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闘病記(視床出血)目次(カテゴリー的なところもあります。)

2018年10月1日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No319   延命措置、断る予定です。円錐角膜で受診した病院の最初のアンケートで延命措置があったので「いいえ」に印をつけました。   三途の川を何回渡りかけましたか。ただし、病気でです。だいぶん向こう岸が近く感じたのは2回かな。   何かリハビリ動作しながらというより、関節可動確保動作があっての動作だったかもね。   脳卒中になってしまったのですが、その後をよりよくするにはどのような考えがあるのかな。あるのかなですよ。   本を読む時に感じる不便。これ、単なる老眼ぐらいでしたら、「片手で雑誌を読む」とかいうこともできると思うのですが・・。視力の問題、ハードコンタクトレンズの問題等々ね。   ふらつきについて。歩行時等でこの頃よくふらついています。私の見立ては「脳での回復がいくらか進んで筋力調整が始まったため」とね。   昨日のふらつきの続き。平衡感覚の問題もありますよね。感覚麻痺で前庭器官や半規管からの感覚情報も途絶えてしまったのですよね。

 9月24日(月)、延命措置、断る予定です。円錐角膜で受診した病院の最初のアンケートで延命措置があったので「いいえ」に印をつけました。私はブログ村脳卒中毎日投稿組では高齢の方ですよね。最高齢の方は何歳ぐらいなのでしょうね。欧米では昔の日本同様に口から食べるということを基本としての看取りというのですけどね。スパゲッティ症候群にはなりたくないですね。先日投稿のように情報発信ができるという状態がその後できるようになるのかということが大切だと思うのです。ですから、子供での胃瘻とかはありだと思います。下手に栄養補給をして脳を元気づけてしまうと苦しみのみ増えると考えています。回復の見込みがどうなのかというのですよね。北欧等ですと、福祉制度で遺族の生活については日本ほど心配はないのかな。でも、アメリカでもというのです。こっちは医療費の問題もかな。ブログで憎まれ口をたたきつつ年金の最低限の回収だけはできる程度には生き延びるつもりです。ところで、PCの一台がある証券会社の取引ツールが使えない状態になっていたので一昨日Windowsのリフレッシュをしました。何とかなりそうです。ところが、今はネット接続のままでのようですね。確かに最新版になるようですが。以前のディスクを使った再インストールの方が性分に合っているみたいです。使えるようにするのに以外と時間が必要でした。最も、ポイントサイトの無料ゲームでポイント稼ぎをしながらですし、他のPC3台も使い回しながらですしね。次に新しいPCを必要としたときは組み立てでいきます。これなら、WindowsをDVDディスクで購入することになると思いますのでね。ソフトもネット販売や月額・・円とかでのオンラインが増えてきていますね。ネット販売では最初のインストールファイルは保存しておく方がよいですね。月額制は使う気がしないです。表計算ソフトは無料のopenofficeで十分だしね。グーグルでも無料だったかな。
 9月25日(火)、三途の川を何回渡りかけましたか。ただし、病気でです。だいぶん向こう岸が近く感じたのは2回かな。がんの時はそうは思いませんでした。良性腫瘍の時はこちら側の岸にも近づいていないと思います。やはり、2~3リットル出血の時が一番かな。当時は近所に総合病院もなく開業医が数件というぐらいだったと記憶しています。肝臓の良性腫瘍の時もまだ開院していなかったと記憶しています。このときにICUで4泊5日だったか。でもね、状態がよかったのですが休日は普通病棟の看護師が少ないからICUに滞在してといわれて閉口しましたよ。肺がんの時にようやく近所の総合病院、救急病院で手術を受けました。ICUは半日で追い返すところね。ICUの経験として、あいていたら滞在させることがあるということね。重症度と滞在日数はそう関係ない場合もあると思います。出血時は一時の出血ならあの世行きでした。でも、半日ほどかけての出血だったので死ぬところまではいかなかったのかな。今回の視床出血も数十%致死する可能性があったようです。が、生き延びました。生き延びたのなら、楽しく生活しましょうね。片麻痺は仕方がないにしても、割り切りようでリハビリも楽しくですよね。脳の回復の後の回復ということですよね。「患者の権利宣言」、日本医師会のサイトにもありますので調べて読んでみましょうね。「高血圧治療ガイドライン2014」も読んでないような診察治療をしている医師は日本医師会のサイトにある「患者の権利宣言」を無視していることになると思うのですけどね。業界団体の医師会も掲載している「患者の権利宣言」ね。
 9月26日(水)、何かリハビリ動作しながらというより、関節可動確保動作があっての動作だったかもね。車いす着座による両足使用のちょこちょこ歩行もね。歩くとかいうより関節可動域がないと全くできないですよね、理論上。かといって立っているわけではないので気楽にできますよね。楽にしゃがむことができるというので股関節や膝関節、足首関節が楽に作動できていることですよね。この関節可動域優先でリハビリをしてきましたし、しています。脊椎動物の動作、両生類あたりからは関節動作なのですよね。まずは他動でよいから、「関節可動域確保動作」を徹底的にする方がよいかもね。それも「楽な力で」ね。で、徐々に楽な自力でもできるようにするのがよいと思います。各種生活動作はこの後ですよ。それと、特に脳卒中後感じたことは脳がどの筋肉に収縮命令を出しているのか判っていないということでした。特に麻痺側ね。筋肉の感覚器官からの情報でどの筋肉に収縮命令を出していうのかを確認しているのではとね。そして、不必要な収縮が起こらないように学習しているのではとね。ですから、足で膝を曲げようと屈筋に収縮命令を出しているつもりが伸筋にも収縮命令を出してしまっているのではとね。動作のしにくい理由の一つと思うのです。このような状況のまま、痙性を高めてしまうとさらに動作しにくくなりますよね。ですから、できるだけ「他動」で関節可動域確保動作をしているつもりです。また、自力でもできるだけ「楽な力」でできるように心がけているつもりです。そして、感覚がない状態でも脳に学習させているつもりです。余計な筋肉に命令を出さないようにね。下肢では屈筋の方が力が弱いので手助けしてやって膝関節等を曲げるとかを練習するとよいかもね。ただし、伸筋を元気づけないようにね。しゃがんだ後、腕も使って立ち上がるとかかな。私は「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」が関節可動域確保動作になっていたと表います。立って歩くより圧倒的に筋力要らずでしたよ。
 9月27日(木)、脳卒中になってしまったのですが、その後をよりよくするにはどのような考えがあるのかな。あるのかなですよ。まずは症状の受容かな。これができてのリハビリだと思うのですけどね。受容とはどのような症状なのかを客観的に理解しようということかな。よく筋力がでないのに「歩こうとして転ぶ」とか聞きますが。かといって諦めて何もしないではない適切適度なリハビリに取り組むことができる状態かな。私の誤算は発病時思っていたのより非常に長期間が回復に必要とわかったことかな。その割に上肢は腕伸ばしや指伸ばしが主体でした。下肢は救急病院では日中車椅子(股関節膝関節足首関節等直角ぐらいで夜間はベッドで伸ばしての関節動作だったですね。なにせ、単独での車椅子移動もさせてもらえなかったです。リハビリ病院で車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行というのが加わったのでした。精神的に気楽にボチボチ運動量等も不足しないようにして、脳を活性化させておくというのが生活において重要ですよね。脳卒中後においてもその症状に応じた適切な動作ができるというのが生きていく上で大切だと思うのです。我々は脊椎動物ですから、適切な関節動作ができるということがです。ただ、魚類まで退化されるのでしたら関節動作は不要かもね。私は両生類以上での動作で生活をしていきたいです。できるだけ無理のないようにね。魚類型がよいのは水泳ぐらいかな。潜水によるバタフライですよ。あの泳ぎ方、日本人で金メダルと獲得したのがいましたね。その後、禁止にね。
 9月28日(金)、本を読む時に感じる不便。これ、単なる老眼ぐらいでしたら、「片手で雑誌を読む」とかいうこともできると思うのですが・・。視力の問題、ハードコンタクトレンズの問題等々ね。普通の遠視に老眼ね。これは老眼鏡で対策が立てられると思うのですが、ハードコンタクトレンズを排除しようとするまぶたのおかげで角膜と隙間が出ているのか見にくいったらありゃしないです。コンタクトレンズが角膜から少し浮いているみたいになって靄がかかってしまうのですよ。ですから、新聞も実物はあきらめてしまいました。PCで必要なときは拡大とか、またはハードコンタクトレンズ+老眼鏡(またはルーペ)+虫眼鏡で読むとすると、PCモニターですよ。拡大もできるしね。このことでわかることは脳卒中直後のまぶた等に感覚がなかったときの方がよく見えていたということかな。ただ、レンズなしですと、5m先の姿見もよく見えなかったけどね。この靄ですが、よくかかったり、しばらくの間出なかったりね。これは感覚神経の戻り具合かな。一度にすべて戻るのではなく、何年もかけて徐々に戻っているみたいです。コンタクトレンズの存在が刺激になってですよね。ですから、ほかの部位でも適切な刺激は必要だと思います。が、強すぎるのはどうなのでしょうね。まぶたでは上肢みたいな動作精度はいらないようなのです。まぶたの筋肉へのボトックス療法もありますが脳卒中等は関係ないですしね。一筋縄では回復しない人間の脳かな。ですから、様子を見ながら無理せずにリハビリを続ける必要があるのですよ。ハードコンタクトレンズ必須の理由は円錐角膜ね。他の対処法は「角膜移植」のみです。関節動作を諦めた爬虫類や哺乳類がいますね。哺乳類は少し関節動作を残していますが。蛇などね。
 9月29日(土)、ふらつきについて。歩行時等でこの頃よくふらついています。私の見立ては「脳での回復がいくらか進んで筋力調整が始まったため」とね。これは昨日の瞼とある意味同じです。ただ、四肢の筋力調整は屈筋と伸筋を交互に収縮と弛緩を繰り返すことでおこなわれるのですけどね。筋トレ時みたいな最大筋力時にはおこなわれていないかな。或いは一連の動作時もあまりおこなわれていないかな。歩行時は左右のふらつきね。歩行方向には体重も掛かっているのでね。例えば伸筋が少し収縮するとこの時屈筋は少し弛緩ですよね。で、タイミングを合わせて屈筋が収縮に伸筋が弛緩のはずが、ともにタイミングが後ズレして時間が長くなってしまうことですよね。収縮のしすぎ、弛緩のしすぎになり、慌てて逆反応をしても、これでも後ズレしてしまって収縮しすぎ等になってしまうからですよ。もう、ゆっくり慣らしながら回復させるか、棒足にするかではと思うのです。なまじ、関節が楽に作動するからふらつくのですよ。でも、関節が楽に作動できないと動作が難しくなりますよね。脳での回復がさらに進むことを期待して、ふらついても転けないように「雨の時さす杖」を必ず持って外出しています。くどいですが、脊椎動物で関節動作しているのは楽に関節が作動できての動物です。関節が楽に作動できるというのは筋肉も柔軟で楽に引き伸ばされることができるのですよ。引き伸ばされた後に筋収縮ができるのですよ。膝折れとかになるというのはまだ関節が割と楽に作動しているからかな。関節可動域確保をしながら膝折れ対策をね。これ、スクワットは効果がないと考えられます。速筋を鍛えてね。素早く立ち上がるとかね。速筋は長時間トレーニングをすると減少しますよ。
 9月30日(日)、昨日のふらつきの続き。平衡感覚の問題もありますよね。感覚麻痺で前庭器官や半規管からの感覚情報も途絶えてしまったのですよね。救急車やストレッチャーでの移動中に激しく嘔吐とした原因は左右の感覚器官からの情報のアンバランスが最大の要因と思っています。それも、ほぼ前庭器官の方ね。加速度センサーなのですよね。発症後は麻痺側が働いていないということで調整できたようなのです。ところが、徐々に情報を送れるようになってきたら、そのたびに調整が必要になるのですよね。そのたびにふらついておいます。このときにふらつかない方法は寝ているだけしかないかもね。いすに座っていてもふらつきを感じたりしているときがありますが、ほかの原因もあるのかな。ややこしいことおびただしいですよね。これでくじけないことね。転ばぬ先の傘ですよ。雨の時は杖をさして、そして、傘をつくね。日本語に変化を与えよう。ですから、よほどの情報通がそれなりに鍛錬している場合にのみ、標準語を日常語として使えるのかな。各地域から言葉の情報を集めて全国で一番通じやすいと思われる話し方として作り出されたのが標準語ですよ。「サボり」のセラピストさん、根拠を書いてくれないのかな。非常に期待しているのです。医学的生物学的根拠をね。ブログ開設者の方はただセラピストさんの根拠を丸写しで投稿してくれればよいのです。通訳で専門分野の通訳にはその専門分野卒の方のほうが文学部卒よりよいのと同じですよ。医学なら医学部卒などですよ。通訳としてではなく、まるごとそのままコピペしてね。

2018年9月24日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No318   先週のコンタクトレンズでのドタバタ。   「差別を生む生活習慣病という名称」。この用語を使うようにしようとしたときから懸念されていたことです。   脳卒中後の筋肉の痛みについて。どちらかというと動かしていないということによる痛みね。   「奮闘しないリハビリ」ね。私が奮闘したのは救急病院入院中の数日かな。腕伸ばし、指伸ばしにね。これって多くの方からみたら奮闘ではないかもね。   関節可動域を確保するリハビリを続けているのか。リハビリとしてはこれが主です。   「予防医学、予防すれば医療費は少なくなるのか」ということについての私見をね。   再度のお願い。「サボりでボトックス」といわれたセラピストさんに是非聞いてください。紙に書いてもらってそれを丸写しでよいですから投稿してください。

 9月17日(月)、先週のコンタクトレンズでのドタバタ。コンタクトレンズ装着したら、しょっちゅう両眼とも片方の目を手で覆って視力が出ているかどうかを確認しています。両目で見ると視力ありとなってしまう恐れがあるのででね。なにせ、裸眼0.1未満ですから格差が大きいはずです。で、先週、装着されているのに視力が出なかったのです。事の発端はお風呂前に外していたら、いつもの失敗パターンの感じで右目を手でふさいで麻痺側の目だけで世間を見ると視力なしでした。何回か確認ね。探しても見当たらない。翌日、セラピストさんにずれてしまったという前提でまぶたの裏あたりを重点的に見てもらってら「ない」。歯医者さんで見てもらったら「ついているで」といわれるも、視力が出ていない。問題は「視力が出ない」ということです。コンタクトが適切な位置にあると視力があって当たり前だったからです。歯医者さんでも視力確認はしましたよ。お風呂前に何回かコンタクトレンズ外しに挑戦するも何事もなしでした。で、目をこすってしまいましたよ。翌朝、別のコンタクトレンズを装着しました。朝、わんことの散歩から帰ってきたときにレンズがぽろっと外れました。で、また、装着、普通に見えていました。で、コンタクトレンズ屋さんにいって、紛失による注文(20%引き)をしました。そこで、また、外れたのでした。で、隣の眼科で装着してもらえるように頼んでもらいました。で、看護師さんに外れたレンズを渡すと、「2枚くっついているよ」であっけなくね。で、レンズ装着してもらって、コンタクトレンズ屋さんに注文取り消しをお願いしました。で、ふと、連続装着2泊3日なので眼科医に診てもらうことにしました。ところが、キャッシュが・・と話していたら、眼科医さんが・・・円xでというのでした。見てもらった結果、3日ほど休ませてくださいとのことでした。結局は感覚麻痺の影響もあったのでしょうね。レンズが外しにくいときは点眼すると外しやすくなるということを覚えておこう。でも、どうして視力がでなかったのかな。2枚になったときは視力がでたのにね。理論上は2枚時の度数は+1.5になります。
 9月18日(火)、「差別を生む生活習慣病という名称」。この用語を使うようにしようとしたときから懸念されていたことです。で、現実、起こってしまっているのですよね。生活習慣で発症する例もあるのですがという程度かな。先天的素因があって生活習慣で早めてしまっている場合ね。ところで、先天的疾患として病気が発症するのは何歳ぐらいまでなのか。高齢で死ぬ直前まで可能性があるのですよね。生まれつきだけでもないし、幼少期だけというのでもないのですよ。脳卒中での有名な能動静脈奇形というのは中年以降でも発症する可能性がありますよね。普通は十代や二十代、三十宇内が多いようですが。これ、生まれつきですよ。がんですと遺伝子の保障期間が切れる50代以上が多いですね。生活習慣関係なくね。早いのは遺伝的の可能性が高いですよね。生活習慣からの患者もいますけどね。小児糖尿病は遺伝です。ウイルスがDNAに入り込んでしまっているのですよ。このほかにも多数の遺伝子が絡んでいる糖代謝において、遺伝子異常による可能性のある糖尿もあるのですよ。家族性脂質代謝異常はあ遺伝性ね。これ、脳卒中になりやすいですよ。心因性脳梗塞ですと、心室の隔壁に穴ですよね。この穴は胎児の時に大切な役目をしているのですが、誕生と同時に普通は閉じられますが・・。大きく残った場合は心臓病ですよ。動脈瘤も血管形成時に弱い部分ができてしまっての場合もあると考えられるのですよ。血管はその部位の必要に応じて形成されますからね。この時のミスの一つかな。ですから、生活習慣病で生活習慣がほぼ100%に近いのはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)ぐらいかもね。労働環境も含まれます。以前は多かったですが。それでも100%ではないですよ。「思い込み」には注意していますがどこまで排除できるのかな。思い込みからの脱却のために苦労しますね。医師の過剰な検査や治療等による疾患も案外ありますよ。私の肝腫瘍と肺がんはこの可能性が高いです。医療ミスは別の話です。
 9月19日(水)、脳卒中後の筋肉の痛みについて。どちらかというと動かしていないということによる痛みね。この存在を実感したのが父が着替え等のときに「痛い」ということからです。脳卒中ではないですが、高齢で動作せなくなっていました。どうも、筋肉は収縮性タンパク質のミオシンとアクチン等が同一部位でくっついてしまうと起こるようなのです。仕組みについては調べてね。肺がん(医療のための放射線検査等による)手術後の筋肉の痛みにも通じると思います。当時はうっかり術後体操の冊子を読んでいなかったのでした。主治医に「・・の筋肉も切ったからね」と言われて、痛いのを我慢してストレッチをしたのでした。痛みは一発で消えました。冊子に書いてありました。脳卒中リハビリ的だったかな。こういうう経験があるので、今回の時も痛みを我慢してストレッチに励みましたよ。伸筋も屈筋もかな。特に上肢で痛みが出ていましたし、いまだに上肢も下肢もこの手の痛みがありますが、かまわずストレッチしています。なぜか感覚麻痺でも痛みをよく感じます。これに負けて動作させなかったら廃用症候群だものね。この動作は他動でよいのです。ストレッチは基本的その伸ばされる筋肉にとっては他動です。感覚神経の多い上肢の方が痛みが強いですよね。我慢のみですよ。自力では下手をすると痙性が高まってしまうかもと思います。ということで筋肉柔軟である方が痛みも少ないということかな。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でリハビリをしていたら四肢ではそのうちに何とかなると思います。くれぐれも廃用症候群や痙縮等にならないようにね。私は寿命との勝負かな。脳の回復が早いか寿命の方が早いかといえるように筋肉や関節を保っていきたいです。それなりの重症でしたからね。
 9月20日(木)、「奮闘しないリハビリ」ね。私が奮闘したのは救急病院入院中の数日かな。腕伸ばし、指伸ばしにね。これって多くの方からみたら奮闘ではないかもね。廃用症候群への道と適度なリハビリの違いはどの程度なのでしょうね。また、過剰リハビリ等奮闘しすぎのリハビリと適度なリハビリはどう違うのでしょうね。リハビリ動作と運動量確保の動作の境目は何なのでしょうね。四肢でいうと「楽な外力による関節可動域確保動作」みたいなのやストレッチ等以外では緊張度が高くなるような動作とかが過剰への道なのかな。もし、このような動作がそうならサボりでしたよ。楽に動かせるようにを結構してから取り組んでいたり、できるかどうかを試してみてできてもボチボチが多かったかもね。ただ、歩行については病棟内杖歩行許可が出てからは格好良く健常者風で歩きましたよ。運動量確保目的でね。でもね、病棟内だけの時は5000歩ぐらいで、他の階等もいけるようになってからは10000歩ぐらいで抑えていました。階段の許可があっても5往復程度にだったかな。1~5階の往復ぐらいね。毎日リハビリで点検してもらってね。で、上肢は下肢に比べたらサボりですよ。それでも某国立大学が開発した上肢の機能回復度テストでしたか、このテストではハイスコアを出していたようです。どちらも筋肉柔軟が最優先にしていましたからね。筋肉を楽に引き延ばせての動作ですからね。ですから、リハビリ病院も楽しかったですよ。医者がいる分、楽しさが減少しましたが。立場の違いもあるかと思いますが、脳が回復しての回復だから焦っても仕方がない。奮闘せずにリハビリをしようとね。皆さん、私からみたら若い方が多いですね。私みたいに悟のは難しいかもと思いますけど、私は悟りましたよ。お陰で順調に回復しているようです。ただ、お迎えの方が早い気がしています。どういう悟りかというと「脳が回復してからの本格的回復であるから、できるだけ発症直後の状態を適切に維持しておこう」ね。例えば、フニャフニャの体とかね。でもね、今はフニャフニャじゃないですよ。脳の残存部位の活用でね。どうしても残存部位の活用では回復できないことが多いというのも事実だと思います。脳の本格的回復まで地道にリハビリをしながら待つつもりです。
 9月21日(金)、関節可動域を確保するリハビリを続けているのか。リハビリとしてはこれが主です。脳での修復待ちですからね。脳が修復できて回復できるのですよね。川平法も脳の修復促進だと思います。ところで、感覚の方も脳の修復待ちなのですよね。筋肉の感覚が回復してくるとどのくらいの力を使っているのかとか、のどぐらい筋肉が伸びているのかとかが判ってきます。これに皮膚感覚、圧覚などが復活してくると紙コップとかをみていなくても持てるようになるのです。そのためには楽な力で関節動作ができるということが必要なのですよ。この感覚の回復がいつ頃かは症状によります。動かせない場合は感覚が回復してもそう意味はないかもね。発症後、6年以上になりますがまだまだ回復は不十分です。ですから、常に同じように動かせるだけでもに維持できていたら、昨年できなかったことが今年はできたなんてことがあります。それと、感覚神経って一体どのくらいあるのかということです。筋紡錘と腱ゴルジ装置(どちらも筋肉の感覚器官ね)の回復度が上がる度に調整のし直しで動作が一時的おかしくなることもありますよね。これにも悩まされています。一本調子で回復してくれない脳卒中かな。くれぐれも四肢では関節可動域確保が最低条件だとね。楽な力で確保動作ができるということは筋肉は柔軟ですよね。柔軟でしたら筋ポンプ作用も期待できますよね。血液の巡りも健常者側に近くなると思います。冷えに悩まされることは少なくなると思うのですけどね。ここ何年も真冬でも手袋なんて使っていないです。邪魔くさいです。楽な力で関節可動域動作ができるというのは回復状況も判りやすいし、冷えに対してもボチボチ強くなると思います。脳卒中になられたばかりの方、「楽な力での関節可動域確保動作」の大切さを確認しましょうね。
 9月22日(土)、「予防医学、予防すれば医療費は少なくなるのか」ということについての私見をね。予防をすれば、平均すると健康寿命が延びます。早死にが減少したりですよね。これはこれでよいのですが。結局、健康寿命と寿命の差が縮まらないのであれば、その人にとっての医療費は先送りされるだけであるというのです。世間全体では一時的に医療費の減少がみられたとしても、ある時期から元の木阿弥になると思うのですけどね。先日、「差別をうむ生活習慣病という名称」で述べていますようにいつかは病気になって死ぬのが人間なのです。ところで、どの病気になるのかは予防していないで無茶な生活をしていると想像がつきやすいかもね。そう、年金の回収もせずに死んでしまうのと回収後に死ぬのと・・。いろいろあって、各個人でどうとかはいうことができないのが予防医学かな。でもね、認知症の予防はしっかりしましょうね。脳卒中の方もかな。いろいろな病気で先天的要因も大きいと思うのでね。これ、いろいろあるのですよね。一気に三途の川を渡れた方がよいと感じることもありますよね。ようは、脳がどれだけ健全に生きていて情報発信ができるかということが大切かなと思っています。先日も散歩の途中で80歳の女性と話をしていて「認知症にはなりたくないね」「悪化させたくないね」と意見が一致しました。ところで予防の方ですが、たばこの副流煙みたいな一方的に被害を受けることについては徹底して取り組んでほしいですね。喫煙者本人の医療費については禁煙したら先送りというのを東洋経済のメルマガで読んだことがあります。ただ、多数人の平均だと思いますけどね。ただね、例えば狂犬病予防接種みたいなのは必須ですよね。予防接種をしていないと感染すれば人も犬も確実に発病して死にますからね。感染症等の予防は必要ですね。ペストって予防法があったのかな。ペストは、その昔、敵の城内にペストで死んだ人の死体を投げ込むという生物兵器に使われたといわれていますが。その後、しばらく、ヨーロッパでペストが流行したという話です。
 9月23日(日)、再度のお願い。「サボりでボトックス」といわれたセラピストさんに是非聞いてください。紙に書いてもらってそれを丸写しでよいですから投稿してください。サボっていてどうして運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になるのかが私には理解できないのです。ボトックスはこの神経にのみ作用します。体のほかの部位には全く作用しません。それも興奮抑制という作用しかないのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態にサボってなるという仕組みをセラピストさんに聞いてください。最近,BMI治療器について告訴状が出されたというのをネットで知りました。私的にはBMIはうさんくさいです。CI療法と同様にです。CIは旧帝国大学の教授が言い出したことらしいですが、BMIは慶応大学というのです。日本は結構うさんくさいのがはびこっていく社会かもね。データの取り方、処理の仕方が判っていないとか前提を無視してしまっているとかね。古い話ですが、丸山ワクチンは故丸山博士が結核患者には癌が少ないということから言い出したと記憶しています。当時、結核は早死にの代名詞だったか。若いのには今でも癌は少ないですよね。高齢になるほど癌が多いのにね。それで、結核菌の何かが癌を抑えているのではとね。後の二重盲験で否定されましたよね。根拠があるのでしたら、セラピストはその根拠を示してくれるはずです。根拠なしに論じるのはよくないですよね。根拠の根拠とかもあればさらによいのですが。「サボり」というのにマッサージやストレッチ等のサボりは普通サボりというのなかな。リハビリは筋トレと思い込んでいた方がブログ村でいましたが。この方、尖足と下垂足を取り違えていました。下垂足は足首関節の可動は楽にできるので、足先の重みで垂れ下がるから病気だというのにね。尖足は関節が動かしがたくなってですから、歩行時の着地に苦労するのにね。内反になりやすいようです。

2018年9月17日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No317   脳卒中後遺症の回復について。私は永遠の寿命があって、四肢等ではあのふにゃふにゃを適切に維持できていたら確実に回復できると思っています。   根拠を添えて投稿しませんか。昨日投稿のは、中枢神経系では神経細胞の新生も行われていますが、樹状突起を伸ばしていって新しいシナプスを形成しているという研究があるということからですよ。   ストレッチが効果があるわけ。これは収縮性タンパク質の仕組みから判ることですよ。   リハビリとトレーニング、混同していませんか。これ、医療関係者もかな。普通のトレーニングは体に損傷等がない状態でおこなうのが基本ですよね。或いはある状態で安定してきているとかかな。   リハビリ病院退院後の自主リハビリについて。   麻痺手の回復状況がさらにわかりました。まだ、頭皮マッサージはできないですが、「頭を掻く」というのにも使えるようになってきたようです。それも、ほどよい力ですよ。   四肢での貧乏揺すりという現象、暴れるという現象、どう思われますか。力でねじ伏せると回復しなくなると思うのですけどね。

 9月10日(月)、脳卒中後遺症の回復について。私は永遠の寿命があって、四肢等ではあのふにゃふにゃを適切に維持できていたら確実に回復できると思っています。ただし、永遠の命ね。普通は寿命の方が短いですよね。軽症の方は完治みたいになりますよね。重症になるにつれてあの6ヶ月説に振り回されているのですよ。これは医療費節約のために調べたら、多くが6ヶ月ぐらいで慢性期、維持期とかになって大きな回復が見られなくなるということからですよね。よくなるのかどうかは前提があるのですよ。第一が廃用症候群に陥らないことですよね。筋肉は同一の状態にしているだけで痛みが生じるようになります。この痛みに負けて動かさないというのは廃用症候群への道ね。そうすると、拘縮の恐れもね。こうなると、四肢では回復なんてしませんよ。もう一つが張り切り過ぎで痙縮とかかな。これをさらに頑張りすぎて拘縮併発になると・・。痙縮も初期のうちにボトックス療法とかで何とかできたら回復可能かもね。高次脳機能についても四肢の動作も感覚麻痺も脳での神経細胞間のつなぎ替え等が生じて、損傷部位を代わりをほかの部位ができるようになるということがあってのちの回復になるのですよ。このつなぎ替えの刺激とかにリハビリ動作等が必要なのですが、やり過ぎると弊害が出てくるのでよ。廃用症候群と過剰による弊害の間のボチボチのリハビリを発症当初から地道に焦らずできるかどうかが回復の見かけ上の早さに表れる場合があると考えています。納豆のパックを潰さずに持つのにも感覚情報が必要なのですよ。潰してしまうやひっくり返してしまうとかは感覚情報の不足ですよ。納豆のパック一つの重さは何kgありますか。発泡スチロールって堅いですか。なぜ、潰してしまうのか考えてみてね。瀬戸物の茶碗ですと、ひっくり返してしまうと、こぼれるや壊れることありますので高緊張になってしまうのではと思います。で、余計持つのが怖くなるのではとね。で、筋トレをすると、痙縮になっていって動作にさらなる支障が出てきたりね。脳の働きが正常に戻っての普通の動作ですよね。脳の回復前に回復させるなんて、脳卒中では無理ですよ。脳に損傷ができたのだからね。
 9月11日(火)、根拠を添えて投稿しませんか。昨日投稿のは、中枢神経系では神経細胞の新生も行われていますが、樹状突起を伸ばしていって新しいシナプスを形成しているという研究があるということからですよ。調べてみても中枢神経系では軸索は伸長しないということだけだったのでした。樹状突起と軸索のことから、脳の回復には時間が必要であるということが考えられるのでした。その間は我慢のリハビリですよ。ボトックス療法があるということから、運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの両方が筋収縮に重要であるということが出てきたのでした。ボトックスで使用するボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込んでシナプス小胞形成のみを阻害するのです。これで、運動神経系興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝達されなくなるのですよ。作用はこれだけです。痙縮とはこの運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進で起こるわけですよね。では、どうして興奮がおさまらないのかということですよね。これは運動神経系抑制ニューロンが活性化されていないことによるのですよ。神経は興奮ニューロンと抑制ニューロンがあって興奮ニューロンの興奮を抑制するには抑制性神経伝達物質が必要なのです。ところが、感覚麻痺の場合、運動神経系抑制ニューロンを活性化できないと考えられるのです。筋肉および皮膚からの感覚情報が得られないことによると考えられるのです。ですから、運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気の破傷風では運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進に陥って屈曲腕や棒足等の症状がみられます。重症になっていくと意識鮮明のままで死を迎えるということらしいです。破傷風で働かなくなるのは運動神経系抑制ニューロンのみです。ですから、運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進にしないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。興奮亢進になっていないという確認方法としては「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」のかというのもよいのではと考えています。
 9月12日(水)、ストレッチが効果があるわけ。これは収縮性タンパク質の仕組みから判ることですよ。主にミオシンというタンパク質とアクチンというタンパク質からできています。「ミオシン アクチン 筋節」をキーワードにして検索してね。「下垂足」と「尖足」を取り違えている方もおられるようなのでよく調べてね。筋肉の仕組みが理解できるとリハビリが効果的にね。収縮時に力を発揮しているのはミオシンの方です。ミオシンがアクチンを引きずり込むという感じで筋節を短くします。短くすることしかできないのです。元の長さというかミオシンとアクチンを収縮直前の状態にするには外部からの力が必要なのです。これはミオシンの構造上必然のことです。収縮してしまったらそれ以上収縮できないのです。外力で引きずり出されない限りね。どうして、普通の動作時には完全には引きずり出せないので意識的にミオシンとアクチンを引き離す動作としてストレッチをするのですよ。筋緊張とはこの緊張状態の時にはミオシンがアクチンを引きずり込んでいる状態ですよね。ですから、動作範囲が狭くなってしまうのですよ。動作範囲は筋肉がどれだけ楽に引き伸ばすことができるかでで決まってきます。「動かしがたい」というのは、ミオシンがアクチンを引きずり込んでしまっているからですよ。これを無理矢理引き離す動作がストレッチかもね。筋肉は単独では収縮しかできないのです。収縮後に引き伸ばされた場合のみ、また、収縮できるようになるのです。どの程度引き伸ばすことができるかが大切なのですよ。ストレッチは目的の筋肉を引き伸ばすためにおこないます。普通は上肢では伸筋(伸ばす筋肉)が屈筋を引き伸ばします。そして、屈筋が筋力を発揮しながら収縮して伸筋を引き伸ばすのですよ。交互に引き伸ばされることができての動作になります。下肢では伸筋の方が強力ね。だから、棒足状態になりやすいのですよ。脹ら脛の筋肉も強力なので痙性が強くなると尖足になりやすいのですよ。下垂足ではないです。アキレス腱ストレッチは脹ら脛の筋肉のストレッチでもありますよね。
 9月13日(木)、リハビリとトレーニング、混同していませんか。これ、医療関係者もかな。普通のトレーニングは体に損傷等がない状態でおこなうのが基本ですよね。或いはある状態で安定してきているとかかな。四肢での怪我等の後のリハビリでも早すぎると思われる場合やそれって医療ミスと思われるリハビリとかがありますよね。昔は皮膚の再生を考慮していない治療が多かったようですね。さすが、アメリカですね、大谷選手の回復状況からね。また、錦織選手もよく回復しましたよね。それに引き替え、稀勢の里はかわいそうですね。回復に必要な時間をもらえていなかったと思うのです。四肢ですと、「ともかく動かせる」という状態が障害を受けた後で現れますよね。例えば、皮膚がともかく傷口を覆ったとかね。このときの皮膚って、当初は薄いですよね。徐々に本来の厚さと働きを持つ皮膚に再生されるのですが、薄いときに無理をすると、回復が遅れますよね。場合によっては回復しない場合もね。リハビリというのは回復が不十分なときにより回復の邪魔をしないで、ほかの部位の機能を維持しながら、障害を受けた部位の回復を待つためと考えています。トレーニングは障害等がないときに行う機能向上の動作等藤ですよね。脳卒中ですと、骨格筋にとっては運動中枢や感覚中枢の働きに障害を受けたのですよね。中枢のアンバランスにyって、本来は無傷な骨格筋が固まっていったりしてしまう可能性があるのですよね。運動神経系興奮ニューロンの興奮状態になってしまったりとかね。そして、運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンとが適切に働けなってしまう可能性があるので、こうならないように慎重にリハビリを行う必要があるのです。運動神経系や感覚神経系、ともに障害がないときにはトレーニングですよね。靱帯損傷の場合は靱帯が回復するまでは様子を見ながらの可動域確保とかの動作ですよね。筋力を発揮しないようにかな。筋力発揮すると靱帯が再び痛むと思うのです。脳卒中の場合はどうも運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていってしまうということになっていっているのが過剰リハビリですよね。
 9月14日(金)、リハビリ病院退院後の自主リハビリについて。「動画と静止画」にあるような関節可動域や斜面の歩行(上り下り)も維持できています。結局は「楽な力での関節可動域確保動作をしている」ということで大して変化はないですね。筋力の確認的には階段昇降を毎日したいですが・・。体力維持の運動とわけて考えています。体力維持の方が従ですよね。踵をつけてのしゃがむ、和式トイレウンチ座りですよ。毎日数回ね。わんこの散歩でのわんこのウンチ処理の時にもしています。腕は万歳を単独でしたり、健常腕でサポートしてしたりです。手のひら反らしとかも毎日ね。両手の指を伸ばしての合掌的な指伸ばしもね。数年前からアキレス腱ストレッチもね。上肢は屈筋ストレッチ、下肢は伸筋ストレッチみたいにね。それと、目を閉じて左右の指を体から数十cmのところでの突き合わせも毎日ね。これは筋紡錘の鍛錬ですよ。合掌的なのは腱ゴルジ装置の鍛錬に少しはなっているのかな。これらは筋肉の感覚器で、筋紡錘は筋肉の伸び具合、腱ゴルジ装置は筋肉の力の発揮具合の感覚情報を脳に送ります。感覚麻痺では脳に届いていないか活用できていないですよ。回復促進のために健常側と感覚合わせのためにしています。そう、退院後6年以上になりますが毎日しているリハビリ動作で止めた動作はないですし、追加はアキレス腱ストレッチぐらいです。脳に対してはポイントサイトの脳トレパズルを始めたり、ナンプレを始めたりしていますが。ブログの投稿はこのブログが増えただけです。情報発信でのブログとかはなにか訴えたいことがある方が続きやすいですね。ホームページを最初始めた頃は何を掲載しようかと悩んでいたのが、方針を決めると継続できるようになりやすいですね。16年以上のホームページサイトもあれば、ブログもありますよ。気が向いたら探してみてね。メルマガもしていますので登録よろしくお願いします。週1回の発行です。当初は毎日だったですが・・。先週水曜日の投稿のような初期症状でした。リハビリ病院ではリハビリ時間以外は主に病室でPCと睨めっこ、着座による両足ちょこちょこ歩行で病棟を時々ウロチョロ。杖歩行許可後も睨めっこを続けました。病棟ウロチョロを時々ね。目薬とティッシュを持って、目当ての看護師さん探しの旅に出たりとか。車椅子の暴走もしたりとかね。なんで、闇リハなんてするの?楽な力でできるように関節可動域確保動作が一番ですよ。サボらず無理せずにね。
 9月15日(土)、麻痺手の回復状況がさらにわかりました。まだ、頭皮マッサージはできないですが、「頭を掻く」というのにも使えるようになってきたようです。それも、ほどよい力ですよ。頭皮マッサージには力の配分等でまだまだのところがあるのですよ。で、効果的なマッサージができない訳ね。「掻く」方はある程度杜撰でもできるかなか。昨日投稿の筋紡錘と腱ゴルジ装置からの感覚情報が以前より脳に届くようになったからですよね。それで、出力(筋力等)をほどよい範囲まで制御できるようにかな。また、皮膚感覚でも力の掛かり具合、圧覚や痛覚等がボチボチですが、回復してきたのかな。筋力的には握力31kgまで回復したと判ったのが昨年7月だったかな。頭を掻くのに31kgなんて不要ですよね。それより、ボチボチの力の方が有用ですよね。多くの生活動作はボチボチの筋力でよいのですよね。納豆のパックの掴むのに31kgなんて不要ですよね。それより、適度な力ですよね。適度な力に調節できるようにというのが私のリハビリの一つかな。筋肉量は別にして、筋繊維が減少しないようにリハビリをしているつもりです。筋繊維が生きていたら、脳の回復後の筋トレで筋肉を復活できるものね。あくまでも脳の回復後だよ。で、脳の回復には樹状突起の延伸が必須になります。中枢では軸索は伸長しないとじうことらしいのでね。末梢神経系の軸索と違って伸長には時間が必要です。栄養も必要ですよね。樹状突起誘因物質が分泌されてもいますので適度な刺激がある方がより早く伸長すると思います。四肢では他動でもよいから適度に動かしておくとか。皮膚感覚も程度に刺激を与えてみるとか。高次脳機能も部位に応じた適切な刺激が必要と思うのです。樹状突起の伸長より早く回復することがはないですよ。ただ、樹状突起が伸長して新しい接続、シナプスができても使えるかどうかや感度の問題がクリアされてのちに本格的回復になっていくのではと思っています。感覚なしで動かせようにはなりますけどね。力み過ぎは筋肉関係の感覚がない方が非常に起こりやすいですね。
 9月16日(日)、四肢での貧乏揺すりという現象、暴れるという現象、どう思われますか。力でねじ伏せると回復しなくなると思うのですけどね。ボチボチの動作時の筋力維持ですよ。それも一定姿勢とかの時のね。歩行はちょっと速すぎてこの調節法は使っていないかもね。茶碗を持ってある一定状態を維持するとかです。非常にゆっくりの筋力をそう使わない動作とかです。我々感覚麻痺の者にとって難しい動作になりますね。貧乏揺すりみたいに震えたり、暴れたりするからですよ。これは伸筋と屈筋を交互に収縮と弛緩を非常に短い周期で繰り返しているからです。脳は元元の軸索での情報伝達でしたよね。それが脳卒中で寸断されて後、繋がって来始めたのですが、以前と違い樹状突起(軸索より伝導速度が遅い)とか経路が違ったとかでタイミングがずれて、収縮と弛緩の周期が延びてしまったためと考えられるのです。時間が長くなった分、余分に収縮したり、弛緩したりで振れ幅が大きくなったのですよね。この現象が出てくるというのは脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こってきたということだと考えられるのですよ。発症した後、貧乏揺すりなんて全くなかったですよね。暴れるもなかったですよね。ところで、この時、脱力ができると貧乏揺すり等は止まりますよね。脱力しても震えるとかは別の病の可能性があるので医師に相談をしましょうね。止める方法に力任せというのがあるのですが、こりたをすると脳はオンとオフしかない筋力調節脳になってしまう恐れがあると思います。震えるとかは上手に乗り切りましょうね。ただ、いつまで続くのでしょうね。私はいまだに時々暴れさせています。

2018年9月10日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No316   四肢の曲げ伸ばしについて。   先月、血液検査代節約のために特定健診を受診しました。なにせ、高血圧治療ガイドライン2014を読んでない(分かっていないでは怖すぎる)ところです。   視床出血で救急病院到着時意識不明で左半身完全麻痺状態になって包括医療費のところで34日間入院程度は軽症なの。   ある方が麻痺側は当然ですが、健常側も大切であると投稿されていました。確かにそう思います。   先日、ベッドから転落しました。麻痺側を下にしてね。救急病院での頭をしたベッドでのぶら下がりよりは危険度は低かったですけど・・。   胃部検診は胃カメラの活用を。肺がん検診は直接撮影が最低限ですけどね。   「動かせる」と「生活動作に活用できる」はレベルに大きな開きがありますよね。

 9月3日(月)、四肢の曲げ伸ばしについて。ある方のブログでロボットリハビリでの歩行時にはロボットが足を曲げてくれていたとあったのです。拘縮や痙縮でなかったということですよね。もっとも、ボトックス療法をされていないようですしね。なのにどうして棒足?  私の推測では歩行しようとすると伸筋の方が常に頑張りすぎてしまっているためと思うのです。私においては筋緊張を下げる、筋肉を弛緩させるということです。筋肉を収縮させるというより、弛緩させることができると収縮した筋肉の筋力をより発揮できることになると思うのです。視床出血の感覚麻痺どの筋肉がどの程度収縮しているのかとか、どの程度の筋力を発揮中かが判らないや、わかりにくいですのね。感覚麻痺の怖さね。健常者でも「肩の力を抜いて」とかがありますね。これは必要でない部位の筋肉までが収縮してしまっているということですよね。感覚麻痺の我々では全身で簡単に起こってしまうことと思うのです。膝を曲げようとしても、より強力な伸筋も収縮させてしまって力負けしてしまうとかね。上肢では屈筋の方が強力ですから曲がってしまうのですよ。ボトックス対象になる前に対策を立てましょうね。実用筋力がない一番の要因は脳卒中になってしまって、筋力コントロールができないことですよ。脳卒中になると、脳の損傷部位に応じた機能障害が出ます。筋力低下もその一つです。回復には脳の回復の方が先に必要ですよ。体の仕組み上、「ともかく動かせる」とかもありますが、「ともかく」であることを理解しておく必要があると考えています。このおかげで、「動画と静止画」カテゴリーのような関節可動域等を確保し続けることに成功していますが、油断すると筋緊張亢進状態になりやすいので注意しています。四肢の動作は関節動作です。関節が楽に動かせなくなると動作に困りますよね。関節を楽に動かせるようにするには筋肉も楽に弛緩できるように保つ必要があります。忘れないようにしましょうね。楽に弛緩できての筋肉です。弛緩した後に筋収縮できます。
 9月4日(火)、先月、血液検査代節約のために特定健診を受診しました。なにせ、高血圧治療ガイドライン2014を読んでない(分かっていないでは怖すぎる)ところです。当然、事後の保健指導は「受けない」 にチェックね。この採血の日の5日ほど前に鉄欠乏性貧血が起こるような事態に遭遇してしまったのです。30年ぶりぐらいです。ですから、「またか」です。ところで、出血による貧血時の診断書はいまだに「鉄欠乏性貧血」だそうです。当然、処方箋プリンターには話していませんよ。開業医の範疇ではないのでね。その後はピッタと止まっています。これでは検査したら、放射線漬けになって、また、腫瘍(悪性を含む)が出てきそうなのです。リスクとの天秤ね。だらだら出血が続くようでしたら、検査してもよいと思いますが。以前投稿の2~3リットル出血と推定される消化管出血ですよ。この時は放射線だらけの検査も内視鏡の検査もしましたが、分からずじまいでした。あと、良性腫瘍とこの腫瘍の放射線検査でか肺がんでしたからね。検査漬けで死にたくないのです。視床出血で漸く消化管出血に起因する病気から違うのを発病できたと思っていたのにね。なにか、引き戻された感じです。消化管出血の出血箇所等は判らずじまいでした。で、診断書が「鉄欠乏性貧血」ね。だらだら出血は腫瘍とかがある可能性が高いですが、単発は原因は?ね。当時はストレス性と思っています。人間、場数を踏むと度胸がつきますね。男は愛嬌、女は度胸とか言いますよね。血液が漏れやすいのでね。品行方正な健康的な生活でもね。先天的かもね。先天的でも高齢になってから症状ができることもありますが。
 9月5日(水)、視床出血で救急病院到着時意識不明で左半身完全麻痺状態になって包括医療費のところで34日間入院程度は軽症なの。病院到着時に意識があったかどうかなどと予後の関係を調べた研究論文を読んでみて、ボチボチ重症の方かなと思うのです。もっと重症には「死ぬ」というのもありますからね。ところがリハビリ病院は3ヶ月半ほどで退院しました。リハビリ病院は出来高払いのようなので6ヶ月までは長い方が収入はよいと思いますが、包括医療費の救急病院は早く追い出す(退院や転院ね)方が儲けが多いのですけどね。出来高払いですと、ほかの診療科の併診とかができやすいのです。包括医療費のところは普通は無理です。ラミシール(爪白癬用)服用はリハビリ病院からでした。救急病院でも言ったのですけどね。無視されました。眼科は事情があったので受診できましたけどね。救急病院では車椅子にはほぼ日中座らしてもらいましたが、移動は、ベッドからの移動を含めて全介助でした。杖歩行はリハビリ時間のみね。車イスで一人でなんてさせてもらえなかったです。リハビリ病院への転院時は車イスに乗ったままの移動でした。救急病院とリハビリ病院の長短は普通とか異なるかもね。救急病院でも「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」でした。それと偶然みたいかもですが、日中車イス生活、それもPCにかじりついてのね。下肢は股関節膝関節足首関節等が直角ぐらいのかじりつきね。ベッドで寝れば各関節を伸ばすことになりますね。上肢は「伸ばす」が自主リハビリの基本でした。脳が回復して関節動作ができていれば本当の回復ができますからね。いかに脳の回復までフニャフニャを保てるかということでしたからね。脳の回復には残存部位の活用によるとりあえずの回復もありますのご注意を。私程度でも軽症みたいになってしまうのかな。意識不明等でね。棺桶に足を入れかけてもね。「包括医療費」というのはある疾病で入院してきた患者がいた場合、それぞれの疾病について一定額が病院に支払われる制度です。入院期間や検査の頻度とかに関係なく一定です。ですから、検査を少なくし、早く転院や退院させると儲けが多くなる制度です。入院とかが長引くとや検査が必要以上に多くなったりすると、儲けが減ったり、持ち出しになったりします。病院経営上、医師の技量も問われる制度ですよ。
 9月6日(木)、ある方が麻痺側は当然ですが、健常側も大切であると投稿されていました。確かにそう思います。健常側にも問題を抱えると両方に障害を抱えてしまったということになってしまいますものね。なぜ、健常者風がよいのかというと、健常側への負担が少ないと思うのですけどね。歩行で棒足ぶん回しより健常者風歩行は負担が少ないと思います。それは、左右が健常者風であるように進化してきたためと思うのです。ところで、これが崩れて健常側に負担が掛かりすぎると問題を起こすことが多いですよね。上肢では、関節可動域が健常者並みにある方が着替え等多くのことで健常側の負担が減ります。以前と同様の動作ができなくてもです。また、介助されるときの介助者にとって楽なはずですけどね。下肢では健常側の余分な負担は少ないはずですよね。健常者が怪我をしてびっこ歩きをするとよい方を痛めるというのと同じですよね。そして、我々は麻痺側が直ぐに回復するなんてないですよね。何じゃかんじゃと投稿している私ですが、完全回復よりお迎えの方が早いのではと思っています。金積立を始めて4年目なので後20年は最低必要と思っているのにね。痛めてしまうと両方麻痺みたいになってしまって生活に支障をきたしてしまうと思うので注意しています。ところで、人間はボディースーツみたいに薄い筋膜で包まれています。この筋膜に偏った負担をかけ続けると凝り固まったりして痛みとかも出てくるようになるというのです。他の部位での過剰な筋肉の使用や無理や使いかたによって離れた部位で出てくることも多いというのです。また、過剰のとばっちりでその部位の筋肉をそれほど使っていないのに過剰みたいにとかもあるというのです。筋膜は全身を覆っているので筋膜リリースも心がけてしましょうね。筋膜についてもこのブログのはじめの方に投稿していますので、探してみてね。関節可動域等が健常者並みとかない場合は健常側に負担にならないように麻痺側の負担も少ないようにその状況での適切な動作をするとかでよいと思いますが、脳の回復は暫定的な動作がしやすいようになってしまうのではと思うのですが・・。
 9月7日(金)、先日、ベッドから転落しました。麻痺側を下にしてね。救急病院での頭をしたベッドでのぶら下がりよりは危険度は低かったですけど・・。これは頸椎損傷の危険性ありだったと思っています。救急病院ではこれでブラックリストにだったか。一番監視のしやすい位置にベッドの移動だったものね。問題は狭い隙間みたいなところに落ちたのと、布団蹴落とし防止のベッドフェンスの上になってしまったことでした、このフェンス、カインズに売っていた簡易も簡易ですから、背中等は痛いわ・・。この上から逃れるのに健常側しか使えないので手間取りました。このとき、健常手を下敷きにしてしまって、はずのにも往生しましたよ。次が起き上がりです。健常腕をベッド上において無理矢理かな。で、時計を見たら午後9時半過ぎでした。片方フェンスなしで寝ましたよ。これ、冬の時なら凍死かもね。寝返り等が今までよりできるようになってきていたということかな。鼻づまりの問題もあって、麻痺側には・・だったのにね。救急病院では「麻痺腕が下敷きになることはないよ」といっていました。麻痺側が下になると血行不良等を起こしても感じないので大事に至ることがあるということですよね。徐々に回復している感じですね。で、骨折はないと思います。骨は筋肉を収縮させたときの刺激で骨芽細胞が活性化されて合成が促進されます。だから、寝たきりとかになると急速に骨がもろくなったりするのかな。骨の合成には栄養の摂取も必要ですが、運動も絶対必要なのですよ。いろいろサプリが売られているものの中に運動をしていないと活用されないというもたくさんありますね。ですから、一日・・・・歩の歩行や階段の昇降等継続して取り組んでいるのです。たまにたくさん運動するというのよりよいと思っています。認知症予防のためにもね。
 9月8日(土)、胃部検診は胃カメラの活用を。肺がん検診は直接撮影が最低限ですけどね。集団検診は見落としが頻発していますよ。胃部検診で、放射線を使うのがよくない理由はあの検査台に乗っている間(ゴロゴロしている間)は放射線を受け続けています。バリウムが消化管に詰まったりや気管に入ってしまう事故もあるのですよ。当然、放射線障害もね。再検査は胃カメラですよ。「鼻からの胃カメラ」が普及してきているので楽になっています。胃カメラでピロリ菌検査をしておけば、ピロリ菌がいなければ6年ぐらい再検査しなくてもというのが医学界の常識になってきています。バリウムがなくならないのは設備投資等の回収の為ね。私は20年以上前から胃カメラですよ。集団検診での肺がん検診は結核の検診装置の流用かな。写真が小さすぎるのです。で、昔から、見落とし頻発で有名ですよ。開業医でよいですから毎年、胸を大きな写真(直接撮影ね)に撮ってもらう方が放射線被曝量も集団検診より少ないということですよ。同じ開業医や病院で撮影してもらっていると過去の写真と比較もできます。私も過去の写真と比較してでした。肺がんの手術した病院には「職場の検診で・・」と開業医さんに紹介状を書いてもらっていったのでした。で、手術の前日に執刀医より「よく見つけてもらえたね」と言われましたが黙りね。この時の癌は直径2cmほどでした。CTなどは腫瘍がある程度の大きさでないと間隔の問題で撮影できないこともね。PET(陽電子トモグラフィーかな)はある程度可能性の高い場合の方が見落とさないという話も。癌検診は集団検診は気休めかもね。妻は集団の方で陰性と言われたのですが、専門医のところで再検査したら、やはり乳がんがありました。マンモグラフィーで見落とされるタイプの乳がんの多い日本かな。胃部検診は鼻からの胃カメラをお勧めします。このカメラは富士フイルムが制作しています。口からはオリンパスね。オリンパスの株式は持っていないです。是非、鼻からの胃カメラを。
 9月9日(日)、「動かせる」と「生活動作に活用できる」はレベルに大きな開きがありますよね。私はこのレベルの違いが解消される前に三途の川渡りかな。生活動作等には感覚が必須なのですよ。そして、運動神経との連携が必須ですね。ところで、脳卒中で脳に損傷を受けたわけですよね。私は視床ですから、まずは感覚麻痺ね。これで生活動作に非常に支障が出ますよね。次に、視床は感覚情報を使って行われる運動神経の調節に重要な役目をしています。大脳の運動中枢と小脳との連携などです。これもできなくなったわけです。「動かせる」というのは割と簡単にできるようになるのですが、単に動かせるだけです。筋力調整とかもできないのです。視覚情報を使うと動作範囲とかは何とかなる場合もありますが、筋力の調節ができないのです、未だにね。これは筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の感覚情報も皮膚感覚などの情報も大脳に届いていないからです。麻痺で途絶えるのは皮膚情報以外の内部感覚情報もですよ。ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになりやすいですよね。ハードコンタクトレンズのケースを持つだけでも非常に緊張します。まだ、ジャム瓶の方が緊張しないです。ジャム瓶の方が力任せで持てるしね。コンタクトの方は下手すると手から飛んでいってしまったりします。微調節ができないからです。この微調節というのが日常では非常に大切なのですよ。筋トレみたいな筋力で動作をしていますか。考えてね。下肢は体重が掛かるので案外筋力を歩行でも使っていると思います。柔らかいペットボトルの開栓の時どうして噴水になりやすいかも考えてみてね。甘く見ないようにね、感覚麻痺を。

2018年9月3日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No315   お通じがよくなった原因について。最近、ちと悪くね。以前、「・・タブレット」の可能性を投稿しましたが、どうもガムによるのかも。   油断すると忍び寄る廃用症候群かな。   脳卒中リハビリがわかっていないのが医療関係者にもごろごろかな。   健常者の時の状態に拘るのは人間の進化の過程からです。というか、動物の筋肉は例外なく自力で収縮の時のような短時間での弛緩できないのですよ。   官庁の障がい者雇用についての報道。やっぱりねかな。なにせ、隠匿と誤魔化しの伝統があるからね。   今度は体操連盟で問題が出てきましたね。どうも、選手集めの手段としてパワハラを使うという卑劣な方法だった可能性が高いようですね。   人間の行動においての「自得と他得」。けったいな表現を使いましたが。

 8月27日(月)、お通じがよくなった原因について。最近、ちと悪くね。以前、「・・タブレット」の可能性を投稿しましたが、どうもガムによるのかも。キシリトールが原因かもと思うようになってきたのです。ガムの量を減らしたら、お通じが悪くなってきているみたいなのでね。これ、長期連用になるカミカミをしてきたのです。俗にいう「大量摂取」ではないのですが、毎日毎日ね。医薬品でも最小量で副作用が起こる場合があるというのと同様かな。アレルギーも普通の人は何ともないのにね。カミカミ量の減量でお通じが本当に悪くなっていったら、便秘薬としてキシリトール入りガムを使えるということか。ただ、中止してしまうと長期連用から外れるので中止はできないと思っています。キシリトールは大量摂取でおなかの具合が悪くなるということがあるのですね。ウィキペディアで調べました。ガムを、150g入りで、一日で総てをカミカミしたらの量とかね。でも、怖いね、長期連用。ところで、感覚神経の調整はいつまで続くのかな。再接続はいつ頃終わるのかな。麻痺手の指の筋肉の収縮具合の調整を含む感覚がまたまたですよ。焦りましたよ。コンタクトレンズができないと障害レベルかもね。めがねでは視力矯正ができないのでね。筋力発揮には関節可動域があって筋肉が楽に弛緩できることが必要というのにいつごろ気づかれましたか。筋肉は収縮しかできないのでいつも他動で伸ばされているということにいつごろ気がつかれましたか。関節動作が楽にできての四肢の動作ですからね。関節動作が楽にできての筋力だものね。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにリハビリをしながら、プラスとしてのさらなるリハビリですからね。筋肉が柔軟で関節可動域が確保されていたら、健常者風を目指すのがよいと思いますが、感覚がないというととかを理解してのリハビリになると考えられるのですけどね。やたらと、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になりやすいということをね。下肢でこれを無視すると棒足尖足になっていく可能性の高いことをね。四肢のリハビリで機能改善しやすいのは関節可動域があるということかな。いろいろ用途が出てくると思いますけどね、その人なりにね。
 8月28日(火)、油断すると忍び寄る廃用症候群かな。動画と静止画カテゴリーにあるような関節可動域を確保している私ですが、足指でチョンボをしてしまったのです。拘縮気味ね。第二指と第三指をね。最近、小指で怪しい成り行きを発見して強引な感じの他動による関節可動域確保動作を試みたところ事なきを得たという感じです。気がつきにくいというのは歩行等に全く支障のない程度であるということが大きいと考えられるのですけどね。手の指では目立ちすぎるので気がつくでしょうし、腕伸ばしと手指伸ばしは毎日しているので拘縮とかの危険性はないと考えています。リハビリ病院入院中から、筋肉の硬直度が高くなったと感じたら、私の方から「しばらくお休みします」とか「本日終了」みたいな感じでセラピストさんにいっていました。筋肉が柔軟で関節可動域があるということを最重要視していましたからね。それでも、退院後についうっかりをしてしまったのですよ。当時、爪先立ちをしていたりできていたからね。動作に支障のない程度で発見できただけでもよかったと思います。ですから、普通におこなわれるリハビリで困るということはないです。歩行も健常者風ですし、上肢も動かすのでしたら健常者並みにかもね。「動かす」と「生活動作できる」というのは違いが大きいと思いますが、健常者並みの可動域確保ができていたら、楽にできていたら、そのうち、健常者並みの生活動作ができるようになるとか、歩行も健常者風ではなく、健常者と同じ程度になるとかにできると思っています。脳卒中発症時は皆、直前の健常の時と同じ筋肉の柔軟性と関節可動域があったはずですよね。私は単にこのことをできるだけ維持できるようにと考えてリハビリを受けていただけですよ。また、日常の生活の時もね。棒足にされてしまった方がどのようなリハビリで棒足になっていったとかが判りません。上肢の屈曲腕等もね。ただ、焦っておられたような印象と受けているだけです。私は「脳卒中だから脳が回復するまでは直後の状態を適切に維持するしかない」と思ってのリハビリね。サボれば、廃用症候群だもね。適切適度なリハビリね。「楽な外力による関節可動域確保動作」ができていたら、健常者風も可能性がありますが棒足尖足とか、上肢全廃ではね。
 8月29日(水)、脳卒中リハビリがわかっていないのが医療関係者にもごろごろかな。とか、いって救急病院では主治医より余計な話は聞いていないしね。リハビリ病院では医師を少し馬鹿にしていたかも。CI療法ですが、頑張って動かなくなってきたらボトックスでとかが以前、某病院のホームページにあったのですが、今はない。頑張りで痙性が悪化しやすいことを某大学教授はご存じなかったということね。セラピストの中に筋トレ好きがいるみたいだしね。筋力の低下がさも筋肉の問題みたいに抜かしているようですね。ボトックス後に筋トレをさせるようなところもあるようですしね。今の処方箋プリンターは感覚麻痺の私に「がんばりなさい」とね。何をどうがんばればよいのか具体的説明なしね。前の主治医は自分のけがの後遺症と混同していたしね。脳卒中での程度と部位に関して意識していなかった。セラピストさんを私のペースに巻き込んでみたいなところもありますが。ですから、お役所の担当さんで理解が不十分なのがごろごろいて不思議はないと思います。日本にはよい意味での「専門家」というのを養成する仕組みがないですからね。「亀の甲より年の功」のはずが「年の功より亀の甲」みたいなのが専門家ができないようにしているかもね。正規採用の上級職のお役人は腰掛け的に移動かな。表面的事務手続きはできてもその人の日常とかに頭が回らないのかもね。あの太平洋戦争への道の時に当時の政策決定に関与した人々はリアリズム欠如だったと、また、国際関係等々についての認識欠如だったのではと思うのですが。その伝統が引き続いているからかなで、ブラック部活並みのリハビリを患者に要求していたりね。長嶋茂雄氏はそれに答えようと奮闘しているのかな。ブラック部活は単に長時間練習ありきですよね。俗にいう普通の勉強でもですよ。「机に向かっている時間=勉強時間」みたいな思い込みね。「暗記」すればでがんばらせるから、出力ができないので点が取れない、言葉が出ない(英会話も)・・ね。
 8月30日(木)、健常者の時の状態に拘るのは人間の進化の過程からです。というか、動物の筋肉は例外なく自力で収縮の時のような短時間での弛緩できないのですよ。四肢ですと、屈筋が弛緩して引き伸ばされるためには伸筋が収縮できる状態が必須なのです。ということは、弛緩して引き伸ばされていたということです。常に「他の筋肉によって引き伸ばされていた」というのが収縮の前提なのですよ。そして、この時に関節が楽に作動できるということもね。普通の動作は関節運動なのです。ですから、関節可動域が制限されるとその範囲での動作しかできなくなるのですよ。下垂足は関節可動域に問題がないので歩行時、爪先が垂れ下がっているという問題だけですみますが、尖足は足首の関節可動域に問題があるので歩行時の着地がものすごく難しくなるのですよ。棒足ですと、振り出し時にぶん回し的に、さらに尖足的ですと余分にぶん回しが必要になるとかな。下垂足は装具で楽に爪先を持ち上げることがでますが、尖足は・・。そうすると、動かしにくい上に関節可動域もないとなると、健常者風は無理でしょうね。関節可動域等に応じてその方風の歩行を編み出されるのがよいかと思います。関節可動域確保を最優先にして、健常者並みの可動域を維持しながらのリハビリというのが遠回りのようで最短なのかもしれないですね。そうそう、発症後、しばらくしてのリハビリで筋肉を伸ばすときに痛みを感じませんでしたか。私も大いに感じました。でも、「我慢の子」で感じながらも筋肉を引き伸ばすということを続けましたよ。なぜか、しばらく、弛緩をさせていないと筋肉を弛緩させて引き伸ばすと痛みを感じるのが普通であると思っていました。なぜか、麻痺しているはずでもね。痛みに負けると動かせなくなるとね。詳しく投稿していないですが、収縮性タンパク質のミオシンとアクチンが同一部位でくっついた状態でおいていたらよくないということも思っていたのでね。「固着」だったかな、調べることができたら投稿します。健常者並みに関節可動域があれば、そのうち、脳の回復に応じて、脳の回復に応じて健常者風動作ができるようになると考えられますが、可動域が制限されている場合はその状況で応じて活用法を考えることかな。脳卒中になられたばかりの方はそのフニャフニャの状況を適切に維持しましょうね。要するに柔軟な筋肉と楽に作動する関節可動域維持をね。
 8月31日(金)、官庁の障がい者雇用についての報道。やっぱりねかな。なにせ、隠匿と誤魔化しの伝統があるからね。まあ、実態が表面化できたということで優生保護法制定の時代よりは幾分か改善したのかな。障害のある人と交流がないということが一番の問題かもね。東京医科大の例にもありますか、「改善をしよう」とかの意識の欠如が邪魔者扱いの大きな要因の一つかな。邪魔者扱いの時代が続いていたということですよね。ところで、これらは差別と一体的な考えだと思うのです。いじめも差別ですよね。自己より劣るとしてですよね。人格維持に対象が必要なのですよ。いろいろな考え方の人が生きやすい社会はワンパターンの考え方の人には生きづらいかもね。多数派のことのみを優先すると少数派が生きづらくなりますよね。また、何を持って自身の存在の意義を感じているのかということもかかわってきていると思うのです。派手な宣伝効果等が全くないが絶対必要な施策ですよね。そして、首相の提唱している「総活躍社会」実現に向けての最初の一歩ですよね。皆が「役に立っている」と思えるような社会になると、自殺や引きこもりやいじめや犯罪とかが減少していくことになるはずです。警察経費とかがよい理由で減らすことが可能になると思うのですけどね。茶髪、地毛とかの不毛のブラック校則もなくしていけるかもね。よりよい交流のためにも障害のある人が外に出て行けるようにする第一歩としての雇用制度ですよね。自立していくことができるようにですよね。日本は「隔離」を基本としていた感じがあるのですよ。これを「自立」に変えるきっかけになるようにですよね。でも、誤魔化すというのはまだまだ「隔離」の意識がはびこっているのでしょうね。
 9月1日(土)、今度は体操連盟で問題が出てきましたね。どうも、選手集めの手段としてパワハラを使うという卑劣な方法だった可能性が高いようですね。選手の会見とかはあのアメフトで先例があるのでなされたと思いました。これからは増えていくと思います。で、昔の体育会系体質がそこら中に残っている実例ですよね。優秀な選手を集めているところの指導者は優秀かどうかは全くわからないですよね。誰に指導されても伸びていくような選手であったり、仲間とともに伸びていったりでね。大阪の某高校の体罰教師はあの高校に赴任できたということだけで優秀と思われていたのではと思いました。高校野球で池田高校の故蔦監督は当時凄い監督だなと思いましたが、他の監督は「なぜ優秀」という感じでした。今は高校野球の放送は見ませんが。プロ野球で故根本氏が選手育成、チーム育成で凄いなと思いましたよ。根本氏が監督をしたり、球団幹部をしたら、その球団が優勝とかを続けてできるようになっていっていたからです。広島の監督の時は「広島は根本が悪い」と悪口を言われていましたが、その後、赤ヘル旋風でしたよね。野村克也氏も弱小球団を常勝に育て上げていきましたよね。「優秀な指導者」とは普通では伸びないような選手を育て上げる指導者が優秀と思うのですけどね。あるいは引退後等にそこが、その選手が花開く基礎をつけていくような指導者ね。それと、欧米と日本のコーチ等と選手の関係、逆だといわれたりしていました。コーチ等にとって選手は賓客が欧米、日本は・・。で、どちらの方が優秀な選手が沢山出ていますか。
 9月2日(日)、人間の行動においての「自得と他得」。けったいな表現を使いましたが。「情けは他人のためならず」でしたか、諺がありますよね。ところで、スポーツでの指導は目前の試合等で勝たせるということもありますが、本来は生涯を通じて活躍できるようにが基本のはずですけどね。ですから、結果はコーチ等が生きているうちにはわからないこともね。高校野球で投手が潰されているのは明白ですよね。これは、大会の過密日程が一番の要因かな。本来は高校の監督などの学校関係者が高等学校野球連盟に異議を申し立てて改善させるというのが指導者の役目と思うのですけどね。「・・のため」とかいいながら、己の功名心ために猛練習させたり、過密日程での試合をさせたりとかね。水泳はほぼスイミングスクールでしょ。高体連は諦めなさいよ。大学への進学についても、国公立大学の合格数を稼ぐのはよいとして、問題は生徒の入学先についてですよ。各大学の特色と地域のハンディーがありますよね。就職先の保証されている大学は自治医科大だけかな。あと、大学校ね。全国どこでも就職先がありそうなのが東大や京大などや早稲田や慶応などかな。地域色と民間企業の東京集中で就職先に東京目指して頑張っていますよね。ですから、関東以外の地域出身で地元に戻るのでした、公務員か医療系とかは全国対等のようですが、多くは地元がよいようですね。他地方の大学に進学してその地域に住み着いてしまうというのも多いようです。地元の私学に進学した場合より就職が難しかったりとか。ところが、「就職がよい」などと生徒に吹き込んで進学させている高校もありますよ。上手に受験だけさせればよいのにね。まだ、進学先の地方に骨を埋めることのできる就職先を見つけることのできた者はよいですけどね。自校生徒の将来を考えていない例ですけどね。どこに進学するかはホラを吹き込まないで自身で判断しての他地方でしたら、よいと思います。指導者の功名心に騙されているのが非常に多い日本かな。それがこの頃漸く理解され始めたのかな。

2018年8月27日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No314   突然ですが、日常、本当に常に標準語を使っている人はどのくらいいるのかな。   人間の思考範囲って、私らみたいなのは結構狭いと思っています。   台風がよく発生してこっちに来ますね。エアコン使用で、赤外線の温度計で天井の温度を測定してみるのです。ここ、数日、エアコン利用をしていないのです。   基本のお勉強をする方がよいですよね。   電動車いすとかをどう思いますか。リハビリとの兼ね合いとかがあると思いますので、その人の考え方だと思うのですが。   常に体の各部は作り替えられていると思うべし。   左の耳(麻痺側ね)で、鼓膜の状態がおかしいのです。鼓膜としましたが、内耳側の耳管が開いたままになったような感じなのです。

 8月20日(月)、突然ですが、日常、本当に常に標準語を使っている人はどのくらいいるのかな。もしそのような方の多い地域の中学高校が参加できるNHK杯放送コンクールのアナウンス部門や朗読部門に出場すると非常に有利になると思いますが。今年の中学校の方はで鹿児島の方の学校の生徒がアナウンス部門だったかなで一位になったはずでしたよね。そのほかも関東以外の地域の学校の生徒が多かったですよね。鹿児島って普通に標準語を使っている地域なのかな。関西弁の地域もよく入賞していますよね。関西弁って標準語?。吉本興業でお笑いの標準語を発信しているから?。今の言葉の採取地ってどこなのでしょうね。以前は第一地域が札幌だったというのです。全国から、いろいろな地域から集まってきているからとね。で、調査して、アクセントとかをアクセント辞典としてNHKが販売していますよね。「言葉が正しい」というより「皆に間違われずに通じる」というのが優先されて特定の地域の言葉ではないと思います。しいていうなら「アナウンサー語」かな。こんなの日常普通に使っている人なんているのかな。日本ではこの程度で済む標準語。中国では字幕だそうです。ベルギーでは言語紛争まで起こっていましたよね。インドでは支配者だったイギリスの英語が一番無難なのかな。「杖をさす」も皆が使い出すとそのうちに標準語になるかもですが、実際は私が使わなくなったら終わりでしょうね。言葉なんてこんなのだから、古典という科目があるのですよ。ヨーロッパではラテン語かな、これ、ラテン語族の言語の人は少しは楽かな。日本では古文と漢文かな。言葉は時代とともに変化します。でもね、司馬遼太郎氏は清少納言とかとは話ができても太平洋戦争突入時とかの上層部の人とは意思疎通ができないのではと『雑談 「昭和」への道』で述べられていました。理解不能であるというようなことなのですよ。理解不能にネットをされていたら検索で調べられるの、図書館等もあるのに、書店では書籍も売っているのに調べようとされないとおぼしき方が案外おられることね。
 8月21日(火)、人間の思考範囲って、私らみたいなのは結構狭いと思っています。友人が何人か使っているだけで「皆が使っている」とか思い込んだりしていたりしますよね。この狭い思考範囲で満足すると、精神的には楽になりますよね。「考える」というのは本来は疲れるのですよね。日常の生活手順を変えることなくしているというのは楽ですね。ところで、脳は適切に扱き使う必要があると思うのですが。適切適度にだよ。認知症予防の方法に「筋肉を使う」というのがあるのです。筋肉は運動神経系興奮ニューロンの興奮刺激によって維持されているのですが、脳は筋肉が収縮したとかいう感覚情報を受け取ることで活性化します。でも、過剰はよくないですよ。さらに運動だけではなく、以前とか違った脳の活用をするというのもよいというのです。男性ですと、多くの場合、家事かな。あ、これ、俗にいう高齢者用だったかも。要するに「受容と作動」を適切に組み合わせるということか。この時、感覚麻痺の我々は問題を抱えることにね。麻痺側は動かすのも難しかったり、感覚情報は感覚麻痺で脳に届かなかったりですものね。ここで、思考範囲を広げて、各自にあった方法を見つけ出すことですよね。私はブログで憎まれ口をたたくとかね。ポイントサイトで脳トレクイズをしてポイントを稼ぐとか、わんこの散歩も欠かさずね。最近、ある柴犬の飼い主さんに綺麗な方がおられて毎日期待してでるのですが、滅多に会えないです。わんこの散歩ということで短時間ですがお話ができるという利点もあるのでね。「わんこの社会化」というのがあるのですよ。子犬の頃は同程度のわんちゃんと10分でも戯れていました。大きな犬とも挨拶できるようになるのです。要は「適切なる経験をさせる」ということかな。でも、絶対に相性が悪いのがたまにいますので避けるようにしています。ブログでは読まないようにね。ランチとケーキセットのよるリハビリにいったとき、行きの鉄道で私より高齢の方とお話ができました。これも、わんことの散歩の成果かな。切っ掛け作りになれてきたのかも。無言の行で電車に乗っているより楽しいですよ。認知症予防にもなるしね。
 8月22日(水)、台風がよく発生してこっちに来ますね。エアコン使用で、赤外線の温度計で天井の温度を測定してみるのです。ここ、数日、エアコン利用をしていないのです。天井の温度が32度よい低いのです。エアコンのスイッチを入れたときは34度とかになってからね。エアコンの特性上、一旦使い始めると翌朝までとかね。今の家の多くは断熱材を不適切に使われていて、より、天井裏が温室化しやすいのではと思うのです。屋根裏等の換気を悪くして暖まった空気を保てるようにね。4~5階建てぐらいの学校で涼しいのは最上階の窓を開け放っておいての1階の階段部分かな。熱気が上に逃げるからですよ。茅葺きの家が涼しいのもね。熱気が屋根裏とかに蓄積されないからですよ。煙突効果ですよね。夏、灼熱になるように作られている今の日本の家屋では死なないためにはエアコンを適切に使う必要があると思います。屋根裏、天井裏の熱気抜きをすればエアコンの電気代の節約になると思うのですけどね。さらに太陽電池パネルを屋根に引き詰めるとより効果的かなともね。パネルと屋根瓦の間には隙間が少しあるはずなので熱気抜きになるはずだしね。私の家でも断熱材が不適切に使われています。入れるのなら、徹底的につかわな効果が出ない断熱材かな。全体を考えていないためかもね。今年の熱中症というので救急搬送された方が過去最高のようですよね。私は数年前まではエアコンをそう使わなかったですが、さすがに今年は死にたくないです。ただ、問題として、どうしても日中等にクーラーのない暑いところにでますよね。で、汗をでます。中途半端でエアコンのところに戻ると、汗かきに急ブレーキを掛けているようなものなですよ。これは汗腺にとってよくないことです。汗の成分に血液の余計なのが混じることにね。よい汗は水と塩分がほとんどのようですからね。汗腺は訓練でよい汗をかけるようになるのです。よい汗でも皮膚に滞在させすぎると皮膚にいる常在菌が活発になって汗臭くにね。あ~、いやだいやだ。
 8月23日(木)、基本のお勉強をする方がよいですよね。四肢の動作ですと、「関節運動である」ということの認識がまず必要ですよね。関節が動かせないで動作できますか。で、関節を作動させているのは筋肉です。関節はいつも他動です。筋肉は収縮しかできません。これ、基本ね。痙縮とは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態とかになってしまって筋収縮命令を常に出している状態ですよね。引き伸ばされようとすると脊髄反射もあったりして。痙縮を理解する上での基本と思うのですけどね。では、どうして運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうのでしょうね。これは運動神経系興奮ニューロンが抑制性神経伝達物質をもらうことができないからですよね。運動神経系抑制ニューロンが働いていないからですよね。運動神経系抑制ニューロンを活性化させるには感覚情報が必要ですが、感覚麻痺の我々は・・ね。このことを無視して頑張られる方が多いようです。拘縮は関節が錆び付いて動かないみたいなのでボトックスの対象外で人工関節の対象ね。ボトックス、ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経筋接合部の神経終末のみで作用します。基本の基本ね。この部位でシナプス小胞の形成を阻害するのです。作用はこれだけですよ。だから、医薬品として使えるのですよ。結果として筋肉に対して収縮命令となるアセチルコリン放出ができなくなります。これだけね。運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進でない場合は美容外科のボトックス痩身法としての役目になってしまうと考えられるのです。筋肉は他動で伸ばされたりするとこの感覚情報が脊髄に作用して脊髄反射とかを引き起こすかもね。脳には感覚麻痺時は届いていないですけど。で、神経筋接合部でアセチルコリンの放出が起こって筋肉量維持に少しは役立ったと感じています。他動でもね。筋肉は楽に引き延ばされることができるというのが収縮の前に必要というのも基本の基本ね。伸びることができたから収縮できるのですよ。収縮したまでは収縮できないですよね。だから、筋肉柔軟がよいのです。言葉ですが、私が思うのは「間違いなく意思が伝達できる」であればよいと思いますが、時代とともに変化するのが言葉です。「正しい使い方」は時代とともに変わってしまうとも思うのです。標準語とは多くの方が使い、少数の方にも意味が通じる使い方かな。だから、時代ととも変化します。常に正しい標準語なんてないと思います。サ行とハ行だったかな、発音の区別が怪しい地域がありますよね。で「なのか」や「なな」を使うのだと思います。
 8月24日(金)、電動車いすとかをどう思いますか。リハビリとの兼ね合いとかがあると思いますので、その人の考え方だと思うのですが。外出するというのも我々には大切ですよね。歩行リハビリとかも大切ですよね。ところで「昔千里も今は一里」という諺もあれば、この逆みたいなのもありますよね。訪問リハビリに来てもらっているセラピストさんにお勧めしているのが「階段昇降」です。これもなれると楽に上り下りできます。私はリハビリ病院入院中、許可が出てからですが、1階と5階の往復に階段を利用していました。麻痺していても慣れるとだんだん楽になっていきました。リハビリ病院ではエレベーターでの所要時間の計算ができないのですよ。階段なら計算できるからね。脳出血発症前も階段や歩行をできるだけ使っていました。だんだん近くに感じるのですよね。でも、ある程度より遠方とかは公共交通機関等を利用していました。程度ものです。片麻痺ですと、どのような歩行スタイルでどのぐらい歩けるかというのが大問題ですよね。ですから、リハビリでの回復目指してというのと下手に過剰とかになっての悪化とかというのもないとはいえないですね。適切適度に車イス利用、電動車イス利用もあってもよいと思います。リハビリはサボらないけど頑張りすぎないで適切適度でボチボチにかな。最低限として「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできている」状態の維持が必要かと考えています。体の機能は適切適度にこき使っている方が使いすぎるや使わないより長持ちしますよね。ですから、感覚麻痺では過剰の筋肉活用とかで痙縮等になってしまうと骨新生はどうなるのでしょうね。使わないと骨新生が起こりにくくなって骨粗鬆症になるかもだしね。健常側での動作がどのぐらい麻痺側に影響するかは知らないので判らないです。また、筋肉の収縮刺激で脳が活性化するので電動車イスだけに頼ると・・。いろいろ関係しているので断定的に考えないようにしましょうね。試してみましょう。その様子で考えましょうかな。
 8月25日(土)、常に体の各部は作り替えられていると思うべし。昨日の骨新生ですが、骨は常に破骨細胞で少しずつ破壊されているのですよ。そして、その部位を後追い的に骨芽細胞が骨新生をしているのです。ところが、ある年齢あたりから破骨細胞の方がはっきりと骨芽細胞より活発になるのです。ですから、ある程度の年齢になると骨が弱くなりだすので骨芽細胞を元気づける必要が出てくるのです。皮膚でも常に新しい細胞が下層部で細胞分裂によって誕生して上層部に移動して、そして、脱落していくとね。ですから、垢はいつまでもでるのですが、下層部での細胞分裂の衰えとともに量は減っていくことにね。骨新生では筋肉運動が活発化に必要なのですよ。皮膚の細胞に関しても運動が必要とか、コラーゲン合成も運動が必要とかなのです。でも、ある程度以上は必要ないというより悪影響か。でも、多くの高齢者は不足気味と思うのです。いくら、アミノ酸を摂取しても新陳代謝が衰えてくるとタンパク質合成には使われなくなるというのです。コンドロイチンがよいといってもそれなりの運動をしていての話になります。脳でも樹状突起等は刺激がなくなるとシナプスから離れてしまうことがよく出てきますよ。だから、運動と脳トレが必要なのです。脳トレの中には体面での会話とかいうのも大切ですよね。そうすると、わんこを散歩に連れて行って、他のわんこの飼い主さんと話をするというのはいくつもの脳卒中感覚麻痺リハビリの要素をできるということですよね。DVDをPCでよく見ていますが、洋画が主です。というか、洋画だけみたいなものです。で、英語で聞いています。字幕には日本語と英語の両方を表示させています。これはネット配信ではできないようですね。そうすると、英語でこんな使い方をしているのかとかわかるときがあるのでおもしろいですよ。ハリーポッターで最初大根役者みたいだったドラコは最終に近づくに上手になっていったと思います。アポロ13号では、アメリカって「褒める社会とジュークの判る社会」でもあるのなだと感じました。何回聞いているのかな。他のアプリを起動してですから邪魔で動画を見ていないって感じなのでね。骨を丈夫にしたいのでしたら、筋肉を使う動作が必要です。それも、骨芽細胞を頑張らせる程度のね。そして、カルシウムの他にタンパク質、コラーゲンの合成に必要なアミノ酸もね。コラーゲンがないと鉄筋の入っていないブロック塀みたいなものかな。
 8月26日(日)、左の耳(麻痺側ね)で、鼓膜の状態がおかしいのです。鼓膜としましたが、内耳側の耳管が開いたままになったような感じなのです。鼓膜を境にして、同じ程度の気圧のときは耳管は閉じているのが普通です。なのに、鼓膜は何も変化ないはずなのにパコパコとするときが頻発しています。右側は何も起こっていないです。視床出血後で初めての体験中です。このような部位の感覚も途絶していたのですね。でも、再調整が完了するまではパコパコに悩まされると思います。復活してきて判る感覚麻痺の範囲の広さかな。内部感覚は通常でもそう認識しているわけでもないですよね。自動制御に必要でも意識しての動作等には無関係ですからね。最近、大昔に購入していた「日経サイエンス記事データベース」を再インストールして読み始めました。2000~2004年の分ね。この中に筋トレ等の時の筋肉増強についての論文も入っています。で、「スポーツはサイエンスである」とね。根性は記録が向上してきたら、上手になっていったらできるのですよ。ただ、この筋肉増強は「健常者である」が前提です。ボトックス痩身法や痙縮等にみられるのは神経系のアンバランスが原因であり、活用する狙い目なのですよ。痩身法が狙い目の方ね。この頃には人間でも神経細胞が新生されているということが確認されている時代です。2002年1月号にこの話の記事がありました。ただ、新生された神経細胞を生き続けさせ活用できるようにするにはそれないの対策も必要ということでした。ただね、我々は脳卒中でドバッと神経細胞を失ったのですから、この記事のように神経細胞が新生しても以前のようになるのには長時間が必要ということですよね。損傷の範囲によってはお迎えの方が早い場合もあるわけですよね。また、四肢ですと、痙縮や拘縮等で動かせなくするとその部位では・・ですよね。言語中枢とかも適切な刺激が必要ということですよね。脳卒中は生き延びることができたら、寿命との関係になりますが、リハビリが適切であれば回復も可能ということか。不適切ですと、回復しないかな。

2018年8月20日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No313   三毛猫の模様に同じのがいないのか。この理由は人間の血管網形成と同じような理由かな。   「筋肉 感覚器官」などで検索して「筋紡錘」や「腱ゴルジ装置」(こちらの用語で検索の方がよいかもね)を調べてみましょうね。   敗戦の日ですね。どうして、戦争に負けたと認めないのでしょうか。戦争が終了したので終戦の日でも間違いはないのですが・・。   脳卒中感覚麻痺で抜きにできないリハビリで私が思うのは「他動による可動域確保動作」と「マッサージやストレッチ等」かな。   「サボってのボトックス」について思うこと。国立大卒のセラピストの解説、まだ、投稿されていないですね。   四肢の筋収縮に必要な条件。まずは健常側でもみてね。   昨日、ランチとケーキセットのリハビリにいってきました。ただ、今回の話題は太平洋戦争ね。ついでに織田信長のこともね。

 8月13日(月)、三毛猫の模様に同じのがいないのか。この理由は人間の血管網形成と同じような理由かな。胎児の時に色素細胞が背骨の方に適当にできて、そして、適当に移動していくというのです。適当ね。ですから、クローンでも柄が違うのですよ。人間の網膜の血管網が個人によって異なるから認証に使えるのですよね。各臓器の要求に応じて適当に伸ばしていくということね。ですから、癌も血管を引き込めるのですよ。ということは血管壁の厚さ等にも不揃いができている可能性も高いと思うのですが、いかがでしょうか。血管網での奇形の一つが脳動静脈奇形ね。遺伝ではないですが先天的奇形です。動脈瘤みたいなのにも起こりやすい部分ができてしまっていることがないとはいえないと思うのです。また、内皮細胞が剥がれやすいという作りになってしまった人もいると思うのです。悪行みたいな生活しても脳卒中や心筋梗塞にならないような人もいれば、品行方正、細心の注意を払っても発症してしまう人もいるのが現実です。中には医療行為の副次的作用で発症したとも思われる方もね。降圧薬の添付文書には「過度の降圧は意識の喪失や脳梗塞恐れ」と明記されています。ただ、脳卒中を発症すると最悪死に至りますよね。重篤な後遺症が残る場合も多いですよね。ですから、健康維持に努めましょうということですよ。ところで、昨日投稿の中で石山本願寺は海上も封鎖された、兵糧攻めされると理解できた段階で織田信長との和睦をしたと理解しています。ところで、太平洋戦争では1945年3月に硫黄島陥落、3月10日に東京大空襲、4月には沖縄陥落でしたよね。どうも、沖縄戦などの様子から、爆撃の方に重点を移したのかな。でも、勝ち目なしが目に見えてきているのに戦争継続、条件闘争を持ち出してようですが、ドイツ敗戦(4月)でソビエトも参戦できるのに決断ができなっかのですね。「日ソ不可侵条約」は関東軍がソビエトを仮想敵として演習を行ったことで・・だったと司馬遼太郎氏が言われていたと思います。それでも、破棄通告後の参戦でしたね。陛下の決断がなかったら日本も分断国家になっていたと思うのです。4月にドイツ実質的降伏、原爆実験成功は7月です。日本の上空はアメリカ軍の飛行機の飛び放題でしたよね。硫黄島や沖縄みたいな異様な抵抗が考えられるので上陸をためらっただけではと思いますが、ソビエトが出てきて、陛下の決断がなかったら上陸してきたと思われるのですけどね。そして、日本も分断国家。勝ち目も考えずに開戦して敗戦の決断できなかったふぬけを拝みに行く気?
 8月14日(火)、「筋肉 感覚器官」などで検索して「筋紡錘」や「腱ゴルジ装置」(こちらの用語で検索の方がよいかもね)を調べてみましょうね。皮膚感覚以外にも多くの感覚があるのですが、普通は意識していないのですね。動作には筋紡錘と腱ゴルジ装置の筋肉感覚が必須なのですよ。あった方がよいではなく必須です。ですから、普通に生活しているときのような動作などでは筋力より、まず、筋感覚を鍛える方がよいのですけどね。普通の匠の技等で筋トレしていますか。それより、感覚を研ぎ澄ます方ですよね。ところで、我々「脳卒中感覚麻痺の者にとってはこの大切な筋感覚も皮膚感覚同様に脳に届かなくなってしまっている」のですよ。脳卒中ですから、脊髄には届いているので脊髄反射は起こりますよね。感覚が脳に届いてのトレーニングですから、感覚麻痺では通常のトレーニングができないことになるのですよ。ここで無理をすると運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進状態になってしまうと考えられるのですけどね。はい、痙縮のできあがりね。あとは延々とエンドレスみたいにボトックスをしてね。運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除できる程度までに制御しながらのリハビリが必要になるのですよ。これはボトックスの作用機構からも考えられることですよ。ボトックスはボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみで作用します。興奮を抑えるのではなくシナプス小胞の形成を阻害してるだけです。運動神経系興奮ニューロン本体は興奮したままですよ。だから、薬効が切れる頃に次の投与となるのですよ。この薬効を効かせすぎるとボトックス痩身法になってしまうことにかな。痩身法とかにも使われるのに痙縮等では筋肉が痩せないようですから、派手に興奮させてしまっているのですね。間違った頑張りすぎと感じています。
 8月15日(水)、敗戦の日ですね。どうして、戦争に負けたと認めないのでしょうか。戦争が終了したので終戦の日でも間違いはないのですが・・。政府答弁とかにこの手の本来からの逸脱したというのがよく見られますね。現実を認めるということが最初にあってと思うのですけどね。脳卒中とかでも現実を認めようとしないからいろいろリハビリでトラブっている方もおられますね。この点で織田信長は長けていたのでしょうね。戦略と戦術の区別もできていたのでしょうね。ノモンハン事件等で兵器とかに大きな差があることを認められるのに目をそらして、報道用のみならず、軍部の中も思い込みに落ち込んでいってしまったということね。マスコミで脳卒中リハビリといったら、長嶋茂雄氏のを取り上げても、奮闘を取り上げても地道なのは無視とかにね。奮闘は痙縮になのにね。体育会的奮闘というのがお好きなようですね。玉砕というのはある意味体育会的奮闘かもね。これ、玉砕よりましですが、効果等は考えていないですよね。だから、女子学生多いと困るから減らせとね。女性の働きやすさを考えると男性も働きやすいのに考えない。思考停止しているのにいいわけとかは出てくる。言い訳のための練習、言い訳のための戦闘行為とかね。言い訳のために机に向かっている。気休めのためといってもよいかな。本質を考えようとしない。先の大戦をよくよく考えてみましょうね。あのとき、どうもアメリカはナチスドイツをつぶしたかったようですが、国民は厭戦気分(第一次世界大戦の後遺症ね)、そこで・・ですよ。それにまんまと乗せられた日本という感じね。で、「リメンバーパールハーバー」で一致団結させるのに成功したのでしたね。日本はノモンハン事件も教訓にできずで、戦略も戦術もないに等しい状態でしたが、不意打ち的攻撃で初戦は勝利できましたが・・。輸送力等も考えずに広範囲に兵力を分散して、順々に潰されていったというのが実情かもね。それも玉砕ね。
 8月16日(木)、脳卒中感覚麻痺で抜きにできないリハビリで私が思うのは「他動による可動域確保動作」と「マッサージやストレッチ等」かな。前者は廃用症候群予防ですよね。で、これをさらに「楽な外力による可動域確保動作が続けてできる」というようにいっているのですけどね。マッサージとストレッチはどちらかというと「運動神経系興奮ニューロンの興奮状態を解除」しようということでね。破傷風という病気がありますね。これは運動神経系興奮ニューロンの興奮状態を運動神経系抑制ニューロンが働かなくなってしまって解除できなくなったことで起こる病気です。重症になっていくにつれて脳卒中で痙縮等が重度になっての屈曲腕や棒足尖足状態がよく似ていると思うのです。そして、どちらもボツリヌス菌毒素で緩和できるというのですよ。ただ、現在は破傷風治療にはボツリヌス菌毒素の使用はないです。相当、昔、外国で実施されて有効であったと日経サイエンス別冊特集号で読んだことがありました。ということは、我々感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンを活性化できていないということですよね。どうしてかというと、脳の各中枢に皮膚感覚や筋肉感覚等の感覚情報が届いていないからですよ。特に上肢の生活動作は屈筋と伸筋を交互に非常に短時間に収縮と弛緩を繰り返すことで筋力調節等をしているのですよ。この調節に必要な感覚情報が脳に届いていないから非常に緊張するのですよ。感覚情報が届き始めても、接続が納所中前と異なるのでタイミングが合わなくなるため、振れが大きくなってしまうわけです。この振れを押さえようと力むと高緊張にね。これも、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていくパターンお一つと考えています。下肢は体重を支えるとかですので「慣性の法則」(惰性)で歩行中は震えは小さいとかで感じにくいですが、立ち止まると「膝ガクガク」なんて場合があるわけですよ。踏ん張ると棒足とかね。これで、震えはなくなりますね。
 8月17日(金)、「サボってのボトックス」について思うこと。国立大卒のセラピストの解説、まだ、投稿されていないですね。これで私の考えを根底から崩される可能性もあるので是非お願いします。なぜかというとボトックスは運動神経系興奮ニューロン興奮亢進の時に有効であって、そうでない場合には痩身法の方になってしまう可能性がその作用機構から考えられるからです。大抵は生活動作や筋トレ等を過剰におこなって運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進にしてしまってですよね。これ、普通はサボりとはいわないですよね。全く別の理由で筋肉が硬直みたいになる場合もあるのですが、記憶がさだかでないので医学的生物的に解説できないのですよ。収縮性タンパク質が固着してしまうだったと思うのですが・・の記憶ね。ネットで調べているのですが、ヒットしないのです。私の生化学的知見レベルで満足できる解説にね。ボトックスの作用機構はボトックス用医薬品の添付文書にも私が過去に投稿したのと同様のことが記載されていました。ですから、どのような「サボり」でボトックス対象になるのとか非常に気になるのです。私の憶測ではマッサージやストレッチをサボったというのかな。これ、くどいですが、多くのリハビリ熱心な脳卒中患者が陥りやすいですよね。リハビリや人体についてセラピストさんと話をすると時々「大学で授業を受けているみたい」とかいわれたりします。でもね、症例数は私は私一人、セラピストさんの方が多いので「他の患者さんでどうですか」とか聞いています。サボりでボトックスは私のところにきているセラピストさんは呆れていましたが。このセラピストさんからボトックス痩身法を聞いたのでした。で、調べましたよ。ボトックス療法と同じ作用を使っていました。美容外科のサイトで明記されていました。ぜひ、解説を投稿してほしいです。できるだけ、時々、「根拠」を投稿しましょうよ。
 8月18日(土)、四肢の筋収縮に必要な条件。まずは健常側でもみてね。関節ですが、作動していますよね、筋収縮時も弛緩時にもね。関節が楽に動かせての筋収縮なのですよ。上肢で力こぶを作るときに二の腕側はどうなっていますか。弛緩していると思いますが。二の腕側を収縮させると力こぶの方が弛緩して細く伸びますよね。この時にどちらも縮こまって抵抗したらどうなりますか。動作にものすごく支障が出ますよね。筋肉が弛緩するときには抵抗感なく弛緩できるというのが動作では必要なのですよ。抵抗感なく弛緩できるというのであれば「筋肉柔軟」かな。四肢では屈筋(関節を曲げる方の筋肉)と伸筋(関節を伸ばす方の筋肉)が同時に収縮しないということが大切なのですが、上肢の生活動作ではこれを非常に短時間で繰り返しておこなっているのです。肩に力が入るとかという状態とかでは両方とも収縮かな。で、楽な動作ができなくなるのですよ。筋肉は本当に必要なとき以外は収縮していないということが必要なのですが、筋緊張状態とかは収縮状態になって仕舞っているということかな。だから、屈筋が収縮するとに伸筋も収縮してしまっているみたいなのね。脳卒中後はこれら筋肉の収縮情報が脳に届かなくなってしまっているのですよ。どのくらい筋力をだしているのかが判らないのですよ。やわいペットボトル等で蓋開け時に噴水が起こるというはペットボトルを持っている麻痺手の筋力具合が判っていないからですよ。落とすときもね。ボトックス中は運動神経系興奮ニューロンの興奮状況に関係なく筋肉が緩むので脳が勘違いしてさらに興奮させてしまう危険性があると思います。筋肉からの感覚情報をもとに運動神経系興奮ニューロンの興奮を脳は制御しようとしているはずですから、運動神経系興奮ニューロンの神経終末で作用するボトックスなんて想定外ですから・・。ですから、ボトックス療法の対象にならないようにリハビリをしましょうね。
 8月19日(日)、昨日、ランチとケーキセットのリハビリにいってきました。ただ、今回の話題は太平洋戦争ね。ついでに織田信長のこともね。これ、太平洋戦争を理解する上で重要と思うのです。空襲ですが、無差別的になったのは陸軍記念日の1945年3月10日からだったかな。東京大空襲で10万以上が犠牲にかな。ヨーロッパではドイツに連合国軍が迫っていたか、一部では進入できていたかな。翌月25日頃かなヒトラーの自殺はね。3月に硫黄島陥落、4月に沖縄陥落でしたよね。ヤルタ会談でソビエト参戦が決まるというか・・ね。とかとかで無差別でない無差別爆撃になるのですよ。以前、日本経済の私の履歴書に武田国男氏が神戸市の東灘だったかな、武田亭は爆撃されなかったとね。戦後のアメリカ軍の高級将校の宿舎用にとかにで、実際、そうされたと書かれていました。織田軍はその時々応じて戦術を変えているのに日本宮は日露戦争の勝利パターンの繰り返しだったとか。陣地で宴会があったら、翌日、突撃だったとかのワンパターンだったとね。ジュネーブ条約を無視していたので捕虜になったしまった場合、ベラベラしゃべっていたとかね。捕虜に対してはジュネーブ条約違反をしてしまうとかね。だから、証拠隠滅の文書焼却が必要だったのですよ。しゃべり出したら、どこかで途切れると思うのですが一日ぐらいでは止まらないですよね。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』も45分番組で12回ありました。この中に武田邸の話はないですよ。織田信長の兵糧攻めの話もないですよ。織田信長が日本では非常に異質の武将であったということかな。織田信長の比叡山焼き討ちと石山本願寺攻めで日本での宗教と政治の力関係が確定したと思っています。政治の方が上ね。ですから、靖国神社が戦争を煽るとかはなく、軍部等の神社利用と考えられるのです。軍神の延長線上ね。

2018年8月13日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No312   おじんのせこいのが多く出てきていますよね。視野が狭すぎますよね。   「視野が狭すぎる」というのはどのようにして起こるのかな。   体温調節能力について。発汗等の厚さ対応能力は乳幼児期にその基礎作りが始まるのですよ。   当地にとっては台風がそれてくれたので、前回は上空通過ね、ランチとケーキセットによるリハビリに行ってきます。   ラベリング(レッテル貼りとか)で思うこと。「視野が狭すぎる」というのの要因の一つかな。   織田信長については多くの作家の方が書かれていますね。で、司馬遼太郎氏のも読んだことがあるのですが、津本陽氏の「下天は夢か」の「信長私記」がものすごくわかりやすかったです。   世間の常識というか思い込みと私の思い込みではどちらの方がより妥当性があるのかな。

 8月6日(月)、おじんのせこいのが多く出てきていますよね。視野が狭すぎますよね。せこいから、問題発覚になると逃げる必要が出てくるのですよね。どうして、顧客満足度を上げるということに思いが至らないのかな。あれではヤクザの方がマシかもね。昨日の「ガッチリマンデー」でRIZAPが取り上げられていました。健康コーポレーションのいう会社名の時に株式を購入して優待2回ほどで家族の評判が悪かったので売却益もあったの売ってしまいました。RIZAPはその後です。保有しておけばよかった。後の祭りね。顧客満足度を向上させているから儲けているのですよね。そのためには従業員の満足度も向上させてかな。頭を使ってアップルは時価総額1兆ドルを超えたというのです。一時期つぶれかけていたと記憶しています。私はアップルの製品を全く使っていません。こんな私みたいなのがいても儲けているアップルね。企業やボスの利益のみに拘るとどこかで破綻していくことになるのですよね。恫喝とかで批判を封じるのは、告発を封じるのはヤクザですよね。ボクシング連盟の試合用グローブの話は日大の物品購入で特定業者のみにしたのと同様の手口ですね。正常な競争を阻害して特定業者を儲けさせて、その上前をはねるという手口ね。理事長は日大に寄付しているからというのですが、例えば、10億円儲けて4億円寄付とかですと、6億円下垂めとられているのですけどね。日大の関係者は不満たらたらだそうです。アメリカの保護貿易も結局はアメリカ国民にとって不利益になると思うのですけどね。利益を独り占めすると儲けの出し手がいなくなる可能性があることをね。日本では低賃金の常態化で売り上げが伸びないとかで、負のスパイラルに落ち込んでいますが、おじんのせこさが一番の問題かもね。農業でも長らく元気な農家を潰してきたりしましたよね。ある程度前から潰すのは止めたみたいですが遅かったかな。せこいおじんは直ぐに引退しましょうね。
 8月7日(火)、「視野が狭すぎる」というのはどのようにして起こるのかな。脳卒中による視野狭窄ではないですよ。思考できる範囲が狭いという意味のほうね。成長期での経験による分もあるのかな。思考できる範囲を広げるというのは訓練によるのかな。思考の範囲を狭くしている方が楽ですよね。また、考えるより経験済みの通りにする方が楽なようなのです。日常の生活の多くは反服ですよね。でも、いつもの繰り返しのみに安住すると楽であっても思考力等が失われていきますよね。日本では「考える」より「暗記」、「表現する」というより「再現させる」ということが多いですよね。「再現」は基本的には考えていないということかな。第二次世界大戦時に英国軍で「日本軍で一番おろかなのは参謀肩章をつけた連中である」といっていたそうです。日露戦争の勝利のパターン、教えてもらったパターンでの戦術であるとね。戦略は無いというのが日本の常識かな。昨日投稿のも長年の体育会系の伝統ある行動方針を疑問も持たずにしているのではと思うのです。考えていないということね。今から、振り返ると体育会系の上下関係や指導方針等は世界から見たら異様であると思うのですけどね。ブラック企業の源泉の一つですよ。何も考えていないから、この災害級の酷暑に児童生徒を放り込んで練習や試合をさせても何とも思わないのですよ。例えば、サハラ砂漠で生活してみるとかは直ぐにはできないですが、児童生徒と同じ条件での練習等は直ぐにできますよね。試してみようともせず、過去の経験?らしき思い込みでの思考しかできないのがおおすぎはしませんか。視野が狭いというのはあっても少し前までは何とかなってきたのでしたが、経済情勢も気候条件もいろいろなのが急激に変化している現在ね。早急に視野の狭いのを政財界の頂点からも引退してもらわないと地球が滅びてしまいそうです。日本の少子高齢化が本格化する前に人類滅亡が起こるかもね。
 8月8日(水)、体温調節能力について。発汗等の暑さ対応能力は乳幼児期にその基礎作りが始まるのですよ。急に暑いときにやせ我慢させるのは熱中症に追い込んでいるみたいなのですよ。使うことのできる汗腺は乳幼児期にだいたい決まるというのです。6ヶ月から2歳ぐらいまでだったかな。一旦、開通させるということでだらだら汗をかかせるというのではなかったと記憶しています。で、次に初夏等にその夏に備えての発汗練習をしておくというものですね。ですから、繰り返しますが、小学生になったからとかで・・は熱中症に追い込むだけかもね。基礎体温を高めにするということができると少しは体温の低い人よりは有利かな。後は限界をいかに感じ取ることができるかということかな。熱中症で倒れる前に、対処に必要な時間を確保できるということができる時期にね。汗を馬鹿にしないようにね。汗臭いには二通りあるというのです。一つが汗かきが上手でなく、体液に残しておくべき成分をも出してしまうというものね。もう一つが汗をかいた後、しめったまま放置して皮膚の常在菌を繁殖させてしまったときというのです。上手に汗を出せる汗腺の汗は出たときにはにおわないというのです。昔は乳幼児での汗疹が頻発していましたよね。汗腺が開通して発汗が起こっていたからですよ。そして、クーラーなしでも生活できた昔。毎年、汗腺の訓練ができたりね。経済成長で、子育て時の条件が違ってきているので、体温調節能力は以前より低下している可能性が高いですよね。この昔育ってきた高齢者などは感覚麻痺などと高齢による機能低下等ですよね。そりゃ、熱中症が頻発して当たり前かもね。
 8月9日(木)、当地にとっては台風がそれてくれたので、前回は上空通過ね、ランチとケーキセットによるリハビリに行ってきます。今日は長崎に原爆が投下された日ですね。ところで、ドイツがほぼ降伏状態になったのがヒトラーが自殺した日かな。これから3ヶ月以上しての投下でしたね。初の原爆実験に成功したのが7月でしたよね。この頃には日本は世界47カ国相手に戦争をしていたと司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』で述べられていました。ドイツはヒトラー率いるナチスが戦争をしていったのですが、日本は官僚である、軍事官僚が戦争を主導していったのでしたよね。それで、ドイツも降伏したというのに優柔不断で最終決断ができなかった。戦争を続けることの不利益を想像できなかったのですよね。この後、天皇制下の御政断でポツダム宣言受諾を決め、玉音放送になるのですが、ゴタゴタがあったことは有名ですよね。聖戦であったら、関係文書等の廃棄する必要がないのに「日本で一番長い日」という映画でしたか、焼却処分の様子が延々とあったとか。在郷軍人会にもお触れがあったというのです。文書廃棄や改竄の伝統は今も続いていますよね。そして、禁止や罰則等の法制化について政府は全く対応する気がないですよね。同じ穴の狢なのですよ。トカゲのしっぽ切りが出たりしていますね。戦闘等で軍神が祭り上げられるというのは上官、それも、相当上層部にやばいことがあったときにあったというのですけどね。日露戦争では軍神みたいなのが多数でましたが、後に神様になったのがいますね。このタイプの誤魔化しや箝口令等で極秘にして反省することなく、元亀天正のころの信長軍の装備に毛の生えた装備で太平洋戦争に突入していったのですよ、日本は。そして、悪あがきで負けを認めないから、天皇陛下が痺れを切らしての御政断です。天皇が生涯での唯一の指示がポツダム宣言受諾で、これ以外は軍部の独断ですよ。負けを認めない軍部のね。誤りを認めない官僚ね。日露戦争の話に疑いを感じてから、いろいろ調べたりして、司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』がこの考えを後押ししてくれました。太平洋無着陸横断攻撃は日本が最初に実践したようです。風船爆弾ね。ただ、弾道ミサイルなどのようには攻撃地点を決めることができなかった。風任せ。インドネシアから原油輸送で、ドラム缶に入れて海流を利用するという凄い知恵も日本ね。海流任せ。今の政府自由民主党や官僚も間違いを認めようとしないのは当時と同様ですね。当時は全く認めなかったけどね。
 8月10日(金)、ラベリング(レッテル貼りとか)で思うこと。「視野が狭すぎる」というのの要因の一つかな。とうっようけいざいのメルマガにあったのですが・・。「ゆとり世代」というレッテルを貼って人物をみてしまうと、このレッテル張りの時に思い込んだ人物像が他をマスキングしてしまって見えなくなるというのですよ。そして、みようとしないから、観察力がなくなってしまうのですよね。人間の思考では「観察する」ということも大切ですが、みていないということは何も感じないということにもなりますよね。レッテルを貼るとレッテル張りの時と違うことがあっても「無視する」、なかったことにしてしまうことにもね。織田信長は「短気」というレッテルが貼られているようですね。で、美濃攻めに10年ぐらい掛けてかな。稲葉城攻めの時は稲葉一徹とかの裏切りを事前に画策してからだったとね。石山本願寺攻めに10年、兵糧攻めの多かった信長軍。短気でできる攻撃方法ではないですよね。織田信長が強かった理由は「相手より優秀な武器で相手より軍勢は多く、自軍にとって有利な日時と場所へおびき出す」というのが基本だったとね。桶狭間がこれに該当しない戦いですが、事前準備は怠りなくしていたというのです。それに引き替え、帝国陸軍のノモンハン事件では仕掛けておいて、相手の圧倒的火力等によって死傷率75%以上になったとか。その2年後に米英開戦ですよ。「帝国陸軍は世界一」というレッテルだけが頼りのね。ノモンハン事件でレッテルがはがされているのにそれを無視してね。信長なら絶対にしない戦いですよ。思考停止状態ですから、それも、集団での思考停止状態ですからね。織田信長の後、豊臣秀吉、徳川家康と続きましたが、この3名ともに配下による略奪暴行を厳しく禁止していたというのです。帝国陸軍は?。だから、文書廃棄が必要だったのでは。だから、「リハビリでサボるとボトックスもあり」とかといわれているセラピストの見解を聞きたいのです。レッテル張りについては常に自己の見解と異なることがあったら調べてみるということが必要なのですが、そのヒントとして聞きたいわけです。是非、国立大卒のそのセラピストの見解をブログに投稿してほしいです。
 8月11日(土)、織田信長については多くの作家の方が書かれていますね。で、司馬遼太郎氏のも読んだことがあるのですが、津本陽氏の「下天は夢か」の「信長私記」がものすごくわかりやすかったです。信長は軍資金の調達については父親譲りのようですね。帝国陸軍と違って、最新とかより有利なのを好んでいたようです。足軽の持つ槍は当時二間半の長さだったときに三間半、約2m長いのを持たせていたとか。鉄砲大好きだったかな。美濃攻めで一番の難所は木曽川かな。墨俣の一夜城が藤吉郎らによって築かれるまでに10年ぐらいかな。このときの物資調達は近隣農民にとって面玉が飛び出るほどの高値でむしろを購入したともいわれていますね。これ、因幡での兵糧攻め時もかな、米の高値買い付けで備蓄米を欲の皮に釣られて売り出させたとか。石山本願寺攻めの時には海上封鎖で失敗をしているのですよ。そこで、より優秀な兵器としての鉄鋼船を作って大阪湾に送り込んで封鎖を完成したのですよね。火矢が効果なしになる鉄鋼船ね。朝倉攻めでは浅井長政の動向の読み違いかな。で、逃げるのも早かったようですね。不利な状況になったときに無駄な抵抗をせずに逃げ出すというものね。「一泡吹かせて終戦」とか模索しているうちに原爆の日本ね。ドイツが負けてから3ヶ月、一泡吹かせる余力があるかどうかも読めなかった軍上層部や政府ね。信長なら絶対に行わないと思われる太平洋戦争。信長や秀吉、家康ならしないであろう兵糧現地調達。織田信長が本能寺で明智光秀に殺されたのは、織田信長が日本ではほぼない完璧な「独裁」だったからという説をどこかで読んだことがあるのです。秀吉も家康も日本的合議制かな。後醍醐天皇も独裁的だったから追われたという説もどこかで読んだことが。日本的合議制の問題点は「誰も責任をとろうとしない無責任体質」にかな。本当に必要な最終決断ができない日本かな。
 8月12日(日)、世間の常識というか思い込みと私の思い込みではどちらの方がより妥当性があるのかな。思い込みの一つに「四肢の動作は関節動作なので筋力とかいう前に楽に関節が作動する必要がある」という思い込みね。関節が楽に動作するには筋肉も楽に弛緩して伸びる必要があるのですよね。ボトックスは痙縮で堅く収縮しているのを緩めるためですよね。筋萎縮的になっているのにボトックスを使うとさらにの筋萎縮かな。だから、あのセラピストの解説「サボりでもボトックスあり」の解説が読みたかったのにね。しばらくは時々、ブログに訪問してみようかな。多くが筋肉を固くして困られているのですよね。筋肉は収縮して筋力を発揮しますが、収縮するにはまず弛緩して伸びる必要があるのですよね。伸びるためには筋肉は柔軟である方が有利ですよね。また、他動での時に、脱力できるようにする方が楽ですよね。この脱力できたときの状態からの筋力ですよね。縮こまった状態からの筋力ではないですよね、普通の生活動作ではね。我々はいつ、ふにゃふにゃになりましたか。脳卒中発症とともにですよね。脳の命令が筋肉に送られなくなっただけでですよね。この発症時のふにゃふにゃを上手に維持できたら脳の回復とともに筋肉への命令力の復活によって回復しますよね。脳が回復しない限り本質的な回復は無理なのが脳卒中後遺症なのですよね。だれか、この思い込みを医学的、生物学的基礎の上に立って論破してみてくれないかな。昨日の織田信長のことでも、思い浮かべると兵糧攻めを多用したのは信長配下の武将でしたね。城攻めは犠牲が多いから、犠牲の少ない攻め方として、ただ、時間はかかりますが、信長は多用したのかな。封鎖に石山本願寺では10年ほどかかったようですが、本願寺側は封鎖されたが理解できたら、すぐ、信長と和解していたのでしたね。無駄に籠城していないでした。三木城では悲惨だったようですね。備中高松城は城主の切腹で終了でしたね。筋肉が固くなって動かしにくくなってきたら、方法を変えたらと思うのですが。そのまま、突っ走るから、立派な痙縮になってしまってボトックスしても痩身にならないほど運動神経系興奮ニューロンを興奮状態にしてしまったりしているのですかな。

2018年8月6日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No311   昨日の台風の進行方向右側だったようですが、住んでいるあたりでは大きな被害はなかったようです。   今年の猛暑で久しぶりに塩分補給   8月になりましたね。日の出の遅くなる程度や日没の早くなる程度が7月より大きくなりますよね。このまま、酷暑が続くようだとわんこの散歩に適している時間帯がすくなりますよね。   四肢の筋力調節の仕組み。   新しいハードコンタクトレンズを購入しました。   車椅子について。   東京医科大学での女性受験者への減点を行ったなどの根源。

 7月30日(月)、昨日の台風の進行方向右側だったようですが、住んでいるあたりでは大きな被害はなかったようです。昨日の朝のわんこの散歩は9時頃にいけました。いつもと違う経路を行ってくれました。そして、ウンチ2回というおまけもね。一体、何を食べているのか、与えているドッグフードからは想像できないのです。昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」でタンパク質を高齢者もしっかり食べましょうでしたが、筋肉等を増やすにはタンパク質摂取とともに運動というのは必要なのですよ。なぜか、内臓の筋肉にも運動が影響しているようです。神経筋接合部でのアセチルコリン放出、興奮ニューロンよりの放出刺激が必要なのですよ。ボトックス痩身法ではこのアセチルコリン放出が抑えられるので筋肉が痩せるのですよ。ボトックスを効かせすぎると筋萎縮に向かってしまうのではということです。廃用症候群で筋肉では院萎縮ですよね。筋萎縮が起こるような状態ですと、骨新生も抑えられているのですよ。骨は常に破骨と骨新生をしていて作り替えられています。この骨新生には筋収縮という刺激が必要なのですよ。ボトックスで筋収縮を抑えるということは骨新生にも問題が出てくるかもですが、ボトックスでどうなのでしょうね。痙縮等みたいになっていたら、健常側の動作と合わせて何とかなるのかな。サボっているというのは健常側の運動もサボり?かな。こんなのにボトックスというのは骨粗鬆症に向かわせるみたいな気もしますがどうなのでしょうね。ですから、あの国立大卒のセラピストさんの解説が読みたいのですが、いかがでしょうか。ボトックスは間違うと筋肉量減少させるというがボトックス痩身法で明らかですね。1回での使用量とかがあると思いますが。
 7月31日(火)、今年の猛暑で久しぶりに塩分補給を考えて「塩分チャージタブレット」なるものを購入しました。結構おいしいですよ。学校保健会推薦ですから、普通によいと思うのですが、薬の副作用やアレルギーみたいな貧乏クジに当たったようなのです。おかげさまで便秘の心配がなくなったくらいようなおなかの具合になってしまうのです。サリドマイドみたいな副作用は作用機構ははっきりしていますが、睡眠導入剤での私へのあたりは説明できないタイプかもね。このタイプの方と思うのです。不良というのではなく外れかな。飴は暑い時期溶けて扱いにくいですよね。だれかが「塩飴で塩分取り過ぎ」とかいわれたことがあるのですが、塩分取り過ぎの前に糖分取り過ぎになる塩分量だったと記憶しています。キウイフルーツのジュースに少し塩分を加えるというような話もありますね。血液での塩分の方ナトリウムは血漿、液体部分に多いのですよね。だから、汗とともに多く出ていくことにね。ところが、ナトリウムのみが出て行くのでは他のイオンもついでに出て行くのでキウイフルーツのジュース等みたいにカリウムとかも含んでいる方がよいということです。バランスの問題ですけどね。気象庁はこの酷暑は災害にあたるともいっていますよね。災害の中に小学生を放置していて何とも思わない大人のいる国なのですね。私は自分が冷房が嫌いということで体温調節力を向上させてきたのです。そして、平熱が高めということもあって普通の方より耐熱性はあると思います。それで、体温調節能力向上の方法として、発汗能力向上を時々投稿しているのですよ。ただ、汗腺は乳幼児期からトレーニングが必要というものなのですよね。ですから、今、乳幼児を育てられている方は上手に汗腺トレーニングをさせてあげてね。下手すると熱中症?みたいになったりしますからね。虐待と間違われないように子供さんの様子をよく観察しながらね。体温調節能力はその人なりのトレーニングで向上しますよ。
 8月1日(水)、8月になりましたね。日の出の遅くなる程度や日没の早くなる程度が7月より大きくなりますよね。このまま、酷暑が続くようだとわんこの散歩に適している時間帯がすくなりますよね。やはり、明るい方がよいのでね。ところで、脳卒中になられた方、発症とともに筋力ゼロとかになりましたよね。筋肉量もゼロですか。もし、そうなら、体重激減ですよ。また、基礎代謝量激減になりますよね。でも、発症前と変わらない体重でしたよね。筋肉量の変化は徐々に起こる場合もありますが、サボりとかで下手にボトックスをすると筋萎縮に落とされてしまうかもね。筋力は脳の命令力の問題なのですよ。命令の種類には二通りかな。運動神経系興奮ニューロンを興奮させての筋収縮と運動神経系抑制ニューロンを活性化して運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑制する弛緩させるのね。私みたいな感覚麻痺だけの場合でも脳が筋収縮命令を出さなくなってしまったのです。普通の健常者でも「火事場の馬鹿力の約30%ぐらい」が普通の時の最大筋力だとね。脳がもっと極端に制御してしまっているという感じですよね。ところで、私の筋肉の最大の問題は筋収縮の程度の制御ができないということです。筋力ではないのです。筋力的には握力31kgって少ない?。灯油入りポリタンクを持ち上げたりもね。でも、食事中に茶碗が持てない。腕が手の位置と形状の微調整をしようとして震えるからですよ。ボチボチの筋力が必要な生活動作ができないのですよ。これは筋力調整の仕組みからくることです。歩くといういうのは体重とかの重量を使うので上肢みたいな筋力調整は必要ないようなので惰性で歩けると思っています。例えば、健常者風に階段を昇降できるというので筋力不足なのかな。上肢では重たいものを持つというより、安定的に生活動作ができないということですよね。腕が暴れたりしてね。これは脳が筋力調整を試みているからですよ。で、実用には使えないのですよ。セルフサービスの飲食店でトレーを保持できない原因ね。筋力不足という前に筋力調整ができないということです。多くの方が筋トレに励んでボトックスへの道を歩まれたようですけどね。十分にほぐしながら取り組んで痙性を高めないようにね。
 8月2日(木)、四肢の筋力調節の仕組み。最大筋力みたいな時は多くの場合、対象の筋肉では筋肉は俗にいう「収縮」だと思います。あるいは、腕を振り回すとかですと、関係ある筋肉が順序よく収縮とか弛緩とかを連続的にしてかな。足は歩くとかの場合、このタイプになるのです。ところが上肢はこの手の連続もありますが、それより、一定の形状維持の動作も結構ありますよね。生活動作でね。茶碗を持つとかね。足と違いのは茶碗は小さく軽いのですよ。セルフサービスでのトレイにしても体重からみたら軽い軽い。これが持てない原因ですよ。細かい筋力的には楽でも精密な動作をするときに震えますよね。どうしてかというと、屈筋と伸筋を交互に短時間に交互に収縮と弛緩を繰り返して筋力調節をしているのですよ。下肢でも歩行中より立ち止まって立っているだけという時の方で足の震えを感じませんか。屈筋と伸筋を交互に繰り返し収縮ということの調節ができないのが我々なのですよ。筋力調節には「脳が運動神経に命令を出す。→筋肉が収縮する→筋肉の感覚器官から脳に収縮状況の報告がある。→大脳運動中枢や視床を介して小脳との連携によって修正された命令が運動神経に発令される→筋肉の収縮がやり直される→この収縮状況が脳に報告される→・・・」と延々と繰り返されるのですよ。ただ、脳の病気である脳卒中をしてしまったのでこのループのどこかが働いていないのですよ。この状態ではセルフサービスの飲食店のトレイなんて一定の状態に保持なんてできないですよ。筋力以前の問題です。運転の練習を始めたときのハンドル操作で筋トレされましたか。普通は感覚が得られたら、そこそこの操作になっていきましたよね。脳卒中では皮膚感覚の他に筋肉の感覚も脳に届かなくなってしまっているのですよ。大昔に広大な広場で自動車を無免許運転したことがありますが、調整しなくてよぴから楽に動かせました。脳卒中後の当座に動かせるようになっても広大な空き地でですよ。生活動作は狭い路地での運転とよく似ているかもね。自動車の場合、うまく運転できないからと馬力アップしますか。脳卒中後は馬力維持は必要ですが、痙縮にならないようにしてね。筋収縮には筋肉関係の感覚が必要なのですよ。でも、脳卒中での感覚麻痺ではこの感覚も麻痺しています。お忘れにならないようにね。
 8月3日(金)、新しいハードコンタクトレンズを購入しました。酸素透過性はその昔の酸素を透過させないのに比べてある問題があるのです。ソフトレンズでも長期使用型では同様の問題がね。レンズにこびり付くタンパク質除去というのが必要なのです。透過させないのはプラスチックのレンズみたいなのですから強力な洗剤で洗えばよいのですけど、透過型は洗浄液の洗浄力がよくないのです。レンズの質の問題でね。かといって、酸素透過型の方が角膜に圧倒的に優しいしね。私の経験ではブロージェントという塩素酸系のタンパク質除去剤がよいと思いますが、コンタクトレンズによっては使用できないです。また、タンパク質除去後の水洗いは十分いおこなう必要があります。3~5年ぐらいで買い換えかな。円錐角膜では角膜移植かハードコンタクトレンズです。某大学のサイトの説明にいまいち納得していないのですが、ハードコンタクトレンズでの矯正の原理が出ています。ですから、円錐角膜では移植かハードコンタクトレンズですので、ハードコンタクトレンズを処方しない医師は円錐角膜では藪ですよ。処方できないのなら、移植してもらえるところを紹介することね。それも、患者が楽に行けるところをね。アメリカまで移植のために渡航される方が結構おられるようです。ところで、感覚麻痺で動作させすぎると痙性が高くなりやすいのは感覚麻痺だからですよ。なにがというと、筋肉の感覚と皮膚感覚等がないので運動神経系抑制ニューロンを活性化できないからだと思います。運動神経系興奮ニューロン興奮亢進状態で酷くなると破傷風の重症者と屈曲腕等がよく似ていると思います。運動神経系興奮ニューロン興奮亢進であるというが同じだと考えられるのですよ。抑制ニューロンを活性化できていたら興奮ニューロンが興奮したままにはならないと考えられるからですよ。筋トレ等の後ほど解すとかストレッチとか十分にしましょうね。それでも、痙性が高まるようなら動作を減らすとか中止してみるとかを考えてみましょうね。
 8月4日(土)、車椅子について。相当以前に投稿していますが、鳥取県でしたかな、ある施設でいろいろな部位の調整ができる車椅子を導入して、使用したら効果が上がったというものでした。施設ですから使い回しの必要から調整機能ね。個人で購入するのでしたら、特注でぴったりのを作るのがよいと思います。この施設での実例にあったのが認知症的だった90歳以上だったか、調整の効く車椅子にしてぴったりにしたら事務室に新聞を読みに来るまでに回復したとね。すべてではないと思いますが、改善される方は多いと思います。車椅子って近所のホームセンターで15000円ぐらいで売っていました。どうも、私にはぴったりかもね。調整できる車椅子のお値段は、その記事では15万円以上だったと記憶しています。長時間座るような椅子では購入時には何回も座ってみてできるだけぴったりのを購入するのがよいともね。体のつくりは微妙に各自異なるのですよ。そして、感じ方もね。ですから、特注というのはある意味、最終的にはお安くなる可能性が高いと思うのです。私がお安いので良さそうというのは病院で使わしてもらったので特に問題がなかったからです。また、クッション等で微調整ができる場合もあったしね。おかげでリハビリ病院では車椅子暴走族になることもできました。「車椅子着座での両足使用ちょこちょこ歩行」なる方法でね。これは車椅子が体にぴったりだったからですよね。その上、ほぼ日中はその車椅子に座っていましたしね。車イスの特注メーカーは他の方が投稿されているようなのでそちらもご覧になってください。特注がそれなりに生き残っているというのはメリットがあるからです。車イスはできたら特注も考えられた方が回復が早くなる可能性とかが高くなると思います。私って体が安物向きにできているのかな。
 8月5日(日)、東京医科大学での女性受験者への減点を行ったなどの根源。はっきりいって「改革意欲の欠如」、「現状を最善との思い」、「思考能力の欠如」とかが蔓延しているからだともね。別に東京医科大学だけではないですよ。ブラック企業もだよ。ブラック校則に疑問を感じない教師たちもね。自由民主党もかなというか政党も軒並みかもね。私も五十歩百歩かもね。「リハビリで動作がうまくできない」というとすぐに筋力不足で筋トレというのもね。今、女性の働きやすい企業の方が一般的に業績もよいとね。男性も働きやすいようですね。だいぶん前に看護師さんの大福餅で助かったという投稿がありましたね。入院中なら、ブドウ糖点滴でもできそうだし、簡単に血糖値測定もできるのに行われず、大福餅というのはお餅以外は医師の指示が必要なのですよ。何もかも医師の指示が必要とかにするから、医師が忙しくなって勉強とかもできなくなってきているのではとね。勉強ができないから、それで、効率的な医療ができなくなってとかね。よりよくするためにというのは、従業員の方も「働きやすく」というのがあると、その仕事のミス等も減ると思いますし、受け手の方も利益をより享受できるはずですよね。ブラック校則は教育評価の問題も絡んでいますよ。日本で今「優秀」といっているのは「記憶力テストでの順位」ですよね。それと「弊害だらけの根性論」とかもかな。新しいことへの対応力やイノベーション力とかではないですよね。医薬品の副作用とは服用した患者に現れる主作用以外の作用ですよね。何が出るかは患者によって違うのに「作用機構は」とかいうのは副作用を見逃すことになりますよね。副作用の出ない患者が多いですけどね。そうそう、感覚麻痺では筋肉の感覚も麻痺するのでどのくらい力が出ているのか、どのくらい伸びているのか縮んでいるのかという関節動作に必要な情報が脳に届いてないのですよ。うまく動作できるはずはないのにね。

2018年7月30日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No310   先週、注文した上腕式血圧計が届きました。ここで問題。今までの血圧計とよく似た程度の数値が出るのかどうかということです。   脳梗塞の再生医療について「先端医療センターでで実施中の臨床研究等について」で、これに神戸を追加した「先端医療センターで実施中の臨床研究等について 神戸市」で検索して見てね。   最近というかここ何日か前から、肛門付近の感覚神経の状況がよくないのです。   身分証明に使える写真のある身体障害者手帳。   暑い日が続きますね。やはり、温暖化によると思われるような高温にね。平年値を軽く上回っているということですよね。   「出荷済み」は普通日本郵便やヤマト運輸や佐川急便等に荷物を引き渡してですよね。常識的にはね。   台風がいつもとは違う経路で日本に向かってきましたね。

 7月23日(月)、先週、注文した上腕式血圧計が届きました。ここで問題。今までの血圧計とよく似た程度の数値が出るのかどうかということです。開封後、最初の測定では高血圧状態でした。まず、カフが巻きにくい。どうも、巻いている位置がよくないようなのです。次に、本体を置く場所と腕の位置等の姿勢の問題もかな。記録するわけではなく測定になれるという目的で繰り返し使っていくうちに徐々に低下していきました。新品性高血圧だったのかな。到着翌日には最高で120mmhgを下回る数値もね。もうしばらくならし測定をすると、メモリーがあるので気が向いたら測定してから記録の準備ということもできるようになります。はい、新品でも信用していないのですよ。初期不良、個体差等があるのでね。手首式が高めになった理由は充電式電池によるかなと思っています。電圧等が乾電池と微妙に異なるということがあるようです。で、機器の方で充電池でも可とか不可とかがあるようです。最近購入したシェーバーは充電池で元気に働いています。デジカメも使える場合がほとんどだと思いますが。最近、非接触式サーモメーターを購入しました。このごろ、テレビでも温度を視覚情報として放送していますよね。体の各部の体温を色分けしたりしてね、赤外線センサーの一種ですよ。目的は部屋の天井の温度等を測定しようと思ってね。道路に向けて測定すれば、道路の表面温度、天ぷら鍋ですと、中の天ぷら油の温度とかも測定できるのですよ。非接触型の体温計と同じ原理です。製品の性能によっては相当離れている物の表面温度も測定可能ですよ。これも、血圧計同様お値段ピンキリです。当然、送料込みでお安めの物ですよ。使い勝手が悪ければ、別の会社のを探してみます。なにせ、貧乏年金生活だから「安物買いの銭失い」によくなっていたりしてね。老後貧困にはなりたくないですが。「貧乏」というのはその人の思う程度かな。貧困は誰が見てもかな。貧困状態になっても精神的には豊かに生きていきたいですよ。
 7月24日(火)、脳梗塞の再生医療について「先端医療センターでで実施中の臨床研究等について」で、これに神戸を追加した「先端医療センターで実施中の臨床研究等について 神戸市」で検索して見てね。心因性脳梗塞で急性期で発症後10日以内とかで臨床研究がされているというのです。元々、脳の細胞が死ぬと生き残りの部位に神経幹細胞が誘導されるというのです。ところが脳梗塞では閉塞部位以降の血管も死ぬということで幹細胞が育たないということになるというのですよね。そこに自己骨髄単核球を増やして静脈に入れて血管再生を促進しようという再生医療です。ブログ村の方々はほぼ手遅れね。発症後10日以内ということなのでね。脳梗塞で発症後4時間半以内での血栓溶解薬使用がありますよね。これは時間が経過すると血管にダメージが起こっていて溶解すると脳出血が起こるためということですよ。血栓が止血剤みたいになっていることもあるということかな。で、出血性脳梗塞という概念があります。ところで、ダメージを受けた付近で神経幹細胞が人間でも増えているというのです。でも、マウスみたいにはいかないですね。理由としては大きくて(距離がある)接続が複雑ということがあるのかな。軸索の伸長ではなく、樹状突起伸長での接続になるようだしね。軸索より物質輸送が悪いようで伸長に時間が必要のようです。ところで、血管というのは必要に応じて適当に形成されていくという感じかな。ですから、時々不都合が出てきたりするのですよ。動脈瘤も血管形成時のミスとして出てきたりもあると思います。脳出血の方でも血管が脳梗塞みたいに壊れているということがないともいえないですが対象外になっていますね。どうしてでしょうね。
 7月25日(水)、最近というかここ何日か前から、肛門付近の感覚神経の状況がよくないのです。トイレに行って頑張って、すんなり出るのは一日に1回ぐらいです。あとは出てもおならぐらいです。左目の瞼の感覚等もよくないです。というように左半身で軒並みという感じなのです。理由としては、よい方に取ると、感覚がさらなる回復してきている為ね。回復での感度調節ということかな。異様に高感度という気がします。視床出血なので視床痛があってもと思うのですが、幻肢痛みたいなのはないので違うと思います。ギャルとのランチ時等には出てこないと思うので、単なる回復に伴う調整ぐらいかな。PCディスクの椅子の時に最高潮かな。昨日の投稿の神経幹細胞は脳出血でもできているはずなので、樹状突起を伸ばせたら感覚の回復があってもよいわけですよね。樹状突起は細胞膜でできた細い管ですから、脳は細胞膜主体のはずです。細胞膜はリン脂質が主体の膜です。この脂質ですが、飽和脂肪酸主体で、適切適度に不飽和脂肪酸が使われています。この不飽和脂肪酸に人間が合成できない必須不飽和脂肪酸というのが必要なのですよ。神経終末でシナプス小胞が神経伝達物質を放出できるのは神経細胞の細胞膜とシナプス小胞の生体膜が融合しているのですが、膜に流動性があるからできるのです。この流動性は飽和脂肪酸主体のところに不飽和脂肪酸が適度にあるからです。蜂の巣はしっかりしていますよね。どうして、一つの巣に丸や四角や五角形とかがないのでしょう。六角形が一番安定性がよいようなのです。形が違うのが混じると不安定になるとね。細胞膜は不安定にして膜の内と外との物質の出入りとかをしているのです。生体膜としての細胞膜を使っての樹状突起とかですから、必須不飽和脂肪酸摂取が必要なのですよ。飽和脂肪酸は自己生産できますよ。
 7月26日(木)、身分証明に使える写真のある身体障害者手帳。今回の視床出血で妻より「運転禁止」にね。25年以上無事故無違反(捕まってないだけという説も)でしたが、更新をパスしました。ゴールドだよ。その前に身体障害者手帳の身分証明としての使い勝手を調べてみたら、旅券申請にもつかるとあったので運転経歴証明は見送りにね。障害者手帳は私ですと、死ぬまで使えるようです。その後、マイナンバーカードね。これがないとe-taxできないからね。これで、身分証明書は十分ですよね。ただ、運転経歴証明ではなにか割引等もあったりするようようですね。さらに身分証明以外に使い道がないというところはよいかなとも思うのです。もう、新規に銀行口座を作る気はないし、証券口座もね。入院時には健康保険証で十分だしね。皆さんも経験済みだよね。クレジットカードは新規加入特典でつられて加入するかもね。電子マネーはiDみたいな後払いのが好きです。チャージ式は嫌いです。クレジットカード連携でもね。ただ、地元の民営バスのICカードでは案内所で身分証明提示でチャージ式のを作りました。これ、回数券と同様の料金区分で計算してくれるのです。平日昼間時間帯と土日は割引率が大きくなるのでお得です。普通のICかーどでもですが、SUIKA等他社ICカードでは現金払いと同額です。このような特典があればチャージ式でも利用しています。非接触型温度計が昨日届きました。自宅前の道路アスファルトの温度を測定したら13時前で56度でした。冷房中の自室天井はエアコン設定温度になっていました。冷房をしていない部屋では33度とかです。マンホールの蓋とかはもっと熱くなっているでしょうね。草むらとかは低めになっているはずです。わんこの隠れ家は陰になった湿気のある土の上です。打ち水で気温の低下があるというのと同じ原理ですよ。いろいろな場所で測定してみたいと思います。ショッピングセンターへの散歩は15~20分で冷房のあるところに逃げ込むという歩きです。ご近所のわんこで3時過ぎに散歩させられていたのがこの頃は6時以降になっています。いつもの時間は車の下に逃げ込んで出てこないので散歩に行けないとぼやいていました。
 7月27日(金)、暑い日が続きますね。やはり、温暖化によると思われるような高温にね。平年値を軽く上回っているということですよね。これでも湿度が低かったらまだマシかもと思うのですが、高温多湿ですよね。多湿ということで汗が蒸発しにくくなります。ところで、エアコンのドライは一度大きく空気温度を下げて水蒸気分を抜いてのちに設定温度にあげているというのです。体感的に湿度が下がったように感じるのが風の有無です。ですから、部屋の中の空気もかき混ぜる方がよいともね。ですから、クーラーと扇風機併用は常識ですよね。今日もエアコンのスイッチは34℃でオンにしました。また、翌朝5時頃まで連続運転かな。昔の日本家屋、特に茅葺きの家は今のプレハブや鉄筋にない通気性、床下から屋根を抜けての通気性があるのでエアコンのお世話になる場面は少ないでしょうね。わんこの隠れ家は水分が常に徐々に蒸発する縁の下と同様の場所にいます。でも、都会地は周りのアスファルトやコンクリートで灼熱地獄みたいなものですから・・。今の学校は鉄筋コンクリートですよね。日射で暑くなったら教室は温蔵庫ですよね。教室にいても熱中症の危険性大ですよね。高レベルのお役人は避寒のために真夏の高温期に冷房のない学校でお仕事を一ヶ月程度されることをね。議員もね。温暖化であんたらの若いときと状況が大きく変わっているのですよ。状況変化に対応できないというのが日本の為政者の欠点かな。さらに将来への見通しの甘さというのもね。介護保険なんてこの筆頭かも。まあ、再生可能エネルギー等についての施策でもね。いろいろな機器のエネルギー効率はよいのになぜか国でみると非効率になっているというのですよ。自宅前の道路の温度ですが、昨日正午ぐらいでは58どでした。昨日の方がより道路のみ測定できました。
 7月28日(土)、ネタが切れてきました。最近ネット通販で物品を購入したのです。そのショップは午後1時までの注文確定は当日出荷でした。午後二時に注文確定したので翌営業日出荷かかなと思っていたら、当日に出荷済みになっていたのでした。「出荷済み」は普通、日本郵便やヤマト運輸や佐川急便等に荷物を引き渡してですよね。常識的にはね。当日を含めて2泊3日で届くはずが5泊6日掛かったのでした。別に翌日とかを求めていたわけではないのです。ただ、出荷済みと通販サイトでみたら期待しますよね。このショップに問い合わせたのですが、出荷済みです等の返答でした。何時、出荷、運搬業者に渡したのかがなかったです。渡していないのに「出荷済み」はないですよね。運搬業者に調べてもらってもよいのですが邪魔くさいです。憶測ですが、「出荷準備完了」で出荷済みとしているのではとも思うのです。ショップの作業は結構迅速のようですが、金曜午後注文で月曜引き渡しですと。今回のパターンになるのですよ。月曜で2泊3日で届きました。ショップのサイトにあるように午後1時以降は翌営業日に渡した後に出荷済みにしておいて問題はないのに勇み足かな。不信感が募りましたよ。問い合わせにもこの点が不親切でした。期待感を持たせて裏切るということになっていることに気は付いていないようです。何回か購入したことのあるところのようです。どうして運搬業者に抗議するとかしてくれないのでしょうね。標準日数の2倍もの日数が掛かっているのにね。もし、月曜に引き渡していたら運搬業者は普通に配達でした。製品はよかったですけどね。サボりでもボトックスありといわれた国立大学卒のセラピストさんの解説を読みたいのですがまだですか。期待しています。ボトックスは筋肉を痩せさせる痩身術にも使われているのですね。運動神経系興奮ニューロンを異常興奮亢進状態にでもしておかないと筋肉が痩せてしまうと思うのですが。解説をお願いします。
 7月29日(日)、台風がいつもとは違う経路で日本に向かってきましたね。高気圧の状況が例年とことなっているのですが、ということのようです。赤道付近での上昇気流が中緯度帯で降下気流になっているようですが、この場所が中緯度高圧帯ですよね。夏の高気圧帯ね。これの位置関係がずれてきたのでしょうね。今年の猛暑とかもね。エアコンを34度以上でスイッチオンというのは過去ではスイッチオンしないに等しかったのに今年は連続です。昨日は台風の関係で30度ぐらいでしたからエアコンを日中は使わずね。過去の体験がそのまま使えないというのは今回の台風と同じですよ。ただ、進行方向右側の方が風速が高いというのは同様だと思うのですけどね。そして、この台風結構速足のようですから、進行方向右側では風速がプラス10~15ぐらいになると思います。ですから、毎回、進行方向でどちらになるのかでわんこの散歩を考えています。昨日は雨雲が案外、少なかったようですね。もっと、多いかと思っていたのでしたが。毎度、気象庁のサイトで雨雲予想をみながら散歩決行のタイミングを見極めます。外れもありますが、闇雲に出るより正解のことは多いですよ。なにせ、片麻痺だものね。脳卒中四肢のリハビリで目安となるのは「他動による関節可動域確保動作」のしやすさだと思うのです。楽に他動でできるということは自力でも楽にできる可能性があるということですよね。他動で怪力が必要ということは自力での場合も同様の怪力が出せるようにならないとできないということですよね。ですから、発症直後のフニャフニャなんて最高だと思うのですけどね。動作しようとしたとき以外フニャフニャだよ。脱力できないから痙縮になっていくのですよ。そして、ボトックスのお世話にね。この脱力をするというリハビリをサボった場合にもボトックスではとね。これは普通の患者さんでは「サボった」とはいわないと思うのですが・・。

2018年7月23日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No309   先日、ブログ村のある方の知り合いのセラピストさんが「リハビリをサボるとボトックスの時期がある」とかいわれたというのです。頭の悪い私にはよくわからないのです。リハビリをサボるとどうして運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまうのかということです。   サボるの意味合いはいろいろあるのですが、リハビリをサボるとどうして運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまうのかということの理由がほしいのです。   「ボトックス美脚法」というのがあるのですね。   脳卒中後の筋収縮の問題。感覚麻痺ですと、どの筋肉に収縮命令を出したのかを脳がわかっていないということね。   今年のエアコンの利用について。戸締まりの関係があるので就寝中は28℃設定で昨年の夏もね。   血圧計、上腕にカフを巻き付ける血圧計をネットで注文しました。前は今時だからメモリーありと思い込んでいたらメモリーなしでした。   生命保険等について。保険の見直しを徐々にしている最中の発症でした。

 7月16日(月)、先日、ブログ村のある方の知り合いのセラピストさんが「リハビリをサボるとボトックスの時期がある」とかいわれたというのです。頭の悪い私にはよくわからないのです。リハビリをサボるとどうして運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまうのかということです。ボトックスというのはこの運動神経系興奮ニューロンの異常興奮を筋肉に伝達させないためだけですよね。神経筋接合部のみで作用しますよね。リハビリ時間はおとなしくしていて、闇で無茶しているなんてのはよくあることですが。確かにリハビリの本筋から外れているので表面上はサボりですが。私のいっているのは闇でもしないという方ですが。こんな動作を放棄したような輩の運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになっていくのかを生物学的に医学的にわかりやすく説明してほしいです。ある方なんて、ブログの最初の方で「リハビリ病院入院中トイレに隠れてスクワット」とかで、見つかってからは見えるところで制限されたとか。今は苦労されていますが。私から見ると不適切リハビリになってかな。何人かブログ村でボトックスされている方がおられますが、サボってではない印象を受けています。ホームページにあったのですが、ある病院で過去にCI療法で痙縮になったらボトックスで・・するというのがあったのです。これ、どっかの教授(確か旧帝国大学らしい)の指導法みたいですが調べたことはないです。CI療法調べてよ。この例ですと、「ボトックス=サボり」というのは崩れると思うのですけどね。CI療法など藪医者、藪セラピストとかがいますので体を破壊されないようにね。ボトックスで使用するボツリヌス菌毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。ほかの部位に作用しないので医薬品として使用できるのです。シナプス小胞形成を阻害するだけです。CI療法もサボり療法ですか?。上肢の機能改善にボトックスは効果がないようですね。ゼンデラさんが投稿されていましたが。医師やセラピストの学歴については私には意味がないですよ。肺がんの時の骨転移誤診をした主治医は国立大学卒、旧帝国大学大学院修了、ハーバード大学関係病院留学の医師でしたからね。様子見が順当な所見を転移と決めつけていました。整形外科セットの生検もキャンセルさせたみたいです。「様子見」の根拠はこのブログのどこかに何回か投稿しましたよ。できるだけ、根拠をと思って投稿しているつもりです。ボトックスは本来「筋力なしになる」ですが、説明不足等で注射後の筋力なしに意気消沈して動作するのをあきらめての廃用症候群にですか。ボトックス療法には眼瞼けいれんにたいするのや顔面けいれんに対するのとかもありますね。これらは筋力をゼロにする目的ですよね。
 7月17日(火)、昨日の続きね。ブログ村のある方の知り合いのセラピストさんが「リハビリをサボるとボトックスの時期がある」とかいわれたというのです。サボるの意味合いはいろいろあるのですが、リハビリをサボるとどうして運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまうのかということの理由がほしいのです。今後の投稿の参考にしたいのですよ。できるだけ、現在の脳科学等から説明のつく部分の多い解説が欲しいのです。そうでないのなら、昔の「新薬使ったら効いたみたい」や結核患者に癌が少ないのは結核菌がなにか癌に有効なものをだしているからだといって・・ワクチンが作られたりしました。臨床研究で否定されましたが。「鰯の頭も信心から」みたいなのは困るのです。どのようなサボりで運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になっていくのかということです。ボトックスは使わずに済む方がリハビリ上、圧倒的に楽だと思います。それと、サボりの興奮の理由とは別次元です。是非、そのセラピストさんから私が納得できるような説明を聞いていただきたいです。「サボり」には多くのタイプがあると思うのでタイプ別にです。運動神経系興奮ニューロン興奮亢進でないのにのボトックスは筋力ゼロにしかならないですよね。興奮状態でも筋力低下に悩まされている方の投稿を読んだこともあります。医師よりボトックスで「筋力なくなるよ」みたいなことをいわれたと投稿されていたのは「脳卒中患者の闘病日記」で読ませていただいたのだけと記憶しています。他はどうなのでしょうね。ですから、「サボりでもボトックスの時期がある」というようなことの根拠を知りたいのです。エビデンスですよ。できたら、多くのね。「楽な外力での可動域確保動作」というのはリハビリ学会等のホームページにあるROM(可動域確保動作)からですよ。ボトックスについてでボツリヌス菌毒素の作用部位等はウィキペディア等からね。グラクソスミスクライン社のサイト等からもね。ボトックスの発売元ね。サボるとボトックスという理由については非常に興味もありますのでセラピストさんによろしくお願いします。投稿ネタに困っていますので助かります。
 7月18日(水)、「ボトックス美脚法」というのがあるのですね。これは脹ら脛の神経筋接合部付近へのボトックス注射によって運動神経系興奮ニューロンの神経終末にボツリヌス菌毒素を送り込んでアセチルコリンを分泌させないようにして筋肉への神経刺激を遮断することで筋肉量を減らす痩身術というのです。こんなのリハビリのサボりや廃用症候群への道を歩んでいるのにしたら、完璧に筋萎縮ものだと思いました。ということはボトックスを20回しても筋萎縮を起こさずに痙縮がまだとけないというのは派手に頑張ったのでしょうね。ですから、思うにサボりみたいなのにボトックスというのは廃用症候群へのお誘いなのでしょうか。湘南美容外科のサイトでも紹介されていますよ。アセチルコリンの分泌阻害でね。ボトックスの作用はこれだけです。用量を間違うと筋力不足に陥ったりします。また、希に異物タンパク質に対する拒絶反応が見られたりしますが、これはごく稀のようです。脳卒中時と違うのは痩身術時では鍛え直すということができるということもあると思います。脳卒中時では脳の回復状態によってはより酷い目に遭う恐れがあるのではと思いました。ボトックスの活用は広がっているようですね。ただ、美容整形は全額自己負担です。初回が両足?片足?かな6万円ほどで2回目以降が5万円台かな。いくつかの料金が表示されていました。詳しくは各美容整形に問い合わせてね。脳卒中でのボトックスは腕と足、それぞれ相当箇所のようですから、お高くなりますよね。また、障害の等級によっては健康保険適用外となるはずですから、主治医と相談ね。以前、ある方が料金を投稿されていましたが、高額療養費の世界に突入していました。これが3ヶ月ごとぐらいになるのでくれぐれも痙縮等にならないようにリハビリをしましょうね。サボり系には廃用症候群が待っています。廃用症候群はボトックス対象になるより後がやばいと思います。
 7月19日(木)、脳卒中後の筋収縮の問題。感覚麻痺ですと、どの筋肉に収縮命令を出したのかを脳がわかっていないということね。救急病院入院中に腕伸ばしを始めてみたら、なぜか全身の筋肉が収縮している感じを受けたのでした。その後、健常側は割と早く余計な収縮とはおさらばできたようでした。麻痺側はしつこかったです。今でもコンタクトレンズホルダーを持つと腕や手の筋肉すべてががんばってくれるときがあるのです。指伸ばし等では伸筋と屈筋が同時にかな。これを視覚情報等でどちらかを優勢にできるようにすると、そうなったら、割と楽に指伸ばしができるようにね。健常者でも「肩の力を抜いて」とかあるのは余分な筋収縮があるからですよ。感覚麻痺の我々にとってはもっと頻発しているのですよ。ですから、腕では屈曲してしまうとか、手では指を握り込んでしまうとかは伸筋と屈筋が同時に収縮すると筋力の強い方が勝利するためですよね。で、対の筋肉が楽に弛緩してくれる時と比べると筋力はその分差し引きで少なくなりますし、動作しにくくなりますよね。適切なリハビリ動作をしていないと、この同時収縮が起こりやすいというか、より多くなってしまうのではとね。また、どちらの方向に動かそうとしても対の筋肉がブレーキ役になってしまっているのかな。地道に感覚情報がなくても必要な筋肉が主体の収縮ができるようにリハビリをしていくほかはないかもね。神経系でも興奮ニューロンと抑制ニューロンを組み合わせていますよね。感覚麻痺ではどうも抑制ニューロンが活性化できなくなるようです。ブレーキ役不在にね。そうすると、興奮ニューロンが興奮状態のままになっていきやすいのではとね。興奮ニューロンの興奮解除には抑制性神経伝達物質が必要ですよね。抑制性神経伝達物質を分泌するのが抑制ニューロンですよね。興奮ニューロンの興奮には何が必要なのでしょうね。また、興奮ニューロンの興奮解除にはどうして抑制性神経伝達物質が必要なのでしょうね。ボトックスではこの興奮ニューロンの興奮解除はできませんよ。だから、延々と20回、30回と投与を受けている方がおられるのです。20回で平均5年間ですね。どうも興奮ニューロンの神経細胞体の興奮には変化なしのようですね。すると、廃用症候群への道筋でのボトックスも5年とか6年とかですか。教えてください。
 7月20日(金)、今年のエアコンの利用について。戸締まりの関係があるので就寝中は28℃設定で昨年の夏もね。で、起床後1時間半ほどしてわんこの散歩に出るときに切ります。5時10分頃ね。次にスイッチをオンにするのはリハビリのある日は開始3~60分前からね。リハビリのない日は100均の温度計で34℃になったらね。体温より3℃ほどまだ低いですけどね。設定温度は仕方ないので28℃です。ただ、不思議なのがショッピングセンターへの散歩時、日陰になっているところを歩いていると結構涼しいのです。午後3時だよ。当然、日杖男子ですよ。今の日本の家の多くは屋根裏を蓄熱材(断熱材といっていますが)入り温室みたいにしていますよね。これが夜間になっても部屋が冷えない要因です。やはり寝るときには28℃ぐらいにはしておかないと汗まみれになって熱中症の危険性が大きいですよね。熱中症性脳梗塞なんていやですしね。朝、起床後窓を開けてみたりすると外は涼しいのにね。感覚麻痺の防止には温度計と、実際の温度と体の感じ方を常に感じておく必要があると思うのです。それでなくても脳卒中感覚麻痺になってしまっている上に感覚麻痺というのはいただけませんからね。どういうのかというと、昨年、1月の同窓会宿泊で同室者が室温28℃に設定しよりました。翌朝、朝、暑いと言いよりました。25℃の熱帯夜でヒイヒイ暑いというのにね。私は薄着で何とかしのぎましたけどね。冷房でも外気温25℃ぐらいの時は入れないですよね、普通は。ところが23℃が大好きなんてのがね。あるいは冷房や暖房なしでの温度感覚もね。高齢者で多いですよね。味覚等で達人は常に感覚を磨いているとね。それと、同じなのですよ。濃い味に慣れると薄味がまずく感じるようにね。感覚麻痺の一種ね。感覚というのはトレーニングかな。汗かきは完璧にトレーニングですよ。ということは体温調節もトレーニングですよね。乳児期からトレーニングをされるのがよいようですが、虐待と間違われないようにね。ボチボチ適切なトレーニングでね。ですから、汗かきトレーニングとかが不十分な方は真似をしないようにね。死にますよ。
 7月21日(土)、血圧計、上腕にカフを巻き付ける血圧計をネットで注文しました。前は今時だからメモリーありと思い込んでいたらメモリーなしでした。今回はよく確かめましたよ。前回購入のポコポコはある意味楽しいのですが、円錐角膜で見えにくい状態ですと、コンタクトレンズをしていないときは使えないになりました。表示機器の位置がそれなりに目から遠くなってしまうのでね。手首式でも測定するのですが「高血圧?」に近い数値がよく出るのに、上腕にカフを巻くと高血圧学会推奨範囲の正常血圧にね。高血圧学会は高血圧治療ガイドライン2014で「白衣性高血圧」と「仮面高血圧」について、医師に家庭での血圧を診察に用いて見落とさないようにとありました。私にとって手首式は「白衣性高血圧」の方かな。訪問リハビリでも「ギャル性高血圧」というのが起こるのですが、数ヶ月すると平常にね、普通は。昨年9月からの女性セラピストさんの場合は先月まで「ギャル性高血圧」だったのが購入した上腕式での測定時と同様にしたら平常域になりました。上腕なので手首式ほど測定時の心臓との位置関係はずれないですよね。1cmでずれで1mmhgといわれたりしていますが。ガイドラインには背もたれのある椅子に座って・・とかあるのですよ。測定時の姿勢や精神の安定状況が関係しているのでしょうね。で、怖くてもう一方のセラピストさんの測定は以前からと同様にしてもらっています。低血圧領域に突入してしまいそうに思うのでね。注文した血圧計は電動ポンプなのですよ。電池のみのタイプね。お安いということね。血圧計は消耗品的になってきています。理由は測定回数ね。ポコポコは測定と表示に電池が必要ですが単4 1本です。今回のは単3 4本というのです。100均で108円ね。電源アダプターの使えるタイプとの価格差を考えると測定回数が多くても電池の方が安くなると踏みました。本体の耐久性を同じぐらいと考えてね。
 7月22日(日)、保険の見直しを徐々にしている最中の発症でした。過渡期だったので在職中のと退職後用とで死亡保障はたんまりでした。この発症時、苦痛なく意識不明にもなっていたのでした。その後も痛み等はなしね。痺れ等が大分たってからね。ですから、死んでいたら、生命保険金と退職金とが妻の懐にと思うのです。これで、将来、死ぬときに苦しんだりしたら踏んだり蹴ったりです。退職金は改築費用等で消えていきました。死んでいたらまるまる残った訳ね。未だにある意味悔やんでいます。もう、年齢的なのと病歴が・・なのでお安い掛け金で新規に引き受けてくれるところはないです。個人年金をしている生命保険会社の方が個人年金開始に「要介護3以上で・・」という一時払い式の保険の話をされたので要介護4の時もあったといったら、それっきりでした。私はいくつかの理由で生命保険等は掛け捨てに限ると考えています。満期返戻金等があるのはその分を加味して保険料が決められているはずです。掛け捨て型の生命保険の中には毎年決算をして返金してくれるのがありますよね。全労済の生命共済も出資金にする部分と返金部分にね。毎年、決算書が送られきますよね。生命保険会社にとっては運用できる部分のない掛け捨て型は儲けが少ないのであまり販売しないのではとね。銀行等での保険も銀行へのリターンの多いのを顧客に勧めるのと同じ理由かな。掛け捨て型でもある程度長期にわたって保険料が一定というよがあれば、結構よいかもね。在職時のはほぼ一定だったと記憶しています。生命保険等で貯蓄をするものではないと思っています。が、今から40年ぐらい前でしたら、財形年金で生命保険型が美味しかったのですが、職場の取扱がそのときはなかったので・・。財形年金は積み立て時に確定拠出年金みたいな控除はないでしたが、年金としての受給では非課税です。申告の必要がないのです。ただ、私の積み立て開始時期の問題で旨味はほとんどないかも。これに関しては発症したのに生き続けていることで大損は免れたかもね。16年目以降(15年で漸く積み立ての金額にね)は申告不要がさらに美味しくなる年金です。長生きすればするほどにね。ただ、生命保険会社がポシャってしまないようにね。

2018年7月16日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No308   歩数計、お安い系ですが異なる会社の製品で3個になるように注文したのが本日届くはずです。   根治療法と対処療法。この違いをどのように考えられていますか。   脳卒中の要因による自己責任?   脳卒中リハビリでのサボりや嫌がっての末路はボトックスではなく廃用症候群ですよ。   子どもの成長期の発達と大人のリハビリの違い。   ブラック企業の根源はブラック部活、体育会系クラブの悪しき風習にもあると思うのですよ。   梅雨明け後のわんこの散歩時刻についてね。

 7月9日(月)、歩数計、お安い系ですが異なる会社の製品で3個になるように注文したのが本日届くはずです。ここ2年ほどかな、3個になっていて、一つは紛失ね。もう一つは電池カバーが破損の上、カバー行方不明で1つになってしまったので注文しました。振り子式のベルトにつけるのは止めました。ところで、感度が少しずつ違うのです。どうなることやら。メーカー的にタニタとオムロンとシチズンにしました。血圧計でも手首式はシチズン、ポコポコはAアンドDだったかな。PCは自分で組み立てや購入するときはAMDのCPUね。AMDがATIを買収してからはオンボードグラフィックスのマザーボードにしています。インテルのは趣味に合わないという感じです。好き嫌いだけかな。ところで、リハビリでは、四肢のリハビリでは趣味等関係なく「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのは必須だと思います。関節動作が楽にできての実用的筋力であり、生活動作ですものね。筋力は痙縮でも強力ですが役立たずね。「楽な・・」ができている状態での筋トレとかを否定するのではないですよ。関節が楽に動かせるというのは筋肉も柔軟でしょうしね。腱も柔軟でしょうからね。ボトックスは痙縮とかを緩めるのに有効ですが、効果が切れることに次の注射となってエンドレスですよね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということに痙縮状態からボトックスで戻すのと、痙縮にならないようにして「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのでは痙縮にならない方が圧倒的に楽ですよね。それだけです。脳卒中は脳での修復があっての回復です。脳の回復より先走ることはできませんよ。ですから、脳の状態と相談しながらのリハビリですが、サボると廃用症候群が待ち構えていますよ。廃用症候群も痙縮等もどちらも避けたいですね。
 7月10日(火)、根治療法と対処療法。この違いをどのように考えられていますか。脳卒中後遺症で根治療法なんてあったけな。根治療法はある病気に対して「運が悪くて再発」や「節制が悪くて再発」とかでない場合、再発がないように治療できることですよね。対症療法はその時々の症状に対して緩和することを目的におこなう治療かな。普通の風邪はウイルス性なので抗生物質(抗菌薬)は効果がありません。抗生物質については風邪の場合は細菌類による病気の予防としてですが、腸内細菌叢を壊してしまいます。解熱薬はこの通りなのですが解熱のみが目的の対症療法で免疫力は普通低下します。風邪の諸症状の緩和に重点を置いた対症療法ね。根治の方は元々体が持っている免疫力ですよ。癌での切除は根治の方を目指しているのですが、切除範囲が大きいと悪影響が出てきます。で、最近は抗がん剤、放射線との併用や外科的にはせずに抗がん薬や放射線主体も増えてきていますよね。これらは根治を目指しているのですが・・。高血圧薬は基本的には対症療法だと思っています。だから、延々と服用が続くのですよ。糖尿病も病態によっては延々と服用や延々とインスリン注射とかね。膵臓移植が根治かな。脳卒中の根治は「脳の回復」ができることだけです。再発は別問題ね。で、根治する前に痙縮や拘縮になって仕舞うと困りますよね。さらに根治するのはいつ頃でしょうね。私の場合は三途の川の渡し船に乗って、向こう岸に行く方が早いような気がしています。でも、四肢が動かせるのならその方がいいですよね。ボトックスや痙性を緩和する医薬品等は根治ではなく対症療法であると思われている方がよいと思うのですが。ですから、ボトックスを数十回されておられる方がいるということでも判っていただければと思うのです。ボトックスの目的はその部位の筋肉の痙性を緩めることですよね。だったら、痙性が高まらないようにリハビリをする方が楽だと思いますが。筋肉柔軟な状態に引き戻すだけのためのボトックスですよ。脳には全く影響を与えていないですよ。
 7月11日(水)、脳卒中の要因による自己責任? 脳動静脈奇形による脳出血は本人には全く責任はないですよ。血管はどうもごく一部を除いて、ひょっとしたら全く遺伝子で制御されていないかもね。その時々の臓器等(脳も含めてね)の要望に応じて伸びていくのですよね。もし、遺伝子で制御されているのでしたら癌組織に血管を伸ばさないですよね。悪くいうと適当に形成されていくのですよ。このことで脳卒中の要因を生まれつき持つ人が結構いると思うのです。その筆頭が脳動静脈奇形による脳出血ね。血管壁の質も問題になりますよね。血液に関する遺伝子の状況等等考えると自業自得という人もいるとは思いますがどの程度なのでしょうね。コレステロール一杯の食事でも何ともない人から・・までね。血管から血が漏れやすい人とかもね。それなりに注意していても漏れるときは漏れるのですよね。心因性脳梗塞は心臓の右心室と左心室の間の壁に隙間があるからといわれていますよね。これも本人には全く責任はないですよね。過度の降圧による脳梗塞は降圧薬の処方のされすぎかもね。血圧が高いと脳出血、でもね、これらは各個人によって最適値は少しずつ違いと思うのです。でもね、極端な輩の真似をしているのはご本人の責任部分が大きくなっていっているとも思いますが、全責任というと自殺みたいぐらいかな。判らん。ですから、喫煙でも肺がんの90%とかいわれても100%ではないですよね。頑強で何とかなるのがいるのですよ。でも、癌ではなく慢性閉塞性肺疾患であったりとかもあるのですよ。脳卒中ではなく心筋梗塞とかね。糖尿病になっているのに血糖値コントロールせずに人口透析になってしまったとといと本人責任は大きいと思いますが節制してもなってしまった場合には本人責任は小さいか無いと思います。小児糖尿病には本人責任は全くないですからね。結構成長してからの病気でも生活習慣病といわれる病気でも本人責任のないことが結構あるということですよ。本人責任の大きい場合もあるかもね。貧困については自己責任は小さいかもね。生育環境によってはないかもね。貧困の連鎖。
 7月12日(木)、脳卒中リハビリでのサボりや嫌がっての末路はボトックスではなく廃用症候群ですよ。廃用症候群にはボトックスのような対症療法もないようですね。予防が一番ですよ。筋萎縮と痙縮とは違いますよね。筋萎縮は筋肉が萎縮していっていることね。脳卒中後の一番の恐怖かな。場合によると筋繊維がダメになってしまうのかな。ボトックスなんて効果が全く出ないと思います。脳卒中感覚麻痺での痙縮への道、ボトックスへの道は過剰リハビリにあると思うのですけどね。リハビリ等で筋収縮させるときには運動神経系興奮ニューロンを興奮させてですよね。この興奮ニューロンの興奮を静めるのが運動神経系抑制ニューロンですよね。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンを組み合わせて働いています。で、抑制ニューロンを活性化するためには感覚情報が必要のようですが、感覚麻痺の方は経験していますよね。皮膚感覚の他、筋肉の感覚もなくなっていることにですよ。そして、筋肉感覚がないからどの筋肉に収縮命令を出しているかが判らないのでそこら中の筋肉に収縮命令を出すということを、過剰に筋力発揮命令を出しているのですよ。ようやく動かせたの次の段階でこれが起こることにね。ともかく動かせるようになった後に何か生活動作等をしようとすると異様に緊張したことをね。この緊張状態ですよ。この緊張状態の要因は不必要な筋肉まで収縮させているというのと筋力調整ができないから筋力発揮しすぎね。体験済みですよ。いまだにね。その分、運動神経系興奮ニューロンの興奮状態は平常より高くなっていると感じています。こんなの続けていたら、そりゃ痙縮にもなってしまいますよ。マッサージやストレッチや休息をふんだんに入れて興奮が自然鎮火させるしかないのが脳卒中感覚麻痺だと思っています。自然鎮火の前に次の発火をさせるからですよ。サボっていたら自然鎮火に必要な時間とかがとれるし、次の発火もそうでもないと思うのでボトックス対象にはなりにくいと思います。いったん、ボトックス対象になってしまうとちょっとやそっとでは対象外になれないし、リハビリの妨げですから一見サボってきたからと思えないこともないかな。
 7月13日(金)、子どもの成長期の発達と大人のリハビリの違い。脳ですが、普通の場合、子どもは予定されている軸索や樹状突起による配線ができているのですよね。これをさらに強固にや精密にとかしていくのが子どもですよね。脳卒中リハビリでは脳卒中でできていた神経細胞と配線が破壊されてしまってからですよね。この破壊された部分の再建をしながらになるのですよね。予定されている配線とかがある子どもでどのくらいの時間が動作トレーニングに必要になっているのかを考えると、脳卒中リハビリでは急ぎすぎの方が多いように感じているのです。子どもとかは脳の成長と合わせて筋肉も成長していくのですが、我々は筋肉等はできあがっていて脳のみ障害を受けての再建ですよね。普通の大人の方の筋トレ等は脳も筋肉も普通の状態からですよね。ところが我々は脳に損傷を受けたのですよ。脳の修復するということが最優先ですよね。脳が正常に作動しての動作なのですが、脳は正常ではないのが脳卒中後ね。この状態で普通の人のトレーニングみたいなのをすると不都合が起こって当然ではとね。リハビリをサボるというのは別問題です。普通の人でも運動などをサボりすぎると・・。特に高齢になっていくほど廃用症候群になりやすくなりますよね。そして、脳や他の内臓も廃用症候群にね。ところが普通の人には過剰トレーニングで痙縮ってあったかしら。痙縮みたいなのは神経系の働きのアンバランス状態で起こると思うのです。脳卒中で働きがアンバランスになってしまったのですよ。絶対に拘縮にはならないようにしましょうね。脳の修復には四肢の動作(他動でもよい)や皮膚刺激や言語刺激や諸々が必要ですが過剰にならないようにね。
 7月14日(土)、ブラック企業の根源はブラック部活、体育会系クラブの悪しき風習にもあると思うのですよ。守銭奴的根性とよそ者排除の意識ね。「ケチ」というのは「経済的知恵」の略したものというので「守銭奴」という方を使います。大阪商人の風上に置けない根性をね。「損して得取れ」という言葉も大阪にはあったと思うのでね。ブラック部活は練習効率やその他を無視して、チンタラでもよいから長時間練習ですよね。ですから、練習上いろいろあって早く帰れるのに拘束してとかね。皆が同じ頃練習終了とか見かけに拘っているというのも含まれそうですね。非行防止部活は練習という名目での学校拘束が基本ですよね。ですから、朝練必須的ね。夕刻も日没当たり前ね。それで長期間指導してきた顧問の方は、拘束が普通になってしまって文部科学省とかの指導に対してブチブチいっているのですよ。能率よく練習なんて指導できないものね。経営者になった部員も非効率でも時間さえおればよいのですからね。大体から儲けている会社の多くは従業員を大切にしているようですが。「大切」の中身が問題ですよね。勉強でも机に向かっている時間で測定している感じね。教科書を眺めているのはよい方で・・。バレーボール部だったかな、他もかな、女子部員がジャンプ力についてで御根が痩せろというので激やせしてスポーツ生命どころか妊娠等にも重大な影響を残すようなことになった女子部員が多くいますね。間違った指導を間違っていると思わない鈍感さね。ブラックですよ。なぜ、安息日が必要なのかも理解できないのはブラック部活からきているのではとも思うのです。ブラックリハビリもね。四肢のリハビリで動作しにくくなっているのにそのまま過剰リハビリを続けるみたいなのかな、ブラックリハビリとは。
 7月15日(日)、梅雨明け後のわんこの散歩時刻についてね。朝は5時10分頃出発にしました。6時になると日差しが強く感じられますね。赤外線ですけどね。滅多に他のわんことの遭遇はないかな。でも、どこに行くかで違ってきます。私の起床時刻には影響はないです。常にもっと早い時刻に起きているのでね。健康のために起床時刻一定というのを維持しています。人間も生物ですから、体内時計で体調管理をしているのですよね。日に1時間ぐらいまでならなんとかなるみたいですけどね。夕方は日没1時間前ぐらいからにとかいいながら午後6時以降にね。ただ、アスファルト等が温もりにくい曇天や雨天時は早くなりますけどね。健常側の手で触ってみて熱さを確かめたりしていますよ。この件については子供にも当てはまりますよ。小さい子ほど熱せられたアスファルトに体全体が近いのですよ。ベビーカーでもね。太陽の方ばかりではなく、下の方からの熱にも注意が必要な夏ですよね。これが7月ですとまだ日没が遅いので何とかなるのですが、8月も後半になると日没が6時過ぎですよね。朝は朝で日の出が遅くなってくるしでね。散歩しやすい時間帯が狭くなってしまいます。私のみの散歩でしたら、ショッピングセンター直行という手もあるのです。あの日杖男子でね。身長170cmなので子供よりアスファルトから遠いしね。戻りますが、犬は肉球をやけどでもさせたら再生しないともいわれてたように思います。先日購入した歩数計は、タニタと山佐でした。以前からのシチズンです。初期設定の様子ではタニタの感度が一番悪いようです。歩数が少ないということね。でも、差は5%未満ですよ。以前のタニタの振り子式は10~20%ほど3Dセンサーのより多かったです。それから見たらかわいいものですよね。

2018年7月9日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No307   リハビリに行ってきましたよ。ほぼ私のしゃべりだったかもね。こうなると、同じネタをいうときは前回もいったよということを前置きしてからね。   ところで「勉強法」で役に立つのが紙に自筆で論述するみたいなことをする方法や検索等でも紙の書籍(辞書など)でおこなう方がネットでするより効果的であるというのですよね。さらには声を出して読むということもかな。   昨日の東洋経済オンライン編集部よりメルマガに『ランドセル巨大化と「学力低下」の意外な関係 ただ「教科書を厚くした」ことを問うべきだ』という記事がありました。   私の思うブラックリハビリは。四肢のリハビリでね。   日本ブログ村脳卒中カテゴリーの「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんの7月4日投稿の「ボツリヌス療法で上肢機能は改善するのか?」というのがありました。読まれることをお勧めします。   雨が続きますね。この降り方は熱帯のスコールみたいなのが延々と続いている感じね。   血圧測定についてですが、長らく測定に使っていた手首式で血圧が高めにでてしまうのです。で、上腕にカフを巻き付けて、その腕の手でポコポコで測定すると正常範囲、それも優良範囲なのですよ、大抵ね。

 7月2日(月)、リハビリに行ってきましたよ。若い女性3名とね。ランチとケーキセットね。ほぼ私のしゃべりだったかもね。こうなると、同じネタをいうときは前回もいったよということを前置きしてからね。で、ないと認知症の疑いになるものね。昨日の健康カプセルゲンキの時間で「膝」の話が出ていました。床に足を伸ばして座ったときに膝下にどのぐらいの大きさのものが入るかということで健康度がある程度わかるというのです。足を伸ばして投げ出してみたいですが、膝下に何も入れることができないようになっている方がよいということでした。反張膝ではないですよ。膝折れはよくないしね。アキレス腱ストレッチみたいにして、鍛える方法が紹介されていました。この膝の鍛えるのをすると姿勢とかがよくなるのでということでした。「壁ドン」と称していましたけどね。そして、筋ポンプ作用に有効であるともね。アキレス腱ストレッチにいくつか要素をプラスした程度ですよ。それで、体全体に結構有効に作用しているということですよ。膝を大切にしましょうね。膝周りの筋肉を大切にしましょうね。私はこの番組の調べからですと、なにも入らないという程度に伸ばせていました。体温同様、若いみたいです。しゃがむということ、踵もつけてのしゃがむということとともに膝裏に物を通さない程度に膝を伸ばせるということができるということでした。どちらもできないよりできる方がよいと思いますので皆さんもできるように頑張ってね。ファイナンシャルプランナーとしてもがんばらにゃ。ある程度まとまったお金が貯めれるようには助言したいですね。株取引では「含み損に我慢できなときには手を出すな。」、塩漬けをする覚悟が必要と言うことね。短期間の儲けを追うな、超長期の視点で考えろということね。ほかにもいくつか昨日は助言しましたよ。
 7月3日(火)、ところで「勉強法」で役に立つのが紙に自筆で論述するみたいなことをする方法や検索等でも紙の書籍(辞書など)でおこなう方がネットでするより効果的であるというのですよね。さらには声を出して読むということもかな。このようなことが音読以外は片麻痺で非常にしにくくなりましたし、失語症等の方は音読も辛いことになられているのですよね。紙の書籍での検索でない、書くとかは誰が読んでも判ってもらえるように努力しているつもりですが・・。仕方がないので他の方の投稿で疑問に思ったりしたことは総てではないですがネット検索しています。それで、さらに私の投稿のネタにも使っていたりしてね。価値観の違いがあるのですが、私は四肢のリハビリでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということですよ。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ね。筋力なんてそのうちに復活しますよですが。多くの方がどうも筋力優先みたいに感じています。痙性は高まっても筋力みたいにね。こちらの価値観の方、お願いですから生物学的に根拠を投稿してほしいのですが。ボトックスは筋力発揮をできなくなるようにする薬物療法です。それで、筋肉を緩めているのですよね。筋力が十分あるのですが、動作の邪魔になっているからですよね。動作の邪魔にならないような程度のリハビリってどの位の筋力優先度なのでしょうね。痙性が高まらない程度でしょうか。でしたら「楽な外力による関節可動域確保動作」ができる程度ですよね。廃用症候群でのボトックスってあるのかしら。廃用症候群の方は痙性とは違う仕組みによると思っているのですが、だれか説明して。運動神経系興奮ニューロン興奮亢進ですと、ボトックスの対象になるのですよね。それもエンドレスの対象にね。繰り返しますが、ボトックスは対処療法で根治療法ではないので終わりなき療法ですよ。ただ、脳の修復が進んで感覚が回復したりで運動神経系抑制ニューロンを活性化できるようになったら終了できるかもね。
 7月4日(水)、昨日の東洋経済オンライン編集部よりメルマガに『ランドセル巨大化と「学力低下」の意外な関係 ただ「教科書を厚くした」ことを問うべきだ』という記事がありました。学力低下を受けて教科書を厚くして教えることを増やしたということで、その学力定着への道筋が今の学校の実態からは見えてこないというのですよ。一を聞いて十を知るような層はとっとと飛び級させればよいのにチンタラと足踏みさせて、十を聞いても一が怪しい層を置き去りにしている日本の今の教育ね。教科書を厚くすれば学力が向上すると思い込んでみたいですよね。これはブラック企業の発想ですよ。そして、闇雲にリハビリに励んで筋緊張亢進→痙縮→拘縮と突き進んでしまうのも同様の発想かな。リハビリに励んで痙縮になったらボトックスというものね。ボトックスをはじめから使う前提のリハビリなんて金儲け主義ですよ。学力低下の一番の要因は「勉強したことが活用できない」ですよ。勉強がおもしろくないからですよ。どこかで躓くと後は判らないというのが勉強の世界かな。どこかで痙性が高まって動かしづらくなると・・の世界と同様かもね。廃用症候群の方は「動作させていない」とかで起こります。痙性は動作をさせすぎて・・とかの方で高まりますよね。どちらも因果関係とかを調べてみようとせずに思い込みで子供や患者が被害を受けるのですよ。教育もリハビリもそれぞれそれに即した手順というのがあるのですよ。大切な基礎があるのですよ。大切な基礎を無視して闇雲にしたら弊害だらけになるのにね。巨大なランドセル等の荷物は子供の体の発達に悪影響を起こさせる可能性が非常に高いですよね。実質的に勉強に使わないアホみたいに分厚い教材も持ち運ぶためだものね。脳卒中リハビリで四肢の動きが悪くなってきているのにその方法を続けるみたいなものですよね。
 7月5日(木)、私の思うブラックリハビリは。四肢のリハビリでね。脳天気さんの思われているのは私から見ると「廃用症候群」の方になるのです。で、ボトックス療法とは縁がないようにも思います。脳卒中感覚麻痺で四肢のリハビリでの問題点は感覚がないということで簡単に筋緊張状態になってしまうことですよね。緊張状態というのは運動神経系興奮ニューロンが興奮したままということですよね。でもね、ある段階まではマッサージ等や時間経過で徐々に緊張が解けていくようです。経験上もね。私はその都度この程度まででリハビリ動作等をお休みにできたようです。この筋緊張状態を回復していると思い込むことによってますます運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進にしてしまうようなリハビリが四肢の動作等の仕組みとかを無視したブラックリハビリになるのではと考えられるのですけどね。屈曲腕や棒足尖足の症状は運動神経系抑制ニューロンがダメージを受ける破傷風とよく似てくると思います。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンを組み合わせることによって作動しているのですよ。興奮ニューロンだけですと、抑制できないということでね。で、神経伝達物質にも興奮系と抑制系があるのですよ。運動神経系抑制ニューロンを活性化するには感覚情報が必要なのですよね。次にボトックスがあるからと痙性が高まるようなリハビリをさせるようなのもブラックと思っています。理由はボトックス療法では運動神経系興奮ニューロン本体の神経細胞体の興奮亢進にはまったく作用していないからです。単に神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロン神経終末にのみ入り込んで、シナプス小胞形成のみを抑えているだけですからです。だから、何回も繰り返し注射が必要となるのですよ。リハビリはサボると廃用症候群にね。これ、ボトックスの対象外かもね。ブラックになるとボトックスかな。ボトックスの注射場所は神経筋接合部ですよ。神経細胞体の方(脳や脊髄)ではないですよ。ブログ村の脳卒中カテゴリーに新着として表示されいないですがこのようにほぼ毎日投稿していますので読みに来てくださいね。
 7月6日(金)、日本ブログ村脳卒中カテゴリーの「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんの7月4日投稿の「ボツリヌス療法で上肢機能は改善するのか?」というのがありました。読まれることをお勧めします。各自で検索してね。私なりのこの投稿内容の補足みたいな投稿をします。ボツリヌス療法で使われているボツリヌス菌毒素の作用機構によるのですよ。脳卒中では脳での修復がおこなわれない限り回復しないですよね。しょっちゅう投稿しているようにボツリヌス菌毒素は脳から遠く離れた遠心性神経である運動神経系興奮ニューロンの末梢部位でのみ働くのです。軸索の逆流とかもなく終末のみでね。量と部位に間違いがなければ安全に使えるので広まったということですよ。ボトックス療法以外の痙縮とかを緩和する療法はすごいですね。ボトックスを知れば二度としたくなりますかな。ボツリヌス菌毒素は神経終末にのみということで肝心な神経細胞体の状況にはなにも変化をもたらさないのですよ。ですから、毒素の効果が切れてくるたびごとの注射となるのです。また、その効果が出ている間は「筋力低下」ということね。これは毒素の作用が筋収縮のための神経伝達物質のシナプスへの放出を阻害するからですよ。これで、リハビリとかで何か動作をおこなおうとすると運動神経系興奮ニューロンの興奮のわりに筋力がでなくなるということになりますよね。脳では興奮と結果のアンバランスは大きくなってしまうのではと思います。脳卒中では脳での修復時に運動系と感覚系のバランスというのも大切だと考えられるのですが、ボトックスはこれのバランスを崩してしまうということにね。ですから、ボトックスなしでリハビリが続けられる方が絶対に楽ですよ。痙縮とかにしてしまった方は消極的策としてボトックスかな。ですから、ボトックス前提のようなところから逃げ出すことですよ。ただし、痙縮になってしまっていたらボトックスで緩めないとロボットリハビリの対象にならないこともね。だから、痙縮等になんてしないようにね。廃用症候群にも絶対にならないようにしましょうね。
 7月7日(土)、雨が続きますね。この降り方は熱帯のスコールみたいなのが延々と続いている感じね。タイはモンスーン地帯ですから、降り続くということが起こりやすいですよね。熱帯のスコールは夏の夕立と同様で太陽によって暖められた空気の上昇気流によるのですよね。ところが、タイや日本等では大気の大循環によって水蒸気をたっぷり含んだ空気が次から次に押し寄せてきているからかな。地球全体の温暖化の影響と思うのです。海水温の上昇で水蒸気がたっぷり大気が補給されて、大気の大循環で送り込まれてきているという感じね。雨が多くなるというのはそれだけ水蒸気が多くなってきているからですよね。雨が多いと雲によって太陽光の直射がなくなるので気温的には低めになったりかな。寒冷化ですと、発生水蒸気量が減少するのですから乾燥化かな。雪も減ることになると思うのです。雪になる水蒸気が減少するのですからね。特別警報が多発させそうというのはそれだけ温暖化が進んできているということかな。ところで、トランプさんの発想は「爺の発想」と思うのです。長期的展望はなく、人気取りと見かけの状況改善みたいなのをね。日大も爺の発想で大学がガタガタにされていきそうですよね。会社も爺の発想ですと衰退かな。せこいのですよ、孫さんみたいに大きく儲けようという気がないのですよね。大きく儲けようとすると長期的な経営戦略が必要ですよね。そうか、帝国陸軍には戦術はあっても戦略がなかったものね。日大もかな。トランプさんの政策は後ろ向き戦術という感じがします。金さんの方が戦略家だったりしてね。ワールドカップサッカーでフランスやベルギーにはアフリカ系とかの選手がいますよね。ニュースで見てわかりますよね。多民族国家の強みかな。
 7月8日(日)、血圧測定についてですが、長らく測定に使っていた手首式で血圧が高めにでてしまうのです。で、上腕にカフを巻き付けて、その腕の手でポコポコで測定すると正常範囲、それも優良範囲なのですよ、大抵ね。で、先週の訪問リハビリ時にポコポコで測定するときの姿勢で測定したら、カフを上腕に巻くタイプね、最高が120mmhg以下になったのです。以前の測定方法では136mmhgぐらいでした。上腕ですから心臓との位置は変わらないと思うのですが20ぐらいの差がね。ギャル効果かな。椅子の座り方を含めた姿勢が高血圧治療ガイドライン2014に近づいたからかもね。姿勢とかいっていましたが、各人で楽な姿勢とかは微妙に違うようですね。ただ、ガイドラインにもあったのですが、病院や診療所等でのトンネル型の設置状況とかはよろしくないともね。また、カフを上腕に巻き付けるタイプではどのように巻き付けるとかも問題になるのですよね。肘にかからないや検出器(センサー)の位置とかね。服の方は結構な冬服でも何とかなるみたいです。今度の冬に試してみますね。血圧も血糖値もコレステロールもそれぞれのぼちぼちがよいのですよ。低血糖ですと、死にますよね。低血圧も風呂での溺死とか脳梗塞も恐れもね。高いと血が漏れ出したりですよね。各人のぼちぼちの値を、結構幅の範囲で血圧はよいのではとも思ったりします。血圧サージを防ぐのは容易ではないですが、安静時の血圧はボチボチの範囲に収めましょうね。ところで、「暴走」がどうして起こるのか。無謀運転等の暴走ではないですよ。例えば、太平洋戦争への道も暴走の一つと思うのです。司馬遼太郎氏も『雑談 「昭和への道」』で魔法の森にいるような感じで自己肥大していって太平洋戦争と述べられていました。真珠湾攻撃の2年ほど前のノモンハン事件を自己解剖できていたら太平洋戦争なんてできないはずだしね。もっとも、日露戦争もごまかして自己解剖できていないからね。軍神とかがあると、どうも隠したいことがあるからと思うのです。その伝統がある日本ね。

2018年7月2日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No306   老後貧乏という前に。貧困世帯、現役世代での貧困がふえていますね。   リハビリでの回復度合いの要求度と現実問題。   平熱で思うこと。微熱があるとかいうのですが、平熱のばらつきはどのぐらいまでを考えるのかな。   知識があっても活用できるかどうかが問題ですよね。   今月初旬に購入した上腕にカフを巻き付けるタイプの血圧計のその後。   明日、今年初のランチとケーキセットによるリハビリです。このリハビリ中にひっくりかえても病院まで面倒みてもらえると思います。家族といるより安全かもね。   、このブログの投稿を始めた理由に「左半身完全麻痺してもこのぐらいは復活できるよ」ということを報告したかったのでしたが、

 6月25日(月)、老後貧乏という前に。貧困世帯、現役世代での貧困がふえていますね。構造的問題があると思っていますので、これについては今回避けての投稿にします。投稿された方のリンクではある程度現役で稼ぐことができる場合で述べられていました。構造的に貧困に落とし込められた方は働きに応じて稼ぐことができないのですよね。ブラック企業等かな。稼ぎがあった場合についてね。計画性の問題が一つ目に出てきますよね。年金や貯蓄や住宅ローン等の問題ね。国民年金について、単に65歳からの年金だけと思うのではなく、障害年金も対象になっていると考えて年金保険料を納付、または免除等の手続きを途切れることなくしておくとかね。厚生年金の方の年金掛け金を65歳以上での払っていけるというのはよいことだと思うのですが。いやなら、65歳以上なら退職すればよいのですからね。私も健康についてはドジりましたが、下手に医者のいうとおりにしていると・・。要介護5に2年ほどにつっぱっしたのを知っています。もう一つの大きな問題が「収入に応じて生活水準を伸縮できるか」ということがあると思うのです。現役世代でも「見栄」とかでの生活を収入が減少したときに縮ませることができない人が案外おられるようなのです。これに相当するようなことを年金収入以外が途絶える老後も続けてしまうと・・・。以前、日経ビジネスにあった記事に「親の介護で退職して・・。」というので、親はその後なくなられるわけですが、退職金とかを使い果たして万引で捕まったときの服装はスーツにネクタイ姿だったというのがあったのでした。現役の時のライフスタイルを捨てることができなかったというのね。また、このタイプの人は貯蓄はどうなのでしょうね。保険ですが、満期返戻金とかは掛け金の中に含まれていますよね。だから、掛け捨ての方が安いのですよ。掛け捨ては保険会社にとって儲けが薄いから、「返戻金」とかをいうのですよ。返戻金は自分で積み立てているのと同じと考えています。保険は加入年齢等で保険料に違いが出てきますので若い保険料の安いときの保険料はいつまで同額で続けることができるのかというが重要になとになりますが、掛け捨てでの保険料で考えてみましょうね。若いうちにタンマリ払わして、それを高年齢の時の保険料の一部としているのでしたまだよいかもね。高齢者向けの保険料、あの掛け金結構高いと思うし支払われる保険金も貯蓄で案外直ぐに貯まりそうだとも思います。ただ、怖いのが解約して即入院や、即お葬式等になってしまうことですよね。で、解約できない。次の保険料が上がるときに解約しようと思っています。でも、怖い。
 6月26日(火)、リハビリでの回復度合いの要求度と現実問題。脳卒中リハビリでは、軽症を除いてほぼ常にある一定レベルのリハビリをしていないと悪化してしまう危険性が非常に高いということですよね。私は毎日でもセラピストさんのリハビリもしてもらいたいですが、最低週2回はないと悪化してしまうと思うのです。2回でも悪化したという部分が出てきたかなと思うことがね。で、俗にいう「筋肉柔軟」で、俗にいう「社会復帰」もボチボチできるぐらいかもしれませんが、脳の損傷でリハビリが少ないと痙性が酷くなるのはわかりきっていることなのですよ。一旦、痙縮にしてしまうと、それこそ後々の費用が馬鹿にならないと考えられるのでね。このあたりを厚生労働省の頭の固いお役人は判っていないと思います。なにせ、その昔、患者を開業医に誘導するつもりで大病院の診察料方を安くするということをしでかしたり、かかりつけ薬局をというのでお薬手帳を作らせる方を高くするということをしたりしたお役人ですからね。診察料の方は近年、大病院の方を高くしましたよ。お薬手帳の方も持参した方を安くするというようにしました。何を考えているのでしょうね。産科等の医師を増やしたかったら、産科の診療報酬だけを増やせばよいのですよ。妊婦さんの自己負担が増えないように配慮してね。このようにするには軽度のインフレ社会の方がやりやすいと思うのです。過去の失敗を誤魔化せるインフレね。悪性インフレはよくないですが、日本の今の国債等の状態ですと・・。第二次世界大戦時の戦時国債を敗戦直後の悪性インフレで楽に償還したようですね。どこかで歯車が狂うとね。体も同じようにどこかが不調になると、・・・。そこに藪医者が絡むと・・・。藪ではない普通のお医者さんを探そうね。名医であればさらによいですが。迷医というのもあるので・・。血圧については家庭での測定値の方を、正しい測定であれば、家庭の数値で診断しなさいと高血圧治療ガイドライン2014にありましたよ。「高血圧治療ガイドライン2014」を読もう。各自検索してね。
 6月27日(水)、平熱で思うこと。微熱があるとかいうのですが、平熱のばらつきはどのぐらいまでを考えるのかな。今でこそ、37.2度とかでも「平熱や」といってそのままですよ。実際何ともないのでね。この体温、人によっては結構な発熱かもね。37.5度も平熱の範疇に入れています。最初の入院時に37.5度なんていうのがあったとき、看護師さんは慌てていました。私は明日になったら普通になっているからとそのままにしてもらいました。実際、いつもの体温に低下していました。普通は若い方が体温が高いというのですよね。また、体温が高いというのは太りにくいということですよね。逆にいうと飢餓に弱いタイプかな。で、皆さん、どのくらい体温を測定していますか。私は平熱高めのため、割と測定していた時期がありました。入院中もね。そして、今回のことで訪問リハビリ時に必ず測定しています。女性の基礎体温ではないですが、本来は同じように測定する方がよいかなとも思うのです。発熱したみたいな時だけではわからないと思います。体温高めの方は免疫力も高めですよね。風邪等で発熱する理由は免疫力とアップするために体が反応しているのですよ。それを無闇に押さえるというのは免疫を低下させていることになりますよね。ですから、基本的に解熱薬は服用しません。前に服用したのは数十年前かな。ただ、非常に高熱になってきた場合は熱によって問題が生じることがありますのでぼちぼち解熱した方がよいですよ。滅多にないこととは思いますが、発熱時に試してみてね。くれぐれも手遅れにならないようにね。
 6月28日(木)、知識があっても活用できるかどうかが問題ですよね。大体から糖尿病患者、もしくは元糖尿病であったというのでしたら「糖尿病性低血糖」の危険性を医師は常に考慮しておくのが当然ですよね。ですから、患者にも説明しているはずですよね。何時、起こるのかわからないですよね。糖尿病だった父も常に飴玉を持っているといっていました。大福は大きいし柔らかくて持ち歩きにくいですよね。病院の中で6年前ですと、普通に簡易血糖検査ができるようになっていたのでは。ただ、看護師は医師の指示なしには何もできないですからね。大福でも口に入れようかということになったのでしょう。最低限必要な知識も知っているはずの知識も活用されていなかったということですよね。固定観念を潰すことを目的としている面があるのですよ、私の投稿は。固定観念を潰されて尊敬なんてできないですよね。ブログ村脳卒中から消えていかれた方もいます。なぜか投稿がブログ村で表示されなくなりました。問い合わせてみます。中学校あたりからの生物などの復習や勉強をしてもらえると結構今のネット事情ですと、いろいろなことが理解できますよ。今はブログ村で投稿題名だけみているというのが最近の状況です。読めば血圧上昇の要因になりかねないのでね。それと、リンク等はしていないです。関わりを引きずりたくないのですよ。ブログ村のシステムからみて10日もすれば記憶から消えると考えています。ただ、投稿のネタ探しにランキングをみているのですよ。時々、投稿も読ませてもらっていますが。知識が多いというのでしたら医師や官僚は凄いですよ。で、国会等での様はどうなのでしょうか。結構誤診している藪医師はどうなのでしょうね。あるいは思い込みの処方をしている藪医師はとか思います。疑問があったり、過去の記憶にかかわるときとかネットで調べようよ。まともなサイトにたどり着けるように練習しようよ。
 6月29日(金)、今月初旬に購入した上腕にカフを巻き付けるタイプの血圧計のその後。相変わらず測定時には苦労していますが、以前から使っている手首式より低いと思われる血圧なのですよ。健常腕の上腕に巻き付けて健常手でポコポコと加圧しての測定ですから、血圧がポコポコ分高くなってもよいのではと思うのですがなのにね。測定方法が推奨であれば手首式も十分に役立っているということですよ。とすると、病院等でのあのトンネル形は高血圧治療ガイドライン2014では設置状況とは不良ですよね。ですから、家庭での血圧記録があれば家庭での血圧に基づいて治療をするようにと記載されていました。読んでみましょうね。この血圧計の測定時の問題点は記憶メモリーがないということもね。測定してしばらくの間は最高血圧と最低血圧が表示、しばらくして脈拍数の表示が交互にね。これが記憶されないということですよ。カフを巻き付けたままで何らかの記録をする必要があるのです。というのも血圧によくないですよね。ところで今週月曜日に届いたフランスベッドの株主優待通知を見ていて、気が変わりました。杖は「杖をさす」とかしているので「枕」に今年はしました。来年も「杖」にならないと思います。ベッドパッドかな。この手の優待で怖いのが「利益還元は配当・・」というお達しとともに消えていった会社があるのですよ。バスタオルほしさに1000株まで増やした某ファイナンシャルグループはこの翌年から廃止でした。私はバスタオルをもらって300株ほど売りました。もっとも、1000株にするときの売り買いを繰り返してNISAでの購入分の購入価格の引き下げに成功しましたが、株高になると怖いですね、下落が。ですから、温和しいものですよ。株は下落したら購入というのが私の基本方針です。フランスベッドもなぜか値下がりしているのに気がついての買い付けでした。株主優待(割引ね)を廃止して売り上げが減ったらしいある眼鏡会社は復活させました。このような優待券は販売促進の意味があるようですね。
 6月30日(土)、明日、今年初のランチとケーキセットによるリハビリです。このリハビリ中にひっくりかえても病院まで面倒みてもらえると思います。家族といるより安全かもね。ブログ村での新規投稿の表示やINなどのポイント表示がおかしくなってきたので一旦ブログを登録解除してみようかなと思っています。その後、しばらくしてから再登録してみようかな。ブログ自体の方のページビューはブログ検索への投稿情報発信するところを一つ増やしたら増えています。解除してもネタ探しに閲覧はしに来ますよ。言葉とは難しいね。「言葉とは誤解の源泉」ではとも思うのですよ。差別とかとはではなく、同じように使ったつもりで逆にとられたりしたりね。学校での国語というのはその時々の学者等の調べた伝わり方を、より伝わりやすいという表現を正解としているだけではと思うのです。で、本当の正解は各個人がそれぞれ感じることだとね。それでは意思疎通ができなくなるので、より多くの人に通じるような文章表現を教えているのが国語かな。時代とともに変わっていきますよね。ところで、大抵の人間というのはほかの人間よりどこかが優れているということで心の安定を得ているのではと思うのです。私も例外ではないようです。「差別」の源泉かもね。江戸時代に始まったという「部落差別」は統治する上で被差別民に対して普通の農民に優越感を持たせて幕府等への反発を抑えるためであったというのですよ。そして、互いに反発させるように施策で仕向けていったというのです。農民の民度の高い地域ほど被差別部落が多かったともいわれていました。この表現にも問題があるのですけどね。言葉による表現は誤解を招かないというのは難しいですね。自然科学系は割と誤解のないように論文は執筆しやすいですが・・。固定観念の呪縛からどの程度逃れることができるかが、他者の表現を解釈する時に大切かもね。詐欺的なのは別問題ですよ。絶対に詐欺の要素を見つける必要がありますよ。国会等でばらまかれていますよね、詐欺的なのが。
 7月1日(日)、リハビリに行ってきます。ところで、このブログの投稿を始めた理由に「左半身完全麻痺してもこのぐらいは復活できるよ」ということを報告したかったのでしたが、さらに「脳卒中四肢のリハビリの原則を間違うと動かせるようになるはずが動かせなくなるよ」ということですよ。ここで、いろいろな方の固定観念つぶしにもなるのですけどね。この中には当然医師やセラピストも含まれるときがあります。固定観念というのは結構いろいろなところではびこっていますよね。リハビリに影響を与えているのに体育会系無意味猛練習というのがあると思うのですよね。この体育会型無意味猛練習というのもブラック企業の精神的な支えになっていたりね。無意味というとおり効果なしで済めばめっけ物ね。ウサギ跳びについての警告が長期間無視されてきましたよね。効果なしどころか下肢を傷めるというのにね。夏場等での「水を飲むと体がなまるから」とかで飲ませない指導がされていましたが、当時は生徒が丈夫だったので問題が起こりにくかっただけでしたね。今は水分補給を厳重に注意してさせていても熱中症ですよね。筋肉に関わる医薬品で目的の筋肉だけというのはボトックス療法ぐらいだけではと思うのです。以前投稿のようにそこら中の筋肉に萍郷を与えていますよね。睡眠薬の筋弛緩作用も筋無力症の患者には投与しないようにとあるのです。これは筋無力症でなくても遺伝子によっては長期服用で全身の筋力低下として現れることがありますよね。「長期連続服用」ね。このあたりになると医師は気がついてもよいと思うのですが・・。日本の医師は副作用に鈍感なのが多いのではと思います。一部のまじめな医師の副作用報告を握りつぶしているのではと疑いたくなります。副作用がない医薬品はないのですよ。副作用をいち早く見つけて重大な結末にならないようにできる医師は名医です。製薬会社にとっても患者にとっても命の恩人ね。副作用に鈍い医師は逆に悪く言えば・・者ね。