キーワード 闘病記 視床出血 脳出血 脳内出血 左半身 麻痺 リハビリ 理学療法 作業療法 言語聴覚療法 脳卒中

最新がページトップになるようにしています。古い方を読まれる場合はスクロールしてください。

日本ブログ村、ランキングに参加していますブログ闘病記(視床出血) 左半身完全麻痺からの復活 にお越しの節はランキング用バナーのクリックをよろしくお願いします。ブログで動画と静止画をアップ

メール u tmame@@yahoo.co.jp    uとtの間にアンダーバー(_)を入れてください。@を一つに減らしてください。この2つのご足労をお願いします。迷惑メール対策です。2012年の闘病記(視床出血)   2013年の闘病記(視床出血)その1   2013年の闘病記(視床出血)その2   2014年の闘病記(視床出血)その1   2014年の闘病記(視床出血)その2    2014年の闘病記(視床出血)その3    2014年の闘病記(視床出血)その4    2015年の闘病記(視床出血)その1    2015年の闘病記(視床出血)その2    2015年の闘病記(視床出血)その3      2015年の闘病記(視床出血)その4    2016年の闘病記(視床出血)その1    2016年の闘病記(視床出血)その2   2016年の闘病記(視床出血)その3   2016年の闘病記(視床出血)その4   2017年の闘病記(視床出血)その1   2017年の闘病記(視床出血)その2   2017年の闘病記(視床出血)その3   2017年の闘病記(視床出血)その4   2018年の闘病記(視床出血)その1   2018年の闘病記(視床出血)その2   2018年の闘病記(視床出血)その3   2018年の闘病記(視床出血)その4   2019年の闘病記(視床出血)その1   2019年の闘病記(視床出血)その2   2019年の闘病記(視床出血)その3   2019年の闘病記(視床出血)その4   2020年の闘病記(視床出血)   2021年の闘病記(視床出血)

闘病記(視床出血)目次(カテゴリー的なところもあります。)

2022年12月26日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No540   筋肉の緊張が高くなりすぎていくと痙縮になっていきますよね。   リハビリでの回復の速さ。まず、生物学的回復より速くはできません。   脳卒中後の動作では「コツ」が大切。ただね。脳の残存機能等を上手に活用したりの「コツ」で力任せではないですよ。   昨日投稿のびっくりさせた方法。   温暖化で冬が寒くなる。そして、雨や雪が増える。   寒いですね。   年末年始ですね。ところで、リハビリはどうされますか。

 12月19日(月)、筋肉の緊張が高くなりすぎていくと痙縮になっていきますよね。そして、ボトックス療法で緊張を緩めることができますね。このボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使います。作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末(神経筋接合部のところ)だけです。ここで、筋収縮命令をする神経伝達物質の分泌を阻害するだけです。痙縮等では常にこの伝達物質が分泌されているのです。ボトックス療法はこの分泌を阻害しているだけです。ということは興奮ニューロンは興奮状態が持続しやすいのです。では、健常側ではどうしているのかな。抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されて興奮ニューロンの興奮が解除されるのです。脳卒中後は興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。人間の神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンとが上手に組み合わされて興奮ニューロンが興奮しつづけないようになっているのです。が、脳卒中後は抑制ニューロンが働いていないのですよ。なので、興奮ニューロンが興奮したままにね。ですから、常に楽に筋ストレッチができる程度の筋収縮に押さえておく必要があるのです。頑張りすぎて、ボトックス療法対象になられた方が多いようですね。作用部位の関係で興奮ニューロンの本体は興奮したままなので薬効が切れる頃に次の注射ということになるのですよ。一生ね。
 12月20日(火)、リハビリでの回復の速さ。まず、生物学的回復より速くはできません。日本はこれを無視する傾向が強いです。生物学的強度までしかできないですよ。無理するからリハビリで失敗するのですよ。足らない場合は廃用症候群の方ね。脳卒中では脳の残存機能を使った回復は結構早期に見られます。これで「ともかく動かせる」だけです。実感しました。本来の動作は感覚神経と運動神経の両方が正常に働いてです。感覚麻痺では「感覚なし」ですよね。これで「特訓」すると弊害だけです。筋緊張亢進から痙縮にね。陽性徴候ね。こんなことにしていたら回復が遅れる、または回復しないですよね。早く回復して普通の日常生活が送りたいなら、「関節可動域確保動作」が楽にできる状態を維持して脳の残存機能を上手に活用しながらリハビリをすることですよ。エンジェルスの大谷は腕の生物学的回復に合わせてリハビリしたから復活できたのですよ。稀勢の里は相撲協会等の圧力に負けて急いだので回復できずに引退でしたね。回復したいのなら「焦らないこと」と「脳の回復を見極める」ことかな。脳の回復には症状によっては非常に時間がかかります。焦らないようにね。
 12月21日(水)、脳卒中後の動作では「コツ」が大切。ただね、脳の残存機能等を上手に活用したりの「コツ」で力任せではないですよ。ある力任せでセラピストさんを驚かせたことはありますけど。緊張が上がるような動作はしないようにね。コツといっても関節が動かせない状態では何もできないですよね。健常者風歩行のリハビリの時、麻痺足の感覚は回復していない状態でした。そこで、健常側の足の感覚を研ぎ澄ますことで麻痺足側の感覚の代用もさせたわけです。これも「コツ」の一種かな。体重計二つ用意して片足ずつ載せて体重計を見ながら麻痺足と健常足に乗る体重の感覚ですね。これで、同じぐらい体重を乗せるということができるようになったようです。そうすると、歩行時に体重バランスがその後もとりやすいです。今も。腕伸ばし、指伸ばしをすることで手を広げるということが楽にできるようにね。これで、物を掴みやすくなりましたよ。何はなくとも関節可動域だよ。動きのコツも関節が動かせてですよ。だから、痙縮とかにならないようにね。ボトックス療法も関節を動かせるようにするためです。
 12月22日(木)、昨日投稿のびっくりさせた方法。普通は椅子に座っていて立ち上がるときは少し前屈みにして状態の重心を足の方に移動させて立ち上がりますね。重心を座っているおしりのあたりのまままっすぐ上に持ち上げる感じの立ち上がりは普通尻餅ですよね。このとき、条件がそろう椅子で特定の立ち上がりをすると立ち上がれるのです。まず、足裏を床にしっかり接着?させる、脹ら脛の部分に椅子の丈夫な面があって力がかかっても壊れないような構造ね。座る(おしり)ところはクッションの良い椅子ね。上半身の体重が脹ら脛にかけるような感じで膝と腰を伸ばしながらです。リハビリ病院のOT室にソファ(これに使える)があったのです。楽に成功しましたよ。ただ、健常側の力が大きかったかもね。セラピストさん、「危ない」と言いながら走ってきました。悪い患者ですね。2回でやめました。救急病院で日中車いす生活の時、少し右側に移動させたいときが何回かありました。健常足の力でおしりを瞬間的に浮かして、この浮いたときに健常腕で車いすを少し動かすというのを時々していたのです。あるとき、看護師さんにこの移動をしてもらったとき、タイミングを合わせておしりの持ち上げだけしたら、「浮いた」看護師さんがびっくりされていました。こちらは黙りね。悪い患者ですね。結構、健常側活用でいろいろできるようになるかもね。あくまでも「生物学的回復の範囲内」でリハビリができるのです。この範囲から逸脱すると痙縮等の問題が起こるのですよ。
 12月23日(金)、温暖化で冬が寒くなる。そして、雨や雪が増える。赤道付近が一番暖められて上昇気流が激しくなる。上空に上がった空気はどこかで降下します。普通は砂漠地帯でしたが、激しい上昇のため極地(北極や南極)の方へずれます。このずれが夏の熱波として現れるのですよ。冬の方は熱波の降下気流はどこかで上昇ですが、極側の方も激しく上昇をすることにね。このときに極の寒気を引きずり込むわけです。今までより赤道の方までね。今は温暖な海(例えば暖流の対馬海流の日本海)で蒸気を十分に補給されて日本の山脈を上昇すると断熱膨張で冷却して雪を大量に降らすことにね。これ以外の季節は雪ではなく気流の状況による雨ですよ。「今までにない降水量」も「今までにない降雪量」のこのような仕組みで説明できると考えられます。ですから、「温暖化で冬が寒くなる」といっていられる間に温暖化対策が効果を発揮してくれることを祈るしかないのです。今でこそ、太平洋から日本海に抜けた台風の再発達は常識ですが、洞爺丸台風の当時は日本海に抜けたら衰えるだったようです。事後検証によると「再発達した」と結論されていたというのです。津軽海峡では想定外の強さの台風になって襲来したわけですね。もう、この頃から温暖化の影響が現れ始めていたのかもと思います。
 12月24日(土)、寒いですね。以前、歩道に氷が張っていたときにわんこをその上ののせたら、1回目はすんなり乗りました。この後日、2回目は抵抗しましたが氷の上にね。3回目が断固拒否されました。寒いというのではなく、「滑る」で怖かったのでしょうね。犬は「恐がり」ですね。だから、吠えるのですね。ところが、安心すると、おなかを見せるや背中を見せるとか無防備状態を示します。犬も「寒い」は嫌なようです。「涼しい」や「暖かい」大好きですね。「暑い」も避けていますね。ところで、インフルエンザが流行し始めていますね。昨年、一昨年との違いはコロナの感染対策ですね。相当、緩くなってきたというか、コロナ以前と同じような感じかもね。なら、いくら予防接種しても流行しますよ。何回も投稿しているように血液中に入らないインフルエンザウイルスに対してはワクチンは効果がないからです。せめて、欧米のように「鼻にスプレー式」のワクチンなら効果は期待できますけどね。欧米の報道で「ワクチン」というのは「鼻にスプレー式」をしているという前提かもね。インフルエンザもコロナも増えると思いますが、コロナは予防接種で感染や重症化防止の効果が期待できますけどね。ノロウイルスは予防接種や治療薬もないというのです。インフルエンザもノロと同様と考えておく方が身のためです。
 12月25日(日)、年末年始ですね。ところで、リハビリはどうされますか。通常、自主リハ主体の方は関係なくいつもと同じようにかな。訪問リハビリ、通所リハビリでは事業所の年末年始休暇との兼ね合いで中断されたりしますね。以前に10日間、間が開いたことがありました。今回は数日のずれだけですみます。良かった、良かった。でもね、コロナ禍で外出が減り、ショッピングセンター等の階段も激減してしまって体力が低下したのか感覚が少し戻ってきたりしたみたいなのでのふらつき等が増えてしまいました。日常、継続的というのが大切ですね。これの他に「瞬発力」系も鍛える必要性ね。これ、時々で良いと思っています。階段でもね。1階から4階まで往復とかを日に1回で良いと思うのですが、できれば毎日とかね。下手に頑張りすぎると痙縮ですよね。トレッドミルなんて持っていないです。脳卒中感覚麻痺には有害機器かもね。上肢は相変わらず、腕伸ばし、指伸ばし主体かもね。わんことの散歩でリードを握っているので握り込んでいますが、この後も楽にグッパができています。ところで、アメリカがウクライナへパトリオット供与でプーチンが「骨董品」みたいなことを言ったらしいですね。ロシアは開発したときの仕様のままみたいですね。アメリカは常にアップデートしているようです。だから、50年ほど前からのトマホークを日本が導入しようとしていますね。割と最新に近いのを導入できると思うのです。日本の爺も頭のアップデートをしようね。

2022年12月19日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No539   江戸時代の「石高」は一応田畑や屋敷などの土地の価値にいたるまでの面積に石盛という一定の係数を米の生産力に換算して表したというもののようです。   「廃用症候群」で思うこと。   痙縮等と廃用症候群の間。   「介護保険の特定疾病」ですね。40~64歳の介護保険第2号被保険者はこの16種類の特定疾病になってしまうと介護保険の適応を申請できるというのです。   脳卒中感覚麻痺で困ることは感覚がないことです。   「根拠」と「憶測」と「事実」と「推測」とかの意味合い。   整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。

 12月12日(月)、江戸時代の「石高」は一応田畑や屋敷などの土地の価値にいたるまでの面積に石盛という一定の係数を米の生産力に換算して表したというもののようです。「米栽培」に限定されたものではないということのようです。「石高が低い」というのはその地域の生産力が低いということですね。アジア諸国は昔から人口密度が高い傾向にありました。これは「麦」に比べて「米」の生産力が高かったからといわれています。戊辰戦争後に会津藩が会津から下北に転封させられたのは京都での新選組とかの関係もあって新政府によって血祭りの対象になったためともね。廃藩置県で各藩の占有権等がなくなったことと「米以外」ということですよね。なぜ、下北に放牧場があったかというと生産力が低いからですよね。当時、国は「使い道がない」ということで払い下げに応じたのかも。北海道に移り住んだ元藩士も多かったと記憶しています。江戸時代でも「米」に固執yしていたわけではないですね。薩摩藩は琉球を搾取して「黒砂糖」で富を蓄えて幕末を乗り切ったというのです。忠臣蔵で有名な赤穂藩と吉良藩は塩ですね。で、松の廊下ですよ。また、長州藩は海運で稼いで幕末を乗り切ったというのです。江戸時代の方が各藩は特産物を見つける、創り出す、第三次産業で儲けるということについては今より熱心な藩が多かったのかな。米以外の商品作物も対象になっていたということですね。ところで、今は農林水産省の指導に乗ってというのが多いみたいです。
 12月13日(火)、「廃用症候群」で思うこと。若い頃は暫く入院でベッド上の生活や検査で丸一日ぐらい絶対安静での寝たきりでも起き上がって即歩行して医師を驚かしたこともあります。ところが、今は一晩寝ただけで朝起きたときにトイレに行くのに歩きにくいこと夥しいですね。平衡感覚が戻りにくくなっているのですね。脳出血後、リハビリで「立つ」というのも健常側主体でも大変でした。人間の体は使わないと徐々に使えなくなっていく「廃用症候群」と呼ばれる変化が起こってくるのです。特に麻痺側ですね。なので、全身に対して「廃用症候群予防動作」というのがあるのです。どうも、「関節可動域確保動作」の他動によリおこなうことのようですが・・。「老化」は「廃用症候群の初期症状」かもね。視床出血発症直後から廃用症候群対策もかねて「筋肉を固めない、関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。認知症のある程度の割合は「脳の廃用症候群」ですよ。アルツハイマーやレピー小体や脳血管性等を除いてね。ですから、「認知症対策ができるのです。怠ると病的でないのに認知症になる恐れがあるのです。人間は動物です。体を動かすことで体を維持しています。脳も使うことで脳の機能を維持しているのです。ですから、長期にわたって使わないということはその機能を失っていくことになります。どの程度期間かいうのは年齢や部位等でいろいろあるので、すべての部位で即廃用症候群になって行く可能性があると思って対策をおこなう必要があります。
 12月14日(水)、痙縮等と廃用症候群の間。脳卒中後のリハビリは頑張りすぎると筋緊張亢進から痙縮ですよね。諦めたりサボったりすると廃用症候群の方ですね。筋緊張亢進は一見筋力が付いてきたように感じるのかもね。筋肉が弛緩しにくくなってきている状態ですよね。弛緩できないとなると痙縮かな。昨日の投稿での「関節可動域確保動作」は基本ストレッチです。それも「他動」でね。筋肉が楽に弛緩できているという前提ですよ。この弛緩ができないからボトックス療法があるのです。これは単なる対症療法で根本的な治療法ではないの薬効が切れる頃に次の注射ですよ。薬効3ヶ月ぐらいかな。注射が一生続くと思ってね。廃用症候群の方は「防ぐ」が基本のようです。治療法は・・です。結局どちらにもならないように適切適度なリハビリを続けようね。この間の幅は結構広いようにも感じているのですがよく分からないです。セラピストさんに助言してもらおうね。医師は一部例外的に熱心な方を除いて藪です。この間が分かって関節可動域確保動作が理解できてリハビリができるようになるとリハビリ病院は医師がいなかったら天国ということになる場合が多いですよ。陽性徴候なんてのを発現させてしまうというのはどこかで「やり過ぎ」である場合ですかな。健常者の筋トレも「休息が大切」なのですが、継続も大切ね。
 12月15日(木)、「介護保険の特定疾病」ですね。40~64歳の介護保険第2号被保険者はこの16種類の特定疾病になってしまうと介護保険の適応を申請できるというのです。詳しくはお役所に相談してね。私も発症後、すぐに介護認定をしてもらいました。まだ、介護保険第2号被保険者の時にです。この中には介護保険によるリハビリをしてもらうことも可能になります。医療保険の方が切れてしまった後に頼るのはこれですよね。ただ、39歳以下ではこれはできないので何とか医療保険等の方で方法はないか探してみてね。脳血管疾患でしたからね。救急病院に搬入されたときに妻に看護師から情報提供があったというのです。救急病院入院中に最初の介護認定調査を受けました。ですから、重度でしたよ。リハビリ病院が回復期ですね。当然、退院後の認定調査では軽くなっていました。当然かな。ディケアにするか、訪問リハビリにするか、普通のディサービスにするかですね。そのときの症状から考えようね。で、リハビリは最大週二回ですから自主リハビリが重要になります。無理しないようにね。廃用症候群にならないように、痙縮等にならないようにね。公的制度を上手に使って頑張ろうね。ただし、「脳の回復」があっての効果です。リハビリは「脳の回復」に必要な時間稼ぎのためです。脳の回復には長時間が必要なので進展が感じられない期間も長くなりますよ。
 12月16日(金)、脳卒中感覚麻痺で困ることは感覚がないことです。ところで、皮膚感覚がなくなっているというのはお判りのようですが、「内部感覚喪失」については意識が向かない方が多いようですね。なので、「筋力喪失したから筋トレ」みたいになるようです。筋肉の感覚器には「筋紡錘」と「腱ゴルジ装置」とかがあります。痛覚等もありますが筋力や筋肉の伸びぐあいですね。「筋紡錘」が筋肉の伸び具合です。筋肉中の筋繊維の中の数本でしたか、本体の筋肉とは別の神経系に繋がって伸び具合を脳に報告していますが、脳卒中で脳に報告が届かないか脳が処理できなくなってしまいます。眼でしっかりと注視していなと握りつぶしたりや落とす原因にね。「腱ゴルジ装置」は筋肉に引っ張られてその筋肉の筋力発揮具合を脳に報告しているのですが、脳卒中で脳には伝わらなくなります。筋力の方で握りつぶしたりや落としたりね。この二つに皮膚感覚(触覚や圧覚等)、視覚等との総合作業で手足等の筋肉動作ができるのです。感覚のどれかでも欠けると高緊張状態になりますよ。筋力がないのではなく「分からない」が脳卒中後動かせ始めたら起こることですよ。ただ、動かせ始めた頃は脳が筋力を押さえているので非力ですが、慣れるにつれて結構な筋力を発揮しているという感じでした。ただ、感覚がないので、その筋力を制御できないのでいらつくことにね。動作には感覚が大切です。健常での「匠の技」は感覚を研ぎ澄ますことです。筋力だけなら「マッチョ」な人が巧みなるはずですよね。匠は筋力コントロールに精通している人ですよ。
 12月17日(土)、「根拠」と「憶測」と「事実」と「推測」とかの意味合い。脳出血というのは職場のトイレで頭の中で何かが漏れた感じというのが最初でした。これで、救急隊の隊員さんに「脳出血」とね。この最初の時点では「根拠」はないに等しい状態でした。「憶測」かな。救急病院到着後CTですね。意識不明状態なので知らないときにね。画像診断されて「視床出血」と診断されたわけです。この診断の根拠は「CT画像診断」からですね。「根拠」を伴う「推測」が手術はできない、保存療法のみであるとね。「根拠」は視床が脳の中央部にあるという「事実」からです。頭のどこから目指してもほかの脳を傷つけるからです。「推測」と「憶測」では相当違いは大きいと考えています。「推測」は相当事実等の根拠から考えてでしょうね。「憶測」は不確かな情報等からですから間違いは多くなると思います。ところで、人間の動作で関節がどのように使われているかは健常側や健常者の動作をよく見たら理解できるはずですね。コップを持つときには腕を伸ばし、指を伸ばしますね。腕を曲げたままではつかめないし、指も曲げたままではつかめないですね。手頃な位置関係のところに動かして指を適切な感じで伸ばした後、曲げてコップを保持しますよね。「関節が適切に動かせる」が必須ですね。歩行も股関節、膝関節等が伸びたままでは歩行はできないですね。股関節、膝関節、足首関節が適切に動かすことで歩行はできますね。健常者風もナンバ歩きもそれぞれの歩行に適した関節動作ができると歩けるのです。では、どのようなリハビリをしたら良いかは明日投稿します。
 12月18日(日)、整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。これが楽に継続していけるようにですよ。発症直後の体はふにゃふにゃですね。その人の発症直前の関節可動域があるわけですよ。筋肉も弛緩しまくっているわけですね。これをいかに上手に維持するかです。脳の回復に応じて動作はできるようになりますが、脳の回復までに廃用症候群や痙縮等にしてしまわないことです。手足の廃用症候群防止は「関節可動域格動作」が有効のようです。普通のリハビリは関節可動域確保動作とこれに伴う関節にかかわる筋肉のストレッチがありますね。このストレッチが楽にできるように筋肉動作で無理をしないことね。初期症状や損傷部位の広がりは各人それぞれですから脳の回復にもばらつきがありますよ。脳の回復に応じて徐々に動作ができるようにね。陽性徴候になんてしたら回復しないと思うのです。廃用症候群は脳にも起こりますよ。これを防ぐと「認知症対策」にもなるかもね。そのときは先入観を捨て、根拠を確認して頑張ろうね。いくつになっても勉強や新しいことへの挑戦とかはできるのですよ。ただ、一気に高いレベルに挑戦するのではなく基礎から頑張ろうね。脳卒中リハビリではあの6ヶ月程度で発症前程度に回復するのは軽症者ですよね。普通の脳卒中患者は熱心にリハビリをおこなっていて十分(発症直前程度)に回復していないと感じてもそれは脳の回復によるので落胆せず、無理しないことですよ。退院後は「介護保険の特定疾病」でのリハビリも考えようね。どのようにして筋肉の緊張が高くなりやすくなっているのかについては明日投稿します。

2022年12月12日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No538   昨日のyahooに「年間“1億”稼ぐ人も!? 麻雀やパチンコができる介護施設 その名も「ラスベガス」“従来型”施設のクレームを解決したら見たことのないデイサービスに」というのがでていました。   楽に歩行をするためには。「下肢の関節が適切に楽に動かせること」と思うのですけどね。   ワールドカップ、クロアチアとの戦いよく頑張りましたね。   昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。   リハビリで歩行の思い出。   リハビリの進捗というか・・。   再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。

 12月5日(月)、昨日のyahooに「年間“1億”稼ぐ人も!? 麻雀やパチンコができる介護施設 その名も「ラスベガス」“従来型”施設のクレームを解決したら見たことのないデイサービスに」というのがでていました。TBS NEWS が元ネタのようです。この「1億」はこの施設の独自単位でだそうです。多くの介護施設での「娯楽」はどうも「受け身」で「女性向け」ですね。これではおっさんは行きたがらないですよ。また、受け身でのときの講師は職員がおこなう初級程度が多かったりとかね。まあ、学校で「お金の話はけしからん」と潰してきた日本ね。高齢者にもお上の提供するので我慢しなさいでは行きたがらない高齢者が増えると思うのです。私の気持ちでは救急病院やリハビリ病院入院中のようにPCでネット環境が提供されていたら大抵は我慢できるかもね。麻雀やパチンコ等は一例であって、他のをというのもや「講師をそこにいる高齢者」にしてもらうとかも方法ですね。「クレーム」は改善のヒントですよ。家庭で誰かが介護するというのは24時間休みなしの労働と同じで介護者がくたびれて倒れますよ。また、介護者の人生を潰すことにもね。ある意味、親による子の虐待かもね。なにか、気晴らしがないから利用者が・・したり、介護人材に余裕がなくなると利用者をいじめたり等の問題行動が起こるのではとね。もっと、「クレーム」をタンネンに拾い集めて改善できるところから改善していけたら、利用者も介護施設側もよくなるのではとね。
 12月6日(火)、楽に歩行をするためには。「下肢の関節が適切に楽に動かせること」と思うのですけどね。初期症状的には救急病院到着時意識不明で包括医療費のこの病院で34日間入院、入院中はベッドから車いすの移乗、この逆、トイレ行きも病室内での車いす移動もすべて介助されてです。左半身完全麻痺ね。この私が健常者風歩行ができるようになったのは救急病院入院中から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」で生活していました。上肢は「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ができましたが下肢は重たすぎました。尿道の管がとれた後、日中車いす着座生活にね。ベッドでは下肢は伸ばしてですね。車いすでは腰を奥まで入れて股関節直角程度。膝関節も直角程度、足裏は床に全面を着けての足首関節直角邸で生活」していました。アキレス腱ストレッチもしていた感じになるわけです。リハビリ病院ではこれに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が加わりました。座り方は腰を奥深く入れて、足裏を床に全面着けてね。交互に爪先を椅子の前に出して、次に踵着地、足裏全面床接地、膝関節を鋭角に稼働させてお尻の下あたりで爪先キックですよ。これで、暴走までできるようにね。これ、歩行と違うのは「緊張感がほぼなしでできた」ということです。これで、関節可動のタイミングと筋肉の弛緩のタイミング等を手続き記憶として脳にたたき込めたのです。歩行しながら関節を動かそうとするより車いす等を使って緊張感が少ない状態で関節が楽に動かせるように鍛錬してから歩行リハビリの方がよいと思うのです。ボチボチ重症者の体験からの思いです。
 12月7日(水)、ワールドカップ、クロアチアとの戦いよく頑張りましたね。で、昨日早朝のニュースで誰かのPKの様子が放映されていました。結句、キック直前のそぶりで「右」丸出しで実際右でした。相手キーパーに阻止されていました。PKの練習していないの???。キーパーは相手の雰囲気からどこに蹴るかを予測して飛ぶというのです。3対1というのは予測されていたからかもね。また、日本のキーパーが・・。昨日のyahooにスペインの監督が選手に1000本PKの特訓をですね。また、前回のワールドカップでしたかオランダはほぼPK対応のキーパーがいて、その阻止率は群を抜いて高いということでした。ハードな練習をさせる割にまだ抜けているところが日本かもね。ドイツリーグで活躍していてもPK要員ではなかったのかな。グループリーグの時のようにPK戦にならないように勝利していたら問題がなかったのに問題点が出てきたということかもね。レベルは上がってきているのでPKについてもレベルアップしておけば、次のワールドカップでは優勝にもっと近づけると思います。どこか、抜けている日本かな。片麻痺になると健常側の動作に影響が出ますね。特に「書き物」ね。「掻き物」でもかな。歩行も本来は影響がな。バランスをとっているのですよ。ですから、関節可動域は健常者に近い状態に保つ方がよいですが、どうしても悪影響が出てしまいますね。
 12月8日(木)、昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。モロッコのキーパーが格上だった可能性もね。右上隅や左上隅をですとキーパーは防ぐことはできないかもね。ただ、枠外への失敗キックになる危険性が高いですね。モロッコの選手でしたか、ど真ん中に蹴り込んでいましたね。駆け引きなのですよ、PKも。ところで、脳卒中後遺症のリハビリには駆け引きなんてないですね。各自の信念に従って黙々とね。問題はこの「信念」ね。私は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。どのような仕組みで筋肉が痙縮になって行くかが分かったのはリハビリ病院退院後です。ボトックス療法を調べてみて確信できたと思っています。ボトックス療法では「ボツリヌス菌毒素」を使いますね。これの作用部位は「運動神経系興奮ニューロンの神経終末の中」のみです。筋肉の受容体に向けてアセチルコリンを分泌させるのに必要なシナプス小胞の形成を阻害するだけです。この興奮ニューロンは抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を分泌してもらって漸く興奮が解除されるのです。この抑制ニューロンが働かないと痙縮になっていくのです。感覚麻痺では動作は高緊張になりやすいですね。この高緊張というは興奮ニューロンが興奮状態が持続していることですよね。これが続くというのは抑制ニューロンが働いていないということです。なので、感覚麻痺では興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する程度までの穏やかな動作に押さえておく必要があるのです。他の誰とも駆け引きなんてしていないはずですね。
 12月9日(金)、リハビリで歩行の思い出。救急病院では補助付きで杖歩行、当然ぶん回しだったはず。セラピストさんはもう少し歩かせかったかも。リハビリ病院転院後、最初のリハビリで10m歩行での時間測定で速かったですね、38秒ね。そう10m38秒です。暫くしての土曜日のセラピストさんが90mだったかな、歩かせよったので、心の中で「無茶させるな」とね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行は毎日していました。移動に不自由を感じなかったのでさらに磨きをかける日々ね。病室のある病棟のみでしたけどね。関節可動の方が歩行リハビリより先であるとばかりに車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行ね。ようは、補助付きでも杖歩行ができているので体の状態が改善していったらそのうちに歩けるようになると思っていました。転院日から20日ぐらいかな、「健常者風歩行のリハビリ」が始まりました。救急病院では通常、日中車いす着座生活、トイレ行きも含めてベッドからの移動はすべて車いすで介助されてでした。こんなのがです。結局は関節可動の状況ででしょうね。上肢も救急病院出始めた「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を延々と続けています。今もね。「下肢は曲げる」で「上肢は伸ばす」が動作の基本ですね。ですから、今も椅子に座っているときの股関節直角程度、膝関節極核より少し鋭角程度、足首関節も直角よりそこ鋭角程度です。足裏は全面床に接地ですよ。関節が楽に動かせるので健常者風歩行ができます。が、上肢は静止させることができないのでまだまだ日常動作には使いにくいです。脳が回復してからになると思っています。筋力や・・より「関節動作」ですよ。リハビリ病院退院時の歩行は6分で420mだと言われました。
 12月10日(土)、リハビリの進捗というか・・。脳卒中後のリハビリというかすべてのリハビリで良くないのが「諦め」みたいな感情でしょうね。脳卒中後は結構「廃用症候群」になりやすいようです。ですから、全身、常に何らかの対策が必要なのですよ。良くないのには「研究もしないで思い込みで取り組む」かな。一見、熱心なのですが痙縮等に繋がって、のちにニッチもサッチも何もできなくなってしまうのでね。その部位のリハビリの基礎を心得て楽しくリハビリに取り組むことね。症状や部位によってリハビリの基礎は異なることもあるのでね。ただ、手足は「関節動作」です。関節が動作するには筋肉が弛緩できる必要があるのです。弛緩できた後に収縮ができるのです。このために必要なことを研究してリハビリに取り組んでいることね。ブログ等で「困った」と言っているのは手足では「関節が動かせない」ですよ。関節が動かせなくなって上肢で何か動作ができますか、できないですよね。足も股関節、膝関節、足首関節が動かせなくなって歩けますか。どちらもそれぞれ必要な関節が楽にタイミング良く動かすことができての動作ですね。筋力の前に関節動作なのですよ。これで歩けだしたら、結構早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれますよ。そうすると、目標もより高く設定できますね。リハビリでは一部藪セラピストがおるかもしれませんが、医師よりよっぽどまともで親切です。相談してみようね。「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。過剰も不足も良くないです。リハビリ病院転院直前に「リハビリはきつい」とか聞いていたのですが、非常に短期間で「医師がいなかったらリハビリ病院は天国」という感覚になり、初期症状からみたら奇跡的回復をしました。救急病院では単独行動はできずで、常に介助ありでした。他の患者と症状は全員異なるので比較はできないです。
 12月11日(日)、再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。「腸内細菌」は大腸にすんでいるのです。小腸は免疫機能が高いのでいないらしいです。だから、消化管の移植という話がないのです。ときたま、親子等であったというのがありますが・・。俗にいう「善玉」は植物繊維が大好きなようですね。酪酸を産生しているとね。「長寿」で有名な京都府北部で腸内細菌を調べたら大腸菌は少なく・・とか善玉が多いとかね。で、食事内容を調査すると植物繊維豊富な食材を各種多種類を摂取しているということのようです。「これだけで・・」というのは見つかっていないというのです。見つけることはできないでしょうね。魚等も食べていますよ。植物繊維を十分に摂取している方がよいということね。「長寿」と言うことは「脳卒中」も少ないはずですね。それと適切な運動量もですよね。リハビリ動作も運動量に入れれますけどね。リハビリだけでは不足するでしょうね。私はわんことの散歩等で運動量確保しているのです。ある程度植物繊維を摂取していて、運動量が適切なら便秘にはならないでしょうね。腸内細菌の細菌叢(種類と量)が悪くなると便秘であったり、下痢になったりするようです。食事と運動と精神状態で腸内細菌叢を良い状態に維持できるようです。ですから、毎日、にこやかにもね。ところで、ナンバ歩きの成果はどうですか、投稿してください。

2022年12月5日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No537   「差別の心」。人間はよほど聖人でない限り、自己より劣っていると思える存在を持ちたがるもののようです。   運動量確保とリハビリ。リハビリの「他動による関節可動域確保動作」も毎日の方がよいですね。運動量確保の動作も普通毎日ですね。   どうもコロナの分類を変えるようですね。2類からインフルエンザと同じ5類にのようです。   どなたか、生物学的根拠、医学的根拠をあげて「関節可動域確保動作」を論破してみてください。   遺伝と生活習慣の親子間の伝承。   先天的・・に遺伝の占める程度。これ、意外と少ないのではとね。   「立位(静止)」と「歩行(動)」の違い。はっきりいって「歩行」の方が楽です。

 11月28日(月)、「差別の心」。人間はよほど聖人でない限り、自己より劣っていると思える存在を持ちたがるもののようです。私も心のどこかにあると思います。ただ、これを押さえるには「自己が存在する」ということが確認できるかですね。よい意味での「自尊心」かもね。程度問題と思いますが・・。ブログ村脳卒中カテゴリーに京都の五流大学・・と投稿されておられた方がいました。「五流」って何がです。大抵入試難易度の話です。密教研究なら高野山大学や京都では種智院大学が世界的ですよね。入試の難易度は低いようですが。浄土系では龍谷、仏教、大谷とかかな。日本電産の永守氏が日本電産は当初3流大学卒ぐらいが今は入試難易度で一流も応募してくるとね。でも、仕事では三流が対等以上に成果を出してくれているだったですね。従業員の年収2000万円ぐらいのキーエンスの入社大学では二流とかが多いようです。どのランクを二流とするかですが。私の卒業学部の大学はキーエンスの主力より入試難易度では一つ下と思うのですが、入学後の勉学に励んで国立一期校の大学院ですよ。五流とさげすんでおられるこの方の大学についての意識は五流とさげすんでバイトに励んで、入試難易度の五流相応に低下されたのかもね。卒業後、大学で学んだことを基礎にできていないのなら大学の4年間は無駄ということになるのでは。私は大学学部、大学院で学んだことを基礎に地道に教養を深めてきたことを基礎にして、今回の視床出血でもアホなことはしないで今の状態、回復の可能性がある、にできているのだと思います。ところで、障害者差別も「決めつけ」での思い込みの対応が回復を遅らせたり、本来持っている能力を潰してしまっているのだと考えています。
 11月29日(火)、運動量確保とリハビリ。リハビリの「他動による関節可動域確保動作」も毎日の方がよいですね。運動量確保の動作も普通毎日ですね。リハビリも適切適度なら毎日の方がよいですね。どこが違うのかな。考えてみたら???です。リハビリとしておこなってきた動作でよほどでないと悪化しそうもない動作で運動量確保に役立ちそうな動作かもね。救急病院での「他動での腕伸ばし、指伸ばし」が結構な運動になっていた感じがありました。救急病院でベッドから日中車いす生活に移行したときも筋肉運動をよりできたみたいです。上半身直立ぐらいの姿勢を維持していましたからね。これ、体幹の筋肉を使っての姿勢維持ですからです。寝たきりの時より、夜間の睡眠が深くなりました。睡眠は適度に筋肉等が疲れているや脳が思考等で適度に疲れている方がよいのです。リハビリ病院転院後は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」による運動が加わるわけですね。これは低緊張の動作でした。関節可動の鍛錬に最適だったかもね。ただ、運動量確保には・・。これと座っているときの姿勢等がよかったのか、早期に健常者風歩行のリハビリを開始してくれました。関節が動かせるからであったと思います。関節が動かせるから歩行のリハビリですね。健常者風歩行ができるようになってから、病棟内杖歩行が許可されました。この許可後から歩数が増え始めました。運動量確保に使えるようにね。リハビリ病院入院中なので、毎日セラピストさんにチェックしてもらっていた感じね。無理な歩行で陽性徴候になるようなことではなかったです。格好良くね。運動量確保動作をして陽性徴候になるのでは「藪蛇」ですよね。
 11月30日(水)、どうもコロナの分類を変えるようですね。2類からインフルエンザと同じ5類にのようです。漸くという感じですね。どのような根拠で(感染力や発症や重症度や死亡率等)を列記した上で、さらにコロナなので状況が変化したときの改定の暫定基準とかも明記してほしいですね。今回も2類にした理由が曖昧でした。それは新興感染症ですからしかたがないと思いますが、この最初に感染状況や重症度等等について知見が蓄積されてきたら、妥当な類に変更するということを明記していないからかな。「一度決めたことを変更しない」という官僚の本性が出てきていますね。未知のことへの対応ですから、解明されてきたら変更すると初めから宣言していたらとね。これを切っ掛けに状況変化に応じて変更対応のできる行政機構を作り上げてほしいですけどね。福島の原発も第一と第二で設備の配置に違いがあるのです。外部電飾喪失時の発電設備の位置です。柔軟性があれば、第一の設備も第二と同様に原子炉建屋の山側に移動できていたかもね。また、貞観地震のデータが出てきたときに山側にね。2回、チャンスを逃してしまっているのです。コロナでの持続化給付金の審査では2回目に「不備ループ」で申請取り下げさせようとね。1回目の時に国税庁と連携して確定申告書のコーピーの正当性を調べてもらうだけで不正が激減していたはずです。縦割りのメンツで不正請求だらけにしてしまった中小企業庁かな。そのほかもぞろぞろありますが今回はこの程度で。
 12月1日(木)、どなたか、生物学的根拠、医学的根拠をあげて「関節可動域確保動作」を論破してみてください。たまに批判的投稿をこのブログ村脳卒中カテゴリーでしてくれるのですが・・。ナンバ歩きを最初に私が読ませていただいた投稿から3年以上になるのにその成果の報告投稿にはお目にかかっていないです。棒足解消の投稿も報告は・・です。トレッドミルについてもです。CI療法は医者がやめたみたいですね。中止にいたる理由は痙縮一直線でボトックス療法行きでしたからね。なぜこうなるかということも過去に投稿しています。昨日の投稿ではないですが、どうか学術的根拠を添えて批判してくれると、もし思い込み等があったらそれに気がつく切っ掛けになると思うのです。一番よくないのが「思い込みにしがみつく」ということですよね。筋力発揮するには筋肉を弛緩させて引き延ばされる必要があるのです。引き延ばされた後に収縮できるのです。このことに気がつくだけでリハビリの進捗に大きな違いが出てくるでしょうね。尖足になる機序を理解できただけで尖足内反を予防できる可能性が高くなりますね。筋力発揮と尖足は同類のことですけどね。脹ら脛の筋肉が筋力発揮してしまってアキレス腱を常時引っ張るので足先が下向きにです。入試難易度BFランクの大学ですが、大学ですから卒業できたら、日本国内の海外の大学院の受験資格が取得できるのですよ。アメリカはハーバード大学の大学院に進学したいのならハーバード大以外の大學に進学する方がよいというのです。日本との違いね。
 12月2日(金)、遺伝と生活習慣の親子間の伝承。遺伝はだれが育ての親になっても発現する形質ですよね。また、隔世遺伝というか祖父母から親を飛ばして孫にということもね。ところが、各家庭での生活習慣の伝承ですね。これは、その家庭で育ったということが必要なのです。また、基本隔世はなく、代々引き継がれます。食事の味付けとかもですね。青森県でしたか「餡子」、山形県の鯖缶、名古屋の八丁味噌、各地の方言ね。江戸言葉も方言ですね。標準語を使っているのは放送局等のアナウンサーやキャスターや俳優の標準語が必要なときぐらいだと思います。東京も普通にその地域、職場の方言です。婚姻での「嫁いびり」「婿いびり」の理由の一つがこの生活習慣の違いであり、また、親子の不分離(親離れ、子離れができていない)でというや、他にも理由はあると思いますが、この二つが大きいでしょうね。生活習慣では姑が嫁時代に虐待された経験も入ってくると思います。日本人でも見られる「されたことを次の世代にする」ということね。ブラック部活のしごきの連鎖やブラック企業でのパワハラ等も入ると思います。ただ、悪習の連鎖から抜け出すことができる方もおられます。ブラック校則も多くの場合、教師が類する程度の校則で指導され勉強も強制されてしていたのかもね。灘や筑波大付属みたいなところほど多い勉強好き生徒を知らないのですよ。底辺高といわれるところでブラック校則でない方法で在校生が自慢できる高校にされた校長もおられます。
 12月3日(土)、先天的・・に遺伝の占める程度。これ、意外と少ないのではとね。脳卒中の方では脳動静脈奇形ですね。これは血管形成の仕組みから考えるとたんなる接続間違いです。血管は組織の要求に応じて適当に伸びていくのです。「適当」ね。心臓あたりの血管は少し遺伝子でコントロールされているかも程度ね。「適当」だから、がんの要求に応じてがん組織内に血管網ができるのです。適当だから、網膜毛細血管網で個人認証ができるのですよ。心臓の心室の隔壁に穴ですが、出生時に閉じなかっただけです。猫や牛の模様ですが適当」です。だから、猫でクローンで・・が不調になったのは「柄が違う」で苦情が多発だったというのです。骨は割と遺伝子で制御されているみたいですが、栄養状況で身長が異なりますね。日本で、もし「土葬」にしていたら戦後の急激な高身長への変化で、未来の考古学者は20世紀後半に日本では異民族に交代したとの説を出しかねない変化というのです。集団的な遺伝子では変化がないのにね。分からないことだらけですよ。「遺伝子による遺伝」と確定しているのはそう多くはないかもね。多くは環境要因で差異が出てきていると思うのです。だから、優生保護法は悪法の典型ですよ。新しい知見が出てきても誤りを認めようとしない官僚組織が大問題です。ところで、サッカー、ドイツとスペインに勝利してコスタリカには敗れた。このパターンですと、クロアチアには勝てる確率は高いのかもね。中南米の特に対戦では転けたりしてね。とかですが、サッカーの日本のレベルが高くなっているから勝利できたと思います。
 12月4日(日)、「立位(静止)」と「歩行(動)」の違い。はっきりいって「歩行」の方が楽です。上肢も連続的な動きが必要な動作の方が緊張しにくいですね。ラジオ体操的動作、「的」でビシッと決めないだらっとした動作とかね。食事のために茶碗を持つや箸を持つというのは高緊張になりますね。だから、関節は稼働するのにほとんどしたことがないです。立位も上肢の茶碗を持つのと同じような仕組みで体制を維持しているのです。屈筋を収縮させたら適当な収縮具合のところで瞬時に弛緩させる、この弛緩させるときに伸筋を収縮させる。この収縮が適切かというところに来ると弛緩させて、屈筋を収縮させるというような繰り返しをおこなうのです。ですから、立位も緊張しやすいのです。また、ふらつく原因にもなるのです。歩行は「連続的な動き」ですから楽ですし、慣性の法則も働くので少しぐらいずれても楽に修正できるのです。なので、立位は救急病院で平行棒を持ってしたぐらいかもね。リハビリ病院では杖を突いてですね。歩行中は先に書いたようにふらついても次の一歩で修正できるのです。思い出してみたら、立位の練習はなかったですね。実際、退院後に立ち話中に転んだことがありました。立ち話をすると、わんこが「早くいけ」と催促するときがありました。立位だけを続けると非常に疲れますね。上半身垂直は椅子での鍛錬で慣れました。

2022年11月28日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No536   片麻痺では健常側CI療法みたいに健常側を酷使してしまうことがありますね。   麻痺状態の手足を動かせるようになったのは。はい「他動」の連続です。はい「ストレッチ」の連続です。   脳卒中後の入浴について。   いろいろな差別がありますね。障害者差別もその一つですね。   ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。   関節の曲げ伸ばしで思うこと。   脳卒中感覚麻痺の動作の回復で必要なこと。廃用症候群や痙縮等にしないようにね。

 11月21日(月)、ところで、片麻痺では健常側CI療法みたいに健常側を酷使してしまうことがありますね。麻痺側へのCI療法は基本的無意味どころか有害です。適応条件が非常に厳しい療法で今はほぼ廃れているかもね。タブレットのタップですね。どうしても慣れないみたいなのです。なので無理な力等がかかってしまって・・。先々週だったかな健常側上奥歯が噛みしめたりすると痛みが出始めました。?と考えてタップをできる限り減らしました。ブルーツースマウスも使うようにね。で、PCのマウスも「連打的」なのをやめました。暫く様子を見ていたのですが、治まらないようなので歯医者に「検診で」といって予約を取りました。そうすると、この翌々日ぐらいだったかな、歯痛がきれいになくなりました。痛みの原因はタップ等だったのですね。でも、歯医者には行きますよ。点検してもらって、歯石等を落としてもらって自前の歯を死ぬまで維持したいですね。脳卒中後の歯磨きは救急病院の時から麻痺腕を重し代わりや指が握り込んでいて動かないからホルダー代わりに使って歯ブラシを固定してチューブの歯磨き粉を歯ブラシに付けていました。他動で他動で繰り返し伸ばしていたので指等は伸ばせますが、無意識的にすると握り込んできますね。これを利用してですよ。この握り込みと腹圧で爪切りで健常指の爪が切れたのでした。これは入院中では失敗でした。健常側指爪を看護師さんに切ってもらえなかったからです。「腹圧」というのは麻痺手に爪切りを持たせおなかの前に付けて、前屈みになって押し切りですよ。
 11月22日(火)、麻痺状態の手足を動かせるようになったのは。はい「他動」の連続です。はい「ストレッチ」の連続です。もっとも、「他動」といっても下肢は椅子の座り方等の活用ですね。上肢は本当健常側を活用した「他動」です。視床出血なので感覚麻痺ですね。発症後当座(期間は???)は全く動かせなかったです。上肢は健常腕でいくらかは動かせなかったが。下肢は重すぎて無理でしたね。救急病院で最初のOTのリハビリで「指を伸ばせたらつかめるよ」という言葉で病室に戻って、なぜか「他動」です。他動での腕伸ばし、他動での指伸ばしですよ。延々とね。何日もね。そして、今もね。そうすると、ふと指を伸ばしてみたら、「伸びた」。そして、「曲げれた」でした。曲げ伸ばしね。それでも毎日毎日他動他動他動ですよ。そうすると、徐々にというかたまに「・・ができた」みたいなことでできることができましたが、お茶碗を持つとかの生活動作は未だにできません。でも、着替え等では不便でも大分楽にできるようにはなってきています。コンタクトレンズ装着も失敗が激減してきたかなと思います。痙縮なんかにしてしまっていたらどれもできないでしょうね。下肢はもう着座姿勢ですよ。背筋を伸ばし、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ですね。足裏は全面床に着けての着座ね。それにアキレス腱ストレッチですね。尖足にならないようにしての生活ですよ。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」での関節可動についての手続き記憶形成とかですよ。これで、健常者風歩行のリハビリをしてくれたのですよ。関節可動が先です。関節可動には各関節に関わる筋肉のうち、非力な筋肉を助けるために強力な方の筋肉のストレッチの徹底をね。川平法は関節が楽に動かせる方が効果が高いと考えています。
 11月23日(水)、脳卒中後の入浴について。もっとも、これ以前の入院では、病院による感じね。肝の腫瘍の時の病院は手術前や手術後はある程度回復したら平日は毎日だったかな。2日に一回だったかな。後者の方のような気がします。この腫瘍の検査放射線によると思う肺がんの時は周に二回ね。アンギオの前は入浴さしてもらいましたが。今回のは救急病院では1回のみでした。蒸しタオルでの体ふきは時々ありましたが。この入院の時、看護実習生が付いていました。若い女性ね。でもね、肝の時の肝臓の血管造影検査で、最初の時は大腸検査で、浣腸で、これ、準看護学校の生徒だったと記憶しています。患者業が何回かになると医療上必要なことなので「恥ずかしい」なんては麻痺していたと思います。リハビリ病院ではまず「介護浴」ね。これ、週二回だったかな。この介護浴の浴場で「自立浴」になると週5回にね。展望浴場を持っていた病院なのでさらに回復したときから展望浴ね。週5回だったはずです。結局は関節可動域が十分あって健常者風歩行ができているとか浴場のアップグレードにつながっていったようです。ただね、介護浴の時にシャワーを麻痺手で持ってみて「悲惨」でした。動かせるので健常側でシャワー、麻痺手で真似動作で洗っていました。これは今のかな。
 11月24日(木)、いろいろな差別がありますね。障害者差別もその一つですね。「何もできない」みたいな思い込みですね。シャープ特選工業株式会社での取り組みがテレビ放送されたのを見たとき、この当時は「雑用」をさせていると感じました。なぜ、別会社なのか、なぜ、もっと重要な仕事をさせないのか、なぜ、本体で直接正社員として雇用をしないのかとね。放送局の編集の問題もありますが。でも、日本では先進的であるとね。雇用を誤魔化すような官庁や他企業より非常によいですけどね。どうして、欧米では障害の一種の学習障害の方が大学等の研究者にもなっているのにね。児童虐待でも日本は欧米に比べて20年以上対策が遅れていると感じています。この原因の一つが「養護学校義務化」ですよ。障害者隔離の施策ですね。ハンセン病隔離と同根であると考えられるのです。そして、学校のブラック校則等も差別を再生産していると考えられるのです。「異端者排除」思想ね。タリバンより表面的には緩いですが根底は同類のことが多々ありますね。児童虐待と関連しますが、最近「家庭ほど危険なところはない」と思い始めました。また、学校も「危険きわまりない」ですね。自衛隊も帝国陸軍の体質を受け継いでいる部分も多いようですね。「パワハラ、セクハラ」ですね。学校ですが、先週、生徒が忘れたタブレットの電源を確かめずにそばで雑談して録音されていたというのね。この雑談で生徒一人が不登校になっているというのです。話の内容は「弱いものいじめ」の一種だったのでしょうね。日本は結構、パワハラ等がはびこっている国かもね。障害者差別等各種差別はパワハラ等がびこっている限り続くでしょうね。国会議員に障害者が選出されて慌てることになるのですよ。
 11月25日(金)、ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。勝利の要因の一つがサッカー選手のレベルが上がってきたことですよね。Jリーグとして国内リーグ戦をおこなっていますね。下部組織をしっかりと作って選手養成をしていて、野球みたいに海外に出て行くのを阻害したり、外国選手を制限したりなどしていないですよね。この結果、ヨーロッパリーグに多数の日本人選手が活躍していますね。これによる刺激がよい方向に出てきたのでしょうね。閉鎖性のきつい日本においてね。ドイツリーグだけで8人でしたか、そして、ドイツリーグで活躍しているというのですね。サッカーは出身国の代表として参加できるのですね。ですから、11月のワールドカップ開催にヨーロッパがぐちぐちね。理由は主力選手が母国代表でいなくなり、リーグ戦中断になるとかいうのね。ある意味、ヨーロッパリーグに多数の選手を送り込んでいる国が強くなっていって当然かもね。国際的に通用する選手養成をしていないと海外の選手が来てくれなくということもありそうですね。このようなことから考えると中学校、高校の全国大会はやめた方がよいと思うのですけどね。これで、有力選手が潰されることが多いですからね。また、日本の指導者は昔のブラック体育会系、ブラック部活の子孫ですからね。生徒を潰してもなんとも思わないのが結構しますよね。現代のスポーツは科学です。科学的に思考して科学的に人体を理解して指導するスポーツになってきました。上達すれば根性は出てきます。
 11月26日(土)、関節の曲げ伸ばしで思うこと。脳卒中後は、特に感覚麻痺は感覚情報がないのでどの筋肉を収縮させているかをわかっていないようなのです。で、関節に関わる筋肉を同時に収縮させてしまったりにね。関節を曲げる筋肉も伸ばす筋肉も同時に収縮させているのですね。健常者での「肩の力を抜いて」は不要な筋肉まで収縮させているという戒めですね。脳卒中後はほぼ余計な筋肉まで収縮させるというのが頻発しているのです。また、筋肉は「収縮」しかできないのです。収縮命令が途絶えると弛緩できるようにはなるのですが、他の筋肉に引き延ばしてもらう必要があるのです。腕ですと、曲げる筋肉が強力です。力仕事時は腕を曲げるでしょ。ですから、伸ばす筋肉と同時に収縮したら曲がってしまうのです。で、如何にタイミングよく弛緩できるようにさせることができるかが腕を伸ばすコツなのです。足は力仕事時は「伸ばす」ですね。伸ばす筋肉の方が強力なのです。非力な曲げる筋肉が働くときに強力な筋肉をタイミングよく脱力させる、そして弛緩させる準備をできるようにすることが大切なのです。ところが、筋肉の収縮命令をだす運動神経系興奮ニューロンは興奮状態を持続してしまいやすいのです。これで、緩まなくなっていって痙縮にね。で、ボトックス療法ですね。ボトックスは対処療法で根本的治療ではないです。だから、エンドレスね。関節を曲げ伸ばししたいなら、筋トレ等の前にタイミングよく脱力できるようにするのが大切です。このタイミング等を脳に手続き記憶としてたたき込むことですよ。足でもこの弛緩ができたら尖足にならないでしょう。棒足にもならないのでは。ですから、上肢では他動による腕伸ばし、指伸ばし、下肢では椅子の座り方と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行がよろしいかと思っています。
 11月27日(日)、脳卒中感覚麻痺の動作の回復で必要なこと。廃用症候群や痙縮等にしないようにね。日本リハビリテーション学会だったか、ここのサイトにあった「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるように維持しておくことね。このブログでは昨日を含めて再三投稿してきていますが・・。発症直後のふにゃふにゃ状態をいかにうまく維持するかです。どうしても、動きが悪くなっていきやすいのでね。運動神経系興奮ニューロンや抑制ニューロン、感覚系の問題でかな。川平法と同様にかな、他動で動かしているとそのうち、自力でもね。そして、実際の動作にも徐々に使えるようにね。感覚がないので。筋力はオンオフなのが当初ね。少し感覚が戻ったり、動作になれてくるといくらかは調節できるようにかな。案外、重いものの方がつかみやすかったりね。軽いのは腕がどこに動くかわからないので持てなかったりね。慣性の法則ですよ。ある方が「空の段ボールを持てるようになった」と投稿されていましたが、関節動作を適切に繰り返しておられたからでしょうね。脳卒中は脳の回復が必要であり、脳が回復してから動作等の本格的回復ができます。ですから、脳が回復し終わるまでは様子を見ながら適切適度なリハビリをする必要があるのです。陽性徴候が現れるというのは「適切適度」から外れた過剰なリハビリの結果ではと考えられるのですけどね。人間は関節動物です。ですから、関節を楽に動かせるように維持しておく必要があるのです。

2022年11月21日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No535   インフルエンザは「感染防止」と「自己免疫力強化」の二つだよ。   先週、愛西市の予防接種会場で女性が接種後急死されたというニュースがありましたね。ニュースの中で「アナフィラキシー」みたいなをちらっとね。   特定健診等では尿検査がありますね。これ、難関になるときがあるのです。   脳卒中で食事内容はどうなったのか。基本的には変化なしです。   リハビリ病院退院後のリハビリでの取り組み。多くの場合、修正は無理かもとも思うのです。   リハビリは体の回復を助けることですが非常に時間が必要になることが多いですね。ただ、体の生物学的回復より早く回復することはできません。   インフルエンザの合併症発症理由の一つが分かった感じになりました。

 11月14日(月)、インフルエンザは「感染防止」と「自己免疫力強化」の二つだよ。このコロナ禍の冬は例年に比べてインフルエンザ患者数は激減ですよね。例年は毎年5000万人ほどが予防接種しているのにコロナになるのが怖いと感染防止を徹底したらインフルエンザが激減ね。例年は毎年5000万人予防接種しても定点観測の届け出での推定患者数は1000万人で関連死を含めると10000人ほど死亡していたのが激減ね。インフルエンザは感染経路等の関係でワクチンは効果がなく「感染防止徹底」の方が有効なのですよ。インフルエンザで感染防止策を徹底しているとコロナの感染防止策になるのですよ。さらにあの特効薬の「タミフル」は耐性株だらけだというのです。だから、感染しないようにしようね。インフルエンザの予防接種は過去投稿にもある理由で過去40年接種したことがないですし、感染予防と自己免疫力で感染したこともないです。インフルエンザは対症療法のみと思われる状態に戻ってしまったかもね。コロナと同様RNAウイルスですから変異が頻繁に起こって耐性株だらけなのでタミフル以外の医薬品に対しても耐性を持つ株に変異している可能性が高いですよ。必ず感染防止対策を最優先しようね。ただ、インフルエンザの取り付く細胞は気道の粘膜細胞で細胞が失われると分裂増殖して気道を修復している感じですが、コロナが感染する細胞は失われたら(コロナウイルスで殺されたら)それで失われたままです。だからコロナは後遺症が酷いのですよ。
 11月15日(火)、先週、愛西市の予防接種会場で女性が接種後急死されたというニュースがありましたね。ニュースの中で「アナフィラキシー」みたいなをちらっとね。何年か前に訪問リハビリしてもらっていた男性セラピストさんが急死したのです。コロナ禍の前だよ。詳しくは聞いていないですけどね。未だに「アナフィラキシー」ではなかったのかとね。蜂毒では数回で症状が現れることがあるようですね。人間は多様なDNA組成ですよね。一塩基多型というのがあります。日常は普通で特に問題もないのですが、例えば、ある医薬品が過剰に作用してしまうとかあったりする遺伝子変異なのです。仕組みは長くなるので・・・。アレルヂーはいつ発現し始めるのか、治まってしまうのかとかは人それぞれで、酷くなるとアナフィラキシーですね。適切に対処できなければ死にますね。どうも、問診票に「アレルギーなし」にチェックがあったので油断してしまったのかもね。日本の医師の多くは想定外に弱いといわれています。和歌山のカレー(ヒ素中毒ですね)のとき、今ほどネットが発達していなかったですが、海外から「ヒ素」という書き込みがあったとね。現場が気がついていない時ね。青酸カリ殺人も想定外だったので解決が遅れましたね。青酸カリ事件後は血液を検査するというのが定着していたので、紀州のドンファンの時は「覚醒剤殺人」というのがすぐに分かったわけですね。愛西市のことや子宮頸がんワクチンでの副反応も「想定外」で医師が対応が遅れるのは医学部教育に問題が多いからではと思うのです。
 11月16日(水)、特定健診等では尿検査がありますね。これ、難関になるときがあるのです。検査結果ではないです。「尿検査」は血液検査と違って看護師さんがとってくれないですね、普通は。一度だけ採取してくれたことがありました。リハビリ病院に転院した直後の検査でね。あの水洗トイレに便用でない尿採取用の用具を便用と同様に便器にセットしてね。普通のところは自力で出せで、出るまで帰宅できないというのです。拷問かとね。それで、ケアマネージャーさんに自宅での採取セットを持ってきてもらったのです。ふと、このときに「当日、尿のはいった容器を渡してくれたら助かるのに」といったのに空のまま置いて帰られました。犬の検尿は場合によると膀胱に注射針を入れて採取するということのようですね。今度の検診の結果を聞くときには日本医師会のサイトにある「患者の権利宣言」でも印刷して持って行こうかな。医師会ね。医師がこの宣言に準拠して治療していたら「訴えられ」なんて起こらないと思います。「治療結果責任回避の指針」かなと思ってしまったのです。いちど、患者の権利宣言を読んでみてください。大きな病院では院内に掲示している、サイトに載せていることが多いですよ。大学時代の知識等のアップデートをしていない医師にとっては耳がいたいでしょうけどね。
 11月17日(木)、脳卒中で食事内容はどうなったのか。基本的には変化なしです。発症前も元々薄味でしたし、納豆は毎日で一部わんこが・・で、赤ワインは少々これはポリフェノールね。さらに玄米黒酢を昼食時と朝食時の一日2回だったはず。血液サラサラですよ。なので漏れたのかもね。病後、ワインがなくなりました。その代わり,DHAね。脳での神経細胞間のつなぎ替えでの樹状突起の伸長には必須不飽和脂肪酸が必要なのでDHAはω3系不飽和脂肪酸で納豆にはω6系不飽和脂肪酸があるのです。血液サラサラにも役立っているという噂ですが、さらさらすぎるのはごめんです。再出血の危険性を高めるからね。だから、血液サラサラ薬を処方でもされたら「藪、殺す気か」とか叫んで医師を代えます。リハビリ病院での食事指導を栄養士と妻の出汁取り談義等にさせたのです。栄養のバランスもそれなり考えていました。ただ、タンパク質を取りすぎても糖分を取り過ぎも内臓脂肪に変換されてますからね。ブドウ糖(炭水化物)が脳のエネルギー源として一番ですが、タンパク質からも変換されブドウ糖が合成されます。筋肉の収縮にもエネルギーが必要ですが、一番はグルコース(ブドウ糖)です。栄養不足になると、脳と筋肉の活動用にタンパク質からブドウ糖が合成されますし、馬肉タイプの筋肉は脂肪酸もエネルギー源として使ってくれるというのですが、不足が酷いときや廃用みたいになると筋肉のタンパク質が分解されて筋肉はやせ衰えますよ。つなぎ替え、樹状突起の伸長には適切な刺激が必要なので上肢も下肢も関節可動域一杯動かせるというのが必要ではと考えています。川平法ですよ。大食い後のぼんやりは血液が消化管の方に動員されて脳に回る血液が減少するからです。頭を使う大事なことをする前はブドウ糖で消化吸収のよいものを食べようね。
 11月18日(金)、リハビリ病院退院後のリハビリでの取り組み。多くの場合、修正は無理かもとも思うのです。歩行ですが、下肢の関節が動かせないや尖足等はやばそうですね。リハビリ病院での歩行リハビリで結構早くから両足にバランスよく体重を乗せるというのがありました。体重計2つ使って片方に健常側、もう一方に麻痺足ね。これで、健常側の感覚で麻痺足の方の体重の掛かり具合を推定するのです。何回もしましたよ。麻痺足は感覚がないからですよ。それで、なんとかバランスがとれるようになったようでした。これも健常者風歩行での必須リハビリかな。救急病院入院中からの日中の椅子の座り方や「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」などで関節が楽に動かせていたらできたということかな。尖足になるというのはアキレス腱がふくらはぎの方に引っ張られるからですよ。アキレス腱ストレッチで脹ら脛を思い切り伸ばせるようになると尖足は解消されるかもね。ということは脹ら脛の筋肉を弛緩させて引き延ばせるということにね。膝関節が楽に動かせて股関節も動かせて尖足が解消されたら健常者風歩行も夢ではないと思いますが。そう、麻痺足に体重を乗せるのも楽にできるかもね。人間は関節動物です。関節が楽に動かせて動作をする動物です。何をするにも「関節が楽に動かせる」が優先されるのですよ。
 11月19日(土)、リハビリは体の回復を助けることですが非常に時間が必要になることが多いですね。ただ、体の生物学的回復より早く回復することはできません。陽性徴候とかはこの生物学的回復より早く回復しようとリハビリに励むからおこることかもね。けがをした後のリハビリでも失敗される方がおられますね。膝の手術後に歩けなくなる方もおられるようです。これらも「焦り」が主な要因でしょうね。脳卒中後は脳の回復が完了してから本格的リハビリができるのです。それまでは脳の残存機能を使ってのリハビリです。暫定的なのです。人間の体は脳に支配されています。脳が正常に働いているときにその臓器の能力が発揮されるのです。ところが、脳卒中で脳に損傷が起こるとその部位と広がりによっては死ぬこともあますし、各臓器器官の働きに問題が起こるわけです。脳卒中後のリハビリはこのような状況の中でおこなうのですから健常時の感覚や方法では問題が生じます。ですから、脳の残存部位の能力を見極めて、問題が起こらないようにリハビリをする必要があるのですよ。アキレス腱等の腱切断の場合はまず仮接続ですよね。その接続部位で腱の組織の再生がおこなわれるのですが、徐々にですよね。この間に普通の動作をするとまたぷっつんですよね。皮膚の再生も薄皮からですね。簡単に傷つきます。だから、再生の度合いに応じたリハビリが必要になるのですが、脳は見えないですね。それで、「動かせる=直った」という間違った思いに取り付かれて過剰リハビリをして悪化させる方が多いのです。一番の敵は「焦り」です。尖足になると直しにくいですね。
 11月20日(日)、インフルエンザの合併症発症理由の一つが分かった感じになりました。先日、テレビのニュースでコロナに感染された子供が脳症で亡くなられたというのがありました。その病死の要因は「免疫系の過剰反応」というのです。コロナの感染当初にいわれていた「サイトカイン暴走」かな。コロナウイルスは血液中に入るのでワクチンが有効なので大人も子供も接種しようということです。ところで、インフルエンザウイルスは血液中には入らないのです。鼻や口から直接気管の粘膜細胞に感染し、その細胞を殺して子ウイルスを大量に作って細胞外に出てダイレクトに鼻や口から体外に出ていくのです。ですが、免疫系はウイルス感染を関知し感染細胞をCD8キラーT細胞で排除しまた他のキラーT細胞等の免疫細胞を呼び集めるわけですが、このときに過剰(キラーT細胞の)に反応したのが脳や肺の正常細胞を破壊するのがインフルエンザ脳症やインフルエンザ肺炎ではと考えられると考えたわけです。ということは血液中の抗体を作る今のインフルエンザワクチンは感染予防にも重症化予防にも役立っていないということになるのです。今のインフルエンザワクチンは血液中に抗原をして入れるタンパク質に対する抗体を作るのですがウイルスは血液中には入らないので役に立たないですよ。コロナと同様の感染防止策を徹底する方がよいです。マスクや換気の徹底、手洗い、うがい等ですね。日本で考慮されていないのが換気と気流の状況ですね。これも徹底したコロナ期にインフルエンザが激減した理由でしょうね。

2022年11月14日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No534   病気やリハビリなどで誰がその人の状態に気がつくことができるのか。   「しつこい」と「ひつこい」はどちらもどちららしいですが「しつこい」の方に分があるようです。   救急病院入院時からしていた手足を動かせるようになったリハビリ。   あるブログで「リハビリでの自慢」がありました。意味のあるリハビリをされていますか。   不適切リハビリで筋肉が収縮したままになる仕組み。   「重症」や「軽症」とは。   脳卒中の治療。

 11月7日(月)、病気やリハビリなどで誰がその人の状態に気がつくことができるのか。よりよい未来のために。そのご本人の考えが狭いと周りの方が気がつくことも。自己承認で「アル中」の話を出しましたね。普通、アル中はご本人は気がついていないです。先に周りがです。 リハビリでも「陽性徴候」等についてはご本人は気がつかないようです。主にセラピストさんが気づいて「・・無理せずに」とか「関節可動域を大切に」とかかな。これは何人ものリハビリを見てきたからですね。私はいわれたことはないし、陽性徴候にもなっていないです。自分で気がつくこともあれば、家族や他人の方がというのも多いですね。「癖」は普通ご本人は気がつかないです。思考の傾向ですよね。医師は藪が多いですから気をつけようね。なにせ、感覚麻痺に対して「トレッドミル」をさせるような藪医師もいますからね。ところで、脳の可塑性ですが、関節が楽に動かせていたら10年もしたらいくらかは実感できるはずです。発症直後消えていた感覚が戻ってきていますね。動作については「暴れる」が激しくなることがありますがこれも「神経細胞間の再接続やつなぎ替えが起こった」結果ですよ。感覚も戻ってきたと考えるしかない現象も起こっているはずです。ただし、すぐに発症前の状態に回復するのではなく接続後の地道な長い調節期間が必要ですけどね。ですから、結構な方が尖足内反でお困りのようですね。遅くともリハビリ病院入院中からアキレス腱ストレッチが楽にできていたら尖足になっていないでしょうね。
 11月8日(火)、「しつこい」と「ひつこい」はどちらもどちららしいですが「しつこい」の方に分があるようです。タブレットを購入する直前ぐらいだったか、ブルーツース接続のマウスを購入していました。それをまたぞろ探し出してきてタブレットで使い出したのです。ただ、ドロップゲームの対象キャラには無効のでした。一番使いたかったのにね。ブルーツースのキーボードもあるのですが・・・。どうも、「根に持つ」タイプみたいです。ですから、救急病院での食事の投稿で「食い物の恨みは・・」なんて、未だに根に持っています。ですから、今回の統一教会と自由民主党の関係についても「しつこく」投稿していこうかなと思っています。株式も購入した株は「しつこく」保有です。ですから、購入時の価格が非常に大切と思っています。我々庶民の決算は主に破産時か死亡時ですよね。6ヶ月ごとではないのです。私の考えでは「損切り」するから、資金が減少するのです。購入時が大切です。上場企業はたまにしか倒産しないですね。ただ、低位安定の株もありますからご注意を。そうそう、3~4年ほど前に「ナンバ歩きは脳卒中での麻痺患者には最高の歩行である」と投稿された方、その後、「ナンバ歩き」はどうなったのでしょうか。報告をお願いします。
 11月9日(水)、救急病院入院時からしていた手足を動かせるようになったリハビリ。以前にも何回も投稿しています。OTで「指が伸ばせたらつかめるよ」といわれて病室に戻ってやり始めたのが「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。「自力」は全く思いつかなかったです。退院後10年以上になりますが、これは未だに毎日しています。「他動での関節可動域確保動作」です。すると暫くしたら指が自力で曲げ伸ばし腕も自力で曲げ伸ばしができるようにね。ただし、この後もリハビリ時間以外では動作させていなかった入院時かな。コンタクトレンズ装着時にほんの少し短時間レンズ保持ぐらいかな。何回も何回も非力な伸筋で強力な屈筋を伸ばすためのコツを脳にたたきこんでいるのですよ。今もね。症状によって自力で動かせるようになる時期は異なると思うので諦めずにね。動かせても継続しようね。下肢は椅子での座り方ですよ。腰を奥深くに入れて股関節を直角程度、膝関節も直角程度、足裏は床に全面着けるぐらいにして足首関節直角程度ね。これを日中ほぼすべての時間ぐらいね。日中ベッドで寝るもとは全くなかったです。リハビリ病院では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」がプラスね。これで、緊張感なしでの曲げ伸ばしのコツを脳にたたき込んだのでした。脳に「手続き記憶として定着させる」ということが後々役に立ったわけです。アキレス腱ストレッチされていますか。
 11月10日(木)、あるブログで「リハビリでの自慢」がありました。意味のあるリハビリをされていますか。単に頑張っているという自己満足のためですか。「一日に自主トレ4時間」というのはブラック企業で一日16時間労働みたいに感じるのですが。それどころか、人体の仕組みから考える逆効果、悪化させて喜んでおられる感じがするのです。我々は脳卒中で体の各部を適切にコントロールすることができなくなっているのです。それを健常者の体と同じと考えてリハビリをするから問題が起こるのです。軽傷の場合はそれでもなんとかなりますが・・・。症状が重くなるにつれて弊害の方が大きくなっていくのです。人間は関節で動作する動物です。ですから、何か役に立つ動作の前に関節が楽に動かせるということが必要なのです。重症で歩行リハビリとして立って歩くことで始めたら悲惨でしょうね。まずは股関節、膝関節、足首関節が楽に動かせるようにしてから立って歩いてみるのがよいですね。このときに補助ありが非常によいかもね。また、杖歩行でもよいのです。これで、関節を動かしながらの歩行に慣れることです。棒足でぶん回しなら今一度車椅子に座って下肢の関節動作のリハビリに戻るのがよいと考えられるのですけどね。だから、関節が動かないのにナンバ歩きと見得を切られても報告できないのですよ。体の仕組みも理解せずの「愚公山を移す」的リハビリは有害なのです。CI療法が行われなくなった理由です。条件が厳し過ぎるのです。上肢も「関節可動域」ですよ。他動での腕伸ばし指伸ばしが先です。重症でないのに重症化してしまうこともあるのが不適切リハビリです。初期症状は救急病院搬入時意識不明、死ぬ可能性もあったと言われましたが。包括医療費(入院期間が短いほど儲けの多い病院)の病院に34日間入院でした。左半身完全麻痺ね。
 11月11日(金)、不適切リハビリで筋肉が収縮したままになる仕組み。筋肉は運動神経系興奮ニューロンから神経伝達物質のアセチルコリンが分泌されることで収縮します。この量と放出継続時間で収縮が調節されるはずですが、感覚麻痺では筋肉の感覚情報が脳に送られないか脳が処理できないのです。で、放出を止めることができなることがあるのです。これを頻繁に繰り返すと常時アセチルコリンが放出されて筋肉が収縮したままにね。痙縮のできあがりです。健常では感覚情報を基にして運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が興奮ニューロンに対して放出されて興奮ニューロンの興奮が解除されます。この方法のみが興奮ニューロンの興奮解除に有効です。感覚麻痺ではこれができないのです。ところで、興奮ニューロンの興奮はある程度までは自然鎮火しているようなのです。でないと、私も痙縮になってしまっているはずですから。この閾値を超えた興奮をさせ続けると興奮が蓄積されて抑制ニューロンが働かなくなる破傷風の重症と同じようなことにね。屈曲腕や棒足、尖足等ね。だから、「愚公山を移す」式は弊害だらけかもね。あるコップの方は入院中にトイレに隠れて「スクワット」を根気よく連日したとブログにありました。それで、尖足内反になられたのでしょうね。アキレス腱ストレッチは記述がなかったのでされていないと思います。普通のリハビリも他動の動作もさせなかったら「廃用症候群」ね。「しつこい」かも。そうそう、また、選挙不正発言。「オオカミ少年、トランプ」ですね。
 11月12日(土)、「重症」や「軽症」とは。見分けることは簡単ではないですが、ブログ村脳卒中カテゴリーでは片腕さんは重症だったと思います。ですから、私はある病院の研究論文にあった「救急病院到着時の様子と推定血腫量等と予後との関係の論文からです。「到着時意識不明」はぼちぼち重症に入るようでした。ところで、脳出血は出血部位によってダメージが異なります。特に間脳や脳幹部は被害甚大です。例えば視床出血では出血が10mlを超えると死亡率急上昇します。そして、20mlを超えるとほぼ全滅です。部位によっては出血後、手術で50ml抜いたとかでも生存できる部位もあるのにね。その上、視床は動作をなめらかにする小脳と大脳運動中枢と大脳感覚中枢3者の重要な中継脳です。ですから、ほかの部位より回復後の動作のなめらかさとかができないのでより緊張して痙縮になりやすい部位です。これで、生物の仕組みに疎いリハビリでもしていたら回復は遅れるでしょうね。脳卒中以外でのリハビリでも間違いの多い日本ね。あの大谷もアメリカだったので完全に回復できたのではと思っています。稀勢の里は周りに潰された。それも相撲協会も加担して潰されたのではとね。「愚公山を移す」が好きな日本。ただ、場合によると「愚公山を移す」もよい場合もありますが、今は少ないでしょうね。入院時の医師の説明は「最悪時」を想定しているので「一生車椅子」や「寝たきり」が多いです。「回復する」といって回復しなかったら責任追及されますからね。ですから、「重症度」は医師の予後の説明以外の客観的初期症状から判断した方がよいかもね。「不正選挙」は一昨日のみのネット情報だったのかな。
 11月13日(日)、脳卒中の治療。最近は脳梗塞で血栓を溶かす薬による治療法がいわれていますね。血栓であって血管壁等の血栓以外のものでは効果がないですよね。脳出血では頭蓋骨に近いほど緊急手術で頭蓋骨に穴を開けて血抜きができますね。ところが視床のある間脳は頭の天辺からでも耳からでも顎の方からでもおでこからでも後頭部からでもどの方向からでも他の脳をかきわけて(他の脳を傷つけて)、漸くたどり着く脳です。ですから、原則手術等の治療はできないです。出血で脳圧が亢進した場合はドレナージ術で脳脊髄液の水抜きをおこなうことがある程度です。重症度をいうのに「出血量」をいわれる方かいますが、昨日投稿のようになってしまうのが視床です。脳卒中後の回復ですが、リハビリが適切でも「脳の回復」の問題があるのです。この問題は「損傷部位での神経細胞間のつなぎ替え」がどのぐらい早くできるか、接続後、感度調整等ができるのがどのくらい時間が必要か、軸索のところが樹状突起に替わるので情報伝導時間が余計にかかるようになることによる不都合をどう思うか等等様々な問題が長時間かけて起こるのです。10年ぐらいで劇的な回復する方は軽症と考えられるのですけどね。重症の者が軽症の者と同じようなペースで回復しようとして痙縮等になっていくことも多いのでは。また、筋力は大抵筋トレしなくてよいぐらい残っています。ただ、日常のボチボチリハビリはしてね。でないと「匠」はマッチョでないといけないということになってしまいますよ。「匠」は如何にボチボチの筋力で成果を上げることができるかで修行されてこられた方ですね。アレルギー源に対して反応を示した場合、数回で「アナフィラキシー」症状が発現する場合があるというのは常識と持っておこうね。蜂毒は数回ででますね。だから、他の物質も「数回」というのがありますよね。人によってね。

2022年11月7日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No533   くどいですが、「ストレッチ」されていますか。   リハビリ時間以外での腕のばし、指伸ばし、股関節膝、足首を曲げるということ。   感覚麻痺でなくなる感覚は皮膚感覚だけではなく筋肉からの感覚もなくなるのです。   自己承認って何なのか。   病院食での思い出。基本超薄味な私ですので「まずい」とかはなかったですが。   病院食その続き。   2020年から2021年にかけての冬でのインフルエンザの患者は例年の9割以上の激減でしたね。

 10月31日(月)、くどいですが、「ストレッチ」されていますか。特に肘関係の筋肉やアキレス腱関係の筋肉のね。他の筋肉もストレッチされる方がよいと思います。あ、指の筋肉関係もストレッチね。指は握り拳ですね。握り込んでしまうと手が使い物にならないですね。指を伸ばしてから作業ですね。肘も伸ばしてから作業ですね。アキレス腱ストレッチの装置がリハビリ病院PT室にありましたね。何回かして足の甲がちゃんと膝の方に動くので後はしていないですが・・。ただ、退院後自宅では毎日アキレス腱ストレッチをしています。だから、尖足になっていないです。当然、内反にもなっていないです。ですから、健常者風歩行ができるのですよ。膝上げには股関節を動かそうね。そのとき膝が曲がると普通の膝上げになりますよね。このときに尖足は足先が地面の方に突き刺さるようになっていますが、正常ですと、直角程度かな。リハビリのマッサージは基本ストレッチですよ。もみもみもありますが必ずストレッチされる筋肉だらけです。筋肉は楽に引き延ばされた後の収縮で意味のある筋力が発揮できるのです。そして、筋肉は収縮後、適切なタイミングで弛緩して引き延ばされるのですよ。
 11月1日(火)、リハビリ時間以外での腕のばし、指伸ばし、股関節膝、足首を曲げるということ。上肢は健常側を使って伸ばしました。特に指はね。腕は「振り回す」という方法もありました。毎日毎日休まずボチボチの時間ね。ただ、動かせてもリハビリ時間以外は使わなかったに近いですね。今もかな。コンタクトレンズ装着で物凄く緊張しているのが感じられたためかもね。ただ、勝手に肘は曲がってきますね。指も曲がりますが、毎日の鍛錬で楽に伸ばせています。「楽に伸ばす」が重要なのですよ。下肢は車いすを含む椅子の座り方が大きいですね。リハビリ病院退院までは車いすです。健常者風に歩いていても車いすに座っていました。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も退院日までしていました。座り方は今もですが腰を奥まで入れて股関節直程度、膝関節も直角程度、足首は足裏面を全面床に着けての直角程度ね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行では基本この座り方で関節が動きやすいように、また、関節が動かせないと移動できないですから膝関節足首関節はよく動かしました。歩行ではないので緊張感なしなので筋緊張等とは無縁でしたね。関節を動かすときの手続き記憶を作り上げることに成功したようでした。この記憶があったので健常者風歩行のリハビリが順調にできたのでしょうね。アキレス腱ストレッチも忘れないようにね。
 11月2日(水)、感覚麻痺でなくなる感覚は皮膚感覚だけではなく筋肉からの感覚もなくなるのです。健常側みたいな筋収縮の時の収縮していると感じることもなくなるのです。そして、この感覚が回復するのは何年後なのでしょうね。軽症なら早いかもね。筋肉で筋収縮に関わる感覚には2種類があります。一つのが筋紡錘で感じる筋肉の伸び具合です。目を閉じて麻痺指と健常側を顔の前等で接触させてみるというときに働くのが筋紡錘からの感覚ですね。多くの筋肉の伸び具合から腕、指の向きや位置を感じ取るわけですね。何か物を掴むや曲げた足を伸ばして力仕事をする時等の筋力を感じるのが腱ゴルジ装置です。皮膚感覚等と連携して筋力を調節するのですが、感覚麻痺では両方とも麻痺で分からないから非常に緊張してしまうのです。簡単に緊張亢進になってしまうのです。緊張亢進は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままで起こるわけです。この程度が強くなっていって痙縮になっていくことにね。で、この興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質でもに解除されるのです。ところが、感覚麻痺でこの抑制ニューロンが働かないのです。それで、ボトックスですが、これは神経筋接合部での興奮の伝達のみを阻害しているのです。興奮ニューロンの興奮はそのままです。なので、ボトックス療法が何十回とつづくことになるのです。ほぼ一生ボトックスの注射をし続ける覚悟した方がよいと考えられるのです。
 11月3日(木)、自己承認って何なのか。ところで、アル中的人格は「他者から全面的に丸ごと愛されている」と感じたことがないからとかいうのがありました。これ、普通は幼少期にです。自分で乗り越えようとして親をやっつけたつもりでも親は平気か態度で丸ごと愛してくれている、自分には存在する価値があるという思いがあるとアル中にはなりにくいとね。アル中としましたが、何かに熱中しすぎたり、例えば、仕事中毒、ギャンブル中毒、買い物中毒等等で怒りぽっかたり、自分より立場が低いとか例えばセラピストさんにはには強く出、医師等には誤診されてもなにも反抗しないとかね。自分の歴史や強さを強化するのにアルコールを使うのがアル中で、ギャンブルを使うのがギャンブル中毒といわれている場合があります。ギャンブル中毒では何か違いの出る事象があれば賭け事の対象にしてしまうようです。このような人格からの回復ではどのようにするかというと自己の生育歴から深掘りし、自分を傷つけた相手を書き出したり、愛してくれた相手を書き出してみたりも有効のようです。そして、腐っている自己の人格を洗い出して捨てることが新しい人格形成に必要というのです。過去の懺悔と再構築なしに現状だけでの自己承認はちょっとね。ところで、ブログ村でのINポイントはトップページに出ていたらよいと思っています。INを踏んでくださる方に感謝しています。
 11月4日(金)、病院食での思い出。基本超薄味な私ですので「まずい」とかはなかったですが。救急病院入院が2月9日緊急入院でした。34日間入院ですから「3月3日」が入院中にくたわけです。この病院、一日とか15日には時々ちらし寿司やおこわがでたりするところね。過去の入院中に「潰瘍食の患者におこわ」というのを聞いたことがあったのです。で、おかゆだったので「普通食に代えて」とお願いし続けたのが駄目でした。3日を過ぎたらお願いなんてやめました。「食べ物の恨みは怖い」ですよ。未だに根に持っていますからね。夕食にブドウがでたことが何回かありました。当然、柚以外は残さなかったです。もっとも「種なし」でしたが。ブドウは昔から皮は食べるでした。リハビリ病院で一度だけ、だれがたべても「まずい」というのがでました。試食用と給食用の量の違いでのミスかなと思いましたが。で、「食事指導」で管理栄養士さんに「ほうれん草のお浸しをそのまま食べるのですけど」で、後は妻と栄養士さんとが「出汁の取り方」等の意見交換していました。開店休業みたいなものですからね。ただ、朝食が朝7時からというのは作り置きや非常に短時間でできるものということで「パン」か「お粥」でした。担当医への不信感から「パン」から「お粥」にしました。パンにはジャムではなく「マーガリン」でした。これは有害なトランス脂肪酸が豊富に含まれる代物ね。LDLコレステロール対策でお粥にね。
 11月5日(土)、病院食その続き。最初の入院時(これ35年ほど前)は朝食は9時頃だったかもね。夕食は3~4時頃だったとおぼろげながらの記憶です。その5年後も欲似たものだったかな。ただ、朝食はもう少し早くなっていたかも。その6年後ぐらいには今とよく似た時刻になっていたと思います。仕事終了後にお見舞いに来てくれたときに夕食だったと記憶に残っています。朝食は朝7時ぐらい開始だったという記憶ね。で、朝食はパンでした。このときの主治医にこのときは不信感なんて無かったです。この10ヶ月後に不信感が出てきて手術から1年後ぐらいに確定かな。骨シンチレーションで集積が1カ所だけで「転移」と決めつけられたのです。?と思って調べましたよ。専門書、医学部出身ではないですが読めるのです。ネットで大学病院等を調べました。その結果、骨転移で骨シンチレーションでは「ふつう複数箇所集積がある」「ふつう単純x線斜視で溶骨像が見られる」「ふつう激しい痛みがある」が普通のようですが一切なしで集積一カ所のみでした。様子見しました。暫くして主治医が替わりました。隣の県の病院にいっていました。これって誤診ですね。「骨転移かもしれないから様子を見ます」ですと適切な診断ですが。「骨転移」と断定していたから誤診です。セカンドオピニオンは大切ですよ。この翌年の検査で顎に集積一カ所。ただし、放射線診断医は「歯医者に行きなさい。」で虫歯の治療をしました。視床出血では、これと聞いて「主治医は手術できないといっていたでしょう。」と妻にいったら「そうです」とね。
 11月6日(日)、2020年から2021年にかけての冬でのインフルエンザの患者は例年の9割以上の激減でしたね。例年5000万人ほど予防接種しているのに1000万人以上の患者数で10000人ほどの死亡数からの激減でした。2021年から2022年へも同様のようでした。一番大きいのは予防接種ではなくコロナ感染予防対策の効果ですよ。今度の冬はコロナの感染防止対策が緩やかになるので感染数は増えると考えられます。インフルエンザの予防接種はウイルスが血液中に入らないので効果がないのです。コロナと同等の感染防止対策の方が有効なのですよ。ワクチンは病原体が体液(血液やリンパ液や組織液)中に入っていくということが必要なのですが、インフルエンザウイルスはこれらに入らないのです。外界からダイレクトに気管粘膜細胞に入り込み、ウイルス形成したらダイレクトに外界に出て行くからですよ。有効な予防接種にするにはCD8キラーT細胞を活性化するですがまだできていないです。欧米では鼻にバリアを形成する「鼻にスプレー式」のが開発されています。「ダチョウの力」マスク形式の予防法です。血液に抗体を作るのは無意味だから開発されたのですよ。年5000万人に予防接種は一冬3000億円の金儲けの予防接種です。だから、医療界は「予防接種をしよう」と煽る訳ですよ。コロナのワクチンは有効ですよ。

2022年10月31日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No532   今国会、ロッキード疑獄の時の「記憶にございません。」等の再現のようですね。   ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素の致死量。1マイクログラム以下です。   筋肉を収縮ばかりさせていると・・。関節を動かしての場合は収縮後引き延ばしています。このことを忘れないようにね。   筋肉を引き延ばすことがリハビリでも大切です。「関節可動域確保動作」はこれってストレッチですよ。   歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。   リハビリは脳の回復具合を見極めながらね。

 10月24日(月)、今国会、ロッキード疑獄の時の「記憶にございません。」等の再現のようですね。東大で博士号を取得までしたのがお忘れのようですね。それも海外での事例についてですね。ちょっと、ニュースで見ただけでもあきれますね。選挙民はこんなのによく投票したものだと思います。もっとも、選挙戦では表面化していなかったので分からなかったのかもね。でも、次の選挙ではこの議員を再選するようなことはないでしょうね。小選挙区もその選挙を含むブロックでも自由民主党への投票は控えた方がよろしいと思うので寸けどね。森友、桜をみる会、加計学園等で嘘つきオンパレードでしたね。ゼロ金利政策、ゾンビ企業を死なないようにだけの政策を長期にわたって続行してゾンビ企業と健全な企業を共倒れにさせるような経済政策のお陰での円安です。日本を発展させる気のない政党自由民主党には投票しないようにしようね。統一教会の合同結婚式では新郎は韓国人で新婦は日本人だったようです。なぜ、この逆がないのかというのが不思議なのです。あの慰安婦は強制であったと思うのです。任意ならどのように勧誘したのか日本側が説明する責任があると思うのです。それを「任意」という方向に首相談話がずれているのです。統一教会が「サタンの国日本」ね。このずれを乗り越えての協力関係の両者です。徴用工もね。集団で大量得票につながりそうな圧力に弱い自由民主党かな。
 10月25日(火)、ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素の致死量。1マイクログラム以下です。1gの毒素があれば100万人が死ぬことになります。これと同等の毒素は破傷風毒素しかないです。破傷風毒素も1gあれば100万人死ぬことにね。青酸カリは200mgで一人が死にます。この200mgですとボツリヌス菌毒素があると20万人死ぬことにね。ふぐ毒で有名なテトロドトキシンはたしか1mg以下でした。200mgで200人以上かな。地球上最強の毒素コンビが「ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素」なのです。さらにボツリヌス菌毒素はボトックスで注射されている方はお判りと思いますが、筋肉を緩める。痙縮状態の筋肉を緩めるのです。破傷風菌毒素は筋肉の収縮状態にしてしまう毒素です。そう痙縮状態にね。破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンの働きをなくしてしまう毒素です。ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害して筋収縮ができないようにします。なので、筋肉が緩むのです。この二つの毒素の働きから考えると脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えると痙縮へなっていく仕組みを物凄く説明しやすいのです。猛毒なので必要に応じての配送なのでしょうね。病院は怖くてストックしていないようですね。
 10月26日(水)、筋肉を収縮ばかりさせていると・・。関節を動かしての場合は収縮後引き延ばしています。このことを忘れないようにね。痙縮状態の握り拳の手、指ですね。屈曲腕の肘に関わる筋肉などは収縮して引き延ばされなくなるから起こるのです。で、ボトックスで緩めて引き延ばすのですね。筋肉は収縮と弛緩(引き延ばされる)が交互に起こることで役に立つ動作ができるのです。筋肉は仕組み上「収縮」しかできません。運動神経系興奮ニューロンも筋収縮命令しか出せないのです。では、どのように「弛緩」させるのかというと、興奮ニューロンを抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質で興奮を解除してアセチルコチンの分泌をさせなくします。収縮には興奮ニューロンのからのアセチルコリンが必要なのです。アセチルコリンがなくなって弛緩しただけではほとんど引き延ばされていません。関節に関係している別の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。腕ですと、肘を伸ばす筋肉ね。これ、曲げる筋肉より貧弱です。ともに痙縮状態になっていくと曲げる筋肉の方が強いので屈曲してしまうのです。脹ら脛の筋肉が痙縮状態になっていくとアキレス腱が引っ張られて足先が下を向いたままになっていってしまうのです。足の甲を引き上げる筋肉は非常に貧弱です。簡単に負けて「尖足」にね。尖足になったら内反になりますよ。だから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになるようなリハビリをしてはいけないということです。興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する程度までの慎重なリハビリである必要があるのですよ。
 10月27日(木)、筋肉を引き延ばすことがリハビリでも大切です。「関節可動域確保動作」はこれってストレッチですよ。私も上肢は救急病院入院中から「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を毎日ね。上肢で強力な方の筋肉伸ばしですよ。上肢は関節を曲げるということで役に立つ動作をしているのです。伸ばした後に「曲げる」ができるのです。「伸ばす」を意識して他動で繰り返ししていたのです。下肢は「曲げる」は補助で主力は「伸ばす」です。曲げた後に伸ばすことで役に立つ動作ができるのです。「伸びきり」では歩けないですよね。まあ、「ぶん回し」という方法もありますが・・。私は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」という方法で楽に関節可動ができるようにね。また、通常、入院中や退院後も日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度にして結構長時間、トータルで長時間椅子に座っています。上肢で下肢は重すぎて何もできないので椅子での座る姿勢等で関節稼働させていたわけですし、今もね。ところで、ボトックスの注射、昨日のある投稿を読ませていただいてある程度分かりました。注射部位を測定指示する装置があるようなのです。この注射は筋肉の神経筋接合部に命中する必要があるのですね。これでないと効果を出すには量を多くする必要があるのですが死ぬ恐れね。外れたら効果なしなのですね。それで、医師は製薬会社の注射研修を受ける必要があると添付文書に明記されています。医師ならだれでもできるわけではないのです。、
 10月28日(金)、片麻痺のお金稼ぎ。年金だけでは寂しいのでね。ところで、一応企業経営されておられる方もいるようですね。障害者雇用に該当されている方もね。株式投資をされている方もおりますね。私もですが・・。ただ、金額が少なくて小遣い銭弱ぐらいかな。ところで、「稼ぎ」と「税金」と「健康保険料」についてですね。ある方の投稿に旦那さんが「競馬」(願望のようです)というのありました。競馬は「一時所得」に該当するということです。はい、国民健康保険保険料対象ね。「外れ馬券」相当額は必要経費にはできないというのです。「外れ馬券」は基本丸損です。必要経費にるには相当継続的に大金をつぎ込んでネットで記録を残して職業として行う必要があるというのが各税調の見解らしいです。どのくらいから可は国税庁に問い合わせてね。競輪、競艇、競艇等とも競馬と同じです。為替は「雑所得」で暗号通貨のその通貨ごとに損益決算する必要ね。その点、株等は証券税制で特定口座で源泉徴収ありにすると20%と少しの税率です。これで、確定申告しなくてもよいのです。事業をされておられる方はご存じだと思うので触れません。宝くじは非課税です。宝くじの期待値は宝クジ代100円でたしか44円ぐらいしか戻ってこないです。サッカーくじのtotoも非課税だったはずです。公営ギャンブルは馬券代100円に付き75円ぐらい戻ってきてるはずです。宝くじより高率で還元されているので一時所得にね。年金控除のある公的年金、個人年金は雑所得の扱いのはずです。譲渡所得というのもありますね。これらの所得に対して国民健康保険料が算定されます。ただし、協会けんぽ等の方は給料から先取りされているので勤めている間は国民健康保険料はないです。ほかに贈与税や相続税というのもね。
 10月29日(土)、歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。股関節が適切に動かせなかったら惨めですよ。膝が上がらないですよね。で、膝関節が曲がらなかったらナチズム的歩行かもね。全体主義国の軍隊の行進みたいに感じています。棒足はもっと曲がらないので・・。足首関節が稼働しないのはつらいですね。踵着地がもしできても・・。股関節が動かないですとすり足になりやすい、膝関節が伸びきりもね。踵着地、足裏全面接地(土踏まずは除外)爪先キックが楽にできる方がよいですね。この3つの関節が楽に連動して稼働することで健常者風歩行ができるのですよ。救急病院入院中のPTでは棒足ぶん回しと思っています。リハビリ病院でも当初はね。ただ、リハビリ病院では「車いす着座による両足可動ちょこちょこ歩行」で関節可動が楽にできるように鍛錬できたようです。で、結構早期に「健常者風歩行」へのリハビリをしてくれました。通常、日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度の姿勢で椅子に座っています。トータルで結構長時間ね。無理矢理曲げているのですよ。そして、アキレス腱ストレッチで足首をさらに曲げています。だから、尖足とは無縁です。これらの関節がタイミングよく稼働して歩行ができるのです。ひざ上げは股関節ですよ。そのとき膝が曲がる方がかっこがよいですね。膝をあげたかったら股関節で膝が曲がらないとロシアや北朝鮮の軍隊行進風にですかな。
 10月30日(日)、リハビリは脳の回復具合を見極めながらね。脳卒中後、脳は残存機能を使いながらとにかく手足を動かせたりしますが暫定的です。脳は左右に分かれていますね。そして、大体反対側を支配しています。ところが、10%ぐらいかな同じ側にも神経を伸ばしているともいわれています。感覚麻痺では運動神経系はそのままということが多いですね。ところが、「感覚遮断」で運動神経系が押さえらるのですね。で、10%ほどとかで徐々に動かせるようになってきました。ただ、「感覚がない」というのが大問題なのです。運動神経系は感覚情報を頼りに作動しているのです。感覚がないと非常に緊張しやすくなります。これを甘く見てリハビリに励むと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のまま、それも非常に強烈な興奮状態になっていくのです。で、痙縮にね。「動かせる」は「回復してきた」ではないのです。自動車の運転免許での「仮免」とは保護遠いです。教習開始初日程度の開始時の時ぐらいなのです。それも、教官がいない感じかもね。ただ、自動車を動かして慣れるというのがありますね。関節可動域全範囲を楽に動かして(そう作業なしのね)動作刺激を送るということで徐々に感覚の回復を待つということかな。10年以上たって漸く手の感覚が極少し戻ってきたかなと感じる今日この頃ね。これでも、無理はできないです。痙縮と隣り合わせかもね。

2022年10月24日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No531   「自己責任」という偏見。   今月の初め頃からか、足裏に食えないたこもあったのですが、異様に麻痺足側で不調が出てきました。   「根性」と「向上」との関係。   マイナンバーの目的は「脱税防止」ですよ。   プーチンの私なりの略歴。   ボトックス療法が根治療法ではなく対症療法である理由。   久しぶりの「為替介入」がおこなわれましたね。それも2回もね。

 10月17日(月)、「自己責任」という偏見。先日のバス事故、なくなられた方お悔やみ申し上げます。けがをされたお見舞い申し上げます。で被害に遭われた方に責任はないですね。運転手、長距離下りについて研修を受けていたのかな。何年か前の軽井沢の事故の再現みたいに感じたのです。もう、国の責任、というと業界の責任も重大と思います。日本は末端の労働者に責任を押しつける社会ですね。ブラック企業の問題でも経営側や役所は逃げていますね。「責任逃れ」ですね。今回の事故でもバス会社の新人研修がどうだったのかということですが、必要最低限の新人研修もできないような過当競争をさせていることへの反省は軽井沢でもなかったですね。「利益」の源泉について「経費削減」しか能のない経営者、「経費削減=人件費削減」と思い込んでいる無能な経営者がはびこっている日本ですね。下請けいじめで経費削減を求める無能さですね。無能から出てくる結果について従業員の責任とほざいているわけですね。中小企業の相当数が無能経営者脳ですね。倒産でもしたら、社長の再就職先は無いですね。それで、超低金利、マイナス金利でゾンビ企業を生きながらえさせている統一教会協賛の自由民主党ですよ。まじめな企業にとっても有害な自由民主党です。
 10月18日(火)、今月の初め頃からか、足裏に食えないたこもあったのですが、異様に麻痺足側で不調が出てきました。ある特定の靴を履いたときに異様にね。わんことの散歩用で履いた靴は当座は不調があるのですがすぐに解消していました。この特定と散歩用は同じメーカーの同じ製品です。先週末耐えきれなくなって、散歩の途中で帰宅して靴の中を見たら、「チャリの鍵」は入っていたのでした。いろいろなタイプがあると思いますが、薄い平たい感じの形状ね。健常側でした即異物感がでて取り出していたと思います。麻痺側ですから、感覚麻痺ですね。「異物がある」という感覚が全くなかったのでした。さすが、視床出血ですね。歩行等では普通でも靴の履き心地は重要ですよね。麻痺側は感覚がないので健常側以上に目視等で確認することが大切だと思いました。ところで、なぜ「痛覚」のみが異常に回復してきている場合があるのはどうしてでしょうね。先日の予防接種では麻痺腕に注射ね。この「異常回復」部分に針がというのが怖かったですが、無事外れてくれました。まだまだ麻痺したままと実感した次第です。
 10月19日(水)、「根性」と「向上」との関係。かの「百マス計算」というのがあります。始めた岸本氏は「努力したら成果が上がる」ということを実感させるためであったということらしいのです。小学生でこれを繰り返すと、普通は確実に「速く」と「正確に」という成果が出てきます。これを実感させて努力の大切さを体得させる目的であったというのです。このような計算はある程度速くできるようになったらよいですからね。これで実感できたら算数以外の他の教科でもということだったとね。もっとも、「早起き」と「朝ご飯」ともセットで頑張ってねだったそうです。なにか向上が見られるから根性が付いてくるということでしょうね。スポーツでも少し練習して少し向上したという実感があるとこれを基礎に更なる練習とかにつながっていくのでしょうね。最近は埋もれて名前が聞こえない京都大学アメリカンフットボール部は新入部員がのめり込むようにおだてていたとこかね。「少しの根性」と「少しの成果」のセットで更なる根性と更なる成果につながっていくということかな。脳卒中リハビリはこの関係からは遠く離れたリハビリをされておられる方がおられるようですね。痙縮になっていっているのにそのまま続けたりというようなことです。この「成果」と「根性」の関係が成り立たない場合もありますけどね。
 10月20日(木)、マイナンバーの目的は「脱税防止」ですよ。今の国税庁の調査能力ですと、庶民は関係なくて脱税をしている人にとって怖いはずです。健康保険証との一体化はまだ不正請求をしているのがいるからかな。コロナで補助金で病棟を整備してもコロナ患者を受け入れなかった東京都医師会の幹部の病院があ0りましたね。少しでも不正請求を防止しようということかな。運転免許証については???です。それとインボイスは消費税対象ですが、取引全体が把握できるわけですよね。有名な「消費税ぽっぽないない」を防ぐだけではなくね。日本は結構脱税天国ですよ。それをせめて税法通りに課税徴収しようという制度ですね。税率の不公平とかが残っても、この不公平プラス脱税による不公平をなくそうとする仕組みですね。欧米では消費税導入とほぼ同時にインボイス制度が導入されていますよ。圧力団体の意向はくんでも庶民をいたぶる自由民主党ですよ。おもねる官僚、民主党政権以降さらに酷くなりました。人事権が完全に首相官邸に握られてしまったからです。
 10月21日(金)、プーチンの私なりの略歴。大統領になるまではほかを参照してね。ロシアの憲法は当初「大統領の連続の多選禁止」だったようですね。それでメゾネーレフだったかな間に入れて。その間に「多選禁止」をなくしたのですね。2000年代はまだ「国際協調」でG7に参加させてもらってG8とかで、サンクトペテルブルクサミットも開催されていますよね。このままうまくしていたら、ロシアのNATO加盟もあったかもね。ところがこれでは「支持率が上がらなかった」ようですね。周辺国で「ロシア人保護」を名目にちょっとドンパチで勝利したら、支持率が跳ね上がったのでは。で、数年ごとに「ドンパチ」で2014年にクリミア半島ですね。あのマレイシア機のロシアによる撃墜の時ね。これで、終身を目指すも積み残しの強硬派の突き上げ等でウクライナ侵攻と考えているのですけどね。「プーチンの保身」のための侵攻でプーチンの論文は後付けですよ。特にクリミアの時からの経済制裁で国内の経済状態はよくないですね。人気回復のための侵攻ですよ。で、兵器的にロシアの兵器はNATOの兵器に対してボロ負け状態ですね。インドはどうするのでしょうね。公共インフラ等のミサイル攻撃の理由の一つは目標が大きいからですよ。最近、ドイツが最新式の対ミサイル邀撃兵器を供与しましたね。実戦で開発した兵器の評価が上がれば他の国に高く売り込めるということかな。アメリカのハイマースもお値段は上がっているでしょうね。
 10月22日(土)、ボトックス療法が根治療法ではなく対症療法である理由。ですから、「ボトックス療法があるから」なんて思わないようにね。ボトックス療法が悪いのではなくこの対症になるようなリハビリをするのが間違いなのです。筋肉は運動神経系抑制ニューロンが興奮して神経筋接合部のところの神経終末でアセチルコリンを含むシナプス小胞を形成してシナプスへアセチルコリンを放出します。筋肉の接合部の受容体でアセチルコリンを受容して筋収縮が始まるのです。興奮ニューロンの興奮が不必要なときには運動神経系抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンの興奮を解除するのが一番ですが脳卒中後は抑制ニューロンが働かないのです。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンとがセットで働いています。興奮ニューロンのみみたいになると興奮ニューロンのの興奮が蓄積されていって興奮したままになるのです。それで、筋肉が収縮したままにね。そこで、ボツリヌス菌毒素をつかったボトックス療法がでてくるのです。ボツリヌス菌毒素は先ほど説明したシナプス小胞の形成を阻害するだけです。興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝わらなくなるのです。この部分だけです。興奮ニューロンは興奮したままです。そして、毒素の効果がなくなるとシナプス小胞が形成されるようになって、痙縮が起こることにね。それも以前と同様の痙縮状態でね。どうも死ぬまで続くと考えられるのです。だから、興奮ニューロンを興奮させすぎないように慎重にリハビリしようね。
 10月23日(日)、久しぶりの「為替介入」がおこなわれましたね。それも2回もね。以前は「円高での介入」でした。これは「円」を売るわけですから、日本国内で法に基づいて作ればよいわけです。それを買ってくれるということですからね。ところが今回は「ドル売り」です。売れるドルは日本が保有している範囲になります。その上、今はどうも国際収支の黒字が減少中ですね。特に貿易収支はすでに赤字になっています。今のところ、貿易外収支で何とかなっていますが、この資源高等でいつまで持つのかな。ゾンビ企業維持のゼロ金利政策で資本が流出中ですね。外貨準備があるうちに金利を欧米みたいな状況にしても成長できる企業を増やす、企業に転換させる必要があるのですけどね。農業や漁業での失敗の教訓はどこへ消えたのかな。この改革のためにはブラック校則を強制力のある政策で禁止し普通の校則にさせ、入試制度はアメリカやヨーロッパを見本に幅広い複線化をおこなうことが必要でしょうね。「自己解剖」で悪いところが出てきてもただすことができたら出世等に影響しない社会にする必要があります。同じような失敗を日本は繰り返しているのでね。、外貨がなくなるとどうなるのか。アルゼンチンや外貨ではないですがギリシャを例に考えてみようね。

2022年10月17日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No530   障害者等への偏見。偏見の最たるものが「養護学校義務化」であると思うのです。「隔離」と感じています。   脳卒中後の手足等のリハビリでは痙縮にならないように注意しようね。陽性徴候が出ないようにね。   脈圧について。これは最高血圧と最低血圧の差です。   リハビリ病院にはアキレス腱ストレッチの装置がPT室に普通はありますね。   脳卒中後どうして「棒足」とかが起こるのか。   先日、漸くコロナワクチンの4回目接種をしてきました。   ワクチンの中に破傷風ワクチンがありますね。

 10月10日(月)、障害者等への偏見。偏見の最たるものが「養護学校義務化」であると思うのです。「隔離」と感じています。ある意味、精神病院の閉鎖病棟と同様かもね。根底にはあるのは「役立たず」という偏見ですね。前々回でしたか、参議院選挙で重度の障害のある方が当選しましたね。この方たちは経営者でもあったのかな。ただ、国会では長時間とかになるので介護補助がその時間受けらないとかでしたね。介護は「働いていない」という前提ですね。子供の場合は学習権は身体状況では大きく制限されることになってのか。ホーキング博士みたいなのが日本で出てこない大きな原因ですね。シャープでしたか、昔、関西系のテレビで障害者雇用に積極的と紹介されていたのですが・・。仕事は補助ばかりだったと記憶しています。これはテレビ局も障害者に偏見を持っていたためと思いました。文部科学省、厚生労働省、その他役所、放送局、企業等での偏見が解消の方向に向かいつつあればよいのですが実態はまだまだのようですね。、
 10月11日(火)、脳卒中後の手足等のリハビリでは痙縮にならないように注意しようね。陽性徴候が出ないようにね。このようなことに気をつけながらリハビリをおこなうと「鍛える」ということも脳卒中の症状によってはできると思うのですけどね。感覚麻痺がある程度より重い場合は痙縮、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになりやすいので非常に注意深くリハビリをおこなう必要があると考えています。私はこれに該当していると思うので関節可動域確保動作最優先ですよ。上肢では他動での腕伸ばし、指伸ばし、下肢は着座の時に股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度と半日ぐらいかもね。それと和式トイレウンチ座り等ね。おまけでアキレス腱ストレッチで尖足にならないようにしています。各自の症状をよくわきまえてトレーニングに励もうね。一旦、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になってしまうと解除できないと考える方が身のためですよ。筋肉は楽に弛緩できたのちに有効な収縮ができるのです。普通の筋トレは収縮のみですから問題になるのですよ。
 10月12日(水)、脈圧について。これは最高血圧と最低血圧の差です。これが大きいと「動脈硬化が進んでいる」とかいわれるのです。心臓の心室から血液が送り出されたときが最高血圧ですが、これは普通の血圧よりもっと高いのです。心室に血液補充中は送り出されていません。血圧ゼロとなるのです。実際はいくらかの血圧がありますね。このずれは血液が送り出されたとき、動脈が柔軟でしたら膨らむことで急上昇のいくらを吸収しているのです。そして、心室からの送り出しがないときに膨らんだ動脈が収縮して血液を末梢の方に送り出しています。だから、血圧ゼロのならないのです。動脈硬化になるとこの柔軟性が失われていくので最高血圧と最低血圧の差が心臓の心室からでたところとに近づいて差が大きくなるのですよ。普通30~50mmhgの差が目安とされています。差が小さすぎるのは心臓の押し出す力が弱くなっている可能性もあるとか。大きすぎるのは動脈硬化そのものかな。この血圧変動が結果に負担をかけて内出血等の病変の原因になりやすいと考えられています。また、血管壁の内側の異物がはがれやすくなるので梗塞の要因にもね。ですから、脈圧の変化にも注目しようね。
 10月13日(水)、尖足でお困りの方がおられますね。ところで、リハビリ病院にはアキレス腱ストレッチの装置がPT室に普通はありますね。爪先が相当上にまでになるようにできる代物ね。で、何回ぐらいされていました。私は少なかったですが、ボチボチ爪先が上にね。それと椅子、車いすでの座り方と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行の実戦でアキレス腱は引き延ばされていましたのでね。ですから、尖足になっていないです。「尖足は予防するもの」ですよ。下垂足は病的でしょうがね。下垂足は内反には非常になりにくいですね。尖足と内反はセットだと思うのです。脳卒中リハビリでは「予防」する必要なことが結構ありますが、「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできていたら予防する必要のある多くは予防できていたと思うのです。尖足内反になっていなかったら健常者風歩行も夢ではないですよ。ただ、膝関節や股関節も楽に動かせる必要はありますが・・。
 10月14日(金)、脳卒中後どうして「棒足」とかが起こるのか。人間は関節を動かして動作しています。どのように動かしているかというと筋肉を収縮させて動かすのですが、筋肉は自身では伸びないのです。他の筋肉に引き延ばされる必要があるのです。引き延ばされた後に収縮できるのです。足では足を伸ばす方の筋肉が発達しています。ダッシュにしろ、階段上りにしろ足を伸ばして有効な動作をしていますね。足を伸ばすときに収縮する筋肉が運動の主役です。収縮していますので次の収縮のために引き延ばされる必要があるのです。この引き延ばす筋肉は主役の筋肉が弛緩している状態で働けると思ってね。だから、少しでも主役が収縮し始めると負けてしまって働けないのです。それで、足が伸びきりになっていくのですよ。主役の筋肉に収縮命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまっていきやすいのが脳卒中後です。で、興奮を解除するには感覚情報が必要なのですが脳卒中感覚麻痺では感覚神経は働いていません。よって、興奮が解除されないので足を伸ばす筋肉は収縮したままになって棒足状態のままにね。ついでに尖足にもね。興奮が蓄積されるのですね。ある一定以上のリハビリ等でね。
 10月15日(土)、先日、漸くコロナワクチンの4回目接種をしてきました。どうも、また、生理食塩水という感じの副反応です。もう暫くこの状態なら「ワクチンを接種して」とね。しつこいですがインフルエンザワクチンは接種しません。感染防止対策のみですよ。コロナやサル痘と違って血液を介せずインフルエンザはダイレクトに気管の粘膜細胞に取り付きますから「感染予防効果なし」です。ですから、欧米では「鼻にスプレーするワクチン」が開発されたのです。日本もというときにコロナでした。鼻でウイルスを捕まえて気管に行かないようにするという仕組みです。血液中にコロナは入りますが、インフルエンザは入りません。標的細胞に取り付いて入り込んでウイルスを大量生産して細胞外にでてダイレクトで外界に出て行くインフルエンザです。重症化防止効果も期待できないインフルエンザワクチンね。感染された細胞を見つけ出してウイルスがでてくる前に排除するCD8キラーT細胞を活性化できないインフルエンザワクチン。接種するだけ無駄どころか副反応の恐れもあるインフルエンザワクチンね。
 10月16日(日)、ワクチンの中に破傷風ワクチンがありますね。もし、予防接種なしで破傷風に感染してしまって治療をしない場合、棒足屈曲腕等すべての骨格筋が猛烈な収縮状態になってしまうのです。棒足、屈曲腕は脳卒中後の棒足、屈曲腕とよく似ているというのです。これ、病因が同じと考えられるのでね。なにかというと運動神経系抑制ニューロンがともに働いていないということです。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットで働いているのです。興奮ニューロンのは一旦興奮すると普通そのまま興奮が持続するのです。それでは困るのでセットの抑制ニューロンを活性化して興奮ニューロンの興奮を解除させるのです。抑制ニューロンは単発ですよ。もし、抑制ニューロンの興奮が持続したら興奮ニューロンは興奮できなくなりますからね。抑制ニューロン以外でもあるレベルまでの興奮ニューロンの興奮は自然鎮火するようなのです。このレベルを超える興奮をさせ続けると抑制ニューロンでしか興奮解除ができなくなるようです。痙縮とかはその人のあるレベルを超える興奮を興奮ニューロンにさせてしまったということではと最近考えるようになりました。こう考えると辻褄があうのです。

2022年10月10日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No529   脳卒中等で脳に病変が起こると血圧上昇が見られますね。新鮮な血液が来なくなった部位に血圧を上げて送り込もうという体の反応です。   最近、アウトレットPC(6年使用、ただ、Win10の時にWin8だった)の動作が軽くなったのです。   寒冷前線の通過で気温が下がりましたね。血圧にも影響しますね。そう、寒いとは思わなかったのいつものように測定していたら「高め」でした。   冬が近づいてくると「インフルエンザ」の話ね。   寒くなってくると筋肉を収縮させて発熱させようとしますね。

 10月3日(月)、脳卒中等で脳に病変が起こると血圧上昇が見られますね。新鮮な血液が来なくなった部位に血圧を上げて送り込もうという体の反応です。他の臓器でも起こっているはずですが。なので、脳卒中後に血圧測定をすると高血圧になっているのです。あくまでも「脳卒中後」だよ。この病変直前の血圧は?のままですよ。ところが、この病変後の血圧をもって「高血圧が原因」と決めつけているわけです。エコノミー症候群等の研究もあってか、脳梗塞等血栓による梗塞は低血圧でも頻発しているということが分かってきたのです。ですから、降圧薬の添付文書に「過度の降圧は意識喪失や脳梗塞の恐れ」と明記されているのです。まあ、出血の方は高血圧の方が不利ですが。ところが、血圧なんて変動が激しいのです。簡単に最高200mmhg近くに上がってしまうのが血圧です。そして、病院等の血圧測定について、高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」に「ガイドライン推奨の計測ができていない」と明記されていました。推奨より高血圧側に測定がね。こんなので降圧薬を盛られると「過度の降圧による・・」ですよね。で、発症後の測定では高血圧にね。これでは医原性疾患ですよね。また、脳卒中後の治療で「脳梗塞→脳出血→脳梗塞」とかも多くなりやすいようですね。血液さらされ薬を盛られると脳出血等出血で被害甚大ですよね。低コレステロールも内出血のリスク要因です。「低コレステロール血症」という病名もあるのです。ですから「低ければ低い方がよい」となどいう医師は藪です。脳卒中は基本的には「不運」と思っています。血圧測定で安定しだしたのは「高血圧治療ガイドライン2014」を読んでからです。それまでは特に病院にあるトンネル型血圧計では高値をたたき出していました。測定姿勢等に問題があったわけです。医師は教えてくれなかったです。
 10月4日(火)、太陽高度が3月中旬並みだし、秋分も過ぎて日照時間の方が短くもなり、気温もボチボチになってきたので午後3時前後からの外出をするようになりました。で、近隣のショッピングセンター等もね。これで、前にも投稿したように階段昇降があるように経路を選ぶことができるのです。先週金曜日の時は私が20段ほどの階段を上りきって歩こうとしたら、若者がそのそばにあるエレベーターに直行していました。「おい、20段だけ」と思いましたよ。階段を降りる方が早いとも思うのですけどね。この手の20段ほどを個別に繰り返すと60段とかになるのですよ。そう、1階から3階までの昇降にね。連続とは少し異なりますが・・。老化、認知症等は足腰が弱ることで促進されはじめるともね。ショッピングセンターまでの往復は当然徒歩ですよ。下肢の関節が楽に動かせるので健常者風歩行ですし、健常者風階段昇降です。あくまでも、関節が楽に動かせるというのが先ですよ。痙縮がらみになってしまった棒足では無理かと思います。当然、尖足内反になった方も健常者風は無理かと、ナンバ歩きも無理かもとね。関節可動域が大切ですよ。楽に動かせる関節が必要ですよ。筋力は関節が動かせて役に立つのです。痙縮の時、筋肉はすごい筋力を出していますが、役立たずで動作を妨害しているだけです。だから、ボトックス療法でこの役立たずの筋力を発揮できなくしているのですよ。
 10月5日(水)、最近、アウトレットPC(6年使用、ただ、Win10の時にWin8だった)の動作が軽くなったのです。4年ぐらい前にメインメモリーを8ギガから16ギガにしても動作が変わらなかったのにです。特に楽天とそのゲームモールがね。それがです。楽天とゲームモールについては2009年マザボのアップグレードPCでは結構軽かったので、アウトレットの問題だったのでしょうね。なので、朝が気分的に気楽にですが血圧はボチボチのままです。で、楽天のIDですが、大昔、最初に作ったIDとパスワードが完全に行方不明にで、今のを作りました。当時はinfoseekとかは別会社だったのでこっちもつくっていたら「買収」で2つにね。次に無料ホームページを利用していたらinfoseekに買収させた楽天。ライコスとhoopsとcoolとaaaが買収されました。それぞれのIDも楽天のIDにです。6つかな。ホームページですが買収後暫くして有料化しよりましたが、当時も今もですが馬鹿高い「月500円」でした。みんな逃げたようでその1年後にサービス終了でした。IDだけが残ったわけです。今は4つだけ使っています。楽天が責任をとって、ポイント等合算しての統合でもしてくれたら1つにしますけどね。楽天の株を保有しています。大昔から最近まで利用させていた無料ホームページサービスで「buttobi」と「fc2」は今もサービスを継続していますよ。yahooは数年前に終了しました。
 10月6日(木)、寒冷前線の通過で気温が下がりましたね。血圧にも影響しますね。そう、寒いとは思わなかったのいつものように測定していたら「高め」でした。それで、室内往復歩行をしてから測定したら平常に一発ででました。冬なりの服装と暖房の真冬では感じないことですね。残暑が厳しい時もあれば、今回みたいに冬に直行みたいな時もある、気候変動の激しい時代になっていていることかな。「温暖化で冬が寒くなる」というのは赤道での上昇気流が激しくなり、地球全体の「大気の大循環」の気流の流れが激しくなって北極の寒気を低緯度地域へ引き込みやすくなったためと思うのですけどね。温暖化の影響と思われる気象現象が頻発していますね。今のうちに「温暖化対策」ですね。その一つとして「冷暖房温度」ですね。夏の冷房で25度で冬の暖房で28度なんてしていないでしょおうね。電気代が上昇中ですから節電と熱中症や冬の低体温とかにならないように鍛えようね。扇風機との併用効果があるのです。毎日、室温等も記録しようね。できたら、同じくらいの時刻にね。脳卒中で感覚麻痺で温度が分かりにくくなっているので、記録ですよ。前にも投稿したように「冬28度、夏25度」みたいな感覚麻痺にならないようにね。冬の方が夏より室温低くてよいはずです。そうそう、電気料金ですが、基本料ありでいくら使っても1Kwあたりが一定のところにしています。もっとも、燃料費で変動が少しありますが・・。
 10月7日(金)、統一教会と自民党の慰安婦等の考え方の相違について。統一教会が併合時の日本の行いを賛美している自民党を選挙で応援とかする思いが分からないですね。もし、「金」、布教という名目の金集めを黙認してもらいたいからかな。自民党は「票」ですね。そうすると、「表現の不自由展」を潰そうとした勢力との関係、森友の籠池などのと関係を、二枚舌をどう説明するのでしょうね。議員の中には「マザームーン」と発言したのいるようですからね。農業を潰してきたのも保守的なある一部の声を後先考えずに説得もせず取り入れたため、その保守的部分も含めて壊滅ですよね。中小企業も「財産維持」だけの声ですね。「皆でじり貧になれば怖くない」とばかりにね。でもね、統一教会との関係はどうするのかな。体質からなので、複数回、解党出直しをする必要があると思うのですけどね。
 10月8日(土)、冬が近づいてくると「インフルエンザ」の話ね。インフルエンザは外界からダイレクトに気管等の粘膜細胞に取り付きます。血液は関係ないのですよ。ということで、インフルエンザワクチンの感染予防効果なしです。インフルエンザか感染するのは気管等の粘膜細胞だけです。血液中には入らないのですね。で、あるインフルエンザワクチン研究者がイギリスの学術雑誌(権威がありそうなのね)に投稿した論文にも「感染予防効果なし」と「重症化防止にはCD8キラーT細胞を活性化する必要があるが今は・・などで開発したい」とね。血液中にいくら抗体を作ってもコロナと違って無意味であるというのです。「CD8キラーT細胞」はウイルス等に感染された細胞を早期に殺して排除する白血球です。活性化できないのでワクチンは無意味とね。なので欧米では鼻(鼻腔)にスプレーするワクチンが開発されています。ですから、今の日本のインフルエンザワクチンを接種する気は全くないです。金と時間の無駄ですし、効果なしなのに副反応の恐れもあるからです。コロナワクチンは近日中に4回目に行きます。インフルエンザはマスク等での感染予防しかないですよ。
 10月9日(日)、寒くなってくると筋肉を収縮させて発熱させようとしますね。この収縮はどちらかというと硬直に近い方かもね。あるいは貧乏揺すりですね。ただ、痙縮になっていくと弛緩ができなくなるので貧乏揺すりはできないと思います。いまのところ、筋肉の柔軟性に影響するような寒さではないです。歩数がちょっと多くなりすぎて緊張亢進になっていても翌朝には解消されている感じです。それでなくても、感覚麻痺は緊張亢進になりやすいです。動作、筋収縮は感覚情報で制御されています。が、感覚麻痺では筋収縮に必要な感覚情報が脳に伝わらないか、脳が処理できないのです。感覚と小脳と視床と運動領域の連携による筋収縮の滑らかな調節ができないので緊張するのです。ですから、「無理」をすると陽性徴候になっていきやすいのです。そう、リハビリ病院では他の方から見たら「サボりのリハビリ」だったかもね。でも、「関節可動」が楽にできるリハビリについてはリハビリ病院では一番熱心だったのではと思っています。人間は関節動物です。関節を楽に作動させて生きている動物です。

2022年10月3日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No528   「自己責任」で思うこと。   ストレッチを毎日されていますか。手足のリハビリで重要なのが「筋肉を弛緩させること」です。   生命保険の満期返戻金で思うこと。「満期返戻金」の出所ですね、どこからなのでしょうか。   どのような状態になると障害年金の対象になるのかな。   太陽高度が3月中旬なみになり大分涼しくなってきたので久しぶりに歩いて近隣のショッピングセンターに行ってきました。    LDLコレステロールで思うこと。

 9月26日(月)、「自己責任」で思うこと。貧困で「自己責任」とわめいていた方がおられたようですね。これ、「親ガチャ」で親が貧困状態での日本の継続性による貧困が多いのにね。脳卒中後すぐの血圧測定ではほぼ高血圧です。理由は梗塞や出血で新鮮な血液が来なくなった組織がでると脳は血圧を上げて送ろうとするからです。これが原因で血栓に脳梗塞も高血圧がと思われていたのがエコノミー症候群等から低血圧も重要な要因であるとね。熱中症でも低血圧になっての脳梗塞というのが分かってきたのです。それと、血圧測定ですが高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで推奨姿勢にできるだけ近くなるようにしたら、過去最高150mmhgぐらいでるトンネル型で130mhg以下にできましたよ。カフを巻き付けるのはもっと低くにね。で、白衣性高血圧で降圧薬をたんまり盛られると添付文書にある「過度の降圧で脳梗塞の恐れ」ですね。こうあるのは実際に脳梗塞が出ているからですよね。出血では「運」が大きいようですね。まあ、高血圧の方が不利ですが・・。クッシング現象状態(出血や梗塞後の高血圧)でも追加の出血のなかった私ね。ですから、「自己責任」といわれた方はその医師が藪なだけです。脳動静脈奇形での脳出血は完全に「不運」です。ですから、長期のへビースモーカーで慢性閉塞性呼吸器疾患ぐらいが「自己責任」の」割合が非常に高いといえるかも程度です。「いえるかも」ですよ。私の肺がんは喫煙歴等なしなので「医療用放射線」(消化管出血と肝腫瘍の検査)が主犯と思っています。肝腫瘍も消化管出血での検査かもね。脳梗塞後の「血液サラサラ薬」は注意しようね。出血が起こると被害甚大ですよ。長島氏はボチボチで治まったようですが。脳出血があっても「脳梗塞にならなくてよかった」と医師はほざくそうです。
 9月27日(火)、ストレッチを毎日されていますか。手足のリハビリで重要なのが「筋肉を弛緩させること」です。楽に弛緩できると「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるのです。なので、弛緩できなくなってのボトックス療法です。ボトックス療法は筋肉が楽に弛緩できるようにする療法です。だから、常に楽に弛緩できるようにリハビリをしていたらボトックス療法は不要です。なので、このタイプの投稿を繰り返ししているのですよ。筋肉は弛緩して引き延ばされてのちに次の収縮ができるのです。「筋肉が弛緩して引き延ばされる」があって後に「筋肉が収縮できる」のですよ。順序を間違わないようにね。なので、「アキレス腱ストレッチをされていますか」ということもよく投稿しているのですよ。足の甲を膝の方に向けられたら尖足になっていないはずだし、内反にもなっていないはずですよ。尖足があって後に内反ですよ。順序を間違わないようにね。今日、国葬ですね。どこかでいわれていたらしいですが「自由民主党・統一教会合同葬」の名称の方がよいのではいうのがあったようです。出所は「不詳」です。
 9月28日(水)、生命保険の満期返戻金で思うこと。「満期返戻金」の出所ですね、どこからなのでしょうか。会社全体の収益からなら「掛け捨て」利用者からは毎年返金か掛け金の値下げでしょうね。ということはその保険の保険料に含まれているということかな。結局は自分で積み立てていることにかな。この満期返戻金は満期時のみなのかな。もし、満期時のみなら満期直前までは返戻金の積み立て分が死亡保険に含まれることにかな。だとすると、実質的な保険料は年齢とともに上がっていっていることにですよね。契約時100万円でも返戻金が40万円ぐらいになるら実質的な死亡保険金は60万円ですね。掛け金が月3000円とすると、60万円になった頃は60万円に対して3000円ということですよね。このように考えると「掛け捨て」の方がすっきりしているのです。また、生命保険会社の儲けが少ないからお勧めしないのですよ。賃貸住宅でも、30年以上儲け続けるのなら、業者がしていますよ。住宅は資金が固定されてしまうので一部業者以外は「サブリース」だったかな、一番危険の大きい部分を素人にうまいこといって負担させるのです。「長期資金固定」の部分ね。賃貸収益予想も数年ごとに見直しですよね。30年も高収益は続かないのです。
 9月29日(木)、「痙縮になりにくいのはとか」をゼンデラさんが投稿されていましたが。痙縮は脳卒中では「運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、、これが解除されなくなって起こる」ですよね。そうすると、梗塞より重症の割合が多い出血の方が多くなりやすいし、また、若いほど回復に向けて余分なリハビリが増えやすいので若者ほどなりやすいと思うのです。高齢者は「廃用症候群」の危険性が大きくなりやすいですね。痙縮に対して、対症療法としてボトックス療法が有効ということから推定できますよね。痙縮の予防は「運動神経系興奮ニューロンが興奮状態に継続しないように慎重にリハビリをおこなうのがよろしいかと思うのです。私の発症は高齢者の部類に入る5年ほど前かな。痙縮になっていないですよ。そして、かろうじて身体障害で合わせ技で6級です。初期症状は視床出血で救急病院到着時意識不明でしたよ。包括医療費のこの病院に34日間入院ね。それなりの重症だったと思われるのにね。これはリハビリの取り組み方が大きいと思います。「関節可動優先」「筋弛緩優先」とかね。ICUは病院によってばらつきが大きいです。入院した病院は早期追放で一般病棟へでした。ですから、あの視床出血についての論文ではICUについては一切触れていなかったです。
 9月30日(金)、どのような状態になると障害年金の対象になるのかな。痙縮になってしまうというのも方法かもね。ところが、脳卒中後のリハビリを頑張りすぎると重症でもないのに痙縮になってしまう可能性が高いのですよ。なかには「国民年金の障害年金は少ないのでイラン」とかみたいな投稿をされていたリッチな方がおられましたが・・。昨日の投稿されていた中に障害年金の話があって、旦那にはその診断書を見せたくないという感じの投稿をされていた方がいました。「回復の見込みなし。麻痺側上肢全廃等等」とね。ですから、私みたいに関節が楽に動かせるというのは障害年金から遠ざかっていっている感じですね。関節が楽に動かせると何らかの作業をさせることができるのですよ。震えますが歯ブラシを保持させるやコンタクトレンズを指にのせて短時間ですがおとなしくさせるとかね。下肢も関節が動かせるから健常者風歩行ができるのでね。年金の基準から遠ざかることになるのですね。回復しているのにそうでないような診断書は医師は書かないでしょうし、これは詐欺ですね。経済的な面から考えると「回復」というのは・・です。ただし、年金の保険料支払いが途切れていないことが必要です。発症日が未納の空白期間ですと受給できないですよ。国民年金の場合納付できないときは必ず免除の申請をおこなっておくことね。申請して認められたら「納付期間」に算入されますからね。
 10月1日(土)、太陽高度が3月中旬なみになり大分涼しくなってきたので久しぶりに歩いて近隣のショッピングセンターに行ってきました。そして、階段利用ね。歩数は真夏の屋内歩行プラス屋外より多めになってます。味噌は「階段」ですよ。これをまた復活というか昇降を頻繁にしたいですね。一段飛ばしの昇降もあるのですが、やっていないです。普通の歩行とは筋肉の使い方が異なるし、一段飛ばしですと別の筋肉を使うという話なのです。でも、少し筋力低下してしているようなので普通の階段昇降で鍛えてから試してみたいです。まあ、痙縮にはならないようにしますけどね。筋肉は適度に刺激を与えていると筋力低下や減少は起こりにくいのですけどね。このコロナでの外出規制は効いてしまった感じですね。高齢になっても神経系が正常でしたらいくつになっても筋力増強はできるのですが、感覚麻痺ではできないですよ。維持するのが順当なところかな。増強目指したりするから痙縮になっていきやすいと思っています。下肢ではトレッドミルが一番危険かもね。
 10月2日(日)、LDLコレステロールで思うこと。これ「悪玉」といっていますがこれがないと体のいろいろな成分が合成できなくなります。こういう意味でこれも「善玉」ですよ。細胞膜の重要な成分になります。細胞膜が弱くなったりできなくなると、これが血管で起こると破れると「内出血」で、細胞の破片等が血管内に流れると「梗塞」です。各種ステロイドホルモンの原料です。で、テストステロンの合成が減少すると免疫力低下です。コロナで少しは有名になったと思いますけどね。細胞内の成分にもコレステロールが必要なのがたくさんあります。ただ、血糖が高すぎるのがよくないと同じような理由で過剰はよくないですが、今の検診の基準値は低すぎるというのが日本脂質栄養学会の正常な主張です。日本の検診基準は患者数を確保する目的で決められているのがあります。コレステロールはこの典型かもね。実際、コレステロールが低くなると脳出血がリスクが上昇して、実際に出血で、このとき医師は「脳梗塞にならなくてよかった」とほざくそうです。脳梗塞は低血圧でも起こります。血栓は低血圧ほど形成されやすくなります。熱中症の脳梗塞は低血圧が原因というのです。ですから、コレステロールも血圧も血糖もそれぞれのボチボチの値がよろしいようです。

2022年9月26日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No527   救急病院やリハビリ病院でのリハビリ。   台風が縦断していきましたね。家のわんこ、基本散歩での排泄なのです。   今回の台風で気団が入れ替わった感じですね。このまま、秋になってほしいですが。   「重症度」とは。脳卒中で救急病院に入院したら、多くの方が「一生車椅子」や「寝たきり」等をいわれているようですね。  昨日投稿のように「ボチボチ重症」の私が「初期症状から考えると奇跡的回復」とリハビリ病院でいわれました。   関節可動域重視での筋力ね。   新型コロナのオミクロン対応ワクチンの接種申し込みをしました。

 9月19日(月)、救急病院やリハビリ病院でのリハビリ。救急病院でのPTはぶん回しでもよいから歩けることを確認できたらよいという感じかな。最初の時、平行棒の間で補助ありで立ち上がりだったかな。こんなの片足の力でいけるはずね。階段と同じ。で、5m先にある姿見が見えなかった。本当にね。で、翌日からコンタクトレンズを装着してくれるようになりました。弱視から視力が悪い程度にね。この差は大きいですよ。足首はテーピングで固定してくれていました。また、ここで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を教えてくれたのですが、病棟では必ず保護者ということでできずでした。また、足の着地につては教えてくれていなかったので確か爪先着地だったと思います。OTは「指を伸ばせたら掴めるよ」で、他動での指伸ばし腕伸ばしの日々ね。これにつきるかな。リハビリ病院でPTは最初10m歩かされました。速かったですよ、38秒でした。退院時には6分で420mだったと記憶しています。だいたい、指導されるペースですが、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の足着地を踵着地がよいと教えてくれて暴走族にまでね。階段はあるときから要求しました。外が晴れたときには「お肌に悪い」とブチブチとね。車いすのお陰で関節が楽に動かせるので歩行指導等は速かったと思います。OTは途中で新人の女性と交代してくれたりです。最初のセラピストさんは交代してくれるなど優しい方でした。STは如何に引き延ばすかということに協力してくれました。
 9月20日(火)、台風が縦断していきましたね。家のわんこ、基本散歩での排泄なのです。閉じ込めたらするかもと思いますが虐待になりますよね。雨の時も雨雲レーダーを参考に強行散歩に出ています。台風はさらに強風が加わるのでより強行突破ですね。また、家のわんこ、風による電線の音が怖いようなのです。雷はそれほどでもない感じですが。犬によって異なりますね。犬は基本恐がりです。これが攻撃性としてでてくる場合もありますね。昨日の夕刻は雨雲レーダーを見て、台風の位置を鑑みて最近のいつもより1時間半ほど前に出ました。兼用杖をさすことなしに戻ってこれました。これも、健常者風歩行ができるようにリハビリ病院でリハビリをしてもらったお陰です。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で関節が楽に動かせるので指導してくれたのでしょうね。歩行しながら健常者風歩行への移行は無理でしょうね。まずは楽に関節が動かせることですよ。アキレス腱ストレッチを頻繁におこないましょうね。尖足では健常者風は無理と思います。
 9月21日(水)、今回の台風で気団が入れ替わった感じですね。このまま、秋になってほしいですが。散歩とかが楽になりますね。夏は「熱中症との戦い」でもありますからね。日陰、水分、ボチボチの塩分とかで凌ぐことにかな。「水分の取り過ぎ」水中毒というのもあるというのです。足らないのが脱水ですよね。リハビリでも「過剰」と「廃用症候群」とかかな、過不足はね。筋肉が弛緩しにくくなるというのは過剰ですよ。そう、関節が動かしにくくなるというのはね。自力を諦めて、他動で回復させることかな。ただ、どのくらいの期間が必要かは分からないです。私は一晩で回復できる程度に抑えているつもりです。筋力はこれでも、ボチボチ発揮できますよ。感覚麻痺で筋力を感じていないだけですからね。ただ、発揮しにくい場面もあります。ハンドグリップとか感じるときがね。ジャム瓶の最初の蓋開けはできますよ。最初が一番堅い場合がほとんどですね。下肢はアキレス腱ストレッチができる状態維持ですよ。健常者風歩行が続けられるかの目安かもね。
 9月22日(木)、「重症度」とは。脳卒中で救急病院に入院したら、多くの方が「一生車椅子」や「寝たきり」等をいわれているようですね。これ、医師の責任逃れも含まれていると思うのです。「回復しますよ」といって患者がサボって回復できなかった場合、患者から「回復する」と言われたのに・・となったりしないようにと思うのです。私についても妻に言われましたが。直接は聞いていないです。ブログ村の脳卒中で一番の重症の方は「片腕のエンジニア」さんと思っています。ほかは分からないです。ICUも病院によっては軽症でも入れているようだしね。出血量では脳幹や視床は少量であの世行きですからね。視床でくも膜下等の出血量ですと死んでいます。リハビリ病院退院後に東北地方のある病院の発表した論文を見つけてね。このブログに論文名とかを投稿しています。視床出血での論文ね。病院到着時の意識レベルとCTでの推定出血量と予後の関係ね。私は到着時意識不明でしたからボチボチ重症かと思ったりしています。結構、やばかったらしいです。ある被殻出血の方は救急病院入院中に「軽症でよかった」と投稿されていて、リハビリ病院退院後のスポーツジムのリハビリで「尖足」にされていっていました。ブログ村にはあるときから投稿されなくなったようです。私は救急病院ではベッドから車いすはすべて介助されてでした。病室内を含めて移動はすべて車いすで介助されてでした。
 9月23日(金)、昨日投稿のように「ボチボチ重症」の私が「初期症状から考えると奇跡的回復」とリハビリ病院でいわれました。救急病院では重症者扱いでした。ただ、日中車いす生活で下肢の関節可動域確保していました。股関節、膝関節、足首関節直角程度ね。上肢は他動ね。リハビリ病院では車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行が増えたわけです。俗にいう「闇リハビリ」はしていないです。ひたすら、「下肢は曲げる」関節可動域ね。「上肢は伸ばす」関節可動域ですよ。両方とも「他動」が基本ね。でも、リハビリ時間以外は結構暇でした。「楽に曲げ伸ばし」ができていたらそれでよいわけだからね。適度な脳への刺激で残存部位活用の回復が促進されたのかもね。ただ、あいかわらず感覚麻痺ですから「興奮ニューロンのが興奮したままにならないように」でした。だから、「暇」ね。なので「リハビリ病院は医師がいなかったら天国」でした。私の主治医はこの括弧内の医師になります。要するに脳の回復より先走らないことですよ。先走ると手足では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そして、そのままになってしまいやすいからです。多くの方がこれで困られているはずです。で、ボトックス療法ですね。気をつけようね。
 9月24日(土)、関節可動域重視での筋力ね。リハビリ病院で握力計を握ってみたら、麻痺手で30kgちかく握り出しました。これは麻痺手では高校生の時の25kgを上回っていたのでした。高校生の時が非力過ぎたのかな。退院後、大型の衣装ケースを持ち上げて移動できました。18リットル灯油が入っているポリ容器を麻痺側で持ち運びもね。ジャム瓶の最初の蓋開けもできます。これらは特に筋トレはしていないです。リハビリとしているのは腕伸ばし指伸ばしね。下肢は筋力を使うのは歩行と階段ぐらいかな。階段も健常者風ですから麻痺足でも全体重を支えていることにね。これは救急病院でのリハビリでの平行棒の間で補助ありでの立ち上がりができた理由かな。補助とかあるので片足、健常側のみでの立ち上がりですよ。はっきりと言えるのは「筋トレ」を意識しなくても「関節可動域確保動作」で筋力は結構維持されていたということかな。だから、尖足になってなっていないですから、内反とは無縁です。足首関節が稼働し膝は曲げれるので階段昇降も健常者風歩行もできるのですよ。関節が楽に稼働できると実用筋力が発揮できるということです。
 9月25日(日)、新型コロナのオミクロン対応ワクチンの接種申し込みをしました。昨年から通算4回目ですね。このコロナウイルスは後遺症等の知見から体内では「血液を介しての感染」と考えています。インフルエンザはダイレクトに気道の粘膜細胞に飛びこくと考えられるのです。ワクチンは病原体が体内で血液中に入り込むと非常に効果が出ます。コロナは血液中にと考えられるので接種するのです。インフルエンザは血液中に入らないと考えられるので接種しないのです。ウイルスは標的細胞にとりついて侵入し活動を停止(殺す)させます。自身の遺伝子を複製させ、これを基にタンパク質を合成させ、ウイルスの形態が多数できたら細胞膜を破壊して外に出ます。だから、感染された細胞は粉々にね。コロナが感染する組織はその組織の細胞を増やすことのできない組織です。肺とかね。だから、感染された分だけ減少するのですよ。気道粘膜細胞は再生して元に戻るので後遺症が非常にでにくいのです。コロナでは肺炎ですと感染前と比べると重症ですと肺が半分以上使い物にならなってしまったとかで元に戻らないのです。インフルエンザは元に戻るかな。普通の風邪ではないのです。ワクチンを含めて厳重な感染防止を心がけましょう。インフルエンザワクチンは金の無駄遣いです。

2022年9月19日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No526   「他動による関節可動域確保動作」はこれ筋肉のストレッチですよ。   昨晩、コンタクトレンズを外したときに健常手になにか(いつもならレンズ)当たった衝撃があったのです。   腕ですと力仕事をするときに肘は曲げますよね。この曲げる筋肉が屈筋です。で、次の動作のために曲げた肘を伸ばしますね。   人間いくつになっても挑戦できる。   昨日の朝、コンタクトレンズを装着しようとしたら、麻痺腕が激しく暴れてくれました。   人間の手足の動作は「関節が楽に動かせる」が大前提です。 人間の動作は感覚情報があって滑らかにできる。

 9月12日(月)、「他動による関節可動域確保動作」はこれ筋肉のストレッチですよ。筋肉は収縮はできるのですが弛緩したときに自力で伸びることができないのです。他の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。ですから、各種筋肉のストレッチがあるのですよ。ただ、引き延ばされるには弛緩できる必要があるのです。ところが、脳卒中後の不適切リハビリ等で運動神経系興奮ニューロンの興奮が解けなくなっていって、その筋肉が収縮したままになってしまうことがあるのです。そして、どうしてもストレッチができないとなるとボトックス療法ですよ。これはその収縮したままになっている筋肉の神経筋接合部にボツリヌス菌毒素を注射して運動神経系興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝わらないようにして筋肉が弛緩できるようにしているのです。ですから、最初から運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。この興奮ニューロンの興奮は場合によると一生解除されないかもね。だから、ボトックス療法は期限付きの対症療法です。対象にならないように慎重にリハビリをしようね。
 9月13日(火)、昨晩、コンタクトレンズを外したときに健常手になにか(いつもならレンズ)当たった衝撃があったのです。でいつもの「探索」を始めました。ふと、マジ側瞼の上?に健常側指を持って行くとレンズがくっついていました。瞼の外側だよ。麻痺側瞼の感覚が徐々に戻ってきていてもまだまだなのですね。レンズが眼球の方で行方不明になるのはほとんどなくなりましたが・・。コンタクトレンズであっても瞼等の感覚があるのとないのでは大きな違いがあるのですね。神経の分布は瞼は多いと思いますが手足の動作においても運動神経だけではなく感覚神経からの情報が非常に大切であるということですよ。感覚が戻ってくるまでは慎重にリハビリをしようね。リハビリ病院入院中からアキレス腱ストレッチを続けてこられましたか。尖足予防によいと思います。尖足にならなかったら内反にもならないのではとね。これも感覚情報が大切な役目をしています。
 9月14日(水)、腕ですと力仕事をするときに肘は曲げますよね。この曲げる筋肉が屈筋です。で、次の動作のために曲げた肘を伸ばしますね。曲げたままでは次の動作ができないのです。この伸ばす筋肉を伸筋といっています。曲げたときに屈筋でこの伸筋を引き延ばしているのです。肘を伸ばしたときに屈筋が引き延ばされているのですよ。「動かしにくくなる」はこの引き延ばされるときに収縮したままで抵抗するからです。運動神経系興奮ニューロンの興奮がそのままになっているからですよ。この興奮が解除されると筋肉は弛緩できて抵抗なく引き延ばされるのです。健常では運動神経系抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンのの興奮が解除されるのですが感覚麻痺では抑制ニューロンが活性化 じないので興奮ニューロンのが興奮したままにね。だから、興奮したままにならないようにリハビリをしようということです。下肢も屈筋と伸筋の関係は同様ですよ。
 9月15日(木)、人間いくつになっても挑戦できる。で、この病気になって暫くして思ったことは「どこまで回復できるのか」という挑戦ですね。このためには落ち込んでなんておれないのです。ところが、当初より「がむしゃらは駄目」ということにも気がついたのです。それが「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですね。これって「他動による関節可動域確保動作」でできるのですね。手足を如何に発症直後に近い状態で保つかですね。ふにゃふにゃね。これで、脳の回復を待つわけですよ。脳の回復促進にはできるだけ手足等を動かしたり、聴覚や視覚、皮膚感覚等の刺激を適切適度に与えるかですよね。手足は楽に動かせる関節動作が大切ではとね。ボトックスみたいな興奮状態がアンバランスになるようなことがないようにね。ところで、そう、回復していきましたが脳の本格的回復がほとんどまだなので動作等はぎこちないですが。ただ、障害年金からは遠ざかってしまいました。この「回復への挑戦」は死ぬまで続くと思っています。
 9月16日(木)、昨日の朝、コンタクトレンズを装着しようとしたら、麻痺腕が激しく暴れてくれました。麻痺側への装着は何とかできたのですが健常側の装着は諦めました。昼前に再挑戦しましたが無駄でした。その後少々暴れさせたのですが、派手に暴れまくっているので・・。この現象は感覚神経がまたさらに少し回復しての筋力調整への挑戦と思っています。本日はおとなしくなっていたので装着できました。軸索が樹状突起に変わったことでの時間のずれ等の影響とね。伝導速度が遅くなってタイミングが遅れるのでと考えています。人間の動作は常に感覚情報を得ることで安定するのですが、感覚麻痺では感覚情報が脳に届かないや処理できない。動作の安定に必要な処理ができないなどですね。感覚神経、運動神経が多い部位ほど痙縮になりやすいようです。ですから、コンタクトレンズでの麻痺腕および麻痺指についてはなだめながら様子を見るということぐらいしかできないですね。レンズが片目だけ見にくい。両目そろっているのが楽。動作も麻痺があると不安定になりますよね。
 9月17日(土)、人間の手足の動作は「関節が楽に動かせる」が大前提です。歩行ですと股関節と膝関節と足首関節が楽に動かせるというのが最低条件かもね。当然、健常者風歩行もナンバ歩きも階段昇降もね。階段を上るときに足を一つ上の段に持ち上げて載せる必要がありますね。これは関節を曲げておこないますよね。降りるときも上の段に残す足の関節を曲げる必要がありますね。十分に関節が動くようにリハビリをおこなってからおこなうと楽ですよ。上肢は健常腕等での他動がしやすいです。体全体を使っての振り回しとかもね。「上肢は伸ばす。」です。関節を伸ばす筋肉が非力です。曲げる筋肉に力で負けてしまいます。だから、「動かしにくい」とかという人では屈曲腕や握り拳が非常に多いのです。下肢は伸ばす筋肉の方が強力です。その一つの脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引っ張ったままになって尖足にですよ。そして内反にね。だから、アキレス腱ストレッチを頻繁にしようね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行や椅子での腰掛けの姿勢等も活用して関節を曲げようね。関節が十分に動かせたら階段も楽勝ですよ。人間の動作は関節動作です。
 9月18日(日)、人間の動作は感覚情報があって滑らかにできる。筋肉をどの程度収縮させるかは筋紡錘からの筋肉の伸び具合、腱ゴルジ装置からの筋肉の力の具合、皮膚感覚からの接触具合等の皮膚感覚を総合して脳が判断してすぐにその筋肉に修正した収縮命令を出し直します。また、屈筋が収縮するとすぐに弛緩させ、このときに伸筋を収縮させ、この伸筋をすぐに弛緩させ、このときに屈筋を・・という風に交互に収縮と弛緩を繰り返して調節しているのです。すべて、感覚情報を基に収縮の程度等を調節です。この調節機構で小脳と視床も非常に大切な役目をしています。脳卒中で視床が障害を受けると悲惨になりやすいのです。小脳もね。感覚があっての筋収縮です。匠の技は感覚を鍛えることで筋肉の収縮等のタイミングや程度を向上させているのですよ。感覚の方が先ですよ。ですから、感覚麻痺の我々にとっては動作に必須の感覚がないということですからリハビリで苦労するのですよ。感覚が回復するまでは関節が楽に動かせる状態を維持しておくのが一番です。「楽に」だよ。

2022年9月12日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No525   リハビリ病院退院後どうでしたか。   昨日の読売テレビの夕方の番組で「筋トレも過剰になると心筋梗塞やがんなどのリスクが高くなる」とね。   「自力」で思うこと。   統一教会の教典ですか3000万円の本かな、そこには反共と朝鮮併合時代の日本を「サタン」と表現されているというのです。天皇もね。   「貧すりゃ鈍する」の一種かな。   PCはマザーボードによるところが大きいかもね。   「国連、障害児の分離教育中止要請 精神科強制入院、廃止も」は昨日、yahooで見つけたKYODOのニュースです。

 9月5日(月)、リハビリ病院退院後どうでしたか。下肢では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ができなくなりました。ただ、椅子の座り方はそう変化なしです。腰を奥深く入れ、膝は直角程度、足首も直角程度です。で、歩行は感覚なしでの健常者風でした。そこに、徐々に徐々にゆっくりほんの少し感覚が戻ってくるので左右のバランスや麻痺側の筋肉の調節で不調が見られて、すこしかっこの悪い健常者風にね。大きくは崩れていないと思っています。筋トレみたいなのをしていないので尖足とは無縁です。また、毎日、何回か「しゃがむ」もしています。今でも和式トイレで大もできると思っています。退院後頑張って筋トレされて尖足になったという報告をあるブログで読んだことがありましたが。また、退院時よりはっきりと歩けなくなったという報告もね。上肢は健常側を使った腕伸ばし、指伸ばしを今もおこなっています。幾度も投稿しましたが上肢は何もしなくても曲がってきます。だから、無理矢理伸ばしているのです。下肢は逆に無理矢理曲げているのですよ。これで、各関節が楽に動かすことができる状態を維持しています。細かく見ると「回復」が感じることもありますが、「悪化」はないと考えています。人間は「関節動物」です。関節が楽に動かすことで動作しています。
 9月6日(火)、昨日の読売テレビの夕方の番組で「筋トレも過剰になると心筋梗塞やがんなどのリスクが高くなる」とね。ただ、1週間で30分から140分ぐらいまでですと「糖尿病、心筋梗塞等のリスクが減少する」とありました。人の状況で筋トレの時間に違いがあるようですが。脳卒中後遺症で感覚麻痺の者にとっては過剰筋トレで痙縮になるリスクが非常に高くなるのですけどね。で、どのくらいで過剰なのでしょうか。下肢ですと、尖足の徴候や膝関節等も曲げにくくなっているというのは過剰でしょうね。さらに健常者の筋トレと違って感覚麻痺の者にとっては「永久」と感じるほどの運動神経系興奮ニューロンの興奮継続が起こる恐れがあるのですよ。陽性徴候といわれるものかな。ボトックス療法は症状改善だけで運動神経系興奮ニューロンの興奮は全く解除していないですから「永久」という感じになるのですよ。筋トレの時には注意しようね。
 9月7日(水)、「自力」で思うこと。国民年金の障害年金ですが、20歳になるまでの障害による障害年金は日本で普通に生活していたということでよかったはずだったですね。20歳になると国民年金への加入義務が生じます。加入して年金保険料を払い続けている必要があるのです。「納付」という「自力」でね。ところが事情があって納付できないときは無届け滞納をしてしまうと障害年金を受給できないときがあります。納付できないときは役所や年金事務所に赴いて相談の上「免除」や「減免」の申請をして認めてもらう手続きをしておけば、障害年金の受給資格が維持できるのですよ。その上、全額免除でも普通の受給者の半額の年金が受給できます。なぜ、半額受給できるのかというと、政府(国民ですが)がその納付の都度同額を税金からその納付社の名義で納付しているからです。2万円納付すると税金から2万円プラスされます。このプラス分は減免の手続きをしたら認められている期間プラスされ続きます。半免ですと、税金分と半分納付分の合計が納付したことにね。まずは「自力」でお役所に出向くことですね。誰かに連れて行ってもらってもよいわけです。御上からの連絡は「納付」通知のみで何行かお知らせとして記載されているかもね。基礎年金の仕組みを「自力」で調べようね。この基礎年金の障害年金について「少ないから邪魔くさい」と投稿されていたお金持ちもおられましたが私ならありがたく受給させてもらいますが、回復しすぎました。
 9月8日(木)、統一教会の教典ですか3000万円の本かな、そこには反共と朝鮮併合時代の日本を「サタン」と表現されているというのです。天皇もね。自由民主党の見解は併合時代は悪事はせず、慰安婦も徴用工等も「自由意志」によるかな。相容れないですね。村山談話からみると、よりサタンの方にずれていっている首相談話なのに統一教会と自由民主党の多くの議員は蜜月になっていっていたのかな。お互いの理念はどこに消えたのでしょうね。反共なのに教祖は平壌を訪問して金日成とよい雰囲気で会談していましたね。反共は何だったのでしょうね。まともな共産主義では「宗教はアヘン」ですよね、マルクスのお言葉からね。これらの矛盾をどう説明していくのでしょうか。まず無理だと思うのです。次の選挙から自由民主党への投票はおやめになるのがよろしいかと思います。私は過去、今の連立与党の党には投票したことがありません。
 9月9日(金)、「貧すりゃ鈍する」の一種かな。プーチンさんかな、「日の出国はロシア」だとね。東経では日本より東にも領土があるからというらしいですが。時代錯誤ですね。マゼランが地球一周する前の平面地球の時代の発想ですね。こんなのだから、ウクライナになだれ込んで勝つことができずで一部占領はできているようですが。武器弾薬が徐々に底をついてきている可能性もね。原発への攻撃されたミサイルが着弾直前に180度方向転換したとロシア軍が説明したそうです。すごいミサイルですね。これも「貧すりゃ鈍する」の一例かもね。ところである方が脳卒中後のリハビリで「階段昇降」の動画を投稿されていました。もう、一気に上り下りすればよいのにと、それも健常者風でね。これをおこなうと顔は少し前を向きますよ。健常側が支えで麻痺足を持ち上げてしまおうという気になりますよ。一段のみの上り下り、足の使い方で交互にできていたら、次の階まで頑張って登ったり、降りたりしたらとね。麻痺足が棒足で尖足ですと無理ではと思うのですが動画では普通に動かせているように感じたのでね。ただし、最初は一日に一回との程度からですよ。私もそうでした。徐々にね。
 9月10日(土)、PCはマザーボードによるところが大きいかもね。2007年のマザーボードはバイオスターです。2009年のがギガバイトです。2016年のはアウトレットなので、また、安売り用みたいでマザーボードが貧弱でした。貰い物は2016年のhpです。高級品だったようでそれなりに高速です。2007年の4コアですが、メモリーが4Gなので遅いです。2009年のは2コアで組み立てたのですが、4コアに、メモリーは2Gから10Gにしたら、アウトレット品より快適です。もっとも、SSDも増設しましたが・・。アウトレット品は8Gから16Gに増設したのみ・・。安物のマザーボードの成果もね。LANも不調になったのでUSBーLANアダプター使用中です。モニターは切り替え機で1台、キーボードとマウスもね。ただ、予備は持っています。タワー型なのでCPUクーラーとかは巨大なのが使えるので15年前のでも使えるのです。モニターがないタワー型の利点かな。ノートパソコンはクーラーが貧弱なので遅いのではと思うのですけどね。
 9月11日(日)、「国連、障害児の分離教育中止要請 精神科強制入院、廃止も」は昨日、yahooで見つけたKYODOのニュースです。国連の障害者権利条約を日本は批准して改善しているはずなのに勧告を出されたということです。基本的人権が無視されている国なのですね。障害を持つ児童生徒と普通の児童生徒を同じ教室で教育をする方がどちらにも有効であると広く認められてきて、普通の先進国では同じ教室になのに日本だけが「隔離」です。養護学校が始まったときに思ったのが「障害を持つ人を隔離してしまう」ということでした。これはホーキング博士みたいな人物が現れないということですよね。「障害がある=お荷物」という差別意識です。だから、勧告を受けたのですよ。精神病院についても「差別意識」ですね。世界の精神病院閉鎖病棟の5分の1が日本にあるとね。多すぎるのです。これもあって「強制入院」についての法律を廃止するようにとのことね、強制入院の廃止ね。どれだけ多くの人の人生が潰されていったことかということです。その割に「心神耗弱・・」等の犯罪者の多いことね。

2022年9月5日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No524   日本テレビの「24時間・・」の番組スタッフに統一教会信者が関わっていたと統一教会が公表したようですね。   血圧と睡眠。睡眠が不足すると血圧上昇が起こるようですね。   脳卒中後遺症、感覚麻痺の筋トレ。   脳出血患者への「血液さらさら薬投与」で考えること。   医薬品の負の作用。   腕伸ばし、指伸ばしの大切さ。足首曲げ(アキレス腱ストレッチ)や膝曲げの大切さ。   昨日あるブログで「ぶん回し」になって歩いているが、安全に歩けるなら・・という投稿がありました。

 8月29日(月)、日本テレビの「24時間・・」の番組スタッフに統一教会信者が関わっていたと統一教会が公表したようですね。放送局がスタッフ募集で宗教等を履歴書に書かすなんていうことはしないですよね。宗教心情による差別につながる恐れが大きいですからね。ところで、選挙運動は「政治信条」が最初にでてくるはずですよね。候補者やその所属政党の理念を心から支持できているかどうかですね。統一教会と自由民主党では日韓併合時のこと等で激しい対立関係にあると考えてもよいのですが、持ちつ持たれつの関係になっていたようですね。どこがおかしいのかよく調べて考えてみようね。
 8月30日(火)、血圧と睡眠。睡眠が不足すると血圧上昇が起こるようですね。夏になると家族の入浴時間の都甲で寝不足気味にね。元来、昼寝をしないので寝不足になってしまうのです。昼寝を20分でもしたら解消の程度なのにね。もっとも、厚生労働省にあった「睡眠の指針」fで推奨の昼寝時間は30分ぐらいまでとなっていました。椅子に座って「こっくり」でも寝不足の解消に少しは役だっているようです。夏は暑さ対策で外歩行が減って屋内歩行が増えるのです。外歩行の方が同じ歩数を稼ぐのに短時間ですみます。このことも寝不足に関係しているかもね。睡眠時間は起床時刻を一定にして就寝時刻から考えてみて、各自で最適な睡眠時間を求めようね。高齢になると6時間でもよい人もでてくるようですが、私は6時間では不足です。7時間が続くと起床時刻が早くなってしまうときも。この間がよいようです。良質な睡眠には「規則正しい起床時刻」と「適度な疲労」と「寝る前のブルーライトは控え目に」と「体にあった寝具」とかかな。「早寝早起き」のうち「早寝」は無意味です。起床時刻一定で適度に疲れたりしていたら、就寝時刻は自ずと決まってきますよ。
 8月31日(水)、脳卒中後遺症、感覚麻痺の筋トレ。いろいろブログを読んでいると「筋トレで・・」かな。ある方はリハビリ病院入院中に見つかるまでトイレに隠れて30分スクワット、見つかった後は見えるところで限定的的。今は尖足内反、膝関節動かしにくそうですが・・。ご本人は「役にたった」と思っているようです。救急病院入院中に他の方の様子見て「軽症だった」と投稿。退院後スポーツジムで筋トレで尖足にね。陽性徴候が出るというのは普通過剰リハビリによると思うのですけどね。場合によると方法が間違っていた。感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが常に興奮状態になってしまって「陽性徴候」ですよ。このまま続けるたらボトックスですよ。ボトックスは仕組み上エンドレスですよ。こうならないように注意しながらリハビリをする必要があるのですけどね。スクワットも危険ですね。少なくとも「アキレス腱ストレッチ」の装置で楽にストレッチができる状態を維持できて、且つ、膝関節や股関節が楽に作動できる状態を維持できていたらと思います。ストレッチができなくなったら速やかにやめることですよ。
 9月1日(木)、脳出血患者への「血液さらさら薬投与」で考えること。LDLコレステロールを下げる薬で「内出血のリスク因子である。藪」と診察室で叫んだことがある者にとってあるブログで見つけた気になるさらさら薬投与の投稿がありました。一人は脳出血で入院開始とともに投与されたようですね。これで出血が拡大したと考えられるのです。藪医者ですね。もう一人も脳出血で退院された方ですが、サラサラ薬の影響か筋トレが3分を超えると内出血とありました。サラサラ薬の一つ「ワーファリン」の添付文書によると数ヶ月に一回は採血の上影響を調べることとありました。調べているのかな。また、「ゼンデラ」さんの投稿で「脳出血で死んでも『脳梗塞は防げた』と医師はのたまう」みたいなのがありました。死亡率等重症度は脳出血の方が高いのが多いのにね。脳出血後、降圧薬で脳梗塞にされ、その後、サラサラ薬で脳出血で殺されるというパターンが結構あるのではと考えています。LDLコレステロール低下薬で「藪」と叫んだ者にとってはね。肺血栓梗塞症も血栓で起こるので降圧薬には注意しようね。
 9月2日(金)、医薬品の負の作用。LDLコレステロールの低下薬ですが、下げすぎると(どの程度からかな、特定健診の基準は低すぎます)細胞膜の形成が妨げられるので内出血等が増えます。ステロイドホルモンの原料なので免疫力が低下するとかが代表的かな。血液さらされ薬は昨日投稿のように必要なときに血液凝固ができなくなり、出血被害が拡大します。血栓は作られにくくなるかもね。ところが降圧薬で血圧を下げていくと血栓ができやすくなるのです。また、低血圧は認知症につながる可能性が高いといわれています。医薬品には「正」の作用とともに「負」の作用もね。もっとも、多くは「効き過ぎ」かもね。向精神薬では「筋弛緩作用」を示すのがほとんどかもね。この作用がくせ者です。できれば、服用しない方が身のためかのね。このほかにもありますので調べてみようね。医師は普通「負の作用」は説明しないですよ。
 9月3日(土)、腕伸ばし、指伸ばしの大切さ。足首曲げ(アキレス腱ストレッチ)や膝曲げの大切さ。上肢は曲げる時に実用筋力が発揮されますが、曲げたままでは何もできないですよね。指を伸ばした後に曲げるで実用動作ができるのです。肘も伸ばした後に曲げることで実用動作ができるのです。どのように伸ばしているのかな。脳卒中後は「他動」のみですよね。この他動を繰り返すことでそのうちに自力ができるようにね。ただ、油断すると屈筋の方が強力なので常時曲がったままになってしまうので退院後も「伸ばす」が必要なのです。ベッドに手のひらを広げて突いて、肘が曲がらないようにロックするのも非常に有効と考えられますが。手首が90度ぐらい甲の方に曲がってしまいますが。下肢は伸ばす筋肉の方が強力なので足首を甲の方に曲げるアキレス腱ストレッチが非常に有効ですよね。また、膝も伸びきりになることが考えられるので膝曲げが絶対必要です。膝が伸びきりになってのぶん回し歩行ですよ。関節の動きを健常側と比べてみてね。できないからボトックス療法で同じような動きができるようにしようとするのですよ。
 9月4日(日)、昨日あるブログで「ぶん回し」になって歩いているが、安全に歩けるなら・・という投稿がありました。リハビリで当初「膝折れ」に悩まされたというのです。膝折れの原因は速筋が反応していないからです。筋肉はまず速筋が働いて動作の方向性をね。速筋で何とか持ちこたえているうちに強力な遅筋が働き始めてその動作の方向を確実にしていくのです。脳卒中で入院中は速筋を使う機会がないですね。特に救急病院ではね。すると、速筋はすぐに使えなくなりますよ。鍛えるしかないですが、力を込めてでなくても「素早く動かす」ということでその神経と速筋を目覚めさせるのですよ。このためには関節が楽に素早く稼働する必要があります。ですから、速筋を鍛えるのにスクワットは不向きです。セラピストさんい教えてもらおうね。関節が動かしにくいということは棒足や尖足気味ですよね。そうなると「ぶん回し」しか歩行ができないことにね。だから、「楽な外力による関節可動域確保動作」ですよ。下肢では車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行も有効ですよ。

2022年8月29日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No523   発症当初から続けているリハビリは何ですか。   関節はいくつかの筋肉がタイミングよく弛緩することで動かすことができます。弛緩できないからボトックス療法ですね。   「教祖」で思うこと。   「検索できる」ということ。「調べることができる」のうちの今はネットでの調べるのをいう場合が多いですね。    昨日、麻痺足がつりました。暫く、耐えてごちゃごちゃしていやら解消しましたが・・。   どうして新型コロナの後遺症が他の風邪より酷いのか。   脳卒中後の入院の時にやっておいてよかったと思うこと。以前にも投稿していますが。

 8月22日(月)、発症当初から続けているリハビリは何ですか。上肢は「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ですね。下肢は「椅子での姿勢」かな。関節を直角以上に曲げることもね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ病院退院で車いすとお別れしてしまったのでね。たまに「もう一度ちょこちょこ歩行をしてみたい」と思うときもね。上肢は屈筋の方が強いのでそのストレッチですね。自力で楽に伸ばせるように維持しているということですよ。下肢は伸筋の方が強力なので「関節を曲げる」ね。股関節、膝関節、足首関節が自力で楽に曲げることができるようにですよ。これらのお陰で健常者風歩行ができ、上肢はそれなりに生活動作に使えるのです。コンタクトレンズ装着で指が震えてできなかったというのはあっても「関節が動かせない」はないですよ。もし、握り込んでしまっていたら「片手法」をリハビリ病院で教えてもらっているはずですから。最近、安定感が増してきて麻痺指にレンズを載せての装着の失敗が激減してきたのです。「いつまで?」という恐怖はありますがね。関節が楽に動かせての安定というのが味噌かもね。
 8月23日(火)、関節はいくつかの筋肉がタイミングよく弛緩することで動かすことができます。弛緩できないからボトックス療法ですね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できるのですよ。「収縮」は「弛緩」の後なのです。ですから、上肢では腕を伸ばす筋肉は常に曲げる筋肉に力負けして引き延ばされています。「力負け」ですから屈筋を引き延ばせないのです。ですから、外部の力を加えて「引き延ばす」のです。だから、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」なのです。下肢は膝等を伸ばす筋肉の方が強力なので曲げる方は常に引き延ばされています。力負けする屈筋に椅子の座り方等を工夫して力添えして伸筋を引き延ばすのですよ。伸筋が伸びたら膝は曲げられるのですよ。足首も上向きにですね。伸筋が脹ら脛の筋肉が収縮したままになるから「尖足」にね。尖足になるから内反にですよ。なので、どの筋肉もタイミングよく楽に弛緩できるようにリハビリをおこなっていると後々楽ですよ。正確な動作は脳の回復後になります。脳の完全回復はどうも非常に長時間必要なようです。部分回復は結構早期に起こる場合のあるみたいです。
 8月24日(水)、「教祖」で思うこと。イスラム教は「預言者ムハンマド」ですね。イエスも預言者とする説があるようです。ただ、イエスは行いを通して、そして死後信者の布教でより神格化されたのではと思っています。釈迦は「哲学」ですね。だれも「自分は神だ」とは言っていないのですね。統一教会の教祖は「神である」みたいなことをいっていたようですね。このことで私にとってはうさんくさいと思ってしまうのですけどね。で、「神」なのに死にましたね。歴史観では日帝統治時代のことで「日本女性は韓国人に・・」だったようです。それが合同結婚式で男性は韓国人で女性は日本人だけだったかな。これで、徴用工や慰安婦問題で「彼らは希望して・・」とする説の自由民主党の議員の選挙応援をしていたのが統一教会であり家庭連合ですよね。歴史認識が全く逆の立場の信者の選挙応援を受けていた自由民主党ですね。金と票の取引だけではと思うのです。「票」のことがあるから名称変更がすんなり認められたのかもね。森友や加計学園と同様の関係かもね。教会も信者の献金問題をうやむやにしてほしいという下心があったのかな。もっとも、アメリカと日本と韓国の政界に食い込んで世界を支配したいという野望があるとネットで読んだことがありました。
 8月25日(木)、「検索できる」ということ。「調べることができる」のうちの今はネットでの調べるのをいう場合が多いですね。調べることが必要かどうかということを考えないという人は検索なんてしないですよね。昨日の「教祖」も今一度ウィキペディアで調べてからの投稿でした。ブッダは過去に読んだ手塚治虫氏の「ブッダ」の記憶からもね。これ、いいですよ。お勧めします。統一教会というより、政治家たるもの、講演に行くような場合、主催者について調べないのかな。神社本庁でしたら調べる必要はないかもね。「家庭」と「統一」と「・・」でしたら「統一」ということから調べてみようと思わないのかな。ところで、人間の動作について調べてみたことはというのとどの方面からというのも大切ですね。健常側をよく観察されましたか。「関節が動かせるから動作できている」と感じることもね。「関節が動かせる」というのは関節や筋肉がどのように作用して動かせているのかを考えたことがありますか。で、生物学的医学的根拠を調べたら「筋肉が楽に弛緩し楽に引き伸ばせる」の大切さが理解できると思うのですけどね。
 8月26日(金)、昨日、麻痺足がつりました。暫く、耐えてごちゃごちゃしていやら解消しましたが・・。日中には起こらないのです。???どうしてでしょうね。水分不足という噂もありますね。この夏はどうも2リットルぐらいは水等を飲んでいます。でも、塩分補給タブレットが未開封のまま来年に持ち越しそうです。かとっいぇ、塩分控えの食事なのにね。俗にいう「塩分」は「ナトリウム」量に換算してですよね。海水を濃縮蒸発させた残渣の塩ではないです。ほぼ、塩化ナトリウムの塩が問題だとか。松の廊下の赤穂塩は塩化ナトリウム以外もたくさん含んでいた塩ですよ。人間の体にはナトリウムも必要ですが、他の塩類+十のバランスを確保することも必要です。ですから、ナトリウム控えのの味付けになれる方がよいと思うのです。人間の味覚は習慣ですからね。そして、それが一番おいしいと思い込んでいるだけですよ。もっと、多くのタイプの味付けの料理を味わって、食生活を豊かにしようね。
 8月27日(土)、どうして新型コロナの後遺症が他の風邪より酷いのか。ウイルスによる感染発症の仕組みと感染する対象の組織の違いによると考えられるのですね。インフルエンザは気道の粘膜細胞に取り付いて細胞内に入り込んで細胞を殺します。キラーT細胞に処理される前にウイルスの複製を大量に作って完成させ細胞外に放出します。感染された細胞は確実に死ぬわけです。気道の粘膜細胞は再生されて増えるのですよね。ところがコロナの感染する肺胞細胞は再生されないので殺された数だけ減少します。肺が一部失われたのと同じことになるのですよ。人間の組織の細胞では一度失われると再生されないのが多いのですよ、というかほとんどが再生しないと思った方がよいかもね。コロナはこの再生されない組織に感染するから後遺症が長引くのですよ。
 8月28日(日)、脳卒中後の入院の時にやっておいてよかったと思うこと。以前にも投稿していますが。救急病院搬入時意識不明で34日間の入院でした。この病院、このときにすでに包括医療費になっていました。早く転退院させるほど儲けの多い病院ね。何日かは???の世界ね。そして、意識がはっきりしてから「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」なのですが、できることは・・。麻痺腕を健常腕で動かすぐらいかな。「他動での関節可動域確保動作」のまねごとかな。下肢は重すぎてあきらめの境地だったかもね。そのうちに「リハビリ」にいけるぐらい意識がはっきりとね。また、尿道の管が外れたので「日中車いす生活」開始ね。OTで「指とかが伸ばせたら物がつかめるよ」といわれて、病室に戻ってから車いすに座っていたので「他動での腕伸ばし、指伸ばし」にかかりきりにね。指伸ばしは健常側を使いました。腕伸ばしは健常側のありましたが、体全体を使った振り回しでもね。このときに「脳はそこら中の筋肉に命令を出している。筋肉の感覚が戻ってきたところについて必要なところ以外は命令を出さなくなっていっている」と感じたわけです。麻痺側は感覚が戻ってこないので収縮命令を不必要な筋肉にも出していたわけですよ。何日か繰り返すうちに自力で指が伸ばせるようにね。曲げる方は上肢ですから簡単でした。すると、トレーニング小物を持ってこられたのですが、「だれがするのか。緊張が上がったら困る」で「他動での・・」を今も続けています。下肢は「日中車いす生活」の時の車いすでの座り方ね。腰を奥深い入れて膝は直角程度で足首関節も直角程度にしました。もっと深く膝や足首は曲げていたかもね。これを朝起床してからよる寝るまでね。尖足なんてなりようがないですよ。リハビリ病院ではこれらに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が増えました。座り方は同じようにして膝下を車いすの後の方に動かして爪先キックで足首を伸ばして前に引き抜いてきて踵着地ですと。足裏全体を床にべたっと付けて後に送って爪先キックで・・で繰り返しね。暴走までできるようにね。膝関節と足首関節は暴走時の回転スピードに遅れることなく作動してくれるようになるまで鍛錬したのでした。なので、「健常者風歩行」のリハビリがスムースに進むことにね。健常者風歩行もナンバ歩きも「下肢の関節が楽に動かせる」が前提ですよ。人間の動作は「関節が楽に動かせるが最低条件です。

2022年8月22日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No522   ボトックス療法について。「毒も使いよう」の例です。使う医薬品は「ボツリヌス菌毒素」です。   昨日の続き。ボツリヌス菌毒素の作用部位と破傷風菌の作用部位。   昨日、また、2009年マザボのPCが・・。で。横倒しにして横蓋を開けると起動しました。   運動量確認のため歩数計を使っています。ただ、歩数計は歩数による運動量だけであるということね。   「床からの立ち上がり」ですね。最初に教えてもらったのはリハビリ病院入院中でした。   発症直後、どう考えましたか。   統一教会ね。過去に勧誘されたことが・・。ただ、どこの宗教団体か確認していないので?ですが。

 8月15日(月)、ボトックス療法について。「毒も使いよう」の例です。使う医薬品は「ボツリヌス菌毒素」です。ほんの1gの毒素があれば100万人分の致死量を超えます。破傷風菌毒素ととも地球上最強の毒素の一つです。これをごく微量使用ね。仕組みはこの毒素が運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んで筋肉への収縮命令になるアセチルコリンの分泌を阻害して筋肉を収縮できなくするのです。興奮ニューロンの興奮本体の部分には作用しません。だから、薬効が切れると元に戻ります。なのでエンドレスの危険性が高いです。筋肉は興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されることで収縮を始めます。アセチルコリンがでなければ収縮しないのです。脳卒中後、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになっていって痙縮とかになるのです。興奮している間は常にアセチルコリンの分泌がおこなわれています。なので、この分泌を阻害するには運動神経系抑制ニューロンを活性化するかボトックス療法です。健常側は抑制ニューロンが適切に活性化して興奮ニューロンの興奮を解除しているのですが、麻痺側はね。抑制ニューロンは感覚情報を必要としていると考えられるのですが、感覚麻痺で脳に感覚情報が届かなくなってしまうからです。興奮ニューロンを過剰に興奮させないようにリハビリをおこなう必要があるのです。ボトックスは医学的にもエンドレスですよ。
 8月16日(火)、昨日の続き。ボツリヌス菌毒素の作用部位と破傷風菌毒素の作用部位。ボツリヌス菌毒素の作用部位は昨日投稿のように運動神経系興奮ニューロンの神経終末です。で、興奮の伝達を遮断します。で、筋肉が収縮できなくね。破傷風菌毒素も1gで100万人以上の致死量になります。作用は運動神経系抑制ニューロンなのです。神経終末から侵入しますが、ボツリヌス菌毒素みたいにはそこにとどまらず神経細胞体の方に移動していきます。抑制ニューロンの働きをなくしてしまうのです。ですから、破傷風菌感染後徐々に脳卒中後の痙縮みたいになっていきます。上肢は屈曲腕や握り拳状態ね。下肢は棒足、尖足等ね。脳卒中後の陽性徴候ででてくる症状は抑制ニューロンが働いていないと考えると非常に説明しやすいのです。なぜ、気がついたかというと、その昔、日経サイエンスの特集号で「ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素」についての特集記事がありました。その中に「破傷風の治療にボツリヌス菌毒素と投与する」というのがあったのです。海外例のようです。今はされていません。心臓以外の筋肉が動かなくなるので人工呼吸で持てば回復するというのね。で、ボトックス療法ですね。ボツリヌス菌毒素を使うということから、興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が判ったのです。脳卒中感覚麻痺は抑制ニューロンが働いていないと考えてリハビリをする方がよいと考えています。
 8月17日(水)、昨日、また、2009年マザボのPCが・・。で。横倒しにして横蓋を開けると起動しました。一番、あほくさい解決でした。どこかの配線が緩んでいたのが横倒しの衝撃で直ったようです。一番怪しいのは電源コードのプラグかもね。PC組み立て派の中には「トラブルと楽しい」なんて輩がいるのです。トラブルの解決ですね。解決策を見つけ出したときの快感ね。やめられないです。脳卒中後遺症も医学的根拠によるリハビリでの回復が感じられたときもね。医学的、生物学的ですよ。「こっちか駄目ならあっちで」とかではないです。最近、麻痺指でのコンタクトレンズ装着が順調なのです。何時までかな。筋力調節が少しレベルアップしたのならよいのですが・・。時間がないので短いです。
 8月18日(木)、運動量確認のため歩数計を使っています。ただ、歩数計は歩数による運動量だけであるということね。最初は振り子式一つでしたが・・。そのうちに3Dセンサーにしました。電池切れ対策で2つに、なんかの理由で3つに4つにで時計付きが不調(電池でした)の時に5つにね。まとめてズボンのポケットにね。ところがヤマサとタニタの歩数計が低位歩数争いにね。微妙なのをどの程度カウントするのかということです。で、ヤマサが一番少ないズボンとタニタが一番少ないズボンがあるということが確認できたのでした。5つの最高と最低では2割以上の歩数の差が出ることもね。ただ、自動車等の振動はどれもカウントしていないようです。振り子式で一度いつもは1500歩ほどのところで4歩だけというのがありました。振り子は装着に注意してくださいね。このときだけ、私ってすごい足長になったのかな。
 8月19日(金)、「床からの立ち上がり」ですね。最初に教えてもらったのはリハビリ病院入院中でした。下肢は退院日まで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をおこなっていましたし、上肢も他動での腕伸ばし等ですから、上下ともに関節が楽動かせていたからPTで教えてくれました。そして、立ち上がれるようになりました。これも関節可動が大切だったのですね。退院後、正座からの一気立ちができていたのですが、ここしばらくはしていないですね。「怖い」という意識もね。で、普通の立ち上がりの方ですが、板間等で「滑る」ところでは無理になってきました。つかまり立ちの世界にね。今一度、正座からも一気立ちに挑戦してみようかな。教えてもらったとき感じたのは「関節が素早く動かせる」ことが必要ということかな。もっとも、主に健常側ですけどね。麻痺足の状態はできれば健常者風がよいようですね。尖足では無理と思います。筋力とかより前に「関節を楽に健常者並みの範囲で動かせる」ということがよいと考えています。だから、立ち上がれるのですが。人間の動作はほぼ関節動作です。ですから、全身の関節が楽に健常者並みの可動域で動かせるようにしようね。脳が回復しない限り健常側みたいな正確適切な動作はできないですが、動かせないよりは日常生活でより楽になりますよ。的確な動作は脳の回復後です。それまで、関節を楽に動かせるように保っておきましょう。
 8月20日(土)、発症直後、どう考えましたか。脳で出血したことを感じた後、麻痺が出てきました。「リハビリで復活する」とね。前に投稿したように「単に運が悪かった」とね。で、回復こそ我が道であるとね。でもね、この時点では棺桶に入りかけていたようです。で、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。でも、他動でしか動かせない。そこで、生活動作で「他動でできること」ね。歯ブラシのホルダーとして使うね。動かないからできるのですよ。他動で動かしてね。これ、爪切りを保持させることもできました。押し切りは体全体を使ってね。ただ、これを看護師さんにいうと健常側の爪を切ってもらえなくなりますよ。気をつけようね。コンタクトレンズ装着でも「勝手に動かない」という時の方が楽でした。上肢の方はそれなりに使い道がありましたが、下肢はね。上下とも動作時のバランス取りで大切な役目をしています。また、廃用症候群は上下同時に始まりますのでどちらも手抜きすることなくリハビリをしようね。
 8月21日(日)、統一教会ね。過去に勧誘されたことが・・。ただ、どこの宗教団体か確認していないので?ですが。アンケートをということでそれなりに答えていたら、急に「神がかり」にね。それで、「進歩が止まるではないか」と言い返しました。身元を隠してのアンケートだったのでほぼ同時に記録していた用紙を取り戻しました。個人情報が含まれていたのでね。ただ、すべてが神の思し召しな感じなことだったと記憶しています。ですから。宗教が政治を優先しているところは近代化が遅れるのですね。独裁的政権も進歩から取り残されるのだなと思った経験でしたね。イギリスの近代化が早かったのはローマカトリックからイギリス国教会にですね。これで、王権が教会の上に立ったわけですね。市民革命等等や宗教改革でより個人の権利の方が宗教より優先されるようになっていったから、欧米が世界で近代化の最先端を突き進むことになったのかな。日本がごちゃごちゃしても結構近代化できたのは織田信長のお陰かもね。比叡山延暦寺と石山本願寺ですよ。これで、宗教が直接政治に口出すことがなくなったのかな。裏では分からないですが・・。

2022年8月15日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No521   「公平」ってなんなのでしょうね。   ロボットリハビリでは順調でトレッドミルでは不調になる要因の一考察。   「健常者風歩行」と「ナンバ歩き」の類似点。どちらも下肢の関節が適切に動かすことができるようにしておく必要があるということです。   脳卒中後、麻痺側手足でどのような動作ができるのかはそのときの関節可動の状況と脳の回復状況の両方の影響を受けます。   脳卒中後の動作ですね。数回なら割といろいろできたという感じを持っています。問題は毎日繰り返しても継続してできるかどうかですね。   もうすぐ「敗戦の日」ですね。確かに戦争終結ですから「終戦」でもともね。   今月の初め頃から2009年発売開始のマザーボードPCに不調が現れ始めました。

 8月8日(月)、「公平」ってなんなのでしょうね。高校野球の地区予選で以前は「シード校」というのがありました。有力校は2回戦や3回戦から登場ね。「不公平」という声でなくなりましたが、今年千葉で86点でしたかな。これっていじめるつもりではなくても負けた方を「いじめている」にならないのかな。弱いところは練習試合もままならいところが多いですよね。地区大会で有力校がシードででていないうちに弱いところどうして公式戦、これが練習試合にもなる公式戦を多く戦うことで実戦による強化ができていたのにとも考えられないでしょうか。有力校は練習試合豊富ですよね。高校入試や大学入試で「平等」は入試タイプの多様化しかないと考えられます。全員内申書重視の入試の時が一番不公平だったのでは。単に「記憶力」、それも差ができるようないじこい恋設問であり、採点ミスがないように記号選択式ですね。各学校内での指定された成績配分ね。生徒数1人の学校はその生徒の学力に関係なく「5段階で3」でした。「公平」や「平等」にするには絶対できないと思います。そこで、いろいろな別経路や別基準も用意し、実施実態から常に検証改善していくしかないのではとね。「親子ガチャ」でどういう両親であったかが非常に子供の成長に影響しています。貧困なんてほとんどが国の責任ですよ。ほとんどが社会の責任ね。ブラック校則はこの貧困をもたらす大きな要因ですよ。
 8月9日(火)、ロボットリハビリでは順調でトレッドミルでは不調になる要因の一考察。この頃のロボットはできるだけAIに近くなるように作られているのではとね。何回かの装着リハビリで膝等の関節の動作のタイミングを記憶して、足全体の動きから予測して作動するから、足の方がその動きをタイミングと捉えて動かすのではとね。結局、脳からの指令ですが。脳が受け身なのです。ところがトレッドミルでは脳がすべてを判断する必要があるので緊張度が上がってしまって、伸筋と屈筋を同時に収縮するように命令を出すから関節が動かなくなるのではと。脳が主体になるからですね。受け身(受動)と能動の違いね。脳卒中後は「能動」が非常に緊張しやすいですね。で、屈筋と伸筋同時にね。ですから、嫌になるぐらいロボットリハビリをしたら効果が持続するようになると思うのです。ロボットによって健常者風歩行の手続き記憶が形成されるまでね。ところで、オルトップの装具でも装着は邪魔くさいですね。リハビリ病院入院中はこれが邪魔くさくて、起き抜けのトイレ行きは車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で行っていました。車いすでは装具不要ですよね。邪魔くさくてもロボットリハビリを根気強くしたら効果は出ると思いますが・・。
 8月10日(水)、「健常者風歩行」と「ナンバ歩き」の類似点。どちらも下肢の関節が適切に動かすことができるようにしておく必要があるということです。場合によっては上肢もね。何年か前に「ナンバ歩きこそ脳卒中後最高の歩きである」と投稿されてこの件についてはその後投稿なしの方がおられます。その後「陽性徴候」などね。手足はどのような動作をするにしても「関節が動かせる」が必須なのですよ。関節が動かせない状態で歩けますか。手で作業ができますか。人間は関節を適切に作動させて動作をおこなう動物です。ですから、棒足状態ですと、健常者風もナンバ風もできないことになりますよ。股関節、膝関節、足首関節等関節が適切に作動して歩けるのです。筋力や歩行等の前に各関節が楽に動かせるようにする方が後々楽になりますよ。尖足は足首関節が下向きに固定されて起こるのです。だから、着地が難しくなるのです。こんなのでは健常者風もナンバ風も無理ですよ。脳卒中後、リハビリの過剰等で筋肉が弛緩できなくなることで関節可動の不全が起こります。まあ、廃用症候群もありますが・・。ですから、筋肉が楽に弛緩できるように他動主体でストレッチで引き延ばそうね。筋肉は自力では収縮しかできないのです。収縮のみですから、他動で引き延ばそうですよ。健常者風歩行できないようでしたら、関節可動の問題でナンバ歩きもできないでしょうね。
 8月11日(木)、脳卒中後、麻痺側手足でどのような動作ができるのかはそのときの関節可動の状況と脳の回復状況の両方の影響を受けます。いくら、関節可動域が健常者並みであって楽に動かせても脳が回復していない場合は的確な動作は無理ですね。この「脳の回復」には健常側等も活用できるようになった脳も含まれると考えています。一昨日のロボットはロボットのコンピューターが脳の働きを補い関節動作時等にタイミングを指示することで回復を早めるということですよね。昨日の「健常者風歩行とナンバ歩き」の投稿は「関節可動域が大切ですよ、」で脳の方はだましだまし使ってみるということかな。健常者風歩行の指導時に「健常側の感覚・・」というのがありましたし、大切でした。脳卒中感覚麻痺で的確な動作のできない原因は「感覚がない」です。この感覚がない状態で不適切リハビリをすると筋肉の緊張度が上がり、そして痙縮にね。緊張の上昇に対応して関節が動かしにくく二ね。筋肉の緊張が上がると筋肉の弛緩ができなくなります。筋肉は弛緩できて次の収縮ができるのです。「弛緩できない」はその筋肉は筋力出しっ放しなのですよ。膝を伸ばす筋肉が筋力出しっ放しになると膝が伸び切りになるのです。こんな状態で健常者風歩行やナンバ歩きができますか。どの筋肉も楽に弛緩できるようにストレッチ、他動ストレッチ主体のリハビリを続けようね。
 8月12日(金)、脳卒中後の動作ですね。数回なら割といろいろできたという感じを持っています。問題は毎日繰り返しても継続してできるかどうかですね。もっとも、他動のストレッチは毎日連続繰り返す方が効果が高いですけどね。リハビリ病院でのOTの時、時々「麻痺腕の緊張が高くなってきたので休息します」とリハビリ時間中に宣言して休息したことがありました。この方が後々動作が楽にできましたけどね。休息せずに緊張が高くなると関節の動きがモロ悪くなりますね。入院中にこんなことをするのですから、退院後もボチボチでした。「他動」はそれなりにね。健常者風歩行が難しいから「ナンバ歩き」にという場合、連続でどのくらいの距離になるかとかで、高緊張になり、さらに痙縮に行くようなことになると「健常者風歩行」の二の舞になるのではともね。トレッドミルで膝関節等が動かなくなる理由の一つが「連続歩行」ではともね。初めのうちは何とかなってもね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は結構連続でできましたよ。これで、下肢の関節動作の際の手続き記憶ができたのでしょうね。歩行の時に考えなくても関節が動作しましたからね。まずは、四肢の関節動作が手続き記憶で動作するくらいに車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行やストレッチ等でしましょうね。ナンバ歩きも各関節が手続き記憶で動作できるようにしてからにしようね。
 8月13日(土)、もうすぐ「敗戦の日」ですね。確かに戦争終結ですから「終戦」でもともね。満州事変、日華事変等は現地軍の「暴走?」的行為からですね。特に満州事変は「意図的」でした。ヨーロッパでの戦争のことがあってアメリカは参戦したかったけど国内世論が・・。それで「ハルノート」だったかな。もっとも、日本の軍部は「陸軍は世界一」と思いこみ近代化していなかったですね。海軍も・・。そして、真珠湾攻撃ですが、「暗号が解読されていた」というのです。宣戦布告の遅れで「無通告開戦」にかな。解読で判っていたという説もね。これでアメリカはドイツとも戦争ができるようにね。日本の通告に合わせてドイツもアメリカに宣戦布告したはずですね。日本の陸軍は日露戦争の装備にすこし軽機関銃とが増えた程度だったかな。もう、欧米は歩兵はトラックで輸送されて戦場に向かっていましたが。日本は歩兵は徒歩で将校は馬でした。海軍はもっとマシでしたが、ゼロ戦を上回る戦闘機をアメリカが大量生産してきたら・・。ただ、現場の日本軍がやたらと精強(兵卒レベルね)で苦戦するわけです。兵器がアメリカ並みなら勝てていたかも。日露戦争の装備でアメリカと戦ったという感じかな(司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』より)。その上、太平洋の島々に部隊を送り込んでそのうちに補給なし援護なしで戦闘させてから「玉砕」が多発したわけでしたね。大本営が「無能」だったわけですよ。
 8月14日(日)、久しぶりのPCの話題。今月の初め頃から2009年発売開始のマザーボードPCに不調が現れ始めました。電源投入時にマザーボードが起動しなくなり始めました。電源のスイッチをオンオフしてみたりしたら起動、次の日には電源長押しで起動、それぞれ何日かしていたら、長押ししていたらBIOSのバックアップ中という画面表示ね。このボード、BIOSが二つオンボードされていて不調になったらバックアップからの修復するのというのを思い出しました。方法については判らなかったのですが、長押しでね。これでWindows10終了までは使えそうです。このボード、昔、使用頻度低下でバックアップ電池を消耗してしまったことがありました。起動時邪魔くさいです。毎回、年月日時刻を調整ね。暫くして、ケースを開けたときに電池を交換しましたよ。CR2032のボタン電池ね。マザーボードには充電池の小容量がついているという噂もね。これは起動してある程度オン状態を保つとその間に充電されるともね。2007年発売開始のマザーボードはまだこのCR2032が持っているようです。使用時間の問題ですね。なので2007年のも毎日1時間ほどは起動しています。2009年のはパワーアップして毎日6時間ぐらい使っています。PCは使わないと内部電池が消耗して製造器の設定に戻ってしまうことがありますよ。PCはすべて「タワー」です。タワーで4台ね。ミドルやミニでもね。邪魔ですよ。

2022年8月8日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No520   その昔、農林水産省指導で「ミカン」ですね。最初はどこか覚えていないですが「産地」で成功したら、全国展開ね。   「敗戦の日」が近づいてきましたね。「確かに「終戦」ですから「終戦の日」でもよいのですが・・。   最近、屋外での運動がわんことの散歩だけに近くなっています。   「先天性・・」とかいわれているのにどのくらい遺伝子が関わっているのかな。   投稿の中の誤字脱字等のチェック、どうされていますか。   人間の体は使うことで維持されるのですが、使いすぎると・・。   認知症対策として何かされていますか。

 8月1日(月)、その昔、農林水産省指導で「ミカン」ですね。最初はどこか覚えていないですが「産地」で成功したら、全国展開ね。栽培が増えすぎて暴落だったとか。その後、淘汰されることにかな。ところが、「グレープフルーツ」輸入自由化でミカン農家が潰れるといわれたのが、結構踏ん張り、逆に積極的に輸出ですね。「テレビオレンジ」としてある一定数量コンスタントに輸出されるようにね。今治タオルは地域が規格を決め守らせて成功ですよね。鯖江の眼鏡フレームは世界的になっていますね。ところで、フランスのシャンパンは、シャンパニュー地方のある地域で特定のブロウから醸造された・・の規格に合致したのだけ名乗れるというのです。「日本ワイン」は長らく「日本で瓶詰め」次が「日本産が・・割合以上に」となって今は知らないです。本当の意味でのブランド化がどの程度達成できたのかな。サントリーの原酒を使ったお酒は「サントリー」が厳密に管理してブランド力をあげたわけでしょ。どうして、「地域」が絡むブランドが定着しているのが少ないのかな。一定の力のあるブランド品を生産できるようになるとその地域が潤うわけですよね。工業製品で、企業別でもね。キーエンスが高収益なのは製品の商品力を常に高めているからですよね。低賃金ではないですよ。商品やサービスの品質を高めているからですよね。頭脳を使って経営をしているからですね。
 8月2日(火)、「敗戦の日」が近づいてきましたね。「確かに「終戦」ですから「終戦の日」でもよいのですが・・。ところで、1945年3月10日に東京大空襲でしたね。この3月でしたか、硫黄島陥落で4月には沖縄戦でしたね。戦闘終了は6月だったかな。この4月の下旬に「ヒトラー自殺」で実質的にヨーロッパでは戦争がドイツの負けで終わりましたね。5月9日がソ連の対ドイツ戦勝記念日にかな。原爆実験成功が1945年7月でしたね。もう日本だけが世界40数ヶ国相手に戦争していました。で、硫黄島や沖縄での抵抗ですね。アメリカは本土上陸をしたくなかったのかもね。そして、8月になるわけですよ。「ヒトラー自殺」で終戦の決断をしておくべきだったでしょうね。天皇は政治的判断ができないという憲法を守っていたのでしたが、8月に痺れを切らして憲法違反の決断をされての玉音放送でしたね。ここまで追い込んだのは当時の軍部上層部ですよ。一度始めたことの中止や廃止等の決断ができないというのは未だに続いていますね。民間でもね。これの一つが福島の原発ですよ。「廃炉の決断」ができなかったのです。その前には外部電源の発電機を山側に移転するということね。ブラック校則を廃止するという決断ができない体質もね。
 8月3日(水)、最近、屋外での運動がわんことの散歩だけに近くなっています。ショッピングセンター等の階段がすくなってきたのです。少し、階段で使う系統の筋肉が弱ってきたかな。で、手すりを握って片足だけでの屈伸を日に10回以下ですが回数を抑えてね。無理して、「陽性徴候」になったら目も当てられないですからね。でも、少し影響が出ている感じなのです。やはり、階段とは違うのですね。ショッピングセンター等の階段のよいところは「手すり」ですね。非常に頑丈に作られていると感じています。ゆっくりの登りや下りですと健常手で手すりを握っているとけがはしないと思うのです。手すりのないところは2段や3段程度でも危険がありますからね。「鍛える」ではなく、「現状維持」が非常に大切になると考えています。でもね、熱中症で死にたくない。熱中症での脳梗塞怖いですね。ある程度、運動しているから健常側は浮腫はないですが、麻痺足では少し浮腫むようです。ただし、締め付けのきつい靴下を穿いた時ね。やはり、何じゃかじゃといっていても少しは血流が悪くなっているのかな、改善に努めます。
 8月4日(木)、「先天性・・」とかいわれているのにどのくらい遺伝子が関わっているのかな。脳卒中で有名なのが「脳動静脈奇形」かな。人間は受精後遺伝子を発現させながら、壮大な「将棋倒し連鎖」で体を作り上げ、さらに維持しているのですね。「ドミノ倒し」は同じ大きさ形だったですよね。生命の発生での誘導の連鎖は大きさ等の違うのが順々に順序よく倒されて適切な誘導が進んでいるという感じかな。そして、単線ではなく複線だったりの複数経路の連鎖の時間を合わせての連鎖かな。脳動静脈奇形は組織の要求に応じて血管網が形成されるときに間違って動脈と静脈が直結してしまった結果ですね。血管は組織の要求に応じて伸びていくとね。だから、「がん」組織にもたくさんの血管が入り込むのですよ。心臓隔壁の穴は出生時に肺から初めて送り込まれた血液でふさがれるのがたまたまふさぎ損なった結果ですね。常位胎盤早期剥離は胎盤をはがす方のシグナルが胎児のでてくる前に送られてしまったということかな。で、どこからは「?」か、胎児の方が遅れたため?か連携がとれなくなった例ですね。将棋倒しなので人間の遺伝子は10万個といわれていたのが今は2万ほどですね。ホルモンのサイクルもこの連鎖ですね。性ホルモンサイクルもだし、血糖値調節サイクルもね。ですから、「不運」であって献金不足や供養不足とかの問題ではないのです。無知につけ込んで金儲けの金づるとしか考えていないのが金亡者宗教の実態ですよ。親子ガチャみたいなのかな。「運のみ」ね。あの優生保護法は全くの無知状態で制定された法律ですよ。
 8月5日(金)、投稿の中の誤字脱字等のチェック、どうされていますか。この投稿も前日に書き上げています。そして、誤字脱字等に意味不明箇所のチェックもですが、意味不明は時々投稿してしまってますね。投稿するときにもチェックしますが。なにせ、視力が・・。老眼鏡に虫眼鏡併用ですが、目にはコンタクトレンズね。そして、時々、麻痺指の震えで装着できないときもね。それと「漢字」ですね。「同音異義語」がごまんとありますね。この変換ミスはお若いかたほど少ないようですね。昨日投稿の「将棋倒し」論は、例えば、イモリの目の形成ですと、受精後胚葉の分化が起こってということで、脊索に自立分化した細胞群からの指令で外胚葉、中胚葉、内胚葉に分かれていきます。外胚葉の脊索に近い部分が神経管に分化して先端が膨らんで脳なのですが、その一部がつきだして眼胞になって、のびて外胚葉から表皮になりかけているところを刺激して目のレンズを形成させ、この反動で眼胞の方は眼杯にそして網膜等を形成ですが、ここでミスると目ができないですね。レンズができない場合もあるかな。レンズの外表面に接するように伸びてきた外胚葉が角膜にね。これらの刺激で周りから瞼が形成されるというドミノ倒しですよ。このような連鎖反応が発生期に体のそこら中で起こっているのです。また、作られていった体の各部の調整等も連鎖反応です。で、「ドミノ」より「将棋」の駒の方がよりよいかなと思うのです。
 8月6日(土)、人間の体は使うことで維持されるのですが、使いすぎると・・。廃用症候群は使わないことによるのです。健常でも動作のしすぎ等で体を痛めることがありますね。また、使わないと筋力低下とかもね。そして、脳卒中後の麻痺側の動かし方等が問題になりやすいですね。感覚麻痺では「筋力」があるのに感覚情報が脳が判らないということなのに「筋力がない」と筋トレに励むと痙縮に進んでいきますね。これは筋トレ等動作のしすぎでそこの運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま解除されなくなっていくからです。これが脹ら脛の筋肉で起こるとアキレス腱が引っ張られて尖足に、そして、内反ですよ。上肢では屈曲腕や指が伸ばせなくなったりね。上肢も下肢も常に「他動」で筋肉を引き延ばすことね。上肢は健常側腕等の力が使えますが、下肢は椅子に座る姿勢やアキレス腱ストレッチの装置等機器を使った他動、自力ですが「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も他動に近い感じでした。痙縮や尖足になってからでは遅いのです。発症直後から「他動」主体で四肢の筋肉のストレッチを根気強くおこなう必要があるのですよ。また、椅子に座ったときに上半身をまっすぐ伸ばすということも体幹の筋肉を鍛えるのによいと思います。また、この動作は脳によい刺激にもなりますよ。
 8月7日(日)、認知症対策として何かされていますか。コロナで近隣ショッピングセンターまでの歩行が激減して、考えながらの歩行が減った感じです。100から7をひいて、次に93から7を引いてというよな計算ですね。わんこの散歩時のわんこ友達路のおしゃべりしながらの散歩も減りましたね。同時に二種類以上のことを脳に作業させるというものね。手についてはいくつかのゲームですね。指先運動です。旧統一教会と自由民主党の関係とかを考えてみるというのも認知症予防に効くかもね。できることをボチボチおこなっていくということもよいのではともね。昨日の投稿ではないですが「脳に適度な刺激と労働」ですね。過剰はよくないと思います。人生を楽しもうよとね。もう一つ大きな目標が「脳卒中後遺症がどこまで回復するのか」ということです。手足については「関節が楽に健常者並み可動域の範囲で動かせる」が基礎条件として必要と考えています。発症直後のふにゃふにゃは脳による筋肉等への支配がなくなった結果です。脳による支配が戻り始めてくるに従って硬直感等がでてくるのだと思います。如何に硬直から逃れるリハビリを続けることができるのかということが重要と考えています。

2022年8月1日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No519   先週土曜日の「報道特集」で旧統一教会の特集がありました。記憶違いがなければ「従軍慰安婦が強制」との立場だったとね。   また、昨日の朝も指の震えで健常側コンタクトレンズ装着を諦めました。   手足等を含めてリハビリの基礎。リハビリは病気等で活用できなくなった部位を再び活用できるように手助けすることですよね。   脳の回復はどうして時間が必要なのか。   エアコンの使いやすい猛暑になりましたね。   最低賃金で思うこと。日本の人口、生産年齢人口ともに長期にわたって減少し、さらに減少を続けることでしょうね。   駅前商店街等で若手店主が「無料駐車券配布」を打診したら、高齢店主等の反対で頓挫したところが多かったようですね。

 7月25日(月)、先週土曜日の「報道特集」で旧統一教会の特集がありました。記憶違いがなければ「従軍慰安婦が強制」との立場だったとね。で、日本女性を云々という訳のわからないことをするのに「洗脳」かな。ところで、自由民主党は「従軍慰安婦は強制ではない」という立場にずれてきていますね。終戦の日の「首相談話」の変遷を見ればと思うのですが、邪魔くさいのでしていません。先の参議院選挙でこの両者が共闘していたというのですね。従軍慰安婦での立場の違いはどうなったのでしょうね。教会は「お墨付き」で自由民主党は「票」ですね。憶測ですが、安倍元首相の「ビデオメッセージ」もこの路線から考えると「票ほしさ」ですかな。教団の教義やその他を認めたものでなかっても知らないものからみると「お墨付き」を与えていると写ったのかもね。あの朝鮮併合時の日本が朝鮮でしてきたことをまともにドイツみたいに反省する必要があるのでは。「朝鮮語禁止」と「創氏改名」は民族を抹殺する暴挙でしたね。ウイグルでどこかの国がウイグル族抹殺をしようとしているみたいですね。ウクライナのロシア化はほぼ失敗のようですね。
 7月26日(火)、また、昨日の朝も指の震えで健常側コンタクトレンズ装着を諦めました。できなかったことをその都度投稿しておけば「間隔」が判りますね。規則性のあるなしがでてくるかもね。何らかの形で記録しておくというのは重要かもね。まともに記録していないのが公官庁かもね。だから、検証ができない。検証をする気がないからかな。官庁には学校も含まれますよ。世間の悪習「学校でお金の・・は・・」というのね。だから、だまさせるのも多くなるし、あくどい金儲けに走るのもでてくるのかな。本当、生活に必要な公的な仕組みについてもどこまで教えているのかな。学校の文化祭等で「金儲け」をさせたらよいのにね。ただし、雨天等で大損することもありでね。もっと、「回復可能な失敗」を経験させることかな。そして、このような経験が適切なリスク管理の知恵の基礎の一部になるかもね。そうでないから、統一教会みたいなのにだまされやすくなるのかもね。もっとも、日本は結構国を挙げて自国民をだましていた国ですからね。慰安婦で逆の立場の教団と選挙協力してもらっても「おかしい」と思わない政治家が多くでてくるのかな。一部の良識のある政治家は断ったともネットでありました。
 7月27日(水)、手足等を含めてリハビリの基礎。リハビリは病気等で活用できなくなった部位を再び活用できるように手助けすることですよね。生物学的に完全回復でないのに完全回復と思い込んで同様の無理をして再びや別症状への悪化とか見られます、これらを防ぐのもリハビリなのにね。例えば、靱帯が切断した場合、靱帯をくっつけて損傷部位が再生して仮接続して、さらに時間をかけて本格的回復して元のようになるわけですが・・。仮復旧の段階で「本回復」と勘違いをして、元に戻ったと思って動作をすると再び切断かな。生物学的に手順を踏んで回復していくので、リハビリもそれを助けるようにおこなう必要があるのですね。脳卒中感覚麻痺ですと運動神経系興奮ニューロンを興奮させることができるようになると筋収縮が起こります。そうすると、動作ができると思い込む場合があるわけですよね。でも、この興奮ニューロンは興奮したままなのです。運動神経系抑制ニューロンが働いて、興奮ニューロンが興奮状態を解除するのですが、感覚麻痺で抑制ニューロンが働いていないのですね。その結果、興奮が蓄積して、筋収縮を解除できなくなるのです。こうならないようにするには興奮ニューロンの興奮をため込まないように適切に動作するしかないのです。筋肉が楽に弛緩できるようにです。どうも、ある程度までは興奮が自然鎮火しているようです。が、ある程度を越えると痙縮に突き進むわけです。このある程度を各自で見つけようね。仮接続の靱帯が耐える程度の動作というみたいなものですよ。
 7月28日(木)、脳の回復はどうして時間が必要なのか。私で視床出血での出血量は10mlより少ない可能性が大きいです。10mlをこえると死亡率が急上昇するというのでね。視床や脳幹部の脳出血では出血量は多くはないですが、被害は甚大です。少し多くなると死亡率急上昇ね。ということは樹状突起を伸長させての修復に必要な距離はそう長くなないことにかな。ところが、末梢系神経と違って中枢神経では軸索は伸張しないのです。ちんたらとゆっくりと伸びる樹状突起が頼りなのです。それでも、感覚が徐々に戻ってきているところから考えると樹状突起も伸びているかな。軸索だったところが脳卒中で破損して、その後、樹状突起に変わってしまうことにかな。軸索は1秒間に100m以上伝導できるのが樹状突起では数mだったかな。伝導速度が大きく違うのです。その結果、以前とタイミングが大きくずれることにね。これを防ごうと高緊張になるのかな。遅れたままでは「暴れる」とかのふらつきですよ。こんなので抑制ニューロンが働くわけもないので痙縮になりやすくかな。樹状突起の軸索化も起こるようですが、脳卒中後ではこの変化に必要な刺激を与えるということは痙縮一直線の量かもね。ひょっとして、「暴れる」とかは不治かも。治癒には脳卒中前と同様の軸索での接続が必要なのではとね。むりやり「暴れる」を押さえ込むと痙縮かもね。「ぶん回し」の健常者風への矯正は「ロボットリハビリ」を延々と続けるとできるかも。四六時中何年もかもね。
 7月29日(金)、エアコンの使いやすい猛暑になりましたね。気温の状況で冷房の設定温度によっては除湿ができないですよね。なので気温がそう高くなく湿度だ高いと除湿するには「ドライ」にするかそのときの気温より低くするかですね。低くすると「寒い」し、「ドライ」はいったん設定温度より低い温度まで下げて除湿して設定温度まで温めでですから「電気代が高くつく」で昨日ようやく28度設定の冷房で湿度が60%を下回りました。ジメジメ感がなくなってきました。なれると28度でもよく冷えていると感じることができます。感覚ですが、いつも冷房で22度とかですと、その温度が標準になってしまいますよね。28度を標準にしているので25度のところは涼しく感じます。あるいは「寒い」かもね。ですから、ある意味、季節の変わり目が暮らしにくいですね。エアコンは熱中症予防のためですよね。ですから、無理に高温とかに設定することは控えたいですね。冬の暖房は18度にしています。夏と冬の設定温度差を10度ほどにね。冬は着込みましょう。夏はそれなりの夏服ですね。同じ室温なら、季節を問わず同じ程度の服装のはずですよね。冬に冬服着込んで28度暖房なんてすると熱中症ですよ。夏に夏服で異様に低い温度設定ですと低体温症ね。感覚が劣化しないようにトレーニングしようね。
 7月30日(土)、最低賃金で思うこと。日本の人口、生産年齢人口ともに長期にわたって減少し、さらに減少を続けることでしょうね。人口減少の要因の一つが「低賃金」であることは疑いはないですね。人口減少したら 、賃上げしないと総需要が確実に減少するのですけどね。賃上げには生産性向上によるのがよいのですが、値上げというのもありますが・・。経済が縮小しているときに値上げはしにくいですね。そこで「コスト削減」で人件費削減に走ったのが日本ですよ。生産の海外移転、国内の従業員の賃金削減ね。非正規雇用の増加と正規雇用の削減ね。ますます、少子化に拍車ですよ。欧米は上手に人口増と最低賃金引き上げとかをや雇用条件の労働者に有利なようにしてね。国全体を高コスト体質にしたようですね。それでも失業率は日本より高いですが、皆がある意味生活できるようにね。同じ程度の製品ですから日本はコスト競争のみね。付加価値を上げるのが経営者の責任ですよね。方法には従業員からのというのもありますが、従業員が発言できるような体質に企業をしていたのかな。ブラック校則みたいに下からの改善要求は潰しているのかな。旧統一教会と自由民主党の関係のように公にできない方法で従業員の労働条件を引き下げているのが多い今の経営者かな。だから、自由民主党を支持しているのかな。
 7月31日(日)、その昔、郊外にショッピングセンターができはじめた頃かな、駅前商店街等で若手店主が「無料駐車券配布」を打診したら、高齢店主等の反対で頓挫したところが多かったようですね。その後、客は無料駐車場のある方に流れていて「シャッター商店街」に落ちぶれていったことがでたとか。農業で規模拡大や新規の作物等を若手がおこなおうとしたら・・。大潟村は国主導の大規模農業のはずが国によって潰されましたね。米については食生活の変化と人口減少で減産に次ぐ減産にね。高品質農作物輸出が増えはじめた頃に東電の原発事故ね。ここ、20年かそれより少し前あたりから「産地化」と「ブランド化」ですよね。ハーゲンダッツアイスクリームの浜中農協、愛媛県の一粒500円のミカン、夕張メロン淡路タマネギ等等ブランド化されてきていますが、農業漁業等以外でブランド確立ができた製造小売りもありますけど、多くが旧態依然のままでブラックな日本ですね。農業でブランド化ができなかったので技能実習生を奴隷みたいにこき使う雇用主が絶えない日本かな。ブラック企業やこのような企業雇用主摘発がないから、低賃金奴隷等がはびこるのですよ。そして、経済規模の縮小で更なる少子化にね。

2022年7月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No518   気象レーダーで日本全国を覆うのは気象庁のみのようです。   手続き記憶の怖さ。一連の動作を意識せずに無意識でできるようになるのが手続き記憶ですよね。   またまた、指の震えが・・。昨日の朝、健常側にコンタクトレンズを装着しようとしたら、レンズを乗せた指が震えてくれました。   エアコンが使いにくい日が多いですね。設定温度の問題もありますが。冷房は28度にしています。   昨日、久しぶりに寝過ごしました。原因の一つが就寝時のエアコンの送風を最弱での冷房にしたことかな。   人間は関節を動かして動作していますね。   昨日、早朝一瞬で机上の電源が落ちました。

 7月18日(月)、気象レーダーで日本全国を覆うのは気象庁のみのようです。最近はドプラー化が進んでいるようです。ただ、全国ですから、弱い部分が出てきたりしますね。ほかに国土交通省のレーダーもあります。yahooやウェザーニュースでは気象庁からのデータに各社のデータをプラスしているというのです。ウェザーニュースでは小型レーダーを設置したり、お天気情報(各地のお天気、気温、雨量等)を独自に設置してこれらのデータを加えて、ウェザーニュース利用者の位置情報付き投稿も含めて解析して予報を出しているというのです。ただ、雨雲レーダーの基本は気象庁からのデータで場合によって映像に情報を加えているかもね。地方公共団体でも雨雲レーダーを運用しているところもあります。ただ、実況のみで過去2時間分を見れるとかです。予報を含めて提供しているのは気象庁とウェザーニュースとyahooぐらいかもね。そのときの実況画像は運がよければ地域によっては気象庁+ウェザーニュースレーダーというところもあるのですね。気象庁のサイトやウェザーニュース内の「よくある質問」の「雨が降っているのにレーダーに雨雲が映っていないのはなぜ?」のページやウィキペディアの「気象レーダー」とかを参照してみようね。
 7月19日(火)、手続き記憶の怖さ。一連の動作を意識せずに無意識でできるようになるのが手続き記憶ですよね。まあ、「歩く」とかの切っ掛けの意識は必要ですが。歩き出すと自動的に足を動かすことができますね。そして、少々の障害物などは意識せずに回避できていたはずです。悪い癖も手順がきれいに記憶されてしまっているのです。ですから、この強固な記憶を作りなおすのが「癖の修正」なので困難なのですよ。「ぶん回し」が手続きになってしまっていると、「歩行開始→ぶん回し」でこのときのぶん回し歩行では無意識的に次々と必要な動作が連続的に開始されるのです。この状態で「健常者風歩行開始」は「膝を少しあげて、曲げて、このとき伸筋を弛緩させて屈筋を収縮させて足先を前に降り出して・・・」と手順をすべて考えながら脳が命令を出すことが必要なのですよね。それも一歩ごとにね。ぶん回しの手続き記憶ができる前に「関節可動の手続き」を個々の関節で作り上げてこの関節動作の組み合わせの手順の手続き記憶を作ると楽に健常者風ができるようにね。脳卒中後はすべての動作を初めから脳の命令でおこないます。そして、割と頻繁にする動作から手続き記憶になっていくと考えられるのです。ですから、代償動作はできるだけおこなわない方がよいと思うのですけどね。
 7月20日(水)、またまた、指の震えが・・。昨日の朝、健常側にコンタクトレンズを装着しようとしたら、レンズを乗せた指が震えてくれました。投稿原稿は前日に仕込んでますので・・。諦めました。固まってしまって動かせないよりは非常によいと思います。今度は何日ぐらいで震えが小さくなるのかな。足も結構震えていますが上肢みたいな細かい作業ではないので何とかなっていると思います。細かい作業が多い部位ほど痙縮になりやすいようです。関節が楽に動かせるようにしておくと将来の回復の見込みがあるのです。人間は関節動物ですから、関節が楽に動かせるということが必須の条件です。関節が動かしにくいからボトックスで楽に動かせるようにするわけでしょ。ですから、ボトックスなしで楽に関節を動かせるように保つのがリハビリの基本ですよね。で、上肢は「他動での指伸ばし、腕伸ばし」が基礎ですね。下肢は椅子に座るときに腰を奥深くして股関節直角程度膝関節直角程度足首関節直角程度ですよね。車いすがあれば「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も下肢には有効と考えています。下肢は「他動で曲げる」ですよ。スクワットは緊張をあげてそのうちに痙縮やアキレス腱を常に引っ張って尖足にですね。
 7月21日(木)、エアコンが使いにくい日が多いですね。設定温度の問題もありますが。冷房は28度にしています。ですが、真夏ですと過去この温度で問題はないのです。今年は28度では効果がない感じという気がしたりする日とかね。「除湿」にすると電気代が高くつくのでしたくないのです。除湿を目的の冷房は気温が高いと普通の冷房でよいのですが・・。「除湿」コマンドでは一旦気体の温度を下げて水蒸気を水滴にして除いた後に設定温度まで暖めているので電気代が高くね。冷房だけの方が安いのです。ところが湿度か高くて気温がそう高くないと冷房だけでは除湿ができないのですね。同じ冷房だけでさらに低い温度設定にすれは除湿ができますが「寒い」「体調を崩す」かでしたくないです。ある意味、暑い方がよいのですが、すると、わんことの散歩への出発時刻が夕方では遅くなるし、朝は早朝5時とかですね。今年のヨーロッパはすごい熱波のようですね。これと同じようになったら停電が起こりかねない日本です。東電、責任をとっれ。温暖化が進んでしまったから。ロシアも責任をとれ。トランプもかな。
 7月22日(金)、昨日、久しぶりに寝過ごしました。原因の一つが就寝時のエアコンの送風を最弱での冷房にしたことかな。設定温度は28度でしすよ。最低気温が26度というのにね。郊外なのでさらに低いでしょうね。「寒い」と感じることがなくなって気持ちよくね。そのわりに「目覚まし」はちゃんと止めていました。この風量の前は一段強かっただけです。微妙なものなのですね。しばらく、この設定で寝てみます。外気温の状況も変わることがあると思いますのでね。ある意味、変動なしの方が生活しやすいですが「季節感」や「昼夜の変動」もない生活はね。コンタクトレンズの麻痺指の問題はまた翌日からなんとか装着ができるようにね。昨日の朝は?と思うタイミングで装着できていました。麻痺腕はいつでも「暴れさせる」ことができます。中途半端な力で姿勢を維持させようとしたらね。仕組みは筋力調節の仕組みで説明できますが・・。この暴れを無理矢理封じ込めようとすると痙縮にですよ。だから、上肢のリハビリがやりにくいのです。足も暴れさせることができます。痙縮等になっていないからです。そのかわり、「ふらつく」というのが頻発しますけどね。体重で押さえ込めますが、細かくは震えていますよ。
 7月23日(土)、人間は関節を動かして動作していますね。ところで足首関節が動かしにくくなっていくのに尖足がありますね。これの予防にはアキレス腱ストレッチが楽にできるようにしておくことですね。甲の方に鋭角になるように足首関節を曲げますね。尖足は関節が鈍角ですよね。爪先が下向きになって床に着けても鈍角のままですよね。そうすると、足裏全面で着地できないので内反かな。下垂足は着地させると関節が動いて足裏全面で床に接地させることができますので内反にはならないですよね。これ、主因は「脹ら脛の筋肉が収縮したままになる」ことですよね。相当熱心に脹ら脛の筋肉のトレーニングをされたのかな。過剰におこなうと筋肉は弛緩できなくなっていくのですよ。ですから、多くの部位の筋肉に対しての「ストレッチ」があるのです。アキレス腱についてはPT室にストレッチ用の器具まで設置されていましたね。それをリハビリ病院入院中から予防の意味を込めて時々使用されていましたか。この装置が楽にできていたら尖足になっていないはずですよね。そうすると、内反にもなっていないと思うのです。脳卒中リハビリは最初から「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにすることね。上肢もね。人間は関節が楽に動かせて動作する動物です。筋肉が弛緩できて動作する動物です。
 7月24日(日)、昨日、早朝一瞬で机上の電源が落ちました。モニターのみとかではなく血圧計の電源もね。机の下ですこし足を動かしただけでね。復旧には20分ぐらいかかったのかな。片麻痺で机の下に潜り込んでごそごそとね。テーブルタップ差し込みのうち机上に電源を供給しているのだけが外れていました。で、さらにごそごそしたらテーブルタップ一つが浮いて出てきました。ほかの差し込み具合は「一応」確かめました。一昨日、夜にわんこが潜り込んだのが引き金?にと思いたくないです。ただ、ゴソゴソ中に電源シャットダウンを2台のPCでおこなう羽目にね。意図せずね。電源ボタン長押しシャットダウンはある意味マザーボードのチップセットのソフト的ですが、ごそごそ作業中は電源供給途絶ですから「故障の原因」になり得るので冷や汗ね。土曜の朝にこのブログ以外のブログで週に1回7日分をまとめて投稿していますができなかったです。下手に検索するとどっとでてくる原因ね。このSSブログはリンクを張りやすいのですか、ブログによっては面倒なところがあるのでテキストのみの投稿にしています。

2022年7月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No517   運動量はどうですか。リハビリの質と量ではないですよ、「一日の運動量」です。   一昨日、午後10時半頃かな、(就寝時刻は20時30分ぐらいから)「寝ぼけて」目覚ましが鳴ったと思い込んで起きてトイレに行って着替えて、ふと、ルーターを見ると派手にデータ転送していました。   ところで、「爪切り」はどうされていますか。   最近、コンタクトレンズ装着時に麻痺手が物凄く動くというか固定できないのです。   昨日、某ラップの株主優待のサイトが午前10時にログインができるようになりました。   結構急な雨とかがあったりですが、役に立つ雨雲レーダー。ただし、この仕組みと限界を心得ていたらですけどね。   木曜投稿のコンタクトレンズ、なぜか金曜から以前より楽に装着できるようになってきましたが。が、いつまで・・。それと「なぜできるように」かが不明です。

 7月11日(月)、運動量はどうですか。リハビリの質と量ではないですよ、「一日の運動量」です。食事量や運動のタイプによる筋肉の質等で運動量は違いますね。ただ、脳卒中後の筋トレタイプは痙縮を招く恐れがあるので注意しようね。感覚麻痺側での生活動作も注意しようね。で、目安の一つに「一日の歩数」というのがあります。よく言われている一日10000歩ぐらいなんかもよいかなとね。でもね、平面を歩くだけでは物足りないともね。健常者向けですが、「歩行中に高低差20mぐらいがあるとよい」というのもあります。コロナ前はショッピングセンターの階段で確保していたのですが・・。筋肉なのですが、横紋筋と平滑筋と心筋の三種類あって、横紋筋では遅筋と速筋の二種類があるとね。遅筋をよく鍛えておくと休息中も結構エネルギーを消費してくれるとね。速筋は瞬発力の方で緊急時にまず収縮する筋肉でこの筋肉が働いている間に遅筋が収縮とね。速筋が働かないと遅筋が働くまで何もできないということですよ。躓いて転んでしまうというのは大抵速筋が働いていないときでしょうね。これらの維持も大切な運動ですよね。ところが、過剰は痙縮の基ね。また、遅筋と速筋では鍛え方が違うのです。スクワットでは速筋を鍛えることができません。どうすればよいのか検索してみようね。
 7月12日(火)、一昨日、午後10時半頃かな、(就寝時刻は20時30分ぐらいから)「寝ぼけて」目覚ましが鳴ったと思い込んで起きてトイレに行って着替えて、ふと、ルーターを見ると派手にデータ転送していました。「誰かに乗っ取られた?」と思いながら、時計を見ると先ほど記載の時刻でしたのでまた寝ました。で、いつもの時刻に起きてトイレに行くとパジャマの窓がない。逆向きになっていたのでした。ただ、片手が・・なので少しぬらしてしまいました。座るとでにくいのでね。後はいつもと同様のはずでしたが、このトラブルで血圧上昇したようなのです。今日の血圧で判断できるかな。こんなのは初めてでした。また、夜間尿での起床ではないです。過去にはいつもの起床時刻より一時間ぐらい早く目覚めたりしたことがありましたが、その時は起きてしまいましたよ。就寝中の途中覚醒ではないですね。この件は少し途中覚醒の可能性ありかな。コンタクトレンズがややこしいことにもね。これも血圧上昇の引き金になったかもと思うのです。ルーターの犯人は時刻的に「家族」です。そうでしょ、午後10時半頃ならね。
 7月13日(水)、昨日投稿の件の血圧は昨日中に元に戻りました。ところで、「爪切り」はどうされていますか。大失敗は救急病院入院中に「健常側指を自力で切れる」といってしまったことです。これで、かわいい看護師さんに切ってもらえなくなってしまったのです。要は麻痺手をホルダーにして爪切りを持たせ、おなかを曲げる、前屈みになりながら押し切りができるようにおなかに添えたらね。でも、足指は無理でしたのでリハビリ病院入院中に切ってもらいました。でも、関節可動域が確保できているということは足先を健常手のそばに近づけることができるのですね。視力の関係でよく見えないですが、「感じ」頼りに切っていますが、いつまでできるのかな。近所の外科に行ったら切ってくれるのですが。手指の爪は気が向いたときなので伸びているのがあったり、短く切ってあるのがあったりね。やhり、刃物を使うのでお目々ではっきりと確認しながらの爪を切るの方がよいですよ。いつ、血まみれになるかもしれないのでね。でも、筋力より関節可動域ですよ、絶対ね。足指の爪切り死には電気掃除機が必須です。眼が見えないに近いですから。
 7月14日(木)、最近、コンタクトレンズ装着時に麻痺手が物凄く動くというか固定できないのです。その動きの方向に目の方にというのがあるわけです。そう、レンズが目に激突してくる感じになるのかな。そうすると、反射的に瞼を閉じてしまうのです。そう、装着なんてできるわけがないことにね。麻痺側の目に装着するときは健常指なのでこういう動きはないのですが、瞼開けの方で問題があるのですけど何とかしています。また、麻痺手で目薬を持たせたら落としました。持てないのです。震え等が大きく出てね。この震えの原因は姿勢制御時の仕組みによるのですけどね。脳卒中で感覚麻痺になり、筋収縮をコントロールできなくなると動かせない、動かないですね。どうコントロールしているのかというと筋肉が収縮させるときにどのくらい収縮(長さ)させてどのくらいの筋力でというのが必要なのですね。これを筋紡錘と腱ゴルジ装置からの情報でえるわけですが、感覚麻痺ではね。次に最初の命令での収縮結果をこれらの感覚器や皮膚感覚等から送られてきたのを最初の命令時の前提との狂いを修正した次の収縮命令を出すわけですよ。これを伸筋と屈筋で何回も繰り返すのですが脳卒中で軸索の部分がなくなって樹状突起での新しい接続になったのでタイミングが狂うので大きく振れることになるのです。痙縮等になっていたら起こらない現象ですね。で、いつごろ正常にかな。お迎えの方が早かったりしてね。
 7月15日(金)、昨日、某ラップの株主優待のサイトが午前10時にログインができるようになりました。昨年も同じ日時だったですが11時30分頃には混雑なく手続きをできたのです。ただ、人気の出そうな商品は「売り切れ」でした。今年はどうかなと思ったら昨年以上にアクセス集中のようで手続き終了は午後1時になりました。人気コンサートのチケット販売ではなく株主優待なのにね。来年は今年の混雑を考えて何か対策を立ててほしいですね。このアクセス中の血圧は高めでした。ゆっくり測定する時間が混雑でできていました。一昨日は富士フイルムの優待でちょっと判りにくかったのでちょんぼして焦って二重申し込みをして問い合わせ先に連絡して、ほっとする返事をもらいました。よくよく見てみると判るようにはなっていますが・・。フランスベッドは9~11月頃に申し込もうと思っています。そうそう、一昨日はコンタクトがトラブルで片目のみになっていたのです。やはり、見にくい。昨日は装着成功、今日も成功。
 7月16日(土)、結構急な雨とかがあったりですが、役に立つ雨雲レーダー。ただし、この仕組みと限界を心得ていたらですけどね。実体験とその直前のでレーダーとを比較してみたりね、これ、実況の時の雨雲がそのときの気流で探されるという前提ですね。まだ、雨雲がわいてくるや消滅については弱いですね。大阪泉南に巨大な雷雲があって大阪湾を渡ってくるような場合、予想では神戸にたどり着いているのに実況では大阪湾で消滅なんて時もありました。陸と海面の違いですね。雨雲がかすめていって降らないはずが豪雨というのもね。まだまだ、気象現象には不確定要素が多いということかな。でも、広い地域の包括的予報の精度はよくなってきていると思います。ウエザーニュースの方もと思うのですけどね。もう一つが「予報の対象地点」との隔たりというのもありますね。これらによる誤差は慣れてくると何とかなるんではとね。ところで、傘兼用杖にしてからある意味雑な予報でもよくなりました。兼用杖は少し重たいのですが、2種類持ち歩くより楽だし、杖として使っているときは突いたときに加重は地面の方に行っているのでね。このときに休息できるのです。リハビリ病院入院中から「歩行は健常者風」と関節可動域優先でのリハビリがよかったと思っています。健常者風が基本的には杖を持っていても突かないですからね。
 7月17日(日)、木曜投稿のコンタクトレンズ、なぜか金曜から以前より楽に装着できるようになってきましたが。が、いつまで・・。それと「なぜできるように」かが不明です。瞼等で感覚復活でしたら、もうちょい時間が必要だった記憶が。いえることは「脳での神経つなぎ替え等で神経間の新しい接続ができてきている」ということかな。脳の回復を待つ間、関節が楽に動かせる、他動でのよいから楽に動かせるということが大切であるということですよね。痙縮等になると脳の回復も痙縮状態に合わせてということになるのではとね。回復の一つに「手続き記憶」もあると考えているのです。ぶん回し歩行での手続き記憶ができあがると、これはほぼ無意識に実行されるので健常者風歩行への修正は非常に難しいのではと思います。逆の健常者風歩行をぶん回しでというのは怖くてできないです。感覚麻痺でできあがっているスタイルと違うスタイルにするのが怖いということですよ。コンタクトレンズの装着で健常側だけで「片手装着」を試してみたのですが、怖くてできなかったです。麻痺していても麻痺側を含めてバランスとかをとっているのですね。

2022年7月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No516   「リハビリは生物に謙虚である必要がある」。 昨日、投稿準備ができませんでした。ストレスか昨日夕刻から今日朝にかけて血圧が高かったです。   昨日朝のコンタクトレンズ装着時に非常に苦労しました。原因は「震え」です。   昨日の震えとかは脳が回復してきているから?なのかな。普通はお迎えの方が先ですよね。   また、暑いですね。アスファルトの温度測定は邪魔くさいのでしていません。   安倍元総理が銃撃でなくなられました。謹んでお悔やみ申し上げます。   リハビリでの「手段と目的・目標」で思うこと。

 7月4日(月)、「リハビリは生物に謙虚である必要がある」。CI療法ですが適応に条件があるのですね。「生物学的」にね。これを無視したようなリハビリ病院のサイトを見たことがありました。が、のちに再訪しようとしましたが削除されたようでした。「痙縮になれば、ボトックス」というような記述でしたが。記憶違いでなかったら、完全に前提が判っていない病院ということにね。これで、医師に感謝なんてできるのかな。また、ある病院では感覚麻痺の患者に医師はトレッドミスを許可し、セラピストはブチブチだったとかで、セラピストを攻撃していましたがこれは医師に問題があるのですけどね。感覚麻痺ではトレッドミルの速度を遅くしても、その動きに足を合わせるだけで高緊張になって関節なんて動作できなくなるのにね。生物学的には常識のはずです。それで、ある方のおうちのトレッドミルには埃がたまっているとか。なにか、おかしいと思ったときにはリハビリでは生物学的に謙虚に反省してリハビリのやり方を変更するのがよいのですけどね。なぜ、アキレス腱ストレッチをするのかというと脹ら脛の筋肉を引き延ばすためですよ。この筋肉が収縮したままですと、生物学的にはアキレス腱が脹ら脛側に引っ張られたままになります。そうすると、尖足状態にですよ。尖足になると内反にですよね。そうすると、健常者風歩行は無理ですね。四肢は「関節が楽に動かせて動作できる」という生物の基本に如何に早く気がつくかということですね。そして、セラピストさんの助言に感謝するのがよいかなと思います。医師は結構藪が多いですからね。関節が楽に動かせる状態を維持しながら脳の回復等をできる動作が増えていきます。「脳の回復に応じて」ですが、関節が楽に動作できるというのが前提です。病状によって期間等には違いがあります。ただ、「関節が楽に動かせる」は障害年金には不利かもね。リハビリは常に適切適度にね。
 7月5日(火)、昨日、投稿準備ができませんでした。ストレスか昨日夕刻から今日朝にかけて血圧が高かったです。いつもは高くても130ぐらいの数回で120mmhg付近に下落するのにしつこかったです。でも、訪問リハビリで測定したら110mmhgでした。???です。血圧なんて精神状態で大きく変動するということですよね。また、測定方法もね。通院先でも血圧測定、昔は150mmhgぐらいでしたがこのときと比べて降圧薬を2種類から1種類に、量も40mgから10mgに減らして、130mmhgぐらいです。コツがわかったのです。リハビリにも「動きのコツ」を標榜されて成果を上げておられるセラピストさんがおられますね。「コツ」も生物に謙虚であるということでわかることでしょうね。
 7月6日(水)、昨日朝のコンタクトレンズ装着時に非常に苦労しました。原因は「震え」です。指先にレンズを載せて目に近づけるわけですが、この麻痺腕と麻痺指が震えるのです。上肢や下肢で一定の姿勢を保持するときは屈筋と伸筋を交互に弛緩と収縮をさせているのです。ところが、脳卒中後はしばらく完全に感覚麻痺だったので収縮も弛緩もしないから、健常側で指や腕を整えてやるとそのままになってくれていたのでした。そこに顔を合わせるように持って行けばよかったのですが・・。指先が震えるとレンズが目に激突してくる感じになって「瞼を閉じる」とかが起こってしまって苦労することにね。このような震えは手首でも肘でも肩でも起こることにね。足でも膝関節で一番起こりやすいかな。もっとも、棒足にされた方は膝が笑うなんてないのかな。脳がある程度回復したから起こることかもね。関節も錆び付いていない、筋肉も痙縮みたいになっていなくて柔軟であるから起こることかもね。回復の可能性の大きいほど起こりやすい現象かもね。
 7月7日(木)、昨日の震えとかは脳が回復してきているから?なのかな。普通はお迎えの方が先ですよね。口内炎が左側にできて酷かったのがほぼ治ってきました。これって、回復と関係あるのかな。通院時に聞いても「藪」ですから無意味かな。「リハビリで頑張るから痙縮々・・・?」みたいなことを聞いたときの答えが「頑張りなさい」だけでした。前の医師もリハビリについて判っていなかったです。リハビリは一部の医師を除くとセラピストさんがよく判っている感じです。ところで、昨日のわんことの散歩時ですね、いちいち「膝曲げて」とか考えることなく健常者風ができていました。疲れてくると大分乱れますが。「考えることなくする動作」が「手続き記憶による動作」ですよね。普通は関節のまで伸ばしについては手続き記憶的動作にしておくと緊張が高まりにくいのではとね。入院中の「他動による腕伸ばし、指伸ばし」が手続き記憶の第一歩だったのかもね。下肢は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が関節動作の手続き記憶へのダ一歩だったのではとね。脳卒中で失われた手続き記憶をうまく上手に取り戻すことができるかどうかもリハビリの成否に大きな影響を与えると感じています。
 7月8日(金)、また、暑いですね。アスファルトの温度測定は邪魔くさいのでしていません。以前測定時より高温になっていると断定しています。この思い込みは安全な方になると思います。でも、日杖(晴雨兼用傘兼用杖)をさして午後3時40分頃に1000歩ほど用事をするため屋外を歩きました。以外と日陰は風もあったので涼しいかったです。コロナのお陰で真夏の外出の度胸がなくなりましたね。日中でも日杖と適度の水分補給と歩行時間ですね。熱中症にならないようにしたらよいのにね。適度に鍛錬するとよいのですが・・。昨日、朝、少し寝過ごしたのですが、これは熟睡で目覚まし時計の轟音に気がつくのが遅れたためのようです。妻から苦情ね。で、照明の点灯予約をしましたよ。目覚ましの少し前の時刻にね。普通の時は目覚ましの時刻の少し前から眠りが浅くなっていたのに熟睡だったようでした。光線で少しは頭が起きてくれたよいと思っています。ひょっとして、わんこの散歩中に「マダニ」に噛まれた影響だ落ち着いたので熟睡だったのかな????
 7月9日(土)、安倍元総理が銃撃でなくなられました。謹んでお悔やみ申し上げます。この銃撃?????です。日本はプーチンみたいな独裁者を出さない国ですね。安倍さんも長期にわたって首相を務めましたが独裁的手法は使ってなかったと感じています。この日本で政治家を暗殺しても代わりがすぐに出てくるのですね。あの226事件や515事件ですね。ただ、これらによって軍部以外の政治家がびびってしまったとも思うのです。で、その後、陸軍大学一番卒業の東条英機が首相になっていくのですが、たまたま一番だから首相になったということもいわれていますね。戦後も実情はよく似たものかもね。ですから、選挙戦さなかの事件なので犯人と選挙関係の繋がりはないと思いますけどね。どうも宗教がらみみたいという情報もありました。犯人周辺の捜査もおこなわれていろいろと判ってくることがあると思います。いったい、なぜ、???です。プーチンのウクライナ侵略は「革命怖い」が一番と思っています。
 7月10日(日)、リハビリでの「手段と目的・目標」で思うこと。私の独断ですが・・。「目標」は「完全回復」ですよね。これは誰もがとも思うのですが。ただ、これは「最終目標」です。その前にいくつもの段階的な目標があるのですね。救急病院入院中も今も「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めbない」という手足でのリハビリ目標も掲げています。多くの方が筋肉を硬直させたり、関節を動かしにくくしたり、腱が引きつって尖足とかになったりされていますね。このようなことにならないようにという目標ですが、その手段ですね。上肢では徹底した「他動での指伸ばし、腕伸ばし」をおこなうことが手段となっていると考えているのです。下肢は椅子への着座姿勢ですね。そして、リハビリ病院入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」というのが手段でした。下肢の目標の一つの「健常者風歩行」へのリハビリをしてもらったわけです。階段昇降等は歩行の補助かな。階段を健常者風で昇降できるというのは下肢の筋力は普通にあるということですね。ですから、筋トレは不要とね。スクワット等の筋トレを目標とされている感じも投稿を読んだりしたこともね。筋トレで筋力を付けるのですが、感覚麻痺では実用筋力が発揮できなくなっていくこともね。それで、「筋トレが目的になってしまう場合もあるようです。気をつけようね。

2022年7月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No515   気象現象とリハビリ。   梅雨が九州や関東などで「明けたとみられる」と気象庁から発表がありましたね。期待としては戻り梅雨ですね。   日々の生活でなにか前向きというか目標とかを設定していますか。とかいって自信ないですが・・。   どこかのニュースでこの早い梅雨明けに関連して水について放送されていました。   暑い日が続きますね、6月当初も暑かったですね。通院計画が狂ってしまいました。   一昨日、普通でしたら通院の帰宅時は徒歩です。   朝のわんことの散歩、午前5時出発で頑張っています。雨天等は別ね、

 6月27日(月)、気象現象とリハビリ。梅雨に入ると梅雨明けが待ち遠しいですね。梅雨入りが遅いと「早く梅雨に」かな。つゆ期間中に雨が降らないと夏場の水飢饉で、降りすぎると洪水とかですね。リハビリも超早期はよくないようだし、遅れるのもよくないですが・・。しすぎもよくないし、少なすぎもよくないし、強すぎもよくないし、弱すぎもよくないですね。普通に救急病院に入院して、普通に転院していたらリハビリの開始時期等はそう問題はないですね。このつゆ期間中の前半に大雨では困りますね。後半のみというのも。多くの病院では長期の回復計画をたてておこなわれていると思うのです。脳の回復状況に応じてですね。超早期は脳の回復や体の回復状況無視だったのでよくなかったわけですね。どの部位のリハビリも順序というのがあるわけですね。梅雨の方は雨が降るですね。いつごろにどこにどのくらいとかね。手足でのリハビリの基本は関節が楽に動かすことができるようにというのが脳卒中以外でもいわれていますね。脳卒中後は楽に動いていたはずの関節を他動でも動かしにくくされてしまう方が結構おられるようですね。「他動による関節可動域確保動作」が最初で何時までも続く基本なのにね。洪水の起こる原因にはいくつかあるのですが、尖足もいくつか原因があります。一つは寝ているだけでそれも仰向けばかりで足先と布団の重みで足先が尖足状態になる場合と、スクワット等の筋トレのしすぎで脹ら脛等の筋肉が収縮したままになっていってアキレス腱を引っ張ったままになり、踵が引き寄せられて足先が尖足状態にね。尖足になったら内反ですよ。セットかな。梅雨の雨の降り方でいろいろ起こるようにリハビリでどうしていたかがその後の身体状況の原因になっていくのですね。
 6月28日(火)、梅雨が九州や関東などで「明けたとみられる」と気象庁から発表がありましたね。期待としては戻り梅雨ですね。このまま、9月まで夏の気圧配置になってしまうと積乱雲による夕立と気の早い台風ぐらいになるので「水不足」という問題です。7月中旬頃まで適切適度に降り続いてもらうとよいのですが・・。「適切適度」ね。リハビリも「適切適度」ですよね。どうも、私のリハビリは「適切適度」の範疇にはいっていたようです。梅雨の雨量も結構な雨量範囲でも水飢饉みはなりにくいですね。ところで、リハビリ病院入院中に「アキレス腱ストレッチ」を時々でもされていましたか。アキレス腱が適切に引き延ばせるかです。ふくらはぎの筋肉を引き延ばせるかですね。楽にこれができていたら「尖足」にはなっていないはずですが・・。このための装置がPT室にありましたね。退院後もアキレス腱ストレッチをしています。尖足が内反の基ですからね。梅雨の雨がいつ頃どこでどのくらい降るかというのが夏の水事情に影響します。リハビリもどのような動作をどのくらいの強度でどの程度していたかというツケが「陽性徴候」として表面傘いることになるのではとね。特に問題なくリハビリができる場合もあるのですけどね。
 6月29日(水)、日々の生活でなにか前向きというか目標とかを設定していますか。とかいって自信ないですが・・。ただ、リハビリについてですが。当初は「リハビリで完全復活するぞ。」でしが・・。いつの間にかどこまで改善できるかかな。それでも、「動かせない」や「役に立たない」ではなく「・・ができた」とかですね。上肢ではチラシパイプ重量上げスタイルでは「・・まであげることができた」とか腕伸ばしや指伸ばしでは「伸ばせた」とかで「・・ができるようにしたい」ではなく、単に楽にできることを関節が楽に動かせることを喜んでいました。下肢は救急病院では日中車いす生活のみなので???状態でした。リハビリ病院での「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」から移動ができるのが楽しかったですね。歩行リハビリでも指導してもらうと「・・もできた」です。しっかりと関節が楽に動かせるようにという思いだけだったかもね。すこしリハビリで歩けたら「これで歩けるようにそのうちになる」でした。で、リハビリ病院転院後1ヶ月強で健常者風歩行のリハビリを開始してくれたのでした。下肢の関節が楽に動かせるようにみえていたためと思っています。悪い方に考えたことはほぼないですね。出血もしかたがないというぐらいでね。病気の原因を追及する必要があるのもありますが、今回のは特定できないと思います。脳には可塑性があり、回復もしていくので気楽にリハビリしていこうとね。四肢の関節が楽に動かせるようでしたら「障害年金」は怖いです。私は普通の老齢年金です。だから、毎年確定申告しています。
 6月30日(木)、どこかのニュースでこの早い梅雨明けに関連して水について放送されていました。その中で、国土交通省の水資源関係かな。現在のダムの貯水率がボチボチなのでこのまま夏になっても水不足には・・・というのがありました。この担当者、山林の貯水力についてしらないのかな。例年ですと、あと20日ほどぼつぼつ雨が降るわけですよね。梅雨明け時が満水に近い保水をしているのが山林ですね。そこから、放水を1ヶ月以上続けてくれるのですね。保水量も少なくさらに20日ほど早く雨が降らなくなった今回はどうなるのでしょうね。近畿は「琵琶湖の水位」ですね、大阪や京都や神戸等はね。1cmで700万トンと過去に聞いたことがあるのです。今、基準水位に比べてどうなのか、また、どのくらいまで低下を容認してくれるのかということですね。全国の多くの地域で「戻り梅雨」と「台風」が適度に来てくれることを期待するしかないのかな。水飢饉になったら「くみ取り式トイレ」が一番よいかもね。水洗はお風呂の残り湯で最近の節水型では対応させにくいタイプもありますね。ポータブルトイレがよかったりしてね。今の若者の多くはくみ取り式では大ができないかもね。和式トイレウンチスタイルにしゃがむことができないともいわれるのでね。
 7月1日(金)、暑い日が続きますね、6月当初も暑かったですね。通院計画が狂ってしまいました。例年、梅雨明けまでは歩いての通院ね。ところが、今年は前回というか先月初めの通院から。往きに車で送ってもらいました。帰りは歩きね。そして昨日も送ってもらい帰りはバスで帰りました。熱中症対策ですよ。スポーツドリンクを持って行きました。月2回みたいですが、この主治医、ケチなので4週分しか処方しないのです。どうしても、年にある月に2回通院になるのです。妻の通院しているところは「暑いでしょうから」と夏場2ヶ月空けてくれたりするようですけどね。まあ、処方箋方式なので院内処方のところよりましかとも思っています。診察時刻は午後が好きですか、午前が好きですか、私は午後が好きです。東京の市場が終了してから診察にいけるのがよいですね。塩分補給ですが、薄味大好きな私には必要かもね。ところが、昨年は意外と塩タブレットを消費しなかったのです。で、今年に持ち越しましたが、さすがに賞味期限が10ヶ月の過ぎていたので処分しました。まだ、大丈夫とも思っていますけどね。惣菜やおにぎり等の消費期限は命に直結している面があるのですね。賞味期限は余裕を持たせているとか。期限後半年程度ならですが1年近くではね。
 7月2日(土)、一昨日、普通でしたら通院の帰宅時は徒歩です。何年か前に熱中症の入り口まで行きかけました。このときは往復とも徒歩で帰りの水分不足ですよ。判ったことは最低でも500mlぐらいの水ですね。この暑い夏にリハビリ病院から実家まで日中に歩いたことがあるのですが、水分補給と杖兼用日傘で特に何事もなく、大汗程度で済みました。わんことの朝の散歩は梅雨明けから朝5時出発にね。夕方は午後6時頃出発にしています。どちらも散歩中の水分補給なしでも問題が起こらないようにしているのです。夕方はアスファルトの温度の問題ね。何年か前の測定では午後6事後で40度ぐらいまで下がっていました。今年はどうかな。午後2時頃は60度ありましたよ。わんこの肉球がやけどしない時刻という意味もね。どちらも民家や木々の陰が伸びてくるのでアスファルトの温度も下がるのですよ。今はこのあたりでも日の出は午前5時前だし、日没も午後7時以降だしね。日没後の残光も多いですね。また、体内時計のリセットには「朝日」が推奨されていますね。昼間なんてのは今は地獄ですね。最低限度の日光浴も手のひらに一日15分ぐらいでよいともいわれていますね。炎天下でのしすぎは「皮膚がんの基」かな。学校のブラック校則で皮膚がんになったときは地方公共団体を訴えましょうね。
 7月3日(日)、朝のわんことの散歩、午前5時出発で頑張っています。雨天等は別ね。普通に起床される方は日の出?ぐらいの明るさを受けることで体内時計がリセットされるのですけどね。睡眠外来でらちがあかなくて入院となった場合、強制的に「照明点灯」で代用しているというのです。人間の体内時計は日の出とともに一日のカウントを開始するのです。体の各部にある子時計をコントロールしているのです。体内時計は約25時間ぐらいというのです。それで、できれば毎日同じ時刻に起きて目覚めの朝日が大切だといっているのです。できるだけ、毎日同じ時刻に起きようね。そして、就寝時刻より起床時刻の方が大切です。「早起き」していたら、かってに「早寝」になりますよ。寝過ぎは睡眠が浅くなってよくないですが、睡眠不足もよくないです。深い睡眠状態になる疲労と睡眠時間を探そうね。各人によってバラバラですよ。疲労のため過ぎは脳が過興奮になって睡眠の妨げになりますよ。寝具の選択には時間をかけておく方がよいということです。今一度、人間は朝の出発時が大切ですよ。起床時に良質の光線を浴びてください。

2022年6月27日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No514   モバイル機器の問題。はい、3Gガラケーを使っています。   脳卒中後の動作で「関節の動きが悪い」まま、生活動作を繰り返していると、代償動作になり、脳がそれを手続き記憶としてしまうのではと考えています。   ぶん回し歩行の要因。はっきりというと「関節が動かせない」からですよ。   リハビリを「自力」で行うときの注意点。   救急病院では転院時も車いすで介助されての移動でした。このような私がリハビリ病院で初期症状から考えて奇跡的回復といわれた理由。   脳の回復ですが、起こっていますね。   インフルエンザで東京の方の小学校で学級閉鎖があったようですね。東京都教育委員会のサイトに出ていました。

 6月20日(月)、モバイル機器の問題。はい、3Gガラケーを使っています。ソフトバンクなので2024年年初ぐらいまでだったかな。その昔、PHSでドコモの営業終了まで使いましたが・・。一応、タブレットも持っているのですが、データだけの契約でコロナでWifiのみみたいになってしまっています。PCの方はWin11にアップグレードが4台中難題できるのかという問題なのですが、モバイルはスマホもタブレットも麻痺腕が暴れてくれたりするのです。小さいのなら片手ですが、場面が小さくなると・・。度のきつい眼鏡は頭がくらくら、普通の老眼鏡は虫眼鏡併用なのでどうしようかな。PCが楽なのは画面が大きく画面を支える必要がないからです。ガラケーは基本料金が障害者割引で0円なのですが,4G以降はこれから見ると「高い」ですね。ガラケーはほとんど通話をしないです。ネットもしないです。SMSもしないです。楽天の0円はよかったですが、最低料金が980円(税別)になったのかな。キャリア以外にするかもね。スマホは高いというイメージを持っています。ガラケーは3G終了とともに終了かな。
 6月21日(火)、脳卒中後の動作で「関節の動きが悪い」まま、生活動作を繰り返していると、代償動作になり、脳がそれを手続き記憶としてしまうのではと考えています。歩行リハビリでも当初は棒足ぶん回しだったようです。リハビリ時間に適当にしていました。で、「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですよ、リハビリ以外は。で、健常者風のリハビリね。そして、病棟内杖歩行許可にね。健常者風でしたから、一気に歩数が増えました。病棟内だけで一日に数千歩ですよ。その後、病院の建物の外も許可になりましたが健常者風です。これで、脳に手続き記憶を作ったわけですよ。ですから、歩行の方は崩れにくいですね。乱れても疲れがとれたらかっこよくです。ぶん回しで手続き記憶が形成されてしまっていたら、修正は難しいかもね。関節の動きはどうなのでしょうか。関節の動きが悪いから膝が伸びきりかもね。そうすると、大外をぶん回しにしないと前に出せないかもね。足首の動きは如何でしょうか。尖足も着地の問題でぶん回しかもね。過去の投稿にぶん回しからの修正に挑戦したとかしたいとかがたまにありましたがよい結果の報告を読んだ記憶がないのです。まずは、関節可動を楽にできるようにする方が早いかもね。歩行しながらではできないのかもね。
 6月22日(水)、ぶん回し歩行の要因。はっきりというと「関節が動かせない」からですよ。健常者風は股関節も足首関節も膝関節もそれなりに楽に動作させる必要があるのです。ナンバ歩きもです。手続き記憶として膝関節が動かせると無意識ですが、そうでないと「意識して」になります。普通は膝関節だけではなく、股関節も足首関節もですよね。ぶん回しはこれらの関節をそう動かさずにできるはずですから楽なのですよ。ところがこの落差に負けてぶん回しばかりしていると脳に手続き記憶ができあがることにね。これが先輩の多くが健常者風に挑戦して失敗した要因と考えています。また、ぶん回しばかりしていると関節とこれに関わる筋肉もぶん回しに最適化されてしますのではとね。装具の構造とは無関係ですよ。私も装具をしていたときがありましたが健常者風にできました。段差対応は健常者風の方が楽です。健常者風の正しい歩行による足裏の接地が一番安定しますよ。歩行ではなく、椅子に座ってとか何らかの方法で股関節、膝関節、足首関節が楽に可動できるようにリハビリをしてから、今一度、歩行リハビリをされた方がよいのではと考えています。ぶん回し歩行を継続しながら健常者風というのについてセラピストさんは「無理」といわれていました。救急病院搬入時意識不明で包括医療費のこの病院に34日入院しました。救急病院入院中はすべて、看護師等に介助されての車いす移動でした。
 6月23日(木)、リハビリを「自力」で行うときの注意点。嚥下障害で自力で繰り返す方は非常に少ないかもね。「飲み込む」は自力」ですが、その準備や回数等は管理されているはずですよね。下手をすると死にますからね。言語障害も基本は自力ですが、死ぬことはないしね。ところで、手足等は「他動」と「自力」があるのですね。「他動」は無理矢理とか思い込むとよくないです。「自力」は方法も間違いとしすぎかな。また、「根性」の問題もね。同じリハビリをするのでしたら「楽しく」ですよね。関節と筋肉の関係、筋肉の収縮の仕組み等を理解して筋緊張亢進、慶祝にならないように行う必要があるのです。また、一度脳に手続き記憶としてすり込まれた動作は修正できなくなるということも理解して行うことが必要です。脳卒中後は健常と違って体の各部を脳によって十分に支配していないというを理解いておくということですよ。どうして、痙縮になっていきやすいのかということの理解もね。そうすると、おのずと適切適度なリハビリになるはずですが。そうでないからセラピストさんに助言してもらう方がよいですね。トレッドミルを低速にして、歩行時の足関節動作ができるようにすると投稿されていた方のトレッドミル、埃が積もっているようですね。関節動作だけで関節動作ができるリハビリを考えられた方がよいと思うのですけどね。脳卒中という病気を受容できるように心穏やかに生きていきましょう。
 6月24日(金)、救急病院では転院時も車いすで介助されての移動でした。このような私がリハビリ病院で初期症状から考えて奇跡的回復といわれた理由。一つは救急病院から続けていた「日中車いす着座生活」かな。これ、腰を奥深く入れて膝や足首を直角程度にして背筋は伸ばして垂直近くにね。ベッドは就寝時のみでした。上肢の「他動での腕伸ばし、指伸ばし」は毎日ね。リハビリ病院からは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が開始され、それも連日ね。そして、退院日までしました。この歩行で暴走までできるようにね。こうなると、下肢の関節は手続き記憶の手順で無意識状態で動かすことができるようにね。手続き記憶というのは動作の手順等を脳が覚えて意識せずにその動作が一通りできるようになることです。健常での歩行もこの一つです。感覚情報の活用での手続き記憶ね。チャリ乗車や水泳も含まれます。脳卒中後はこの手続き記憶形成のために動作の繰り返しが必要なのですが、当初は手順一つごとに脳からの命令でしたよ。動作というより「関節可動」が大切で可動の時、タイミングを合わせて必要な筋肉が弛緩できるということです。ここでも感覚情報が必要ね。上肢に比べて下肢は感覚情報の代用もできたようです。そう、車いすはリハビリ病院退院日まで使っていました。退院時は当然健常者風歩行でした。ぶん回しの期間はリハビリ病院転院当初の1ヶ月ぐらいだったかな。ぶん回しは適当にね。後は健常者風のみです。
 6月25日(土)、脳の回復ですが、起こっていますね。脳卒中後、感覚のなくなった部位で何らかの感覚が、例えば、お風呂のお湯が熱湯に感じるとかいうのもそのもどりですね。また、手や足が暴れるというのもかな。ただ、発病前にすぐ戻るのではなく、遠い道のりの第一歩程度かな。でも、徐々に徐々に始まっているわけですが、これ、調整がすむまでは「ややこしい。なんとかして」ですね。昨日、朝もコンタクトレンズ装着時にレンズを載せた麻痺側指が勝手に動いてくれてね。動かない完全麻痺状態の時の方が楽でした。なにせ、目に向かって勝って動くのですから瞼を反射的に閉じてくれるので装着に苦労しました。麻痺側目への装着時に麻痺側指で瞼を開けるのですが、勝ってに動くので・・。これも、完全麻痺で動かなかったときの方が楽でした。ですから、思うに中途半端に戻り始める前に健常者歩行の手続き記憶を作れてよかったとね。手続き記憶の手順ではなく脳で関節を順序よく動かす命令を意識してだすのはしんどいですね。この辛さに負けて、ぶん回しがはびこるのかもね。考えるというのは疲れますね。ただ、鍛錬することで疲れにくくなるようですけどね。瞼のコンタクトレンズに対するちょっと激しい感覚のお陰でレンズが浮いて見にくいことおびただしいです。
 6月26日(日)、インフルエンザで東京の方の小学校で学級閉鎖があったようですね。東京都教育委員会のサイトに出ていました。コロナの感染防止対策で昨年とかインフルエンザは全滅に近かったのでは。天然痘はWHOが「撲滅宣言」を出しましたが、インフルエンザはコロナの陰に隠れてほとんど報告がなかったということでしたね。ところで、天然痘は血液中にウイルスが入っていくというのです。だから、抗体をつくる予防接種の効果が高いのですね。サル痘にも天然痘の種痘が効果ありとね。コロナウイルスも血液中に入っていると考えられるのです。症状や後遺症からね。なので予防接種の効果があるのですよ。インフルエンザは血液中に入ることなく外界からダイレクトに気管粘膜才能に入り込み、ダイレクトに外界に出て行きます。血液中に抗体を作っても感染予防効果はないのです。まさか、インフルエンザワクチンの接種をしてコロナワクチンの接種をしていないなって方はいないでしょうね。無駄金で副反応も心配なインフルエンザワクチンはやめときましょうね。過去は、毎年5000万人位が接種していました。一人6000円とすると3000億円の儲けです。医療界の儲けね。やめらない理由はここにあります。

2022年6月20日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No513   元々の私の旅行スタイルは「乗り鉄」です。高校の通学時にはその素養がでていたかもね。「   楽に関節を動かすには。これ、「他動での関節可動域確保動作」が基本かもね。「楽な外力による関節可動域確保動作」ですね。   脳卒中後リハビリで上肢と下肢で開始時期とかどうされました。   脳卒中発症当時、麻痺が出てきたときにどう思いましたか。   くどいですが、筋肉は弛緩して引き延ばさた後に収縮できるのです。筋肉は収縮しかできないのです。   脳卒中後の後遺症は脳での出血部位や広がり、脳梗塞の部位やその影響範囲等で人それぞれなのですが、手足の動作不全に追い込まれるリハビリにはある程度法則性がありますね。   発症直後は「ふにゃふにゃ」だったですよね。

 6月13日(月)、元々の私の旅行スタイルは「乗り鉄」です。高校の通学時にはその素養がでていたかもね。「乗り鉄」は同好の者以外とは一緒の旅行はできないですね。だから、一人旅の多いことね。この習性、他の交通機関でも発揮されます。交通機関利用での移動時間が退屈ではないのです。ただ、夜行は・・。ただ、ジェット旅客機は・・。前者は景色が見にくい。後者は座席によっては・・で、高度が高すぎる。その点、YS-11は地形が非常にわかりやすかったですね。年齢がばれますね。ようは旅行は線で地点ではないのです。スポットの名称は知っていても判らないですね。甥に乗り鉄がいるのでその嫁さんに「旅行計画を立ててもらう場合は、必ずいきたいスポットをはっきりいうこと。行程的に無理な場合は調整してくれるよ。」とね。鉄道で同じ路線を何回も通ってもよく見ていると変化が判ったりね。ところで、十数年前に上野から高崎に高崎線に乗車したときロングシート車両だけでした。???状態ね。最近、判ったことはセミクロス配置の座席車に比べて、一両あたりの乗車定員が増やせるからということです。混雑率計算の分母の乗車定員を増やして、混雑率の低下のためとね。これって、誤魔化しと思うのですけどね。その点、関西は座席に関しては頑張ってくれていますね。もっとも、東京に集中しすぎているからですね。日本の各地域が東京のまねをせずに頑張ってほしいですね。最近は 各地に「産地」等が増えてきていますね。また、地方の有力工場とかがあると、その地域の出生率が高いともね。この有力工場はどのように頑張っているのかというも他の地域にとっては参考になるかもね。ただ、市議会開催中にいびきをかくような議員のいるところではね。セクハラ疑惑で女性議員をリコールするようなセクハラ男のいるような温泉町ではね。
 6月14日(火)、楽に関節を動かすには。これ、「他動での関節可動域確保動作」が基本かもね。「楽な外力による関節可動域確保動作」ですね。これで、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」を目指したわけです。筋肉は引き延ばされるとき、意識していなくても脊髄反射等で収縮するのです。他動で繰り返して繰り返して弛緩して引き延ばされるときの反射がでないようにね。それでなくても、脳卒中後は脳は関節に関わるすべての筋肉に同時に収縮命令を出しているようなのです。これが、「動かしにくい」の原因かもね。だから、他動ですよ。下肢は低緊張でできる「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。また、車いすへの着座姿勢等で関節を動かしてね。これで、楽に動かせるようになってから健常者風歩行のリハビリでした。あくまでも、関節が動かせるというのが先です。上肢も他動で関節可動域確保動作を未だにしています。他動が先です。そうこうしているうちに楽に動かせるようにね。でも、生活動作のリハビリで頑張らないことかな。生活動作のリハビリは高緊張になりやすいですね。痙縮の基かもね。
 6月15日(水)、脳卒中後リハビリで上肢と下肢で開始時期とかどうされました。私は基本的に廃用症候群対策もかねてできるだけともに早くしたつもりです。下肢の方は車いす生活が始まるまでは諦め気味でしたが。日中車いす着座生活ができるというのはリハビリができるということでもあったのかもね。OTの最初のリハビリで「指を伸ばせたら物がつかめるよ」といわれて、病室に戻って「他動での腕伸ばし、他動での指伸ばし」の開始でした。それまでは健常側を使っての「動かす」だけみたいなのでした。この他動関節確保動作を毎日ですよ。今もね。上肢は伸ばせたら自動的に曲げることができしたよ。如何に楽に伸ばすというのが基本ね。それで「他動」です。曲げ伸ばしができるといろいろ使うことができるはずですが、「感覚がない」ということなので慎重にリハビリね。「慎重に」がよかったのか筋緊張亢進にもならずにすんだようです。廃用症候群や痙縮にしてしまうと麻痺上肢は使い物にならないですよね。下肢は日中車いす生活やリハビリ病院での「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動域確保動作をして、リハビリ病院で結構早期に健常者風歩行や健常者風階段昇降のリハビリをしてもらいました。「横歩き」もね。「蟹歩き」と「クロス横歩き」の療法だったかな。「小走り」も関節可動域があったからしてくれたと思っています。大切なのは「関節可動域がある」ということですよ。それも「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるということです。
 6月16日(木)、脳卒中発症当時、麻痺が出てきたときにどう思いましたか。はっきり言って「リハビリで復活する」とね。ただし、期間は???ね。救急病院搬送されて落ち着いてきてから「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない。」ですが。動作ができないなのコントロールセンターの脳に障害ができたから当然だとね。脳の残存機能を使うことや脳の回復期待ね。落ち込むなんてなかったということかな。廃用症候群も意識にあったのでぼちぼちね。基本的には関節可動ですよ。他動でのね。リハビリは多すぎても駄目、少なくても駄目ですね。体や精神の状態で幅のある最適リハビリの質と量ね。ところで、筋トレタイプより関節可動域確保動作の方を重点的におこなう方がよいのが脳卒中後のリハビリですよ。関節が楽に動かせての動作です。関節を動かすとき、筋肉が弛緩できるようにリハビリをおこなうことですよね。「陽性徴候」がでるというのは筋肉を収縮させるトレーニングの方が弛緩させるより多かったのではと思うのです。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に役に立つ収縮ができるのです。収縮したままでは作業ができないですよね。自力では弛緩させることができない人の筋肉を弛緩させるためにボトックス療法があるのです。筋肉を収縮させる方の薬物はないです。なぜなら、過剰リハビリ等で筋肉が収縮したままになっている方が多いからですよ。
 6月17日(金)、くどいですが、筋肉は弛緩して引き延ばさた後に収縮できるのです。筋肉は収縮しかできないのです。では、どのように引き延ばされるかというと他の筋肉に引き延ばされるからです、普通は。脳卒中直後のふにゃふにゃの筋肉は脳から収縮命令を受けていないからです。感覚麻痺でも運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になれるのです。すると、筋肉は収縮できるのです。しかし、運動神経系抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンのの興奮がそのままになりやすいのです。興奮したままというのは脳から収縮命令が常に出ているということなのです。このている間、弛緩することなく収縮を続けるのですよ。縮んだままにね。だから、動作ができなくなるのですよ。興奮したままにならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。私の初期症状は救急病院搬入時意識不明でした。包括医療費のこの救急病院で34日入院でした。包括医療費では早く退転院させるほど儲けが多いということです。昨日の投稿のように、リハビリ病院でも関節可動域確保動作主体のリハビリで健常者風歩行のリハビリをしてもらい、階段も健常者風にね。OTもそれなりに順調でした。すべて、関節可動域確保動作主体の賜物ですよ。
 6月18日(土)、脳卒中後の後遺症は脳での出血部位や広がり、脳梗塞の部位やその影響範囲等で人それぞれなのですが、手足の動作不全に追い込まれるリハビリにはある程度法則性がありますね。脳が回復していないのに闇雲にリハビリをおこなっているということかな。廃用症候群もありますが・・。発症直前の状態を目指して早期に回復しようとすることが後々多くの方が「陽性徴候」等の災難に見舞われていると考えるのですけどね。健常側の関節が麻痺側と比べると非常に楽に動作しているという場合、麻痺側のリハビリに問題がある可能性が非常に高いですよ。麻痺は他の方や発症前や健常側と比べてもよくならないですよ。どちらかというと悪くなるのではとね。人それぞれなので回復に必要な期間も人それぞれです。手足は筋肉が楽に弛緩でき状態を保つということが最低限必要だと考えています。筋肉が弛緩できなくなることが動作の一番の障害なのですよ。だから、ボトックス療法なんていう療法があるのです。軽症ほど完治に近づきますが、重症度が増すと不老不死になれば完治するかも程度ですね。基本、完治はないです。脳の回復は起こるのですが、非常に長時間必要です。その間に陽性徴候にでもなってしまうと脳の回復も止まってしまうと思うのですけどね。
 6月19日(日)、発症直後は「ふにゃふにゃ」だったですよね。それが時間とともにしっかりとしてきて、さらに収縮で硬直状態に近づいていっていたのでは。痙縮に近づかないように「他動」ですよ。「楽な外力による関節可動域確保動作」ですね。また、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」であったりね。で、痙縮状態でボトックス療法で緩めても健常側みたいな精度の高い動作はできないのでは。もし、すぐできるのなら「発症直後のふにゃふにゃ」やその後しばらくの間に高精度の動作ができていてよいはずですよね。なぜ、できないのか。それは「感覚麻痺」であるからですよ。筋肉の伸び具合を知らせる筋紡錘からの情報が脳に届かない。筋肉の筋力具合を知らせる腱ゴルジ装置からの情報も脳に届かない。皮膚感覚も脳に届かない。感覚情報がないのでまともな収縮命令を脳が出せないからです。ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになっていってしまうのですよ。ボトックス療法はこの興奮を筋繊維に命令を出している神経筋接合部のみに作用しており、興奮ニューロンの本体の方の細胞体に全く作用していないので興奮ニューロンの興奮状態はそのままです。だから、薬効が切れることに次の注射になるのですよ。ですから、興奮ニューロンのが興奮状態のままにならないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。

2022年6月13日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No512   「早い」や「速い」はよいことなのか。   株主優待のお知らせや優待品が届いています。キーコーヒーは自社製品詰め合わせでした。   高齢になるほどの「転倒」等の防止対策。   脳卒中後の脳の回復について思うこと。脳の回復は確実にあります。が、ちんたらと遅い。   3月末決算企業の株主総会案内が送られてきています。   筋力の衰え。実感していますが・・。歩数的には減っていません。   椅子を交換して暫くした頃に「血圧上昇」と健常側の腕筋肉の痛みが現れました。さあどうする。

 6月6日(月)、「早い」や「速い」はよいことなのか。脳卒中リハビリで「超早期」が否定されたようですが、「関節可動域確保動作」、それも他動でおこなうのは否定されていないですね。これ、廃用症候群防止ですからね。「早く歩きたい」では棒足ぶん回し等よくない歩行になっていきやすいようですね。「速く歩きたい」は足を痛める可能性が高まりますね。これは、人間の回復力は意志があっても生物学的速さでしか回復しないということですよ。また、生物学的順序で回復するということですよ。そして、下手な頑張りは回復を台無しにしてしまうこともね。人間は関節を動作させて行動する動物です。「陽性徴候」がでるというのは大抵リハビリのしすぎによると思うのですけどね。そこにあるのは「早く」でしょうか。生物学的に一歩ずつ階段を上るようにリハビリをおこなう必要があるのに一足飛びに行こうとしたのか、ゆっくり登るところを駆け足で登ろうとしたのかな。「生物学的・・」には逆らえないのですよ。ある意味、乳幼児の発達順序かもね。また、胎児の時の臓器形成の順序かもね。これらを飛ばすことができないのがリハビリなのですよ。ですから、「関節可動」が楽にできるように、関節に関わる筋肉がタイミングよく弛緩できるように慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。陽性徴候がでない方が実質的に「早く」であり「速く」でもあると考えています。ナンバ歩きはどうなったのかな。
 6月7日(火)、株主優待のお知らせや優待品が届いています。キーコーヒーは自社製品詰め合わせでした。これはまだまだ継続されるでしょうね。モーニングスターは株式新聞購読険と仮想通貨でした。株式新聞はちょっと私の趣味と異なるので読まないですね。仮想通貨はどうしようかな。2500円相当らしいですが・・。眼鏡屋さんの優待券は総会後に届くかな。スーパーの商品購入時の割引優待は優待の見直しがあっても継続されると表います。三菱UFJファイナンシャルグループの優待が何年か前に見直しで廃止になりました。SBIホールディングは続いてほしいですが、グループ子会社の製品が優待品です。自社グループを活用した優待品は継続されると思っているのですけどね。マスクの有力会社の優待で「防毒マスク」というのもあるのですが株数が・・で株価とともに検討外です。時々、ネットバンクイングで「1回300円」や「1回200円」の投資をしているのですが、胴元丸儲けをさせています。日常生活で月にどのくらいまでなら「夢を見る」経費として落とせるのかということね。株の方はよくいうと「超長期」、わるくいうと「塩漬け」で長期投資して損をしないようにね。最近、無配の続いていたいくつかの会社が復配しました。また、転けかけていたのにフランチャイズで「業務スーパー」経営でここしばらくは順調に配当を出している会社もあります。優待とこのような掘り出し物を求めたりするのも楽しいですね。
 6月8日(水)、高齢になるほどの「転倒」等の防止対策。ゆっくり働くが大きな筋力がでる遅筋を鍛えるのも必要ですが、転倒時は遅筋では間に合わないのですね、普通は。瞬発力の筋肉、速筋が働く必要があるのです。膝折れも速筋が働かなくなると起こりやすくなるというのです。つまずいたときなど思い出してみてください。如何に速く足等を動かす必要があったかをね。転んでも上手に腕を着けると何とかなることもね。ただ、衝撃によっては腕の骨折もあるのですが。スクワットは遅筋を鍛える運動です。速筋が働いたら役に立つのですが・・。速筋は名前の通り、素早い動作で鍛えるしかないのです。でも、普通におこなわれているのは健常者向けですね。脳卒中後の我々は筋緊張亢進にならないように鍛えなければならないのです。調子に乗って鍛えないことかもね。高齢になっていくほど、動作が緩慢になっていきますね。すると、ますます、速筋が衰えやすいのですよ。いくら、スクワットで遅筋を鍛えても速筋が働いていないと転倒しますよ。下手に遅筋を鍛えると緊張がより高くなって、アキレス腱をより引っ張ったりしたりね。アキレス腱が引っ張られると尖足にね。尖足は内反の基ね。下肢の筋肉、特に伸筋の緊張が高まらないように速筋を鍛えようね。スクワットみたいなスローの動作ではなく素早い動作をしてね。速筋、遅筋はスポーツ分野でよく研究されています。100mアスリートは速筋の塊かもね。マラソンのアスリートは遅筋の塊かもね。こんな具合に筋肉中の速筋・遅筋の割合があるのですよ。高齢になると速筋が失われやすいのです。
 6月9日(木)、脳卒中後の脳の回復について思うこと。脳の回復は確実にあります。が、ちんたらと遅い。ある部位が一気に回復なんてのもない。不規則まだらだからどこが回復したのかは判りにくい。腕や足での貧乏揺すりは回復が不完全だから起こるのではとね。無理に押さえ込むとその段階で回復はストップかもね。また、瞼ですが、何度も何度もコンタクトレンズを過剰に感じてくれています。瞼のどの部位で感じているのかは解りにくい。ただ、場所は徐々にずれているみたいです。また、このような感覚がある程度回復してきたのか、装着中や外すときのトラブルは減少しました。瞼でも感覚が非常に大切ということですね。四肢でも感覚は大切ですよ。だから、感覚麻痺で困ることになるのですよ。感覚がないから抑制ニューロン、運動神経系抑制ニューロンが働かないから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになりやすいのです。これが進むと痙縮ね。脹ら脛ですとアキレス腱を引っ張ったままになって尖足かな。尖足になると内反にね。これは感覚が戻っていないのにスクワット等をしすぎるからですよね。中枢神経系では軸索の伸張はありません。樹状突起の伸長ですから、時間が必要です。数十年単位かな。でもね、隠れ脳梗塞みたいなのがあるわけで非常に小さい梗塞ではすぐに回復ですね。ただ、痙縮みたいになってしまうとその状態で回復は終了すると考えられるので適切適度なリハビリをしようね。
 6月10日(金)、3月末決算企業の株主総会案内が送られてきています。各企業の封筒の中に2枚ほどかな同じ?チラシが入っています。「スマート行使」ですが、もう一枚が株主王会資料の原則WEB化されるという者です。以前からサイトには総会資料はアップされていましたね。ネット上ですと麻痺手で資料を持たなくてよいということで楽なのですが、なぜか、ゆっくり読むという気持ちにならないのです。決算短信もぱっと見的に必要なところをね。紙の資料は気が向いた企業のは不自由な麻痺手で持って、健常側の手には虫眼鏡を持って読んだりしているのです。なにか、???的行動ですね。倍率の高い眼鏡は頭がくらくらみたいになるし面倒な限りです。一昨日はあの瞼の感覚の戻りでコンタクトレンズだけではなく網膜にも影響したのかコンタクトを外した後、見えなかったです。が、昨日、コンタクト装着後なぜか最適にね。どうなっているのでしょうね。脳の回復時に生じる新たなシナプスでは情報受け渡しの感度が穏やかになるまでは過剰反応で周りに悪影響を与えることもあるということですね。一発で正常なんてほとんどないのでは。このことを考えながらリハビリに励みましょうね。
 6月11日(土)、筋力の衰え。実感していますが・・。歩数的には減っていません。階段の昇降もそう衰えていない感じなのですが・・。なぜか、体調的に衰えている感じなのです。この筋力は大丈夫と思うのにね。ジャム瓶の最初の蓋開けも難なくできるのになのです。ところで、筋力調節ですね、馬鹿力的ですと、その筋肉を収縮させるだけでよいのでそう緊張しないようなのですが。「立っている」というのは下肢の筋肉が頻繁に筋収縮と筋弛緩を繰り返して「立って」いるのです。健常では意識せずに脳が自動コントロールしていますが、脳卒中後の麻痺側ではこのコントロールができないのです。脳の回復状況によっては「膝が笑う」とかいうのはこのコントロール時と考えています。疲れるし、緊張も上がりやすいですね。上肢が緊張亢進になりやすいのは収縮と弛緩を交互に繰り返す動作が多いのと精度が高いからだと考えられるのですが。脳の回復を促進するためには関節可動域確保動作が楽にできることが必要でしょうね。樹状突起の伸長に必要な栄養をより多く接種することもかな。必須不飽和脂肪酸が必須と考えています。樹状突起はほぼ細胞膜でできた管ですからね。細胞膜形成には必須不飽和脂肪酸を摂取することね。
 6月12日(日)、椅子を交換して暫くした頃に「血圧上昇」と健常側の腕筋肉の痛みが現れました。さあどうする。血圧測定時におしりを椅子の所定の位置に移動させるとき「肘置き」を健常側でつかっていたことに気がつきました。やめました。血圧は平常にね。痛みも和らいできましたが今も少し続いています。で、「横紋筋融解症」を疑うことにね。尿は男の特権の立って水のあるところを狙っての放尿で泡立てるも普通だし、色も正常なので融解症ではないようです。降圧薬の副作用にありますよ。LDLのスタチンは結構横紋筋融解症が起こるみたいです。名医はこのような副反応に気がついて断薬や休薬、減薬をする医師で、藪はさらに副反応の症状に対する対症療法の医薬品を増やすような医師かな。まあ、同時服用が5種類を超えると添付文書記載の副作用だけではすまないことが多いとか。場合によると1種類から起こることもね。できるだけ医薬品は少なくなるようにしようね。救急病院入院当日の「ベッドから頭をしたぶら下がり事件」は点鼻薬を持っていなかったや、普通病院側は気がつかない。で、鼻が詰まって苦しくて意識が戻ってなぜかベッドのリモコンに手が触れて、頭の方をあげていたら、気がついてらぶら下がっていたわけです。これが、後々車いすを占有できた理由かもね。「体を起こしていたら鼻づまりがないから」といったし、実際、車いすに座っているときは詰まらなかったです。

2022年6月6日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No511   歩行や階段昇降の前にできるようになっていると楽なこと。   関節動作がしにくくなっていく要因。   脳卒中直後の筋肉、どのような感じでしたか。多くの方が「ふにゃふにゃ」みたいなとね。私もね。   この前の日曜日夜に麻痺側のコンタクトレズが行方不明になりました。   日差しがきついですね。今月21日が夏至ですね。太陽高度が北半球で最も高くなる日です。今は7月の10日あたりの太陽高度ですね。   リハビリと日常運動量との兼ね合い。   関西の中学校や中高一貫校で熱中症があったとの報道がありましたね。

 5月30日(月)、歩行や階段昇降の前にできるようになっていると楽なこと。人間は関節を動かせて動作する動物です。まずは楽に関節動作ができるようにすること。ここまで考えての救急病院やリハビリ病院での生活やリハビリではないですが、結果的に非常に有効でした。関節が非常に楽に動かせるようになっておくことですが・・。ただ、発症直後から「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱も固めない。」という「3ない」でしたが。救急病院では「日中車椅子生活」でこのときの座り方ね。腰を奥深く入れて少し前屈み的に、膝は直角程度に曲げて、足は裏が床にベタでした。足首も直角程度ね。これを毎日、起床したら夜就寝するまでね。要因は寝たら鼻が詰まって苦しいのとノートPC操作ですよ。株式の取引ツールを使っているのを見られ、脳神経外科部長が「儲かりまっか?」と言われたので「儲けな入院費が払えない」と即答しました。鼻づまりで大事件を起こしたので車椅子を終日使わせてくれました。関節可動ね。上肢は他動での腕伸ばし、指伸ばしですよ、毎日ね。リハビリ病院ではこれに「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が追加されたわけです。関節が曲げ伸ばしが楽に短時間でできるようにしておくといろいろな動作が楽にできますね。この車いす歩行で「暴走族」といわれるほどになりました。実際、人のいないところで暴走しましたが。そうこうしているうちに健常者歩行のリハビリね。関節が楽に動かせるからですよ。関節の動きの方が先です。病棟での単独杖歩行許可された後に階段昇降のリハビリでした。はじめから健常者風でした。車いすで股関節や膝等の関節が十分に曲げることができるからだったと思っています。上肢は他動で伸ばし、自力で伸ばせるようになると大抵のリハビリ動作ですが・・。感覚麻痺の悲しさで生活動作はできないですね。感覚なしなので未だにね。
 5月31日(火)、関節動作がしにくくなっていく要因。関節が錆び付くというのは廃用症候群の方ですね、普通は。普通、関節が動かしづらいというのは筋肉の状態からかな。関節は、例えば、膝関節ですと膝を伸ばすときに収縮する筋肉と曲げる時に収縮筋肉があって、それぞれがタイミングよく弛緩して関節動作ができるのです。ところが、脳卒中後、いろいろ要因で筋肉は収縮します。これを繰り返しすぎると収縮させるのに働く運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになっていって筋肉が弛緩できなくなっていくのですよ。筋肉は興奮ニューロンの興奮が収まってアセチルコリンが分泌されなくなると弛緩できるのですが興奮したままではね。弛緩して他の筋肉に引き延ばされて漸く次の収縮ができるのですよ。引き延ばされているときにその関節が動いているのです。筋肉が収縮したままでは困るから、ボトックス療法というのもあるのです。この療法は興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが放出できないようにしているだけです。薬効が切れたら元の木阿弥です。ただ、感覚麻痺では筋力発揮の状況認知ができないので、「筋力がない」と誤解してトレーニングに励むことにね。また、感覚麻痺ではタイミングよく筋力の大きさと方向のコントロールができないことによる焦りですかな。これも「筋力がない」という誤解につながっていると思っています。筋力があるにもかかわらず更なる筋トレで興奮ニューロンをより興奮させてしまって関節を動かせなくなってしまっている方もいるようです。
 6月1日(水)、脳卒中直後の筋肉、どのような感じでしたか。多くの方が「ふにゃふにゃ」みたいなとね。私もね。ここで、このふにゃふにゃを如何に維持するかとね。堅いというかしっかりしているというのは脳からの収縮命令があってですよ。ところが、この収縮命令伝達の運動神経系興奮ニューロンが興奮したまま、収縮命令を筋肉に出し続ける状態になりやすいのです。それで、今度は筋肉が収縮した状態にね。で、柔らかくしたいといろいろされるわけですね。私は「できるだけふにゃふにゃを維持したい」でした。上肢は他動での腕伸ばし指伸ばしでした。屈曲させる筋肉を引き延ばしていたわけですよ。上肢は楽に伸ばせるようになったら自動的に曲げる動作も楽にね。「伸ばす」ほうが先ですよ。下肢では関節を伸ばす方の筋肉を車いすへの座り方の工夫とかで引き延ばしていたのでした。下肢は関節を伸ばすときに収縮する筋肉があるのですよ。伸筋といっているのですがこれが収縮したままになることで棒足にね。あるいは尖足にね。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっても運動神経系抑制ニューロンが働かないので興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。このことを肝に銘じて適切なリハビリをおこなうと筋肉をそれなりに柔軟に保ちながら各種リハビリをおこなうことができるはずです。適切適度ならね。
 6月2日(木)、この前の日曜日夜に麻痺側のコンタクトレズが行方不明になりました。翌朝、予備の他社の古いコンタクトレンズを出してきて装着したら、麻痺側の瞼が異様に違いを感じて麻痺側伝体が緊張してしまったのでした。血圧上がりました。それで今一度探索したら出てきましたので装着し直しましたが・・。それから、瞼の感覚が感度アップしたままなのです。血圧高めね。いつごろ落ち着いてくれるのかな。視床出血というのは感覚麻痺の典型の一つですね。動作不全は感覚がないことによるのですよ。筋肉には筋紡錘という筋肉の伸び具合の情報を脳に送る感覚器があるのですが、この情報も脳には届かないのです。また、筋肉には腱ゴルジ装置という筋肉の収縮力を測定して脳に送る感覚器もあるのですが脳には届かないです。皮膚も物体との接している状態の情報を脳に送る感覚器があるのですがこれも脳には届かないのです。動作に最適な状態を判らないままの動作が脳卒中後なのです。ですから非常にぎこちなく無駄な緊張が高くなってしまうのです。痛覚が異常に高感度になることもあるのが脳卒中後の回復期にはあります。また、温点や冷点の感度がないときは暑いや冷たいが判らず、高感度になると風呂のお湯が熱湯に感じるや水道水が氷水と感じたりもね。ですから、人間は感覚を頼りに生きているので感覚麻痺でいろいろ問題が起こるので注意しようね。
 6月3日(金)、日差しがきついですね。今月21日が夏至ですね。太陽高度が北半球で最も高くなる日です。今は7月の10日あたりの太陽高度ですね。梅雨明けの方が低いかもね。では、違いは梅雨前であるということで結構日陰では涼しいですね。日傘の効果は特に赤外線遮断タイプでの効果が大きいと感じています。持っている兼用杖は結構赤外線遮断効果が高いのです。紫外線は太陽高度と大気の状態で変わりますが、強烈ですね。ところで、兼用杖を使えるというのは普通健常者歩行ができるということかもね。健常者歩行はリハビリ病院入院中に指導してもらいました。関節がよく動かせるからだと思っています。リハビリ病院転院時10m38秒かかりました。時速にすると950m弱ですが、10m歩くのがやっとね。健常者風歩行ができるようになって、退院直前には6分で420mでした。時速にすると4200mです。このときはこのペースで1時間歩ける可能性がありましたよ。「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」やその他の関節可動域確保が役立ったわけですよ。スピードアップも焦らず、まずはきれいな健常者風歩行ができるようにするのがよいと考えています。また、健常者風が楽にできていると「小走り」も指導してくれますよ。きれいな歩き方が長距離の基礎であり、スピードアップの基礎ですね。筋肉に無理を強いることなく動作ができるということね。
 6月4日(土)、リハビリと日常運動量との兼ね合い。どういう動作が痙縮への道なのかということもね。動作等活動をしないと廃用症候群に陥りますよね。やり過ぎると・・ですが、不足気味では活動力が徐々に低下してしまうのも困りますね。例えば、「歩行」ですと歩数という目安を数値化すると低下したときに気がつきやすいですね。また、階段昇降も段数とかを記録しておくとね。数値化して記録して見直すということですね。ところで、リハビリ等で「痙縮」に向かっていそうなときも「記録」というのは役立つかもね。リハビリとかだけではなく、高齢になっていくので適切適度に活動をすることですよ。これは人間の体は常に使うことで維持されているのですが、ある程度の強度が必要でしょうね。「寝込むとふらつく」ははじめは神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下といわれています。ですから、割と簡単に回復するのですが、長引くと筋肉がやせてくることにね。筋肉は神経筋接合部でアセチルコリンが分泌されることで維持されているのですよ。これは分泌されないが続くと筋肉がやせるのです。脳も使うということを繰り返すことで脳内の樹状突起やシナプスが維持されるのです。「楽」は人類の歴史で最近だけです。700万年のほとんどは体を動かし脳も使ってきたのです。脳卒中後の我々は痙縮にならないように注意しながら活動をする必要があるのですよ。
 6月5日(日)、関西の中学校や中高一貫校で熱中症があったとの報道がありましたね。一昨日投稿のように気温や湿度は真夏ほどではないのですが、日射特に赤外線は7~8月より強いはずです。ですから、テントの下にいる教師には怖さが十分に理解されていないかも。その上、体はまだ春のままだったりしてね。そして、エアコンで育ってきている世代ですから体温調節能力が低いのですよ。体温調節能力は適度の温度刺激による訓練で向上します。ですから、教師世代と同じと思い込んだり、「若いから・・」というのは思い込みだけです。結構、教師は理解していないですよ。思い込み大好き人類です。世間の仕組みが判っていないのに数年前、某県庁所在地の県立高校でその県の県立大学の推薦入試願書の出し忘れ(学校でまとめて出願)を締め切り当日朝に気がついたという報道がありました。結局、高校そばの特定郵便局で速達手続きで投函して間に合わなかったというのです。大学への配達局まで持参したら時間的には十分間に合っていたのではとね。締め切り日は郵便局と話を付けていると思います。また、速達は配達局に到着したら配達区域内なら即刻配達にでる決まりですが、配達局までは普通の郵便と同じ扱いというのです。出願間に合っていた可能性があるのです。ですから、配達区域外の場合は郵便局にその封筒(局に問い合わせてね)を持って行くと速達料金は返金されるとね。この場合は大学にどの郵便局から配達してもらっているかを聞くべきだったのではとね。特定郵便局で閉店間際の手続きは翌営業日まで局内保管になることがありますよ。

2022年5月30日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No510   筋トレ時の注意。   筋肉は仕組み上「収縮」しかできないのです。筋肉が収縮するには引き延ばされていることが必要です。どのように伸びるのかというと外力で引き延ばされるのです。   最近、なぜか歩数が増加気味です。   人間の体の組織の再生力について。   筋力維持について。脳卒中後の筋力低下の最初の要因は「神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。   あの山口の誤振り込みの受取人、誰かに相談して別の銀行に送金したのかな。   認知症予防で思うこと。

 5月23日(月)、筋トレ時の注意。目的の筋肉が関わっている関節動作がスムースにできるようにね。脳卒中後の過剰筋トレで目的の筋肉が痙縮になって関節が動かしにくくなったという投稿が時々ありました。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。興奮したままというのは対象筋肉が収縮したままになってしまうということです。脳卒中感覚麻痺では筋力強化ということは痙縮になってしまう恐れが非常に高いのです。特に脹ら脛の筋肉は「第二の心臓」ともいわれていて、筋力低下は血液の還流力の低下にね。浮腫みやすくなるとかです。が、鍛えすぎて痙縮の方にまでなると、また、弾性力の低下で還流力の低下を招きますよ。手足が寒くなると冷たくなるというのは筋肉の柔軟性が低下して血流量が低下するからですよ。脹ら脛だけではなくすべての筋肉が血流の維持に役立っているはずです。ただ、関節が動かしにくくなるような過剰なリハビリは筋肉が過剰に収縮をして血流を妨げます。ですから、全身の筋肉で「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるように維持するのが大切かと考えています。ですから、ストレッチも十分にしようね。山口の誤振り込みの担当者、「振り込みについての町と銀行との取り決め」や「振り込みの仕組み」を理解していなかったというか初任者研修がなかったのかな。もっと、中学校や高校でも生活の実務についての学習が必要ではとね。
 5月24日(火)、筋肉は仕組み上「収縮」しかできないのです。筋肉が収縮するには引き延ばされていることが必要です。どのように伸びるのかというと外力で引き延ばされるのです。普通は関節で関係している他の筋肉によって引き延ばされます。俗にいう「屈筋」と「伸筋」ね。屈筋は関節を曲げる時に収縮します。伸筋は関節が伸ばされるときに収縮します。この収縮によってもう一方が引き延ばされるのですよ。ところが、この屈筋と伸筋ですが筋力が異なるのです。腕は関節を曲げるときに大きな仕事をします。足は関節を伸ばすときに大きな仕事をするのです。ですから、腕では屈筋の方が強力で、足は伸筋の方が強力です。屈筋と伸筋が同時に収縮したらどちらが勝つか想像できますね。脳卒中後は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのです。興奮したままになると筋肉は収縮したままにね。そうすると関節が動かせなるのですよ。人間は関節を楽に動かすことで動作しています。関節が動かせないということは動作ができないことにね。膝関節等下肢の関節が動かしにくくなると健常者風歩行ができなくなりますよね。関節が楽に動かせる、筋肉が弛緩して楽に引き延ばせる状態ができて健常者風歩行のリハビリができるのです。歩行より関節可動の方が先です。
 5月25日(水)、最近、なぜか歩数が増加気味です。トレッドミルは購入していないので屋内歩行は屋内うろうろとかです。部屋の中の往復より廊下や玄関とリビング等をうろつく方が歩数が出ます。でもね、家の階段はほとんど使わないです。階段は外出したところの手すりが丈夫なのでね。ショッピングセンターとかね。私的にはスクワットより階段の方が筋力強化によいと思い込んでいます。歩行や階段昇降でも手続き記憶として下肢が動いているのです。そうすると、低緊張ですね。ところで、以前にも投稿したように「歩数計によって歩数が異なる」です。同一メーカーでも製品のタイプが異なるとね。ただ、メーカーによる傾向はあります。ですので、5種類の歩数を毎日記録しています。当然、血圧もね。血圧測定時についでに心拍数、酸素飽和度、気温、湿度を記録ね。表計算ソフトに記録しているのでなにか調べることができるかとね。また、一覧表的に横の列に朝から寝る変え、縦の行が日にちでの記録もある意味変化の有無とかがわかりやすいです。表計算ソフトはそのまま見ると・・かな。後処理はできるはずですが 、誰かしてください状態です。
 5月26日(木)、人間の体の組織の再生力について。脳卒中で気になるのが脳細胞、神経細胞ですね。これ、幹細胞が見つかっているのですが・・。当てにしない方が身のためかも。再生力のうち、樹状突起等の伸長ね。軸索は末梢ではよく伸びますが、中枢神経系では伸びないとね。樹状突起の方は中枢で伸長するようです。ちんたらとね。気管等の粘膜細胞は再生力はあるようですが、肺胞細胞が再生力はないと思われます。これがコロナの感染後の後遺症のしつこさの要因かな。肝臓は再生力はありますが、肝硬変になってしまったら駄目ですね。筋肉は基本再生力なしね。心臓も腎臓も膵臓も再生力なしですね。消化管の再生力は内表面の細胞層以外再生力なしかな。で、新型コロナウイルスは肺以外にも感染しているようで、ウイルス感染は感染された細胞は死にます。なので、いろいろ後遺症が出ることにかな。脳の樹状突起の伸長ですが「刺激」を与えると効果があるのですが、与えすぎるとよくないことが起こりますよ。サル痘ね、昔から天然痘ウイルスよよく似たウイルスをサルが持っているというのは報告されていました。それが人間にも感染できるようになったのかもね。ただ、種痘で効果があるみたいです。
 5月27日(金)、筋力維持について。脳卒中後の筋力低下の最初の要因は「神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。また、麻痺側では脳損傷による脳による抑制もあるかなとね。感覚麻痺での感覚途絶による抑制とかもね。その後、徐々に回復していって何とかなるのですが、この後ね。関節可動域確保動作でも案外筋肉量維持に役立っているようです。でも、程度によっては徐々に減少?かもね。その後の維持期においては適度のリハビリ動作や運動量確保動作等が必要になってきますね。コロナでのショッピングセンター休業で、センターの階段が利用できなくなって筋力低下しました。自宅玄関前の階段を何十回も報復したりもしました。これで、大分、回復したようでした。あまりしたくはないのですが片足つかまり立ちでの屈伸ね。回数から考えると階段往復より効果的でした。歩数稼ぎは屋内でのウロチョロね。リハビリについては「しゃがむ」が一番かな。この立ち上がりの時に筋力の衰えを感じたわけですよ。できるのなら、毎日、ショッピングセンターまで歩いていって階段昇降をしたいですね。上肢は「タオルを絞る」等とハンドグリップ時々かな。「他動での腕伸ばし、指伸ばし」は今もね。皆さん楽天のIDいくつ使っていますが。その昔、楽天のinfoseek買収やライコス買収、HOOPS買収等で6~7ぐらいまで楽天が増やしてくれました。このお陰で無料HPで利用していた数が5つが閉鎖されることにね。今は4つ使っています。増えた原因は楽天ね。、
 5月28日(土)、あの山口の誤振り込みの受取人、誰かに相談して別の銀行に送金したのかな。最初の口座から出金しただけで税務的には「所得」(不法も含む)ですよね。何らかのもうけがあると「所得」になるのですね。犯罪による儲けもね。とすると所得税と住民税が課されるはずですね。2000万円以上にかな。町に返金したら課税処分は取り消しかな。どうも、この税金時効がないようなのです。課税根拠の記録(証拠)は銀行の口座履歴ですね。相談していないのならかわいそうにね。一番の問題は町担当者への事前研修の不十分だったということかもね。町の弁護士は「国税徴収」を前面に出して決済代行会社に出向いたようですね。「泣く子も黙る国税徴収」らしいですね。警察も調査に加わるとやばいことがあるのかな、代行会社。ですから、身近にできるネットではない博打場があると今回のようなのは減ると思うのです。「ギャンブル依存症」は日本の今の主流の考え方では改善することは無理でしょうね。もっと、奥深くネットに潜行していってしまうかもね。「アル中」とある意味同系統ではとね。「お酒を飲むからアル中に」ではなく「アル中的素地があるから」らしいです。人格維持にアルコールを必要とするような人々ね。この「アルコール」を「ギャンブル」に置き換えられるともね。
 5月29日(日)、認知症予防で思うこと。運動ですね、普通は効果ありなのです。ただ、「徘徊」にならないように運動をすることかな。認知症を疑う項目の中に「よく知っている道で迷う」というのがありました。歩行だけではなくいろいろな運動があるので試してみることですね。血圧ですか、低血圧の方が認知症の可能性が高まるとね。また、「過度の降圧は意識喪失や脳梗塞の恐れ」と降圧薬の添付文書に明記されていました。できれば、最高は110mmhgはほしいですね。120ぐらいが一番推奨のようです。血糖値は高めのほうがというのですが、高血糖では血管ぼろぼろとかの方の認知症や脳出血や脳梗塞による認知症の恐れかな。低血糖は死にますよ。コレステロールは特定健診の基準値より高い方がよいと思っています。認知機能対策として「頭を使う」ということをね。それも「柔軟な思考ができる」という使い方のほうがよいのではとね。サル痘ウイルスは数十年前に日経サイエンスでアフリカのお猿さんが持っているという報告が掲載されていました。「ウイルスだから武漢」と思い込むような頭では将来認知症一直線かもね。生物兵器とするなら、すでに非常に有効なワクチンのあるサル痘ウイルスなんて開発する馬鹿がどこにいるのかな。ロシアの駐日大使のインタビューにどんな記者が行ったのかな。昨日早朝のニフティのニュースに「日本は日独伊同盟でナチ・・」みたいなことを大使がいったようなかんじでしたが、ロシアこそ独ソ不可侵条約を結んでナチスとともにポーランドを分割した国でした。その指摘をできるような記者が会場にいなかったのか、質問等禁止だったのかな。

2022年5月23日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No509   なにか判っていないのが判ったふりして・・というのがありますね。   「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はセラピストさんに入院中に教えてもらった方法です。   記憶には「エピソード記憶」と「手続き記憶」がありますね。脳卒中後の手足のリハビリでは「手続き記憶」が重要になってくるのです。   「手続き記憶」は例えば歩行時ですね、意識して膝曲げをしていますか。水泳の時には「平泳ぎ」と意識したら手足は自動的に動かしていますよね。   「フィンランディア」という曲はロシア圧制下のフィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩です。   過去の出来事等からの事例研究での学びについて。

 5月16日(月)、なにか判っていないのが判ったふりして・・というのがありますね。脳卒中後の手足のリハビリで一番大切なのが「楽に関節を動かせる」なのですけどね。これは「人間が関節を使って動作している動物である」ということが理解できればね。なぜ、人工関節というのがあって、動かせなくなった関節と交換するのかということね。ただ、人工関節は関節に問題が生じてですが、脳卒中後は筋肉に問題が生じてです。ところで、NATOが東方に広がったのはロシアの行状が悪いからですね。すこしいうことをきかないからと大軍で攻め込まれた経験を東ヨーロッパ諸国は繰り返し経験しているのですよ。ポーランドなんて5度もロシアとその他の大国によって分割されたりしているのです。ロシア(ソ連)の呪縛が外れたら、このチャンスとばかりにNATOに加盟申請しますよ。ロシアの自業自得ね。遊覧船の経営コンサルタントは「経費削減」としか指導していないみたいですね。「船の安全運行に最低必要な経費」という概念もないみたいですね。だから、何でも減らせると思うものを削減して・・ですかな。山口県の誤振り込みのお方、町が町のサイトに告訴の文書をアップしたとか。そこには住所氏名等が記載されているというのです。これで「デジタル刑執行」みたいにね。これ、入れ墨同様もう消すことができないと思います。それと一応返還されないと所得になりますよね。とすると、住所氏名がはっきり判っているのですから、所得税と住民税の課税対象にかな。全額返還で所得ではなくなるはずですね。金額的には30~40%(所得税と住民税)になるかもね。税の申告納付がないと脱税になるのかな。延滞金年7%や重加算税では14%だったかな。他では住民登録もできないでしょうから公的サービス(生活保護を含む)を受けることができないでしょうね。これから、どうするのでしょうか。気になります。
 5月17日(火)、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はセラピストさんに入院中に教えてもらった方法です。さらにリハビリ病院では「踵着地」というより歩行を強力に促進すろ方法もね。ところがリハビリ病院入院中に実践していたのは私だけだったかもね。歩行リハビリしているのに片足漕ぎをされていた方がおられました。麻痺足は投げ出しですから棒足になっていたのでしょうね。できるだけ早くからが効果的です。そして、日中の他の時に車いす生活ですね。各関節直角程度のね。寝たら伸ばすのですから、日中ぐらい曲げましょうね。車いす生活の効果は後で考えたら「すごい効果あり」でした。関節に関わる筋肉ですが上肢では関節を曲げる方が強力です。下肢では関節を伸ばす方の筋肉の方が強力です。上肢は健常側腕とかを使って他動で伸ばせますが、下肢は姿勢等でうまく曲げるしかないですね。普通の筋トレは運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていく方法なので非常に注意が必要です。この興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンによってのみ解除されます。が、脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないと思った方が身のためですよ。
 5月18日(水)、早期リハビリは有効か。身体状況に応じた早期リハビリはね。まずは、「廃用症候群予防」のためにね。廃用症候群は基本は「使わないと即忍び寄ってくる」ですね。ほぼ、「他動による関節可動域確保動作」で手足等の予防効果は期待できるのではとね。この「他動による関節可動域確保動作」を基本にしつつ身体状況を考えながら緊張ができるだけ生じないような動作等を徐々に取り入れていってもよいと思うのですけどね。「当然、スクワットなんてするものではない」かな。昨日投稿のようにリハビリ病院退院した後でもスクワットはしたことがないです。お陰で下肢の関節可動域は退院時の健常並に近い状態で、今もこれを維持できています。上肢は筋トレをしたことはないです。救急病院入院中からの「健常側を活用した(他動)腕伸ばし、指伸ばし」を今も続けてしています。筋トレ等ができるのは軽症者だけですよ。ある程度、症状が重かった場合は感覚麻痺の場合は運動神経系抑制ニューロンが働いていないので少し強度の高い動作をすると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのままになって筋肉が収縮したままになるので関節が動かせなるのですよ。脳卒中はリハビリで無茶をしないことね。多くの方が思い込みの激しいリハビリで関節可動域をなくしているのですよ。「陽性徴候」はこの典型かもね。トイレに籠もってスクワットなんてね。
 5月19日(木)、記憶には「エピソード記憶」と「手続き記憶」がありますね。脳卒中後の手足のリハビリでは「手続き記憶」が重要になってくるのです。自転車に最初乗れるようになるのに多くの方が苦労しますね。私も苦労しました。でも、一度というか一旦しっかり運転できるようになると乗車方法を忘れないですね。水泳も泳げるようになるといくつになっても泳げるのが基本ですね。歩行もですよ。脳が手順をしっかり記憶しているからです。脳卒中後の特に歩行のリハビリ時は「膝を少しあげて、このとき膝を少し曲げて足を前に降り出して・・」とかいちいち考えながらでしたね。獲得していた手続き記憶が脳卒中で失われたからですよ。で、棒足ぶん回しでリハビリに励むと脳にこの棒足ぶん回しの手続き記憶ができあがってしまうと・・。「悪い癖はなかなか直らない」ですね。ですから、「ともかく歩く」ではなく「最初から健常者風」を目指したわけでした。蟹歩きをされていると、脳に蟹歩きの手続き記憶ができてしまうとやっかいなことになると思うのです。人間のいろいろな動作の多くは「手続き記憶」として脳が覚えています。脳卒中で感覚麻痺等になると手続き記憶発動の前提の神経状態ではなくなるので、もう一度最初から手続き記憶作成のための鍛錬が必要になるのですよ。このとき、脳は脳卒中後の不完全な状態ですから非常に慎重にリハビリをおこなう必要があると考えられますけどね。
 5月20日(金)、「手続き記憶」は例えば歩行時ですね、意識して膝曲げをしていますか。水泳の時には「平泳ぎ」と意識したら手足は自動的に動かしていますよね。脳卒中後の歩行では麻痺足を少し持ち上げて、前に出してとか意識しながらリハビリをした経験があります。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」でもはじめの頃は足の動作はすべて意識してでした。経験を積むにつれて、足に歩行開始と思って動かし始めたら、後は自動ですよ。ですから、暴走もできたのです。脳に手順をたたき込めたからです。で、足の関節が楽に動かせるということでの健常者風歩行のリハビリでした。これも手順を脳にたたき込むリハビリですね。たたき込めたら、そう緊張しなくても足が動くのですよ。ところが、トレッドミルはこの機械の動きに足の動きを合わせる必要があるので緊張するのです。そうすると、関節が緊張で動かしにくくにね。無意識に非常に近い状態で動作ができるようになると緊張しなくなっていきますよ。ところで、長期にわたって政権を担当している人の国は閉鎖的になっていきやすいようですね。政権を退いた後が怖くてやめられなくなっていく場合が多いですね。メルケルさんは円満引退されましがプーチンはできないから・・。山口県でフロッピーディスクが出てきましたが、私もまだ使っています。重要データ保存用なのです。これの暗号化したのはPCのHDやネット上にあります。暗号化していないのはフロッピーディスクです。非常に簡単にPCからアクセスできないようにできるのでし、アクセスできるようにもね。
 5月21日(土)、「フィンランディア」という曲はロシア圧制下のフィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩です。そして、曲が愛国的であるとしてロシアによって禁止されていたようです。「ポロネーズ」はポーランドのピアノの詩人のショパン作曲ですが、このとき、ポーランドはロシアに支配されていました。ポロネーズの意味は「ポーランドの魂」だったかな。ポーランド風舞曲のようですが・・。ただ、ショパンは「反露」だったようです。第二次世界大戦の開始は独ソによるポーランド分割からです。なので、ロシアの重圧等から逃れたい、逃れる切っ掛けがあれば、即、NATO加盟を目指すのが今の東ヨーロッパなのですよ。敵失でNATOが拡大していったのです。常に「お山の大将」でいたかったロシアの失政です。国内向けに他者に責任を押しつけるということをしていたら、いつの間にか虚構が真実みたいに錯覚してしまったプーチンですね。ほかに覚えているのに1956年のハンガリー動乱と1980年頃のプラハの春弾圧です。どちらもソビエト主体のワルシャワ機構軍による弾圧かな。なので、ソ連崩壊とともにワルシャワ機構も崩壊したのです。自分の領域内で弾圧していたからです。NATOはこのようなことが全くない軍事同盟です。NATOから戦争を仕掛けたこともなく、脱退のできる軍事機構です。脱退はドゴールの時のフランスね。
 5月22日(日)、過去の出来事等からの事例研究での学びについて。日本の帝国陸軍は日露戦争の勝利の方程式に1945年の敗戦までこだわり続けたようですね。日露戦争ではロシアの方が陣地形態を変えてノモンハン事件の時には日本が死傷率75%という完敗してしまったというのです。が、ウクライナ侵略ではダンベルベルグでのロシアの敗北等、この負け戦の問題点がそのまま出てきているとか。残忍性とかもですね。ロシアの軍隊では兵卒を虐待するということもおこなわれているようです。予算の横流し等で衣食住も貧弱らしいし、装備も・・のようですね。その点、NATO諸国の方が非常にマシですね。アメリカもベトナムでの敗北の教訓からアフガンで対策を立てていたようですが・・。ロシアはダンベルベルグの時の通信問題をそのまま引きずっているようだしね。日本は自衛隊の装備についてはアメリカとの条約があるので、ロシアほど酷くないようですが。どうするのだ、技術伝承や装備品不足の問題等を抱えているようだしね。福島の原発事故の教訓は生かされていないようだしね。コロナ対策でも「官僚の石頭」はそのままですね。時にコロナだけではなくそこらじゅうの省庁の問題ですよ。本日は支離滅裂でした。すみません。

2022年5月16日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No508   救急病院やリハビリ病院入院中にしていてよかったこと。救急病院からですけどね。   「他動」、一人他動の方法。   ブログ等を読んでいると、時々「ペットボトルを握りつぶした」みたいなのや「手で持っている物を落としてしまった」みたいなのを読んだことがありました。   運動量とリハビリに必要な動作の量をどのように考えられていますか。「運動量確保」は緊張が高まりにくい動作がよいですね。   脳卒中感覚麻痺後遺症のリハビリによる回復の長い道のり。脳の回復があっての回復です。   先日の日曜日の「健康カプセル ゲンキの時間」で喉を鍛える体操が紹介されていました。   発症後リハビリ病院に転院して2ヶ月が5月13日でした。PTのリハビリ以外の時間に病棟をウロチョロできる許可を受けたのがこの連休明けぐらいだった記憶があります。   早期リハビリは有効か。身体状況に応じた早期リハビリはね。

 5月9日(月)、救急病院やリハビリ病院入院中にしていてよかったこと。救急病院からですけどね。セラピストさんにヒントをもらったのが「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。セラピストさんは「手を広げれたらものがつかめるよ」なのですが、これを他動での腕伸ばしと他動での指伸ばしと解釈したわけです。腕は自力でできるのですね。いわれて病室に戻ったときからね。まあ、今も続けていますが。上肢のストレッチです。指とかは当初自力では伸ばせなかったです。が、他動を繰り返すうちに自力で伸ばせるようにね。曲げるのは元々屈筋の強い指ですからできますよね。下肢はいかに日中椅子に座り続けるのか、また、それも股関節・膝関節・足首関節を直角程度に保ってね。これ、寝ていると鼻が詰まるのでこの詰まり回避には上半身を起こしておくことでした。そのとき、PCをするので必然的に直角程度にね。これに「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」へね。これでリハビリ病院では暴走族にね。救急病院は移動はすべて介助されてでした。麻痺足は歩行リハビリができるというのはある程度動かせるということですよ。早期に関節の曲げ伸ばしを繰り返す必要があるのです。これを「日中車椅子生活」で結構早期からしていたということかな。結局は「関節可動域確保動作」とこれを楽な力で継続できたということが手足、両方の回復に役立ったみたいです。リハビリの時のみですと連休等で回復が遅れるかもね。それと廃用症候群は全身に同時に忍び寄ってきます。後回しにできる部位なんてないのです。
 5月10日(火)、「他動」、一人他動の方法。上肢の腕伸ばしの時は「健常側活用の関節そり返し」と「体全体を使った腕を振り回して遠心力で」でした。前者の方は今もしています。指伸ばしは健常側活用で伸ばしています、今も。これで脳に筋肉弛緩のタイミングを教え込むわけですよ。関節を曲げる方の筋肉に対してね。振り回しの時に「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出しており、感覚情報で不要な筋肉への収縮命令を出さなくなっていく。学習している。」とね。ところが脳卒中後は感覚麻痺で必要な情報が脳に届かないのですよ。だから、はじめから自力で上肢を伸ばそうとすると屈筋も収縮させてしまうと思ったわけです。だから、「他動で脳に屈筋は弛緩させる」と教えていったのがリハビリの初期かな。下肢はベッドで寝たら伸ばす、車いすで曲げるという屈伸でした。重たすぎて腕では無理でした。車いすに座るときにおしりを奥深く入れていました。そうすると股関節直角程度にね。また、膝関節は机と椅子の配置で直角程度にね。すると、足首も直角程度でした。そのうちに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を教えてもらったのですが、救急病院ではできずでした。リハビリ病院で踵着地を教えてもらってパワーアップですよ。車いすにおしりを奥深く入れて座り、踵着地で足裏全面付けて膝より後ろに送り、爪先キックして足を抜いて前に出すということね。これの繰り返しね。座っているから、超低緊張でした。関節が楽に動かせるようにね。このことが早期の健常者風歩行の指導になったと考えられるのです。この車いす移動は患者ができると患者の移動の自由度アップだし、看護師さも楽になるということです。
 5月11日(水)、ブログ等を読んでいると、時々「ペットボトルを握りつぶした」みたいなのや「手で持っている物を落としてしまった」みたいなのを読んだことがありました。ジャム瓶ですと、普通の人が思いきり握っても潰れないですよね。紙パックは握りつぶすことがありますね。私もたまに潰したことがあります。これはどのくらいに筋力を出しているのかが 脳卒中感覚麻痺で判らなくなっているからです。落とす方もです。筋肉には腱ゴルジ装置という引っ張られ具合から筋力を感じる感覚器があって、これからの情報が脳に届かないからです。また、落とす方は筋紡錘という筋肉の伸び具合を脳に知らせる感覚器からの情報がない上に皮膚感覚も麻痺しているということから起こるのですよ。このときの皮膚感覚は圧点かな。場合によると触点もね。で、ジャム瓶を掴むのはそう緊張しないですが、微妙な筋力時にはすぐに高緊張になります。生活動作はほぼこの微妙な方ですね。これらを他動なし、ストレッチもせずに自力でおこなおうとすると「動かせない」や「すぐに筋緊張亢進のなった」とかになってしまうと思うので生活動作のリハビリは一日に数回とかですね、しても。下肢で「スクワット」は基本伸筋を鍛える動作ですね。緊張度は上肢より高くなりにくいと思いますが「高頻度」や「長時間」になると足が棒状に徐々になっていくのでは。脹ら脛の筋肉が筋緊張亢進が進むとアキレス腱を常に引っ張って「尖足」になっていくのでは。尖足とセットで内反かな。アキレス腱や膝周りや腰の各筋肉のストレッチが無理なくできる状態を維持しながらのスクワットでしたら問題は起こりにくいと思うのですけどね。筋力を感覚麻痺で感じていないだけです。
 5月12日(水)、運動量とリハビリに必要な動作の量をどのように考えられていますか。「運動量確保」は緊張が高まりにくい動作がよいですね。で、皆さんと同様に「歩行」ですね。これ、以外と緊張が高まりにくいようです。リハビリ病院入院中にそうとうな歩数や階段昇降をしていても日々のリハビリで指摘されたことはなかったです。どのくらいかはちゃんと報告していましたよ。リハビリ動作になるのが「他動での腕伸ばし」等やしゃがむとかですね、今は。リハビリ病院入院中はリハビリ時間がこれに相当していたかもね。時々、アキレス腱ストレッチ用器具も使ったことがありました。ある程度の角度でできたので日常的には必要がないと思ったのでした。尖足でお困りの方、リハビリ病院でされていました?PT室にありましたよね。握力計がOT室にかな、あったので試したら高校生の頃に25kgしかなかった麻痺手の方で25kg以上の数値が出たと記憶しています。ただ、感覚的には?ですよ。感覚麻痺ですからね。筋肉が硬直しているみたいに感じることもありますね。これは無意味な筋収縮が起こっているのですよ。感覚的には「筋力発揮」とは感じていないです。でも、実質的には筋収縮が起こっているのだから筋力が発揮されているはずです。「マッサージ」や「ストレッチ」や「一晩寝たら」等で前のよい状態になるのでしたらよいのですが・・。徐々に緊張が上がると判りにくいので注意しようね。そうそう、トレッドミルは駄目だよ。機械のペースに足の動きを合わせる必要があるので高緊張になるよ。低速でも同じだよ。
 5月13日(金)、脳卒中感覚麻痺後遺症のリハビリによる回復の長い道のり。脳の回復があっての回復です。隠れ梗塞みたいなのもありますが、多くが非常に長時間必要ですね。「樹状突起の軸索化」というのがあるというのです。これは健常状態に何年も激しいトレーニングをすると起こるというもののようです。末梢神経系では軸索は迅速に伸張するのに中枢神経系では伸びないというのです。脊髄損傷等が治らない理由ですよ。樹状突起は伸長するというのですが、高齢ではね。脳卒中で失われた脳細胞を迂回して新たな接続ができる必要があるのです。また、その接続がよくなかった場合はさらにつなぎ替えですね。これができるまでは残存の部位を活用してですが同じようにな無理ですね。目隠しして手探りで動作しているみたいな状態ですよ。何をしても緊張亢進にですよ。これで「陽性徴候」なんてなってしまうと・・。例えば、「尖足を治す」ができたら足首関節が動かせる感覚麻痺者の当初レベルに漸く達するわけですよ。そこから、歩行リハビリの始まりみたいなものですよね。関節が楽に動かせても感覚麻痺では筋緊張亢進に非常になりやすいですから「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態の維持で脳の回復を待つほかないですよ。この脳の回復には時間が必要なわけです。ただ、脳の手足の部位では手足を動かすということが大切ですね。それも、痙縮等にならないようにしてね。ボトックス療法をすると運動神経系興奮ニューロンが過剰興奮状態で「平常」と脳が勘違いしてしまう恐れがありますよ。ボトックス療法がエンドレスとなる理由ね。
 5月14日(土)、先日の日曜日の「健康カプセル ゲンキの時間」で喉を鍛える体操が紹介されていました。「よくしゃべる」や「大きな声でしゃべる」というのも効果があるというのです。「しゃべる」は他の方との交流があると思うので認知症予防効果もありかな。「しゃべる」以外の方法です。たしか、おでこに手を当てて前屈みに5秒間頭を手に押しつけるだったかな。それを10回を一セットで朝昼夜をおこなうだったか。食道と気管の入り口にある筋肉を鍛えて素早く動くようにで誤嚥を防ぐようにできるとよいということです。高齢になると「肺炎」で死ぬことがありますね。結構、誤嚥性肺炎が多いというのです。もっとも、視床出血後暫く誤嚥が減少して感覚がいくらかもどっれきた感じになって、また、誤嚥が増えた気もする私です。どうなっているのでしょうね。肺炎の予防接種は「コロナ」のは3回目もしましたが、肺炎球菌のはしていません。有効性の問題です。ですから、インフルエンザワクチンも接種していないです。肺炎球菌対象のワクチンは有効性は低めですが、効果ありです。一番効果ありがコロナ対象ね。インフルエンザは有効性なしと考えています。理由は血液中に入らないインフルエンザに対して血液中にのみ抗体を作っても無駄であるからです。インフルエンザは直接気管等の粘膜細胞に感染して、ダイレクトに増えたウイルスは体外に出ていきます。血液には入らないのです。コロナは後遺症も考えると血液中に入っているので血液中に抗体を作るのは効果ありですよ。「誤嚥性肺炎のワクチンはありません」なので予防しか方法はないのかな。
 5月15日(日)、発症後リハビリ病院に転院して2ヶ月が5月13日でした。PTのリハビリ以外の時間に病棟をウロチョロできる許可を受けたのがこの連休明けぐらいだった記憶があります。4月までも5月も闇で歩行練習等は全くしていないです。どうしていたのかというと「車いす活用」でした。ベッドサイドにいる時も移動の時もね。救急病院入院中の「日中車いす生活」でした。腰を椅子の奥に入れて股関節直角程度、足は投げ出さないで膝直角程度、足裏を床に付けての足首直角程度でした。夜ベッドでは伸ばすことにね。救急病院では単独移動禁止でした。リハビリ病院ではこの日中車いす生活に加えて「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が加わったわけです。腰は奥深くね。踵着地で足裏全面床に着けて膝より後に送って爪先キックでした。関節を楽に稼働させていたわけです。看護師さんから「暴走族」よばわりされるくらい速くなったのでした。実際は誰もいないところで暴走していましたが・・。関節が楽に動かせるのでPTで早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれたのでした。で、転院2ヶ月弱で「病棟内杖歩行許可」になった訳です。許可になった時に看護師さんと歩きながら「天井って意外と低いのですね」と杖で指し示したら「杖が浮いている」といわれました。健常者風は基本杖は使わないですからね。歩行をしながら健常者風への矯正は無理ではと思うのです。脳が手続き記憶として覚えてしまっているのですよ。棒足ぶん回しもね。上肢も「関節可動域確保動作」ができて後の動作と考えています。上肢は「他動」の活用でしたし、今も他動を毎日しています。

2022年5月9日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No507   昨日、雨雲レーダーをみて、降っても弱い雨と思ってわんことの散歩に出たら豪雨に遭遇しました。   今日は憲法記念日ですね。ところで、大日本帝国憲法がこの憲法の規定による改憲で日本国憲法になった訳ですよね。   脳卒中後の眩暈みたいな症状。眩暈の要因はいろいろあるのですが脳卒中で思うことね。   手足の動作は十分に他動や低緊張での動作を優先してね。「楽に動かせる」は必要な筋肉がタイミングよく弛緩できているからなのです。   脳卒中後のリハビリでストレッチがよく出てきますね。ストレッチは目的の筋肉を他動で引き延ばすことです。そう「引き延ばす」です。   脳卒中後のリハビリでのマッサージは「ストレッチ」主体かもね。   リハビリの順序、どう考えるのかな。

 5月2日(月)、昨日、雨雲レーダーをみて、降っても弱い雨と思ってわんことの散歩に出たら豪雨に遭遇しました。この解釈は明日は晴れという回復傾向ということで過小評価ですね。どうして、雨雲が発達したのかは?のままかな。気象庁の雨雲レーダーはそのときの降雨状況ですよね。それを大抵そのまま移動させての一時間予測と思っています。ですから、雨が弱くなっていっているときは弱くなるだろうと勝手に予測ね。強くなっていっているときはさらに強くなるかもと勝手に予測ですが・・。後で実際の降雨域を確認するときがたまにね。ところで、脳卒中感覚麻痺のリハビリで動作させにくくなったと感じたらストレッチや休息というか動作させないです。この予報、こんな感じでボチボチ「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態をなんとか維持できていると思い込んでいます。訪問リハビリで毎週確認はしてもらっているのですけどね。ですから、できるだけ毎週セラピストさんに確認してもらうのが必要ではないかと考えています。「動作しにくい」というのは筋肉の興奮が解除されにくくなってきたということですよ。運動神経系興奮ニューロンの興奮状態が一定レベル以上になりつつあるからだと思うのです。「動作がぎこちない」のは感覚神経が働いていないというのが最大の要因と思うのです。筋力は結構維持されていますよ。
 5月3日(火)、今日は憲法記念日ですね。ところで、大日本帝国憲法がこの憲法の規定による改憲で日本国憲法になった訳ですよね。どうして、大日本帝国憲法を改憲しなければならないことになったのかという反省が全くされていないと感じています。当時としてはそれなりによい憲法だったですが・・。どうして太平洋戦争に突入していったのかということですよね。まともな情報収集と考察ができていたら太平洋戦争なんて突入できないはずですけどね。北朝鮮はあれだけ経済制裁をされながらミサイル発射や核兵器開発はしていますが踏みとどまっていますね。そうそう、北朝鮮がもし崩壊する時には核が日本にかもね。今のロシアも当時の日本の軍部みたいな情報統制が、政権内部での情報に偏りがあるのかもね。太平洋戦争の時のハルノートとかは日本に奇襲をさせて、2001年の同時多発テロみたいに国民を団結させるためではとね。日本が乗ってしまったわけですよ。今は異常な金融緩和等が続いていますが、農業基本法と同様に票田の維持対策で生産性向上等には無縁みたいになっていますね。で、競争力低下で悪い円安ですよ。長期的には産業政策の転換がなければ円安が続き、また、日本が世界から負けることになるかもね。もう、一人あたりGDPで韓国に負けていますからね。
 5月4日(水)、脳卒中後の眩暈みたいな症状。眩暈の要因はいろいろあるのですが脳卒中で思うことね。リハビリ病院でも覚えがあります。今でもかな。原因は内耳の感覚器からの情報処理でのアンバランスかと思っています。眩暈ではないですが、発症直後の救急車や救急病院でのストレッチャーで吐きまくりましたからね。いつもなら両方からの情報がほぼ同じなのに発症で片方が途絶えてしまったわけですよね。脳が混乱してしまっているということと考えています。また、体の片側からの感覚情報に問題があるのが脳卒中感覚麻痺の悲しさですよね。で、ハードコンタクトレンズを装着しているので目に埃等が入って痛くて瞼を開けることができない場合には「立つ」ということが困難になります。これは内耳もですが片麻痺の悲しさですね。視覚で垂直を確認にしているということですよ。健常者でも柱が傾いている部屋等にいると気分が悪くなる等になるのも脳が混乱するからです。人間は外部の状況や体内環境等を常に感覚器で感じ取っているのです。それが脳卒中で感じることができない部位ができると脳は混乱しますね。また、視床痛みたいな幻肢痛も脳が作り出したりもします。この幻肢痛の治療法はないようですね。
 5月5日(木)、手足の動作は十分に他動や低緊張での動作を優先してね。「楽に動かせる」は必要な筋肉がタイミングよく弛緩できているからなのです。「楽に動かせない」は弛緩するべき筋肉が弛緩できなくなっていっているからなのです。筋力がある筋肉が弛緩できなくなるとその筋力を出したままになるので他の筋肉で引き延ばすことができなくなるのですよ。筋肉は収縮しかできないのです。他の筋肉の筋力で引き延ばされるのです。ですから、発症直後から「他動で引き延ばす」ということを繰り返して脳に引き延ばされることを覚え込ませる必要があると考えられるのですけどね。それも「楽な力で」ね。足は低緊張度でストレッチができるというのもよいかもね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」などですよ。杖を使っても立って歩くから緊張が嵩じるのですよ。座っているとそう緊張しないですね。上肢はすぐに高緊張になりやすいので「他動での引き延ばし」ですね。これが楽にできるように続けることですよ。そのうちに使えるようになります。そのうちに歩けるようになりますよ。このとき、セラピストさんの指導があると健常者風歩行も夢ではないですよ。人間は関節を楽に動かして動作ができる動物ですからね。
 5月6日(金)、脳卒中後のリハビリでストレッチがよく出てきますね。ストレッチは目的の筋肉を他動で引き延ばすことです。そう「引き延ばす」です。ということは目的の筋肉を弛緩させる必要があるのですよ。弛緩できないと筋力対決(綱引き状態)みたいに力比べになるのですよ。そして、腕では「伸ばす」方の筋肉が非力ですから、強力な屈筋に負けて屈曲腕や握り拳状態にね。足は伸ばす方か強力ですから棒足にね。関節が動かせなくなるなるから動作ができないということになるのですよ。筋肉は収縮しかできません。引き延ばすときは「脱力する」ということしかできないのですよ。そして、他の筋肉に引き延ばしてもらうだけです。ですから、筋トレより「脱力」のトレーニングの方が大切な脳卒中後のリハビリです。脊髄反射もあったりで筋収縮させる方に体の仕組みができているので、意識して「脱力」ですよ。で、「楽な外力による関節可動域確保動作」ができると「脱力できている」と思われるのです。まずはストレッチができての後の筋トレですよ。筋トレ後も楽にストレッチができるということが大切です。「尖足」と「下垂足」の違いを調べようね。尖足は脹ら脛の筋肉が弛緩できなくなってアキレス腱を引っ張って足先が下を向く症状です。「下垂足」は足を甲の方に持ち上げる筋肉が弱ることで起こります。こちらは関節が楽に動くので内反にはなりにくいです。関節が動かなくなる尖足は「尖足内反」とセットになっていますね。
 5月7日(土)、脳卒中後のリハビリでのマッサージは「ストレッチ」主体かもね。訪問リハビリでのマッサージは「痛いストレッチ」が取り入れられています。筋肉は収縮したままになると次に引き延ばされたときに「痛み」をすごく感じますね。感覚麻痺のはずなのにね。この痛みは視床痛同様「耐える」しか方法はないようですね。ただ、この筋肉痛は引き延ばしを繰り返すことで徐々に楽になっていきますね。ですから、発症後にこの痛みを避けてストレッチができなかった場合は拘縮になっていってしまう可能性が高いと思うのです。ところで、筋肉の使い方がいつもと異なるというか、本来の使い方とのずれがあると筋肉痛になりやすいですね。この「筋肉痛」みたいなのは筋膜という膜を伝わって、本来の原因部位から遠く離れたところででることもあるようですね。これが「医者にいっても治らない」の原因の一つかな。また、この筋膜の影響で痙縮が離れたところにでたりね。健常側で緊張が高まると筋膜を通して麻痺側でもということですよ。ですから、脳卒中後は健常側も無理しないようにしようね。
 5月8日(日)、リハビリの順序、どう考えるのかな。脳卒中にしろ普通のけがにしろ、これらは応急処理をおこないますね。このときに無理をしないことですよ。腱切断ですと、医療行為で接合された部位の応急修理ですよ。で、徐々に以前の繋がり方に戻していくわけですよね。応急の時に動作に使えるようになる場合もありますよね。このときに「治った」と勘違いして普通の動作をすると、再度切断かな。脳卒中後は残存の感覚系活用もあってなんとか動作ができることもね。ただ、運動神経系のみで感覚神経系が働いていないのでぎこちなく高緊張にね。このまま、リハビリに励むと痙縮一直線かな。運動神経系抑制ニューロンが働いていないのでね。「超早期リハビリ」が試されたことがあったようですが、結果不良でされなくなってきたようですね。これ、普通ならベッドに寝たままの患者を無理矢理起こして・・だったとね。順序があるのですよ。その症状なりにね。まあ、木曜ぐらいの入院や転院は翌日金曜は「打ち合わせ」等で土日休みでリハビリ開始が遅れやすいですね。「関節可動域確保動作」だけでも入院翌日からできたらしてほしいですね。私の入院日は木曜でした。結構リハビリ開始が遅れた感じがしています。でも、遅れは取り返すことができたみたいです。「他動」でね。

2022年5月2日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No506   脳卒中後の動作がどうしてぎこちないのか。はい、「感覚が麻痺していつから」です。   もう暫くしたら大学の友人が肺血栓塞栓症で亡くなって1年になります。   血管で血栓がどうできるかということで昔は「高血圧」一辺倒でしたよね。これは梗塞後に血圧測定をするからなのですよ。   決断でより難しいのが今まで順調(思い込みも含む)に継続してきたことの中断というか中止や廃止かな。また、世間一般の常識?についてもかな。   筋力発揮時に思うこと。   ボツリヌス注射後に集中リハビリをしても効果がなかったという結果だったとね。   医薬品の作用について。ある方が旦那さんの「血液サラサラ薬」が脳出血の原因かなというようなことを投稿されていました。

 4月25日(月)、脳卒中後の動作がどうしてぎこちないのか。はい、「感覚が麻痺していつから」です。この麻痺で筋肉をどのくらいの長さまで収縮させてどのくらいの力を発揮させるかが判らないからです。これらがわかるのであれば、「感覚麻痺ではない」ですし、「陽性徴候」がでてくるというのもないしね。例えば、いつもよく使っているところでも目隠しすると・・ですよね。家の中でも夜間くらいと日中や照明で明るい時みたいには動作できないです。感覚の一部が制限されただけでね。脳卒中後は四肢でにおいて「筋肉の伸び具合が判らない」、「筋肉の力の出汁具合が判らない」、「物体との接触面での力のかかりぐあいが判らない」等等判らないことだらけになります。これですごく緊張するわけですよ。緊張すると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にね。感覚麻痺で運動神経系抑制ニューロンが働かないから興奮ニューロンの興奮がそのままになって過興奮状態になっていきやすいのです。過興奮状態になっていってのボトックスかな。で、筋肉が弛緩できないから動作がぎこちなくにね。
 4月26日(火)、もう暫くしたら大学の友人が肺血栓塞栓症で亡くなって1年になります。脳梗塞や脳出血を繰り返していたのですがどれも単発のみを比べると私より軽症だったようです。それでそうリハビリをすることなく回復してきたという自信からか病院退院後に継続的なケアを受けていなかったようです。この友人も含む大学学科の同窓会の時に後輩とともに「介護認定を受けろ」や「障害者認定を受けろ」や「介護保険関係になるのですが訪問リハビリをしてもらえ」といったのですが、ひょっとして自己流のままだったのかもと思うのです。同窓会後に自宅訪問してあげたら・・とかも思います。年に1週間ほどリハビリ病院にリハビリ入院とかの報告を読んだことがあるのですが、やはり、毎週1~2回訪問リハビリをしてもらっておくということも非常に大切ではと思うのです。セラピストさんに「マウント」的言動の方では無理かもね。でも、毎週というのが肺血栓塞栓症を予防する上ではよい方法かとも思うのです。リハビリでは早期回復という方法はないとおもいます。症状に応じて時間が必要ですが脳卒中感覚麻痺では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というリハビリをしていたらそのうちに回復しますよ。その人なりに早くね。
 4月27日(水)、血管で血栓がどうできるかということで昔は「高血圧」一辺倒でしたよね。これは梗塞後に血圧測定をするからなのですよ。梗塞後は必ずクッシング現象(血液の供給が途絶えたところがあるとそこに血液を送ろうと血圧を上げる現象です。脳出血でもね)で高血圧状態になります。なのでということでしたが、肺血栓塞栓症等が判ってきて要因を調べたら、低血圧時も血栓が形成されるということが判ったのですよ。どちらかというと高血圧は血流が速いので血栓の形成が阻害される?なんてね。血管内の異物は高血圧の方が飛ばされやすくなるので注意を。エコノミー症候群とかは関節部で血管が圧迫されたりで血流が遅くなることで形成されるということです。ですから、時々ストレッチ等をしましょうとね。降圧薬の盛りすぎは「過度の降圧」を招く恐れがあって添付文書にも「脳梗塞に注意」と記載されています。脳卒中後のリハビリ病院退院後のリハビリが不十分というのはこのエコノミー症候群的血栓形成の危険性が非常に高くなると考えられるのです。ですから、機能回復の他に「血栓形成防止」のためにも週に1~2回はリハビリを受けましょうね。常位胎盤早期剥離の場合も出血が起こるので高血圧になると思います。診断基準の一つに入っているみたいです。妊婦さんの平常の血圧より高血圧になっていたらね。脳出血等はどう考えても高血圧の方がやばいです。平常の血圧というのが大切ということですね。
 4月28日(木)、決断でより難しいのが今まで順調(思い込みも含む)に継続してきたことの中断というか中止や廃止かな。また、世間一般の常識?についてもかな。福島の原発事故もこのタイプの決断が必要だったのかな。だれが責任をとるのか。コロナ対策では指定伝染病にしたのですが、この時に時限立法にしておくべきだったでしょうね。そして、伝染病分類の先例に準じて、第1類から第5類までの指定をおこなう根拠を示しておいたらと考えるのです。後遺症はインフルエンザより酷いですがもうインフルエンザに近い分類に指定替えしてよいのではともね。「指定」としただけで未だにエボラ並みでその割に杜撰な対策ですね。もう決断してほしいですね。欧米では決断していますよ。ブラック校則は逆効果のみなのに廃止できないですね。がちがちの校則をなくして教育効果を上げている学校があるのにね。ブラック校則、ブラック部活の延長線上にブラック企業かな。知床の沈没、ブラックというのがニュースでありましたがどうなのでしょうね。なくなられた方のご冥福をお祈りします。出港を取りやめる決断ですね。ロシアのドローン、数十万円の日本製エンジンとキャノンの10万円のカメラをセンサーとして貼り付けたのを軍が1000万円ぐらいで購入していたなんてのがネットでありました。どこまで信用できるのかともし事実ならロシア軍ぼったくられていますね。これでは負けますよ。
 4月29日(金)、筋力発揮時に思うこと。ジャム瓶の最初の蓋開け時には「握る」力は結構出ていると思います。瓶を握りつぶすなんてできないから安心感があるのかそう緊張していない感じです。わんこのリードを持っているときは無意識に握り混んでいますね。ペットボトルの蓋開け時は結構緊張している感じです。「馬鹿力一発」ができないからね。ぞうきんやタオルを絞るときはジャム瓶に近いかな。ドアの開閉で押して開ける場合は体重をかけることもね。引っ張って開けるはノブにぶら下がるという感じもね。これで、大きめの衣装ケースも取っ手部分で持てるので楽でしたが・・。基本的に筋力調節をしなくても作業ができるという場合が楽ですね。ピンチハンガーの修繕、壊れた洗濯ばさみを外して新しいのをつけるときね。外すのはできても取り付けの方が無理ですね。なぜかというと筋力とその向きとタイミング等を決める必要があるからです。これ、繰り返して試せば修繕できるのですが、こんなことで痙縮になりたくないです。感覚情報をどのくらい使うのかが緊張度に大きく関係していると考えられると考えています。歩行でもトレッドミルはこの装置の動きに足のタイミングを合わせるということで高緊張になるのでしょう。
 4月30日(土)、脳卒中サバイバのゼンデラさんのブログ村脳卒中カテゴリーの一昨日の投稿に「ボツリヌス注射+集中リハビリの長期結果」というのがありました。読んでみてね。ボツリヌス注射後に集中リハビリをしても効果がなかったという結果だったとね。これをボツリヌス菌毒素の作用機構から考えると効果なしが当然なのですけどね。ボツリヌス菌毒素の作用部位は神経筋接合部の運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみに入り込んでここで形成されるシナプス小胞の形成を阻害するだけです。この小胞に含まれるアセチルコリンが分泌されて筋繊維の受容体と結合することで筋収縮が起こるのです。痙縮になると常にシナプス小胞が形成されアセチルコリンが分泌されるので筋肉が収縮したままになるのです。この小胞形成阻害でアセチルコリンを分泌されなくなって弛緩ができるようにです。ただ、動作の都合でボチボチの小胞形成阻害にね。リハビリで一番大切な脳とは一切無関係です。脳は痙縮にするほど興奮ニューロンを興奮させていても動作ができると思い違いをしてしまうのではとね。その結果、もし、抑制ニューロンが働き始めてもボトックス療法中の状態が「定常状態」と思い込んで抑制ニューロンが活性化しないことになると考えるのです。抑制ニューロンが適切に活性化することで動作が滑らかになるのですが、活性化しないとなると「改善されない」ですね。ですから、エンドレスのボトックス療法なのですよ。
 5月1日(日)、医薬品の作用について。ある方が旦那さんの「血液サラサラ薬」が脳出血の原因かなというようなことを投稿されていました。医薬品は使用したら、基本全身を巡ると思ってよいし、効能の作用が他の部位で効能が発揮されたりとか起こるわけですね。その効能の効き過ぎもね。過活動膀胱の薬は膀胱に作用する平滑筋に作用します。収縮を弱めるのです。が、ついでに同じ平滑筋でできている大腸にも作用して便秘にね。降圧薬は種類によって骨盤低筋に作用して緩みやすくなりますよ。頻尿にね。引きつけを防ぐ医薬品は全身の神経に作用ですよ。なので、子供では精密ポンプで体内の必要箇所に極微量投与ね。長期にわたると他の部位で弊害があるからですよ。抗菌薬(抗生物質)ですと「腸内細菌叢」がガタガタになります。再構築できない場合も起こりますよ。以後、おなかが不調にかな。血液さらさら薬服用中の出血は止血できないということね。命取りになる場合もあります。心臓病でステント術をした場合はこのステントでの血液凝固を防ぐのに必要かと思いますが、内出血しやすくなるという弊害があるのです。この利益と不利益の両方があるということを医師は説明しているのかな。また、脳梗塞を防ぐといって血液サラサラ薬服用させて脳出血で死んでも「脳梗塞は防げた」という場合もあるようですね。ほんの数例だけでした。すべての医薬品には「利益と不利益」の両方、主作用の効き過ぎ等がありますので注意しようね。

2022年4月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No505   過ごしやすい春と秋が消滅していっている感じですね。   先月、椅子を新しくしました。その後の様子。   ロシアって強いの?。歴史を紐解くと、弱小民族には強いですね。   ロシア陸軍が強さを発揮した戦い。根気よく調べたのでないので・・。   インフルエンザとコロナとの違い。   筋トレの誘惑。脳卒中感覚麻痺では筋肉感覚も麻痺します。   リハビリ病院退院後のリハビリについて。

 4月18日(月)、温暖化の影響か、気温の変動が激しいですね。6月並かと言うのもあれば3月上旬並みかというような日もね。過ごしやすい春と秋が消滅していっている感じですね。温暖化で赤道付近での上昇気流が激しくなって、大気の大循環が激しくね。で、極の高圧対からの吹き出しを以前よりより低緯度にまで引きずり込んでの冬を中心とした寒冷かかな。夏を中心とした方は赤道低圧帯の上昇気流が激しくなって、この影響で中緯度高圧帯が以前よりは高緯度地域にまで勢力を拡大しているためかな。高齢になってくるほど体温調節能力が低下しやすいので気をつけようね。視床出血は基本感覚麻痺ですね。ところが、冬の暖房温度を冬服で28度にしてというのはちょっと異常ではとね。まさか冷房温度を夏服で20度なんてのではと思うのが大学の同級生にいるのです。このタイプの感覚も適切に鍛錬していないと廃用症候群になっていくと思うのです。感覚は常に刺激を適切に感じ取れるように鍛錬しようね。濃い味付けになれると薄味の料理をまずいと思うようになります。病院食を「まずい」という多くがこれですよ。滅多にないことですが、だれが食べてもまずいと思うようなのを食べさされたことがあります。いろいろな感覚を大切にしようね。
 4月19日(火)、先月、椅子を新しくしました。その後の様子。血圧測定については楽になりました。継続しています。でも、本当は駄目なのですが、時々、猛烈に測定し直しの時もね。私の基準上限(例えば最高が123とかね)に後2下がれとかね。これより大きいときは理由を添えています。座面が広いのがよくない感じです。肘掛けが数cm高い。座面の方で「腰が・・」だったですが慣れて異常なしの感じね。肘掛けの方が今最盛期かもね。健常側の肘に関係する筋肉のうち、曲げる方の筋肉に力を込めたときに痛みが・・。特に寝起きの時ね。寝相が極端に悪くなったのかもね。なら、椅子は関係なし?。暫く様子を見て考えます。お高い椅子は肘掛けの高さが調節できたりしますね。今回のは前回のと同様「外す」のかよいかもね。少し厚みのあるクッションを敷いてみるというのもよいと思うこの頃です。座面の高さが少し低いかもと思ったりね。厚めのクッションで解消できるとこれも思っています。「背筋を伸ばす」が少し怪しくなってきています。このままでは今年の特定健診で身長170cmを切ってしまうかも。頑張って背筋ピンね。たかが椅子ですが、いろいろと体に影響を与える椅子ですね。
 4月20日(水)、ロシアって強いの?。歴史を紐解くと、弱小民族には強いですね。もっとも、中国と同じでそれぞれの地域では一番人口が多いですね。他はすべて弱小かな。この観点から歴史を見るとどうして東ヨーロッパ諸国がほぼ挙ってNATOに加盟したが判るはずです。特にポーランドは・・。「楽聖ショパン」という映画でもロシアが出てきますね。第二次世界大戦も独ソによるポーランド分割から始まるわけですよ。プーチンがしていることは過去を思い出させて近隣諸国をNATOに追いやることですよね。ただ、独裁的にやりたい首相とが出てきたらロシアびいきにかもね。今のハンガリーや旧ユーゴスラビア諸国の一部にね。今のプーチンの手法はヒトラーの手法を真似ているともいわれているのですね。国内の不満をそらすのに外国との戦争騒ぎという方法があるのです。「革命怖い」というのもあってウクライナなら2~3日で屈服させることができると踏んで攻め込んで2ヶ月ですね。NATO諸国等から見たら通常兵器のロシア軍の弱さが際立つ戦争になってきていますね。核兵器も使用したら爆発するのがあると思うので使わせないようにしようね。相当な割合で使えなくなっていそうなロシア軍かな。
 4月21日(木)、ロシア陸軍が強さを発揮した戦い。根気よく調べたのでないので・・。まずはナポレオン戦争かな。フランス軍がモスクワに入城したはずですね。その後、フランス軍は敗退。次に思い出すのが第二次世界大戦でのドイツとの戦いね。スターリングラードの戦いが有名ですね。で、ドイツ軍が敗走。この二つの共通点は攻め込んだ方の補給線が伸びすぎたということでどうも「冬将軍は強かった」かな。ノモンハン事件での日本軍との戦いは日本軍の装備が「元亀天正」の信長軍の銃器に少し毛の生えた程度だったのでソ連が完勝でした。ところがその昔、モンゴルの騎馬兵団には完敗して支配されていましたね。撤退速度よりモンゴルの追撃の方が速かったためかな。第一次世界大戦でのタンネンベルグの戦いで40万人のロシア軍が15万人のドイツ軍に負けていたのです。1945年8月の満州では元亀天正の日本軍だったはずですが、そこに大軍を送り込んできたソ連ね。ヤルタ会談からで8月9日参戦というのは人員と兵器の輸送で遅くなったのかもね。第二次世界大戦でのフィンランドとの戦いで苦戦していたともね。国外に出ると弱いロシア。だから、大軍でウクライナに侵攻したのです。にもかかわらず負けそうなロシアですね。日本軍も第二次世界大戦で日露戦争のコピーみたいな戦いぶりで負けましたが、ロシアも・・。
 4月22日(金)、インフルエンザとコロナとの違い。インフルエンザウイルスの感染場所か気管等の粘膜細胞のみですね。これは気道なので外界と直接つながっていると考えてよい場所です。だから、血液中には入らない。血液中に抗体を作る今のインフルエンザワクチンは効果がないのです。さらに「この粘膜細胞はすぐに再生されて補充されている」と考えてもよいと思っています。コロナウイルスは肺胞細胞に感染というのが一番有名ですね。ウイルス感染された細胞はすべて破壊されます。「肺胞細胞は再生しない」と考えられるのです。感染する度に減少してしまうのですよ。また、後遺症の様子から多くの臓器の細胞にも感染している可能性が考えられるのです。人間の各種細胞で「再生で修復できる」というのは限られています。体内の組織ではごく一部の組織だけが再生できるのですが、コロナは再生できないのを選んでいるのかもね。だから、後遺症が長引くのですよ。また、このことから血液と介して感染が体内で広がっていると考えられるのです。ですから、血液中に抗体を作るワクチンが非常に有効になるのですよ。コロナはインフルエンザとは全く別物です。コロナ感染は体内の大事な組織の細胞が減少して補充のできない感染症です。ですから、感染しないようにしようね。
 4月23日(土)、筋トレの誘惑。脳卒中感覚麻痺では筋肉感覚も麻痺します。筋肉がどのくらいの伸び具合でどのくらいの力を出しているのかという感覚情報が途絶するのです。その結果、「筋力ががなくなった」という錯覚に陥るのですよ。筋トレですが、「関節可動域確保動作が楽にできる」状態が維持できる程度ならよいかもと考えています。ところが、歩行リハビリ時に膝が曲がらないとかは足を伸ばす筋肉が弛緩しなくなって筋力を発揮しているからです。上肢では腕が伸ばせないのはあの二の腕筋肉等関節を曲げる筋肉が弛緩しなくなってしまうからですよ。ところで、普通の筋トレは腕では「曲げる」ですね。足ではスクワットも基本「伸ばす」ですよ。筋トレ等をしすぎるとこれら筋肉を収縮させる命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになっていくからですよ。麻痺腕や麻痺足は結構筋力を出していますが感覚麻痺で判らないだけです。手で「握りつぶす」も起こりますね。筋力コントロールができないからですよ。筋肉は弛緩して他の筋肉に引き延ばされてから収縮できます。関節に関わる他の筋肉に引き延ばされてね。ところが興奮ニューロンの興奮が興奮過剰になっていくと引き延ばされなくなるのですよ。で、ボトックス療法にかな。でも、感覚神経系が回復しないことには正常な動作はできませんよ。
 4月24日(日)、リハビリ病院退院後のリハビリについて。救急病院搬入時に妻が看護師から「介護認定・・」といわれたとね。それで、救急病院入院中に最初の認定調査を受けました。「要介護4」という判定でした。救急病院でもリハビリはありましたがリハビリ病院より10分短かったです。それとPTとOTの2つだけでした。包括医療費の救急病院には34日の入院ね。リハビリ病院入院中に退院後のリハビリに備えてケアマネージャーを決めていたということです。退院後デイサービスをまず試してみたのですがデイケアでないのでマッサージなしでした。それで、訪問リハビリに切り替えて今日に至っています。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」がリハビリの基本ですから「陽性徴候」は無縁です。今後も無縁でありたいです。ですから、歩行状況は未だにリハビリ病院退院時とそう変化はないと思い込んでいます。「関節が楽に動かせる」が関節動物たる人間にとって楽に動作をする絶対条件です。これらは救急病院入院中から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」というのを必須条件にしたリハビリをしてきたからと考えています。関節が楽に動かせたら動作ができるようになるのが関節動物の人間なのです。ただ、感覚麻痺なので動作の精度は感覚の状況に左右されます。感覚麻痺の怖さを忘れないようにね。

2022年4月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No504   ある方が「筋力を付けるのも大切だけれども筋肉の柔軟性も大切。」と投稿されていました。よくぞ、気がつかれたと思うとともにまだまだ甘いと思いました。   上腕部で力こぶを作ろうとするとき、多くの方が一旦肘を伸ばしてから筋肉を収縮させますよね。   筋肉は仕組み上「収縮」だけなのです。弛緩して他の筋肉に引き延ばされて収縮できるようになるのです。   「CI療法」について脳科学辞典が検索で出てきたので読んでみたら、「限界」で脳卒中患者の9割以上が対象から除外されたとあったのです。   データの出所を明らかにすることがネットでは大切と考えるのです。そして、そのどの部分を使わせてもらったかもね。   人間の体は使わないと廃用症候群に、特に高齢になるほどね。もっとも、若年でも起こっているのですが、「回復力」で解りにくくなっていると考えています。   「体を鍛える」ですが・・。我々脳卒中後遺症を持つ身は健常者の「鍛える」方法をそのままするとひどい目になりますね。

 4月11日(月)、ある方が「筋力を付けるのも大切だけれども筋肉の柔軟性も大切。」と投稿されていました。よくぞ、気がつかれたと思うとともにまだまだ甘いと思いました。筋力は筋肉の柔軟性に比例すると考えています。筋肉が柔軟で楽に引き延ばされるとこの筋肉を引き延ばした筋肉も柔軟と考えられるので目的の筋肉を十分に収縮させることができると考えられるからです。筋力は関節に関わる筋肉がすべて柔軟であると無駄なく仕事に使うことのできる力として発揮されるのです。どれか引き延ばされるときに抵抗を示す筋肉があればその筋肉を引き延ばすときに抵抗の分だけ差し引きされてしまってその分の筋力が無駄になるわけですよ。脳卒中後、筋肉が楽に引き延ばせる状態、柔軟な状態にあると、引き延ばしに筋力が無駄に使われないので結構筋力がありますよ。これ、実感しています。膝の筋肉で両方とも収縮気味の緊張状態になると綱引き状態で力の強い方が勝ってしまうので棒足にね。すると、しゃがんで物を持ち上げるというのなのできなくなります。また、階段昇降が難しくなりますよね。腕ですと、肘が曲がったままにね。筋力を使った仕事ができますか。ですから、体のすべての筋肉がタイミングよく柔軟で弛緩時に楽に引き延ばせるようなリハビリを常におこなう必要が筋力を付ける一番の早道かな。
 4月12日(火)、昨日の続きみたいなのです。上腕部で力こぶを作ろうとするとき、多くの方が一旦肘を伸ばしてから筋肉を収縮させますよね。それでできた力こぶがある状態でさらにこぶを大きくさせるのは疲れますね。そして、限度一杯になってしまうと収縮なんてできなくなりますね。痙縮はこの状態になってしまうことかもね。足では膝を伸ばす、股関節を伸ばす筋肉が収縮に収縮を続けてそれ以上収縮できない状態かもね。すると、膝なんて曲がらないですよね。膝を曲げる筋肉は非力ですからね。こっちも痙縮状態になってしまうかもね。筋肉は収縮したら、その後必ず弛緩して引き延ばされる必要があるのですよ。「弛緩できる」というのは興奮ニューロンの興奮が解除されるのが一番よいのですけどね。興奮が解除されたら柔軟にね。興奮ニューロンの興奮解除ではないですが、筋肉への収縮命令を出せなくするのがボトックス療法です。対症療法として一時的に筋肉への命令を出せなくしているだけです。ですから、ボトックス療法になる前にストレッチやリハビリが過剰にならないようにして興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する範囲に収まるようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。ストレッチもかねて「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということを心がけてきました。下肢はリハビリ病院入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を退院日までしました。これ、低緊張で関節可動の鍛錬になりましたよ。
 4月13日(水)、筋肉は仕組み上「収縮」だけなのです。弛緩して他の筋肉に引き延ばされて収縮できるようになるのです。筋力はこの収縮時のみに発揮されるのですが、「引き延ばされて」からなのです。他の筋肉に引き延ばされてなのです。この引き延ばされるときに反射的に収縮が起こったりしますが、健常の場合は問題にならないのですが、感覚麻痺ではこの反射による収縮のときも興奮ニューロンの興奮がそのまま興奮状態で持続しやすいようです。リハビリの時の「他動での関節確保動作」時に抵抗として現れます。そして、以外とこの反射による力を抜くというのが難しいですね。本人は力を入れていないつもりのようですが・・。実際、私もそうでした。これ、脱力が如何に難しいかということですね。もう、低緊張度の動作で引き延ばしを体験させるしかないのかもね。ラジオ体操みたいな連続動作でね。「低緊張」の動作でストレッチをおこなうとかもよいかもね。上肢は「他動」がよいかもね。下肢は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も有効と考えています。弛緩と引き延ばしのタイミングを繰り返すことで脳に記憶させる必要があると考えています。ただ、これで、的確な生活動作がすぐにできるわけではないですが、脳の回復に応じて徐々に徐々にできるようになりますよ。気長にね。痙縮等になると何もできなくなるはずです。この違いは大きいですよ。
 4月14日(木)、「CI療法」について脳科学辞典が検索で出てきたので読んでみたら、「限界」で脳卒中患者の9割以上が対象から除外されたとあったのです。ひょっとして、普通にリハビリをしていても問題なく回復するのが適応かもね。感覚麻痺が少しきつくなると筋緊張亢進が酷くなり、痙縮になりやすいですよね。本来、回復を求めるのなら痙縮等にならないようにリハビリをする必要がありますね。だから、9割以上が適応外とされたのでしょうね。CI療法では麻痺腕や麻痺指の運動神経系興奮ニューロンが過剰興奮状態になるようにリハビリをさせるようですからね。感覚麻痺で抑制ニューロンが働いていない状態ではボトックス療法に一直線ですね。CI療法の適応となるような程度の脳卒中ですと普通にリハビリをしていても十分回復できるのは考えられるのですけどね。適応外でおこなうと痙縮ですね。それと、適応でも感覚神経と運動神経がやたらと多い指の回復はこれら神経の少ない腕に比べてエビデンスが得られていないというのです。私的には「CI療法なんてせずに地道に普通のリハビリをする」ということかな。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」リハビリね。
 4月15日(金)、昨日の投稿で久しぶりに「CI療法」について「検索」しました。で、「脳科学辞典」からですと投稿しました。データの出所を明らかにすることがネットでは大切と考えるのです。そして、そのどの部分を使わせてもらったかもね。ということは今まで「CI療法」をある病院のHPで調べたぐらいでした。それで、「CI療法」は誰にでもさせているのかと思っていて、「感覚麻痺には不適切です。興奮ニューロンの興奮が興奮のままになるので・・」と投稿していたのでした。が、興奮ニューロンの興奮が興奮のままになるような患者さんは「適応外」がアメリカでの見解のようですね。この記述では頻繁に「エビデンス」という言葉が使われていました。「陽性徴候」というのも「エビデンス」でいうと「過剰リハビリで起こる症状」ですのにやめられない方が多いようですね。「筋力」という言葉に負けてしまうのかな。実用的筋力は「陽性徴候」が顕著になるほど低下していくのにね。筋力の状況を筋肉の感覚器が検知して脳に送っても脳卒中感覚麻痺では判らないので「筋力がない」と思い込むのかな。感覚がないことで健常側に比べて筋収縮を少々させにくいかもね。「少々」ね。
 4月16日(土)、人間の体は使わないと廃用症候群に、特に高齢になるほどね。もっとも、若年でも起こっているのですが、「回復力」で解りにくくなっていると考えています。脳卒中後の手足で考えてみると麻痺側と健常側の様子ですね。麻痺側は健常側に比べて動作させないということが多いですね。また、感覚神経と運動神経のアンバランスによる弊害もありますね。単に「動かさない」による廃用症候群は麻痺側の方がはやす出てきますよね。体の状態維持には神経系による監視塔が必要なのですよ。また、動かせるからとやたらとリハビリに励むと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になってしまって、これが原因で動かしづらくなり、動かせなくなる方の廃用症候群にかな。そのほかも神経系による関与がなくなるということは廃用症候群につながりやすいですね。ある方のブログに詳しく出ていたので読んでみてね。便秘の改善に「歩行」というのが有効です。ただある程度以上の歩数かな。「嚥下」は脳卒中による障害のこともありますが、練習の問題のこともね。脳は「使い倒す」意気込みで毎日使う方がよいようですね。散歩時に「100から7を引いて、また7を引いて」の繰り返しとか有効とか。同時に二つ以上の負荷を脳にさせるということですね。体のいろいろな部位はその部位に応じた働きをさせ続けるというのが廃用症候群の予防によいとも思うのです。
 4月17日(日)、「体を鍛える」ですが・・。我々脳卒中後遺症を持つ身は健常者の「鍛える」方法をそのままするとひどい目になりますね。特に脳卒中で神経の関与がおかしくなった部位に対してね。なぜか、四肢についてが目立ちますね。高齢になってくると廃用症候群との戦いの一つが「トレーニング」ですよね。ところが、麻痺手足では、特に感覚麻痺では過剰になってしまいやすいですね。これは「運動神経系と感覚神経系のアンバランス」が原因です。このことに注意しながらですと結構高齢になっても「体を鍛える」ができると思うのです。ショッピングセンター等での階移動は階段が原則です。コロナで外出、ショッピングセンター等へが大きく減少したため、足腰が弱くなりました。ショッピングセンター等の階段は手すりが丈夫ですから安心して昇降できるのです。一日に1~4階ぐらいを一往復でもね。健常な方ですと、いくつになっても筋トレができるというのです。筋力は適切に発揮していないとまず「神経筋接合部での筋繊維動員力の低下」が起こるとね。これ、わりと楽に回復させることができるというのです。筋収縮を適度のさせていないとその後、筋肉量の低下の可能性もね。脳はこれらについていっていないので動員力低下でも大きくふらついたりね。脳に体の状態を学習させるためにも適切な活動をしようね。

2022年4月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No503   昨日は日露戦争からでしたが、偏差値とかのなかった戦国時代でね。   信長は「楽市・楽座」で有名ですね。街道筋で多くの人を集めていたとね。   昨日の訪問リハビリ時に「脳卒中後遺症のリハビリで関節が動かしにくくなっていくようなことを続ける方が多いですね」という話が出ました。   ボトックス療法からわかる痙縮の仕組み。   どうしても、健常者のトレーニングが筋トレタイプですよね。このイメージに引っ張られているのではとね。   動作には感覚が必要ですよ。脳卒中後もです。実際、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持していて感じています   健常者風歩行ができても杖を持ち歩く理由。

 4月4日(月)、昨日は日露戦争からでしたが、偏差値とかのなかった戦国時代でね。思い込みで有名と思うのが「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康」の3人ね。一番短気として織田信長があげられていますが・・。津本陽氏の「下天は夢か」の付録みたいな「信長私記」を読んで感じたことも大きかったですね。今川義元の上洛の時の対策を数年前からしていたというのです。詳しくは「信長私記」を読んでね。桶狭間の時には天も味方してくれたようですね。信長はこれ以外は基本「相手より多くの兵員で相手よりよい兵器を持たせて有利な時期に有利なところにおびき出す」だったとね。美濃攻めに10年かけています。本願寺とも10年とかね。本願寺では鉄甲船というよなのまで開発していますね。長篠の戦いで武田勝頼がどうして、あのときにあの場所に出陣して戦いをいどんなのかということが謎になっているというのです。もう少し辛抱したら織田は兵糧不足になっていたであろうというのにです。このときには鉄砲隊を上手に使いましたね。普通の時でも足軽の槍は普通が二間半のところ、三間半にしていたとか。約1.8mながくにね。この3人、兵糧はすべて自前であったり、購入させていたとね。今のロシア軍みたいな略奪は御法度だったとね。暴行も御法度ね。今川はさせるがままだったようです。ロシア軍もかな。長期にわたって兵器等の装備を含めた軍備の状況と相手の状況を鑑みて戦いを挑んでいた信長。豊臣と徳川は信長ほどではなかったようです。
 4月5日(火)、信長は「楽市・楽座」で有名ですね。街道筋で多くの人を集めていたとね。この時、他の武将は「忍びその他が入り込んだり・・で守りに不利だ」とかね。実際はより有用な情報が集まったとか。また、交易等の上がりで資金も潤沢になっていったというのです。信長の父がこの基礎を始めていたようです。資金があるから、装備も兵糧も秤量も兵員数もそろえることができるようになった訳ですね。美濃攻めの時の墨俣の一夜城ですが、藤吉郎と小六だったはずです。10年目かな。「馬防柵」で斉藤勢の攻撃を凌いで砦を築いたのですが、柵にぶら下げる筵を近隣の農家から目が飛び出るほどの高値で買ったというのです。聞きつけた他の農家からもというのです。岐阜城では稲葉らを寝返りさせてということね。桶狭間では今川の家老戸部・・でしたか、謀で今川に殺させたというのです。この家老、桶狭間のそばに住んでいて熟知しているからということと「信長私記」に書いてありました。美濃攻めも石山本願寺のときもまずは「様子見」の攻撃も使っているわけですね。ただ、日本は独裁者を出さない国と司馬遼太郎氏が述べていました。戦国武将で信長が一番独裁だったかな。秀吉の「五奉行」で家康も似たもので合議制ですね。だから、貧乏くじを光秀が引いたとも思うのです。東条英機はある意味祭り上げられた首相と思うのです。
 4月6日(水)、昨日の訪問リハビリ時に「脳卒中後遺症のリハビリで関節が動かしにくくなっていくようなことを続ける方が多いですね」という話が出ました。人間は関節動物ですから関節が楽に動かせて動作できるのです。ところが、「陽性徴候」等に現れることが出てきても修正することなくさらに動かしにくくなるようにリハビリされている方がおられますね。そして、ボトックス療法に行き着くわけですよ。別の理由でボトックス療法になる方もおられるとは思いますが・・。関節を楽に動かすには関係する筋肉がタイミングよく弛緩する必要があるのですよ。筋力は弛緩して引き延ばされたのちに筋肉が収縮するときに発揮されます。筋肉は収縮しかできないのです。弛緩して、他の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。だから、ストレッチが大切なのですよ。楽にストレッチができるようにリハビリをするのが基礎になります。くどいですが、筋肉は伸びた後に収縮できるのです。この引き延ばされるはずの筋肉が収縮したままですと、引き延ばす役目の筋肉は収縮できなくなるのです。脳卒中後はこれらが同時に収縮しやすいです。脳はそこら中に収縮命令を出すのです。だから、「筋肉を他動で引き延ばす」を根気よくすることですよ。
 4月7日(木)、ボトックス療法からわかる痙縮の仕組み。簡単にいうと痙縮は筋肉が収縮したままになることですよね。筋肉が収縮するというのは運動神経系興奮ニューロンが興奮して筋肉に神経筋接合部でアセチルコリンが分泌されるからです。このアセチルコリンが分泌され続ける状態が痙縮かな。状況的に必要以上ということね。ボトックスはボツリヌス菌毒素をこの神経筋接合部に注射して運動神経系興奮ニューロンの神経終末に毒素が入り込むことでアセチルコリンが分泌されなくなることを利用しています。この毒素は神経終末のみで神経細胞体には全く作用しないので細胞体は興奮状態のままです。毒素の効果が切れるとまたアセチルコリンが分泌されるようになるのです。そう、運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されないことが痙縮の要因なのです。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットになっているのです。興奮ニューロンは興奮したままになりやすいので抑制ニューロンでその興奮を解除しているのです。脳卒中後の痙縮等は抑制ニューロンが働かなくなる破傷風の症状とよく似ていることから、脳卒中で抑制ニューロンが働いていないと考えられるのです。とすると、興奮ニューロンのが興奮したままになるので対症療法としてボトックス療法が有効なのですよ。ボトックス3ヶ月ほどですよ、有効期間がね。興奮ニューロンが興奮したままにならないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。興奮は徐々に蓄積されると考えて、蓄積されないようにしようね。
 4月8日(金)、どうしても、健常者のトレーニングが筋トレタイプですよね。このイメージに引っ張られているのではとね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていくと引き延ばされるときに抵抗するようになります。これが「突っ張り」ともいうのかな。興奮ニューロンの興奮を静めることのできる健常の時には起こりにくいことですよね。そして、健常の時はそのうちにツッパリ感はなくなっていきますね。これは抑制ニューロンが働いているからです。しかし、脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンが働かないので、興奮ニューロンが興奮を蓄積させていくことにね。ただ、ある興奮度ぐらいまではストレッチや休息で放電していっているのかもね。「閾値」限界値を超える動作が痙縮への道かもね。私も動作しているわけですが。なんとか痙縮にならないようにできているみたいです。そこし、超えたかなと思うようなときもあると思うのですが、早めの休息やストレッチ等で「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持できたとのかもね。もし、ほんの少しの筋収縮させる興奮ニューロンの興奮でも痙縮になってしまうのなら脊髄反射もあるので全員痙縮になっているはずですね。そうなっていないのは「閾値」までに押さえることができたかどうかかもと思うのです。過剰リハビリがよくないのですよ。
 4月9日(土)、動作には感覚が必要ですよ。脳卒中後もです。実際、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持していて感じています。服を着るときに麻痺腕は袖に通しにくいです。健常側はスルと通せるのにね。また、瞼ですが、感覚の回復状況でコンタクトレンズを外すときの失敗率に大きな違いがあります。ズボンを穿くとき脱ぐときもね。未だに麻痺腕の方で茶碗等を持てないですね。湯飲みはしっかり握りしめて運ぶぐらいしかできないです。これも、感覚がないからです。これは筋肉をどのくらい伸ばしてや力のいれ具合や収縮と弛緩のタイミングがとれないということからくるのです。感覚なしでの動作は緊張させない内容で少しはする必要がありますが、高緊張になるようなリハビリでは痙縮に突き進むだけと考えています。脳の回復には刺激は必要ですが過剰に緊張させると痙縮になってしまうと思うのです。感覚麻痺でのリハビリは慎重におこないましょうね。
 4月10日(日)、健常者風歩行ができても杖を持ち歩く理由。一つ目には「セラピストさんがうるさいから」で二つ目が「非常時に備えてや疲れてくると・・のため」で三つ目が「障害があると周りに知らせるため」かな。一つ目の件に関しては「傘兼用杖」愛用で雨天時も「杖をもって外出している」ね。「杖をもって」ね。兼用杖に気がつく以前は「リード」と「杖」と「傘」の三点セットで大変でした。この三点を持っての「ウンチ処理」があったわけでした。二つ目は実際疲れてくると突きますね。三つ目ですが他の方とすれ違うようなときには特に突きます。折りたたみ式の杖を持っているのですが常に杖状態にしています。折りたたみ式は横方向の力には弱いですよ。普通の杖に力のかかる方向には強いですが。健常者風は普通の時は杖なし歩行ができるわけですね。雨が降りそうなときには「傘兼用杖」がお勧めです。が、重い(両方の分ね)です。でも、降っていないときは杖として突いていたら重さはそう感じないです。

2022年4月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No502   片麻痺の組み立てた椅子のその後。座り心地と血圧測定での感じね。   昨日は結構冷えましたね。真冬の寒さではないですが、この時期にしては冷えていると思いました。   大学の話ですが、過去に「五流大学で・・」でバイトばかりみたいな投稿を読んだことがありました。   人間を不幸にする思い込み。大抵ね。  昨日あたりから、「プーチンに誤情報か。・・」というのがでてました。「裸の王様」状態ですよね。   リハビリで「焦り」というか急ぎすぎの弊害を理解していない方が多いかもね。   日本の問題に気づいた切っ掛け。「歴史」ですよ。

 3月28日(月)、片麻痺の組み立てた椅子のその後。座り心地と血圧測定での感じね。座り心地はネット通販だったのですが、ボチボチかな。クッション追加程度で何とかなるでしょう。血圧測定時に背筋まっすぐがしやすくなった感じです。気温等の条件もあるのですが、10mmhgぐらい下がったかもね。前の椅子の方が高かったのです。血圧測定時の姿勢が決まらなかったのです。高血圧学会の推奨の測定姿勢ね。猫背は腹圧アップの高血圧の方に、背もたれで背筋まっすぐ時の体幹の筋肉の緊張を下げることですよね。また、今回報告の血圧状況でないような場合は報告します。ところで、発症後、親に報告していないのです。義両親は知っていますが・・。その前のがんも報告していないです。発症後その年のお盆に会いましたがばれずです。関節可動域優先のリハビリの成果ですよ。前にも一寸投稿していますが、大学の学部の方ですけど、私学で東大を一流にすると四流か五流か六流かもね。進学して旧帝大を一流とすると二流の国立大大学院卒です。・・流というのは学部入試での難易度ランクであって大学の内実とは関係がないのですよ。特に戦前からや戦後すぐ設立の大学や設立母体がしっかりしている大学ではね。高知県設立の高知工科大学は当初「公設民営」で私学扱いにされてFランクに近かったかな。高知県が頭にきて「公立」にしました。難易度猛烈アップでした。大学の教授陣等はそのままです。教授陣や設備等の評判は「公設民営」の時からよかったのにです。京都の大学は大学教員の就職のタイミングで京大かそれ以外になるので、設立母体がしっかりしていたら入試ランクに関係なく教授陣には優秀な方がおられるはずですけどね。つとめていた職場の同僚が20年ほど前だったか、息子さんの就職先で「東芝」と「キーエンス」で迷っているといって、親父さんは「東芝」をといっていました。私は内心「キーエンス」にと思ったのですが・・。当時でも知っている方は「超高収益のキーエンス」でした。「東芝」がここまで落ちるとはね。
 3月29日(火)、昨日は結構冷えましたね。真冬の寒さではないですが、この時期にしては冷えていると思いました。今日の最低気温は昨日より低いと予想されています。エアコン暖房、ここ何日か使っていませんでした。PC暖房でした。この朝ぐらい久しぶりにエアコンしています。冷えると、血圧に効果的に影響が出てくるのですね。これは暖房と服装とかが影響しますよね。昨日も今日も特に厚着はしていないし、防寒具も早春かな。天気予報の週間予報で週末頃の最低気温が今日より低くなるという予報でした。でも、真冬の衣装に戻る気はないです。気合い一発、でも、寒いときは寒いですね。朝のわんことの散歩の時の感じから日中の暖房等を考えてみます。エアコン暖房は加湿器がある方がよいのですがしまってしまいました。室内干し加湿で湿度がどうなるか測定しながら様子を見ます。「測定」、見える化ですよ。非常に大切ですよ。関節でも動かしにくいという場合、可動域がどの程度あるかとかとかを数値ではないですが、ストレッチ時の様子で確認しています。もう一つが「記録」ですよ。
 3月30日(水)、大学の話ですが、過去に「五流大学で・・」でバイトばかりみたいな投稿を読んだことがありました。その方の当時は「特待生」なんて発想が大学になかったかもね。今は多くの私立大学で「特待生」という制度がありますね。Fランク大学でも。これ、事情があって地元の大学にしか進学できなかった優秀な方に利用価値があるようです。大学の方にもね。大学のランキングと教授等の教員の質は一致しないことが多いのですよ。設立母体等がよいところほどね。その優秀な学生を大学が一丸となって勉学しやすいように便宜を図ったりともね。私が大学生の頃でも特別に外書購読等を希望者に無償でしてくれた教授がいました。このようなのと学費等の稼ぎに必要な時間のバランスで勉学に励めるのが大学です。これはどちらかというとマンモス大学ほどないでしょうね。大学は自力で調べて考えて検証して自己を向上させるところです。これができるように手助けするのが教員の使命ではと思うのです。・・流というのは入試でのランキングであって大学の質ではないと考えています。一流のはずの東大卒の官僚のする失敗の多いこと、どう思います。
 3月31日(木)、人間を不幸にする思い込み。大抵ね。脳卒中後に親から「大学まで出したのに・・」といわれ、夫婦とも猛烈に・・(嫌なもあるかな)な気持ちになったというのがありました。これ、思い込みによる暴言であったと思うのです。このようなのは言った方も不幸になると思うのです。差別でもね。夫婦について、昨日わんこ友達と話をしていて次のようなことを言いました。例に使わしてもらいます。イスラム教徒さんとヒンズー教徒さんすみません。「夫婦は牛肉を食べるイスラム教徒と豚肉を食べるヒンズー教徒みたいである」とね。どちらもそれぞれでは教義を正しく守っているのですね。ただ、相手を知らず知らず傷つけているとね。他の宗教や習慣でも起こります。これに親と同居とかになると少数派は悲惨ですね。このとき、夫婦は親ではなくパートナーを守る方が絶対によいですけどね。ドイツの言葉でしたか「親とはスープの冷めない距離に住むのがよい」みたいなことね。最近、この意味がわかりました。「親と同居するな、少し離れて住め。」ということであるとね。大学でも思い込みでバイトだけに明け暮れるような方もでてくるのですね。ただ、学校はちゃんと選ぼうね。本来は小学校も中学校もね。教師も思い込みの塊ですから注意しようね。
 4月1日(金)、昨日あたりから、「プーチンに誤情報か。・・」というのがでてました。「裸の王様」状態ですよね。ただ、太平洋戦争に突入する頃の日本は、ソ連の情報を正確に報告するだけで「恐ソ病」といわれ出世できなくなったとね。だれも、言わなくなっていったとね。今回のプーチンは誤情報です。自らの招いた結果ですね。日本の方は軍部が情報を無視した結果で太平洋戦争に突入し敗戦でしたね。プーチンは軍の装備等の情報も誤情報だったでしょうね。戦車も最新のが出てきていないとか。ミサイルも失敗率が高すぎるのではとね。プーチンは知らないでしょうね。ただ、当初の目算からのずれで怒り狂っているのではともね。とすると、ますます怖くて誤情報の上塗りになっていくでしょうね。リハビリで、筋力を発揮するには関節が楽に動かせるのが必須というのに筋緊張で関節が動かしにくくなっても筋トレタイプを続けているのもよく似ているかもね。自分の思い込みを修正するということがどうして不得意なのでしょうね。欧米型民主主義の国は政権交代で思い込みをなくすチャンスがありますが、日本は・・。マクロン大統領や各国首脳陣は、電話会議の時に収集した状況をプーチンさんにみせたらとね。ただ背景に図表として見えるようにするだけね。
 4月2日(土)、リハビリで「焦り」というか急ぎすぎの弊害を理解していない方が多いかもね。「陽性徴候」も急ぎすぎの弊害の一つと考えられるのですけどね。脳卒中後遺症だけではなく、他のけが等の後のリハビリでもね。皮膚の修復でも最初は薄い皮ですよね。簡単に引きちぎることができました。これは健常側指、薬指の第一関節あたりがアカギレでキズ口が広がってしまってね。そこに薄皮で応急的に修復したのでした。このときにこのまま本来の皮膚に戻ると関節が曲がらなくなると気がついてその薄皮を引きちぎった訳ね。関節を曲げるのに必要な皮膚の再生を時間をかけてしました。脳卒中は脳での回復があってから手足の本格的な回復になるので、それまでは様子を見ながら「楽な外力による関節可動域確保動作が継続しできる」ようにしながらのリハビリですよ。関節が動かしにくくなるのは関係する筋肉が弛緩しにくくなるからです。弛緩しなくなるからボトックスですよ。ロシア、自作自演をしたようですね。さすが、満州事変、日華事変のまねをする国のことはありますね。
 4月3日(日)、日本の問題に気づいた切っ掛け。「歴史」ですよ。一つが日露戦争、もう一つが織田信長。どちらも作家や研究者の方が先に気づいていた。日露戦争から昭和にかけて普通の歴史書ではない多くの本を読んで調べましたよ。最後にたどり着いたのが司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』ですよ。戦後の政治等の状況も理解できるようにね。また、脳卒中リハビリで「陽性徴候」で苦労される方がでやすい理由もね。「通説」等をまともな文献で検証しない日本的体質ですね。その昔、高校受験で「一発勝負」は駄目とか言って全員を内申書重視にした県がありましたね。これの検証もせずに全国に広がりました。これで、中学校3年間がすべて受験期間になったわけですよ。試験日だけだったのが1000日以上の試験期間になってしまったわけです。それも完全な相対評価でしたからね。中学校が荒れるわけですね。定期テストの点数による完璧な輪切りでしたよね。定期テストで曖昧な採点が起こらない○×か記号選択式ね。それが60年も続いてきているのですよ。「思考力」も「読解力」もいらない暗記勉強にね。多様性否定でもありましたね。さらにブラック部活にブラック校則ですね。衰退しますよ、日本はね。ブラック企業、パワハラがなくならない一因ね。

2022年3月28日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No501  ロボットリハビリで起こる問題の類推。ロボットリハビリをしたことがないので憶測です。   いろいろあるのですが、痙縮や「陽性徴候」などがでてしまうと「ロボットリハビリや再生医療」等の対象外になってしまうようですね。   ロシアのウクライナ侵略うまくいっていないですね。当然かな。   「脳卒中サバイバのゼンデラ 2」さんの昨日投稿に「コロナvsインフル ワクチン脳梗塞おきやすいのは 」というのがありました。   わんこと散歩中に公園に行くことがよくあります。というか、毎回かもね。 昨日の続きかな。「杖の突き方」である方がブログで「できるだけ遠くを突く」みたいなことを投稿されていたことがありました。 片麻痺の事務用椅子の組み立て。

 3月21日(月)、ロボットリハビリで起こる問題の類推。ロボットリハビリをしたことがないので憶測です。痙縮や「陽性徴候」などになってからのロボットリハビリは可能か。私的には「やめときなさい。」、関節動作をするわけですから、筋肉がタイミングよく弛緩する必要があるのですよね。このとき痙縮等ではね。ですから、九州のある国立大学のリハビリではたしか「痙縮等でないこと」がロボットリハビリを受ける必要条件だったはずです。痙縮等に近い状態でしたら、後でセラピストさんがごちゃごちゃ言うでしょうね。ロボットリハビリは筋肉を強制的に引き延ばすこともあるはずですね。これがつっぱり感とかかな。この時、弛緩できないのでしたら筋肉を痛めるだけではとね。脳波を検知しようが同様だと思います。「楽な外力で関節確保動作ができる」というのがロボットリハビリをうける基礎条件ではとね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態、過興奮の状態になっていたら筋肉は弛緩しませんからね。手足の動作は関節動作です。ロボットの補助があると楽にはなると思いますが「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」状態が必要と考えています。ロボットには運動神経系興奮ニューロンの興奮を静める力はないというか開発されていないですからね。ある方の投稿で紹介されている記事の見出し「下半身 歩行時の動きキャッチ」というのがありました。横歩きにも適応されることでしょうね。痙縮や拘縮の患者さんへの適応はどうなのでしょうね。
 3月22日(火)、いろいろあるのですが、痙縮や「陽性徴候」などがでてしまうと「ロボットリハビリや再生医療」等の対象外になってしまうようですね。再生医療は神経幹細胞が所定の部位に確実にというと?ですよね。所定の部位に定着してそこから樹状突起を伸長させて残存の神経細胞とシナプスが形成されるということが必須ですね。ですから、研究は進められているのですが、いまのところ安定的なよい成果が出ていないようですね。ロボットリハビリは昨日投稿のように再生医療と同様に痙縮等になっていないというのが必須みたいです。普通のリハビリで順序よく回復していくのがよいですが、「順序よく」の期間は長いですね。この長い長い期間中に痙縮等にしてしまうと「順序よくでない」になってしまうわけですよ。「楽な外力による関節可動域確保動作ができる状態を維持し続ける」というのが至難のようですね。感覚の戻りでそれも不十分な戻りで感覚がないときよりも緊張が高まりやすくなったりしますし、脊髄反射等の余計な収縮もあったりしています。これらを如何に乗り越えて陽性徴候がでないように頑張る必要があるのです。脳での回復が順序よく起こるように頑張る必要がね。
 3月23日(水)、ロシアのウクライナ侵略うまくいっていないですね。当然かな。独裁国の世論調査では90%とかになるように操作しているはずです。民主主義国では操作なしで時の政権の支持率は多くの選択肢の一つに過ぎないわけですね。このことの勘違いが一つ目かもね。太平洋戦争ですが、アメリカは真珠湾が起こるまで国内的にも準備不足でしたね。真珠湾で国民の「リメンバー、パールハーバー」で一気に戦争モードになりましたよね。2001年の時も同時多発テロでね。ウクライナはロシア侵攻で一気の支持率上昇、国民の団結最高潮にかな。ロシアの将兵への「嘘」で戦意が低調にですよね。リハビリでは「思い込み」が問題を起こすようですね。「脳卒中」というのを無視してしまっているのが多いように感じます。筋収縮ができないのは脳が収縮命令を出さないからです。これを「筋肉消滅」みたいな勘違いされた方もおられるかな。感覚麻痺では筋力コントロールができないのですよ。これが高緊張を招き、「筋トレ命」みたいのから早々に痙縮等にかな。感覚のないことの怖さを理解していないからですね。民主主義国家の非常時団結力を自国と同じように思ったプーチンの負けになっていくと思いますが、断末魔の恐怖がありますので警戒しましょうね。
 3月24日(木)、「脳卒中サバイバのゼンデラ 2」さんの昨日投稿に「コロナvsインフル ワクチン脳梗塞おきやすいのは 」というのがありました。コロナワクチンは有効ですが、意味のないインフルエンザワクチンとね。国はアルゼンチンでした。コロナ約30000人、インフル25000人で調べたとね。インフルはコロナの半分程度脳梗塞になったとね。意味のないインフルエンザワクチンで脳梗塞になるなんて踏んだり蹴ったりですね。どうして、インフルは効果がないのかというと「血液中に入らずに感染して、ダイレクトに外に出て行くから」ですよ。ワクチンは血液中に入る病原体に効果があるのですよ。感染予防効果なしね。インフルエンザ脳症等を調べてみたときにはウイルスは脳等に移動していなかったです。重症化を防ぐ効果もないインフルエンザワクチンです。インフルエンザワクチンはその昔、ポリオのソークワクチン製造用に作られた製造会社救済のためですよ。工場完成したら、ソ連から「生ワクチン(一生に1回でよい)」が発表されてソークワクチン(これ毎年注射必要)の製造中止にね。それなのにインフルエンザワクチンは5000万人に毎年接種していたみたいです。普通でしたらインフルエンザでの関連死も含めると1シーズンで1万人ほどとか。効果のあるワクチンでこれですとコロナよりインフルの方が怖いウイルスです。効果がないのですから順当かな。一人6000円が基本のようです。全国で1シーズンで3000億円ね。一大産業なのですよ。だから、やめることができないのです。まさか、コロナワクチンを拒否してインフルエンザワクチン接種している人はいないでしょうね。同じようにどちらの副反応があるのですよ。
 3月25日(金)、わんこと散歩中に公園に行くことがよくあります。というか、毎回かもね。敷石を敷き詰めてあるところがあります。その中に表面を磨き上げているところもね。何回か「うっかり」で、その後何回か「試しに」で歩いてみたことがあるのです。これ、雨天時の話ね。水に濡れていると「滑る」のです。転倒したことはないですが、やはり「慌てる」みたいな感じね。当然、杖でその部分に突くなんてしませんよ。健常者風ですから、杖はできるだけ「まっすぐ突く」ようにしているので「滑る」は滅多にないです。が、雨天時でないときにふざけてちょっと遠目を突くとかの時に突き損ないをするときがあります。リハビリ病院でのリハビリでは「健常者風」で、これ、基本的には杖なしでも歩行できるようにですよね。でも、念のため持ち歩いています。できるだけ「滑らない」ようにね。杖も足の方もです。そのために、目があるのですよね。未だにバランスとかは両目で周りを確認できるときが一番よいですね。
 3月26日(土)、昨日の続きかな。「杖の突き方」である方がブログで「できるだけ遠くを突く」みたいなことを投稿されていたことがありました。これを読んだときに「歩容はどうなのか」でした。健常者風になるほど体のそばで地面に対して直角に近い感じで突けると思うのです。実際、私もね。「体から遠い」というのは体の重心等が狂ってしまうのではとね。足にかかる負担が左右アンバランスになってね。その上、「滑りやすくなる」とも思うのです。杖の先端がどのようなのでも「地面に対して直角ぐらい」が一番滑りにくいのではとね。これは健常者風のみならずナンバ歩きでも同様ではと思います。関節可動域に問題があるから杖の突き方にも影響が出てくるのではとね。疲れてくると杖に頼ることが多くなりますが、まっすぐ突いています。滅多に滑るということはないですし、先端ゴムも片減りすることはありません。今使っているのは7年ぐらいにななると思うのですが先端ゴムはまだまだ使えます。これも、大抵、地面に垂直ぐらいで使った成果かもね。「楽な外力での関節可動域確保動作が継続してできる」効果かな。
 3月26日(日)、片麻痺の事務用椅子の組み立て。先日、注文していたA社の椅子が届きました。といっても組み立ては各自という製品です。本当は椅子の場合、完成品に試し座りを繰り返す方がよいのですけどね。それも結構な時間ね。ソファーと違うのでクッションはどれもよくないですね。それでも、座り心地に違いがあるのです。お値段ではないです。前のは肘掛けが高すぎて腕を痛めかけました。まずは肘掛けの装着ね。スツールタイプの椅子に座面になるパーツを置いて肘掛けを付けました。高さ調節できるポールを取り付ける器具を装着、次に背もたれをね。軽い感じのを購入したので麻痺腕は補助的な感じでできました。最後、ドキッとしたのがキャスターのポールに載せる時ね。軽いのでしたから、無事終了で、普通の事務椅子ができました。暫く使ってみてですね。肘掛けが低いのはよかったと思っています。感覚が徐々に戻ってきたら、また、感じ方が変わると思うのでそのときは「買い換え」かなとね。まあ、まだ、単独で組み立てられたということでよしとしておきます。

2022年3月21日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No500   爪先をあげるには。まずは尖足予防ですね。爪先をあげる筋肉の筋力は爪先を下げる脹ら脛の筋肉に比べて非常に非力です。   株式投資で資産を減らす危険性が高いのが「時間の利益を無視する」かな。リハビリで失敗することが多いのが「生物学的身体等の回復より早く回復しよう」とすることかな。   薬と食べ物の関係。まず「食後」ですが 大抵は「単に飲み忘れ防止」だそうです。   有効筋力と感覚との関係。前々から時々投稿してきました。   脳卒中後のリハビリでよく投稿されているのは「感覚麻痺の方」のようですね。   「陽性徴候」というのはある方の投稿で初めて知ったのでした。なにせ、「リハビリは楽しく楽して」が基本ですからね。   発症直後、上肢や下肢を少しでも「自力」をと思って数回やってみましたが、全く動かなかったでした。当たり前ですよね。

 3月14日(月)、爪先をあげるには。まずは尖足予防ですね。爪先をあげる筋肉の筋力は爪先を下げる脹ら脛の筋肉に比べて非常に非力です。脳卒中後のリハビリであげる方の筋肉の筋トレは脳の誤動作で同時に脹ら脛等の筋肉も鍛えてしまいます。動作させながら「肩の力を抜く」というようなことができないのです。「楽な外力による関節可動域確保動作」的に外力で脹ら脛等の筋肉を引き延ばすことを繰り返すしかないのでは考えています。躓きやすいのは足先があげられない、膝があげられないですよね。膝をあげるのも膝関節を曲げるですよね。ところが下肢では関節を伸ばす方が強力なのです。ここも脱力して外力で曲げるか、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行みたいな緊張度の低い動作で弛緩するタイミングを脳にたたき込む方がよいと考えています。そのうちにつま先があげることができるようになると思います。爪先が上がり、膝関節がタイミングよく曲げれるようになると健常者風歩行に近づいていきますよ。股関節の問題等もありますが。人間は関節動物です。関節にはいくつかの筋肉が関係しています。その筋肉すべてがタイミングよく楽に弛緩できるようにリハビリをしようね。
 3月15日(火)、株式投資で資産を減らす危険性が高いのが「時間の利益を無視する」かな。リハビリで失敗することが多いのが「生物学的身体等の回復より早く回復しよう」とすることかな。ある意味、時間の利益を無視しているのかな。短時間で儲ける人や回復する人もいますが少ないですよね。特に脳卒中後遺症でもね。脳卒中では網の回復に時間が必要なのですよ。「残存機能の活用で動かせたから」の時は損傷部位は回復していないのです。このときに過剰にリハビリをするから筋緊張亢進、これの後、痙縮にね。株式投資では投資先が今後長期に渡って存続する可能性の高い企業を探すことですよね。そして、購入してよいと思える株価に下がってきているかで、のち長期間かけて値上がりを待つことね。損切りを繰り返すとじり貧ですよね。脳卒中後遺症で動かしにくいと筋トレみたいなのはすぐに痙縮になってどうにもできなくなるわけですね。「陽性徴候」なんてこれの典型かもね。時間の利益と無理をしないことが肝要かもね。ところで「ナンバ歩き」はどうなったのでしょうね。その後の投稿を期待しています。
 3月16日(水)、薬と食べ物の関係。まず「食後」ですが 大抵は「単に飲み忘れ防止」だそうです。ただ、薬によっては「食後」でないと駄目なのもね。例えば。ガスター10などね。胃酸の分泌を抑える薬ですからね。ものによっては食前のある訳ね。でも、多くが飲み忘れ防止です。あるブログであったのですが、食べ物によっては同時ぐらいに服用すると薬効を押さえたり、逆に効き過ぎになるのもあるのですね。その例としてグレープフルーツと降圧薬の関係がそのブログであげられていました。効き過ぎると「過度の降圧」になる恐れが高いわけですね。そうすると、添付文書にあった「過度の降圧による意識喪失や脳梗塞の恐れ」になるわけですよ。エコノミー症候群等から、血圧低下に血流が遅くなるほど血栓ができやすくなるというのが判ってきたということです。ですから、脳梗塞後の降圧ボチボチがよろしいようです。できれば、上腕カフ巻きの血圧計で高血圧学会推奨の姿勢で毎日、3回ぐらいは測定されることをお勧めします。で、記録して表にすることね。高いほど血液が漏れやすくなりますよね。ただ、血圧は変動が激しいので安静時血圧をボチボチ地の範囲になるようにしようね。
 3月17日(木)、有効筋力と感覚との関係。前々から時々投稿してきました。柔らかいペットボトルの栓開け時に噴水をしてしまうのは、ボトルを持っている手の指の筋力の調節ができないからですよ。指の固定力の調節です。持っているボトルを落とすのは逆に緩めすぎね。微妙な筋力調節ができないのが脳卒中感覚麻痺です。歩行でも歩きづらい一つが筋力調節ができないということもね。これ、健常でも起こっていますよね。「力を入れすぎて手が滑った」なんてのね。匠は極限までこのような調節力を磨き上げているのですよ。筋肉には筋紡錘という筋肉の伸び具合を感じる感覚器官と腱ゴルジ装置という筋力の強さを感じる感覚器官を持っていますが、脳卒中でこれらの情報が脳に届かなくなります。また、皮膚感覚(圧力等の感覚点)からの情報でどのくらいの力で物体に接しているのかの情報を脳におくっていますが、脳卒中でこれらも脳に届かなくなっています。筋肉動作を感覚のない状態で行っているのが脳卒中後なのです。資格で補っても情報量に大きな隔たりがあります。それで、すごく緊張するわけですよ。緊張するというのは運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになっていくことです。健常では運動神経系抑制ニューロンの働きで興奮ニューロンの興奮は解除されますが、脳卒中後は抑制ニューロンが働かないので興奮ニューロンが興奮したままになってボトックス療法が必要になっていきやすいのですよ。
 3月18日(金)、脳卒中後のリハビリでよく投稿されているのは「感覚麻痺の方」のようですね。運動神経系統に損傷を受けた方もおられるはずですよね。ただ、運動神経系の方にダメージがあると「動かせない」ですよね。そう、痙縮とかになっていく前にね。よくて脊髄反射程度のみかもね。その上、感覚神経系がダメージを受けていなかったら筋緊張亢進になんてならないかもね。両方ともダメージもあるわけだしね。どうなのでしょうね、脳卒中が感覚系にのみなんてないはずですよね。運動領域に対しても起こるはずですが・・。未だに??の世界です。感覚麻痺に対する理解度と雲泥の差があります。また、気が向いたら調べてみます。
 3月19日(土)、「陽性徴候」というのはある方の投稿で初めて知ったのでした。なにせ、「リハビリは楽しく楽して」が基本ですからね。「陽性徴候」がでるというのは私から見たら非常に頑張られたのですね。脳卒中後の手足のリハビリの基本は「楽に関節が動かせるようにする」ですよね。これができないからが「陽性徴候」が出てくるのかな。人間は関節動物であることの宿命ですよね。そして、関節が動かせないのはセラピストが悪いとかマウントしたりね。医師の方が悪いのではとね。ロボットリハビリが順調だったので翌年トレッドミルにしたのは医師ですよね。で、関節が動かせない。で、セラピストが・・と投稿されていたのを読んだこともある方でありました。その後、「ナンバ歩きこそ脳卒中後の歩行に最適である」なんて投稿してそれっきりの時もね。常に誰かにマウントしたいのに「マウントしていない・・」という投稿を最近読みました。私を「視野が狭い」と指摘してくれた方です。視野の狭さを発揮して頑張って投稿しています。
 3月20日(日)、発症直後、上肢や下肢を少しでも「自力」をと思って数回やってみましたが、全く動かなかったでした。当たり前ですよね。これが、その後の「他動(他力本願)」の始まりかもね。上肢は健常側で他動をできましたが、下肢は重すぎて無理でした。ただ、日中車いす生活で、下肢の曲げ伸ばしができるようにね、それも他動でね。救急病院入院中から、ノートPCを使っていたので車いすの座り方はおしりを奥深く、少し前屈み気味、足首は膝より後ろ寄りに、足裏は全面床接地になっていました。尖足(足首関節が動かせなくなっての方)にはなりにくい座り方で、実際足首関節は正常に動作させることができています。因みに「下垂足」は足首関節は自在に動くが足先を甲の方に引っ張る筋力がなくなって起こるのですよ。内反にはなりにくいです。だから、「尖足内反」という用語があるのです。車いすでの座り方は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」でも同様です。この歩行時には踵着地の爪先キックです。足首関節が自在に動かせるからできる着地とキックね。これ、歩行リハビリの時みたいな緊張感がないので下肢の関節を楽に動作させることができました。そのうちに歩行リハビリに役立ちますよ。
には

2022年3月14日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No499   勤め人でしたので「定年退職後」ですよね。そう考えていなかったというのが本音かもね。   リハビリ病院入院中は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですが、他の患者さんの様子とかは気にならなかったです。   痙縮等になってしまった方でのボトックス療法は   繰り返しますが、手足は関節が楽に動かせて動作ができるのです。   装具、リハビリ病院退院日まで使っていました。入院中は装具していないとうるさいですからね。   「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできる状態というのは脳の回復に応じて適切な動作ができるようになっていくということです。   先日、某メーカーアウトレットPCのLANが本格的に不調になりました。

 3月7日(月)、勤め人でしたので「定年退職後」ですよね。そう考えていなかったというのが本音かもね。でも、退職直前の発症ね。そして、リハビリね。これ、以外と考えているようになっていったのです。回復速度は思っていたのよりめちゃ遅いというのにすぐ気がつきました。「他動」主体や病室での「日中車いす生活」や「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」等で順調にね。退院後、他の方のブログを読むうちに「私のリハビリ」を投稿しようとね。できるだけ多くの方が痙縮や「陽性徴候」などで困ることがないようにね。回復期間は常に「病状」によりますよ。私などは「お迎え」の方が早いと思うです。順調に回復した私がですね。脳卒中リハビリでは「焦り」が厳禁なのですよ。「楽な外力による関節可動域確保動作」が必須とね。このブログでは馬鹿の一つ覚えみたいにこれでいきます。
 3月8日(火)、リハビリ病院入院中は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですが、他の患者さんの様子とかは気にならなかったです。ただ、同室の方がベッドにチューブみたいなゴムを取り付けておられたので「筋トレ」とか、ベッドの上で立ち上がって着替えていたので「軽症?」やある方が「指が動かせない」というのを聞いて「とにかくリハビリに励んでみたら」程度だったですね。そう思っていないつもりでも発症の衝撃で頭の巡りがよくなかったことにね。ネットは入院中もしていたのにね。「痙縮」と「陽性徴候」の要因は同じと今では断言しています。あの指が動かせなかった方は「他動」不足ですよ。今頃ね。理解が急速に深くなったのはボトックス療法について調べた結果です。ボツリヌス菌毒素を使うということから運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの関係や感覚麻痺では抑制ニューロンが活性化されないと考えたらすべて説明ができるのですよ。興奮ニューロンは興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を放出してもらって興奮を解除しているとね。感覚麻痺では抑制ニューロンが働かないのですよ。
 3月9日(水)、痙縮等になってしまった方でのボトックス療法は「ボツリヌス菌毒素を対象筋肉の神経筋接合部にごく微量注射して運動神経系興奮ニューロンの神経終末に毒素が入り込んでアセチルコリンを含むシナプス小胞の形成を阻害する」というこれだけです。興奮ニューロンの本体である神経細胞体には全く作用しません。興奮状態のままです。薬効が切れると元の痙縮状態に戻るわけですよ。抑制ニューロンの抑制性神経伝達物質は細胞体本体に作用して神経細胞体の興奮状態が解除されるわけです。この抑制ニューロンが働いていないのが感覚麻痺ですよ。不適切リハビリを続けると興奮ニューロンの興奮が過剰になっていって抑制されないのが感覚麻痺です。脹ら脛あたりを興奮過剰にすると尖足になっていきやすくね。尖足は内反の基ですよ。下肢の伸筋の興奮過剰が棒足の基ね。膝関節等が伸びきりの方で動かせなくにね。上肢は屈曲腕等にね。上肢も下肢も仕組みは同じですよ。ただ、神経の多い上肢の方がやっかいです。
 3月10日(木)、繰り返しますが、手足は関節が楽に動かせて動作ができるのです。関節には2つ以上の筋肉が関係しています。関節を作動させるときにはどれかを収縮させます。が、筋肉は収縮のみできるので関節を元に戻しておかないと次の動作ができないのです。このとき、先ほど収縮した筋肉を引き延ばす筋肉が収縮する必要があるのです。このとき、先ほどの筋肉が収縮を維持するようなことになると、収縮したままですと引き延ばせないので次の動作ができなくなるわけです。健常ではタイミングよく弛緩するので引き延ばせるのですよ。脳卒中後は昨日投稿のように興奮ニューロンの興奮がそのままになりやすいのです。必要以外なときにも収縮したままにね。これが「必要なときに膝が曲げることができない」や「足先が下を向いたまま」や「腕が屈曲したまま」になるわけです。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ですべての筋肉をタイミングよく弛緩させることができるようにしようね。
 3月11日(金)、装具、リハビリ病院退院日まで使っていました。入院中は装具していないとうるさいですからね。退院月には何回か装具なしでの小走りのリハビリもありました。でも、セラピストさんは装具がある方が尖足予防になると思っていたのかもね。退院して帰宅したら装具を外しました。それっきりです。前にも投稿したように入院中は退院日まで病院の車椅子を使っていました。朝起きたときのトイレ行きは装具が邪魔くさいので「車椅子着座による両足活用チョコチョコ歩行」でいっていました。車椅子ですと装具については不問でした。救急病院もリハビリ病院も日中車椅子生活で股関節直角程度膝関節直角程度足首関節も直角程度でしたよ。足首関節は装具で要求される直角程度にね。後で考えると尖足予防にもね。今、この投稿の入力中の姿勢は股関節は少し前屈みで膝関節は足首が膝より後ろですよ。足首関節は甲が上向きの方にね。これを救急病院入院中から毎日してきたことにかな。救急病院ということは「発症後尿道の管が外れたらすぐ」という感じですよ。他動でですね。車椅子でも足を投げ出したり、ふんぞり返ったりしないことね。下肢は他動で「曲げる」ですよ。上肢は他動で「伸ばす」ですよ。車椅子等の椅子の着座位置は腰を奥深くにね。
 3月12日(土)、「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできる状態というのは脳の回復に応じて適切な動作ができるようになっていくということです。脳が回復してくる必要があるのですよ。ところで、脳の回復には適切適度の刺激が必要ですよね。例えば、関節可動域が健常者並みで楽に他動で動かせるというのも必要ではと考えるのです。痙縮状態で屈曲腕ではこれなりに、棒足でもそれなりにね。人間の動作はすべて脳によってコントロールされているのです。コントロールセンターの回復なしには適切な動作はできないのです。脳卒中で脳に損傷ができたのですよ。動作には感覚が必要です。感覚のない動作は手足を痛めることになるのです。感覚がないときに無理な動作をするから痙縮等になっていくのですよ。私のしてきたことは「痙縮等にならないように」ですよ。また、「尖足等にならないように」ですよ。上肢は屈曲腕等にならないようにですよ。それが他動での「上肢伸ばし」であり、他動での「下肢曲げ」ですよ。他動でも脊髄反射等で結構筋収縮をさせていたみたいです。ある程度以上の症状の場合、脳の完全回復には数十年かそれ以上の期間が必要ですよ。
 3月13日(日)、先日、某メーカーアウトレットPCのLANが本格的に不調になりました。早朝に使っていたので代わりに2009年発売マザーボードのパワーアップPCで凌いでいました。昨日、USB接続のLANアダプターが届きました。この販売店、夕刻に郵便局に出荷でした。だから、正午までは当日発送ね。午後2時ぐらいだったので翌日ね。説明通りね。郵便の都合で出荷日から2日後の到着です。ごたごたしていたので夕刻短時間テストをしてみました。不調LANよりは速そうです。本日、ぶっつけの本格使用です。でもね、今、一番新しいPCは6年前ですよ。ところで我々の体の各部が普通作り替えられていますが、神経系は原則作り替えなしね。末梢の伸長等はありますが・・。骨格筋も作り替えなしね。心筋もかな。骨は3年ほどね。小腸の内側の粘膜細胞は24時間ぐらいかな。脳卒中で問題になる脳は幹細胞も見つかっていますが、どうも樹状突起を伸ばすぐらいみたいです。これが回復への唯一に近い希望かもね。

2022年3月7日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No498   何か忙しくて・・。で、毎日、ストレッチをされていますか。   昨日、コロナワクチンの第3巻回目を接種してきました。   「陽性徴候」でこまっているという投稿がありました。ところで、救急病院やリハビリ病院での当初のリハビリはどうだったのでしょうね。  脳卒中後の体験ですね。特にリハビリとその後についてね。だれも「陽性徴候」になりたいなんて思っていないと思うのです。   私のリハビリでの失敗箇所としては麻痺足指の第二指とと第三指の関節の拘縮ね。   ウクライナへのロシアの侵略。ドイツのウクライナ支援で兵器としては「対戦車砲」、これ可搬型でしょうね。   昨日、暇なしで・・。原稿を考えることができませんでした。この投稿で連続投稿記録更新とさせてください。よろしくお願いします。

 2月28日(月)、何か忙しくて・・。で、毎日、ストレッチをされていますか。ストレッチは筋肉を引き延ばすことですよね。このとき、対象の筋肉は収縮させてはいけないですね。筋緊張状態ですと、この場合も筋収縮が起こっていることにかな。痙縮もね。そうすると、ストレッチができないことにですよね。発症直後からこの他動による筋肉引き延ばしを続けてきているのですよ。筋肉は引き延ばされた後に役に立つ収縮ができるのですよね。継続してこのリハビリをしていたら毎日どの程度でよいか判ってきますね。めったやたらにおこなっても意味はないと思います。適切適度ね。この「適切適度」をできるだけ早期に見つけようね。
 3月1日(火)、昨日、コロナワクチンの第3巻回目を接種してきました。昨年のオックスフォード大学の研究では3回目に違う会社のワクチンを接種する方が抗体産生量が多いというのがありましたね。で、武田モデルナのワクチンね。これで、武田の収益が増えたら株価上昇の可能性がありますよね。今のところ、生理食塩水を注射された感じの状態です。今後どうなるでしょうね。ところで、一般の医薬品も副反応がよく出ているはずですが、医師がそれを別の症状として別の医薬品の処方をしている場合が多いようですね。そうすると、院内処方のところではより収益アップですからね。そうでなくても副反応に鈍感な日本の医者ですね。ですから、処方薬で重大な副反応が出て多数の患者が被害を受けたりするのですよ。まだ、生理食塩水の注射の方がマシな場合もあったりしてね。今回のコロナワクチンは海外からの情報があってですよね。コロナウイルスは血液を伝っての感染もあるようですから、血液中に抗体を作るワクチンは効果があると考えています。
 3月2日(水)、「陽性徴候」でこまっているという投稿がありました。ところで、救急病院やリハビリ病院での当初のリハビリはどうだったのでしょうね。私は当初から「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」で頑張ってきました。関節動物である人間にとって大切な筋肉、関節、腱ですね。三に一体かな。筋肉が弛緩できなくなってきて起こるのが「陽性徴候」ですけどね。普通、セラピストさんはこれが起こらないように指導していると思うのです。私は「陽性徴候」とはほぼ無縁でしたからね。そうすると、「セラピスト不信」も出てきても不思議ではないですが・・。不信感を持つより信頼して筋肉が楽に弛緩できるようにしていたら回復は脳の回復に応じて順調の場合が多いとおもいます。不信感で無視した結果の方もおられるようです。風呂上がりにストレッチをしなかったら夜に何回も目が覚めるとね。そうそう、この方、私より夜間の睡眠時間が1時間も短いのに途中でトイレのために起きるとね。私の睡眠は熟睡て途中でのトイレ行きなんてないです。年齢は私の方が高齢のようです。
 3月3日(木)、脳卒中後の体験ですね。特にリハビリとその後についてね。だれも「陽性徴候」になりたいなんて思っていないと思うのです。脳が回復したときに的確に動かせるようになるように努力したはずですよね。それが、ボトックス療法対象になってしまったのはどのようにしていたのかとかを時系列でリハビリに対する取り組みの様子を発症して間のない方が理解できるように投稿されたらと思うのです。手足については「楽に動かせる」ほうが絶対によいですね。どのようなことを楽に動かせるようになりたいと頑張ってしたのにボトックス療法対象になってしまったとかね。サボりの方は廃用症候群という強力なリハビリ阻害要因があります。ボトックスや陽性徴候は頑張った結果と思うのですが経験された方どうなのでしょうね。
 3月4日(金)、私のリハビリでの失敗箇所としては麻痺足指の第二指とと第三指の関節の拘縮ね。これ、気がつかなかったということでした。他は無事でした。他動で毎日何回か動かしていたら無事だったはずです。他動で楽に動かしていたらね。大きな関節ではなく歩行等に支障がなかったためですよ。支障が出ていたらもっと早くに気がついていたと思います。ですから、股関節や膝関節、足首関節が動かしにくくなっていてどうして歩行リハビリと称して歩くことに集中した方がおられるというのが不思議なのです。上肢についてもね。腕が伸ばせて役に立つのにね。手のひらや指もね。重症なほど「他動」が大切だと感じていたのでした。そして、やはり、筋肉は弛緩してから役に立つということですよ。筋肉が収縮したままになると関節が動かせないですよね。だから、関節を楽に動かせるようにとのボトックスなのですよ。
 3月5日(土)、ウクライナへのロシアの侵略。ドイツのウクライナ支援で兵器としては「対戦車砲」、これ可搬型でしょうね。それと「スティガー」これも可搬型で、アフガンでソ連侵攻のとき、アメリカがタリバン等に供与ね。それがソ連の負けた要因の兵器の一つかもね。長引くとウクライナの被害は増大しますが、ロシアは撤退するしかなくなる可能性が出てきましたね。ウクライナはタリバン等から戦闘方法を教えてもらう必要があるかもね。ところで、ここ数日、起床時刻がめちゃくちゃになって寝不足になるし、脳の一部回復で筋肉の硬直が酷くなる指で高血圧気味です。測定中に力が入ると高血圧方向になるのですよ。だから、「安静時」なのですよ。
 3月6日(日)、昨日、暇なしで・・。原稿を考えることができませんでした。この投稿で連続投稿記録更新とさせてください。よろしくお願いします。

2022年2月28日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No497   産地偽装が時々?発覚していますね。   脳卒中感覚麻痺では感覚が回復するまでは本格的リハビリができないですよね。   脳卒中リハビリで思うこと。   確定申告のために医療費の一覧表をまず作成しました。   昨日、e-taxを送信しました。介護関係費用が大きいですね。医療費の方は「藪」が効いているのか増えないですね。   税金ですと税制をどのくらい判っているかということが大切ですよね。リハビリでも・・ 昨日の報道特集で「NATO」の加盟条件の一部がありました。「民族紛争がないこと」というのがね。

 2月21日(月)、産地偽装が時々?発覚していますね。その昔、大阪の高級料亭だったかな。「佐賀牛」を「神戸牛」と偽って出していたことがありましたね。これで、思ったのも「佐賀牛も神戸牛並になってきたのかな」でした。ホテルで「成形肉」問題もありましたね。今回のは「あさり」でした。「熊本産」というのがほとんどが中国産だったとね。不思議なのは偽装されていたのが中国産と判っても中国産を敬遠していることね。今まで中国産を食べていたのにね。その昔、ラガービールの銘柄当てがあってほどんどが外したというのです。その後、そこでラベル付きの瓶から飲むと「愛飲している銘柄が一番」だとね。物凄い色眼鏡効果が出ていますね。牛肉のランクは「見た目」だけだそうです、料理法等は無関係だとね。ですから、それぞれの産地等は必要ですが、これらのごまかしは許されるものではないですが、もっと自分の舌と調理された方の腕の方を確認しようではありませんか。産地等については海外の厳格な地域の取り組みを参照してブランドを確立してほしいですね。ウクライナはロシアがクリミアを強引に併合したときのウクライナ東部の分離派に対空ミサイルまで援助して未だに目的が達成されていないことへの分離派や国内の分離派とつながる急進波の突き上げからでしょうね。マレーシア航空を撃墜までしたのにね。ウクライナ版満州事変かな。
 2月22日(火)、脳卒中感覚麻痺では感覚が回復するまでは本格的リハビリができないですよね。理由は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになりやすいからです。で、痙縮とかにね。運動神経系興奮ニューロンの方に障害が出た脳卒中の事後の話は投稿されていないですね。ようは、興奮ニューロンが働くことができないので普通のリハビリができないからかもね。ただ、下位の興奮ニューロンは脊髄反射等で興奮過剰になっているのかな。ただ、感覚麻痺でない分、抑制ニューロンが働きやすいかもね。運動神経系の中枢部で両方に障害が生じていたらどうなるのでしょうね。感覚麻痺だけでも動作不全は起こりますよ。なかには運動神経系に障害がなかったらと「動作できる」と思い込んでいる医療関係者もいるみたいです。破傷風菌毒素では運動神経系抑制ニューロンのみなのに運動神経系興奮ニューロンの興奮状態を解除できずになって動作できなくなっていますよね。動作は運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンと感覚系の3つがすべて正常に働いてできるのですよ。どれか一つが欠けても動作ができなくなると考える方が身のためになりますよ。
 2月23日(水)、脳卒中リハビリで思うこと。脳卒中発症の頃の落ち込みが激しい方が多いのかな。で、しばらくして、歩行リハビリでもはじまったら、今度は限度をわきまえずに猛烈に取り組まれる方もおられるみたいですね。また、「廃用症候群」の恐ろしさについて理解がないためか「最初は足の方、腕は後でよい」とかで腕が・・。これらは医師の説明不足もあるのですが、体育会系の方の方が「トレーニングありき」で・・。ボトックス療法されている方もおられるようですね。結構、幅の広いリハビリの適切適度と思うのですが・・。リハビリ病院入院中にある方が「小指が動かない」といわれていて助言ができなかったのです。今ですと、「あんた、他動での指伸ばしをしてみたら」と助言できるのですが・・。このとき、楽な力で指伸ばしができないようでしたら・・の可能性が高いですが他動で頑張ってみるほかないとね。自力で曲げようとすると屈筋のみならず伸筋も頑張らせてしまうのでね。また、曲げられてもそのうちに伸ばせなくなる指ね。屈筋の方が力が強いですからね。ところで、ロシア、ウクライナに満州国を作りましたね。先は長くないかもね。なぜなら、「失敗の検証」ができなくなっていくのではと思うからです。スーパーのオーケー、花王の値上げでいちゃもんつけました。なにか、日本的いちゃもんね。花王は従業員等の賃上げもするべきですが・・。花王が負けるとオーケーを含めて本当の必要経費が高騰しても値上げできなくにね。他のメーカーで花王製品より質のよいのを探すや作らせる方が正当な方法と考えられるのですが。今回のオーケーの対応は30年じり貧になってきた日本を象徴している感じです。経費を回収でできなくなって企業倒産ね。「皆で貧困になれば怖くない」とでも思っているのかな。オーケーは他の製品の値上げをするな。
 2月24日(木)、確定申告のために医療費の一覧表をまず作成しました。次に申告用の形式に整形ね。コピペですよ。そうすると、最初の一覧表での合計金額が違っているなんてなくなりますからね。問題は最初の入力でミスなしという前提ですが・・。すでに収入と医療費以外の控除関係は入力済みです。4台あるうちの一番古いのでe-taxしているのですよ。ほぼ専用にね。マザーボードが2007年製なのでWin10で終わりかな。組み立て時には「安い」で購入したのですが、PC組み立て用パーツは最新でなければすぐに安くなるのです。メーカー製PCに使われているマザーボードよりアップグレードがしやすくできているのです。それが2009年製のマザーボード使用のPCね。感じとしては2015年ぐらいでアウトレットの出ていたPCより速い感じまでアップグレードできました。つぎ込んだ金額はトータルで同程度かな。「安けりゃよい」だったアウトレット品ね。ところで、日本の経営者は「従業員をこき使って海外より安く」とかでよりよい製品を高く売るという発想がないようですね。アップルはつぶれかけていたのが、iPODだったかな、シャッフルや順序が指定できる音楽録音機器やスマホ等で復活ですね。googleはネット広告で検索連動から成長ですね。どちらもガレージからの企業からといてよい感じですよ。付加価値を高めるということでね。日本は従業員をこき使うだから企業規模が縮小してしまうのです。企業規模が拡大する方が儲かりますよね。「内紛のみずほ」みたいなのも企業を縮小させますよね。キーエンスの経営者みたいなのが日本には少なすぎるのですよ。
 2月25日(金)、昨日、e-taxを送信しました。介護関係費用が大きいですね。医療費の方は「藪」が効いているのか増えないですね。コピペの方法ですが、罫線は細い方から2番目の太さで4辺ともにね。送信後の印刷でも例年通りでした。これから、毎日メッセージボックス確認の日が申告承認まで続くことにかな。マイクロソフト、起動時等に余計な時間を、カリカリ。電話番号に固定電話の番号を入力しました。次からはSMSの場合は連打してやりたいです。yahooは無視を決め込みました。ようはPAYPAYを使わないです。邪魔くさい限りのところで認証とか求めてくるのでね。PAYPAYでショッピング決済時とかなら理解できるのです。ガラケーで普通は電源offの私でもできるPCメールでの認証なら、ちょいちょいでもよいですが。パスワード変更を求めたりだったのでね。ほかのPCではメール閲覧できるのに求めてきやがったりね。いまのところ、楽天でショッピングするようにしています。重要事項の時のみにしてほしいです。だから、e-taxはできるのですよ。ところでウクライナ版満州事変が早くも日華事変になりました。過去のように侵略した方が負けることを期待しています。
 2月26日(土)、税金ですと税制をどのくらい判っているかということが大切ですよね。j給与所得と事業による所得とでは控除体系が異なりますね。暗号資産は雑所得で乗り換えの場合は一旦日本円にしたとして課税されるというのです。これって、株取引でのある銘柄を売って別の銘柄購入と同じような行為ですよね。競馬等の配当金は一時所得とね。競馬場等で現金購入即払い戻しがよいようですが・・。宝くじは完全な非課税というのです。リハビリでも生物学的に考えて不都合が起こらないようにするのがよいですね。人間は関節動物ですから、常に楽に関節が動かせるようになるようにですね。多くの方は関節を動かせなくなって困っているのですよ。その関節に関わる筋肉が楽に弛緩できるようにしていたら関節を動かしやすいですよ。筋緊張状態等の筋肉が収縮したままにしないことです。ストレッチ、次にストレッチ、そしてストレッチですよね。筋収縮命令は運動神経系興奮ニューロンに夜のですが、興奮したままになりやすいので注意しようね。
 2月27日(日)、昨日の報道特集で「NATO」の加盟条件の一部がありました。「民族紛争がないこと」というのがね。調べたらよいのですが、憶測ですが、「政権交代のできる民主政治」もあるのではとね。今のロシアにとって、プーチンにとって一番怖い事項かもね。それがモスクワに近いあんなところにね。プーチンの焦りが・・。中国が台湾を目の敵にするのも民主選挙による政権交代かな。香港はこれで潰されたわけですね。日本は・・ですが、民主党政権になった時もあったので一応民主国家かな。NATOは軍事同盟であったのですが、ワルシャワ条約機構崩壊後は西欧型民主政治同盟機構になっていったのかな。まだ、ロシアでは共産党政権崩壊後は西欧型を目指していたようですが、プーチンによって「独裁型」になっていったのでNATOと対立する形になってしまったのではと思うのです。独裁型は「常に経済発展」するか「海外に国民の目をそらすか」ですよねこれらで国民の目をそらすことができなくなると・・。

2022年2月21日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No496   発症時の記憶。13回目。リハビリの目標。PTはわんことの散歩ができる。   発症時の記憶。14回目。リハビリの目標。OTの方ね。   ボトックス療法は脳卒中後遺症では痙縮等で筋肉が緩まなくなった場合ですね。   ボトックス療法は医薬品として「ボツリヌス菌毒素」を使います。   神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットになってうまく活動しているのです。   できるだけ運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにリハビリをするにはできるだけ「他動を主体にして筋肉が引き延ばされるタイミングや感じを脳にたたき込むのがよいかもね。   先月、加湿器を購入して20日以上になります。

 2月14日(月)、発症時の記憶。13回目。リハビリの目標。PTはわんことの散歩ができる。公園の盛り土の山に登れるね。登るとうことは降りることができるですよね。OTは麻痺手でコンタクトレンズが扱えるようになる。STは覚えていないです。では、PTのことについてね。何か目標をというので、とりあえず「わんことの散歩ができる」と言うことにね。公園の小山(盛り土)に登ることができるということね。それでか、屋外に出てのリハビリもありましたが・・。5月や6月ですね。屋外の紫外線が気になりました。普段は日中は屋外に出ないのにね。リハビリの時刻は結構紫外線が強いのですよ。それで「お肌に悪い」と難色を示したこともね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節はよく動くし、階段の昇降していたので、立体駐車場の車のスロープ上り下りとかをしてくれました。足先、爪先をある程度持ち上げた歩行ができたためでしょうね。足首が尖足にはなっていないからできたことかもね。退院後に実際にわんこを散歩に連れて行くことになりました。雨天の日には杖と傘とリードの3点セットで頑張っていたのですが・・。つらくなって、ふと、傘兼用杖のあることに気がついて購入しました。常に杖を持って歩くということもできますしね。これも、当初から関節可動域重視で健常者風歩行ができた結果と考えています。
 2月15日(火)、発症時の記憶。14回目。リハビリの目標。OTの方ね。日常生活上の重大問題、コンタクトレンズの装着ね。片手法もあるようですが・・。健常側を使っての腕伸ばし、指伸ばしをしていました。体全体を使っての麻痺腕振り回しによる腕伸ばしとかもね。このふり回しの時に「脳はそこら中に収縮命令をだして、筋肉等からの情報で不必要な部位への収縮命令を出さなくなっていく」ということをね。麻痺側ではこの情報がないに等しいですから苦労するわけですよ。例えば、肘曲げで屈筋と伸筋を同時に収縮させてみたりとかね。指曲げでも同様ね。そこをうまく対処しながら徐々に使い物に近づけていったわけです。でも、未だに不都合だらけですよ。円錐角膜なのでハードコンタクトレンズ装着が必須ね。ということで、麻痺指をできるだけ動かさないようにしての装着でした。この麻痺指がコンタクトレンズを認識できるぐらい感覚を回復させたいですが、こんなの短時間でできるわけないので、だましだましの指使いでの装着です。この程度の使い方でも筋緊張亢進や痙縮は困るのでぼちぼちリハビリをぃしています。明日はボトックス療法について久しぶりに投稿してみたいです。
 2月16日(水)、ボトックス療法は脳卒中後遺症では痙縮等で筋肉が緩まなくなった場合ですね。筋肉が収縮したままというのは運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまうからです。筋肉が収縮するのは運動神経系興奮ニューロンが興奮して、この興奮が神経筋接合部で筋繊維に伝えられることによります。興奮したままになると常に収縮命令が筋繊維に伝えられるのです。これをボトックス療法で邪魔をすると筋肉が弛緩できるようにね。神経筋接合部の興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されて伝えられています。このアセチルコリンを分泌できないようにしているのです。ボトックス療法はこの部位のみに作用しています。興奮ニューロンの興奮解除はされていません。ですから、薬効が切れると元の木阿弥です。痙縮状態に戻ってしまうのです。薬価が10万円でしたら3ヶ月ごとに10万円ね。保険適応なら3万円かな。年に12万円ね。エンドレスで続くことにね。なぜ、痙縮状態になるのかいうと脳卒中感覚麻痺では感覚がないので運動神経系抑制ニューロンが働かないからですよ。興奮ニューロンの興奮解除には抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンに抑制性神経伝達物質を作用させる必要があるのですが・・。抑制ニューロンが働かないのなら、興奮ニューロンの興奮をできるだけ低い状態でできるリハビリをする必要があるのですよ。予防が一番です。もし、対症になってしまったら一生ボトックス療法を続ける覚悟で療法を受けてくださいね。ボトックス前提のリハビリは金儲け主義の藪です。明日はボトックス療法の仕組みです。
 2月17日(木)、ボトックス療法は医薬品として「ボツリヌス菌毒素」を使います。この毒素は破傷風菌毒素より少し強力な地球上で最強の毒素です。破傷風毒素とともに1マイクログラム(100万倍が1gです、1gで100万人分ね。)もあれば一人殺すことができるのです。青酸カリは200mgも必要です。ですから、取り扱いは厳重に管理されています。生物の作る毒素なので作用する範囲が限定されているのです。ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみで破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンに対してのみですが、こちらは神経細胞体の方に軸索中を移動するというのです。ですから。ボツリヌス菌毒素の方が扱いやすいようです。神経終末に侵入してシナプス小胞の形成を阻害します。神経伝達物質はシナプス小胞という袋に入れられてシナプス間隙に興奮による命令で分泌されるのです。で、受容体に受容されて効果が出ます。筋肉では収縮作用ね。体のすべてでこのことが起こると死にますので、注射は極々一部の局所ですよ。その部位の筋収縮のみ起こらなくなるわけですよ。痙縮等では抑制ニューロンが作用していないので運動神経系興奮ニューロンが過興奮の状態になっていくので、症状によって注射する量を制御してボチボチの作用ししているだけです。興奮ニューロンは興奮したままですから、薬効が切れると注射ということになるのですよ。どのくらいの回数必要かは・・なので、エンドレスと考えた方がよいでしょうね。、
 2月18日(金)、神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットになってうまく活動しているのです。ですから、活動の一つである筋収縮は運動神経系興奮ニューロンの働きによるのです。ところが、興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を放出してもらうことで興奮が解除されるのです。ただ、興奮ニューロン5ぐらいに対して抑制ニューロン1ぐらいだったかな。昨日投稿した破傷風菌はその毒素によって抑制ニューロンの働きをなくしてしまうのです。昔の画家の写実画ですか、屈曲腕、握り込んだ手、棒足、尖足等は脳卒中後の症状とそっくりだったのでびっくりしました。ウィキペディアで見つけたことがあるので探してみてね。破傷風は重症になっていくと筋収縮が最大になっていき、骨折したりとかもね。また、意識は鮮明のままだというのでその状態で・・になることもあるとね。まあ、脳卒中後はそこまではならないと思います。脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが機能していないと考えてリハビリをするのが必須ですよ。徐々に緊張が蓄積されていって痙縮になってしまう可能性をね。尖足もこのタイプの現象によって足先が下を向いたままになっていくのですよ。脹ら脛の筋肉が収縮したままになってアキレス腱を引っ張って踵を引き寄せるからですよ。尖足は内反足の元ね。トレッドミルで膝関節が動かないのも同じ理由ですよ。
 2月19日(土)、できるだけ運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにリハビリをするにはできるだけ「他動を主体にして筋肉が引き延ばされるタイミングや感じを脳にたたき込むのがよいかもね。各自で見つけてね。救急病院では上肢も下肢も「他動」主体でした。上肢は健常側を使った引き延ばしですね。また、腕は全身振り回しによる振り回しや健常側での引き延ばしね。指もね。普通にリハビリでしてくれるので参考にしてね。下肢は日中車いす生活ですよ。朝起床すると車いすに移乗して生活ね。このとき、腰を深く入れて座ることね。膝は直角程度には、まげて生活ね。こうすると股関節も足首関節も直角程度にはなります。ふんぞり返ったり足を投げ出したりしないことね。夜になるとベッドで寝るということで曲げ伸ばしですよ。日中車いすというのは最初の頃に「腰痛」と戦う必要があったりしてね。この戦いには勝利しました。上肢は振り回しは退院後しなくなりましたが健常側を使って引き延ばしは今もしています。この車いすでの座り方は今の事務用椅子への座り方につながっています。リハビリ病院への転院後は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」という低緊張の動作が加わったわけですよ。これをリハビリ病院退院日までしていました。特に起床直後のトイレ行きの時に重宝しました。車いすの時は装具をしなくてもよかったですからね。装具装着は邪魔くさいですね。体の状態に応じて歩行リハビリや上肢のリハビリをボチボチしていました。
 2月20日(日)、先月、加湿器を購入して20日以上になります。途中、綿棒を入れている部品が緩んで水滴が出たりしました。?と思っていたのですが、給水時にその部品を押し込んでみたら止まりました。感覚の復活でか瞼とコンタクトレンズのトラブル的な感じ、瞼が開けれないなんてね。それがなくなってきたのです。洗濯物加湿ができないときにも加湿器で少しは加湿できますね。洗濯物加湿時には湿度計を見ながら追加の加湿ね。異常乾燥を防ぐことができるようになったことも瞼にはよかったようです。角膜にもね。瞼を開け閉めしているのに瞼関係の筋肉には筋緊張や痙縮はないですね。瞼関係のボトックス療法はありますが、眼瞼痙攣ですね。手足の痙縮とかとは原因は全く異なりますが、ボツリヌス菌毒素の同じ作用を利用しています。最も、最近よくふらついたりしているので瞼のみではなく全身で感覚が復活しつつあるようです。脳の回復には適切適度な刺激を脳に与える方がよいですよ。ところが、痙縮等にしてしまうとその状態、ボトックス療法中はボトックスでの治療状態が「定常」と脳が認識してしまう恐れがあると考えています。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできる状態を維持しようね。

2022年2月14日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No495   発症時の記憶。6回目。   発症時の記憶。7回目。歩行のほかに「階段昇降」、障害者風を指導してもらいました。   発症時の記憶。8回目。今日でちょうど発症10年です。   発症時の記憶。9回目。今回から、一応、上肢についてね。   発症時の記憶。10回目。リハビリ病院転院で上肢も本格的?リハビリです。   発症時の記憶。11回目。OT室のソファに脹ら脛がちょうど密着みたいになるのがあったのです。これでいたずらね。   12回目。STね、元々発声不明瞭もあったし嚥下障害の恐れもあったしか、リハビリ病院ではSTもありました。

 2月7日(月)、発症時の記憶。6回目。最初にPTのリハビリね。一応、下肢ね。非常によたよたと杖歩行が少しできていたので歩速を測定しました。10mをわずか38秒しかかからなかったということでした。1kmあるくときは3800秒ですね。その前にぶっ倒れていますよ。転院してしばらくの土曜リハで杖なしで60m近く歩かせたPTがいました。「何するのだ。体の準備ができていないのに」。そう、すこし歩けるのなら、補助付きで時間をかければね。それは後々問題を超すことになるのにね。担当のPTとは土曜リハには「は行で始まる名前のセラピストさんお願いしますと」かね。ボチボチやっていました。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で関節がよく動かせることから転院1ヶ月強で健常者風へのリハビリが始まりました。でも、「歩数を」とかは全くなかったです。リハビリ後の自主リハも始まったのですが、短時間で切り上げて病室に戻ってハリポタです。健常者風では体重計2台使って健常側と麻痺側への体重のかかり具合を確認したりとかもね。歩容の修正とかいろいろ指導してもらいました。関節が楽に動かせるというのがよかったようです。
 2月8日(火)、発症時の記憶。7回目。歩行のほかに「階段昇降」、障害者風を指導してもらいました。PT室の模型でね。転院月末ころね。このあたりだったかな、「装具」の話が出て、自前のを購入することにねオルトップの一番お安いのにね。これでも、装着は邪魔くさかったです。そのうちに病棟内杖歩行可になっても、朝の起床時のトイレ行きは車椅子を使っていました。事情があって、退院日まで車椅子確保していました。お安い装具でこれですから、ロボットは非常に面倒でしょうね。転院の翌月中頃に「床からの立ち上がり方」をね。捉まるものがない状態でのね。関節の動きがよいから教えてくれたのかな。車椅子に乗って転院してきたのが、その2ヶ月後ぐらいには病棟内杖歩行許可されたのでした。健常者風ですから、基本杖はつかないですが安全のため常に持ち歩いています。今もです。歩行許可月の末日には階段単独昇降が許可になりました。なにがというと、リハビリ時にリハビリ室に行くのに時間の計算ができるようなったということです。リハビリ病院のエレベーターは時間の計算ができないと思った方がよい状態ですよね。
 2月9日(水)、発症時の記憶。8回目。今日でちょうど発症10年です。階段ですが、転院2ヶ月後ぐらいから模型ではなく本物の階段でリハビリね。ある時期からは、こちら側から要求もしたりね。許可後は一日5往復ぐらいだったかな。1階から5階までね。健常者風昇降ができるようになっていました。あるとき、リハビリ室に行こうと5階から階段に出たら、土曜リハでお世話になった病院一足の長い女性セラピストさんが後とについて様子を観察されたのです。「早く追い抜いてよ」状態ね。1階まで見守られました。転院3ヶ月頃に「小走り」の指導もね。転院時車いすだった私がです。これも「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」のお陰かな。数回だけでしたが。リハビリ中にある女性セラピストさんが他の患者さんとリハビリで歩いていたので、その後をついて行っていたら、私を指導中のセラピストが「こっち」方向を変更させられました。「なんで」と聞くと「セラピストには変更させる権利がある」とね。そんなかんじでリハビリしていましたが、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」休むことなく毎日おこなっていました。転院時10mを38秒必要だったのが退院時には6分で420mになっていました。健常者風で無理せずに歩行ができると速さも距離も出しやすくなります。まずは「楽に動かせる関節」ね。 筋力云々より関節可動ですよ。で、退院時まで病院の車いす確保ね。なので退院日まで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ができました。
 2月10日(木)、発症時の記憶。9回目。今回から、一応、上肢についてね。下肢と違ってなんとか健常側で動かせることが限定的ですができますね。これを活用することになったのです。救急病院での最初のOTで「広げることができたらつかめるよ」といわれて、病室に戻ってから、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ね。なぜか、他動のみね。このときに脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出して感覚情報で必要のない筋肉への収縮命令を出さなくなっているとね。リハビリ時間ですこし自力で広げて物体をつかんでたりしましたが・・。1~2週間ぐらいしたら、自力でゆっくりの指伸ばしと指曲げができるようにね。脳神経外科部長がびっくりね。リハビリ用に小物を持ってきてくれていたのですが、ボチボチ程度しかしなかったです。OTさん推奨のチラシパイプ重量挙げスタイリハビリもボチボチしました。肩揚げはリハビリ病院退院後の整形外科での吊り輪形式の健常側で麻痺腕を持ち上げる用具が役に立ったと思いました。あるブログに「鴨居タオル」で同様の目的でされたとの投稿を読んだことがありました。上肢も下肢同様「関節可動域」重視ね。
 2月11日(金)、発症時の記憶。10回目。リハビリ病院転院で上肢も本格的?リハビリです。感覚麻痺ということで感覚の戻り具合というのが大切なのか中の見えない袋の中にいろいろな形の物を入れて、探っての見つけ出しや表面のざらざら面を見えないようにして指で感じるのとかね。徐々に指作業的なこともね。そうこうしているうちに4月ですね。新人が入ってきました。担当のOTに女性の新人がついたわけですよ。なん日かして土曜リハの代休時に新人だけでという一時間だけの担当変更票をわたしよったから、「この票なしで変更」してとね。そう、担当を交代してよです。代わってくれました。「リハビリ病院が天国」という実感ですね。徐々に作業がきつくなっていくわけですよね。そうすると、緊張が高くなりすぎたと感じたら、「緊張が高くなってきたので休息します」といったこともね。こっちも一人で車椅子でリハビリ室に行けるようになると「自主リハ」ね。話をしながらのリハビリは楽しいですが、一人だけはつらいですね。サボり気味ね。なので、筋緊張亢進にならなかったのかもね。リハビリは根を詰めてするものではないですが必要量は必要ですね。
 2月12日(土)、発症時の記憶。11回目。OT室のソファに脹ら脛がちょうど密着みたいになるのがあったのです。これでいたずらね。普通、椅子から立ち上がるときは前屈みにですよね。そう、重心を足の所定範囲に入れるためですね。ところが、足がある意味固定できるのでしたら、範囲外でも立ち上がれるのです。椅子の形状によってできることね。それができるソファーがあったのでした。上体を垂直のままで立ち上がるということをこの女性セラピストさんの目の前でしたわけですよ。普通なら、尻餅ですがすっと立ち上がれたわけです。びっくりしていましたよ。くれぐれも椅子の形状等の条件がそろっている必要がありますよ。2回びっくりさせました。嫌われたら困るので2回でやめね。OTでは卓球もしたり、まあ、健常側でラケットは持っていましたが・・。それと、神戸大学医学部保健学科開発らしい「麻痺上肢の機能テスト」を何回かしました。好成績だったようです。一番の理由は関節を楽に動かせるということでしょうね。人間は関節動物です。関節が動かせて動作をしているのです。お忘れなくね。トレッドミルで歩行しながら膝関節の稼働を向上させるのは無理かも。もっと低緊張の状態になるような方法で筋肉が弛緩しやすい状況にしておこなう方がよいと考えられるのですけどね。例えば、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」とかね。
 2月13日(日)、発症時の記憶。12回目。STね、元々発声不明瞭もあったし嚥下障害の恐れもあったしか、リハビリ病院ではSTもありました。当初はSTだけが女性だったです。途中からOTもね。どうも、発声の方が主体だったみたいでした。元々「ぞ」と「ど」と「ろ」が曖昧のでした。「道路ローラー」なんて発音させるのはいじめものだと言ったこともありました。でも、練習するものですね。こちらは手足等と違って痙縮はないようです。嚥下の特訓は命がけですよね。しなかったです。転院月の最終日にセラピストさんと妻と知人とあってもらいました。妻と知人は口をそろえて「元にもどっている」とね。この日からでも、2ヶ月以上続けてもらいました。呼吸量を増加させるために瓶に水を入れてストローで「ぶくぶく」もしました。このときのストローの袋を吹き飛ばすという「ローマの休日」式リハビリもね。リハビリ室でコーヒーを入れたこともね。このセラピストさんともう一人の患者さんの3人で花見にもね。病院の敷地の桜ね。このとき、私の車いすの車輪が一つ凹みの落ちたので重心移動させて、落ちた車輪を浮かせていたら、セラピストさんが「車輪が浮いている」と飛んできました。体重移動で脱出できる凹みなのにね。

2022年2月7日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No494   脳卒中ごの受容はいつごろでした。脳内出血を感じて手足の麻痺が確認できた時に「脳出血の結果」とね。そうそうに「リハビリで復活するぞ」でした。   2月ですね。今月の9日で発症10年になります。   「思いだし」のみで発症当時の様子を綴ってみます。「記憶」がどう変わったのかとかが判ると思うのでね。   ブラックリストに載ってナースステーションから常時監視できるところに移動させられました。   発症時の記憶。3回目。   発症時の記憶。4回目。   発症時の記憶。5回目。

 1月31日(月)、脳卒中ごの受容はいつごろでした。脳内出血を感じて手足の麻痺が確認できた時に「脳出血の結果」とね。そうそうに「リハビリで復活するぞ」でした。脳の可塑性や脳が体を支配しているから、そこで出血が起こったりするとその支配している体の部位に不調が出るとかはすぐに理解できたしね。脳は適切な刺激がある方が回復しやすいもね。ほぼ、即受容だったかな。だから、救急病院でベッドから頭を下にしてぶら下がったときに助けに来てくれた看護師さんが「大きな音がしたから」といわれたので「そうなんだ。大きな音をだしたらナースコールを押さなくても来てくれるのだ」とかね。焦りもないし、諦めもないし、落ち込みもなしでした。適切適度のリハビリを求めてですよ。それで「他動での腕伸ばし、指伸ばし」と「日中車いす生活」にかもね。救急病院ではベッドから車いす、車いすからベッド、ベッドサイドからの移動はすべて介助されてでした。転院日までね。リハビリ病院も退院日まで車いすを使っていました。常に「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ですよ。
 2月1日(火)、2月ですね。今月の9日で発症10年になります。発症当初から「あっけらかん」と気楽に、「気楽」は以前から?、暮らしてきたお陰か、手足は結構「動かせる」状態です。「動かせる」だけね。下肢は歩行で役立っていますが、上肢はぶら下がっているだけみたいなときがほとんどかもね。関節が動くからね。ただ、制御不十分ですね。制御しようとすると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていくのですよ。「他動」で筋肉の引き延ばしですね。あるいは「できるだけ緊張の起こらないように動かす」でした。筋肉を楽に弛緩できるようにしておくというのが関節動作では必要なのですよ。関節ではほぼ「伸筋と屈筋」はセットですからね。一方が収縮するときには他方は弛緩する必要があるのです。弛緩できなくなるからボトックス療法なのですよ。弛緩して引き延ばされてから働く筋肉です。筋肉は収縮しかできないのです。発症前から理解していたことです。だから、回復が早かったのかもね。
 2月2日(水)、以前に投稿したのはすべてPCにも保存していますが・・。「思いだし」のみで発症当時の様子を綴ってみます。「記憶」がどう変わったのかとかが判ると思うのでね。2月9日夕刻、職場のトイレで小の用足しをしていたら、頭の中で何か漏れたような感じがあったのです。ほんの数分後には麻痺症が徐々に現れ始めました。その1分後ぐらいには腕は動かせなくなった感じです。で、いろいろあって意識を失うわけですが、時々まだらに意識は戻ることもね。救急車を呼んでもらって救急隊の方が鞄のなから診察券を見つけてくれました。よくぞ、鞄の中を調べてくれたと感謝しています。かかりつけの救急病院に搬入されることにね。病院到着時には妻は病院からの連絡でいたというのですが、意識不明ですよ。なぜか、「コンタクトを外して」といったのを覚えています。どうも、脳神経外科病棟に直接入院ということになったようです。このとき、「個室」という言葉が聞こえたような気がしたので「承諾したらあかん。病院の都合による場合は差額室料を払う必要はないから」といったような記憶ね。数日後に病室移動時まで何人部屋は判らなかったです。この初日にベッドから頭を下にしてのぶら下がり事件を起こしたのでした。
 2月3日(木)、昨日投稿のぶら下がり事件の犯人は「鼻づまり」で上体を起こすとマシになるので健常手に触れたベッドのリモコンで頭側をあげたら、はい、頭を下にしてね。寝てベッドに接触させているのにね。ブラックリストに載ってナースステーションから常時監視できるところに移動させられました。でも、別に困るということはなかったです。闇でリハビリみたいなことをするわけではないですからね。尿道の管がとれてからはトイレ行きですね。用足しをした後、トイレの手すりにしが看ついているときに少し麻痺足に体重をかけたつもりになって「麻痺側も使うのだ」と脳にね。あるとき、トイレで麻痺腕を手すりに載せておしりを少しあげたら腕が手すりと壁の間に入り込んで・・。麻痺側も使うのだということね。救急病院のリハビリがそのうちに始まりました。OTで「指を広げたらつかめるよ」といわれて、病室に戻ってから、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を開始したわけですよ。自力でという意識はなかったですね。
 2月4日(金)、発症時の記憶。3回目。上肢は他にチラシパイプ重量挙げスタイルリハビリもですが、こちらは退院後の近所の整形外科の吊り輪形式の訓練機が役立ったと思います。上肢は他動主体ね。下肢ですが、重たくて他動は・・。鼻づまり解消には上体を垂直に近い状態に保つ方法ね。これがぶら下がり事件にもつながったのでした。そこで、日中は車いすでね。尿道の管が外された後、挑戦ね。当初、腰が痛くなると思っていたらその通りにね。でも、我慢していたら数日で痛みは消えました。朝から夜までね。車いすの少ない救急病院でできたのは「ぶら下がり事件」があったためと思うのです。座り方は腰を奥深く座り、股関節も膝関節も足首関節も直角程度にね。もっと深い角度になるときもね。夜ベッドで寝るとまっすぐにかな。足首もそれなりにね。でも、日中があってか尖足とは無縁でしたよ。歩行リハビリ時もそれなりに関節は動かせていたみたいでした。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を教えてもらったのですが、移動時は「介助されてのみ」でリハビリ室以外ではできなかったです。
 2月5日(土)、発症時の記憶。4回目。救急病院で最初のPTのと期、平行棒のところで「つかまり立ち」ね、これ、片足立ちですよね、筋力的には。階段の昇降ができていたらできるはずとね。補助もあったりしてね。で、立って平行棒の向かいに置かれた姿見が見えなかったのでした。次の日からコンタクトレンズを装着してくれるようにね。PCが使いやすくなりました。ベッドサイドテーブルのどの位置に車椅子を持ってくるのかで冷蔵庫(テレビカードで使える)に手が届くのです。その位置まで横に移動する必要があったりしたときは看護師さんにしてもらっていましたが・・。ふと、健常足で体を少し持ち上げてそのときに健常腕で車椅子を移動させる技に気がついたので、時々していました。看護師さんにお願いしたときにタイミングを合わせてお尻を持ち上げたら「車椅子が浮いた」とびっくりしていました。でも、だんまりね。悪い患者ですね。一度だけ、歩行器を使わせてもらったことがあるのですが、このときに感じたことは「足を引きずっている」だったので以後使うことはなかったです。救急病院は包括医療費のところで早く転移にゃ退院させるほどもうけの多いところでした。34日間入院ね。この間、病室からベッドサイドからの移動はすべて車椅子で介助されてでした。
 2月6日(日)、発症時の記憶。5回目。リハビリ病院への転院時は車いすでした。病室から車いすででて、介護タクシーでリハビリ病院へね。リハビリ病院で病院の車いすに乗り換えて病室にですよ。リハビリでPTとOTが男性、STが女性になっていました。PTは妻好みのイケメンでしたが、私好みの美女が・・。リハビリの進捗に・・。土曜日に別のセラピストさんにしてもらえる「土曜リハ」というのがあって、その際にうるさくね。転院が3月13日だったのでOTで4月に新人の女性が入ってきました。ベテランのおじさんだったので新人指導でね。土曜リハの代休の時に新人をというので「担当替えを」とお願いしたら交代してくれました。立派な方でした。OTはその後も順調にね。STは退院近くまで引き延ばしてくれました。よい方でした。睡眠薬ですが、救急病院で過去に一服で派手な作用があったので今回の入院時はどちらかも話はなしでした。リハビリ病院でこの話をしたら以、後、何もなかったです。リハビリの様子は明日以降にね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をやっと介助なしにできるようになりました。より効果的な「踵着地」も教えてもらいました。車いす暴走族への第一歩ね。

2022年1月31日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No493   コロナの感染が拡大を続けていますね。例えば、一日に5万人でしたら一年で1825万人ですね。   脳卒中後のリハビリに取り組んでいる身としては「感染しない方がよい」です。自宅軟禁のほうでもね。   麻痺側のリハビリについては健常側並みに維持したい「関節可動域」ね。   加湿器を使ってみました。室内干し加湿と併用ですが・・。室内干し加湿のみより目が楽です。   一昨日、昨日の加湿状況からの改善。   健康には「腸活」も大切ですよね。善玉菌と悪玉菌のバランスとかね。

 1月24日(月)、コロナの感染が拡大を続けていますね。例えば、一日に5万人でしたら一年で1825万人ですね。のべですが・・。これだけ増えるとやはり、重症者も死者も増えてきていますね。インフルエンザでも1シーズンで直接だけで3000人ほど関連死を含めると1万人なくなっていたのです。が、コロナ対策でインフルエンザが封じ込められているみたいですね。インフルエンザ減少はコロナ対策の成果であってワクチンではないです。ところで、コロナワクチンをさけて、効果のないインフルエンザワクチンを接種している人っているのかな。オミクロン株の問題点は感染経路がインフルエンザみたいになっていたらワクチンの効果かなしなので経路が以前と同じなのか気になるところです。今のワクチンは血液中に入るかどうかです。破傷風菌は血液中には入らないので菌体に対するワクチンは開発されていません。今のワクチンは破傷風菌毒素に対するワクチンです。で、効果ありね。それと、コロナでは「再興株」が出てくる可能性がありますよね。「昔の名前で出ています」ですよ。ワクチンの効果ありにね。焦ることなく、感染対策とワクチン接種をしましょうね。コロナでは感染すると症状に応じて肺胞が減少しますのでね。
 1月25日(火)、脳卒中後のリハビリに取り組んでいる身としては「感染しない方がよい」です。自宅軟禁のほうでもね。要するに「運動量」と「関節可動域確保動作」の量と兼ね合いですよ。トレッドミルはするものではないと考えるのです。低速でも機械の動きに合わせる必要があるからですよ。この「合わせる」で高緊張になっていきやすいからです。痙縮にでもなってしまったら、ある意味回復は見込めないですからね。ネット環境の利用では自宅にいる分には何とかなりそうですが病院では制限を受けますよね。認知症に向かいやすくなるよね。重症になってしまったら・・。毎日、適度な運動量と楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるようにリハビリをおこなうには定期的にセラピストさんに見てもらった方が圧倒的によいですからね。筋力は維持でよいと思うのですが、このコロナで少し弱ってしまった感じがあるのです。感染はこれに拍車をかけることになると考えるからね。筋力低下は骨の弱体化につながっていくと考えられるのですよ。絶対に定期的(週に1~2回)にセラピストさんに看てもらおうね。
 1月26日(水)、感覚の回復か麻痺側は不調ですね。その上、歩数計のカウントで?なのが出てきました。5個使っているので比べてみるとね。麻痺側のリハビリについては健常側並みに維持したい「関節可動域」ね。動かせるだけでよいのです。感覚がさらに回復していったら精度の高い動作ができるようになるかもね。感覚のない状態でのリハビリは緊張を高めやすいので注意が必要ですね。この投稿の入力ですが、コンタクトレンズを外した後でしているので、誤字脱字があるかもね。どうも、乾燥のダメージが積み重なってきたようなのです。加湿器が昨日届きました。取説をよく読んでから使います。前はコンタクトレンズを外した後でももう少し見えていたと思います。これも「比較」ですが、歩数計みたいな比較ではなく不確かですね。関節可動域についてもですが、・・。関節はラジオ体操的動作の時に左右比較である程度判るとと思っています。視力は両目ともなので・・。昨日朝、13分寝過ごしました。最初の目覚ましを止めたのに気がついていなかったようです。無意識にね。二つ目ので意識が飛び起きました
 1月27日(木)、加湿器を使ってみました。室内干し加湿と併用ですが・・。室内干し加湿のみより目が楽です。ドライアイではないのですが、やはり乾燥が酷かったようです。室内干し加湿は乾燥してしまったら、干し物の追加ですが、普通は翌日ね。加湿器は給水で加湿を続けることができますが。卓上タイプなので加湿量は少なめになっています。でも、ないよりはよいと思うのです。水タンクの手入れのしやすいタイプです。円柱型綿棒を入れて気化部に水を送る部分のみ水没タイプです。手入れのしやすいタイプかと思います。お値段は赤字覚悟ということで税込み送料込みで990円でした。私に「視野が狭い」と指摘されたかのブログは個尾頃は「紀行記」みたいのなっていますね。再び、リハビリも投稿されることをお願いします。「も」ですよ、時々ね。どこかの道の駅の障害者用駐車場と障害者用トイレで物凄くいきにくいということを最近投稿されていました。健常者発想の設計によるトイレと駐車場なのでしょうね。「あればよい」という発想ね。
 1月28日(金)、一昨日、昨日の加湿状況からの改善。室内干しとの併用は加湿状況はよいのですが、生乾き的でした。それで、昨日は室内干しの時は加湿器休業にしました。以前のように乾きはよくなりました。ただね、湿度計と睨めっこでの切り替えが必要かとね。もっとも、室内干しをやめたらよいのではという噂もね。リハビリも試してみるのはよいことかな。でも、「関節が動かしにくくなる」なんてのは失敗と思うので即刻中止がよいと思うのです。関節が楽に動かせる状況を維持しながら試してみるというのでしています。階段ですね。ショッピングセンターとかの手すりがしっかりしているところにいきにくくなってしまって・・。片足での屈伸を少し試してみています。関節の動きも考えながらね。しゃがんだ状態での体勢維持が幾分か以前に戻った感じです。しゃがんだ後の立ち上がりも楽になってきました。一日に数回ですが、弊害なしにそれなりの効果があったようです。私らの年齢では一度悪化させるとそれでおしまいかもね。だから、コロナ感染や病気が怖いのですよ。
 1月29日(土)、昨日の投稿「加湿」を「過失」と間違えていました。正しくは「加湿」です。ブログは近日中に訂正しておきます。「加湿」で大分視力が増しになったのですが・・。ところで、健康には「腸活」も大切ですよね。善玉菌と悪玉菌のバランスとかね。で、納豆、某大手スーパーのプライベートブランド納豆にすると快便どころかゆるめになってしまうのです。ナショナルブランドの納豆にしたら、気張る必要が・・。脳出血怖い。適度な状態にするには???。なぜ、これほど差が出るのかな。あのワクチン接種以来顕著になったと思っています。これも副反応? 万人に出る副反応があれば認可されないはずだしね。「注射が痛い」とかは誰でもですが。オミクロンの感染数すごいことになってきましたね。重症用病床ですが昨年秋の減少した時期に減らしてしまった感じですね。「転用」ふくみで一般にしていたのならまだよいのですが、また、一から増やすではね。コロナが流行する直前の病床数の少なかったこと。「もう伝染病なんて」という意識になって形だけ作っていた感じね。このコロナが収束した後の伝染病対策はどうなるのかな。「新興伝染病」のほかに「再興伝染病」もありますからね。
 1月30日(日)、脳内出血量と症状。部位によって大きく異なるので詳しくは救急病院の主治医にきいてね。我々視床出血患者は10mlを超える出血になるとほぼ全滅みたいです。そのほかの脳幹部の出血や梗塞もダメージは大きく出ますが、これらに比べるとくも膜下等は出血量を脳幹部と比べて多くてもそれほどでないことが多いといわれます。ただ、どこの出血でも脳圧亢進等があれば血抜きをする場合ありですが、視床はドレナージ術ぐらいのようです。基本は手術できないです。手術のできる出血の方が羨ましいです。理由は視床になにか術をおこなおうとすると視床に到着するまでにある脳を傷つけてしまうからです。どの方向からでもね。秋田地区の病院が視床出血の推定量と病院到着時の意識状態から予後を調べられた論文があったので「病院到着時意識不明」と時々投稿しているのですよ。まあ、ボチボチ重症の方に入るかな。それが、リハビリ病院で「初期症状から看て奇跡的回復」といわれたのでした。どのようにリハビリに取り組んだかを参考していただけたらとね。ただ、関節が動かしにくくなってしまわれた方からは不評のようです。

2022年1月24日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No492   南太平洋トンガでの火山活動で「津波」が襲来しましたね。   寒い日が続きますが、筋肉は如何ですか。それでなくても堅くなりやすい脳卒中後の麻痺側の筋肉ね。   昨日投稿の「グルメ番組 箸上げ」の震えはお箸の方でカメラではないのです。   どのような動作の時に緊張が上がりやすいですか。   一昨日と昨日、確定申告(還付申告)準備を始めました。   腰痛、マッサージ効果もあり、治まってきました。筋肉痛だろうとね。   コロナちゃんと仲良くしたくないですね。オミちゃんになって感染力強力なようなのでどう逃げようかな。

 1月17日(月)、南太平洋トンガでの火山活動で「津波」が襲来しましたね。地震による津波ではないので予測が難しいということでした。大きな被害が出なかったですね。ところで、太平洋の島々にはヨーロッパ人がたどり着く前から人間が住み着いて生活していましたね。歴史上の大航海はコロンブス等からですね。それまでの船は太平洋なんて渡れないと考えられていましたよね。漁に出て漂流して・・ですと、男ばかり?かな。これでは死に絶えますね。どう考えても男女セットで目的を持って航海をしたのでは思うのですけどね。判らないですね。コンチキ号でしたか、葦の船だったかな、大西洋横断を試みられた方がいましたが。民族としてですと相当数同時にということが遺伝学上必要かもね。日本でも小笠原へは、鳥も通わぬ八丈島とか。大東島もある時期までは太平洋横断と変わらない困難があったのではともね。タヒチはニュージーランドの火山帯の延長線上のようですね。ハワイは「ホットスポット」といわれる方ですね。西の島はプレートの境界のほう、火山帯の方だったかな。
 1月18日(火)、寒い日が続きますが、筋肉は如何ですか。それでなくても堅くなりやすい脳卒中後の麻痺側の筋肉ね。緊張をあげないようにリハビリしていても堅くなりやすいですね。これ、筋緊張にするだけでも札熱量が増えるのですね。さらに貧乏揺すりでもね。ただ、回復途上の「暴れる」は別の要因によります。グルメ番組での箸上げで箸先がふるえるのと同じ理由かな。中途半端な筋力調節は、例えば伸筋を収縮させて目的の位置までできるとすぐに弛緩するのです。そのときにタイミングを合わせて屈筋が収縮します。が、屈筋も目的の位置になるとすぐ弛緩します。このタイミングで伸筋が収縮するのです。小脳も視床も使って交互の収縮と弛緩を繰り返します。感覚情報が不十分ですと大きく震えることにね。で、このときに筋力をアップして押さえ込もうとすると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまいやすいのですよ。で、弛緩できなくなっていって関節が動かせなくなっていったりね。大抵の筋力調節は収縮と弛緩を交互に繰り返しながらおこなっているのです。これは感覚があってできることです。なので、感覚麻痺では痙縮になりやすいのですよ。
 1月19日(水)、昨日投稿の「グルメ番組 箸上げ」の震えはお箸の方でカメラではないのです。スタジオでしたらカメラは「台(車輪付きもあり)」に固定されていますよね。ぶれは起こらないです。ロケでもプロ用カメラは大きく重く肩に載せて使いますよね。バックを見てもらうと判るのですがバックは震えていないです。お箸だけ震えているのです。理由は昨日の投稿を読んでください。どのくらいの長さに収縮させているかや筋力とかは筋肉からの感覚情報を基に制御しているのですよ。筋紡錘が筋肉の伸び具合で腱ゴルジ装置が腱の引っ張られ具合から筋力ね。脳卒中感覚麻痺では脳は認識できないのですよ。視覚等からの間接情報からになるので緊張しやすくなるのです。筋肉は感覚情報が正常にあって動作できるのです。感覚が先ですよ。下肢で膝がぐらぐら揺れるというのも感覚情報がないからです。今もよく揺れています。これ、ふらつきにつながりますが・・。膝関節を動かせないようにされてしまった方には起こらないことね。このふらつきは正常でも起こっているのですが、脳が制御して気づかない程度に抑えているのです。感覚麻痺で無茶な動作は緊張をあげるだけです。
 1月20日(木)、どのような動作の時に緊張が上がりやすいですか。まずは「上肢で細かい作業」ですね。それも精度の高いのね。洗濯物を干すときは健常側と共同作業なのでそう緊張は上がらないですね。だから、基本洗濯物干し等以外は「おこなわない」ね。麻痺手を使ってのジャム瓶のふたの開閉は最初の時を含めてしています。結構、麻痺手は添え物に近いのですよ。健常側も力任せでもよいときもある蓋開けね。食事時の茶碗持ちなんて発症後したことがないです。こんなのしたら痙縮直行かもね。歩行は平坦で危険のないようなところでは足下を見ないですが、危険箇所では足下を見ながら歩いています。下肢はこれでそう緊張させないようにできるみたいですね。「走る」なんて感覚情報がフルに必要ですからしないです。できるだけ緊張の上がるようなことをしないようにしているのです。ですから、上肢も下肢も健常者に近い関節可動域があり、楽に動かせるのですが・・。少し高度なことを求めたら高緊張になり、そのうちに痙縮になってしまいそうでおこなわないようにね。PCのキーボード入力は健常側指の一本打法ね。マウスも健常側ね。一日の大半に近い時間、わんことの散歩等歩数稼ぎの時以外はPCの前にいますのでね。
 1月21日(金)、一昨日と昨日、確定申告(還付申告)準備を始めました。いつもと異なる体勢で作業をしたためか、麻痺側の感覚の一部回復によるの腰痛が・・。筋肉が硬直ぎみのところに慣れない姿勢とひょっとして椅子の問題もね。後4~5時間程度でPCでの作業にのみなると思っています。なにがというと、医療費控除ですよ。マイナンバーカードで一覧表添付なしでもよいようになるようにしてくれたら腰痛にならなくなると思います。で、腰のストレッチもしましたし、明日の訪問リハビリではマッサージもお願いしようと思っています。さらに最近、麻痺側の感覚がという感じが出ているのですよ。痺れや締め付けみたいな感じもね。ただ、関節可動域等は以前と変わりないです。関節が動いてのリハビリですよね。私の麻痺は「感覚がない」ということで起こったと考えています。もし、運動神経系にも影響しているのでしたら、動作ができるというのはもっと遅かったと思うのです。ただ、今まで投稿してきたように運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままにならないようにしています。興奮ニューロンの興奮解除は抑制ニューロンの活性化が必要ですが感覚麻痺では活性化されないですよ。
 1月22日(土)、腰痛、マッサージ効果もあり、治まってきました。筋肉痛だろうとね。領収書を1枚ずつとって確認しながらの入力ですからね。片麻痺で視力にも問題ありで、無理な加重があったためかな。対策を考えてから再開します。リハビリでもなにが大切なのかということがありますね。私は「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」です。未だにね。関節が動かせての動作ですからね。経験上、以外と筋力はあるということです。感覚がないのでその筋力を上手に使えないということです。筋力低下理由の最初は神経筋接合部での運動神経による筋繊維動員力みたいです。これはわりと簡単に低下します。回復も早いですが・・。動かしていないと筋肉の癒着や減少は大分時間が必要みたいと感じています。あんまり、筋肉量が減少したように思えないのでね。筋トレではなくても「動かしている」というので結構筋肉量は維持できるみたいです。筋力不足より、力を入れるタイミングや強さや筋肉の収縮具合の調節ができないということが「筋力が落ちた」という錯覚につながっているかもね。動作を何もしないような廃用症候群では別問題だよ。
 1月23日(日)、コロナちゃんと仲良くしたくないですね。オミちゃんになって感染力強力なようなのでどう逃げようかな。今までの感染対策でよいのか。ダチョウの力のマスク、一昨年末に50枚手元に届きました。結局、息子たちが40枚使い切ったようです。私は5枚封も開けずに持っています。ついに使うような場面に遭遇するのかな。出荷状態では5年ほどですが、開封後は1ヶ月までで使用してくださいということでした。使い捨てで1枚200円の高価なマスクです。普通の時は布マスクで凌いでいます。やばそうなところには行かないというのが条件です。加湿器を注文しました。加湿器の問題点は水補給とそのタンク等の清掃ですよね。清掃が不十分ですと肺炎やアレルギー等になる恐れですね。今は「室内干し加湿」ですが、夜になると乾燥してしまって・・。「室内干し」はエアコン暖房なので効果的に乾いています。某大学医学部の衛生学の教授が「布団干しは乾燥させることが大切」で、紫外線については触れられなかったです。なので、布団乾燥機が有効であるのは「乾燥」させることができるということです。熱風なのでダニ等の高温での死滅も期待できるということね。また、布団の屋外干しの時は太陽の高度が高いときについては普通は1時間ほどでもよいとね。

2022年1月17日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No491   脳卒中リハビリで注意する必要があるのが「痙縮」やこれらに付随して起こることもありますね。   オミクロン株が日本でも猛威を振るい始めたかな。重症化率等は従来株より低いみたいですね。でも、コロナの肺炎は肺胞を破壊しますので、軽症でも確実に肺の有効域は減少しますよ。   脳卒中後遺症での動作不全についてどう思われましたか。視床出血と聞いて「感覚麻痺」とね。   オミクロン株が急拡大していますね。ところで、最近、PCR検査数が増加している感じなのです。厚生労働省サイトでは?なのです。   寒波襲来といっていますが、過去の寒波の時の冷え方の方が強かった感じもね。   麻痺足の装具をいつごろ卒業されましたか。救急病院では車いす移動のみでそれも看護師等の介助によるときでしたからね。   オミクロン株の感染拡大がすごいですね。

 1月10日(月)、脳卒中リハビリで注意する必要があるのが「痙縮」やこれらに付随して起こることもありますね。痙縮はその筋肉に関係する運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま解除されなくなってしまう症状ですよね。その筋肉は収縮したままになってしまうことね。こうなると、関節動作はできないですよね。それで、ボトックス療法という対症療法を、3ヶ月ほど効力のある療法をおこなうこともありますね。この療法はボツリヌス菌毒素を神経筋接合部に注射して興奮ニューロンの神経終末に毒素を送り込んで興奮が筋肉に伝わらないようにするのです。脱力して弛緩させるときに筋収縮されては困るからですよ。この療法の対症にならないようにリハビリをおこなうことですね。脳卒中感覚麻痺で非常に起こりやすい「痙縮」です。興奮ニューロンの興奮解除が感覚麻痺でできないからです。興奮ニューロンの興奮解除には運動神経系抑制ニューロンの活性化が必要なのですが、脳卒中で活性化しなくなってしまうのです。なので、過興奮させないようにリハビリですよ。
 1月11日(火)、オミクロン株が日本でも猛威を振るい始めたかな。重症化率等は従来株より低いみたいですね。でも、コロナの肺炎は肺胞を破壊しますので、軽症でも確実に肺の有効域は減少しますよ。そして、肺胞は再生しないと考えられるので、感染予防は従来株同様にかな。ところで、無症状まで隔離入院させると感染が急速に拡大しているので医療機関はパンクですよね。伝染病予防法改定が必要では。休業保証金で認証店の方が少ないとね。営業できるからというのですが、客に外出するなといっているので開店休業ですよね。官僚は何も考えていないのかな。持続化給付金等の審査(杜撰すぎる)と同様ですよね。最近はブログ村脳卒中カテゴリーで「CI療法を受けたい」という投稿がないですが、脳卒中感覚麻痺にCI療法をさせるような医師も同類ではとね。世の中の状況が判らないのが権限を持って、命令を出しているから混乱するのですよ。太平洋戦争では非常に多くの将兵や国民が犠牲になりましたね。今回も国民が犠牲にかな。
 1月12日(水)、脳卒中後遺症での動作不全についてどう思われましたか。視床出血と聞いて「感覚麻痺」とね。時々投稿しているように「感覚情報があっての動作」という認識ですね。これがないと少し動作できるようになった時にトレーニングを猛然とされる場合が多いかもね。感覚なしでは痙縮になりやすいのにね。感覚が戻るまでは他動で関節を錆び付かせないようにという思いが強かったかもね。これって、筋肉が楽に弛緩できるようにでした。周りはもっと頑張れだったかもね。でも、実績ですよ。意外と動かしているという実績ね。でも「動かしている」であって、生活動作が確実にできるではないです。廃用症候群にならないようにもね。感覚が使えないようにしての動作をすると非常に高緊張になりますよね。あの、抑制ニューロン等は退院後落ち着いて思い出したりして判ったことですが、生物学的に正しいと考えています。反論があるときは生物学的根拠を添えてくださいね。感覚麻痺の場合は非常に緊張しやすいということを忘れないようにしましょう。ところで、トレッドミルを低速で関節可動域確保訓練を試してみたいような投稿をされていた方がおられたのですが、その後、どうなったのでしょうね。
 1月13日(木)、オミクロン株が急拡大していますね。ところで、最近、PCR検査数が増加している感じなのです。厚生労働省サイトでは?なのです。重症化率等が低くても感染者数が増加すると重症者等も増加しますよね。ただ、隔離期間等の短縮要望も出始めていますね。軽症でも肺胞はその分減少しますけどね。感染予防対策はしっかりしましょうね。普通の方の脳卒中は急性期、回復期に比べて「維持期」が圧倒的に長いですね。「維持期」といっていますが適切なリハビリを続ければ徐々に徐々にゆっくり回復していきます。が、見かけ上「悪化した」と感じることもあります。例えば、麻痺足の感覚が回復していない回復期には足は震えない場合が多いと考えられるのですが、筋肉等の感覚が少し回復すると脳は筋力バランスをとろうとし始めます。このときに「暴れる」や「ふらつき」がよく感じられるのではとね。ふらつかなかった回復期に比べてね。痙縮の方に悪化させておれば暴れないはずだし、ふらつかないはずと考えられるのですけどね。回復は徐々にですから、筋肉が楽に弛緩できるように維持しておこうね。
 1月14日(金)、寒波襲来といっていますが、過去の寒波の時の冷え方の方が強かった感じもね。雪は温暖化が進んで海水温が上昇して大気中の水蒸気量が増えているので冷え方が同じなら確実に降雪量は増えますよね。わんことの朝の散歩時に特に感じるのが「指の冷え方」ね。より高齢になって、血の巡りが悪くなってるはずなのに以前より冷えていない感じなのです。氷も減っている感じね。「温暖化で冬が寒く」なっても以前の寒波襲来時の方が寒かった感じです。天気予報の最低気温予想もボチボチで止まっている感じもしています。そのはずなのに高齢になっていくにつれての麻痺側の問題が・・。コロナで外出が減少した影響で持久力が落ちてきていると感じています。瞬発力等の筋力と持久力等の筋力にそれぞれ関わる収縮性タンパク質は異なります。瞬発力の衰えによる膝折れ対策は瞬発力を向上させるトレーニングで、スクワットでは効果が出ないですよね。スクワットはゆっくりとした動作に対して効果が出ますよね。高齢になってくるとこの違いも意識してそれぞれを上手に鍛えることが必要になります。転倒防止は瞬発力の方で運動量は持久力の方ですね。
 1月15日(土)、麻痺足の装具をいつごろ卒業されましたか。救急病院では車いす移動のみでそれも看護師等の介助によるときでしたからね。ただ、リハビリ時間に理学療法士の補助付きで杖歩行を少ししていました。そのときは「テーピング」ね。リハビリ病院転院後に「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」とリハビリ時間での杖歩行でした。で、病院の装具を借りてのリハビリ時間ね。これ以外は車いすでした。装具を作ることになり、一番お安いオルトップだったか。歩行時には必ず退院まで使っていました。うるさいので、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行をよくしていました。車いすでは装具なしでも問題がなかったのでね。車いすはリハビリ病院退院日まで使っていました。下肢の関節が楽に動かせて可動域もあるのでリハビリ病院のリハビリで「小走り」の指導もありました。このときは確か装具なしだった記憶が。ですから、退院と同時に装具は使わなくなったのでした。ようは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態の維持が装具の早期卒業につながるのでした。ただ、関節がむりなく動かせているということが必要と思います。
 1月16日(日)、オミクロン株の感染拡大がすごいですね。重症化率が低くても感染数が増えると重症者は前回を上回るかもね。いつもですが、コロナは肺胞を潰します。肺が減少するわけです。のちのち、困ることになる可能性が高いので感染しないようにしましょうね。孫のために「となりのトトロ」のDVDを購入しました。はい、填まっています。楽天ブックスでは「日本語」と「英語」が異なるように表示があったのですが、普通のDVDでした、言語の切り替えができます。ご安心をね。一日に2~3回くらいみています。ハリーポッターがご無沙汰になってしまいました。みるといってもPCのマルチタスクですから・・。リハビリでは「ご無沙汰」なんてしていたら廃用症候群ですよね。毎日、最低限のメニューをこなして・・ね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにするというものです。最近、感覚の戻りに悩まされています。もどっても、すぐに発症以前のようにはならないのですよ。瞼のコンタクトレンズの関係は回復が一旦落ち着いたかなと思っていたのがまたです。視力が落ちています。不思議です。この感じが落ちつて来て視力が戻ったりしたら?です・

2022年1月10日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No490   寒い日が続きますね。ふと「温暖化で冬が寒くなる」という意味合いを私的に考えてみました。   洗濯物の部屋干し。干し始めると湿度が上昇していきます。湿度35%あたりだったのが60%ぐらいまで上昇します。   お正月の休暇も終わられた方が多いと思います。ところで、リハビリはどうですか。昨日、今年最初の訪問リハビリがありました。   リハビリで組織等の再生より早い回復を目指すと、組織等の回復ができなくなって回復できないですよ。   人間の体で一気におこなってもよいのはがんの摘出とかでそうないですね。   来月で発症10年になります。発症後、母親に会ったのはその年のお盆でした。   ある意味、回復が早かったわけ。救急病院ではすべての移動について、看護師の介助が必要でした。

 1月3日(月)、寒い日が続きますね。ふと「温暖化で冬が寒くなる」という意味合いを私的に考えてみました。大気の大循環の勢いが強まることで起こるのではとね。熱帯の上昇気流が盛んになり、中緯度高圧帯の降下気流も強くなり、こっちは熱波ね。高緯度低圧帯の上昇気流も引きずられて上昇、極の高気圧も強くにね。冬になると極の寒気の吹き出しが強くなるので偏西風が南に押されて寒気が日本ぐらいのところによく襲来するのでしょうか。雪や雨が多いのは温暖化で海水温が上昇して大気中の水蒸気量が多くなっているからですよね。ただ、赤道の上昇気流が中緯度の熱波になるのです。干ばつですよ。どう転んでも農地にダメージを与えることになるかな。   寒い日が続きますね。ふと「温暖化で冬が寒くなる」という意味合いを私的に考えてみました。
 1月4日(火)、洗濯物の部屋干し。干し始めると湿度が上昇していきます。湿度35%あたりだったのが60%ぐらいまで上昇します。暖房効果ですね、エアコンの。煙突なしの石油暖房は燃焼時に水が発生します。石油が炭化水素なので水素燃焼でね。天然ガス暖房も天然ガスがほぼメタンなので16gのガス燃焼で二酸化炭素44gと水36gできます。燃焼後の排気ガスを直接煙突等で屋外に排出したら、電気と同様に乾燥しますよ。室内干しをするとコンタクトレンズによいようです。ドライアイではないようですが、エアコン暖房は乾燥するのでね。乾燥のお陰か、感覚の戻りのとばっちりか、麻痺側の視力が悪化しています。この投稿入力も四苦八苦ね。ふらつきも大きく、頻繁になってきました。地球が激突してこないように注意して、歩行や立ち仕事、方向転換しておりますが・・。
 1月5日(水)、お正月の休暇も終わられた方が多いと思います。ところで、リハビリはどうですか。昨日、今年最初の訪問リハビリがありました。リハビリの事業所が3が日だけ休業というので、私にとっては平常通りのリハビリね。ただ、正月の諸々で歩数は激減してしまいました。高齢になってくると、如何に平常の筋力、運動量等を維持するだけでも大変になりますね。あのジャム瓶の蓋開けのための筋力維持は握力と左右の手のタイミングあわせというのが必要になりますね。一昨日の朝の時、冷や汗ものでした。いろいろな筋力動作を満遍なくしておく方がよいですね。ただ、持久力に関しては無理のない筋力範囲でおこなうのがということですね。持久力は歩数稼ぎですね。それと、上体を支えなしに垂直に保つということもね。背骨は全部で32対だったかな。体幹の筋肉でまっすぐなるように支えているのです。結構、認知症予防にもなるというのです。背もたれにはほとんどもたれていないですし、腕で上体を支えるなどもしていないです。
 1月6日(木)、リハビリで組織等の再生より早い回復を目指すと、組織等の回復ができなくなって回復できないですよ。脳卒中感覚麻痺痙縮になると脳はその状態を「平常」と思い込んで回復をその状態で終了してしまうかもね。関節等は動きが悪くなっていきますよね。筋肉を柔軟のして楽に関節可動をできるようにしておくと関節可動域一杯の脳の回復の可能性がありますよね。関節は脳が回復すれば使える可動域があるということにね。関節可動域を狭めないようにと、楽に動かせるようにですよね。靱帯の再生でも皮膚の再生でも最初は応急ですよ。このときは簡単に破断したり破れたりですね。だから、回復状況を見極める必要があるのですよ。脳は直接に見えないので慎重に様子を見ながらのリハビリですよ。四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持していたら、そのうちに何とかなりますよ。
 1月7日(金)、人間の体で一気におこなってもよいのはがんの摘出とかでそうないですね。昨日投稿のリハビリについては様子を見ながら・・で、廃用症候群にならないようですね。ダイエットでは「絶食による・・」は食事再開後のリバウンドとこのリバウンドで増えるのは脂肪が主で、絶食ダイエット中に減少した筋肉は増えないから急激な減量はよくないというのが常識ですよね。急激な変化には人間の体の仕組みが対応していないのです。脳卒中による変化にも脳がすぐには対応できないのですよ。残存部位の活用でも時間が必要なのですよ。それで「他動」とかいう外部からの働きかけが必要なのですよ。筋肉はなぜか、引き延ばされるときに痛みをよく感じます。この痛みは我慢するしかないようです。ですから、我慢しましたよ。そして、今も我慢しています。
 1月8日(土)、来月で発症10年になります。発症後、母親に会ったのはその年のお盆でした。それからはしょっちゅう会っています。とごろで、母親は私が脳卒中であるということに気がついていないようなのです。理由は「杖なし健常者風歩行」が一番かな。主治医のお告げは「一生車いす」とかだったと妻が言っていました。救急病院入院中もその後も私の予後をいうのが怖くなったのかな。リハビリ病院でも歩行許可が出るまでは単独歩行はしていないです。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が楽しかったです。これで、健常者風歩行へのリハビリを早期にしてくれたのかな。もっとも、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ退院日までしていました。麻痺腕も脳卒中後遺症風(屈曲腕等)がなかったのかもね。他動での「腕伸ばし、指伸ばし」の成果ではと思っています。大学学科の同窓会でも気がついていないのが多数ね。とかなので、私より高齢(当たり前)の母親が気づかないのが判るような気がします。初期症状は救急病院到着時意識不明で包括医療費の救急病院入院期間が34日でした。お告げは「一生車いす」ね。
 1月9日(日)、ある意味、回復が早かったわけ。救急病院ではすべての移動について、看護師の介助が必要でした。トイレに行くのもナースコールです。ですから、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ病院に転院してからです。リハビリ病院でかかと着地を教えてもらって有用性が高くなったと思っています。基礎は救急病院でしていた「日中車いす着座生活」かな。このとき、腰を奥深く入れて上半身直立に、股関節、膝関節、足首関節直角程度にね。尖足なんて起こらないですよ、直角かより鋭角ですからね。車いす生活はリハビリ病院ででもね。日中ベッドで寝ることはなかったです。下肢の関節は楽に動かせるようにちょこちょこ歩行とともに座っているときもね。ですから、「健常者風歩行」へのリハビリが早くなったのかな。健常者風は杖をつかなくてよいはずですね。それで、病棟内歩行許可になって、看護師さんと話しながら、「天井を杖で差ししめる」ということをしたら、「杖が浮いている」といわれました。関節が楽に動かせるかどうかですよ。普通、関節を動かせたら歩行に必要な筋力が発揮されますが、たまに例外的に筋力不足もあるかもね。発症前は階段大好き、歩くや大股疾走もしていました。階段の効果が一番かな。

2022年1月3日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No489   延々と脳卒中リハビリでのブログの投稿を続けたいと思っています。   脳卒中後遺症の回復についてどのぐらい必要か。   年末年始の6日間になりましたね。   大晦日ですね。この一年もコロナでの外出自粛などでしたね   明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。リハビリでは今年も最低限、現状維持ができますように、あわよくば回復が少しでも実感できるとよいなと思います。   お正月でも年中無休がリハビリですね。もっとも、ほんの短期間(日単位)でしたらそう休業の影響は軽微ですね。

 12月27日(月)、「晴天を衝け」が終わりましたね。ある勢力にとってはうるさいことの内容もありましたね。ところで、リハビリを中心に投稿されていて投稿内容が旅や家族について等が主になった感じの方もおられますね。また別のある方は投稿を見かけなくなってしまいました。リハビリ等以外については別のブログ等がありますので、延々と脳卒中リハビリでのブログの投稿を続けたいと思っています。昨日の朝の「健康カプセル  ゲンキの時間」でラジオ体操が紹介されていました。我々脳卒中系患者にとって正確にびしっとラジオ体操をするのは問題がありますが、健常者にとっては非常によい体操だとね。全身400ほどの筋肉を動かしているとね。大戦前頃からのいろいろななかで「ラジオ体操」と「よく噛んで食べる」というのは理にかなっていると思っていました。高齢になるほど、できるだけ多くの種類の筋肉を動かす方がよいのです。いちいち「何々筋」とかを考えながらより「ラジオ体操」で一気にほぼすべての筋肉をね。難しい動作があるわけでもないしね。感覚麻痺の私にとっては「ラジオ体操もどき」でもよいからと思ってもなかなかね。上肢を伸ばすのと下肢を曲げるぐらいは毎日ですよ。最近は胸を開くみたいなのもね。毎日継続していけるように頑張っています。
 12月28日(火)、コンタクトレンズを変更してから、なぜか麻痺側の痺れが酷くなっています。当然、麻痺側の瞼の感度も異様に高感度にです。下肢もなのでふらつきやすいですね。筋力のバランス調節を脳が試みているからでしょうね。これ痙縮では出てこない症状と思っています。痙縮では筋肉は弛緩できないですよね。上肢は痺れと締め付けるような感じね。関節可動はボチボチいつもくらいですが続くと痙縮になっていくのかもね。コンタクトレンズが浮いたりするので見づらいですね。誤字脱字があるようでしたら、原因はこれです。感覚が戻るのは神経細胞間のつなぎ替えが起こったからと考えています。ところが中枢神経系では軸索は伸長しないとね。樹状突起の伸長とね。軸索と樹状突起では伝導速度が大きく異なるのですよ。樹状突起は遅いのです。今まで軸索だったところが樹状突起になるのでタイミングが遅れることにね。だから、震えが大きくなってしまうのですよ。足で起こるとふらつきとして現れることもね。樹状突起は細胞膜で伸長です。細胞膜の主成分はリン脂質等の脂質ですが、必須不飽和脂肪酸が必要なのです。ω3系はDHAがよろしいようで、ω6系はリノール酸がよろしいようで納豆がよいと思っています。高齢になってきたら、少し太り気味の方が健康で長生きの割合が高くなると言うことのようです。、
 12月29日(水)、脳卒中後遺症の回復についてどのぐらい必要か。はっきりいうと「各人の初期症状とその後のリハビリへの取り組み方」によると考えるのですよ。本来は医療関係者はそのときに最良となることをしなければならないと思います。多くの医療関係者はそうだと思いますが・・。隠れ梗塞みたいなのは後遺症も感じないでしょうねただ、隠れも頻発すると・・。脳卒中感覚麻痺患者にCI療法は悪化だけだと考えられるので、同類のリハビリも悪化かな。感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていきやすいのでね。これは脳の回復等を無視して「早く回復」だけ意識してだと考えられるのです。脳卒中感覚麻痺は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにならないように注意しながらリハビリをする必要があるので軽症?より・・なら、非常に長期にわたるリハビリであると覚悟する必要があると考えています。これがないと「陽性徴候」は焦るの象徴化もね。ただ、リハビリが少なすぎると「廃用症候群」で、過剰や不適切では「陽性徴候」や痙縮等かな。ある方がダイエットで一気の減量しようと「牛乳」のみにして5日目あたりの投稿を最後に途切れているのです。焦りが大きい方だったのかな。最終の投稿が今年の9月26日でした。リハビリ病院は医師とけんか別れで退院したとブログに投稿されていた方です。
 12月30日(木)、年末年始の6日間になりましたね。多くの病院等は昨日や今日からお休みですね。ブログ村の脳卒中カテゴリーの方も今年のリハビリ終了の投稿がいくつか出ていますね。欧米ではクリスマス休暇とかもあるのですが、年始は元旦だけお休みも多いようですね。で、訪問リハビリに来てくれている事業所も欧米風で、ある期間内にこの年末年始の休業分を取得するということになるというのです。喜んで大晦日にリハビリに来てくれるようにしてもらいました。このリハビリは長期にわたって療法がないというのが悪いですね。いつもは自主リハビリで何とか凌いでいたのですが、今回は平常と同じ間隔で施術をしてもらえることになりました。従業員が規定通りの日数と間隔で休業できるようにするということですね。他のところも休業をばらつかせるとよいのにね。一斉休みによる交通機関や宿屋などの過度の混雑が少なくなりますね。交通機関や宿屋等も特定日以外ががらがらというのがなくなって、経営にもよいと思うのです。多くのいろいろな業種でも休みバラバだとね
 12月31日(金)、大晦日ですね。この一年もコロナでの外出自粛(ランチと・・のリハビリ)とご近所のショッピングセンターへの買い物等のでが減少して、階段の昇降が激減したりで歩数は維持しつつも筋力が弱ったかな。この筋力は階段と歩き回ると言うことで維持していたのです。何かの往復動作では緊張が上がってしまうかもね。ですから、トレッドミルは購入していないですし、邪魔と思っています。日々、日常動作をうまく活用して筋力維持とリハビリができたらよいと思っていますが・・。昨日投稿のように今年最後のリハビリです。一回のリハビリ効果は・・ですが、適切なリハビリを継続することで長期的に見るとよい効果がありますよ。高齢になってくると回復の前に適切な状態での現状維持でも効果ありと考えるのがよいと思うのです。高齢になるほど適切適度な栄養摂取が必要になってきますね。若いときは不適切食事は後年にその影響ですね。高齢では割とすぐにね。栄養吸収力とが低下してきているのですよ。体内の処理能力もね。お正月の食べ過ぎはよくないですね。お餅には注意ね。窒息死しないように注意ですよ。
 1月1日(土)、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。リハビリでは今年も最低限、現状維持ができますように、あわよくば回復が少しでも実感できるとよいなと思います。リハビリの方法で最良というのはどのような方法でしょうね。ところが、脳卒中感覚麻痺で筋肉が弛緩できなくなっていくようなリハビリ動作はよくない方法といえると思うのです。人間は関節動物ですから、関節が動かせなくなるというのはよくないことですよね。関節は関係する筋肉のどれかがタイミングよく弛緩するから、他の筋肉の収縮で関節が動かせるわけです。このときに収縮の程度を調節できないのが感覚麻痺ですね。そして、筋肉を収縮させる運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていってしまう危険性があるのが感覚麻痺です。当然、弛緩もできなくね。どうのようにリハビリをしたらこの興奮状態になりにくいようにリハビリができるのか各自に見つけてね。私は「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるように他動での関節動作をできるようにしながら、筋力を出すような動作もしているのですが・・。どのくらいまでかは病状等で異なるので確認しながらリハビリをね。
 1月2日(日)、お正月でも年中無休がリハビリですね。もっとも、ほんの短期間(日単位)でしたらそう休業の影響は軽微ですね。この休業は本来の休業も含むかな。ただ、状況によっては・・ですね。なので、日常動作でもリハビリ効果が出るようなのも取り組んでいます。麻痺手は開くですね。腕は伸ばす。足はしゃがむとかを含めているのですよ。ところが、わんことの散歩では麻痺手でリードを握りしめていますので・・ね。生活動作にはリハビリ上よくないことも含まれますね。生活動作での悪影響を取り除くぐらいができる自主リハビリもですね。もっとも、他動での腕伸ばし、指伸ばしぐらいですが。皆さん如何ですか。