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闘病記(視床出血)目次(カテゴリー的なところもあります。)

2021年12月27日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No488   寒い日が続きますね。筋肉の強張りとか如何ですか。   緊張の伝染。なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。   加齢によって体の各部が堅くなってきますね。これを如何に遅らせるかと言うことが健康生活では重要ですよね。   本日、歯医者に行ってきます。   歯医者ですが、「歯の健康診断」で見つけられた虫歯治療ですから、痛くなく短時間でした。ただ、?なのは「どうして4カ所」です。   感覚の回復が・・。 どの程度までの回復が必要なのか。歩行で多くの方が「健常者風」を目指されているのでは。

 12月20日(月)、寒い日が続きますね。筋肉の強張りとか如何ですか。やはり、何じゃかんじゃと言っても影響は出ています。この影響をできるだけ小さくしていたいですね。今のところ、しゃがむ等はボチボチです。ただ、立ち上がりにくくなっているみたいです。寒さは無関係で高齢化の方だったりしてね。そう、高齢化による不調が出やすいので気をつけて?リハビリに励んでいます。筋力低下には普通2種類あるとね。一つは「使わないことによる神経筋接合部の乖離」、運動神経の筋繊維動員力の低下ね。これ、筋肉量減少に比べて素早く影響を表すというのですが、割と簡単に回復するともね。暫く寝たきりになるとことでも起こるとかね。アンギオでしたか、足の付け根の大動脈にカテーテルを挿入する検査手術で検査等が終わって安静(寝たきり)から、歩行許可になって歩き出すときなどに起こるふらつきの原因になる場合とかね。もう一つの筋肉量減少は相当長期の場合と思うのですけどね。膝折れ対策の速筋トレーニングは「動員力」の方ですよ。ボトックス痩身術は筋肉量減少の方ね。どちらもアセチルコリンが関係ね。動員力低下は分泌アセチルコリン量の低下かな。ボトックスはアセチルコリンの分泌をできなくする療法ね。痩身する気がないのなら、痙縮にならないように注意しながら神経筋接合部でアセチルコリンの分泌が起こるようにしようね。そう、筋肉が楽に弛緩できるように維持できる程度のアセチルコリンの分泌ですよ。
 12月21日(火)、緊張の伝染。なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。大きな理由は全身を覆っている「筋膜」という組織ですよ。「筋膜リリース」という言葉を聞かれたことがありますか。個々の筋肉を覆っているだけではなく全身を覆っているのです。ですから、健常側の筋肉を緊張させると麻痺側の筋肉も緊張状態になるというものね。肩こりや腰痛の原因箇所が肩や腰ではなく離れた場所の筋肉のこりが原因というのがよくあるのですね、筋膜でね。ですから、自動車の運転というのは緊張しますよね。本人はそう思っていなくてもね。この緊張で麻痺側も緊張して動かせなくなったりすることもあるのですね。ですから、リハビリは常に全身の状態を考慮しながらする必要があるのです。ところで、睡眠不足状態みたいなのですが、いつもより15分ぐらい睡眠時間が少ないだけのはずです。いつもより15分ぐらい余分に寝るのが数日続くだけで1時間ほど早く目覚めるときもあるのです。ですから、面倒ですよ。毎日、ここまで一定というのはね。もう少しばらついてほしいです。睡眠と血圧という問題もあるのですよ。少し高めになりやすくなるのです。変動の大きい血圧ですが、記録を見比べると浮かび上がってきます。なので、少し早く寝ました。投稿前日の夜の話でした。
 12月22日(水)、加齢によって体の各部が堅くなってきますね。これを如何に遅らせるかと言うことが健康生活では重要ですよね。ただ、脳卒中後の後遺症での痙縮による筋肉の硬直は別のお話ね。柔軟性の維持には結合組織の主要成分であるコラーゲンも必要ですね。軟骨もね。繊維性結合組織の柔軟性もね。コラーゲンはタンパク質ですが、合成して量と質の維持かな。この合成の切っ掛けは運動刺激ですよ。「人間は動物」なので適切適度な運動刺激が必要なのですよ。脳卒中後の脳の再生にもね。また、動作できるや膀胱に尿を適度にためることができるとかも健常生活に重要ですよね。最近、頻尿の薬に堅くなった膀胱を柔らかくするの出てきたのですね。以前調べたときはすべて「膀胱を収縮させる平滑筋に作用」ばかりだった記憶がね。こっちは便秘とセットでしたよね。血流での脈圧は最高血圧と最低血圧の差ですね。動脈が鉄管みたいのなら心室が血液を押し出したときの圧力がそのまま最高血圧で、押し出すのを中断しているときは0mmhgですよね。実際は動脈の弾力性で押し出されたときはその圧力の相当部分を吸収して低下させ、心臓が押し出すのを中断しているときは収縮するのである程度の血圧を維持しているのです。が、堅くなると脈圧が大きくなるのです。普通の筋肉においても同様に結合組織が堅くなってきやすいので、リハビリにおいて注意し筋緊張亢進や痙縮にならないようにしようね。脳卒中でなくても堅くなりやすい年齢になってきているのでね。
 12月23日(木)、本日、歯医者に行ってきます。処方箋プリンターや眼科は診察予約はネットでできるのですが、歯医者は紙のノートと鉛筆?などの筆記具です。診察券を持っていても電話予約になります。そうすると、血圧が少し上昇するのです。なぜか、電話は予告なしの不意にと言うことになりますね。まあ、電子メールやLINE等も不意ですが、即返信をしていないので・・。LINE電話でビデオ電話とかはどうなのでしょうね。私の持っている機材でできるはずですが・・。誰にも「できる」と知らせていないのです。電話は相手をその時間拘束するわけでしょ。また、他の重要な仕事をされていた場合は中断ですよね。電子メールやLINEの文字連絡で予告してすれば顔を見たくないのならは断れるし、時間の都合が悪いときは変更依頼とかできるわけですね。寝ている時間に電話をしてくる馬鹿者もいるわけですよ。すべての相手が同じ時間割で生活していないのにね。高齢になってくるほど無頓着になるのかな。業者の営業時間帯はその業者は電話対応していますよね。「営業時間内にお電話ください」と時間外では案内しているところも多いですね。私のところの固定電話は「発信者番号表示」設定で「非通知拒否」にしています。発信は通常「非通知」です。「非通知拒否」なのでややこしい電話はある程度少なくなっているはずです。
 12月24日(金)、歯医者ですが、「歯の健康診断」で見つけられた虫歯治療ですから、痛くなく短時間でした。ただ、?なのは「どうして4カ所」です。年齢と収入の関係で2割負担ね。リハビリ病院入院中とかでも「虫歯なし」と「全自前の歯」でしたら、楽でした。そうそう、歯ブラシに練り歯磨きをつけるのですが、救急病院では麻痺腕を重しにして固定だったと記憶しています。リハビリ病院では麻痺手をホルダーとして歯ブラシを持たせていました。今もこれと同様の感じね。結構、麻痺側をつかうことができるのですよ。緊張をあげないようにしながらね。健常側と同じように使おうとするから、動かせなくなったりするのではとね。入院中の大失敗は「麻痺手に爪切りを持たせて(保持ね)おなかで押しきり的に使うと爪が切れる」と看護師さんにいってしまったことです。これで、手の爪を看護師さんに切ってもらえなくなってしまったのでした。次の入院では言わないようにします。発症前から、PC操作は右手のみみたいな状態でした。タイピングも一本指打法とかなので麻痺側が緊張するようなことはないようなのです。健常側の緊張度も低いからでしょうね。健常側で高緊張になるようなことをしたら、一昨日投稿のように筋膜で麻痺側も高緊張かな。筋膜についての投稿はこのブログの初期に投稿しています。9年前前後かな。何せ、視野が狭いものでね。
 12月25日(土)、感覚の回復が・・。12月はコンタクトレンズを別のメーカーのにする月でした。3ヶ月ほどで元に戻します。微妙に厚みとが違うようですね。瞼がコンタクトレンズをより感じる?みたいです。それで、麻痺側の感覚がさらに少し回復したような感じなのです。当然、手足の筋肉感覚もね。そうすると、筋力調節に挑戦するようなのでふらつき等が大きくなった感じです。筋肉が柔軟だからふらつきが大きくなるのであって、痙縮状態等では感覚の回復もないかもね。フローリングの床に靴下状態で歩いていて少し滑っただけで踏ん張りがきかず、尻餅程度ね。ただ、わんこのご飯をまきました。カリカリ系のペットフードだったので簡単に拾うことができました。馬鹿力以外の筋力調節は屈筋を収縮させたらすぐに弛緩させ、この弛緩時に伸筋をタイミングよく収縮させ、次に伸筋を弛緩させるときにタイミングよく屈筋を収縮させる感じなのです。このタイミングが遅れているのか震えが大きく出てしまうのが感覚麻痺の回復時の特徴かもね。ただ、回復には症状によりますが数十年以上必要ということなのです。焦って、CI療法みたいなことをしても痙縮になるだけで無意味で、有害かもね。感覚の回復を促進するようにですが、運動神経系興奮ニューロンが興奮のままにならないようにする必要があるのですよ。関節が楽に動かせての回復です。ということは筋肉を楽に弛緩させることができての回復ね。
 12月26日(日)、どの程度までの回復が必要なのか。歩行で多くの方が「健常者風」を目指されているのでは。ところで、「健常者風」は関節を動かしまくっているのですね。筋肉に「収縮」と「弛緩」を交互にさせる動作ですね。「弛緩」は脱力が必要なのですよね。他の筋肉に引き延ばしてもらうためにね。視床出血後、引き延ばされた筋肉は楽に収縮させることができました。筋肉はそれ自体では収縮したらそのままなのです。このとき、運動神経系興奮ニューロンが興奮のままなら、他の筋肉が引き延ばすのに多大な筋力が必要になるのです。ですから、「脱力」が大切なのです。タイミングよく脱力できるようになると非常に動作しやすくなるのです。ボトックス療法は対象筋肉を脱力させるためにおこなう療法です。結構、この「脱力」で躓かれる方が多いように感じています。ただ、タイミングよく脱力できても収縮時の筋力調節という難題があるのですよ。これをクリアできたら、時速5kmも夢ではないと思いますが、「楽に弛緩できる」というのがあっての筋力調節ですよ。荷物持ちでも20kgも夢ではないですが、ともにリハビリでするには危険があるかもね。初期症状によるのですが、興奮ニューロンの興奮が興奮状態のままになってしまうとボトックス療法ですからね。健常者みたいにハードなトレーニングをしたら痙縮になってしまう危険性の高い脳卒中感覚麻痺です。

2021年12月20日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No487   坂の上り下りのその後。   くどいですが、脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいので「常に楽に筋肉が弛緩できる」ように心がけてリハビリをされていますか。   脳卒中後遺症からそのくらいで回復するのか。はっきりいって「判らない」です。   脳卒中後遺症の回復は「脳の回復」があって本格的に回復できるのです。   高齢になるにつれて徐々に血圧高めの方がよいらしい。   訪問リハビリでの血圧測定で「血圧が高い・・」と「血圧計の電池が・・」で、電池交換ね。   本格的な冬になりましたね。冬の高気圧は夏より気圧が高いし、低気圧も台風を除くと低くなりやすいですね。「台風並み」の気圧差ができるので暴風にね。

 12月13日(月)、坂の上り下りのその後。これ、一昨日ね。昨日の起床前(前日に投稿原稿を・・)に両足ともに脹ら脛の筋肉痛でした。暫くして治まってきましたが・・。片麻痺からのではなく「酷使」かな。これを除くと歩行等はボチボチでした。しゃがんだときにも影響がありました。それも夕刻にもね。関節可動には問題なしのようです。足裏のたこも異常なしでした。普通の筋肉痛がいつまで続くのかな。続くようなら、訪問リハビリで集中的にマッサージしてもらいます。途中にUターン下のがよかったと思います。脳卒中片麻痺感覚麻痺で続けてよいのは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作」とか「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」等かな。楽に関節を動かすリハビリですね。生活動作等は緊張が上がるようならそこで中止して翌日とかですよね。それでも関節可動に影響するようなら中止ですね。筋緊張亢進も中止ですよね。何事にも「中止」「引き返し」「別方向への転身」とかの決断が必要なときがありますね。日本はどうもこの決断ができない傾向があるのではともね。吹っ飛んだPC、ふたを開けて、カードを押し込み直して、電源投入すると何事もなかったように起動しました。PCIスロットへの増設機器の接触も問題を起こしていたかもね。どうせ、大量のアップデートがあるのでね。パーティションの領域拡張の影響もあったかもね。お楽しみは続きます。
 12月14日(火)、くどいですが、脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいので「常に楽に筋肉が弛緩できる」ように心がけてリハビリをされていますか。筋肉を弛緩させるのに抵抗感がある方が回復してきたと謝った考えがあるようですね。健常側で関節を動かすのに抵抗感があるのは「疲労困憊」等の時ですよね。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになって、感覚があるのに抑制ニューロンが働いていない場合とかね。痙縮で関節が動かないのは屈筋と伸筋が同時に収縮しているからですよ。腕で屈筋が収縮したままにすると屈曲したままになるのですが、これは屈筋の方が強力だからです。足は伸筋の方が強力ね。だから、この強力な方の筋肉を弛緩させるためにボトックス療法ですよ。ですから、発症直後から「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるように腕では屈筋を引きのばすリハビリ、足では伸筋を引き延ばすリハビリが必要なのです。脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引っ張ることになるので足先が下向きにね。尖足ね。ロボットリハビリではロボットがタイミングを知らせてくれるようですが、トレッドミルでは自力でタイミングを掴む必要があるので高緊張になって伸筋と屈筋の療法に収縮命令が出されているのか。で、強力な伸筋の方が収縮して屈筋を無理矢理引き伸ばしてしまって膝が伸びたままにですよ。膝が動かせなくなると歩けなくなりますよね。
 12月15日(水)、脳卒中後遺症からそのくらいで回復するのか。はっきりいって「判らない」です。隠れ脳梗塞では後遺症は表面化しないですね。脳出血も隠れですと同じようなのではとね。酷い方はお亡くなりになりますから後遺症の心配はいらないことにね。これらの中間ぐらいが問題かもね。私の程度ですと、早くて2~30年でこれより長期なる可能性が高いとみています。ところで手足では痙縮等にしてしまうと回復不能と思って「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにリハビリを続けているのです。これらの回復は脳の回復による訳ですよね。脳は手足等では関節可動域の範囲内での回復になるのではと考えています。だから、健常者並みの可動域確保動作ですよ。関節可動域があって手足の動作です。トレッドミル中に膝関節が動かせなくなってダウンしたと投稿されていた方がおられました。歩行には膝関節が動かせるというのは大切ですね。棒足になると非常に苦労されるようですね。尖足は内反を誘うようだしね。尖足や内反になると脳は尖足等を前提にした回復になるのではとね。ある方が洗濯物干しの時、麻痺腕を上げることができるようになったので楽になったと投稿されていました。記憶間違いでなければ「鴨居タオル」で腕上げをされていた方だったのではとね。他動で麻痺腕を肩より上に引き上げられていたということです。「他動による関節可動域確保動作」を続けてしようね。吹っ飛んだPC、Win10の大規模アップデートが無事に終わりました。漸く普通に使えるようにね。楽しみは減りました。
 12月16日(木)、脳卒中後遺症の回復は「脳の回復」があって本格的に回復できるのです。が、脳は残存部位活用でいくらかはすぐに損傷部位の働きを少し補うことができるようです。脳卒中感覚麻痺では運動神経系は無傷だったりしますね。脳卒中直後は一時的に脳の損傷部位以外も働きが抑えられていると考えられるのです。落ち着いてくるに従って、意識回復と徐々に手足を動かすことができたりとかね。動かせるだけね。脳がこんな短時間で本格的回復できるのは隠れぐらいでしょうね。普通は残存部位活用の暫定運用ですよ。感覚麻痺では感覚がないということで、緊張度がすごく上がりやすいですよね。当初から動かしにくいかもね。ただ、精度を求めないラフな動作は緊張度が小さいですね。実際、動作で責任を持たせないようにすると楽でした。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行などね。如何に緊張させないようにしながらリハビリをするかですよね。なので、OTで「緊張してきたので暫く作業を休みます」とリハビリ時間中に言ったこともありました。その点、足は鈍感ですね。このようなことをPTのリハビリ時間中に言ったことはないです。リハビリ病院入院中に「脳が回復」したは「残存部位の活用による回復」で「神経細胞間のつなぎ替えとかによる本格的回復」ではなかったと思いますし、いまだに十分回復していないです。本格的回復は昨日投稿の遅れる方ね。だから、まだまだ痙縮の危険性が非常に高いので慎重にリハビリをしています。
 12月17日(金)、高齢になるにつれて徐々に血圧高めの方がよいらしい。もっとも、体が硬くなりやすいので血圧を上げた方が血液の流れがよいようで高血圧域の方認知症リスクは低いようだしね。脳出血等出血は血圧が高い方がやばいかもね。各臓器の細胞に酸素、栄養等を送り届けるには血圧あげて血の流れをよくする方がよいようだし・・。脳卒中後筋肉が硬直しやすいというのはそのとき、血液の流れが悪いですよね。脳は血圧を上げて血液を送ろうとするのですね。過去に高血糖で血管ぼろぼろでは困りますが、ある程度までは血糖高めの方が認知症になりにくいと聞いたことがあります。高血糖で血管ぼろぼろは脳血管背宇認知症ですね。高血圧は認知症になる前に出血なんての嫌ですね。低血圧ですと、意識喪失や脳梗塞の恐れ、栄養が脳に十分おくられないことによる認知症も嫌ですね。血圧も血糖値もコレステロールもボチボチで運を天に任せて生活するのがよいかもね。変に我慢や薬物治療をすることによるデメリットもあるということを考えながらの治療ですね。リハビリも頑張りすぎのデメリットの要因を理解して、廃用症候群にならないようにしながらのリハビリですよね。リハビリ病院で頑張りすぎておられる方ってどのくらいおられるのかな。森友の赤城さんの訴訟で政府は逃げましたね。「ごまかしと隠蔽の自由民主党かな」、岸田さん、逃げを容認したわけでしょ。敗戦の日の談話でも村山談話から物凄く変質していると思うのです。「ごまかしと隠蔽」ね。
 12月18日(土)、訪問リハビリでの血圧測定で「血圧が高い・・」と「血圧計の電池が・・」で、電池交換ね。私っちの新品電池を入れて、後日持ってくると言うことです。すると、ボチボチのよい数値になりました。電池式のは電池の電圧変動等による測定誤差に注意しましょうね。血圧計で古風なのもありますね。手動ポンプでメーターは針表示ね。電気系統のないのね。故障の少ないタイプね。これが一番誤差が少ないかもね。ここ2回、処方箋プリンターのところでの血圧測定で何回かの測定ですが、最高血圧が130mmhg以下になりました。通院し始めた頃は150mmhgぐらいだったかな。当時の服用中の医薬品はアンジオテンシン拮抗薬は40mgが1010mgに、カルシウムイオン拮抗薬は2.5mgがゼロにね。薬を減らして血圧が下がったのは単に測定時の姿勢による考えられるのです。こんなの、処方箋プリンターは全く教えてくれなかったですよ。日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで自力で工夫した結果です。高齢になってきているので医薬品は必要最小量にする必要がね。多剤服用は認知症誘発の要因になりますからね。また、医薬品によっては単剤での長期になると「長期服用の弊害」が出てくる場合もあるので注意したいですね。いつ、認知症になるか判るのなら苦労しないですよね。で、いろいろな認知症対策を続けていきたいです。多剤服用はやばいですよ。
 12月19日(日)、本格的な冬になりましたね。冬の高気圧は夏より気圧が高いし、低気圧も台風を除くと低くなりやすいですね。「台風並み」の気圧差ができるので暴風にね。そうなると、寒いし風がきついので体感気温はより低くですよね。脳卒中後の麻痺した手足にはきついですね。筋肉柔軟に保っていると筋ポンプ作用もあって少しはマシかもね。わんことの散歩で麻痺手はリードを握っているのでそう冷えないですが、健常側は杖ですよね。特に人差し指が冷えますね。ただ、わんこの排泄物処理の都合もあって手袋はしていないです。散歩で体温が少し上昇すると歩行の方は普通にかな。体の中で最大の発熱器官は筋肉とも言われています。体を動かして筋肉量の維持を目指しています。維持ですよ、増強ではないです。感覚麻痺なので増強を目指すと痙縮の恐れは強くなるのでね。健常者の筋トレでは目的の筋肉で筋繊維に少し傷つけるというのがよいようです。この修復時に筋繊維の周りにあるある細胞が増えて傷口に入り込んで融合して核を増やすことになって核が増えることで増強されるというのです。が、ここまですると運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになってしまうと考えられるのです。筋肉が収縮したままにね。この状態になってしまってボトックス療法とかされたり、困った状況のままみたいなとの方とかいろいろですよね。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないように慎重にリハビリをしています。これでも、結構筋肉量の維持ができている感じです。

2021年12月13日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No486   パワーアップPC(4台のうち最近増強したのね)のインストールトラブルは解消に向かっています。   筋肉柔軟でも寒くなってくると硬直しやすくなりますね。   思い込みで脳卒中で正しく動作ができないのは筋力がないからと筋トレタイプのリハビリで痙縮にされてしまってボトックス療法をされておやれる方がおられますね。   「脱力が大切」でボトックス療法の仕組みね。これ対症療法なのです。   動作には感覚が必要です。感覚がないときやわかりにくいと緊張するでしょ。その動作の質で必要とする感覚の程度が異なります。   物を掴むとき、脳はどうしているのか。   初めて連続1000歩ほどの上り坂、1000歩ほどの下り坂を休息なしにしてしまいました。

 12月6日(月)、パワーアップPC(4台のうち最近増強したのね)のインストールトラブルは解消に向かっています。原因はLINUXを修復しようとして修復インストールしようとしたことかな。このLINUX、Windowsインストール後にそのHDに追加でインストールする場合はパーティションを適切にとってくれるのですが・・で失敗で吹っ飛ばした訳ね。で、Win10のディスクを買いましたよ。Sマップさん、今まではすぐに出荷なのに、今回はドジってくれまして、「納期問い合わせ」ね。問い合わせ3時間後には佐川急便に引き渡していました。久しぶりのディスクからのインストールね。どじりました。3回目で一応インストール完了です。で、ウイルス対策ソフトのインストールやWindowsのアップデート、パッチ当て等のインストルしてから本格的に復元します。ただ、有効なディスクがあるので遊べますけどね。PCが古いので怖いですが、Win11へのバージョンアップもと思うのですが、PCのスペックによっては・・というのあったのでね。困るのはインストール中や起動後すぐに設定とかを求めてくることね。しかたがないので適当にね。メールアドレスが一つ増えました。トラブルと場合によっては経費が必要になったりしますが、しばらくは遊べますね。認知症予防に有効かもね。今回のディスクは増設USBとのセット販売です。普通のタワー型PCのマザーボードのPCIスロットに装着する分ね。
 12月7日(火)、筋肉柔軟でも寒くなってくると硬直しやすくなりますね。筋肉での発熱で体温維持に役立っているのですよね。発熱のためには収縮するということが必要になりますね。収縮のためのエネルギー源であるATP合成の時の代謝による発熱です。収縮させるのは運動神経系興奮ニューロンが興奮してですから興奮が続きやすくなりますからね。筋緊張亢進ですよ。これをそのままにしておくと痙縮へ進む危険性があると考えられるので注意しています。この緊張で血圧に悪影響がありますね。いつもより少し高めになるのです。とかなので、ストレッチ等をしたりしてほぐすように心がけています。この緊張で悪化してしまうと、「生きているだけ」みたいになりやすいかもね。それでなくても日本の介護は「生かしておく」だけみたいな制度にお役人が設計してきていると感じているのです。故ホーキング博士はイギリスだったからあの重病でも世界的学者になれたと考えられるのです。障害者雇用も未だに慈善事業的発想のままではと思うのです。リハビリについてや政治や社会について根拠を添えた発信を、この根拠も適切な事実等を基にしながらね。インフルエンザワクチンに効果がいないのは感染経路や体外に出て来る経路で血液に入らないからです。今のワクチンは血液中に抗体を作らせているからです。血液に入らない病原体には効果がないのです。とかね。
 12月8日(水)、この前の日曜日の投稿に誤りがありました。真珠湾攻撃から76年としましたが、正しくは80年なのですね。敗戦の年と混同してうぃました。ところで、この開戦前には日本の暗号は解読されていたとね。思い込みで「帝国海軍の暗号が解読されるはずはない」とかね。思い込みで脳卒中で正しく動作ができないのは筋力がないからと筋トレタイプのリハビリで痙縮にされてしまってボトックス療法をされておやれる方がおられますね。先日ある方の投稿に「やはり脱力が大切」というのがありました。ボトックス療法をされていました。私の投稿は「運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにならないようにしましょう」ですよ。どうするのかというとできるだけ興奮させないということです。脱力するタイミングを緊張の少ない方法で脳にたたき込む方法でした。下肢では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」と私が名付けたリハビリ病院入院当初にふつうはPTさんに教えられた方法ね。私の入院時にこれをしているのは私だけでした。健常者風歩行のリハビリをしてもらって健常者風で歩けるのに退院日まで毎日車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行をしていました。私的には歩行器はお勧めしません。麻痺足を引きづるようになると思いましたので一度使ってみただけです。椅子に座っているので足には体を支えるという緊張感がないわけですよ。気楽に関節動作のために脱力できたわけね。これで、下肢の関節可動域確保と楽に動かすということできるようになりました。上肢は「他動による腕伸ばし、指伸ばし」です。未だにね。これで、屈筋の脱力ですよ。
 12月9日(木)、「脱力が大切」でボトックス療法の仕組みね。これ対症療法なのです。その場しのぎで脱力させているだけで肝心の興奮ニューロンの興奮解除はしていません。この興奮解除は神経細胞体本体での解除が必要なのですが、ボトックス療法は興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込んで筋繊維を興奮させる神経伝達物質のアセチルコリンの分泌を阻止するだけです。筋肉はアセチルコリンを受容体で受容して収縮できるのですが、アセチルコリンがないと収縮しないのです。アセチルコリンがないので筋肉は引き延ばされることができるのです。脱力状態ね。ただ、細胞体は興奮状態なので神経終末にあるボツリヌス菌毒素の効果が切れると元の木阿弥で痙縮状態等に戻ってしまうわけです。感覚麻痺ではこの興奮ニューロンの興奮を解除する抑制ニューロンを活性化できないのですよ。抑制ニューロンは必要とするたびに活性化する必要があるのです。抑制ニューロンが活性化しっぱなしになると興奮ニューロンが興奮できなくなるからです。感覚系が健全でも抑制ニューロンが毒素で働かなくなる病気があります。破傷風ね。重症化すると棒足尖足屈曲腕等脳卒中感覚麻痺の病態とよく似た状態になるというのです。破傷風が怖いのは意識鮮明のまま最悪では死に至るということのようです。抑制ニューロンが働いていないと死に至る場合もあるということね。破傷風ワクチンは破傷風菌ではなく破傷風菌が血液中に分泌する毒素に対しての効果がるということです。菌体は傷口の血液が来ないような部位で少し繁殖する程度らしいですがボツリヌス菌毒素と同程度の致死量です。致死量はどちらも1μg以下です。青酸カリの致死量200mgと同量あったとすると20万人以上という量になります。地球にある最強の毒素といわれています。ボツリヌス菌毒素は筋無力ですね。破傷風は筋肉を収縮させて動作できなくすという逆作用ですね。ワクチンは血液中で効果があるのです。インフルエンザみたいに血液を介さないのには効果がないのです。コロナは血液中をうろつくようです。
 12月10日(金)、動作には感覚が必要です。感覚がないときやわかりにくいと緊張するでしょ。その動作の質で必要とする感覚の程度が異なります。上肢と下肢と比べると上肢は圧倒的に多くの感覚が必要とされていますね。脳研究で上肢と下肢では上肢の方が多くの領域を閉めていることが確認されていますね。「脳 領域 機能」とかで検索してその中に「画像をすべて見る」とかで画像を見てもらえたら、脳の領域の多さで体を大きさを合わせたような図があります。探してね。顔や手が異様に大きい図が見つかると思います。どうも、感覚神経も運動神経も同じような感じらしいです。感覚が麻痺すると、上肢での緊張が下肢に比べて酷いのはこの神経分布のためてと考えられるのですよ。足は歩行リハビリでこき使っても上肢ほど緊張しないのはこの神経量の違いではと考えています。ですから、膝関節とかが動かしにくくなるほどリハビリをされたのはすごく頑張られたということかな。これから見ると私はある意味「サボり」ですよ。上肢はもっとサボりかもね。ただ、上肢も下肢も「関節可動」については十分量のリハビリをしていたのかな。そして、高緊張にならないような方法と量ですよね。少ないと廃用症候群なので廃用にもならないようにしながらです。ですから、リハビリ病院で医師がいなかったら天国とね。
 12月11日(土)、物を掴むとき、脳はどうしているのか。まず、視覚で遠近や形状、大きさ、質量、堅さなどを調べるわけですよね。で、遠近と大きさ、形状は見たら判るのでそこまで腕を伸ばすのですが、見ているというほかに筋紡錘で筋繊維の伸び具合を感じて調節しているのですよ。手の広げ方とかもね。次に掴むわけですが、見た感じでの筋力ですね。これは腱ゴルジ装置からの筋肉の収縮力力を感じながらね。堅い物でしたら、力強くてもよいですが、柔らかい物では弱い力ですよね。感覚麻痺でこの筋力が判らないから握りつぶすのですよ。このときの筋力調節には皮膚感覚も重要です。形状によっては滑り落とさないために皮膚感覚が必要になります。これらには見ただけでは判らないことが多くあるのです。歩行ですと、路面の様子は視覚で推定ですね。躓かないようにするにはどのくらい足を引き上げる必要があるのかを推定して筋肉に命令を出すのですが、筋肉からの感覚情報が必要にね。でないと、常に必要以上に引き上げたりになるかもね。ゆっくりですと、一歩一確認できますが、少し速くなると視線は足先を見なくなりますね。少し前に見た記憶頼りに足の感覚情報を利用して適切な歩行になるように筋収縮命令を出すわけですよ。筋肉を少し収縮させるだけでも感覚情報、筋肉からの感覚情報や皮膚感覚の情報等が必要になるのですよ。目隠しして歩いてみてください。緊張しますよ。
 12月12日(日)、初めて連続1000歩ほどの上り坂、1000歩ほどの下り坂を休息なしにしてしまいました。数十歩の上り下りはほぼ毎日しています。わんことの散歩時に公園の小山を上るのでね。要は目的地が近いはずで上り始めて、登りをギブアップして下ってきたということです。結構な傾斜の坂ね。余力を残してのユーターンなので無事にもとの地点にね。公園で「登りはよいよい、下りは怖い」を実感していたのですが、歩数が多くなると、下りの方で足を取られやすくなりました。10年弱前のリハビリ病院退院後の方が目的地まで上れたかもね。高齢とコロナで足腰が弱っているのでね。出発地点に帰ってきた頃は相当な棒足になっていたかもね。でも、暫く休息してその後、帰宅後にわんことの散歩で4~8000歩かな。なにがよくないかというと「立ち止まる」と「傾斜」かな。リハビリ病院入院中に立体駐車場のスロープを歩いていたのですが、今日はこれより傾斜はきついは長距離であったとかです。ただ、事故もなく担がれることもなく無事であったので「よし」としておきたいですね。歩きやすいところや階段で安全に持久力をつけるリハビリをしておきたいです。高齢による廃用症候群が忍び寄ってきていると思います。ふっとんだPC、Win10のアップデートでまた吹っ飛びました。楽しみをまた提供してくれたと思っています。

2021年12月6日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No485   PCのその後。Win7のデスクを取り出してドライブにセットするも「ファイル形式が・・」とでて、認識されずでした。そこで、LINUXのフルインストールを試みました。   昨日のWin7のインストール、大失敗でした。   師走になりましたね。コロナはオミクロン株が出てきましたね。   寒くなりましたね。手足の体温保持に筋肉を柔軟になるようにリハビリをしていますか。   歩数計、あの電池室の接点修繕のは順調に動作しています。   高齢になっても活き活きと生きるには。   真珠湾攻撃から76年経過したのですね。

 11月29日(月)、PCのその後。Win7のデスクを取り出してドライブにセットするも「ファイル形式が・・」とでて、認識されずでした。そこで、LINUXのフルインストールを試みました。もともと、息子に3万円で作ったときはLINUXをインストールしてました。息子が使わなくなったのでもらってWin7をインストールしたのでした。もう一度という感じかな。ライセンス認証しなあかんみたいです。対象商品ですから大丈夫と思っています。ところで、LINUXは同じところを使ったのに「上海」が見当たらない。というか「ゲーム」がない。もし、ないのならインストールした価値がないのです。踏んだり蹴ったりです。最悪はWin10のデスクを購入か、別のところのLINUXかな。そうすると、のこり3台のうちの一つのWin10をリフレッシュです。証券会社の取引ツールをインストールするためにね。原因はE社のスキャナードライバーです。Winの共用ホルダーのDLLかなにかを書き換えているのかな。インストール順序を逆にしても同じ結果でした。Win11にはもう少し様子を見てからにします。最新のPCでもWin10のサポート終了の頃は10年使うことにね。
 11月30日(火)、昨日のWin7のインストール、大失敗でした。「プロダクトキーが違います」だったかな。ディスクの入っていた箱にあるキーなのにね。その後、ふと、PCの時刻をごまかすとできるかもともね。WindowsXPのときにこのPCの時刻ごまかしで暫く使ってみたことがあるのですが、一言「邪魔くさい」です。うっかりすると30日経過になってしまいますしね。今回はライセンス認証の時にばれるはずですから、Win10を注文しました。ネットで調べたときにプロダクトキーの有効期限とか出ていないのでした。よう見つけなかっただけかもね。こんなの病気や体のことではないですからね。生物の仕組みや病気やリハビリ等については大学からの長い蓄積に書物(理解できる)やネット(真贋の判別ができる)でね。だから、ボトックス療法から運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの関係とかがすぐに理解できたのでした。病名等をネット検索した場合に表面的に「判った」と思い込む危険性がありますよね。その点、PCは失敗したら、最悪でも買い換えできますが、我々の体は交換はできないですね。ですから、より慎重に検索する必要があるのですよ。専門分野の違いも大きいかもね。
 12月1日(水)、師走になりましたね。コロナはオミクロン株が出てきましたね。どうして、コロナウイルスで変異株がよく出現するのかの理由ね。ウイルスの遺伝子がRNAであるということからね。その仕組みはウイルスの遺伝子RNAはDNAを基に作られます。?ですよね。このDNAは侵入したウイルスのRNAを鋳型として作られるのです。RNAからDNAを作ることを逆転写というのですが、DNAを基にDNAを複製する場合に比べて間違い乱発だというのです。作り損ないね。そのDNAを鋳型として使われてウイルスができるわけですが、ほとんどは機能しないのですよね。でも、乱造ですから、なかには機能して次の細胞に感染して子孫を残すのもね。あとは、そこで優占種となったらその変種がどばっと体外に出てくることにかな。なので、RNAウイルスは変異種との戦いでもあるのですが、ワクチンや薬の効果があるほど変異種がでやすいかもね。優先種がワクチン等で死に絶えるわけですから、変異種にとっては邪魔者のいない新天地になるかもね。変異種がよく出るというのはワクチン等に効果がある証拠かもね。DNAウイルスや細菌類でも感染経路や増殖場所等によってはワクチン等の効果がないのもね。破傷風菌でのワクチンは菌体に対してではなく分泌される毒素に対するワクチンです。菌体は体液中に出てこないので血液中に抗体を作っても効果がないからで、血液中に分泌される毒素に対しては抗体を作ることが有効だからです。ダイレクトに外界から気管等の粘膜細胞に感染して、増殖後ダイレクトに外界に出るインフルエンザに対して今のワクチンって効果なしではね。
 12月2日(木)、寒くなりましたね。手足の体温保持に筋肉を柔軟になるようにリハビリをしていますか。私も油断すると堅くなりやすいです。脳卒中後ですからね。意識して柔軟性を保ち必要があるのですよ。柔軟であると「筋ポンプ作用」あるので、体幹からの血液が末梢に送られることになるのですね。寒冷刺激で体表の毛細血管が収縮して熱が逃げるのを防ぐというのもありますが、それでもある程度の体温にしておかないと凍傷というのもありますね。北極地方のある現地に住んでいる民族では真冬の手袋なしだと某国立大学の医学部教授がいっていました。調べてみると皮膚温がある一定温度以下になると毛細血管が開いて温かい血液が流れて皮膚温を上げるとね。日本人にはない反応だとね。ここまでできなくても手足に血液が流れるようにというのは手足の血液を体幹に送り返す能力ですね。この能力の大きな部分が筋ポンプ作用なのですよ。脹ら脛の筋ポンプ作用が低下すると足が浮腫みますよね。足が冷えますよね。夜間頻尿になる可能性もね。リンパの流れにも影響かな。筋肉が柔軟というのは楽に弛緩できるということですよね。ということは楽に関節が動かせるということですが、感覚麻痺の悲しさで正確な動作ができないですね。両手で顔を洗うなんてまだ無理です。筋緊張のならないようにしている方が使えるようになりやすいと考えていますが・・。
 12月3日(金)、歩数計、あの電池室の接点修繕のは順調に動作しています。山佐の歩数計の2~3割ぐらい多いことがあります。このトラブルで注文していたタニタの歩数計が届きました。カウントはドデェテックがトップです。次がシチズンで、タニタで山佐の2種類が最下位を争っています。ようはセンサーの感度の問題だと思うのです。毎日5つポケットに入れて歩いているということになりました。最近、歩幅が狭くなっていているようです。特に夕方のわんこの散歩時に感じています。朝はまだ結構広いと思うのですが・・。歩数があっても移動距離によるエネルギー消費は低下していると思うのです。スマホの歩数計アプリですとGPS機能の活用で移動距離が出ますよね。分速等もねいろいろ判るのですが起きて寝るまでというのは無理があるのでポケットに入れることができる方が楽ですね。夕刻に歩幅が狭くなるとかがあっても翌朝には戻っているので筋緊張亢進とかにはなっていないと思っています。痙性をあげるようなことがないように注意しています。関節を楽に動かせての動作ですからね。下肢は毎日5回は「楽にしゃがむ」と「しゃがんだ状態での作業ができる」をそれぞれ短時間でもできるように努めています。階段もできれば毎日2~3階分ぐらいは上り下りしたいですね。上肢は「他動での腕伸ばしと指伸ばし」を未だに毎日しています。来年2月で発症10年です。
 12月4日(土)、高齢になっても活き活きと生きるには。「活き活き」と「生き生き」とがあるのですね。今回は前の方をとりました。後者は「生きているだけ」でもと思えたのでね。私の独断ですが、「世の中に本当に有意に役立ちたい」というもよいかなともね。さらに「なにか新しいことに挑戦して達成したい」とかもね。家の中にいても心が外に開いて能動的に活動すると引きこもりより少しはよいかな。9年10ヶ月前に視床出血を発症しました。今思うと当時は今ほどこのような投稿に填まっていなかったかもね。病気になり、麻痺症状以外は一応回復したのかな。「麻痺」について当初から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱も固めない。」でリハビリをしてきたのです。この意味の重要性退院後に深く理解できたので、多くの方にこの意味を理解してほしいと思うようにね。人生の目標の一つにね。太平洋戦争等についての司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』で述べられておられることから、多くの方が日本の問題点を考える切っ掛けになるような投稿を続けたいということもね。「人間は動物である」ということから、運動の大切さを広めたいのと、無理をすると逆効果であるが、日常少し工夫するだけで結構運動不足を解消できることを判ってほしいですね。高齢になってくると廃用症候群が身近になってきます。一工夫で遅らせることができたりね。
 12月5日(日)、真珠湾攻撃から76年経過したのですね。ところで、日本は満州事変から日華事変へと戦火を中国全土に拡大させていましたね。さらにヨーロッパでの戦火のどさくさに紛れて仏印進駐とかしていましたね。1939年にはノモンハンでソ連軍と軍事衝突を起こしていましたね。このノモンハンでは死傷率70%以上という惨敗を喫したのに箝口令でしたね。兵器等の劣勢が明らかなのに改良更新しなかった日本ね。陸軍は元亀天正の頃の織田軍の装備に少し毛の生えた程度のだと司馬遼太郎氏が「雑談 『昭和』への道」で述べられていました。海軍の方は陸軍ほどではなかったので初戦では・・ね。ゼロ戦は優秀でしたが、アメリカ軍が開発したグラマンF6等には対抗できなかったですね。ハルノートは日本に奇襲攻撃をさせるようなつもりだったのではとね。その点、北朝鮮はしたたかですね。軽く乗った日本軍ね。なにせ、「陸軍は世界一」と思い込んでいたからね。バブル期に「日本は世界一」と思い込んだのと同類かな。この世界一は日露戦争ね。でも、ロシアは国内事情等で停戦に応じたというが実態かな。日本海海戦は完勝ですが、どうも条件付きね。「世界一」とかに酔いしれて、その後、向上心を失った日本ね。OECD諸国で30年も経済が縮小しているのは日本だけですよ。人口減少と低賃金で賃上げなしの日本だからね。

2021年11月29日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No484   昨日朝の健康番組で尿トラブルがあったので思うことね。   歩数計の一つが不調になりました。   気温と服装、気温と冷暖房、室温や屋外の気温などで違う場合もね。   年末ですね。喪中はがきが届いています。   寒くなってきましたね。でも、今回の冬も手袋なしで過ごすと思います。マフラーもしないですね。   不調になったはずの歩数計ですが、水曜投稿のように順調です。    昨日、LINUXをインストール(上書き)して、ブートローダーを吹っ飛ばしてしまったようです。

 11月22日(月)、昨日朝の健康番組で尿トラブルがあったので思うことね。知人が睡眠薬中毒で筋弛緩状態になってしまったのでした。この中毒、「処方量中毒」といって、医師に処方してもらった処方薬服用でです。藪医者ですね。この筋弛緩は全身で起こるのですよ。そうすると、骨盤低筋もね。骨盤低筋は尿道の括約筋です。そりゃ、漏れますよ。ついでに膀胱を収縮させるのもかもね。こっちの筋に関させるのが過活動膀胱の薬ね。断薬で様子見が標準的治療法かな。夜間頻尿と泌尿器科医に言われたこともね。脹ら脛等の筋肉も弛緩しているから、日中、体を起こすと体液は足にたまりますね。「浮腫」ね。脳は体液が来ないので水飢饉ですから、抗利尿ホルモンの大量生産かな。尿は減少しますね。夜、寝ると脳に大量の体液が流れ込むので抗利尿ホルモンの生産をやめますね。そうすると、尿の大量生産になるので頻尿ですよ。こんなの過活動膀胱ではないですね。昨日のは、この浮腫からの夜頻尿については「弾性ストッキング(サポーターでも可)」の日中着用で防止できるようにとありました。それから、降圧薬も骨盤低筋を緩めるようです。私も減薬と断薬で楽になりました。この減薬も断薬も私の判断です。日々の血圧測定と少し減らして、ある程度の期間試してみてとかを徐々にしてね。こんなの一気にするものではないですよ。副反応が疑われる場合は一気に断薬もありかもね。降圧薬はいろいろなタイプがあるので医薬品変更もよいかもね。カルシウムイオン拮抗薬では細胞のソから作用するのと細胞内から作用するタイプの2種類があります。アンジオテンシンではもっと多種類ありますよ。
 11月23日(火)、歩数計の一つが不調になりました。電池交換後もね。時刻表示なのですが、セットした翌日にちょうど1時遅れるとかなのです。さらに歩数が?なほど少なくなってしまったのです。で、次の歩数計を注文したのですが、うっかり納期を確認せずにクリックね。金額等は確認しましたが・・。2週間ほどという強者でした。最近、某輸送業者であったことね。Rブックスで私の使う机上カレンダーを注文完了してから、妻に聞くと、妻の使うカレンダーを注文してほしいということで別注文になりました。どうも、Rブックスから輸送業者に持ち込んだとき別々のカートだったのではとね。輸送業者の受付時刻は同一でしたが、配達が一日ずれてしまったのでした。持ち込み先で、私のまでが当日便になって、それで一杯なのか、妻のが次の便にね。で、翌日配達でした。こんなこともあるのですね。来年のカレンダーなので一刻を争う物ではないので、こういうこともあるのだと思ったわけです。間違われるよりはよかったと思います。歩数計ですが、あと3つは一応正常みたいなので過去データから不調の歩数計の歩数を推測しておきます。スマホで歩数計アプリを使うとGPS機能とかで移動距離も出ますね。でも、朝起きてすぐにポケットに入れてというのは昔ながらの3Dセンサーの歩数計の方が使いやすいと思うのです。趣味の問題かな。Rブックスの今回の梱包方法、両手がちゃんと使える前提かな。はさみを使って開封しました。麻痺手の感覚が戻っていないことで所定の方法ができなかったです。
 11月24日(水)、昨日投稿の歩数計修理できたようです。数日使ってみます。ところで、気温と服装、気温と冷暖房、室温や屋外の気温などで違う場合もね。特に屋外は「風の強さ」の影響を受けますし、日差しの強さもね。「いつも温度計を見ていますか」というのと「どのくらいの気温で服装は」とかですね。4~5年ほど前だったかな、大学(一流ではないですが五流でもないです)の学科の同窓会(時期は真冬ね)で同室者がエアコンの温度設定を28度にしたのでした。翌朝「暑い」とぼやくのでした。夏熱帯夜(25度以上)で暑いという温度より高いのに気がついていないということですよね。そして、「それを感覚麻痺という」といって嫌われたようです。年賀状で追い打ちをかけましたしね。このタイプの感覚麻痺は健常者にも多いですね。さらに冬は厚着ですよね。それで、28度なんてのに長時間いたら熱中症になる確率がたかくなり、増えているようですね。夏は薄着で23度なんて方もおられるようですね。低体温症の危険性ですよ。昨日の朝、妻がエアコン暖房についていうので「温度計を見て・・」といったら、17度設定だったかな、妥当と思いました。冬は厚着をして、暖房設定温度をある程度低めにすれば、省エネできるかもね。ハワイはいいですね、年間の最低気温が20度ぐらいで最高気温が32度で日本より空気は乾燥しているのでね。非常に過ごしやすいとか。私の設定は暖房18度です。ただ、起床時に13度ぐらいになったら暖房しようかな。冷房は28度です。以前は室温が34度を超えたらとしていたのですが、うるさくてね。汗は訓練ですよ。
 11月25日(木)、年末ですね。喪中はがきが届いています。その中に脳梗塞(回数5回、ただ隠れではないですが・・)と脳出血に見舞われた友人のがありました。死因は「肺血栓塞栓症」とありました。エコノミー症候群と同じ発症機構です。というか同じ病気ね。昨年1月にあったときには「足の関節可動」に問題がありました。車いすなんてないと思って「足をぶらぶらとかさせて、関節を動かしやすいようにしようよ」といっていたのですが・・。血栓は低血圧や何らかの理由で血液の流れが遅くなるほど成長(大きく)なりやすいのですね。梗塞や内出血が起こると脳はその部位に血液を送り込もうとして血圧を上げるというのです。クッシング現象ね。だから、脳卒中後血圧測定をすると高血圧なのですよ。これは、ひょっとして、エコノミー症候群等の発症機序とかの研究で判ってきたことかもね。それで、降圧薬(高血圧の医薬品)の添付文書に「過度の降圧は意識喪失や脳梗塞の恐れ」と明記されたのはと思ったりね。脳卒中で関節が動かせなくなるとその状態によっては血栓が作られやすいところができるのではとね。心室の隔壁に穴がなかったら(正常)肺動脈に送り出されて肺の血管が詰まることになるのですよ。穴は出生時に肺から血液が戻ってきたときに閉じられるのが普通ですが、何かの拍子に少し開いたままの方が結構おられるようです。心因性脳梗塞などかな。大きく開いた間の場合は乳児の時に発見されています。これも、能動静脈奇形と同様の発生時の作り損ないであって、遺伝ではないと思います。
 11月26日(金)、寒くなってきましたね。でも、今回の冬も手袋なしで過ごすと思います。マフラーもしないですね。過去にスキーをしていた時は手袋をしていました。ここは冬に何回も氷が張ります。この早朝にわんことの散歩時も手袋なしね。どうしてかというと、「邪魔くさい」です。わんこの排泄物処理の時ね。どうして、手袋なしで過ごせるのかというと血液循環がよいからですね。確かに冷えて体表面の温度は下がりますし、指ではもう一寸奥まで冷えてきますが・・。麻痺手はリードを握っているのでそう冷えないです。問題は健常側ね。杖を持ったりで結構冷えます。他はボチボチね。腕や足が冷えて困るというのはないです。これは「関節可動域確保動作」で筋肉を柔軟に保つことができて、それなりに筋ポンプ作用もあるからでしょうね。その上、平熱が37度ですからね。「寒い」と「冷たい」は異なりますよね。夏に氷を触って「冷たい」といっても普通は「寒い」とはいわないですね。「寒い」は体幹部まで体温がある体温まで低下することで感じるのではとね。平熱が高いとこのある一定体温まで下がるのに時間がかかるの「寒い」と感じにくいのではとね。この基準は人それぞれの面もありますよ。あほみたいに暖房温度を上げていると寒いと感じやすくなったりと思うのです。夏は体温が高い方が外気温との温度差を保ちやすいので汗の効果が高くなるのですよね。低体温の方より暑さに強いかな。どっちにしても基礎体温が高い方が有利かもね。その上、エネルギー浪費型なので太りにくいですね。
 11月27日(土) 不調になったはずの歩数計ですが、水曜投稿のように順調です。修理方法は電池室の電極をより電池に近づくようにしただけです。片方は底面で接触しているので電極を引き上げみたいに、もう一方普通はサイドに接しているので電極を探し出して細かいことができる道具で少し電池側に引き出すということでして。いろいろな機器の故障では電源を疑ってみるのもよいかもね。アナログ的修理かな。4台あるPCのうち3台は電源を交換しました。それで、使えるようにね。そのほか、ケースを開けてごそごそで直ることもね。スマホも電池トラブルが結構あるのかもね。ところで、昨日のブログ村脳卒中カテゴリーに「若年性脳出血の原因」というのがありました。原因の一つに「低コレステロール」とはっきり記されていました。詳しくは「若年性脳出血の原因」のブログをお読みください。日本水産のサイトに年齢関係なしで「低コレステロールは内出血のリスク因子」とありました。下げすぎるとよくないのですね。脳梗塞等の後でも下げすぎはよくないと思うのですけどね。どのくらいがよいかは人それぞれかもね。ただね、梗塞と違って出血は血圧が低い方が起こりにくいですよね。ただ、血圧を下げすぎると、脳梗塞や意識喪失のリスクね。これもほどほどというのがあるのですが、血圧は測定状況によって大きく変動しますので、家庭でも日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」(これはただでpdfでネット上にあると思います)推奨の測定条件を守って毎日、できれば同じ国で複数回測定して記録しておきましょうね。
 11月28日(日)、昨日、LINUXをインストール(上書き)して、ブートローダーを吹っ飛ばしてしまったようです。ブートローダーの復元ができたらそれでよしですが、できなかった場合はWin7をインストールしてWin10に無償アップグレードに挑戦です。Win7のパッケージ版を未だに持っているのですよ。Win7はスタンドアローンで使うやネット閲覧だけに使うのでしたそうセキュリティーは気にしなくてもね。要はメールも駄目、どこかにログインも駄目、これも駄目であれも駄目で閲覧だけね。そして、他のPCと接続しない状態でかな。でも、復元を目指して踏ん張ってみます。トラブルで「がっくりで楽しい」という複雑な心境になるのですね。わくわくしております。LINUXは「上海」というゲームをするのに必要なのです。そうそう、吹っ飛んだのは2010年のマザーボードのアップグレードPCです。2007年のはPCIエクスプレスがないのでおとなしく使っています。2016年のPCはOSのデスクがないのでね。ネット経由なのですよ。起動しないことにはね。また、おもちゃを作りたいですが何年後かな。今度は組み立ての初期段階は息子にかな。ケースにマザーボードを取り付けるのができるかどうかですね。片麻痺だけではなく「よく見えない」という組み立て時には大きな障害があるのです。CPU装着やクーラー装着はできます。メモリーなどもね。結構手探りでできますよ。

2021年11月22日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No483   視床出血等の感覚の回復で思うこと。確実に徐々に感覚が回復してきているのは確かです。   筋肉動作で運動神経系興奮ニューロンは自動車でいったらアクセルかな。アクセルだけで自動車運転すると・・。   矯正視力が0.3に落ち込んでいました。その前は0.5ぐらいね。   脳卒中後、脳は自力で徐々に徐々に回復しているようですね。私の瞼の感覚回復からも実感できますが・・。   「脈圧」について。あるブログに出ていたのでね。ネット検索したら、「最高血圧と最低血圧の差」とね。   関節可動域で思うこと。   どうなのでしょうね、ブログ村のある方がトレッドミルを低速で使って、内反を修正するとか・・とかをとうこうされてから結構な日数が経つのですが。

 11月15日(月)、視床出血等の感覚の回復で思うこと。確実に徐々に感覚が回復してきているのは確かです。ただ、「徐々に、さらに徐々に」なので非常に判りにくいですね。瞼の感覚も発症直後は一切なしにね。ですから、コンタクトレンズが所定位置からずれることが・・。一時期、このずれが治まったようになって、暫くしてレンズを外すときにずれるなんてね。そして、今は健常側程度にずれなくなったと思っています。瞼の痛覚が時々猛烈に痛みを感じてくれています。とかで、体の他の部位の感覚も回復してきたりしているところがあるはずですよね。筋肉の感覚、筋紡錘と腱ゴルジ装置の感覚ですね。ただ、全面回復ではなくごく一部の回復かなと思われる状況があるような気にもなってきています。筋肉動作にはこの筋紡錘と腱ゴルジ装置の情報が必須ですよ。それと皮膚感覚等もね。これらがないから、脳は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態を維持するようにして動作の正確性を少しでも得ようとしているのです。それで、興奮ニューロンが興奮状態になったままになりやすいのですよ。ラジオ体操的動作を雑にしたら、四肢の緊張はそれほどきつくはなりにくいですよね。あほみたいにやり過ぎたら駄目ですが・・。興奮ニューロンの興奮を感覚麻痺では解除させにくいので注意しようね。人間等動物の筋肉動作は運動神経と感覚神経の共同作業です。どちらがかけても支障が出ます。
 11月16日(火)、筋肉動作で運動神経系興奮ニューロンは自動車でいったらアクセルかな。アクセルだけで自動車運転すると・・。競輪の自転車にはブレーキはないですがハンドルはついています。抑制ニューロンがブレーキとハンドルの役目かもね。ブレーキもハンドルもない自動車での運転ってどうなるのかな。感覚麻痺で感覚情報が使えないときの動作ですよ。アクセルの踏み具合だけですね。で、興奮ニューロンが興奮したままになっていくわけですよ。そうすると、筋収縮で一番大切な「弛緩」ができなくなりますね。それで困ってボトックス療法ですよ。なので、感覚麻痺の怖さを実感されているはずのボトックス療法体験者かな。抑制ニューロンでの興奮ニューロンの興奮解除は細胞全体の解除になりますが、ボトックス療法は神経筋接合部の神経終末で興奮解除はせずにシナプス小胞形成を阻害しているだけのボトックスね。だから、ボツリヌス菌毒素の効果が切れると次の注射が必要になるのですよ。ボトックス療法対象にならない程度の高緊張では「筋肉を弛緩させる」がそれでも困難になっているので関節動作がやりにくくなってしまっているのですよ。健常者風歩行は下肢の関節動作ですからね。ですから、発症後は特に「他動による関節可動域確保動作」が必須と考えています。この動作は生きている間中、必要かもね。筋肉を楽に弛緩させることができるように考えてリハビリを続けようね。
 11月17日(水)、矯正視力が0.3に落ち込んでいました。その前は0.5ぐらいね。「なぜ、低下?」とおもって、考えてみたら、コロナですよ。外出が減少したためではとね。そこで、わんことの散歩の時に「遠景」をよく見るようにしたのでした。足下を見ないというのは非常に危険ですね。「つまずく」や「踏み外し」等で転倒の危険性が大きくなりますよね。また、他のわんこの固形排出物(たまに不届き者がいるので)とかに注意しながら遠景ですよ。先々月、半年ぶりに眼科を受診したときの視力検査で0.4と少し回復していました。老眼体操というのもありますがやっていないです。遠景と近景を交互に見るという毛様体の体操です。詳しくはネットで調べてね。私の視力は近景でも問題になるのが「細かいのが判りにくい」ということね。視力検査での円で切れ目のある検査表での切れ目の幅ですよ。ブログの投稿では前日に仕上げているのです。読み直して、誤字脱字意味不明等の訂正をしたはずなのに当日投稿時に再度見直すとありますね。、間違いが・・。老眼鏡と虫眼鏡とコンタクトレンズ併用で投稿しています。ですから、読書なんてしにくいですね。新聞はもっと悲惨です。本当は日本経済新聞を毎日読みたいのですけどね。かといって、電子版は日経ビジネスで暫く試したことがあるのですが 、解約しました。円錐角膜でなかったら、このような苦労はしていないと思います。「円錐角膜」は先天性ですが遺伝ではないです。脳動静脈奇形も先天性でが遺伝ではないですよね。血管が形成されるときに間違って動脈と静脈が直結することによるとね。円錐角膜も何かの拍子で発現するというのです。遺伝ではない先天性が結構ありますからね。
 11月18日(木)、脳卒中後、脳は自力で徐々に徐々に回復しているようですね。私の瞼の感覚回復からも実感できますが・・。手足の感覚も徐々に徐々に回復しているようです。硬直感が異様に強くなって暫くして前より楽になった場合などがそうかもね。ところで、もし棒足ぶん回しでいつも歩いていたら、脳は棒足ぶん回しが「正常」と思い込む可能性があると思うのです。このような可能性もあって、はじめから健常者風歩行のリハビリをしてもらうまで、うろちょろしなかったです。上肢も無理に何か生活動作のリハビリはしていないに等しいかな。ただ、関節可動域確保動作が主体ですよ。時々生活動作をさせる程度かもね。脳に変な思い込みをさせないためですね。「癖は修正できない。」ですよね。私の芸術的くせ字は後で私も読めないことがあります。麻痺後、さらに酷くなったと確信しています。普通に生活していたら、脳への刺激に応じて脳は徐々に徐々に回復しているはずです。痙縮にしてしまったら痙縮なりにと思うのです。見た目はいろいろできそうなのですが、例えば「茶碗を持つ」なんて茶碗の数を増やすだけかもね。この「増やす」は破片にして個数を増やすという意味です。上方落語の「壺算」でありました。「割れた」とかは縁起が悪いのでということでした。感覚の回復は一見悪化みたいに感じる場合も多いと思います。実際の悪化との区別は難しいと思うのでセラピストさんに確かめてみたらと思います。こういうのは医師よりセラピストさんの方がよい場合が多いと思います。CI療法やトレッドミル等を感覚麻痺患者にさせる医師もいるようですからね。
 11月19日(金)、「脈圧」について。あるブログに出ていたのでね。ネット検索したら、「最高血圧と最低血圧の差」とね。どうして、これが問題になるかというと、心室が次に出す血液をためているときは心臓から動脈に血液は出ていないのですよね。心室が収縮したときに心室内の血液が一気に動脈に押し出されるのです。この押し出されたときが最高血圧ですが、動脈が拡張することでこの衝撃を和らげているというのです。また、動脈から見ると、次の血液放出のために心室が血液をためているときは心室から出ていないですよね。血圧ゼロのはずです。最低血圧ね。ところが、血圧測定で血圧ゼロは・・ね。実際はある程度の血圧がありますが、これは動脈が拡張してため込んだ血液を静脈の方に押し出しているからというのです。動脈硬化が進むとこの弾力性がなくなっていって心室からの血液放出の圧力がダイレクトに末梢に伝わるということです。この差が大きいほど末梢血管は断続的に差の大きい圧力変化を受けるので破れやすくなるというのです。心臓の仕組み上、一定圧力なんてできないです。最高血圧と最低血圧が交互に血管壁に作用することになるので、差が大きいほど破れやすいというのです。一説によると「30~50ぐらいの範囲の差がよい」といわれています。そのある投稿も60をこれると破れやすくなるだったかな。極端な話、例えば200mmhgで変化がないのでしたら破れにくいかもですが、最高が200ぐらいの方は最低が140以下なんてのが普通ではないでしょうか。だから、最高が120ぐらいで差が30~50ぐらいがよいのではなんて思っています。ただし、高血圧学会推奨の安静時血圧測定の指針を守ろうね。普通の医療機関の測定は指針から外れていると高血圧学会のガイドラインに記されていました。
 11月20日(土)、関節可動域で思うこと。下肢は車いす活用の曲げるとベッドでのばすでしたね、リハビリ病院では。上肢はどうだったのか。腕伸ばし等をしていたはずですが、「曲げる」もしていたかな。「可動域確保動作」なのですよね。それも、健常者の可動域と同じぐらいを目指してのね。下肢も上肢も「伸びきり」も「曲がりきり」も困りものですよね。他動でよいから、可動域一杯動かせるようにしておく方がよいですね。リハビリ病院入院中はリハビリ時間がありましたから可動域一杯の関節可動域確保動作をしていたと思うのです。下手に闇リハをすると筋緊張亢進で可動域が狭くなるのかもね。指はグッパをしていましたね。で、他動の指伸ばしね。下肢は歩行リハとかやベッドで足が伸ばされていますよね。そこに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で曲げる方かもね。その筋肉に責任を持たせない動作で曲げ伸ばしというのがよいのかもね。同じ位置で動かさない状態が続くと筋肉や関節がその位置で癒着みたいなことを起こすかもですね。寒くなると筋肉が固くなりやすいですね。理由の一つが発熱のためかもね。筋肉の発熱は体温維持に重要な役目がありますからね。ただ、麻痺で弛緩しない収縮が起こると堅くなってしまって動作に支障が出てくると思うのです。痙縮傾向があると筋肉の柔軟性が低下しているので筋ポンプ作用も低下していくのですよね。そうすると、体幹からの温かい血液の供給が減少するから、その筋肉の体温が低下して、発熱させようと収縮して堅くなってさらに筋ポンプ作用が低下してしまうという悪循環が起こりやすくなるのではとね。堅くなると動作に支障が出ますね。
 11月21日(日)、どうなのでしょうね、ブログ村のある方がトレッドミルを低速で使って、内反を修正するとか・・とかをとうこうされてから結構な日数が経つのですが。期待されて読まれた方もおられると思うのですけどね。数年前には「ナンバ歩きこそ最適・・」というような投稿をされて、そのままですが・・。なにか投稿したら、根拠ないし結果や経過の投稿がほしいですね。私は一応、根拠や結果を投稿してますよね。不十分のもあるかもですが・・。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」では結果として下肢の関節可動が良好になったの早期に健常者風歩行のリハビリをしてもらいました。そして、未だに健常者風歩行ですが・・。「腕伸ばしや指伸ばし」も関節可動域確保動作の一環でしたから、上肢を楽に動かすことができています。ただ、感覚麻痺なので精度が求められる動作は感覚の戻りの範囲内でしかできないですけどね。そして、下手をすると痙縮と隣り合わせみたいなですから、生活動作のリハビリはボチボチにしています。なぜ、このようにしたのかですが、筋肉の仕組みとそのコントロールの仕組みからですよ。筋肉にある収縮性タンパク質やそのほかの必要構成要素等の積み合わせや相互関係から、収縮しかできないのということが判りますよね。次の収縮のためには引き延ばされる必要があるということね。運動神経系興奮ニューロンの興奮が神経筋接合部で伝達物質に変換されて作用して収縮開始ね。ところが、この興奮ニューロンは一度興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質をもらうまで興奮するというのが原則のようです。感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないようなので興奮ニューロンが過興奮にならないように慎重にリハビリをする必要があるのですよ。過興奮にするからボトックス療法になるのですよ。脳は脳卒中後そこら中の筋肉に収縮命令を出したままになりやすいのです。例えば、膝を曲げる筋肉と伸ばす筋肉の両方とかね。伸ばす方が強力なので曲げることができないのですよ。足首もね。で、尖足になるのですよ。

2021年11月15日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No482   脳卒中後のリハビリでの動作回復の時、できるだけ関節が楽に動かせるようにして「格好良い動作」をダイレクトに目指そう。   筋肉を他動的に引き延ばしていますか。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。   ある方の投稿に「診察券をもって・・。」というのがありました。これ、健康体で通院や入院歴のない方には無縁の話ですが。   この冬もインフルエンザワクチンを接種しない理由。コロナワクチンは感染経路等の関係で接種しました。   発病後、このブログを始めて暫くした頃に「?」、どうして皆さん、関節が動かしにくくなるようにリハビリをしているのかな。   繰り返しになりますが。私の関節可動域確保動作。   筋肉を柔軟に保つには。柔軟ではない痙縮等では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま持続してしまっているということなのです。

 11月8日(月)、脳卒中後のリハビリでの動作回復の時、できるだけ関節が楽に動かせるようにして「格好良い動作」をダイレクトに目指そう。代償的動作等で変な癖をつけると修正できないかもね。歩行では「足首関節・膝関節・股関節等を楽に動かせるようにして健常者風を目指そう」ですね。救急病院で一度「歩行器」を使わせてもらったことがあるのですが、足を引きずっている感じだったです。なので、リハビリ病院では車いすを退院時まで使いました。「引きずっている」は棒足になる危険性もありますね。棒足も尖足も事後の修正が難しいようです。私は「PTさんに教えてもらった『車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行』」を退院時まで毎日して、関節可動の鍛錬をしていました。関節が楽に動かせての歩行ですからね。関節が楽に動かせるということで結構早期に健常者風歩行へのリハビリをしてもらえました。上肢は救急病院入院中からの「他動による腕伸ばし・指伸ばし」ですよ。上肢は勝手に屈曲しますからね。当初は自力で「伸ばす」のが難しいようですね。それで、「他動」です。もうすぐ発症10年になりますが今でも毎日しています。曲げ伸ばしが結構楽にできますが、感覚麻痺なので精度の必要な動作は無理ですが、いろいろな生活動作に参加させることができるようにね。痙性を高めて痙縮みたいになってしまうと修正には非常に長い年月が必要みたいですから、発症直後から痙縮にならないように、筋緊張亢進にならないように注意しながらリハビリをしましょうね。
 11月9日(火)、筋肉を他動的に引き延ばしていますか。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。ところが、感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、さらにこの興奮が解除されなくなっていくと筋肉は収縮したままになっていくということが起こりやすくなります。収縮したままになるので関節を動かすことができなくなるのです。一度、収縮したままになってしまうとボトックス療法でのみ弛緩させることができるのかな。この療法、ボツリヌス菌毒素を対象筋肉と運動神経系興奮ニューロンの接合部、神経筋接合部に対して投与します。興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込みシナプス小胞固形性を阻害しますが作用はこれだけです。興奮ニューロンは興奮したままですよ。シナプス小胞が形成できない期間だけ筋肉が緩むのです。そうすると、その間の動作は楽になるわけです。ということは、ボトックス療法をしなくても筋肉を楽に弛緩させることができるようにリハビリをおこなったらよいわけですよね。ボトックス療法は原理的に対症療法ですからエンドレスです。ボトックス療法の対象にならないようにリハビリができていたら、健常者風の歩行リハビリをしてもらえる可能性が高くなると考えられるのです。私のおこなってきたリハビリは「ボトックス療法の対象にならないように筋肉を固めない。」ですかな。だから、関節も楽に動かせたので早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれたのですかな。人間は関節を楽に動かして動作をおこなう関節動物です。このためには「筋肉が楽に弛緩できる」が必須です。
 11月10日(水)、ある方の投稿に「診察券をもって・・。」というのがありました。これ、健康体で通院や入院歴のない方には無縁の話ですが。今回の発症で入院した近隣の救急病院に搬送されたのですが、救急隊員の方がその病院の診察券を見つけてくれて連絡してくれたからです。今回、脳出血ですね。この病院で脳の血管造影をしたことがあったのでした。即受け入れ決定だったみたいです。「運」ですね。退院後、地域の国立病院で救急医等の大量退職で受けいて停止になったときにその病院に入院とかしたことのある患者は受け入れるということをニュースで見ました。ということは、病気になって時々受診や入院していると受け入れてもらいやすくなるということかな。本来は救急のレベルに合わせて、すぐに受け入れ病院が決まる方がよいですね。コロナで問題が噴出していますよね。収束後にどうなるのかな。元の木阿弥になる恐れの多い日本ですからね。ただ、救急病院であってリハビリ病院ではないので転院の時に「どこだろう」と気になりました。リハビリ病院は公的病院でした。どのような基準で・・ですが、セラピストさんはよかったですよ。PTがちょっとね。OTは途中で新卒女性と交代してくれました。STは最初から女性でした。「筋肉を固めない。・・」の方針ですから、楽しくリハビリができました。なので、「医師がいなかったら天国のリハビリ病院」ね。初期症状は救急病院搬送時意識不明、完全左半身麻痺、包括医療費の救急病院に34日間入院でした。お告げは「一生車いす」でした。
 11月11日(木)、この冬もインフルエンザワクチンを接種しない理由。コロナワクチンは感染経路等の関係で接種しました。大人になってから過去に接種したのに「破傷風ワクチン」がありました。破傷風菌は傷口で組織に入り込み血液中に出ることなく少し増殖して毒素を血液中に分泌します。この毒素がボツリヌス菌毒素と同程度の猛毒です。致死量は1μg以下です。1gで100万人以上です。ということはボトックスに使っているボツリヌス菌毒素も猛毒です。血液中に毒素が出てくるので血液中に毒素に対する抗体を作る破傷風ワクチンで効果が得られるのです。血液中に入るとかの場合です。インフルエンザは外気からダイレクトに上気道粘膜にいくということです。ここの粘膜細胞に感染して増殖してダイレクトに外気に出て行くとね。血液中には入らないと考えられるのでね。血液中にいくら抗体を作ってもコロナみたいな効果がないからです。インフルエンザワクチンの開発研究の方がイギリスの学術雑誌に投稿した論文のなかに「感染予防効果はない」と記されていました。CD8キラーT細胞を活性化させるワクチンの開発を目指しているとね。キラーT細胞というのは細胞攻撃性T細胞です。ウイルス感染した細胞を攻撃させてウイルスが増殖する前に排除しようということです。でも、まだ、開発できていないようですね。重症化予防効果もないみたいです。お金の無駄使いと考えて、副反応も心配ですからここ40年ほど接種していないです。だから、今回も接種しないです。
 11月12日(金)、発病後、このブログを始めて暫くした頃に「?」、どうして皆さん、関節が動かしにくくなるようにリハビリをしているのかな。病後の、老後の一つの目標に「筋肉と脳についてを判ってもらおう」というのがこのブログを続けることにね。そして、嫌われているようです。理由は「価値観の違い」かな。なので、生物学的根拠もつけての投稿になるようにしています。生物学的根拠をつけての反論に遭遇したことがないですね。この根拠も常に検証をするようにしているつもりです。昨日のインフルエンザワクチンでも生物学的にどう不都合なのかも記しているはずです。「効果がない」でも、ただ、効果がないと投稿するよりどうして効果がないと言えるのかの根拠ですね。また、破傷風ワクチンの効果がどのように発現されているのかインフルエンザワクチンについての理解を深めるのに役だってほしいとね。ですから、この嫌われブログはまだまだ続きますよ。生物学的根拠を添えて反論してくださいね。ところで、よく議員や公共団体の首長が「身を切る」といって報酬を下げていますが、これ、貧困なる精神状態の経営者にいわせると「首長等も報酬を引き下げているのだから従業員の報酬を上げなくてよい」と低賃金でこき使う理由になっていないのでしょうか。人件費比率を引き上げさせての賃上げですからね。このデフレでは首長や議員報酬を引き上げてケチ経営者に圧力をかける必要があるのではとね。それでなくてもブラック部活にブラック企業でしょ。そのかわり、ぼんくら議員等は次の選挙で落選させましょうよ。政務活動費を有効に使えないような議員もね。
 11月13日(土)、昨日もネタが・・。繰り返しになりますが。私の関節可動域確保動作。救急病院入院中はベッドかベッドサイドで車いす生活が基本ね。病室外へは看護師等による介助での車いす移動ね。上肢は最初のOTのときの「指を伸ばせたら・・」といわれて、病室に戻ってから「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ね。なぜか「自力」は全く思いつかなかったです。からだ全体を使っての腕を振り回すというのもね。このときに「脳はまずはそこら中の筋肉に収縮命令を出して、感覚情報で必要と思われる筋肉のみが収縮するように徐々に命令対象を減らしている」と感じたので自力は極力後回しにね。この腕伸ばし、指伸ばしは今もしています。健常者並みに近い状態の維持に成功ね。もっとも、生活動作のリハビリはそうしていない感じです。これをすると高緊張になりやすいのでね。ボトックスしたくないからですね。下肢はベッドに寝ていると伸ばしですよね。車いすに座った時に腰を椅子の奥にれて股関節直角程度、このとき、膝関節も直角程度になるように足首を膝の真下あたりにね。足首関節は足裏を全面的に床につけるという感じにして直角程度にね。トイレ行きの時などで伸ばすこともね。一日がかりでの曲げ伸ばしですよ。リハビリ病院でも続けました。日中は車いす生活でした。リハビリ病院では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を退院日まで毎日ね。ということは退院日まで車いすを使っていたのでした。非常に楽に下肢の関節可動の鍛錬に役立ちました。おかげで「健常者風歩行のリハビリ」をしてもらえたと考えています。「関節が楽に動かせる」がすべての動作の基本です。
 11月14日(日)、筋肉を柔軟に保つには。柔軟ではない痙縮等では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま持続してしまっているということなのです。そうすると、常に興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されて筋肉に作用して収縮させているのです。で、硬直状態もね。このアセチルコリン分泌だけを妨害するのがボトックス療法です。毒素の効果がある間だけ、興奮ニューロンは興奮状態のままです。正常な方は運動神経系抑制ニューロンが必要に応じて活性化して興奮ニューロンの興奮を鎮静して興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されないようにしているのです。抑制ニューロンは興奮ニューロンの神経終末ではなく細胞体本体に働いて興奮ニューロン全体の沈静化ですね。ボトックスと全く違うのです。普通の人はね、感覚麻痺でのボトックス療法とは。ということは興奮ニューロンを過興奮にしないようにリハビリをおこなう必要があるのです。その一つに「他動による関節可動域確保動作」がよいと考えています。なので、昨日のように可動域確保動作をしてからの健常者風歩行では下肢は高緊張に非常になりにくいです。ですから、格好良くある程度の歩行速度にね。リハビリ病院入院したときは10mを38秒かかったのが、退院直前では6分で420mになっていました。普通の人の歩行速度とだいたい同じぐらいかな。上肢も他動主体でリハビリをしていますので、いろいろ生活動作に参加させることができるようになってきています。これらは筋肉が柔軟だからできるのですよ。

2021年11月8日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No481   発症直後の麻痺側のふにゃふにゃは脳によるコントロールがなくなったという状態ですよね。そう、人間の体は脳によってコントロールされているのですよ。   「受容」について。「受容」はあきらめではないですよ。   コレステロールはどうして低下させしすぎるとよくないのか。   日本教育のおかしいところ。   30年以上前に開設したが、ほとんど出し入れしていなかった銀行口座を解約してきました。   最近も左目の瞼等の感覚の一部回復に伴う感度調整か、瞼とコンタクトレンズのおつきあいで涙がよく出ています。   江戸時代みたいな鎖国をしていないのに鎖国状態の日本かな。それも、一度、世界の一流みたいになった後の長期停滞というか後退かもね。

 11月1日(月)、発症直後の麻痺側のふにゃふにゃは脳によるコントロールがなくなったという状態ですよね。そう、人間の体は脳によってコントロールされているのですよ。末梢神経や筋肉等がこの状態のまま、脳が回復するとてすが・・。脳の残存機能を使うということで感覚麻痺ではとりあえず「動かせる」となるのですよね。このとき、「感覚がない」というこわさを知らない方が猛烈に張り切ったりするのかな。そして、手足が痙縮へと歩みはじめるわけですね。痙縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、解除されなくなっていって起こるのです。この興奮ニューロンが興奮状態になってしまう病気に破傷風があるのですが、重症になっていくとよく似た症状にかな。屈曲腕や棒足尖足等ね。破傷風は運動神経系抑制ニューロンが機能しなくなる病気です。すると、感覚麻痺もこの抑制ニューロンが働いていないと考えるのが順当でしょうね。ボトックス療法は興奮ニューロンの神経終末にのみ作用して筋肉に情報伝達を阻害しているだけです。ですから、薬効が切れたら再注射ですね。3ヶ月に一度ぐらいのようです。エンドレスみたいです。昨日の他動での関節可動域確保動作はこの興奮ニューロンを過興奮にならないようにする目的があるのではと思うのです。私のやっていた「他動での腕伸ばし、指伸ばし」等ですね。筋肉は弛緩して引き延ばされてこそ有効に働くことができるのです。関節可動域確保動作は筋肉を弛緩させる動作ですよ。
 11月2日(火)、「受容」について。あるブログも最近発症から受容までについて投稿されていました。探してみてね。「受容」はあきらめではないですよ。「否認」とかの方が諦めがあるかもね。私の思う「受容」は、「病気の要因や現状について正しく理解し、正しく受け入れ、正しく共存を図り、リハビリ等について適切に取り組んだり、生活をおこなったりしていける精神状態」とも思うのです。痙性が高まるようなリハビリをしてしまうというのは「受容」できていないからともね。ですから、医療者は患者が「受容」できるように根気強く対応する必要があると思うのです。例えば、「一生車いす」(直接はいわれていないですが、妻に)なんてのだけですと、患者は受容にはならないでしょうね。反発かあきらめの両極端のどちらかになってしまいそうですね。主治医から病状説明等がなかったので気楽な入院生活が送れました。これが回復を早めたのかな。よい医師ですね。患者との対話ができるのでしたら、話をして患者の理解できるレベルでわかりやすく説明して「受容」に速やかに移行できるようにすることかな。リハビリ病院でも医師はリハビリを見に来たとは思っていないです。セラピスト等からの報告のみかもね。医師も判っていないのがいますからね。感覚麻痺にCI療法したりやトレッドミルをさせてみたりなんてのがね。
 11月3日(水)、コレステロールはどうして低下させしすぎるとよくないのか。私的には120では低すぎると考えて「コレステロールは低ければ低い方がよい」よいった前の主治医から今の主治医に変えたのですが、こちらもやぶでした。同類です。何回か投稿しているようにコレステロールは細胞膜の主要成分なのですよ。ですから、低くなるにつれて細胞膜が弱くなっていくことにね。なので、血管の細胞でこうなると内出血等のリスク因子になるわけです。高い方が内出血はすくなくなるというのです。私みたいに出血傾向が強いのに低い方がよいとなどいうのは藪そのものです。また、ステロイドホルモンの原料です。副腎から分泌されているホルモンはコレステロールから作られています。テストステロンもコレステロールが原料です。男性ホルモンですが、免疫機構の活性化にも働いています。我々脳卒中経験者にとっての「脳の回復」は樹状突起の伸長によって新しい接続ができることによると考えています。この伸長に対して神経細胞が「樹状突起誘引物質をコレステロールを原料として合成している」と記している学術論文を読んだことがあります。低コレステロールでは樹状突起が伸長しない可能性が高いのです。今までに述べたコレステロールはLDLです。HDLがLDLに対して多すぎると低コレステロールと同様に結果になるというのです。LDLとHDLの比率にも注意しましょうね。脳出血で血圧下げすぎて、脳梗塞に、で、コレステロールの低下薬と血液さらさら薬で脳出血で三途の川を渡りきられる方も結構おられるようです。
 11月4日(木)、日本教育のおかしいところ。先日、大坂のある高校の生活指導、頭髪での黒染めについては生活指導・・のなかで違法ではない・・という判決が出たとネット上でありました。この指導は「指導する」が目的になっているのにね。いつの間にか「手段の目的化」ですよ。今の学校の生徒指導で勉強意欲向上に役立っているのはほとんどないと考えられるのにね。指導することが目的になっているからね。ということは学力向上とは何かというのがなくなっているのでは。明治の時代から、偏差値競争ですよ。官僚では採用試験何番で合格したかよかね。軍隊では陸軍大学何番卒かとね。東条英機は一番だったそうです。二番でしたら戦犯になっていなかったかもね。「自力で物事を調べ、考え、自力で正解を導き出す力をつける」が教育の目的ではとね。このためには基礎が必要だから、小学校からあるのですが・・。はじめの方から順位付けですよね。何ができるかなんて関係なしの記憶力比べですね。大学は卒業ではなく「入学歴」ですね。入学歴で見られると思い込んでいるから、勉強しないのが多くなるのではとね。最近は、昔より卒業が厳しくなっているようですが・・。Fランク大学でも向上心のある学生学にたいしては手厚いサポートをしているところがあるというはなしです。ただ、これは学生の方が教員に対して積極的にアプローチしたりしてでしょうね。入試での成績による特待生制度を設けている大学は多くなってきているようですね。
 11月5日(金)、30年以上前に開設したが、ほとんど出し入れしていなかった銀行口座を解約してきました。窓口で「死んだら・・」といって手続きね。身分証明はマイカや保険証を持っていても身体障害者手帳です。これ、写真付きの公的証明ですからパスポート取得の際にも使えますが取得したことはないです。もし、死後遺族がしようとすると死亡診断書や戸籍謄本等等多くの添付書類が必要になります。ですから、残高の少ないのを順次解約しておこうとね。今回より少ないのが郵便貯金なので、近日中に行きたいですね。ネットバンキングをしているのはログインすると休眠にはならなかったのではと思っています。通帳の記帳を一緒かな。最近は銀行窓口はすいてきていますね。郵便も含めて今ある口座はすべてネットバンキングができるはずです。如何に家族に情報を伝えることができるのかということも問題ですね。家計の主口座が死亡凍結されたら困りますよね。数ヶ月は互いの個人口座で飢えをしのげるようにはしています。「悪魔の辞典 ビジネス版」に「完全子会社」という項目があって、その意味は「配偶者に通帳とキャッシュカードを管理されている」だったかな。これでも、死後口座封鎖では困る場合もあると思いますが・・。
 11月6日(土)、最近も左目の瞼等の感覚の一部回復に伴う感度調整か、瞼とコンタクトレンズのおつきあいで涙がよく出ています。ただ、鼻水が目立つ量ではないですが。で、装着時に健常側右目からに変更したのは正解だったようです。今は、どちらの目も装着したら片一方の目を手で覆って装着ができているかを確認しているのでどちらがさきでも視力的には問題ないのですけどね。この「片目で見る」というのが目の状態を確認するのに役立ちますね。視野についてはその範囲を毎朝確認しているのですよ。右目のゆがみの程度も毎朝ね。両目で見ると脳が不足分やゆがみを補正してしまうのです。蚊が飛んでいるのも片目にして確認しましたよ。定期的に眼科に行っています。この眼科は良医です。この眼科のホームページは「質素」です。左手の「暴れる」の範囲等が穏やかになってきているかもと思ったりね。コンタクトレンズ装着が楽になりました。緊張させていうのにね。まあ、非常に微妙な力加減なのにね。「暴れる」要素の詰まった動作なのです。ということは「脳の回復が少しは進んだ」でしょね。ところで、脳の再生医療の問題点は送り込まれた神経細胞が脳の他の部分の神経細胞と樹状突起で連絡できるようになるかということです。他の臓器の再生医療と違うところかな。網膜は視神経がすぐ杣まで来ているのですよ。脳はどの神経細胞と連絡するのかですね。
 11月7日(日)、江戸時代みたいな鎖国をしていないのに鎖国状態の日本かな。それも、一度、世界の一流みたいになった後の長期停滞というか後退かもね。先の総選挙の結果なにか・・・。温室効果ガス削減ですか、発電効率世界一と混同しているのかな。世界はすでに二酸化炭素を排出しない方向なのにね。石炭火力では二酸化炭素回収技術とセットですよね。これであっても石炭火力は新設しないというのにね。回収もなしに新設しようとしている企業がありますね。今できることをつべこべ言って先送りしようとしているのですよね。明らかに間違いであることに何も考えずに突入する日本かな。あの大戦への道ですよね。原子力ですが、今あるのは活用しても、小型であろうと新設はね。問題が多いと思うのです。政治や企業家の思考が日本国内のことに留まっている場合が多いのですよ。そして、ブラック校則、ブラック部活、ブラック企業とうは国内のみに思考の範囲が固定されているからと考えられるのでは。低賃金で労働者をこき使うという発想で海外と勝負しようとしていうからかな。生産性をあげて高賃金の企業も少しはありますが・・。1980年代の状況の再現を当時と同じ発想で求めている感じですね。先の大戦は日露戦争の勝利の方程式にこだわっていたとね。先制パンチの後は基本的に敗北でしたね。「日本の暗号は解読されるはずはない」とそのままつかいつづけた日本軍。そして、東京大空襲、硫黄島陥落、沖縄陥落、ドイツ降伏があっても降伏できなかった日本。まだ、条件をつけれたかもね。原爆実験成功以降も戦争を継続したので投下されたわけですよ。原爆実験成功は1945年7月でした。ドイツ降伏は1945年5月ですね。

2021年11月1日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No480   感覚が戻ってくるようにするには。これって「刺激を適切適度に与える」ですよね。   江戸時代と明治の違い。   先日、特定健診の結果説明を主治医がしたのですが、先制パンチを一つね。血圧は検診日に測定ですが、これ、通常の診察用の測定結果の流用です。   昨日、ワイヤレスキーボードとマウスを注文しました。土曜日には届くかな。   ある方の投稿を読んでいて、ふろ、民家等もないところで大便を催したらどうするかなということです。   健常者風に歩くためには。人間は関節を動かして動作している動物であるということを忘れないことね。   昨日の投稿もですが、上肢と下肢の関節可動域はどちらも時間との勝負です。「他動」でよいから、できるだけはやく動かしてもらうことかな。

 10月25日(月)、感覚が戻ってくるようにするには。これって「刺激を適切適度に与える」ですよね。脳は刺激に反応しますが、適応条件の範囲内かな。だから、「適切適度」ですよね。これの範囲は広いようで狭いかもね。筋肉の感覚器の筋紡錘や腱ゴルジ装置は実際に筋肉を収縮弛緩させる必要がありますよね。本当は「弛緩させた後に収縮」ですけどね。これって「川平法」の根拠の一つかな。CI療法もこれに準拠しているのですが、運動神経系興奮ニューロンを興奮させるだけになるので、興奮ニューロンが過興奮になって痙縮になっていくはずです。動かさなければ「廃用症候群」で思っているより早く廃用症候群になってしまうのが脳卒中後かな。脳卒中後は必要なリハビリはすべて迅速に開始する必要があるのです。「腕は片腕でも・・。」なんて思って怠っていると廃用症候群ですよ。高齢になるほど廃用症候群により迅速になってしまうのです。手足は基本的には「関節可動域確保動作」が楽できるようにで防止できるはずです。リハビリのやり過ぎが痙縮ですよね。不適切リハビリでもね。感覚麻痺ではトレッドミルは使わないようにしましょうね。スローペースでも高緊張になりますよ。
 10月26日(火)、江戸時代と明治の違い。江戸の各藩はある意味、独立国みたいに個性的であったのではとね。それが、明治になり、「学制」で全国統一的になったのと、明治維新の薩長土肥に対抗するには「東大を何番で卒業」や「陸軍大学を何番で卒業」や「陸大に入学するには・・」とかの順位社会になっていったともいうのです。太平洋戦争時にイギリス軍では「日本軍のなかで一番愚かなのは参謀肩章をつけている陸軍大学出身者」といわれていたというのです。実際、日露戦争の勝利のパターンで攻撃してくるので裏をかけば実際勝てたそうです。この偏差値競争は戦後も続いていますよね。「記憶力」が最上という入試制度になっていますよね。大久保利通や西郷隆盛や伊藤博文等は江戸時代の人物ではともね。ただ、明治になっても「職人を尊敬する社会」日本ね。当然「炭焼き職人」も尊敬されますよ。ただ、徐々に職人が尊敬されなくなってきているようですね。それが、大企業等での高齢者軽視になって、熟練工が海外に出て行ってその国の技術水準を引き上げたりしてしまいましたね。教育の記憶中心は戦前からですよ。身内の競争に明け暮れているのが明治の元勲が亡くなったあとの日本かもね。
 10月27日(水)、先日、特定健診の結果説明を主治医がしたのですが、先制パンチを一つね。血圧は検診日に測定ですが、これ、通常の診察用の測定結果の流用です。「検診の血圧はこの血圧ですね。診察時に『問題なし』だったですよね」で、他の結果も特に数値をいうことなく終了ね。ヘモグロビンa1cが以前より少し上がったようです。でも6以下ね。運動も日々の血圧一覧に記入しているよとね。歩数計も見せましたよ。4つね。血圧でブチブチいわれるのが嫌でですよ。だいたいから、日頃の数値とかを見ていないのが丸わかりです。コレステロールは血圧先制パンチで思い出したのか何も触れなかったです。LDLが140ぐらいで前の医師が「低ければ低い方がよい」といったのに転院してのにね。これと同じようにいうから、思わず「藪」と診察室でですね。コレステロールは生合成されていて、ステロイドホルモンを合成する原料や細胞膜の主要成分等々なので、低いと脳出血等内出血のリスク因子になるのにね。治療で何かをした場合、副反応もありますが、主目的の行き過ぎによる弊害もありますのでね。本来はこういうことも医師が説明して同意を得た上で治療開始になるはずなのですが・・。
 10月28日(木)、昨日、ワイヤレスキーボードとマウスを注文しました。土曜日には届くかな。今のキーボードはよく使うキーの表示が薄くなって見えなくなってきたためです。コンタクトレンズを外すとより見にくくにね。黒色のキーボードだったので白色系統にしました。今のは緊急時用にかな。マウスは今のより使いやすくなることを期待しています。値段的には倍近くにね。「安物買いの銭失い」的な面もありますが・・。PC組み立てでは「試してみる」の時に「安物」が重宝しています。血圧計は手首式で少し高級なのにしたら装着に苦労して没にしたのがありました。最新のカフ巻きは前のに比べて3倍ほどのお値段になりました。本体は倍ほどなのですが、電源アダプターのお値段ね。別売りなものでね。トンネル型は購入する気持ちは全くないです。腹圧アップになって、日本高血圧学会の推奨の測定姿勢にならないからです。ところで、脳卒中発症後の入院中「おしめ」を使いましたか。救急病院はすべての日で、リハビリ病院は1ヶ月強ぐらいだったかな。「おしめ」の利点は「トイレに間に合わなくても・・」です。一度もこういうことはなくてすべてトイレに行くことができました。ただ、感覚麻痺では便意、尿意がおかしくなっているので念のため必要に応じて使用しておく方がよいかもね。
 10月29日(金)、ある方の投稿を読んでいて、ふろ、民家等もないところで大便を催したらどうするかなということです。私は和式トイレウンチしゃがみがができるので、最悪・・ですが。尖足等ではしゃがむことができないのではとね。自動車でしたら「簡易トイレ」というか、持ち運べる洋式型を持って行けばよいと思うのです。昨日のおしめはできるだけ早く処理する必要がありますね。もっとも、この頃は健常者で「しゃがむ」ができないというのが増えているというのです。特に子供ね。このトイレ問題は脳卒中後は特に死活問題ですよね。「しゃがむ」は足首関節はアキレス腱ストレッチ以上に曲げる必要があるのかな。膝関節は正座程度ですね。股関節は太股と胸が接するように曲げる必要ですよね。棒足の方は無理かな。ですから、発症直後から「他動で関節可動域一杯に動かす」ぐらいの意識で関節可動域確保動作を続ける必要かな。下肢はせめて直角程度以上目標、上肢はまっすぐ伸ばすですよね。どちらも他動でね。他動で楽にできるようにしていたら、そのうちに自力でもできるようになりますよ。カーナビがあるのでしたら、この頃のはGPS搭載のはずだから、道で?があったらすぐに使おうね。脳卒中発症後、妻に自動車運転を禁止されました。なので、記録上は20年以上無事故無違反です。
 10月30日(土)、健常者風に歩くためには。人間は関節を動かして動作している動物であるということを忘れないことね。まずは「他動」で足首関節も膝関節も股関節も動かしておくことね。上肢は健常側を使うとかで「他動」がしやすいですが・・。私のしたのが車いす活用でした。日中は車いすに座って生活ね。このとき、腰を奥まで入れてでした。これで、股関節直角程度ね。ねたら伸ばす訳ね。膝は直角程度に曲げて膝下はほぼ真下にね。そうすると足首も直角程度のなるわけですよ。さらに足を奥に入れるとより鋭い角度にね。アキレス腱ストレッチにもなっていたかもね。さらにリハビリ病院ではPTさんに教えてもらった、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で各関節の可動練習をしました。健常者風へのリハビリはPTさんからいわれてのリハビリね。関節が確実に動かせるとみてくれたのでしょうね。PTでは「階段」は要求しましたがこれ以外はいわれるままね。OTでは「緊張が高くなったので休止します」と時々いったぐらいかな。闇ですることもなく、自主リハもサボりでした。でも、「関節が動かせる」ということで回復は「初期症状から見て奇跡的」といわれたこともありました。関節が楽に動かせるを維持しながらなら筋トレも可能ですけどね。関節可動が優先ですよ。
 10月31日(日)、昨日の投稿もですが、上肢と下肢の関節可動域はどちらも時間との勝負です。「他動」でよいから、できるだけはやく動かしてもらうことかな。「廃用症候群防止動作」的なのでよいからね。廃用症候群は容赦なく発症直後から忍びよって来るのですよ。自力での動作はそう焦らなくてもよいかもね。廃用症候群も発症翌日はまだまだ簡単に回復できる程度と思います。私は発症から1週間ぐらいしてのリハビリ開始だったとうろ覚えてではね。少なくとも発症日を含めて5日目が最短ですが、リハビリ開始はもっと頭がはっきりしているときでしたから1週間以降かな。上肢はこの開始日には他動での腕延ばし、他動での指伸ばしを開始していましたよ。そして、以後毎日ね。下肢は車いすですよ。昨日投稿のようなのね。救急病院でも「関節可動域確保動作」はできるのですよ。「関節可動域確保動作」が永久に続く四肢のリハビリの基本ですよ。関節が楽に動かせる状態を維持しながらの歩行リハビリであったり、上肢の生活動作のリハビリです。これが私のリハビリです。だから、痙縮等で困ることがないのです。「楽に関節が動かせる」があってのリハビリね。ですから、リハビリ病院退院日まで車いすを活用していましたよ。救急病院搬送時、意識不明でした。救急病院34日間入院で主治医のお告げは「一生車いす」と聞かされました。病院は包括医療費ね。早く転退院させるほど儲けの多い包括ね・

2021年10月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No479   人間以外の生物が放出する二酸化炭素はほぼ直前に光合成で大気中から取り込まれた二酸化炭素がふたたび二酸化炭素の形で放出されているのですよね。   脳卒中発症後に高血圧状態になるのは血圧測定で確認されていますね。発症直前の血圧ではないですね。高血圧は結果として確認されているのですね。   総選挙が始まりましたね。選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。   不運である脳卒中ですが、発症時期や部位や広がりの程度や脳梗塞か脳出血やとかでも、その後の苦労にもいろいろありますね。   新しい血圧計を購入しました。これで今は4種類を毎日使っています。   医師の医療行為等検索とかして調べていますか。医療行為の発端となり病気の確認ですが、診察基準というか診断基準もです。   感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。   感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。

 10月18日(月)、地球で今人間の出している二酸化炭素は他の生物やその他を含めた合計の3%ぐらいから・・というのをある番組で述べている方がおられました。人間以外の生物が放出する二酸化炭素はほぼ直前に光合成で大気中から取り込まれた二酸化炭素がふたたび二酸化炭素の形で放出されているのですよね。循環しているだけですが、人間は化石燃料を燃焼させて大昔の炭素を二酸化炭素として放出していて現在の状況ではこれが「純増」に当たるわけですよ。だから、炭素の循環社会にしようとしているのですよ。二酸化炭素として放出するのなら同量を大気中から取り込みなさいということです。草食動物はそのときに光合成で二酸化炭素を散り込んで成長した植物を食べているわけですよね。そして、代謝で二酸化炭素として放出ね。動物の成長量分の炭素が大気から取り除かれる訳ね。この炭素が肉食動物や分解者の成長等に使われるわけですね。大気中の炭素の循環で二酸化炭素量の増加に貢献しているのは人間による化石燃料を燃料等として燃やすことによるのです。人間の食料生産は食料のみの炭素で考えると循環だったのが、近年、二酸化炭素の放出の方が多くなってきているのではと思うのです。
 10月19日(火)、脳卒中発症後に高血圧状態になるのは血圧測定で確認されていますね。発症直前の血圧ではないですね。高血圧は結果として確認されているのですね。発症の要因の血圧は・・。ほぼ確認されていないでしょうね。ただ、出血は理屈上高血圧になるほどやばいですね。脳梗塞ではいろいろな栓になる物体があるので?ですよね。血流が速いほど血栓(血の塊)はできにくいのではとね。血流が遅い方が凝集しやすいですね。エコノミー症候群とかでも血流が遅くなっている部位で血栓ができているといわれていますね。だから、降圧薬の添付文書に「過度の降圧で脳梗塞の恐れ」と明記されています。で、発症後、高血圧状態にね。これを「クッシング現象」というのです。体内で内出血や梗塞が起こった場合、クッシング現象で高血圧状態にですかな。だから、血圧測定をするのですが、そのときに「通常の血圧」と比べる必要があるので毎日の血圧測定が必要なのです。脳出血で降圧しすぎて脳梗塞、これで血圧さらさらにしすぎて脳出血なんての見られるようです。昨日のことですが、人間の使っている化石燃料は2億年前から1000万年前ぐらいの間に地中に蓄えられた炭素です。当時の光合成によってですかな。この分以外は今の光合成で取り込んだ炭素が今放出されている、循環しているだけです。原因と結果、因果関係等についてしっかりと考えましょうね。
 10月20日(水)、総選挙が始まりましたね。選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。ところで、「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・。太平洋戦争までの日本の所行についても「ごまかしと隠蔽」が充満していたと考えられるのです。司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」のなかで述べられている「自己解剖の勇気」が日本にはないのではとね。「自己解剖の勇気」がないから、隠蔽とごまかしになっていくのではとね。「敗者復活」が少ない国であるというのも「自己解剖の勇気」をなくす要因かもね。近隣諸国は太平洋戦争までに受けた被害を1000年たっても忘れないと司馬遼太郎氏は述べられていました。また、中東のイスラム教徒は十字軍におる被害を忘れていないですね。「自己解剖を断行できる」政権を樹立しましょうよ。日本の復権の第一歩は「自己解剖」、真摯な過去の検証と反省に裏打ちされた未来への取り組みが必要ではとね。農業基本法で基本法で守ろうとした農業が潰れました。中小企業基本法で基本法で守ろうとしている中小企業で今度は日本が潰れるかもね。
 10月21日(木)、不運である脳卒中ですが、発症時期や部位や広がりの程度や脳梗塞か脳出血やとかでも、その後の苦労にもいろいろありますね。ある視床出血の方は「自営業」と投稿にあったので会社員等の健康保険の休業補償もなかったということですね。私は休業補償のところになる前に退職でした。もっとも、発症前からの予定でしたが・・。まだまだ稼がないと駄目な方はつらいでしょうね。年金生活突入ですよ。回復していなかったら障害年金にしていたかもね。結構高齢のはずなのに気楽にリハビリができた理由のひとつかもね。また、手足のリハビリでは「関節可動域確保」を最優先にしたのもよかったかもね。リハビリは普通焦ると駄目なようですね。脳卒中では「脳の回復があっての回復」と理解できているのかどうかも大きいようですね。脳の残存部位を活用して動かせるようになったりするのですが、あくまでも暫定措置ですよ。川の橋でいうと、鉄橋が落ちて木橋を促成で作ったようなものかもね。すこし重い車両で落橋するようなのね。頑張りすぎないというのも大切なのですよ。このあたりのことは医師が患者に判るように説明する必要があると思うのですが・・。CI療法みたいなのをさせたり、感覚麻痺にトレッドミルをさせたりするような藪もいますからね。
 10月22日(金)、新しい血圧計を購入しました。これで今は4種類を毎日使っています。古い順に説明すると手首式、最初はオムロンでその後はシチズン。これ、少し高血圧の方に出る感じです。2番目はA&Dの上腕カフ巻き手動ポンプ、一番低めかな。ただ、ポンプ時に測定腕でポンプなので・・。やばいときが・・。3番目がシチズンの電池電動ポンプで上腕カフ巻きです。カフの材質の問題もあるかもね。電池の起電力変動の影響もあるかもね。最新がオムロン電源アダプターによる電動ポンプの上腕カフ巻きね。ただ、カフの材質等が・・。どうも、今のところ、A&Dが低いで、次が、オムロン上腕カフのが追い上げています。なぜ、毎日、すべてを使うのかというと「故障」ですよ。PCも「故障」が怖いのです。もっとも、ルーターは一台です。歩数計も4台です。昨日の歩数は最高と最低の差が2000歩ぐらいで最近では少ない方でした。屋内歩数稼ぎをすると歩数の差が大きくなる傾向です。血圧ですが、表計算ソフトにまず記録いています。最高、最低、脈拍、酸素情話度、気温、湿度です。メモ帳にも同じことを記録しています。一太郎に最高/最低という記録で毎日一行に朝から夜まで時間間隔を考えて記録し、翌日は同じ頃の記録が次の行の同じぐらいの位置に来るように記録しています。この際、血圧計がどれであるかということが判るようにしています。、
 10月23日(土)、医師の医療行為等検索とかして調べていますか。医療行為の発端となり病気の確認ですが、診察基準というか診断基準もです。医療放射線が原因とも考えられる肺がんの手術の翌年骨シンチレーションで集積が一カ所あったのでした。主治医は「がんの骨転移」と決めつけて、放射線治療を勧めてきました。調べましたよ、骨シンチレーションの原理と診断にどう使うかということをね。その結果、がんの骨転移では「普通集積は複数」「普通、単純X線写真では溶骨像」「激しい痛み」があるとね。この3点セットですべて外れでした。放射線治療なんてしなかったです。この主治医は国立大学卒業、京都にある大学院修了、マサチューセッツに1年留学していたのでした。平気な顔で通院していたら、そのうちにいなくなりました。総合病院なので整形外科がセットした生検を潰したような感じだったりでメンツが潰れたのかな。知り合いがゼパスの処方量中毒になったのがいて筋弛緩作用が効き過ぎて背中ぐにゃりにね。筋弛緩作用で歩行がパーキンソン的にかな。骨盤低筋にも作用するので頻尿にもね。ゼパスの作用には認知症誘導もあるというのですね。この歩行と頻尿と認知症の3店セットは水頭症の診断基準にもあるのですよ。はい、後は誤診の連鎖ね。水頭症ではないのに水頭症の治療法をすると「脳脊髄液減少症」になってしまいますよね。検索好きだったのですが、医師を信頼しすぎていたのかな。私も手術して一年ぐらいしてから、検索して診断基準に気がついたのでした。それと、医薬品を常用していると脳が萎縮していくこともありますので注意しようね。それでなくても高齢になっていくと脳萎縮が起こりやすくなります。
 10月24日(日)、感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。痛覚が特にわかりやすいですね。つぎが違和感(痛覚込み)ですね。コンタクトレンズ装着は健常側の右を先にしています。麻痺側を先にすると痛みで目を開けることができなかったりしますのでね。手や足の硬直やふらつきがいつになく激しいですね。相反することですが、別々にね。転倒しやすいから注意しています。等々ですが、理由は樹状突起の伸長でしょうね。これで再接続ができたのでしょうね。樹状突起伸長には神経細胞が作って放出する樹状突起誘引物質なるのがある方が速いですね。この物質は神経細胞でコレステロールを材料にして合成されるというのです。コレステロールが不足すると細胞膜ができにくくなるので、血管では出血のリスク因子ですよ。ステロイドホルモンもコレステロールを材料に作られるので免疫低下の危険性もね。LDLコレステロールに対してHDLコレステロールが多すぎるとLDLが少なすぎるのと同じようになるともね。先日、ある方が血液検査の写真を載せていたのを見て、その値に怖くなりました。内出血等に注意してほしいですね。

2021年10月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No478   今回の視床出血リハビリでは人体についての知識が役に立ちました。   歩行時の膝曲げと大腿部裏側の筋肉等のストレッチ時の膝曲がりとかの問題。   昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。   昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。   昨日の投稿、うっかりタイトル挿入を忘れていました。タイトルは「昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。」でしたが・・。   脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。   ネタに困ってます。ただ、脳卒中やその後遺症等からだけではなく広く代々を求めるとか、あるいは繰り返しですよね。   発症後、入院中リハビリについて調べましたか。私はある意味「調べていない」ですが、当初より「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」を目指していました。

 10月11日(月)、今回の視床出血リハビリでは人体についての知識が役に立ちました。医学部(学部生ではないです)と薬学部(大学院のみ)と理学部とですから、医学書を読もうとしたら読むことができますし、薬学書もね。ただ、学部生みたいな知識はないです。そのたびに検索して勉強ね。筋肉の仕組みは理学部時代には理解できていました。脳の簡単な知識もね。視床出血でダメージを受けたのは間脳視床だけです。筋肉等は無事なのです。ということは、視床での回復があるまで手足等を上手に発症直後の状態を維持できればとね。ただ、徐々に精髄反射や諸々で動かしにくくなるので、できるだけ楽な力で動かすだけでも、他動でよいから動かすことができるようにとリハビリをしてきました。書物の勉強の部分も多いのですが、自身で視床出血の動作不全と感覚麻痺を体験しているので、過去に勉強したこととの整合性を常に考えながらのリハビリですよ。ボツリヌス菌毒素の話は大学生頃の日経サイエンスの記事が最初でした。今回はボトックス療法を調べるうちに作用機構が理解でき、運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの関係が理解できてリハビリの基本方針が正しかったと確信を持てたのでした。それが「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」が手足のリハビリの基本であるということです。楽に関節を動かせなくなってお困りの方が多いと感じています。筋肉と神経系の基本が理解できていたら痙縮にはならない確率が非常に高くなると考えられるのですけどね。
 10月12日(火)、歩行時の膝曲げと大腿部裏側の筋肉等のストレッチ時の膝曲がりとかの問題。感覚麻痺では歩行時の膝曲げでは伸筋と屈筋の両方同時に収縮命令が出されている可能性が高いのではとね。膝を伸ばす伸筋の方が強力ですから、膝は曲がらないかな。もう、この場合は曲げるときには伸筋は弛緩してもらえるようにトレーニングね。ストレッチみたいなのね。前屈等の場合は膝を曲げると楽ですよね。でも、歩行と関係ないしね。この場合は筋肉が引き延ばされるときの痛みが出やすいのではとね。脳卒中後、いろいろな箇所のストレッチ時に痛みが生じますね。筋肉は引き延ばされるときに痛みを感じやすいのですね。さらに動かさずにある状態に長時間になるほど痛みが酷くなりますね。これらの痛みは「我慢」して耐えてストレッチする以外の方法はないと思うのです。この痛みに屈すると筋肉の可動域が減少していって収縮もできない筋肉になってしまうのではとね。我慢してストレッチに励みましょうね。和式トイレウンチしゃがみ(座り?)は楽に出るのに、できていた正座が・・。少し練習したら正座はできそうです。正座からの立ち上がり(椅子等に頼らず)もまたできるようにしたいですね。
 10月13日(水)、昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。歩行時には筋肉柔軟は有利ですよ。柔軟なので筋力微調節にふらつきやすいというのが欠点ですね。でも、柔軟の方がいいです。衝撃で、頭部直接ではないのですが脳出血?疑いにね。で、血圧測定しましたよ。脳梗塞や脳出血時にはクッシング現象で高血圧にね。視床出血時には最高の方が200mmHgぐらいになっていたとか。職場性高血圧なんてね。5~60ぐらいは上昇するかもね。昨日は114mmHgだったので無事だったと思っています。これが数日前でしたら140~150ぐらいかもね。昨日の朝から平常に戻っていたようでした。原因は育毛薬か筋肉痛薬か、その両方かもね。中止したら元の戻ったわけですよ。両方という感じですが・・。どちらも液体の塗りね。他の条件は変更していないのでこの二つが先週の高血圧の犯人かもね。犯人捜し、薬害探し等はできるだけ条件を一定にしてその薬品一つだけを中止したり減薬したりしてみるのがよいのではとね。すでに多剤服用されておられる方は全薬中止して一つずつ期間をおいて増やしてみるというのもよいかもね。薬品によっては服用中断が重大な結果を招くこともあるのでセカンドオピニオンで相談の上ね。クッシング現象は脳以外の内出血や梗塞でも起こりますよね。
 10月14日(木)、昨日の投稿、うっかりタイトル挿入を忘れていました。タイトルは「昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。」でしたが・・。時々ミスっています。普通はその日の午前中には挿入するのですが、気がついたのは午後ね。PCが別のになっていてブログのIDやパスワードを設定していないPCにね。「邪魔くさい」の一言でおしまいです。私の投稿をお読みの方はタイトルは見当がつく方も多いのではとね。最初の1~2行目がそのまま、タイトルですからね。ブログ村の新着記事紹介の表示から考えてね。タイトル表示の次に一行目が表示されていますよね。いつも同じ表示の方がおられますね。私のはタイトルと同じも一寸ですが・・。タイトルも内容がいくらかでもわかるようにとと思って下書きをしていると長くなっていってしまうのです。文才がないものでね。くどい、視野が狭いからしつこいもかな。ネタがないものですみませんでした。誰かが突っ込みやすい投稿でもしてくれたら視野の狭さを発揮できるのですけどね。よろしくお願いします。
 10月15日(金)、脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。筋紡錘という筋肉の伸び具合を感じる筋肉の細胞があるのです。また、腱ゴルジ装置という腱の引っ張られ具合から筋肉の収縮力を感じる組織からの感覚情報とね。この二つの情報が一瞬で失われるのです。ですから、視覚で手や足の動きを観察する必要が出てくるのですよ。また、力のいれ具合が判らないからこれも高緊張にね。柔らかい物を握り潰すとか、力のいれ具合の不足が判らないので落とすとかもね。微妙な筋力で一定の状態を屋持つようなときの高緊張にもね。人間の動作は感覚情報が適切に脳に届いて処理できているという前提なのですよ。この前提が脳卒中で崩れてしまうのです。ですから、運動神経のみで動かせるようになっても感覚情報がないから運動神経系興奮ニューロンが興奮してしまって痙縮になって生きやすいのです。運動神経系抑制ニューロンは感覚情報を必要とするので感覚麻痺では活性化しなくなるのです。ボトックス療法対象になると延々とボトックスを続ける必要があるので興奮ニューロンを過興奮状態にしないようにしましょうね、
 10月16日(土)、ネタに困ってます。ただ、脳卒中やその後遺症等からだけではなく広く代々を求めるとか、あるいは繰り返しですよね。広く話題を求めては他でしていますので・・。繰り返しも飽きてきましたが。もう3000回以上投稿ですからね。脳卒中リハビリで手足については「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように」が基本で、これに沿うような投稿ですよね。他の投稿からでもね。筋肉の柔軟性をなくして関節を動かなくなっていてもどうしてそのリハビリを続ける方がおられるのか理解に苦しむわけです。「人間は関節動作の動物である」のにね。注意しておきたいのに「べき」という言葉もありますね。「・・であるべき」とかに使われている「べき」ね。これも思い込みの一種かもね。「思い込み」に対しては説得が難しいですね。膝関節等を動かなくなって歩行が困難になってきていると投稿されていてもそのままリハビリと称して続けられていたりね。「ナンバ歩きが・・」と投稿された方が最近「トレッドミルで膝関節等の・・」と投稿されていました。セラピストさんも「トレッドミルはよくないといわれているのにね。私の説(トレッドミルがよくない)は少し前にも投稿しているので探してみてね。
 10月17日(日)、発症後、入院中リハビリについて調べましたか。私はある意味「調べていない」ですが、当初より「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」を目指していました。後々、この方針が正しいことが判ってきたのです。「固めない。」の深い理由とかは投稿していますよね。で、関節が動かせるので「錆び付かせない。」にもね。発症時より「脳の回復なくして回復なし」と考えていましたしね。すべて、脳によってコントロールされているからです。手足の動作では「動かす」だけではなく、精度のある」という感覚情報の必要な動作なのです。「自動車を動かす」は教習所でまずおこないますが、すぐに公道に出ましたか。動かせてもコントロールができるようになるまでは教習所内でしたよね。ハンドル操作は主に腕の筋肉の伸び具合と筋力発揮状況等感覚情報を脳がかじることでできていましたよね。アクセルとブレーキは足の筋肉の筋力発揮状況と伸び具合問い弛緩系統の感覚情報を脳が感じることでできていたのですよね。無感覚ですと、あの暴走事故みたいに踏み続けるやハンドル操作ができないですよね。

2021年10月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No477   読書ねぇ。読書とはいえないですが、健常の頃に日経ビジネスのweb版も申し込んで読んでいた頃がありました。結局、冊子の方をよく読んで無駄遣いにね。   先月、特定健診で体重測定をしたのですが、意外と増えていなかったです。もう少し増えているかなと思ったのですが・・。   どうですか、関節の動きは? そう、関節動物の人間は関節を楽に動かせての動作なのですよ。   下肢で伸筋を引き延ばす椅子の座り方等をされていますか。   感覚の回復。回復してきているという実感はありますが・・。ただ、「回復していない方がましかも」もありますね。   関節が楽に動かせるようにするには緊張が生じないような状態でストレッチを主体にするのがよいかもね。   神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンに分けられるのです。興奮ニューロンは一度興奮すると長時間興奮状態にかな。場合によると抑制ニューロンで抑制されるまで興奮状態にかな。

 10月4日(月)、読書ねぇ。読書とはいえないですが、健常の頃に日経ビジネスのweb版も申し込んで読んでいた頃がありました。結局、冊子の方をよく読んで無駄遣いにね。日経サイエンスは雑誌の方を読んでいたときにDVD版(少し遅れた収録ね)はわりと読みました。そして、発症後は日経のは解約しました。片手で冊子を持って虫眼鏡は持てないのでね。ブックスタンドも虫眼鏡が障害かな。電子ブックはPC4台を朝から順番に起動終了なので邪魔くさいとね。ただ、世間の情報からの途絶は怖いので東洋経済のメルマガやyahoo等のトップのニュース等ね。最近はあるブログの「・・・・育児日記」にはまっています。手塚治虫の「火の鳥」や「ブッダ」や長谷川町子の「いじわるばあさん」以来です。毎日読みたくなったのは。どうも、特定の気に入ったのを繰り返し読むという癖があるようです。司馬遼太郎の「雑談 『昭和』への道」の毎日ね。DVDでも「ハリポタ」シリーズを毎週一巡させたりね。こんなのですから、リハビリも「楽な外力関節可動域確保動作」をしつこくね。でもね、内容やその学術的価値等を今までの学習やネットで検索して吟味していますよ。「ハリポタ」は一寸別ね。手塚漫画以来ののめりこみかな。DVDでの「LORENZO'S OIL」もよかったですよ。
 10月5日(火)、先月、特定健診で体重測定をしたのですが、意外と増えていなかったです。もう少し増えているかなと思ったのですが・・。妻が退職して、日中もいるようになってから、間食が増えた感じがするのです。それで、普通の食事の方も少し減らせたようなのでそう増量にはならなかったわけです。今月、検診の結果の解説をするとかいっていたので、場合によるとバトルもあるかもね。過去に診察室で「藪」と口走ったので、また、余計なことがあったら・・ね。今はネット検索で信頼の置けるサイトを見つけたら、医師の説明の良し悪しが判るのですよね。でもね、ある傾向のあるサイトですと、そのサイトの傾向が妥当かどうかという検証をしておきましょうね。アドレスバーに表示されるアドレスから「公的機関」や「大学」等とかも確認できるのですよ。サイトの表題ではなくね。だから、アドレスバーでアドレスを確認する習慣をね。また、リンクではなく、検索で自分で探せるようになっておきましょうね。リンクは「マウスの右クリックで「リンクをコピー」でコピーしてメモ帳等に貼り付けてみるとそのリンク先がよくわかりますよ。自分で呼び込んだメールでのリンク以外はリンクを踏むということには慎重になっています。
 10月6日(水)、どうですか、関節の動きは? そう、関節動物の人間は関節を楽に動かせての動作なのですよ。脳卒中感覚麻痺で運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすくなったので関節が動かしにくくなりやすいです。如何にこの状態から脱するかですよ。私は下肢では「アキレス腱ストレッチ」と「和式トイレうんち座り」が主かもね。上肢は「他動での腕伸ばしと指伸ばし」が楽にできる状態を維持しながら試してみる程度かな。筋緊張をあげるような動作を極力避けることかもね。廃用症候群の問題もあるので毎日適度に動かしています。上肢での生活動作は緊張が高まりやすいので・・ね。下肢は「速く」は緊張をあげやすいですし、トレッドミルのような機械にタイミングを合わせるも高緊張になりやすいと思うのです。普通に歩くというのを運動量確保である程度しています。入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるPTさんに教えてもらったこの車いすの乗り方が非常に役立ったです。上肢は入院中も「他動での腕伸ばしと指伸ばし」ね。関節に関係する筋肉のうち「弱い方を助ける動作」ですよ。強い方の筋肉を伸ばす、弛緩させる動作ですよ。筋肉は弛緩してから収縮できるのですよ。ボトックスは筋肉が弛緩できるようにするだけです。健常者でのボトックスは筋収縮ができなくなりますよ。健常者では筋肉量が減少しますよ。
 10月7日(木)、下肢で伸筋を引き延ばす椅子の座り方等をされていますか。下肢は足を伸ばす伸筋の方が強力なので、伸筋がすぐに収縮してしまうのですね。脊髄反射等いろいろあるので力の強い筋肉が収縮するのですよ。下肢では、足を伸ばす筋肉が収縮ね。なので、この伸筋を引き延ばす椅子の座り方があるのですよ。車いすでも同様ね。腰を椅子奥の方に入れて、股関節を直角程度にね。脹ら脛等の部分を膝より後ろにね。膝関節を直角程度にはしておくことね。足首関節も直角程度にしておくことですよ。できれば、甲高の方にね。甲の方に鋭角かな。アキレス腱は引き延ばされているはずです。これができていたら、尖足なんてならないはずだしね。このような姿勢で今でも10時間ぐらいは過ごしています。歩行の時間等を考えるとこれより短いと思うのですが。とにかく主要関節を曲げて座っているということね。入院中はこれと「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるので関節可動の鍛錬でした。暴走族といわれるぐらいの速さで車いす移動になるほどの速度の向上が徐々にできたわけですよ。車いすに座っているから緊張度は非常に低かったようです。これで、関節が楽に動かせるようになってからの健常者風歩行のリハビリ開始でしたよ。歩行より関節可動の方が先です。
 10月8日(金)、感覚の回復。回復してきているという実感はありますが・・。ただ、「回復していない方がましかも」もありますね。瞼でも痛覚の回復はよく判るのです。猛烈に痛いからね。コンタクトレンズを外すときの失敗が一時期多くなって、その後、今は失敗なしです。これは触覚(圧点かな)の回復でしょうね。それと、瞼の筋肉の感覚の回復もかな。ところで、回復はすべての感覚で同時なんてのではなく「バラバラ」ですよね。すると、筋肉の微調節が必要な動作ではすべての回復、樹状突起で回復した部位の軸索化ができてとかが必要ですが・・。バラバラですから震えは大きくなったりね。筋力調節のできていないから柔らかい物を握りつぶすなんてのもね。「樹状突起の軸索化」が一番の難題かもね。ところで、感覚の回復も皮膚感覚でも筋肉の感覚でもそれなりの外部刺激というのが必要かと思うのです。筋肉は「他動」ででもよいはずです。痙縮までいってしまうと脳は痙縮状態が平常と勘違いしてしまうのではとね。また、ボトックスをすると脳はボトックスをしている時を平常と思ってしまうのではともね。できるから、ボトックス療法の対症にならないように慎重にリハビリをしようね。「楽な外力で関節可動域確保動作ができる」ようにね。
 10月9日(土)、関節が楽に動かせるようにするには緊張が生じないような状態でストレッチを主体にするのがよいかもね。膝関節の場合は伸ばす方の筋肉のストレッチですよ。だから、歩行をしながらというのは無謀のように思うのです。トレッドミルですと、低速でもそれに合わせる必要がありますよね。この「合わせる」が高緊張を招くと思うのです。脳卒中後は高緊張になるほど伸筋も屈筋も同時に収縮命令が脳から出されると考えられるのです。同時に命令されたら屈筋が負けますよ。膝は伸びたままにね。これを繰り返すと棒足になってしまうかもね。下肢も上肢も緊張が高まらないような動作で関節確保動作を繰り返す方がよいのですよ。発症後にどちらも他動でのストレッチや関節曲げをされましたか。下肢は関節曲げです。上肢は他動での腕伸ばし、指伸ばしですよ。腕の肩より上に上げるのも他動ですよ。痛みをこらえてね。腕伸ばしも痛みを我慢してね。「他動での関節確保動作」が楽にできるようになってから自力に挑戦ですよ。自力でしていて他動での関節可動域確保動作がやりにくくなっていったら「自力」を中止することですよ。発症後、脳は無差別に筋収縮を命令しているので厳重に注意しましょうね。脳卒中感覚麻痺ではトレッドミルはしない方が身のためですよ。
 10月10日(日)、神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンに分けられるのです。興奮ニューロンは一度興奮すると長時間興奮状態にかな。場合によると抑制ニューロンで抑制されるまで興奮状態にかな。抑制ニューロンは活性化されてもすぐに未活性の状態に戻りますね。抑制ニューロンが働き続けると興奮ニューロンが興奮できなくなるからですよね。この抑制ニューロンが働かなくなる病気に発症風があります。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになってしまうのです。ボトックスはこれと同じように運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままの筋肉が対象です。状況から考えて、脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えられるのですよ。ですから、興奮ニューロンをどうしても興奮させるわけですよね、筋収縮で。リハビリ動作でね。この興奮をできるだけ継続させないようにしてみる必要があるのですが・・。あるいは、マッサージやストレッチ等で興奮が少しは鎮火してくれれば思うのです。マッサージやストレッチなしで筋トレみたいなことを継続すると破傷風と同じように筋肉が収縮したままになってしまうのではとね。ボトックス療法しか方法がない状態にかな。この興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が理解できる切っ掛けはボトックス療法でした。抑制ニューロンが働いていないということを忘れないでリハビリをしようね。

2021年10月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No476   視床出血後の筋肉の収縮で思うこと。   体の仕組みや用語を調べようね。ブログ投稿しているのでしたら「検索」できますよね。検索等の助けとしてリンクをされておられる方もおられますね。   白鵬が引退しましたね。なにか、稀勢の里と同じようなことと思うのです。   坂道や階段での上り下り。階段は手すりが健常側にあるかどうかですね。ほぼこれになります。   入院中のリハビリで教えてもらって今もしていること。「楽に関節を動かせるようにしておく」かな。   コロナワクチンで田辺三菱製薬のカナダの関係会社開発のワクチンの臨床治験を始めるとの報道がありましたね。   脳卒中もいろいろありますが、二つに分類すると脳梗塞と脳出血ですよね。さらに分類すると・・で細かく分けると病人の数になるかもね。

 9月27日(月)、視床出血後の筋肉の収縮で思うこと。関節動作に必要な「筋肉を弛緩させる」には歩行や生活動作等をしないで関節の曲げ伸ばしだけで練習することね。体験談ですが、救急病院で「指を伸ばせたら物がつかめるよ」とOTさんにいわれました。で、病室に戻って自主トレね。何をしたかというと健常側を使っての「指伸ばしと腕伸ばし」ね。腕伸ばしには「腕を振り回す」というのもしました。このとき、健常側も異様にくたびれたのでした。指伸ばしはそうでもなかったのにね。これでふと思ったのが使うつもりのない部分の筋肉まで収縮してしまっているとね。「なぜ」と考えてみて、「感覚情報のフィードバックで必要筋肉を絞り込んでいっているのではとね。健常側は感覚があるので早期に必要外収縮は終了ね。問題は麻痺側ね。感覚がない状態で必要時というのを覚えさせる必要があるのですよ。健常者での「肩の力を抜いて」も不必要な筋肉を収縮させているから起こるのですよね。感覚麻痺の麻痺側はこの不必要の収縮だらけですよ。関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉を同時に収縮させるなんてのは頻発していました。それを「他動」で感覚なしでも脳が理解できるように「他動」をしつこくしたわけですよ。で、膝を曲げるときに伸筋が黙ってくれるようになってきたわけですね。これは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」での気楽な動作が一番役立ったかもね。両足で立っての歩行では屈筋伸筋同時収縮が未だに起こりかけます。もし、トレッドミルをしたら同時収縮が頻発しそうなので怖いです。同時収縮時は膝曲げができないのではと思います。だから、トレッドミルなんて持っていないです。病院等でいわれていたら拒否したかもね。入院したリハビリ病院ではトレッドミルはなかったと記憶しています。
 9月28日(火)、体の仕組みや用語を調べようね。ブログ投稿しているのでしたら「検索」できますよね。検索等の助けとしてリンクをされておられる方もおられますね。ところが、投稿している事項についてその妥当性等を確認せずに投稿されたのかと思うような投稿をたまに見かけます。以前に「尖足」を「下垂足」と間違われていると感じる投稿があって、それを他の方も使われていたと感じたことがありました。「尖足」は脹ら脛の筋肉が収縮したままになってアキレス腱を常に引っ張ってしまって足先が下向きに固定されたような状態です。足首関節が錆び付いて動かなくなったのも尖足というようです。「下垂足」は足を甲側に引き上げる筋肉が弱って引き上げることができなくなって、膝をあげると垂れ下がっている状態ですよ。ただ、垂れ下がったまま 足首関節が固まってしまうと尖足になりますが。「ボトックス療法」もその作用機構が理解できたら、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまうことの怖さが理解できるのではともね。さらに破傷風との関係も判れば、興奮ニューロンを興奮状態にしないようなリハビリの大切さもですね。検索の時は必ず学術系のサイトも確認した方がよいと考えています。自分の体でも確認しましょうね。例えば、筋肉は収縮させる前には弛緩させていることとかね。筋肉が弛緩しないから困っているのですね。弛緩できて収縮できない場合は他の筋肉で楽に動かせますよね。
 9月29日(水)、白鵬が引退しましたね。なにか、稀勢の里と同じようなことと思うのです。というか、関取の多くのたどる道みたいに感じています。けが等の病後のリハビリ期間の短さによる回復不全でね。原因は興行の過密化と横綱審議委員会に見られるリハビリについての無知によると感じています。もっとも、相撲界だけの問題ではなくスポーツ界を含む日本全体の問題かもね。だから、脳卒中後の感覚麻痺患者に対して「CI療法」なんての提唱する馬鹿医者が出てきたりするのかな。CI療法は必然的に痙性が高くなっていきます。そう、関節が動かしがたくなっていくのですよ。感覚麻痺側で筋肉が高緊張になるようなことをさせるみたいですからね。運動神経系興奮ニューロンが過剰興奮状態になるようにね。興奮ニューロンが興奮状態になると弛緩できなくなるので関節動作なんてできなくなりますよ。以前は堂々とこうなった場合にボトックス療法とその病院のサイトに載せていたところもあったのですが、何年か前に「なくなっている?」だったので、その後は探していないです。特に成長期の部活でのリハビリ失敗はその後の普通の時の体の動作にも問題が残る場合があるのでそのような部活は退部する方が身のためではとね。
 9月30日(木)、坂道や階段での上り下り。階段は手すりが健常側にあるかどうかですね。ほぼこれになります。常に手すりに手を添えての昇降です。ただ、リハビリ病院入院中から健常者風昇降でした。最初にほんの一度か二度だけあの健常側に体重を乗せて、麻痺側と一段ずつというのはね。下肢の関節可動域に問題がなかったためと思っています。ただ、本格的階段リハビリは単独病棟杖歩行の許可されてから暫くしてかな。坂道は立体駐車場のスロープ活用でです。このリハビリをしてくれたのはわんことの散歩時に公園の小山に上るからといったことからです。これも、下肢の関節可動期が十分にあるとみてくれたからでしょうね。階段は発病前からエレベータより階段、エスカレーターより階段という生活をしていました。5階までは階段ですよ。救急病院ではこの発病前の別の入院時には1階から8階までの階段をよく往復していました。別の病院の知り合いのある看護師さんに「病院の1階から7階まで階段を日に一往復していたらそのうちに楽に上れるようになるよ」といったら、実際にされて「楽に上れるようになりました」といわれたこともありました。関節可動域が確保されていて楽に関節が動かせるのでしたら、この関節可動が維持できる範囲で階段昇降に取り組むのもよいと思います。関節可動域維持が前提だよ。
 10月1日(金)、入院中のリハビリで教えてもらって今もしていること。「楽に関節を動かせるようにしておく」かな。方法としての「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は病院の車いすだったので退院とともに終了です。非常に役立ったと考えることができます。「手を広げることができたら物がつかめるよ。」は指導内容的には不十分ですが、勝手に「他動による指伸ばしと腕伸ばし」をした私ね。ベッドから車いすに移乗や立ち上がりや座るときの体重(重心の方ね)の位置は役だったのですが、リハビリ病院ではセラピストさんをびっくりさせる重心の位置で立ちがったこともね。普通は尻餅になってしまう位置での立ち上がりですが、椅子等の形状等では安全に立ち上がることができるのでね。悪い患者ですよ。上肢は楽に他動で腕伸ばしや指伸ばしが継続してできるように考えた程度のリハビリね。下肢は入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で、退院後は「和式トイレうんち座り」等が楽にできるようにかな。とことん「楽に関節が動かせるようにリハビリをしながら脳の回復を待つ。」ですよ。脳が回復してからの動作の回復になるのですが、適度に動作させることによる脳への刺激も必要ですが健常者並みの可動域と柔軟性がある方が有利ではと考えています。ただ、動作の精度は健常とは比較にならないかもね。
 10月2日(土)、コロナワクチンで田辺三菱製薬のカナダの関係会社開発のワクチンの臨床治験を始めるとの報道がありましたね。植物由来の・・とかだったのですが、少し詳しく説明がされましたよね。塩野義のワクチンと同じ概念によるようです。ということはファイザー等のワクチンと同じ考え方のワクチンですよ。ウイルスの抗原になり得る部位のタンパク質を見つけて、そのタンパク質を作ることのできるDNAを合成してある植物細胞に組み込んで、そのタンパク質を合成させそのタンパクを分離精製してワクチンとして使うというのですよ。塩野義やノババックスは動物の細胞で合成させるのです。ファイザー等は人間の細胞で合成させるのですよ。ウイルスを丸ごと使うのではないので短期間での開発が可能になったともね。ファイザー、モデルナとアストラゼネガ等の違いはmRNAのキャリアですね。ファイザーとモデルナはmRNAの包装方法の違いというのです。もっとも、ファイザーは30マイクログラムで、モデルナは100マイクログラムという報道もありました。中国はウイルス丸ごとでなにか評判が悪いようですね。ロシアも評判が悪いようです。インドはDNAを体内に送り込むワクチンを開発したとか。DNAを使うかmRNAを使うかの違いだけではと思います。日本でもmRNAをつかったワクチンも開発されていますね。
 10月3日(日)、脳卒中もいろいろありますが、二つに分類すると脳梗塞と脳出血ですよね。さらに分類すると・・で細かく分けると病人の数になるかもね。脳卒中の後遺症では感覚麻痺型と運動麻痺型や失語症等やいろいろですよね。ところで、感覚麻痺の典型みたいなに視床出血がありますよね。被殻出血も感覚麻痺が生じるようですね。脳出血ではこの二つが多いとね。ところで、感覚情報なしで動作ができるのかということね。どうも、脳は出血後しばらくは運動神経を抑制しているようなのです。残存の脳の機能を使うことでどうも徐々に動作ができるようになっていくようなのです。が、感覚がないので非常に高緊張の動作になります。このときに私は上肢では「他動による腕伸ばしと指伸ばし」でした。これは今も続けています。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにするためです。興奮状態のままになってしまうと痙縮ですよね。感覚麻痺では感覚がないということを無視して動作しての痙縮の方が見られますね。痙縮の治療のボトックス療法があるのですが、この仕組みから「運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になってしまっている」というのが判りました。興奮ニューロンの興奮を解除するのは抑制ニューロンなのですが、感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないとね。このように考えると感覚麻痺の方の症状が理解しやすくなると思うのですけどね。

2021年9月27日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No475   「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。   手足の筋力調節の仕組みについて。   最近のコロナワクチンの報道から思うことね。   時間の経過の速さの感じ方。「速さ」は「早さ」の方がよいのかな。   「雑談 『昭和』への道」で司馬遼太郎氏が述べられた「自己解剖の勇気」というのがあります。   歩容改善には関節可動が必須かもね。   「関節はどうすると動かしにくくなるか」から考えると、「その関節に関わる筋肉が収縮したままになっている」が動かせない筆頭かな。

 9月20日(月)、「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。筋膜は名前の通り筋肉を覆っている膜ですが、全身つながっているボディスーツみたいなものともいわれているのです。これ、片麻痺でも全身ですから、健常側に悪影響が出ることもあるようです。健康番組で時々放送されたりね。肩こりの原因が肩ではなく・・とかいうのは大抵筋膜が関係しているというのですね。ですから、筋膜が緊張しないように動作をする必要があるのですよね。「筋膜リリース」というのもありますからね。でも、麻痺では筋膜の癒着を解消するような動作がやりにくくなりますよね。なら、癒着等しないようにリハビリ動作をおこなうことですね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにしながらですよね。ですから、健常者風の筋トレを闇雲にすることはよくないと考えられるのですけどね。
 9月21日(火)、手足の筋力調節の仕組みについて。ある程度以上の大きな力を必要とするときは特定の筋肉を収縮させるというのでおこなっているようです。あの震えがないのでね。あの震えが出る程度の筋力調節ね。関節に関わる筋肉の一方を少し収縮させて、そのときの筋力等が動作の目的に合致したかを筋紡錘や腱ゴルジ装置や皮膚感覚からの情報を脳で解析して収縮させた方を弛緩させつつ、対になっているもう一方の筋肉を収縮させるのですよ。そして、この収縮も動作目的に合致したかを筋肉感覚等の情報を解析して、この筋肉を弛緩させつつ先ほど弛緩させていた筋肉に収縮命令を出して収縮させるのです。この命令による収縮が適切かどうかを解析して弛緩させるのです。このときにさっき弛緩させた筋肉に収縮命令を出すというような繰り返しを短時間でおこなっているのです。健常の時はタイムラグがないので表面化しないですが、我々は軸索が樹状突起に変わったとかで情報にタイムラグが生じて、これで震えが大きくなるのです。これを病的と考えて押さえ込みにかかると痙縮の恐れですよ。脱力したときにも震えは病的かもですが、微妙な筋力調節の必要な動作時の震えは脳が回復途上であると考えられるのですが・・。
 9月22日(水)、最近のコロナワクチンの報道から思うことね。どうも、最初2回の接種で活性化したヘルパーT細胞と抗体産生細胞が半年後ぐらいから働きが徐々に弱くなるのかな。そして、抗原を追加されると抗体産生が回復というのですが、追加接種していない場合はコロナウイルスに対して一からヘルパーT細胞も抗体産生細胞も認識を、最初の接種時と同じ、最初の感染時と同じ手間暇が必要なタイプみたいではと思うのです。そう、「毎年接種型」ね。もっとも、8~9ヶ月ごとの接種かな。抗原になる病原体によっては一生効果のあるのがありますね。発病したら致死率100%の狂犬病は1年強かな。狂犬病は予防接種で100%防ぐことができるようですし、予防接種以外の治療法はないというのです。今回のコロナが狂犬病みたいなのだったら「接種拒否」はなかったと思うのですが、狂犬病から見たら、死亡率が低すぎますね。このコロナの肺炎は確実にガス交換できる肺胞細胞を減らします。この肺胞細胞の減少で呼吸困難になっていくのですよ。たすかっても、肺の有効量が減少するということを感染してしまったら覚悟する方がよいと思います。
 9月23日(木)、時間の経過の速さの感じ方。「速さ」は「早さ」の方がよいのかな。これはその人の生活年齢によるところが大きいかもね。次に「熱中度」というか、楽しく何かに取り組んでいるときとかね。だから、普通は短く感じるはずが長く感じるのはそのときの精神状態ですよね。同じ1年でも10歳では10%ですよね。50歳では2%ですね。割合が小さいほど早く感じることもね。でも、一番はその人にとっての充実度ではともね。生活が充実しているほど早く感じるのかもと思うのです。時間の経過速度はだれでも同じなのですよね。このように感じるのですから、いかに充実した生活を送るかですよね。リハビリでも回復が見込めると各自が思うことのできることをしていたら、よい意味で早く感じるかもね。ケチをつけるのでしたら、生物学的根拠を、お勧めする場合も生物学的根拠を添えて、投稿をしてほしいですね。できるだけ根拠が判るように投稿はしているつもりです。健常者風歩行もナンバ歩きも下肢の関節が楽に動かせると楽にできますので試してみてね。
 9月24日(金)、「雑談 『昭和』への道」で司馬遼太郎氏が述べられた「自己解剖の勇気」というのがあります。この勇気がないのでよい結果の時にもスカタンをするわけですよね。特に行政等においてね。失敗等では検証しても表面的であったりするので繰り返すわけですよね。これ、個人でもですが、政府機構等でも頻発ね。一例が情報開示の時の黒塗りね。その開示には「やばい」と思うわけですが、なんら検証に回すつもりもなく「いいのがれ」に徹しているのですよ。先の大戦では最初の先制攻撃の後は徐々にやばくなっていきましたよね。大本営発表は嘘だらけですよね。今のコロナの感染者数はPCR検査の数でコントロールしているみたいですね。まあ、死亡数と重症者数はごまかしていないと思われますが・・。歴史でも政府発表を時系列で見ると変わっていっていますね。徐々に近隣諸国の反発を買う方にね。そのうち、沖縄戦の県民の死者数等も・・になるかもね。日本軍を守るという名目で自決させられたというのにね。国際法上は民間人は軍隊の動向についてしゃべることを強制されないだったか。軍部は自国民を疑っていたのですよ。
 9月25日(土)、歩容改善には関節可動が必須かもね。私もその日の歩数が増加していくと歩容が悪くなっていきます。が、翌日、関節が楽に動かせてるように疲労から回復できたら、結構格好良くにね。関節が動かせないからぶん回しになるのです。だから歩行の前に関節が動かせるようにする方が楽ではと考えられるのですけどね。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのでね。興奮亢進になると関節は動かしにくくなりますよね。これは健常者でもですね。どなたかがリハビリ病院でロボットリハビリ時には関節が動かせたようで、翌年トレッドミルにしたら関節が動かなくなって歩けなくなったと投稿があったように記憶しています。これは「機械に合わせる」でもロボットはロボットがタイミングを知らせてくれるはずですが、トレッドミルでは自分の脳で考えてタイミングを合わすはずですよね。このタイミングあわせで運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうのではとね。膝関節が楽に動かせての歩行です。ぶん回し状態でトレッドミルでは改善しない確率が非常に高いと思いますけどね。
 9月26日(日)、「関節はどうすると動かしにくくなるか」から考えると、「その関節に関わる筋肉が収縮したままになっている」が動かせない筆頭かな。二の腕の力こぶができた状態に保っていると肘は屈曲したままですよね。この力こぶを解消すると肘が伸ばせますね。肘を伸ばしたときに収縮している筋肉があって伸ばすことができるのですよ。肘を曲げるときはこの筋肉が弛緩して伸びているのです。膝関節も曲げるときには膝を伸ばす伸筋が弛緩して伸びているのです。で、この伸筋を収縮させて膝を伸ばすのです。この筋肉が筋緊張亢進とかで収縮したままになると膝が曲げられなくなるのです。脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引き寄せるので足先が尖足状態にね。尖足状態になると歩容修正なんてできないはずです。膝関節も棒状のままになると歩容修正ができないですよね。まずは、股関節・膝関節・足首関節が楽に動かせるようにしてからの歩行リハビリがよいと考えています。関節が動かせないから、いろいろな動作に支障が出るのですよ。まずは「関節を楽に動かせるようにする」で、次も「関節を楽に動かせるようにする」ですよ。関節動物である人間の宿命です。

2021年9月20日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No474   コロナの感染確認数が減少してきているようですね。これって「季節要因」かもね。   「関節可動域確保動作」というのをリハビリ病院退院直後ぐらいにネット上で見つけました。   手足の動作は筋肉が弛緩した後に収縮することとこの収縮するときに関係する対になっている筋肉がタイミングよく弛緩できているということが必要なのですよ。   先週木曜の投稿、軸索が樹状突起になってしまっての問題ね。   脳卒中後の歩行について思うこと。一番カッコのよい能率的な歩行は「健常者風」と考えています。   どうして、議院内閣制の大臣が役人指導をしないのかな。というより「政治責任による判断」をしないのかな。

 9月13日(月)、コロナの感染確認数が減少してきているようですね。これって「季節要因」かもね。それに徐々にワクチン効果も出てきつつあるかもね。春と秋は換気しやすい時期ですよね。冬は寒いし、夏はサウナみたいな灼熱地獄の日本ね。「換気」については考えが回らない日本ですよね。今は禁煙地帯が増えてきていますが、禁煙運動当初からしばらくは「風上に喫煙席」というのがよくありました。コロナでも衝立程度の仕切りは換気を妨げるとね。焼き肉屋等の天井換気が充実しているところは禁煙の時にも効果が出ていました。カウンター席のみに近いラーメン屋さんも厨房部の換気で感染予防になっているようですね。飲食店で例を挙げましたが、他の業態でも手指消毒だけで感染予防になっているとでも思っているのかな。換気が悪いから冬と夏に特に感染が広がるのですよ。ただ、屋外でも集まりの状態によっては感染しますよね。このコロナで感染した患者さんを受け入れて奮闘されている医療機関があるのに、コロナ病棟を設置(補設置のみでも補助金あり)したのに受け入れの悪い病院があって厚生労働省が病院名公表というと圧力団体から反対があって公表できないという報道を見たことがありました。どうも、関東の方で病院はその団体の幹部が経営しているらしいとね。太平洋戦争の時の軍部上層部には愛国心はなく、自分らの地位と名誉を守ることに汲々としていたらしいですね。現代になっても伝統として続いているようですね。本当の愛国心があったら戦争には突入していないと考えられるのですけどね。セコい輩の多い日本ですね
 9月14日(火)、「関節可動域確保動作」というのをリハビリ病院退院直後ぐらいにネット上で見つけました。それも、医療系専門学会のサイトでね。ボトックス療法についても同じ時期ぐらいに調べてみたのでした。で、ボツリヌス菌毒素を使っているというのが判った時点で運動神経系抑制ニューロンが働いていないのではとね。これは、大学院生頃に日経サイエンスで破傷風とボツリヌス菌の作用についての論文を読んでいたので気がついたわけですよ。破傷風毒素は抑制ニューロンに作用して働きを失わせるのです。ボツリヌス菌毒素は興奮ニューロンに作用して働かなくするのですよ。興奮ニューロンだけが働いているのが破傷風毒素の時ね。その病態が脳卒中後の屈曲腕や棒足が何か似ているのですよね。興奮ニューロンが過興奮になって「関節動作ができない」ということになっていくと考えられたわけです。興奮ニューロンが大して興奮していなかったら「楽な外力で関節可動域確保動作」ができるわけですよ。神経筋接合部で興奮ニューロンからアセチルコリンが分泌されなかったら筋肉は楽に弛緩できるわけですよ。弛緩後アセチルコリンが分泌されたら有効な筋収縮ができるとね。痙縮では常時アセチルコリンが分泌されているからボトックスでアセチルコリンを分泌できないようにして「関節可動域確保動作」が楽にできるようにしているのですよ。このようなことから「筋肉を楽に弛緩できる状態を維持する」というのがリハビリに非常に有効であると考えるに至った訳ね。入院中からしていた他動での腕伸ばしや他動での指伸ばし等が有効であったということもね。
 9月15日(水)、手足の動作は筋肉が弛緩した後に収縮することとこの収縮するときに関係する対になっている筋肉がタイミングよく弛緩できているということが必要なのですよ。筋肉が収縮したままというのは筋緊張亢進状態や痙縮の状態ですよ。だから、ボトックス療法で弛緩できるようにするのですよ。だから、リハビリで大切なのは「収縮させる」より「弛緩させる」ことですよ。「弛緩させる」方法の一つがストレッチなのですよ。楽にストレッチができていたら収縮動作を楽に繰り返すことができるのです。「楽にストレッチができる」というのがあってですよ。救急病院入院中から「楽に弛緩させる」ですよ。上肢は他動での指伸ばし、腕伸ばし等です。下肢はしかたがないので車いすに座るとき腰を奥深く座り、膝関節は直角程度になるように、足首関節も直角程度になるようにしていました。ベッドで寝るときは伸ばしますでしょ。一日がかりでの関節動作みたいなのね。椅子に座ったときに絶対に足を投げ出すというのはしなかったです。リハビリ病院のOT室で順番待ちの時にソファー型の椅子に座ってもね。ついでに悪さも。椅子の形状によっては前屈みにならずに上半身垂直でも立ち上がることができるのですよ。普通はひっくり返るかもね。セラピストさんをびっくりさせることに成功しましたが・・。2回でやめました。階段は普通片足で体を持ち上げたりですよね。これを左右交互におこなって昇降するわけです。健常側の筋力だけで持ち上げることができますよね。足が滑らないことと脹ら脛あたりで足の後ろ向きの方向の力を受け止めてくれる椅子の形状と、もし、失敗しても尻餅をついても受け止めてくれるソファー型ね。救急病院のリハビリでも健常側の筋力を使って平行棒活用と補助で立ち上がれましたよ。
 9月16日(木)、先週木曜の投稿、軸索が樹状突起になってしまっての問題ね。動作は脳の収縮命令を筋肉等がどう反映したかを感覚情報で随時確認しているのです。それによってすぐに修正の収縮命令を出しているのですが・・・。軸索が樹状突起になってしまうと情報の伝導速度ががた落ちになるのですよ。遅れることにね。その間に筋肉の収縮が進むわけですよ。そして、大慌てで修正命令を出すのですが行き過ぎにね。そして、今度は戻りすぎにということで振れ幅が大きくなってしまうのですよ。これは脳が回復によって軸索であったところが樹状突起に置き換わったためですよ。樹状突起につながる前はこのように震えるなんてことは起こらないですよ。ある意味、楽でしたが脳の調節機能が働いていないということです。「暴れる」みたいなのを大切にしましょうね。中枢神経系、脳とかでは軸索の伸張は起こらないというのです。
 9月17日(金)、脳卒中後の歩行について思うこと。一番カッコのよい能率的な歩行は「健常者風」と考えています。人類700万年の歳月をかけて習得した歩行ですね。これに適するように関節や筋肉、神経系ができてしまったわけですよ。「健常者風」は関節が楽に使えるというのが前提ですよね。ある方が「脳卒中後の歩行にはナンバ歩き」と大見得を切られましたが、2年以上経つのになにも報告がないですね。ナンバ歩きもこの方がアップされた動画を見ると関節を使っていました。股関節・膝関節・足首関節の動きが悪いと「床を擦ってでもまっすぐ」となると思います。関節の動きが悪いとどのような歩行の外歩きはしんどいでしょうね。で、「棒足ぶん回し」になっていったりだと思います。脳卒中後の歩行はある程度までに正しい歩行にしておかないと修正が難しいと考えられるのです。「床を擦っても・・」さんは歩行リハビリの前に「関節可動のリハビリ」で下肢の主要3関節が楽に動かせるようにする方が楽に早期に健常者に近い歩容や速度になると考えられるのですけどね。ロボットリハビリは健常者風ですよね。関節を使ってつま先をあげて(ある程度の高さにね)まっすぐ出すと楽に歩けますよ。「歩行」の前に「関節可動域確保」ですよ。
 9月18日(土)、民族的対立等で被害に遭った方は1000年経っても忘れることはない。正規軍同士の戦いのみ(一般人被害なし)なら忘れられるかもと思うのですが、略奪・殺人・暴行等の被害に遭った方は忘れない。2000年代のNHKスペシャルで「エルサレム」が放送されたときに現地のイスラム教徒が「十字軍に先祖が殺された。」というのが放送された記憶があるのです。織田信長が全国統一に踏み出し結構民衆に支持されたのは「武将兵卒」に略奪や暴行を厳禁したことにあるというのです。イスラムにとって「十字軍」は奪略暴行の代名詞だったのかもね。豊臣も徳川もこの信長の方針に従ったから天下が取れたというのですね。ところが、先の大戦ではジュネーブ条約を守らなかった国がありましたね。これでBC級戦犯ですよ。上層部が教えなかったためと思われます。隣では「創氏改名」と「自国語禁止で日本語強要」ですね。これはその民族を消滅させるというヒトラーのホロコーストに近いことかもね。ブッシュ大統領はテロとの戦いで「十字軍」と口走ってアメリカを泥沼にね。日本は某神社に首相になっても参拝するというのがいますね。被害を受けた方は忘れないということを忘れないでほしいですね。
 9月19日(日)、どうして、議院内閣制の大臣が役人指導をしないのかな。というより「政治責任による判断」をしないのかな。どうも、まともな感覚の官僚は辞めていくのが多いという噂も。そうすると、責任逃れ体質が多く残るかな。ある県で冤罪と裁判所に判断され、この県での国家賠償訴訟で県側が主張したのが、先の裁判で弁護側に負けたのと同じ内容だったという報道がありました。官僚が作成したのは「すべて正しい」と思い込んでいるわけですね。もう、これは政治判断で是正させるほかないですよ。主張を撤回させるとか、新たな重大な証拠提出とかさせるとかね。新たな証拠なんてないから従来と同じだったのでしょうね。このようなことが国のトップ官庁から下々まであるのでしょうね。この発想が延々と続いてきたと考えたら、先の大戦で戦争終結、負けを認めるということができなかったわけがよくわかりますね。過去の検証がちゃんとできてこそ、未来が見えてくるのにね。過去をなかったことに、不都合なことをなかったことにするというのは近未来も見えなくなってしまうということです。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を聞くなり、読むなりして現在と近未来を考えてみましょうね。

2021年9月13日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No473   毎日、ちょろちょろしていますか。また、いろいろな認知症対策されていますか。   コロナワクチンの市町村等の集団接種も職域接種もそれぞれ6月や7月のある時期に申請受付停止やいちゃもんをつけてワクチンの配送を減らしたり停止を政府はしましたよね。   脳の回復で問題なことは樹状突起は伸長しても軸索が伸長しないということかな。   昨日、久しぶりに近隣公園の踏み面の奥行きのひろい蹴り上げが低めの階段を踏み面一面を一歩で上ってみたらできなくなっていました。   一昨日投稿の樹状突起と軸索の違いね。樹状突起はご近所の細胞で軸索は遠方の細胞との連絡用というのですが、情報の伝導速度に大きな違いがあるのですよ。   屋外の歩行は・・。最近は屋内歩行で歩数を稼いでいます。

 9月6日(月)、体内で内出血や血栓等での梗塞があると普通は血圧が上昇するというのです。この上昇をクッシング減少と呼ぶようです。ですから、「高血圧であったから・・」とはいえないのですよ。ただ、内出血では血圧が高いほど出血頻度は上昇するでしょうね。梗塞では血流が遅くなるほど血栓ができやすくなるというのです。夏場に脳梗塞が多いのは熱中症的、水分不足になって血圧低下が起こって血栓ができやすくなってという場合ですよね。ただ、脳梗塞等になるとクッシング現象で高血圧状態にね。ただ、日常の血圧を把握しているとそれほど大きくない上昇でもクッシング現象というのがわかると思うのですけどね。高血圧ですでに形成されている血栓等が吹き飛ばされて脳梗塞等になることもあると思うのです。ですから、日常の血圧状況というのが大切なのですよね。なので、日本高血圧学会推奨の安静時血圧測定に毎日ほぼ同じような時刻で数回は測定して記録しておくのもよいかと思います。血圧はそのときの精神状態と姿勢等の影響を非常に受けやすいですよ。病院等の血圧測定は大抵日本高血圧学会の条件が無視されていると学会の高血圧治療ガイドライン2014に記載されていました。   体内で内出血や血栓等での梗塞があると普通は血圧が上昇するというのです。この上昇をクッシング減少と呼ぶようです。ですから、「高血圧であったから・・」とはいえないのですよ。
 9月7日(火)、毎日、ちょろちょろしていますか。また、いろいろな認知症対策されていますか。これとちょろちょろは結構重なっていたりしてね。一昨日投稿の蒸し返しみたいになったりしてね。便秘対策には「歩行」がよいようですね。それも、ある程度の歩数以上がね。血圧を記録している表計算ソフトの記録を見たら判るのですが、ここ数年間は毎日快便です。内臓の動きがよいというのも認知症対策になるかもね。ただ、対策をしていたらならないという保障はないと思いますが、発症を遅らせるというのはあるかもね。わんことの散歩もよいですね。自室では寝ているか、動物園の動物みたいに往復歩行しているか、PCですね。でも、PC中にも適当に立ち歩いています。体の筋肉が固まらないようにね。入院中は、特に救急病院では車いすに座りっぱなしみたいな感じだったですが・・。寝るのは夜間の睡眠の時だけです。テレビは居間で見ます。自室にはPCが四台ね。テレビを置く場所なしです。また、キャプチャータイプはつけていないですね。ぼけっと見るだけというのはしないようにしています。できるだけ、いろいろしてシナプスが分離しないようにしましょうね。どうするのがよいのかは各自異なるところもあると思います。筋肉については「楽に弛緩させることができる」は必須だと考えています。楽に弛緩できなくなるからボトックス療法とかでしょ。弛緩させたら意味のある動作ができる筋肉かな。
 9月8日(水)、コロナワクチンの市町村等の集団接種も職域接種もそれぞれ6月や7月のある時期に申請受付停止やいちゃもんをつけてワクチンの配送を減らしたり停止を政府はしましたよね。その後、暫くして細々と復活したようですが・・。あのとき政府発表を調べてみると「回」と「人」を読み替えると総理や改革大臣等のハッパが理解できるのです。製薬との契約は「回」のようですね。足らなくなるのが見え見えなのにね。そして「準備が整ってから申請」とかだったようですね。すると、準備ができて申請直前に打ち切りでというところは、少なくとも会場費や要員費用とかは契約なので支払う義務を負うわけですよね。官僚は判っていても予告していないということですよね。このような損害をどう補填するのかな。報道では「補償しない」とね。これは無意味な損失を与えていてね。現実的な予定数量を公表していたらまだしもね。貧困ビジネスのネタを提供するような官僚の思考回路ですね。既得権益にあぐらをかいてですよ。このような思考を訂正しようとしなかった自由民主党政権ですね。
 9月9日(木)、脳の回復で問題なことは樹状突起は伸長しても軸索が伸長しないということかな。この問題についてはネットで大分調べました。樹状突起の伸長は何歳になっても起こるようだし、また、コレステロールを使って「樹状突起誘因因子」も脳細胞が作って放出しているというのです。また、樹状突起を使い込むことでその突起が軸索になる場合もあるというのですね。「樹状突起が軸索になる」というのは「軸索は伸張しない」から起こることではと思われるのです。再生医療で神経幹細胞をいくら送り込んでも、これら樹状突起と軸索で必要な回路が形成されて始めて使えるようになるわけですよね。元々脳には幹細胞があるという話もありますが・・。樹状突起の伸長には絶対「必須不飽和脂肪酸」も必要なのですね。樹状突起は細胞膜でできているのですよ。正しく働く細胞膜には脂肪酸が必要です。飽和脂肪酸と必須不飽和脂肪酸とがね。飽和は体内で大量生産できますが、必須不飽和脂肪酸は名前の通り食べ物からと入れることが必要です。なので必須ね。樹状突起の伸長に必要なのが脳への適度な刺激ね。適切適度ですよ。川平法だったですよね。
 9月10日(金)、昨日、久しぶりに近隣公園の踏み面の奥行きのひろい蹴り上げが低めの階段を踏み面一面を一歩で上ってみたらできなくなっていました。どうも、コロナの影響でショッピングセンター等の普通の階段昇降をできなかった効果が出ていました。一歩はできても二歩目ができないのですよ。常に動作をおこなっていなくても時々でも動作の種類によってはできる状態を維持できるかもですが、やらなすぎは「できない」になってしまうのですよね。ただ、早期にその実態を把握してそれなりに対策動作をするとまたできるようになるタイプだと思っています。関節可動域はできたら毎日確認する方がよいと思います。そう、筋肉ストレッチですよ。訪問リハビリでは普通の動作ではストレッチできない筋肉もストレッチしてくれています。繰り返しますが、関節動作は関節の関係する筋肉で必要なのがタイミングよく弛緩することで楽にできるのですよ。収縮する前にはすべての筋肉は弛緩しておく必要がありますけどね。踏み面の奥行きに相当する歩幅まで楽に広げることができなかったということです。左手にはリード(犬付き)ね。右手に杖ですが、こちらも地面にはついていません。つく前に中止したのです。やばいことをしてけがでもしたら、後々困りますからね。杖は非常時用に持っていて普通はつかないようにしています。
 9月11日(土)、一昨日投稿の樹状突起と軸索の違いね。樹状突起はご近所の細胞で軸索は遠方の細胞との連絡用というのですが、情報の伝導速度に大きな違いがあるのですよ。軸索に比べて樹状突起は「遅い」です。脳卒中で軸索だった部分が樹状突起になってしまうと情報が遅れて到着することにね。タイミングがずれるのですよ。だから、健常では「樹状突起の軸索化」ということも起こったりするのですが、これには長期にわたる結構ハードなトレーニングが必要のようです。感覚麻痺でこれをすると「痙縮一直線」ですよ。タイミングが遅い方にずれるので震えが大きくなるのですよ。「震えてる」というより「暴れている」という表現の方がよい感じにね。はい、未だに暴れられて困る場合があります。無理に押さえ込むとこれも「痙縮一直線」かもね。「暴れる」というのは軸索だったところを樹状突起でつなぎ直されたということかもね。これって、回復の一種だと思っています。「陽性徴候」の一つとも思われているようですが・・。また、他の病気による震えなのかという心配もある現象ですね。脱力ができるのでしたら、脱力したら起こらない震えですよ。脱力しても起こるのは他の病気かな。痙縮にしたら暴れることはないと思います。
 9月12日(日)、屋外の歩行は・・。最近は屋内歩行で歩数を稼いでいます。屋外は6000歩以上で、時には10000歩以上にね。以前はほとんどを屋外で稼いでいました。1万数千歩以上にね。コロナですよ。屋外が減った分を屋内でね。屋外の方が歩容がよいと思っています。屋内はすぐにターンとかですよね。ところで、屋外で歩きにくいのは道路等は排水のために坂道以外でも傾斜があることね。また、完成後の傷みででこぼこになっていたりですね。リハビリ病院入院中からリハビリで屋外に出ていたりしていました。近隣公園の遊歩道外もわんこが歩くので・・。大抵の道は歩けると思っています。リハビリ室や病棟等は歩きやすかったですね。入院中は病院屋外に出たときにはまだ斜面でないところや傾斜の緩いところ等を探して歩いていた記憶が・・。発病前は歩行と階段昇降を比較的的おこなっていた方ではと思います。階段昇降もリハビリ病院入院中に始まり、暫くして単独昇降の許可をもらいました。リハビリにいくのに5階から階段でたときすぐに後ろにあるセラピストさんが・・。その病院のセラピストさんのなかで一番足が長い感じの女性ね。緊張してしまって「早く抜いてくれ・・」と思ったのですが、1階まで監視状態にですよ。疲れました。

2021年9月6日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No472   パワーアップPC、Blu-rayドライブにアップしました。Win11が終了する頃まで使えるかな。そう、後10年ほどね。   筋肉は一度収縮すると基本そのままでは次の収縮ができないのです。特に関節動作に関係する横紋筋ではね。   ボトックス療法から判ること。ボトックスはボツリヌス菌毒素を使います。   脳卒中発症後のネットの利用について。10年ほど前には病室内でのネット利用ができるようになっていましたよね。   脳卒中リハビリで問題が出てくる理由の一つが医師の責任逃れのための「重度」的説明かな。   痙縮が進行すると屈曲腕や手の握り込み、棒足や尖足等ですよね。ところで、これらの症状とよく似た症状が出る病気に破傷風があるのですよ。重度になっていったらね。   歩数計が一つ、よくリセットされていたので「電池?」や「スイッチボタンの不良」かと思いながら電池交換をしようとしたとき、電池のふたを閉め直したら、あら不思議、正常にね。

 8月30日(月)、パワーアップPC、Blu-rayドライブにアップしました。ネジを一つPC内部に落としました。でも、Win11が終了する頃まで使えるかな。そう、後10年ほどね。人間の体も日々改修されているのですよ。この改修には「刺激」というのも必要です。骨ですが、説がいくつかあるのですが、3年ほどで全面的に作り替えられているというのです。まずは破骨細胞が崩して、で、骨芽細胞が作るというのです。でも、破骨細胞は働き者で骨芽細胞はサボりともね。このサボりに仕事をさせるのが「運動による刺激」というのです。神経筋接合部でのアセチルコリンの分泌が刺激になるとね。だから、動作ができなくなっていても痙縮はこの刺激になるようです。高齢になって筋力が低下する要因の一つが神経筋接合部でのアセチルコリン分泌能の低下があるとね。こうなのですが、感覚麻痺でアセチルコリンを盛んに分泌させるようなことをすると痙縮になっていくかもね。痙縮はリハビリにとっては大敵ですよね。脳等神経系でのシナプス接続も高齢になっていくと離れやすくなります。この再接続強化にも運動等がよいようです。痙縮の危険性ね。ですから、体の様子をよく観察しながらリハビリをする必要があるのですね。リハビリをサボってよくない理由であり、過剰になってはいけない理由ですよ。
 8月31日(火)、筋肉は一度収縮すると基本そのままでは次の収縮ができないのです。特に関節動作に関係する横紋筋ではね。どのようにするのかというと「他の筋肉に引き延ばしてもらう」のですよ。この引き延ばしてもらうときに収縮指令のアセチルコリンが分泌されている場合は引き延ばされないようにそのまま収縮状態を維持してしまうのですよ。そうすると、関節動作に支障が出るので健常の場合は抑制ニューロンが働いてアセチルコリンが分泌されないようにしているのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態から興奮していない状態にね。ところが、感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮したまにね。さらに収縮はできないは引き延ばしもされないという筋肉の長さの変化がなくなってしまうのです。関節動作は筋肉の長さが変化することでおこなわれるのですよね。膝関節に関わる筋肉の長さに変化が起こらなくなると膝関節が動かないということにです。他動ででも関節可動域確保動作ができるというのは関節に関わる筋肉が適切に長さを変化しているのです。長さが長くなるときは他の筋肉によって引き延ばされているときです。体操で「引き延ばし」はストレッチをしているときです。尖足で悩まれておられる方、リハビリ病院入院当初より「アキレス腱ストレッチ」をされていましたか。PT室にこれの装置が壁際にありましたよね。
 9月1日(水)、ボトックス療法から判ること。ボトックスはボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用機構は「神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込みます。他部位には移動しません。ここで、アセチルコリンの分泌に必要なシナプス小胞の形成を阻害してアセチルコリンの分泌をできないようにさせる。」というこれだけです。アセチルコリンが分泌できなくなるとその筋肉は収縮できなくなるのです。ということが、痙縮等では常にアセチルコリンが分泌されてその筋肉は収縮しているということです。筋肉は引き延ばされてのちに次の収縮ができるのです。収縮したままでは次の収縮はできないのです。筋肉を弛緩させるためにボトックス療法はおこなわれるのです。この毒素は約3ヶ月ほどで無効になります。また、神経終末のみに局在するので運動神経系興奮ニューロンの細胞体の興奮はそのまま過興奮の状態のままです。だから、3ヶ月ほどで次の注射が必要になるのですよ。健常者へのボトックスはボトックス痩身術といって筋肉量を減少させることができるというのですが痙縮でのボトックス療法では筋肉量は減らないようですね。ということは痙縮等での運動神経系興奮ニューロンの興奮状態は尋常ではない過興奮であるということでしょうね。ですから、同じリハビリをするのであれば、筋緊張亢進とかにならないようにしましょうね。、
 9月2日(木)、脳卒中発症後のネットの利用について。10年ほど前には病室内でのネット利用ができるようになっていましたよね。ただ、今と違って各自契約してということね。救急病院で「日中車いす生活」ができるようになうと、ノートPCを持ってきてくれました。まずは「ハリポタ」ね。そのうちにネット契約をしてくれて、このPCでネットね。まずは某証券会社の取引ツールですよ。すると、脳神経部長が見つけて「儲かりますか」といわれたので「稼がないと入院費が払えない」と答えました。なぜか、脳卒中について、後遺症については検索していないです。入院当初に妻に「視床出血」というのを聞いて「手術できないと医師は言っていたのでは」でそれっきり。医師も病状説明が怖くなったのか・・。変なことを説明したら後が怖いですからね。リハビリ病院でもネットは同様かな。後、服用薬の添付文書ですね。ラミシールで口内炎がでたのでどうしようかと思ったのですが、看護師さん経由でいったら口内炎の対処療法軟膏だけで「副作用」の疑いとかについては全くなしね。ボトックスや痙縮や諸々はリハビリ病院退院後に調べたのですよ。入院中は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ということだけですが。「弛緩」は「筋肉を固めない。」ということだし、「可動域確保動作」は「関節を錆び付かせない。」ですよね。「腱を固めない。」はアキレス腱ストレッチ等ですよね。筋肉が固まるからボトックスですね。このボトックスから運動神経系の興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が理解できたのです。検索結果で落ち込むことはなかったですよ。、
 9月3日(金)、脳卒中リハビリで問題が出てくる理由の一つが医師の責任逃れのための「重度」的説明かな。これで、リハビリ病院から逃げ出したみたいな方の投稿がありました。医師の不適切指導もね。感覚麻痺患者に対してのCI療法は痙縮一直線なのにね。理由は運動神経系抑制ニューロンが働いていないのに運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になるようなことをリハビリと称してさせていたりね。抑制ニューロンと関わるのですが、運動神経系興奮ニューロンのみみたいに思ってのリハビリね。筋肉は弛緩した後に収縮するのに「収縮」のみがリハビリと思い込んで痙縮にかな。このようなことを触れているサイトやブログは少ないですね。多くの患者さんが「困った。困った。」といっているのですが、その要因については調べることなく思い込みによるリハビリで「困った。」の再生産しているのですね。再生産しての「陽性徴候」かもね。「陽性徴候」であげられていることの多くは予防できますよ。このようなことを投稿しているので脳卒中カテゴリーの何人かの方の「お勧めブログ」からは完全に外されています。興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係なんて投稿しているのはここぐらいか専門サイトぐらいですからね。運動神経系興奮ニューロンの過剰興奮がよくないということはほとんど触れられていない脳卒中リハビリのブログかな。
 9月4日(土)、痙縮が進行すると屈曲腕や手の握り込み、棒足や尖足等ですよね。ところで、これらの症状とよく似た症状が出る病気に破傷風があるのですよ。重度になっていったらね。この病気死にますよ。だから予防接種もあるのです。どうして、痙縮によく似てくるかというと破傷風毒素によって運動神経系抑制ニューロンが働くなるからです。で、運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されなくなっていくことです。ということで痙縮は抑制ニューロンが働いていないからですよね。で、興奮ニューロンが興奮したままになっていってということなのです。感覚麻痺の患者さんによく見られる痙縮ね。感覚をできるだけ早く回復させるということが求められるのですが・・。筋紡錘や腱ゴルジ装置という筋肉の感覚器からの情報をが必要なのですが、筋トレ等でいびつな感覚になってしまっていたらどうなるのでしょうね。やはり、「楽な外力による関節可動域確保動作」を継続しておこなうというのがよいのではともね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できます。これは関節に関わる他の筋肉によって引き延ばされるのです。痙縮等になると収縮力が強くなって尋常では引き延ばせなくなります。定位安定状態で動作等には使い物にならない筋力でですよ。動作等で使える筋力は楽に弛緩した後に発揮できるのです。破傷風は収縮が極限に達するので死ぬことがあるのです。筋肉は弛緩できた後に働くことができるのです。
 9月5日(日)、歩数計が一つ、よくリセットされていたので「電池?」や「スイッチボタンの不良」かと思いながら電池交換をしようとしたとき、電池のふたを閉め直したら、あら不思議、正常にね。経年劣化で緩みやすくなっていたのでしょうね。PCでも経年劣化がありますからね。人間の体もね。人間の体もPCも適切にメンテナンスしていると以外と長持ちするのですよ。健康寿命の部分を増やすことができると思うのです。我々脳卒中経験者の麻痺側は劣化が早いようですから、また、不適切リハビリによる劣化というのもあるので注意しておかないとね。劣化というのは健常側でも起こりますよね。メンテナンスでの動作は運動量はいつもの量より少なくてもよいと思うのですが「強度」は強めの方がよい動作や「精度」が高めの方がよい動作等いろいろだと思うのです。どちらかというと、高齢者向け「パワーリハビリ」みたいなのがよいかもね。総運動量が大切な場合もあるでしょうね。体の状態をよく観察して衰えてきているなという部位について補強のためにすることも必要でしょうね。歩行時に膝をあげて、足が地面を擦らないようにするとかも含まれると思うのです。神経筋接合部での接続の最強ができるような動作とか、脳でのシナプスの再結合を促進するような試行や動作を繰り返してみるとかですよね。体の状態をよく観察して弱くなってきそうな部位を鍛え直しましょうね

2021年8月30日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No471   貧困ビジネスの根源は「霞ヶ関の官僚の発想」かもね。   今年の台風は例年より日本近海で台風になっている感じがしています。だから、ある程度発達して日本襲来より弱いような感じね。   リハビリ病院での自主リハについて。   脳卒中後遺症の感覚麻痺での手足のリハビリで大切なこと。「関節が楽に動かせること」ですよね。   脳卒中後の歩行で杖を使わなくてもよいようにするには。歩行速度等を考えると「健常者風歩行」が最適と思うのです。   関節が楽に動かせるように維持するには。発症当初から「他動」で筋肉を引き延ばすことかな。   症状等のネット検索で思うこと。ネット上にはいろいろな病気や症状についての玉石混交の情報がいりあれていますね。

 8月23日(月)、貧困ビジネスの根源は「霞ヶ関の官僚の発想」かもね。いろいろあると思うのですが、「生活保護」の受給についていろいろいわれていますね。受給が難しいとかもね。そこをうまく受給希望者の手助け(搾取目的を隠してね)とかで契約させるわけですよね。貸金業法では利息制限法があるのにこの利率を大きく上回る金利を容認していましたよね。ところが、最高裁判決で利息制限法が優先されたのでサラ金業界が潰れていって、残ったのはヤミ金だけみたいにね。このあたりの法制度には官僚と業界団体と議員の共同作業かな。税制等の「扶養」も低賃金労働者確保目的の臭いがプンプンね。それが103万年の壁とかいわれていたのですよ。人手不足になってきて・・ね。生活保護費より安い最低賃金といわれたこともね。貧困の連鎖の一つの要因になっていると思います。日本でもキーエンスやファナック等、従業員に高給を出している企業もあるのです。が、月給と賞与の金額調整を従業員に承諾させて、健康保険料と厚生年金の企業負担金を不当に抑えている企業もありますね。これ、病休の時の休業補償は月給部分が基準ですよね。年金も将来の受給額が減ることにね。これらを禁止しない政府かな。貧困ビジネスのネタの大本は政府と思っているのです。視野が狭いので見落としも多いかもと思いますが。
 8月24日(火)、今年の台風は例年より日本近海で台風になっている感じがしています。だから、ある程度発達して日本襲来より弱いような感じね。これは日本近海が台風の発生場所になるぐらい海水温が上昇したのかな。温暖化の結果かも。ただ、いつものように発達する場合もありますので注意しようね。グリーンランドの氷の山3000m級の山頂当たりで「雨」が降ったらしいですね。温暖化対策は急務ですよね。水素ステーションのことを考えると当面は電気自動車で、化石燃料を使うのを減らすのと太陽光発電等を増やすことですね。ところで、日本は何時までに石炭火力を全廃するのかな。もう、時間的余裕はないと思う方が正しいと思うのですけどね。コロナ対策でもいろいろドジをしまくっている日本ですから怖いですね。政治体制的に対立していてもどの国も先送りのできないことですね。だから、中国も急速に温暖化対策に乗り出したのですね。タリバンも早晩巻き込まれると思うのですけどね。アメリカ軍は正規軍相手では無敵ですが、ゲララ戦タイプにたいしては勝利したことがないと思っているのです。ベトナム戦争で負けたが、イラクでは何とかできているようですが、今回は敵が俗に言う「文明開化度」の低そうなので全面撤退に追い込まれたのかな。
 8月25日(水)、リハビリ病院での自主リハについて。PTでは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですよね。これ、自力でできるようになると看護師等の手間が減少するというのもあるようですが、一番は歩行等に非常に大切な「下肢の関節可動」の鍛錬になるのですよね。この車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で動き回っていて感じたことね。関節がスムースに動くので早期に健常者風歩行のリハビリね。歩行は下肢の関節が楽に動かせるということが前提です。膝関節が動かせないと棒足ぶん回しですよね。股関節もかな。足首関節が動かせないのも悲惨ですね。関節が楽に動かせての自主リハビリですよ。このことは上肢でも同様ね。関節を楽に動かすにはその関節に関係する筋肉がそれぞれタイミングよく弛緩する必要があるのですよ。この弛緩ができなくなってのボトックス療法ですよ。ですから、意識不明になって完全に左半身が麻痺しても筋緊張にならないように他動による関節可動域動作を繰り返ししていたら、そのうちに自力でも楽に動かせるようにね。この動かせるようになっても「他動」は続けることね。また、筋緊張になるようなことはしないようにね。感覚麻痺で筋緊張亢進になってしまうとこの緊張が解除されないとが多いようです。痙縮になってしまう可能性ね。歩行は健常者風が楽にできるようになって病棟内歩行許可になってから歩行の歩数が急激に増えました。格好良く歩けるようになってからね。
 8月26日(木)、脳卒中後遺症の感覚麻痺での手足のリハビリで大切なこと。「関節が楽に動かせること」ですよね。自主リハビリも関節が楽に動かせるようにすることが第一のはずだと思うのです。下肢の関節が健常側のように楽に動かせていたら、健常者風歩行のリハビリを早期に開始してくれると思うのです。ただ、感覚がないことへの対策をしてですよね。感覚がないと筋緊張亢進になりやすいですよね。筋肉が緊張してしまうと関節が動かしづらくなりますよね。この緊張をマッサージ等で幾分かは緩めることができるようですが。筋緊張にならないように関節を動かし続けることができるようになると歩行での歩数を一気に伸ばすことができますよ。ところが、脹ら脛の筋肉が緊張してくるとアキレス腱を引っ張るので尖足になっていったりしてね。これで歩きにくくなったと過去に投稿されていた脳卒中後遺症に悩まれている方がいましたが・・。一生懸命筋トレされていたようです。感覚が回復したら健常者風筋トレができるようになるかもですが、この前に痙縮にしてしまったら、感覚は回復しないのかもね。自主リハビリも大切ですが、間違った方法とで痙縮にならないようにしましょうね。
 8月27日(金)、脳卒中後の歩行で杖を使わなくてもよいようにするには。歩行速度等を考えると「健常者風歩行」が最適と思うのです。普通の健常者は杖を使っていないですね。健常者風歩行は下肢の関節が楽に動かせる必要がありますね。このためには「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が非常に有効でした。麻痺足を緊張させずに動かすことができたのでね。踵着地で、次は足裏を全面的に接地させて、接地させたまま膝より後ろに送り込んで爪先キックして、その状態で前に足抜きね。で、また踵着地とね。これを繰り返して脳に関節可動をたたき込むのですよ。座っているから緊張はほとんどなかったです。初期段階に杖に頼り出すと杖なしにはしにくいのではと思います。で、病棟内歩行許可があって、看護師さんと歩きながら「天井って低いですね」といいながら杖で天井を差していました。看護師さんは「杖が浮いている」とね。許可が出ても退院日まで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を続けていました。下肢は椅子を活用して関節の曲げ伸ばしができますよ。このためには腰深く座ることね。背筋は垂直にまっすぐ伸ばすのもよいと思います。健常者風を教えてもらうまでは杖歩行で自主リハなどしない方がよいと思うリハビリ病院での体験でした。
 8月28日(土)、関節が楽に動かせるように維持するには。発症当初から「他動」で筋肉を引き延ばすことかな。下手すると脊髄反射があるので注意しましょうね。上肢はそのままにしていると曲げる方、屈筋の方が強いので伸ばすことね。腕伸ばし、指伸ばしですよ。これは健常側の腕と手を活用するとしやすいですね。腕上げは鴨居タオルを活用された方もね。私は外科のロープ付き輪っかで麻痺腕を肩の上方に引き上げね。下肢では寝ているだけですと、尖足の危険性ね。このときは自重や布団の重みとかで尖足状態になって関節が錆び付いてできあがりです。ですから、車いすに腰を深い位置に入れて膝関節直角程度、足首関節直角程度で日中過ごしました。ついでに股関節も直角程度にね。この姿勢が「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の時に役立ったのでした。下肢は膝等を伸ばす方の筋肉、伸筋が強力で曲げる方、屈筋が非力なのです。両方(屈筋と伸筋)の筋肉を同時に収縮させてしまうと下肢では伸びた状態に、上肢は曲がった状態になってしまいます。これで、「困った。困った。」といわれる方が多いのですよ。杖なしで歩行されたいのでしたら、筋肉と関節と神経系との関係を理解されてリハビリで健常者風をしてもらえるまでは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で病棟内をうろちょろしてしている方がよいと思うのですけどね。救急病院では車いすに座っても移動はすべて介助されてでした。救急病院入院期間は34日でした。それでも、今は杖(傘兼用のみ)を持ってなので、杖をさして歩いています。この救急病院は早く転退院させる方が儲けの多い包括医療費です。出来高払いの病院は限度はありますが長居させる方が儲かる場合が多いです。リハビリ病院は出来高のようですが、発症後6ヶ月とかがあるようです。
 8月29日(日)、症状等のネット検索で思うこと。ネット上にはいろいろな病気や症状についての玉石混交の情報がいりあれていますね。この中のどれが役に立ち、どれが屑で信用すると酷い目に遭うかというようなことを見極める力が必要ですね。脳卒中で「死」から「完全回復」があり、その途中のどれかであるという程度にとどまるのでしたら問題は少ないかもね。ところが「リハビリで頑張る必要がある」だけですと、どのようなリハビリをしてどのぐらいかというのが判らないですよね。歩行リハビリで「とにかくたくさん歩け」みたいなのがありますが・・。杖頼りっきで棒足ぶん回しで歩いていたら「棒足ぶん回し歩行」で固定されてしまって健常者風に修正ができないようですね。棒足というのがどうして生じるのかというと、「下肢は棒足状に伸ばす筋肉が強力で闇雲にリハビリをすると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、この伸筋に筋力を発揮させてしまうためである」というのと、興奮は解除されずに永久に続くみたいということね。膝を曲げる屈筋も興奮ニューロンが興奮し続けるのでが伸筋に負けますので膝は曲がらず、伸筋の方も筋力をそがれるので動かしにくいし、さらに収縮もできないですが。これを「筋力不足」と勘違いして更なる筋トレに励むとますます動かしにくくなっていくのにネット上でこのような欠点を投稿しているサイト、ブログはほとんどない感じですね。で、ボトックス療法対照になっても気がつかれない方もおられるようです。筋肉の仕組みや神経系との関わりについての基礎知識が理解できているかどうかということも必要のようですね、幅広い教養が必要なのがネット検索かももね。「幅広い教養」はどのようにして身につけるのかな。

2021年8月23日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No470   温暖化でどうして雨が多くなるのか。水蒸気飽和曲線を検索してみてね。   私のリハビリで注意していること。手足では「楽に関節動作ができること」ね。手足ではこれ、関節が楽に動かせるですよね。   雨が続きますね。例えば、1000mm降ったというのは水深1mになる分降ったいうことですよ。   インフルエンザ等と新型コロナの違い。   コロナの感染拡大が止まらないですね。全国で一日に2万5千人とすると1年で912万5000人ほどにね。   「政府は18日までに5000万人がワクチン2回接種を終えたと発表した」というようですね。で、統計上もこの第五波では高齢者の感染数は減少しているということのようですね。   パワーアップPCのDVDドライブ(11年ほど前の組み立て時に購入)が故障したようなので、内蔵型のBlu-rayドライブを注文しました。

 8月16日(月)、温暖化でどうして雨が多くなるのか。水蒸気飽和曲線を検索してみてね。普通の気温でのところも気温が高くなるほど、1℃の上昇で大気が含むことのできる水蒸気量が増えていますよね。温暖化で気温が上昇すると大気が含むことのできる水蒸気量が増えます。気温の上昇で液体の水から水蒸気になる水も増えます。大気がたっぷりの水を含むことができるのです。が、その大気が寒気に遭遇したりすると冷やされてたっぷりの水蒸気がたっぷりの液体の水になるのです。液体の水になったら雨として降るしかないですね。冬の日本海側等は雪にね。大気中の水蒸気量が温暖化で増えたから雨がよく降ることにね。その結果が「過去に経験したことのない・・」が増えているのは徐々に温暖化が進んでいる証拠ですよ。今のところは気候帯の大きな変動が見られないようですが・・。荒れ地の耕地化には時間がかかりますが、農地の荒廃は短時間で起こると思うのです。そうすると、食料生産に大きな問題が生じます。こうなる前に気温の上昇を止めるということが必要です。ともかく、少し前ぐらいの平均気温になるように温暖化対策をする必要があるということですよ。まずは燃料としての石炭の使用を禁止する。次が燃料としての石油の禁止かな。その次が天然ガスの使用ですかな。まだ、石炭火力発電所を稼働している日本ね。
 8月17日(火)、私のリハビリで注意していること。手足では「楽に関節動作ができること」ね。手足ではこれ、関節が楽に動かせるですよね。ということは、関節に関わる筋肉すべてがタイミングよく弛緩できるということですよね。筋肉が弛緩できなくて困ってのボトックス療法ですからね。ですから、楽に弛緩できると感じることができたら、普通の日常動作に無理がなかったということですよね。でも、上肢は緊張が高くなりやすいの、高緊張にならないように抑制しています。下肢も上肢に準じますが、少し無理が利くようですが・・。認知機能等については私なりに取り組んでおります。認知症にはなりたくないですよね。対策の一つに「上海」というLINUXのゲームをしています。これは立体空間の認識の鍛錬に役立つと思ってね。「ナンプレ」がポイントサイトのナンプレね。無料ゲームでポイントもたまるしね。障害者になるとその症状による等級で「駐車違反除外・・」の標章を交付してもらえることがありますね。私は回復しすぎて・・。訪問リハビリではセラピストさん運転の車にもこの標章があります。「駐車違反」なので「駐停車違反」のところで効果なしとね。また「消火栓」の駐車禁止にも無効だそうです。とすると、バス停等も無効かな。道路標識の「駐車禁止」のみによる駐車禁止のところだけだとね。道路交通法による道路標識なしでの駐停車禁止や駐車禁止があるので注意しましょうね。
 8月18日(水)、雨が続きますね。一昨日投稿のような理由と思うのです。例えば、1000mm降ったというのは水深1mになる分降ったいうことですよ。面積10平方メートルの地面には水が1mの深さの水たまりができたということです。10立方メートルたまったとね。10000平方メートルのグラウンドには。1万トンの水が降ったということね。しっかりとした排水ができなかったら洪水になりますよね。今までの経験したことがないような水の量ですから、川の氾濫とかが多くなっているのがこの頃かな。流域面積が100平方キロメートルの河川ですと、流域全体で1億トンの水が雨として降ってきたということかな、降水量1000mmというのは。普通の家庭では2ヶ月で10トンや20トンや30トンとか二桁のオーダですよね。いかに今回の大雨による降水量が多いかということですね。そうすると、リハビリのために散歩は難しくなりますね。しかし、家のわんこは散歩に出て、おしっことうんちをするのです。台風でも散歩に出ます。もっとも、台風の様子を気象庁のサイトの情報で確認しながら、その日で一番風雨の弱そうなときにね。
 8月19日(木)、インフルエンザ等と新型コロナの違い。インフルエンザ等は「風邪」の範疇かな。インフルエンザウイルスは気管等の粘膜細胞に取り付きますね。ウイルスに感染されるとその細胞は最終的に破壊されます。ただ、粘膜細胞は再生というか生き残りかな、細胞分裂して修復されるようなのです。ところが、新型コロナウイルスは肺胞細胞に取り付きます。ということは「肺胞細胞が破壊される。」ということですよ。さらに肺胞細胞は破壊されたら補充できないのですね。呼吸に使える肺が減少するということです。新型コロナに感染するということは肺が減ることにね。だから、息苦しさとかが後遺症であるのですよ。また、肺胞細胞から空気が肺胞の奥まで入り込んでいけるようにする界面活性のある物質が分泌されているのですが、肺胞細胞が破壊されるとこれも出なくなります。これがなくなるとガス交換している部分に空気が入っていかなくなるのですよ。だから、「ECMO」(体外循環式人工呼吸器)が必要にね。インフルエンザワクチンに効果がないのはダイレクトに外気から粘膜細胞に届くからですよ。新型コロナウイルスはどうも「血液で肺に運ばれる」ようなのでワクチンの効果が期待できるのです。ところが、RNAウイルスは変異が頻発するので「変異との戦い」みたいなところもあると考えています。新型コロナは風邪ではないですよ。正真正銘の肺炎です。肺の感染部位は俗に言う回復後も使い物にならないと考えられるのですけどね。
 8月20日(金)、コロナの感染拡大が止まらないですね。全国で一日に2万5千人とすると1年で912万5000人ほどにね。PCR検査を受けていないとかの隠れ患者もいるようですから1000万人を超える勢いね。普通の時期のインフルエンザより多くなるかもね。ここまで増えないようにするには「予防接種」と「感染対策の徹底」かな。昨日投稿のようにコロナの感染で確実に肺にダメージが残るので予防接種と対策ですが、体質等で予防接種のできない方もおられるので、普通の方はできるだけ接種をかな。でもね、政府のドジでワクチンが不足しているので「集団免疫」にはほど遠いお寒い状態ね。接種拒否の方は他の方の接種が進むことで集団免疫ができると接種していなくても集団免疫で感染リスクは大きく減少しますよ。他の方の接種を妨害するとご自身の感染リスクは高いままになるのですけどね。接種したくない方はほかのかたの接種に協力しようね。でないと、来年には国民全員が感染してしまうかもね。インフルエンザより強力みたいだから、予防接種をしていない方の方が重症化しやすいですよね。このぐらいの重症化率や死亡率だから「接種しない」なんていってられるのですかな。狂犬病みたいな感染症が出現しても「接種しない」なんていうのかな。狂犬病は感染して発病したら確実に死にます。予防接種しか助かる方法のない病気です。アライグマが野生化してきている日本ね。いつ、狂犬病が蔓延する国になってしまうのかな。アライグマは狂犬病ウイルスの宿主になるというのです。
 8月21日(土)、「政府は18日までに5000万人がワクチン2回接種を終えたと発表した」というようですね。で、統計上もこの第五波では高齢者の感染数は減少しているということのようですね。多くが2~30歳代みたいですね。で、この若者も重症化しているというのです。コロナでは重症化を防ぐということも非常に重要ですよね。重症化するほど回復しても肺は元に戻らないはずですよね。軽症でも息苦しさ等の後遺症が残るともいうのです。脳卒中後遺症がある方は感染しないようにし、さらにワクチン接種をして発症しないように努める方がよいと思います。感染したらいつものリハビリができなくなると思うのです。そうすると、動かせていたのが動かせなくなったりする恐れね。コロナはインフルエンザと違って血液で肺までいくようです。だから、各国とも予防接種を奨励しているのです。インフルエンザワクチンは効果がないので過去40年間接種したことがないですが、コロナワクチンは接種しました。原理的には今までのワクチンのなかでは副反応は少ない方かもね。ただ、報道等で「これもか」とかでの通報が多くなって、一見多いように感じるのかな。子宮頸がんワクチンは副反応の申し出を医師が無視したのが結構あって、非常に問題が複雑になってしまったのかもね。未だに医師によっては医薬品の副反応や主作用の効き過ぎ等に疎いのが結構いる日本ね。インフルエンザワクチンはインフルエンザの感染経路等から考えると効果なしね。コロナは効果ありね。
 8月22日(日)、パワーアップPCのDVDドライブ(11年ほど前の組み立て時に購入)が故障したようなので、内蔵型のBlu-rayドライブを注文しました。蹴っても回復しそうもないようなので。わんこがいるとこのタイプのドライブは故障しやすいですね。私の部屋には入れないようにしているので故障の原因はわんこではないです。経年劣化だと思うのです。組み立て時から使っているのはマザーボードとメモリー2G(後に8Gを追加ね)とHDとケースのみなりました。組み立て時3万円でパワーアップに3万円以上つぎ込んだことにかな。win11も使えるスペックになったと思っています。まあ、組み立てていたから「パワーアップ」が楽にできたということね。ある程度、スペックが判っているから現在の最新の機器が使えるかどうかが推定できるからですね。ただ、CPUはマザーボードの関係で同一世代のCPUで2コアのを4コアにしました。中古ね。どのようなパーツまでなら使えるのか、そのときに期待できる性能はとかが類推できたのでね。ところで、「生物(なまもの)」の方は大学の専門の方です。ただ、園芸とか分類とかなどは全く無関係な「生化学」とその知識で理解できる方面が好きでした。「筋肉」というと、その分子構造とかがあって、筋原繊維になり、筋繊維を考え、動作の命令を出す神経系や感覚系とかを調べておくという方ね。だから、抑制ニューロンとかに気がつくのですよ。興奮ニューロンの興奮が解除されないからボトックスですよね。で、抑制ニューロンが働いていないとね。感覚麻痺では抑制ニューロンが働かなくなりやすいということにね。なので、筋緊張亢進になんてしたら駄目ですよということね。

2021年8月16日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No469   本日は長崎に原爆が投下された日ですね。ところで、アメリカが原爆実験に成功したのが同年の7月下旬だったかな。 太平洋戦争で軍事官僚が降伏受諾をためらったのは「責任」問題かもね。勝つ見込みもないのに開戦してですからね。   脳卒中後のリハビリは軽症以外は長期にわたりますよね。「軽症」はどの程度ぐらいまでなのでしょうね。   太平洋戦争に突入したのは1941年12月8日ですね。この2年前の1939年にソビエトとモンゴルの間の国境線争いでノモンハンというところで帝国陸軍とソ連軍とが戦っているのですよ。   また、戦争のこともですが、実感のない空虚な言葉の世界に生きている官僚かもね。   太平洋戦争でもあった官僚の思い込み。

 8月9日(土)、本日は長崎に原爆が投下された日ですね。ところで、アメリカが原爆実験に成功したのが同年の7月下旬だったかな。早くても中旬だったと記憶しています。ドイツの正式降伏が同年5月です。ヒトラーの自殺が同年4月下旬です。これ以降、日本のみが戦争ということになったのですよね。同年4月に沖縄陥落でした。同年3月に硫黄島陥落、10日には東京大空襲でしたよね。このときも高級住宅地には爆撃していないですよ。関西でもね。日本降伏後の高級軍人の宿舎にするためですよ。硫黄島や沖縄への上陸に際しては地形が変わるほどの艦砲射撃だったようですね。これらの前年にフィリピンが主戦場だったのかな。アメリカは新鋭の戦闘機投入でゼロ戦に対して優位にね。このとき、日本ではパイロットに「おまえの腕が悪い」とかいって改良なんてしていなかった感じね。米軍機をゼロ戦は撃墜できなっていたというのが実態ですよ。ゼロ戦に撃墜されない戦闘機を開発したのでした。ミッドウエー海戦では今日同様「決断遅れ」が敗因といわれていますね。この海戦あたりから初戦からの勢いが失われたのではとね。司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」で述べられているように各国の情報等を真摯に理解するようにしていたら「負ける戦い」であるというのを指導部は理解できていたのではとね。目をそらして「思い込み」で戦争を継続していたから、沖縄戦やドイツ降伏があっても「決断」できなかったのですよ。天皇陛下の唯一の国政への関与が「ポツダム宣言受諾」だったと考えられるのですけどね。これで、日本の四ヶ国分割から救われたのですが・・。この政断は憲法違反ともね。結局は軍事官僚がもっと早期に決断できていたら原爆投下をアメリカはできなかったのですよ。「決断遅れ」や「うやむや」は未だに続いていますね。、
 8月10日(火)、太平洋戦争で軍事官僚が降伏受諾をためらったのは「責任」問題かもね。勝つ見込みもないのに開戦してですからね。海軍は「6ヶ月は・・」と開戦時にいっていたという噂も。アメリカ相手で6ヶ月で勝てるのかな。陸軍は日華事変だったですか、事後報告で「中国で開戦・・」と天皇陛下に報告したときに3週間ほどといっていたとも。後の事後報告時に陛下から「3週間で終わらせるといっておいていつまで戦争をしているのか」みたいなことをいわれても、延々と戦争を続けた陸軍ね。陛下には事後報告だけですよ。これらの行為がどのような結果をもたらすかもしれないとは想像できなかった軍事官僚ね。昨年の持続化給付金で詐欺が続発しましたね。なぜ、国税庁と協力できなかったのかな。これで詐欺は激減したかもね。今年の一時給付君は昨年の失敗を「不備ループ」で防ごうとしているのではともね。何を考えているのかな。何も考えていないのですよね。関係省庁との連携で詐欺を防ぐ方法を縦割りで思いつかないのでしょうか。ワクチンも国内生産を返還不要の補助金で開発促進なんて思いつかないでしょうね。どの省庁も補助金は目的達成時以外は全額返還みたいですからね。RNAウイルスは変異が頻発するので3回目接種も早い時期から検討とその実施について立案実行しておくべきだったのではとね。このためには国内生産ですよ。官僚の体質は変わらないようですね。池袋の暴走は「車の故障で操作ミスではない」と元官僚は言い続けるでしょうね。「官僚はミスしない。間違わない」と思い込んでいますからね。
 8月11日(水)、脳卒中後のリハビリは軽症以外は長期にわたりますよね。「軽症」はどの程度ぐらいまでなのでしょうね。投稿のなかには救急病院(私は移乗も移動も介助されてね)で単独車いすかな、他の病室等の入院されている方をみられて、「自分は軽症」とあって3週間の入院とあったのです。で、その方はリハビリ病院6ヶ月とね。退院後には精力的に「リハビリのためにスポーツジムで運動です」と投稿が続いていたのでした。そのうちに尖足でしょうね、よく躓くようになったと。で、「感覚麻痺で筋肉が緊張状態になっているのでは」と(コメントはしないし、リンクもしないし、ただ、ブログ村の中ですから・・)気づかれてリハビリ投稿をされなくなっていきました。投稿時にブログ村で熱心に読まれていたら気づく程度ね。「視野が狭い」と指摘してくれたので「視野の狭さ」を発揮して投稿していたら手足等のリハビリ関係の投稿が激減されたと思う方が現れました。生物学的根拠を添えて投稿を続けてくれればと思うのですけどね。ナンバ歩きはどうなったのでしょうね。ナンバ歩きも健常者風も関節が楽に動かせるとできると思うのですが・・。関節を動かすにはその関節に関わる筋肉がそれぞれタイミングよく弛緩して楽に引き延ばせたらなのですが。
 8月12日(木)、手足のリハビリは今も強力な方の筋肉を引き延ばすということをしています。腕ですと、俗に言う力こぶを作る筋肉が強力なので引き延ばすようなことを毎日ね。当然、他動でですよ。肘伸ばしですね。他動でね。手のひらを広げるように他動でね。これらが楽にできるようにね。そうすると、必要なときに「曲げる」のも楽にできますよ。屈曲腕ではないですよ。筋力が必要なときに必要に応じてね。ところが、感覚麻痺の悲しさでこの必要時の動作では震えるのですよ。馬鹿力を出したら震えないようですが・・。この震えを馬鹿力で押さえ込もうとすると痙縮になっていくかけですよ。常に関節が楽に稼働するように心がけているのです。足もスクワットなんてしたことがないです。普通のスクワットは筋緊張を高めると考えられるからです。これで膝下の脹ら脛の筋肉が筋緊張等になっていくと尖足の恐れですよ。どの部位でも緊張を高めると筋膜というボディースーツみたいな全身を覆う膜を伝わって緊張が全身にね。よく腰痛の原因が別の場所という場合の原因ですよ。ですから、どの部位の筋肉も過剰に興奮させないように慎重にリハビリをしています。弛緩できての役に立つ筋肉ですからね。ボトックス療法は筋肉が弛緩できるようにする治療法です。ただ、薬効のある間だけですが。
 8月13日(金)、太平洋戦争に突入したのは1941年12月8日ですね。この2年前の1939年にソビエトとモンゴルの間の国境線争いでノモンハンというところで帝国陸軍とソ連軍とが戦っているのですよ。結果については箝口令で、報道向けには「日本大勝利」でしたが。実態は日本軍は死傷率75%ぐらいという世界の戦史でみられないぐらいの大敗をしたのでした。戦車は比べものにならいくらい貧弱で、当初は肉弾戦で火炎瓶でソ連軍の戦車はよく燃えたようですが、すぐにディーゼルエンジン戦車に変えられて燃えなくなって負けたとか。日本軍の戦車は改良されずね。戦車砲戦は飛距離で負けていたのにね。今の政府同様都合の悪い情報を隠したわけですよ。ただ、現在は当時ほど情報統制ができないので政府は困っているところもあるわけです。時の政権にとって都合の悪いことを隠し、また、この不都合な状況を改善しようとしないところが同じタイプの官僚組織ですかな。「歴史は繰り返す」の意味ですね。入管でスリランカの方がなくなられたのでが、何年か前に別の入管で収容されていた外国の方がなくなられていたのですが、このときのことで「病気」等の時の新しい対策マニュアルを作っていなくて、また、手探りと「ミスを恐れる」や「ミスしない官庁」にこだわってかな。官僚も与党も職員処罰ではない、このような不祥事再発防止については逃げていますね。
 8月14日(土)、また、戦争のこともですが、実感のない空虚な言葉の世界に生きている官僚かもね。抗体カクテル療法は入院の上での点滴療法だったはずですね。軽症や中等症ぐらいの患者さんの重症化防止効果ですよね。ところが、首相が「中等症も自宅療法・・」なんてね。医療について、この案を出した官僚は実質感ってあるのかな。単に病棟の逼迫回避だけですよね。総合的な感覚であれば、「この問題の対応策」も同時に官僚から発表されるべきですよね。どれかの辻褄さえ合えばよいという「その場しのぎの官僚」的発想ですよね。大戦の時もね。ですから、日露戦争時みたいな「戦争終結」まで考えてなかったからね。責任逃れもあったから、ドイツ降伏でも戦争終結ができなかったのですよね。確かに沖縄戦の状況からアメリカ軍が上陸しなかったのは「被害が甚大になる」ということ恐れたためと思うのです。この結果、「海路封鎖」と「空襲」主体になっただけだったのに日本はほぼ対抗策なしでしたね。そうこうしているうちに原爆実験成功で、ヒトラー自殺から3ヶ月少しで原爆投下でしたね。官僚の悪あがきで招いたと思うのですけどね。特攻ですが、日本的希望者を募る方法ね。拒否できるなどの選択肢をなくして雰囲気を盛り上げて「志願する」のみが選択肢であるように誘導する方法ですよ。今もブラック部活やブラック企業で使われていると思います。で、将官は後方で生き残ったわけですよ。現代は若者が疲弊してしていっている感じです。だから、経済が縮小するのですよ。一度貧困に陥ると抜け出すことが困難な貧困強制社会になってきたのですよ。
 8月15日(日)、太平洋戦争でもあった官僚の思い込み。暗号については「アメリカに解読されるはずがない」とね。開戦時の暗号からして解読されていたというのです。ミッドウエーについてはこの「ミッドウエー」の暗号用語はアメリカは判らなかったので、ミッドウエーで囮情報を流したら引っかかったというのです。暗号でない普通の電信でよいことまで暗号を使ってね。また、イ号潜水艦はシンガポールからドイツまで無寄港でいける能力の潜水艦だったのですが、あるとき、大西洋でドイツのUボートと洋上で落ち合ったと、その直後に連合国に撃沈されたというのです。理由は暗号が解読されていたからね。零戦は高性能でしたよね。補助燃料タンクを使って台湾からマニラを攻撃して帰還できたりね。アメリカは零戦対策と航続距離確保の真似もしましたよ。零戦でグラマン等を撃墜できなくなっても零戦パイロットに「おまえの腕が悪い」といって、改良か別機種への置き換えが非常に遅れたようですね今のコロナ対策でも「遅れ」というは頻発かな。で、アメリカの軍用航空機の航続距離は長くなっていきました。F15ジェット戦闘機は無給油で大西洋横断ができるとか。F16を三沢基地配備の時にソ連が怖がっていたようです。アメリカ等は兵器の改良を常にしていたのに当時の日本は・・。

2021年8月9日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No468   感覚麻痺ではどうして関節を動かしにくくなりやすいか。   最近のコンタクト装着時での麻痺手のこと。   なぜ、毎日ストレッチ等をするのがよいのか。   脳卒中後遺症の回復の本道は脳の回復ですよね。でも、何年かかるのかな。   ところで、脳の回復には脳への刺激が必要なのですよね。手足ですと「動作させて、そのときの筋紡錘や腱ゴルジ装置からの刺激、皮膚からの刺激」ですよね。   送風機付き服ですが私的では「作業服」かな。もっとも作業服に送風機をつけたのを購入したのですが・・。   相変わらず、コンタクトレンズ装着時に麻痺指が勝手に震えてくれますね。

 8月2日(月)、感覚麻痺ではどうして関節を動かしにくくなりやすいか。関節を動かすというのは他動では外力ですね。自力ではその関節に関わる筋肉の弛緩と収縮を上手に組み合わせてですね。普通、意識しているのは「収縮」です。ですが、収縮する前に「弛緩して引き延ばされる」ということが必要なのが筋肉なのです。脳が筋肉に収縮命令を出すと、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、神経筋接合部で筋肉に伝えられて収縮します。問題はこの興奮ニューロンが興奮状態を継続させやすいことにあります。健常では運動神経系抑制ニューロンを活性化して興奮ニューロンの興奮を静めますが感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化できないようなので興奮ニューロンが興奮したままにで筋肉が収縮したままになっていって弛緩しなくなるので関節を動かせなくなるのですよ。関節が動かせないから、上肢も下肢も困ることにね。抑制ニューロンの回復は脳の回復しかないようです。なので、興奮ニューロンを興奮させすぎないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。ボトックスはこの興奮ニューロンから神経筋接合部で筋肉に伝える部分でのみ阻害するだけです。ニューロンの興奮の解除はしていないのです。ですから、期間限定の対症療法なのですよ。薬効が切れると元の木阿弥です。
 8月3日(火)、最近、コンタクト装着時での麻痺手のこと。麻痺側に装着するときは麻痺指で瞼開けです。これがどうしてもやりにくいのです。少し力を入れての瞼開けになるので指がおとなしくしてくれないのです。リハビリ病院入院中の頃やその後暫く間の方が脳の回復がまだのようで指が震えたりしなかったです。ところが、今はしっかりと脳が筋力調節しようとするようで震えてずれまくります。タイミングをみて素早く装着ね。健常側の時は麻痺側人差し指にコンタクトを載せておとなしくさせるのですが、瞼開けの時みたいに震えていたのが、ここしばらくはおとなしくしてくれています。力を抜くということができるようになってきたのかな。微妙な筋力調節をすると、派手に震えたりする麻痺側です。脱力か筋力全開みたいな時には震えないのですよ。中途半端な筋力は屈筋を収縮させるときには伸筋を弛緩させ、すぐに屈筋を弛緩させて、このときに伸筋を収縮させるというようなことを頻繁に繰り返すのです。ところが、脳卒中で脳の機能が低下してこのタイプの調節ができなくなり、回復させようと脳が頑張っているときに起こる震えですよ。ただ、脳の回復完了までには非常に時間が必要と思うのでいつまで続くのかな。この震えを無理に止めようとすると痙縮になってしまうかもね。徐々に回復してきていると思えることかもね。
 8月4日(水)、なぜ、毎日ストレッチ等をするのがよいのか。収縮性タンパク質を同じ位置でうごかさないでいると「接着」というかくっついて、次に動かして接触場所を移動させようとするといたみを感じるからかな。特に上肢の肩当たりが一番強烈かもね。下肢でも起こりますね。ストレッチをするというのは関節を動かしますよね。それで、筋肉に収縮と弛緩が起こるわけです。これをしていないと痛みが強くなっていきますよね。感覚麻痺でもなぜかこの痛みを感じることになるのです。ただ、時々間を開けるということですと、痛みはそう酷くなりにくいようですが、長期になると・・。なので、痛くても「リハビリストレッチ」は毎日おこなう必要があるのですよ。どちらかというと「弛緩させて引き延ばす」時が痛いですね。筋肉が筋力を発揮するには弛緩して引き延ばされた後ですよね。ですから、この痛みは我慢しておこなうしかないのではとね。最悪、ボトックスも効果のない筋肉になってしまうかもね。そうすると、動作なんてできないですよね。これに関節での接触面がくっついてしまうとどうなるのかな。ですから、我慢して関節を動かそうね。できれば、関節可動域一杯にね。
 8月5日(木)、脳卒中後遺症の回復の本道は脳の回復ですよね。でも、何年かかるのかな。隠れ梗塞みたいなのもありますが、入院騒ぎになるのは生きている間に回復なんてのはない方がほとんどかもね。ところで、脳の残存部位の活用による回復というのはありですよね。私の歩行もこれの活用でもあるのですが。この場合、残存部位が活用できるようになるのにも時間が必要ですよね。活用できるようになる前に痙縮とかにしてしまうと回復も無理になりますね。このような場合は「治る」というより「慣れる」かもね。私の関節可動域確保動作はこれに該当するかもね。脳が覚えて楽に稼働するようにね。筋肉が弛緩するべき時に弛緩できるようになれさせた訳ね。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」で下肢の関節可動に関わる筋肉の弛緩するタイミングとかもね。歩行は連続動作になるので無意識でタイミングよく筋肉が弛緩するようにね。上肢関係はボチボチで延々と動作を毎日するとかで緊張が上がらないようにしながら長時間かけてできるようにですよ。残存部位を活用したのでも数ヶ月から数年以上は必要ですから、脳の回復が必要な部位に関わるのはもっと長期間が回復に必要になると考えています。ですから、お迎えの方が早いかもね。でも、よりいろいろできるようになる方がいいですよね、痙縮とかになってできなくなるよりね。
 8月6日(金)、ところで、脳の回復には脳への刺激が必要なのですよね。手足ですと「動作させて、そのときの筋紡錘や腱ゴルジ装置からの刺激、皮膚からの刺激」ですよね。廃用症候群や痙縮等にしてしまって必要な刺激が脳に届かなかったら・・。そのときの届いた刺激の範囲での回復になってしまうのでは・また、脳の残存部位活用でも不適切な刺激ですと、その不適切な刺激に対応して残存部位活用になってしまうのではとね。棒足が修正しにくい理由ですよね。人間の脳は非常に未完成な状態の時に生まれてきます。出生後、手足等を使うや言葉を聞くや目で見る等で脳を使えるようにしているのですよね。ですから、脳卒中後も適切適度な刺激を脳に与え続けることが脳の回復には必須と考えるわけです。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにしながら格好良く歩行できるようにとかね。「歩ければよい」だけではないと思うのです。上肢はさらに難しいことになりやすいですね。というのは「痙縮になりやすい」ですからですよ。ボトックス療法になってしまうと脳の回復には都合が悪いと思うのです。
 8月7日(土)、送風機付き服ですが私的では「作業服」かな。もっとも作業服に送風機をつけたのを購入したのですが・・。ですから、重ね着をしてもそれなりに効果はありました。本来は「下着的シャツ+送風機付き服」みたいですね。送風機の着脱は楽でした。一番の重量物は「電池」でした。ですから、予備とかが用意できるところで使うか、予備を持ち歩くと使い勝手はよくなると思います。「仕事に」や「外遊びに」という製品とね。ただ、まだまだ、デザインが少ないかもね。電池はさらに軽くなるといろいろな製品が出てきそうと感じる着心地でした。購入原資はポイントサイトの無料ゲームで「ちりも積もれば山となる」ということわざを実践しました。リハビリの不味いちりつもは「運動神経系興奮ニューロンを徐々に過興奮状態に」というのかな。これが弊害を判りにくいする要因の一つかもね。一気に過興奮になってしまうと即理解しやすいと思うのです。血圧記録に測定ごとに「緊張度指数」を記録していますが、緊張度が前回より高いと思われるときに数値を上昇させますが、下がったと思うときは「上昇に比べてどの程度低下?」なので変化なし扱いにしています。
 8月8日(日)、相変わらず、コンタクトレンズ装着時に麻痺指が勝手に震えてくれますね。腕は装着時には洗面台に押さえつけている感じなので震えは感じないですが・・。足は浴室の椅子に座ったときに膝中心によく暴れます。前は足全体を暴れさせていましたが、今はしていません。立ってそのままの状態を楽に維持しようとすると、膝ガクガクなんてのもね。これらは健常側でも起こっているのですが、脳の調節で気づきにくい程度に調整されているのですね。麻痺側はこの調節ができないのに脳が調整しようとして、振れ幅が非常に大きくなってしまうようです。全く力を入れていないときに震えるのは病気ではと思いますし、筋力を最大近く発揮したときに起こるのも病気かもと思うのです。が、ボチボチの筋力時に震えるというのは人間の筋力の調節の仕組み上必然的に起こることではとね。グルメ番組での箸上げで箸先が震えている現象と同様のことが大きい震えとして出てしまったと考えられるのです。また、紙に直線を定規なしで引くとギザギザになりますよね。馬鹿力を使うわけでもなく微妙な力でおこないますかね。このような状態は脳卒中回復時には必然的に起こることで、下手に筋トレとかすると痙縮になってしまうと考えています。

2021年8月2日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No467   「脳の可塑性」ね。脳は脳卒中みたいな時は損傷部位の周りも一時的に使えなくしてしまっているようですね。   先日、「送風機付き作業服」をネットで注文しました。   昨年からのパワーアップPCでの不都合が・・。CDRに書き込みをしようとDVDドライブを操作したら、故障中にね。   手足等の動作には感覚情報が必要です。感覚麻痺では感覚がないから筋緊張が起こりやすいのです。   脳卒中後のリハビリに猶予はどのくらいあるのか。他動での関節確保動作等を含めると猶予なしにリハビリをできますよね。   手足等は関節が楽に動かせてのリハビリ動作です。関節が動かしづらくなるのはどこか間違っているのですよ。

 7月26日(月)、「脳の可塑性」ね。脳は脳卒中みたいな時は損傷部位の周りも一時的に使えなくしてしまっているようですね。視床出血は基本的には「保存療法」だったですよね。悪くいうと「様子見」で急変時のみ対応での入院ですよね。急変がなくても入院にね。徐々に残存部位を活用して、意識も動作もできる部分が増えていきますね。これがないのなら、私は意識不明のままですからね。損傷部位を迂回してできるだけ脳の働きを戻そうとすることですね。これで落ち着くと、本来の可塑性、生き残りの神経細胞が樹状突起を伸長させて新しい接続を作るようにと考えています。これって、時間が猛烈に必要のようですね。隠れ梗塞なんてありますが・・。この伸長のためには脳への適切な刺激が必要とね。この刺激のためにもリハビリが必要なのですよね。でも、脳の状態を無視するようなリハビリでは痙縮とかになってしまってとかで、脳へ適切な刺激を与えられなくなるのではともね。リハビリをおこなわないというのは廃用症候群で脳は回復しなくなったりね。常に必要な「適切適度なリハビリ」ですよ。手足では、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのが最低限必要ではと考えています。各筋肉を楽にストレッチできるようにね。
 7月27日(火)、先日、「送風機付き作業服」をネットで注文しました。yahooですから、そのショップの手順で発送してくれると思っています。原理は水分は気流が速いほど蒸発しやすいという物理現象によるのですよ。ですから、暴風状態でしたら不要な服ね。無風に近いほど効果が発揮される服ね。ところで、お安いのをみていたら「電源別売」もありました。USB対応外部電源でも使えるのがあるようですが、電源同梱のにしました。日傘と組み合わせると効果的と思うのです。ある傘屋さんの日傘は「断熱効果抜群」でした。ここは普通の傘では「傘兼用ステッキ」も売っているのにこの断熱効果抜群の傘布での兼用ステッキはないのです。以前は「5℃低い」とかのキャッチコピーでネットに出品していました。ただ、色等は豊富になっています。兼用に比べて「華奢」です。この服が納品されたら日傘との併用で日中の行動時間帯が広がると思っています。オリンピックで屋外種目の選手から「暑い」「湿度が高い」等の苦情が出ているようですね。札幌も30℃を超えているようですね。台風も直撃しそうですね。これに「地震」もあったら、外国選手の土産話のネタが豊富になりますね。
 7月28日(水)、昨年からのパワーアップPCでの不都合が・・。CDRに書き込みをしようとDVDドライブを操作したら、故障中にね。そこで、ロジテックの外付けのブルーレイのドライブをUSBで使えていたはずと接続するとまともに認識してくれない。このドライブはUSBの電気容量等で使えない場合ありと取説にあるドライブね。電源換装で使えるようにしたはずが・・。CPU交換、CPUクーラー交換、SSD増設等で電力不足にかな。バファローの外付けDVDは貸し出し中だしね。バファローのDVDドライブはUSB一つ接続で電力不足の場合は二つのUSB同時接続でということです。ロジテックは電源アダプターを購入してくださいでした。電源換装の時に400Wではなく500Wにしておいたらよかったと後の祭りね。アダプター購入より安いです。50W分増やすだけで使えるようになったのも別のPCで経験しています。リハビリでの「後の祭り」は避けたいですね。手足では「関節が楽に動かせる」ですよね。健常でも関節を動かしづらくなるとつらいですよね。滑らかに関節が動くということを前提に動作していますからね。関節を楽に動かすには筋肉が楽に弛緩して伸びることができるというのが前提ですよ。ボトックス療法なしにね。
 7月29日(木)、価値観、これの基準とかはあるのかな。脳卒中リハビリで「筋肉が楽に弛緩して伸びること」に価値を求めるのか、「筋力」なのかとかもね。自動車でも「減価償却」についての価値意識ね。消費税アップの時に買い換えるとかですが、「償却期間」をどの程度に考えるかも重要かもね。税法上は何年だったかな。個人的には「乗りつぶす」期間ね。実際は自動車の耐用年数ですよね。最近は手入れがよいと10年以上にね。これは中古で購入でも新車時からですから同じですよね。中古は「使い古し」で安いですね。骨董価値が出る場合もありますが・・。手足のリハビリは「関節が楽に動かせての筋力」ということが理解できていたら「陽性徴候」なんてよほどのことがない限りおこらないでしょうね。「ナンバ歩き」も「健常者風歩行」も楽にできるようになっていくのではとね。「ナンバ歩きこそ脳卒中後の最適な歩き方」みたいなことを投稿されて2年の方がおられます。ナンバ歩きでの成果はどうなのでしょうね。なにせ、視野が狭い上にしつこいところもあるのでね。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」などをしつこく実践できるのですよ。
 7月30日(金)、手足等の動作には感覚情報が必要です。感覚麻痺では感覚がないから筋緊張が起こりやすいのです。だから、下肢は何とか動かせても上肢が動かせないとかもね。皮膚感覚等は自覚されているようですが、内部感覚の一つの筋肉感覚は無視されやすいようです。それで、動かせ始めたら、「それトレーニング」と走られる方が多いのかな。筋肉感覚の代表が筋紡錘による伸び具合の感覚と腱ゴルジ装置による筋肉による引っ張られ具合での筋力の感覚ね。ペットボトルを持つと落とすは筋紡錘の感覚なしで手の開き方がわからないのと指先の接触の圧力関係等がわからないとかね。それで、必要以上に緊張してしまうのですよ。お箸を使うなんて高緊張に即なると思うのです。だから、細かい作業をするほど筋力的にはわずかでも痙縮になり易いのだ考えられるのです。下肢も歩行程度の緊張でしたら、なんとかなっても、「急ぎ足」や「長距離」はやばいかも。緊張が低い状態での歩行に十分慣れてからですよ、「急ぎ足」とかは。車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行で下肢の関節可動の鍛錬を十分してからとかね。これらは「感覚麻痺で感覚がないということを脳にわからせる」ためでもあるのですよ。トレッドミルなんてするものではないですよ、感覚麻痺では。
 7月31日(土)、脳卒中後のリハビリに猶予はどのくらいあるのか。他動での関節確保動作等を含めると猶予なしにリハビリをできますよね。ただ、部位によっては発症後すぐにできないところもありますよね。ですので適切適度でリハビリを常にできると考えられるのですけどね。「猶予」は「廃用症候群になっていかない」と考える範囲かもね。ですから、常に何らかのリハビリをしておく方がよいと考えています。手足では自力で動かせなくても「他動による・・」を身体状況に応じてですよ。上肢が「全廃」同等だったのですが、他動による腕伸ばし、指伸ばしを続けていたら、そのうちに自力で動かせ始めたのですよ。動かせ始めても生活動作のリハビリはしていない方だと思います。ラジオ体操的動作ぐらいかな。どうしても片手より両手を使う方が便利なので状況に応じた範囲で生活動作にチョイチョイ参加させています。が、筋緊張になるような使い方は避けています。リハビリ動作を含めて楽に動作させておくと脳の回復の刺激とて利用できるはずですね。脳は刺激に応じて回復するのですよ。だから、「全廃」とかで動かしていないと脳は動かしていないということでの回復しかならないのではとね。絶対、毎日リハビリをする必要はないと思いますが、できるだけ毎日リハビリをしようね。リハビリをしすぎて筋緊張亢進状態等にならないようにしようね。
 8月1日(日)、手足等は関節が楽に動かせてのリハビリ動作です。関節が動かしづらくなるのはどこか間違っているのですよ。間違ったリハビリで関節が動かしにくくなっているのにその方法を続けるのは間違いである。動かせなくなってボトックス療法ではその医療機関をボトックス等で儲けさせることになりますよ。ボトックスは3ヶ月前後で効果が切れて、その都度ボツリヌス菌毒素を神経筋接合部に注射することになるのですよ。だから、ボトックス療法の対象にならないように関節が楽に稼働するようにするリハビリを継続してできた上での歩行リハビリであり、上肢の動作リハビリですよ。感覚麻痺では特に上肢は筋緊張亢進から痙縮になっていきやすいので注意することね。痙縮になってしまったらボトックスだよ。脳内の回復は非常に遅れることになるのです。感覚情報が感覚麻痺ではないから高緊張にすぐなるのですよ。上肢も下肢もね。リハビリ病院入院中のOTで「緊張が高まってきたので暫く休息します。」といってリハビリ時間中でも麻痺腕を休息させたこともあります。それでも、リハビリ病院では「初期症状から考えると奇跡的回復」といわれました。今でも、いろいろ動かせますが生活動作で緊張の高まりやすそうなのはしていません。脳が回復してこないことにはできない動作が結構あるのでね。脳卒中後のリハビリは脳の回復までの時間稼ぎですよ。ただ、手足では関節可動域一杯の動作もさせるとか、いろいろな適切適度の刺激が脳に届くようにするとかね。、

2021年7月26日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No466    昨日の「ゲンキの時間」で「夏の脳梗塞」について放送されました。   梅雨が明けましたね。猛暑ですね。朝の散歩時刻は午前5時出発で30分ぐらいかな。   昨日も暑かったですね。近隣のショッピングセンターにランチと買い物で出かけたのですが、妻運転の車で往復でした。   先週、届いたたこ釣り器でまた、たこを削りました。痛みもあったので魚の目にかな。これが痛みもほとんどなしという感じになってきてくれました。また、暫くしたら削ってみます。   コロナワクチン、ファイザーへの発注量は年度末までですと合計で1億数千万回しているということのようですが・・。   政府が、総理がハッパをかけて地方公共団体や職域団体等が予防接種体制を構築したら、ワクチン不足にね。   暑いですね。屋外での活動には不向きです。屋内でうろうろして歩数稼ぎね。でもね、屋外で格好良く歩くほうがいいですよ。

 7月19日(月)、昨日の「ゲンキの時間」で「夏の脳梗塞」について放送されました。夏に脳梗塞が多いのです。寝汗とかに注意してくださいとかね。これ、熱中症への道ですよね。汗をかいて脱水して血液の粘度が上昇して流れが悪くなって血栓ができやすくね。低血圧になっているのですよね、熱中症では。降圧薬(血圧を下げる薬)の医師向け添付文書にもはっきりと「過度の降圧(血圧低下)は意識喪失や脳梗塞の恐れ」記載されています。脳出血は血圧が高いほどやばいと思います。脳梗塞は高くても低くてもやばいということですよね。「一過性脳虚血」では油断しないようにとね。これは病院に行く手間を考えても病院に行く方の利益が大きい確率でだとね。ただ、竹藪病院では・・。血圧はボチボチがよいようなので測定時の姿勢や精神状態に気をつけましょうね。大抵の医療機関での測定条件は日本高血圧学会の推奨からずれていると高血圧学会の高血圧治療ガイドラインにありました。脳梗塞後遺症のリハビリについてですが、マッサージや脳の残存機能による回復等についてはよいと思いましたが、トレーニング的リハビリの問題点、感覚麻痺では筋緊張から痙縮になりやすいので注意する必要があるのに触れていなかったですね。「陽性徴候」で直る可能性をつぶすようになる恐れですよ。リハビリはしないと廃用症候群、しすぎると「陽性徴候」かな。ボチボチね。
 7月20日(火)、梅雨が明けましたね。猛暑ですね。朝の散歩時刻は午前5時出発で30分ぐらいかな。モーサテを途中まで見てからだと「暑い」の一言ね。夕刻は午後6時頃出発がわんこの肉球へのダメージは少ないと思います。今年もアスファルト温度を測定してみたいですね。居室は天井温が28度を朝から超えるようになってきたのでエアコンか、風量はある強力扇風機です。が、扇風機が非力なので・・。汗的には扇風機の方がよいと思っています。常に温度測定をしながらね。視床出血で感覚麻痺になったわけですが、別のタイプの感覚麻痺にはなりたくないのでね。手足のリハビリには「廃用症候群」と「過剰リハビリによる痙縮」等があるのですよね。「失語症」には過剰リハビリはないようですね。嚥下障害のリハビリで過剰は怖いですね。手足では他動でもよいから関節可動域いっぱいに動かすということでの刺激を脳に与え続ける方がよいかなと思っています。この可動域刺激がないや狭すぎるとその刺激に応じた程度の脳の回復になるのではとね。失語症で言語聴覚リハビリを続けるのも「脳を刺激して回復を促進する」ですね。嚥下障害は自力で楽に食事ができるようにね。これも脳の回復が必要ですよね。脳卒中ではすべて脳が回復しての回復になります。そのときに手足は「運動神経系抑制ニューロンが働いていない」ということでの弊害に注意してリハビリね。抑制ニューロンが働いていないので痙縮等になるのですよ。
 7月21日(水)、昨日も暑かったですね。近隣のショッピングセンターにランチと買い物で出かけたのですが、妻運転の車で往復でした。季節がよければ、往復とも徒歩ということもありますが・・。某ドラッグストアである品を購入してレジ袋を購入しました。わんちゃんの散歩の時に必要なのですが、袋を別途購入するより安いと思います。これって、無料ではないけどサービスという意味合いがあるのかな。用途外の大きさのレジ袋は基本的に辞退しています。でもね、現金払いというのに難儀しています。全く動かせない状態から「他動による腕伸ばし指伸ばし」で徐々に「動かせるだけ」、ある程度物を持つことができる程度に。それでも、キャッシュレスのところの方が楽ですが「安い」に釣られてね。そう、上肢は伸ばせたら使えるようになっていくようです。ですが、脳の回復状況で人それぞれと思います。自力で伸ばすなんてのは何回も何日も「他動で腕伸ばし、指伸ばし」を繰り返した後ですよ。医師もびっくりしていました。伸ばせるようになっても「掴む」なんて動作は入院中滅多にしなかったですね。退院後、必要に迫られてボチボチね。ジャムの蓋開けとか・・。でも、ボチボチ、グッパとかもね。適度に関節可動域全体を使うような動作をしておかないと脳の回復が・・。いつ頃になるのかは判らないですけどね。脳がちゃんと回復したら痙縮等にはならないと思うのです。脳の回復前に無理をするから動かせなくなるのですよ。
 7月22日(木)、先週、届いたたこ釣り器でまた、たこを削りました。痛みもあったので魚の目にかな。これが痛みもほとんどなしという感じになってきてくれました。また、暫くしたら削ってみます。これで、海産のたこになって皮膚が吸収してくれるかな。角質のはがれる量の方が生成量より多くなってくれたら、たこは消えてくれます。片麻痺になり、ちょっとリハビリでドジった部位があるので、靴を慎重に選ぶ必要があるのです。せっかく健常者風歩行ができるようになったのに変な癖を歩行でつけてしまったらリハビリ失敗と思っても同じですよね。歩行は股関節膝関節足首関節等が適切に楽に作動する必要がありますよね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」等でせっかく格好良く歩けるようにリハビリ病院で指導してくれたのにね。上肢は「他動で腕伸ばし指伸ばし」の繰り返しです。下肢は「椅子活用の関節可動」でしたよ。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行もですが、日中車いす生活もね。おしりは椅子奥深く、膝や足首は直角程度に曲げてです。曲げていると足を伸ばす伸筋は弛緩している状態になるのですよ。弛緩できるのなら尖足にならないですよ。脹ら脛の筋肉が収縮状態のままになるからアキレス腱を引っ張って足を尖足状態にね。椅子に各関節が直角ぐらいになるように座っていたら、尖足にも棒足にもなりにくくなりますよ。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮して筋力が大きくなるのですよ。有用な筋力にね。
 7月23日(金)、コロナワクチン、ファイザーへの発注量は年度末までですと合計で1億数千万回しているということのようですが・・。問題はこの7月等で配分の方が多くなってしまったということのようですね。モデルナも同様の契約上の問題かな。さすが、官僚ですね、公共団体が悪いとか何癖をつけたりね。これは、政府の見通しの甘さの結果ですよね。総理の発破が効き過ぎて、総務省のお役人かな、地方公共団体に脅迫的要請したりで公共団体や職域が接種体制を政府想定以上に整備したためですよね。ワクチンの開発や調達についてもどこまで危機意識を政府が持っていたのかということですね。伝染病病棟の平常時での整備状況もお寒い日本ですね。ところで、今回のRNAウイルスのコロナの変異具合等で予防接種が毎年になるのか、収束したら元(接種なし)に戻るのかどうなのでしょうね。過去のDNAウイルスのワクチンは効果が持続しやすかったようです。mRNAワクチンは抗原として必要な部分のみのmRNAを合成して使っているのですよ。希釈せずに注射しても発病なんてしないですね。ウイルスベクターワクチンも同様です。塩野義の作っているワクチンは有効な抗原タンパク質を合成していうことなので発病なんてことはないです。ファイザー等は体内で抗原タンパク質を作らせてということで、塩野義はこの生成を工場でしておくという違いだけかな。
 7月24日(土)、政府が、総理がハッパをかけて地方公共団体や職域団体等が予防接種体制を構築したら、ワクチン不足にね。接種体制に対してワクチン供給量がたりないと厚生労働省は判っていたはずですね。ところが、総理等に進言するのではなく地方公共団体に何癖ですよね。職域は受付停止ね。いつも、下々に被害がね。太平洋戦争時も最初に一気に戦線拡大ですぐ補給が・・。当時は食料等の現地調達と通信事情の悪さと苦情を言えない時代だったから表面化しなかったですが・・。今は・・。なにか「歴史は繰り返す」ですね。だいたいから準備の悪さもね。注射器に問題でもいつまで規格外を使わしているのかな。当時と同様で一度調達したのは不良でもということか。これで、1000万回分ぐらいは無駄になっているのでは。で、予防接種者が500万人ほど少なくなってしまって、その分感染が拡大する方が費用的にも大いなる無駄ですよね。セコい考えが後々大いなる損失を出しても、誤りを認めない官僚ですかな。それを黙認する政権与党かもね。だから、退職後も「ブレーキを踏んでいた。車の故障」と言い続けるのが出たりするのかな。また、文書改竄でもみられるように過去の誤りを認めようとしない官僚、冤罪もこの延長線上にあると考えられるのですけどね。第二次世界大戦中の海外での悪行で否定していないのが満州での「731部隊による細菌人体実験」かな。これ、ロシア人も被害者なのでね。中国人のみだったら、最近の南京大虐殺の政府の対応と同様になっていたかも。
 7月25日(日)、暑いですね。屋外での活動には不向きです。屋内でうろうろして歩数稼ぎね。でもね、屋外で格好良く歩くほうがいいですよ。リハビリの最初の頃から「格好良く」ね。「早く」が抜け落ちていたのです。「以外と回復は遅い」というのは救急病院入院中に悟りました。「悟りの境地」なんていったりしてね。それでも、「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」は最初からね。これに役立ちそうだったのがセラピストさんに教えてもらった「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」でした。日中車いす生活は私の事情で病院が車いすを占有させてくれたのでね。車いす生活も関節の可動には役立っていたと思います。上肢は常に健常側による他動ね。後で振り返ると「運がよかった」となる「日中車いす生活」ね。これで、ちょこちょこ歩行ができなかった救急病院でも関節可動ができたことにね。関節が楽に動かせるが手足のリハビリでは基礎になると判ったのはリハビリ病院以降ね。なぜか、「筋トレ」は思い浮かばなかったです。上肢での細かいリハビリ向け作業もなぜかする気なしね。「楽に動かす」をね。退院後、「ボトックス療法」を調べてみて「無理をしなくてよかった」ね。脳の回復に応じた程度しか動作は手足ともできないのですよ。感覚が回復していないときは精度の必要な動作リハビリをしないことね。歩行は案外精度は無視できるところがあるのでできるのですよ。尖足になってしまったとかはどこかで無理してしまっていると思うのです。

2021年7月19日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No465   どうも近日中に梅雨明けかな。そうすると、猛暑日が出てきやすくね。汗腺ですが、今年の鍛錬はされましたか。鍛錬したつもりです。   筋肉は力を発揮する直前に弛緩して伸びている。そう、収縮状態から更なる収縮はできないのですよ。健常側で確認してね。   リハビリを考えるときには、健常状態の体の仕組みについても学習する必要があると考えます。が、医学部レベルではなく、常識として理解しておいてほしい程度ですよ。   1回目のコロナワクチンの接種での副反応はなかったようです。ところで、このワクチン接種での副反応についての報道等の多いことね。   昨日投稿の接種の時に看護師さんとどちらの腕にするかで「健常側にして動かせなくなったら絶命ですよね。」なんてね。実際は特にはなかったと思い込んでいます。   タコで困っていたのでタコ釣り器を購入しました。実際は円柱状の角質削り器です。   コロナワクチンの不足で思うこと。今の入荷状況はどうなのでしょうね。

 7月12日(月)、どうも近日中に梅雨明けかな。そうすると、猛暑日が出てきやすくね。汗腺ですが、今年の鍛錬はされましたか。鍛錬したつもりです。「汗臭さ」には大きく分けて2種類あるのですね。汗腺を鍛錬しなかったや、発汗中に急冷等で強制中断させるとかを繰り返したりとかで、汗腺の機能低下を起こさせると、血液の成分も漏れてきたりとかで臭い。もう一つが汗をかいて、そのままで水分たっぷりの状態にすると皮膚の常在菌が活動を始めて臭くなるというのね。拭き取るかできるだけ短時間で乾燥させるかね。これができるのが水分と塩分少々だけの健康的な汗を出せる方に限られます。汗腺は鍛錬を必要とするというように体のいろいろな部分は適切適度の鍛錬が必要ということです。高齢になるほど衰えやすくなるのです。ところが、脳卒中後は張り切りすぎると「陽性徴候」なんてね。麻痺側の廃用症候群は健常側より早いですよ。ですから、適切適度ですが、手足では「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるように維持しながら頑張ってみるというのもよいかなと思います。関節が楽に動かせたら尖足にはなりにくいというかならないと思うのです。足首関節が動かせなくなっての尖足ですからね。動作は関節が楽に動かせることですからね。
 7月13日(火)、筋肉は力を発揮する直前に弛緩して伸びている。そう、収縮状態から更なる収縮はできないのですよ。健常側で確認してね。肘を伸ばせたら二の腕の力こぶを作る収縮ができるようになりますね。肘が曲がったままでは力こぶは大きくならないですね。大きくなっていくときに力仕事ができますよね。足は大抵伸ばすときに大きな筋力仕事をしますね。伸びた状態の足は使い物になるのかな。使えないから「困った」ですよね。伸ばす筋肉を弛緩させて引き延ばせたら使い物の筋力が出せるのですよ。だから、「他動による関節可動域確保動作」というのが大切なのですよ。で、腕や指は他動による腕伸ばし、他動による指伸ばしですよ。これを未だにしています。自力より他動の方が先ですよ。下肢は椅子等も活用して「他動的」にね。リハビリ病院等では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も活用しましょうね。そのうちに格好良く歩けるようになりますよ。まずは「股関節も膝関節も足首関節も楽に直角程度に曲げるようにね。関節が動かせるから歩けるのですよ。関節が動かせたら、楽にものをつかめますよ。「楽に関節を動かせる」というのが大切なのです。脳が回復したらそれなりの正確さと筋力が出ます。「脳が回復したら」ですよ。脳の回復前に頑張るから、問題になるのです。リハビリをしないと廃用症候群ね。
 7月14日(水)、リハビリを考えるときには、健常状態の体の仕組みについても学習する必要があると考えます。が、医学部レベルではなく、常識として理解しておいてほしい程度ですよ。そうすると、医師やセラピストさんの説明が理解しやすくなったり、「藪」と感じたりできるようになるとより回復に有利ではとね。昨日の投稿も「筋肉は弛緩して引き延ばされて働く」ですよね。「弛緩」の意味ね。調べてね。硬直してくると弛緩できなくなるということですよ。「筋収縮」と「筋弛緩」の意味合いと実際の体での意味ね。ボトックス療法は「筋収縮」状態に固定されたような筋肉を「筋弛緩」できるようにする療法です。詳しい説明はこのブログでも投稿しているので探してみてね。なぜ、筋肉が収縮状態で緩まなくなってしまうのかも投稿していますが。脹ら脛の筋肉が収縮状態になり、弛緩できなくなるから尖足にです。アキレス腱が脹ら脛の方に強力に引っ張られてです。足を背屈させる筋肉は非力です。だから、何かの拍子に筋力を失うことがあるのです。それが「下垂足」です。尖足は脹ら脛の方の問題です。このような違いを理解できる程度の知識を理解できるように、体の各部についてのことを正しい知識で理解できるように調べることができるように発症後できるだけ早い時期にできれば「不適切リハビリ」を避けることができるのでは・・。今はネットというのがありますが・・。気をつけてね。
 7月15日(木)、1回目のコロナワクチンの接種での副反応はなかったようです。ところで、このワクチン接種での副反応についての報道等の多いことね。子宮頸がんワクチンやそれ以前のワクチン時とは大違いですね。これは、今回は「海外事例」がふんだんに入ってきたこともあるのでしょうね。海外では「接種中断」や「接種再開」等を迅速に決断して対応しているからかもね。「副反応」はワクチンだけではなく、普通の医薬品でも起こっているのです。多剤服用の弊害を指摘する医師は少ないかもね。ご近所の医師や通院中の医師は「投薬が好き」みたいだしね。通院中の医師は副反応を指摘したら、「作用機構は」と患者に聞きよるしね。副反応で作用機構のわかっているのスタチンでの糖尿病とかそう多くはないのにね。副反応が出ることについては医師の責任は大抵はないですよ。時々アホが・・。それより的確に副反応を見つけて対処をする医師は名医と考えているのですが・・。だいたいが5種類以上の医薬品の同時処方は問題が多いというのが通説になってきているのにね。私はできれは休薬になるようにしたいです。必要最小の医薬品はよいと考えますが、「念のため」等は問題が多いと感じています。副反応についての鈍さ等でさらなる被害が出ているのですよ。副反応は事後での検証になるのでね。子宮頸がんワクチンも日本は世界で突出して副反応が多かったというのです。で、検証できていないですよね。
 7月16日(金)、昨日投稿の接種の時に看護師さんとどちらの腕にするかで「健常側にして動かせなくなったら絶命ですよね。」なんてね。実際は特にはなかったと思い込んでいます。体温は元から37℃の高体温ですしね。ただ、復活中のやばい神経に当たったらと怖かったですが無事でした。なかには命中してしまった脳出血患者さんもおられるみたいですね。コロナウイルス感染も副反応も怖いのは「動作制限」が生じたら、解除されても動かせなくなる恐れの可能性の高い感覚麻痺等の障害者ですからね。適切適度に動作をしておく必要があるのですよ。動かさないと「廃用症候群」ね。「動作制限」は廃用症候群の方になっていく可能性が高いと思うのです。リハビリ等をしすぎると「陽性徴候」などにね。今でも適度に体を動かしていますよ。リハビリのためと意識するのではなく、「動かして関節を動かす。筋肉には弛緩もさせる」とかね。一定状態を長時間させないということですよ。ねたきりみたいなので床擦れが問題になるのと同じ理由ですよ。手足はできれば、関節可動域いっぱいも動かしている方がよいですね。でも、関節可動域一杯は一日に最低数回でもよいかもね。頻繁には日常動作での関節可動域ね。そして、上肢は「伸ばす」で、下肢は「曲げる」が主体ですが・・。椅子での長時間着座で動かさないなんて関節を曲げていてもよくないと思います。曲げ伸ばしですよ。
 7月17日(土)、タコで困っていたのでタコ釣り器を購入しました。実際は円柱状の角質削り器です。楽天市場で検索して、電動式とか見ていて気付きました。最初は2980円のところを見ていたのですが、ふと気がつくと1980円ね。内容を調べてお安い方にしました。ただ、ショップの夜と土日休業とかですよね。サイト表示の通りの日数できました。到着日に足のタコをふやかしてゴソゴソね。結構、楽にタコは小さくなりました。薄くにもね。タコの原因は靴の不適合ですよ。どうしても、角質はできるようですが、生成スピードと離脱のバランスがとれていたらタコに成長しないようです。このタコ、食べることはできないですが、歩行姿勢と靴等とかのバランスで吸収もしてくれています。この削り器での削りかすはそこら中に散乱することもあるので気をつけようね。それと、一度の削りでよいとは思っていないので数日ごとに何回かしてみたいです。A通販サイトで注文したのが昨日届きました。出荷は先週水曜日です。先週木曜日には「配達中」にね。出荷が中国で中国郵便だから日本の業者に渡した日かもね。注文時のサイトの表示は「15日から27日までに配達」だったかな。サイトの表示の通りでしたが宅配業者に在庫管理させていたということですよね。これって、優越的地位とかは関係ないのかな。出荷を遅らせればすむ問題と思うのですけどね。あるいは出荷して配達できるところに届いたら即配達済みにできるようなサイト表示にしておけばと思うのです。頭、堅いね。先週の木曜には「配達中」になっていたんでね。
 7月18日(日)、コロナワクチンの不足で思うこと。今の入荷状況はどうなのでしょうね。ファイザーは7000万回分でしたね、政府発表は。「回」で「人」ではないのですね。そうすると2回接種が必要なので「人」では3500万人分ですよね。更に注射器の問題で減りますね。モデルナは契約の問題か5000回のところ3000万回以上未入荷みたいですね。これでは医療従事者と高齢者で他には回らないかもね。単純に足すと1億2000万回なのですが、諸事情で今の不足が説明できるのではとね。高齢者接種中に昨年みたいに小休止できるなんて思っていたのかな。一番の問題は「ライセンス生産契約」を政府としてしていなかったことかな。次が過去のワクチン開発を「もう起こらない」と思って予算切りしてきた成果かな。今となってはモデルナについて武田薬品に生産拡充の依頼、塩野義製薬には早期申請と増産してもらうということぐらいかな。塩野義のは遺伝情報から必要な抗原タンパク質をある細胞に大量生産させてだそうです。ファイザーやモデルナ、アストラゼネガと基本的原理は同じですよ。コロナウイルスを丸ごと使うのではないところがね。「ダチョウの力」マスクはウイルスを丸ごとダチョウに注射して抗体を作らせているということです。中国のワクチンもウイルス丸ごと使用だとね。2回接種のワクチンなら2億回以上必要と考えていなかったようですね。接種体勢も政府が尻をたたくと一斉にという日本的な努力ですよね。で、不足が一気に表面化かな。

2021年7月12日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No464   私のリハビリ。上肢は救急病院入院中から「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」です。結局は下肢もですが。   靴選びでネットショッピングしています。問題は試し履きができないことね。    リハビリはあきらめたら終わりで過剰も終わりにかな。   最近、また麻痺手の微妙な筋力での動作でも震え等が大きくなってきました。   コロナのワクチン不足について、政府はモデルナ製ワクチンが6月末まで入荷予定より大幅に少ないとね。   今回のワクチンをしたくない方のなかになにかネット上で「ワクチン保管の冷蔵庫の電源プラグを抜こう」なんての投稿があると7月7日の夕刻の報道番組でしていました。   「リハビリ」と「運動量確保」をどのように考えていますか。「持久力」みたいなのは「運動量確保」かな。歩行のリハビリは「かっこよさ」ですよね。

 7月5日(月)、私のリハビリ。上肢は救急病院入院中から「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」です。結局は下肢もですが。以前から投稿のように「他動」ね。救急病院最初のOTで自力で指を開こうとして断念ね。そして、病室に戻って、「健常側を使って他動で無理矢理伸ばす」ね。これは今も続けています。訪問リハビリの時もね。腕伸ばしはこれも他動で体で振り回すみたいな感じでね。それと健常側で伸ばせるところまで伸ばすというのね。今もね。これらが楽にできるということを念頭にですよ。「伸ばす」というのは上肢では強力な屈筋を引き延ばすことですよね。「筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有効に活用できる」ですから、徐々にできることが増えてます。下肢も他動的に関節を曲げて強力な伸筋を引き延ばすね。車いす活用ですよね日中車いす生活の時に股関節膝関節足首関節が直角程度にはなっているようにね。そして、リハビリ病院での「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なる行為で各関節が楽に稼働するように鍛錬ね。これはリハビリ病院退院日まで続けましたよ。そう、リハビリ病院入院中は毎日車いすを活用していたのです。毎日、車いす利用でも「軽症」?なんてね。軽症なら10年もしたら走れると思うのですが未だに速歩もしんどいです。脳の回復はまだですが、脳の残存機能を活用して痙性が高まらないようにリハビリしてきただけですよ。筋肉が楽に弛緩できるようにしていたらいろいろなことできるようになりますよ。ただし、脳が回復していないことを自覚しておきましょうね。「陽性徴候」の予防にもなるし、脳の回復には健常者並みの関節可動域がある方が有利と考えています。
 7月6日(火)、靴選びでネットショッピングしています。問題は試し履きができないことね。なかには交換してくれるところもありますが、基本めんどくさい。EEEE幅があることが必要で甲高であることもね。近隣の店舗にはない商品を検討できることね。ただ、装具はリハビリ病院入院中のみオルトップだったかな。一番構造が単純でお安いのね。退院とともに使わなくなりました。普通の靴選びができるのです。幅広甲高であればね。底が分厚めになると「当座は歩きにくい」ですね。でも、クッションのある方が足裏に優しいようですね。靴紐のないタイプの方が楽だしね。レインシューズでサイズが・・。店舗表示の振れ幅で大きい方みたいでした。小さくて履けないのなら交換ですが・・。中敷きを購入したら、普通に履けそうです。何じゃかんじゃで使えそうです。スニーカータイプのは徐々にはき慣れてきているようです。革靴は慶弔用専用にしようかな。でもね、やはり、麻痺が残っているということで「片減り」の問題がつきまといますね。道路等の傾斜でこの片減りを軽減することができます。リハビリ室と違って道路や公園はでこぼこですよね。関節が楽に動かせるということが外出時の行き先をふやすのにも役立っているようですね。入院中の装具なし歩行はしかられましたよね。車いすは何も言われなかったのでリハビリ病院退院日まで・・。
 7月7日(水)、リハビリはあきらめたら終わりで過剰も終わりにかな。健常な状態でもなにも動作をしないや頭を使わないとかでは退化しますよね。過剰に使いすぎると健常でも障害が・・。脳卒中とかになると許容範囲が極端に狭くなる感じですね。「トレッドミルで歩行練習すれば」は健常者のことで感覚麻痺では筋肉を緩めるタイミング等でできなくなって棒足状態とかね。手で何かしようとすると感覚麻痺では力のいれ具合やつかむときの指等の伸ばし具合ができないですよね。それで、高緊張になって、筋肉が必要なときにするべき弛緩ができなくなったりね。で、高緊張のままで握り拳状態にしてしてしまったり、屈曲肘にしてしまってなにも動作ができなくなったとかね。軽症ならまだしも私程度でも感覚不足で筋緊張が起こりやすいのでほどほどにリハビリしています。要は「筋肉が楽に引き延ばすことができる」というこです。全身の筋肉がです。引き延ばせるから動作はできるのですが、感覚麻痺の悲しさで必要な動作精度が得られないのです。無理したら、痙縮なのでボチボチね。精度の必要としない動作では麻痺側も参加させます。動作精度の必要度に応じてです。そうすると「歩行」は案外できるのですよ。ただ、いつでも「停止」が自身の脳が足に命令するだけでできる場合ね。トレッドミルはスイッチの操作までするから、一気に緊張が上がるのではとね。平行棒がよろしいようですね。
 7月8日(木)、最近、また麻痺手の微妙な筋力での動作でも震え等が大きくなってきました。発症時は震えなんてなしね。完全麻痺ですからね。健常側を使って置物みたいにセットしてそれなりに役立たせていました。救急病院から続けている「健常側による指伸ばし、腕伸ばし」の効果ですよね。伸びるから曲げれるようにね。リハビリ病院に転院して、コンタクトレンズの自力装着に挑戦ね。震えがないから、麻痺指をセットしてそこにレンズを載せて目を近づけて装着というのを左右ともにね。そうこうしていりうちに左目のまぶたを麻痺指で開けるということができるようになりました。右目の時には麻痺指にレンズを載せ、左目の時には麻痺指でまぶた開けにね。ところが、体勢(指の状態)をしばらく一定にする必要があるのです。このときの筋力は微妙な程度ね。震えが出てくるようにね。この震え、脱力時や高緊張筋力時にはでないです。まぶたを開ける程度やレンズを載せて一定の位置にというようなときに出るのです。ということは人間の筋力調整の仕組み上、回復してくるとに絶対に起こる震えです。また、回復途上なので大きく震えてしまうのです。レンズ装着はむちゃくそしにくくなります。でも、装着しないと弱視レベルなので何とかしています。「片手で装着」を会得しようかなという頃にはある程度収まって、しばらくしたら震え出すです。いつまで繰り返すのかな・・。
 7月9日(金)、コロナのワクチン不足について、政府はモデルナ製ワクチンが6月末まで入荷予定より大幅に少ないとね。でもね、5月21日に武田薬品工業申請の「ワクチン国内製造」に認可しているのですが・・。ひょっとして「認可前製造」を押さえていたのかな。国内製造分を含めてモデルナと契約したのではとね。文句を言えない訳ね。ファイザーも不足しているのに何もいわない政府ね。契約通り入荷しているかもね。政府の要望に添って公共団体での接種急増が原因かもね。それで、接種開始時に「あるシステムも入力してください」といっていたのを今頃「必須」といわれたら公共団体は怒るのは当然かもね。株取引のうち、信用取引の「信用売り」の場合、証券会社等から「株を借りて売り、後にその銘柄の株を買って返す」のです。借りる時に想定以上の貸し株数になると証券会社等の株では足りなくなるので大口保有会社から借りるのですが、そのとき、貸株料は入札で一番高いところになるというのです。完全な後出しね。これに近い感じを受けています。それも、株は事前にシステムとして公表されていますが、ワクチンは完全な後出しですよね。福島の原発の国の調査の杜撰なことね。このコロナの事後検証は杜撰なことをさせないようにしましょうね。経済産業省の補助金では詐欺頻発で詐欺を防ごうとして、弱小のまじめな業者に対していじめみたいな対応をしているとTBSの報道特集で放送されていました。
 7月10日(土)、今回のワクチンをしたくない方のなかになにかネット上で「ワクチン保管の冷蔵庫の電源プラグを抜こう」なんての投稿があると7月7日の夕刻の報道番組でしていました。他の接種希望者の接種が増えるほど接種拒否の方の感染率も低下します。皆が免疫を持っていないので「伝染」するのですよ。伝染病の場合、「赤信号皆で渡れば・・」では全滅ですよ。ワクチンを拒否される方は接種しないだけでよいと思いますし、感染リスクが高いままであるということも承知されていると思います。感染したら、死ぬことがありますが多くが肺胞細胞がダメージを受けて回復しても、その部分の肺は使い物にならない程度の後遺症であると自覚しているのではと思うのです。だから、どうでもよいですけどね。ただ、電源プラグを抜いてワクチンが廃棄されて、本来接種したい方の接種ができなくなって感染して、発症し死亡でもしたら殺人になるのではと思うのです。接種するしないは各人がよく考えて決定することですが、他の方の接種を妨害する(皆が感染しやすいままにする)というのは場合によると誰もが、接種拒否者を含めて死亡することもあるということを考えたことはないのでしょうか。インフルエンザワクチンについて接種したのは40年ほど前に一度きりです。最近はブログに「効果がないインフルエンザワクチン」と投稿もしていますが・・。「効果なし」の根拠もつけてね。「根拠」が必要ですよ。そうすると、賛同者が増えるはずですが・・。根拠が?の場合は?ね。警察権力を使ってまで強制接種をする必要はないと考えています。案内状配布程度ですよね、今回のは。ドタキャンしても処罰のない予防接種ですよ。禁煙での取り組みでも私は単に「殺されたくない。喫煙者は他の方に副流煙をすわさないようにして健康を害しながら税金を払ってね」かな。他の方を道連れにするな。今回のワクチンも最終的には自己判断で接種するかどうかを決めて他の方に強制しないということです。接種したくても体質等の関係で接種できない方もおられます。どちらの立場であっても「魔女狩り」はやめましょうね。
 7月11日(日)、「リハビリ」と「運動量確保」をどのように考えていますか。「持久力」みたいなのは「運動量確保」かな。歩行のリハビリは「かっこよさ」ですよね。皆さん、基本的にはかっこよさを求めてですよね。リハビリ病院入院中の私はリハビリで杖歩行をしていても車いすで歩き回っていました。例の「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ね。関節可動の鍛錬ですよ。健常者風の格好良い歩行スタイルにしてもらいました。病棟内杖歩行許可になってから、この格好良い歩行スタイルでの歩数稼ぎでした。梅雨末期みたいな今日この頃、屋外での歩行は雨の時が多くて出にくいですね。屋内歩行で歩数稼ぎね。ただ、外歩きの方がある程度の距離があるので格好良くを考えたのですが・・。屋内は往復が多くなるので乱れやすいです。雨が降っていても「杖をさして」外出するときもありますが 。関節可動を優先したリハビリの成果ですよ。病棟歩行許可の時にはすでに「杖を持って」ですが、ついていないようにできていました。四肢の動作はすべて「格好良く」というのがあるようですが・・。ただ、コンタクトレンズ装着については「できたらよい」でした。歩行は格好良くね。コンタクトについては装着したりや外したらその日は終了ですから、一日に1回ぐらいですよね。過剰にはならないですよね。関節動作等に注意して「陽性徴候」にならないようにしようね。

2021年7月5日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No462   リハビリ中に「力を抜いて」とかいわれたことはないですか。脳卒中後は筋力が出っぱなしになりやすいのです。これが高まるとボツリヌス療法です。   くどくどと、「筋肉は弛緩できた後に収縮できる」です。弛緩させるには「力を抜く」ということが必要になります。   ボトックス療法の効果ですが、原理的には「毒素が分解等で作用がなくなるまで」です。なので「ボトックス痩身術」という健常者向けの痩身術に使えるのです。   夏至を過ぎましたよね。太陽高度は徐々に低くなっていきますが、大気の状況とかがあって、これから、梅雨明けで更に夏本番ですね。   くどくどと、「筋肉を弛緩させているのは運動神経系抑制ニューロンが活性化してである」ということね。運動神経系興奮ニューロンは興奮するとそのまま興奮を続けてしまいやすいです。   リハビリ病院入院中に「アキレス腱伸ばし器」(私の命名ね)を見つけて何回か試したことがありました。脹ら脛等の筋肉も引き延ばしていた感じでした。   コロナのワクチン不足が表面化かな。政府のいっている「9月末までには・・」は本当に「9月の下旬入荷」なのかなんて思ってしまいますね。

 6月28日(月)、リハビリ中に「力を抜いて」とかいわれたことはないですか。脳卒中後は筋力が出っぱなしになりやすいのです。これが高まるとボツリヌス療法です。どうして、脱力する必要があるかというと関節を動かすのに引き延ばされる筋肉は絶対に脱力する必要があるのですよ。肘を曲げながら二の腕の力こぶを徐々に大きくする場合には一旦引き延ばされている必要があるでしょ。屈曲腕は二の腕の筋肉は収縮したままなのですよ。この筋肉の方が引き延ばす筋肉より強力なので脱力できなかったら・・。膝関節では伸ばす方の筋肉の方が強力なので脱力できなかったら膝曲げができないのですよ。脳卒中後、脳は引き伸ばす筋肉と曲げる筋肉の両方に収縮命令を出していたりするので棒足にね。ロボットリハビリはロボットがタイミングをとってくれるので関節動作ができてもトレッドミルになると脳の命令だけですから常に伸ばす筋肉の方が働いて曲げることができなくなるのですよ。視床出血後の患者にトレッドミルをさせる病院があるなんてあるブログを読むまで知らなかったです。尖足も先日投稿のように脹ら脛の筋肉が常時収縮してアキレス腱を常に引っ張って踵を脹ら脛側に持ってきてしまったためもあるでしょうね。この筋肉に対する運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままなのでしょうね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態が継続しないように常に注意しながらリハビリをおこなう必要があるのですよ。上肢でも下肢でも油断すると痙縮になっていきやすい感覚麻痺ね。「陽性徴候」は予防が肝要で出てしまうとボトックス療法のパターンのように改善には非常に長期間必要になるのが感覚麻痺かな。特に視床出血かもね。
 6月29日(火)、くどくどと、「筋肉は弛緩できた後に収縮できる」です。弛緩させるには「力を抜く」ということが必要になります。「力を抜く」とは神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンからアセチルコリンが放出されなくなることです。方法は興奮ニューロンの興奮を抑制ニューロンで解除するか、神経終末にボツリヌス菌毒素を侵入させてアセチルコリンを含むシナプス小胞を形成させなくするかです。健常者は抑制ニューロンで解除です。脳卒中後は抑制ニューロンが働かないので興奮させしすぎないように慎重にリハビリをおこなう必要があります。これは回復期も慢性期も同様です。抑制ニューロンが働いていない間は興奮ニューロンは基本興奮したままにね。その間筋肉は収縮したままにね。上肢ですと二の腕の筋肉等の強力な方が収縮するので屈曲にね。下肢は膝を伸ばす筋肉が収縮するので棒足状態で膝関節を動かせなくね。常に意識してこのようなことにならないように関節可動域確保動作をおこなって、楽にできるようにね。上肢は基本他動で下肢は体重も活用しての関節曲げを適切におこなうようにね。躓きやすくなる理由の一つが尖足になっていきつつあるときですよ。ですから、「躓きやすくなった」というときは下肢の各関節を楽に動作できるようなリハビリを徹底しておこなうことが必要かもね。尖足は脹ら脛の筋肉が収縮状態になっていくことでも起こりますよ。
 6月30日(水)、ボトックス療法の効果ですが、原理的には「毒素が分解等で作用がなくなるまで」です。なので「ボトックス痩身術」という健常者向けの痩身術に使えるのです。もし、永久に作用があるのならこのような痩身術には使えないですよね。原理は脳卒中後のボトックスも健常者向けも同じです。神経筋接合部でのアセチルコリンの放出を阻害するということです。筋肉は適度にアセチルコリンを受容体で感受することで維持されています。ですから、脳卒中後のボトックスでは数十回にも及ぶ方がおられるのに健常者みたいな筋肉減少がみられないですね。これは興奮ニューロンの興奮が非常に強い状況になっているということですよ。ですから、救急病院入院中からこのことに注意してリハビリをおこなう必要があると考えられるのですけどね。ですから、感覚麻痺の患者へのCI療法は有害でしかないと考えられるのですが、視床出血の患者さんにCI療法をした病院があったようですね。抑制ニューロンと興奮ニューロンとのことですが、ボトックス療法を調べたら、ボツリヌス菌毒素とあったので、破傷風菌毒素に行き着いたわけですよ。破傷風の症状とから運動神経系興奮ニューロンの興奮が脳卒中後解除されなくなっていっていると考えると脳卒中後遺症のいろいろな症状が楽に理解できるようになったのです。破傷風のワクチンは破傷風菌に対してではなく菌から分泌される毒素に対してです。病原体の感染経路や挙動とワクチンの効果は非常に関係があります。コロナワクチンは効果があると考えています。インフルエンザワクチンは効果はないと考えています。
 7月1日(木)、夏至を過ぎましたよね。太陽高度は徐々に低くなっていきますが、大気の状況とかがあって、これから、梅雨明けで更に夏本番ですね。日本の家屋は一部を除いて「換気が悪い」うえに「不適切な断熱」で、これからは本格的な温室状態ですね。温蔵庫の状態かな。冬は冷凍庫になったりね。天井の温度を測定してみましょうね。非接触型の温度計が通販でも安く購入できるのでね。30度なんて簡単に超えますよ。道路のアスファルトは60度を超えますしね。その上、温暖化で空気の温度も上がっているので温度計を適切に見ながら、送風や冷房、水分補給をこまめに行うことかな。記録を取るとよいのですが・・。田園地帯とかはまだましだと思います。暑くなってもリハビリは必須です。ただ、方法に注意が必要かな。汗まみれになって行う必要はないと思っています。手足では「関節が楽に動かせる」が継続してできたらよいと思います。脳が回復してからの回復なのですが、軽症でないようなのでいくらかは回復したみたいですがまだまだ脳は回復していないです。無理せず「陽性徴候」が出ないようにね。脳の回復ですが、神経細胞間の再接続は樹状突起の延伸です。中枢では軸索は伸長しないのでね。ですから、時間がかかります。軸索と樹状突起では伝導速度に大きな違いがあります。これも、回復時の貧乏揺すりが大きくなる原因と思うのです。ですから、10年程度で回復なんてのは軽症かもね。寿命の方が早いかもと思っています。。
 7月2日(金)、くどくどと、「筋肉を弛緩させているのは運動神経系抑制ニューロンが活性化してである」ということね。運動神経系興奮ニューロンは興奮するとそのまま興奮を続けてしまいやすいです。運動神経系興奮ニューロンが興奮するということは神経筋接合部で筋肉に対してアセチルコリンを放出し続けることにね。筋肉はアセチルコリンを受容体で感知すると収縮性タンパク質に収縮命令を出すことにね。だから、抑制ニューロンが働かない感覚麻痺では筋肉が収縮したままにですよ。足では棒足や尖足にね。手は握り込み、肘は屈曲ね。こうなると上肢、下肢ともに使えないですよね。だから、救急病院入院中から心してリハビリをする必要があるのですよ。リハビリ病院退院後もね。それでなくても、弛緩させにくくなり易い麻痺側の筋肉です。油断すると・・ね。このことを意識していないと過剰なリハビリを行いやすいようですね。皆さん、頑張りすぎの方が多いように思います。「動きのこつ」さんは「考えながら、必要な動作のみで楽に行動しましょうではと思うのです。「動きの癖」とかで悪化の方になってしまっている方もね。ですから、できましたら、まともなセラピストさんに週に一回は見てもらいましょうね。医師は藪が多いので気をつけてね。視床出血患者にトレッドミルをさせるような医師もいるようです。
 7月3日(土)、リハビリ病院入院中に「アキレス腱伸ばし器」(私の命名ね)を見つけて何回か試したことがありました。脹ら脛等の筋肉も引き延ばしていた感じでした。このタイプのリハビリを適切に行っていたら「尖足」にはならないのではとね。足首関節の稼働状態がよかったので当時のPTはなにもいわなかったです。もし、動きが悪かったら使用を進められていたのではとね。「陽性徴候」の予防法はリハビリ病院入院中に教えられていたのではともね。アキレス腱伸ばし器と同様の原理、「筋肉を引き延ばして弛緩させる」ということでですよ。上肢では屈筋をどのように引き延ばすかということです。私は健常側を使った腕伸ばしが多かったかな。手も指伸ばしね。救急病院のOTのリハビリ時に自力で指伸ばしを試みて、すぐにギブアップしました。そして、健常側を使った指伸ばしですよ。腕伸ばしは体のふり回しというのも使って。遠心力活用の腕伸ばしをね。このときに「脳はそこら中に収縮命令を出している。不要なのは感覚情報等を頼りに減らしていっている」と感じたわけですよ。感覚麻痺ではできないことですから注意しながらのリハビリになりますよね。焦ると健常者でも余計な筋肉を収縮させてしまったりね。感覚麻痺の私らでは少しのことで伸筋と屈筋の両方収縮なんて頻発ですよ。ですから、上肢では他動による屈筋伸ばし、下肢では他動による伸筋伸ばしですよ。「陽性徴候」が現れないようにするためにもね。
 7月4日(日)、コロナのワクチン不足が表面化かな。政府のいっている「9月末までには・・」は本当に「9月の下旬入荷」なのかなんて思ってしまいますね。確かに繰り上げ入荷するとはいっていないようだしね。細菌の感染傾向ですとできるだけ満遍なく全員にがよいようですね。これ、どうして、インドみたいにライセンス生産にしなかったのかな。昨年の第一波の時の成功体験が邪魔をしたのかな。すぐに「帝国陸軍は世界一」と何時までも実態もない自惚れるのと同様の反省なしの視野の狭さによるのかな。武田薬品がモデルナ製ワクチンの製造認可を受けたのが2021年5月のようですね。欧米に比べて、日本はのんびりしていますね。たまたま、感染状況が欧米より少なかったという幸運があった今回ですが・・。もし、欧米等より悪い場合だったらどうする気だったのでしょうね。精神病院の病床数が世界の5分の一もある日本ですね。なにか、アンバランスがひどいように思うのです。ファイザー製の配送も「箱」単位なので小規模公共団体では多すぎで・・とかでですし、接種所の規模が小さいとキャンセルによる廃棄が出やすい問題とか、いろいろですね。大規模と職域では職域接種の方が遠方からでも接種しようという意欲が大きくなりやすいと思います。大規模は遠方まで出向く切っ掛けがないのではとね。


2021年6月28日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No462   あるブログであった「陽性徴候」の一つの「尖足」の予防法のいくつかね。いろいろあると思うのでね。   脳卒中の後遺症の状況で「重症」はどこが重症なのか。はっきりいって「脳」ですよ。手足等ではないですよ。   「陽性徴候」と呼ばれるのは不適切リハビリに対する脳の正常な反応では。   私の「頑張り」。救急病院の入院当初から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」の「3ない」リハビリでそれも「他動で楽にできる」ということでした。   テレビのグルメ番組での「箸上げ」をしっかりを観察してみてください。結構、料理を持ち上げている箸先が震えていますよね。背景は揺れていないので箸先ね。   久しぶりに初期症状について。   救急病院に担ぎ込まれた当初、回復についてどのように思われていましたか。視床出血を感じたときから「リハビリで回復する」とね。

 6月21日(月)、あるブログであった「陽性徴候」の一つの「尖足」の予防法のいくつかね。いろいろあると思うのでね。まずは尖足防止用具を寝ている時等に装着することかな。これは足先の重みで徐々に尖足状態になっていき関節が動かせないようになっての尖足の予防ね。足首関節が楽に動かせないのが尖足ね。勝手に動いてしまうのは「下垂足」ね。こっちは内反には非常になりにくいはずです。もう一つは脹ら脛等の足を棒状に伸ばす筋肉が必要時以外「弛緩できる」ようにリハビリをすることね。アキレス腱を引っ張っている筋肉が楽に弛緩できたたら、足を甲の方に引きあげる力の弱い筋肉でもアキレス腱を引っ張ってくることができるようにね。この筋肉が力不足で普通でも甲の方に引き上げられなくなってしまうのが「下垂足」です。か弱い筋肉ですので尖足になるようにアキレス腱を引っ張る筋肉には簡単に負けてしまうのですよ。膝関節も大腿部の筋肉同士でこの手の勝負をしています。曲げる方の筋肉が簡単に負けてしまうし、伸ばす方が強力で緊張状態になりやすいのが脳卒中なのですよ。特に視床出血かな。貧乏揺すりの方は適当にふらつかせています。ネットで検索すると、防ぎ方とかあるのですが、これ「陽性徴候」ととるのか回復途上とみるのかで対応が変わってきますよね。細かい「貧乏揺すり」は健常でも起こっているのです。この健常時の筋力調節に脳が回復?してきて挑戦するから起こると思うのです。完璧に動かせなかったときはなかったのでね。どのような調節かは以前に投稿しているので探し出してください。これは押さえ込むと回復しても微妙な筋力調節ができなくなるかもね。貧乏揺すりはまだまだ起こっています。それなりの初期症状だったのでね。
 6月22日(火)、脳卒中の後遺症の状況で「重症」はどこが重症なのか。はっきりいって「脳」ですよ。手足等ではないですよ。脳がコントロールできないから、通常の維持も難しくなってしまったのですよ。ですから、「脳の回復状態」をどのように考えるかですよね。簡単に筋緊張状態になるようでしたら、脳はまだまだ回復していないのですよね。「動かせる」は残存機能を使ってですよね。このようなときに頑張るから簡単に筋緊張になるのですよ。で、懲りずに繰り返すからですよ。脳の回復状況というと発症直後の急性期後の落ち着いてきたときから考えるとそう回復していないと思います。が、結構健常者風で歩けたりするのは脳の残存機能をつかってであると思っています。だから、それなりに高緊張になりやすいし、第一、走ることはできないです。速歩も非常に短い距離限定ね。10mとか。その後、暫くお休みが必要ね。上肢はもっと使えないですよ。それでも、関節可動域はあるので脳の回復が楽しみです。残存機能活用でまったく上肢が動かせない方よりはですが・・。食事では麻痺腕はぶら下がっているだけですよ。洗面台に載せたら、歯ブラシのホルダー代わりに使えたりね。関節が他動ででも動かせるというのでそれなりに役立たせたりしています。運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進のことがあるのでむりしないことですよ。興奮亢進にしてしまうから後々困るのですよ。脳の回復があるまでは焦るとその後動かなくなるとかなのですよ。辛抱です。
 6月23日(水)、「陽性徴候」と呼ばれるのは不適切リハビリに対する脳の正常な反応では。「反射の亢進」はどう転んでも現れるかもね。ただ、これを上手に抑え込まないと痙性の亢進を招くかもね。痙性の亢進が進むと痙縮になってしまうと考えられるので助ので。それで脹ら脛の筋肉が常時痙縮のため収縮してしまうとアキレス腱を引っ張るので尖足ですよ。尖足になったら内反がついてくると思います。視床出血等の感覚麻痺では、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、この状態が続くようになるのが痙縮ですよね。ある方があげられていた「陽性徴候」の症状の多くがこれに起因します。脳は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に作用して正常な活動をしているのですが、痙縮は抑制ニューロンが働いていないと考えられるのです。ですから、頑張れば頑張るほど悪化してしまうのです。ただ、筋肉を楽に弛緩させることができるように頑張ると「陽性徴候」は出てこないですよ。ボトックスは興奮ニューロンが興奮亢進になってしまったので、単に興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが出ないようにしているだけです。興奮ニューロンの細胞体の興奮を抑えているのでないのです。筋肉に収縮命令がいかないようにしているだけで細胞の興奮はそのままです。ただ、脳はこれだけ興奮して漸く動作できるということで興奮ニューロンがさらに興奮してしまう可能性があるかもしれないボトックス療法です。毒素の効果が切れたら元の木阿弥です。脳の仕組みから考えて「筋肉が楽に弛緩できるようにリハビリをおこなう」というのが必須だと考えられる視床出血後遺症ね。闇雲に頑張ると運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になり、筋肉は収縮したままになりますよ。過緊張の状態になって当然ですよ。
 6月24日(木)、私の「頑張り」。救急病院の入院当初から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」の「3ない」リハビリでそれも「他動で楽にできる」ということでした。未だに気になるのが「他動で楽にできるか」ということです。この考えに沿う結果が得られるように適度に頑張ってきました。適度でないと「過剰」か「不足」ですよね。どちらも視床出血後遺症リハビリでは問題の起こることにね。ただ、注意しておかないといけないのが「リハビリの動作と運動量確保の動作」の食い違いが出ないようにかな。運動量確保を張り切りすぎて痙性をあげてしまうことがあれば本末転倒ですよね。常に筋肉が他動で引き延ばされやすいようになっているのかが目安ですよ。筋肉は弛緩して引き延ばされてから意味のある収縮ができるのです。視床出血以前からこのことは判っていました。それと、出血後の収縮力ですが落ち着いてくるとある程度できるようになっていったのですが、感覚麻痺なので「?」です。腱ゴルジ装置からの情報がないだけで結構な筋力が出ていたと思います。これを理解できなくて過剰で痙縮になってしまわれる方がおられるようですね。ボトックス療法は筋力低下を目的とした療法です。脳卒中後は感じているより遙かに強い筋力が出ていることにね。とかなので、筋力を出し過ぎないようにできるだけ無負荷的にリハビリ動作をできるだけ他動でを頑張ってきたのです。下肢は格好良く歩くというのが一番負荷が少ないと思います。そう、緊張が少ないのですよ。緊張亢進にならないように頑張ったわけですよ。
 6月25日(金)、テレビのグルメ番組での「箸上げ」をしっかりを観察してみてください。結構、料理を持ち上げている箸先が震えていますよね。背景は揺れていないので箸先ね。人間は微妙な筋力調節時は伸筋を収縮させたらすぐに弛緩させ、この弛緩しているときに屈筋を収縮させ、屈筋を弛緩させているときに伸筋を収縮させるということをおこなっているのですよ。直線を定規なしにゆっくりと引くとガタガタの線になるのもこの筋力調節の結果ですよ。脳卒中で、特に視床出血で脳でのこのタイプの筋力調節ができなくなり、その後徐々に回復にというのですが、出血前と回路が異なるので調節のタイミングが狂って振れ幅が大きくなってしまうと考えています。これは異常ではなく回復過程の一つかなと考えて適度に暴れさせています。この収縮と弛緩の繰り返しで目的の筋力等を発揮しようとするときに緊張が非常に高くなりやすいのです。上肢でね。下肢は体重ということでの慣性が働いて緊張は高くならないことが多いようです。筋緊張をあげないようにリハビリをおこなうということが結局回復を早くすることになるかもね。貧乏揺すりね。緊張を高めないようにすることね。緊張が高くなるというのはどこかに無理があるのかもね。
 6月26日(土)、久しぶりに初期症状について。客観性を求めて、東北地方のある病院が相当多数の患者で統計を取られて論文を公表していました。この論文名はこのブログのどこかにあるので探索してみてください。基準として、視床出血の際の血腫の大きさというか推定出血量と病院到着時の意識程度を使ってね。血腫量では10mlを超えると死亡率が上がり、20ml以上は全滅だったかな。量が多いほど重症の傾向かな。病院到着時、昏睡や意識不明はやばいですね。混迷はボチボチだったかな。清明はほぼ軽症みたいだったです。一応、救急病院到着時「意識不明」でした。量は聞いていないので・・。まあ、ボチボチで軽症ではなかったということかな。で、完璧な左半身麻痺でした。おかげさまで、救急病院入院中は病室内移動はもちろん、病室の外にでる時も介助されてのみでした。包括医療費の病院でしたから、早く転院か退院させると儲けが多いのに34日間入院でした。これでも、ボチボチの症状かな。転院時は介護タクシーに車いすごと乗車でしたよ。リハビリ病院で「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の基本を教えてもらってから・・ね。救急病院では尿道の管がとれてから日中車いす生活にね。これ、重症度を早期に緩和する効果があったかもね。ただし、尿道の管抜きの後だよ。この車いすでは奥深く座り、膝関節も足首関節の直角程度にね。背筋ピンね。上肢は「他動」が基本だよ。腕伸ばし、指伸ばしね。そのうちに動き始めますよ。そのうちにね。リハビリ病院でも日中車いす生活にね。杖歩行は許可されてからね。退院時まで車いすを使っていました。関節可動域を意識したリハビリで「初期症状からみたら奇跡的回復」とリハビリ病院でいわれました。楽に関節が動かせたからと思っています。手足は関節を動かせての動作ですからね。関節の動きが悪くなるようなリハビリはしたことがないです。それでなくても関節の動きが悪くなりやすい視床出血でしたからね。予防ですよ。
 6月27日(日)、救急病院に担ぎ込まれた当初、回復についてどのように思われていましたか。視床出血を感じたときから「リハビリで回復する」とね。脳出血は感じました。病院に入ってから、数日してからかな、他動で麻痺腕を何となく動かしたりね。足は重くて諦め的にね。記憶的にはこの当初の病院によるリハビリは?です。意識レベルの問題があるのでね。寝たきりみたいな時も「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の意識はね。救急病院でのリハビリはあるのですがリハビリ病院のレベルではないですね。それでも、回復に向けて意味のあるリハビリにね。「手足の動作は関節動作である」ということです。これは他動で悪化を防ぐには役だったのではとね。他の病気で脳卒中後に入院とかされると普段にリハビリができなくなったりしますよね。このときに「悪化をさせない」というのに「他動での関節可動域確保動作」が役立つのではとね。短時間では回復しないことが非常に多い脳卒中後のリハビリですよね。「短時間で回復しない」ということは考えようによると「適切に対処すると悪化しにくい」ということになるのでと感じています。救急病院時の当初のリハビリへの取り組みが後々に大きく影響していくのではともね。それと「悪化だけはさせないように」ですよね。

2021年6月21日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No461   耳糞系難聴というのがあるのですね。   救急病院でもリハビリ病院でもリハビリ病院退院後も脳卒中リハビリで役に立つこと、「他動での関節可動域確保動作」と考えるのですけどね。   どうして、手や足が動かしにくくなっていってもそのまま継続する方がおられるのなのか。   救急病院の入院時から、「緊張をあげたらあかん」でした。それが「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」でした。当然、この方針はリハビリ病院でもね。   感覚麻痺では「筋肉がどうして緊張してしまいやすいのか」ということね。この筋緊張があるので常に覚悟して筋緊張を起こさないように注意してリハビリを行う必要があるのです。   「リハビリを頑張る」の意味ね。私は「楽な外力で関節可動域確保動作ができる」を如何に維持することができるかで頑張ってきたつもりです。手足は関節動作ができて有効に使えますからね。   「頑張る」「頑張れ」という言葉ですが・・。無責任な言葉かもね。「

 6月14日(月)、耳糞系難聴というのがあるのですね。耳糞の質によって鼓膜にへばりついたりで外耳道いっぱいになったりで音波で鼓膜の振動が起こりにくく、起こらなかったりね。回復に一番よいのは耳鼻咽喉科というのです。耳掃除で外耳道や鼓膜に問題を起こすと後々大変ですからね。理論上、乾燥系は起こりにくいと思います。粘性の高い耳糞ほど起こりやすいかもね。難聴の状態に追加で起こると耳が不自由な方の状況になってしまうわけですよね。全く聞こえない場合もあるわけです。聞こえないというのは高齢になるほど認知症誘発の要因になり易いですよね。認知症はその発症の仕組みが解明されたわけではないですよね。そして、特定の認知症以外は進行を遅らせる程度の薬しかないのが現状かな。とすると、予防が一番なので適切な刺激を各種感覚器から受け取るということも大切ですし、考え続けるとか、適度に体を動かすとかいろいろな対策を行っていく必要があると思うんです。でも、不幸にして認知症になってしまうかもね。ただ、寝たきりとかにできるだけならないように頭脳も聡明に保ちたいです。故ホーキング博士がどのように頭脳を聡明に保ち続けることができたのか気になるのですけどね。普通は手足を適度に動かすということが脳を活性化させているといわれているのでね。
 6月15日(火)、救急病院でもリハビリ病院でもリハビリ病院退院後も脳卒中リハビリで役に立つこと、「他動での関節可動域確保動作」と考えるのですけどね。それもできれば「楽な力でできる他動での関節可動域確保動作」ね。楽な力でできると歩行リハビリでは足首関節、膝関節、股関節を自力で動かしやすくなりやすいですよね。関節動作時に引き延ばされる筋肉が楽に引き延ばされているということです。関節動作時に引き延ばされる予定の筋肉を引き延ばせないから困るのですよ。「痙性が上がった」とかでね。膝関節では普通「曲げる」ができてから、筋力発揮の伸ばすができるのですよ。伸びたままの関節ではさらに伸ばすことはできないですからね。上肢では「曲げる」方の筋肉が収縮したままになるので動作ができないと嘆かれているのですよね。伸ばす方の筋肉で肘等や指が楽に伸ばせたらよい訳ですよ。上肢は曲げる方の筋肉の方が強力なのでね。伸ばせたらそのうちに使い物になります。ボトックスも上肢では曲げる方、下肢では伸ばす方が主だったかな。だから、一日も早く「弛緩できる筋肉」になるようにリハビリを続けようね。筋肉は弛緩した後に働くことができるのです。一時的に緊張を緩めるのではなく、恒常的にできるだけ緊張させないようにリハビリをすることね。リハビリ病院退院後もですよ。精度の高い動作ができるのは脳の回復後です。それまでに痙縮等で動かせなくしてしまうと脳も回復しないよ。
 6月16日(水)、どうして、手や足が動かしにくくなっていってもそのまま継続する方がおられるのなのか。私には理解できないことです。動かしにくくなるのは「筋緊張亢進」から「痙縮」へですよね。動かしにくくしておいて、適切にリハビリしていても痙性が高まりやすい視床出血ですよね。とことん、「楽に関節可動域動作ができる」ようにしておく必要のある視床出血ね。このようにしても脳の回復がまだまだまだなので膝関節関係では「毎日しゃがむで膝を伸ばす筋肉を体重で引き延ばして」ね。股関節も曲げるになるし、尖足ではしゃがめないのかな。尖足は一日にしてならないはずです。私も足指で・・があり、大きいことはいえないですが・・、尖足よりマシかもね。とことん、救急病院入院時より「自分の体は自分で緩める」もしていたら、相当重度な視床出血でもボトックス適応になはならないと思うのですけどね。感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になって生きやすいので常に気をつけて、緩めるということをおこなう必要が発症後9年たった現在でも必要と考えて実行していますが、思惑通りにはいかないですね。リハビリ病院入院中のリハビリのPTで晴れたときに屋外に出るといわれると「お肌に悪い」といって難色を示した私です。
 6月17日(木)、救急病院の入院時から、「緊張をあげたらあかん」でした。それが「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」でした。当然、この方針はリハビリ病院でもね。転院してしばくの頃に転院時杖歩行で10m38秒の私に杖なしで70mほど歩かせたPTがいました。「何するのよ。体の準備もできていないのに」でした。ですから、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をリハビリ時間以外ではね。闇歩行なんてしていないですよ。「筋緊張をあげない」と「他動」ですよ。未だにね。筋緊張をあげるから「陽性徴候」なんてのが出てくるのではとね。それでなくても筋緊張亢進になりやすい視床出血ではね。動作不全の原因は感覚麻痺の方です。これで、運動神経系のコントロールができなくなってしまっているのですよ。健常者風歩行ができないのではナンバ歩きもできないですよね。どうもすべて「感覚」を軽くみてしまって、健常者風のリハビリをおこなったのではとね。尖足は昨日投稿のように一日ではならないですよね。徐々に足先が下を向き始め、着地の時に足裏の一部だけが接地するようになっていったはずです。筋緊張ですが、ボトックス療法の仕組みから考えて、一旦上昇させると感覚麻痺では弛緩させるのは至難の業になるのにね。視野が狭いもので「緊張をあげたらあかん」だけで、筋肉が楽に弛緩できるようにしてきただけかもね。後は脳が回復してくるのを待ち続けます。脳が回復してから健常者風のリハビリに移行しますよ。
 6月18日(金)、感覚麻痺では「筋肉がどうして緊張してしまいやすいのか」ということね。この筋緊張があるので常に覚悟して筋緊張を起こさないように注意してリハビリを行う必要があるのです。この緊張を引き起こしているのは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になっていくことが原因です。この興奮を解除するには「運動神経系抑制ニューロン」を活性化する必要があるのです。興奮ニューロンは興奮状態で維持されることがあっても神経活動としては問題がないようです。抑制ニューロンの興奮状態が続くとこのニューロンで興奮が解除されている興奮ニューロンが興奮できなくなってしまうので神経活動に支障が出るためね。で、必要なときのみ活性化して興奮ニューロンを抑制するようになっているのです。ところが、感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないのですよ。重症になるほどね。軽症の方ができるリハビリを重症の方ができない理由かもね。ですから最初からできるだけ「興奮ニューロンを興奮させない」リハビリが必要になるのです。他動でも「脊髄反射があったりする」ので絶対に興奮させないは無理かもね。感覚の回復があったら、楽にできるようなことで高緊張になっているでしょ。そのときに無理しないで休むことですよ。でも、興奮しすぎのままになっているかもしれないですよ。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に働いて活動していますが、脳卒中でバランスが崩れてしまうのですよ。抑制系は働いていないと考えて慎重にリハビリを行う必要があるのですよ。できたら、ボトックス適応にならないようにね。視床出血等典型的な感覚麻痺ではより注意が必要です。感覚麻痺ではロボットリハビリは有効と思いますが、トレッドミルは悪化させると思います。理由は以前に投稿しています。
 6月19日(土)、「リハビリを頑張る」の意味ね。私は「楽な外力で関節可動域確保動作ができる」を如何に維持することができるかで頑張ってきたつもりです。手足は関節動作ができて有効に使えますからね。ほんと、痙性をあげてまでされている方の意識が理解できないです。関節が動かせないということがどれだけ動作において問題かが理解できていないのかな。尖足は主に脹ら脛の筋肉が過緊張でアキレス腱を引っ張って踵を常に後ろ側にしてしまうからですよね。脹ら脛の筋ポンプ作用を使えなくしてしまってでもね。これは「リハビリを頑張る」ではなく「難行苦行に体を追い込む」という悪しき修行の一種なのかもね。力を入れていないときには健常側にできるだけ近い状態に保つということが必要ですよね。健常側との違いは「脳の支配」だけなのですよ。脳の支配がないに一番近いのが脱力状態と考えられるのですけどね。筋緊張で脱力状態は無理になっていると考えられるのですが・・。視床出血では大脳運動領域と感覚領域と小脳の連携による運動調節ができなくなるのですよ。より簡単に痙縮になってしまう恐れね。脳の各部は連携しながら働いているのですが、この中継のうち「視床」が最大かもね。だから、救急病院入院中から慎重にリハビリをおこなってきたのです。視床出血というのは単に感覚麻痺というだけではなく動作を滑らかにする脳の連携の中継点を破壊する出血なのです。もっと脳について基礎から勉強しましょうね。
 6月20日(日)、「頑張る」「頑張れ」という言葉ですが・・。無責任な言葉かもね。「リハビリを頑張る」で具体的にどのように頑張るのかというイメージがあればと思うのです。病後ですよね。当然、健常時とは異なる頑張りが必要になるのですよ。アキレス腱断絶ですと、手術でアキレス腱を縫合するのでしょうね。この時の接続具合は「かろうじて」かもね。健常時は強度の高い動作に耐えていたのにね。ですから、様子を見ながらかな。でも、日本ではよく失敗しているみたいですね。これは「焦り」によると思うのです。視床出血のリハビリでは手足の部分は付録で本体は「視床の部分の回路の再接続と調整」かな。ということは手足はできるだけ健常側の脱力状態に近い状態を維持しておくことかもね。健常側と同等の筋力や精度を求めたら、即「痙縮」だと考えられるのです。ですから、「頑張る」の目的が間違っているから痙縮や尖足等になってしまうのかもね。いろいろな場面で「頑張る」というのがよく使われますが、それぞれで「頑張る」ための基礎の確立とその後の手順とかがあるのですよ。一足飛びをすると問題が起こることにね。リハビリでの一番の大敵が「焦り」かもね。次が「諦めによる廃用症候群」かもね。適切適度のしにくいリハビリかな。

2021年6月14日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No460   コロナで変異種が量産されるわけ。遺伝子に何を使っているのかいうことがあります。   予防接種の最初はジェンナーの種痘ですよね。牛痘に感染したことのある農民は天然痘で重症化しないだったかな。   タンパク質の構造と収縮の仕組み、筋肉が収縮しかできない理由。   エンジェルスの大谷選手が肘でしたか手術後リハビリで復活してきましたね。錦織選手も復活かな。田中投手も復活ですよね。   高齢であるということで免疫力の低下傾向もあるのですが、これは体の各部で起こっている老化現象の一つですよね。   国の大規模接種会場の予約率が悪いから64歳未満の人の予約も受け付けるというのです。それも全国からね。   なにか体を動かしているみたいなのが仕事と思い込んでかな。

 6月7日(月)、コロナで変異種が量産されるわけ。遺伝子に何を使っているのかいうことがあります。ウイルスで使われている遺伝子物質にはDNAとRNAのどちらが使われているのです。天然痘やポリオなどはDNAを使っています。人間もDNAです。複製(DNAからDNA、間違いは非常に少ない)や転写(DNAを基にRNAの合成、このRNAは使い捨て)の時は間違いが少ない遺伝子ね。コロナウイルスやインフルエンザやエボラ出血熱等はRNAを遺伝子に使っています。これらは体内の標的細胞でウイルスを作るときに「逆転写(RNAを基にDNA合成、間違い点検ができない)」という余分な工程が必要になります。RNAから一旦DNAを作るわけです。この逆転写時にミスが多発して変異種ができやすくなるのです。DNAからRNAの転写時もミスはあっても次々とRNAを作ることで帳消しにかな。DNAからDNAの複製は見本と複製したら比べるのでミスがあっても修正ができたりね。「逆転写」というRNAからDNAを合成するときにはチェック機構が働かないのです。ウイルスは「数打ちゃ当たる」での大量生産ね。ミスがあったのに生き延びたのが変異種です。イギリス種と書いていますが、最初に確認された国程度と思っている方がよいと思うぐらいそこら中で変異種生産ですよ。タミフルですか 、インフルエンザ薬が出たとき「耐性株は出ない」といわれたのにあっという間に耐性株が出てきましたよね。変異が多い例かな。コロナでワクチンがどのくらいの変異まで効果があるのかということね。場合によると結構頻繁にワクチンが改良されるかもね。有効期間と変異種対応で「痛い、痛い」の頻発かもね。明日はワクチンの話ね。
 6月8日(火)、予防接種の最初はジェンナーの種痘ですよね。牛痘に感染したことのある農民は天然痘で重症化しないだったかな。その後、経験則的に研究が進んだのかもね。で、BCGも予防接種ですよね。1950年以降にポリオウイルスについて、まずはソークワクチンが開発されたのですが、有効性が1年だったので毎年のはずがソビエトで生ワクチンができて一生に一回ですむようにね。不要になる工場を救うのにインフルエンザかな。免疫学も同時に徐々に進歩してきてましたよね。ソークワクチンは殺したウイルスだったはずです。これをマクロファージ等の白血球は食べて、ウイルスの一部をT細胞に提示して、T細胞が外敵と認識したらサイトカインを放出して、抗体産生細胞(B細胞)に指示して抗体を作らせ血液中に放出させて外敵を退治するということです。このときのT細胞とB細胞が記憶細胞として血液中に生き残ると抗体が減少してしまっても次回の感染時に速やかに抗体を作って血液中に放出できることにね。ただ,感染経路その他があって有効期間とかが出てくる場合もね。ポリオでは一生有効のようですが、狂犬病は毎年ね。狂犬病はワクチンだけが予防法であり治療法でもあるのです。破傷風ワクチンは病原体ではなく、破傷風菌が出す毒素(トキシン)に対する抗体だというのです。それぞれの病原体のどの部分が抗原として有効なのかを見極めて製作されるのが現在新規につくられるワクチンなのです。コロナワクチンはウイルス全部を使うのではなく抗原として有効な部位の遺伝情報としてmRNAを作って人間の体内のマクロファージに食させて抗原タンパク質を血液中に放出させる方法ね。ウイルスベクターも同類ね。普通の肺炎ワクチンはコロナには効果はないし、誤嚥性肺炎にも効果なしね。肺炎球菌による肺炎だけであって、40%や20%とかぐらいらしいです。、コロナのワクチンはコロナだけね。インフルエンザは気休めね。医薬品はすべて「副反応」がある可能性があります。副反応の出にくい頑強な人からやたらと副反応の出る華奢な人までいろいろね。今回は海外の事例が入ってきているのでいろいろいわれていますが 、国内だけみたいなときは「副反応」と医者に言っても無視みたいなのが過去にありましたよね。だから、怖がる方が多くなっているのかもね。だから、副反応の機構が解明できなかったのですよ。予防接種ができるようになって多くの病気から逃れることができるようになったということを理解しておきましょうね。
 6月9日(水)、タンパク質の構造と収縮の仕組み、筋肉が収縮しかできない理由。「ミオシン」と「アクチン」や「筋原繊維」とかで検索してみてね。筋収縮時にエネルギーを使うのはミオシンです。ミオシン分子の頭部といわれる部分ね。この頭部がカルシウムイオンが供給されるとATPを分解できるようにね。このときに放出されるエネルギーで頭部を動かすのですが、それぞれ規則正しく並んでいるので一方向のみにね。その筋原繊維全体でみると収縮するようにのみです。ミオシンの配列によって決まっているのです。逆方向は他の筋肉によって引き延ばされることになるのです。ですから、関節には関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉というように二つ以上の筋肉がくっついているのです。上肢ですと、仕事は関節をまげてするので曲げる方の筋肉が強力です。下肢は伸ばすときの方が仕事になるので伸ばす筋肉の方が強力です。ですから、両方収縮状態になると強力な方が勝って、足なら棒足ですよね。腕は屈曲腕にね。手は握り込むことにね。だから、外力で上肢は腕伸ばし、指伸ばしね。下肢は体重等も活用しての関節曲げですよ。脳は脳卒中後はどの筋肉に収縮命令を出しているのかが判っていないです。この屈筋と伸筋の両方に同時に命令を出していますよ。なので足なら強力な伸筋の方による棒足になるのが必然です。腕は屈曲でね。このようにならないようにしていくのがリハビリです。セラピストさんがうるさいのも必然ね。棒足等になってほしくないからですよ。一時的な緊張緩和ではなく恒常的に緊張亢進にならないようにということです。降圧薬のアムロジン等はカルシウムが血管細胞に入らないようにする医薬品です。
 6月10日(木)、エンジェルスの大谷選手が肘でしたか手術後リハビリで復活してきましたね。錦織選手も復活かな。田中投手も復活ですよね。どうして、アメリカでは復活できて日本では復活するのが少ないのかな。これはリハビリに対する姿勢の問題が大きいのかもね。同様に脳卒中後のリハビリでもね。けが等の時には「仮復旧」があってのちに本格的回復ですよね。その「仮復旧」を本格的なのと混同して焦ってのリハビリが日本では多いからなのかな。だから、普通のセラピストさんの助言を無視する輩が多いのかもね。また、医師も判っていないのがやたらと多い感じが。ブラック部活の顧問になる全く判っていないですよね。ブラック部活中でしたら「潰される」ですね。リハビリの認知度がなかなか向上しない日本。介護保険や医療上でも必要なリハビリを受けることができないことによる自主リハビリで潰れる方の多いことね。仮復旧と本回復の違いをわかりやすく何回も繰り返し具体例を交えながら説明していくほかないのかな。当然、生物学の基礎からも含めてね。厚生労働省のお役人のセコい考えで余計な時間と費用がかかるようになってしまったリハビリかな。
 6月11日(金)、脳卒中患者の多くは高齢ですよね。今回のワクチンでも優先接種対象の75歳以上だったり、65歳以上ですよね。高齢であるということで免疫力の低下傾向もあるのですが、これは体の各部で起こっている老化現象の一つですよね。ということは、若い方より適切適度なリハビリにより積極的に取り組む必要があるということですよね。もっともお若い方もですけどね。健常でも「使わない」とすぐに退化現象が現れるのが高齢期ね。たとえば、歩行でも毎日そこそこ歩いていないと・・。歩けなくなってしまうのですよ。ただ、無茶はだめですけどね。これは神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの興奮が若い時みたいには伝わらなくなるからですよね。神経のシナプスでの連絡が悪くなるというのが全身で起こっているのですよ。「できていたから」ではそのうち「できない」にね。「できていた程度を将来にもできるように維持しよう」という心構えでいろいろ対策を行う必要があるのではとね。脳卒中後の手足のリハビリでは過剰等は痙縮になる恐れで、不足は廃用症候群の恐れね。このような災難続きにならないように専門家セラピストさんに週に一回は見てもらった方がよいと思うのです。介護保険制度や医療の制度の活用でね。介護保険の方は「要支援」ではなく「要介護」の方が一回あたり20分ほどじっくり見てもらえるのでよいと思うのですが・・。厚生労働省のお役人は要支援の時間を短かして、将来の要介護対象者を増やすつもりのようです。
 6月12日(土)、国の大規模接種会場の予約率が悪いから64歳未満の人の予約も受け付けるというのです。それも全国からね。高齢者で未接種者が未だに多数おられるというのにね。私のまだです。なぜ、大規模にいかないのかというと「遠い」「片麻痺で・・」等々ね。場所はネット検索で判っていてもです。以前にも投稿しいたように、さすが、運転手付き公用車を活用されている方の発想かな。無料のワクチン接種バスも運行されているのにね。これで、しばらくは予約が取りにくくなるかもと思うのですが、「生活行動範囲」や「仕事での行動範囲」でない方はやはり近隣や職場や大学等で接種できるようになるまで待つという方が多いのではとね。アメリカに接種ツアーをされている方もおられますが、目当ては一回接種で有効が見込めるジョンソンアンドジョンソンのワクチンですよね。二回もワクチンだけで遠距離旅行をする必要性はないような気もします。どうして、最初から個別主体のシステムを作らなかったのかな。ある地方公共団体がコロナで休業中のバスを活用して移動接種をされていましたね。大規模よりよいシステムだと思いました。大規模会場までの旅費(交通費と滞在費と雑費)を公費より支給してくれるのでした東京に観光にいこうかな。4週間滞在と2回目の副反応見極め期間の合計の費用を非課税として給付してくれたらね。
 6月13日(日)、ブラック校則が続くのも、ブラック部活の猛練習が続くのも、ブラック企業の残業が続くのも医師会の役割奪取が続くのも、なにか体を動かしているみたいなのが仕事と思い込んでかな。「楽してよりよい効果の出る方法」は考えない日本ね。ブラック校則は他校より緩いと思われる校則ですと「サボっている」と思われるとでも思っているからかな。医師会も実作業量を減らしても同じ収入がある方法を考えていないのかな。だから、忙しいだけになっていって消耗している医師かな。知識技能をアップデートする時間がとれないのですよね。日本の多くの職場等がアップデートするゆとりもなくしているから価格競争のみみたいになっていって、さらに首を絞めている感じです。ヨーロッパの失業率は低いとはいえないですが、上手に高コスト体質の国民経済にしている国があるように感じています。また、上手にゆとりを失わないようにしていますよね。子供の学習とかの成長過程でもね。固定観念で「見かけ上の勤勉さ」を求め続けていることが、せこさを助長して医師の領域を増やしすぎた医師会かな。看護師等は医師の指示なしでは何もできなくなったから、医師が忙しくなりすぎることにね。指示を忘れると責任問題だからね。包括的指示ができないようになっているのかな。作業量を減しても報酬が増えるような仕組みね。作業量を減らしても普通の企業は儲けが増えるような取り組みを経営者は考えましょうね。

2021年6月7日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No459   脳卒中後リハビリで感じたことに「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出している」ということです。   脳卒中後のリハビリは脳が回復するまでの時間稼ぎであり、脳の回復の促進でもある。   神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に働いて問題なく活動できるのです。   「不動による拘縮の予防が最も重要である」とね。動かさないことの弊害ね。関節可動域練習や坐位等でのポジショニングとかね。発症当初からね。   ワクチン開発に対しての国の補助金について。   脳卒中リハビリで困ること。「感覚麻痺の怖さを判っていない」ということかな。   ボトックス療法についてね。神経ですが、「神経細胞」でネット検索してくださいね。

 5月31日(月)、脳卒中後リハビリで感じたことに「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出している」ということです。四肢の関節を曲げるときについでに伸ばす筋肉にも収縮命令ね。上肢は屈筋の方が強力なので曲げることができますが、伸ばすときに問題ですよね。収縮命令を出している運動神経系興奮ニューロンは興奮してしまうと容易に興奮を押させることができないのです。だから、屈筋が収縮したままになりやすいのです。下肢では伸筋(膝等の関節を伸ばす方)の方が強力なので膝関節が伸びたままにとかね。救急病院入院中に「そこらじゅう・・」がわかりました。なので、上肢は他動で腕伸ばし、指伸ばしがリハビリの中心ね。下肢は体重と車いす活用の関節曲げね。筋力の弱い方が収縮しやすいように強力な方の筋肉を外力で伸ばし続けたわけですよ。ストレッチは非力な筋肉で強力な筋肉を楽に伸ばす体操かもね。リハビリ病院で歩行リハビリが始まってもリハビリ時間だけが結構続きましたよ。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」みたいな理学療法士に教えてもらった関節動作促進歩行を退院日まで毎日ね。OTは緊張が高まってきたら「緊張が高くなってきたので休息します」といって休息しましたよ。その点、下肢は鈍かったのかな。病棟等で杖歩行を始めたのは健常者風歩行のリハビリで成果がみられて、許可されてからです。この許可後も毎日「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を続けていた訳ね。運動神経系興奮ニューロンの興奮の解除は運動神経系抑制ニューロンによる抑制性神経伝達物質の放出があってです。痙性が高くなっていくにつれて生じる問題は痙性を高めないようにするリハビリで予防するのが一番かな。筋肉は収縮はできますが伸びることはできないのです。他の筋肉に引き延ばされるのです。この引き延ばされるときに収縮しないように躾けをすることね。重症度が上がるほど筋肉の引き延ばしリハビリが必要になると考えています。発症直後から筋肉と運動神経の性質を正しく理解してリハビリをおこなう必要があると考えています。最初からできるだけ緊張を高めないようにね。一旦痙性を高めてしまうと緩めるのは至難の業と考えられるのです。ところで、ナンバ歩きはどうなりました。人間は関節動物です。関節が楽に動かせての動作です。発症直後からこの前提でした。
 6月1日(火)、脳卒中後のリハビリは脳の回復するまでの時間稼ぎであり、脳の回復の促進でもある。脳に障害が生じたのみの脳卒中ですよね。たとえば、手足は無傷です。でも、動かせない、感じないですよね。脳にのみ問題が生じただけです。ですから、脳の問題が解決されるまでできるだけ発症直後に近い状態を維持できればよいわけですが・・。そこでリハビリで脳の回復するまで時間稼ぎと日常生活上役に立つことができればということです。感覚麻痺ですと手足は結構動かせるようになりますが・・。動かせるだけね。そこを無理すると歩ける場合もね。ただ、脳から筋収縮命令が出ているだけで調節はされていないのです。それで、脳は足からの感覚情報を求めますが感覚麻痺でだめですよね。そこで、他の残存感覚を頼りに緊張しての動作にね。手でもですよ。みていないと何もできないというのは上肢で感覚がないとね。視床出血等の感覚麻痺で重症になると緊張がものすごく高くなりますね。だから、他動で腕伸ばし指伸ばしに専念みたいになっていたのでした。そうすると徐々に自力で動かせるようにね。動かせるだけですよ。使いものにならいですよ。でも、動かし続けるという動作で脳の回復を促進しているのですよ。ただ、10年経って全廃状態ではもう回復は無理かもね。発症直後から他動でもよいから関節可動域いっぱい動かし続けながら脳の回復を待っているのです。下肢は回復部分を上手に活用できるようにリハビリしてもらって一応健常者風歩行ができるようにね。でも、感覚がないので走ることはできないです。10年も関節可動域が制限されるような歩行をいていたら脳はその状態を普通としての回復しかできないかもね。
 6月2日(水)、神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に働いて問題なく活動できるのです。ですから、抑制ニューロンが働かなくなると興奮ニューロンだけになるので問題が起こるのです。ところで、筋肉が緊張状態になっていく要因ですが、抑制ニューロンが働いていないということです。抑制ニューロンが働かなくなる病気に破傷風があるのです。重症になっていくと棒足尖足や屈曲腕等どこかでみたようになっていくことがあるのです。ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使って過興奮状態の運動神経系興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝わらないように神経筋接合部を狙って注射して興奮ニューロンの神経終末に毒素を送り込んでシナプス小胞ができないようにして興奮が筋肉に伝わらないようにしています。神経系の一番の末端で作用させるのでそのニューロンを含めてその系統の興奮ニューロンの細胞体はすべて興奮したままです。毒素の効果が切れると興奮したままなので即筋緊張状態が復活ね。なぜ、抑制ニューロンが働かないのかということですよ。抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されると興奮の興奮は解除されるのにね。一番の理由は感覚麻痺だからと考えられるのです。感覚麻痺では筋緊張は少しの動作で起こり始める宿命にあるのです。最初から心してリハビリをおこなうしかないのです。対症療法であるボトックス療法はエンドレス療法となってしまう可能性が非常に高いので適応にならないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。それと視床出血で生き残ったという場合は10mlも出血していない可能性が高いのです。出血量だけで重症かどうかは判らないですよ。興奮ニューロンが過興奮になりやすい視床出血等感覚麻痺の怖さを今一度考えてみようね。
 6月3日(木)、「網様体脊髄路」をネット検索していて、「リハビリmemo」という「理学療法士・トレーナーによる筋トレやダイエットについての最新の研究報告を紹介するブログ」にたどり着いて、このブログの「筋紡錘のメカニズムから考える痙縮へのアプローチ 脳の仕組みとリハビリテーション 基礎から学ぶニューロサイエンス」とよんでいたら、「不動による拘縮の予防が最も重要である」とね。動かさないことの弊害ね。関節可動域練習や坐位等でのポジショニングとかね。発症当初からね。ただ、過剰動作、不適切動作については「拘縮予防が重要」とね。関節可動域が楽に確保できる動作が継続してできるというのが前提だと考えるのです。このようなことを意識せずに「とにかく動かせればよい」みたいなリハビリに問題があるのかもね。筋力は感覚麻痺では理解できないですよ。筋紡錘からの感覚も感覚麻痺ではね。抑制ニューロンのこともあって、不適切リハビリでは簡単に関節を動かせなくなっていき可能性が高いですね。そうすると「尖足内反」にもなり易いし、歩行も困難を極めるようになっていく可能性が高いですよ。週に一日はセラピストに見てもらってのリハビリをする方がよいかと思うのです。
 6月4日(金)、ワクチン開発に対しての国の補助金について。日本は一社あたり100億円ぐらいだったかな。これ、新型インフルエンザの時とそう変わらないようなのです。新型のときは開発終了までに感染が終息したとかで国から「金返せ」だったらしいです。で、懲りてこのしがらみのないベンチャーや塩野義になったとか。コロナでも「金返せ」なのかな。アメリカは1桁以上多い金額で海外の製薬会社にも出しています。どのような条件なのでしょうね。ファイザーは補助金ではなく「完成したら1億回分の政府調達」を条件していたと昨日のモーサテで放送されていました。ヨーロッパ等はどうなのでしょうね。日本は数年前まで研究していた「mRNAワクチン」も補助を打ち切っていますよね。結局最初からの開発ということで手間取るのが目に見えているのにね。アメリカは開発と製造と接種等を一元的に管理指揮していたとか。開発である程度めどがついて段階で製造開始、そして、接種の段取り構築ですよね。で、今日の接種率を達成したということね。注文は早かったですが、その後の認可や接種で旧来のシステムを引きずっていた日本ね。ワクチンをできるだけ多数に接種することによる利益と副反応で被害を受けられた方の損失の比較と被害を受けられた方の救済制度の確立がない感じに思われている日本ね。子宮頸がんワクチンでは「副反応」に医師が疎かったのや筋肉注射の問題とかで騒動が大きくなった感じね。救済がされていないかもね。狂犬病はワクチンのみで治療法がないです。アライグマ等の野生動物が狂犬病ウイルスの宿主になり得るので世界的にワクチンが頼りです。ポリオもワクチンが頼りね。インフルエンザは効果がないので接種は無駄ですよ。ウイルス性疾患は原則ワクチンが頼りです。補助金の金返せで兵庫県加西市長をされたことのある中川氏も補助金工事の途中での中止についてで「全額返せ」(国ね)と「完成部分については返還しなくてもよいのでは」とのバトルもね。農業で国の施策につきあった農家が国の中止で返金要求されたこともありましたよ。これはふんだくられたと思います。国の失策なのにね。こんな補助金ですよ、日本は。
 6月5日(土)、脳卒中リハビリで困ること。「感覚麻痺の怖さを判っていない」ということかな。原理的に感覚麻痺ですとわりと四肢を動かすというのができやすいですね。ただ「動かす」だけね。大平原で始めてハンドルなしの自動車を動かしたという感じに近いかもね。ところが、歩行や生活動作は路地を運転するみたいな感じかな。始めて教習所で自動車を運転したときの疲労感は結構あったのではとね。これは感覚と運動神経の連携ができていないからですよ。感覚麻痺はこの連携がないという状態が延々と続くわけですよ。そうすると、筋肉が緊張亢進になり、痙縮へとなっていくのが目に見えているのでセラピストさんがうるさいのではとね。リハビリ病院退院後のリハビリで尖足内反等にしてしまった方もおられるようですね。これは脹ら脛の筋肉が痙縮になっていってアキレス腱を引っ張って、この結果、踵が後ろ向きになって足先が下向きになってしまったのではとね。退院後の尖足の原因かもね。当然、筋ポンプ作用もなくなっていきますから浮腫みやすくなりますよね。棒足は膝関節を伸ばす働きをする筋肉が収縮状態になってしまって起こることです。屈曲腕は肘関節を曲げる筋肉が収縮してしまってですよ。それぞれ、弛緩できなくしてしまったためです。そこでボトックス療法ね。明日はボトックス療法の仕組みついてね。病院でのリハビリを含めてリハビリは医師の指示が一応必要なのです。CI療法は医師の指示ですよね。まともなセラピストさんなら感覚麻痺の患者にはしないと思います。現場知らずの医師も多いのですよ。
 6月6日(日)、ボトックス療法についてね。神経ですが、「神経細胞」でネット検索してくださいね。神経細胞体から軸索や樹状突起が伸びています。そのそれぞれの末端が「神経終末」で筋肉に対しては「神経筋接合部」で連絡しています。この連絡部分をシナプスといっています。連絡方向は一方向のみです。ボトックスはこのシナプスの神経終末でのみ作用があります。ボトックスはボツリヌス菌毒素が使われます。神経終末にのみ入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。神経細胞の興奮は神経終末でシナプス小胞が形成されて神経伝達物質がシナプスに放出できるようになることで伝えられます。ボトックスではシナプス小胞が形成できないので興奮が伝達できなくなるのです。しかし、この終末での小胞形成阻害だけですから神経細胞は興奮したままです。その上、運動神経系興奮ニューロンの興奮ですが、筋肉の直接接している分だけではなく上位の運動神経もあるわけですが、それらには全く関与しないのです。筋肉への命令を渡す部分のみです。ですから、毒素の効果が切れると興奮したままの運動神経があるので痙縮に戻るということです。本当の対症療法です。ですから、数十回にも及ぶ方がおられるのですよ。興奮には効果がないので私的にはエンドレスの医療行為と考えています。ですから、できるだけボトックス療法の対症にならないように注意しながらのリハビリが発症当初から必要です。この仕組みはボトックス療法用の注射液の添付文書にもありましたよ。

2021年5月31日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No458   脳卒中退院時までの自宅改修で思うこと。   尿意や便意について思うこと。   コロナワクチン接種の予約が先日ようやくできました。海外事例から効果はあると思っていますが、   手足のリハビリ、如何ですか。維持期というか、停滞期というか、以前投稿のように長期的に見ないと改善具合が判りにくいですよね。また、リハビリのドジで悪化させていても判りにくいですよね。   お役人のおつむは勤務を重ねるほど劣化するのかな。   コロナワクチンの大規模接種会場のうち東京の方で予約枠が余っているというニュースを昨日の朝知りました。   昨日、少し寝過ごしました。血圧的には起床後のいつものPCが不調だったのが影響ね。

 5月24日(月)、脳卒中退院時までの自宅改修で思うこと。退院後生活を開始してからの方がより最適な改修になると思うのですが・・。これではいろいろ問題が出てきますよね。どう転んでも問題の起こる自宅改修かな。最適値は使いながら見つけ出すしかないかもね。で、退院時見込みより重症である前提で改修しておく方がよいかもね。ただ、ご本人が生活し始めて発覚する不都合もありますよ。リハビリ病院などの洗面台はその下は空き空間になっていて何もないみたいなのです。これは車いすでも洗面台にかぶりつけるからですよ。私がもし退院時も車いすだったら洗面台下部はもう一度再改修です。更衣場所の問題もあるかもね。トイレの手すりは基本的には両側にほしい。階段利用なら階段に手すりを丈夫なのにね。だから、ショッピングセンター等の階段がよいのです。床面のでこぼこや段差も場合によると転倒の危険性ね。屋外ですと「おっとっと」とよろけながら、体を持ち直せるようなのでも障害物の多い屋内では逆に転倒の危険性が高くなる場合もですが、つかまることで転倒を防げることもね。実際に生活を始めてから「モグラたたき」的に危険箇所を潰していくほかはないかもね。ただ、豪邸にお住まいの方でしたらリハビリ病院と同様に改修できるかもですが、「庶民の私には先立つものが・・」。まあ、これの範囲内に現実の費用を納めるしかないですね。
 5月25日(火)、尿意や便意について思うこと。おしりの方を先に。まず、空砲と実弾の区別がつきにくい。これ、間違うと悲惨ですからね。どちらにしても「鈍い」や「急すぎる」とかもありました。ようは短時間の我慢ができないときもね。また、最近、やばいのですよ。これは感覚の問題だと思うのですが、大切な箇所の視床に出血があっての麻痺ですから、健常側と混同も起こってかな。さらなる感覚の回復と訓練を必要とするのでしょうね。惨事だけは避けたいです。尿意の方は日中は頻尿に近いときがあるのに夜間系は8時間でも我慢できるのですよ。わんことの散歩中に何回か公園のトイレのお世話になったこともあります。ところがリハビリデート中は夜間並みになるのですよ。完全に精神的なことかもね。ただ、寝る前にちょうどある程度尿がでるように調整したりもしていたりしてね。どちらにしても、感覚が麻痺してしまい、その後徐々に回復しているようですが「感度調整」等で不都合が出てきてると思っています。病気なので一時的に「おしめ」も精神の安定には必要とする場面もあるかと思います。我々は脳卒中で乳児以前の状態に脳の一部がなってしまったわけです。この中に尿意・便意の中枢とその活用に関わる脳の部位もあるわけですからね。
 5月26日(水)、コロナワクチン接種の予約が先日ようやくできました。海外事例から効果はあると思っていますが、血液経由の感染なら効果抜群ですよね。ただ、いくらかは肺ですからダイレクト感染もあるのではとね。この部分がすこし気になるのです。インフルエンザはほぼダイレクトみたいです。「ダイレクト」とは空気中のウイルスが血液とかを介せず直接標的細胞にとりついてしまうことね。抗体がウイルスを補足するチャンスのない感染経路ね。予約サーバーは一つでしょうね。分散させるとダブルブッキングの危険性やキャンセル連絡が届かないとかですからね。麻痺腕には注射しないようなので・・。もし暫く腕を動かせなくなったら餓死なのかな。なんてね。毎度毎度肝心要のところでちょんぼしてくれる官僚や政治家ですからね。その尻ぬぐいを下々の公務員や医療関係者がこの予防接種でもしていますね。RNAウイルスですから、今後定期的に変異主対象の予防接種があるのかな。ライセンス生産でもよいから国内で作ってほしいですね。それと「打ち手」等の確保ですね。現状では1回目接種者の2回目で次の接種券保有者がはじき飛ばされているという感じですね。だから、歯科医や救急救命士や臨床検査技師や薬剤師等の協力が必要といっているのですね。
 5月27日(木)、手足のリハビリ、如何ですか。維持期というか、停滞期というか、以前投稿のように長期的に見ないと改善具合が判りにくいですよね。また、リハビリのドジで悪化させていても判りにくいですよね。「楽に関節が動かせる」ということが維持できるようにというのが現在の目標というか、目的かな。脳が回復しないことには良質の動作はできないからね。こんなの数年とかで回復するのは軽症の方かもね。隠れ梗塞なんてのもありますからね。派手に麻痺が出た私みたいなのは数十年以上が普通で、普通は回復の前に死ぬかもね。でもね、他動ででも関節が動かせる方が関節が動かせないより楽ですよね。関節を動かすには収縮した筋肉を弛緩させるということが楽にできるようになると楽ですよ。ボトックス療法は収縮している筋肉が弛緩するようにする療法です。ですから、ボトックスしなくても筋肉が弛緩することができるようにリハビリをしたらよいわけですよね。「他動による腕伸ばしや指伸ばし」や「他動的な股関節、膝関節、足首関節を曲げる」とかね。普通に生活していたら、腕は屈曲させる、指は握り込むなんてよくしていますよね。足はよく伸ばしていますよね。だから、意識して四肢のリハビリをおこなう必要があるのですよ。他動で楽に筋肉伸ばしができる状態を継続できるようにね。
 5月28日(金)、お役人のおつむは勤務を重ねるほど劣化するのかな。日本の人口の減少については第一次ベビーブームから暫くしたときから、親世代より出生数が少なくなっていきましたよね。それも単発の年ではなくグラフを重ねると常にですよ。人口増加が続いていたのは死亡数が少なかったためです。はっきりいって1980年頃にはフランスみたいな少子化対策をおこなう必要があったのにね。ところが、バブル崩壊後のデフレで更なる出生数の減少ね。高齢者については医療費無料にしたときがあって、その是正に苦労していますね。で、子供の医療費無料化の時に厚生労働省のお役人が「高齢者の時みたいに・・」といっていました。子供は親が連れて行くのです。高齢者みたいにいくということが目的ではなく、診察治療ね。親も子も必要時以外は病院等にはいかないのにお判りではなかったようです。ワクチンも昔、ポリオで大規模工場を作ったら、生ワクチンで無用の長物みたいになりましたよね。それで、今回も工場建設でライセンス生産ではなく製品輸入にしたのではとね。今のmRNAワクチンとかは同一工場で多種類生産できるのにね。河川改修で予算の付け方等に・・や農林水産省でも農家つぶしみたいなこともね。太平洋戦争も国際情勢と冷静な比較検討ができていたら・・のはずですが、いつの間にか「開戦」が暗黙の了解みたいになってしまって「異論」を無視ね。学術会議の委員推薦での不採用に通じますね。歴史を鏡とできない日本かな。同じような失敗の続く日本ですね。
 5月29日(土)、コロナワクチンの大規模接種会場のうち東京の方で予約枠が余っているというニュースを昨日の朝知りました。その後も埋まっていないようなのですね。この理由で考えられることの一つは「高齢者の移動力」ね。会場までどのように行くのかということね。近隣のいきやすい方が予約済みにかな。次がモデルナ製ワクチンですよね。有効性能はファイザーと変わらないようですが、2回目の接種もモデルナなら大規模接種会場に2回行く必要があるということですよね。ファイザーは近隣で接種できますよね。地方公共団体の設置する大規模はファイザー製のようですね。このあたりは開始前の検討ででてきていると思います。もっと若者世代になっていくと予約枠が余るということはなくなるかもね。モデルナ製でも、「出向く」という感じで、それも最低2回は同一場所等のにしたら予約は埋まったかもね。このあたりは運転手付き公用車等を活用されている方には理解できないことかもね。少し前にも大規模について投稿しましたよね。その予測と同じようになっていくかもね。ただ、若い世代では予約枠は埋まると思います。それといまごろ「ワクチン開発力の強化」とかいっていますね。こんなの数十年単位だと思うのですけどね。予算を切っておいて何を言っているのかな。
 5月30日(日)、昨日、少し寝過ごしました。血圧的には起床後のいつものPCが不調だったのが影響ね。PCが非常に重く感じて動作がとろいのでした。再起動すればと思ったのですが、いつもの日課的なインターネットと血圧測定とコンタクトレンズ装着と立て込んでいるので再起動を躊躇ね。朝食直前に終了してわんこの散歩からの帰宅後に起動したら順調でした。再起動しておけばとね。ポイントサイトでの無料ゲームでの稼ぎが少し少なくなりました。このサイトの経営状態は厳しいようです。ポイント付与率が徐々に下がってきているのでね。運営している親会社は優良企業なのでポイントが焦げ付くことはないと思っていますが・・。で、起床時刻を一定にするというのが厚生労働省の「睡眠の指針」でありました。体内時計のこともあるのでその通りだと思うのです。一定時刻に起床しながら睡眠時間を短くしてみたり長くしてみたりで最適な睡眠時間をある程度の幅でわかってきました。7時間より短いですが、6時間より長いです。「早寝早起き」ではなく「起床時刻一定で熟睡できる時間」を求めてですよ。ただ、人間は昼行性ですから、俗にいう「朝」には起きましょうね。ところで平日6時起床の方が休日に正午起床というのは時差6時間の海外旅行をしているのと同じだともいわれているのですよ。「時差ぼけ」が起床時刻の変動で起こることもあるというのです。できるだけ同じような時刻に起きましょうね。昨日は20分程度の寝過ごしに相当かな。

2021年5月24日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No457   今回のコロナ対策が迷走したのは「成り行きの体質」と「責任回避の優柔不断」の複合効果かもね。「前例踏襲主義」の国ですね、日本は。   昨日の朝のニュースで「コロナワクチン接種率」で日本は世界で100位ぐらいで1%前後というのがありました。当然,OECD諸国では最下位かもね。   梅雨に入ったとみられるようですね。梅雨入りが早くなった理由は「温暖化」が一番かな。   手足のリハビリは痙性を高めないようにしています。関節が楽に動かせての手足ですからね。   昨日の東洋経済のメルマガのなかの記事に「新型コロナワクチンへの妄信と強制が危うい理由」てなのがあったのですが・・。   「Muse細胞」という骨髄や脂肪細胞のところなどにある幹細胞があるというのですね。脳梗塞後の再生医療でも研究がされているようですね。   オリンピック・パラリンピックともに強行されそうですね。

 5月17日(月)、今回のコロナ対策が迷走したのは「成り行きの体質」と「責任回避の優柔不断」の複合効果かもね。「前例踏襲主義」の国ですね、日本は。過去の伝染病の経験が役に立たなかったのですよね。感染の広がりね。一応あった感染病床が瞬く間にいっぱいにね。このときに欧米みたいな次の手段が・・。また、自衛隊病院にはあったらしい防護服等の資材の不足ね。精神科の病床数は世界の精神科病床総数の20%ほどが日本にあるというのです。このアンバランスね。とかとか、何事もなかったときには出てこなかった問題がでてきても対処できなかったということか。徐々に手をつけるというのも今回は一気に感染が広がって間に合わなかったですしね。ワクチンについても初期の日本の状況で「安心感」を政府は持ったのでしょうね。それで、「製品輸入」のみにかな。それより、過去にmRNAワクチンの開発に対する予算を切り捨てた日本かな。稀少疾患の医薬品では欧米は国家予算を使って製薬会社に開発させているとか。だから、海外には薬があるのですよ。日本は民間に丸投げだからないのです。ワクチンでも継続的に開発していた米英等と予算を切った日本の違いかな。オリムピックについても「行きがかり」なので予定通りにしてですが、IOCと協議していないようなのです。
 5月18日(火)、昨日の朝のニュースで「コロナワクチン接種率」で日本は世界で100位ぐらいで1%前後というのがありました。当然,OECD諸国では最下位かもね。インドでも10%を超えているようです。アベノマスクの費用で原液製造設備を作っていたら・・・。繰り返しますが、mRNA方式等は使い回しのできる鋳型製造とこの鋳型からmRNA生産ですよね。鋳型のDNAができたら、どのようなワクチンでも対応できるはずです。ポリオの時は鶏卵で培養できる病原体に限られていましたが・・。だから、使い回しができなかったのでインフルエンザね。インフルエンザでは基本的には感染予防効果はなしね。このコロナでインフルエンザ患者数は1%以下になったようですね。毎年、5000万人以上に接種していて1000万人以上の患者が確認されていたインフルエンザがね。JCRファーマのアストロゼネガの原液製造のために工場建設が100億円ぐらいかな。マスクが200億円以上でしたよね。注射器もファイザーのワクチン一瓶から5人分しかとれないのをまだ使っているようですね。海外は6人分ですよ。いつまで直前でのあたふたを続けるのでしょうね。話は変わりますが、小中高校のブラック校則のなかには元を正せば「保護者の泣き付き」からというのもありますが、それに教師が余計なことを付け加えるからよりブラックになるのではとね。ブラック校則は教育上はよろしくないですから、更なる規制が必要になるのですけどね。
 5月19日(水)、梅雨に入ったとみられるようですね。梅雨入りが早くなった理由は「温暖化」が一番かな。ある程度までの温暖化は「冬が寒くなる」ともね。夏の高気圧の太平洋高気圧とオホーツク気団の高気圧のせめぎ合いが日本上空の時が梅雨とね。梅雨明けの時期と梅雨の間の雨量はどうなるのかな。梅雨明けも早くなると猛暑の期間が長くなりそうですし、水不足の心配もね。梅雨の期間が長くなると、最近増えている「今まで経験したことのない雨量」とかに見舞われやすくですよね。この二つの見通しのどちらかが有力かもね。猛暑で電力不足になるとこの冬の二の舞にもかな。電気代は固定式のところにしておく方が安全かもね。長雨は野菜の不作にもね。適切な雨量と気温と日照が食物生産には大切なのですよね。それと「猛暑」はわんこの散歩時間に大きな影響を与えますよね。アスファルトやコンクリートの道路では60度以上にも、マンホール等の鉄板の上ではもっと高くにかな。たとえば コーヒーに砂糖を入れてしまうと分離には非常に多大な労力が必要ですね。作り直す方が楽です。大気中に二酸化炭素を出してしまうと回収は面倒ですよね。だから、出さない別のエネルギーへの転換が必要なのですよ。まだ、「安い」だけで石炭火力に頼っているところが日本国内にもあるようですが早急に転換を、次が石油火力の転換、次が天然ガスかな。再生可能エネルギーへの転換が必要ですよね。
 5月20日(木)、コロナと雨ですね。リハビリは如何ですか。手足のリハビリは痙性を高めないようにしています。関節が楽に動かせての手足ですからね。リハビリ病院入院中の「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の効果が未だに切れていない感じです。これ、車いすの着座では腰を深くにね。これで股関節直角程度かな。膝関節は足首を車いすの座面の後ろ気味のところまでいれて、その後爪先キックで膝を伸ばしてですよ。前に出してね。踵着地ですよ。この順で関節動作の繰り返しね。座っているから緊張しないしね。楽に筋肉が弛緩してくれるようになりましたよ。歩行は楽に関節動作ができるようになってから本格的リハビリですよ。おもしろかったですよ、車いすでの暴走がね。ただし、誰もいないようなところでの暴走でしたが・・。無理に歩こうとするから痙性が高くなるのですよ。上肢は「他動による腕伸ばし、指伸ばし」を未だに続けています。勝手にみぎり込みますし、腕は屈曲気味になってきますからね。「楽に伸ばす」ということが上肢のリハビリの基本です。救急病院でこの「他動による腕伸ばし、指伸ばし」に気がついていなかったら多くの方同様「上肢全廃」だったかもね。下肢も基本は「他動が先」ですよ。痙縮等での筋力はすごいそうですね。ただ、常の収縮しているから使い物にならないのです。弛緩できる筋肉が役に立つのです。脳の回復があっての手足の回復ですよね。他動であっても手足を動かしていると脳への刺激になるわけですが、痙縮になってしまうと・・。
 5月21日(金)、昨日の東洋経済のメルマガのなかの記事に「新型コロナワクチンへの妄信と強制が危うい理由」てなのがあったのですが・・。インタビュー記事です。欧米でのワクチン接種率の推移と感染者数の推移で感染者数減少は昨年の減少期と同様に理由の方でワクチンではないという可能性を強調されていました。なかには増えている国もあるとか・・。で、変異株の問題ですね。ある特定の抗原タンパク質だけが発現するように作られているようなので変異株によってはすぐ効果がなくなるかもね。変位の方向によっては長く効果があたりね。今のところ、人口の多い国では効果があるようですね。予防接種だけが有効で治療法のないのに狂犬病がありますね。そのあたりが抜け落ちているのです。インフルエンザは効果がないのに数十%は効果があるような記事ね。コロナワクチンでも感染経路とワクチンの標的抗原の一致度ですよね。肺炎球菌のワクチンも会社によっては20%や40%だったです。感染予防をして、今で12000の死亡数、関せ如棒をしなかったら・・。欧米で壮大な臨床試験がされていますよね。さらに感染予防策の撤廃もされていますね。また、ロックダウンになるのか、通常生活にもどることができるのかを注意深く観察しましょうね。日本に生活している者にとっては+ワクチンがよいかと考えています。日本の推移もみて論説してほしいですね。
 5月22日(土)、「Muse細胞」という骨髄や脂肪細胞のところなどにある幹細胞があるというのですね。脳梗塞後の再生医療でも研究がされているようですね。詳しくは「Muse細胞」で検索してね。ただ、不思議なのが普通の人の骨髄とかにあるのにどうして、普通はこのMuse細胞が頑張らないのかなとかね。脳卒中後にリハビリでドジって関節をさび付かしてしまったりしたどうなるのでしょうね。関節内で癒着とかが起こってしまうということですかな。人工関節のある関節は人工関節にしたらとも思うのですが、人工関節のないところは癒着させたままかな。再生医療の成果が出ないということですね。再生医療があっても「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱も固めない。」という「3ないリハビリ」は必須みたいだと思うのです。手足等が動作させることのできる範囲とその動きの速さに応じても脳の再生になると思うのですけどね。再生医療を期待するのでもできるだけ手足等を発症直前に近い状態を維持できるようにするリハビリですね。脳のコントロールのみがない状態でですね。ふにゃふにゃに近い状態の維持を目指そうね。
 5月23日(日)、オリンピック・パラリンピックともに強行されそうですね。IOCとの契約には「中止」やこれに類する条項で日本側からのがないとあるニュース番組でありました。中止判断とかはIOCのみではとね。IOCは強行したいようなのでね。観客ゼロでもろ大損は日本だけ?かもね。大会中止では放送権料等や違約金の損害はIOCが主体?なのかな。だから、開催強行?かもね。オリンピックやいろいろなスポーツが金儲けのネタになっているはよいとして、問題は「金儲けのため」が第一目標になっているところかもね。また、高校野球ではいまだに選手生命より勝利至上主義が蔓延っているところがやたらと多いですね。これは野球に限らずブラック部活全般かな。顧問の指導力とかではなく、何かの拍子に有力選手が集まって着ての成果を「指導力」と混同してしまっている日本かな。オリンピックで金メダル候補の多くがブラック部活以外の種目というところにもあらわれていると思うのです。指導者の質が低い日本かな。威張り散らすだけのが多いということね。だから、体罰も減らないのですよ。

2021年5月17日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No456   準備完了なのにやっていないPCのパワーアップ。   「完全に公平」なんてありゃしない。でも、如何に不公平を減らすかという努力は常に必要である。   どうも、日本のコロナはBCG効果も日本そば効果も効かなくなってきたのかな。若者の感染や重症化とかですね。BCGは普通乳児期ですよね接種は。   このコロナ禍の中ですが、歩数確保はどうされていますか。   東京と大阪の大規模接種会場を実行するようですが。   ワクチンに効果が期待できるかは「感染の方法と体内での挙動による」ですよ。インフルエンザみたいな感染挙動では血液中に抗体ができても効果なしですよね。   尖足でお困りの方が多いようですね。「尖足」というのに意識が向いたのはリハビリ病院退院後でネットで調べてからです。

 5月10日(月)、準備完了なのにやっていないPCのパワーアップ。2007年マザーボードPCのメモリー増設と2010年マザーボードPCのWindows10の起動ドライブ変更ね。2007年のはe-taxで使っているのです。今のスペックでもできますが、メモリーが余ったのでね。パワーアップ実行時にはPC2台を別の場所に移動させる必要と個々の配線を混がらないようにする必要ね。結構、PCは大きいです。ミドルタワーかな。ああ、邪魔くさい。ドライブ変更の方は後付けSSDを起動ドライブにということです。再インストールというのもありますが、インプレス社のDOS/Vパワーリポートの過去記事で移動できるソフトがあるというのです。でも、この移動の方は「有料」でまだ払っていないです。ソフトはインストール済みね。PCについては各パーツのメーカー保証ぐらいを気にする程度です。だから、もうメーカー保証は切れていますし、組み立て時の保証は私が修繕をできる間継続しています。スマホが好きになれない理由の一つかもね。5Gで電池交換できるスマホがあるというのですね。京セラのスマホらしいです。ただ、このスマホ、アウトドアでの使用等でタフに作られているそうです。この点が私には無意味ね。超特化型ということのようです。ですから、コンスタントに売れているそうです。
 5月11日(火)、「完全に公平」なんてありゃしない。でも、如何に不公平を減らすかという努力は常に必要である。コロナワクチンの接種順序で公平というためにはどのようにすればよいのか。ですが、相当な大多数が納得できるような基準が必要ですよね。ところが、この基準がくせ者なのですよね。たとえば、「先着順」というのがありますが、指定された方法ができない人や仕事等で無理なことがわかりきっている場合は不公平そのものですよね。医療職等でも医師や看護師等はそのものですが、国家資格のない職もありますよね。どうするのか・・。高齢者でのどうして75歳以上や65歳以上なの。この区切りの意味は・・。政府のワクチンの配布順序の基準は・・。基礎疾患の種類と症状の基準は・・。国はどのように説明して納得をしてもらうようにしたのかな。高校入試の内申書重視では内申書だけみたいになりましたね。厳密に10段階に割り振る割合が規定されていたため、不公平そのものにね。また、曖昧な採点ができなくなってクイズ形式の問題ですよ。思考力が全く養成されないタイプにね。このパターンに合わない子供は落ちこぼれにかもね。クイズ形式なら、PCに代役させることができます。今の政府のドタバタの原因の一つがこの内申書重視かな。答えがあらかじめ用意されているという刷り込みの結果かもね。世の中の出来事からは答えを各自が考えて探し出すや考え出す必要がありますよね。「公平性」については如何に不公平をなくすかということを考えることではと考えています。入試では多様なタイプの入試形態の活用かな。
 5月12日(水)、どうも、日本のコロナはBCG効果も日本そば効果も効かなくなってきたのかな。若者の感染や重症化とかですね。BCGは普通乳児期ですよね接種は。免疫で大切な働きをしている胸腺は高齢になるほど脂肪組織の占める割合が増えるとかね。これで、成熟T細胞が減少傾向になるとね。旧来型コロナぼ経験値が少ない若者も感染しやすいようになったのかな。塩野義製薬開発中ののワクチンが今年中に接種開始できるかもとね。バイオテクノロジーで抗原となり得るタンパク質を合成して作成するワクチンというのです。mRNAワクチン同様の先端技術によるワクチンですね。病原体を培養するとかの手間がいらないワクチンですね。大阪大学との共同のベンチャーの方はどうなのでしょうね。これも最新知見を基にしたワクチン開発だったはずです。どうも、旧来型のワクチン製造企業は別の意味でやばそうですね。元に戻しますが、感染力が強くなったといってもインドみたいではないですね。マスク、手洗い、密集密閉を避ける等を心がけてしっかりと感染防止対策していたらワクチン接種まではなんとか感染しないでいけるかもね。どこかで油断すると感染してしまうかもね。
 5月13日(木)、このコロナ禍の中ですが、歩数確保はどうされていますか。郊外等ですと散歩でもできるだけ人とすれ違わないや間隔をとるということがしやすいですよね。ようは「人口密度」ね。外歩きと部屋の中を往復とでは足の負担が異なるのですよね。外歩きの方がよいと思っています。感覚麻痺なのでトレッドミルみたいなのは筋緊張亢進になっていきやすいですね。理由は機械のペースに人が合わせる必要があるからですよ。遅く設定してもね。靜止面で歩くと自己の調子に合わせるというか自分のテンポで歩けますよね。止まるのも即決でできますね。一々スイッチ操作しなくてもね。感覚麻痺の敵は運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になってしまうことですよ。横断歩道で歩けなくなるというのもこれですよ。関節動作は筋肉が弛緩する必要があるのですが、興奮亢進では弛緩できなくなるからです。この弛緩できないから関節が動かせないというようなことを理解できないと痙性が高くなるのにリハビリで無理すると療法士さんから注意されるようですね。医師の多くは無理解みたいとかですが・・。とかで療法士不信になる方もおられるようですね。関節が楽に動かせての動作ですね。動作するには筋肉の弛緩が必要なのです。筋肉は弛緩できた後に収縮できるのですからね。
 5月14日(金)、東京と大阪の大規模接種会場を実行するようですが。その昔、年末ジャンボ宝くじを集中販売するとして大阪扇町公園で惨事が起きましたね。今回のは予約制のはずですから、群集心理は起こらないと思いますが・・。予約時の役所等での密状態が実際起こっているところもありますね。会場での密状態や会場までの移動が高齢者がスムースにできるのかとかね。会場数を増やして分散させるということも高齢者にとっては身近な会場が選べるのではとね。もっとも、問題はなぜライセンス生産できるように交渉しなかったのかということかな。インドは感染爆発ですがワクチンはライセンス生産しているというのです。それで摂取率は日本より大分高いようです。インドは日本みたいにきれいな水がないとかあるので感染予防対策がしにくい面がありますよね。人口も14億人以上かな。貧しい人々も多数いますからね。大規模会場とかはニュースになりますが、分散させるとニュースにならないというのもあるのかな。少人数の方がコントロールしやすいですよ。それと、ワクチンの配布はどうなっているのかな。すでに16歳以上住民全員分が届くような箱単位の配布された自治体もあるというのです。あまりはお隣の市に届けるというのです。もっと小分けはと思うのです。大規模会場発想の原因かもね。マイナンバーを使わないようだしね。防衛省と厚労省のシステムが分離したままだしね。
 5月15日(土)、ワクチンに効果が期待できるかは「感染の方法と体内での挙動による」ですよ。インフルエンザみたいな感染挙動では血液中に抗体ができても効果なしですよね。ダイレクトに気道の粘膜細胞に飛び込み、この細胞内で増殖して気道に出て行ってそのまま体外ですからね。インフルエンザワクチンの研究者が感染された細胞を早期に破壊するCD8キラーT細胞を活性化できる有効性のあるワクチンを開発したいとイギリスの有力医学誌に投稿されていました。今回のコロナはポリオと同様に血液中で移動している雰囲気があるようです。血液中でしたら、抗体ができておれば高い有効性が期待できるのです。破傷風は菌体が血液中には出ないですが、毒素を分泌して血液中にね。それで、毒素に対するワクチンがあるのですよ。とかなので、コロナの感染経路等のことがあるのですが、海外事例からですとインフルエンザと違って高い有効性があるように感じています。ですから、ワクチン接種の順番が来たら接種するつもりです。インフルエンザは40年ほど前に一度接種したきりです。この違いは病原体の挙動の違いによるのです。血液中に抗体ができたら有効なのではなく病原体も血液中にあるということが必要なのですよ。体液中でも有効かもね。次の問題は変異が起こりやすいRNAウイルスなので変異に対してどのくらい有効なのかということね。薬剤耐性は出ないといわれていたインフルエンザのタミフルには薬剤耐性株だらけになりましたね。この心配です。変異株に対するワクチンの開発競争が延々と続いたりしてね。
 5月16日(日)、尖足でお困りの方が多いようですね。「尖足」というのに意識が向いたのはリハビリ病院退院後でネットで調べてからです。救急病院入院中尿道の管がとれたときから「日中車いす着座生活」に挑戦して、成功したのでした。この着座姿勢はおしりを椅子の奥深くにね。これで股関節等が直角程度にね。膝は脹ら脛等の部位を椅子の前に出さないようにしました。爪先もね。で、膝関節直角程度ね。足首は踵が椅子よりですから、直角程度ね。足裏がべた一面床に接する感じかな。尖足になりようのない姿勢でした。これがリハビリ病院でも続くのですよ。ノートパソコンをガブリ付きで使うときの姿勢ね。体の姿勢と体重で尖足を防いでいたのだとリハビリ病院退院後に気がついたわけですよ。また、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をリハビリ病院では退院日までしていました。これは緊張のない関節可動のよい練習になっていたと退院後に思ったわけです。救急病院入院中から「筋肉を固めない。腱も固めない。関節をさび付かせない。」でしたからね。上肢は他動による指伸ばしや腕伸ばし等でした。下肢が車いす活用ね。楽に関節が動かせるというのは筋肉が柔軟であるということで弛緩と収縮を繰り返すことができるわけですよ。この繰り返しが筋ポンプ作用そのものね。そうすると、滅多に浮腫まないです。ですから、尖足にならなかったし、浮腫もほぼなしね。後は脳の修復がいつ頃完了するかです。脳が回復してからが後が手足の動作の回復になるのです。それまでは「だましだまし動かしている」みたいなのですよ。

2021年5月10日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No455   突然の脳卒中をどのように思いましたか。次は出血系の病気かなと思っていても突然ね。   「筋肉を引き延ばす」という時の痛みね。「弛緩」は運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除したらよいわけですが・・。   感覚がまた一部回復かな。どうして一気に回復してくれないのかな。おかげで不調状態がぞろぞろね。   欧米はワクチン予約に際して「工場建設費用等先払い」も含んでした可能性はどうなのでしょうね。日本は製品の購入予約だけですよね。   脳卒中後の手足等のリハビリで大切なこと。「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできることですよね。   ワクチンですが、アメリカのファイザーやモルデナなどがmRNAで、アストラゼネガなどがウイルスベクターですよね。で、モデルなは各種mRNAワクチンも開発中とか。   コロナワクチンの報道からね。医薬品についての一時的特許放棄の話が出ていますね。

 5月3日(月)、突然の脳卒中をどのように思いましたか。出血系の病気もあるかなと思っていても突然ね。で、「あら、出血したみたい」が最初の実感ね。その後、徐々に左半身麻痺ですよ。CPでCPUに問題が起こったみたいな感じですから、脳が回復したら回復するはずだから、それまではリハビリで手足等をなんとか維持したいね。俗に言う落ち込みはなかったかもね。救急搬送された夜に鼻づまり関係でベッドの頭側を起こしていて、起こしきる前に気がついたらベッドから頭を下にしてぶら下がっていました。ナースコールはないしと思っていたらすぐに助けに来てくれました。聞いたら「大きな音がしたから」といわれたので「そうなんだ。大きな音を出したらナースコールしなくてもきてくれるのだ」なんてね。完全に左半身が麻痺しているのがね。こんなのですから、リハビリもはかどりますよね。でも、救急病院では車いすでの移動でも介助があることでした。厳重監視下でした。当然、歩く(PTのセラピストさんに抱えられてなんてね)なんていうのはリハビリ時間のみでした。到着時意識不明でしたよ。包括医療費の病院で34日間ね。リハビリ病院では医師に少し問題が・・。頭が固すぎるね。これ以外は天国かもね。リハビリについては脳の残存部の機能の活用と廃用症候群防止が主眼かな。ですから、手足では「楽な力での関節動作」ね。他動でも自力でもね。救急病院からの続きの腕伸ばし指伸ばしや車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行をしながらね。これを適切にしたおかげか、普通ではめいっぱい入院するような症状だったのに天国から早期に追い出されました。ですから、リハビリは笑い転げながらみたいな状態でした。手足は関節が楽に動かせるというのが一番大切と考えています。それには筋肉をタイミングよく弛緩させることが楽にできるということかな。
 5月4日(火)、「筋肉を引き延ばす」という時の痛みね。「弛緩」は運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除したらよいわけですが・・。筋肉を引き延ばすことなく長時間放置すると引き延ばし時に物凄い痛みが出ますよね。これを防ぐのは適度な時間間隔以内に引き延ばすほかないのかもね。どのくらいの間隔までのかな。チラシパイプ重量挙げで感じていたのでそうとう早く感じるようになるのかもね。アキレス腱伸ばし用具使用時も強烈に感じていました。わりと楽に弛緩できているはずと思える時期にね。健常者風歩行ができて階段昇降もするようになった頃だったかな。上肢の方が痛みがすごいですよね。そうすると、この痛みに負けてリハビリを拒否する方もおられるとか。ですから、他動でよいからできるだけ早期に筋肉の引き延ばしだけでもしておくのがよいのかもね。ただ、ある程度本式の早期リハビリは悪影響の方が大きいようですが・・。床擦れとどうように予防的他動による動作というのが必要かもね。結局は昔からある「他動による関節可動域動作」というが手足のリハビリの基礎かもね。痛みをこらえて頑張ろうね。
 5月5日(水)、感覚がまた一部回復かな。どうして一気に回復してくれないのかな。おかげで不調状態がぞろぞろね。鼻水が・・。といってもね、涙なのですよ。目と鼻は鼻涙管でつながっているのでね。では、なぜ涙が多いかというとまぶた等の感覚が戻ってきてコンタクトレンズを異物として感じているからですよ。夜コンタクトレンズを外したときの開放感ね。感覚が中途半端に戻るから起こることで健常側ではないです。手等のしびれも強弱が長期的な周期でね。でも、この数週間口内炎とかにもなってきていると思い込んでいます。この理由でない口内炎には胃の不調もあるしね。感覚の回復には刺激が必要ですよね。筋肉の感覚器の筋紡錘と腱ゴルジ装置への刺激は動作させるですよね。ですから、楽な力で関節可動域いっぱいというにのがよいのかもね。いろいろな筋力発揮もかな。でも、「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできる状態を維持しながらかな。痙縮になってしまうとその状態のみでの回復、ボトックス療法中ですと「運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態」が平常と思い込んでの回復になるのではとね。感覚麻痺では感覚が回復しないことには本格的リハビリがでいないですからね。
 5月6日(木)、欧米はワクチン予約に際して「工場建設費用等先払い」も含んでした可能性はどうなのでしょうね。日本は製品の購入予約だけですよね。この違いがEUの域外輸出規制の根拠の一つかな。どうなのでしょうね。ワクチンでは「抗原の大量生産」というのが必要なのですよ。種痘は牛痘からですね、昔は。いまから60年ほど前だったかなポリオに対するソークワクチンがアメリカで開発されました。これ、鶏卵で培養だったと聞いています。ソークワクチンは毎年の接種が必要とね。日本も大規模な工場を作ったというのです。そこにソ連開発の生ワクチンね。これ、1回接種で一生ものにね。大規模工場が減価償却前に不要になったので救済策としてインフルエンザワクチンというお話を聞いたことがあるのです。インフルエンザも鶏卵で培養です。今回のコロナワクチンも同様の問題があるのですよね。ただ、RNAウイルスなので毎年というか定期的に繰り返し接種の必要なタイプになる可能性がありますね。ただ、mRNAやウイルスベクターの大量生産方法ですね。これって、過去に研究開発で試しているかどうかが大きな格差になって出てくるのではとね。最新の方法で常に試みているということも必要なのに予算削減をした国がありますね。「危機管理」ができていない国、現実が理解できない指導層とかね。アベノマスクみたいなのは大枚な予算をつけて、将来にも影響するワクチン開発の補助金予算はケチるのですね。今後も新興感染症が発生する可能性は大いにありますよ。ワクチン開発は継続的にが必須ね。
 5月7日(金)、脳卒中後の手足等のリハビリで大切なこと。「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできることですよね。人間は関節を動かすことで動作できるようになっています。上肢も下肢もね。ある関節に関与する筋肉がすべて収縮状態になると関節が動かせなくなります。ですから、リハビリの目的は関節可動域確保ですよね。ですから、タイミングよく弛緩できる筋肉が絶対に必要なのですよ。ところが、脳卒中後、脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出しています。健常者も緊張するとね。必要な筋肉だけが収縮している感じになるように脳を訓練する必要があるのですよ。上肢ですと、「健常側による(他動ね)指伸ばしと腕伸ばし」かな。屈筋が伸びるので伸筋が収縮できるようにね。で、指が曲げれるようになるわけですよ。そのうちに自力でも屈筋を引き延ばせるようね。下肢は車いすの腰を深めに座って、股関節曲げね。このときに足を手前に引き寄せて膝曲げね。足首関節が直角程度になるようにね。トイレや寝るや等等で下肢の関節動作ね。絶対にふんぞり返ることをしないことね。上半身を垂直にするということで脳は結構刺激を受けていますよ。リハビリ病院退院後は週に一回はセラピストさんに関節の動き等を確認してもらっている方がよいと思います。初期症状からみて私は週に二回は必要と考えています。心のリハビリにもなりますよ。
 5月8日(土)、ワクチンですが、アメリカのファイザーやモルデナなどがmRNAで、アストラゼネガなどがウイルスベクターですよね。で、モデルなは各種mRNAワクチンも開発中とか。mRNAとかはPCR法的に複製できますよね。病原体培養に比べて生産設備の融通性は高いかもね。だから、モデルなは複数のmRNAワクチンを開発しているのかな。今回のコロナでは一気に数十億人分必要ですよね。注射器や冷凍機も必要で接種を担当する医療関係者も多数ですよね。このコロナがワクチンで抑えられているが、ワクチンの有効性が切れるというのであれば、定期的に生産設備を使うことができるので製薬会社は安定的に収入があるので設備増強できますが。もし、このシーズンのみでしたらポリオの二の舞になるわけですね。RNAウイルスということで一定間隔で接種が必要という方になるのではとも思いますが。ワクチンは普通の医薬品よりやっかいなのは健康な人に投与することですよね。だから、副反応について世界中で情報が集められているのですよね。非常に安全といっても数十億人があいてですから、どうしても副反応gでることがあると思いますが・・。これについては国が事後の対策を十分立ててできるだけ不利益にならないようにする義務があると考えるのです。予防接種の副反応は国の責任で対処することですよ。
 5月9日(日)、コロナワクチンの報道からね。医薬品についての一時的特許放棄の話が出ていますね。ところが、EU首脳から特許が中断されてもすぐに生産できないから輸出の拡大を優先する方がよいとね。JCRファーマの工場は来年完成だったかな。これライセンス生産ね。インドはすでにmRNAやウイルスべくターン0ワクチンの生産設備を持っているようなので国内生産していますが、国内の感染爆発で・・ね。いろいろな医薬品や物資の生産は特許の他に「生産設備」や「設備の運営能力」等の問題があるのですよね。日本はこの点についてどの程度認識しているのかな。輸入主体なので生産設備の設置等から逃げていたのではとね。欧米は結構海外生産好きですからね。現地生産好きの面もある国ね。だから、ファイザーはベルギーに工場ですよね。前の投稿に記したように「mRNAワクチン」等は最初の鋳型生産からして「化学的手順」でできるはずですから、何種類ものワクチン生産にすぐに使えるはずですよ。ポリオの時みたいな同じ鶏卵で培養できる感染症を探す必要がないのです。コロナの検査法のPCR検査ですがマーカー等を変えるだけで全く異なるウイルスの検査に活用ができる可能性があるのです。日本の政党や政府はこのあたりを理解できなかったのか。

2021年5月3日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No454   順位付け教育が悪いのか、初めて体験することへの適切な想像力の欠如が日本を潰すのかな。融通や方針転換やその他が鈍いコロナ対策かな。   先週土曜日のyahooニュースに「怖い教師の給食指導で人との食事が怖くなり…… 「会食恐怖症」になった人が体験描いた漫画に共感の声」というのがありました。   脳卒中後の生活動作で思うこと。   「筋ポンプ作用」で思うことね。「筋ポンプ作用」は体液循環において心臓だけでは不十分であるのでおこなわれる筋肉の作用です。   どうして「人工関節」があるのかな。関節が動かなくなると非常に困るからですよね。   人間の骨格筋は関節を介して他の筋肉と連携しています。くどいですが関節が動かせるようにすると楽に動作ができるように作られているのです。   病状の回復具合で思うことね。リハビリでの回復具合に相当するかな。

 4月26日(月)、順位付け教育が悪いのか、初めて体験することへの適切な想像力の欠如が日本を潰すのかな。融通や方針転換やその他が鈍いコロナ対策かな。答えが用意されていないことに対してね。だから、東京女子医科大や馬鹿企業では「賃金カットこそ黒字化で最良である」というブランド毀損行為を平気で行ってますね。これが日本企業の多くに広がってのデフレですよ。経済縮小ね。このような関連には連想力が必要かと。、「風が吹けば桶屋が儲かる」型思考ね。『「風が吹けば桶屋が儲かる」型思考』で松茸が採れなくなった理由を考えると、松茸が採れなくなったのは元気な松が減っていったからですよ。松林を維持するには広葉樹を切り倒しておく必要があるのです。松は太陽光をいっぱい浴びることで生長できるのでね。ところが、広葉樹で暗くなって成長できなくなったのですよ。なぜ、広葉樹・・。農家が山に入らなくなって広葉樹を放置したからです。なぜ、山に・・というと薪を集めて薪等で煮炊きするより、賃仕事で稼ぐ方が楽であり、化石燃料を買う方が楽だったからかな。その結果、里山と切り離されてしまったのですよ。日本の労働環境等の変化が松林の消滅に関係したのですよ。消滅したら松茸はできないですよね。松を竈で燃やすからかやぶき屋根が50年ぐらいは維持できたのですが、化石燃料で速効で腐っていったわね。北朝鮮は松は生長できる山のようですが、育つ前に切られたのかな。農家は完全に市場経済に巻き込まれたと言ってよい状態になってしまったので「生産性」の問題ね。他との比較かな。比較対象のない事象、このコロナや原発では決断できないのかな。
 4月27日(火)、先週土曜日のyahooニュースに「怖い教師の給食指導で人との食事が怖くなり…… 「会食恐怖症」になった人が体験描いた漫画に共感の声」というのがありました。食事の量や速さは各人しれぞれですよね。給食で時間内を強制されると遅い子供や量が少なくてもおなかいっぱいになり子にとっては地獄ですよね。食育指導ではなく「体罰」ではとこれを読んで思うように。また、親から等でもね。虐待に相当するのではとね。このような事例が日本では海外より数多くみられると思うのです。アレルギーについては最悪即死があるのでようやく認知されてきたという感じの日本ね。このような食育やブラック校則等は体罰そのものですよ。暴力による体罰がようやく否定されてきていますが未だに発生している日本です。身体的暴力を伴わない生活指導を騙る暴力による体罰、虐待は未だに認知度が低すぎるし、この体罰、虐待をしている教師等意識が低すぎて何とも思っていないと思うのです。それどころか「指導している」と思い込んでいるのですよね。単なる自己満足ね。ブラック校則も「勉強させるため」というのですが、教師自身が強制されて勉強してきたためですよ。
 4月28日(水)、脳卒中後の生活動作で思うこと。救急病院では当初寝たきりね。おしめをしていましたが尿道の管で漏らすこともなく、お通じもなくが結構続きました。尿道の管を外してから、日中車いす生活の開始ね。ただし、移乗は介助ですよ。麻痺側はふにゃふにゃで使いものにならなかったですが、介助で支えてもらったら健常側の筋力でね。ふにゃふにゃというのは着せ替えには痙縮腕などより楽だったはずですよ。関節が稼働するというのは麻痺側でも考えたらそれなりに使えますよね。たとえば、「歯ブラシを持つ」ではなく、「麻痺手に歯ブラシを支えさせる」ね。ホルダー代わりに使うとチューブの歯磨きをつけることができましたよ。あるいは重しとして使うと役にたちました。健常側と同じようにしようとするからできないことだらけになるのです。そして、痙縮や廃用症候群で回復不能にかな。麻痺手に爪切りを保持させておなか等で押しきりとして使うと健常側の爪を切れました。これは大失敗でした。うっかり、「爪は切れる」と看護師にいってしまってぐすん。かわいい看護師さんに切ってもらうということができなくなってしまったのでした。また、どうしても握り込む傾向の麻痺手はわんこのリードを持つのには便利ですよね。持たせてではなく重しとして保持させるということでも以外と使うことのできる麻痺手かな。ただね、健常側とセットで使う字を書く場合などはまだまだ使いものにならないです。回復待ちね。これも、関節が動かせるということでできるのですよ。
 4月29日(木)、「筋ポンプ作用」で思うことね。「筋ポンプ作用」は体液循環において心臓だけでは不十分であるのでおこなわれる筋肉の作用です。この作用のためには楽に筋収縮と筋弛緩を筋肉が交互におこなう必要があるのです。そう、弛緩するということが必要なのですよ。脳卒中後に筋肉が痙縮に近づいていくにつれて弛緩しにくくなっていきます。筋収縮だけですと、血管は細くなり血漿が毛細血管から組織中に押し出されることにね。リンパとして回収するのですが筋肉が収縮したままではリンパ管も細ったままかな。で、体液の循環が滞ることにかな。で、浮腫むことにですよ。体幹からの熱も来なくなるので手足が冷えるのですよ。防ぐには弛緩できる筋肉にすることですよ。どのようにしたらというとね。これって関節動作の時も関係する筋肉の必要なのがタイミングよく弛緩ですよね。弛緩したら、次は筋収縮ができますよね。この弛緩と収縮の繰り返しですよね。結局、「楽な外力の関節可動域確保動作」ができ続けるということがあれば、筋ポンプ作用も起こってくるということかな。筋緊張亢進は動作だけではなく筋ポンプ作用にも悪影響を与えているのですよ。動作の精度は感覚神経が回復する必要があるのですが、この回復にも楽に動作させることができる方が筋緊張亢進状態や痙縮とかよりも早いと考えられるのですけどね。「筋肉を弛緩させることができる」には多くの利点があるということかな。まずは他動(伸筋を使わないで)での腕伸ばしや指伸ばし、下肢はいす等を活用して関節を強引(屈筋を使わないで)に曲げることでの伸筋伸ばしかな。
 4月30日(金)、どうして「人工関節」があるのかな。関節が動かなくなると非常に困るからですよね。ところで、痙縮には人工関節ではなくボトックス療法ね。人工関節の方は関係する筋肉は弛緩できますからね。脳卒中後の痙縮は関節の問題ではなく関係する筋肉が弛緩できないので弛緩できるようにボツリヌス菌毒素を注射するのですよ。痙縮状態のままでは人工関節にはしないと思います。人工関節でもわかるように関節動作というのが非常に大切なのですよ。関節動作が楽にできるのでしたら筋ポンプ作用も楽にできるはずですしね。脳卒中だけでしたら、普通は関節は動かせるよね、ただ筋肉が、弛緩しなくなってしまって動かせないというのがほとんどと思います。ですから、他動で筋肉を引き延ばすというのを繰り返し繰り返ししつこく行い続ける方がよいと思うのですけどね。脳卒中後に感じたことは「脳は感覚情報を基にどの筋肉を収縮させているかを感じている」ということです。ですから、脳卒中後に自力で関節を動かそうとすると関係する筋肉をすべて収縮させているという現実がありました。これも、早々に「他動主体の関節動作」にした理由の一つです。上肢の当初のリハビリで下肢より緊張を感じたこともかな。で、緊張亢進にならないリハビリを追い求めた感じもあるのです。ですから、指導さえしてくれたら、ナンバ歩きもできると思いますが、「走る」は感覚の回復具合から考えてまだまだ無理ね。
 5月1日(土)、人間の骨格筋は関節を介して他の筋肉と連携しています。くどいですが関節が動かせるようにすると楽に動作ができるように作られているのです。まあ、骨格筋と同様の横紋筋には背筋や腹筋等もありますが、これらは手足等の筋肉と違って特定の関節という概念がない筋肉ですね。大抵の方は腹筋や背筋などが痙縮になったというのはないようですね。私も普通です。これらは手足の筋肉に比べておおざっぱな動作ですよね。特に指を使う細かい作業に比べるとね。背骨は脊椎骨を32個だったかな積み重ねた形状ですよね。ですから、周りを筋肉で保護する必要があるのですよね。筋肉で正しく積み重なっているように維持しているのですね。ですから、日中背筋を伸ばして生活するということだけでも脳によい刺激になっているのですよ。筋力低下で背中ぐにゃりが起こることもね。これは筋弛緩作用のある医薬品で起こることもね。例えば、睡眠薬を不必要に長期にわたって服用し続けたりした場合とかね。盆暗の医師は判っていないですよ。医薬品を長期にわたって服用するというのは主作用の効き過ぎの恐れがでてくるのですよ。治験では判らない未知の副作用が出たりすることもね。今の降圧薬ではそう起こらないと思いますが、ひょっとして私に出てくるかもね。昨年、「効き過ぎ」を疑ってもよい事例に遭遇しましたが。自主的に暫く服用量を減らしました。で、処方箋プリンターには事後報告ね。
 5月2日(日)、病状の回復具合で思うことね。リハビリでの回復具合に相当するかな。これって、悪いですが「ぼんやり」さんですと「変化なし」にね。ただ、よく観察していても一日や二日や・・では「変化なし」ですよね、多くの場合は。そう、半年や一年や二年や・・で経過を比べてみたら回復具合がよくわかることも多いですよね。私のここでの報告は半年以上という単位で変化を見ての報告というのもしているつもりです。末梢神経の伸長ではないですよ。中枢神経系ですからね。中枢は軸索は伸長しないとね。樹状突起の伸長、再接続、この後の軸索化ですから、早くて10年以上必要かな。だから、リハビリ病院入院の6ヶ月程度では「残存部位の活用による成果(歩行ができるようにね)」が出る程度かな。この期間でも運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態による痙縮とかは確実に起こりますよね。リハビリ病院入院期間だけで棒足にされた方がおられました。悪化させる方は楽に早くできるのです。正常な回復には地道な努力で長時間必要ということですよ。まだ、リハビリ病院にはうるさいセラピストさんがいますが退院後は「我流リハビリ」で歩けない方になってしまった方がおられますね。せめて、リハビリ病院退院時程度の歩行や上肢の動きを確保しておきたいですね。

2021年4月26日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No453   閉塞性呼吸器疾患になっていくコロナかな。   インフルエンザは気管等の気道の粘膜細胞にとりつきます。ほぼ、外気からダイレクトのようです。血液中に入らないということですよね。   コロナでの外出自粛やショッピングセンター休業やその他で体の衰えが出てきている感じがするのです。歩数こそ依然と変わりはないのですが・・。   私のリハビリでのセラピストさんの思い出。   脳卒中後の歩行について思うこと。   どのようにすれば関節を動かしやすいように維持できるのか。関節が動かせての歩行ですよね。関節が動かせての手の動作ですからね。   本日から3度目の緊急事態宣言ですね。

 4月19日(月)、閉塞性呼吸器疾患になっていくコロナかな。コロナは肺胞細胞にとりついて侵入していきます。本来の細胞の活動を停止して乗っ取り自身の複製を大量生産します。細胞膜をズタズタにして細胞外に出て行くのですね。これで、肺胞細胞は死にます。喫煙等でも徐々に肺胞細胞は死んでいるようですが。肺胞細胞が死ぬと肺胞に空気を取り込む時に役立つ物質が分泌されなくなるとか。この物質が分泌されているということで肺胞にまで空気が入り込むのですよ。なので、分泌されなくなると肺胞に空気がいかなくなって、人工呼吸器はエクモが必要になるのですよ。閉塞性の一種かと考えています。新生児の出産時も新生児の肺でこの物質が分泌されていたら帝王切開での出産が可能になるというのです。非常に大切な物質ね。肺胞は再生されないのですね。ですから、肺移植というのがあるのですね。たばこによるCOPDも肺胞が破壊されてこの空気を取り込む物質が出なくなっていって死に至ると思うのです。活動できる肺胞の減少にもつながるので血中酸素濃度の低下につながりますね。ですから、パルスオキシメーターで監視する必要があるのですよ。インフルエンザと比べてどうかは明日投稿したいです。関節を楽に動かせるようにリハビリをしていますか。筋肉が弛緩できるようにね。弛緩できたら楽に動作ができます。
 4月20日(火)、インフルエンザは気管等の気道の粘膜細胞にとりつきます。ほぼ、外気からダイレクトのようです。血液中に入らないということですよね。コロナで厳重にマスクをしたりや手洗い等の感染防止に取り組んだお陰で何か99%感染者数が減少したというのです。ワクチンはこのシーズンむけに6000万人分ぐらいですよね。その前は五千数百万人分だったとか、この程度で99%も減少するというのはコロナと同じような感染防止対策したらワクチン不要ということもね。まともな専門家は今のインフルエンザワクチンは感染防止には役立たないとね。ダイレクトに標的細胞に飛び込むのですからね。コロナはどうも多くのウイルスが血液経由みたいですね。だから、ワクチンの効果が出るのですよ。今のワクチンは血液中に抗体を作ることで発症等を押さえています。血液を介さない感染については無力だと考えられるのです。感染後、毒物等を血液に分泌して他の部位に作用させるようなのにはこの段階でワクチンの効果が出ますね。破傷風等ね。インフルエンザウイルスはどうも血液中には入らないというのです。インフルエンザ肺炎も脳炎も高熱による合併症といわれています。私は40年ほど前に一度だけ接種したことがありますが、それ以来インフルエンザワクチン接種をしていません。インフルエンザに感染したこともないです。
 4月21日(水)、コロナでの外出自粛やショッピングセンター休業やその他で体の衰えが出てきている感じがするのです。歩数こそ依然と変わりはないのですが・・。階段などが減りましたよ。階段を適切に活用して下肢の筋力維持に使っていたができなくなってね。筋力増強はあきらめています。が、筋力維持だけでも結構な筋力発揮ができますよ。握力は30kgのハンドグリップを時々数回で結構維持できていますよ。筋トレマシーンとかも含めて「筋力増強」や「上肢の細かい作業のリハビリ」とかが運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進を招きやすいのですよ。興奮亢進状態になると筋弛緩ができなくなるのですよ。弛緩ができないというのは関節動作等の障害になります。だから、痙縮等の方は弛緩させるのにボトックスを使うのですよ。如何に緊張をあげずに筋収縮をさせるかというのが大切なのですよ。アキレス腱伸ばしの装置をリハビリ病院で使ったことがあります。今も毎日アキレス腱伸ばしのストレッチをしています。腱も柔軟性を維持して大切にしましょうね。使わないとかや不適切な動作の繰り返しでは腱も固まりますよ。
 4月22日(木)、私のリハビリでのセラピストさんの思い出。救急病院ではPTもOTもよい方でした。説明が少しよくないかなと思うこととがありましたが。リハビリ病院ではリハビリ中話しまくってという感じです。もともと医師は欄外と思っていたのでね。PTのセラピストさんのよくなかったことは男だたことだけですね。途中で女性と変わってといっても拒否されました。この方のリハビリ指導はよかったと思います。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の基本も教えてくれて、健常者風歩行のリハビリを早期にできる基礎を作ってくれた感じね。OTは始め男性ですが、早期に新卒女性と交代してくれました。立派な方です。ある意味、実験台になりながら上肢が痙縮とかになるのを防いでくれたりとかね。無理をしなかった方です。STははじめから楽しいリハビリね。打ち切り動議が会議ででてもリハビリ継続で頑張ってくれました。退院後の訪問リハビリのリハビリに来られているからもいい方で楽しいです。速効で回復するわけがないので、毎週楽しくね。それと、皆さん私のレクチャーを聴いてくれるという心のリハビリをしてくれています。レクチャーの内容を毎週考えて嫌われないようにしています、。
 4月23日(金)、脳卒中後の歩行について思うこと。救急病院でのリハビリ中に「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」なのを教えてもらいました。でも、病棟では介助なしの車いす移動は禁止されていたのでした。実質、リハビリ病院からね。リハビリ病院で杖歩行の所要時間を測定されました。10mを38秒ね。病室等での隠れ歩行はしなかったです。ひたすら、車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行で病棟内をうろうろね。これが下肢の関節可動域確保や滑らかな関節可動の役にたったようで、結構早期医健常者風歩行のリハビリを開始してくれました。歩行は下肢の関節が使えてですからね。この指導期間中の病室等では「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」だけですよ。どうせ、歩けるようになるのなら「かっこよく」ね。で、かっこよく歩行ができるようになってから、病棟での単独杖歩行許可です。救急病院では車いすでの単独移動を禁止されていた私がです。この許可時には「一応杖を持って状態」でした。許可されても日に三回以上は「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」をしていました。何がよいかというと「装具なし」でも文句を言われないのです。杖歩行の場合は厳しい注意がありますのでね。関節が楽に動かせるようになってからの歩行指導がよかったのではとね。人間は関節動作の動物です。この現実から逃れることはできません。もう一つ、焦らないことね。そのうち歩けますよ・・。
 4月24日(土)、どのようにすれば関節を動かしやすいように維持できるのか。関節が動かせての歩行ですよね。関節が動かせての手の動作ですからね。発症直後は普通他動ですが楽に関節を動かせますよね。それが徐々に動かしにくくなっていきやすいです。発症直後は筋収縮ができないからですよね。ところが、脊髄反射もあって徐々に運動神経系興奮ニューロンの興奮が起こりやすくね。ここで無理すると興奮ニューロンが興奮したままになっていきやすいのですよ。関節を動かすときには関係する筋肉のうち、必要な筋肉が弛緩する必要があるのです。この弛緩するで目的の動作の筋肉が収縮できるのです。関係する常に筋肉が収縮したままでは、このときに一番強力な筋肉の収縮が優先されることにね。腕や指では曲げる屈筋ね。足は伸ばす伸筋ね。これが屈曲腕、棒足の要因です。ボトックスではこれら強力な筋肉中心に注射ですよね。ようは弛緩させるためです。ですから、すべての筋肉が興奮状態にならないようにリハビリをする必要があるのですよ。まずは上肢ですと、他動での腕伸ばし、指伸ばしをとことん毎日ね。下肢はいす等を活用しようね。足は投げ出さない。足首は直程度には曲げる。股関節も直角程度になるように座ることね。いすに深く腰掛けるですよ。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」などは下肢にとって必要と考えています。歩く前に関節可動域確保と滑らかな関節動作ね。上肢は緊張が高くなり易いので他動での腕伸ばし、他動での指伸ばしをしようね。お手上げ状態に腕をするのも他動でだよ。そのうちに自力でできるようになりますが・・。ただ、緊張が高くなるリハビリでは簡単に元の木阿弥になりますよ。気をつけてね。
 4月25日(日)、本日から3度目の緊急事態宣言ですね。ところで、厳密な検証はできてないと思いますが、1回目と2回目の事後検証はどのくらいしたのでしょうか。都道府県や市町村はそれなりにしたのかもね。1回目の解除した後での再流行に対しての取り組みが不十分だったかもね。海外事例をも参考にしていたら「ワクチン開発」にもっと資金をつぎ込んでもよかったのではとね。PCR検査も後手に、そして、非常時でも職域を守らせたというみたいなアメリカの労働組合みたいな硬直性ね。もっとも、アメリカは労働強化には反対らしいです。日本は臨床検査技師が地獄にらしいですね。病棟では特定のところに感染者集中ですよね。どうして、「分散」させることができるような方策ね。大病院ではコロナ補助金で病棟を整備できるようですが、中小病院での対応についてはお金だけではない条件を政府は考えたのかな。行政の上層部や政治家は大衆のことをどのくらい理解しようとしているのかな。思い込みだけで行政、コロナ対策をしているのかな。現状ではオリンピックは無理かもね。開催しようとするなら条件をすぐに公表する方がよいですね。中止条件も含めてですよ。現場知らずの行政かな。太平洋戦争時も現場知らずの軍部でしたよね。歴史は繰り返されるね。現実感の欠如かもね。

2021年4月19日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No452   筋肉量維持と痙縮と関節可動域のジレンマ。筋肉量は適度に神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの興奮でアセチルコリンをもらっているということで維持されるのです。   「見えない虐待」「見えない体罰」・・は一見普通の子育てや教育活動などのように見えて子供の人格や人生をズタズタにしてしまう行為をこう呼びたいですね。   思考は経験を基におこなわれる。この経験には読書等も含まれますが・・。リハビリで「筋肉は弛緩できて働くことができる」なんて投稿は私ぐらいかもね。   一昨日投稿の虐待や体罰も多くの場合が昨日投稿の狭い経験の範囲に基づいて行われる場合が多いですよね。これには「経験の美化」というフィルターもあるようです。   昨年の緊急事態宣言時はもう少し経つと徐々に感染者数が減少し始めましたね。ところで、今年もお花見を過ぎたあたりから感染者数が増加ですよね。   統計での視野の狭さも問題のある視野の狭さかな。まずは「対象数の少なさ」に気がついていない。   喫煙の害について。喫煙してる部屋や自動車内等がヤニで汚れますね。タール汚れね。これと同様のことが体内で起こっているのですよ。肺でもね。

 4月12日(月)、筋肉量維持と痙縮と関節可動域のジレンマ。筋肉量は適度に神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの興奮でアセチルコリンをもらっているということで維持されるのです。増強はこの量と筋繊維細胞膜の損傷の合わさったのかな。ここまですると痙縮の危険性が増えてきますね。痙縮は関節可動域減少で現れることにかな。筋肉量を維持する程度のアセチルコリンね。ボトックス痩身術はボツリヌス菌毒素でこのアセチルコリンが出ないようにすることによります。脳卒中後のボトックス療法をされている方は筋肉は痩せていっていないですよね。痩身術のと違いは何なのかな。それだけ、運動神経系興奮ニューロンの興奮がすごい状態になっているのですよ。注射量によるけどね。刺激があってということですが、強すぎたら駄目ということです。また、脳の回復にも動作というのが必要と考えられるのですが、痙縮みたいになってしまうとその状態での回復でしょうし、ボトックス療法中は運動神経系興奮ニューロンが派手に興奮しているのを「平常」と誤認しての回復になってしまうと思うのです。本当の平常の回復ではないことにね。血糖値や血圧やコレステロール量などと同様にボチボチがよいのが筋肉量維持のための動作かもね。回復のためのリハビリもね。他動は多くなっても自力みたいな弊害は少ないですよね。
 4月13日(火)、「見えない虐待」「見えない体罰」・・は一見普通の子育てや教育活動などのように見えて子供の人格や人生をズタズタにしてしまう行為をこう呼びたいですね。「見えない虐待」は斉藤学氏の著書からです。で、ついでに「見えない体罰」をね。どちらも親や教師の固定観念に合致する子供にしようとする行為かな。この行為のうち外傷やその他の身体的症状の現れない行為ね。ブラック校則はこの「見えない体罰」に相当すると考えています。勉強させるのに一番の方法は「親の背中を見せる」です。褒美は親の愛情かな。褒美に物品や金銭は勉強の目的が変質してしまいますよ。人生の目的が自分で、本当に自分で思うところがでてくると「将来の自分の稼ぐ」というのも出てきてもと思いますが・・。ブラック校則を推進している教師は「自発的」ではなく「強制」されてのお勉強の経験だけかもね。それで、「強制」すると勉強すると思い込んでいるわけですよ。それと「同調圧力」ね。子育てでも親の面子等の犠牲者は多いですね。本当に丸ごと子供を愛したことがあるのか・・。これ、非常に難しいかもね。できるだけ、兄弟を含めて比較をしないことね。不登校や家庭内暴力などの多くはこのようなことで説明できるかもね。ただし、全員に当てはまることは「子供は生きている」ということですよ。一卵性双生児でも異なるところがあるのですよ。親や教師のコントロールができない将来があるということね。将来を潰さないようにね。ただ、ヤング看護介護ケアラーなどについては国が積極的に解消を図る必要があると思います。
 4月14日(水)、思考は経験を基におこなわれる。この経験には読書等も含まれますが・・。リハビリで「筋肉は弛緩できて働くことができる」なんて投稿は私ぐらいかもね。人間の動作をよく観察していたら判ってもらえると思うのですが・・。健常者ですと、運動神経系抑制ニューロンを活性化できるので無意識に筋肉を弛緩させることができているのですよね。ところが脳卒中後は抑制ニューロンを活性化できないようで興奮ニューロンが興奮状態のままになっていっても気づかずにリハビリをおこなって痙縮になってしまってから・・ですよね。過去のある方の投稿で「筋トレをして足先が下向きになって・・」があったと記憶しています。これって「尖足」になっていっているのに筋トレをやめようとしなかったとね。そのうちにブログ村から消えました。「ナンバ歩きは脳卒中後のリハビリに適している」みたいな投稿をされた方はここ2年ほど歩行リハビリの投稿をされていないです。どうも筋トレ派みたいでした。関節を動かすためには関係する筋肉のどれかが必ず弛緩する必要があるというに気づかれていなかったようです。入院されたリハビリ病院の医師も・・だったようですね。これらも健常だったときの経験に基づいての判断だったのではとね。教育で相対評価がはびこっているのも長らく、未だに「相対評価大好き」の教師や親だらけですからね。「ビリギャル」の映画みたいなのは特別と思い込んでケチをつけていた評論家もいたりね。普通の日常経験だけでは視野が狭くなります。記憶力の勉強も視野を広げるのに役立たないかもね。私に「視野が狭い」といった方はどうして「ナンバ歩き」のその後の投稿をしないのかな。
 4月15日(木)、一昨日投稿の虐待や体罰も多くの場合が昨日投稿の狭い経験の範囲に基づいて行われる場合が多いですよね。これには「経験の美化」というフィルターもあるようです。リハビリでもある方はトイレにこもって・・がよかったと最近投稿されていましたが、それ、尖足等の要因になっていたはずなのにね。ご本人の投稿からの推測ですが・・。スポーツ関係者が現役時代のしごきが・・といわれていたのをテレビで見たとき、まともに指導されていたら楽にしごきに耐えて到達したより早く達していたのではとね。記録が伸びるや勉強がわかるようになるというのがあると根性や集中力が付随してくるのですよ。子供に勉強させるには「親が勉強する姿を見せる」と「自分で調べてわかる」や「自分で考えてわかる」という体験をさせることですよ。こうできるとブラック校則なんて不要になりますよ。高校生の時などでブラック校則的なので指導されてきたからかもね。歴史は繰り返されるのですよ。コロナ対策のドタバタも調べれば「歴史は繰り返される」の事象が見つかると思うのです。
 4月16日(金)、昨年の緊急事態宣言時はもう少し経つと徐々に感染者数が減少し始めましたね。ところで、今年もお花見を過ぎたあたりから感染者数が増加ですよね。今年は変異ウイルスが主体になるのかな。RNAウイルスなので変異が起こりやすいし、在来種より感染力が強いとかの特徴があるから変異ウイルスとして確認できるのですよね。5月になって減少し始めたりしたら、日本って何という国かということになるかもね。ワクチンですが、アメリカやイギリス、EUは域内で生産ですよね。インドはライセンス生産だとか。JCRファーマは一から原液生産工場を作るので来年の10月竣工予定とか。もう生産を始めている国は原液生産設備を持っていたということになるわけですよね。瓶詰めは他の医薬品の工場でちょうど使えるところを使用したらよいわけですからね。マスクや人工呼吸器や防護服等の国内生産より海外の方が安いからとほぼすべてを海外生産する日本とは訳が違うようですね。カナダはアメリカとの関係と国の規模から「輸入」かな。オーストラリアもかな。日本のワクチン製造会社の規模は基本的に小さかったはずです。また、今回、ワクチン製造で頑張っているベンチャーは製造設備を持っていないと思うのです。ですから、医薬品として認可を受けてから生産設備を用意することになるのではともね。結局は「輸入」分のみというのが今しばらく続くのかな。なにか、非常時に弱いや決断力がない日本かな。
 4月17日(土)、統計での視野の狭さも問題のある視野の狭さかな。まずは「対象数の少なさ」に気がついていない。少ないなりに活用できるというか活用する必要のある場合もありますが。喫煙による肺の損傷について多くの研究がされているはずですし、肺の写真も多数公表されたいますね。非喫煙の肺の写真もね。私の肺はサーモンピンクのよい色をしていました。喫煙をすると肺の肺胞細胞が潰されていくのですよ。ところが、喫煙以外の理由でも肺機能が低下するのが知られています。が、COPD(慢性閉塞性肺疾患)については男女比3:1ぐらいだとね。受動禁煙も理由になることもね。ある知人が「教師の給料は安い。友人と比べて・・・」といっていたのを聞いて統計がわかっていないなとね。東大卒の知人が「同級生と比べて公務員の給料は低い」とね。後の方は東大の同級生と限定していますよね。公務員の給料は有名大学で有力企業などに就職したのと比べると低いですが・・。友人の一人だけが喫煙歴なしでCOPDになたので喫煙は無関係などというのは統計をご存じないとしかいいようがないですね。COPDは喫煙が現在では最大の要因ですが、喫煙歴なしでも起こりうる病気です。丸山ワクチンと同類の発想かな。結核は昔は若死にの病気ですね。がんは高齢になるほど発症します。また、昔、結核で回復できたというのは免疫力が強いのですよ。がんに対してまともな免疫療法もありますよね。単に免疫力や結核患者はがんが発症する頃までは生きていなかったということですよ。
 4月18日(日)、喫煙の害について。喫煙してる部屋や自動車内等がヤニで汚れますね。タール汚れね。これと同様のことが体内で起こっているのですよ。肺でもね。ですから、喫煙者の肺はドス黒くなっていくとね。受動喫煙者も喫煙者よりゆっくりですが・・。その他の粒子類も肺にたまりますよ。これは粉塵の多いところで働かれている方の塵肺と同様ね。肺の細胞を破壊していくことにね。閉塞性肺疾患に向かっていっているのですよ。新型コロナウイルスはこれを急速に行ってしまうのですよね。どちらもこの細胞破壊については二度と回復しないです。煙に含まれる物質による影響ですが、一酸化炭素があります。喫煙で吸い込む気流ではほんの5%ともいわれています。一酸化炭素はその場所での濃度が0.01%でもやばいですよ。0.1%では死にますよ。これはヘモグロビンと強力に結合するからです。酸素分子の200倍ともいわれています。喫煙では普通死なないですが、ヘモグロビンが一酸化炭素に多くが占有されて体の各部が酸素不足の状態になります。心臓や血管系への負担が大きくなります。ニコチンは脳に作用して習慣性を生じさせます。また、血管を収縮させるなどして循環器系に大きな負担を強いります。各所のがんの要因にもなっています。肺がんでも100%喫煙が原因とはなっていない(8~9割以上喫煙が原因かな)ですが、喫煙歴が長いほどどの癌も発症の確率が大きくなります。COPDは喫煙歴がない場合はなりにくいですが、他の要因もあるのでね。

2021年4月12日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No451   前に投稿したことのある「靴擦れ」のその後。注意はしていたのですが、靴の底の穴あきで急遽、履く用途を変更したら・・。   「関節を動かす」ためには関係する筋肉のどれかを必ず弛緩させる必要があります。   筋肉に収縮命令を出しているのは運動神経系興奮ニューロンの興奮です。この興奮は普通そのままです。特に持続的に興奮させた場合、興奮が蓄積されやすいですね。   筋肉の感覚には痛覚等もありますが、筋紡錘と腱ゴルジ装置という感覚器からの情報が非常に重要なのですよ。   症状についての用語で時々、間違えていたりこんがらがっていたりされているときがありますね。   脳卒中後の筋肉の痛み。これは筋肉が引き延ばされなくなり、ある状態に長時間あるということが大きいかもね。また、意外なことに感覚麻痺になったということかも。   日本でワクチンの開発ができない理由。でも、海外的には日本は開発生産できる国の一つのようですが。だから、輸入量が増えないともね。

 4月5日(月)、前に投稿したことのある「靴擦れ」のその後。注意はしていたのですが、靴の底の穴あきで急遽、履く用途を変更したら・・。A社の製品は私の足には合わないようでね。その後、保護目的で足指にキズテープを使っています。張るときに個包装から出すわけですが、麻痺指が震えたりで苦労していたのが、この頃は楽に出せるようになってきました。一日に1回のみですが、日数的には相当な日数になるはずです。コンタクトレンズ装着時も震えが減少してきました。こっちも一日に1回だけです。当初、麻痺して動かないという時はレンズ置きとしてね。また、瞼明けに使えていたのに瞼開けは、現在は苦労しています。感覚がなかった頃が懐かしいです。中途半端な感覚の回復が動作の邪魔になっている例ね。だからといって・・までは回復しないので、この一見逆戻りみたいなのを乗り越えて生きたいと考えています。脳での神経細胞間のつなぎ替え等で回復してくるのですが、感度やタイミング等は再接続後におこなわれるようなので、「暴れる」や「貧乏揺すり」や「笑う」というで表現される現象を経由して正常に戻っていくのではと考えているのです。このように考えられるのも「楽に動かせる関節」があるからですよ。さび付いた動かせない関節なら「暴れる」なんて起こるわけはないですよね。足の関節が楽に動かせるのでしたら、健常者風でもナンバ歩きでも歩けるようにリハビリで指導してくれますよね。人間は関節を動かして動作する動物です。ですから、ともかく楽に関節が動かせるようにリハビリをしようね。
 4月6日(火)、「関節を動かす」ためには関係する筋肉のどれかを必ず弛緩させる必要があります。上肢ですと、関節を動かすというと手を開くや腕を伸ばすということをしてから指を曲げるや肘を曲げるですyね。曲げる方の筋肉が常に収縮していたら伸ばすことができないのです。ところが、上肢では自動的に曲げる方になっていきます。だから、「伸ばす」が難しいのです。で、外力で無理矢理伸ばすという練習をする必要があるのです。そう、伸ばされるときには弛緩しているはずです。ですから、「他動での関節可動域確保動作」が必須になるのですよ。下肢は逆に伸ばす方の筋肉が強力なのでできるだけ他動での関節曲げが必要にね。アキレス腱伸ばしは足首関節を曲げることですよ。車いす等いすに股関節、膝関節を深く曲げて座るというのもよいかもね。そして、リハビリ病院では大抵「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」のような車いす移動法を教えてくれるはずです。これは看護師等の余分な仕事(移動の介助)を減らすことができるというのもありますが、股関節、膝関節、足首関節」の稼働の鍛錬になる可能性が非常に高いからですよ。歩行リハビリで「健常者風」でも「ナンバ歩き」でも指導できるような関節可動域や動きを患者に身につけてもらえる可能性が高いからです。筋肉は収縮は自力でできますが、弛緩は他の筋肉によって引っ張られて伸びることができるのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮して筋肉が収縮です。この興奮は抑制ニューロンが働いたら解除できますが、脳卒中後ではね・・。興奮のままになり易いので、最悪ではボトックス療法対象にね。興奮したままになってしまいやすいのでね。
 4月7日(水)、筋肉に収縮命令を出しているのは運動神経系興奮ニューロンの興奮です。この興奮は普通そのままです。特に持続的に興奮させた場合、興奮が蓄積されやすいですね。この蓄積されている間、筋肉は収縮を続けるわけですよ。収縮が続くと次の動作ができないので筋肉を弛緩させる必要があるのです。その方法は興奮ニューロンの興奮を解除刺せる方法と、ボトックスで興奮情報が筋肉に伝わらなくする方法があるのです。健常者は興奮を抑制ニューロンを活性化して興奮ニューロンの興奮を解除して筋肉が弛緩できるようにしています。脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化できないので興奮ニューロンが興奮したままになるのでボトックスね。トレッドミルで膝曲げができないというのは抑制ニューロンを活性化できずに興奮ニューロンが興奮したままで筋肉が収縮したままだからです。筋肉が硬直したままにしておくとそのうちに関節がさび付いてくるかもね。人工関節のある部位でしたらですが、そうでない部位では上肢では屈曲したまま、下肢では棒状のままかな。膝は人工関節がありますが、麻痺部位には・・かな。緊張するほど、興奮ニューロンは興奮したままにね。ですから、感覚麻痺患者へのCI療法は興奮ニューロンを興奮状態のままにしてしまう可能性が非常に高いのですよね。人間の神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンを適切に組み合わされてできています。興奮ニューロンは興奮すると興奮を解除するには抑制ニューロンを活性化して抑制性神経伝達物資を分泌してもらう必要があるのです。運動神経系では抑制ニューロンを活性化させるのに感覚情報を必要としているのですよ。
 4月8日(木)、筋肉の感覚には痛覚等もありますが、筋紡錘と腱ゴルジ装置という感覚器からの情報が非常に重要なのですよ。普通、皆さんそう意識されていないと思いますが・・。普通に動作されているときにはね。筋紡錘は筋肉の伸び具合を脳に送ります。これで、指の開き具合や肘の伸ばし具合や歩幅等もね。いろいろな伸ばし具合を脳に伝えています。が、感覚麻痺で途絶えます。腱ゴルジ装置は筋肉による引っ張られ具合を脳に伝えます。これが力の大きさを脳に伝えているわけです。この二つが途絶えることで高緊張が生じるのですよ。柔らかい物体を握りつぶしてしまうや物体を掴み損なうとかいうのは視覚以外のこれらの情報がないからです。ですから、リハビリでもこれらの感覚の回復を促進しようとすることもおこなわれたりしていますよね。健常者もすべての動作は感覚が正常にあって滑らかにできるのです。匠は感覚を極限まで高めているのですよ。感覚麻痺を甘く見ないようにね。乳幼児の動作をよく見ると「感覚を高める」ような動作をよくしていますよ。
 4月9日(金)、皆さん、筋肉の名前等はよくご存じですね。これはそれで非常によいのですが、症状についての用語で時々、間違えていたりこんがらがっていたりされているときがありますね。ブログ投稿しているということはネット検索ができるということですよね。ただ、ネットの情報は玉石混交なので、必ず確認しましょうね。「混交玉石」とやってしまいました。ただ、すぐに検索して「玉石混交」が正しいというのをね。医学的な用語ですとウィキペディアやアドレスに「.ac.jp」(大学等学術系サイト)、「.gr,jp」(行政系統だったよね)などがついているところなど、信頼できるサイトを探してね。どうのようにして信頼できる情報にたどり着くのか。意外と「小中学校を基礎に高校レベル以上の教科書」がよいかもね。ただ、一部、非常によくない部分がありますが・・。今の政権に都合のよいようにね。高齢になると記憶違いも多くなり易いので頻繁に調べています。で、詳しい解説や学術論文を読むには幅広い正しい知識があると楽ですよ。色眼鏡の思い込みで読まないことね。筋肉が筋力発揮で収縮するには直前に弛緩して引き延ばされておく必要があるのです。収縮して縮んだままで次の収縮ができますか。このことをよく考えてね。ボトックス療法は筋肉が引き延ばせるようにする療法です。
 4月10日(土)、脳卒中後の筋肉の痛み。これは筋肉が引き延ばされなくなり、ある状態に長時間あるということが大きいかもね。また、意外なことに感覚麻痺になったということかも。要は筋肉を引き延ばそうとすると痛みを感じるのですね。今でも条件によっては痛いです。日頃よく伸ばしていると思われる範囲内ですと痛みを感じなかったりね。訪問リハビリでもその痛みが出るような他動による動作・姿勢をしています。健常側では痛みが出ないような範囲でね。この痛みの原因については説明できません。なぜ、麻痺腕や麻痺足で痛みを感じるのかということね。視床痛みたいなのではないことだけは確かなようです。よく引き延ばしをしているうちに徐々に和らいできていますよ。なぜ、脳卒中後に出るのかは・・ね。とかなので、発症直後から「他動」でよいから、「他動による関節可動域確保動作」を数回でもよいから始めてもらうのがよいかもね。徐々に回数を増やしていくことね。痛いから・・では廃用症候群の方になってしまって回復不能になるかもです。ただし、普通の人間の関節可動域の範囲内ですよ。どうしても筋肉を引き延ばすと痛みがありますので、我慢して引き延ばそうね。そのうちに脳が回復したら痛みはなくなるのではと思っています。
 4月11日(日)、日本でワクチンの開発ができない理由。でも、海外的には日本は開発生産できる国の一つのようですが。だから、輸入量が増えないともね。インドはライセンス生産をもう開始しているというのです。インドはジェネリックで有名ですよね。また、15億回程度各種ワクチンを毎年製造しているとかね。日本はどうも大手がワクチンを作っていない感じですね。創薬は継続的に開発が必要というのです。ワクチンもね。某政党が政権をとったときに事業仕分けにワクチン開発を入れたとかね。それでもRNAワクチンの開発は進んでいたようですが、3年ほど前に治験段階で国の予算が切れてダウンしたとか。理論とともに実際に効果があるかということで次の開発につながるのにね。RNAでもワクチンとして使えるかどうかの治験段階かな。治験が一番時間と金が必要になる時期かもね。欧米は希少疾患の医薬品が多くありますが、製薬会社の商業ベースにならない量しか見込めない医薬品は国の補助とかで開発しているとかね。今回は国も金を出すみたいですが・・。日本のコロナの開発は旧来のワクチン会社ではなく大学とその関係ベンチャーだったですよね。ファイザーのはJCRだったかな、アストラゼネガは武田だったかなライセンス生産は。でも、生産開始できたという報道ってあったのかな。

2021年4月5日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No450   尖足内反になる要因。尖足と下垂足の違いは固定的に足先が下に向いているのが尖足ですよね。   リハビリに猶予はない。が、頑張りすぎる必要はない。   厚生労働省の宴会が波紋を広げていますよね。厚生労働省といえば、その昔、軽症患者を開業医に向かわせようと大病院の診療費を開業医より安くした実績のあるところですね。   「謎のエスカレータールール」というのを気にする方がおられますね。    ある程度以上症状が重かった方は必ずで、それよりも軽症でも起こることもで、下肢も上肢も「暴れる」や「貧乏揺すり」や「笑う」とかいわれる震えね。   暖かくなってくると筋肉の硬直が和らぎますね。   「下がりすぎ」について。ある方が「血圧が下がりすぎで気になる・・」とありました。

 3月29日(月)、尖足内反になる要因。尖足と下垂足の違いは固定的に足先が下に向いているのが尖足ですよね。足首を甲の方にあげることができないのがね。ベッドで仰向けで寝てばかりだと布団の重みで足先が下がります。退院後調べたことですが「尖足防止用具」があるのですね。足に装着して足先が下にいかないように固定する装具です。もう一つが脹ら脛等の筋肉が収縮したままになって踵を常に引っ張って、足先を下向きにする場合とかね。下肢の筋肉は伸ばす方が強力です。不注意にトレーニングすると棒足尖足ですよ。だから、PT室にアキレス腱伸ばしの用具があるのですよ。尖足の方になっていくと歩行時の着地で内反傾向になりやすいですよ。下垂足は足首関節が作動するのでこういうことは起こりにくいですよね。尖足や内反は不注意なトレーニングが原因と考えられるのですが・・。だから、病棟では注意されるのですよ。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は「暴走はやめて」みたいなことはいわれても禁止令は全く出ないですよ。なにせ、病院のお勧めですからね。この「ちょこちょこ」は正しくおこなうと関節が楽に動かせるようになるし、それも股関節膝関節足首関節すべてでね。人間は関節動物です。関節が楽に動かせることを前提に動作を制御しています。脳卒中発症直後は関節は楽に他動で動かせたのですよ。その後、徐々に動かしにくくなる傾向があるので、こうならないように意識しながらリハビリをおこなう必要があるのですよ。上肢も同様関節を楽に動かせるようにね。そのうちに動作精度が上がりますよ。徐々にね。まずは「他動で指伸ばし、他動で腕伸ばし」ですよ。こっちは屈筋の方が強力だからです。どちらも常にリハビリしようね。放置すると廃用症候群だよ。
 3月30日(火)、リハビリに猶予はない。が、頑張りすぎる必要はない。脳卒中リハビリは常に全身のことを考えながらね。ある程度最低限のことをしておくだけでも他動での関節動作は四肢ではできると思うのです。意識的に手は片手もとりあえずできるから後回しとかみたいなことは考えないようにね。で、上肢は健常側による指伸ばしと腕伸ばしをしておくだけでも何とかなると思いますが、動作の精度等は感覚回復後になりますよ。健常側から見たらまだまだね。全く動かせないというのは脳からの命令で伸ばそうとだけされたのかな。この場合、脳は屈筋にも収縮命令を出してしまっていますよ。これが動かせない理由かもね。下肢は膝曲げをしようとしても脳は膝伸ばしの筋肉にも命令を出してしまったりね。特に緊張するとね。トレッドミルや横断歩道上でよく起こるようです。ですから、無意識で弛緩させるリハビリが必要なのですけどね。健常者でも「肩の力を抜いて」や疲れてくると必要外の筋肉も収縮させてしまうときがありますよね。我々は疲れていないときから不必要な筋肉を収縮さているのですよ。これが「筋緊張亢進」や「痙縮」への道ですよ。一度も動かせずにということも起こりうると考えられるのですけどね。これらを防ぐために「一に他動、二に他動、・・」かもね。
 3月31日(水)、厚生労働省の宴会が波紋を広げていますよね。厚生労働省といえば、その昔、軽症患者を開業医に向かわせようと大病院の診療費を開業医より安くした実績のあるところですね。また、子供の医療費無料化に対して高齢者と同様に病院通いが増えて自己負担率の元に戻すのに困った実績と混同したりね。子供が一人で通院できない場合は親が連れて行きます。無料化で少しは受診が増えるかと思います。また、今は相談できないから、とりあえず病院ですよね。でも、サロン的に通院なんかしていないですよね。普通はできない。一人通院できるようになっても子供は病院より親や仲間と一緒を選びますよね。状況を的確に集めることができないのかな。お薬手帳も当初は医療費を高くしましたよね。本当に馬鹿ですよ。他の省庁も五十歩百歩という思いがぬぐい去れないのです。過去の陸軍や海軍も優秀なはずの陸軍大学や海軍大学出身者が上層部を閉めましたよね。東条英機はその一番ですよね。「一番」だよ。今の官僚も大学入試や公務員採用試験で優秀な成績ね。そう、「テストで優秀」なのですよ。ですから、その場しのぎにね。太平洋戦争の時、日本軍は現場の将兵の優秀さで崩壊しなかったとね。戦後の復興も現場ね。ところが、いろいろな技術や理論などの進歩で現場力だけではどうにもならなくなってきたのでしょうね。ノモンハン事件で死傷率75%以上なのに2年後の太平洋戦争ね。ソビエトの機械化師団にぼろ負けしたのに目をそらしてね。だから、貧困ビジネスが儲かるような対応を市町村の担当部署の職員にさせたりしているのかな。消費税の総額表示もこの延長線上かもね。
 4月1日(木)、「謎のエスカレータールール」というのを気にする方がおられますね。設置者は「手すりに掴まって・・」だけですよ。今はね。一時期、片方開けを推奨したようですが、今は左右とも手すりに掴まってです。エスカレーターは乗ったら静止するという前提で作られています。危険性も増すのですよね。また、左右とも手すりに使っての方が輸送量も多いという研究成果が出ています。急ぎたかったら階段を上がりなさいと。階段を下りなさいよ。バリアフリーの観点からも方開けは問題が大きいしね。「両方とも立ち止まり手すりを持って」という表示をそこら中に何年も掲示し続けることですよね。誤った解釈のエスカレータールールね。また、なにか農林水産省が「一太郎禁止」というばかげたことをやり始めたようですね。法案作成時のミスはワープロソフトのせいではなく、農林水産省の意識の問題なのね。そのときの都合のよいデータ等を基に検証もせずに提出するからですよ。ノモンハン事件で完敗しているのに検証もせず太平洋戦争に突入したときと同様ですよね。零戦が新型グラマン(零戦より高性能)を撃墜できなくなったのを確かめもせずにパイロットに「腕が悪い」といった上官と同類かな。そこら中に検証なしに信じ込まれている事例は多数ありますね。ブラック校則もだよ。ブラック企業もね。生活保護費削減は如何に適切に生活を向上させて勤労に復帰させるかですよね。貧困ビジネスの餌食になると飼い殺しになるのでは。
 4月2日(金)、ある程度以上症状が重かった方は必ずで、それよりも軽症でも起こることもで、下肢も上肢も「暴れる」や「貧乏揺すり」や「笑う」とかいわれる震えね。これは脱力できたときは起こりません。痙縮みたいに力んだときも起こらないかな。微妙な力で体勢等を維持しようとすると起こりやすいですね。また、全く動かせないというようなのがあるときからというのは脳が筋力調節をしようと始めたらと考えられるのです。仕組みは上肢も下肢も中途半端な筋力時は屈筋を収縮させたらすぐ緩めて伸筋を収縮させる。また、すぐに伸筋を緩めて屈筋を収縮させるを繰り返して体勢を維持しています。テレビのグルメ番組で箸上げ(お箸で食べ物をつまんで持ち上げること)でお箸が震えていますよね。バックが靜止していることからカメラ(プロのカメラは大きく重く手ぶれなんで起こさない)ではなくお箸が震えているのがわかります。持っている方の腕が震えているのですよ。移動を伴う動作では現れないです。脳卒中の結果、短時間での繰り返しができなくなったのですが、回復途上であるということですよ。ここで、踏ん張って靜止させることを繰り返すと痙縮に突き進むと考えられるので適度に暴れさせましょうね。で、脳の回復を助けようね。痙縮になると暴れるのはなくなるかもしれないですが、回復は絶望的になると考えられます。廃用症候群になってしまうと起こらないかもね。
 4月3日(土)、暖かくなってくると筋肉の硬直が和らぎますね。ガチガチにされた方はいかがですか。寒いときは筋肉を収縮させて発熱かな。この分が減少するので硬直が和らぐのでしょうね。この手より、筋肉を弛緩さ収縮させると適度に繰り返す普通の運動の方が発熱は多いと思うのです。先日の訪問リハビリで「暑い」と感じながら体温測定したら、37.4度ね。今日も暖かいですが、先日ほどではなかったので36.8度でした。37度前後が平熱なのでね。そうそう、毎日毎回の血圧測定時に室温と湿度を記録しています。何かの役に立つかなとね。統計的に役立てるには同じような条件で記録を続けるということが必要かとね。コロナでの統計で問題は設定条件が異なる統計を但し書きなしに使っている感じがするのです。PCR検査も昨年のある時期から急増でしたよね。さらに補の後も増加基調ね。病床も増加基調ですよね。病床利用率で分母に変化あるのに・・。どうなのうでしょうね。変異株については遺伝子解析に関西とかは高率ですよね。他は「増やす」といっていますがどうなのでしょうね。また、大阪の緊急事態解除について、馬鹿的追求が国会であったと感じています。今回のコロナは初めてのことなので「間違い」はあると思うのですが、次回以降にどう教訓を活用出るようにするかだと考えられるのにですけどね。失敗といわれて責任追求されることを恐れて何も判断しなくなることの方が怖いです。ただ、「失敗は失敗」と受け止めてその理由を事後に活用できるようにすることの方が大切だと思います。失敗追求に汲々するとだれも考えなくなりますよ。
 4月4日(日)、「下がりすぎ」について。ある方が「血圧が下がりすぎで気になる・・」とありました。当然ですよね。だいぶん前に病院だったか、待合で「下がりすぎ」みたいなので意識が喪失したと投稿された方がおられたのですが、こちらの方は「気にしていない」感じね。場所のみね。「下がりすぎ」で困るのは血圧、血糖値、コレステロールが大御所の項目かな。血圧は場所によっては溺死だしね。道路上では轢死の可能性かな。また、脳梗塞の危険性ね。血糖値は死にますよ。その点、コレステロールはじっくりと死に向かわせてくれます。コレステロールについては処方箋プリンターも「低ければ低い方がよい」といったので診察室で、思わず「藪」と叫びました。血圧が上昇していたと思います。直後調剤薬局で・・医院の診察室で脳出血するかもとね。コレステロールは細胞膜の主要成分だし、ステロイドホルモンの原料だし、テストステロンが免疫に大きく影響しているのですよ。テストステロンはステロイドホルモンの一種ね。少ないと細胞がぼろぼろにですよ。これらは多すぎや高過ぎもよくないですね。ボチボチがよいのですよ。

2021年3月29日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No449   血圧のお話。血圧測定については高血圧学会の「血圧治療ガイドライン2014」を読んで改善したら下がりました。   先週の木曜に酵素やタンパク質の使い回し、流用を投稿しました。詳細説明のつもりね。   発生におけるドミノ現象。遺伝子的には?がある発生ね。   自動車所有の経済学。これ、どのくらいの価格で購入するかが最初かな。リース等の場合は月々の支払額ね。   症状の重症度。これ、最初の頃の医師の言葉は当てにならない場合がやたらと多いですね。    昨日の続き。東北地方のある病院の脳神経外科が視床出血で病院到着時の意識レベルと症状の状態、回復具合等を統計的に解析されいました。   脳卒中後のリハビリでのお困りごとは「関節が動かせない」ですよね。

 3月22日(月)、血圧のお話。血圧測定については高血圧学会の「血圧治療ガイドライン2014」を読んで改善したら下がりました。背もたれや肘おきのある椅子にゆったりと座ってですが、背筋は伸ばしてね。前屈みにはならないようにね。前屈み等で腹圧アップになると血圧もアップね。精神状態で変動の大きい血圧ね。学会によると多くの病院や医院や診療所等ではこのガイドらいんが守られていないとね。処方箋プリンターのところでは丸椅子なので下げて背筋を伸ばしてとかで20ぐらいは下がりますよ。でも、家庭より高いです。白衣性高血圧ね。測定した数値ですが、収縮期血圧は心臓が収縮して血液を動脈に押し出した時ね。動脈硬化になると高くなります。下の方の拡張期血圧は心臓の心室に血液が入ってくるときで動脈には送り出されていません。ばりばりの動脈硬化状態なら血圧が0mmhgになるはずですが、実際は血圧がありますね。これは動脈が収縮して血液を末梢の方に押し出しているからです。動脈硬化がひどくなるほど、この最高と最低の差が大きくなります。安静時は30~50mmhgの差がよいのではともいわれています。さらには心臓が弱くなると最高血圧の低下も起こることにね。差が小さいというのは動脈状態がよいという場合と心臓が弱ってきているという場合などがあると考えられるのですね。差が常に大きいというのは動脈硬化が進んでいると考える方がよいかもね。安静時血圧をガイドラインに則って正しく測定しようね。
 3月23日(火)、先週の木曜に酵素やタンパク質の使い回し、流用を投稿しました。詳細説明のつもりね。人間の遺伝数は一時期10万ぐらいといわれたことがあります。これは体の構成成分についてすべてに遺伝子で定義されいると考えられていた頃です。ところが、その後、必要遺伝子数が減少していって、今は2万ぐらいかな。遺伝子の一部分を流用するというのもあります。DNAウイルスではDNAの二本鎖のどちらも遺伝子として使っているのもあるというのです。普通は片方のみです。代謝系は代謝される物質や酵素が研究されるのですが、すべての酵素が同定された訳ではないのです。まだまだ、未知が多い人体です。「驚異の小宇宙 人体」なのですよ。収縮性タンパク質のミオシンも基本的な部位が同一で各種があるともう20年ほど前のMITの生物の教科書に出ていました。だから、膀胱を収縮させる平滑筋と消化管の平滑筋が同じなので、過活動膀胱の治療薬では確実に便秘ですよ。血圧のカルシウムイオンチャネル拮抗薬(血管の平滑筋に作用のはず)は横紋筋の骨盤低筋にも作用していると考えられる事象を体験しました。骨盤低筋も緩めるようで、服薬をやめたら頻尿傾向がなくなりました。背筋の急な収縮を防ぐ医薬品は小児では特殊なポンプを使って必要部位にのみ作用するようにしています。これは「経口服用」ですと全身に作用するからですよ。「経口服用」や「静脈注射」などは全身の細胞に作用しているのです。LDLコレステロール低下薬のスタチンは有名ですが、横紋筋融解症などの副作用もあり、必須脂肪酸のEPA製剤もあります。どうも、特定の酵素を忙しくしてLDLの産生を減らしているのかな。
 3月24日(水)、発生におけるドミノ現象。遺伝子的には?がある発生ね。イモリの眼の形成ね、眼胞が表皮働きかけて、その部分の表皮をレンズに、レンズが覆ってきた表皮を角膜にというように順々に形成されていくことがわかっています。ドミノみたいに次々ということね。ホルシュタイン種の牛の模様は様々ですよね。三毛猫も様々ですよね。虎やシマウマは法則性がありますね。猫では発生のある時期に脊髄付近から両側に色素細胞が気まぐれに移動するというのです。また、脳動静脈奇形は血管が組織の求めに応じて形成されるときに・・でできてしまうとか。心因性脳梗塞は心室の壁の穴をドミノ(肺からの最初の血流がきっかけ)の時の・・というのです。遺伝子がDNAとわかりだしてもメンデルの法則みたいにすべてが遺伝子で説明できると思われていた時代があるようですね。それで、優生学というおかしな論理が出てきたのか。最新の研究を鵜呑みにはせずに吟味した後に過去の思い込みを駆逐する必要があるのですけどね。サリドマイドなどの催奇形は発生途上のドミノを少し狂わしたと考えられるのです。少しが重大な結果を招いてしまった例ね。ドミノの失敗による障害もいつ現れるかはその部位それぞれかな。円錐角膜もと思います。
 3月25日(木)、自動車所有の経済学。これ、どのくらいの価格で購入するかが最初かな。リース等の場合は月々の支払額ね。ただ、リース等は普通税金や車検費用その他込みのようですね。車を購入した場合、120万円の購入の場合、費用が発生しますよね。毎年、自動車税ね。定期点検は高齢になるほど必須かな。10年乗ると定額減価償却ですと12万円が毎年の費用ね。定率は邪魔くさいので・・。税法上は自営業をされていた方とかに聞いてね。なんじゃかんじゃで所有だけで月2万以上かもね。上限は乗り方次第で天井なしかな。ガソリン代とか消耗品代とかね。任意保険は必須だしね。住居場所によるのですが、タクシー代とどうなのでしょうね。ただ、自家用では自由がききますし、追加費用はガソリン代ぐらいかもね。国民年金だけで自動車というのはつらいかもね。企業会計で「必要経費」にできるからと意味のないことをする馬鹿経営者がいるようです。それくらいなら、税等を考えて社員の給与を増やす方がよいのにネットで読んだことがあります。自家用車の時は減価償却費用や維持費というのが費用から消える傾向にありますよね。ただ、田舎の状況によっては公共交通機関が貧弱ところか無いに等しいという場合とかありますよね。それぞれの実情に応じてね。ガソリンスタンドが減少して給油も困るようなところも出てきているようですね。電気自動車にする方がよいのかもね。
 3月26日(金)、症状の重症度。これ、最初の頃の医師の言葉は当てにならない場合がやたらと多いですね。その後、徐々にずれが減少する場合もありますが・・。最悪の場合を想定して話していると考えられるからです。それも、最悪の場合を主体にね。脳卒中で脳と体の構造仕組み等を丁寧に説明された方はどのくらいおられるのかな。「視床」って、脳のどこにあってどのよう働きをしているのかとかね。他の部位との関連も含めてね。視床は感覚情報の集合通り道ですね。それに大脳と小脳の間にあって動作をなめらかにしている脳でもあるのです。視床が破壊されると感覚麻痺になるだけではなく、動作にも問題がおこるのです。動かせるようになっても感覚なしによる問題と小脳との連携によるなめら滑らかな動作ができないという問題ね。そりゃ、痙縮になり易くなりますよね。一生車いすという可能性が高くなる視床出血かな。で、今は杖歩行で歩いています。そう、歩行できるようになる場合が多いのに「車いす」は、条件をかみ砕いて話しても無理するか、リハビリにまじめに取り組まないのが増えた過去があるのかもね。なら、最悪をね。医師の言葉だけで「重症」や「軽症」とか判断するのはよくないかもね。痙縮になり易い視床出血で未だに楽に関節動作ができます。が、視床出血特有の問題で歩行はできても上肢は使いものにはなっていないです。歩行もふらつきやすいままですよ。私も「一生車いす」といわれた患者でした。
 3月27日(土)、昨日の続き。東北地方のある病院の脳神経外科が視床出血で病院到着時の意識レベルと症状の状態、回復具合等を統計的に解析されいました。その論文もネットにあったのでダウンロードもしています。この論文で出血量が10mlを超えると極端に死亡率が高くなるとね。重症も重症ですね。到着時に「昏睡」も重症例が普通かな。混迷とかで重症度が低下し始めて清明という言い方だったかな、回復度がよいですね。到着時やその他で「一生・・」と宣告すると誘導みたいになるのか。触れられていなかったです。重症度の目安の一つが病院到着時の意識の有無のようです。過去に「病院到着時に意識不明で・・」ととね。これで、それなりの症状であったと思っているのです。次に入院期間も当てにはならない場合があります。「出来高払い」の病院は長期滞在させると儲けが増えます。でも、次の受け入れ先のこともありますが。包括払いの病院は早く転院させる方が儲けが多い病院ね。私は包括払い病院に救急搬送されました。それでも34日間の入院ね。これで、それなりの症状であったと思っています。重症や重度との見分けのつきにくいのが病気です。後のリハビリで軽症に近いのに重症者と同じように動かしにくくしてしまう方もおられるようなのでね。死ぬや昏睡期間が長いというは重症だと思います。
 3月28日(日)、脳卒中後のリハビリでのお困りごとは「関節が動かせない」ですよね。関節を動かせるようにするためにボトックス療法ですよね。ボトックスをしないで関節を動かせる方がよいですね。ボトックスは対象筋肉を引き延ばせるようにする対処療法です。なら、筋肉が楽に引き延ばせる状態を維持しながらリハビリをできたらボトックス療法のお世話になる必要がなくなりますね。退院後じっくり調べたことにボトックス療法があるのです。筋肉の仕組みは以前からわかっていたので「引き延ばす」主体のリハビリをしていました。関節も複数の筋肉が適切に弛緩して動作していることもね。「筋力がない」ことの翁理由の一つに屈筋と伸筋の同時収縮があることもね。ボトックスですが、ボツリヌス菌毒素で運動神経系興奮ニューロンの神経筋接合部でアセチルコリンを分泌できなくするということをわかったときに運動神経系抑制ニューロンが感覚麻痺では働いていないということもね。運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気の破傷風の仕組みとからね。ですから、上肢では「他動主体の引き延ばす」ということをね。最初のOTで「指を伸ばせたらつかめるよ」で病室に戻って、健常側で指伸ばし、全身活用の腕振り回しでの腕伸ばしね。このときに脳は筋肉からの感覚情報で必要な筋肉を判断していると悟った訳ね。だから、不必要な筋トレはしてないです。下肢は車いす活用ですよ。できるだけ緊張が出ないような動作ね。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」みたいなのね。楽に関節が動かせるから歩行ができる、階段昇降ができたのですよ。関節が動かしにくくなるような自主リハは間違いだと確信しています。

2021年3月22日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No448   脳卒中後の手足のリハビリで感覚麻痺の影響は?   生物である人間は動作をすることで体を維持しています。   脳卒中のリハビリではどこが回復すると本当によくなるのか。簡単に言うと「脳の回復」ですよ。   歩数計の表示が見にくくなっていたのでした。なぜか「目」の方の問題かもと疑っていました。   脳出血で多いのが被殻出血と視床出血のようですね。他にくも膜下出血や脳幹出血等いろいろありますが・・。   どうして運動神経だけではなく感覚系も発達させたのかな。   昨日夕刻宮城県沖を震源とする地震がありましたね。M7.3らしいです。先の大震災の余震と考えられるのかな。大震災以前はこの程度でも「本震」といわれたのかな。

 3月15日(月)、脳卒中後の手足のリハビリで感覚麻痺の影響は?リハビリ病院のPTで健常者風歩行のリハビリ時に2台の体重計に片足をそれぞれ載せて、体重のかかり具合を健常側で感じるようにというリハビリがありました。こうしないと感覚麻痺でどちらにどれだけかが判らないからです。相当しつこく体重計にね。これのお陰があってか基本的に杖を頼らずに歩けるようにね。片側に偏ると杖が必要になるのですよね。でも、緊急時用に未だに杖を持ち歩いています。時々、役立ちますよ。常に背筋を伸ばすやその他で均等に体重が乗るように心がけているのです。でもね、杖がつけるように持っているときの方が速く歩けるのですよ。安心感ですよね。杖をさしているときは慎重にね。上肢の方も感覚が戻るようにというリハビリ動作はしていますが・・。
 3月16日(火)、生物である人間は動作をすることで体を維持しています。ところで、ボトックス痩身術がありますよね。ボトックスを健常者で行うと筋肉が痩せるということで行われていますね。でも、痙縮でボトックス療法をされて痩せたという話を聞かないですね。それも何年もされてね。この違いは運動神経系興奮ニューロンの興奮の度合いの違いによると考えられるのですよね。興奮ニューロンを非常にハイレベルの興奮にしてしまっているということですよね。なので、その筋肉の収縮性タンパク質が必要に応じて合成されていると考えられるのですけどね。健常者も運動不足等で筋肉が痩せますね。また、骨新生も行われているみたいな運動神経系興奮ニューロンの過剰興奮かな。このことからも考えられるのは人間の体は運動神経系興奮ニューロンを興奮させて動作することで体の各部に必要な成分を合成しているということですよね。問題は体がよくなってから運動では遅いということかもね。悪化させないように注意しながら運動をする必要があるということだと考えています。脳での神経細胞間のつなぎ替え等の脳の回復にも動作が必要であるということですね。健常者の脳の現状維持にもね。ただ、修復に際して過剰というか必要以上に強い動作とかはだめですよ。
 3月17日(水)、脳卒中のリハビリではどこが回復すると本当によくなるのか。簡単に言うと「脳の回復」ですよ。脳卒中という脳のみの病気で体の各部位がコントロールできなくなっただけです。が、放置すると廃用症候群やその他で体の各部にも問題が出てきます。また、頑張りすぎてもね。脳卒中後のリハビリは脳の回復までの時間稼ぎですよ。また、脳の残存機能を活用して何らかの有用なことができるようにということです。脳の回復が完了するまで辛抱強くリハビリしましょうね。ところで、脳の回復にはどのくらいの時間が必要かは症状等によるので医師も言えないでしょうね。私の場合は寿命の方が・・。脳の回復具合は目に見えないみたいだしね。皮膚の傷以外は直接的には回復具合はわからないですね。皮膚もかもね。結局は動作等の出来具合の進捗等で判断するしかないかもね。ただ、「動かせる=回復」と思い込んで無理して、多くの方が痙縮等で苦しんでおらっるようです。非常に判りにくい脳の回復状況ですよ。特にリハビリをしなくても健常側と同様に手足が使えるとかになったら回復といえるかもね。各自で判断かな 。それで悪化しないというが前提ね。
 3月18日(木)、歩数計の表示が見にくくなっていたのでした。なぜか「目」の方の問題かもと疑っていました。で、一昨日、その歩数計の表示が・・。で、電池交換で見やすくなりました。他の歩数計はダイナミックに電池切れがわかるように感じていたのでした。まあ、一つぐらいが電池が切れても他の3つと今まで記録から推定して1日分ぐらいは何とかしています。電池の切れた歩数計で一日の歩数の目標を達成するようにしています。他のに比べて歩数が少なく出るのでね。最多は時計表示の出る歩数計です。電池切れのはルーペがついています。他の二つは特徴なしね。白内障とかではなくよかったです。ところで、LDLコレステロール治療薬にスタチン系以外にEPA製剤があるのですね。これってサプリに近いと感じています。身内がこれでLDLの数値が一般的病院でのボチボチよい数値まで低下したというのです。EPAの代謝酵素とLDL産生酵素が同一なのかとも思ったりね。多くの代謝酵素の一つとかね。EPAの代謝が忙しくなったのでLDLの生産に手が回らなくなったとかね。酵素というのも結構使い回しされているようなのでね。カルシウムチャネル拮抗薬がありますが、カルシウムチャネル構成タンパク質は部位によって少しかえら多頻度で使い回しされているはずです。筋肉のミオシンというタンパク質も横紋筋や平滑筋で使い回しされていますしね。カルシウムチャネル拮抗薬が平滑筋だけではなく横紋筋にも効果が出るのですよね。
 3月19日(金)、脳出血で多いのが被殻出血と視床出血のようですね。他にくも膜下出血や脳幹出血等いろいろありますが・・。前の二つの主要症状が「感覚麻痺」でこれに伴う動作不全かな。私は視床出血なので感覚麻痺の経験です。運動神経系のみの方の症状はわからないです。感覚麻痺で生き残りの運動神経系活用で「動かせる」は案外早かったかもね。「動かせる」だけね。人間の動作はすべて感覚があるという前提で制御されてなめらかに動かせるのですよ。この感覚がないというのがくせ者ですね。動作させると簡単に高緊張になってしまいやすいのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進の状態にね。これ、健常者でも「肩の力を抜いて」なんていわれるときに起こっていますが。健常者は感覚情報その他で運動神経系抑制ニューロンが働いてくれますが感覚麻痺ではね。感覚麻痺では抑制ニューロンが働かないようです。それで、痙縮になっていってボトックス療法とかになるやすいのです。焦るほど高緊張になり易いですよね。この「緊張」は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質をもらうことで解除されるのです。人間の動作は関節動作ですから、関係する筋肉のどれかが常にタイミングよく弛緩する必要があるのです。緊張状態はこの弛緩ができなくなるので関節動作ができなくなっていくのです。関節を楽に動かせる状態を維持しようね。動作の正確さは感覚の回復状態に依存します。健常者みたいな「動作すればするほど」は感覚が正常である場合に有効であって、感覚麻痺では高緊張から痙縮になっていく危険な方法だと考えられるのです。
 3月20日(土)、どうして運動神経だけではなく感覚系も発達させたのかな。アイマスクをして走れますか。「走る」は「歩く」より体中の感覚を使っていますよね。「歩く」では極端に言うと「足下」をみながらでも歩けますが、「走る」は数m先を見ながらというのが普通ですよね。足や体の感覚器を使えるというのが必要ですよね。アイマスクをして未知の物体をつかめますか。手の皮膚感覚をフルに活用することでつかめる場合がありますよね。「走る」にしても「あるく」にしても「つかむ」にしても筋肉の状態の感覚がないと滑らかな動作ができないですよ。非常にぎこちない動作になりますよね。このようなときに運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になっていきやすいのです。興奮亢進から痙縮ですよね。自動車の自動運転ができるようになってきたのは人間の感覚器に相当する各種センターの発達のおかげですよ。センサーがほとんどなくてもできる閉鎖系運搬機とかは割と早く自動運転できたよね。一般道路での自動運転はそれから半世紀以上の時間が必要でしたね。基本はセンサーの発達とその情報を処理するシステムの開発に時間が必要だったからですね。
 3月21日(日)、昨日夕刻宮城県沖を震源とする地震がありましたね。M7.3らしいです。先の大震災の余震と考えられるのかな。大震災以前はこの程度でも「本震」といわれたのかな。なにかというと、地震学的な観測がされるようになって200年にもなっていないですよね。地球は45億歳です。貞観地震から1100年ぐらいだったかな。私も含めて「経験の範囲で・・。」ですよね。この「経験」の広がりがどのくらいかということかもね。地質学的には数十万年ほど前は日本は海の底だったというのもあります。また、ハワイは5000万年ほどしたら、日本海溝に沈むという推測もね。毎年10cmほど日本の方に移動しているためです。地震学者の多くがこの200年ほどの観測データから日本近海ではチリ沖やスマトラ沖のような巨大地震は起こらないといっていたはずです。行政や東京電力はそれに安住ね。「経験」のみだけではなく科学的根拠(自然科学、社会科学、人文科学等による)のある提言とかには思い込みを捨てて検証するのが必要かもね。たかだか、100年の人生です。宇宙の年齢からみたら、ほんの一瞬です。人類は生き続けるのです。そのためには地球であらゆる生物種が繁栄する必要があるのです。ただ、ブラック校則、ブラック企業、ブラック行政等々で日本は衰退してしまうかもね。

2021年3月15日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No447   ボトックス療法に使われているボツリヌス菌産生物の天然のタンパク質「ボツリヌストキシン」です。この物質名の「トキシン」は「毒素」という意味です。   パワーアップPC、CPU温度を常時監視できるようにして使っています。   「挑戦するのに遅いということはない」みたいなのを何かで読みました。   10年前、大震災でしたね。普通でしたら忘れてしまうようなことが記憶に残ってしまいました。なにか大きなことがあるとそれと関連して記憶に残り易くなりますね。   最近、足の筋力がすこし弱くなってきたのかな。原因はショッピングセンター等での階段昇降の減少かな。でもね、下手に増やすと筋緊張亢進なんてなると困るしね。   訪問リハビリで麻痺足のふらつきについて話しました。感覚がいくらか戻ってきて脳がコントロールしようと試みているためかなとね。   昨日早朝のNHKニュースでこのシーズンのインフルエンザ患者数のニュースがありました。やはり、南半球同様激減しているというのです。

 3月8日(月)、ボトックス療法に使われているボツリヌス菌産生物の天然のタンパク質「ボツリヌストキシン」です。この物質名の「トキシン」は「毒素」という意味です。「ボツリヌス菌毒素」を英語で言っただけですよ。「フグ毒」は「テトロドトキシン」ね。ほんの1マイクログラム以下が致死量の猛毒です。作用は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでアセチルコリンの放出を阻止するだけです。だから、医薬品として使っているのです。オウム真理教がこの毒素を取り出そうとしていたというのです。ですから、治療に使う医師は製薬会社の研修で認定さているのです。この認定医以外は注射できないのです。コロナワクチンの筋肉注射と同列にならない慎重さが必要な注射です。神経筋接合部を狙い撃ちする必要があるのです。興奮ニューロンの終末のみなので細胞体の興奮はそのままなので薬効が切れる3ヶ月ほどで次の注射が必要になるのです。脳は過剰に興奮しても筋収縮が起こらないかわずかですから、興奮ニューロンの興奮は解除されることなく永久?に続くのではとね。そう、死ぬまで注射かな。脳卒中になられたばかりの方で「ボトックスがあるから・・」は死ぬまでボトックスの注射が続くことがあるという覚悟の上ですかな。医師やセラピストがボトックス前提は「金儲け」のためと思うのです。完璧な対処療法なのですよ。ボトックス療法の対象にならないようにリハビリをしようね。筋肉がいつでも必要に応じて弛緩できるようにするリハビリをね。ボトックスは筋肉を弛緩させるためですからね。
 3月9日(火)、パワーアップPC、CPU温度を常時監視できるようにして使っています。でも、時々60度台後半になるので新しいCPUクーラーを購入しようかとソフマップで物色中です。片手で視力が悪くても装着できてミニタワーケースで使える物ね。ケースはクーラーのあたりに風洞があるのですが、「破壊」してもよいかなと思っています。なにせ10年ほど前に3万円で組み立てたPCですからね。マザーボードも他のケースになんては考えていません。前にも投稿したようにPCはなにか問題がある時って楽しいですね。そして、それを改善できるという希望がある場合はより楽しいですね。脳卒中リハビリも入院中から回復への希望があったので楽しかったですよ。その時点の症状より改善できるということね。ただ、いつまで・・までに回復したいなんてなかったです。回復できたらと思ったことはね。ですから、上肢の他動による指伸ばしや腕伸ばしを続けられたのかもね。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」は移動能力向上が目に見えてだったので楽しかったです。で、リハビリ病院退院時まで毎日ね。リハビリ病院入院中に病院外でも杖歩行を許可してもらっていたのにね。上肢も下肢もおかげで楽に筋肉を弛緩させることができるようになってね。ただ、脳の回復がまだまだですので「動かせる」だけや「歩行はできるが走れない」とかです。感覚神経系の完全回復が必要かもね。この回復には手足等を適度に動かしておくというが必要ですよ。脳はその動きに合う程度しか回復しないと考えています。弛緩してから活用できる筋肉かな。
 3月10日(水)、「挑戦するのに遅いということはない」みたいなのを何かで読みました。チキンラーメンを作られた方は48歳からの挑戦というのです。試行錯誤の末に商品化ができたというのですよね。ところで、この試行錯誤には再起不能になるような失敗はなかったと思うのです。再起のできる範囲の失敗ね。例えば、試行中に事故で死ぬなんてのは再起不能ですよね。失敗をしないというのは場合によると何もしていないということになりますが、先人たちの失敗を繰り返すというのは考えものですね。脳卒中リハビリで多くの方が「関節の動きを悪くしてしまった」という失敗がありますよね。関節の動かすときの仕組みとか筋肉の仕組みとか運動神経や感覚神経の関係とかが正しく理解できていたら、この失敗「関節が動かせなく」は激減するのではとね。過去の事例検証は未来を考えるのに重要なのですよ。第二次世界大戦までの寓集政治の状況の繰り返しみたいな現状の日本、庶民の頑張りで持ちこたえてきた日本、政治家や官僚、なんとかしてよ。このブログ以外の取り組みを増やしたいですし、もう一度増やしたいのもあるのです。
 3月11日(木)、10年前、大震災でしたね。普通でしたら忘れてしまうようなことが記憶に残ってしまいました。なにか大きなことがあるとそれと関連して記憶に残り易くなりますね。被災された方はその状況が鮮明に記憶されますね。場合によるとPTSDになってしまうこともね。脳出血の日のことも意識があったときは割とね。でも、意識不明時や朦朧時は全く残っていないです。だから、途切れ途切れね。発症の翌日等の記憶がないのです。何日かしてから、このブログの初期の頃のような記憶ね。ですから、リハビリ開始日とかは・・です。この震災の年数(何年前かの方ね)-11か月で発症からの年月が出てきます。ただ、東京大空襲からはね。ところで、この大空襲でも高級住宅街は空襲されていないはずです。関西でも同様ね。理由はアメリカ軍の進駐後の高級将校の宿舎用にです。それなのに責任を認めたくなかっての徹底抗戦かな。で、ドイツ降伏の後、世界の40数カ国相手に戦争継続だったとね。この間にアメリカの原爆開発が進んだのですが、原爆実験成功はこの空襲の4ヶ月後ですよ。
 3月12日(金)、最近、足の筋力がすこし弱くなってきたのかな。原因はショッピングセンター等での階段昇降の減少かな。でもね、下手に増やすと筋緊張亢進なんてなると困るしね。筋緊張の起こりやすいタイプの感覚麻痺ですと、痙縮ですよね。で、ボトックス療法の対象になり易いので筋トレをしにくいのでつらいです。歩行で健常者風もナンバ歩きも関節が楽に動かせるというのが前提ですからね。筋緊張は運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されにくくなって起こるのですよね。そして、興奮状態のままになっての痙縮かな。このようなことになりたくないので筋力増強が難しい感覚麻痺かな。ところで、コロナワクチンは日本でもう15万回接種されたというのですね。昨日早朝のニュースよりね。で、副反応が30人弱出たというのです。これ、5000人に一人ですよね。いまのところ、日本では全員回復に向かっているということです。このような副反応とかの報道の時には「何回接種して何人」と分母を必ず入れてほしいです。ただ、副反応に命中した方から見ると100%で、それ以外の方は0%ですね。確率というのは何を基準にして出すのかということで大きく変わってきます。今回のは世間の注目がすごいのでね。ただ、接種後3日目にくも膜下出血で死亡という報道があったのですが、関連を厳密に調査してからにしてほしいですね。これは接種後、横断歩道を信号に従って横断中にはねられて死亡でも副反応に入れてしまうような感じを受けたのでした。子宮頸がんワクチンの時の副反応は医師等の無視等で騒ぎが大きくなったのではとね。血管迷走神経反射等でワクチンではなく注射方法の問題ではという医師の方もおられます。今回問題になっている筋肉注射ね。
 3月13日(土)、訪問リハビリで麻痺足のふらつきについて話しました。感覚がいくらか戻ってきて脳がコントロールしようと試みているためかなとね。どうしてかいうと、手足等の微妙な筋力コントロールは伸筋と屈筋を交互に収縮と弛緩を短時間で繰り返して行っているのです。たとえば、立っている、立ったまま制止している場合などでは膝関節に関わる筋肉を主にして収縮と弛緩ね。ところが脳卒中で軸索が使えなくなったりで伝導で発症前とか時間のずれが生じるので大きく震えることにね。腕の方もね。グルメ番組の箸上げ、料理をおいしそうに見せる撮影でお箸が震えるのも同様の理由です。これを押さえようとすると我々では高緊張になってしまうのですよ。この場合は震えさせるしか方法がないかもね。さらなる脳での回復があれば、試してみて、まだまだでしたら、適度に震えさせるということの繰り返しかな。緊張の高まりがそう見られなくなっていたら、高緊張にならないようにのボチボチのリハビリでさらなる脳での回復を目指すことかな。高緊張から痙縮にはならないように注意しようね。弛緩させるにはまずは他動で引き伸ばすことね。筋肉が引き延ばされたら収縮はできるようになります。収縮したままでは次の収縮はできないよ。弛緩させるためにボトックス療法もあるのです。
 3月14日(日)、昨日早朝のNHKニュースでこのシーズンのインフルエンザ患者数のニュースがありました。やはり、南半球同様激減しているというのです。詳しくは厚生労働省のサイト等で調べてね。ワクチンは昨シーズンより1割程度供給を増やしただったはずです。この激減の要因は「コロナ対策の感染予防」だったのではとね。専門家も感染予防効果がないといっていたワクチンですからね。それを予防接種をしたからと感染対策をしていないのがごろごろといたインフルエンザね。そこにコロナで感染予防策の徹底ですよね。インフルエンザワクチンは業界にとってよい収入ですからね、コロナのワクチンも感染予防は謳っていないはずです。ただ、臨床試験で発症や重症化を防ぐ効果確認されたということですね。血液中に抗体を作るタイプは基本的に感染後に効果が出るのです。ところで、インフルエンザはどうも血液中には入っていかないタイプのウイルスではと思っています。細胞障害性白血球を活性化して感染細胞をすぐに見つけて排除するように向けての研究を推進されている研究者がおられるインフルエンザです。

2021年3月8日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No446   高齢になってきたときにどう体の衰えを遅らせるか。そう「遅らせる」です。   徐々に暖かくなって来ましたね。まあ、気温が上下動はありますが。それと、日の出日没時刻がわんこの散歩に都合よくね。   関節の動きいかがですか。やはり、暖かい日が増えてきて、そのときは寒い日よりよいですね。でも、健常側に比べたら・・。   先日、エアコンが故障したので買い換えました。F社からD社にね。   視床出血等の感覚麻痺での脳の回復で思うこと。   歩数稼ぎによい場所とは。歩数稼ぎのついでに何を求めるかですが。   脳卒中後のリハビリ、手足のリハビリで大切なこと。

 3月1日(木)、高齢になってきたときにどう体の衰えを遅らせるか。そう「遅らせる」です。もっとも、健常でしたら「筋力増強」もできますが・・。ただ、正しい体についての知識が必要ですよね。筋力にしろ、脳等にしろどうも「シナプス乖離」が問題の第一かもね。少し寝込んでの筋力の低下の第一犯人は神経筋接合部での興奮ニューロンの興奮による筋繊維の動員数が減少してだといわれています。割と簡単に回復できるのですが、長期に渡ってですと・・。膝折れ現象は同様のことが下肢の速筋で収縮しなくなることだとね。歩数稼ぎの歩行も上り下りを適切に入れておかないと筋力低下しますよ。階段も必須と考えています。顎の動き、口を開けたり閉めたりも脳にはよい刺激になります。また、論理的思考等も併用することで筋肉からの刺激だけでは得られない効果があると思うのです。ナンプレ等もね。囲碁将棋もよいですね。直接の対話もね。上肢も頻繁に使うことですね。等々、脳や体の各部を適切に使い続けるというのが必要だと思っていますが、脳卒中で見込みが外れてしまったのでぼちぼち考えながら老化対策をしています。「シナプス乖離」をまずは起こさないようにしましょうね。
 3月2日(火)、徐々に暖かくなって来ましたね。まあ、気温が上下動はありますが。それと、日の出日没時刻がわんこの散歩に都合よくね。夏になると暑くて、制限されますが・・。また、戻り寒波があるかもしれないですが・・。電気料金、どのようにされていますか。ほぼ完全固定のところにしています。基本料は別途で使用量に正比例(直線の一次関数)のところにね。アメリカのテキサスでは寒波で電力卸売市場で電気代高騰で日本円換算で数十万円から180万円ぐらいになったともね。日本でもよく似たことが起こりましたね。需給によって値段が変わるというのは安いときはよいのですが高騰すると大変です。固定制は安いときには損しているのですが。テキサスでは電力会社の変更に1週間ほどかかるようで間に合わなかった方も多かったとね。電力で発電コストが一番固定なのは原子力かも。次が石炭かな。太陽光や風力は発電量が安定しない欠点があります。太陽光と蓄電池の組み合わせがよいかのですが、初期投資が・・。再生可能エネルギーによる発電は広範囲で需給調節できるとよいかもね。電池よ、もっともっと安くなれですね。石油も天然ガスも市況商品です。燃料費の調節という項目があります。2月分の請求の時、いくらになるのかな。平常時は「マイナス」になっています。
 3月3日(水)、関節の動きいかがですか。やはり、暖かい日が増えてきて、そのときは寒い日よりよいですね。でも、健常側に比べたら・・。筋肉の硬直具合ですよね。発症当座から、「筋肉を固めない」で頑張ってきましたよ。よかったのが他動での指伸ばしや腕伸ばしですね、上肢では。最初のOTで手を自力で開こうとしてできなかったら、セラピストさんが「指を伸ばせたら・・」の一言で病室に戻ってすぐの「他動での指伸ばし、腕伸ばし」でした。自力がだめなら別の方法ですよ。何日も繰り返していたら、そのうちに楽に自力で曲げ伸ばしができるようにね。指は勝手に握りこむのですよ。伸ばすときに補助ね。ということは下肢は曲げるときに補助ですよ。ただ、上肢みたいにはできないので車いすに座るときや「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」等の時に伸筋を緩める特訓ですよ。筋肉は楽に弛緩ができ引き延ばされた後に活用できるのでね。筋肉は収縮はできますが、伸びるのは「引き延ばされる」と受け身です。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになると収縮命令が筋肉に出され放しになるのでご注意を。関節が動かしにくいは大抵これかもね。
 3月4日(木)、先日、エアコンが故障したので買い換えました。F社からD社にね。Y電気系列ではD社のエアコンを扱っていないようですね。取り替据え付けはPCと違って業者任せです。問題は取扱説明書です。冊子のがついていますが、片麻痺で視力が悪いとくると読めないです。なにをするかというと会社名と型番でpdfの取扱説明書探しね。大抵はすぐに見つかります。PCにフォルダー分けして保管です。ところで、お安い小物では取説をスキャナーで取り込んで同様に保管ね。歩数計の電池交換時とかに重宝しています。それと、フォルダーやファイルの更新日時が購入日ぐらいになることが多いです。PCはこの保管取説もあるのですが、ネットで同病の報告を読んだりしています。ネットを昨年、100Mから5Gにしたときに古いLANケーブルはそのままにです。PCすべてを取り出す必要があるのでね。再接続が面倒すぎるためね。パワーアップPC、最近はCPUとかの温度計測表示ソフトを起動してです。いつ、CPUクーラーが外れるかわからないのでね。新しいCPUクーラーを購入した方がよいのではという噂も。
 3月5日(金)、視床出血等の感覚麻痺での脳の回復で思うこと。中枢神経系では軸索の伸長はないというのです。すると、樹状突起の伸長ね。でも、のんびりだよ。その間に痙縮にでもしてしまうと、その状態での回復になると考えられるのです。すると、ボトックス療法もボツリヌス菌毒素の作用があるという前提での回復かな。また、適度に手足を動かし続けないと廃用症候群だしね。脳も廃用症候群はありますよ。神経細胞間の接続ができてもすぐには元のようにはならないしね。悪化みたいに感じることも多いと考えられるのですが。よく考えてみてね。
 3月6日(土)、歩数稼ぎによい場所とは。歩数稼ぎのついでに何を求めるかですが。わんことの散歩で出会いを求めると近隣公園を主体とした道路や緑道ですよね。夏、冬の暑さ寒さよけは大病院やショッピングセンターなどかな。階段昇降はショッピングセンター等がよいように思います。暑さ寒さの他に雨風よけにもね。基本はわんことともに出会いを求めてね。で、立ち話をして長くなるとわんこがこちらを見つめて「早く歩け」と催促してきます。最近、なじみのわんちゃんが15歳で亡くなりました。このような訃報を聞くこともある歩数稼ぎです。でも、やめられないですね。階段昇降はてきめんに筋力低下に直結する歳になってしまったようです。坂道と違って片足でほぼ全体重を支える必要のある動作ですよね。歩行は体重のほとんどが「骨」に支えられていて、筋肉はバランス取りと前進等のみですからね。筋肉の使い方が異なるのですよね。ショッピングセンターと病院の違いは「手すり」の量かもね。リハビリ病院が一番多い?かも。屋外と屋内の歩行の違いは屋内ではほぼ水平面ですが、屋外はでこぼこや斜面や坂道がありますね。まずは歩きやすいところで歩行リハビリして、上達してきたら屋外にもですよね。
 3月7日(日)、脳卒中後のリハビリ、手足のリハビリで大切なこと。お困りになられておられる方は大抵関節が楽に動かせないだったかな。関節は他動操り人形みたいにしても動かせますよね。脳卒中は体の各部に命令が出せなかったり、各部の状況、感覚がなくなってしまう病気ですよね。まともに動かせるわけがないから操りで動かし続ける必要があるのですよね。これが「楽な外力による関節可動域確保動作」かな。筋肉がタイミングよく弛緩できるようにということね。関節が動かしにくいのに痙縮があるのですが、これは筋肉が弛緩できなくなってです。弛緩させるためにボツリヌス菌毒素の作用を活用するボトックス療法があるのですよ。健常側ですると筋肉が収縮できなくなる場合があります。脳卒中後は筋収縮より筋弛緩の方が大切なのです。なので、「楽な外力による関節可動域確保動作」ができ続けるように上肢ですと、健常側を使った指伸ばし等で伸ばしね。下肢では椅子を活用した股関節曲げ、膝曲げ、足首曲げですよ。ですから、腰は椅子の奥深くにね。足は投げ出さずに膝を直角以上に曲げる。足首も曲げて尖足にならないようにね。上肢なんて、他動で動かし続けていたらそのうちに自力で動かせるようにね。動かせるようになっても緊張が高くなるような動作はしないようにね。下肢も同様かもね。焦らないことね。

2021年3月1日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No445   くどいですが「筋肉は弛緩してから収縮です」ということね。   コロナワクチンで副反応2名というニュースがあったのですが、全国で何人接種して2名なのかな。   ある方がプリンターの取扱説明書がわかりにくいという投稿がありました。わかりにくい理由は設計製造関係者が記述したためでしょうね。   昨日、ご近所の頭部整形外科に行ってきました。主治医は理髪師です。   動作の時の仕組み。脳のどこかで動作が必要と判断されて、運動野で必要な筋肉に向けて運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になるわけですよね。   ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使った療法です。「毒も使いよう」の典型です。   「血管迷走神経反射」というのがあるというのです。

 2月22日(月)、くどいですが「筋肉は弛緩してから収縮です」ということね。ボトックス療法は筋肉が弛緩できるようにする療法ですが・・。効果がある間は緩み放しです。必要なときに緩むのでが健常者です。筋肉を観察してもらえればと考えているのですけどね。力を込める直前は筋肉を柔軟にして引き延ばすようにしていますよね。痙縮等は、例えば、腕ですと肘を伸ばす筋肉も曲げる筋肉も緊張して収縮しようとしているはずです。他動の動作をセラピストさんに「力を抜いて」といわれたことはないですか。腕ですと、肘を伸ばすときにね。これ、曲げる筋肉が不必要に収縮しているからですよ。肘を伸ばすときには曲げる筋肉、屈筋を弛緩させる必要があるのです。弛緩させることができないときにボトックスね。収縮しきった筋肉はそれ以上収縮できないのです。ですから、どこかで柔軟にして弛緩させる必要があるのが筋肉なのですよ。弛緩してから役に立つ筋肉です。
 2月23日(火)、コロナワクチンで副反応2名というニュースがあったのですが、全国で何人接種して2名なのかな。そう、分母がないのです。例えば、少人数のところなら、発症比率は大きくなりますが、全国対象にすると1%以下も二桁ぐらいは小さいのではとね。ただ、命中された方は100%です。ここで考える必要があるのは不運にも命中された方への対応です。今回のは事なきを得たようですが・・。他の予防接種ではおこった重大な副反応とかの場合がありますね。はっきりいって、国がもっと積極的に責任を認めてというか、無過失であったも副反応の苦しまれている方やなくなられた方への補償や生涯にわたる継続したケア等の取り組みを制度化しておくべきですよね。天然痘が撲滅できたのは種痘という予防接種のお陰です。これも、副反応で苦しまれた方がおられると聞いています。ポリオもね。インフルエンザワクチンでも起こっているのですが・・。副反応が起こらないように開発治験をされていますが、どの薬にも副作用があるというのと同様でされられないことかもね。だから、補償等の充実が必要かと考えています。出産時の脳性麻痺に対する制度ができたのですが、基準が厳しすぎるようで補償の資金が貯まってきているともね。国民の方ではなく制度運用団体の利益になっているかもね。
 2月24日(水)、ある方がプリンターの取扱説明書がわかりにくいという投稿がありました。わかりにくい理由は設計製造関係者が記述したためでしょうね。このブログの医学用語がわかりにくいのと同じかもね。もっとも、皆さん、筋肉の名称等はよくご存じですね。私は覚える気がないものでね・・。PCについても過去に息子の反応から、経験して用語等の理解をしたらわかるようになると思いました。現在は私より遙か先を行っています。初心者向けの取説は初心者に使ってもらってから同梱するということをしたら、だいぶん改善されると思うのですけどね。プリンターの使い方なんて、私らは「使えたらよい」の世界ですからね。プリンターは使えたらよいですが、脳卒中後のリハビリでは手や足は動かせたら・・ですが、脊髄反射やその他で緊張度が高まりますよね。そのときに緊張を解除できたらよいのですが・・。そういうことで緊張が昂じないようにリハビリを行う方が後々楽なのですが・・。このことがなぜか理解されないのです。緊張が昂じてのボトックス療法なのにね。それはボトックス療法の意味が理解されていないからだとね。このブログの数カ所に「ボトックス療法の仕組み」の投稿があるので探してみてね。近日中にまた投稿しようかな。
 2月25日(木)、昨日、ご近所の頭部整形外科に行ってきました。主治医は理髪師です。このコロナでやはり足が弱ってきたみたいです。歩数は減少していないのですが、「階段」が激減したことによると思っています。普通の歩行と階段では筋肉の使い方が異なります。坂道より階段の方は「全体重を持ち上げる」や「全体重を支える(下りる時ね)」があるのですね。これが激減による筋力低下のようです。ただ、階段も過剰になると痙縮になってしまう可能性があると考えています。ですから、脳卒中後のリハビリでは「筋力を低下させない」というのが重要ではとね。最近、訪問リハビリ時の体温測定で平熱の37度にならなくなってきている原因かもね。足の筋肉の発熱量は大きいですからね。で、救急病院はちょっと遠いので時間が余分に必要なのでね。ただ、ご近所の頭部整形外科より病院の方が安いのです。ですから、ある程度のリピーターも多いみたいです。もっと安いのが入院したリハビリ病院です。ご近所と比べるとバスに乗ってリハビリ病院まで行っても安いお値段です。ただし、バスは障害者割引でね。
 2月26日(金)、動作の時の仕組み。脳のどこかで動作が必要と判断されて、運動野で必要な筋肉に向けて運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になるわけですよね。脊髄とかを通してですから、順々に興奮ニューロンを興奮させながらです。最後の興奮ニューロンの神経終末と筋繊維との接合部の神経筋接合部になり、神経の命令がアセチルコリンという物質に変換されて筋繊維に作用して収縮させるのです。ボトックスはこの神経筋接合部のみで働きます。筋肉の収縮状況やその他の感覚からの感覚情報が脳にフィードバックされて、興奮が制御されるのですよ。興奮ニューロンの興奮の抑制は運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されて、興奮ニューロンの興奮が抑制されますが、この神経伝達物質がないと興奮ニューロンは興奮状態のままになっていくのですよ。なので、ボトックス療法をされておられる方がブログで・・回目ですとかの投稿をされるのですよ。ボトックス療法の仕組みは明日の投稿にしようと思っています。この頃、なぜか忙しいのでね。筋紡錘や腱ゴルジ装置等の筋肉の感覚器官も感覚麻痺では、麻痺しています。
 2月27日(土)、ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使った療法です。「毒も使いよう」の典型です。この毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込みます。侵入後もここに局在するというのです。神経筋接合部が筋肉収縮へのアクセルみたいなところで、興奮ニューロンからのアセチルコリンで収縮がおこなわれます。運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んだボツリヌス菌毒素はアセチルコリンを含んだシナプス小胞の形成を阻害します。アセチルコリンはシナプス小胞に含まれることで筋繊維に届くようにシナプスで放出されるのでシナプス小胞ができないと放出されないので筋収縮が起こらなくなるのです。これだけですが、毒素は3ヶ月ぐらい作用があるとね。その間、脳はこれは平常と思い込んでいくわけですよね。ということで、興奮ニューロンの興奮はそのままであるということになります。見事な対症療法であって、治療効果はないと考えています。ですから、効果が切れる頃に次の注射ということになるのですよ。できるだけ、必要なときに筋肉が楽に弛緩できるようにリハビリをおこなっていく方がよいのです。人間の関節動作は筋肉がタイミングよく弛緩できるということでおこなわれます。筋肉が弛緩できるようにのボトックスです。ボトックス療法をしなくても弛緩できるようにリハビリをしましょうね。
 2月28日(日)、「血管迷走神経反射」というのがあるというのです。詳しくはネットで調べてね。HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンで副反応とされたうちの多くがこれであったのではとね。そうすると、当時と同様に筋肉注射が下手なままですとまた多発かもね。何かがあると即応も必要なことがあるのですが、多くが検証もなく単純に結びつけて信じ込んでしまう日本の危険性があると考えるのですけどね。筋肉注射で問題が顕在化したのは子供の風邪引きで効きもしない抗生物質の注射を筋肉注射で乱発したというのです。で、筋肉注射が忌避されるようになって、へたくそになってのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン注射、これも筋肉注射、の副反応という多くが・・だったのではとね。「血管迷走神経反射」ではないのもあったと思います。これは「問診不足」も要因かもね。日本は結構問診をないがしろにしていますよね。接種するべきではない人に接種してしまったのかもね。スモン病なんて医師によるキノホルムの長期投薬が原因と考えられるのですけどね。瀬戸内の某県では3カ所、金・と笠・と井・だったかな。どうも、中心は某医学専門学校出身者といううわさもね。「キノホルムはスモンに効果がある」というデマも流れていたとか。どこまで、筋肉注射に対する知識技量がアップデートされるかがコロナワクチンでの副反応の出現率に大きく影響するでしょうね。

2021年2月22日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No444   視野が狭いもので、ネタに困ってね。ある方が「車いすマークのトイレの恐怖」で投稿されていました。   e-tax準備で面倒なのが医療費控除かもね。   脳卒中後の手や腕や足のリハビリで忘れてはならないことかな、「手や腕や足には異常はない」ということね。   健常者用のトレーニングは感覚系も運動系も正常であるという前提だと考えています。また、けが等のリハビリも患部修復中を前提としていないと考えています。   コロナの予防接種が開始されましたね。多人数なので副反応は誰かに出るわけですが、それより感染抑制の効果があると言うことです。   筋肉を柔軟にするような動作もしていますか。当然、ストレッチもです。   一昨日、血圧がちょいと下がりすぎ?かもと思ったら、昨日朝も低かったのです。

 2月15日(月)、視野が狭いもので、ネタに困ってね。ある方が「車いすマークのトイレの恐怖」で投稿されていました。どうして、そのようなトイレができたのかということですよね。リハビリ病院で「恐怖」ではないですが、ある方にその病院で最もきれいと思われるトイレを紹介したのですが、「私は右麻痺で使えない・・。」といわれたことがありました。どちらでも使いやすいように作られていたと思うのですが、細部までは・・だったようです。また、時々、投稿のネタを使わせてもらっている東洋経済のメルマガで「エスカレーターの右側空け」のネタで、コメントに「私は左麻痺なので・・。バリアフリーの観点からは・・」と投稿したら、その後、この手の記事はなくなりました。ついでにコメント欄もかな。キャッシュレスで数百円程度でクレジットカードを使うなんて・・」に対しても麻痺の者にとってはキャッシュレスの方が・・」でコメントね。そう、バリアフリーの取り組みについては認識が甘すぎるというか、とりあえず設置とかすればよいのでしょうと意識がまだまだ多いからかもね。だから、トイレ等は一つのタイプですべての方対応には無理があると思うですが、できる限り多数の方が安心して使えるようにする必要はあると絶対あると考えています。階段の途中に障がい者用トイレのある駅があるとかもね。
 2月16日(火)、e-tax準備で面倒なのが医療費控除かもね。国税庁から医療費控除申告用のエクセルファイルをダウンロードして入力して、本番の申告時にアップロードです。用紙に手書きするより楽ちんですが、片麻痺で視力が悪いので・・。あらかじめ別の表計算ソフトで入力しておいて参照しながら入力です。コピペができるはずですが・・。入力後、総額を比較すると異なっているのです。今年は日付も入力したので参照しながら点検ですが、視力が・・。何回か入力忘れでした。ソフトの設定ミスに気がついて訂正してようやく一致しました。表計算ソフトですと、総計とからすぐ計算できるので比較して違っていたらどちらか、両方かも、ミスですよ。これ、家族全員の分を法の条件内でしたら、誰かの医療費控除にまとめて申請できます。私は介護費用があるのでと税率が同じみたいなので私に集中ね。過去に国民年金の息子の支払い分の控除を私にと思って計算したら、息子のほうが高税率だったのでそのまま息子にね。住民税は課税対象になると一律10%です。所得税は課税対象になると金額によって5%から最高税率40%らしいです。ただ、所得控除は国税の所得税のほうが大きいので所得税0でも住民税は課税されることがあります。ただ、分離課税源泉徴収の金融資産での所得は申告不要だったかな。
 2月17日(水)、脳卒中後の手や腕や足のリハビリで忘れてはならないことかな、「手や腕や足には異常はない」ということね。ところが、筋トレとかに励むのは手や腕や足の問題という意識があるからかな。筋収縮命令を出すのも筋肉を弛緩させるのも脳の命令によるのですよ。痙縮等は脳が弛緩命令を出せなくなったからですよね。弛緩命令とは運動神経系抑制ニューロンを活性化することです。収縮させる方の運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を放出してもらってようやく興奮が解除されるのですよ。筋肉は脳にリモコンで収縮や弛緩を命令してもらって動作しているのです。この脳に障害が生じるのが脳卒中ですよ。脳の回復状況に応じてしか筋肉を制御できないのです。筋トレ等をして運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にしてしまうと筋肉は収縮したままにね。そうすると、他動でもより動かしにくくなってしまうのですよ。だから、過剰なリハビリは有害です。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということが維持できるようにリハビリをしながらですよ。ということは筋肉を楽に弛緩できる状態を維持できるリハビリですよ。上肢は他動での指伸ばし腕伸ばしで、下肢は他動での股関節曲げ、膝曲げ、足首関節曲げをね。
 2月18日(木)、健常者用のトレーニングは感覚系も運動系も正常であるという前提だと考えています。また、けが等のリハビリも患部修復中を前提としていないと考えています。ようは健常者向けトレーニングをリハビリで使う場合は非常に慎重におこなう必要があるとね。以前、ある方はスポーツジムでリハビリと称して、トレッドミルやトレーニングマシン6種ぐらいだったかな、週に5日ぐらいされている報告がありました。で、徐々に関節が動かしづらくにね。感覚麻痺でこの麻痺の怖さを理解されていなくて、健常者と同じようにしたら早く回復すると思われていたようです。歩行で転びやすくなり、階段の昇降にも支障が出ているのにね。四肢では感覚麻痺ですと、筋肉を弛緩させるのに必要な運動神経系抑制ニューロンが働かないので痙縮になって生きやすいのにね。筋収縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮することで起こりますが、この興奮ニューロンは興奮がそのままになりやすいのですよ。興奮の解除には抑制ニューロンが活性化して抑制性神経伝達物質を興奮ニューロンに対して放出したらです。感覚がないと抑制ニューロンが働かないのですよ。ボトックス療法は抑制ではないですが、興奮ニューロンから筋繊維に対してアセチルコリンの放出を阻害する療法です。抑制ニューロンは抑制性神経伝達物質で興奮ニューロンの興奮を解除するので見かけ上は似ていますが、働き方には大きな違いがあるのです。「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできようにしながらね。
 2月19日(金)、コロナの予防接種が開始されましたね。多人数なので副反応は誰かに出るわけですが、それより感染抑制の効果があると言うことです。重大な副反応は極少数ですね。それに比べたら、感染による死者の方は多人数出ていますね。日本では筋肉注射に医師が慣れていないという方が怖いかもね。まずは医療関係者対象の予防接種で筋肉注射を習熟してくれることを期待しています。体のどの部位も不適切な治療や動作等を繰り返した、必要な治療でも動作でも過剰になるとダメージを受け、さらにおこなうと修復不能になっていったりしますよね。子供でもです。特に脳卒中後の麻痺があるような場合に健常者のまねをして、過剰になったりするとね。廃用症候群の方は健常者より簡単に起こると考えています。ところで、脳卒中発症後、手や足では他動による関節可動域確保動作をするのが普通ですよね。この関節可動域確保動作をどこまでも重要であるということね。関節を楽に動かせるということが人間の動作で一番重要なことです。昨日、e-tax送信を行いました。ところで、パワーアップPCのCPU熱暴走の原因が判明しました。CPUクーラーの取り付け不良でした。応急で取りつけ直しましたが、熱伝導グリースを塗っていないので近日中に塗ることにかな。ただ、PCの性能等を際しく見てくれるソフトによるとCPU温度は50度台前半なのでサボろうかなともね。
 2月20日(土)、筋肉を柔軟にするような動作もしていますか。当然、ストレッチもです。特にストレッチという意識はないのですが、肩甲骨周りの筋肉を楽に動かす動作をするのが減少したためか、訪問リハビリで「凝り固まっていますよ」との指摘ね。感覚の回復があった場合、一部ですが、バランスが崩れるようですね。それがこりの要因にもね。その感覚の状態になってから結構な時間をかけて調整が行われるようです。で、こりにくい状態にかな。感覚の回復等の回復は当初はある意味悪化したように感じる場合もあると考えられるのですよ。ボトックス療法中のでの回復は運動神経系興奮ニューロンが過剰に興奮していてもですから、この過剰興奮が前提での回復になるのではとね。抑制ニューロン活性化の閾値が高くなってしまうのではとね。ですから、ボトックス療法対象にならないようにリハビリをする方がよいと考えています。ボトックス療法がやめられない理由かもね。脳はボトックスを感知できないからね。だから「楽な外力の関節可動域確保動作が継続してできる」ようにリハビリを行うことかな。
 2月21日(日)、一昨日、血圧がちょいと下がりすぎ?かもと思ったら、昨日朝も低かったのです。で、久しぶりに服毒を一回飛ばしました。体調等がおかしくなったときは「服毒」ですよね。当然、記録もしましたよ。理由の一つに高齢化に伴う代謝の低下や腎臓の働きの低下の一つの排出力の低下かもね。徐々に体の各部が衰えているのですよね。これを如何に遅らせるかということね。目の中に蚊が飛んでいるのですが、発症は結構早かったかもですが、20年ほど同程度で踏ん張っています。筋トレは感覚麻痺なので「ほぼできない」です。運動神経系抑制ニューロンが活性化できないのでね。ただ、筋力維持のトレーニングはできるみたいです。この境目はどのあたりなのでしょうね。「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできている程度なら筋力維持の動作はしてもよいと考えています。筋肉が楽に弛緩できる状態を維持できる程度ね。感覚麻痺では脳での神経網の回復があって感覚情報が適切に処理できるようになるまでは運動神経のコントロールができないと考えています。ですから、抑制ニューロンが活性化していない状態でのリハビリというのが重要と発症時から考えていたということになってしまいました 。なので、関節が動かしにくいということはないですが、筋力の制御や伸ばし具合等の制御が未だにできないままです。

2021年2月15日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No443   筋肉注射、日本では見かけなくなった理由。欧米等では普通のようですが・・。   ラジオ体操的な動作ができるように。   脳卒中の回復とは。私の考えね。   一昨日は発症記念日だったです。もう少し出血が多かったら命日になっていたのでした。発症から9年になりました。   手足のリハビリで回復の可能性を維持するには。脳卒中での麻痺は手足が原因ではなく脳に原因があるわけですよね。   私の行ってきたリハビリは「早い」ではなく「失敗しないように」です。これは体の仕組みから考えられる失敗例を避けるということだけです。   コロナのワクチン接種で・・。接種用注射器の発注はどのようにしたのかな。

 2月8日(月)、筋肉注射、日本では見かけなくなった理由。欧米等では普通のようですが・・。その昔、子供が風邪を引いたやその他の病気になったときに臀部だったかな、筋肉注射をむやみやたらとおこなって拘縮にさせてしまったというのがありました。で、それ以来筋肉注射を避けるようになったというのです。注射は注射針でその部分の体の組織に傷をつけるわけですよ。皮下注射も静脈注射もね。静脈注射では繰り返しすぎるとその部位の血管等がぼろぼろにね。人工透析でよく起こっているようですが・・。子宮頸がんのワクチンも筋肉注射というのです。筋肉には感覚神経も多数あるので、ひょっとしたらやばい感覚神経にワクチン注射してしまった医師が多かったのかな。拘縮薬害以降の筋肉注射激減で不慣れですよね。今回のコロナワクチンは筋肉注射前提というのです。注射も医療技術の一つですからね。手術ではある程度の鍛錬が必要といいますよね。新米よりベテランの方がよい分野かとも思うのです。あくまでも筋肉注射だよ。この点で不安が・・。どれかの注射方法にあうように作られているはずですよね。欧米に比べて医療災害の多い日本なので・・。「ワクチンの効果でコロナにはならなかったが・・で」なんていうのは嫌ですね。
 2月9日(火)、ラジオ体操的な動作ができるように。ラジオ体操は関節を上手に動かすようによく考えられた体操と思うのです。これをあの体操講師みたいにできなくても、腕の振り回しや曲げ伸ばし、足の屈伸等が楽にぼちぼちできてというのが続けることができるようにリハビリをするというのもよいかもね。関節動作が楽にできるようにね。ただ、ピッタリとかを求めたら 普通の生活動作のリハビリになってしまって緊張度が上がってしまうかもね。場合によってはいすに座っての上半身だけでもね。人間、関節を適度に動かし続ける必要があるのです。できれば、全身の関節ね。「全身」ということで「ラジオ体操的」というのもよいのではとね。どうしても「高緊張」になりやすい感覚麻痺ですからね。「高緊張」は楽に引き延ばせないですよね。高緊張ではさらに緊張が高まりやすいですよね。ですから、上肢はできるだけ脱力して伸ばすということね。下肢もできるだけ伸筋を黙らせて引き延ばすということね。で、脳の回復を待つわけですよ。脳の回復には一見悪化みたいに感じるときもありますが、長期的に観察していたら回復が実感できるはずです。とことん、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということですよ。回復が見込めると精神状態も安定しやすいと考えられるのですが。
 2月10日(水)、脳卒中の回復とは。私の考えね。脳の損傷部位にあった働きを脳の他の部位が補うことができるようになってからと考えています。問題のはこの回復にどのくらい時間が必要かということですよね。はっきりと言うことができるのは「判らない」です。隠れ梗塞みたいな方は非常に早くという感じですよね。だから「隠れ梗塞」というのですが・・。何らかの症状が表に現れた方はその損傷部位の広がりで左右されますよね。でも、CTやMRIの画像診断で判断するほかはないのですよね。だから、リハビリをおこなって時間稼ぎをするですよね。脳の回復より先走って強度の強いリハビリや間違った方法をするから痙縮とかになってしまうのだと考えています。上肢は基本「他動での腕伸ばし指伸ばし」だと考えられるのですけどね。そのうちに自力で動かせるようにね。動かせるようになっても非常に緊張が高くなりやすいのでご注意を。諦めたら廃用症候群で回復しなくなるしね。重症ほど長期戦になるのですよ。数年で回復するなんて軽症ですよ。私なんて、お迎えのほうが早いかもという気もしていますが、地道にリハビリをしています。
 2月11日(木)、一昨日は発症記念日だったです。もう少し出血が多かったら命日になっていたのでした。発症から9年になりました。リハビリ病院退院時と現状の違いについて考えてみたいです。主要関節の可動域や動かしやすさはほぼ同じかもね。問題は脳の回復状況による影響ですよね。上肢は少し安定性がとかいう程度で茶碗なんて持ったら・・ね。同じ程度ね。ただ、ジャム瓶の最初の蓋開けでの筋力発揮が徐々にできやすくなってきているのです。お年ですから、油断すると高齢による筋力低下ですから、自主的に許容される程度の「パワーリハビリ」みたいなこともね。感覚の回復で筋力が回復するということかな。でも、時々適切に筋力発揮しないと神経筋接合部かな、ここでの筋繊維動員力が低下するので気をつけようね。筋トレしすぎると痙縮だよ。感覚が回復したという実感のあることは「痛覚の回復」これじたいで激痛でわかります。まぶたも感覚回復でコンタクトレンズのずれは減少したのに外すときに失敗が増えたりね。これも更に回復したことで失敗は減りました。9年分を簡潔に紹介しただけです。ということは「脳の回復には長時間必要である」ということです。その間、手足等では関節が楽に動かせるようにリハビリを続けることです。「楽な外力の関節可動域確保動作が継続してできる状態を維持しながら脳の回復を待ち続けている」のです。脳の回復には脳に適切適度な刺激が必要ですよ。関節動作に関しては最大可動域を使って脳に刺激を与えるとかね。筋肉も弛緩させて最長まで引き延ばした刺激とかね。痙縮状態でしたら、その可動範囲の刺激にそれに対応した回復にしかならないのではと考えています。回復の可能性があるので精神的に落ち込むことはないですね。包括医療費の救急病院到着時、意識不明でこの救急病院に34日入院で入院中介助のあるときのみ車いすで病室内での移動や病室外にでることがでできた程度です。
 2月12日(金)、手足のリハビリで回復の可能性を維持するには。脳卒中での麻痺は手足が原因ではなく脳に原因があるわけですよね。ということは脳が回復すると回復する訳なのですが・・。問題は脳の回復には非常に時間が必要なのですよね。その間、脳卒中直後に近い状態を上手に維持できるかどうかです。手足の筋肉を痙縮させずに楽に弛緩できる状態をね。また、関節をなめらかに作動できるように維持できるかですよ。手足の動作は感覚が正常に働いて適切な動作ができるのです。脳卒中で失われる感覚には皮膚感覚の他に内部感覚もあるのですよ。動作で重要な筋肉の力加減や伸び具合の感覚も失われます。なので脳は何か動作しようとするとそこら中の筋肉に収縮命令を出してしまいます。脳は筋肉からの感覚情報でどの筋肉がどのくらいの力でどの程度縮んで等を確認しているのですが、感覚麻痺ではこの情報がないので緊張するだけですよ。ですから、すごく緊張しやすいのです。で、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにね。救急病院のOTで「指を伸ばせたらつかめるよ」の時に自力で延ばそうとして苦労したのを覚えています。病室に戻って「他動での指伸ばし、腕伸ばし」に特化した自主リハビリね。とことん、外力だよ。そうすると、そのうちに自力でも楽に曲げ伸ばしができるようにですが、なにか生活動作をさせようとすると高緊張ね。ですから、生活動作のリハビリは適当にだよ。とことん、上肢の屈筋を他動で引き延ばしね。足は車いすに座る等で伸筋を引き延ばすようにね。感覚麻痺を甘く見ないようにね。関節を動かせての手足の動作です。なので、機械に動作を合わせる必要のあるトレッドミル等は高緊張になり易いと考えています。ロボットリハビリはロボットがタイミングを指示してくれるはずですから有効かもね。
 2月13日(土)、私の行ってきたリハビリは「早い」ではなく「失敗しないように」です。これは体の仕組みから考えられる失敗例を避けるということだけです。それがリハビリ病院で「奇跡的回復」ともいわれたのです。未だに関節可動等は問題ないのですが、動作精度等は向上していないです。が、脳が回復すれば動作精度の向上が見込めるようにしています。筋肉が弛緩できないようにしてしまうというのはリハビリ失敗ですよね。だから、ボトックス療法で弛緩できるようにするのですよ。このブログの当初の方に「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」と投稿していますよね。これらは筋肉が楽に弛緩できるのでしたら、このときには達成できることですよ。が、いったん弛緩できなくなると関節と腱のほうが・・。そう、動かしがたくや固まりかけるとかにですよね。人工関節とかは関節の動きが悪くなってですよね。人工関節に交換しても筋肉が弛緩できなのなら関節動作はできないですよね。筋肉が収縮したままでは「他動による・・」もできないことにね。脳卒中リハビリは脳が回復してからが本格的回復のためのリハビリになります。ところが「脳の回復」はわかりにくいですよね。普通の怪我や外科的手術等による手足のリハビリで失敗がよく報告されていますね。「リハビリの適切適度」はわかりにくいですね。
 2月14日(日)、コロナのワクチン接種で・・。接種用注射器の発注はどのようにしたのかな。思うのは単純に・ml注入できるということだけだったのかな。この場合、ヒストンとシリンジの隙間や針に残る分とかは考慮しなかったようですね。ワクチンのバイアルに・・mlだから、注入量で割ると6回と想定しての発注だったのかな。今は昔と違って使い切りで再使用しないから、隙間や針に残る分は廃棄ですよね。日本向けだけその分増量等してもらえたらですが、全世界にですから無理でしょうね。使い回しは血液感染とかがあるので、今は絶対にしないだろうしね。初期の注射はしかたがないけど早期に適切な注射器と針を増産することかな。ワクチンの怖さを誇張して接種希望者を減らしたら希望者全員に今の注射器でも大丈夫かもね。どっちに転んでも筋肉注射。医療関係者の接種している間に上手になってほしいです。下手な注射が薬害を増やしますからね。ある水準以上に上手になってほしいです。少々の副反応で体の状態が割と短期間で元に戻るのはコロナで死ぬかもという危険性と比べたら小さいと考えています。

2021年2月8日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No442   ボトックス療法からわかること。ボトックス療法で使われる医薬品は「ボツリヌス菌毒素」です。「毒も使いよう」の典型です。   パルスオキシメーターを購入してみて・・。   酸素乖離曲線から考えると肺胞での二酸化炭素分圧が低い方がよいのです。   昨日早朝、11年ほど前に組み立てたPCを起動したら、しばらくして電源落ち。直後はバイオス画面も出せずに電源落ち。   e-taxのデータ入力ですっかりいろいろなことを忘れてしまいました。   森氏の発言で思うこと。詳しい内容はネットで調べてね。確信犯と感じています。   訪問リハビリ時にセラピストさん持参のオキシメーターを人差し指にお安いのを中指で測定したら、結論は「今のところ、同じ測定結果」でした。

 2月1日(月)、ボトックス療法からわかること。ボトックス療法で使われる医薬品は「ボツリヌス菌毒素」です。「毒も使いよう」の典型です。注謝された後の作用機構は「運動神経系興奮ニューロンの神経筋接合部にある神経終末に入り込み、シナプス小胞の形成を阻害する」というこれだけです。このシナプス小胞ができて筋繊維との間のシナプス間隙に内容物(アセチルコリン)が放出されることで筋収縮が起こります。興奮ニューロンが興奮している間は途切れることなくね。軸索を伝って移動なんてしない局在したままで効果ができる毒素です。効果が3ヶ月ほどで消えますので注射です。この対象の興奮ニューロン本体は興奮したまだからです。ですから、過剰に興奮させないようにする必要があるのです。この興奮の解除は運動神経系抑制ニューロンが活性化されて抑制性神経伝達物質を運動神経系興奮ニューロンに対して放出することによります。痙縮等はこの抑制ニューロンが働いていない否から起こることですよ。この抑制ニューロンがダメージを受ける破傷風という病気が重症になっていくにつれて、痙縮等が重症になっているとそっくりになっていきます。痙縮等は抑制ニューロンが働いていない証拠なのですよ。健常者と感覚麻痺の我々との違いは「感覚」の有無です。感覚が正常に働くと必要なとき必要に応じて抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンの興奮を解除してくれるのです。感覚が健常者みたいに活用できたらのお話ね。活用できないから困っているわけですよ。抑制ニューロンがタイミングよく働いて筋肉が弛緩できるのですよ。
 2月2日(火)、パルスオキシメーターを購入してみて・・。訪問リハビリで毎回測定に使ってもらってたり、処方箋プリンターのところでもね。まずは「指の汚れ」は想像通り影響がありますね。ぜすから、ネイルアートなんてすると・・。測定不能かもね。一応、小指でもできました。運動直後もやばい感じです。1回だけ麻痺側で測定してみたのですが低そうという感じでした。表示部ですが、リハビリ時等のパルスオキシメーターの簡素なことという感じね。購入したのは送料込みの1780円なのにカラー表示で拍動の様子がわかるようにというのがありました。また、表示の向きを4方向切り替えることができるという優れものみたいです。問題の測定精度は今後リハビリ時等と同時測定して検定していきたいです。そのうち、歩数計や血圧計みたいに3個(会社別で)なんてコレクションしてしまうかもね。PCも4台だしね。酸素飽和度ですが、動脈ですと90%以上で95~97%ぐらいが普通かなと思います。二酸化炭素分圧が高いとヘモグロビンから分離して組織のほうにというのが普通です。コロナで肺胞細胞からの空気取り入れ効果のある物質が分泌されなくなると肺での気体が入れ替わらないので二酸化炭素分圧が高くなるので酸素飽和度が低下してしまうのではと考えています。
 2月3日(水)、酸素乖離曲線から考えると肺胞での二酸化炭素分圧が低い方がよいのです。低いというのは大概に順調にはき出されている状態です。分圧が高いは二酸化炭素が肺胞に滞留していたり、肺胞に空気が来ていなかったりですよね。これはコロナで肺胞の細胞が殺された状態もかな。二酸化炭素が高いとヘモグロビンと酸素は分離してしまう方にずれます。酸素分圧が高くて二酸化炭素分圧が低いとヘモグロビンと酸素の結合が増える方向にね。パルスオキシメーターでよい飽和度というのは肺が健康であるということですよね。空気の出し入れが順調におこなわれて、二酸化炭素が肺の外に出されていて、酸素が肺胞に届いているということですよ。二酸化炭素中毒で死ぬのは二酸化炭素が多くなりすぎると酸素乖離曲線でもより高い酸素分圧を必要とするのですが普通の大気圧が最大ですからですよ。肺胞が働かない肺炎状態では二酸化炭素と酸素のバランスがこの悪い方になっていきやすいので人工呼吸器やECMOが必要にね。ECMOはその人の肺の状態が非常に悪くなってしまったためですよね。肺でのバランスが崩れ始めると急激に呼吸困難になっていく可能性があると考えられるのですけどね。自宅療養にはせめてパルスオキシメーターも貸与するべきでしょうね。
 2月4日(木)、昨日早朝、11年ほど前に組み立てたPCを起動したら、しばらくして電源落ち。直後はバイオス画面も出せずに電源落ち。3時間後も結構早く電源落ち。どこが原因か・・と考えました。昼食後、蓋を開けると即原因がわかりました。CPUクーラーが外れていて熱暴走ですよ。熱暴走になると検知したマザボのチップセットがシャットダウンですよ。昨年12月のCPU換装の知見を生かしてすぐにクーラーを所定のところにね。このPC、証券会社の取引ツールをインストールしているのでお亡くなりになるとしばらくの間困ることになるのです。それぐらいです、問題はね。これは台数が多いこととファイル共有のおかげかな 。重要ファイルは共有していないです。FDドライブの差し替えです。暗号化ソフトも活用しています。10桁以上の2バイト文字も混合したパスワードね。でもね、CDRはあるのですが、子供のビデオファイルをこのPCのにに保存しているので早期にDVDかブルーレイに保存しておきたいです。ただ、本日の応急修理、熱伝導グリースを塗り直していないので・・。それと、また外れやすいままというのも気になります。片麻痺で視覚が衰えていると・・です。
 2月5日(金)、e-taxのデータ入力ですっかりいろいろなことを忘れてしまいました。これもね。年ですね、なんていわれないように気をつけていろいろなことに挑戦し続けます。「衰えた」とあきらめるのではなく「現状維持」ができるように筋肉も脳もその他も適度に使い続けるということが必要ですよね。健常者風歩行が維持できるようにもね。健常者風動作ができたらナンバ歩きもできますからね。ナンバ歩きができたら健常者風歩行もできますよね。ようは「楽に関節が動かせる」が大切なのですよ。関節が動かせての人間の手足の動作です。
 2月6日(土)、森氏の発言で思うこと。詳しい内容はネットで調べてね。確信犯と感じています。歴史認識で?なところもあるようですからね。戦後の女性活躍が面白くなかったのもかな。柔道界でのゴタゴタ等で「男中心主義」に異論を唱えたまともな女性理事が煙たかった男女差別主義もあったのかな。日本は推古天皇や持統天皇という女性天皇がおられたのに「男子・・」に凝り固まっていますね。歴史を鏡としない体質ですよね。また、司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』にあるような男のみの社会が日本を潰してしてきたのにね。太平洋戦争開始の時もポツダム宣言受諾決断ができなかったのも男ですよ。福島の原発も男が・・。東京電力の重役たちね。それと、弁明会見の言いぐさは「他に迷惑が及ぶから謝る」で発言内容の撤回ではないようですね。日本社会のブラック状態を浮き彫りにした発言を感じています。バブル崩壊のあたりから実質的人口は減少の方向ですよね。それを「ブラック」でのりきろうとしたから、「本格的人口減少」にね。根本的解決策ではなく、表面上の改革で現状維持を保とうとする発想だからですよ。コロナの特別措置法の改定もかな。閣僚に辞任を求める声がないようですが、閣僚も同類?かな。
 2月7日(日)、あのお安いパルスオキシメーター、訪問リハビリ時にセラピストさん持参のオキシメーターを人差し指にお安いのを中指で測定したら、結論は「今のところ、同じ測定結果」でした。次は耐久性確認かな。問題は80%や70%等でも同じ数値になるかということね。これは私自身で確認するわけにはね。何か事情で酸素飽和度が低下したら別ですが・・。喫煙歴がないのでCOPD状態ではないしね。肺がんで左肺下葉切除でも97%とかです。コロナとは仲良くしたくないしね。極端な話、百均の温度計で体温測定みたいかもね。ただ、医療器具としての販売では「検定」費用とかが大きいかもね。誤測定が起こらないように検定ですよね。そういう製品と比較してか、毎日、測定して記録をとっておき傾向を確認するとかでは使えると思います。

2021年2月1日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No441   脳卒中後の手足のリハビリで大切なことは「関節を楽に動かせるように維持する」ですよね。   上肢では肘や指を伸ばす筋肉は非力ですから、曲げる方の筋肉によって常に引き延ばされています。だから、他動では曲げる方の屈筋を引き延ばすのですよ。   筋肉がどうして収縮のみなのか。   上肢のリハビリの思い出。発症当座は「動かせない」のみね。   パルスオキシメーターをまたまた注文しましたよね。前回は楽天で今回はyahooです。   感覚の大切さ。特に私のような感覚麻痺では大切さが身にしみています。   感覚がない動作は高緊張になりやすいので如何に代償的感覚でも緊張を高めないようするかですよね。

 1月25日(月)、脳卒中後の手足のリハビリで大切なことは「関節を楽に動かせるように維持する」ですよね。痙縮等では関節が動かしがたくなってしまっていますよね。理由は「関節に関係する筋肉が収縮したままになってしまっている」ということですよね。収縮した状態というのは健常では筋力発揮した状態ですよね。この筋肉発揮、収縮する直前に筋肉が弛緩して引き延ばされていることが必要です。「弛緩」するには運動神経系興奮ニューロンが興奮していない状態になる必要があります。ところが、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になってしまうと常に筋肉に収縮命令神経伝達物質のアセチルコリンが興奮ニューロンの神経終末から筋肉に対して放出され続けるのですよ。筋緊張興奮亢進みたいにさせてしまうと痙縮へ突き進むことにね。トレッドミルでは速度が遅くてもトレッドミルに合わせる」ということで高緊張にかな。筋肉が弛緩しなくなりますよ。そうすると、下肢の関節が動かせなくにね。関節が動かせなかったら、筋力なんて発揮できないですよ。筋力を発揮させる予定の筋肉と対になっている筋肉をそのときにタイミングよく弛緩させる必要がね。ところが、筋緊張亢進や痙縮では弛緩できなくなっているから関節を動かせないのですよ。関節が動かせるようにするには「タイミングよく筋肉が弛緩できるようにリハビリをすること」ですよ。筋力発揮に筋収縮させる前に筋弛緩ですよ。
 1月26日(火)、上肢では肘や指を伸ばす筋肉は非力ですから、曲げる方の筋肉によって常に引き延ばされています。だから、他動では曲げる方の屈筋を引き延ばすのですよ。これ、発症直後からね。下肢は逆になるので伸筋のほうが強力ですから、「曲げる」ということを他動ですが。上肢みたいにはやりにくいので「椅子に座る」姿勢等を活用して下肢の主要関節を曲げるということを徹底ね。これ、夜間はベッドで寝るので伸ばしてしまいますけどね。日中はできうる限り椅子に正しく座るね。ふんぞり返るなんてしたら効果がなくなりますよ。関節は直角程度にしておくことね。上肢は180度で伸ばすですよ。脳の回復に応じて使えるようにね。リハビリ時間でOTでは「緊張が高まってきたので動作を休みます」といいましたよ。PTは下肢の緊張がそう上がらなかったですが・・。どちらもいつでも楽にね。上肢では伸ばす。下肢では曲げる。そうこうしているうちに「和式トイレうんち座り」も楽にできるようにね。今でもできますよ。この座るができて何の役に立つのか。歩行時に疲れても膝関節は動きますからね。先日のパルスオキシメーター、販売店の都合でキャンセルになりました。どこかで頼もう。
 1月27日(水)、筋肉がどうして収縮のみなのか。これは筋肉を構成している筋繊維(俗にこれが筋肉細胞ね。)の内部にある筋原繊維の分子構造とその動きからですよ。筋原繊維を構成しているタンパク質、ミオシンとアクチンがあるのです。規則正しく配列されています。このミオシンの可動部の力を発揮できる動きは分子で見ると一方向のみです。筋原繊維の筋節という単位で見るとこの区切りになるZ膜の距離を縮めるようにしか動作しないのですよ。後は他の筋肉やその他の力によって収縮前の距離に引き離されるのです。元に戻ると再度収縮できるようにね。だから、弛緩して引き延ばされるということが動作には不可欠なのですよ。ところが、脳卒中後、どうしても脊髄反射や諸々で筋肉が収縮方向に動作してしまうことがあるのです。そして、筋緊張亢進や痙縮にね。これを防ぐには緊張の高まりやすい動作を避けるとか、低緊張の動作を繰り返すとかね。下肢では「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行(私が名付けました。麻痺足も活用です。)」みたいな膝関節や足首関節を低緊張で動作させるとかね。これ、車いすにおしりを深く座って背筋を前屈み目にして、前に足を出した後、踵着地でその後足裏全面を床につけて、車いすの下後ろに入れてつま先キックののち、足先を伸ばして引き抜いて前にね。で、踵着地ね。これ、慣れるとスピードが出ますよ。普通の病棟では速度は抑えてね。転ける心配がないの緊張度は低いです。これで、暴走ができるようになった頃から、本格的に健常者風歩行のリハビリでした。関節が楽に動かせるということでね。希望したら、ナンバ歩きで指導してくれたかもね。どちらも関節が楽に動かせるということが必須ですよね。「ちょこちょこ」は普通、発症後のリハビリの割と早い時期にPTさんから教えてもらっているはずですけどね。
 1月28日(木)、上肢のリハビリの思い出。発症当座は「動かせない」のみね。当時はまだ・・だったので「自力で動かそう」もね。救急病医のOTで「指を伸ばせたらつかめるよ」で、病室に戻ってから、「他動の指伸ばしと腕伸ばし」ね。はい、自力なんて意識から消えていました。腕伸ばしでは体全身?を使って振り回しね。このとき感じたのが「脳はどの筋肉に収縮命令を出しているのかがわかっていない。」ということね。だから、自力は極力避けましたよ。他動で繰り返し伸ばしたのちに指曲げ伸ばしが自力で楽にできるようになっていました。この後も、生活動作みたいなリハビリは避けましたよ。他動での指伸ばしと腕伸ばしは現在も続けています。視野が狭くて根がしつこいものでね。ナンバ歩きはどうなったのでしょうね。いつ頃から「自力」でできるかは症状によるのであきらめずに「他動での指伸ばしと腕伸ばしをしつこく続けることね。そのうちに脳の回復、代償的も含めての回復があれば自力で動かせるようにかな。動かせても生活動作は高緊張ですから注意してね。他動もあきらめてしまうと廃用症候群だよ。一度、廃用症候群を調べてみてね。下肢も廃用症候群は起こりえますからね。また、痙縮等にしてしまうと脳の回復もその症状に合わせてと考えています。どちらも「他動、自力のどちらでも関節が楽に動かせる」状態を維持することですよ。
 1月29日(金)、パルスオキシメーターをまたまた注文しましたよ。前回は楽天で今回はyahooです。お高いのならどちらでもよいのですが、yahooで1780円(送料込み)を見つけたのでした。前回みたいなことがないことを祈っています。お高いところは即納かもね。政府等はどうして、全国のホテルや自宅の療養者向けに「即購入配布」をしないのかな。小池さんは配るみたいですが・・。伝染病病棟も昨年の二月ぐらいだったかな、ネットで調べたらお寒い状態でした。ただ、伝染病病棟は普通は入院患者のいない維持費のみかかる病棟ですよね。でも、このようなことが起こると・・。この維持費や平常時の活用方法を考えて維持するものだとも思いますし、普通病棟の転用等にも柔軟にできるように平時から考えておく必要がありますよね。人工呼吸器もアメリカやヨーロッパでは域内生産を維持していたというかいつでもできるようにしていたみたいですね。日本は・・。なにか、特にヨーロッパは「非常時」のことを考えているみたいな感じがします。台湾は「過去の経験」を正しく活用していますね。日本は?。
 1月30日(土)、感覚の大切さ。特に私のような感覚麻痺では大切さが身にしみています。動作等にしても、体外や体内の状況にしても感覚による情報を基に脳は適切に体を支配できるのですよ。たとえば、健常者がアイマスク(見えないようにね)をしてスタスタと歩けますか。視覚障害の方は訓練に訓練を重ねて別の感覚を活用して歩いているのですよね。でも、健常者みたいには歩行できないですよね。マラソンでは「伴走」が必須ですね。視覚以外はほぼ同じような感覚でね。ところで、我々は腱ゴルジ装置(筋力情報)からの筋力情報が届かないから、柔らかいものを握りつぶしてしまったり、筋力不足で落としたしまったりね。筋紡錘(筋繊維の伸び具合)からの情報がないから掴み損ねたりや歩幅足らず等々などでね。また、微妙な力加減は屈筋を収縮させるときには伸筋を弛緩させるのですが、すぐに伸筋を収縮させ屈筋を弛緩と切り替える必要ね、交互にするという切り替えには感覚情報が必要ですよ。感覚がないから緊張して収縮したままにしてしまったりね。いろいろな動作が感覚情報のフィードバックを必要としているのですよ。感覚情報としてのフィードバックがないから高緊張になりやすいのです。高緊張から筋緊張亢進、次が痙縮かな。
 1月31日(日)、感覚がない動作は高緊張になりやすいので如何に代償的感覚でも緊張を高めないようするかですよね。緊張の低い動作で教え込むしかないのかもね。下肢の関節動作で緊張が低い方法は「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」もその一つかな。ロボットリハビリもかな。脳にたたき込むわけですよ。上肢は他動でとことんかな。そして、生活動作みたいな高緊張になるのはぼちぼちにしてね。抹消系の軸索の伸張は早いですが、中枢神経では軸索の伸張はないというのです。樹状突起の伸張ですが、どうも、ちんたらです。いつまで時間が必要なのかは判らないです。その間、痙縮等にならないようにリハビリをする必要があるのです。感覚がないと運動神経系抑制ニューロンが活性化しないと考えられるのです。痙縮等での屈曲腕や棒足は運動神経系抑制ニューロンが破壊される破傷風毒素による症状と似ているのですよ。抑制ニューロンが働かないから興奮ニューロンが興奮したままにね。だから、高緊張になりやすいいのですよ。特に微妙な筋力調節時に起こりやすいのです。生活動作ですよ。

2021年1月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No440   1月16日の東洋経済オンライン編集部よりのメルマガに『目的駅の手前で終着、ムカつく「行き先」選手権』というのがありました。   e-taxの事前準備が・・。メッセージボックスやらというのがよくなかったのかな。   e-taxの準備の続き。昨年程度のインストールではなく、いろいろとインストールさせよりますね。   マイナンバーカードの問題は解消しました。ブチブチ。パスワードロックではなかったし、ICカードリーダーも政情だったです。後は資料を用意してe-taxです。   昨日、パルスオキシメーターを注文しました。1980円なので、訪問リハビリの時にこれも測定してばらつきを調べたいです。   麻痺側の手足等を動かすには。ヒントの一つがボトックス療法にありますよね。   麻痺側の筋力低下みたいな感じがありますよね。これね、感覚がないことによる錯覚の部分もあるのではとね。

 1月18日(月)、1月16日の東洋経済オンライン編集部よりのメルマガに『目的駅の手前で終着、ムカつく「行き先」選手権』というのがありました。車両の基地がある駅が終着になりやすいですね。また、路線の乗り換え駅等もね。横浜線の横浜方面での東神奈川行きや山手線の渋谷から品川方面の大崎行きなどね。ところで、電車基地設置を反対運動で姫路の方に作られてしまった兵庫県上郡駅とかは逆の立場かな。大阪方面の電車のほとんどが姫路発になってしまって、姫路と岡山の単なる中間駅になってしまったと上郡の方がぼやいていました。鉄道やバス路線の反対運動は新幹線の線路のみで駅のできないところではそれなりに意味があるとも思いますが・・。ある新興住宅地でバス路線の通過を反対して少し遠いところになってしまって分譲中の売れ残りみたいな物件があったところもありました。地方都市で駅が郊外にあるのは昔の反対運動の名残のことが多いとね。または、中心街が駅周辺に異動してしまっているのもね。ですから、このタイプの残念な行き先のところでも人口減が進むと・・。ただ、大阪メトロの御堂筋線で新大阪方面の中津(新大阪の手前)行きは中心駅での梅田での折り返しができないからですが、建設当時(昭和初期だったかな)の需要予測がされないような時代だったからかもね。貨物線は横須賀線にかな、東神奈川行きも同様の結果と思うのです。「乗り鉄」には興味深いです。
 1月19日(火)、e-taxの事前準備が・・。メッセージボックスやらというのがよくなかったのかな。一応、昨年の使った13年になるPCで頑張るつもりです。認知症防止もかねてね。年賀状ですが「年賀状終了」の御挨拶で終了される方が増えてきているようですね。年に一度、住所確認をし、喪中挨拶を確認して必要なところに毎年年賀状を出すということができるということで認知症予防につながるかもと思うときがありました。喪中を出しているのに年賀状ね。別の方はちゃんと寒中見舞いなのにね。喪中に対しては寒中見舞いという挨拶状の出し方があるということ昨年末に調べて判ったことです。喪中がお互いにあったときはそのままでよいのかな。認知症的になってくると喪中でも年賀状になったりかもね。今までしていたことができなくなるという場合、認知症も疑ってみる必要があるというのです。私もこのブログ投稿ができなくなっていくとやばいかな。だから、毎日頑張っています。絶対今年もe-taxします。PCが4台とも故障したらどうしようかな。
 1月20日(水)、e-taxの準備の続き。昨年程度のインストールではなく、いろいろとインストールさせよりますね。サイバー攻撃に弱くなる恐れはどうなのでしょうか。インストールのたびに再起動する方がよいことが多いですから、終了して翌日起動の再起動にします。そのほかにすることもありますのでね。片麻痺では税務署に出向くのがしんどいですね。混雑は「還付申告」なので、期日前や期日後でもよいのですから関係ないですが。期日後は下手に遅れると住民税や健康保険料等で余分に請求されますが、後日返金ですけどね。国税等を納め必要のある場合はそれぞれの税に対する期日を守る必要があるのですよね。源泉徴収の方が多いので期日後でも延滞金とかはないですが。「肺胞 再生」で検索して出てくるのは「再生医療」が多くを占めていました。肺は肝臓みたいな再生はないとね。ただ、「肺の回復・成長・再生―肺移植と再生医療」という論文のなかに細胞レベルでの再生があるともね。ほんのわずかな細胞損傷レベルかな。コロナである程度以上肺胞細胞がやられると再生はないのではとね。そうすると、その分だけガス交換のできる肺が減少するということで血中酸素濃度の低下が見られるようになると思われるのですが、一応コロナから回復してもね。インフルエンザとの違いかもね。コロナウイルスは肺胞細胞に寄生して破壊するウイルスですよね。だから、息苦しいとかの後遺症が見られるのかもね。ただ、血中酸素濃度が低下しても自宅療法中等運動をしない場合は相当酷くなっての自覚症状かな。だから、パルスオキシメーターなのですよ。
 1月21日(木)、マイナンバーカードの問題は解消しました。ブチブチ。パスワードロックではなかったし、ICカードリーダーも正常だったです。後は資料を用意してe-taxです。昨日投稿のように還付申告なので今年の1月1日から5年間大丈夫なのですが・・。精神衛生上よくないですね、今回のトラブルは。カリカリね。そうだ、頭部整形外科に行きたいけどね。担当は理容師さんね。また、春頃まで待とうかな。わんこのカットは柴なのでないですが・・。あるトイプーの方によると「自分のほうが安い。1500円ほどのところで、わんこは5000円ぐらい」と要っていました。ところで、新型コロナの変異種ですが、現在の優占種より何か優位な条件をもった変異種がでてきたら、優占種になっていく可能性ですよね。コロナの場合はまずは病原性よりは増殖力が同じぐらいなら感染力が高い方が出てくることにですよね。変異はRNAウイルスですから、頻繁に起こっていると考えられるのですよ。ウイルスにとってマイナスの方向の変異もあれば、プラスの方向もね。怖いのが抗体タイプのワクチンで現在の優占種が淘汰された時にワクチンの効かない変異種が出てくることです。今はコロナに対する抗体を獲得した人がここ1年ほどの間に感染で獲得した人だけということですよね。だれも抗体を持っていないところに流行したからね。ワクチンで抗体を作って補うということですね。
 1月22日(金)、昨日、パルスオキシメーターを注文しました。1980円なので、訪問リハビリの時にこれも測定してばらつきを調べたいです。医療用ではないはずですが、「検定」みたいなことができたら目安にはなると思います。このような計測器は「医療用」というのはそれなりに検定を受けていると考えられるのでね。でもね、4月頃は1ヶ月待ちぐらいが普通だったかな。今回のは10日ぐらいで出荷予定とね。酸素飽和度は血圧みたいに変動がないからね。ですから、安物でも毎日測定していて飽和度が低下してきたら・・ね。体温も処方箋プリンターのところでは先週35.8度で平気なのですよ。おでこでの測定だからね。腋の下ですと、37.0度ぐらいの私がね。血圧も高血圧治療ガイドラインの方法から逸脱していてもそこだけの測定値の比較ならつかえると思うのですが、ガイドラインに沿った血圧ではないということを認識しておきましょうね。ガイドラインに沿った姿勢等に近づけていったらそれ以前より低くなりましたよ。プリンターのところでは「おしゃべり」、測定中が無言でしたが、測定前のおしゃべりが高血圧の要因の一つだったようです。
 1月23日(土)、麻痺側の手足等を動かすには。ヒントの一つがボトックス療法にありますよね。凝り固まって弛緩できない筋肉に対してですよね。弛緩できないから、対になっている筋肉が収縮しようとしても収縮できないからですよ。手足の筋肉は関係する筋肉のどれかが弛緩することで他の筋肉が収縮できるのですよ。弛緩できないからボトックスですよね。筋肉は自力では弛緩したときに引き延ばせません。引き延ばしには関係する他の筋肉に引き延ばしてもらう必要があるのです。引き延ばせるようにするのがボトックス療法です。発症直後のふにゃふにゃは楽に引き延ばせるからです。そのままという訳にはいきませんができるだけふにゃふにゃに近い状態を維持できるようにリハビリをすることですよ。これが「関節可動域確保動作」ね。後は脳の回復状況に合わせて動作ができるようにね。感覚麻痺では筋肉の伸び具合(筋紡錘からの感覚情報)や力の大きさ(腱ゴルジ体からの感覚情報)の感覚が脳に届いていないので運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになりやすいので筋肉が弛緩できないままになっていきやすいですよ。ボトックス療法のボツリヌス菌毒素はこの興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込んで興奮が筋肉に伝わらないようにしているだけです。興奮ニューロンはそのまま興奮状態のままです。だから、何回も注射が必要なのですよ。ですから「楽な外力の関節可動域確保動作が継続してできる」ということが基礎にあっての手足のリハビリがよいと考えています。筋力不足よりは「感覚不足」が感覚麻痺での最大の問題です。動作はすべて感覚のフィードバックがあって制御できます。お忘れにならないようにね。筋肉は引き延ばされた後に収縮できることもね。
 1月24日(日)、麻痺側の筋力低下みたいな感じがありますよね。これね、感覚がないことによる錯覚の部分もあるのではとね。筋力のコントロールが感覚麻痺でできないということでね。ジャム瓶の最初の蓋開けの時、退院後すぐは無理だった硬めのも暫くすると開封できるようにね。筋力コントロールせずに思いきっり握れますからね。健常の妻が開封失敗でも麻痺の私があけたりね。怖いのが少し強め力で作業すると潰れるような物体ではめちゃくちゃになりやすいですね。筋力発揮には昨日の腱ゴルジ装置や筋紡錘の他に皮膚の圧点等の情報を総合して判断しているのですよ。感覚あっての動作ですよ。感覚がないと脳が怖がって筋力を押さえているようです。ジャム瓶は麻痺後の経験で「力任せでよし」と脳が学習できたからですよ。感覚のない状態での高緊張にならないようにリハビリしていけば、脳の回復に応じて、ボチボチ実用筋力が回復していきますよ。感覚の回復に応じてですよ。典型的なのが視床出血での感覚麻痺でも動作不全ね。運動神経領域も障害があったら「動かせる」だけに回復するのにどのくらいかな。感覚麻痺がないのでしたら、動かせ始めたら。すぐにコントロールできるからね。感覚麻痺を甘く見ないようにね。これ、医師もセラピストもね。痙縮等になると屈曲した肘を伸ばすときにセラピストさんの馬鹿力が必要とか。握りこんだ手の指を伸ばすのにもね。棒足を曲げるのにもね。感覚麻痺で筋力低下したはずですよね。だから、ボトックスで筋力を低下させるわけですよ。

2021年1月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No439   パナソニックも3層不織布マスクを販売するというのですね。明日12日午前10時よりパナソニックのサイトでの販売のようです。   株式投資で業者と個人の違いについて思うことね。まあ、個人も業者もいろいろですからね。   廃用症候群の怖さ。高齢になるほど「廃用症候群」になりやすくなりますね。    まぶたの感覚回復による弊害。まぶたのコンタクトレンズへの違和感が今までになく強くなってきました。   昨日、一昨日等ブログの投稿で?てな現象に遭遇しました。   コロナでの自宅待機等ではパルスオキシメーターを貸与していないようなのですね。   大学共通テストなるものが始まりましたね。このタイプのテストの使い方は共通一時の時からドジっていたと思っています。

 1月11日(月)、パナソニックも3層不織布マスクを販売するというのですね。明日12日午前10時よりパナソニックのサイトでの販売のようです。予約とかはできないということのようです。シャープに続いてですよね。原料は国産にしているというのです。パナソニックのサイトで確認してね。どうして、他業種より気になったのかな。facebookでの友達が投稿していたらですが・・。ただ、私としては「ダチョウの力」のほうがよいですが・・。今、ダチョウの力は注文していつ頃になるのかな。サイトで確かめたら3ヶ月ぐらい以降と出ていました。これも「ダチョウの力」のサイトで確かめてね。昨年より相当増産している感じです。ただ、パナソニックのマスクの3倍ぐらいのお値段かな。コロナでの問題は「誰も感染したことのない病気」なので一気に蔓延したら助かる人も助からないということですよね。死亡率は数%でしたか。ただ、一気に患者が100万人とかなると医療機関がつぶれるからですよね。ペストなどに比べると死亡率の低い病気ですが、「一気に多人数」が非常に困るからですよね。ペストは過去にヨーロッパで人口が半分以下になってしまった病気でしたよね。黒死病ね。これに比べたら、ヨーロッパでも人口の半数も感染していないですね、コロナは。ただ、感染者が一気に増えると対処できないということで、感染予防に努めているわけですよ。インフルエンザと比べて、どうなのかというと、インフルエンザワクチンが効いているとしたら、インフルエンザのほうが怖いかもね。効果がないのなら、コロナのほうが怖いです。何せ、日本では冬シーズンでインフルエンザが直接原因で3000人ほど亡くなっているということですから。関連も含めると10000人ともいわれています。
 1月12日(火)、株式投資で業者と個人の違いについて思うことね。まあ、個人も業者もいろいろですからね。ただ、投資信託等の決算は普通半年に一回かな。証券会社等や普通の企業は4半期決算ね。個人はその人の気分次第ですよね。決算ででる損益を表面化させるのかということが大きいのではとね。個人でも短期やデートレは短いですね。私は一応、毎日含み損益を含む概算を出していますが、本式の決算はしたことのない私ね。増えていることだけは確かですが、きっちりとはわからないです。買い時は「リーマンショック時の暴落」と「震災の時」と昨年の「コロナショック」でしたね。「落ちてくるナイフを拾う」ということですよ。「ナイフを拾うな」という投資の格言もあるようですが・・。ただし、ネット証券なのですぐに過去のチャート等を調べられるので「さび付いて落ちてくるナイフ」は遠慮させていただいています。大抵が数ヶ月から数年や十数年等で価格は戻ってきますよね。その割に「更に下に落ちるナイフ」なんて欲張って買い損ないや気後れ(年齢かな)でそう購入していないです。訪問リハビリに来られているセラピストさんには「最低30年ぐらいは投資しよう」といっています。ナイフが更に落ちたらで野村証券株を1000株以上購入したこともね。三菱UFJや双日もかな。しっかり利益を出させていただきました。ただね、購入株式でその後売却してしまったというのが「ハウス食品」優待の変更ね、「日清食品」です。値上がりすると思いながら2割ほどの儲けで売却したのがマクドナルドね。もう、趣味の問題です。「落ちてくるナイフ」を今も待ち続けているのですけどね。個人の決算は相続時かもね。
 1月13日(水)、廃用症候群の怖さ。高齢になるほど「廃用症候群」になりやすくなりますね。我々みたいな病後ではない健常でもなのですよね。じんわりと忍び寄るので気がつきにくいかな。以前はできていたことができないとか、物忘れ等もこの廃用症候群の可能性ね。筋力ですが、筋肉増強の筋トレではなく現状維持みたいなリハビリもあるのですよ。高齢者向けのパワーリハビリかな。たとえば、「膝折れ」は高齢になると出てきやすいですね。動きがゆっくりになると筋肉のうち、速筋を使わなくなり、遅筋だけでできるようにね。そうすると、速筋の方で廃用症候群になっていくかもね。脳や神経系も適度に使っていないと「シナプス乖離」だったかな。接続が外れていくのですよ。徐々にね。そうすると、脳の神経網が徐々にずたずたにね。徐々に起こるので気がつきにくいですよね。さっきの速筋の話も神経筋接合部での筋収縮命令が悪くなっても起こります。廃用症候群の一種ですよ。脳卒中後の筋力低下の要因の一つと考えています。予防は「全身を適切適度に動かし、脳もいろいろな部分が活動していると思えるように適度にこき使う」とかするしかないかもね。ですから、脳卒中後は健常者風歩行を目指すよりナンバ歩きの目指すというのも廃用症候群予防によいのかな。最適と投稿された方「ナンバ歩き」の成果の投稿を読まさせてほしいです。よろしくお願いします。
 1月14日(木)、まぶたの感覚回復による弊害。まぶたのコンタクトレンズへの違和感が今までになく強くなってきました。コンタクトレンズ装着したときの視力が少しダウンしたかもぐらいですが、寝る前に外したときの見えないことがこれが弱視かと思える感じです。以前はド近眼でという感じですぐ側のは見えていたのが全くで物体があるという程度になっています。まぶたの感覚のはずですが、視力に悪影響を及ぼしているのですね。これは、麻痺側ですが、健常側は以前から「最終確認」には使えない視力状況でした。それに変化がないのです。至近距離での最終確認に使えていた麻痺側が使えなくね。「拡大」してできるPCはまだましかもね。虫眼鏡等での拡大では見えないことが頻発している最近です。筋力調整でふらつきが増した下肢の状況等もこれと同様の回復途上の混乱の一つかな。脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こり、感覚が回復してきてもすぐには以前のようにならない例であり、場合によると「回復しない方がよかった」なんて思えるようなことも頻発するということですよ。そして、長時間の再調整の後に本格的回復になるのかな。気長にがんばります。
 1月15日(金)、昨日、一昨日等ブログの投稿で?てな現象に遭遇しました。最初は投稿時にGoogle Chromeですが、投稿完了にならなくなりました。何回か同じ操作をしてもです。ふと、ブログの記事管理を閲覧すると「投稿済み」にですよ。複数回もね。ところが、クロームもFirefoxでブログに訪問しても表示されないとかでした。一昨日にFirefoxで記事管理のある重複投稿を削除ね。一昨日はGoogle Chromeで一回だけ投稿操作をしました。ブログ村での記事管理でも確認できずね。昨日、別のPCでFirefoxで投稿したら、あら不思議、その前を含めてブログに表示があるのが確認できるは、ブログ村の記事管理でも確認できました。何が原因だったのかな。どうしても無理なら他のブログをとも思っていましたが、しばらくはそのまま使ってみます。ブログ管理者にはなにもいってないです。無料ですからね。だめなら、解約するだけですよ。確認できないのに記事管理には「閲覧数」でカウントがあったのです。他の方は閲覧できていたということですよね。マイクロソフトのブラウザーでは確認していないです。そうそう「落ちてきたナイフ」のいくつかで株価修正ね。私にしたら「高値づかみ」の株価の平準化ができました。数銘柄のそれぞれ1単位株ね。
 1月16日(土)、コロナでの自宅待機等ではパルスオキシメーターを貸与していないようなのですね。容体急変による急死が時々報告されていますよね。昨年の4月には欧米で「血中酸素濃度の確保」の重要性が報告されていますよね。人工呼吸器装着直前まで何事もないような感じでスマホを触っていて・・が結構多数なので血中酸素濃度測定でわかったとね。安静状態みたいですと体感的には血中酸素濃度低下がわかりにくいというのです。気がついたときには・・ね。第三波までの間に厚生労働省は何をしていたのかな。肺炎で肺胞細胞が死ぬと肺の中に空気を取り入れるのに役立つ物質の分泌がなくなるのですよ。そうすると、気管挿管程度では役立たずになって、血液に直接酸素を送り込むECMOが必要になるのですよね。この空気を肺に入り込むのを助ける物資が出ていることが確認できると帝王切開による出産が可能になるといわれています。この大切な物質を分泌する肺胞の細胞が肺炎によって失われるということね。そうすると、血液中の酸素量は激減ですよ。だから、パルスオキシメーターで減少を早期に見つけることが大切になるのです。昨年の4月に続いて訪問リハビリで「パルスオキシメーターほしい」といったけど「余分はないのでだめです」でした。
 1月17日(日)、大学共通テストなるものが始まりましたね。このタイプのテストの使い方は共通一時の時からドジっていたと思っています。単一のテストですべての受験生に公平になんてという不公平極まりないことをしてきた日本ですからね。共通テストは運転免許のテストと同様に「基準」のみの使い方にする必要があるとね。各大学が個別にその大学独自の選抜方法を考えたらよいのですよ。高校入試も複数方法の併用で「内申書重視」がよいと思う人はこれを、一発の方がよいと思う人は一発ね。別の推薦がよいと思う人はこれをとかね。定員を割り振ってですよ。これによる不公平が出てくることもね。なら、翌年、割り振りを変更したらよいだけですよね。イギリスでは出身学校によって採点基準が異なることがあるともね。有名私学出身者には少し辛くとかというのです。それと繰り返しますが、マーク式では基準点方式にね。論述を各大学個別でおこなうべきですよ。勉強では「論述対策」がすべてのタイプの入試に一番有効なのですよ。ただ、入学後や修飾語等での「評価」についても再考する必要のある日本かな。ブラック部活やブラック校則やブラック企業がはびこっている日本の現状ね。少子化が止まらないわけですよ。

2021年1月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No438   今年は曜日の関係で正月休みが短くかな。明日、今年最初の訪問リハビリです。   「思考は訓練でできるようになる」のだと思っています。「伝統」や「教義」等々とかにこだわっているのは考えると疲れるからですよ。   この冬の寒さ、どうですか。今のところこの冬も手袋なし、マフラーなしでわんこの散歩をしています。   コロナの変異種についてね。イギリスの変異種は「感染力が高い」というのですね。   寒いですね。昨日の朝、あるわんこ友達と会いました。で、昨日投稿の「変異種」のお話をね。

 1月4日(月)、今年は曜日の関係で正月休みが短くかな。明日、今年最初の訪問リハビリです。でもね、やはりリハビリは中断がない方がよいですね。かといって、やり過ぎも駄目ですよね。いろいろな病後のリハビリはそれぞれの病気やその程度に応じてですよね。脳卒中は「脳の回復があって」ですよね。脳が回復していないから、手足関係では痙縮になっていったりするのです。からだは脳によって支配されています。だから、脳に損傷があるといろいろ出てきたり、死んだりもするわけですよね。脳出血後、手足のリハビリをしていますが、これはあくまでも脳の回復への時間稼ぎですよね。脳の回復、代償でもよいから脳の支配ができる程度の範囲内でのリハビリで使わないことによる廃用症候群にならないようにということです。大分、感覚で回復したとおぼしき事例もありますが、全体から見たらほんの一部なので未だに茶碗が持てないとかね。食事の時に茶碗が持てるというのは脳の完全回復後ですよね。それまでに無理して練習などすると痙縮になってしまいそうに感じています。脳の回復には手足では「動かしている」ということが必要と考えています。「動かす」だけと「生活動作に使う」では緊張度に大きな開きがありますよ。生活動作を頻繁におこなうと痙縮になるのではと考えられるのです。ボチボチにね。
 1月5日(火)、「思考は訓練でできるようになる」のだと思っています。「伝統」や「教義」等々とかにこだわっているのは考えると疲れるからですよ。また、この場合、ご自分の基準に合うかどうかだけで判断して思考を放棄しているとかもね。リハビリでも体の仕組みや連携について調べて考えるというより、「がんばれ」とかいうのも思考の放棄かな。結構いろいろな場面で「思考の放棄」がされているようですね。都会の利点と不便さや田舎の利点や不便さ等の比較は考えると難しいですよね。最近は都会の方がよく歩くとかも起こりうるのですよね。ある意味、場所によりますが田舎の方が散歩しにくいかもね。コロナへの対応では断然田舎の方が有利ですよね。ところが、換気の悪い密閉度の高い建物内で密集したら、危険性はどこでも高まりますよね。北海道で地方都市でも増えたのはこれかな。できるだけ何事にも単純に信用せずに、よく調べて考えるということが必要なのですよね。デマでのトイレットペーパー騒ぎで買い急ぎに走って「密集」とかされた方もいましたね。一例です。単純にレッテルを貼ると楽なのですよ。「ナンバ歩きこそ片麻痺に最適な・・」とか投稿されていた方がいました。どうなったのでしょうね。片麻痺の歩行にはまず「楽な外力の関節可動域確保動作」ができるようにしたらそのうちにですよね。私はこれを続けていて歩けるようになりました。ナンバ歩きも教えてもらったらできるようになっていると考えています。関節を楽に動かせるからね。
 1月6日(水)、昨日のニュースで「新型コロナウイルスワクチンが南アフリカからの変異種には効果がない?」とかの報道がありましたね。この辺異種はイギリスの変異種とも違うのですよね。このように変異種が割と出やすいのがRNAウイルスの特徴ですよね。いろいろな変異種を量産してどれかが生き残って蔓延すればというのがウイルスの特徴かな。ワクチンをよく効くウイルスには狂犬病、ポリオ等がありますが、DNAウイルスで変異が非常に少ないのです。変異の起こり方は法則性はないと思います。だから、病原性がなくなる場合もあるようですが、イギリス型は感染力増強のようですね。インフルエンザで治療薬として「タミフル」が出たときに「体制株はでない」と専門家が言っていましたが、すぐに体制株が出たいうことです。インフルエンザも変異の出やすいRNAね。RNAウイルスは人間の細胞に侵入して遺伝子のRNAをDNAに変換する必要があるのです。この変換の時に読み間違いがDNAからDNAへの複製に比べて非常に多いのです。たくさんの変異DNAを作って、ウイルスを作り上げることできたdんrを基にしたRNAを遺伝子として持つウイルスが次世代ウイルスとして出てくるのですよ。もう、ウイルスの変異との戦いかもね。感染防止を徹底するほかはないということかもね。ダチョウの力のマスク、ダチョウがどのように抗体を作ったかでこの辺を乗り越えることができると思うのですが・・。
 1月7日(木)、この冬の寒さ、どうですか。今のところこの冬も手袋なし、マフラーなしでわんこの散歩をしています。これができるのも体の末梢への血液の循環がよいからですよね。心臓の力だけでは不足します。筋ポンプ作用があってと考えているわけです。筋ポンプ作用は柔軟な筋肉でおこなわれるのですよ。弛緩と収縮を繰り返すことのできる筋肉ね。そう、楽な外力で間接確保動作のできる筋肉ですよ。この作用は抹消から心臓に血液を戻す作用ね。だから、末梢へ血液を吸い込むことにかな。また、下肢では静脈血の滞留を減らすことで動脈血が下に降りることを促進しているわけですよ。また、筋肉が収縮弛緩を繰り返すと発熱量も増えますよね。体温維持には好都合ね。夜間頻尿は昼間の筋ポンプ作用の不足も考えられるのですけどね。ということで関節も動かせるので寒くてもそれなりの歩行をしたりね。ですが、リードを掴むのが楽ですね。寒さで握り込む方ですからね。一昨日は夕刻の散歩で汗をかきましたよ。やはり、関節可動域確保を最優先してきただけのことはあったと思っています。動作の正確性は脳の回復が必要です。関節を動作させることができるということですよ。平熱37度ぐらいね。高齢になるほど平熱は下がる傾向があります。37度を維持し続けているのですよ。
 1月8日(金)、コロナの変異種についてね。イギリスの変異種は「感染力が高い」というのですね。いろいろ変異種は発生しているはずと思うのですが、どうして「感染力高い」のかというと、普通の動植物と同様に繁殖力は強いのが生き残るということですよね。繁殖力、コロナの場合は感染力ね。弱ければじゃ従来種に負けたり、天敵みたいなのが現れて食べ尽くされたりとかで増えないですよね。そののち気候変動等があって条件が変わると新しい条件に適応したのが生き残ることにね。ワクチンが在来種のみに効果があったら、変異種は感染力が弱くても目立つようになる可能性があるのですよね。優占種になり得るのが目立っているのですが、ワクチンで条件が変わると病原性での上位種が目立つようになるかもしれないですね。RNAウイルスは変異の起こりやすいウイルスです。変異が起こってウイルスが構成できて細胞外に出ることができたのが変異種として確認されるわけですよね。ワクチンの効果が出ないが病原性が強くなっても感染力が低下したのにワクチンで在来種が排除されたら・・。そのうちに目立つようになるわけですよね。そのたびに新しいワクチンが必要になるわけですよね。DNAウイルスは変異種が現れにくいですがRNAウイルスなのですよね、コロナは
 1月9日(土)、寒いですね。昨日の朝、あるわんこ友達と会いました。で、昨日投稿の「変異種」のお話をね。相手のゴールデンをなでなでね。そのとき、「凍え固まらないうちに歩こうよ」とね。で、無理矢理、ゴールデンを引っ張っていきました。当然、マフラーなしの手袋なしね。もっとも、スキーをしていたときは着込んでもマフラーなしで手袋は必須ね。耳カバーの帽子もね。それに比べたら軽装ですが、ま、真冬の服装ね。朝食時にエアコンのスイッチを入れたはずが・・。散歩から帰宅後に「エアコンがついていなかったから寒かった」とね。もっとも、今より暖かくても冬の外出ができるぐらい着込んで室温18度に設定ね。ですから、これよr、少々着込むだけで外出できるようにね。「冷たい」ですが「寒い」とは思わないです。これは体温が高く体幹部の体温がある程度に保つことができることによると思います。手や下肢の太股や脹ら脛ではないその先の足等はほぼ完全に体感からの血液によって温度が維持されているのです。そのふかし、某国立大医学部教授から「イヌイットの方々はアラスカの冬でも屋外で手袋をしていなかった。表面温度が低下してくると血流が瞬間的に急増していた」というよなことを聞いたことがあります。血流の維持ということが大切なのですよね。我々がイヌイットの方々のまねをすると即凍傷かな。鍛錬のたまものですよね。血流維持には柔軟な筋肉ね。
 1月10日(日)、トランプさん、頭の中、どうなっているのかな。昨年11月頃だったかな、ネット上で「2024年の大統領選挙に再出馬」で結構当選確率が高い予想もあったのにね。議事堂乱入で共和党議員も離反したようですね。乱入前ですが、ジョージア週での上院議員選挙で共和党の足を引っ張ったようですね。それと、恩赦ですが連邦法に関わる犯罪だけが大統領恩赦の対象になるというのです。犯罪がないのなら恩赦の必要がないはずですよね。州法は対象外だそうです。4年後ではなく落選確定で大統領職から追い出されるのが怖いからという感じを受けています。大統領になったから「過去や現在」のやばいことが暴き出されたという感じね。在職中もやばいことをしていたのかな。そして、北朝鮮や中国の元首みたいになろうとして、最高裁判事を選んだのか、そこは、日本より、法と国家に忠誠をちかった判事のことだけはありますね。こんな大統領でも各州などの対応で医療崩壊にはまだなっていないようですね。その点、感染者数や重症患者数で大きく下回る日本が欧米より先に医療崩壊かな。コロナが落ち着いてきたら、このことを検証して将来につないでほしいですね。太平洋戦争の時は兵力の加太死と分散というのをしたとね。本当の陸海軍の協力ってあったのかな。有利な状況を無為無策で食いつぶしてつぶれていく日本かな。そうそう、ネットややワイドショウで取り上げられたトランプさんの亡命ってあるのかな。どこの国が受け入れてくれるのかな。タイで何年か前に選挙がそれなりに正常に行えるのにデモで政権交代がありましたね。それから、タイの政情はよくないですね。

2021年1月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No437   年末ですね。通所も訪問も病院もリハビリは正月休みになっていきますね。   今日で本年最終の訪問リハビリです。来年2月で発症9年になります。   明日でコロナに始まり、コロナ真っ最中で今年も終わろうとしていますね。   日本では「権利と義務」の関係がよく逆転していると考えるのです。   西暦2021年を迎えましたね。皇紀では紀元2681年ね。   リハビリどうですか。ボチボチですね。前にも投稿したように「感覚の回復」を感じる場面が増えてきたような気がしています。ただ、発症前と同じようにではないですよ。   「規則正しい生活」をされていますか。どの程度までかは各人の事情によると思いますのでね。

 12月28日(月)、年末ですね。通所も訪問も病院もリハビリは正月休みになっていきますね。このお休み中に状況を悪化させないように「自主リハビリ」というのを特に念入りにする必要がありますよね。セラピストさんに注意点を教わられた方もおられると思います。私は「1月1日元旦に特別に」といって断られましたが。今回はこの元旦だけが抜ける日取りになのでね。年によると2週間もというのもありましたが・・。基本的には「楽な外力による関節可動域確保動作」ですよ。これが継続してできるようにね。もう一つが「運動量確保」ね。最近、部屋の中での歩行が増えました。動物園の動物みたいに行ったり来たりね。運動量確保動作は「楽な外力による関節可動域確保動作」に影響しないようにしています。ようは「筋緊張状態」とかにならないようにしているのですよ。筋肉が楽に弛緩できての動作ですからね。痙縮とかですと、楽に筋肉が弛緩できないからボトックス療法ですよね。タイミングよく弛緩できるというのには感覚情報がある方がよいと考えています。感覚がないから、脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出してしまうのですよ。休み明けにセラピストさんに自慢なんて思わず、現状維持や悪化していないとかでよいのではと思っています。無理しないでいつものリハビリを毎日おこなっていくつもりです。ただ、脳の回復には手足の部位ですと楽に動かせる最大範囲を毎日ボチボチ低緊張で動かすだけをしておく方がよいのではと思って毎日しております。
 12月29日(火)、今日で本年最終の訪問リハビリです。来年2月で発症9年になります。「楽な外力でできる関節可動域動作」なのですが、やはり、感覚の戻りや脊髄反射等で「動かしにくい」という部分もありますが・・。無理せずにやってきました。まともな感覚の戻りもあることはあるのです。前にも投稿したようにまぶたの感覚の戻り具合がわかりやすいかもね。コンタクトレンズを外すときの失敗が激減したのです。昨年ぐらいは感覚が戻ったところもあるようですが、外すとき失敗をね。その前は感覚なしみたいな感じね。「感覚麻痺で感覚が戻ってくる」というのはよいことですが、一見マイナスに感じるような回復もあるということですね。このときに使う麻痺手の震えも当初はなく、しばらくしてから震えが増えて、また、震えが減少してコンタクトレンズの装着が楽になりました。一発で完全回復なんてなく、徐々に回復しようとしてつながり、そのたびに調整がおこなわれるという感じですよ。この調整中等の時に考え違いして「特訓」なんかすると痙縮になるやすいのではと感じています。まぶたや指先等で微妙な力感覚等を感じているからわかることかな。足や腕の「暴れる」は今でも出てきますよ。激しい震えみたいなのね。筋力調節の仕組み上起こって当たり前のことと考えています。屈筋と伸筋を交互に瞬間的に弛緩と収縮を繰り返して姿勢維持とか微妙な筋力発現をしているのですからね。
 12月30日(水)、明日でコロナに始まり、コロナ真っ最中で今年も終わろうとしていますね。イギリスや南アフリカなどで変異種が確認されていますね。そして、伝染力が高いとか。病原性についてはまだよくわかっていないのかな。従来型と比べて強いのか弱いのかとかね。もっとも、このコロナウイルスも従来型からの変異種ですよね。伝染性と病原性が強力になった変異種ですよね。病原性がもっと強力だったのがサーズやマーズだったのかな。ある研究者によると変異が繰り返されて、そのうちに普通のコロナになんていっているのがネットにあったですが・・。いつになるのか。ワクチンで気になるのがこの変異ですよ。ウイルスのどの部位を抗原になるように設計したのか。その部位が変異したら・・。DNAウイルスは変異がないので封じ込めたのですが・・。RNAウイルスの怖いのはこの変異にね。コロナはRNAウイルスです。無駄抗体を作ったのでは効果がないですからね。「ダチョウの力」マスクも変異によると普通の3層マスクになってしまうかもね。早く使わないとと使ってしまった後でさらに猛威を振るわれ、ダチョウでも効果があったときに困るしね。よく考えてみます。
 12月31日(木)、日本では「権利と義務」の関係がよく逆転していると考えるのです。たとえば、「義務教育」の義務者は誰でしょうね。憲法上は「教育を受ける権利」で義務者として「国および地方恐々団体と保護者」ですよね。「児童生徒は権利者」なのですよ。ほとんどの児童は小学校入学当初は権利行使、勉強の意欲に満ちていますよね。それを、義務的にさせているのが学校や保護者の間違った対応であり、それを助長する国や地方公共団体の対応かな。憲法には「年齢制限」については触れていないです。ですから、いくつ何十になっても学校で学習できるように国や地方公共団体は対応する義務があると考えられるのですけどね。「主権の存する国民の信託」による政治ですよね。ところが、どうも、明治憲法下の臣民扱いされている感じの国民ね。いろいろなところでこの意識を垣間見ている感じもね。今年のコロナでの給付金についてもないよりあることで助かった方も多いと思っていますが・・。欧米に比べて「渋ちんで鈍くさい」ですね。これは通常期でも貧困にあえぐ方やDV等の被害者やいじめ被害者等々への女将の対応を見ていると感じられるのです。国民の福祉向上ではなく「組織防衛」みたいな感じね。太平洋戦争も帝国陸軍等の組織防衛と責任回避の思考が代栂降伏してから約三ヶ月も遅れて、天皇の憲法違反に当たる国政への介入にって、ようやくポツダム宣言受諾でしたよね。ドイツ降伏から三ヶ月だよ。勝ち目は全くないのにね。
 1月1日(金)、西暦2021年を迎えましたね。皇紀では紀元2681年ね。元号もそれなりに重宝されていますが、通算には西暦か皇紀が便利ですね。寒波が襲来していますね。温暖化で日本海の温度上昇で水蒸気の補給が多いので、この寒波で冷やされて雪にですよね。地球全体で見ると着実に徐々に気温上昇ですよね。今のうちに何とかしないと、暖かい冬になったとき、気候がどのように変動してしまうのかですよね。ところで、リハビリでどの程度回復できるのかというのは「ほほ現状維持」が妥当なところかな。絶対に痙縮になんてならないようにします。これは「悪化」ですからね。回復したいので「楽な外力の関節可動域確保動作」が継続してできるというのが基礎目標かな。この状態で感覚麻痺の感覚が回復していけば、動作の制御ができるようになるので回復するかと思うのです。感覚があっての動作ですよ。感覚があるから、筋肉の制御で間違っても収縮中止ができるのですよね。筋肉は収縮するだけですからね。加速するようなブレーキを踏み続けた方がいましたよね。脳の制御がまともなら、踏み込みをやめてみるとかができたのかもね。制御ができないから、我々は柔らかいペットボトルの蓋開けで噴水をさせてしまったりするのですよ。感覚の回復があっての動作の回復ですが、精度のいらない動作は中途半端な感覚でもできます。このあたりを勘違いすると痙縮に突き進むことがあると考えられるのです。
 1月2日(土)、リハビリどうですか。ボチボチですね。前にも投稿したように「感覚の回復」を感じる場面が増えてきたような気がしています。ただ、発症前と同じようにではないですよ。視野の狭さは相変わらずかもね。過去に肝の手術をしたときは「用心のしすぎ」かな。肺の手術後は「まだ早い」といわれるような公道もね。大病では4回目の入院でした。そして、一番長かったです。さらに退院後に終わることのないリハビリがね。なら、できるだけ、楽しく生きていく方がよいですよね。三途の川渡りの危険性は一回目と今回の入院原因ですよね。どちらも三途の川で溺れたようです。肝と肺の手術の時はそう「死」は考えなかったです。勤め先は変更なしでした。最後は退職ね。これね、職業をどの仕事、勤め先ということが闘病時には後々影響してきますね。ただ、ご自身でたくさん稼いでいたらどうってことはないことかもね。子供の生まれた年や入学した年や卒業した年になぜかね。3回は小学校で最後だけは大学院でした。なにかそのような節目にあったということかな。このリハビリによる回復時と子供の何か節目とまた合致してしまうのかな、
 1月3日(日)、「規則正しい生活」をされていますか。どの程度までかは各人の事情によると思いますのでね。私みたいな凡人でね。厚生労働省の「睡眠の指針」が何年か前に出ましたね。その十数項目のうち「毎日だいたい同じ時刻に起床する」というのがありました。もう、基本的にはこれね。目覚まし時計のうるさいベルで天井シーリングを点灯ね。すぐ起き上がりトイレ行きね。トイレ行きが起床時刻より少し早い場合はそのまま起床ね。これで、「夜間トイレ行き」ではなくなりますよね。ここにこだわるのは「体内時計」ですよ。これのリズムを崩さないということです。後もできるだけ毎日同じような時刻での同一行動をね。わんこの散歩と歩数稼ぎの歩行等もあってか、大の方のトイレ行きがほぼ一定時刻になりました。ただ、「今日のわんこ」の放映時刻と・・なので忙しいです。睡眠開始は起床時刻からみて7時間弱になるように心がけています。はい、熟眠できているようです。これには適切な運動量というのも有効かもね。運動の質の中に「適切な段数の階段昇降」が必要だったのです。コロナの前はほぼ毎日、近隣のショッピングセンターの階段昇降を上り下り1階から4階とかをしてのがコロナで・・。で、足の筋肉が弱体化していました。で、同様な強度が得られることをしたら、すぐに元通りにね。筋力維持の方ですからね。筋力増強ではないですよ。考え違いをされないようにね。筋力増強とかですと、麻痺側が痙縮になりやすいのですよ。維持程度までにしておきましょうね。「規則正しい」生活は自分のためですよ。