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闘病記(視床出血)目次(カテゴリー的なところもあります。)

2019年9月30日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No371   「子供は親の背を見て育つ」というのと「丸ごと子供を愛したことがありますか」というのと「愛されたことがありますか」ということね。   来年の毎度の新年会、幹事を無視して直接宿泊ホテルに電話しました。   「リハビリは地味ですよね。よくて発症前に戻れるだけだものね」ですよね。   相当以前から大脳右半球は右半身にも神経を伸ばしているとか、ということは脳の左半球もね。これはいまさらいわれ出したことではないのですけどね。   ストレッチの大切さ。筋肉が収縮できて動作ができるのですが、筋肉自体だけですと収縮しかできないのですよ。これ、科学の世界で常識です。この常識を否定するような発見は未だにないです。   テレビ放送等のリハビリ番組とかには注意しましょうね。普通の病気関係もだけどね。本当に役に立つのから受け狙いまでいろいろだからね。   関節可動域を失わないようにしようね。リハビリの手足のリハビリの基本は「他動による関節確保動作」だったですよね。

 9月23日(月)、「子供は親の背を見て育つ」というのと「丸ごと子供を愛したことがありますか」というのと「愛されたことがありますか」ということね。「丸ごと」は存在するだけで愛され続けたことととらえています。今思うのに「愛する」というのは「愛された経験が必要である」と思うのです。人間はある意味非常に未成熟状態で生まれてきます。そして、経験を積みながら成長していくのですよね。その経験の第一歩が「愛される」ということではと思うようになりました。「愛する」方に精神的余裕がある方がよいですが、この頃のブラック的社会ではね・・。ブラック企業なんて問題を増産していると思うのです。ブラック部活的精神構造にされた親も悲劇かな。諸悪の根源みたいな内申書重視の入試とかで成績とか、それも、順位とかで子供を愛するとい風潮もあると思うのです。小中高校等の時期も乳児期と同じように存在だけで愛することができますか。子供は本来親を喜ばせたいのですよ。それを比較しての評価なんぞしていると「誕生日を待ち望む子」になっていっていたら、丸ごと愛しているとは・・。あるカウンセリングの研修会で事例で「不登校になった子がまた登校できるようになった」という事例報告があったのでした。そのなかで、再登校後の成績で父親が「おまえより順位の悪いのがいたのか」ということばを「冗談」として紹介されていたのですが、この父親、この期に及んでも「比較」で「まるごと愛していない」と感じました。ほとんどの参加者は気がついていない感じでした。よい意味で愛された経験があって、丸ごとの愛を子供にすることができたら、問題は減少すると思います。親に愛されたという親の背を見て育つわけですよ。中には不適切な育てられ方からでもよい意味の愛するというのをできる方もおれば、逆状態みたいな方もね。いろいろな行動等も「親の背を見て育つ」ですよ。俗にいう「三つ子の魂」説かな。遺伝的素因も一部にはある都思うのですが・・。子供は親の言動をよく見ていて真似する子も出てきますよ。ですから、名古屋だったかな、勉強させるのに刃物を突きつけて脅していたら息子を殺してしまった親がいました。自分も親にされて勉強するようになったからというていたと記憶しています。勉強好きの子供にするヒントも「親の背中」です。
 9月24日(火)、来年の毎度の新年会、幹事を無視して直接宿泊ホテルに電話しました。このように業者に電話するのもあまりしたくはないですが、個人にするより気楽です。営業時間中でしたら、あちらも一応担当者がいるはずですからね。で、幹事を通すと伝言ゲームでらちがあきにくいのですよ。そのホテルのホームページを見ながらやり取りをして車いす対応の部屋を確保しました。温泉宿なら大浴場に大きな洗面台があるのですが、ビジネスではね。皆と一応同じホテルに泊まるというのと、いまさら、ほかの高級ホテルですと車椅子対応客室と同じかそれ以上の料金になると思ってです。一日に一万歩以上歩いているのにね。視力はコンタクトなしですと0.1以下かな。弱視一歩手前とかね。寝ているときにもし角膜に張り付いたら大変だしね。冷暖房時が怖いのですよ。乾燥がね。片麻痺で上肢の動きにも問題があるのですが、関節可動域があるというのと、ホルダー的活用等でハードコンタクトレンズを毎日しております。ハードでのみ視力矯正ができるのです。あとは「角膜移植」ね。まず、普通の方にはわかってもらえないです。「関節可動域」があると動作できるではなく、他動で動かしてホルダーとかで活用できるのですよ。そのうち、自力で、その後、脳が回復したら発症前と同様にというのが目指せるわけです。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということに拘っているのですよ。発症時はフニャフニャだったですよね。リハビリでは「他動による関節確保動作」というのがあったはずですよね。これを「楽な外力による関節可動域確保動作」に格上げしただけです。これができていての自力での動作ですよ。できていたら、健常者風もナンバ風も楽にできるはずですよ。
 9月25日(水)、「リハビリは地味ですよね。よくて発症前に戻れるだけだものね」ですよね。リハビリ中に不適切なことをしてしまうと回復しなくなりますよね。運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進状態にしてしまうとそのうちにボトックスですよね。脳卒中後のリハビリは脳の回復待ちなのですよ。脳の左半球は右側だけではなく左側にも少し神経を伸ばしていますが、右半球に脳の損傷があった場合、それだけでは左半身を正常に維持するには役不足なのですよ。損傷部位の回復が完了するまで地道に基礎的なリハビリを続けるしかないのですよ。関節が動かせなくなる二大要因は「廃用症候群」か「筋肉の収縮しっぱなし(痙縮)」ですよ、脳卒中では。「廃用症候群」はリハビリ拒否かな。痙縮は頑張りすぎかな。運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除できないことによるのですよ。この場合にボトックス療法の適応にね。興奮を解除できないのは感覚麻痺だからですよ。視床出血でよく踏ん張りましたね。運動神経系興奮ニューロンを興奮させてしまったけど、運動神経系抑制ニューロンを感覚麻痺で活性化できなかったからですよ。ボトックス療法が適応できるというのは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態であるというような運動神経系興奮ニューロンに問題があるときです。興奮ニューロンや抑制ニューロンの関係とかのお勉強をされたらと思うのです。興奮ニューロンの興奮は抑制性神経伝達物質が作用して始めて興奮が解除されます。
 9月26日(木)、相当以前から大脳右半球は右半身にも神経を伸ばしているとか、ということは脳の左半球もね。これはいまさらいわれ出したことではないのですけどね。ただ、主力の残る側(健常側)には障害が現れにくいということかな。コンタクトレンズで身にしみています。これを活用したリハビリはすでにおこなわれているようだしね。発症当初にね。ところで、手足はなんというが「関節が楽に動かせる」状態に維持できるようにリハビリをしてきましたか。これ、当初は他動ですよ。他動でよいのです。ですから「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということができての上乗せリハビリですよ。この状態ですと、健常者風もナンバ風も楽ですよ。でも、ナンバ風をする気はないです。一発逆転の回復なんてないですからね。昨日投稿のようにリハビリなんて「地味」ですよ。地道に基礎から積み重ねるしかないですよ。手足では「関節が楽に動かせる」ですよ。これができて後にあらゆる動作ができるのですよ。健常者風とかではなく関節可動域いっぱいに楽に手足を動かせるようにね。この動きで何か生活動作がすぐできるなんて思わないことですよ。ということで、関節可動域確保動作を地道に続けていましたか。そして、発症後何年経とうと「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということかな。そこに脳の回復状況に応じて目的を持った関節動作ができるように徐々に訓練ですよ。この手順を間違うと関節が動かしにくくなると考えています。一端動かしにくくしてしまうとどう足掻こうと動かしにくいままに原理的になってしまいますよ。どこかのサイトとかでみつけたらそれから働くのではなく、反対側にもすこし神経を伸ばしているは発症前からですよ。この状態で動かしにくくしてしまったのですよ。ですから、「ともかく歩いてみる」とかで適切でない動作をしてしまうと修正が遅れるほど難しくなりますよ。関節が他動でも動かせるように、さらに楽な外力による関節可動域確保動作ができるようにしていくことができたら、ナンバ風も夢ではないですよ。まずは「楽に動かせる関節可動域」をね。どの程度で「楽」ですが。この少しを当てにしていても痙縮になっていたらどうなるのかな。主力の方が優先されてしまうと思うのですけどね。歩行を始めらしたら健常側を絶対使いまくっていますよね。片足では歩けないですからね。今更です。
 9月27日(金)、ストレッチの大切さ。筋肉が収縮できて動作ができるのですが、筋肉自体だけですと収縮しかできないのですよ。これ、科学の世界で常識です。この常識を否定するような発見は未だにないです。では、どのようにして伸びるのでしょうか。徐々に伸びるというのもありますが、これでは手足等での動作ができないのですよ。そのために関節動作は多くの筋肉が関係して次に収縮させる予定の筋肉を引き伸ばしているのです。この時、引き伸ばされる筋肉は弛緩している必要があるのですが。脳卒中後はこの弛緩というのがしにくくなっているのですよ。弛緩しなくなっていくと痙縮ね。ですから、筋肉は常に外力で引き伸ばされる必要があるのです。この状況に慣れるように「ストレッチ」をおこなうのですけどね。トレッドミルで膝関節が動かせなった方は必要なときに弛緩して引き伸ばされるはずの筋肉が収縮したままになっていたからですよ。これはナンバ歩きの時にも同様ですよ。疑ってよい常識と生物学的根拠があっておこなっているリハビリを混同しないようにね。どうも、セラピストの指摘には拒絶反応があるようですね。私が医師の言動に拒絶反応を示すようにね。手足のリハビリの基本は「楽に動かせる関節可動域の維持」ですよ。ですから、「関節を使えるように」というは普通の指導だと考えますが。ただ、筋トレや高緊張度になるリハビリを早期からするようなところは逃げ出した方が身のためですよ。何回でも書きますが「手足の動作は関節が楽に動かせる」というのがあって、その後、「脳の回復に応じて状況をみながら緊張が上がらないようにリハビリをして、徐々にいろいろなことができるようになる」のが早道ではとね。ボトックス療法はストレッチができるようにですからね。
 9月28日(土)、テレビ放送等のリハビリ番組とかには注意しましょうね。普通の病気関係もだけどね。本当に役に立つのから受け狙いまでいろいろだからね。視聴者受けを当然狙っているのですよ。はっきりいって「刻苦奮闘のリハビリ」と「即効性」でね。NHKも仕事の流儀やいくつかの番組でブラック職場推奨のような特集番組をしていたと感じています。脳からの神経がいくらかが反対側に出ていても主力に損傷があったら、十分には制御できないですよね。特に上肢ではね。下肢でも問題が起こりますよ。体幹みたいな大まかに制御できる部位ではそれなりに役立ってくれたと思っています。もし、この一部で制御ができるのでしたら、微妙な筋力調整を四肢でおこなうと麻痺側で震えるのかな。理由はやはり主力部位の損傷が原因ですよ。こんなの放送した時は反応が悪いと考えて放送しないでしょうね。健常側を麻痺側と同様に使って鍛えても回復なんて変わらなかったと感じています。回復とは脳の回復で震え等がないようになって健常側と同様にスムーズに動作できることね。このためには樹状突起で再結合し、適切な樹状突起が軸索化できたらと考えています。この「樹状突起の軸索化」(NHK特集で)は健常状態で特訓しても何年も必要なのですよ。これもNHK番組からですが。ただ、健常者の特訓の成果として放送していました。脳卒中後のリハビリではできないような特訓ね。両方の脳からの神経が揃っていてこの様ですよ。軸索と樹状突起では伝導速度に大きな違いがあります。この速度の違いが震えの原因の一つと考えているのですよ。軸索化させるには麻痺側を適切に使い込む必要があるとね。そのためには「動かしづらい」などのしては絶対ダメであると考えています。川平法の促通反復療法が効果を上げたら、次はこの軸索化かな。元々軸索だった部分が樹状突起から軸索になっての回復ですよ。数年では起こらないと考えられるのですが。その間に痙縮等にしないようにね。
 9月29日(日)、関節可動域を失わないようにしようね。リハビリの手足のリハビリの基本は「他動による関節確保動作」だったですよね。で、そのうちに脳が回復してきたら、回復の程度に応じて自力でも動かせるようになりますが・・。動きが少なくても諦めずに関節にある潤滑油に相当する関節液が関節全体に常に循環していたらね。軟骨等が癒着してしまったら知らないよ。ですから、常に「他動」でもよいですから、毎日、動かしている方がよいと思うのです。動かしづらいのに筋肉が緩まなくなってしまったというのが起こってからというのもありますよね。これは脳卒中後では「運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進が解除できない」ということからですよ。で、関節液が回らなくなってしまうと固着してしまうかもね。こんなのが起こらないように他動で関節可動域確保動作ですよ。筋肉は不意に引き伸ばされると脊髄反射で収縮しようとしますので注意が必要ですが。関節確保動作を毎日していたらそのうちになれて強力な脊髄反射は起こりにくくなるようですが。脳の回復には脳出血や脳梗塞が起こったときの衝撃で正常な部位も一時的に働きを停止みたいなことがあるようですね。私も一時的意識不明になったものね。で、保存的治療で回復ですよ。一時的に働きが抑えられていた部位が働けるようにということですが、脳の活用できる部位や情報にアンバランスな状況があるので、健常と同様のことをしようとしたら障害の増幅になると考えています。ですから、慎重にリハビリを休まず諦めず弱すぎず強すぎず適切適度にね。

2019年9月16日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No369   「教科書が読めない・・」というのが東洋経済のメールマガジンであったのです。同じのが繰り返しみたいに配信されるのはそれなりの理由があるのではとね。   「教科書が読めない・・」とかいうのは思考に問題が出てくるのではとね。   「教科書が読めない・・」とかいうのは認知症とかと同様で指摘されると反発でしょうね。   ネタに困ってね。視野が狭いものですから。「ペットを飼う」でね。   先日のゴミ収集日に回収されなかったのがいくつかあったのです。それが不法投棄なら防犯カメラ等の設置で犯人捜しですよね。   脳卒中発症後、麻痺になってしまった後に動作等での「できる」と「できない」の境目。感じとしてはこの境界線は非常に太いのではともね。   動作のコントロールを含めて人体の活動は脳によって支配されていることを忘れないように。

 9月9日(月)、「教科書が読めない・・」というのが東洋経済のメールマガジンであったのです。同じのが繰り返しみたいに配信されるのはそれなりの理由があるのではとね。年金生活についてのあの金融審議会報告で騒動が起こりましたが、報告を読まずに表面的数字に反応してですよね。副総理までもがです。議論とかをする場合、「前提」を互いに理解してからの方が深まりやすいですよね。互いの前提とかを理解できずに表面的なことにとらわれるとあのような騒ぎのようになると思うのです。この前提の理解には「教科書が正しく読めて理解できる」ぐらいの能力が必要ではともね。で、毎回、このようなことを考えながら投稿しているのですが、理解してもらえないですね。「筋肉は弛緩して引き伸ばされた後に収縮できる」というのもなかなか理解されないみたいですね。健常側の腕とかで力こぶを作る時のことを観察して言葉で表現してみたらと思うのですけどね。普通は最初に腕(肘)を伸ばしますね。次に目的の筋肉を収縮させて力こぶを作りますね。このようなときには腕は仕事ができますよね。肘を曲げたままで力こぶを作る??? また、曲げたままでは俗にいうお仕事はできないですよね。腕は、指は伸ばしてから仕事ができるということですよ。このことを正しく情報共有していたら、ボトックス療法対象にはなりにくいと思うのですが。それを「筋力回復」とかだけで筋収縮を主にしていると・・。あの方もしているから・・。結果の情報も共有というのは必要かもね。「退院後1年ほどしたら退院時より歩けなくなっていた」とかですと、どのようにリハビリをしてきたのか、その根拠はとかを振り返って報告していたら後に続く方にとって有用な情報になっていたと思うのですけどね。「リハビリのためにスポーツジムで・・」だった方は筋トレのしすぎで筋肉が緩む方がよいというのに気がつかなかった方と思うのです。私は「悪化だけはしていない」と思っています。
 9月10日(火)、「教科書が読めない・・」とかいうのは思考に問題が出てくるのではとね。確かに脳に映像が浮かび上がる方が言語による思考にプラスになると思うのですが・・。アニメみたいなのや動作映像等を作成して、他の人に見せるのが言語よりよく伝わることがあると思うのですが・・。ところが、人類は長年言語による思考と表現を使ってきていますよね。言語による理解なしには深い理解もできないのではとね。映像では表現できない奥行きのある思考ですよ。このためには「てにをは」とかの活用が日本語では大切になるようですね。日本語は述語をどのように修飾したかで意味が逆転してしまうこともあるのですよね。単語の前後は関係ないようです。なので、投稿時には、意味を取り違えられないように注意しているのですが・・。なかなか、難しいですね。それと、「一対一対応」、物事と言葉の対応ですよ。これがずれてしまっている方とは意思疎通が難しいですね。「動作をするには筋力が必要である」ですがこのためには関節を動かす必要があるのですよね。また、このためには筋肉は適切に弛緩しておく必要があるのですが・・。前提条件抜きに「筋力が必要・・」ということで思考を停止してしまうと筋トレに走ることになるのかな。筋力が発揮できるのは関節が動かせるからであり、そのためには筋肉が弛緩して引き伸ばされる必要があるというのが思考から抜けておられる方もおられますよね。より正しい前提を獲得して思考する方が思い込みよりよっぽどよいと思うのですけどね。思い込みの東大卒の国会議員もいますけどね。筋肉を弛緩させることができないからボトックスですよ。筋肉を楽に弛緩させることができるというのが正常なのですよ。脳卒中後は脳卒中による異常事態で弛緩させにくくなりやすいのです。
 9月11日(水)、「教科書が読めない・・」とかいうのは認知症とかと同様で指摘されると反発でしょうね。ですが、自身で考えて学び続け、表現してきているとこのような事態にはなりにくいと思うのですけどね。認知症もそれなりにいろいろ同時並行的に対策をしている方がなりにくいですよね。よくないのが「新しいことへの挑戦」をしなくなることもありますよね。「思い込み」もですよね。生物学的根拠を添えてこのブログの趣旨に反論してくれるとありがたいのですが・・。いままで一度もないです。ですから、新しいことを調べる切っ掛けになっていない感じです。ナンバ歩きは動画を見たら「関節動かしている」で反論にも何もなっていなかったですよね。逆にこのブログの「人間は関節を動かして動作する」という根拠の補強になってしまっていたのではとね。腱引きもですよ。生物学的に医学的に調べて実践するというのもよいとは思います。結局は「脳卒中というのは何か」が根本のところで正しく理解されていないのかもね。で、脳が回復もしていないのにむやみにリハビリに励んで手足では動かしにくくしていっていると感じるのですが。されているご本人はそれが「一番正しい」と思っている場合もあるのでは。で、ボトックス療法というのはどういうことなのでしょうね。普通に動作をするときの手順とかを冷静に生物学的に考察したら、この時にお勉強ですよ。お勉強を、自身で調べてお勉強ができるようになっていたらね。一対一対応や比較とかが正しくできるようにしていたら「教科書が読めない・・」なんてないと思うのですが。
 9月12日(木)、ネタに困ってね。視野が狭いものですから。「ペットを飼う」でね。ぷうすけさんは片麻痺になって後に奥さんが保護犬(中型犬ぐらいかな)でしたか、もらってこられてから散歩等の世話をされていますよね。コータ君(チワワ? )の飼い主さんは上肢全廃ですかな。家族の投稿がないのでひょっとして独身?・・。視床通行ったり来たりさんもわんちゃんを飼われているはずです。私はペットの価値は認めているのですが、アクアゾーン(PCソフト)とかで熱帯魚を飼育したリして時がありました。小学生頃に鳩かな。それなりに覚悟が必要なのですね。このブログに写真を出している犬は柴です。妻が「トイプ-ドルを・・」といってペットショップで撃沈されてしまった柴ね。この犬が1歳になって17日目ぐらいで私の発病です。完璧な左麻痺で全く手足等は動かせなかったです。それが、他動主体?のリハビリで復活かな。でも、上肢はリードをつかむと麻痺特有の握りこむで楽ですね。自力優先にすると握り混むが強くなりすぎる場合があるようですね。発病前と同じように散歩中に走ってほしいようですがあきらめてくれています。散歩中に時々、こちらを見ることがあるのです。散歩中に立ち話を初めて長くなってくると見上げてきたりね。早く話を終えて歩けとね、かわいいものですよ。結構高齢ですから、リハビリ病院での目標に「わんちゃんとの散歩」というのもね。OTでは「麻痺手で健常側と同じようにコンタクトレンズが扱えるように」ともね。未だに茶碗等を持てないです。握りしめるというのができるコップとかは握りしめるだけにしたら持てますが・・。感覚が完全回復しない限り、コンタクトレンズの件は無理でしょうね。脳の回復が先なのですよ。それまでは「固めない」とかで緩めてることが常にできるようにね。他動でも楽に動かせるようにして脳の回復を待ちます。介護とあったのですが、親の介護等も考えられますのでね。でもね、上肢全廃で単身生活らしい方もペットを飼われている感じがしているのですが・・。
 9月13日(金)、先日のゴミ収集日に回収されなかったのがいくつかあったのです。それが不法投棄なら防犯カメラ等の設置で犯人捜しですよね。問題は「家庭ゴミの分別や出す場所、日時等の間違い(混同等)」によるとなると、認知症がかってくるのですよね。で、下手に申し入れしたりすると「ゴミ屋敷の出現」の可能性ね。で、地域の資産価値の低下という場合もあるので慎重にね。家庭ゴミの出し方は認知症の兆候発見に役立つといいのです。約束だらけですからね。日時を間違えるや忘れるというのも認知症の兆候の一つですよね。場所を間違えるというのもね。視床出血発症の翌年、町内会の役員をしていたときに他の役員の方が「不法投棄」というのを「介護の車も沢山は走っていますよね。・・」で、分別の間違いだよとね。で、市のゴミ収集部門から分別収集のための冊子を会長が貰ってきて配布したら、間違いがなくなっていたのですが・・。そう、最近、増えてきたのです。私についてはゴミの分別は今のところできているのです。私は常にいくつかの認知症対策をしているのですが・・。いろいろなタイプの認知症があるので一つだけでは予防にならないと思います。その一つがこのブログで憎まれ口をたたいていることね。男性ですから、リハビリには私からみたら若~い女性ね。もう一つの「ランチとケーキセットのリハビリ」は若い女性限定ですよ。でもね、わんこの散歩時にある私より少し高齢と思われる男性とは「政治経済」等の話もするので女性とは別の意味でね。もっとも、リハビリ時は「子育て」や「旦那の操縦法」とかや「ファイナンス」などね。ランチは「ファイナンス」「歴史」「その他」で毎年話のネタを新しくしています。「ランチのリハビリ」来週予定しています。
 9月14日(土)、脳卒中発症後、麻痺になってしまった後に動作等での「できる」と「できない」の境目。感じとしてはこの境界線は非常に太いのではともね。各人によって異なるし、本人の中でも?ですかな。同じ動作と思えることでも気持ちの持ちようというのもありますが、現実的にできないこともね。はなから「できない」と思い込むと回復せずにできなくなるようですが、「できる」とリハビリに取り組みすぎても・・。最初から壮大な目標を立てて、途中を考えずに取り組むと「できない」になりやすいかもね。適切な段階的に回復を促進するようにとかですと、まだ見込みがあるのではとね。PTでの歩行リハビリですが、まずは「関節が動かせる」かな。次に動作中も適度に動かせるかな。で、このあたりから健常者風に必要なテクニック、心得を一つずつ教えて貰いましたよ。体重計2台に片足ずつ乗せて体重バランスを健常側の感覚で感じる練習とかもね。これをしっかりとおこなわないと普通は健常側に負荷が大きくなって杖必須になってしまうようですね。また、健常側酷使による疲労などで健常側を痛めて、最悪、歩けなくなる恐れもね。結構な範囲、どっちゃにでもなると思うのですがね。できることを上手に組み合わせると「ペット」も飼える場合が出てきますよね。雪国で飼育されておられる方もいますしね。諦めるのが早すぎるのも問題ですが、諦めが悪すぎるというのもね。また、どうして不都合になったのかを解析できる観察力があればと思うのですが・・。脳卒中は脳での回復に応じて手足等が回復します。脳の回復がない状態では廃用症候群防止リハビリが基本かもね。これで脳の回復を待つのですよ。
 9月15日(日)、動作のコントロールを含めて人体の活動は脳によって支配されていることを忘れないように。脳卒中後遺症は脳の損傷による訳で手足等は無傷でしたが 、脳による支配がなくなったためいろいろと不都合なことが出てきたわけですよ。脳卒中だけですとね。なので、脳による支配ができていない前提でのリハビリが必要になるのです。運動神経系について何とかなって動かせはじめても、動作には感覚が必要なのです。が、脳での大脳での関係する部位は手とかが非常に大きな部分を占めているのです。それだけ、脳の関与が必要なのですよ。足もある程度の範囲の部位が関与しています。感覚情報が処理できないので正確な動作ができないのですよ。感覚の回復まで他動で楽に動かせるでの関節可動域確保やラジオ体操的に大雑把に動かせるとかで緊張させないようにしておく必要があるのではとね。動かさなければ廃用症候群、動かしすぎると痙縮とかね。トレッドミルは感覚情報が十分に処理できない脳卒中の方にとっては高緊張にしてしまって膝等の関節が動かせなくなりやすいのですね。高緊張は痙縮への第一歩かな。ですから、ナンバ風を含めていろいろな方法があると思うのですが、緊張をあげないようにしながら関節可動域確保動作をしておいて脳の回復を待つということかな。脳が回復しての動作の回復ですよ。ただ、動作は毎日ボチボチしておく方がよいと思いますけどね。ボチボチね。動作があっての脳の回復のようですしね。

2019年9月9日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No368   先日、血液検査代を節約するために特定健診を受診しました。   先週、ある方が投稿されたナンバ歩きでの階段の動画をみたら、「関節を適切に作動させて階段を登っている」と感じました。   手足の動作は関節が動かせてですよ。関節が動かせてのちに筋力が必要な動作ができるようになっていくのですよ。   感覚の回復について。これ、瞼でよく解ります。   感覚のうち結構無視されているのが内部感覚かな。   関節を動かすには関節に関わっている筋肉を緩めてやる必要があるのですよね。   連続動作、例えば、歩行とかですと収縮と弛緩をタイミングよくおこなう必要があるのですよ。

 9月2日(月)、先日、血液検査代を節約するために特定健診を受診しました。国民健康保険では自治体によって違いがあっても保険診療(3割負担)による血液検査より安いかね。おまけの尿検査で主治医とバトルをしたこともね。この頃はどこで感覚が不適切復活しているとも限らないので健常側から採血ね。ところで、身長で170cm未満なんていうから、背筋を伸ばし直したら170cmこえました。この数mmの違いは大きいからね。ところで、ネットで調べていてみたら弘前市のサイトによると国民健康保険特定健診に相当する検診は自己負担では約1万円になるというのです。普通の保険診療では3割負担ですよね。3000円負担するというのは医療費総額で10000円になっているということですね。健康保険の保険料を取り返すより健康でとり返せない方がよいですよね。竹藪でいらいらすることもないですからね。国民年金も国民健康保険も税金から補助されているのですよね。国民年金を制度により全額免除を40年続けて保険料を収めてない方も満額の半額受給できるというのです。あくまでも滞納ではなく制度に則った免除の場合です。年金保険料を納付しているときに発病や事故等によっての障害者になった場合は障害年金が受給できることがあります。納付中に扶養義務者が亡くなられたときには子供等には遺族年金(条件あり)ね。これらを民間保険で保障しようとするとどのくらいの保険料になるのいかな。
 9月3日(火)、先週、ある方が投稿されたナンバ歩きでの階段の動画をみたら、「関節を適切に作動させて階段を登っている」と感じました。健常者風でもナンバ風でも麻痺足を一段ずつ持ち上げるというよなのでない場合は麻痺足も関節を動かす必要があると思うのですけどね。人間の仕組みでは関節を使わない動作なんて基本的にはできないですよね。蛇の真似でもするのでしたら別ですが・・。水泳のバタフライで上肢を使わないのでしたらですが。ですから、「楽に関節が動かせる」というのが大切ですよと投稿しているのですが・・。皆さん、関節が動かすことができなくて困っているはずですよね。楽に動かせても精度の必要な動作が直ぐにできるわけはないです。脳が回復するまで我慢ですよ。脳の回復で感覚が回復してからですからね。まだ、上肢より下肢の方が「関節可動域確保動作」がしやすいと思っていますが。で、関節を動かすには関係する筋肉が楽に弛緩できる必要があるのですよ。弛緩した後に新たな収縮ができるのです。また、関節が錆び付いていないということも必要です。この動画のように階段を上れるのでしたら、健常者風も楽にできるようだと思いました。こんなスタスタ上れるのならね。私ら階段昇降は必ず手摺りを健常側の手で持っていますよ。不測の事態に備えてね。何でこんなのを紹介されていて横歩きなのか解らないですよ。視野が狭いので体の仕組みと状況に意識がいって「早く回復したい」なんぞ思わなかったのがよかったのかな。退院時まで病院の車椅子を使っていた者です。
 9月4日(水)、手足の動作は関節が動かせてですよ。関節が動かせてのちに筋力が必要な動作ができるようになっていくのですよ。正確な筋肉の長さや筋力が必要な動作は感覚が回復してからですよ。関節が錆び付いてきたら動作に支障が出ますよね。蝶番などが錆び付くとか油ぎれなどで動きが悪くなるとこれを動かすのに力が必要ですよね。関節の錆び付きや痙縮等の時ね。また、微妙な調節ができなくなりますよね。人間の動作は微妙な調節が必要なのばかりですよ。ですから、関節が錆び付かないように可動域一杯を穏やかに他動でもよいから毎日動かし続ける必要ね。筋肉は緊張状態にしないようにね。楽に弛緩して引き伸ばされることができるようにしておく必要があるのですよ。筋肉は仕組み上、自力で収縮できますが引き伸ばすのは他動です。で、脊髄反射とかがありますので穏やかに引き伸ばすことがリハビリでは重要になります。急激に引き伸ばそうとすると脊髄反射で収縮してしまう恐れもね。ボトックスは脊髄反射も脳の運動中枢からの収縮命令でも筋収縮できないようにする療法です。だから、筋肉が緩むのです。この状態にボトックスなしでできるようにリハビリをしておけばよいのですけどね。そうすれば、収縮命令に楽に反応してくれますが、ボトックスですと収縮できなくなるようにしているのですよ。そうして、関節が動かせるようにしているのです。昨日投稿のようにナンバ歩きでも関節が動かせるということは必須です。どう使うかはご本人次第ね。
 9月5日(木)、感覚の回復について。これ、瞼でよく解ります。ここ、1ヶ月半ほどコンタクトレンズを邪魔扱いしていたのがなぜか馴染んできたのです。ただ、状況によると翌日にすぐ邪魔扱いもね。この1ヶ月半前はコンタクトレンズを外すときによく失敗していたのがあったのですが、失敗しなくなりました。が、この感覚の馴染みでまた外すのに失敗するようになったりして。瞼の筋肉の働きでコンタクトレンズを瞳の中央にですよ。これには感覚が必要なのです。ずれたときに健常側は楽に瞳中央の戻せるのに麻痺側では戻せないのでしたが。どうなるのかな。なぜか、私のは瞼系の感覚神経の復活がほかより早そうと感じています。瞼なので痙縮にならないようです。普通、手足ですよね、痙縮になるのは。体幹の筋肉での投稿は読んだことがないですね。動作でその動きに高精度が必要な腕や手がわりと簡単に痙縮に、次が手足ほどではない足が痙縮にみたいですね。皆さん、歩行リハビリで酷使されているのに「上肢全廃」という投稿はあっても「下肢全廃」を読んだことがないのです。私自身の感じでも上肢の方が痙縮になりやすいと感じています。これは筋肉関係の感覚神経の数が要因かとね。瞼は皮膚感覚等は多いと感じていますが、筋肉関係は以外と少ないのではとね。それと、精度を必要としないようだしね。開けるか閉じるだけみたいが普通ですよね。虹彩の方で光量は調節されていますしね。これで解るのは「感覚があっての動作である」ということかな。関節が動かせたら、健常者風でもナンバ風でも選べますよね。
 9月6日(金)、感覚のうち結構無視されているのが内部感覚かな。皮膚感覚等はなぜか感じられなくなたということで理解されているみたいですね。内部感覚のうち、筋肉感覚関係は「運動神経がやられた」とかみたいに思ってられるようだしね。実際に運動神経系の損傷があったら、そう簡単に動かせるようにはならないと思うのです。半年程度とかですよ。圧迫されていたのが血腫が窮されて圧迫がなくなってとかで運動神経系は回復したりしてくると思うのです。ところが、「感覚があっての動作」なのですよ。目隠ししただけで影響がありますよね。だから、生活動作のリハビリ程度で高緊張になるのですよ。ところで、皮膚感覚の方は外部との接触等で刺激を受けていますが、筋肉の感覚器に対しては「楽な外力による関節可動域確保動作」とかを行わない限り刺激がないと思うのです。そして脳の回復に必要な刺激ね。リハビリで左右の伸ばし具合とかを指合わせみたいなのでされた方もおられると思うのですが、筋紡錘という筋肉の伸び具合を感じる感覚器からの情報を合わせることで脳の回復を促進させるためですよ。なぜ、ペットボトルの栓開けで噴水が起こるかというと麻痺手でボトルを掴んだときの握り込みの力具合が解らず、力の入れすぎになるからですよ。これは腱ゴルジ装置からの感覚情報を脳が処理できないからですよ。原因は脳卒中ね。こっちも回復のためにはまずは「楽な外力による関節可動域確保動作」が有効かとね。痙縮等になってしまうと回復しないかもね。ボトックス療法をすると回復時に不都合があるのではと思うのです。
 9月7日(土)、関節を動かすには関節に関わっている筋肉を緩めてやる必要があるのですよね。緩めた後に収縮できるのですが関節で対になっている筋肉もそのときに楽に緩めるということができるというのが必要なのですよ。以前から投稿のように筋肉は緩められてのちに収縮できるのです。緩められた後に引き延ばされるわけですが、ほかの筋肉によって他動で引き延ばされるのです。この時、筋緊張状態ですと抵抗して引き延ばしにくくなります。筋緊張亢進状態ですと、さらにやっかいなことにね。脳卒中発症直後はゆるゆるでしたよね。ここまでゆるゆるというのはできなくてもそこそこゆるゆるの状態を適切に維持できるとリハビリがぐっと楽になりますよ。あと、どのように回復していくかは各自の発症時の具合やその他によりますので慎重にリハビリをしてね。ところで、私の歩行への取り組みは「かっこよく歩く」で無理しないということでね。ぶん回しで歩けるようになっていても「車いす着座による麻痺足使用ちょこちょこ歩行」で移動していました。車いすに深く腰掛けて膝関節を稼働させて足を前から後ろに移動させ、前に抜き出してきて踵着地でつま先キックですよ。姿勢は少し前傾ね。これで股関節も稼働させていることにかな。膝関節も足首関節も可動ですよ。ある意味、大げさに言うと車いすで走りまくっていたからね。リハビリ時間の指導で健常者風をし始めて、徐々にコツを指導してもらってです。悪い癖をつけないようにね。ですから、最初から杖なし歩行を目指していたということです。リハビリ時間以外で歩行を始めたとき(許可後)には健常者風でした。健常者風になるまで我慢していたということですよ。
 9月8日(日)、連続動作、例えば、歩行とかですと収縮と弛緩をタイミングよくおこなう必要があるのですよ。「弛緩」させるには運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑制するか、ボトックスで筋肉に興奮を伝えることができないようにするかです。「抑制」のほうは運動神経系抑制ニューロンを活性化する必要ですよね。運動神経系抑制ニューロンがダメージを受ける病気「破傷風」がありますよね。屈曲腕や棒足等重症になっていくにつれてそっくりさんだったりして。脳卒中ではこの「運動神経系抑制ニューロン活性化」は望み薄なのではとね。どうも、感覚情報が必要のようなのでね。すると、「手続き記憶」として、筋弛緩時には運動神経系興奮ニューロンの細胞体が興奮しないようにさせる方がよいのかもね。でもね、興奮の持続しやすい運動神経系興奮ニューロンですから注意が必要です。で、緊張度の低い動作でタイミングを記憶させるというのがよいのではとね。トレッドミルは緊張度が歩行リハビリより格段に昂じやすいと思うのですけどね。その点、車椅子の緊張度の低いこと、車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行で実感してきました。1分100歩ですと左右それぞれ1分に50回弛緩させる必要があるのですよ。リハビリ病院に転院して直ぐに測定した10m38秒の歩行でしたら問題はないと思うのですが・・。1分100歩ではね。筋肉が緩まないから棒足になるのですよ。或いは屈曲腕になるのですよ。「楽な外力による関節可動域確保動作」は筋肉が緩んでいるときにのみできます。

2019年9月2日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No367   先週金曜日投稿のPC、「修理するつもりがない」が諦め悪く(リハビリと一緒かな)修理してみました。   諦めが悪い点の一つ。「脳卒中リハビリは脳の回復後に本格化する」ということですよ。   私の免許は発病後、山の神により禁止、そして、失効させました。   廃用症候群にも「関節拘縮」というのがありますよね。脳卒中後のリハビリの大切な目的に「廃用症候群を防ぐ」というのがあるのですよね。   筋肉の柔軟性の大切さ。これ、他動でも大切なことです。   主治医選びね。救急病院は宛行扶持ですがよかったです。余計なことをいわれなかったのでね。   自宅のバリアフリー化とかでの問題点。どのようなのがあるのかな。

 8月26日(月)、先週金曜日投稿のPC、「修理するつもりがない」が諦め悪く(リハビリと一緒かな)修理してみました。3万円で組み立ての時ショップの方にもいわれていたタワー型ケース付属の電源ですよ。安物なので交換してみようと玄人志向の電源を注文しました。で、昨日到着ね。いろいろと「諦めが悪い」が出てきていますが。「視野が狭い」でもね。これ以前に組み立てたPCでは電源に1万円ぐらいのを使っていました。このPCはケース込み税込みで4千円ぐらいだったか。いや、もう少し安かったかな。「玄人志向」の製品は俗にいうサポートはないのです。一昨年購入した電源同様PCへの取り付け方の取説もなかったです。というか、PCのパーツで取説をじっくり読むのもあれば、気にしないのもね。リハビリでは「関節が楽に動かせる」かについては気にしていますが、筋力についてはそう気にしていないです。他の方のリハビリについては「あ、そう」ぐらいかな。すみません。でも、「ドジしている?」とかは感じていますが。ところで、「ナンバ歩き」はどうなったのでしょうね。諦めが悪いものでね。そうそう、PCのぽうは他に故障理由として「電池の液漏れ」や「CPUクーラーの不調」や「接続の緩み」とかぐらいですと簡単に修理できるのですが・・。これ以外になると・・。どうもやばかったです。ハードディスク不調はOSの都合があるので交換する気がないということでPCは廃棄かな。法は守っての廃棄ね。リハビリでは生物の人間として仕組みを守ってのリハビリですよ。それぞれ、守らなければならない基礎や基本があるのですよ。手足のリハビリでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」かな。修理を試みる理由の最大なのは「e-tax」です。さらにしばらくあきらめ悪く修理を試みてみます。
 8月27日(火)、諦めが悪い点の一つ。「脳卒中リハビリは脳の回復後に本格化する」ということですよ。それまでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」を基礎に残存部位の回復に応じてQOL向上のためのリハビリをおこなうということね。この時に「無理しない」「焦らない」「諦めない」「間違わない」ですよ。残存部位の活用で動かせるようになったりするのですが、人間の仕組みは脳が正常に働いているという前提ですよ。手足ですと、最低でも運動神経系と感覚神経系が共に正常に働いている必要があるのですよ。脳卒中ではこの前提が崩れているのです。たとえば、腕で肘が曲がってしまっているような状況と他動で楽に曲げ伸ばしができるのでしたらQOLでは曲げ伸ばしができる方がよいですよね。伸びきりの足と膝関節、股関節が他動ででも動かせるのでは動かせる方が楽ですよ。足首も尖足より下垂足の方が楽ではとね。そう、楽な方になるようにリハビリをしているのですよ。そして、リハビリも楽してですよ。ただ、あきらめが悪くしつこく「楽な外力による間接可動域確保動作ができる」ということかな。脳の回復には各部位からの適切な刺激が必要ですからね。棒足状態ですと筋紡錘や腱ゴルジ装置に関わる神経細胞が「棒足が正常」と認識しての回復になってしまわないか気になるのですよ。ですから、ボトックス療法では運動神経系興奮ニューロンが興奮しても感覚神経では弱い収縮にしかなっていない感覚情報になってしまっている恐れですよ。
 8月28日(水)、先日、近隣のショッピングセンターからの帰り道でお巡りさんを見かけたのでT字交差点の方を見ると、自動車が停止線(止まれの標識あり?)で停止せずに曲がっているのが見えて進行方向の方にいた別のお巡りさんに停止させられていました。近隣では有名な場所ですが、実際に検挙されているのを見たのは初めてでした。普通の乗用車で7000円だそうです。停止線の前(車両が線に掛からないかな)でタイヤの回転が完全に止まればよいようです。「完全に」ですよ。少しでも回っていると走行ですものね。「駐車禁止」区域ではない住宅地の道路でわんことの散歩中に札を張られているのを何回かみたことがありました。標識がなくても道路交通法で決められている駐車禁止や駐停車禁止違反ですよ。ひょっとして、だれか垂れ込んだのかな。訪問リハビリのセラピストさんは駐車違反適応除外の証書を貰われていますが、「駐停車違反」は適応外になるということで、たれ込みで18000円でしたかな。なので、自宅前に駐車できないときはバス道の方に駐車禁止だけの部分射止めて貰ったりしています。張られた車を過去に2回、別々ですがわんことの散歩中に遭遇できたことがあって、場所を張られないところに止めていました。ねずみ取りのレーダーの場所、数カ所確認したことが過去にありました。椅子に腰掛けておられたところとか、斜面に寝そべって対向車から見えないようにしていたときもありましたよ。さらに切符場への誘導は幌つきトラックに隠れてというのね。切符場は盛況でした。堤防上の道路で切符場は堤防から下りたところの広場ですよ。対向車からは見えない。これらとは違うのですが、信号待ちの後、チンタラ走り始めたら、抜いていったのがおったのですが止められていました。これは偶然です。私の免許は発病後、山の神により禁止、そして、失効させました。25年ほど、無事故無違反だったですが・・。
 8月29日(木)、廃用症候群にも「関節拘縮」というのがありますよね。脳卒中後のリハビリの大切な目的に「廃用症候群を防ぐ」というのがあるのですよね。普通「楽な外力による関節可動域確保動作」ができていたら、継続できていたら廃用症候群にはなりにくいですよね。脳卒中で問題になる一つが「自発的動作ができないことがある」ですよね。私も発症後のフニャフニャの時は麻痺側は全く自発的に動かすことができなかったですよ。このようなときにも廃用症候群の予防としてリハビリが必要なのですよね。このようなことに気をつけて、また、痙縮等により動作がしにくくなってしまっての廃用症候群もあると考えています。これによる拘縮ね。これも「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる状態を維持しながらのリハビリ動作」で予防できるはずですよね。この予防的リハビリのお陰で痙縮にならずにすみました。「予防的」としましたが脳卒中後の手足のリハビリでの基礎ではとね。筋肉を柔軟に保つリハビリですからね。拘縮の予防にクッションも役に立つとは思いますが・・。筋肉が楽に弛緩して引き伸ばされるように心がけていたら、筋力も回復してきますよ。筋力とは屈筋と伸筋の関節動作時の筋力差なのですよ。共に痙縮にしてしまうから関節が動かしづらくなり、実用筋力も出せなくなるのですよ。筋肉が柔軟でないから筋ポンプ作用が出なくなるのですよ。筋肉を柔軟に保とうね。
 8月30日(金)、筋肉の柔軟性の大切さ。これ、他動でも大切なことです。関節を楽に動かすには筋肉が楽に引き延ばされる必要があるのですよ。収縮したときの筋肉は堅めですよね。硬直状態も堅いですよね。痙縮状態も堅いですよね。筋肉から柔軟性が失われるとろくなことがないですよね。ボトックスは筋肉の収縮状態を和らげるとか解除するためですよ。詳しい仕組みはこのブログにもありますの探してみてね。で、柔軟というのは収縮と弛緩を楽に繰り返すことができるのですよね。人間の筋力調節は一定の収縮状態を維持するのではなく収縮と弛緩を交互に行うことによるのです。そのとき、収縮したままというのは筋肉にとって一番短い長さになってしまったということかな。いろいろな長さになることができることで発揮できる筋力が出せなくなってしまっているということですよ。弛緩できるというのが柔軟さへの第一歩かな。筋肉の長さが変わらないぐらいでも収縮と弛緩は行われているようです。弛緩したときに筋肉内の血管は拡張し、収縮時には細くなるということが起こるようです。これが筋ポンプ作用の原理かな。痙縮ではこれが起こらなくなるので血行が悪くなって冷え性とかで見舞われることにかな。また、夜間頻尿の基だったりしてね。筋肉が柔軟であるというのは動作以外にも役立っているのですよ。ボトックスは収縮ができないようにしているのですから、筋ポンプ作用に悪影響があるはずですよね。いろいろとあって筋肉は柔軟な方がいいですよ。
 8月31日(土)、主治医選びね。救急病院は宛行扶持ですがよかったです。余計なことをいわれなかったのでね。まあ、3月3日の病院食のお寿司が食べられなかったのが不満でしたが。リハビリ病院は途中で見限っていました。ですから、退院後の通院先についてはご近所です。このあたりは基本的に今回入院した救急病院への紹介ということになります。ですから、ご近所ね。コレステロールのことで通院先を変えたら、ここも藪だったという話です。実際、診察室で「藪」といったこともね。結構、藪医者が蔓延っていますよね。救急病院でも誤診をされたことが以前にありました。そのときの主治医は県外に出て行ってしまいました。主治医の交代ですよ。いろいろな通院や何回かの入院をして、医学的素養があると医師の力量を推測してしまうのかな。説明や治療方針等を鵜呑みにしないことですよ。高齢での低コレステロールは内出血のリスク因子の他に免疫力低下やうつ病等のリスク因子でもあるというのです。脳の神経細胞はコレステロールを原料にして樹状突起誘因因子を合成しています。脳の回復に必須ね。繰り返しになりますが「コレステロールは低ければ低い方がよい」などという医師は藪です。今の医師は「白衣性や仮面等の高血圧」の意識がないです。高血圧治療の初歩ですが解っていない藪です。次を探すというのが邪魔くさいという状態なのです。それと痙縮でもないのにその医師のリハビリ指導で痙縮に近づけていくようなのは藪医者と思っています。ですから、ボトックスの研修を受けているかどうか以前の問題と思うのです。もうすでに「筋緊張亢進の状態」でやばいようでしたら、ボトックスができるところがよいかもと思います。リハビリ方針について医師に相談したことはないです。初期症状ですが、救急病院到着時意識不明で左半身完全麻痺で入院期間が34日でした。この病院、患者を早く退院か転院をさせると儲けの多い包括医療費です。
 9月1日(日)、自宅のバリアフリー化とかでの問題点。どのようなのがあるのかな。これは回復していくのかどうかの見極めが難しいですね。そして、高齢による衰えもありますからね。一応、脳の回復はしているようです。各所の感覚が回復?してきているようなのでね。ただ、この「回復」は無感覚だった部位で感覚が復活中ですが発症直前のようにはなっていないのです。見方を変えると「悪化」ともとれるのです。でも、感覚のない部位の感覚が出てきたというのは回復の一過程ですよね。脳卒中後に起こる残存部位による回復もうまく活用できるかどうかもありますよね。うまく活用できると相当数の方が歩けるようにとかなりますよね。実際、歩けるようになっておられますね。ところが、退院後の不適切リハビリで退院時より歩けなくなったなんて方もね。ですから、歩けるようになっても屋内車椅子対応という考え方があってもよいと思うのですが・・。そうすると、それなりのお家の広さが必要ですよね。それと経済力もね。親が建築業でもないし、残された狭い宅地の住宅は既存不適合の場所なのです。兄が住んでいますが・・。既存不適合では現存の建物をリフォームするぐらいなので改築は無理だったかな。車椅子対応に改造できそうにないし、していないです。手摺りぐらいですよ。いいですね、玄関口まで車で行けるような住宅はね。また、経済力がないとバリアフリー化もできないですよね。ようは、着実に将来を考えて回復していくようにリハビリをするのが一番のバリアフリーにむけてかもね。でもね、寿命との問題はどうしましょうね。

2019年8月26日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No366   私の麻痺腕のりはビリ、一部筋トレ?。   昨日の続きの足の方ね。こちらも関節可動域ですよ。   昨日の続き?どういうことかというと「脳卒中だから」ですよ。脳卒中は脳に損傷が起こったためですよね。主に頭蓋骨の中の脳ですよね。  遂に10年ほど前に3万円で組み立てたPCが三途の川を渡ったようです。   脳卒中発症後、回復に向けてのリハビリですが・・。例えば、「歩く」ですが、全く左半身が動くこともなかった当初。他動では動かせましたが。   電気、水道、ガス等の検針日について。これ、義父が「毎月1日」と思い込んでました。

 8月19日(月)、私の麻痺腕のりはビリ、一部筋トレ?。救急病院入院中のリハビリで雑巾がけ、斜面雑巾がけ、物掴みにちょと運びをボチボチ日にちをかけながらね。このリハビリ開始も入院翌週中頃だったかも。病室に戻っての自主リハビリを2種類ね。一つが指伸ばし、腕伸ばしね。健常側を使って振り回すというのもね。自力で伸ばそうとした記憶はないのです。この時、脳が全身の筋肉に収縮命令を出していると感じたのですよ。徐々に健常側は収縮しなくなりましたが。麻痺側なしつこくにね。これで、脳は感覚情報をもとに筋肉への命令を判断していると確信したわけですよ。これが以降のリハビリで活用されることにね。その割に「チラシパイプ重量上げ」というのをしていました。肩関節のためですよね。この時に筋肉痛が酷かったですが我慢ね。なぜか、筋肉を動かさないでしていると、次に弛緩させるときに痛みを感じるのですよ。肺がん手術の後でもありました。この時は一気に引き伸ばして痛みは解消でしたが、麻痺腕はそうはいかなかったです。やはり、麻痺しているということかな。他動で伸ばすというのが基本でしたよ。そうしていたら、自力でも伸ばせるようにね。後は、様子を見ながらリハビリですよね。ただ、腕上げは退院後の整形外科に通院していたときに健常腕で力任せで腕上げをね。ロープでつなげた輪を使ってですよ。天井からぶら下げているので健常側で引けば麻痺側が持ちあげられます。これを根気よくね。おかげで支え等がなくても万歳ができるようになりましたよ。鴨居にタオルという方もおられますよ。麻痺腕はまずは他動で肩より上に持ち上げましょうよ。指も他動での指伸ばし優先ね。未だにね。握力なんてほっていても回復した感じです。高校生の時に25kgだった麻痺手で発症後5年ぐらいでかな31kgだもね。それなりに時々ジャムの最初の蓋開けとか、ぞうきんを絞るとかもしていますが、痙性が高くならない範囲でね。
 8月20日(火)、昨日の続きの足の方ね。こちらも関節可動域ですよ。救急病院入院もリハビリ病院もPTさんの指導の範囲内でしたが。救急病院では上肢と違って下肢は重くて動かせないですよね。でもね、リハビリ開始日付近から日中車椅子着座生活を始めたのでした。PCをしてですが、お目々の関係で机に齧りつきです。股関節は直角より鋭角に、膝関節も足首関節もね。ベッドに戻って寝るときは伸ばしていましたよ。一日がかりの関節可動域確保動作ね。救急病院入院中は完全看護というより完全監視下でしたから移動は車椅子に乗せられてのみです。リハビリ病院では病棟階のみ車椅子で移動してもよいというので「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」をね。転院直後にPTさんいみてもらったら、踵着地の爪先キックの方が役立つよといわれて、活用しました。病棟内を退院日まで車椅子活用ね。この時、お尻を背もたれにできるだけ近づけて前屈みにね。そうしたら、足に体重が乗るので加速できた。暴走族への第一歩ね。リハビリ時間でのリハビリ内容はいわれるままで、闇で歩くなんてしなかったよ。車椅子で移動していました。発症しても元元の関節可動域を維持してきただけみたいなのですよ。動かしがたいとかは昨日の肩揚げぐらいだったかもね。その後、少々痙性が上がってきている部分もあるので動かしがたいのが全くないということはないですが。発症後、関節を動かしがたくしてからではなく適切に維持できたためではないかとね。父が「痛い、痛い」といって関節可動域を狭めていったのをみていたためかもね。関節可動域があっての動作ですよね。発症直後には「他動による関節可動域確保動作」は普通は楽にできるはずです。これを適切に維持できたからということか。
 8月21日(水)、昨日の続き?どういうことかというと「脳卒中だから」ですよ。脳卒中は脳に損傷が起こったためですよね。主に頭蓋骨の中の脳ですよね。延髄にという方もおらレますが、これも中枢の脳の一部ですよね。筋肉や咽頭やその他に何ら損傷はないのですが、脳がコントロールできなくなってしまっただけですよね。このように考えたら昨日や一昨日のようなリハビリになるわけですよ。脳の損傷のない部分の働きが回復してくるのが発症の衝撃からしばらくしてですよね。部位によっバラツキはあると思うのですが。この考えが適応できないのでしたら、発症後意識不明になったのは全て昏睡の三途の川渡りですよ。三途の川を渡れてしまう方もおられますが、私みたいに溺れ生きしてくるのもいるわけですよね。大抵が脳のみの損傷ですよね。ということで脳以外を上手に発症直前の脳による支配がないと考える状態を維持することね。脳の回復まで維持することなのですが、脳の支配がないといろいろと弊害が起こりますよね。それをどう防ぐかがリハビリだと思うのです。また、残存部位の回復による影響をできるだけよい方向に向かわせるのもリハビリと思うのですが、健常者に対するリハビリやトレーニングは脳の支配がないということでそのままでは応用できないですよね。ですから、四肢では痙性が高まらないように慎重に応用してみる必要がですよ。ある療法で痙縮になったらボトックスなんてのがありましたが愚の骨頂ではと思うのですが・・。提唱者は痙縮とかの危険性も意味も判っていないのではとね。当然、ボツリヌス菌毒素の作用機構もね。これ、どっかの教授みたいですが・・。
 8月22日(木)、脳卒中リハビリの基本は脳の回復が完了するまでは脳による正常のコントロールができないので慎重に行うことですよね。このことをどのように伝えると判ってもらえるのかということです。四肢の動作は「脳の運動中枢より目標の筋肉に収縮命令が出る。→目標の筋肉が収縮する→この筋肉の収縮状況や皮膚感覚等が脳に感覚情報として送られてくる→脳は先ほどの収縮命令の結果をこの情報によって関知し解析しなおす。この時、視床を通して小脳と連携であたらしい収縮命令を送り出す」とかですよね。このような仕組みですから感覚情報なしでのリハビリでは運動神経系興奮ニューロンの興奮をコントロールできなくなるのですよ。そして、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまいやすいのにね。これ、医療関係者も判っていないのがいるみたいです。ボツリヌス菌毒素の作用が必要というのは興奮ニューロンの興奮が解除されないからですよ。解除するには運動神経系抑制ニューロンを活性化する必要があるのですが、感覚情報なしでは活性化されないですよ。なのに思い込みで奮闘されてしまっていると感じています。「思い込み」では説明とかではね。どのように伝えるのかというより、身にしみて貰うしか方法はないかもね。「伝える」ではなく「理解して解って貰う」というのは難しいですね。そして、自分で適切なより良質な情報を調べて理解できるようになってほしいですが。私は高齢者はあと長く生きられない可能性が高い方ですからね。人間の仕組みは感覚網が働いて正常に機能できるのです。
 8月23日(金)、遂に10年ほど前に3万円で組み立てたPCが三途の川を渡ったようです。三途の川で大分溺れさせたりしてのですが。相当前にマザーボードのボタン電池が駄目になっていたのを誤魔化しながらですよ。そして、電源もかな。安定しないようだし、規定の電圧も出ないのかな。数日前には焦げ臭い臭いもね。お安いので経年劣化も早かったのかもね。修理する気はないですが、来年のe-taxどうしようかな。ICカードリーダーのドライバーソフトに不信感があるのでね。というように経年劣化というのはどのようなものにもありますよね。このPC、長期間電源を入れなかったときがあるのです。電池切れはそのときの影響かと思うのです。ですから、人間も適切適度に体の各所を使う必要があるということですよね。かといってオーバーワークは痛めるだけですよね。使わないのもよくなし、使いすぎもよくないということですね。筋肉は適切に脳に支配されているということでいくつになっても増強できるのですが、あまり使わないとかですと、シナプス乖離みたいなことが起こりますよね。これをもう一度普通に戻そうというのが高齢者向けのパワーリハビリかな。でも、脳卒中経験者については制限があるようです。下手に行うと痙縮?かもね。で、どうして、上肢が下肢より緊張しやすいのかというのは感覚神経の分布密度によると考えられるのですよね。私の体験では下肢は鈍感ですよ、上肢に比べてね。筋緊張状態になりにくいです。だから、歩けるようになる方が結構おられるのではと思ったりしています。大脳の表面積で比べると上肢の方が下肢の方より圧倒的に広いのです。ネットで探してみてね。
 8月24日(土)、脳卒中発症後、回復に向けてのリハビリですが・・。例えば、「歩く」ですが、全く左半身が動くこともなかった当初。他動では動かせましたが。歩けるわけないですよね。移動は車椅子です。もし、院外に出るのでしたら、車椅子だったです。救急病院では病室からでるのは、リハビリとお風呂のみね。もし、この状態のままでしたら、電動車椅子の可能性もあったわけですが。人間としての「生活の質」を考えると外出というのも大切ですよね。ただ、歩けるようになってみると、回復してよかったですが。それぞれ、障害に応じて補助器具を使うというはあってよいことだと思うのです。ただし、工夫もしてみてのちということもありますが。工夫の一つとして道具使用ですが、問題が起こる可能性も。リハビリもせずですと廃用症候群の可能性ですよ。よほど、上手に使わないと人間は体の各部を適切に使っていてこそ健康にというか普通に生活できるからだが維持できるですよね。「工夫をする」ことでより良い生活ができるようになればよいのですよね。私のも「工夫」の一種かもね。「頭を使おうね。」ですよ。脳も使わないとシナプスが離れていきますからね。そうなると、じんわりの認知症かもね。その工夫が後々にもよい影響を与えてくれることが重要ですよね。脳卒中の場合は上手にリハビリをしていると基本的には回復するはずです。寿命とどちらが先に来るかの問題はありますが。この回復を妨げてしまうような工夫でないようにしましょうね。
 8月25日(日)、電気、水道、ガス等の検針日について。これ、義父が「毎月1日」と思い込んでました。検針による「使用量のお知らせ」(今は請求予定額もあるはずね)には必ず「検針日」と「次回の検針予定日」が記載されていますよね。ところが、電気で「スマートメーター」ですと無線送信で1日になった瞬間で記録されていますが・・。係員による検針は平日ですよね。各事業体の都合による日ですからね。水道で月末頃というのもありましたよ。1月や5月では曜日の配置によっては7日頃というのもありました。検針日の間隔が28日ぐらいから35日程度というばらつきがありますね。今年は7月下旬まで涼しい日が続き、後、昨年並の猛暑ですよね。エアコンの電力使用量に大きな違いが出てきていますね。これと検針日の組み合わせによっては電気代(使用量が増えると割り増しの場合あり)が前月の2倍なんて出て当たり前ではとね。扇風機併用の方が普通は安くなりますが。昨年の8月の「使用量のお知らせ」と比べてみるのもよろしいかと思うのです。できれば、一昨年もね。さらにもっと過去分も。お天気情報も調べた上でですよ。検針の時刻も何回か検針日に郵便受けをみてみて時刻を記録すると大体の検針時刻が解りますが、人間が巡回してですから大まかな範囲ですよ。スマートメーターは月替わりの午前になった瞬間です。リハビリも各種の状況を観察したりして思い込みにならないようにしたいですね。手足の動作ですが、筋力発揮の直前にすることは筋力発揮したい筋肉を引き伸ばすことですよね。引き伸ばせると活用できる動作を伴う筋力が発揮できますよね。これ、健常側の腕とかでよく観察してみてね。筋力を発揮したい筋肉を引き伸ばしている筋肉があるわけです。これが痙縮になるとこの筋肉引き延ばしに肝心の筋力が使われてしまうのですよ。だから「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」というのがよいのです。

2019年8月19日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No365   脳卒中後、感覚麻痺で役に立つ筋力が出せなくなる理由。「感覚がない」ということが理由かと思うのです。   昨日投稿について、擬似的に感覚の一部を遮断してみるといくらか体験できるというのが「動作での感覚」の効果ですね。   振り込め詐欺等の対策に固定電話解約が有効というのがyahooでありました。   曲げた腕や足をゆっくり伸ばす、あるいは伸ばしている手足をゆっくり曲げるより難しいこと。それは、中途半端な力で中途半端な一定姿勢を維持する必要のある動作だと考えられるのです。   我々は健常者と同じようには動作ができないのです。脳による体への支配に問題が生じたからです。   「勉強」を好きにすると・・。ただ、「勉強好き」を育てる方法はあるのですが、孫のことがあるので公開しないです。   脳卒中はどのくらいで回復するのか。回復途上でどのようなことが起こりうるのか。

 8月12日(月)、脳卒中後、感覚麻痺で役に立つ筋力が出せなくなる理由。「感覚がない」ということが理由かと思うのです。運動神経系を障害を受けた場合は感覚の有無は関係ないですが、我々みたいな感覚麻痺の典型ではね。昨日、投稿のように感覚は回復するとこれに応じて筋力発揮ができるようになると思っていますし、実際にそう感じる場合が多いですが。ところがですね、感覚なしなので馬鹿力みたいなのが出ている場合もありますね。ハードコンタクトレンズケースを麻痺指でつまんでいると力んでいるのが感じられるのですよ。やわいペットボトルの蓋開けなどでの噴水もですよ。力のいれ過ぎね。感覚がないということで力加減がわからないからですね。ということで、「感覚なし」は力を出せずか、出し過ぎのどちらかになるということかな。出し過ぎの方は痙縮の方にいく可能性がありますよね。で、感覚が戻るにつれて、適切な筋力に近づいている感じもあるわけです。なぜかというと、筋肉には筋紡錘と腱ゴルジ装置という感覚器があるのですよ。これらの情報を感覚麻痺では受け取れないか活用できなくなるからですよ。そして、よくご存じの皮膚感覚もなくなりますよね。ペッツボトルをどのくらいの力で掴んでいるかも、この時、筋肉がどのくらいの力でかも判らなくなっているのが脳卒中感覚麻痺ですよ。普通は考えることなく脳が自動制御してしまっていることができなくなる脳卒中です。皮膚感覚がなくなったことには気がついても内部感覚までは理解しにくいのかもね。だから、すこし、動かせるようになっただけで奮闘する方が出てきたりするのではとね。リハビリ拒否みたいなのは別問題ね。多くが「内部感覚無視」による弊害に苦しむことにんったのかもね。
 8月13日(火)、昨日投稿について、擬似的に感覚の一部を遮断してみるといくらか体験できるというのが「動作での感覚」の効果ですね。ただ、この方法での遮断と同じようなことで非常に苦労されている方は大勢おられます。「アイマスク」ですよ。そして、既知のところでもよいですが、未知のところで試されるといくらかはおわかりになってもらえるかとね。未知の物体でもよいですよ、素手で掴んでみるとかね。どれほど高緊張になるかということもね。さらに悪いことに脳卒中感覚麻痺の者はこの高緊張を解除できないのですよ。そう、痙性が高まっていくだけなのですよ。感覚がないと筋緊張が高まりやすく、この緊張を解除できないということです。アイマスクでは視覚情報はなくなりますが、他の皮膚感覚も筋肉の感覚もありますが、脳卒中では皮膚感覚も筋肉の感覚もなくなりますよね。この緊張の高まりは早々に感じました。で、「これはやばい」で程々にリハビリ動作をしたわけですよ。退院後、いろいろ調べてみて、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということの大切さを確認したわけでです。そして、脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こり、調整が行われて回復した後に本格的リハビリができると考えるに至ったわけです。ただ、脳での神経細胞間等も四肢ではどうさせるということが、他動でもよいから動作させるということが必要ですよね、手足を廃用症候群にしないためにもね。感覚神経系が働いていないということを絶対に忘れないようにね。感覚系が正常に働いての動作ですよ。
 8月14日(水)、振り込め詐欺等の対策に固定電話解約が有効というのがyahooでありました。で、スマホにしても110や119に連絡できますよね。子供たちが親のスマホのLINE登録、スカイプ登録をしてやって家族間では番号通話はしないようにすると結構対策になると思うのですが。ブログ投稿にスマホを使っているのでしたら、すぐに実行できると思うのです。SNS活用も一つの方法かな。ただね、だれかある程度類推できるがそれだけでは特定できないようなIDにするとかね。固定電話では必ず、電話会社に契約で番号通知サービスをすることね。で、非通知拒否ですよ。で、家族とかはLINEでとかにね。これで、ぐっと詐欺に遭う確率は下がると思います。私は家族とはLINEやSNSやメールですよ。番号通話はこの何年もしていないです。うちの電話にも非通知が時々かかってきているようですが呼び出しベル音はないですよ。、家族からの電話かどうかという対策を楽にできるような時代になってきましたね。LINEとかは「ご機嫌伺いだけ」とかがしやすいと思いますが。既読が何回かされないようでしたら行動開始とかのきっかけにできますよね。それと、なにか新しいことへの挑戦というのも認知症の予防方法の一つと思うのですけどね。そして、常に周りと適度な刺激が得られる良好な環境というのがね。ところで、高齢者の自動車運転についてyahooのある記事で自動車維持費(自動車購入費を含むこと)等と公共交通機関利用、タクシーを含めて考えると以外と自動車というのが金食い虫であるとね。外出頻度等によるところもありますが・・。地方公共交通の中には「運賃値下げ」で息を吹き返しつつある企業があるというのもね。
 8月15日(木)、曲げた腕や足をゆっくり伸ばす、あるいは伸ばしている手足をゆっくり曲げるより難しいこと。それは、中途半端な力で中途半端な一定姿勢を維持する必要のある動作だと考えられるのです。途中で止めることなく動作、曲げるとか伸ばすは私もそう緊張しないですが、茶碗を持つぐらいとかコンタクトレンズケースを一定状態に保持するときの緊張度は凄いですです。こんなの、頻繁にや長時間していたら痙縮のできあがりと感じています。その理由は筋力調節の仕組みにあるのですよ。紙に鉛筆で直線を定規等なしでゆっくりと書くとギザギザになるでしょ。これは屈筋を少し収縮させたら、直ぐに緩めて伸筋を収縮させる、で、伸筋を直ぐに緩めて屈筋を収縮させる、というのは短時間に高頻度で繰り返すのですよ。グルメ番組での箸上げでお箸が震えている理由です。カメラ、業務用カメラは重量があるので慣性の法則で震えないです。お箸の方が軽量なので震えているのです。これを無理矢理震えないようにとすると高緊張かどこかに吹っ飛んでいってしまいますし、震えに任せると我々では「暴れる」という表現が適切な震えにね。そして、目的の筋肉だけではなく、他の筋肉も緊張ですよ。はい、肩の力を抜いてね。膝曲げはこのタイプの筋力調節も必要かもね。ただ、動きがあるので茶碗を持つとかよりは緊張度は低いと思うのですが。実際、こう感じています。ですから、生活動作のリハビリは避けているのですよ。時々、試してみるということにしています。ただ、曲げ伸ばしは筋紡錘の情報を脳に送ることで脳の回復を促進しますし、力を込めるというのは腱ゴルジ装置からの情報を脳に送って脳の回復の促進ね。でも、ボチボチだよ。ゆっくりと伸ばし、伸びきったらゆっくりと曲げきりまでで力をこめずというのがよいかもね。
 8月16日(金)、我々は健常者と同じようには動作ができないのです。脳による体への支配に問題が生じたからです。筋収縮ができてもその調節や解除ができないということを身にしみていないのかな。思うとおりに動かせないのは脳に問題があるからですよ。これを無視するから、派生的に痙縮とかにしてしまっているのではとね。健常者の方法を取り入れるのはよいですが、脳に損傷がある我々に使えるようにアレンジして行う必要があるのですよね。脳の損傷具合は各自それぞれなのでそのまま応用できる方もおれば、私みたいに即痙縮になって仕舞いそうという者までいろいろですよ。他の方のリハビリで真似てもよいのは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということぐらいかもね。これの上乗せリハビリは各自それぞれですよ。痙性が高まるようなのはその患者さんには合わない方法と思うのです。ロボットで膝曲げが楽にできるのにトレッドミルでは膝曲げができないというような場合、トレッドミルはまだ時期尚早なのではとね。一昨日の自動車の減価償却は定率は面倒なので定額で説明するのもよいかな。200万円の車に10年のるとすると1年あたり、20万円ね。それに自動車税、自動車重量税、自動車賠償責任保険が使わなくても負担する必要がありますよね。任意保険は必須と思うのです。点検補修費(エンジンオイルやタイヤ交換などを含む)で、漸くガソリン代ね。10年の2%は2が月と8日ぐらいですよ。68日ぐらい長く使うと2%を取り戻した感じになると思っています。下取り等の査定は定率減価償却の方ですよね。購入直後ほど低下額が大きいですよね
 8月17日(土)、「勉強」を好きにすると・・。ただ、「勉強好き」を育てる方法はあるのですが、孫のことがあるので公開しないです。ランチとケーキセットのリハビリにつきあってくれる女性には公開しますけどね。あることが科学的に表明されているのですが。名古屋でしたか、子供に刃物を突きつけて勉強させていた父親がいましたよね。で、子を殺してしまって刑務所行きでしたね。愚の骨頂の一つね。なで、このようなことをしたかというと、この父親の生育歴ですよ。このような方法で勉強させられてきたためですよ。ブラック校則も教師がこのような校則で教育を受けてきたからね。結構、経験した範囲でしか考えられないのが人間です。視野の狭いので「勉強好き」への育て方を公開できないのですよ。その割に「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのが脳卒中四肢等でのリハビリの基礎であると投稿しまくっていますが・・。で、基本動作は普通にリハビリを受けていたらセラピストさんが大抵その日のリハビリの前半でしてくれていますよね、普通は。それの一人で行う方法を見つけたり、教えて貰ったりしてと思うのですがね。痙縮状態になってしまってからでは「楽な」ではなく「怪力で・・」みたいなのでそりゃ痛いでしょうし、ほとんど効果が感じられないかもと思うのです。ブログ村脳卒中カテゴリーで「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにと投稿しているのは私ぐらいですよね。周りを見たときに「見本みたいにあった方法に飛びついてしまった結果」かもね。子供の勉強への姿勢や親の教育方針も手近な育てられてきたときの感じとかですよね。ですので、できるだけ、視野を広げたいものですね。
 8月18日(日)、脳卒中はどのくらいで回復するのか。回復途上でどのようなことが起こりうるのか。脳卒中は脳に障害が起こってですよね。そのときの部位と範囲は人それぞれね。一番重かった方はブログ投稿なんてできずに三途の川を渡りきられていますよね。そう、お亡くなりにね。昏睡が続くほど回復は困難になりますよね。意識不明の有無も少しは関係するのかな。で、手や足は「関節可動域確保」は回復とは関係なくおこなわれるべきことであると考えています。私らみたいな視床出血、感覚麻痺では結構早く「動かす」ということだけはできるようになりますが・・。これは回復ではなく、脳の残存機能によるだけです。動作に一番大切な感覚が欠如しているのです。感覚の回復は数年では一部のみになりますよね。樹状突起の軸索化も起こっての回復になるので私の場合はお迎えの方が早いような気がしていますが、できる限り回復させたいです。そのためには痙縮等にしないことね。「動かせる」というのは単に動かしているだけで「役に立つ動作」にはなっていないのです。「動かせる」を活用するのは知恵ね。動作精度が出ないですが・・。その積み重ねですよね。ただ、常に「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持しながらです。あと、数十年必要と思っています。感覚神経系の回復に伴って、「回復しなかった方がよかった」と思われる事象にも遭遇していますよ。回復は即発症前と同じではないのですよ。発症前と同様にすぐなるお方は軽症ですよ。歩行の方は「関節可動」の方を優先していたら、結構重症でも歩けるようになると感じていますが。我慢のしどころが「関節可動」をどう思うかですよ。皆さん、熱心だったようですね。ロボットで少しうまくいったからトレッドミルなんてね。私からみたら「無謀」、させる病院も病院ですが・・。関節が動かせなくて困っているのですよね。

2019年8月12日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No364   筋肉を直接揉みほぐさなくても筋肉が弛緩したときに楽に引き伸ばされるようになればよいわけですよね、関節を動かすためにはね。   「関節が楽に動かせる」は手足等の動作の基礎ですが、この「動かせる」で精密な動作ができるためには脳が正常に働いていて筋肉等を正しくコントロールできている必要があるのですよね。   脳卒中後の後遺症の回復はまずは脳の回復があって後ですよ。脳の可塑性のためには適切適度な刺激が必要ですが。   脳卒中後の回復で思うことに「二段階ある」ということね。脳内出血や脳梗塞にる衝撃で損傷を受けていない部位も機能低下を起こしてしまうということかな。   昨日の説ですが、意識不明とかがあった場合もありますよね。   私が救急病院やリハビリ病院から継続して行っている手足のリハビリ動作   「筋力発揮に必要なこと」ね。筋力発揮するためには筋肉が引き伸ばされている必要があるということですよ。

 8月5日(月)、筋肉を直接揉みほぐさなくても筋肉が弛緩したときに楽に引き伸ばされるようになればよいわけですよね、関節を動かすためにはね。筋肉の痙性が高まってしまった場合にどのようにしたら、弛緩させることができるのでしょうね。筋肉が収縮したままですと、腱は引っ張られたままですよね。骨と腱と筋肉の位置関係を修正しようとするときに筋肉が収縮したままというのはどのような弊害が出てくるのかな。ボトックス療法と併用したら腱の位置のズレとかも修正できそうですね。まあ、どう転んでも「関節が楽に動かせる」ですよね。腱引き療法もあるようですが、「関節が楽に動かせるようになる」ですよね。関節が楽に動かせないから「困った。困った。」ですよね。その時々の症状に応じて「楽に関節が動かせる」ようにしておきましょうね。関節が楽に動かせる状態ってどのようなときでしょうね。脳卒中後のPTリハビリで、当初は膝関節なんて動かせてなかったと思います。それがリハビリ病院転院後の「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行(お尻を奥まで入れて少し前屈み的で踵着地でできるだけこの足を後ろに送った後、足先キック)」とかで下肢の関節可動をさせていたら、歩行リハビリ時も関節が動くようになっていたということかな。ですから、下肢の伸筋も屈筋も柔軟で弛緩時には楽に引き伸ばされていたということですよ。腱に余計な負担をかけずにね。関節が楽に動かせるようにしてから、お仕事ですよ。例えば、歩行リハビリとかね。関節の動きが悪くなあるようでしたら、まだ、関節可動に脳や筋肉や腱が対応していないということですよ。乳幼児は目的もなくする動作をして、徐々に目的のある動作ができるようになっていくのですが、乳幼児の脳は正常ですよね。我々の脳は脳卒中で損傷ができてしまっているのですよ。この損傷の分、遠回りをする必要があると考えられるのですけどね。「腱引き療法」でまずは「楽に関節が動かせる」状態に戻してもらいましょうね。「腱引き」は正常状態からずれてしまった腱を正常に戻すということですから、正常ならしなくてもよいことですよね。頑張ってね。
 8月6日(火)、「関節が楽に動かせる」は手足等の動作の基礎ですが、この「動かせる」で精密な動作ができるためには脳が正常に働いていて筋肉等を正しくコントロールできている必要があるのですよね。脳卒中ではこの脳によるコントロールができなくなっただけですよね。脳によるコントロールがされていない筋肉は運動神経系興奮ニューロンの影響のみ作用していると考えられるのですが・・。これで、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうと痙縮のできあがりですよ。ボトックス療法の原理からみて「運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進状態」は見え見えです。また、運動神経系抑制ニューロンが働いていないのもね。これは脳が脳卒中で正常に働けなくなったからですよ。ですから、健常者みたいな発想でのリハビリは弊害が出るだけだと考えられるのですよ。ボトックス療法に使われるボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込んで、ここでのシナプス小胞の形成を阻害するだけです。神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの興奮を筋肉に伝えられないようにしているだけです。この興奮を解除するには運動神経系抑制ニューロンを活性化させる必要があるのですが、感覚麻痺では活性化ができないのですよ。動作は運動中枢と感覚中枢との共同作業ですよね。どちらか一方でも障害があると正しく動作できなくなります。このことを忘れないようにね。ということで、脳での回復の方が先にあっての回復ですよ。脳が回復して乳幼児期に戻り、次に成長するのですよ。そして後に精度等が向上した手足等の動作の回復として出てくるのですよね。順序を間違わないようにね。ただ、乳幼児の目的がないような動作とかが楽にできている必要がありますが。
 8月7日(水)、脳卒中後の後遺症の回復はまずは脳の回復があって後ですよ。脳の可塑性のためには適切適度な刺激が必要ですが。成長力の高い乳幼児で何年普通の発達で必要なのでしょうか。我々高齢者はそれなりに長期にわたるわけですよ。その間に痙縮とかにしないようにする必要があると考えています。もう発症後7年半になりますが、これから何年かかることかな。だから、痙性を高めるようなことをしたくないのですよ。麻痺側の感覚ですが、回復途上でまだまだ健常側とは大きな違いがあります。簡易テストでも大きな違いが出るでしょうね。簡易テストで同じぐらいに回復したと投稿された方が羨ましいです。感覚では皮膚の皮膚感覚のための細胞も筋肉の筋紡錘等も正常であって、脳で処理できないだけなのですよ。くどいですが、動作は感覚があって、この情報を脳が適切に処理できるということでできるのですよ。細かい制御の必要な動作ほど感覚の回復が必須なのですよ。で、この回復は脳での神経細胞間のつなぎ替えによって、脳の必要部位で適切に処理できるようになるまでは動作には使えないのですけどね。ところで、筋肉関係では筋紡錘と腱ゴルジ装置ですよね。これらからの情報を適度に脳に送り続けてやる必要が回復には必要と考えられるのですが。関節可動域一杯がよろしいかと思いますし、適度に荷重もかな。例えば、ラジオ体操的動作などですよね。緊張度低くしてね。筋緊張亢進にしてしまうと楽な動作での回復ができなくなるのではとね。ボトックス療法中は感覚でアンバランス状態になってしまうと思うのです。ですから、できるだけ「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできる」状態を維持する必要ですよ。
 8月8日(木)、脳卒中後の回復で思うことに「二段階ある」ということね。脳内出血や脳梗塞にる衝撃で損傷を受けていない部位も機能低下を起こしてしまうということかな。症状によって回復時期はいろいろと思うのですが、割と早く動作ができたりとかね。ただ、視床出血ですと、動作ができても感覚麻痺なので動作の制御ができないということですよ。「動作ができる」というのは衝撃からの回復ですよね。ただ、残存部位のみですよ。さらに落ち着いてくると損傷部位も含めての回復をということになるのですが・・。損傷部位の回復を必要とするようなリハビリで手間取るのですよ。何年もかけて一皮程度もあり得るわけですよ。一段階目をいかに上手に活用するかですよね。健常者みたいなことを考えて筋緊張亢進とかにしてしまうと二段階目に進むことが実質的にできないのではと考えています。脳の回復には適切適度な刺激が必要ですからね。脳の発達にも適度の刺激が必要ですよね。回復時にも適切適度な刺激が必要になるのですよ。四肢も使わないと拝承症候群でしょ。使いすぎる弊害は経験されていると思うのですが。でもね、こちらは樹状突起がゆっくりと伸長して、新しい接続ができて、合致しているかを確かめて、調整が必要という長期勝負ですよね。ですから、何年かで一皮剥ける感じとかになる場合が多いと思いますが・・。焦らないことね。回復は一斉に起こるのではなく、アトランダムね。適当のようですから、そして同じ部位で繰り返しという感じの回復ばかりですよ。ちと言い過ぎ?
 8月9日(金)、昨日の説ですが、意識不明とかがあった場合もありますよね。そのまま、三途の川を渡りきられてしまう方もね。私は三途の川で溺れ生きして戻ってきたのかな。そして、脳卒中の治療法はそうないですよね。脳梗塞では血栓を溶かす医薬品を使うというのがありますが、被害拡大を防ぐためですよね。頭蓋骨に近い部位の脳出血では血抜きをしたりしますが、抜いて脳圧亢進とかの二次被害を防ぐためですよね。視床出血では基本「様子見」のみで症状悪化した場合に備えて入院ですよね。ですから。意識不明になっても意識回復等は自力かもね。出血の衝撃での意識不明かな。で、積極的治療法がないと思うのです。放置していたらさらに悪化とかになる恐れがあるので対症療法ね。神経細胞間のつなぎ替えなんてすぐに起こるものではないですよね。脳卒中の衝撃で働きが抑えられていた残存部位が働けるようになっていくのが「一段階」目かと考えています。ですから、発症後6ヶ月ぐらいまでの回復が大きいという理由かもね。で、6ヶ月を過ぎると、神経細胞間のつなぎ替えなどによる回復待ちとなるようなので何年かで一皮みたいなチンタラ回復になってしまうのかもね。で、リハビリ病院退院後にリハビリ病院退院時より歩けなくなってしまったとかが起こりやすいのではと思ってしまうのです。この歩けなくなった方はサボったのではなく、頑張りすぎたと思うのですけどね。「関節が動かせての歩行」という意識がなかったのかもね。ナンバ歩きも関節が動かせる必要があるものね。
 8月10日(土)、私が救急病院やリハビリ病院から継続して行っている手足のリハビリ動作に腕伸ばし、指伸ばし(腕や指の屈筋伸ばし)や和式トイレウンチ座り的動作(これは退院後、足の伸筋伸ばし等))や車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行(これはリハビリ病院入院中)などかな。具体的には手足の強い方の筋肉を伸ばす、ストレッチする的なことです。ウィキペディアに「ストレッチ(英: stretching)とは、 体のある筋肉を良好な状態にする目的でその筋肉を引っ張って伸ばすことをいう。」とありますよね。で、弱い方は常に強力な方の筋肉で引き伸ばされていますが・・。ただ、補助なしに強力な方を伸ばそうとすると非力な方も痙性が高まっていって、痙縮になるおそれね。こうなると、強力な方も踏ん張らないと弱い方を引き伸ばせなくなる、関節を動かしづらくなるのですよね。あとは悪循環でどちらも痙縮にかな。発症後、なんとか動かせるようになってからは基本的にストレッチみたいなことに勤しんでいたということかな。で、当初の腕伸ばしの時に「脳はそこら中に収縮命令を出し、感覚情報の戻り具合で徐々に目的の筋肉のみを収縮させることができるようになる」ということををね。健常側は割と直ぐに収縮しなくなりましたが、麻痺側はしつこかったですよ。そこを手続き記憶みたいな状況になるまで「楽な外力による関節可動域確保動作」を続けていますよ。これ、ストレッチの一種と思っています。これが継続してできる状況下での上乗せリハビリをボチボチね。トレッドミルで膝曲げができないで・・みたいなことはしないようにしていますよ。歩行では股関節や膝関節、足首関節が適切に動く方が楽ですよね。楽なリハビリを目指しているのでね。
 8月11日(日)、「筋力発揮に必要なこと」ね。筋力発揮するためには筋肉が引き伸ばされている必要があるということですよ。「引き伸ばされる」は「ストレッチされる」かな。「される」、そう、受け身なのですよ。自力では伸びない筋肉ね。これは筋肉の構造上の宿命ですよ。収縮性タンパク質の配置とからね。だから、伸筋と屈筋のセットで必ず配置されているのです。非力な方も痙縮状態では凄い収縮力というのです。腕では屈筋を収縮させたときの筋力を生活に活用しているのですが、伸筋(腕を伸ばす方)が痙縮状態ですと、この伸筋を引き伸ばすのに筋力が費やされて生活に役に立たなくなるのですよ。また、逆のときは屈筋の収縮力が強力すぎて伸筋では引き伸ばせなくなるのですよ。足では伸ばす伸筋の方が強力ね。だから、膝曲げができなくなるのですよね。膝曲げができての歩行ですよね。ですから、楽に引き伸ばされるということが筋力発揮には最低限必要なことですよ。その後に俗にいう「筋力」が使えるようにね。関節の可動ができないとかでで苦労されることにかな。足首ですと、本来の下垂足は関節が動きすぎて持ち上げられないですが、尖足は関節が動かせなくなって伸びきりですよね。どちらの方が対処しやすいかでが関節が動く方ですね。尖足は内反足になりやすいからね。内反でお困りの方も多いですね。筋力が正常に発揮できるようでしたら筋ポンプ作用があると思います。ですから、「楽な外力による間接可動域確保動作ができる」ということが筋力発揮には必要ということね。

2019年8月5日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No363   先週の訪問リハビリで「走る」ということについて話をしました。セラピストさんはPTです。   昨日投稿のようにリハビリでは症状に応じて手順というのがあると視野狭く感じています。   脳卒中で脳はその対象部位が破壊されたのですよね。人間の体は「脳が正常に機能してる」という前提で働いています。   早期回復を目指して、相当数の方が痙性を高めるようなリハビリをしているようですよね。そして、ボトックス療法かな。   ある方のナンバ歩きについての投稿が最近途絶えているようですね。今は無理でも何年か先を考えた上での見込みはどうなのでしょうね。   感覚が戻ってくると・・。   オルトップの装具でも装着が邪魔くさいとリハビリ病院入院中に車椅子を利用する場合もあった私です。

 7月29日(月)、先週の訪問リハビリで「走る」ということについて話をしました。セラピストさんはPTです。装具がとれて関節が十分に動く状態になっていたらというように話をされていました。原則として、どうも、装具なしになってからというようなのです。リハビリ病院入院中に装具を作りましたが、女性セラピストさんと替わってくれなかったPTさんは当初、膝あたりまであるのを考えていたようですが、先輩セラピストさんいみてもらうと「オルトップ」でよいでしょうということにね。翌々月かな、「小走り」の時、装具はつけずにでした。PT業界では脳卒中後で走るというのは装具をつけなくてもよいぐらいの関節稼働の状況を維持できるということかな。それなくても関節の動きに問題があれば捻挫等を起こしやすいからね。脳卒中後は関節のコントロールができないということになるのですよ。それで、皆さんお困りなのです。「走る」は足については感覚だけを頼りにコントロールする必要があります。足下を見ながら走るとなるとどうなるのかな。結局はちんたら歩いているのと変わらないのかもね。脳卒中後遺症をどのようにとらえているのかということが根底にある感じですね。本来、四肢は無傷なのですよ。ところが、脳に支配されていたのがある意味支配されていない状態になってしまったということです。リハビリは脳の回復までいかに上手に発症直後の四肢の状況を維持しておくかということです。支配がなくなったということで問題が生じてきますよね。これをどう乗り越えるかです。歩けたら走れるものではないのですよね。感覚情報の必要度のレベルが全く異なるのにね。「動かせる」というのはそこそこ運動神経系は働いているようですが、コントロールができないというのは感覚系と中枢での制御コントロール系が働いていないとかですよね。この部位の回復に応じて鍛錬をしていく必要があると思うのです。装具を着用しているようでの「走る」は無謀のようにも感じています。
 7月30日(火)、昨日投稿のようにリハビリでは症状に応じて手順というのがあると視野狭く感じています。手や腕や足等では「関節が楽に動かせる」が基礎ですよね。その基礎が「楽な外力による間接可動域確保動作ができる」ということかな。これが継続してできているということで脳卒中後の脳のコントロールがなくなった状態でのリハビリができると思うのです。嚥下障害のリハビリについては「死なないように頑張って」としか思いつかないですが。感覚麻痺での手足のリハビリは感覚情報がないということで運動神経系興奮ニューロンの興奮状態になってしまいやすいので痙縮等にならないようにしましょうとかね。痙縮等で関節が動かせなくなって困られているのですよね。例えば、歩きたいとかですが、歩行リハビリね。どう転んでも股関節、膝関節足首関節が楽に動かせる方がよいですよね。筋力の前にね。関節が動作しない理由については「関節に関わる筋肉を全て収縮させてしまっている」ですよ。必要なときに必要な筋肉を弛緩させることができるように、まずはリハビリをするのがよいと視野を狭く思うのですよ。脳卒中なので脳によるコントロールができないということを理解しておく必要ですよ。脳によるコントロールができているのなら痙縮なんてならないですよ。中枢によるコントロールができていないから トレッドミル上で膝関節が動かせなくなるのですよ。こんなのでトレッドミルをさせる医者も医者ですね。脳でのつなぎ替えで感覚が簡易検査でお戻りが判られたようですが、大きな問題をお忘れではとね。発症前は軸索で繋がっていたのです。今回の回復は樹状突起です。どのようなテストか視野が狭いので判らないですが、脳は感覚がないときより高緊張状態になってしまう恐れがあるのですよ。タイミングのズレでね。頑張ってね。簡易検査で感覚が戻りがおわかりだったようですね。ご本人の感じとして、その感覚の回復は動作等に役立っていますか。脳卒中感覚麻痺でない輩が策定して基準によるのでしょうね。我々にとって必要なのは内部感覚、筋紡錘や筋ゴルジ装置等、動作に関する感覚ですよ。これと皮膚感覚等都の連携で運動神経系抑制ニューロンが活性化してくれるような感覚の回復なのでしょうか。そうなら、トレッドミルも近いうちに挑戦できると思います。
 7月31日(水)、脳卒中で脳はその対象部位が破壊されたのですよね。人間の体は「脳が正常に機能してる」という前提で働いています。この大前提が崩壊させるのが脳卒中です。筋トレですが、運動神経系も感覚神経系も自律神経系統も正常に働いているということでできるのですよ。このことを発症時から考えていただけですよ。視野が狭いものでね。そうすると、少し動かせるようになったからといって、奮闘する気にはまったくならなかったですね。「如何に楽に回復するか。」ですが、期限については無期限ね。焦らなかったですよ。脳の回復には四肢では外力による関節可動域確保動作、楽な外力による関節可動域確保動作が必要ですよね。川平法ね。痙性を高めて動かせなくなんてしたら回復は遅れるばかりですよね。で、四肢では痙性を高めないように廃用症候群にならないようにリハビリをする必要があるのですよ。視床出血者へのCI療法は痙性を高めるだけで有害であると感じているのですよ。ということは、感覚麻痺患者へは全てかな。視野が狭いものですから、このブログの投稿開始からこの主張は変わっていないですよ。そして、これは救急病院入院中からの方針ですよ。「脳が回復するまで楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるようにする」ということですよ。動作や筋肉の増強等などは全て脳の正常な支配で行われるのですよ。この脳の支配が崩れるのが脳卒中ですよ。脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こってもこれで脳の回復ができたにはならないと考えています。接続先が適正なのか、また、神経細胞の働きにズレがあるのか、あれば、学習で適応できるのか。軸索だった部位が樹状突起に変わるのでタイミング等の問題をクリアできるのかとかね。「腕が暴れる」とかが一例かな。これが短時間では調整できないようです。長期戦ですよ。その間に無理して痙性を高めないようにしましょうね。
 8月1日(木)、早期回復を目指して、相当数の方が痙性を高めるようなリハビリをしているようですよね。そして、ボトックス療法かな。私は「悪化させない」が基本でした。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ですよね。リハビリ病院というのは患者の膝曲げがどのようにできているのか確かめずにトレッドミルをさせるのでしょうか。ロボットリハビリのロボットはリハビリ補助として開発されてきていますよね。ところが、トレッドミルは元元健常者用ですよね。ロボットで膝曲げができても補助されてですよ。それを勘違いするような病院だったのでしょうか。データ取りというより、承諾なしの無謀な治験ではと感じてしまう視野の狭い者です。まあ、CI療法をするようなところではね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように維持する」ということの意味を理解できていない医師やセラピスト等もいるようですね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように維持する」という状況での上乗せのリハビリですよね。これで、少しずついろいろなことができたり、作業性が徐々に徐々に向上したりしていくのですけどね。そうではないような投稿でしたよ。本来の回復の歩みの遅いこと、遅いこと。だから、「焦り」に負けてしまうのでしょうか。昨日投稿の体の原理を無視してしまうのでしょうか。簡易テスト(健常側との比較かな)で感覚が回復したといってもこの簡易テストの項目と質が重要ですよね。内部感覚の回復度とがないのでしたら、動作についてのことは「わからない」ままと思うのですが。四肢の動作では内部感覚も非常に重要ですね。
 8月2日(金)、ある方のナンバ歩きについての投稿が最近途絶えているようですね。今は無理でも何年か先を考えた上での見込みはどうなのでしょうね。関節が楽に動かせるようでしたら、結構早くできるようになると思いますし、関節が動かしがたいのでしたら結構時間がかると思うのです。どう転んでも関節の動き次第かな。ただ、関節の動きの範囲が狭くてもよいのは横歩きのようですが・・。関節を動かさなくてもよいような動作って何があるのかな。蛇の真似とかかな。関節を動かそうとすると、脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出していました。このような状態で何も考えずにトレーニング、関節を自力で動かそうとすると、伸筋と屈筋の両方が収縮してしまって関節が動かなくなるようです。で、私がしたのは「他動」で脳に覚え込ませるということですよ。次が「緊張しない状態(でも、いくらかは禁漁していたと思うのです。)での気楽な自力の曲げ伸ばし」でした。こうしたのは救急病院で腕伸ばしとかで麻痺腕を健常側も使って振り回す感じで伸ばしていた時に全身の筋肉が収縮してると感じたためです。脳は筋肉からの収縮情報を受け取ってどの筋肉に命令を出したのか確認しているということをね。健常者は筋肉からの情報が戻ってくるのですが、我々は麻痺側の情報が戻ってこないのです。いつまで経っても「肩の力を抜く」ことができないのですよ。情報なしで収縮命令を出さないように「他動」等で脳に覚え込ませることができると痙性の高まりを軽減できるのですよ。ようは「手続き記憶」を形成させることね。これをするのには「我慢」が必要かもね。手続き記憶みたいなのができても、感覚の回復でめちゃくちゃ(コントロールの作り直しが必要)になってしまうこともありますね。
 8月3日(土)、感覚が戻ってくると・・。直ぐに発症前の状況になられる方は「軽症」だったと思うのです。普通はいろいろゴタゴタが起こってきて、回復していない方がマシみたいに感じておられる方が結構いると思うのですけどね。私の歩行スタイルは何とか健常者風を、リハビリ病院退院時と同等を維持しているつもりですが、感覚の回復によって乱れてきますね。それをなんとか治そうとしているわけですよ。靴の底の減り具合は完全にいびつになっています・・。瞼は時々投稿しているように回復によって次から次へとね。コンタクトレンズを装着して猛烈な痛みが頻発するときがあれば、穏やかな時期とかが交互に繰り返しで、外す時に失敗する回数も時期によって異なります。瞼の筋肉がうまく対応してくれるときとそうでない時期とかがるのは感覚の回復状況によると考えられるのです。直腸付近の感覚も楽ちんの時もあれば、いつももよおしている感じみたいな時とかね。夜寝始めでの排便要求みたいな感じが強い時期とそうでない時期等いろいろですね。嚥下障害は悪化の一言ですみます。これらは再接続しても発症前と同じ感じで同じように働くということがないということでしょうね。そのたびにこの接続でよいのか、この神経細胞の担当か、信号のレベルは調整できる範囲なのか、軸索と樹状突起の違いによる問題はどうなのか等等いろいろあるのですよね。これらをクリアしないことには発症前と同様になはならないと考えるのですが・・。左半身が気温で右側より寒く感じるのは大分緩和されてきました。このような感じの方は軸索と樹状突起の違いは問題ないと思うのですが、動作の調整の方ではこの突起の違いは大問題だと思っています。伝導速度の違いですよ。軸索に比べて樹状突起は非常に遅いからね。
 8月4日(日)、オルトップの装具でも装着が邪魔くさいとリハビリ病院入院中に車椅子を利用する場合もあった私です。装着していない歩行ではと看護師さんに注意されますが、装着してなくても車椅子利用では注意されなかったのでね。退院まで車椅子を確保できた理由は別にあるのですが、大いに活用させて貰いましたよ。ロボットリハビリのロボット装着は面倒でしょうね。はやく装着せずに歩きたいでしょうね。ところで、動物の再生力ですが、俗に進化した動物ほど再生能力は低いですよね。そう、人間が一番低いかもね。そのなかで、肝臓は半分ぐらい失っても元と同じような大きさまでふくれるということです。この「膨らむ」を「肝臓の再生」というらしいです。私もふくらんだようです。脳は神経幹細胞での細胞数増加とネットワーク再構築による再生、俗に脳の可塑性といっているようですね。これも、進化したものほど低下するようです。さらに高齢になるほど、どちらも低下しますよね。その上、既存の部分の劣化というのが顕著に出てくることになる高齢ね。この劣化を如何にうまく遅らせるかということもですよね。関節も動かさないと廃用症候群という劣化、動作させすぎると摩耗や関節に関わる腱などの劣化とかいろいろね。どちらになっても再生力が低下しているので回復には時間が必要ですよね。脳卒中後に痙縮とかで手間取ると高齢による体の劣化がのしかかってくる場合があるということですよね。人間の体は使わないと廃用症候群だし、使いすぎるとよくないですが。脳卒中後は動かしにくいとかいうのがのしかかってきますよね。でも、無理すると痙縮等でさらに動かしにくくなったりして回復の妨げになり、脳の可塑性にも悪影響を及ぼしますよね。脳のシナプスも使っていないと離れたりしますよ。逆のシナプス増強というのもね。ただ、増強されにくくなる高齢かな。痙性が高まっている部分のシナプスって接続が強化されているのかな。お若いの、頑張ってね。私らみたいな高齢者は時間がない(死期まで)ので痙縮(関節が動かせない)なんてなっている時間がないのです。

2019年7月29日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No362   ネタ不足時の視野の狭さです。筋力発揮時に関節を動かさないというのどのような場合でしょうか。   昨日の続き?、実生活でも「ケチ」とかね。発症前は体を鍛えるにとダンベルをしていたのですが、これはある本で「一日に15分」とかとあって、科学的にも解説されていたので開始しましたよ。   発症時、救急病院で当初1週間ほど寝た切りでしたよ。ベッド上のみね。発症が木曜日の夕刻だったから、リハビリ開始は結構遅めだったのではとね。   リハビリは長い道のりですよね。薄皮を一枚ずつ剥ぐようにとかという表現もありますが。この一枚に何年もかかる場合もあると思うのです。   動作における感覚の重要性。おわかりでない方が多い感じもしているのは視野の狭さによるのかな。   やはり、天井の温度上昇が顕著になってきましたね。これは現代の多くの家屋の建築様式による弊害かな。   梅雨明けからわんこの朝の散歩が午前5時出発になりました。午前6時より遅いですと、暑いですからね。

 7月22日(月)、ネタ不足時の視野の狭さです。筋力発揮時に関節を動かさないというのどのような場合でしょうか。でもね、例えば、棒足状態の膝関節では外部にどのくらい筋力発揮ができるのかな。スクワットは膝関節を曲げる方向に動かしますよね。で、最終的に伸ばすという動きがあっての鍛錬ですよね。動きがないというのはどのようなことなのでしょうね。これに股関節や足首関節の動きも悪かったら、棒足ぶん回し歩行を辛いですよね。当然、健常者風もナンバ歩きも無理かな。腕を使っての力仕事は肘関節を伸ばしてのちに肘関節を曲げるということでしますよね。肘が曲がったままで何ができますか。伸びたままでもです。そう、手足の関節が楽に動かせての力仕事なのですよ。というか、普通の動作なのですよ。関節が動かせるというのはその関節に関わる筋肉が適切に弛緩したりできるからです。弛緩したときに対になる筋肉で引き伸ばされて、次の収縮ができるのですよ。ですから、運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進にしてしまって収縮したままにしてしまうと動作ができなくなるのですよ。それで、ボトックスですよ。ということは必要時のために筋肉を柔軟にしておくようにリハビリをされることをお勧めします。我々は関節を楽に動かせて動作しているのですが、脳卒中でそれができなくなりましたよね。回復に伴って徐々に動かせるようにはなりましたが、簡単に動かしにくくなってしまいます。ですから、動かしにくくならないように心してリハビリをおこなう必要があるのですよ。動かしにくくなるということは動作に必要な筋力が出せなくなるということですよ。ロボットリハビリでは膝関節が動かせていたのにトレッドミルでは動かせないはアシストが必要な段階で無謀にも自力をしてしまったからですよ。「急がば回れ」の諺の意味を考えてみましょうね。
 7月23日(火)、昨日の続き?、実生活でも「ケチ」とかね。発症前は体を鍛えるにとダンベルをしていたのですが、これはある本で「一日に15分」とかとあって、科学的にも解説されていたので開始しましたよ。3kgから初めて10kgにまで増量しました。ただ、「筋トレはある程度になったら毎日より週に一回ぐらいでもよい」というのもね。中断したときに筋力低下が毎日組より遅くなるということね。ただし、筋肉増強をするには筋肉の細胞膜に傷つけるので最低48時間から72時間間隔を開けることが重要ですよね。そう毎日しないということね。回復のために時間を開けるということですよ。ただ、運動量確保の歩行や階段昇降は毎日ですよね。ダンベルをするにしても、歩行も階段昇降も楽に関節を動かせてですよね。ダンベルしていても筋肉柔軟でしたよ。いかに経費をかけずに楽して最大の効果を実現するかね。このときの貯金で回復が早かった可能性があると感じています。そう「柔軟な筋肉」ね。「無理しない」で「楽な範囲で」でしたよ。ただ、歩くのは好きでしたし、階段の昇降もね。その割に登山は好きになれなかったです。脳出血発症前の入院では階段をよく使わせてもらいました。「体を適度に動かす方が早く回復する」ですよ。病院8階まで上って戸を開けたら主治医とばったりもありました。「まだ早い」といわれたりね。ここで出てくるのが「適切適度」ですよ。時間を節約して、趣味とかお勉強に時間を使うことですよね。時間は誰しも同じなのですよ。「人間が動作するには関節が楽に動かせる」ということは時間と共に誰しも同じですよね。お勉強も「強制されて」するのと「大好き」状態でするのでは効率等に大きな違いが出てきますよね。リハビリもかな。リハビリ病院、医師がいないのでしたら再入院したい。楽しかったです。なんで艱難辛苦なの?焦ったって、脳が回復しない限り無理なのにね。
 7月24日(水)、発症時、救急病院で当初1週間ほど寝た切りでしたよ。ベッド上のみね。発症が木曜日の夕刻だったから、リハビリ開始は結構遅めだったのではとね。左足も左腕も全く動かせなかった。足は重くて重くて動かせるわけないですよね。腕は健常側でなんとか少し動かしてみたこともね。救急搬送された当時の夜に寝ている状態でベッドの頭側を少しあげただけで頭を下にしてぶら下がってしまいましたよ。ベッドに寝ているから少しぐらいならというのが無謀だったのでした。バランス感覚も筋力もなくなっていたということね。この時、頸椎でも損傷していたらこのような投稿なんてできなかったと思います。ほんの1cmベッドが高かったから助かったのでした。これからの復活ですよ。超重症ではないですが、軽症でもないと思うのです。この当時から「リハビリで復活できる」と信じていたのでした。いつ頃までかについては先週ぐらい投稿したと思います。ホンマに割と早く「焦っても無駄」「関節可動域確保して脳の回復を待つ」でそのうちに何とかなるとね。脳の回復の応じて、関節可動が楽にできていたらということですよ。とにかく、動かせるで無理をしなかったということですよ。なにせ、視野が狭いものでね。「あれもこれもできるようになりたい」とか思わなかったのでした。一つずつですよ。それの組み合わせで複雑な動作ができるようになるとね。例えば、小物を掴んで移動させるでは「掴む」ということと「腕を動かす」とかは個別に筋緊張にならないように繰り返したという感じです。ただ、麻痺手で物を持って歩くというのはもの凄く緊張しますよね。リハビリ病院はできなかったです。退院後、しばらくして漸くね。また、繰り返さない、翌日にもう一度という感じですよ。皆さん頑張ったのですね。繰り返しますが「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるよう」ということをしながらですよ。そうでないと、サボりは廃用症候群、やり過ぎは痙縮とかですもね。
 7月25日(木)、リハビリは長い道のりですよね。薄皮を一枚ずつ剥ぐようにとかという表現もありますが。この一枚に何年もかかる場合もあると思うのです。せめて、悪化だけはさせたくないですよね。視野の狭い私にとっての悪化とは「楽な外力による関節可動域確保動作ができなくなる」ということなのですよ。おかげさまで、訪問リハビリでこれの指摘を受けたことはないです。かといって、何かが目覚ましくできるようにとかは全くないです。この基準ですから、歩行ではリハビリ病院退院時程度の歩容を何とか維持しています。そう、退院時より歩けなくなったとかはリハビリのどこかが拙かったのではと思うのですが。一日に数千歩も歩いている方でね。高齢になっていくのでリハビリを適切にしていても病気等で・・ですよね。心臓の手術で入院されたときの時期や前後での変化の投稿はまだ読んでいないですし、探す気もないです。お若いの頑張ってね。くどいですが(視野が狭いもので)、筋力発揮するには関節が楽に動かせるということが必要です。筋肉は筋力を発揮する収縮をするためには楽に弛緩して引き伸ばされる必要があるのです。筋肉の伸び縮み時、手足等では関節が楽に動いている必要があるのですよ。関節が動くから筋肉が伸び縮みできるのです。そして、伸筋と屈筋が互いに交互にタイミングよく弛緩しているのです。タイミングよく弛緩できないから膝が曲がらないとかになるのです。私の基準から考えると「リハビリ病院退院時より一年で歩けなくなった」とかは退院後のリハビリの失敗ですよ。悪くても同程度維持できておれば悪化なしですよね。手足のリハビリで悪化させないのは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるようにする」が絶対必要なか。動かせていたら、そのうち何とかなりますよ。そのうちにね。焦りなさんな。
 7月26日(金)、動作における感覚の重要性。おわかりでない方が多い感じもしているのは視野の狭さによるのかな。視床出血でも動作に支障が出ますよね。動かせるようになって、しばらくしても解消されないですよね。動かせるが継続して行えるというのは運動神経系へのダメージがないか少ない出血ではとね。感覚麻痺の典型ですよね。では、筋力がそこそこ回復しても動作に支障が出ています。脳は筋肉に命令を出したら、その命令によって筋肉がどの程度収縮し、筋力としてどの程度であってとかを筋肉関係の感覚器から情報を得ているのですよね。視床出血ではこれがないのですね。また、皮膚感覚等もないので物体にどのくらいの圧力で接しているかも判らないですよね。で、強く握りすぎたり、握りが足らずで落としたりするのですよ。で、脳はもの凄く筋肉を緊張させてしまうのですよ。これは常に視覚情報が得られるような動作でも起こっているのです。「走る」では視野は前方をみていて、足下は見ないですよね。ですから、本来なら、下肢の感覚がフル回復してのちに走れるようになるのではと思います。小走りを少しなら、走るところを全てみてから走れますが・・。PT室で歩けたのに屋外では歩けないというのは感覚情報の欠如も一つの要因になりますよ。関節可動域等の問題で凸凹に対応できない場合も歩けないですし、道路、歩道等は水はけなど理由で傾いていますしね。坂の傾斜だけではないのですよね。関節か麻痺側と健常側でいつもと感じが異なっても健常側でカバーできるように鍛錬したかどうかも関わってきます。上肢は感覚が十分戻っていない状態での生活動作リハビリは対象によっては即痙縮ものという感じを受けています。それほど、感覚が大切なのですよ。私程度でも走るというのがまだできないのですか、救急病院到着時意識があった方は走れるようになりやすいかな。上肢も結構細かい作業ができるようになられておられるのかな。救急病院到着時意識不明でした。
 7月27日(土)、やはり、天井の温度上昇が顕著になってきましたね。これは現代の多くの家屋の建築様式による弊害かな。屋根と天井の間の通気の悪さですよ。また、ケチな断熱材の使用による保温効果ですよね。日中の太陽光によって起こった温度上昇を夜間保ち続けるということね。そして、翌日はさらに保温の上乗せですよね。屋根に太陽光パネルをのせるということで昨年の猛暑でもパネルのない一昨年と比べて昨年は電気代がエアコン電気代が増えなかったです。天井の温度は昨年購入の赤外線式温度計による測定です。体温計で額で測定すのがあるでしょ。その原理応用の離れたところにある一般的物体の温度計ですよ。冬は屋根裏の空気が漏れないという方が保温にはよいと思うのですが・・。もっと徹底的に上質の断熱を利用する工夫があってもよいのではとね。ドイツ等では高断熱の住宅が主流らしいですね。それと地域全体を考えた熱サイクル活用とかでエネルギー効率のよい町作りをしているとか。視野が狭いとこのようなことが気になるのです。昔の本式の日本家屋(近畿地方などで)は通気でしのいでいたのですよね。茅葺きの家屋は夏でも結構涼しかったですが ・・。ただ、冬はこたつや囲炉裏で着込んでの我慢の世界だったようですね。以外と寒くなかった記憶も。ヒートショック多発可能性家屋ですね。都会地ですと、周りの道路のアスファルトやコンクリート等の集熱効果もあってエアコンが日本家屋でも必要みたいと思うのです。田舎でも断熱の悪い鉄筋コンクリートの建物は夏にはじっくりと暖まって温室状態に、冬はじっくりと冷えていって冷蔵庫になりますよね。断熱の悪い公団住宅等鉄筋コンクリートの建物で経験されている方も多いと思うのです。「赤外線温度計」で検索したら、通販で出ていますので手頃なのを購入して測定してみられたらと思います。が、いくつか温度が推定できるものを測定して表示との違いを感じてね。必ず、「誤差」があるのです。誤差が少ない商品ほど高価格になっていくと思います。お安いのは少々の値段差でも五十歩百歩かな。
 7月28日(日)、梅雨明けからわんこの朝の散歩が午前5時出発になりました。午前6時より遅いですと、暑いですからね。そうすると、朝食後の散歩ではなく朝飯抜きの散歩で帰宅後に朝ご飯です。夕方は午後6時以降に出発ですよ。アスファルトの温度の問題です。これも道路の日当たりのよい部分で赤外線温度計で昨年測定したら、午後6時でも39℃でした。お風呂の湯温ぐらいね。午後5時は50℃ぐらいかもね。午後2時では59℃なんて測定結果が出ましたよ。わんこの肉球に悪いですよね。身長170cmある私ですと、何とかなってもお子様方には辛いでしょうね。また、ベビーカーも断熱をしてあげていないとサウナ?になってしまうかもね。太陽高度が高いときには屋外に出るものではないですね。で、昨日、セラピストさんとリハビリ歩行をしているときに「横歩き」の話をしたら、「ほとんど関節を動かさずに歩けますから」とかいわれました。もっとも、クロスの横歩きは「そんなのできたら健常者風で歩けるのでは」ともね。クロスの横歩きをお目にかけましたが。例えば、右足をクロスさせる感じで左側に出し、次に左足を左に移動させる歩行ですよ。逆順もして見せましたが、こんなの長距離するものではないですよね。ほんのお試し程度です。関節可動域は生活動作に使えるかどうかという前に「楽な外力による関節可動域確保動作」ができる状態で維持していたら、そのうちに役立ってきますよね。焦らないことですよ。無理しないことね。筋肉がタイミングよく弛緩できての動作です。弛緩した後の収縮で実用的な筋力発揮になるのですよ。関節動作も実用的な筋力も筋肉が楽に弛緩できるということが必要なのですよ。

2019年7月22日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No361   リハビリ病院でのPTリハビリの思い出。   リハビリ病院でのOTリハビリの思い出。   リハビリ病院でのSTリハビリの思い出。   リハビリでの回復にどのらい時間が必要か考えたことがありますか。   日本は失敗や間違いに対して偏狭過ぎやしないかな。もっとも、許されない失敗、間違いもありますが。また、間違い等の検証をしないので同じ間違いを繰り返していたりしていますよね。   最近、麻痺側の感覚がまたぞろ、少し戻ってきたようなのです。当然、痺れも頑張ってくれています。瞼もね。   医薬品の効果。根治薬と対症療法薬。俗にいう「風邪薬」は医師の処方薬も含めて対症療法です。自己免疫による回復までの時間稼ぎですよ。

 7月15日(月)、リハビリ病院でのPTリハビリの思い出。これだけが退院までセラピストはお兄さんでした。救急病院では女性だったのに。女性と替わってくれなかったという藪です。OTは替わってくれたのに。救急病院でもよたよたぶん回しの歩行ですが、短距離できていました。転院当初の測定では10mをたったの38秒でした。速いでしょ。何週か後の土曜リハビリ(通常と違うセラピストさん)で杖なしで90mだったか歩かされて、「何をさせるのだ・・。」ブチブチものね。その翌週の土曜リハビリで感じのよい綺麗なPTさんで目覚めましたよ。それからです、「替わって」の意識が・・。90m歩こうが病棟では「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」で遊んでいました。脳の準備ができているのかということより、「体の準備ができているか」ということですよ。徐々にということです。転院月の末頃にPT室にある階段模型での昇降リハビリを1回したりね。次の月の中頃あたりかな、健常者風歩行へのリハビリが始まりました。私が要望したのではないのにです。月末に床からの立ち上がり方もね。でもね、健常者風はこの交代しなかった藪PTでも指導が必要です。健常側の感覚も総動員ですしね。体重計を二つ使って左右のバランス感覚とかもね。健常側だけの体重感覚で麻痺側を推定するためですよ。左右の重量バランスを保てるようにね。翌月中旬頃、病棟単独杖歩行許可でした。ただ、装具をつけるのが邪魔くさいときは「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」です。朝のトイレ行きの時や洗面所行きの時ね。退院まで病院の車椅子を確保していましたのでね。車椅子は荷物を運ぶのにも便利でした。許可になって看護師さんと歩きながら天井を杖でさしながら「天井って低いですね」といったら、「杖が浮いている」といわれました。本来、健常者風は左右のバランスも考えてですから、杖はもしもの時用ですね。「転ばぬ先の傘」ね。奮闘して歩行練習なんてするものではないと思うのです。歩行リハビリをするのでしたら、関節が楽に動かせるようにリハビリでしておく方が楽ですよ。ナンバ歩きで元思うのです。膝関節などを動かさない歩行は棒足ぶん回しぐらいかな。
 7月16日(火)、リハビリ病院でのOTリハビリの思い出。救急病院では雑巾がけや物を掴むとかもね。この時に「伸ばせたら掴めるよ。」で、なぜか思いついたのは「他動による上肢伸ばし」開始ですよ。当初、リハビリ病院ではPTより少し年配の男性でした。何をしていたのかよく覚えていないです。4月になって新人の女性がつきました。この担当も他の方の土曜リハビリをすると、平日に代休です。そのときに「担当交代票」だったか、そのときだけのね。で、渡されるとき「こんなのいらないです。なしで交代というのなら担当交代でしょ。そうしてほしい。」といったら5月から本当に新人女性と交代してくれました。神様みたいです。OTですから、上肢のリハビリですね。腕や手を滑らかに動かせるようにですよね。でもね、この患者、緊張度が上がってくると「緊張が上がったのでしばらくお休み」とかで休息する不届き者でしたよ。後々調べてみるとこの休息というのが非常に大切であったとね。上肢は非常に多くの運動神経と感覚神経があるのです。そして、感覚麻痺ということで感覚神経からの上方が脳に届かないとか使えないとかです。その結果、筋緊張亢進になりやすいのですよ。そう、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になりやすいということですよ。ボチボチ程度でしていました。また、このことを容認してくれていたということですよ。ですので、短時間のみの動作ですよね。結構、動きはよかったです。頑張っていたら、上肢全廃だったかもね。少なすぎると廃用症候群ですよね。見極めとしては「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるというのを維持しながらの上乗せリハビリ」ということを割り切ってできるかどうかということだったかもね。ですから、感覚神経回復まで無理せずボチボチでした。で、自主リハビリの面白くなかったですね。お喋りできないのですからですよ。このセラピストさんをビックリさせたのが2回あります。同じ行為ですが、椅子からの立ち上がりで前屈みにならずに真っ直ぐに立ち上がるというものです。普通は後ろに尻餅とかですが、椅子の形状によっては楽に立ち上がることができるのです。本当にビックリされていました。
 7月17日(水)、リハビリ病院でのSTリハビリの思い出。救急病院ではなかったです。そのわりに「流動食系」でした。3月3日のおひな祭りにちなんだ病院食のお寿司が食べれなかったのでした。未だに恨んでますよ。根がしつこいものでね。過去に投稿しているのに読まれていなかったようですね。嚥下障害と発声不明瞭が大きな要因として救急病院からの書類にあったのでしょうね。この点に関して「よくぞ書いてくれた、主治医殿」かな。舌の動き、唇の動き、声帯等咽の鍛錬とかですよね。最初から女性でした。OTの新人女性より年配ですけどね。楽しくリハビリをさせて貰いました。転院月の最後の日31日に知人女性と妻とこのセラピストさんにあって貰ったのですが、揃って「元に戻っている」といわれる始末でした。で、STの最終は退院月の中旬でした。この後、2ヶ月半ほど継続して貰ったのでした。病室におっても暇だし、お喋りしている方が楽しいしね。でもね、ネタの問題があるようですね。そこは「興味が尽きないように」とかを考えながらですよ。これはOTでもね。PTは話の基本が「替わって」ですからね。「ローマの休日」式リハビリとしてストローの袋の吹き飛ばしもストローが出てきたので映画の話をしたら、実際リハビリでしているというのでそれ後暫くは「今日はどこまで飛ぶかな」とかですよ。ストローは息の吹き出し時間等を長くするのに水をぶくぶくさせるリハビリね。ブクブクの時間で誤魔化しできないですよね。発声練習では私の大の苦手な「ろ」と「ど」などがぞろぞろありました。発病前からね。嚥下障害は救急病院やリハビリ病院では大丈夫だったの退院後に・・。元にもどっれしまったという感じです。普通に寝ているときに唾液を飲み込むということで咳き込んだりとかですよ。誤嚥性肺炎の犠牲になりやすいかな。なにせ、救急病院到着時意識不明の左半身完全麻痺、包括医療費(早く追い出す方が儲けが多い)の病院で34日間入院でした。ここは肺がんの手術時でも半日でICUから一般病棟に追い出す病院です。ICUより一般病棟の方が患者にとってはいろいろな意味で居心地がよいですね。
 7月18日(木)、ネタに困っています。視野の狭さを発揮したらあるのですけどね。で、リハビリでの回復にどのらい時間が必要か考えたことがありますか。救急病院入院当初には1~2ヶ月なんて思っていたこともね。ただ、救急病院入院中の中頃から「早期回復」はあきらめました。目先の動作とかよりも「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできる」なんてことをね。人間の動作は関節動作ですからね。OTに関わる小物を用意してくれたりしてくれましたが、少しできたら(1回なんとか掴める)とかでお休みですよ。緊張が上がるのでね。他動の上肢伸ばしは繰り返しね。下肢も日中車いす生活で直角程度に膝関節等を曲げて、ベッドで伸ばしてみたりね。リハビリ病院でも「車いす着座状態でのちょこちょこ歩行」を退院日までしていたりとかね。PTでもOTでも関節が楽に動かせるということが大切だとね。「すぐに回復」というのはあきらめていますしね。脳の回復があって後だからというのもあります。脳の回復には四肢の適切な範囲の関節動作が必要ですよね。関節の動かせる範囲の回復となる可能性があるのですよね。ただ、数年で決まるということはないと思いますし、修正も可能と思いますけどね。でも、修正となるとさらなる時間が必要になりますよね。そうこうしているうちに「高齢」ですよね。健常でも意識的なことが必要になっていきますよね。認知症予防に運動というのもあるしね。でも、徘徊とかもありますよね。一筋縄ではいかないリハビリによる回復ですが、四肢では最低限「楽な外力による間接可動域確保動作が続けてできる」は必要かもね。これができないからボトックスですよね。関節が楽に動かせていたらボトックス対象ではないですよね。精度の必要な動作には感覚系の完全回復が必要です。これができる前に無理するから高緊張になるのですよ。そして、筋緊張が解除できないのですよ。で、痙縮でボトックスかな。
 7月19日(金)、日本は失敗や間違いに対して偏狭過ぎやしないかな。もっとも、許されない失敗、間違いもありますが。また、間違い等の検証をしないので同じ間違いを繰り返していたりしていますよね。冤罪が多いのも「間違いだった」と認めると出世等に影響するからかな。googleでは結構「失敗」を認めているようです。大分前の例ですが、googleに就職した日本人がしばらくした頃に上司に「何回ぐらい失敗した」と聞かれて「失敗なんてしていないです」と答えたら、「失敗しないということは新しいことに挑戦していないから」みたいなことをいわれたと何かで読んだことがあったのです。リハビリで多くの方が痙縮になっていって困っているのに痙性の高まるようなリハビリをおこなうというのはちょっとね。これ、失敗に突き進んでいるようなものと思うのです。ボトックス療法対象にならないようにしながらの方法を試みるというのは直ぐに効果がなくて失敗のようでも痙性を高めるよりはマシでしょうね。それと、一度はうまくできたことでも時代と共に状況が変化するので同じことがうまくいくかどうかは再検証ものですよね。ただ、人間の仕組みはこの100年以上変化していないですよね。痙性を高めるようなことは今でも高めますよね。人口増の時の発想で「安値」競争をすると、今は人口減ですから販売額は激減ですよ。如何にほどよい価格でも利用してもらえるようにという発想もいります。が、公共交通機関で利用者減少の場合、運賃値上げはさらなる減少なのですよね。それより、企業体維持と利用者の利便性を考えると「値下げ」で「利用しやすく」で収入増になった地方公共交通機関もあるというのです。人間の体作りは昔と一緒です。関節動作ができないと何もできなくなりますよ。変化によって、発想を変える必要のある場合とそうでない場合とかいろいろなので失敗を有効に使いましょうね。ガラケーへの電話は通話者の名前表示のないのはそのままにしています。固定電話は名簿等の関係があるのですが、ガラケーは少数の関係者のみの教えているだけですからね。
 7月20日(土)、最近、麻痺側の感覚がまたぞろ、少し戻ってきたようなのです。当然、痺れも頑張ってくれています。瞼もね。痛覚が回復したらコンタクトレンズで激痛ということが時々ね。さらにコンタクトレンズがあるということの違和感や外した後の瞼、上瞼が猛烈に痒い。レンズを装着した状態でこするなんて厳禁ですからね。痒みはここしばらく遠のいていたのに復活ですよ。痛覚などのことから考えてみると、「ちょっとずつつながって回復している」という感じですね。問題はこの「ちょっとずつ」がいつどこで起こるのかが想像できないことです。また、これらの感覚を瞼はレンズ外しの時に活躍しているということかな。最近、失敗して白眼と瞼の間に落としてしまうことが増えました。どのくらいで学習完了になるのかな。でも、回復中なのでいつまでかかるか判らないです。コンタクトレンズが少し角膜から浮いているようなのか見にくいです。人間の動作は感覚神経系と運動神経系がともに正常であるということで精度の高いことができます。私ら視床出血等感覚麻痺では感覚がないということで筋肉の収縮具合や伸び具合の調節ができないのですよ。視覚頼りでも筋力の具合は判らないですよね。伸び具合も見かけだけで筋肉自体からの情報ではないですよね。とかで、筋緊張が非常に高くなりやすいのです。筋緊張が高まらないように上手にリハビリをおこなう必要があると考えられるのです。ボトックス療法対象にならないためにね。特に上肢は感覚神経が多いので注意が必要ですよね。下肢は上肢より密度等は低いようですが、感覚がないから歩きにくいのですよ。PT室で歩けても屋外では歩けないとかね。普通は視覚で補って歩くのですが・・。こちらも徐々に回復中みたいです。まだまだ、緊張しやすいですね。でも、関節に関わる筋肉の弛緩が必要なとき等は「手続き記憶ができているのかな」です。
 7月21日(日)、医薬品の効果。根治薬と対症療法薬。俗にいう「風邪薬」は医師の処方薬も含めて対症療法です。自己免疫による回復までの時間稼ぎですよ。爪白癬の治療薬は根治薬の方に入ります。ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素は対症療法です。ですから、薬効切れ時に再注射ですよね。これの根治は感覚神経系回復が必要かもね。糖尿病関係も対症療法薬ですから、食事療法と運動療法を継続する必要があるのですよ。降圧薬もはっきりといって対症療法薬です。これも食事療法や運動療法やストレス回避等を継続的にする必要があります。こちらの方で効果があれば、減薬や休薬ができることになるのですよ。このあたり(根治か対症かとか)の説明を医師はしないですよね。ところで、リハビリということで結構運動されている方は多いようですね。また、体質的に高血圧になりやすい方もおられますよね。糖尿病でも体質的、遺伝的にね。これらの場合は食事療法と運動療法の療法を継続しながら、対症療法としての薬物療法も必要な場合がありますよね。降圧薬で添付文書によると単独では最小の処方量で10mmhgぐらい降圧できるみたいですね。統計による平均値でだったかな。中には少数ですが、効果のできすぎ方もおれば、服用しても無駄のような方もね。対処療法薬は体の方で治らない限り継続が原則になります。有名なのが糖尿病でのインスリンかな。膵臓移植が可能でしたら治りますが、生活が悪いと再発ですよね。コレステロールについての医薬品も対症療法薬ですよ。でもね、できるだけ早期に減薬や休薬ができるように運動療法や食事療法に精進しましょうね。血圧は「正しい血圧測定」ね。というても日本高血圧学会推奨の測定方法ですよ。白衣性の方は家庭での測定をこれにすると、診察室より20mmhgぐらいは低下している場合があります。私もこのぐらい家庭の方が低いです。中には仮面高血圧の方もおられるので絶対家庭での血圧測定は必要と考えています。最低、一日に二回、朝と夜みたいですが。

2019年7月15日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No360   昨日投稿についての追加。乳幼児の手足等の関節はどうでしょうか。関節可動域ありまくりですよね。それを適当に動かしていますね。一件、バタバタみたいにもね。   ある方がボトックスを続けてきて「肩の動きがよくなった」でしたかな。このような効果があるのですね。もし、ボトックス療法をしなかったら肩関節が錆び付いていっていたのではとね。   手足等のリハビリの順序。私の思う順序は視野の狭さによるのか「関節が楽に動かせる」があって後に「脳の回復に応じて動作精度がよくなり、その後に実用筋力のでてくる」かな。   狼に育てられたオオカミ少年について調べていたら、結構、多くの子供が野生動物に育てられているのですね。   腕を真っ直ぐ頭の上方に伸ばす。   梅雨ですよね。何年か前から活躍させているのが傘兼用杖です。   血圧測定時の姿勢やカフの位置等について。今年の4月に「高血圧治療ガイドライン2019」がでましたが、3200円(税別?)なので購入していません。

 7月8日(月)、昨日投稿についての追加。乳幼児の手足等の関節はどうでしょうか。関節可動域ありまくりですよね。それを適当に動かしていますね。一件、バタバタみたいにもね。それが体幹も使ってのゴロゴロ、寝返りもありますが。ハイハイもね。捕まり立ちあたりになってくるとはっきりと関節可動域があるということですよね。よちよち歩きでも関節をそれなりに適切に使っていますよね。ようやく、特定の動作のために関節の動きを脳が制御し始めたということかな。可動域を部分的にかもしれないですが。その後の成長においても関節可動域確保動作なんてせずに可動域があるという前提で走り回ったりしていますね。目的の動作できる前に関節は動かせるようにしているのですよ。脳卒中後も同様に考える方が楽だと思うのです。発症直後のフニャフニャをできるだけうまく維持しておくということですよ。脊椎動物は発生時も「関節可動域がある」という前提ですよね。フニャフニャを適切に維持して、目的の動作へのコントロールをできるように脳の回復に応じて、そう、脳の回復に応じてのリハビリね。それまでは「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできる」ようにリハビリを継続して行うことですよ。ナンバ歩きをするにしても蟹歩きをするにしてもそれに必要な関節は動かせているはずですよ。バリバリの棒足でしたら、ナンバ歩きも蟹歩きもできないと思うのです。股関節が動かせないでも苦労しますよね。尖足内反も苦労しますよね。下垂足でしたら足首関節は動くと思うのでね。乳幼児は成長と共に関節を動かす筋肉のコントロールができるようになっていくことでいろいろな動作ができるようになります。関節可動域はあらかじめ用意されているのですよ。脳卒中後はこの関節可動に問題を起こしてしまっている方が多いように感じています。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作」ですよね。
 7月9日(火)、ある方がボトックスを続けてきて「肩の動きがよくなった」でしたかな。このような効果があるのですね。もし、ボトックス療法をしなかったら肩関節が錆び付いていっていたのではとね。ボトックスでの脳に対する間接的影響については判らないですが、筋肉を弛緩させてることができるということによる「関節可動域確保動作がやりやすくなる」効果ですよね。ボトックスの効果はこのように現れてくるようですね。関節が錆び付くという悪化コースから逃れる可能性ですよ。筋力が出せなくなるということでね。関節が錆び付いてしまうと「関節交換」、人工関節とのね。これができる部位はまだよいですが・・。拘縮予防にボトックスは使えるということかな。ですから、常に「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるようにリハビリをおこなう」というのがよいと思うのです。ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみに進入してシナプス小胞形成を阻害するだけです。大脳の運動中枢がいくら興奮しても筋肉に情報が伝わらないということになるのです。正常ですと、運動中枢の興奮は筋肉に伝えられるのですが。感覚的には運動神経系興奮ニューロンの興奮に比べて収縮できなかったというアンバランス状態になると考えられるのです。この影響がどう出てくるのかというのが考えられないのです。ですから、ボトックス適応にならないようにリハビリをする方がよいと思うのですけどね。そう、「常に楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるようにリハビリをする」ということね。製薬会社のサイトに「困りの・・。」みたいな記述がありますよ。関節が動かしにくいは手足のリハビリでの最大の敵ではないかとおもうのです。手足の関節が動かせての手足の動作ですからね。関節を動かすには関係する筋肉を適切に弛緩させる必要があるのですよ。ボトックスは筋肉を弛緩させるだけです。
 7月10日(水)、手足等のリハビリの順序。私の思う順序は視野の狭さによるのか「関節が楽に動かせる」があって後に「脳の回復に応じて動作精度がよくなり、その後に実用筋力のでてくる」かな。筋力云々は最後なのですよ。感覚麻痺でどの程度筋力が出ているのかも分からないですよね。ですから、階段の初期リハビリで漸く「まだ健常足で体を支えることができた」ぐらいね。腕は判らないままですよ。階段昇降ができるようになって麻痺足でも体を持ちあげることができたとね。足の感覚ではないです。上り下りができたということでね。で、上り下りができるというのは脳の暫定回復があってできるようにね。その前には足の関節が動かせていたということですよ。関節を自力で楽に動かすこともできないのに始めた最初の頃のリハビリは「関節可動域確保動作」でした。それも「他動」でした。他動である程度動かせる状況になってから自力もしてみるというものでした。徐々に自力を増やしたわけですよね。そして、脳の回復状況を考えながらの生活動作のリハビリですよ。ただ、上肢の方が下肢より緊張しやすいので注意しながらね。歩行はセラピストさんからの提案で健常者風でした。関節可動状態をみてでしょうね。健常側の足の感覚を総動員しながらという感じでしたよ。ただ、関節の曲げ伸ばしは「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」が役立ったのでした。そう、それで、歩行距離の徐々に伸ばしていたらということで、後追い的に一日の歩数の目安を考えるようになりました。足の疲れ等の考えながらですよ、無理しないね。無理していたら関節が動かなくなっていたかもね。四肢では関節が楽に動かせるが最重要ですよね。筋肉がタイミングよく弛緩できるかがね。
 7月11日(木)、狼に育てられたオオカミ少年について調べていたら、結構、多くの子供が野生動物に育てられているのですね。で、関節ですが、人によるのですが「四つん這い」に適応してしまって直立二足歩行ができないというのか或いは人間と理解できないのでそのまま四つん這いというのが結構ありました。「インド オオカミ少年」で検索した中のあるサイトを読んでみたわけですよ。中には二足歩行ができるようになったというのもね。一つは野生動物との共存期間かな。小さいときから長期にわたると二足歩行ができないとかのようです。ということは、脳卒中後、かに歩きばかりしていると・・かな。棒足でもね。ですから、脳が運動系や感覚系ともに正常でも同じ動作ばかりですと関節可動域が制限されてしまうという可能性の例になりますよね。脳卒中後はより簡単に関節可動域が制限されてしまうと思うのです。動かさないままですと拘縮だしね。動かしていての特定動作だけだとその動作に適した関節可動域ということですよ。ですから、ラジオ体操的動作ができるような関節可動域の確保を目指しておく方がよいと思うのですよ。関節が動かせての動作です。動作するときに手足では必ず関節が動きます。脳卒中発症直後は発症直前と同じ範囲と種類の関節可動域があるのですよ。これを脳が回復するまで上手に維持することですよね。脳の回復には残存部位活用もありますのでね。ただ、残存部位活用のも筋緊張亢進から痙縮とかになりやすいので注意が必要ですね。「楽な外力による間接可動域確保動作が継続してできる」という状況を維持しながら、上乗せでのリハビリですよ。イメージトレーニングも有効と思うのですが、手足の関節が楽に動かせる方がより有効度が高くなると思うのですが。「ラジオ体操的」というのは筋力コントロールとかが十分できない状態でも動かしているというだけというのを考えています。だらだらやビシッと決まらないのをね。ええ加減なのね。ええ加減な者なのでね。
 7月12日(金)、腕を真っ直ぐ頭の上方に伸ばす。ある方ができたと投稿され、継続してきたのがよかったというのです。その通りだと思いますし、無理しなかったのでしょうね。私も発症時は全く腕はだらりと下がったまでしたよ。重しに使える程度ね。重しとして使ってもいましたが。救急病院のOTのリハビリでボチボチ開始かな。チラシパイプ重量挙げスタイルでも艱難辛苦していましたが。リハビリ病院ではこのことについては記憶が・・。退院後、ご近所の整形外科で天井からつるしている輪つきのロープの輪を握って健常側で思い切り持ち上げるというのを半年程ね。鴨居にタオルというのを投稿されていた方がおられましたが、整形外科なのでもっと使いやすくなっていたということかな。リハビリ病院退院後なのですよ、これは。この退院後、自宅でも健常腕を添えて頭上への腕伸ばしは未だに毎日しています。継続は力です。腕ですから、強力な屈筋伸ばしになるのですよ。ですので腕の屈伸には不自由していないです。何もしていなかったら廃用症候群、屈筋を鍛えてしまうと屈曲腕でボトックスかもね。腕伸ばしこそ我が命みたいにね。ですから、下肢は楽に和式トイレウンチ座りができて立ち上がりも楽にということです。立ち上がり時には踏ん張らずにできるようにとね。できるだけ伸筋を頑張らせないようにということですよ。下手に伸筋を頑張らせると歩行時の膝曲げに支障が出てしまうと考えとります。階段を下りるときは伸筋にボチボチ頑張って貰いながら弛緩して貰うということをさせています。健常者風の昇降で下りるときは、そう、伸筋に力を発揮させながら弛緩させるというコントロールを脳にさせているわけですよ。膝折れは伸筋の速筋の力不足から起こるのですよね。スクワットは遅筋を鍛えるトレーニングですよ。スクワットしても膝折れは改善できないかもね。そして、棒足の要因になってしまったりね。理由は考えてみましょう。視野が狭くて不親切なので考えてみてね。
 7月13日(土)、梅雨ですよね。何年か前から活躍させているのが傘兼用杖です。「杖をさす」や「転ばぬ先の傘」という使い方で日本語を変えましょうね。「日杖男子」です。フランスベッドの今年度の株主優待に杖と傘を一体化させてというのがありましたが、利用時には分離してのようなのです。これって、我々用ではないですよね。杖は健常側でつく、傘も健常側でさすですからね。この点が片麻痺の我々にとって重要なのにね。兼用杖の問題はお値段によるのか、お安く普通に販売されていたのは杖としての強度が足らなかったのでした。今使っているのは先端ゴムが割れたようで別のを購入しましたし、傘の寸法がちと小さい。前のは大きかったけど支柱がちょっとした衝撃で曲がってしまいました。なかなか、両方満足できるのは高いのかな。やはり、お値段かな。このような杖を使えるのはリハビリ病院でのリハビリで「歩く」ということを追求しなかったからかな。「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」で遊んでいたら、「健常者風リハビリを開始します」だったのでね。健常者風というのは基本的には杖なしですよね。関節を動かせるというのと、コントロールができそうだということと「無理しそうにない」ということでしょうか。無理したら、伸筋と屈筋が同時に収縮してしまって歩けなくなるものね。トレッドミルでよく体験されている方がおられるようですね。トレッドミルは脳を焦らせてしまうということになるのかな。焦ると足の筋肉全てに同時に収縮命令みたいだしね。膝を曲げるときは伸筋を弛緩させること、膝を伸ばすときには伸筋を収縮させることですよね。屈筋はこの逆ですよね。健常者風が一番、杖をさしやすいと思っています。
 7月14日(日)、血圧測定時の姿勢やカフの位置等について。今年の4月に「高血圧治療ガイドライン2019」がでましたが、3200円(税別?)なので購入していません。2014は高血圧学会のサイトからダウンロードきました。血圧計にも附録としてついていました。数値がいろいろいわれていますが、測定についての変更はないですよね。また、白衣性高血圧や仮面高血圧についても変更はないはずです。肘おきもあって背もたれもある椅子に楽に座って精神を安定させて腹圧アップにならないように測定しましょうだったですよ。また、カフの位置については血圧計の指示のようにとね。これをともに守っている病院ってどのくらいあるのでしょうね。先週でしたか、「健康カプセル ゲンキの時間」で血圧が取り上げられていて、一般の方対象に各自の血圧測定の方法で測定してもらったら15人中11人だったか、間違った測定法であったとね。椅子については触れていなかったです。私も徐々に推奨の姿勢での測定法に近づけていっているのです。血圧は理想的なところで安定感が出てきていますが、通院先での血圧も併記してみると白衣性で20mmhgほど高く出ていますよ。かれこれ、1年以上併記ね。藪でなかったら必ず家庭での血圧測定を促して、次回の診察時に持ってくるように指導するのが普通だと思うのですけどね。そのときに血圧測定についての要点、ガイドラインのようにするようにとかね。視野が狭いので非常に気になるのですよ。白衣性高血圧での降圧薬の服用は「過度の降圧」になりますよね。降圧薬の添付文書にはっきりと「意識喪失や脳梗塞の恐れ」とありました。仮面高血圧はよくいわれている危険性ですよ。そのほかに体の各部に悪影響が出ますよね。腎不全もありましたよ。これ、そのままにしていると人工透析へかな。降圧のしすぎでもです。

2019年7月8日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No359   「生命」は何なのでしょうね。   「生命」をどのように考えるかということも「安楽死」等をどう考えるかということに繋がっているかもね。   「生命」の不思議。遺伝物質にどうしてDNAを選んだのでしょうね。   先週、訪問リハビリの歩行リハビリ時に「歩幅が広がりましたね」といわれましたが・・。   再実験のできないリハビリかな。どうも、脳卒中リハビリとかやそのほかのリハビリでも再実験が基本的にできないようなのです。   「視野の狭い輩」に対して、下手な絡みは「視野が狭い」分、何時までも続きますよ。ネタに困ったときでも使えますしね。   「視野が狭い」もので、どう考えても手や足は関節が適切に動かせるというのが先にあってと思うのですけどね。これ、常識ですよね。「関節が動かなくても何とかなる」という方が非常識かな。

 7月1日(月)、「生命」は何なのでしょうね。生物の構成要素を細かく考えていくと原子の集合体ですよね。原子が集合しても生命には普通はならないですよね。タンパク質にしてもDNA(普通、遺伝子といっている原子の集合体ね)とかがあっても生物とはいえないですが・・。生体膜の中にあれば、条件さえ整えば「自己増殖」を始めてしまいますよね。どうしてなのか、未だに全く判らないことです。で、地球上の生物を観察していると自己の複製品みたいなのをつくって後、ボチボチの頃に死んでいきますよね。ゾウの墓場みたいなのがあったりで人間みたいに悪あがきせずに死んでいくのがほとんどですよね。多くの有性生殖の生物の観察から、「生物は自己のDNAを残すために生きている」という極論みたいな説もあるのです。俗に「人のDNAによる保証期間は50年」という説は子孫を作り、ある程度成長させるのに必要な期間ということかな。なので、保証期間を過ぎてしまっているのです。保証期間中のように奮闘することができないようにもなってしまっていると思うのです。ですから、今持っている臓器器官等を大切に使っていく方がよいように感じています。補修できる場合もありますがです。ほんとう「生命」って何なのでしょうね。細胞を生物を調べ上げられていますので、いろいろとより細胞等について理解できるようになってきていますが「生命」については判っていないですよね。運動神経系興奮ニューロンの興奮は持続するようなのに運動神経系抑制ニューロンの興奮は直ぐに収まってしまうのでしょうね。持続したら興奮ニューロンが興奮できなくなるからかな。ボトックス対象になってしまう場合があるということは運動神経系興奮ニューロンの興奮は持続するということですよね。この程度の考えでよいのかな。それでなくても高齢になっていくほど「廃用症候群」や使いすぎによる悪影響が出やすくなりますよね。
 7月2日(火)、「生命」をどのように考えるかということも「安楽死」等をどう考えるかということに繋がっているかもね。免疫の中枢の一つである胸腺(T細胞を教育しています。卒業率は低いそうです。)は5~6歳頃が最大で、その後、徐々に脂肪組織と置き換わっているというのです。私も大部分脂肪組織なってしまっていると思うのです。これらもあって高齢者は免疫力が低下していきやすいのです。教育されずにでてくるT細胞が増えてくるので、場合によると健康な組織を攻撃するようなT細胞も出てくるとか。免疫系も含めて劣化が遅い方で健康状態がよい場合は100歳を超えても認知症もなく活動的に生きていけるのだと思うのです。どの部位の劣化が早いかは細胞に聞いての世界かな。そう、わからないのですよ。ただ、脳の適切な支配状態でない場合は劣化が早くなるところが出てきやすいようです。ですから、脳卒中はある意味怖いのです。すみませんが「早そう」ぐらいですよ。明らかに遺伝的欠陥や発生期での作り損ない(たとえば、脳動静脈奇形等)等は別の話です。とかがあるのでボチボチ高齢になってくるほど、「延命」は不要と思っています。「救命」と「延命」の境はどのあたりなのでしょうね。「救命」はその一時期を上手に手当等ができれば、短期間である程度回復する場合と思っています。「延命」は生かせているだけと思っています。「延命」に足を突っ込むようになっていきそうなら「安楽死」という選択肢もあっていいかなと思うのです。最低限、意思の表示が的確にできている間はこんなブログでも続けていきたいと思っていますけどね。「救命」のはずがいつの間にか「延命」になってしまっている場合もあるかもしれないですが、基本的には延命を拒否します。
 7月3日(水)、「生命」の不思議。遺伝物質にどうしてDNAを選んだのでしょうね。RNAを遺伝物質にしているウイルスもあるのにね。RNAが遺伝物質ですと、変異が多くて同一種維持に支障があるようなのです。で、インフルエンザの変異が多いことね。DNAでも大腸菌等は二重らせんですがリング状で端っこがないというのです。で、一応は不老不死ですので、事故死ね。染色体で二本が対になった多細胞生物にね。雄親と雌親から一本ずつ貰うという形ね。人間の場合、それぞれ23本ずつね。でも、端っこが全部で92箇所ということにね。細胞分裂のための複製時に短くなっていっているのです。「テロメア」ね。どこかで「細胞分裂による細胞の更新」ができなってしまうのです。「寿命」ね。どうして、このタイプを生命は選んだのでしょうね。その代わり、リング状に比べて膨大な量の遺伝子を保持することに成功したわけですよ。また、進化もね。ただ、「死」というのとセットだったのですね。それで、子孫を残すことができる最低限の年数保障の遺伝子ね。多くの脳卒中患者は遺伝子の保証期間が過ぎた後に発症ですから、無理ができないのですよ。上手に現存の臓器組織を使う必要があるのです。ですから、若者的発症でのリハビリはできないのですが、高齢であるということで四肢ですと適切に動作させ続ける必要もあるということになるのです。「使わないと廃用症候群、使いすぎると老化による弊害」の高齢期ね。ここに脳卒中ですよ。例えば、「蟹歩き」ばかりしていると「関節が蟹歩きの範囲での仕様」になってしまうかもね。ナンバ歩きも難しくなってしまっているかもね。「ラジオ体操的動作が楽にできる」というのもよいと思いますが。できたら、ラジオ体操第一と第二のほぼ全ての動作をね。私は跳躍のあるのができないですが・・。
 7月4日(木)、先週、訪問リハビリの歩行リハビリ時に「歩幅が広がりましたね」といわれましたが・・。まだ、振り子式の歩数計も愛用していたときに同じコースで「4歩」なんて凄い歩数を記録していたのでした。普通の3Dセンサーの歩数計は1500歩ぐらいです。この原因はウエストにうまくフィットしていなかった。傾いていたのでしょうね。そう、それぞれ、適切な使い方というのがあるのです。3Dセンサーは振り子式に比べて融通が利くということですよ。どのくらいかはそれぞれによると思うのです。我々のリハビリでも各自の症状等に応じて適切にするのがよいですね。ただ、振り子式でよいというベルトとへの装着方法は3Dセンサー式でもよいと思うのです。四肢のリハビリですと、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように」というのはほぼ全ての方に有用だと思うのです。これにどの程度上乗せのリハビリをおこなうかが各個人の病状とうから考えて行うことだと思うのです。ボトックスは関節動作ができないからということですよね。「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるのあれば、ボトックスは不要ですよね。いったい、何が基礎なのかを的確に理解しいているかどうかだと思ったりもします。高齢になってくるにつれて特定の動きのみにしてしまうと関節の動きもその動作専用に固定されてしまう恐れが高いと思うのです。訪問リハビリでは関節可動域を狭めないように普通の動作では動かさないような方向にも動かして貰っています。私からみたら小柄な女性が楽にできているのですよ。ということは「楽な外力による関節可動域確保動作」ができているということになりますよね。
 7月5日(金)、再実験のできないリハビリかな。どうも、脳卒中リハビリとかやそのほかのリハビリでも再実験が基本的にできないようなのです。なので、「失敗しないように行う」というのが大切かと思っています。成功といわれなくても「悪化していない」ですよ。何をもって悪化していないと考えるかという価値観の問題に突き当たります。私は四肢のリハビリでは「人間は関節動作の動物だから、楽に関節が動作できておればよい」ね。未だにこの原則なのです。ボトックスは関節を動かしにくくなってですよね。関節を楽に動かすには必要に応じて関係する筋肉を緩める、弛緩させる必要があるのです。この弛緩ができないのでボトックスですよね。ということは、一応、この方面からの価値観では「悪化していない」になると考えています。「片麻痺のお裁縫」も「健常者風歩行」も関節を動かせるからできるのですよ。ただ、脳卒中で感覚麻痺になり、筋力コントロールができないですけどね。皆さんがわりと挑戦している筋力コントロールは脳の回復後にできるようになると思っているので無理しないだけです。これらで無理をすると関節を動かせなるという危険性を感じ取ったわけです。関節を動かせないから健常者風歩行ができないのですよね。すると、ナンバ歩きもできない可能性は高いですが。こうなると、「悪化」と思うのですが。で、各個人で繰り返してみて、例えば、「ボトックス適応になっちゃったので、発症直後のフニャフニャに戻ってやり直し」なんてできないですよね。だから、皆さん、困っているわけですよ。関節が楽に動かせるので年数分、ボトックス対象にしてしまった方などよりはマシかな。そう「マシかな」程度ね。脳卒中四肢のリハビリでのやり直しは発症直後のフニャフニャに戻れるのならできると思いますが・・。プロの選手も怪我等からのリハビリに失敗して現役を止められた方も多いですね。「やり直しができない」からですよ。
 7月6日(土)、「視野の狭い輩」に対して、下手な絡みは「視野が狭い」分、何時までも続きますよ。ネタに困ったときでも使えますしね。昨日投稿の例ですと、はっきりといって「リハビリを失敗されている」を思える投稿をされ続けていますしね。東洋経済メールマガジンに『子どもに絶対言ってはいけない「全否定3要素」 子どもを本当に幸せにする「親の力」 東洋経済オンライン』というのがあったのです。「視野が狭い」というのも存在そのものを否定するような言葉です。否定されたのですから、何時までも続けますよ。 結構な高齢ですから、この程度のダメージで何とかなっているのですけどね。「そんな子に育てた覚えがない」とか「絵が下手である」とか「卑怯」(状況を調べることなく思い込みで)とかもういろいろな言葉があるのですね。これ、親だけではなく、学校の教師も頻繁に使っているようです。教え子に対して「おまえは馬鹿だ」だとかもね。馬鹿でないように教育するのが教師でしょうが・・。親のいう「そんな子に育てた覚えがない」とかいうのは「子は親の背を見て育つ」ですよ。親の行状が子に現れているのですよね。だから、「三つ子の魂百まで」というような諺があるのですが・・。「視野が狭い」といってくれた方についてはどうも「上から目線」が気になってしまうのです。相手の地位や年齢等もね。どうして医師による失敗についてはさらっと逃げているのですね。「大福餅」の一件なんて「糖尿性低血糖」そのものみたいなのです。看護師は医師の指示があってのちに「治療用のブドウ糖」や「血糖検査器機」などが使えるのです。あのブログでは医師は全く「糖尿性低血糖」を認識していなかったいう感じの投稿でしたが。なにせ、視野が狭いもので繰り返しになっているように思いますが・・。
 7月7日(日)、「視野が狭い」もので、どう考えても手や足は関節が適切に動かせるというのが先にあってと思うのですけどね。これ、常識ですよね。「関節が動かなくても何とかなる」という方が非常識かな。健常者風にしろ、ナンバ歩きにしろ、ワニ歩きにしろ、手や腕や足の関節がそれぞれの歩きに対して適切に動かすことができるというのが常識ですよね。ワニ歩きができるほど関節が動かせたら、健常者風もナンバ歩きも楽にできそうですね。棒足状態になってしまったらナンバ歩きも無理みたいですね。視野が狭いので「関節」のことのみですよ。歩行リハビリ時になって関節の動作を考えるのではなく、「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」とかでもよいですから、負荷のない状態や少ない状態で関節動作を練習されてからの方がよいのではと思ったりしています。当然ロボットの力を借りてもよいと思うのです。ロボットの力を借りる場合は健常者風ですよね。ロボットの製作上、健常者風が楽なのかな。こういうのをなしにトレッドミルというのは脳を追い詰めることになるのではとね。脳が焦って伸筋と屈筋の両方に収縮命令をだしてしまいやすいのではと思うのです。膝を曲げるときには伸筋、膝を伸ばす方の筋肉への収縮命令が出ないようにする必要があるのにトレッドミル上では脳が収縮命令を無意識的に出てしまっているようですね。だから、膝が曲がらないのですよ。足では屈筋の方が伸筋より非力だしね。膝曲げができるわけないですよ。股関節が楽に動かせ、膝関節も楽に動かせ、足首関節も適切に動かせたら、健常者風でもナンバ歩きでもできると考えられるのですけどね。ただ、ワニ歩きには挑戦する気はないですが・・。手足の関節を動かす気がないのでしたら、蛇の真似でもいかがでしょうか。脊椎動物の手足の動作の常識は「関節を適切に動かすことができて動作できる」です。この常識を否定してみてください。皆さん、関節を動かしにくくしてなってしまって困っておられるのですよね。関節を動かしやすくにとボトックス療法ですよね。