アクティ+バモス=バモティです!
  バモティ   アーシング   バンパー   アルミ    エンブレム  インテリア   ステアリング  ヘッドライト  フットライト

アクティトラック(別名:バモティ)
●車輌形式:GD-HA7
●購入年月日:平成15年12月14日
●事故により全損:平成19年1月18日
●2代目バモティ購入:平成19年7月11日
 「ホンダの軽自動車、2シーターミッドシップ、5MT」
 この文章から真っ先想像するのは、「ホンダビート」ではないでしょうか?
 ところがどっこい、他にもあるんです。それが今度の愛車。


 このクルマは、ハイゼット号の車検切れのために購入した我が家のニューカーです。従兄弟がクルマ屋さんをやっており、そこで購入した中古車です。
 軽トラといえど、我が家のクルマ、いじらないはずはありません。

 クルマが来る前から、バモス用フロントグリルをネットオークションで購入、また購入が冬だったため、スタッドレス用アルミ(当然、バモス純正)とタイヤもネットオークションで購入して、納車に備えました。現在は、無限14インチホワイトホイールにモデューロハーフスポイラー+フォグが付いています。なお、2009年には雪対策(冬バージョン)としてバモス純正バンパーを装着しています。これら全てがオークション購入ですが、かなり安価で購入できましたので、うまみを知ってしまうとネットオークションはやめられないですね。

 後で知ったのですが、このようにアクティにバモスバンパー付けているクルマをアクティ+バモスで「バモティ」って呼ぶんだそうです。

 このクルマにした理由は、何と言っても純粋なミッドシップであること。前軸重量は440kg、後軸重量は420kg(1代目)そして2代目に至っては前軸重量430kg、後軸重量430kgと、完全に50:50!、これほど重量バランスの良い軽トラが他にあるでしょうか?まあ、アコード2台、オデッセイ1台とホンダ車好きなので、必然的にアクティということになっていますが・・・・・・・・・・・・・。

 ちなみに最初のアクティは、もらい事故で全損でしたが、次もどうしてもアクティ以外考えられず、2台目へとバトンタッチしています。

こちら、1代目バモティです。(H13年登録車)
こちら、2代目バモティです(平成16年登録車)
■整備性はNO!
ヘッドライトの球切れで、バルブ交換しました。
しかし・・・・・・何でバルブ交換にバンパーまで外す必要があるのか?はなはだ疑問であ〜る!
ホイールハウス内のカバーを外して交換する手もあるらしいが、バンパー外しの方が慣れているし、とりあえずそっちでやってみた。慣れたからか、20分程度で交換終了。
作業手順は
@パンパー外し
Aライト外して
Bバルブ交換!
と、書けば楽だが、通常ならボンネット開けて、ちょっとで交換なので、この作業性の悪さは×!

何でここまでやらにゃ、バルブ交換もできんのや!


■動力性能
 高回転までよく回るエンジンです。さすがホンダ。エクゾーストノートも、ビートみたいな音して走ります。しかし、低速トルクはない方かもしれません。
 重量配分の良さは、乗ってすぐに実感できました。軽トラ特有のリアの軽さが少ないのです。しかし、板バネのリアサスは、空荷だとぴょこぴょこと跳ねるような感じがします。
 また、自分のはデフロック付き「アタック」ですが、これはかなり良いです。アクティはスタンバイ式4WDですが、以前のハイゼットクライマーと比較しても、悪路走破性に関しては全く問題ない感じです。ぐいぐい行けます。
 平成16年車も見た目はあまり変化ありませんが、シール材やシャシ部分に手が入れられているようです。H13年車に比較して、よりタフになった印象です。


■快適性
 エンジンが荷台の下ですから、シート下はがら空き。助手席シートに至っては、跳ね上げることも出来ます。すると、子供が立てるほどのスペースが出現!雨の日の荷物置き場に重宝します。これはすごく良いです。運転席下にはコンピュータ類が収まっているので、跳ね上げは出来ませんが、ちょっとしたものを置く程度のスペースはあります。
 エアコン類の効きは良いですね。パワステも低速で便利。自分には、4速くらいであまり回転をあげないで走っているときに、急に重くなるような感じがちょっと違和感です。
 「遠くへ行きたくなる」とカタログで謳っています。確かにエンジン特性はそんな感じがしますが、室内スペースが狭すぎます。私の身長は174cmですが、シートを一番後ろにスライドさせると背もたれが直立しすぎ、2〜3ノッチ前で乗っています。この状態ですと、足がダッシュボードに当たりそう。ハンドルも、お腹に抱え込む感じです。アクセルとクラッチ、ブレーキはタイヤハウス奥の「奥まった」スペースにあります。
 乗るときには足から入れてその後、腰をかけるためにあまり不便を感じませんが、降りるときに足をかなり縮めて(タイヤハウスにつま先が引っかかるため)外に出してから、いすの上でお尻を回して降りるという動作をしないと降りられません。慣れるまでは「狭い!」と叫んでました。
 それと、ラジオとカップホルダーが下すぎて使いにくいです。また、助手席側オプションのエアバッグが付く位置のトレイ(へこみ)は、まったく役に立ちません。
 最近気になっていることは、アクティバンはタコメータが付いていたり、オーディオスペースが2DINになっていたりしますが、この点などはトラックにも引き継いで頂きたいですね!

いろいろと書きましたが、スタイルは良いですね。気に入っています。
但し、値段は高いですね!中古車でも、思ったより高かったです。2台目も、アタックを希望していたので、なかなかタマが見つかりませんでした。やっと見つけた2台目、やはり値段は高く、事故で下りた保険では全く届かず、かなりの追加金を支払いました。でも、従兄弟は儲けがないと嘆いていました・・・・・・・・。

下に書いたのは、ショボイけどいじりです。

  2007年 1月 オカマ掘られて・・・・・全損

忘れもしない2007年1月18日、某所で追突事故に遭いました。
写真の通り、見た目はあんまり壊れていないのに・・・・・横のアオリが開かない。どうやら、フレームが曲がっちゃったみたいです。原因は、後ろのクルマの脇見運転。ほとんどノーブレーキで追突され、追突したクルマはバモティの下に潜り込んだ形で大破。私の身体は、といえば直立したシートポジションのため、むち打ちにすらならずに済んだ。

しかし、直すことは相当困難で、下した決断は「廃車」。現在は2台目バモティにバトンタッチしております。
ドアミラーカバー(純正メッキ)
取り付け:2005.3.18
ホントに久々にクルマをいじりました。バモティのドアミラーカバーを付けました。バモス純正なので取り付けは何ら問題なし。両面テープでくっつけるだけ、と至って簡単。これをいじりと言っては申し訳ないことです。

取り付けた後のインパクトはといえば・・・・・
多分、誰も気付かないだろうね。そのくらい、違和感がありません。純正品ですから、違和感なくて当然。2代目も1代目からそのまま引き継いでいます。
ホーン交換(ミツバアルファホーン)
2004.8.19にホーン(ミツバアルファーホーン:中古)付けました。矢印2カ所です。価格は、夏目漱石さん1枚にも満たない額。ホームセンターで買ったケーブルと端子の方が高かったりして。
装着は、グリルに干渉するので、裏向きに付いています。丁度、2個ピッタリ付きました。

知り合いなどに会ったときにクラクションを鳴らすと、その意外性に、驚きとともに微笑んでいただきます。何とも言えず良い気分です。
これも1代目→2代目へと引き継いでいます。
バモティにカーコンポ
■2007年9月

ホンダ純正CDデッキで満足していたものの、ある日見つけてしまったんです・・・・・・。MR2に付けていたCDデッキ。

これまた、いい音のするシロモノでして、出来心とはいえ、移植しました。ホンダのオーディオスペースは若干大きめサイズなので、汎用のオーディオを納める際には、隙間を埋める化粧板が必要です。

今回は、シビック純正のオーディオ取り付けキットを使用し、取り付けました。う〜ん、やっぱり音が違いますなぁ。
■2007年10月

スピーカーも交換してしまいました。カロッツェリアのTS-J1200Aってモデルです。ウーハー機能付きで小さい割に低音も良く出ます。

いちばん苦労したのは、内張はがし。手動ウインドウ車のウインドウハンドルを取るのにものすごく苦労しました・・・・・・・。片側取ったら、もう片方はすごく楽でした!
さらに!ウッドパネル
それでもって、今度はバモス用のウッドパネルをオークションで落札して装着しました。

ブラックカーボン調のものもあったのですが、元々が黒のパネルなので、変化を求めてウッド調にしました。

こうして改めて見ると、アクティトラックってバモスと部品の互換性があって、いじり甲斐がありますね〜。ちなみに、価格は夏目漱石さん4枚分くらいで、最近購入したものの中では一番高価ですね。
これも2代目へ移植済みです。
LED拡散球に交換!
メーター照明をLEDホワイトに交換しました。針の色を見て頂きたいのですが、ブルーですね・・・・。

ホワイトにしたはずなのに、ブルーですね。これはまさしくブルーですね
(しつこい)
バモス後期バンパーに純正フォグは付くか?
これ、バモス純正後期バンパーは付いても
バモス純正フォグランプは付けられませんでした。我が家のH16型の車両の場合ですが。
詳しくはこっちのページをみてください。
おまけ

1代目納車の時。普通の軽トラです。
2代目は、家に来たときにはすっかりバモティで納車。
おまけのおまけ    ホンダコレクションホールに行ってきた!
先日、栃木県のツインリンクもてぎ内のホンダコレクションホールへ行ってきました。その際にあった軽トラたちが、なんともホンダイズムを感じるものだったので、写真に納めてきました。

そのスタイルは、いずれも現行アクティトラックに通じるものがあります。

■ホンダ T360
 こんなスタイルで、4キャブ4気筒。
 そして何とDOHC。スゴイですね。
 1963年発売と記憶しています。
これは、ステップバンのトラックバージョンですね。このスタイルは今でも通用すると思います。

インテリアに目を移すと、そこにあるのはセンターメーター。何とも現代的。こんなクルマは今では安全基準の問題から無理とは思いますが、例えばMINIやビートル、フィアット500などのように復活して欲しいクルマではあります。但し、この荷台スペースではあまり売れないでしょうが。

■ライフピックアップ
 SOHC2気筒
 1972年発売・・・・だったかな?
そして、我が家のバモティ。このスタイルで10年近く製造したモデルです。なかなかロングライフですね。

新型はキャブオーバーになってしまいました。この形ではホイールベースの長さが不評だったようですが、スタイリングは新型より数段上のような気がしています。
個人的な意見ではありますが。
そんなわけで、旧型となった今でも、乗り換えの気持ちが全く湧いてきません。

■アクティトラック
 SOHC3気筒
 1999年発売。10年選手です。

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