爆は最初の実験は1945年7月です。これは、ドイツも降伏し、沖縄も陥落してから数ヶ月後です。で、勝ち目が全くないのに「一泡吹かせて」とか寝ぼけたことを軍部がほざいて最終決断ができなかったからですよ。この「決断ができない」は福島の原発でもあったし、コロナの分類の変更でもかな。東芝は原発分野への進出では決められたのに「撤退」は・・だったので福島の原発で強制退場処分になってしまいましたね。太平洋戦争も開始時は「そのときの雰囲気」で突っ走って考えていないから、止め時の決断ができなったのですよ。ロシアもよく似た状態で始めて止めることができなくなったようですね。始めた理由は違いますけどね。あっちはプーチンの保身のためと思っています。
 1月8日(日)、血圧と転倒。脳でお漏らししてしまう前は「血圧測定」についてはそう意識していなかったです。職場の検診や医院での測定値が徐々に高くなっていいていました。今、思うに「測定時の姿勢」が良くなかったということですね。それと、白衣性ね。なにせ、気が弱いのでね。あるとき、手首式の血圧計を購入しました。血圧計を心臓のあたりに来るようにして測定しなさいという説明書ね。それで、一応白衣性高血圧の診断になりました。で、何年かにわたって測定していたのですが」、漏れる1年ほど前から測定を止めていたのです。トンネル型はもう猛烈に高く出るのです。脳でお漏らしがあったのですね。その後、また、手首式で測定していましたが、メーカーが異なるので腕を伸ばして心臓の位置と同じぐらいにしてというのです。クリニックでの測定はトンネル型ですから相変わらず猛烈に高い。あるとき、カフを上腕に巻き付けるタイプを購入したら、これに「高血圧治療ガイドライン2014」が付いていたのです。これで、測定時の姿勢等について理解して、ネゴ背は腹圧アップで高血圧というのからクリニックでの姿勢等を改善したらガイドラインにある自宅と診療所での平均に差「5mmhg」ぐらいに収まりました。背筋は伸ばして測定しようね。血圧で低血圧になるとふらつきや意識喪失での転倒があります。意識喪失での転倒は本当に何も分からないです。転倒して暫くして気がつくということかな。お風呂ですと溺死の危険ね。これは骨折とかがってもですからと道路上ですと「怖い話」です。手首式で測定の時、緊張させずに手首を頭の上に持って行って測定したら30ほど低下しました。心臓との高さの差1cmで1mmhgの差になるというのです。医療関係者では常識です。血圧計を高い位置にするとそれなりの状態ですと低くなります。

2023年1月2日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No541   薬局での支払いについて思うこと。   薬局の続きと廃用症候群。   関節の潤滑油という投稿がありました。ヒアルロン酸が関節では潤滑油やクッションの役目をしているのです。   脳卒中後の運動。運動量確保の問題。   麻痺足の各関節でのバランス調整に脳が挑戦してきているみたいです。   コロナをインフルエンザと同じ類の5類にしようという話が進んでいるようですね。   今年も手足では「関節可動域確保動作」が大切ということで投稿していきたいです。

 12月26日(月)、薬局での支払いについて思うこと。調剤薬局での調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、特定保健医療剤料料の4つの合計です。保険調剤ではすべてお上によって決められています。調剤技術料が基本料で、その薬局の実績等で少し変動がありますが、処方箋で調剤してもらったら、明細書をよく見て比較しようね。差は小さいですよ。普通は使って比較すると少し違うことがあるかも。薬学管理料は過去データや他の調剤薬局でのデータ管理です。薬剤料は公定価格なのでどこの薬局でも同じです。ただ、ジェネリック医薬品に変えると安くなるのが普通です。特定・・・・はまあ・・です。一番大きいのが薬剤料です。これはお上に「薬価」として決まられています。ただ、病院や開業医が製薬会社からの購入金額ではないです。患者に処方して売り渡すのが薬価です。仕入れ値の方が安いです。「薬価差益」なので、院内処方で患者に直接渡す方が儲けが多いというのです。ただ、患者側からみると、処方箋発行料がないのでトータルでは一見安い感じですが、多剤処方されやすいので結局高い物に付いてしまうと思います。私はこれで、多剤処方で医師を変えました。医薬品は必要な分は必要ですが、多剤プンプンでの処方と感じたので変えたわけです。特に薬剤費の内訳、医薬品名と価格を比較してね。多剤の方ですが、高齢者では5種類以下が推奨されています。一つでも複合錠は2種類扱いだよ。
 12月27日(火)、薬局の続きと廃用症候群。薬局は保険調剤では国によって報酬等ががんじがらめに決められているので、患者にとっては使いやすく親身になってくれるところを選ぶことですね。「掛かりつけ薬局」を決めることをおすすめします。いくつもの病院、開業医からの処方箋を持って行くと「重複」や「禁忌」等に気がついて対処してくれる可能性がより高くなります。これも院内処方では見落とされていることです。ですから、処方箋ね。廃用症候群ですが、人間はというか生物は使わない器官等は衰えていくということです。ですから、片麻痺で上肢が動かないとそのままにしているとこの腕の筋肉、関節、神経だけではなく、脳のこの部位を司っている部分も衰えていくということです。寝たきりになるとよほど強靱な精神力でもない限り脳を含めた全身が衰えていくことにね。筋肉が痩せるというのはわかりやすいですが・・。だから、他動でもよいから毎日動かしたりしてあげるようにね。川平法の原理ね。そして、廃用症候群は全身で同時に始まります。そして、使っている部分のみが廃用症候群から逃れることができるのです。病的もありますが「使わない」が一番の理由が廃用症候群ね。回復方法はないと思ってね。予防だけですよ。
 12月28日(水)、関節の潤滑油という投稿がありました。ヒアルロン酸が関節では潤滑油やクッションの役目をしているのです。この潤滑油が減少していくと錆び付いてというか「痛み」や「違和感」等の問題がね。食事からヒアルロン酸を摂取しても関節を使う、動かしていないと使っていないと体が判断して他の部位に回されると思った方がよいですよ。だから、「関節可動域確保動作」なのです。関節の動きをスムースにするにはこの潤滑油と筋肉のタイミングのより弛緩が必要なのですよ。上肢では「腕伸ばし、指伸ばし」が主で、下肢では股関節や膝関節や足首関節を曲げるストレッチですよ。アキレス腱ストレッチは足首を曲げるストレッチで、脹ら脛の筋肉のストレッチでもあるのです。人間の体は各部やいろいろな組織が有機的に連携して働いて動かすことができるのです。脳卒中後のリハビリはこれらを総合的に考えておこなうところが健常の筋トレと大きく異なるところです。健常型の筋トレが痙縮等になっていって弊害だらけになる理由です。ですから、「動かせない」でも「他動で動かす」で各部位を適切に動かそうね。そうそう、関節のクッション、軟骨を大切にしようね。靱帯も大切にしようね。
 12月29日(木)、脳卒中後の運動。運動量確保の問題。発症後の救急病院ではゼロに近いはずですが、リハビリ時間と日中車いす生活ね。これ、上半身直立に近いので体幹の筋肉を使っていました。これだけでも、夜間の睡眠が深くなりました。昼間は常に車いすね。リハビリ病院でも同様ですが、リハビリ時間の増加、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行の開始等で増加、病棟内歩行許可で増加、敷地内歩行許可でさらに増加ね。ここまではセラピストさんに体をみてもらっていたので過剰ではなかったようです。退院後ですね、PCの時の椅子への座り方は入院中とほぼ同じかもね。わんことの散歩ね。歩数もそう変わらず、階段の昇降は減少したかもね。そう、入院中に健常者風歩行ができるようにしてくれたのでね。今でもよく歩いています。もし、足を痛めたら困ると思い注意しているのです。それと、健常者風歩行や上肢の関節可動域等に悪影響が出ないように心がけています。ですから、歩行で疲れてくると歩きにくくなるのですが、翌朝には元に戻っています。この点には非常に注意しているところです。運動量確保でリハビリの成果が吹っ飛んでしまうようなことにはなりたくないですね。関節が楽に動かせての動作ですからね。毎日、お通じがあります。歩行のお陰と思っています。
 12月30日(金)、麻痺足の各関節でのバランス調整に脳が挑戦してきているみたいです。昨日、よりふらつくというかゆらゆらが一昨日より派手になってきました。筋肉は弛緩できるし、関節は楽に稼働できる状態ですからね。この手のバランス取りは「関節に関わる一つの筋肉を収縮させる。→あるところでこの筋肉を弛緩させる。これとほぼ同時に対になっている筋肉を収縮させる。→ある程度でこの筋肉を弛緩させる。→最初の筋肉を収縮させる→・・」の繰り返しです。このときに筋肉からの感覚情報が非常に重要になるのです。この情報を使って視床経由で小脳と大脳の運動域と感覚域が連携して調節するのです。だから、震えるのです。場合によると「暴れる」という感じになることもあります。でもね、関節の靱帯とかを痛める危険性もあると思うのですが、筋力で押さえ込むと脳での筋力調整能力が押さえられて使い物にならなくなる可能性があると考えています。かといって、転んで打ち所が悪いと再出血になってしまうともっと悲惨ですね。用心しています。そうそう、視床出血なのでこの仕組みで中継という重要な部位の視床が出血で働かなくなってしまったのです。
 12月31日(土)、コロナをインフルエンザと同じ類の5類にしようという話が進んでいるようですね。来年の4月ぐらいからという話も。ところで、変異の激しいコロナですから強毒化というのがまた起こる可能性は否定できないですよね。最初の強毒化があの武漢での最初の流行かな。ですから、今しばらくは感染者数と重症化率と死亡数の統計はとっておいてほしいですね。で、2類とかの戻す場合の基準というか目安をあらかじめ示しておいていたら良いとね。全く新しい疾患ですから、予測とその検証を繰り返して今までみたいなドタバタはしなくてよいようにね。インフルエンザとコロナの違いは感染する部位の違いと種類の数ですよね。インフルエンザは気管の粘膜細胞だけのようです。これは感染後、生き残りの粘膜細胞というかこの幹細胞かあってか細胞分裂で再生すると考えられるのです。コロナの感染細胞はこの粘膜細胞もあるかと思いますが、再生しない肺胞細胞やその他の臓器の細胞に感染しているようです。ウイルスに感染された細胞はすべて殺されます。肺胞細胞が感染されるとその数だけ肺胞細胞が減少するのです。再生されないので減少したままです。これがインフルや普通の風邪と大きく違うことです。ですから、感染しないのが重要です。また、血液中に入ると考えられるので予防接種が有効です。インフルエンザは血液中に入らないので予防接種は無効です。金の無駄です。
 1月1日(日)、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年も手足では「関節可動域確保動作」が大切ということで投稿していきたいです。昨年、あるブログで「視床出血による高次脳機能障害とは」というのが投稿されていました。そこの「視床出血による後遺症」の始めの方の記述から考えると、やはりある程度重症の方だったようです。「病院到着時意識不明」ということです。ところで、年末年始は「運動量確保が非常に難しくなる」傾向があります。高次脳機能障害か昨年の年賀状の記録が???になってしまっているのです。配達された分の返信になってしまう感じです。認知症対策をできるだけ多種類をおこなっているつもりです。「脳トレ」は世界の研究者からは「?」と疑問視されているともいわれます。脳の廃用症候群対策ね。脳トレ以外に運動(生活動作を含む)、人付き合い、前頭葉を使う脳のお仕事、栄養ですね。脳は適切にこき使って栄養も適切に摂取していたら成長?するというのです。これは体のすべての部位についていえることかな。一番よくないのが「歳だから」かな。適切に鍛えたら人間の体は老化を遅らせることができるのです。あくまでも、「適切」ね。