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闘病記(視床出血)目次(カテゴリー的なところもあります。)

2019年4月1日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No345   先週水曜日の「OODA」についての投稿で最初の「観察(Objective)」について、後の「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の基礎になる部分ですよね。   ブログ村脳卒中にある方が「全てはのうからの信号が・・。」とあったのです。その通りです。体の全ては脳に支配されています。脳からの命令、信号がないと筋肉は痩せていきますよね。   ウオーターオーブンをこの月曜日から使い始めました。月曜日に取説ダウンロードしました。取説はPCの大画面モニターで読むのに限りますね。   前の日曜日の放送「ガッチリマンデー」の中に枚方パークで開催されていた「枚方万博」のことがありました。その中に「世界の神秘 ミイラ展」というのも面白かったです。   掛かりつけの歯医者さんから「歯の健康診断」の案内が来ました。   血圧測定時の雑音。最近、血圧高め?と思ったりしたのです。ふと、血圧計の原理を考えてみたら、外部音源の音をひらっているのかもとね。   価値観の破壊。特に高学歴者等が破壊されるとダメージが大きいのかな。

 3月25日(月)、先週水曜日の「OODA」についての投稿で最初の「観察(Objective)」について、後の「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の基礎になる部分ですよね。目的達成に必要な情報を含むように観察できているのかということですね。この観察時にはこれをひらうことのできる基礎的教養というのが必要ですよね。脳卒中で筋力ゼロになった原因は脳にあるのですよね。他には異常がないのです。でしたら、脳が回復するまでできるだけ健常時の脱力した状態ができるようにしながら時間稼ぎをするというという仮説が出てきますよね。これについて、「実行するかどうかの決断」ね。で、実行ですね。この実行が四肢ですと「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるようにしながら」というリハビリですよね。観察時に色眼鏡を通してしまうと、仮説構築とがで色つきになってしまうのです。ですから、一番難しいことかもね。そして、「意思決定」にも影響しますよね。で、実行すると・・。実行中も「観察」というのが必要ですよね。皆さん、筋肉の緊張をあげてしまって困っておられる訳ですよね。どうして、皆さんが困られているのと同様のことになるようにされるのかが不思議なのです。私の頭が悪いのかな。悪いお陰で楽に動かせる関節可動域は健常者並みです。ただ、関節可動域は制限してしまうと回復に非常に苦労するようですね。ところで、日本はこの観察がよくない国かもね。これは伝統的みたいですね。織田信長は観察が情報収集ができていたということですよね。ですから、石山本願寺との戦いでは雑賀の水軍(火矢と鉄砲)対策をした訳ですね。鉄板を貼り付けた船を作ってね。初期の水軍の惨敗の様子から考えてね。また、普通は被害の多い城攻めでは「兵糧攻め」多用は織田勢のみかもね。鳥取では兵糧をうまく売らせていましたよね。これも観察、情報からだと思うのです。真珠湾攻撃は成功だったかもですが、後の反応を考慮できるような情報は無視だったかな。観察というのは実行後の影響も含めて行い続ける必要があるということかな。このあたりは下手ですね。
 3月26日(火)、ブログ村脳卒中にある方が「全てはのうからの信号が・・。」とあったのです。その通りです。体の全ては脳に支配されています。脳からの命令、信号がないと筋肉は痩せていきますよね。ただ、ある程度あれば維持できるのですが。筋肉が適切に維持されていないと血行が悪くなります。筋ポンプ作用ね。脹ら脛の筋ポンプ作用は第二の心臓といわれるぐらいですよね。我々はこの大切な脳に障害を負ったのです。脳からの命令が途絶えたのですよ。発症後、しばらくすると、残存部位の使い回しで何とかなるところは一見脳が回復したように感じる場合もありますけどね。この時に無理をすると四肢では痙性が高まってしまうようですね。そして、痙縮にかな。脳の回復は神経細胞が増えたり、新しい樹状突起を伸ばして失われた働きを残存の部位ができるように接続ができたりしていってですよね。末梢の軸索の伸長は早いですが、中枢神経系では軸索は伸びないらしいのです。樹状突起がゆっくり伸長してですから、何年かかることやら。そして、つなぎ替えができた後に何年もかけての軸索化で漸く回復かな。焦らないことですよ。四肢では焦って痙縮とかにしてしまうと回復することが非常に遅れると思うのです。脳の回復が先ということを覚えておきましょうね。この脳の回復の時間に関わるのが損傷部位の広がり具合、適切に脳に対して刺激を与えることができているのか等がありますね。使わないと脳も廃用症候群だしね。やり過ぎの痙縮も問題ですが、サボりの廃用症候群も問題ですよね。この場合、筋肉は萎縮です。ボトックスは無意味と思うのですけどね。痙縮にはボトックスはそれなりに有効ではと思いますが。私の麻痺手の握力を測定したのは発症後5年ぐらいしてからだったと思います。調べたら解るのにね。高校生の時には25kgだったのが、ほんの31kgでした。そう、「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるように」リハビリをしていたらね。握力計を無理なく握ることができるということですよ。筋力発揮にはそれぞれの動作姿勢とかが無理なくできるというのが必要ですよね。無理しないね。
 3月27日(水)、ウオーターオーブンをこの月曜日から使い始めました。月曜日に取説ダウンロードしました。取説はPCの大画面モニターで読むのに限りますね。朝のトーストが美味しくなりました。パン屑ができにくくにもね。今まで使っていたオーブントースターの調子がよくないので新しいのをと妻が言ったので、「蒸気を使って焼くトースターがあるで」といったのでした。ネット検索と翌日の電器屋さんでの説明とかで購入をしたのでした。ただ、あのお焦げがついたという感じではないのですね。過熱水蒸気で焼くというのです。水蒸気は常温でも大気中にあります。地上の大気圧ですと、約100℃で水が沸騰しますね。それおさらに過熱するというものです。低い方には過冷却というのがあります。0℃以下に水を冷やしても凍らないとかいうものね。こっちはちょっとした衝撃で凍りますよ。水蒸気をさらに高温にしていくと水素と酸素に分解もね。原発での水素爆発は燃料棒を覆っているジルコニウム合金と冷却水が反応して水素が発生したというのです。冷却水の温度の上昇が原因です。早いこと海水注入しておけばということかもね。一般に温度が10℃上昇すると反応速度が倍になるという話がありますが、ある時点までは活性化エネルギー不足で反応が始まらないようですが、超えると一気に反応が進むことにね。物質の発火点みたいなのね。水の熱分解は2000℃あたりからみたいなのでウオーターオーブンでは絶対起こらないと思います。ですから、水素爆発も起こらないとね。ジルコニウムのことや水の熱分解のことなどはこの投稿を欠いているときにネット検索しました。ウオーターオーブンについてもね。ブログ投稿しているのでしたら、「ネット検索」で良質の情報を見つけましょうね。便利になりましたね。私の肺がんの時の骨シンチレーションでは大型書店の専門書売り場での立ち読みでした。まだ、ネット初期でしたからね。ネットは立ち読みで調べてからね。今は身分証明書があれば、国公立大学の図書館を利用できますよね。私立大学は在学生と卒業生とかだけとかね。数ヶ月入り浸った某国立大学医学部の図書館も利用できるようになったということです。
 3月28日(木)、前の日曜日の放送「ガッチリマンデー」の中に枚方パークで開催されていた「枚方万博」のことがありました。その中に「世界の神秘 ミイラ展」というのも面白かったです。で、先日の訪問リハビリでの話のネタにね。「ミイラ」を「死亡後腐らないうちに乾燥させた」と解釈すと、この展示になると思った訳です。笑いこけました。ネットで検索すると写真もありますよ。定義のところに「人」とは入れなかったですよね。どのような生物も「ミイラ状態がある」と考えられるのですよ。「するめ」は烏賊ね。乾し椎茸、干しぶどう等等ね。で、お帰りの時にミイラ料理をしてみますかとね。リハビリも笑いの中でする方が効率がよいと思うのですけどね。実際、出血後の入院は「笑い」のネタをばらまいてきたようにも思います。入院当初は意識不明で時々意識が戻ったときがありました。そのときに主治医?が「個室・・」といったようでした。すかさず、「承諾したらあかん。病院都合なら部屋代支払う必要がない。ムニャムニャ」といったように記憶ね。もし、聞こえていたら「大笑い」の上、病棟で語り種になっているかもね。後に同じ病院に入院した妻が別の病棟でしたが、治療上の都合で特別室に大部屋料金でしばらくいました。その後、普通の4人室にね。さらに私が初日の夜にベッドから頭を下にしたぶら下がり事件を起こして助けに来てくれた看護師さんが「大きな音がしたから」といったので、「そうなんだ、大きな音を出したらナースコールを押さなくてもよいのだ」とかね。でも、以後はちゃんとナースコールや声かけをしましたよ。この件で一番監視のできる位置に移動になったので、声かけしやすくなりました。車椅子に座っていて、数センチ横に移動したいときは看護師さんにして貰っていたのでしたが、ある時、健常足で体を浮かして健常腕で椅子を少し移動させる術を会得したのでした。それを看護師に移動して貰うときにタイミングを合わせてしたら「椅子が浮いた」とビックリしていました。驚かすのはリハビリ病院でもしましたよ。OTの新人女性セラピストさん相手にね。普通、椅子から立ち上がるときは少し前屈みになってですよね。それを上半身を垂直にしたままの立ち上がりね。これは椅子の条件がよいときにのみできます。ビックリしていたので2回で止めました。悪い患者ですね。普通、階段昇降できていた方でしたら、片麻痺になっても健常側の筋力でできると思うのです。
 3月29日(金)、掛かりつけの歯医者さんから「歯の健康診断」の案内が来ました。4年ほど前に余計なこと(少し早く案内がほしい)を言ったので手違いか来なくなってしまっていました。昨年、受付に行って健康診断の予約をして診てもらったら、虫歯3カ所で治療しました。トータルでは半年ごとの健康診断費用より安いのですが、重大なことになっていたかもね。将来的な大きな損失、歯を失うということですよ。で、余計なことはいわないことにしました。きっかけとして案内葉書があるといいですね。その割に眼科は忘れずにネット予約して昨日いきましたよ。そう、出向いての予約というのが、さらには電話予約というのが嫌いなのです。ある程度、ネットにはまり込んでいますのでね。出向いてというのよりは確認しやすいですよね。電話では確認時に頭がぼんやりすることが多いのです。メールや予約サイト等は事後にこちらの都合のよいときに確認できるというのもありがたいですよね。で、歯ですが永久歯になってしまったら、失うと入れ歯等ですよね。今回の脳卒中では「すべて自前の歯」というのが、そして、虫歯がなかったというのがありがたかったです。歯があるから、舌噛みなんてのもやってしまったですけどね。円錐角膜は遺伝性ではないですが、脳動静脈奇形と同様に成長期等に何らかの不都合で出てきてしまうのです。予防法はないと思います。そのコンタクトレンズでの苦労、片麻痺での着脱の苦労があったし、今も続いています。せめて、歯が自前であるというので助かっています。抜歯は親知らず一本だけかな。何本かの親知らずは歯茎の中で寝転がっている診断されています。歯並びがそう悪くないのは顎が大きいからかな。顎の発育には堅いものもよく噛んで食べるというのを幼少期からしておく必要があるというのです。つかったら発育するというのね。ただし、運動神経系と感覚神経系がともに正常であるというのが必要かもね。
 3月30日(土)、血圧測定時の雑音。最近、血圧高め?と思ったりしたのです。ふと、血圧計の原理を考えてみたら、外部音源の音をひらっているのかもとね。結構、お安いのを使っているので波形分析はしていないと思うのです。その点、人間は結構、雑音と目的の音を聞き分ける能力が普通はあります。電子血圧計にはないと思います。その上、カフを上腕に巻き付けるタイプを使っているのです。脈の音を聴診器同様の管を通して器機の中のマイクでひらっているのですよね。この管で集音してしまっているのではとね。ラジオやPCのパリポタ等のDVDやクラシック音楽等の音をなくすと楽によい数値になってきました。でもね、なぜ、最近気になりだしたのかというのが不思議といえば不思議です。訪問リハビリ時の測定にも効果があるかもね。血圧測定はできるだけ高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」にそって行いましょうね。できましたら、上腕にカフを巻き付けるタイプがよろしいようです。トンネル型は前屈みになりやすいので腹圧アップに気をつけてね。腹圧アップは血圧アップです。手首式は誤差が大きいですが、その誤差なりに安定した測定ができるように測定姿勢や精神状態を整えましょうね。私的には手首式は上腕にカフより高めに出ています。一応、毎日、手首式と上腕カフ2種類という三種類で一定タイミングで測定して記録しています。他の時間帯は低めに出る上腕にカフ巻きの血圧計です。くれぐれも測定時に麻痺側の緊張が影響しないように姿勢等に注意しましょうね。麻痺側の緊張が高いと高め、肩こりも高めとか測定部位の筋肉に緊張が出ると高くなります。測定時刻もできるだけ毎日同じ頃にね、日に2回以上お勧めします。私は4回ですが。記録の中に医院等での測定値も記録しましょうね。白衣性か仮面かボチボチか等が結構判ると思います。白衣性(医院等で高血圧、家庭では正常等)で降圧薬が多いと過度の降圧の危険性ね。意識喪失や脳梗塞の恐れね。仮面(医院等で正常血圧、家庭で高血圧)で治療していないと脳梗塞、脳出血等かな。大切なのが家庭での血圧記録です。藪医者も黙りますよ。雑音には精神状態を乱す雑音もありますので注意が必要ですね。
 3月31日(日)、価値観の破壊。特に高学歴者等が破壊されるとダメージが大きいのかな。とんでも患者に教師をよく登場させておられる方がいますが、教師はとんでもになりやすいのがと多いのではとも思います。また、一心不乱に一筋で生きてきた者にも多いかな。世間知らずの固定観念で生きてきたのが、その価値観を破壊されるとどうなるのかな。私はいろいろ馬鹿にされることが多かったので慣れていますけどね。だから、「リハビリは笑い転げながらがよい」とかね。結構、固定観念を頼りに皆さん生きているのですよ。私を含めてどのくらい自覚できているのかな。今の時代、ネット検索で簡単に調べることができるのが多くあるというのに調べない人々。図書で調べるということもしない人々、または、基礎の基礎に戻って考えようとしない人々とかいろいろね。幅広くと必要なところを深く調べるとかができているのかとかでも違ってくると思います。大学の同級生の電子出版を読んである部分でひっかったのです。それは、「人間を基準」に考えているというのが感じ取れたのです。人間は首を含めて後ろに振り向くことでようやく後方が視覚域にはいるのですが、動物いろいろね。首が長めの鳥はたいていに鷹や鷲などの餌食ですよね。これら猛禽類は滑空して獲物に近寄ってですよね。食われる方が360%常に視覚で監視する必要があるのですよ。で、人間でいうところの耳の位置に魚眼レンズをつけているのです。このことを考えずに人間と同じと思い込むと後ろから、そうと近づいても逃げるのは聴覚と勘違いするのです。動物の世界にはスーパーセンス、超感覚にあふれているということに気づかないのですよね。メール出しましたが反応はないです。滑空時は音なしですよね。それも、後方からの方が捕獲しやすい。前からですと、行き違い逃亡とされたら、猛禽類は大きいので小回りがききにくいですよね。気づかれたら羽ばたいて音を出してでも襲えばよいだけですよね。プライドを傷つけたかな。著者は人体の解剖学が専門の医学博士です。電子出版ならネット検索しろよ。風とかで周りがザワザワしていると音は役立たずかな。

2019年3月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No344   セブンイレブンの大阪でしたかのオーナーが24時間営業できないからといったら、違約金だのと言っていたセブンイレブン本部は黙認にしたというのです。世論の高まりに負けてでしょうね。    PDCAについて。Pは「計画」だそうです。Dは「実行」、Cは「評価」、Aは「改善」だというのです。ふと、思うに何に対して計画するのかな。   OODAについて。「観察(Objective)」「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の4つだとね。詳しくは各自で調べてね。最初の観察がひょっとして最重要かもね。   筋肉は使わないと、というか、収縮と弛緩がされなくなるとなぜか引き延ばそうとすると痛みを感じますね。未だに痛みを感じていますよ。   特殊詐欺電話やメール等の対策について思うこと。   家庭内での虐待については欧米では私が大学生だったあたりの時にすでに注目されていたようです。   朝のニュース番組がないので朝食時に「主治医の見つかる・・」でしたか、それの再放送らしきのがされていたのでみていたら「認知症は防げる」(私の非常にあやふやのね)だったかな。

 3月18日(月)、セブンイレブンの大阪でしたかのオーナーが24時間営業できないからといったら、違約金だのと言っていたセブンイレブン本部は黙認にしたというのです。世論の高まりに負けてでしょうね。でも、それ以前に「状況からの判断」ができなくなっていたというのが本部の方かな。これは過去の延長線上のことは決められても、過去の延長戦を崩すようなことについて判断を下せる人物がいないということかな。昭和20年まで戦争ですが、なし崩し的に戦火を拡大していって、ノモンハンでソビエト軍に死傷率75%以上という壊滅的損害を受けても、さらにアメリカとも戦い始めてしまった。そして、負けていくのですが「決断」ができずに昭和天皇の憲法違反の政治判断で敗戦ですよね。ようは過去の思い込みにしがみついていると言うことではセブンも同じかな。日本の多くの企業もですよね。リハビリでも過去の栄光の延長線上みたいなのがあるように思うのです。私は10kgのダンベルも脳出血直前まで使っていたのでした。ハンドグリップも30kgなんてのをね。今は使っていないです。ダンベルとかは運動神経系と感覚神経系がともに正常であるということで使えると考えていましたからね。「観察」ですよ。そして、「判断」ね。闇雲に過去と同じようにするというのでは運動神経系と感覚神経系がアンバランスになってしまった脳卒中後には弊害だらけだと判断したわけです。アンバランスだからとね。その後調べてみて弊害が出てくる要因というのがいくらかは理解できてきました。感覚神経系が働いていないということでね。で、ボトックスの対象にかな。関節を楽に動かせるような動作時も含めて筋肉が楽に引き延ばされる必要があるのです。筋肉は収縮しかできないのでね。ボトックスも筋肉の収縮を緩めて伸ばしやすくするためでしょ。こんなのは動作をよく観察していたら判ると思うのですけどね。PDCAよりOODAね。織田信長も戦いの前の準備を念入りにしていたとか。それも何年もかけてね。多くは戦いの前に勝負はついているとしてね。リハビリもですよ。リハビリ開始時の基本方針かな。多くの方が関節の動きを悪くして困っているのでしょ。なら、悪くしないようにするにはということですよ。
 3月19日(火)、PDCAについて。Pは「計画」だそうです。Dは「実行」、Cは「評価」、Aは「改善」だというのです。ふと、思うに何に対して計画するのかな。計画立案のためには「観察」というか「調査」というのが必要ですよね。ここから、問題点や疑問点、解決策等を導き出しての計画ですよね。今までの手順等についての改善とかにはよいかもね。でも、新規に行う部分が多くなるにつれて、計画ができなくなるのではともね。そうすると、思い込みの部分が多くなっての計画になりますよね。「計画を立てなさい」だけではなく、立案の基礎になるデータ収集とその解析方法を学ばせてからの方がよいと思うのです。そうすると、サイクル実行中に何らか問題が生じても対処が楽になるのではとね。今のリハビリ法の多くが私的に考えると計画以前の問題で多くの矛盾が含まれていると思うのです。四肢では関節可動域があってのリハビリですよね。それを痙性を高めて動かしにくくしても行うとかね。人間は関節動作の動物であるということを忘れ去ったリハビリですよ。脳卒中後は脳の神経支配状況が以前とは全く異なるということをお忘れみたいなリハビリですよね。健常者と同じようにするというものね。健常者風を目指してというのはよいと思いますが、そこに至る道筋は脳が回復してからというのにね。事前の観察等が不適切ということは評価においても不適切になっていってしまうのではとね。そうすると、改善どころか「泥沼に陥る」みたいになってしまうのではとね。手や足は筋力以前に楽に動かせるというのが必須なのですよね。どうして、筋緊張になってしまうのかとかについて検証評価があってしかるべきとも思うのですよ。ボトックスで緩めたらよいなんていうのはこの検証評価を全く抜きにしてしまっているリハビリ法と思いますが。こんなリハビリ法があるみたいですが・・。ボトックスの問題点は運動神経系興奮ニューロンの興奮を全く沈静化していないことです。ですから、何十回も注射を続けることになるのですよ。
 3月20日(水)、OODAについて。「観察(Objective)」「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の4つだとね。詳しくは各自で調べてね。最初の観察がひょっとして最重要かもね。脳卒中後の麻痺をですね、手や足等が動かないとだけで次の段階を考え始めるのか、「手や足が動かないのは脳に障害があるからだ。脳の障害が治るまで関節や筋肉等を発症直後の状態をできるだけ維持しよう」とかね。次にそれぞれの具体的なリハビリ方法の決定ですかな。前者ですと筋トレ風を増やしていくとかもね。後者ですと「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにかな。で、それぞれ実行ですよね。ところがですね、感覚麻痺の度合いが低い場合は案外筋トレ風でもできるかもね。ところが、私みたいに感覚麻痺の典型例では「楽な外力による関節可動域確保動作」で感覚の回復を待つほかないですよね。脳の残存部位による回復に応じていろいろ徐々にできるようになりますが何年かかることか。感覚麻痺がきついという観察結果が出たのでしたら痙性を高めてしまったらリハビリによる回復は遅れると考えられるのですよ。ボトックス対象になるというのは感覚麻痺の程度によるところが大きいのではと思っています。話が飛ぶみたいですが、織田信長は敵の様子をよく調べて、攻撃方法を検討し、敵の撹乱も試み、織田方にとって相手より多い軍勢で相手より優秀な武器で都合のよい場所に都合のよいときにおびき出せるようにして戦ったというのです。ですから、朝倉攻め以外は大きな負けはなかったかな。負けそうというのに戦いを挑んだというのはないという話です。桶狭間は桶狭間なら勝ち目があると事前の下準備等から判って仕掛けたということのようです。筋トレ風は少し試してみたこともあるのですが、直ぐに止めました。筋緊張亢進等が怖くなってね。脳卒中後遺症は脳の回復があって始めて回復します。先回りはできないのです。人間の体は総て脳によって制御されているということを忘れないようにね。発症後日時が経過していても最新の自己細胞等を使った再生医療をできるだけ発症時の状況(フニャフニャ系)に近いようにできた方が対象になる確率は高まるかもね。
 3月21日(木)、筋肉は使わないと、というか、収縮と弛緩がされなくなるとなぜか引き延ばそうとすると痛みを感じますね。未だに痛みを感じていますよ。どうしてかというのを調べたことがあるのでどこかで投稿しているかもね。「かもね」レベルね。この手の痛みで苦しんだのが肺がん手術後でした。術後体操の本を読んでなかったのでね。睡眠導入剤を後にも先にもこの時一回だけ服用して寝たら、気がついたら裸でした。以後、怖くて服用しないし、病院側も処方しないね。主治医に「・・の筋肉も切ったからね」といわれて、その痛い筋肉を思い切り引き伸ばすように痛みをこらえて伸ばしたら、痛みが消えました。今回もこの手の筋肉痛は「我慢して引き伸ばす」ですよね。ただ、当時は一発解消でしたが、今回は続きますね。でも、頑張って筋肉を引き伸ばしています。救急病院では何日もかけて楽に引き伸ばせる範囲を増やしていました。リハビリ病院転院後にも続きをね。そうこうしているうちに健常者並みに近い引き延ばしの範囲になっていったと思うのです。動かさないで痛みが治まるまでとかはありません。毎日、ボチボチ程度で動作させておく必要があるのですよ。このボチボチを欠かさずしてきただけです。筋肉が急に大きな力で引き伸ばされると反射的に筋緊張が高まります。慣らしながら、力を大きくしていくことですね。父も生きていた頃に「痛い痛い」といって動かせる範囲を狭めていったのを覚えていました。このタイプの筋肉痛ね。この手の筋肉痛についての理解を患者さんにさせるのは医師の責任と思うのですけどね。ですから、我慢してボチボチ動かせる範囲を広ろげ、その維持に努めています。で、関節が楽に動かせたらリハビリが楽になりますよね。筋肉痛をそう感じないのですからね。これも鎮痛薬ってあったのかな。ないような気もしますけどね。どうなのでしょうか。視床痛と違うのは筋肉を引き伸ばさなければ痛みが出ないということかな。引き伸ばしたときだけね。
 3月22日(金)、特殊詐欺電話やメール等の対策について思うこと。電話は「非通知拒否」にすることですよね。電話局とかに申し込めば非通知拒否と番号表示を受話器でできます。ただ、初期投資として対応電話機が必要ですけどね。それと出てもよい番号一覧を大きく書いて、見やすいところに張り出しておくことですよ。さらに身内等と電話について約束事をしておくとかね。うちは「固定電話にはしない」かな。おまけとして発信時は「非通知」なのです。非通知拒否で発信時は非通知ね。詐欺に遭われたり、アポ電で狙われそうなお宅ですと、対応電話機と通知等の付加料金は大抵お支払いができるのではとね。このご時世ですから、携帯を含めて電話での連絡はできるだけしないというのも方法かな。メールは無料も含めていくつもアドレスが取得できますので「家族専用」を作っておくことですよ。なにかあったら、専用アドレスで問い合わせればと思います。他に教えるアドレスは漏れる危険性が高い時もあるのです。やばいと思うサイトには使わない。喧嘩みたいな時もやばそう。サイトのセキュリティーが甘くてハッキングで漏れたりもあるのです。身内用も被害に遭うことがあるかもね。SNS活用もありますよね。ただね、公開前提みたいなネット投稿は削除ができないです。おバカ投稿をした人たちは短時間ならと思い込んでのようですが、広がってしまっていますよね。メールやSNSのメッセージは広がらないと思いますが、用心しています。葉書にはプライバシーシールを貼って投函するとかですよ。一気に多くの重要事項を伝達しないことね。仲間内での連絡なのですからね。振り込みでしたら身内名義の口座ぐらいかな。これも事前連絡されている口座にとかね。還付金は税務署(確定申告時)やお役所には封書でお役所の所定の用紙で知らせるのです。還付金額300円でもこの手続きをしたことがあります。お役所は名義人と同一であるかを確認していますよ。必ず、息子?(詐欺師)等に「番号を変えた」とかいわれても以前からの番号で連絡することですよ。怪しければ、直ぐに警察にね。巧妙な詐欺的電話でも着信記録からネットで番号検索をされることをおすすめします。少しでも怪しければね。出てきますよ。
 3月23日(土)、家庭内での虐待については欧米では私が大学生だったあたりの時にすでに注目されていたようです。これに関する専門書等を購入して読んだりしたことがあります。ただし、専門外ですよ。「ローラ、叫んでごらんーフライパンで焼かれた少女」とかです。極端な例だと思うのですが、ここまで至らない「児童虐待」や「見えない虐待(斉藤学氏の命名かも)」とか「家族間の諸問題」等で苦しんでおられる方が多くいますよね。私もかな。虐待等の問題はされた子供の人格形成に非常に悪影響を及ぼします。「平気で他人を傷つける人」という本を読んだとき、この人たちのほとんどは親に平気で傷つけられてきた人ではと感じたのでした。痛めつけられすぎて痛みが分からなくなっていった人々かな。「虐め」をする人物は過去にいじめられてきて、人格に大きな痛手を負って修復できないので他の人をいじめの対象にしているのかなとね。いじめっ子の家庭内で問題ありありの場合が多いと思うのです。丸ごと愛された経験がない上にね。「愛する」というのは経験だと思います。というより、子育ては学習してできるようになるのですよ。で、一番の見本が自分が育てられてきた経験ですよ。さらに大きな経験が子育て前に観察できた他の人の子育てかな。そこに爺婆等の経験による制御が昔は多くの家庭であったのですよね。今はろくに学習もしない上に年長者もいないとなると、自身の育てられた経験のみかもね。虐待されてきていたら、そりゃ、虐待しますよ。また、人格形成時の不備による自尊心欠如を子供のできに求めての教育熱心とかね。「このハゲ」さんはこれに該当するのではと感じています。これ、非常に多いと思います。「見えない虐待」ね。こんなのが高齢になって孤立していくと多くが「・・老人」になっていく可能性が高いですよ。神戸の友が丘のあの少年Aが手記を出版したようですが、医療少年院のカリキュラムの問題というか、虐待している親が「もうしません」と反省文で改心したと思って子供を親元に戻すような児童相談所の対応とかは人格等についての認識が全くないと感じています。アル中を根本的に治すのと同様、適切な治療対応と非常に根気のいることなのにね。ストーカーもですよ。丸ごと愛された経験、存在するだけで愛され続けた経験ということも重要かもね。
 3月24日(日)、木曜日は春分の日でしたよね。朝のニュース番組がないので朝食時に「主治医の見つかる・・」でしたか、それの再放送らしきのがされていたのでみていたら「認知症は防げる」(私の非常にあやふやのね)だったかな。眉間あたりのツボについてとか、ワインを楽しむというのは「香り」ですよ。嗅覚は脳直結の神経ですからとね。12対の脳神経の一つね。同じワインでも容器を変えてみると香りが変わるというのです。歩行による方法もね。なにか歩幅が70cm以上の方がよいみたいです。一応、70cmは確保しています。これ、横断歩道の白色の路面の模様である程度確認できるというのです。白色のところを踏まないように横断するとかみたいでした。でもね、どうも左右をチャリのペダルこぎのように連動させるのはなく、バラバラで頭で考えて協調させるといのだったかな。歩幅不均一の方がよいかもね。それで、滑らかに歩行するということだったかもね。これって、関節が楽にコントロールしながら動かせるということが必要ですね。ところで、人間の体は基本的には「使い続ける」ということが必要と思うのです。認知症対策もワンパターンではなく、いくつもタイプを取り入れる必要です。筋力維持でも毎日、数回から数分でもしておくとよい場合もあるのですよ。脳もいろいろ使わないと神経細胞の接続部、シナプスが離れていってしまう恐れもね。逆によく使うと「シナプスの長期増強」だったかな。だから、足腰のみ鍛えて「徘徊」は本人も周りも困りますね。特定の部分に集中せず、満遍なくというのがよいと思うのですけどね。で、私はどうなるのでしょうね。訪問リハビリ時とか、ランチとケーキセットによるリハビリ時には毎回聞いてもらえるような話題を探しています。興味を持ってもらえるような話題をね。この情報収集活動は結構よい認知症予防効果があるかもね。ただ、このブログはワンパターンかもね。ほかのブログ等で発散しています。

2019年3月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No343   眼内コンタクトレンズがあるのですね。円錐角膜なので使えそうにないけど思いながら調べたら私にはやはり使えない。   筋肉の引き延ばされたときの長さはどのくらいなのかな。   動作についてのプログラミング的な考察。単純な往復機関等は考えていないです。   対症療法と原因療法。脳卒中では原因療法はいまのところ存在しないと考えています。療法はなく自力回復のみです。   脳卒中発症後どのくらいで症状を受容できましたか。これが意識があっても記憶とか諸々の制限要因になってしまうことの理由かな。   最近のコンタクトレンズ装着事情。

 3月11日(月)、眼内コンタクトレンズがあるのですね。円錐角膜なので使えそうにないけど思いながら調べたら私にはやはり使えない。結局はハードコンタクトレンズか角膜移植かあるいは併用での視力回復しかないのです。いろいろな病気での最新治療法がだれにでも適応可能かというのはそうないのではともね。当然、脳卒中リハビリでもね。脳卒中感覚麻痺での筋緊張を高めるような方法は痙縮を招くだけではと思うのです。休息やストレッチやマッサージ等で解除される程度までの緊張はあってもよいと思いますが・・。そして、ボトックスまでいくとその運動神経系興奮ニューロンの興奮は解除できなくなってしまったということかな。だから、ボトックス前提のリハビリ法なんてするものではないと考えています。その点、川平法は問題がないのではと思います。調べたことはないのですが「楽な外力による関節可動域確保動作」というのは川平法そのものかもね。四肢の動作は関節動作です。関節が動かせるのは関節がさび付いていないということと筋肉が柔軟で楽に弛緩して引き延ばせるということが必須です。筋肉は収縮のみできるのでほかの筋肉によって引き延ばされるということが必要なのです。筋肉が弛緩できるというのは運動神経系興奮ニューロンが興奮していないということが必須条件です。興奮状態の時は無理矢理より大きな力で引き延ばす必要が出てきます。で、より大きな力を出せる筋肉が常時収縮状態になりやすいのですよね。棒足状態や尖足状態、屈曲腕みたいなのです。運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除しないで伝達のみを遮断するのがボトックスです。ですから、ニューロン本体は興奮状態のままなので薬効か切れると元に戻ってしまうので継続的にボツリヌス菌毒素を注射する必要があるのですよ。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが上手く働き合ってできています。この抑制ニューロンが働いていないのですよ。だから、興奮ニューロンの興奮が解除されないのですよ。
 3月12日(火)、筋肉の引き延ばされたときの長さはどのくらいなのかな。二の腕の力こぶを作る筋肉は腕を伸ばしたときの長さが最大ぐらいかな。それ以上は原理的に不必要ですよね。筋肉は自身では収縮しかできないのです。少しでも収縮状態になってしまうと腕を十分に伸ばすことができなくなりますよね。足でも必要な長さですよね。筋緊張を高めていって少しでも収縮したままになると曲げることができなくなってきますよね。関節動作は筋肉が引き延ばされてできるのです。これはほかの筋肉に引き延ばしてもらってです。自力では収縮しかできない筋肉ね。このことをよくかみしめて関節動作の関わるリハビリをしましょうね。ところで、上肢では関節を曲げる方の筋肉の方が強力なのです。多くの仕事の力の発揮の仕方を考えてもらったらおわかりになるのではとね。曲げる方も伸ばす方も同時に収縮したら曲げるの方が勝ちますよね。足では重い物を持ち上げるときなどや走るときなどでは足を伸ばす筋肉の方を使いますね。で、伸ばす方の筋肉が強力なのです。両方同時に収縮すると足は伸ばされますよ。曲げることができないね。トレッドミルで膝が曲がらない原因としてはこのことを一番に考えてみる必要があると思うのです。ストレッチ等で強力な方の筋緊張が解除できるぐらいでというのと、引き延ばされるときに筋収縮命令を出させないようにする訓練というのも必要かと思うのです。脳は結構不必要な命令を出して感覚情報などで訂正しているようですが、これは健常者でもよく怒っていますよね、「肩の力を抜いて」なんてね。我々感覚麻痺の者にとっては感覚情報が戻ってこないのですよ。ですから、より慎重にリハビリを行う必要があると思っています。感覚があっての筋肉動作、関節動作ですよ。お忘れなく。それも内部感覚があってのね。内部感覚を無視しないようにね。
 3月13日(水)、小学校へのプログラミング教育導入について思うこと。これ、「風が吹けば桶屋が儲かる」的に処理をしていって最終的に目的を達成できたかどうかで、さらに次の複雑な問題にも挑戦しようということですよね。数学でいうところの別解みたいなのもありでね。覚えたことを反復的にはき出す今までの教育とは大いに異なることを求めているのではとね。スマホのソフトがiOSのみでしたらアンドロイドなんて発表できない訳ですが、スマホの機能を発揮できるソフトに唯一の正解なんてないということですよね。既知の事項等を基礎に新しいことをなし遂げることがプログラミングでは必要になるのですよね。よいソフトでしたら、コピペで一気に広げることができるのでね。ところが、プログラミングでは「約束事」をソフトもハードも守っていることが必要です。BIOSというのは「Basic Input/Output System」の略で一番基礎的なPCのソフトです。これによってアプリをハードで使えるようにしているのです。ハードとアプリの間を取り持っているソフトね。普通のPCは逐次処理ですよね。ですから、将来起こりそうなことを予測してプログラミングしていく必要があるのかな。「手順」というのも非常に大切になるのです。リハビリにおいても順序というのがありますよね。脳卒中後遺症リハビリでは脳の回復程度より先走ることができないということね。感覚麻痺では「動かす」ということができてもセンサーのないオートトメ器機ですから、監視で猛烈に苦労する訳ですよ。高緊張ね。その結果が筋緊張亢進→痙縮→拘縮なんて順にかな。そうすると、四肢の使用状況に応じて脳の回復が行われるので痙縮では痙縮なりにですよ。そうすると、動作がある範囲で固定されてしまうことにね。手続き記憶の範疇にね。拘縮よりマシかもね。e-tax、昨日堪忍したら還付金支払い手続き開始ということでした。これで、ここ6年かな、e-taxで完了させています。税法上、関係書類は5年間保存しておきます。滅多に踏み込まれるということはないと思いますが、念のためね。マイナンバーで筒抜けですから、踏み込まれることはないと思っています。
 3月14日(木)、動作についてのプログラミング的な考察。単純な往復機関等は考えていないです。ある物体を移動させるというのでは、まずはその物体がどこにあるのかを確認する婦rぐらむが必要でしょうね。より汎用的にね。そして、形状や重量等の推測もできることね。で、どこを掴めばよいのかとかもね。掴むための器機をその物体の形状に合わせるということですよね。で、持ち上げるのですが、どのくらいの力なら持ち上げることができて、どのくらい以上ではその物体を破壊してしまう可能性も必要ですよね。で、次々と課題を解決していく訳ですが・・。高感度センサーとそこからの情報を解析して作動部を的確に制御することになりますよね。これ、センサー系統抜きでできるのは非常に堅い物体に限られることになりますね。また、器機とあらかじめ寸法を合わせた物体とかにね。ところで人間の生活動作でこの条件に合う物体ってどんなのがあるのかな。そう、センサーからの情報なしには単純繰り返しの初期設定通りでのオートメしかできないのですよ。で、センサーに相当するのが感覚系ですよ。物を掴んだときにどのくらいの力でよいのかとは見た目以上に皮膚感覚と筋肉感覚を屈指しているのですよ。歩行でも足の置き場所等はまず視覚で、次に着地したら足の感覚系からの情報ね。膝等の曲げ具合とかは筋紡錘と腱ゴルジ装置という筋肉系の感覚装置を使いまくっているのですよ。さらに皮膚感覚もね。圧覚や痛覚、触覚等をね。ですから、歩行って単純そうに見えてロボットで再現しにくかったのですよ。我々感覚麻痺の者にとっては「感覚の欠如」が動作する上での最大の障害になっているのです。なので、筋緊張状態にならないように誤魔化しながら動作させているのです。感覚の回復とは脳の回復に相当するかな。ラジオ体操を精度を求めずに適当にする場合は筋肉は緊張しないですが、麻痺手で湯飲みを持つだけで高緊張です。また、ジャム瓶の最初の蓋開けもそう緊張しないです。力任せでできますからね。動作の精度を求めると緊張度が上がるのですよ。作動時に高精度をプログラムに求めてもセンサーが対応していないとプログラムが作れない、できない、働かないのですよ。
 3月15日(金)、対症療法と原因療法。脳卒中では原因療法はいまのところ存在しないと考えています。療法はなく自力回復のみです。脳卒中でダメージを受けた部位の神経系を神経細胞の増殖と再接続、あるいは残存部位での肩代わりをするための神経細胞間のつなぎ替えと調整などですね。でも、隠れ梗塞程度以外では何年かかるのかな。ほかは総て対症療法と考えています。が、この対症療法をしないと原因療法に相当する脳の回復なんてないものね。それどころか、廃用症候群になって、脳も廃用症候群ということもありますよ。感覚麻痺の者に健常者タイプのリハビリをさせると感覚系が働いていないことによるデメリットが出てきます。そして、脳の回復も遅れることになるのではと考えています。リハビリは対症療法そのものですから、症状の緩和はあっても、原因療法でみられるような改善はないのですよ。ですから、四肢では動作させないより「楽な外力による関節可動域確保動作」ができる方がよいですよね。でも、動作させすぎると・・。この見極めは各人それぞれですよね。お隣さんがしていたから・・では拙いこともありますよね。関節を動かすのに苦労している者に健常者風を真似しろはないですよね。どうしたら「楽に関節を動かせるようにできるのか」を考えてやるのが医療関係者だと思うのですが・・。ボトックスはお勧めしません。作用機構から考えて見かけだけの緩和ですからね。ボトックスは典型的な対症療法と思っています。脳の回復に対してどのような影響を与えているのかが見当がつかないのです。ボツリヌス菌毒素は神経筋接合部だけで脳には行きませんが、脳は末梢で伝達不良になっていることを関知していないはずです。ですから、「感覚情報」と「より興奮した運動神経系興奮ニューロン」との脳内バランスを「正常」としての回復になるのかもね。今後の研究が気になります。
 3月16日(土)、脳卒中発症後どのくらいで症状を受容できましたか。これが意識があっても記憶とか諸々の制限要因になってしまうことの理由かな。当然、リハビリにも悪影響ですよね。救急病院到着時に意識不明だったにも拘わらず、出血後麻痺を感じたときには「脳出血だもの。麻痺は仕方がない。リハビリで回復する。」とね。こう、悟った訳ですが、意識不明が断続的に続いた訳ですよ。でも、意識があるときの記憶が案外残っていたということかな。でもね、ベッドから頭を下にしてぶら下がった日とかは後で聞きました。この時に「大きな音を出したらナースコールを押さなくてもきてくれるのだ」と助けに来てくれた看護師さんに口走ってしまったのでした。ベッドが1cm低かったら頸椎損傷かもという状況なのにね。個室の話も聞こえた時に「承諾したらあかん。病院都合の場合は室料の請求はないから・・。」と口走ったりね。意識があると感じているときのことはある程度記憶もあるのですが、日時の進み具合の記憶がないのです。湿布薬のメントールを目的外使用である鼻づまり対策に使ったというのは覚えています。点鼻薬を持ってきてくれてからは使っていません。この鼻づまりこそぶら下がりの原因です。頭を起こすと楽になると思って、ベッドのリモコンで頭側をあげて行っていたら、背中がベッドについているはずなのに気がついたらぶら下がっていたということでした。で、何日かして、ブラックリスト掲載患者のベッド位置に移動となりました。病棟のナースステーションから一番楽に監視できるところにです。朝のミーティングとかもしているのが見えるところね。ですから、「なってしまったことを悔やんでもなにも出てこない。入院生活を楽しみながらリハビリに励みましょう。」ですが、リハビリは適切適度に心がけましたよ。基本的には「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるように」かな。救急病院ではベッドから離れるときは総て車椅子で押して貰ってでした。ですから、転院時もベッドから車椅子で、そのまま介護タクシーに乗せられてリハビリ病院にね。
 3月17日(日)、最近のコンタクトレンズ装着事情。普通は片麻痺ですと、メガネとか眼内コンタクトレンズとかですよね。ところが、円錐角膜ではハードコンタクトレンズ着用なのですよ。角膜移植をしても視力矯正はハードコンタクトレンズと角膜移植をされている眼科医に言われたことがあります。現在はこの時、角膜移植後に視力矯正の場合、眼内コンタクトレンズという選択肢もあるのですね。まだ、移植適応になっていないということは毎日装着と外すということを繰り返しています、自力でね。それも、両手使いでね。これ、動作させるというより動かない方が楽なのです。麻痺手の人差し指にレンズを向きを考えてのせて目を持っていくとかね。健常側は瞼開けね。逆の時は顔を動かしての瞼開けとかね。そう、動かないように所定の位置に指とかを持って行ければよい訳です。一時期、勝手に派手に麻痺指が震えた時とかは四苦八苦でした。「所定の位置に」ということは麻痺側の関節が楽に動かせるということが必要です。リハビリ病院入院時は健常側で位置指定や指の向きなどもね。そのうちに顔の位置をずらせてあわすとでですが、麻痺腕を楽に乗せることができる洗面台が必要です。お宿では大浴場の洗面台とかまで出張するときがあります。外すときですが、時々、派手に飛んで出て探しまくるとか、また、眼球と瞼の隙間に落としてしまうときとかがあります。この時に健常側指で瞼の上から押して戻せていたのができなくなってきました。リハビリ病院入院中とかと同様に助けて貰うことにね。誰かに綿棒で正常位置まで移動して貰うのですよ。リハビリ病院入院中の初外出はこのことによる眼科行きでした。その後は病棟の看護師さんに何回か戻して貰いました。このズレがなくなってきたと思っていたら先週から2回ほど起こりまして、指では戻らないので眼科行きでした。2回目は息子に戻して貰いました。なにか、瞼等の感覚がまた戻った部分もあってかと思うのです。これで、感覚の調整がある程度できるまではずれたりしやすいかなと思います。麻痺手が自由自在に動かせるのではなく、ホルダーや台として使えるかどうかです。関節が動かせたら、それなりに利用価値が出てきますね。

2019年3月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No342   先週、火曜日の東洋経済のメルマガに『他人と「比べる病」が親子にもたらす深刻な影』というのがありました。子供の成長で学習でとかで他人と比較することの弊害について述べられていました。   yahooブログの終了に異議を唱えておられる方がおられます。私も2つ終了の憂き目に遭うことになるのです。   e-tax、今週になってやり直しました。はい、入力ミスです。認知症になりたくないですが忍び寄られているのかな。   yahooブログの終了でこぢんまりとしたところの無料ホームページが気になって、提供しているところのサイトに行ってみました。頑張ったくれていました。   医療行為やリハビリ行為などいろいろな行為には御利益と弊害とを常に考えておく必要があると思います。「両刃の剣(もろはのつるぎ)(明鏡国語辞典第二版より)」です。   麻痺側をいつ頃からリハビリに参加させていましたか。参加といっても「使うのだ」という意思表示を麻痺側にとか、腕ですと「重し」とかに使ったりしましたが。   74年前の今日の未明でしたか、アメリカ軍による東京大空襲の日でしたよね。

 3月4日(月)、先週、火曜日の東洋経済のメルマガに『他人と「比べる病」が親子にもたらす深刻な影』というのがありました。子供の成長で学習でとかで他人と比較することの弊害について述べられていました。このことは良識ある識者がよく言っていることですよね。子供の成長の助けにならないどころか、無力感を与えたりや嫌悪感だったかな感じさせたりとかいろいろで成長を妨げているというのですが、結構「比べる」が好きですね。その子供の過去と比べてよくなっていっているところを褒めるというのは他人とかの比較と違って成長を助けることですよね。これは、子供の成長で規格なんてないですからね。その成長に応じてですから。兄弟で比べると兄弟間の仲も悪化させることもあるというのです。できのよい方も悪い方にも悪影響を与えるといういうことですよ。で、リハビリにおいてはその患者さんがしてしまうかもね。「あのようにしたら早く回復できるのだ」とその方法を自身に適応できるかどうか考えずにかな。脳卒中リハビリ、四肢についてのリハビリで万人向けでいえるのは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように」ぐらいかもね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように」にね。この上乗せとして自力でも関節可動域確保ができるかな。このときに伸筋と屈筋がタイミングよく無意識に弛緩と収縮を交互にできるということですよね。この後で健常者風歩行や生活動作のリハビリかな。どうしても飛ばせない順序というのはあるのですけどね。たとえば「膝関節動作が楽にできないのに高緊張を伴うトレッドミル歩行リハビリ」とかすると膝関節が動かせなくなって・・。この「楽にできる」は相当回数支障なく楽にできるかどうかということですが。そう、脳に手続き記憶が形成されるぐらいかもね。手続き記憶ができると無意識的に動作させることもできますが。入院中、歩行リハビリのレベルについては無頓着でした。リハビリ病院退院日まで車いすを使っていましたしね。今思うに関節可動域があったのでハイペースで進めてくれたようですが。
 3月5日(火)、yahooブログの終了に異議を唱えておられる方がおられます。私も2つ終了の憂き目に遭うことになるのです。私にとってはちと使いにくかったです。yahoo、無料ホームページサービスも今月末の終了です。これも2つね。どちらも20年近く利用させて貰ったのです。無料ホームページサービスが流行したときに買収で拡張したR社子会社のINフォ・・は買収して割と直ぐに有料化に、そして、有料化しておきながら1年ほどで終了してしまったに比べたらと思うのですが、R社はまだブログは続けているのです(終了の案内がない)。ブログ閉鎖はJUSTシステム以来かな。この時は他社有料ブログへの案内がありましたが。R社のIDを4つ持っている理由は無料ホームページサービス買収にあるのです。本当はもう一社やられましたが。でもね、ブログも止めるというのは経営ペイペイPayPayで・・なのかな。株売ろうかな。ホームページを大昔に止めたR社も持っているのですが・・。どちらも塩漬け状態です。皆さん、ブログはサブも作られている方がよいと思いますよ。基本はメインのコピペでよいと思うのですが・・。まあ、サブにされた方は迷惑かな。いろいろなサービスは予告して終了ですね。フリーメールアドレスは昨年E社が終了になって2つ閉鎖にね。R社のIDのうちの1つの登録アドレスを変更しました。ここのアドレスでの迷惑メール対策は私の好きなタイプ(使ったことはないですが)があったのです。指定アドレスや指定ドメインのみ受信できるというのね。これと同じ方式を今使っていて確認できるのがgooのメールアドレスです。メールアドレス変更をしたくないときに有効かなと思うのです。アドレス変更で迷惑メールは一掃できますよ。ただ、必要な方への通知が必要になります。gooのはこの通知なしで対策ができるということですよ。ただし、有料ね。メールアドレスはまずはフリーメールアドレスを教えて、信頼性を確認してから大切なアドレスを教えることね。それと一気に多くに知らせないこと、不届き者がいたら、教えて貰ってある程度の期間が過ぎると・・。この「ある程度」にはいろいろあるので目星をつけたところだけのフリーメールアドレスで確認してみるのもよいかもね。
 3月6日(水)、e-tax、今週になってやり直しました。はい、入力ミスです。認知症になりたくないですが忍び寄られているのかな。認知症対策については以前投稿しましたように多数の方法の組み合わせが必要ではと思っています。ウオーキングのみですと、「徘徊」の危険が・・。運動不足は脳の活力が低下して・・で認知症にかもね。わんこの散歩でわんこ友達と会話するのも予防の一手段ですよね。PCでゲームをするのも有効ですよね。Linuxにある「上海」というゲームは立体の位置関係を考えるのに有効かもね。ナンバープレースは平面ですが別の効果と期待しています。ポイントサイトのゲームはポイントを稼ぎながらです。PCを使っているときにはパリポタ等洋画を英語で聞いています。画面は他のソフトが占有しているのでね。ラジオを聞きながらということもね。新聞は片麻痺と円錐角膜の視力では読みにくいです。一番の認知症予防は若い女性とのランチとケーキセットによるリハビリが有効かもね。で、毎日できるのはわんこの散歩とゲームとナンプレと洋画を聞くとかかな。そうそう、この時の音量はある意味少し控えめにしているつもりです。難聴という認知症になりやすいのがありますね。外界からの刺激不足になるというのです。難聴の原因の一つに大きな音量での耳の酷使というのね。内耳にある渦巻き管の中にある有毛細胞のこの毛が折れてしまって起こるというのがあるのです。大音量による酷使が一番の要因です。そのほかにもありますが。難聴になると脳は音を求めて音を作り出すというのです。耳鳴りの原因の一つね。これは大きな音量の時に感じないというのはこのタイプかもね。本来あるべき刺激情報が脳の中枢に達しなくなると脳はそれを求めて架空の刺激を中枢で作り出すことがあるのです。我々では視床痛です。これは幻肢痛の一種ですから治療法はないというのです。回復方法は手足を切断された方は全くないことになるのかな。我々では、視床痛になった場合、その痛みを感じているとなっているところからの感覚神経が伸びてきてもう一度再接続されたら治るのかな。
 3月7日(木)、yahooブログの終了でこぢんまりとしたところの無料ホームページが気になって、提供しているところのサイトに行ってみました。頑張ったくれていました。思うにR社が一番利益率を考えていたのかな。こぢんまりとしたところは「細く長く」なのかな。でもね、こぢんまりとしたところでも閉鎖はありました。ですから、今も続いているところは経営が上手なのかな。これからも頑張ってほしいです。昨年、いくつか整理しようと思っていたのをyahooでできてしまった感じです。そして。ブログもね。有料にして1年程で終了にしたのに比べたらよく頑張っていたと言うことかな。そう、いろいろなサービスは有料でも終了と言うこともあるのですよね。そして、需要があることについては他の企業が参入してくるということかな。ところで、投稿したデータですが、しっかりとPCや他のブログ、ホームページにため込んでいます。コピペなのでね。ただ、so-netの『闘病記(視床出血) 左半身完全麻痺からの復活』のブログと同じタイプの一記事単位の投稿はないです。ブログもホームページもしっかり有料のも活用しています。yahooはブログでは約13年というのですね。ホームページは私の利用しているので2002年からというのがあります。楽天のブログでは16年になるのがありますが。ただ、繰り返しますが常にサービス終了といことを考えておく必要があるとは思います。もし、どこかさんに批判的な投稿の場合、できるだけそのときはわかっても日にちが経つにつれて関係性が検索されにくいように投稿する方がよいのではとね。個人の特定がされにくいようにね。ネット投稿は削除不能ということを常に考えておきましょうね。コピペですよ。「you tube」等でもコピペができるのですよね。批判的な投稿にはどうしてそのように考えるかの根拠をつけていただけるとありがたいです。で、私もできるだけ根拠を考えていますが、認知症が怖い。
 3月8日(金)、医療行為やリハビリ行為などいろいろな行為には御利益と弊害とを常に考えておく必要があると思います。「両刃の剣(もろはのつるぎ)(明鏡国語辞典第二版より)」です。このようにしている投稿も・・。どちらかというと嫌がられているかもね。救急病院入院時の状況とリハビリ病院とその後の状況がアンバランスなのでね。セラピストさんが自己都合で交代したので「リハビリの武勇伝」をしています。この時もリハビリでの「両刃の剣」も少しね。医薬品では「主作用と副作用のバランス」ですよね。癌などでの臓器摘出の時は癌治療の効果とその臓器が小さくなるやなくなってしまうことでの不利益のバランスね。摘出臓器の種類と量が増えると生命維持という問題も生じるのですよ。で、抗がん剤とかも止めて終末治療にするかということもあるわけですよね。私の肺がんでは右下葉摘出だけみたいなので利益の方が多いということかな。消化管出血と肝腫瘍時の放射線検査は不利益の方になってしまったかな。今回のリハビリでは「不利益がでないように」ね。運動量や筋力等の問題もあるのですが、「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるように」できる程度にしていたのがよかったようです。OTの時に感じた高緊張になるということを避けるというのがね。脳はどの筋肉に収縮命令を出したかを感覚に頼っているということを早期に感じ取れたのもよかったのかな。だから、屈筋と伸筋が同時に収縮しないようにトレーニングしたことでね。このようなことを意識しないでリハビリ動作をしていると上肢でも下肢でも関節動作ができなくなりますよね。足では棒足にね。で、ぶん回しでないと歩けなくなるのですよ。筋力や持久力ではないのですよ。タイミングの問題なのです。タイミングのみやっていたら、何時歩けるのかな。ですから、適度にいろいろ試みてみることですが、この「適度」は各人それぞれですから、ほどよいところを見つけてね。でもね、四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのが最低条件だと思っています。この頃のバカ動画投稿の代償は何時までも続くという話をネットのニュースで読みました。もっとも、日本には将来の御利益と不利益など考えないという伝統があるようですから・・。「両刃の剣」のほうが昔からで「両刃の刃」は最近多用されるようになったそうですね。「刃」が重なっているので用法としてはよくないという説も。「両刃のカミソリ」などね。標準語なんてこのように徐々に変わっていっているのですね。
 3月9日(土)、麻痺側をいつ頃からリハビリに参加させていましたか。参加といっても「使うのだ」という意思表示を麻痺側にとか、腕ですと「重し」とかに使ったりしましたが。救急病院の入院当初からベッドの手すりに載せてとかかな。トイレで車いす到着を待つ間にしっかりと手すりを健常手で持って少し麻痺足に体重を移した気分になったとかですよ。そのうち、洗面台で歯ブラシを押さえる重しです。これはよかったのですが、爪切りを麻痺手(勝手に握っていますよね)に押し込んで体で胸あたりだったかなで押し切りできたのでした。うっかり、看護師さんに話してしまって、グスン、健常側の爪を切ってもらえなかったです。後悔の念でいっぱいです。麻痺側に爪切りというのは健常側の爪を切るためですよね。健常側の感覚は正常ですから、グスン。下肢はリハビリ病院で「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」で参加させていました。これ、踵着地で後方に移動させて、爪先キックで前に出してね。この時、爪先は上を向いていますよね。派手に膝関節と足首関節を動かしていたことにですが、座っているので筋力要らずの緊張度も低いままでした。これで、屈筋と伸筋の交互収縮と弛緩のタイミングがとれるようになったのではと思いますが。四肢の動作ではこの屈筋と伸筋の収縮や弛緩のタイミングが合致しているのかということが大切です。上肢の微妙な筋力バランス取りの時もこれですからね。このタイミング時に意識をしていないことが多いですが感覚情報をフルに活用しているのです。感覚情報がないから簡単に高緊張になってしまうのですよ。高緊張にならない程度でボチボチリハビリする方が高緊張で痙性を高めてしまうよりよいと思うのですけどね。感覚が戻っても直ぐには発症前みたいにはならない訳は樹状突起と軸索の違いかな。成長期には軸索で形成されたネットワークですが、脳卒中後では中枢神経系では軸索が伸長しないので樹状突起でかな。この樹状突起の軸索化には長い年月が必要だからと思うのです。情報の伝導速度に大きな違いがあるのです。樹状突起の方が圧倒的に遅い。だから、タイムラグが大きくなって大きく振れてしまうのですよ。
 3月10日(日)、74年前の今日の未明でしたか、アメリカ軍による東京大空襲の日でしたよね。で、本格的なアメリカ軍による選択的無差別爆撃が始まったようですね。「選択的」というのは京都や奈良など以外で結構な高級住宅街が爆撃の対象になっていなかったということです。日本の敗戦後の駐留時の高級将校の住宅を確保するためだったようです。日本経済新聞の「私の履歴書」で神戸の武田邸も爆撃されなかったと。そして、将校の住宅に使われたとね。そのとき、国内が徹底抗戦でしたよね。国民には誤魔化しの戦果報道ですよね。なにか今もよく似た感じがあるのですが。ただ、今はばれたら言い逃れ、責任逃れに終始していますが、当時は箝口令のみみたいでしたね。ですから、帝国陸軍等が戦地で何をしてきたのかの記録もないということにかな。ただ、731部隊の人体実験についての資料は持ち帰ってアメリカ軍没収だったとか。ハバロフスク軍事裁判もあるので政府は否定もしていないですが、徹底的に触れないように避けていますね。もっとも、当時ノモンハン事件の公開と徹底的な検証ができていたら太平洋戦争には突入していないかもね。この検証ができないのは日本の多くの組織での体質かな。さらに「長いものには巻かれろ」みたいな諦めもかな。ですから、同じような失敗、大きな組織での同じような失敗も繰り返されるのですよ。或いは弊害だらけでも延々と継続されたりね。また、いっていることと行っていることの矛盾にも気がついていないときもありますよね。なぜ、このような国がここまで発展できたかが不思議なのです。こう思うようになったのは司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を聞いたりする前からでした。そして、この雑談で確信が持てたのでした。3月10日は帝国陸軍の記念日だそうです。偶々なのかと思いたいです。

2019年3月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No341   根治療法と対症療法。   四肢でのリハビリやトレーニングには適した条件がある。健常者もだよ。過剰なトレーニングは筋緊張状態に健常者でもしてしまいますよね。   脳卒中発症直後から「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにしてきましたか。最初のリハビリ時からです。   リハビリ病院入院中のリハビリ時に「緊張が高まったので休息します」みたいなことをいって休息したことがありますか。割と簡単に緊張が高まるみたいだったので結構口走りました。   死の恐怖を感じたことがありますか。最後の方になると救急車を要請するというのも思いつかなくなっていました。ひたすら、終わるのを待つという状態だったと感じでした。   脳卒中後にリハビリの重要性、適切なリハビリの必要性を患者に理解させるのも医師の責任と考えていますけどね。   言い訳のための練習、優越感のみの猛練習。日本の運動部などの練習で感じられることかもね。ところが、リハビリでもよくされているようなのですけどね。

 2月25日(月)、根治療法と対症療法。根治療法がそ疾患の原因に作用して、或いは取り除いてとかして発症前に戻るようにする療法ですよね。対症療法はそのときでている身体的状況を緩和するだけですよね。で、原因の方の改善には役立たない療法と思うのです。ボトックス療法は典型的な対症療法を思っています。通常のリハビリも対症療法の一種と思っています。脳卒中後では脳が回復するまでのつなぎですよ。リハビリで回復するなんて思わないで、その時々の脳の状況でもできるようにということです。また、リハビリをしていないと廃用症候群という悪化コースも用意されていますよね。「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるようにしておく」というのは典型的な対症療法と思うのですが、脳が根治的に回復してきたら痙縮とかになっているよりマシだと思っています。脳卒中後には残存部位活用での応急措置がされて、後に神経細胞の追加があったり、それらを含めて神経細胞間のつながりが再建されていって調整されるというのが根治の方ですよ。ところが、この根治の方に四肢とかですとボチボチ他動でもよいから動かしておくというのが必要のようです。このとき、関節可動域が狭いと狭いなりの回復になるのではと考えています。手続き記憶ね。ボトックス後の筋トレなんてやるものではないと思うのですけどね。運動神経系と感覚神経系のアンバランスがひどくなると思うのですが。感覚情報を元に働いている運動神経系ですよ。お忘れなく。
 2月26日(火)、四肢でのリハビリやトレーニングには適した条件がある。健常者もだよ。過剰なトレーニングは筋緊張状態に健常者でもしてしまいますよね。この時に欲張ってさらにすると故障の原因になっていきますよね。ただ、健常者では筋緊張状態でも休息してストレッチをすれば大抵柔軟な筋肉に戻っていきますが、脳卒中後では戻らない場合があるのです。脳卒中後のリハビリでは休息してマッサージやストレッチをして解消できる範囲までの筋緊張に抑えたリハビリというのが条件になると考えるのですけどね。理由はボトックス療法にヒントがあるのですよ。ボトックスは運動神経系興奮ニューロンの興奮を神経筋接合部で筋肉に伝わらないようにしているだけです。ボトックスをしていないと運動神経系興奮ニューロンの興奮がダイレクトに伝わるので過剰な筋収縮にね。筋緊張亢進や痙縮にね。興奮ニューロンの興奮がリハビリ後のストレッチやマッサージ、休息で治まる範囲でリハビリを一旦終了する必要があるのです。無理するとリハビリ後も興奮が残ってしまうのですよ。これが蓄積されて痙縮とかにね。痙縮は運動神経系興奮ニューロンの興奮が全く解消されなくなってですよ。健常者は運動神経系抑制ニューロンを活性化できるので興奮は治まっていきますが・・。このようにストレッチ等で興奮を解除できる程度は各自によって異なりますよね。そう、脳卒中での脳の損傷具合によるのですよ。感覚系が働いている健常者でもトレーニングのしすぎは問題があるのですよ。病人ではもっと問題が大きくなり、後々に響いてしまうのです。そうそう、筋力を未だにコントロールできていません。これが筋緊張への道かもね。一見、回復が早いように見えているかもしれないですが「筋力調節ができない」ということなのです。役立たずの筋力です。でも、関節可動域があれば体重をのせる歩行には使えるみたいです。ラジオ体操的に振り回せる上肢は着替えとかでは何かと使えたりね。ただ、ボタンは片手でしています。関節を動かすには対になっている筋肉の片方を収縮させたときに同時にもう一方を弛緩させることが絶対必要です。両方とも緊張状態になると伸筋と屈筋の力比べになって関節は動かせなくなりますよ。
 2月27日(水)、脳卒中発症直後から「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにしてきましたか。最初のリハビリ時からです。指や腕を伸ばせたら物を掴みやすいと救急病院入院中の最初のOTの時教えて貰ったのです。それで「他動による腕伸ばし」をしました。自力ではないですよ。健常側で体を振り回してみたいにね。そのときに脳はそこら中に筋収縮命令を出していると悟ったのでした。健常側でもです。当然、麻痺側でしたら麻痺側全部の筋肉に収縮命令が出されていると思ったのでした。ということで、麻痺側の自力動作はサボりですよ。それと「緊張しない動作」を心がけていたかもね。「筋緊張」というのは運動神経系興奮ニューロンの興奮が持続することですよね。これが積み重なると痙縮のできあがりかな。どのように筋肉を緊張状態にしないようにするかです。緊張状態というのは収縮しているとある意味同じですよ。引き伸ばされようとすると激しく抵抗します。この抵抗に逆らって引き伸ばそうとするからさらに緊張が酷くなるのにね。トレッドミルで足が動かなくなるのは伸筋も屈筋も緊張度が高まったからですよね。ストレッチで解除できる最後のタイミングで看護師さんに教えて貰ってよかったですね。医師なんて役立たずが多いですよ。もう、発症直後からの積み重ねですから、痙性を高めてしまったらボトックスででもして頑張ってね。運動神経系興奮ニューロンの興奮を素早く鎮めることを、直ぐに興奮が解除できる程度でリハビリと称する動作等を終了できたかどうかが大きいと考えています。発症直後のフニャフニャは筋肉等から瞬時に脳の支配がなくなった時の状態です。なにも問題がないのです。ですから、脳が回復したとしたら、直ぐに元に戻れる状態ですよ。痙性を高めて脳の回復途上で変な手続き記憶ができてしまうとどうなることやら判らないです。感覚麻痺の場合、脳に四肢等がちゃんとあるということをどのようにしたら、再確認させることができるのでしょうね。これに失敗したら視床痛(幻肢痛の一種)なのかな。こっちの方は判らないです。ですから、脳卒中になられたばかりの方、それでなくても痙性が高まりやすいので痙性を高めないようにしながら「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにリハビリをしましょうね。これが継続してできるのでしたらいろいろなチャレンジをしても問題はないと思います。
 2月28日(木)、リハビリ病院入院中のリハビリ時に「緊張が高まったので休息します」みたいなことをいって休息したことがありますか。割と簡単に緊張が高まるみたいだったので結構口走りました。で、実際に休息ね。これ、OTであって、なぜかPTではなかったです、ということは上肢は緊張しやすいということです。前々から投稿していますように「脳が回復しないことには動かせるだけで何もできない」と考えていましたからね。感覚麻痺では感覚が回復しないことには普通の生活動作ができないのです。無理にすると緊張度が高まってしまいますよ。その点、足の方は鈍いですね。それでも、疲れてくると緊張度が高まってきますけどね。「・・ができる」とかではなく、「楽に関節が動かせる」のみみたいなことをしてきていたら、リハビリがトコトコと進んでいったという感じです。母親はまだ真相は分かっていないようですが・・。知られたくなかった。そのためには「格好良く健常者風で歩く」と「伸縮ができる上肢(使えるかどうかが別)」であることが必要だったというのもありました。今回のリハビリ病院入院中に役に立ったのが「両足を使った着座による車いすちょこちょこ歩行」と「他動による腕伸ばしや指伸ばし」でしたよ。足の方はこれで緊張なく伸筋と屈筋のタイミング(収縮と弛緩)をとれるようになったようです。この収縮と弛緩のタイミングがとれないからトレッドミルで歩けなくなったりするのではと思いますが。タイミング取りの練習から始められたと思うのですけどね。それに屈筋も伸筋も楽に弛緩できるようにする必要がありますけどね。筋肉では筋力発揮の前に弛緩して引き延ばされる必要があります。このことも忘れずにリハビリをしてきましたよ。それでなくても脊髄反射やなんとかかんとかで収縮しようとする筋肉ですよね。こんなのがあるから、用心深くリハビリをしていないと痙性が高まってしまうのですよね。痙性を高めてしまったら回復の可能性は激減するのかな。でも、痙性の高まりやすい筋肉かな。ある方の投稿に登場の三人さん、一名が同年配であと二人は若いですね。頑張ってね。私ら老い先短いですから、回り道などしておれないのです。
 3月1日(金)、死の恐怖を感じたことがありますか。最後の方になると救急車を要請するというのも思いつかなくなっていました。ひたすら、終わるのを待つという状態だったと感じでした。これで、後々は度胸ができたのかもね。消化管出血です。一晩で2リットルぐらいだったかな。一気に出血していたら即死ですよね。ですから、この時に一度死んでいたという感じで生きてきています。ですから、今回の視床出血でも慌てることはなかったですが、救急搬送の仕組みをよく知っていなかったためのトラブルを起こしてしまいましたが。ですから、重症ってどのくらいと思ってしまったりね。この消化管出血の入院検査の放射線で肝臓腫瘍にかな。この肝臓の検査で肺がんかな。これは癌のできた部位からです。肝臓の側でしたから。内出血みたいなのはたまにあったので脳での出血もビックリはしていなかったです。そう、漏れやすいのでした。視床出血の今回も何割かの死に至る可能性があったといわれましたよ。でも「そうなの」でした。妻は主治医から「一生車椅子を覚悟しておいてください」みたいなこともね。で、包括医療費(早く退院や転院させると儲けが多い)のこの救急病院で34日入院の病院到着時意識不明の軽症(軽症みたいに思われているので)ですよ。もし意識があってでしたら超軽症なのかな。救急病院ではすべて介助されての車いすでの移動とかでした。一人で移動を認められていた方は超軽症なのかな。軽症なのですから転院時は病室から車いすに座ったまで介護タクシーでの移動ですよね。初期の症状が重症か軽症かどうかとリハビリが進んでいったときの重症度とは別物です。他の病気でも初期症状と一致しないのがありますよね。患者の取り組み方や医療側の取り組みでね。ヘモグロビンa1cというのが糖尿病検査に取り入れられたのは糖尿病で通院したときの検査で良好なのに合併症が多発したことにあるのですよ。検査日に血糖値を良好の域に合わせる不届き者が多かったためです。脳卒中でのリハビリには諦めというか痛みとかが嫌でとかなどで拒否する者や逆に過剰や不適切な者などとがいますよね。医師に何がよくないか判っていないのもね。日本リハビリテーション医学会や整形外科学会に「関節可動域表示ならびに測定h法」というのがあります。これ、この可動域を保てたらと思うのですけどね。そうすると、廃用症候群や拘縮とかの防止にね。他動動作として使えるのではとね。基本は他動でできるようなので意識不明時にも使えますよ。ブログ村のある方は意識不明が一ヶ月ぐらいかそれ以上続いたという方もおられます。意識あり、食事もできるのにICUに留め置きされたと感じる方もおられます。入院時ですからICUは個室と違って最終的な患者負担は健康保険利用時にはそう発生しないですよね。高額医療費ね。肝臓腫瘍の時の入院時に経験しました。ICUは金食い虫のようなので設置したら使わないと損になりますからね。確かに拘縮とかになって仕舞うと後々困りますね。足指2本に拘縮とおぼしきなのを持っているのですが。 関節可動域range of motion(ROM)です。脳卒中発症で直ぐに拘縮とかなる患者はいないですよ。フニャフニャ状態は痙縮でも拘縮でもないですからね。以後のリハビリへの取り組みによります。医師が適切なリハビリの必要性を十分に理解させていない可能性が高いからです。だから、書きたくないのですが判っていないのがいるようなのでね。
 3月2日(土)、脳卒中後にリハビリの重要性、適切なリハビリの必要性を患者に理解させるのも医師の責任と考えていますけどね。セラピストさんも説明不足の場合もあるかと思いますが、医師の指示で、そう、医師の指示でリハビリをおこなうのですから医師の責任ね。責任逃れをするのならセラピストに丸投げしなさいと思います。丸投げしないで判ってもいないのに指示通りでにさせるのもいるようです。トレッドミルでの歩行リハビリで歩けなくなっても適切な指示や見解を出すことのできない医師もいるようですね。看護師さんに適切な指摘をしてもらったと投稿にありましたが。糖尿性低血糖を見過ごされたようだしね。看護師さんのおやつ用の大福餅で助けられたと投稿にありましたが。前者の方はリハビリ病院みたいなのでなんという医師だという感じでした。専門外みたいなのでしたら、ただ「頑張りなさい」としか言わない感じです。前の主治医は自分の指を小刀か何かでミスして傷つけてしまって、治療治癒後に曲げることができなくなったから頑張れとね。今は治癒後の皮膚とかの様子を考えて指とかですと関節動作ができるようにという治療のところが増えていますが、当時はとにかく傷が治ればよいという時代だったのにね。骨折とかのギブス等で拘縮になる恐れもあるということです。指の関節部での皮膚傷を治療するとき、膝や肘もかな、伸ばしたままですると再生した皮膚が短くなってしまうので・・。肘の方は治療中に曲げてしまうことが多いかもね。糖尿性低血糖は非常に有名ですよね。私のは「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるようにしておく(発症直後のフニャフニャを適切に維持)」というだけで「そのうちに何とかなりますよ」です。痙縮等にすると何とかもできなくなる可能性が高いですよね。拘縮ですと人工関節に取り替えるか、ほぼ諦めるかですよね。人間の四肢の動作は関節動作です。関節を楽に動かせることが健常者も必要なのです。これだけです。
 3月3日(日)、言い訳のための練習、優越感のみの猛練習。日本の運動部などの練習で感じられることかもね。ところが、リハビリでもよくされているようなのですけどね。スポーツ選手の怪我等からの復帰状況が欧米より悪い感じを受けていますが。学習でも睡眠時間を削ってというのもありますよね。「長時間」というのを善とする思い込みからですよね。運動部の練習では脳も筋肉等の体も元気はつらつの時が一番効果があるのですよね。そして、これはその人それぞれですよね。それを意識朦朧となるまでさせていたのが日本かな。これでは逆に能力低下ですよ。勉強もね。リハビリでは後に弊害だけが残るのです。ところが「あれだけ練習して負けたから仕方がない」とかの言い訳に使っているのが日本ね。リハビリでも「あれだけ頑張ったから・・」ですが、脳卒中後遺症で感覚麻痺の場合、頑張るほど痙性が高くなります。少しの場合でも少しなりにです。これは運動神経系興奮ニューロンの興奮が頻度や強度に応じて蓄積されるためですよ。適度に休息すると運動神経系抑制ニューロンを活性化を待つことなく興奮が解除させるようですが、限度を超えると解除されないようなのです。脳卒中後は脳はどの筋肉に収縮命令を出しているのかが健常者より判っていないので伸筋と屈筋に同時に命令を出していますよ。まずはこの状況から逃れるリハビリをする必要があるのに単に歩行リハビリとかですと、伸筋、屈筋共に痙性が高まっていくのですが、「あれだけリハビリに時間をかけたのだから・・」で歩行じづらくしてしまった方の投稿を読んだことがあります。が、この方、一昨年後半頃からリハビリの投稿をされていないですが。「・・のようなリハビリをしているのだ」と「練習で・・のようなことをしている」というなかには優越を求めてというのもあるかもね。私のはリハビリでセラピストさんに教えて貰った普通の方法です。ただ、発症からどのくらいで気がついて実行したかとかの違いが大きいかもね。「着座による両足ちょこちょこ歩行」なんてリハビリ病院入院中で他の方がされているのを見たことがなかったです。健常足のみの方は見かけましたが・・。基本的に昔からのリハビリ法ね。だから、「脳卒中を発症された直後の方へ」とかになるのです。

2019年2月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No340   ネタ切れと時間不足なので、「関節を動かしにくくしてなにかよいことがありましたか。でも、人間の動作は関節動作なのです。   発症直後というかリハビリが始まったときから、関節可動域核優先を貫くことね。   どうして癌細胞ができるのか。これは宿命みたいな感じがあるのです。   筋肉を適度に収縮と弛緩を繰り返すと脳によい。   どうして脳卒中感覚麻痺では痙性が高まりやすいのか。ボトックスの作用機構から考えてみます。   話をしても無視されることが多かったので同じ話を何回もね。昨日のもです。   その昔、養老孟司氏が「バカの壁」という本を出されましたよね。専門バカとかについても触れられていたと思います。

 2月18日(月)、ネタ切れと時間不足なので、「関節を動かしにくくしてなにかよいことがありましたか。でも、人間の動作は関節動作なのです。これで、人類誕生以来の年月をかけて獲得したのが健常者風歩行や走行ですよね。歩行の方は走行より感覚情報が少なくて済むようなのですね。適切なタイミングで股関節、膝関節、足首関節等を作動させる必要があるのですよね。関節が動かないから棒足ぶん回しとかで歩く必要が出てくるのですよね。関節が動かせたら健常者風に挑戦できるわけですよ。歩行していたら棒足の方は棒足ぶん回しで固定化が起こるようですね。関節が動かせるというのが動作の前提なのですよ。関節を作動させるとき、関節は二つ以上の筋肉によって作動しているのですよ。どれかが収縮するときには残りの筋肉を引き延ばしているのです。筋肉は収縮しかできないのです。他動で引き延ばされるのです。ところが痙性が強くなっていると引き延ばされるときに激しく抵抗するように、引き延ばされないように収縮しようとするのです。四肢とかでは伸筋と屈筋の力比べが起こるのですよ。上肢では屈筋の方が強力なので屈曲腕とかに、下肢では伸筋の方が強力なので棒足や尖足とかにね。それで、ボトックスで緩めたりするのですが、これ、薬切れ、ボトックスの薬効が切れると注射直前の状態に戻るだけですし、運動神経系と感覚神経系のアンバランスが生じていると考えられるのです。ボトックス中は本当に停滞期になってしまうのではと思うのですが・・。ですから、発症直後から筋肉の痙性を高めないように、関節をさび付かせないようにね
 2月19日(火)、昨日の続きね。発症直後というかリハビリが始まったときから、関節可動域核優先を貫くことね。初期症状は救急病院到着時意識不明での左半身完全麻痺でした。患者を早く退院や転院させると儲けの多い包括医療費の救急病院に34日入院ね。ICUは維持費がいるのかこの病院は少ないようでした。ICUは過去に4泊5日だったか滞在させられていたことがありますが、長居するところはないですね。筋肉が柔軟したら引き伸ばされやすいのですよ。関節はできたら毎日何回か稼働させておくと錆び付かないのですよ。そうしていると腱も伸縮を少しであってもしますよね。毎日ストレッチをしているみたいな感じでやっていたら、そのうちに何とかなりますよね。「そのうちに」ですよ。脳卒中は脳が損傷を受けているのです。この損傷で動作不全や感覚麻痺等が起こるのです。ですから、脳が回復しない限り、四肢の動作等の回復もないのです。失語症も脳が回復して改善されるのです。感覚も脳が回復して復活していくのですよ。脳が回復するまで発症直後のフニャフニャ等を適切に維持しておく方が後々回復が早くなると考えています。確定申告、昨日e-taxで提出しました。どうなるのかな。医療費明細書のエクセル君を添付するのを忘れていたので再提出ね。ようは項目間違いをしただけですよ。e-taxは気がついたら直ぐできるので楽ですね。還付申告は1月1日から5年以内ですが、納税がある場合は3月15日までかな。
 2月20日(水)、どうして癌細胞ができるのか。これは宿命みたいな感じがあるのです。早い方ですと胎児の時にもということですよね。DNA型の遺伝子を使っている宿命かもね。毎日、癌細胞はできているというのです。これを免疫細胞が排除しているのですが排除しきれなくて残ってしまうと「発がん」とかですよね。発がん遺伝子や癌抑制遺伝子とかも研究されています。ブレーキ役の抑制遺伝子が働くなると細胞ががん化して、免疫細胞の攻撃もかいくぐると発がんかな。高齢になるほど遺伝子の痛みが多くなるので癌ができやすくなります。ただ、細胞の活力は高齢になるほど低下しやすいので癌も若いときよりは成長しにくいですが。本庶教授の免疫療法も癌細胞が免疫細胞の攻撃を受けやすくすることです。ところで、放射線を全く受けないより、自然放射線量ぐらいを受けている方が免疫細胞が活発になるともいわれていますが、医療用放射線は基本的には浴びすぎです。レントゲン写真を撮るとかによる利益と放射線障害になる恐れの被害とのバランスによって有用性が出てくるのです。私は検査用放射線の浴びすぎによる肺がんかもと思っています。ですから、免疫細胞を活性化して癌細胞を退治して貰うようにするのがよいかなとね。私の思う毎年の肺がん検診はかかり付け医で肺の大きなレントゲン写真を撮って貰って、翌年からは前年のと比較しながら医師と共にみて違いを探すといのね。あったら専門医にね。CTやPETとかは放射線の浴びすぎかもね。胃部検診は胃カメラですよ。口からの胃カメラのメーカーの株は持っていないので鼻からの方をお勧めします。乳がんは必ず超音波もね。大腸は・・。放射線を浴びるとそれ分、癌の発症率は上がります。人間の各臓器は普通最小限しかないので摘出手術は慎重にね。肝臓はある程度以上活力がある場合は半分ほど切除されても元と同じぐらいの大きさに戻ります。なので、「生体肝移植」というのがあるのですよ。
 2月21日(木)、筋肉を適度に収縮と弛緩を繰り返すと脳によい。その昔、人類は歩いて、時に走ったりして食料を手に入れていたのですよね。採集と狩猟のみの頃ね。「走る」は逃げるためにもね。で、農耕がプラスされたわけですよね。また、いろいろな道具を作れるようになって「逃げるために走る」というのは減ったかもね。そう、運動不足なんてなりようがなかった時が延々と続いていたのですが・・・。そう、運動して脳が活性化するというのは人類の長い歴史で培われてきたのでした。この運動では筋肉は収縮と弛緩を繰り返してですよね。この筋肉の伸び縮みの感覚情報が脳を起こすのに役立っていると考えられるのです。また、神経系は連絡を取り合ったりしていますね。そのときの接合部、シナプスも高頻度で使われるシナプスの長期増強とかが起こったりしますが、使わないでいると伝達効率が低下するというのです。ですから、動物は動いて脳を活性化しておく方がよいということですよね。また、筋収縮の刺激によって骨芽細胞が活性化するというのも有名ですよね。また、タンパク質合成も活発になるとか。ただし、必要量のアミノ酸を摂取しているということが必要ですが。健常者でも過剰トレーニングというのがあるのですが、脳卒中後に麻痺側で過剰になりやすいので注意が必要と思うのです。歩くとかより上肢で生活動作トレーニング(生活動作リハビリ)が高緊張になってしまいやすいと体験しました。それで、上肢は楽な力による関節可動域確保動作ができ続けるようにリハビリをしています。で、脳の回復に応じてできることが少し増えた気がしている今日この頃です。関節が楽に動かせるというだけでは生活動作に役立たないことおびただしいですが、動かせるから回復の期待があるのです。適度に運動しようね。
 2月22日(金)、どうして脳卒中感覚麻痺では痙性が高まりやすいのか。ボトックスの作用機構から考えてみます。ボトックス療法で使われるボツリヌス菌毒素の作用機構からです。この毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経筋接合部の神経終末にのみ入り込みます。入り込むとシナプス小胞形成のみを阻害します。筋肉を収縮させるにはこのシナプス小胞が必要なのです。小胞ができないから筋肉が収縮できなくなるのです。そう、弛緩することにね。運動神経系興奮ニューロンの神経細胞体がいくら興奮しても筋肉は収縮できなくね。ボトックス療法は運動神経系興奮ニューロンが興奮し続けているときにですよね。ところが本体の細胞体の興奮はそのままなのですよ。興奮を解除できないから継続して投与する必要があるのです。では、運動神経系興奮ニューロンの興奮抑制をするのは何かというと運動神経系抑制ニューロンなのですよ。この抑制ニューロンが働かなくなる病気に破傷風があるのです。重症になっていくと棒足、尖足、屈曲腕とかですよ。抑制ニューロンが働いていないから痙性が高まっていくと考えられるのです。この抑制ニューロンを活性化させるには感覚情報が必要と考えられるのです。脳卒中では感覚麻痺主体のもありますよね。脳が情報不足で適切な命令を出せないや、一度興奮させた興奮ニューロンの興奮を抑制できなくなってしまっていると考えられるのですけどね。興奮ニューロンの興奮は抑制性神経伝達物質をシナプスで受け取ってのみ抑制されるように作られていると考えられるのですが。感覚麻痺を甘く見ないようにね。一度、興奮ニューロンを興奮亢進にしてしまうと後々困りますよ。
 2月23日(土)、話をしても無視されることが多かったので同じ話を何回もね。昨日のもです。ただ、今はネットの信頼できるサイトで調べてみて確かめることができますよね。シナプスやシナプス小胞や屈筋や伸筋などは高校の生物にもでていましたよね。先日、友人から電子出版の案内があって、読んでみたところ、一カ所不適切な記載があったのでメールしましたが梨の礫です。鳥類の視野角についてです。襲う方は人間と同様顔の前面に並んでいますが、襲われる方は人間でいうと耳の位置に目があるというのが多いです。ほぼ、360度同時にみることができるというものね。鳥とかですが、猛禽類が空から音もなく襲いかかってくるのから逃れる必要があるのですよ。専門が医学系で人間の解剖学が専門ということから抜け落ちたのかな。このようなのは生態学系の専門家の方がよくご存じだと思うのです。話がぐるぐる回り始めるのは興味関心がある範囲に閉じこもっているとかが多いと思いますが、相手がどう考えても「・・だから・・になっていきますよ」を根拠を添えて投稿しても無視してくれていると感じたから繰り返します。ぐるぐる回りになりますけどね。ブログは読まなければよいだけですよ。でもね、できたら、生物学的根拠を添えて反論してほしいですが・・。「人間は関節動作動物である」というのはある意味もの凄く説明しにくいです。関節が作動して動作しているからですよね。そうすると、反証的に「関節が動かせなくなってよかったこと」を根拠を添えて論じてほしいです。関節を作動させるには錆び付いていないようにして、筋肉を伸縮させる必要がありますね。そのとき、筋肉は収縮しかできませんので他動で伸ばして貰う必要がね。収縮しかできないというのも高校の生物で出てきますが。ただし、理系の生物ね。興奮ニューロンと抑制ニューロンとの関係は大学入試ででていたこともね。
 2月24日(日)、その昔、養老孟司氏が「バカの壁」という本を出されましたよね。専門バカとかについても触れられていたと思います。昨日の友人のでは人間についてはケチをつけるところはなかったです。ところが、鳥類を引用したのに人間の知見で考えてしまったのですよね。今までの経験値の範囲内でしか物事を考えようとしないときにできる壁の話です。養老孟司氏もこの壁をお持ちのようでした。ということなのでこのような壁を壊すのは幅広く興味関心を持って調べてみることですよね。調べるだけではなく「価値判断」も繰り返してね。「病院食が拙い」というのは多くの場合薄味知らずですよね。ブログ村の投稿にもよく出てきています。経験していないものを無視する傾向ですよね。脳卒中で脳が筋収縮命令を出せなくなって筋力ゼロをどう感じるか。こんなの私も初めてでした。でも、耐えることができました。それで、脳の回復に応じてボチボチ役に立つ筋力も役立たずの馬鹿力も出せるようになってきました。ただ、痙性を高めるようなことはしないようにしてきました。皆さん、痙性を高めるのが好きなようですね。「筋力回復にはトレーニング」とかは健常者での論理です。脳に障害を負った者に適応できる論理ではないです。健常者の筋トレは脳が正常であるということが前提なのですよ。それでも、筋緊張亢進になったりしていたりするようですね。ただ、健常者では運動神経系抑制ニューロンを活性化して緊張を解除できますが・・。脳に障害を負ったということで健常者の論理は使えはずですよね。話は変わりますが、「エスカレーターの片方開け」は昔の鉄道建設時の論理と同様と思うのです。若い兵隊の輸送での駅の構造ですよ。そこに徐々に一般人が乗車するようになってきたのですが、つい最近までこの論理で駅が作られきたということです。弱者が楽に利用できるようにして、健常者もより便利にという発想ではないです。ですから、弱者用が後付けになるのですよ。

2019年2月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No339   リハビリ時の問題点。健常者でもリハビリによく失敗していますよね。傷口を応急修理するということを人体はしているようですね。   リハビリで効果を上げたいのでしたら、医師の関わらない自費のリハビリを探してみたらと思います。   「記憶力がよい」というのは「頭がよい」ということなのか。   生きていく上での感覚の大切さ。   キシリトール入りガムを止めてから約半年、漸く堅めの大便が続くときが出てきました。そう、血圧上昇を伴う排便です。   昨年は2月認知症(チョコを貰うと治る)と言い続けてもチョコレートを貰えなかったのが今年はいくつか貰いました   認知症予防の一つにナンプレをしています。冊子の大きさがあるブックスタンドにわりとあったのでした。

 2月11日(月)、リハビリ時の問題点。健常者でもリハビリによく失敗していますよね。傷口を応急修理するということを人体はしているようですね。皮膚ですと、まずは薄くても傷口を覆って外界との区別ができるようにですよね。次に本格的に皮膚の再建かな。これが完了して元と同様に皮膚が働くわけですよね。薄いときに無理したら簡単に破れますよね。何年か前に右薬指の第二関節あたりのあかぎれでの修復時に薄皮ができたのですが、そのままでは指が曲がらなくなってしまうことに気づきました。で、したことは「エイヤ」とブッチンと薄皮を割ってしまいました。お陰で今は他の指と同じように曲げることができます。もし、本革ができてしまっていたら、無理だったっでしょうね。最低でも二段間、部位によってはもっと多数の段階を経て修復されるのですよね。この修復段階を間違えて早まってリハビリをすると、また、傷口が広がるとかですよね。この生物の形態としての修復と生物でのその部位の役割を果たすことができる程度までの修復のズレが問題になると考えられるのですけどね。脳卒中では麻痺側の手足の動作ですが、感覚神経系が働いていなくても運動神経系だけでも動作し競ることができますよね。脊髄反射もこの一つね。ただ、脊髄は脳中枢みたいな感覚情報処理ができないみたいです。感覚麻痺では脳が感覚情報の処理ができないですから、動作がぎこちないや力み過ぎとかになっていくのですよ。このとき、さらに頑張ると運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になっても運動神経系抑制ニューロンを活性化できないので運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにとかですよね。人間の仕組みは脳がトータルで働いているという前提で行われます。しかし、脳卒中で脳の働きにアンバランスが生じてしまっているのです。皮膚の修復でいうと薄皮ができるもっと前の段階でも動かすというのだけはできるようになるのですよ。ですから、慎重に動作させる必要があるのです。適切適度な動作は脳の修復によい刺激になるはずです。全廃とかにしてしまって動かさないでいると、廃用症候群になったり、脳の修復が「動かせない」ということで終了してしまう可能性もあるのですよ。稀勢の里関は周りに焦らされたのではと思います。錦織氏は海外だったからじっくり時間をかけてリハビリができたのでしょうね。
 2月12日(火)、リハビリで効果を上げたいのでしたら、医師の関わらない自費のリハビリを探してみたらと思います。健康保険にしろ、介護保険にしろ、どちらも医師の指示によってPTもOTもSTも行われているのですよ。だったら、その指示を無視してリハビリをしてもらうかですよね。特に病院勤務のセラピストさんでは無理かもね。ブログ村脳卒中カテゴリーに自費リハビリされているところがいくつかあります。これらは計画を立て、実践させて、結果を見て考察して次の計画になっているようです。それらのセラピストさんの投稿を読んでいると「関節可動域確保動作」が楽にできるというのが基礎みたいですが。「・・を楽に動作するには」とかですと、人間の動作は関節動作ですから判りますよね。慢性期対象のようですしね。医師の発想によるリハビリでは川平法が一番よいかなと思いますが、田舎の鹿児島大学の教授の提唱ですから学会的には無視みたいな扱いになっているのかな。私が思うに感覚麻痺患者相手のCI療法が一番よくないと思っています。痙縮になったらボトックスをするというのですから。感覚麻痺でしたらほぼ確実にボトックス対象になってしまいますよ。これ、旧帝国大学の教授の提唱のようですが。今の制度上、療法士は医師の指示を無視できないのですよ。私の場合は医師の指示を私が無視していますが・・。このくらい度胸を決めたら、まともなリハビリをしてくれるかもね。ただ、医師に常にしっぽを振る療法士の場合は無理かもね。医師の言うとおりにしていたら直るものも直らなくなりますよ。役に立つ部分のみを活用するのですよ。ただ、脳卒中リハビリで四肢については「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのが基礎基本ですが。
 2月13日(水)、「記憶力がよい」というのは「頭がよい」ということなのか。その昔、日本のロケット開発先駆者の糸川英夫氏があるテレビ番組で『旧制高校の友人に辞書をを丸暗記しているのがいた。でも、糸川氏は考えるとそれは「辞書程度の能力」なのかなだったかな。今ではDVD一枚程度ですよね。ネットのロボット翻訳はまだまだ酷いですね。それに比べて通訳の凄いこと。でもね、専門分野が違えば判らないですよ。なにが「頭がよい」というのかな。未だに日本の学校教育では記憶力が幅をきかせています。その頂点の一つが中央省庁の官僚かな。別の部分が司法制度かな。あの太平洋戦争突入時の東條英機は秀才揃いで有名な陸軍大学で一番だったと司馬遼太郎氏が『雑談 「昭和」への道』の中で述べられていました。昔から日本では医学部の入試の難しさは有名ですよね。そして、「優秀な医学生を馬鹿にしてしまう医学部教育」もね。ただ、近年、卒業後も勉強が必要だから続けるようにという医学部が増えていましたが。覚えることだけでしたら、コンピューターの進歩によるAI診断の方が賢いと思える医師がある程度いるような感じを受けています。「考える力」があり、適切に学習して向上していく医師ですよね。もし、高血圧が専門分野外だったら「高血圧治療ガイドライン」を読んでいたらと思うのですが・・。今の主治医は読んでいる感じを受けないのです。家庭での血圧測定の重要性が記載されているのですよ。「白衣性高血圧」や「仮面高血圧」を見逃さないためにね。「白衣性高血圧」で降圧薬を盛ると降圧薬の添付文書にあった「過度の降圧による意識喪失や脳梗塞のおそれ」ね。実際、これらは起こっているのにね。「仮面高血圧」では脳出血等の危険ね。勉強しないというのは頭がよいとはいえないですよね。昔、記憶力がよかったただの人ですよね。「頭がよい」というのは常に学習をしているからと考えています。IQテストは基本、記憶力テストと思っています。記憶力ではPCの記憶装置に今は負けていると思うのです。この装置に記憶されていることをどう活用できるのかという方が重要と思っています。
 2月14日(木)、生きていく上での感覚の大切さ。体温調節においては外界の温度、自身の体温を常に感じておく必要がありなすよね。動作をするときには筋肉の収縮状態や伸び具合を脳が感じておく必要狩りますよね。食事をしたときの嚥下ではかみ砕いたりした食べ物が口から喉にかけてどのあたりにあるかとかで食道へか気管かへの切り替えを咽頭で行っていますが、これ、感覚情報で食べ物がどのあたりかで自動的におこなっていますね。尿意とかも膀胱で感じてですよね。ほ乳類だけみたいね。鳥は垂れ流しです。うんちもです。動作でどう動作するかについても視覚情報が必要ですね。いろいろな体内の情報も生きていく上で必要なのです。これらはすべて感覚器が絡んでいます。スリッパを何気なく履いていますが、脳卒中後遺症で履けなくなる人が多いですね。これは感覚麻痺によってスリッパの足への引っかけ具合がわからなくなり、筋肉もその感覚情報がなくなるので筋肉の使い方がわからなくなるからですよ。筋肉を適切に使うには感覚情報が必須なのです。ですから、脳卒中後に手足が動かせるからと、感覚情報の必要度の高い動作をさせると脳は必至になって筋力等の調節をしようと頑張って運動神経系興奮ニューロンを興奮させていますよね。実感しています。ところが、感覚情報がないので調節はできないは、運動神経系抑制ニューロンを活性化できない(感覚情報がないため)はで運動神経系興奮ニューロンを興奮させたままになってしまうのですよ。感覚があっての動作ですよ。近年の自動車の自動運転も感覚器官に相当するセンサー類とその情報の活用する機器の進歩によるのですよ。動力の実用的制御は周りの状況が判ってできるのです。感覚の回復を辛抱強く待ちましょうね。
 2月15日(金)、キシリトール入りガムを止めてから約半年、漸く堅めの大便が続くときが出てきました。そう、血圧上昇を伴う排便です。まあ、消化管系統に出血性潰瘍とかが一応内みたいです。医薬品を飲み続けているとその影響もこれみたいに長く出てくる可能性があるということですよね。その点、ボトックスに使われているボツリヌス菌毒素はタチがよいかもね。だから、毒素、地上最強の毒素なのに使われるのかな。これと同程度なのは破傷風菌の毒素です。面白いのはボツリヌス菌毒素のほうは筋弛緩で破傷風の方は筋硬直と全く逆作用なのです。ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経筋接合部にある末端にのみ入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。これだけね。破傷風の方は毒素が末端から神経細胞体の方に移動するというのです。破傷風毒素は運動神経系抑制ニューロンの方に作用します。そう、抑制ニューロンを働かないようにするのです。重症になっていくにつれて棒足や屈曲腕等が顕著に表れてきますよ。脳卒中後遺症ででみられる棒足や屈曲腕や握り込んだ手とかね。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に組み合わさって働いています。運動神経系でもです。抑制ニューロンを活性化するには感覚情報が必要なのですよ。我々感覚麻痺の者にとっては、抑制ニューロンを活性化するのに必要な感覚情報が脳の中枢に届いていないのですよ。抑制ニューロンを活性化できないので興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのですよ。なぜか、抑制ニューロンが活性化した後の解除がどうなっているのか見つからないのです。抑制ニューロンは短時間しか活性化しないのかもね。興奮ニューロンは興奮が持続するのではとね。で、抑制ニューロンが必要になるのではと考えられるのです。
 2月16日(土)、昨年は2月認知症(チョコを貰うと治る)と言い続けてもチョコレートを貰えなかったのが今年はいくつか貰いました。で、ある方には3月認知症(3月14日がない)といっておきました。お返しをしないよということです。誕生月認知症とかもあるのですが。これらを正確に使えている間は普通の認知症の可能性は低いと思います。脳も使い続けるというのが必要ですよね。特定のパターンで使っていて大丈夫な方もおれば、多方面にしていないと駄目な方といろいろだと思いますが。筋力低下の要因に神経筋接合部のシナプスでの動員力低下というのもあるのですよ。これを防ぐ方法は「筋収縮を適度にさせる」というのがよいようです。高齢者対象のパワーリハビリですよ。これをしていると筋肉量も適度に維持でるのですよ。ところで、このパワーリハビリ、脳卒中後の患者へについてはいろいろ条件があるので調べてね。ジャム瓶の最初の蓋開け、できなくなりかけていたのでした。対策としてハンドグリップを数回とかしたりね。濡れタオルや濡れぞうきんを力を込めて絞るというのを再開したら、少し楽になりました。毎日、ショッピングセンターやデパートの階段昇降は足の筋力維持の一環としてね。ただね、ダンベル体操のある本にあったのですがある程度の筋力になった後は週に一回でも維持できるとか、ある文献ではあるレベルに達したのちに週一回にすると、トレーニングができなくなったときの筋力下落速度が毎日組より穏やかであるとかね。関節等は毎日ボチボチ回数動かしておく方がよいかもね。これはラジオ体操レベルでもよいかなと思ったいもしています。皆さん、よく頑張っていますね。それで、運動神経系興奮ニューロンを興奮させっぱなしにか。
 2月17日(日)、認知症予防の一つにナンプレをしています。冊子の大きさがあるブックスタンドにわりとあったのでした。しかし、2冊差し込んでというのが前三分の一ぐらいと残り三分の一ぐらいかな。で、フリクションボールペンで記入しながらです。もう少し大きめの本もこれで読めるはずなのに・・・。今時のPC等の電子ブックは読むのに不向きかな。いつもブラウザーが三つほど立ち上げてあるし、平日は取引ツールも、さらにDVDビデオの閲覧ソフトも起動しているときがやたらと多いのです。ポイントサイトの無料ゲームでポイント稼ぎをしていると本とかはブックスタンドの方がよいかなとね。楽天のコボユーザーですが、長いこと閲覧していないです。某経済雑誌のメルマガをよく読んでいますが、こちらはページ数が少ないです。過去に定期購読していた日経ビジネスでネットのみで読むことができるというを見つけたのですが、以前にネット併用時にはお金の無駄になっていたのでした。ある意味多趣味ですと、紙の本の方がよいと思うのですが、片麻痺ではネット上の方がよいのかな。でも、ナンプレは某ポイントサイトの脳トレパズルのナンプレみたいになっていたら利用価値はあると思うのですが、ほかで探したようなのでは冊子の方が圧倒的に楽です。経済雑誌のメルマガで睡眠についてあったのですが、7時間前後が一番長生きできるとね。平均したらの話です。ただ、睡眠時間はぐっすり寝ることができるというので7時間前後と思っています。やっぱり、熟睡できていないで寝ているというのは弊害があるようですね。よい子ですから子供の成長によいと言われる午後10時から午前2時ぐらいまで家族で私だけが熟睡かな。うちにはいつでも目覚めるわんこがいますが・・。

2019年2月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No338   確定申告の季節になりましたね。   平熱はどのくらいですか。   訪問リハビリで担当者が変わりました。人畜無害なので今度も女性の方です。   昨日、ランチとケーキセットのリハビリに行ってきました。お相手はケーキセットのお店を教えてくれた女性です。   パーソナリティー障害とかですが、典型例(教科書的)なのはどくらいいるのでしょうね。   7年前の本日、右間脳視床に血液が漏れ出るということが起こりました。   昨日の続き。上肢についてですが、救急病院入院中は健常側で肘や肩の関節動かすようなことを当座していました。

 2月4日(月)、確定申告の季節になりましたね。この時期に確定申告をする必要のある方は稼いで税金を納める必要になる人だけです。また、稼いで納税する必要と控除(社会保険料や扶養や医療費等の控除など)で計算して儲けの方が多い人です。多くの年金暮らしは年金から所得税が源泉徴収されている場合が多いですよね。年金だけとかで源泉徴収されていたら、控除がなくても申告の必要があるのかないかね。で、医療費控除ですが介護保険利用での本人負担額も控除対象というのを知らない人がいました。また、還付申告でもこの時期だけと思っていました。還付申告は対象年の翌1月1日から5年以内なのですが、滞納金には加算金がつきますが、還付金にはないもおまけはないので早い方がよいです。また、修正申告は還付では最初の年の3月15日までだったかな。納税の方は判った時点で直ぐにする必要があるようです。この時期の還付は国税のみになりますが、地方税(市民税や県民税)は還付申告が遅れると所得あったものとして徴収されて、申告後の事後精算になります。払わなくてもよいのを払わされるわけですよ。所得税率5%で10000円還付されたすると還付申告をしなかった場合に比べて地方税は10%なので20000円減額されます。地方税の方が非課税限度額が国税より低いので国税で非課税でも還付申告しておくか問い合わせてみたらと思います。介護保険利用時の本人負担割合が20%の人は絶対に還付申告した方がよいと思います。還付の方が絶対に多い方は2月の早い時期か3月16日以降地方税確定までに余裕のある期間に申告しましょうね。遅くなると払わなくてもよい地方税を一旦支払う必要が出てくるからです。過去に3月17日に還付申告で税務署に行ったら閑古鳥が飛んでいました。納税か還付か判らないときは問い合わせか3月15日までに申告を。
 2月5日(火)、平熱はどのくらいですか。ある方はブログで35.5℃ぐらいと投稿されていました。私は幼児期から高めでした。「微熱」と間違われて・・。体温というのは各自それぞれなのですが、ある程度の範囲内収まっている方が世間的には楽ですよね。最初の入院時に体温測定で37.5℃なんてのが出たとき、看護師がうろたえていました。私が「明日になったら下がっているよ」といってもね。実際、下がりましたよ。先月だったかな、訪問リハビリ時の測定で37.7℃が出たときは「知恵熱ですよ。気にしない、気にしない。」でおしまいです。この「高温動物」はエネルギー浪費型になると思います。太りにくいです。免疫力も体温がある程度までは上昇するにつれてアップします。ですから、風邪とかで発熱して免疫力をアップするのですよ。解熱はこの生体の仕組みを妨げることにね。ただ、39度越えとかは少し解熱した方が・・。インフルエンザなんてこの高体温で撃退しています。高体温の第一の理由はよくわからないです。次が筋肉が柔軟で赤身の遅筋が多いからかな。基礎代謝の上昇に筋肉が重要な役割を果たしていますが特に遅筋がです。膝折れ対策は速筋を鍛える必要があるのですが代謝量は遅筋に比べて少ないとね。遅筋と速筋ではトレーニング法が異なります。普通の人では元々半々ぐらいだったかな。使い方で少しずれて遅筋が多いとか速筋が多いとかになるみたいです。オリンピックなどでメダルと獲得するような選手は生まれつきどちらかに偏っている場合があるとね。とかですが、リハビリでも運動科学、筋肉の科学、脳科学等を総合した取り組みが必要なのではと思います。そして、内骨格である人間の宿命にも準拠した取り組みがですよ。筋肉と骨と関節との関係ですよ。人間の体は脳に支配されているということ、脳卒中はこの脳に問題が生じたということですよ。ですから、普通の脳の状態を前提にしたリハビリは成り立たないということを認識する方がよいと思います。
 2月6日(水)、訪問リハビリで担当者が変わりました。人畜無害なので今度も女性の方です。ただ、相も変わらず、株式講座を続けようと思っています。投資信託は好きではないのです。これ、販売手巣料と信託報酬がありますよね。業者の懐に入っていく分ね。この約半分は販売した証券会社や銀行等に入っていきます。運用業者は残り半分ほどかな。他人の資産を運用して損失が出ても信託報酬はふんだくられるというのを覚えておきましょうね。株式の自己投資の方がすっきりしていると思っている私です。ただ、売買手数料の安いところで売買しましょうね。で、過去の売買や今の状況を某証券会社の取引ツールを使いながら説明していこうと思っているのです。過去の売買記録はエクセル等の表計算ソフトで日付と金額等を総て記録しています。銘柄別です。初心者がどのように投資していったかがわかりやすいと思うのです。売買順はある程度判るのですが、売買時刻を記録していないので・・。そう、一日に同一銘柄を最大で5往復売買したこともあるのです。また、単位未満株投資もね。初心者は単位未満株からが入っていくのがよいかもね。それと確定拠出年金についてもね。これの大きな特徴は節税対策にもなるということかな。財形貯蓄は受け取り時に非課税にできるのですが、貯蓄時では課税後です。確定拠出年金は掛け金が非課税で受け取り時には税優遇です。財形年金では年金として受け取っている場合は申告不要の非課税です。確定拠出年金は公的年金と同じ扱いだったと思います。普通の個人年金は雑所得扱いです。一番税制上不利なのは普通の個人年金ね。掛け金は課税後、受け取り時も課税ね。このあたりの話もするつもりです。ただ、金額を無限に膨張できるのは普通の個人年金だけですが。無限に膨張できるのでしたら個人年金なんてしないかもね。ぼろ儲け状態ですよ。
 2月7日(木)、昨日、ランチとケーキセットのリハビリに行ってきました。お相手はケーキセットのお店を教えてくれた女性です。当然、スマホも持っていきましたよ。で、ずっこけ時速もみてもらいました。よくて、3km/hかなと思うのでも4.7km/hなんてなっている歩数計アプリね。歩行距離は割と正確みたいなのにね。で、脳卒中後「関節可動域を楽に確保できていたらなんとかな」と思っていたのでした。ベッド上から移動できない時期は下肢の可動で、他動による可動のなさであきらめの境地だったかもね。自力なんて考えも及ばなかった時期ね。それでも、「関節可動域ができていたらなんとかなる」とね。理由は脳出血によるとばっちりで動かせないだけだからとね。それより病院食で3月3日のお寿司が食べることができるかどうかの方が大問題でした。想定がほかの方と違うような感じがしています。で、ブログの論調もこの影響かもね。繰り返しますが、脳卒中は脳に障害が生じることであって、ほかの部位はこのとばっちりであるということです。脳が回復しない限り回復しません。ただ、脳がとばっちりを受けた部位が使われているということが回復には必要かと思うのですが、ボチボチの適切適度でよいと思うのです。脳が正常に支配できない状況での無茶やまったく使う気配もないとかいうのがよくないと考えています。脳が回復するまでは地道に我慢のリハビリであると思うのですけどね。新婚なので「離婚の経済学」などから、仲良く二人で生活する方が経済的に有利であるということを話しました。ただ、相手に隠し事とかないという前提ね。
 2月8日(金)、パーソナリティー障害とかですが、典型例(教科書的)なのはどくらいいるのでしょうね。以前にも投稿したことがあるのですが、アルコール中毒ですが、人格的素因があって飲酒ができるというのがあってというのです。人格障害の程度バラツキや飲酒の出来具合とかでいろいろということですよね。全く飲酒のできないのを斉藤学氏は「素面のアル中」と述べられていました。で、人付き合いが下手で緊張しやすい、で、怒りっぽい、で、この怒りが恨みに転化しやすい、で、事大主義的である、過去の自慢話をしたがる、や、有名人でもしていたら、その話を・・、権威主義というのもとかね。看護師等には偉そうにしていても医師が出てくるとおさまってしまうとか。ランチと・・のリハビリ時に話をしていたら、「うちの・・も」という感じでした。我が家もやばい限りですが。いろいろなレベルで考えるとそこら中にいるような気もします。「素面のアル中」では該当者が身近にいて笑いましたが。でも、多くの同僚はその意味が分からなかったようです。リハビリでは医師はよく分かっていない、で、十分な説明ができていないか奈落の底にさらに突き落としている場合もある。セラピストは私からみるとおおむね医師よりは信頼できる。ただ、患者が理解できるように説明できていない場合も多いのではとね。で、患者にパーソナリティー障害の毛があって頑張り屋であるほど痙性を高めやすいのではともね。廃用症候群になる方もあるけどね。この頃の虐待とかはその加害者も成長期に虐待されてきた結果とも思うのです。こういうのは説教と反省文とかでは治らないですよ。リハビリでの闇リハビリが減らない理由の一つかもね。権威者の言葉を単純に信じるようで自身で調べて考えてみようとかは余りしないのかもね。身内にもいますけどね。医師が藪だったため大変なことになっています。また、身近なつきあいの範囲からの情報を単純に思い込んでたりとかね。
 2月9日(土)、7年前の本日、右間脳視床に血液が漏れ出るということが起こりました。で、救急病院にほんの34日の入院でした。この入院中、車椅子移動のみで単独行動は一切なしでした。常に介助されてでした。リハビリの時には補助されてですが、徐々に杖を使って歩けるようにかな。上肢も腕伸ばし、指伸ばしのお陰か指折りとかもできるようにね。で、リハビリ病院退院までには杖歩行でも歩けるようにとかは思っていなかったというのが本当のところかな。それより、3月3日にお寿司が病院食であるので「普通食にしてほしい」というのが願望だったかもね。で、3月3日が過ぎてもお粥だったので特に願望とかというのもなしにというのが本当のところかも。ただ、腕伸ばし・指伸ばしに日中車椅子生活は続けていました。車椅子の方で股関節可動、膝関節可動、足首関節可動ね。起きてから寝るまでね。ようは夜間に寝たかったのでした。寝たら、股関節や膝関節は伸ばしだものね。車椅子に座っているときは股関節膝関節足首関節は直角程度になるようにしていました。救急病院入院中から頑張られていた方が多いようですね。リハビリ病院に転院後も退院時には歩いて・・なんて思ってもいなかったのが本当のところです。杖歩行リハビリが始まっていたのでそのうちに歩けるようになるとは確信していましたが。リハビリ病院で「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」のコツを教えて貰って実践していました。そのうちに車椅子暴走族といわれる暴走もだれもいないところで時々実践ね。これ、関節可動が楽にできて高速回転ができるというのが必要でした。こんなことをしているうちに「健常者風歩行リハビリ」が始まったのでした。で、病棟内杖歩行の許可が出てから始めてリハビリ時間以外での杖歩行をしたのでした。これまではリハビリ時間以外は車椅子ですよ。闇なしね。後は格好良く健常者風で歩行速度と距離を伸ばしていった訳ね。健常者風で格好良くが一番楽な歩行スタイルですよね。健常者風ですから杖を頼ることなく歩行できるのでが、危険防止のため常に持ち歩いています。で、杖をさすということもできるのですよ。転ばぬ先の傘ね。この傘の先端ゴムが行方不明になってしまったのです。時々、ついて押し込んでいるはずなのにです。このゴム、なぜか通販では送料が高い。もっと大きいのでも定形外郵便で送られてきたことがあるのにです。で、息子がプライム会員なので頼みましたよ。明日は上肢の方を少し詳しくね。退院月に小走りのリハビリもあったのでした。
 2月10日(日)、昨日の続き。上肢についてですが、救急病院入院中は健常側で肘や肩の関節動かすようなことを当座していました。今思うに「手を忘れている」ね。で、なにかものの上に手のひらをのせるとかをしてもね。で、あるとき、トイレで麻痺腕を手すりに乗せて体を少し浮かしたつもりの動作をしてみたら、腕が手すりと壁の間に落ち込んでしまいました。転げ落ちていたら、トイレ行き禁止になっていたかもね。トイレまで連れて行ってもらって、座らせてもらってのでした。最初のリハビリで「指を伸ばせたら物が掴めるよ。指は自動的に握り込む方に動いているでしょ」だったかな、この言葉で始めたのが指伸ばしに腕伸ばしでした。それも「他動」ですよ。健常側で上半身を振り回すという感じだったかもね。できるだけ必要な筋肉のみと思ってしていても全身の筋肉がという感じで収縮していました。これで疲れて夜間の睡眠が深くなったのでした。また、脳は筋肉の感覚情報をもとに不必要な筋肉を収縮させないようにしていると思い至ったわけです。そのうち、自力で楽に伸ばせるようになっていきましたが。そうすると「物を掴む」が楽に行えるようにね。で、未だに上肢は伸ばすということを意識してリハビリをしています。ほっていたら掴むや曲げる方になってしまう上肢ですからね。未だに筋力調節ができないので無理していないです。普通の生活動作は屈筋と伸筋と交互に収縮と弛緩を短時間で繰り返しているので非常に緊張しやすいですからね。リハビリ病院でのOTの時に「上肢の緊張がきつくなってきたので休息します」といってリハビリ中でも休息しました。退院後調べたら、筋緊張亢進になっていく前にお休みしていたみたいです。楽に動作させることができるのが普通だものね。硬直するとかいうのは異常ですよね。ある程度リハビリが進むと「自主リハ」という指示されたリハビリがあるのですが、おもしろくないのでサボっていました。リハビリとはセラピストさんとお喋りしながらに限りますよね。STの自主リハでの発声教材をしているときにイヤホンからハリポタが・・。無理して根を詰めても回復が早くなるわけではないとね。そのときの適切適度でよいのですよ。脳の回復があっての四肢の回復ですからね。

2019年2月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No337   スマホ用のタッチペンを100均で購入しました。先端部の形状で2種類あったのですが、細いとかではなく、平面的なのにいているか半球体的かでした。   スマホに歩数計アプリをインストールしました。ただ、今までの歩数計3台も持ち歩いています。GPSもあるので歩行距離をおおよそで算出してくれます。   昨日、訪問リハビリ時に朝のわんことの散歩の時速を見せたらずっこけていました。   視野の狭い人間は。ある教師が後輩教師に「教員は給料は安い」と数人の友人の例を挙げてあげて話をしていたのを聞いたことがあります。   マウス騒動について。マウスのポインターが動かない場合や悪くなるときがあり、クリックも絶不調の時があったりでした。   筋肉がどうして自力では伸びないのか。それは収縮性タンパク質のミオシンやアクチンの構造、筋繊維内での立体的的な構造からですよ。   スマホアプリの歩数計の時速が健常者並みなのですよ。5km/hとかなんです。信用していないです。歩数も信用していないです。でも、この信用していないアプリで6km/hを目指してみるのもよいかな。

 1月27日(月)、スマホ用のタッチペンを100均で購入しました。先端部の形状で2種類あったのですが、細いとかではなく、平面的なのにいているか半球体的かでした。他方の方も購入して試してみようかな。そこし、前にレーシックで投稿されていたブログを漸く訪問しました。で、コンタクトレンズね。スマホのタブレット化中止の要因の一つがコンタクトレンズでした。外したときに手にあたったのですが、それっきり行方不明にね。まだ、20%引きだったですが。ボチボチの価格のですから、スマホで我慢しようとね。外すとき、麻痺手ではできないのですよ。そうすると、レンズが飛んだときに洗面台のシンクに直接ではなく、手や腕にね。袖口の中に紛れ込んだこともありました。今回は行方知れずに。装着時は如何に麻痺指をおとなしくさせて、指を健常側で適切に位置決めですよ。今はおとなしくさせるだけでもよい感じになりましたが。ホテルや旅館等での宿泊時にコンタクトレンズの装着ができる洗面台があるのかということが問題にね。今月、止まったところでは、朝、浴場の更衣室の洗面台を使いました。それなりの新築というか数十年前あたりからのところは部屋でできるのですが、それ以前からのところと、ユニットバスのところが主にやばいです。角膜移植にはまだ早いといわれた角膜です。なにせ、角膜移植かハードコンタクトレンズで矯正が選択肢の円錐角膜です。レーシックは適応外です。今より悪化したら移植かな。ベッド数197床の某病院で移植の専門医に診察して貰ったときに「今は適応外、まだ、移植の必要なし。悪化したら来てください。」とね。関節可動域確保動作主体のリハビリをして、麻痺腕をボチボチ、ホルダーとして使えるようにリハビリをしてきたお陰か、自力でハードコンタクトレンズ装着をしています。軽度の円錐角膜ではレーシックも行われることがあるということですが・・。
 1月28日(火)、スマホに歩数計アプリをインストールしました。ただ、今までの歩数計3台も持ち歩いています。GPSもあるので歩行距離をおおよそで算出してくれます。リハビリ病院退院の少し前にPTのリハビリ室で測定した時速とそう変わっていないです。420mを6分で歩いたというのとね。ただ当時よりふらついているかもね。理由としては脳がバランス調節に挑戦しているからかもね。伸筋や屈筋を短時間で収縮と弛緩を繰り返しながら調節ですよ。あの「腕が暴れる」や「足が暴れる」原因の筋力調節ね。歩行速度の要因は「格好良く健常者風」かどうかですよね。人類誕生以来の数百万年以上かけて形成された健常者風ね。一番、無駄がなくエネルギーの消費も少なく足等への負担も少ない歩行スタイルです。そして、人間の動作は関節動作であるということで、健常者風も適切に関節を作動させていますよね。関節可動域確保動作ができていたら、それなりに筋力も維持されていますよ。それなりで大抵は歩行には使えると思います。歩行リハビリをしているだけでも筋力はそれなりのレベルに回復してきました。持久力もね。実際の数値はスマホの精度等の問題もあるので、割り引いて投稿ね。みたときにはずっこけそうにね。関節可動域が健常者並みにあれば、当初、意識して歩行リハビリをおこない、無理せずに続けていたら健常者風を意識できると思うのですけどね。健常者風で「手続き記憶」を作るのですよ。「手続き記憶」は動作の手順や力の出し具合とか言葉で説明しにくい記憶です。形成されたら無意識に動作を再現できるのですよ。だから、悪い癖が直しにくいのです。で、ぶん回し歩行の手続き記憶ができあがると、健常者風への修正に時間が必要なのですよね。歩行時に膝関節が動かないというのあっても、ロボットリハビリ時には動かせるのでしたら、ロボットで膝を動かすという手続き記憶ができるまで頑張る方がよいかもね。健常者でも動作で「補助付き」で上手になっていく例もありますよね。我流で無理しないことね。我流でよい場合もありますが・・。救急病院34日入院でした。包括医療費の早期退院を推し進めている病院でね。
 1月29日(水)、昨日、訪問リハビリ時に朝のわんことの散歩の時速を見せたらずっこけていました。ところで、相変わらず、ずっこけることなくふらついています。地球が体にぶつかってくることなしにね。体全体でふらついたときのバランス取りはできているようですが、ふらついています。棒足みたいに固定ができないからかな。関節がゆるゆるなのですよ。ある意味、怖くて踏ん張れない。踏ん張って関節可動域をへ巻くしたら回復できなくなるかもと思っています。歩行速度ができるのか関節可動域があって、且つ、楽に関節を稼働させることができる場合ですよね。潤滑油の切れてきた車輪とかは動きが悪くなりますよね。潤滑油は補給できますが、ベアリングは交換できますが、関節の交換とかは面倒ですよね。筋肉が伸び縮みして関節が動かせるのですよ。伸びるときは他の筋肉によって引き伸ばされます。緊張度が高くなるほどこの筋肉引き延ばしに筋力が使われてしまって関節が動かないようにね。膝を曲げるということは強力な伸筋を非力な屈筋で引き伸ばせるかどうかです。その上、脳卒中後の脳では伸筋と屈筋に同時に収縮命令を出しているのが普通ですよね。で、歩行時に膝が曲げられないとかが起こったりするのではとね。ですから、歩行リハビリをボチボチにして「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」で関節動作の手続き記憶を形成することに成功したようなのです。で、健常者風歩行のリハビリをしてもらって、一人での歩行許可が出てから歩数を一気に増加させました。リハビリ病院入院中だったので毎日歩行の様子をチェックして貰いながらね。私のリハビリは「歩く」というのは、ぶん回しでもリハビリ時にできたということでともかくできるようになると思いました。そして、できるだけ格好良く歩きたい。当座は無理しない。この無理しないが車椅子の活用に繋がったと思います。関節可動域優先ですよ。脳卒中になられたばかりの方へ。人間の動作は関節動作です。関節を動かせての動作です。関節を動かせての筋力です。関節を動かすには筋肉が楽に引き伸ばされる必要があります。腕を伸ばすと次に力瘤ができますよね。力こぶができている状態で踏ん張ると腕は伸ばせないですよね。力を抜いたら腕を伸ばせますよね。
 1月31日(木)、視野の狭い人間は。ある教師が後輩教師に「教員は給料は安い」と数人の友人の例を挙げてあげて話をしていたのを聞いたことがあります。この教師、公務員の給与算出基準をご存じないようでした。基本は人事院の国家公務員の算出法が基準になっているのにね。もし、キーエンスなんてところに友人がいたら、四分の一とかいっていたかもね。数学で統計も教えている教師でした。子供の親に話をするときの「皆」とは友人や同一クラスの人数程度、どちらかいうと「友人数」のほうかな。この身近に感じることのできる世間で考える範囲を固定してしまっているのかな。このブログの世界ですと、リンクせずに検索でもできるだけヒットしないようにコメントもしないようにしているのは視野がずれているのと、狭いもの同士ですとずれやすいですが、下手な関わりを持ちたくないのですよ。ブログ村脳卒中カテゴリーでは「関節可動域最優先」で投稿しているのは私ぐらいかもね。また、自力でできないときは外力でというのもそうないように思いますが。四肢のリハビリは内骨格の脊椎動物の人間では「関節が楽に動かせて」が必須なのですよ。外力でもよいからね。無理に自力でと頑張るから、伸筋と屈筋を同時に収縮させて(御本人は気づいていないと思います。)動かないと思っているのかな。脳はこのような間違いをしているとは考えていないのかな。健常でも「肩の力を抜いて」とかは余計な筋肉も同時に収縮させているということですよ。または、頑張り過ぎね。余計な筋肉が同時に収縮しないリハビリ法を考えて試してみる方がよいのにね。ところが、結構、「皆がしているから」みたいなのが多いのかもね。「皆がしている」が総ての項目でよいとは限らないですよ。何がよいのかとかを根拠を調べて考えてみましょうね。人間は関節動物です。関節を楽に動かせて動作する動物で、関節を動かすだけで必死になる必要のある動物ではないです。発症直後から「関節を楽に動かせるように」しておきましょうね。
 2月1日(金)、マウス騒動について。マウスのポインターが動かない場合や悪くなるときがあり、クリックも絶不調の時があったりでした。昨日ようやく普通のマウスに戻しました。以前からクリック時の不調が徐々にひどくなってきていました。ポインターの動きはこの1週間ほどでした。マウスパッドを見ると、表面が痛んでいました。で、マジックを塗ったのですが、赤色は不調そのままでした。光学式の光線は赤でしたから当然ですよね。黒色でもよくなかったです。で、マウスパッドをネットで注文したのですが、到着が待てずに電気屋へ行って購入しました。マウスの方はWin8のPCについてきたのを使ったら、PC切り替え機でもつかえる小電力タイプでした。過去に何回か電力不足で使えなかったことがあったのでした。このことはパソコン工房で教えてもらったことです。予備に低電力タイプのマウスを探して購入しておきたいですね。ある意味「ボチボチPCがトラブって、これを乗り越えることを考えて実行してみることが楽しい」というPC組み立て派です。「3万円で作れるPC」が起動時にトラブっています。どうも、原因はマザーボードの電池切れみたいなのですよ。ボタン電池がはいっています。ですから、起動後終了までの時間を少し延ばしたら次の起動時に割とすんなり起動するようになりましたが、本来は表示されるはずのない画面は起動時に出ています。ノートPCではそう起こらないですが、タワー型等は内蔵電池で設定の一部や時計機能等を維持しているのです。ですから、時々、起動させておくということが必要なのですが・・。今は朝から順に4台を使っています。「3万円PC」にはLINUXを導入していて「上海」というゲームをしています。Win7PCがWinではやばくなってきているのでそのうちにLINUXマシーンにかな。LINUXは無料OSです。Win7でetaxやってるのだけどね。ICカードリーダーのソフトをインスト-ルしてからトラブルが増えたのでほかのPCにインストールしたくないのです。別のICカードリーダーを購入しようかな。
 2月2日(土)、筋肉がどうして自力では伸びないのか。それは収縮性タンパク質のミオシンやアクチンの構造、筋繊維内での立体的的な構造からですよ。ミオシンとアクチンとかで検索して調べてね。そこに出てくるのは「収縮」の話ばかりです。では、「弛緩して引き伸ばされる」というのは「される」とうことで受け身です。他動なのですよ。引き伸ばされているときに収縮命令を受けて収縮を始めると引き伸ばされなくなるのですよ。足では膝関節を伸ばす方の筋肉の方が強力なので同時に収縮を始めると屈筋(膝を曲げる方)が負けてしまいます。脳卒中後、脳はところ構わず収縮命令を出したり、また、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態で収縮命令を筋肉に出し続けていたりします。引き伸ばすのに抵抗を示すわけですよ。初期の歩行リハビリ時には緊張度が高いので脳は伸筋にも屈筋にも同時に収縮命令を出していたりします。また、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままであったりね。対になっている筋肉の収縮力より大きな力でないと勝てなくなり、「膝が曲がらない」になりやすいのですよ。上肢でも同様で屈筋の方が強力なので肘が曲がったままとかになりやすいのですよ。分子構造上、筋肉は引き伸ばされるしかないので。そのとき、収縮命令が出ないようにトレーニングをするしかないのですよ。弛緩して引き伸ばされるタイミング時にはその筋肉に脳が収縮命令を出さないようにしつけるしかないのですよ。手続き記憶の段階までしつけることです。無意識で脱力できるようにということです。筋肉は伸ばされた後に始めて有効な筋力を発揮できます。補助付きでもよいから膝曲げを繰り返して伸筋が伸ばされるときに脱力できるようにするのが歩行リハビリ時に意識して膝曲げをするより早いかもね。私は健常者風歩行リハビリ時には無意識的に膝曲げができていたようです。「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」の成果でした。関節が適切に動かせての健常者風歩行ですよ。関節が楽に動かせるという方が先ですよ。
 2月3日(日)、スマホアプリの歩数計の時速が健常者並みなのですよ。5km/hとかなんです。信用していないです。歩数も信用していないです。でも、この信用していないアプリで6km/hを目指してみるのもよいかな。ただ、それでも調子のよいときに限られてしまいます。昨日の投稿ではないですが、意識して関節を動かすような疲労時ではないですよ。一日にたまにある時にね。右手に杖、左手にリード、わんこ友達と歩きながら会話時はさすがに遅いと思います。マルチタスクも最低3種類同時だものね。マルチタスクでも楽に健常者風で歩くには関節の動きとかは手続き記憶にしておく方がよいですよね。ところで、手続き記憶レベルの動作なんて簡単にはならないですよね。麻痺手を使って2種類の動作を同時というときにはよくドジっています。下肢の方が手続き記憶が形成されやすいのかな。「関節を楽に動かせるような動作」をリハビリとして意識してやっています。下肢ですと、「和式トイレうんちしゃがみ」が楽にできるようにとか、上肢ですと、「お手上げ」や「そり返し」や「指を広げての合掌」みたいなのね。上肢は「関節を伸ばす」で、下肢は「関節を曲げる」とかが基本ですよ。それも「楽にできる」ということの維持ね。脊椎動物の動作の基本は「関節を動かしての動作」なのですよね。そのためには筋肉が伸び縮みできる必要があるのですよ。「縮む」というのは筋肉自身でできますが、「伸びる」はほかの筋肉に引き延ばしてもらっているということです。だから、タイミングよく脱力できるというのが動作に必須ですよ。ボトックスが「脱力させて引き延ばされやすくする」ということですよ。ボトックス療法をされておられる方はお解りになると思うのですが・・。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になってしまって筋肉が収縮状態のままだから、ボトックス療法なのですよ。

2019年1月28日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No336   ブログ投稿でどのような方に読んでほしいのか。これが投稿スタイルやテーマ、論調の基礎になりますよね。そして、その展開ですよね。   脳卒中後、脳はどのくらい個々の筋肉の収縮状況を感知できているのか。これが四肢でのリハビリで重要になってくると考えています。   スマホをやめてタブレットにしようと思います。ようは大画面ですよ。そして、タッチパネルでの使い勝手もよいかなと思ってね。   わんこと散歩して、わんこ友達を作っています。わんこがいると話しかけやすいですね。   取説などをよく読みましょう。スマホでトラブっていましたが漸く落ち着いていきそうです。   スマホ用タッチペンを買いに行こう。タッチパネルの種類によって適応タイプがあるので100均でみてみます。   「腱引き」とかがあったので調べてみました。ただ、脳が正常に働いている人に対して効果があるのではとも思ったりしましたが、痙性が高まってきている場合に緩めるのにも効果があるのかな。

 1月21日(月)、ブログ投稿でどのような方に読んでほしいのか。これが投稿スタイルやテーマ、論調の基礎になりますよね。そして、その展開ですよね。昨日の投稿の中にあったように今は脳卒中発症後直ぐの方に焦点を合わせているのです。ですから、痙性がすでに高まった方や痙縮の方やボトックス療法を始められた方、関節の動きを十分に悪くされた方は想定していないのです。どこか他のブログ等でよい方法を探してね。ただ、いろいろ読ませていただいた結果、関節の動きを悪くしたらろくなことがないということですよ。ボトックスも何年も注射する必要があるし、関節の動きを悪くすると代償動作等で大変なようだしね。これはどちらも「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのであれば回避できると、脳卒中発症後のフニャフニャを適切に維持できたらね。動作の精度等は脳の回復があってからですから、それまで無理しない方がよいと思います。適切なリハビリ動作をしていたら精度も脳の回復に応じて向上して行ってきています。脳の回復は四肢についてはその動作範囲や動かしやすさとかがよい方がよいに決まっていますよね。刺激に応じてですから。ボトックスなんてしていない方がよいのですよ。そして、ロボットリハビリも痙性の高い人より楽に適応できるしね。再生医療の対象にもなりやすいはずだしね。リハビリを止めるということは廃用症候群になっていってしまいます。継続するのみです。ところが過剰も問題がでてきます。専門家にアドバイスしてもらいましょうですが、「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」というのを最低限の基礎にね。「四肢の動作は関節動作」ということを忘れないようにね。関節が楽に動かせての動作です。筋緊張亢進や痙縮などの方は筋肉の緊張を解くということをね。筋緊張で関節の動きが悪くなります。そして、実用的な筋力発揮の妨げになります。例えば、歩行時に膝が曲げれないとか、足先が上がらないとか、手を広げられないとかね。手が広げられないは筋力がないのではなく、握る方の屈筋の筋力が広げる伸筋の筋力より強いからです。これだけね。膝とかは伸ばす伸筋の方が強力だからです。だから、筋緊張がよくないのですよ。常に収縮しているのですからね。
 1月22日(火)、脳卒中後、脳はどのくらい個々の筋肉の収縮状況を感知できているのか。これが四肢でのリハビリで重要になってくると考えています。それでなくても、「肩の力を抜いて」とかが健常者でも使われていますよね。必要でない筋肉まで収縮させているからですよ。そして、緊張状態になるから健常者でも動作させにくくなるのですよ。ところで、脳卒中後、腕伸ばしとかをしていて感じたことは脳がどの筋肉を収縮させてよいか判らないのでそこら中の筋肉を収縮させているとね。そして、徐々に不必要な筋肉の収縮が減ってきましたが・・。これは脳卒中で筋肉の収縮情報が脳に伝えられていないからと考えられるのですよ。そして、四肢では拮抗する筋肉群があります。ここの名称は読者の方がよく覚えておられると思います。屈筋は手や足の関節を曲げる時に収縮しますよね。伸筋は関節を伸ばすときにね。脳卒中後はこれが同時に収縮していたのでした。で、鍛えるというより必要のないほうの筋肉を弛緩させるということができると楽に関節を動かせることに気がついたわけですよ。足では伸ばす方の筋肉が強いので曲げる筋肉が収縮するときに弛緩させるようにね。収縮というのは緊張しているということです。ですから、如何に緊張を解いて楽に弛緩させることができるかですよ。これができるようになると必要な方のトレーニングができるようにもね。関節が動かしにくいとかは拮抗する筋肉がどちらも緊張状態で弛緩できないからですよね。筋肉は弛緩して引き伸ばされた後の収縮時に筋力を発揮します。収縮できる余裕がある時のみに筋力が出せるのですが、弛緩できるというのは緊張が解除されてからですよ。で、すでに痙性が高まってしまったとの方の緊張解除の方法はボトックス以外思いつかないです。初期の筋緊張ぐらいでしたら、マッサージでやストレッチ等で何とかなるかもね。ただ、ボトックスは本質的な筋緊張解除法ではないです。本質的な解除法は運動神経系抑制ニューロンを活性化して運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除することと考えられるのでね。感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化できないようです。屈曲腕や棒足、尖足等の様子は運動神経系抑制ニューロンにダメージを与える疾患と似ていますよね。感覚麻痺の怖さを忘れないようにね。人間の脳は感覚情報をもとに働いています。
 1月23日(水)、スマホをやめてタブレットにしようと思います。ようは大画面ですよ。そして、タッチパネルでの使い勝手もよいかなと思ってね。やはり、お古のスマホを使ってというのがよかったみたいです。諦めが早く決断できますものね。スマホ代ゼロです。麻痺の影響で画面が見にくいのですよ。タッチがずれてしまったりとかです。調べたら、タブレットでもガラケーとの組み合わせでLINEもできるということなのです。スマホを麻痺手で持つとどうしても緊張亢進状態になってしまいます。緊張解除を目指してリハビリしているのにね。どの筋肉も緊張亢進はよくないですよね。リハビリで屈筋と伸筋のどちらを鍛えるとかはなく、総ての筋肉の緊張を解除するということが必要なのですよ。緊張しているというのは不必要に筋収縮が起こっているということなのですよ。できるだけ緊張させずにリハビリができるようにとしているのです。適切な緊張状態というのはあると思います。上半身直立時の背筋や腹筋などの体幹を支えている筋肉とかですよね。指を伸ばそうとしているのに屈筋が緊張というのは邪魔ですよね。どの部位の筋肉も必要時以外は弛緩できる状態であるということが大切と思います。ですから、健常者でも全身ストレッチをしたりするのですよ。まずは筋肉を意識せずに弛緩できるということができるようにリハビリをおこなう必要があると考えています。弛緩できての筋収縮なのですよ。くどくどと投稿しますが、筋肉は弛緩して引き伸ばされてのちに実用的な筋収縮を行うことができるのです。筋緊張状態や痙縮状態では筋肉は収縮したままなのですよ。だから、次の動作の邪魔になるのです。
 1月24日(木)、わんこと散歩して、わんこ友達を作っています。わんこがいると話しかけやすいですね。一昨日は近隣の高校の部活中の女生徒さんとわんこのことでお話ができました。こっちは犬川柳柴犬編の「可愛いといわれるために散歩する」の犬ですからね。他にも「可愛いといわれて振り向く犬と妻」というのもあったのですが、おじさんではね。問題は大抵、覚えるのは犬とセットです。「・・ちゃんのお母さん」とかいう感じね。で、私は杖をついての散歩ですから、覚えるヒントがふたつあるわけです。近隣のショッピングセンターで遭遇したとき、どちらも犬なしですが、私は杖をついていますので・・。挨拶をされても?の時や歩くのに必死の時もあるのです。あとで遭遇したときには話をきいて、「すみません。犬がいなかったので・・。」なのが多いです。杖をさすときは慎重に歩きます。急ぎ足の時は歩行に集中とかね。連続歩行の時間によってはやはり筋緊張亢進みたいになるので歩容が悪くなります。そのようなときは歩くのが精一杯で挨拶されても気がつかないですが、同様なときでもわんことの散歩中はわんこ同士の挨拶もあるので気がつきます。認知症防止も含めて若者と会話ができるというのも大切ですね。
 1月25日(金)、取説などをよく読みましょう。スマホでトラブっていましたが漸く落ち着いていきそうです。タブレットに移行の方ですが余計な出費がありましたのでしばらく延期です。ハードコンタクトレンズの取扱には注意しましょうね。コンタクトレンズの価格で材料費はわずかでしょうね。医薬品も量産体制が整うと薬価に占める割合は小さいと思いますが、開発費負担ですよ。だから、破損した場合、半年以内か一年以内だったか、半分以上持参できたら交換してくれますよね。2回してもらったことがあります。スマホのドタバタは取説での誤解と郵送された説明書をよく読んでいなかったということでした。字が小さいというのは大変ですが。スマホとかですと、正規の取説とかも読まれますよね。リハビリでは人体の仕組みのうち、皆さん、筋肉の名称や体での位置とかよくご存じですね。その割に筋収縮の仕組みの生化学的理解とかが不十分みたいですね。筋原繊維は収縮しかできないということの仕組みね。生化学的な構造の理解があればおわかりになると思います。収縮だけです。縮むだけで自力では元に戻らないのですよ。特に骨格筋はね。で、如何にストレッチが大切であるかを理解できると思います。また、脳の仕組みね。神経細胞は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットで働いているのです。興奮ニューロンの興奮の抑制は抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が興奮ニューロンに放出され、興奮ニューロンの受容体に結合してのちに興奮ニューロンの興奮が解除されるのです。抑制ニューロンの活性化には感覚情報が必要ですが、脳卒中で感覚麻痺の場合は感覚情報を使えないですよね。とかですので、興奮ニューロンが興奮しっぱなしにならないようにリハビリをしましょうね。
 1月26日(土)、スマホ用タッチペンを買いに行こう。タッチパネルの種類によって適応タイプがあるので100均でみてみます。脳卒中も出血部位、梗塞部位の違い、広がり具合等の違いでいろいろありますよね。ただ、大まかに分類はできますけどね。そして、リハビリ時の基本の基本は共通かもね。人間の動作は関節動作です。関節が動かせての動作です。ですから、関節を動かしにくくしてどうするの?。関節が錆び付いていない場合は筋肉が伸び縮みすることで動作できますよね。関節を動かすのも筋肉の収縮ですが、筋肉は収縮する前に弛緩して伸びる必要があります。弛緩して伸びるときは他動です。他の筋肉に引き伸ばして貰うのです。この時、脊髄反射とか縮もうとするようですが普通大したことがないはずです。ところが筋緊張亢進とか痙縮にしてしまうと引き延ばしに凄い抵抗が出てくるのですよ。で、関節を動かしにくいとね。過度の筋緊張は回復の妨げたげです。発症直後のフニャフニャは脳が適切に筋収縮命令を出せなくなっているからですよ。その後、運動神経系興奮ニューロンの興奮が過剰になってしまったりするのですよ。動作の妨げです。運動神経系興奮ニューロンの興奮を鎮めるには運動神経系抑制ニューロンの活性化が必要です。ですが、感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化することができないようです。だから、慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。痙縮や痙縮に近い状態にしてしまった方は医師と相談の上、ボトックスでもして筋肉を緩めてみたらと思いますが、筋肉ゆるゆる状態の時より回復には長時間必要と考えられるのですけどね。ボトックス療法中は本質的な回復ではないと思います。療法を中止すると痙縮に戻るようですからね。
 1月27日(日)、「腱引き」とかがあったので調べてみました。ただ、脳が正常に働いている人に対して効果があるのではとも思ったりしましたが、痙性が高まってきている場合に緩めるのにも効果があるのかな。ともかく「腱引き」で検索して調べてみてください。脳卒中後のリハビリが困難なのは脳の損傷によるということですよね。感覚神経系が正常に働いていたら廃用症候群はあっても痙縮はないのではと思うのです。動かせるということは運動神経系は働いているのですよね。でも、感覚麻痺の私には動作の際の筋力具合が判らないのです。コンタクトレンズ保存ケース程度で馬鹿力を出しているのですよ。ですから、力の向きが少し狂うとケースが吹っ飛んでいってしまいます。これはケースが小型軽量のためです。ところが、歩行の際の足の筋力は少々出過ぎても体重は結構なものなのか、体が吹っ飛ぶということはないですね。ジャム瓶の最初の蓋開け時は握力全開で持っても、瓶が耐えているので何とかなるのです。ご飯をよそっている茶碗ですと吹っ飛ぶ方かな。筋力調整が未だ未だできていないからです。筋力調整には腱ゴルジ装置による筋肉による引っ張られ具合の感覚と筋紡錘による筋繊維の伸び具合の感覚と皮膚感覚等の感覚とを総合して脳が判断しているのですよ。ところが、私はこれら感覚情報が脳に届いていないのです。ですから、生活動作になるようなリハビリはできるだけ後回しにね。下肢ですと、楽な力での関節可動域確保動作を歩行リハビリより前に多くおこなったのでした。「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」ね。これで、感覚情報なしに関節動作の手続き記憶を脳に形成することにできたのかもね。ですから、そう意識せずに歩行時に関節動作ができています。意識するほど筋肉の緊張度が高まりますよね。筋力の大きさではなく、後の暗い意識を高めての動作かという方が運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進に繋がっていっているのかもね。、

2019年1月21日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No335   高齢者集団の同窓会に行ってきました。   幾つになっても脳を適切に活性化していたらいろいろなことに挑戦もできるのですね。   脳卒中サバイバのゼンデラさんのブログに「痙縮がウザいので足を切断した 今はマラソンが趣味☆」というのが投稿されてました。   数量の量的感覚。これ、お金についての感覚も含まれると考えられます。   最近は麻痺側の痺れと硬直感が強いです。筋膜を通してか健常側も緊張しやすいです。で、血圧測定時に起こると、はい、高血圧気味にね。   「根拠」ですね。「LORENZO'S OIL」(発症前の予防法かな。進行してしまった場合はすでに脳がやられているから・・。)という映画でALD(副腎白質ジストロフィー)という病気の息子を助けるために研究者に協力を依頼するのですが、そのときに依頼する根拠が必要といっていました。   治療法やリハビリ法の適応時期について思うこと。

 1月14日(月)、高齢者集団の同窓会に行ってきました。一応、幹事みたいなのをしていたので、お宿の精算時に現金徴収でクレジット払いでTポイントで2000点ぐらいになったはずです。係の方は現金よりクレジットの方がよいような印象も受けましたが。現金と帳簿の照合が不要になるからかな。この小規模な同窓会の連絡にメールを使おうといったのですが・・。yahooメールやgmailの無料メールをね。で、アドレス取り放題ではないですが、複数とれますよね。また、アドレス変更もできたりね。アドレス変更ができるというのはメールボックス(アドレス帳を含む)はアドレス変更後の使えるのですよ。迷惑メールで鬱陶しくなったら、やめるとかアドレス変更すればよいわけですよね。必要な箇所にのみアドレス変更を連絡したりしてね。それで、すぐに迷惑メールの山になる場合は変更通知した中に犯人がいるのですよ。多くは軽い気持ちで登録したサイトからのじゃじゃ漏れかもね。しっかりしたサイトからは滅多に漏れないですよ。受信ボックスが迷惑メールの山になるから嫌だとね。教えた誰かか登録したところから漏れるのにね。ホームページやブログ等に記載しているのもいるようですが。私もホームページに記載していますが、コピペでは使えないように細工しています。その前はビットマップの画像ね。嫌やったらアドレスを消してよいというのにね。携帯等のアドレスも使うなというているのにね。yahooとかは設定していなかったらスマホ等に通知はないはずだと思うのです。教える箇所に注意していたら迷惑メールは滅多に増えるものではないとね。友人とかに注意したいのがアドレス変更を「CC」カーボンコピーでばらまくのがいたりしますからね。「BCC」ブラインドカーボンコピーを上手に使うとよいのですよ。電話は相手の拘束します。あらかじめメールで都合を聞いての方がよいと思うのです。メールの即返信強要はこれも拘束ですよね。とかを考慮していくとメールでボチボチぐらいまでに返信というのがよいのではと思うのですが。業務用は話は別ですが。
 1月15日(火)、昨日の続きですが、認識して思考のできる範囲が狭くなってきているのかともね。アップルでしたか、ここに表彰された80歳代の女性プログラマーさんは70歳代になってから始めたということでした。プログラミングをしてみたいからだったかな。幾つになっても脳を適切に活性化していたらいろいろなことに挑戦もできるのですね。ところが、視野を狭くしていくような生活をしていると・・。狭い範囲での思考になってしまうようですね。で、そのうち、「思考停止」にね。このタイプの思考停止は教師にも多いですよ。ネット活用では情報漏れ等をゼロにするのは難しいですよね。適切に対策を考えながらの対策になりますよね。ですから、注意はしているのですが・・。対策がワンパターンになってしまうと、メールは怖いみたいにね。普通は見知らぬ相手などにアドレスを教える時はフリーメールアドレスからというのです。これで、しつこく携帯番号とかいうのは無視しましょう。サイトへの登録もね。信頼できるところと判断したら大切にしているアドレスに変更ね。まあ、これでも外れのことがありますよね。ですから、アドレスは複数必要ですよね。フリーメールは廃止も楽ですよね。もっとも、業者の方の廃止もありますが。だから、複数で。そして、ネット上のアドレスを主体に活用して、スマホでネットアクセスで閲覧にするのですよ。スマホ等のアドレスは家族程度にまでかな。私はガラケーのアドレスをほとんど教えていないし、あまり聞かないです。web上での連絡を主体にしています。スマホでしたらできますよね。これにすると、携帯へのPCメール阻止しなくても来ないですよ。PCメール拒否は多くの場合当初のアドレスの取扱で不適切な行為をしていた可能性があると思うのです。でもね、「絶対」という対策はないですね。で、複数アドレスでやばいのは廃止ですかな。そして、新規にアドレス取得で複数にですよ。携帯アドレスはその分の台数の契約が必要かな。なので、フリーメールですよ。活用しようね。分野によって日本語が怪しいように感じてました。「怪しい」となると「理解できていないから調べよう」とかにはならないのでは。はっきりと「理解できない」という方がよいかもね。「何がわからないかは判る」というのがよいですが、その基礎もなると理解できるようになるのに苦労しますね。
 1月16日(水)、脳卒中サバイバのゼンデラさんのブログに「痙縮がウザいので足を切断した 今はマラソンが趣味☆」というのが投稿されてました。我々は脳卒中後の後遺症で動かせないや十分に活用できないということですよね。麻痺の範囲とかで体幹に近いところまでは結構動かせるというのがありますね。この時動かしにくい或いは動かせない部分がなければ楽に動かせるようになるはずですが、上肢ですと手がないとか肘から先がないとかということかな。下肢では膝から下がないとかかな。末端があることによる便利な動作への回復を諦めることにということですよね。ただ、脳卒中後の脳の回復の早さから考えてどうなのでしょうね。義肢での活用ですよ。私の場合は脳の回復を待つという方なんですが、三途の川を先に渡ってしまうと思っています。そして、脳の損傷の状況で体幹に近い部位も動作に支障が出ますよね。こうなると義肢でも麻痺腕とかがあるほうがよかったなんてかな。そして、切断とかされて障がい者になられた方は十分に動かせなくて自分の四肢がある方がよいと思われているとは思い込んでいます。これ、難しい問題ですよね。結局は脳の損傷の状況による判断になるのではとね。上肢を使っての生活動作は痙縮とかにしないようにして脳の回復を待つほかはないのではと思います。下肢の方は上肢より融通が利くのではとね。後遺症の範囲が狭くて脳の損傷が酷い場合には有効な方法かもね。
 1月17日(木)、数量の量的感覚。これ、お金についての感覚も含まれると考えられます。キャッシュレス化に抵抗があるのは大きく分けて3種類かな。消費者側にとっては現金が減っていくことで支出を管理している場合とかね。小売り側等では手数料かな。のこりが「脱税がしにくくなる」かな。マイナンバー反対勢力に多いかもね。今回は一番最初に挙げた例でね。高齢者集団でのお話で「メールは受信側も費用負担がある」というのですが、確かにね。で、返信が必要な今回、はがき同封していたのですがメールを使わないと速達で返信してきました。280円余分に支出していましたよ。280円でどのくらいメールの送受信ができるのかな。案内状に「電話はかけてくるな」と明記していましたのでね。もし、電話でも20円は必要かな。通話し放題は月に数百円以上払っているはずですよね。目的によって違ういうことに気がついていないのですよ。PC等では電気代も必要ですが・・。相手からストーカー的メールの嵐の場合は受信拒否ですね、まずは。次が警察沙汰ですよね。そう思われたのかな。電話はそのとき相手を拘束するのでいやなのです。通信費用を最小に抑えるには通信をしないということね。そうすると、どう連絡するの?。昨年の例(連絡なしの日時変更)があるのでこれの防止のためにということの提案なのにね。緊急連絡網という概念で最小費用にできるのは電子メール一斉配信かな。お宿代の精算の時の太っ腹とかけ離れた通信費用の金銭感覚でした。迷惑メール対策で私が思う最良策は「指定ドメインのみ受信」や「指定アドレスのみ受信」です。アドレス変更なしでできるのでね。gooでできます。次がアドレス変更かな。ただ、必要箇所に変更連絡が必要になるので邪魔くさい。特定アドレス受信拒否は偽装アドレスで送信されるメールには有効性がないです。送信側は承知で次々と新しい偽装アドレスで送信してきますからね。で、280円でテキストのみの電子メールでどのくらい数量になるのかな。定額ネット接続をしている場合は迷惑メール対策の方が主体かな。
 1月18日(金)、昨日の高齢者のメールはテキストのみの電報メール程度に毛が生えたぐらいの字数です。パケット代考えてね。1キロバイト未満かな。最近は麻痺側の痺れと硬直感が強いです。筋膜を通してか健常側も緊張しやすいです。で、血圧測定時に起こると、はい、高血圧気味にね。緊張感をうまく抜くことができると低血圧気味にね。低血圧気味の方が本来の血圧かと思うのですが・・。なにせ、脳内出血にとって高血圧が続くとリスク急上昇ですね。低い方がよいからね。ところが、過度の降圧になると脳梗塞や意識消失の危険性ね。この痺れと硬直感で本来の血圧が判らなくなっています。で、120mmhg当たりでししたら、どちらに振れてのまあまあかなと思っているのです。血液サラサラ度は結構高いようなので出血の方に不利ですよね。以前に投稿したように特定の方向に注目した対策治療はこの対象の反対側にあるような疾患のリスクを高めることがあるのですよね。血液さらさらも行きすぎるとちょっとした出血で大惨事にね。低血圧すぎると脳梗塞の恐れや意識消失による溺死とかね。ですから、ボチボチの範囲で騙し欺し生きていくのがよいかなとね。ただ、COPD(慢性閉塞性肺疾患)みたいな時の禁煙対策とかは徹底的する方がよいですね。病気の種類によるのですね。医薬品の副作用で高血圧になると慢性腎不全になる恐れで低血圧側では急性腎不全にというのが厚生労働省のサイトで見つけたことがあります。ほどほどになるようにして、後は運を天に委ねようね。医者にではないですよ。
 1月19日(土)、「根拠」ですね。「LORENZO'S OIL」(発症前の予防法かな。進行してしまった場合はすでに脳がやられているから・・。)という映画でALD(副腎白質ジストロフィー)という病気の息子を助けるために研究者に協力を依頼するのですが、そのときに依頼する根拠が必要といっていました。この根拠等でのちに名誉博士号を貰われています。この「根拠」を考えてみるというのはほとんどの場面で必要ではと思うのですが・・。根拠ばかり考えていたら・・なのでボチボチです。ただ、このブログでの投稿では調べて考えて他の方のブログ投稿を参考にしています。脳卒中で筋力ゼロは脳に損傷があってですよね。異論ありますか。あるのでしたら投稿を。この時、四肢の筋肉は筋力ゼロのほかにに何かありました。関節についてもね。フニャフニャで楽に動かせたですよね。これは筋収縮命令のみ来なくなったからです。ただ、収縮性タンパク質が同一の位置でとどまっているというのは、次に引き伸ばそうをしたときに痛みを感じるのでこれに負けると固着ね。脳が回復するまでは廃用症候群にならないようにしながら待つほかはないのですよ。この時に「外力による関節可動域確保動作」というのが必要になります。脳の回復に応じて徐々に自力で動かせるようになるのですが、感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除することができないのですよ。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンが適切に組み合わさってできています。この場合の抑制ニューロンを活性化させるには筋肉等からの感覚情報が必要なのですが感覚麻痺では肝心なところに届いていないのですよ。興奮ニューロンが興奮亢進になってしまいやすいとね。破傷風の病態とある部分よく似ています。破傷風は運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気です。抑制ニューロンが働いていないということでは同じなのですよ。で、「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにしながらリハビリをということになるのです。ボトックスは興奮ニューロンの興奮解除をしていません。だから、何回もする必要があるのです。興奮ニューロンの興奮解除には抑制ニューロンが働く必要があるのですよ。そのためには感覚情報が必要なのですよ。すでに手遅れというのもありますけどね。拘縮になって仕舞ったら手遅れとかね。
 1月20日(日)、治療法やリハビリ法の適応時期について思うこと。事前の予防や事後の対処療法とかで使い分けが必要ですよね。昨日の投稿の「LORENZO'S OIL」は発症前の予防法です。発症して脳が変質してしまうと脂肪酸の栄養療法では元に戻らないからです。リハビリは脳卒中予防とはいわれていないですね。脳卒中後のリハビリで廃用症候群予防効果というのがありますよね。廃用症候群は回復させるというのがないようなのです。あくまでも予防です。「外力による関節可動域確保動作」は廃用症候群の予防であり、且つ、次の段階のリハビリの基礎となりますよね。四肢は関節動作が基本です。ですから、関節が楽に動かせるということが必須なのですよ。関節動作ではその関節に関わる筋肉ではどれかが収縮すると必ず弛緩している筋肉があるのですよ。筋肉は収縮時に力を発揮しますが、弛緩時は他動、引き伸ばされるのです。ですから、筋肉が楽に引きのばれることができるというのもリハビリの基礎です。そこに脳の回復が起こると自力で楽に関節動作ができるようになるのですよ。さらに脳が回復すると動作の精度が向上していくことになるのですよ。脳の回復に応じてでしか働くことができない筋肉であるということですが、脳の回復がどの程度かは判りにくいと思います。で、皆さん、先走ってしまって「困った困った」をいわれていますので脳卒中になられたばかりの方は気をつけてリハビリに励みましょうね。関節を動かしにくくして何かよかったことがありましたか。筋肉が柔軟でしたら人工関節という方法もあるかもね。これがこの頃の投稿の本音かもね。こればっかりだったりして。

2019年1月14日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No334   動作の基本は感覚があることかな。単に握々や屈伸とかだけですと、感覚の必要ないかもですが、少しでも動作精度を必要とする場合は感覚情報がないとまともな動作はしないですよね。   昨日SIMが届いてスマートフォン開通しました。   スマホ、徐々に使えるようになってきていますが、「使いこなせる」はいつ頃かな。リハビリで、四肢のリハビリで「動かせる」と「生活動作等に無理なく使える」の落差より小さいかな。   今一度、人間の体の仕組みついて、復習しようね。四肢のリハビリで筋緊張亢進みたいなのがよいことなのかどうか。   スマホのリセットをしました。どうしても、パスワードで鬱陶しいことがあるのでということです。   動作における感覚の重要性を考えてみましょう。

 1月7日(月)、動作の基本は感覚があることかな。単に握々や屈伸とかだけですと、感覚の必要ないかもですが、少しでも動作精度を必要とする場合は感覚情報がないとまともな動作はしないですよね。でも、筋肉が緊張しないぐらいで筋肉の感覚器官からの情報が脳に届き出すようにするリハビリは必要ですよね。筋肉の感覚器官としては筋紡錘と腱ゴルジ装置があります。そのほかに痛覚等もあるはずですけどね。動作にはさらに皮膚感覚等も必要ですよ。で、筋紡錘は筋繊維の伸び具合の情報を脳に送ります。この情報をもとに脳は筋肉の長さを確認するわけですよ。腱ゴルジ装置は腱の部分にあって力の掛かり具合情報、筋力情報かな、を脳に送っています。感覚麻痺では基本、この両方の情報が脳に届いていないや活用できないのですよ。柔いペットボトルの蓋を開けての噴水は握る力が出すぎているのですが、脳は気づいていないのですよ。その点、ジャム瓶は握力程度では潰れませんので握ることをしても問題ないのです。ですから、両手で均一に力を加えるような作業、マザーボードへのメモリー装着とかで不都合が生じるのです。電源の交換は片手でもできます。中途半端での電源を支えることができたら、健常側でネジ止めしたらよいからです。電源交換しましたよ。その結果、ロジテックの外付けブルーレイドライブ(補助電源が必要)がPCのUSB電源のみで使えるようにね。P工房のアウトレットPCに元からついていた電源が安物だったと判明ね。PCなんて保証もくそもなく、不都合があると開けて修理です。メーカーに送るのが邪魔くさい。PCが増殖しかねないPCの組み立てとアップグレードと修理かな。最近の市販PCはOSのディスクがついていないですね。ネット経由みたいです。ディスクでの再インストールの方が好きなのですけどね。ただ、ディスクでの再インストールはインストール後にアップデートパッチが・・。ネット経由は最新版にかな。
 1月8日(火)、昨日SIMが届いてスマートフォン開通しました。これから使い込んで楽に活用できるようにしたいですね。「慣れ」というのも必要ですが、取説を読み込むということと、試してみるということね。今までのガラケーは通話専用にします。今回のはデータ通信のみです。ガラケーはS社のフレンドシップだったかな、障がい者優待契約にしているのでね。株主優待がどうなるかで考えてみます。高齢になってきても好奇心ですよね。そして、チャレンジ精神で今までしていなかったことへの挑戦ということで若さを保ちたいです。スマホを操作しやすいように保持することが難しいですね。中古ということでも業者経由でないので残骸があるのですよ。IDにその残骸が表示されてパスワード請求ね。それと、ウイルス対策ソフトのインストール状況を聞いてみたら消したみたいです。電池が古そうなので大枚2~3000円で購入しようかな。Wifiが設定されたままなのでパケットゼロです。とか、いろいろ出てきますが、・・Payができるように環境設定するぞ。そうそう、SIM装着は片手ですよ。できます。できました。
 1月9日(水)、スマホ、徐々に使えるようになってきていますが、「使いこなせる」はいつ頃かな。リハビリで、四肢のリハビリで「動かせる」と「生活動作等に無理なく使える」の落差より小さいかな。上肢のリハビリでは、握り込む方の筋肉が伸ばす方の筋肉より強力であるということを忘れないことね。ですから、外力も使って「一に伸ばす、二に伸ばす、三四がなくて五に伸ばす」ですよ。伸ばせたら、強力な屈筋で曲げることなんて楽にできます。「掴む」というので強力な屈筋の方に意識がいくと非力な伸筋だけでは手を広げることができなくなってしまいますよね。だから、発症直後から「上肢は伸ばす」ですよ。手は広げて役に立つのです。腕は伸ばせて役に立つのです。そう、使いこなせるようにするには上肢では楽に伸ばすことができるということね。そして、感覚が回復することですよ。下肢では「一に曲げる、二に曲げる、三四がなくて五に曲げる」ですよ。下肢では伸ばす伸筋の方が強力なのですよ。ですから、外力を使ってでも楽に曲げるのとのできる脳にするのですよ。これも発症直後から取り組むことね。そして、後々もこのように楽に屈伸ができるようにということをリハビリの基本とするのですよ。そして、感覚の回復までの時間稼ぎをするのですよ。感覚が回復しないことには動作の回復はないのですけどね。ですから、そのときの感覚の程度に応じた動作で我慢することですよ。
 1月10日(木)、今一度、人間の体の仕組みついて、復習しようね。四肢のリハビリで筋緊張亢進みたいなのがよいことなのかどうか。これ、筋肉の仕組み、関節動作の仕組みをお勉強したらやばいと思うのが普通と思うのですけどね。関節動作では対になる筋肉があって、一方が収縮したときに対になっているもう一方の筋肉は弛緩しているのですよ。もっと、多数の筋肉が関与している場合もありますが。で、どれかが収縮したときに他のは弛緩しているのですよ。筋緊張亢進や痙縮状態ではこの必要な弛緩ができないのですよ。関節動作の基本ね。関節を動かしているのは収縮したときですが、収縮するには縮めるように伸びておく必要があるのです。これ、筋収縮の基本ね。ですから、痙縮とがよくないのですよ。上肢では握り込んでしまった手とかはよくないのですよね。下肢では棒足(膝関節で曲げることができない等)や尖足(足先が下を向いてしまって足首関節が動かないとか)が困るのですよね。下垂足は足首関節は楽に動きますよ。人間の動作の基本から簡単に判ることですよね。ですから、発症直後から、例えばですが、上肢が屈曲しないように徹底的にリハビリを続けていたらそのうちに何とかなりますよ。脳波がどうのこうのなしでも何とかなることが非常に多いと考えられるのですが。人間の神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットで働いています。自律神経系でも交感神経と副交感神経ね。交感神経が興奮の場合、対峙的に作用する副交感神経は抑制ね。運動神経系興奮ニューロンに対しては運動神経系抑制ニューロンですよ。この抑制ニューロンの活性化には感覚情報が必要ですが、感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化できないのはとね。で、興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのではとね。基本の基本をないがしろにしたリハビリで後々お困りのようですね。ただし、基本を考えながらが促進かというと判らない。単にリハビリの障害にならないようにしているだけかもね。障害がないというので普通の回復になると思うのですけどね。体育会系ブラックリハビリは回復するものも回復しなくしているのではとね。四肢の場合、「楽な外力による関節可動域確保動作が常にできるというのを維持できている」で上乗せリハビリはありだと思います。ボトックスなしでだよ。筋緊張状態にするものではないということね。
 1月11日(金)、スマホのリセットをしました。どうしても、パスワードで鬱陶しいことがあるのでということです。ところが、無線LANのセットアップカードが見つからないので息子が帰宅後にWIFIのセッティングをしてもらいました。申し込み時期の問題で今月は後しばらくデータ転送量をおとなしくにね。一番ケチな最低用量ですよ。業者の使用開始日は今月なのです。SIMの発送日の翌日を一日目として10日か、通信の開始が確認された日が料金開始日になるというのです。ドジりまして10日の方になったのですが、先月分の幻の繰り越しがあるのです。ですから、先月分料金確定まではおとなしくね。そうしたら、幻の繰り越し分は消えると思うのです。下手に使って先月分まで請求されると嫌だものね。とろい分には10年ほど前に3万円で組み立てるPCで実感しています。動画を見るわけでもないので我慢ですよ。リハビリでも脳の回復に応じて我慢しています。脳に障害ができての後遺症なので脳の状況に応じてでしか回復しないですからね。末梢系の軸索はよく伸長しますが、中枢神経系での樹状突起は高齢になるほど伸長速度は遅くなると思うのでね。アカウントだけの削除ができたらよかったのですが・・。
 1月12日(土)、高齢者集団の同窓会に行ってきます。明日の投稿はお休みします。明後日もかもね。動作における感覚の重要性を考えてみましょう。視床出血で出血部位がずれて内包が被害を受けたときに動作麻痺になるとあるサイトでありましたが。アイマスクをして歩けますか。箱の内部をみないで得体の知れないものがありそうというと触れた瞬間どうなりますか。感覚的に判っているということで動作がスムースにできるのですよ。さらに視覚情報と皮膚感覚や筋肉感覚が順調に脳に届いているということですよ。普通の状態でも微妙な精度の必要な動作をすると緊張して動作しにくくなりますよね。筋緊張ね。この状態が続くと筋緊張亢進ね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になってしまうということですよ。この解除には運動神経系抑制ニューロンが活性化することが必要なのですが、感覚情報が必要ですよね。だから、力みすぎるのですよ。悪循環になりやすいことかな。健常者は運動神経系と感覚神経系がともに普通に働いているのですよ。我々はこの両方にダメージがあったり、片方にダメージがあたりですよね。運動神経系にダメージがある場合は感覚麻痺みたいな痙縮とかあるのかな。ただ、廃用症候群に注意は必要ですよね。

2019年1月7日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No333   大晦日ですね。来年2月で発症7年になります。リハビリ病院退院時より悪化はさせていないと思い込んでいます。訪問リハビリでも悪化を特に指摘されたことはないです。   あけましてめでとうございます。今年もよろしくお願いします。「リスク」とかについての意識。   「パワーハラスメント」と誰でも感じる行為は脅迫ですよね。でもね、ブラック部活で耐えてきた者にとっては「パワーハラスメント」に非常に鈍感になっているのではとね。   脳卒中リハビリでの留意点。脳が損傷を受けたことによって障害が現れてきているということです。   訪問リハビリはいつからですか。来週の8日からです。お正月とお盆はお休みしますよね。   浮腫と頻尿。身内がこの頃、浮腫がないというのです。ところが、夜間に1リットル以上尿が出ているともね。   感覚の戻りをどう感じておられますか。これ、すぐに元に戻るのではなく、回り道を繰り返してという感じですよね、ある程度以上重症でしたら。

 12月31日(月)、大晦日ですね。来年2月で発症7年になります。リハビリ病院退院時より悪化はさせていないと思い込んでいます。訪問リハビリでも悪化を特に指摘されたことはないです。回復の方ですが、脳での神経細胞間のつなぎ替えがなかなか進まないということかな。まぶたでの痛覚とかはそれなりに順調のようですが・・。とにかく痛い。感度調整ができるまでは接続のたびに猛烈に痛い。その後はごく普通にね。ついでに触覚もみたいですから、コンタクトレンズを外すときの恐怖が和らぎつつあります。装着時の麻痺腕の震えは穏やかになってきているので、装着時に恐怖に見舞われることがなくなっていっています。突然の震えでコンタクトレンズが目に向かって猛烈に突進していると感じたときは本当に恐怖ですよ。ところが、コンタクトレンズケースを持つと力みすぎというは変わりないです。時々、持っているときに飛ばしてしまうというのもね。筋力バランスが維持できないからです。そのほかの体の各部位での復活劇は少なすぎてわからないというのが本音かな。手足の暴れるというレベルでは変化を感じていないのです。たとえば、楽な筋力での手や足の状態維持時の屈筋と伸筋の瞬時の筋力調整ね。ご飯をよそいでいる茶碗を持つかね。ジャム瓶みたいに力任せに持てないような場合ですよ。力任せの時は感覚情報は大して必要としないですが、微妙な力の時には感覚情報を頻繁に使っているためですよ。私らみたいな感覚麻痺の者にとってはこの微妙な筋力調整が至難の業になるのですよ。運動神経系と感覚神経系と大脳と小脳と視床が絡んだ筋力調整が必要になるからです。感覚神経系が働いていないのに無理にリハビリをすると痙縮になって当然と思うのですけどね。関節を作動させにくくにね。足では膝関節を曲げれないとかね。これは屈筋と伸筋が同時に緊張して収縮してしまうからですよ。歩行時に膝を曲げれないはこの現象と思うのですけどね。。
 1月1日(火)、あけましてめでとうございます。今年もよろしくお願いします。「リスク」とかについての意識。「リスクが高い」というのは確実にそのリスクが起こるのではなく、低い人より起こりやすいということですよね。「リスクが低い」はそのリスクが起こりうるが頻度が低いということだけですよね。肺がんになってしまったのですが、喫煙歴ゼロでした。どうも、医療用放射線リスクの方かな。血が凝固しにくそうと血管脆そうと感じていたら、リスク通り出血ね。ただ、場所は未定でした。間脳視床ではなく消化管で漏れてくれればよかったのに・・。リスクゼロは基本的にほとんどないですよね。逆に言うと「絶対安全」はないのですよ。地震の起こっていないところと移り住んで地震に遭われ続けた方がおられたようです。ある程度以上強烈な地震が起こり、しばらくしたら、そこでの地震リスクは普通低くなります。ところが脳出血では血管のもろさは変化しないですよね。血液の凝固しやすさも変化しにくいですよね。というより、ねばねばは嫌われますね。とすると、血圧をボチボチでなかった人はボチボチに下げるぐらいかな。下げすぎると意識喪失による溺死だったり脳梗塞だものね。地震の時は別の断層(南海地震と東南海地震など、これ24時間後に2発目)によることもありますが、普通は長期にわたって歪みを蓄えてからになります。リスクが高いというのはそれなりに注意が必要ということですよ。人間の病気は何かのリスクのみに注目して対策を取り過ぎると別の病気のリスクが増大するリスクがあるのですよ。ただ、喫煙みたいに癌以外にもリスクの高い行為は禁煙するだけで多くの病気のリスクを下げることができるのですけどね。脳出血のリスクを下げるとして降圧薬を効かせすぎると脳梗塞、そこで脳梗塞のリスクを下げるとして血液凝固抑制薬を効かせすぎると、脳出血が起こると被害甚大で三途の川渡りですよ。「リスクが低い」はそのリスク事象が起こらないということではないのです。頻度が低いだけですよ。命中した人にとっては100%です。リスクは10000人当たり100人とかであって、各個人にとってはあたるかあたらないかの五分五分です。
 1月2日(水)、「パワーハラスメント」と誰でも感じる行為は脅迫ですよね。でもね、ブラック部活で耐えてきた者にとっては「パワーハラスメント」に非常に鈍感になっているのではとね。第三者委員会のメンバーがこの耐えてきた面々で構成されると「脅迫罪」に相当するようなのでないとパワーハラスメントとは認定しないのではと思うのですけどね。セクハラやいじめもかな。鈍感になっていくのですよ。パワハラとかをしている方は全く気がついていないのですよ。だからといって許されるものではないですけどね。パワハラの温床のブラック部活かな。そう体育会系の発想ですよ。後輩をいじめるのを生き甲斐にするような先輩もいたようですね。でも、それを普通と感じていた歴史があるのですよね。今もかな。オリンピックで勝てないですよね。家庭内でも同様のことが起こっているのですよ。人間の世界観なんて狭いのですよ。説教された程度では変わらないのですよね。人格障害での改造は辛いもので長期にわたるとか。それも適切なカウンセラー等がいての話だというのです。教師は結構不勉強なのが多いですよ。ブラック校則なんてブラック校則で指導を受けてきたので本来の子供の学習への意欲なんて判らないのが思い込みで作るのですよ。思い込みですから、正常な議論なんて成立しないです。時代による変化に対応できないのですよ。不感傷になっていくから変わらないのです。ですから、論拠を調べてみるとか、統計的に考えるとかができないとかですよ。毒親に育てられた子は毒親になっていきやすいのです。なんとか抜け出そうとする人もいて抜け出し成功者もいるのですが。でも、表には出てこない。毒親の育て方を自分の子にして問題を起こしたのが報道に出てきますが。他者の痛みが分からないのはその人も痛めつけられてきたという生育歴がある場合が多いです。
 1月3日(木)、脳卒中リハビリでの留意点。脳が損傷を受けたことによって障害が現れてきているということです。ですから、「手足が動かせる」は脳が本質的な回復をしていなくても現れるということです。このことを誤ると悲惨な状況が待ち受けているのですよ。脳では神経細胞の再生も起こっているようですし、樹状突起の延伸も起こっているのですが、これらが役に立つのにどの位の時間が必要かは損傷の広がり具合による訳ですよね。頭蓋骨を開けて顕微鏡でしらでた人はまずいないですよね。MRIやCT等の画像からの類推のみですよね。隠れ梗塞みたいなのから大規模損傷までいろいろですよね。ほかの方でよかったことも通用しないことは多いのですよ。ただ、四肢では筋肉を柔軟に保ち関節がスムースに動かせるというのは人間の骨格系では基礎の基礎ですよね。この基礎の状態を維持しておくというのは誰にも必要だと考えられるのです。これが「楽な外力による間接可動域確保動作が継続してできる」ということかな。生物としての基礎とはどのような状況かということに立ち返って、脳が本質的な回復まで粘り強くリハビリに取り組む必要ですよ。脳の損傷部位の機能が損傷を受けていない部位で受け持たれて、脳卒中前とそう変わりのない脳に再建されてのことですよね。ところが、多くが脳の回復前に無理しているから痙縮とかになってしまったりするのですよ。関節が動かしにくくなって代償動作で固定されたりしてしまうのですよ。脳卒中後の回復には順序があるのですよ。まず、脳の回復が第一です。この脳が回復するまでいかに発症直後の状況(フニャフニャとか)を適切に維持しておくかですよ。このときの状態は脳の支配がなくなったときのほかの障害のない状態だからですよ。できるだけこの状況を維持しながら脳の回復を促進していくことです。拘縮や廃用症候群はもってのほかです。痙縮もよくないですし、筋緊張亢進もやばいですよ。
 1月4日(金)、訪問リハビリはいつからですか。来週の8日からです。お正月とお盆はお休みしますよね。日程が悪いと2週間後なんてことになりますね。その上「職員研修」なんてあったりしたら・・。そう、自主リハビリで堪え忍ぶことになるわけですよね。医療保険での病院リハビリでも実情は同じようなのかな。普段はローテーションですが、長期休業では事情が異なりますよね。ところが、我々の方はリハビリを長期に休むわけにはいかないですよね。で、休業中のリハビリについて助言された方も多いのではとね。私はどうも基礎の部分では助言なしでよいようなので「・・、来年もよろしく」と挨拶して終わりました。大晦日投稿のように「悪化させていない」ということなのでしょうね。結局、「悪化した」はどのようになることなのでしょうね。軽症以外は適切な自主リハビリで2週間ぐらい悪化なんてないということか。回復の方は年単位ですよね。ですから、四肢では関節可動域確保動作ができ続けていたらということかな。お休み前と同程度の力でね。力みとかが増大していなかったらよいわけですよね。でもね、ご本人は悪化していないと思い込んでいても専門家からみたらということであまりに長期にわたって中断というのはよくないですね。どのくらいまでなら、悪化が表面化しにくいのかな。そして、休み明けのリハビリで、何回かのリハビリで取り戻せるのかな。ボトックス療法みたいに何年もかかるようではなんとかお休みにもリハビリをしてもらうことを考えたいです。スマホデビューはもう少し遅れることになってしまいました。でも、店頭とかで申し込むより少しはお安い手数料ですみましたが。麻痺手でどこまでスマホが持てるのかということが使い勝手に大きく影響しますね。親指入力のやりにくいこと、親指操作もしにくいです。100均でなにかよい物がないか探してみます。100均で購入する現金がない。だれか恵んでか、100均でクレカ使えるところはないのかな。
 1月5日(土)、浮腫と頻尿。身内がこの頃、浮腫がないというのです。ところが、夜間に1リットル以上尿が出ているともね。そのときに思ったのは足の浮腫があるというのは、足でそれなりの体液をため込める柔軟であったということなのかな。柔軟さが失われると体液をため込むこともできないのかなということですよ。かといって筋ポンプ作用はないようなので首から下にはたまり込んでいるのかなとね。ただ、脳にはそれほど血液が行かないから抗利尿ホルモンが盛んに分泌されて尿量が減少し、ベッドで横になると脳の血流が増えて抗利尿ホルモンの分泌が減少して尿量が増えるのではとね。視床下部や脳下垂体は脳の中央部にあるのでそれなりに体が元気でないと上半身を起こしたときには血流量が減少しやすいですよね。減少しすぎると脳が死にますので、この限界線よりは多いがということですが。廃用症候群になっていくと浮腫みようがない感じですね。夜間だけの多尿や頻尿は筋ポンプ作用がなくなってきた結果かもね。これは日中、体を起こしているということができるというのが必要のようです。ですから、尿量は一日当たりの他に一回当たりやその時刻を記録していたらいろいろなことが判りますよ。ところで、最近、便座に腰掛けての排尿では膀胱での残尿が多いように感じています。立ちションの方がすっきりと排尿できているようなのです。夜間については寝たら翌朝起床後のトイレとなります。この時の流速は若いときに近いですし、排尿時間も長いですよ。そう、若いのですよ。夜間に目が覚めても翌朝起床後までトイレには行きません。行きたくない理由の一つが寒い。もう一つがふらつきやすい。さらに「負けてなるものか」という根性論。最後のは真似しないでね。頻尿には精神的な要素が非常に大きいと思います。下手に過活動膀胱の医薬品の服用を始めたら薬漬けの危険性があるのでおしめや携帯トイレ活用にします。携帯トイレは100均で売っています。
 1月6日(日)、感覚の戻りをどう感じておられますか。これ、すぐに元に戻るのではなく、回り道を繰り返してという感じですよね、ある程度以上重症でしたら。もう、ええ加減に直ってほしいが本音ですよね。顔の麻痺側の痺れ等が上肢共々、昨年末ぐらいから強烈にね。麻痺側の左目なんてハードコンタクトレンズを外すと0.01以下の弱視ですよ。1cmより近づけてもよく見えないのですが、コンタクトレンズを装着すると以前と同様に見えるのにね。右目は前から近くが苦手というのがそのままなので、コンタクトレンズ装着できなくなったらどうしようかな。瞼の痛覚の回復が収まってきたのにこの状態です。一昨日投稿のことですが、何とかしのいでいると思い込んでいます。和式トイレうんちしゃがみは楽にできていますし、万歳で真上に麻痺腕を伸ばせていますしね。ただ、健常腕を使った麻痺腕そり返しがちとやばいかな。火曜日にマッサージしてもらって回復できるようには短時間リハビリで頑張っています。わんことの散歩もリハビリに入るかと思いますが、運動量確保の方と捉えています。夜、熟睡したいのですよ。日中活動した褒美として夜間に熟睡できると考えています。一日に睡眠できる時間の最大は睡眠の質によりますが、深ければ6~10時間ぐらいだというのですよね。ですから、発症当初(初日等を除く)の落ち着いてきた頃になると夜間寝ることができなくなった理由です。日中、車いす生活やリハビリが始まったりして徐々に夜間の睡眠の質と時間が改善されたのです。睡眠薬は処方禁止の脳でしたからね。この病院で過去に1回だけ睡眠導入剤を処方してもらって、服用して気がついたら裸でした。病院の方が処方しなくなりましたし、私の要請しなかったです。怖いですからね。医薬品の副作用だと思うのですが・・。あのとき、主治医はびびったでしょうね。肺に管が入っていたときですから。もし、管を抜いてしまっていたら、記者会見だったかもね。