アクティ+バモス=バモティです!
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アクティにバモスバンパー取り付け金具(ホースメント)を装着

アクティトラックにバモスバンパーを装着する場合、バモスの初期型バンパーならナンバー裏のピンを止めることができますが、中期または後期のバンパーの場合、ナンバー裏のピンを止めることができません。
そのため、バンパー中央部を押すと「ペコペコ」と、なんとも頼りないことになっていると思います。たいがいの場合、特にどこかに干渉して音が出るなどの不具合もないので、そのまま装着している人がほとんどと思います。
「しかし、ちょっと不安だなー」と思っている方、バモスバンパーの取り付け金具を装着することにより、この問題は解消!します。おいおい、今更かい?という感じですが、これはバモスホースメント装着記録です。

さて、ノーマル状態のアクティトラックホースメントと、バモス(中期)ホースメントを比較してみます。このままくっついてしまいそうに見えます。いっちょ、外してみますか!
ラジエターの支え部に合わせると、ボディ側とホースメントの間が約、4cm開いてしまいます。ここを無理やりくっ付けようとすると、ラジエターが支えられない。そもそも、ボディ側に合わせてくっ付けるのか、ラジエター側にくっ付けるのか?いろいろ見ましたが、ホースメントのラジエター穴はいじらない方がいいみたいです。そこでこの4cmを何とかすることにしました。
で、こんなものを作ってみました。スパナサイズ13mmというネジで長さは5cmくらいなのをホームセンターで購入しました。それに何かの廃材でしょうか?筒状の棒を3.5cmくらいに切断、ボルトに通しました。
こんな感じでボディとくっ付けました。
これで約4cmあった隙間は、解消されました。

これ、意外にもしっかり付いています。
ラジエター下の出っ張りも効いています。下側のネジを止めないでも大丈夫なほど、動きません。

と言うか、今まではバンパーそのものがベコベコ状態だったので、まあ、だいぶしっかりした感じです。ホースメントの取り付け部そのものが、ちょっとちゃちな感じですので、この延長での強度不足は、あんまり気にしない!
下側も、延長する必要があります。
下側には、ステーを切断し、約4cmの延長を試みます。

こんかい、ちょっと頑丈にしたかったので、厚みのある金具を選んだため、材質はステンレス。切断が大変でしたが、ちょうどよいものができました。
下側から覗き込んでみました。
四角く囲った部分に上のステーを使っています。
ホースメント全体が約4cmくらい出っ張った感じになりました。
上の写真だとよくわからないので、もう一枚、拡大画像です。

これでもよくわかりませんが、要するに延長ステーでホースメントを出っ張らせている・・・・ということです。但し、アクティにもとから付いているホースメントには、バンパー裏の止めピンを止める穴がないこと、ラジエター固定穴がずれてしまって、ラジエターが宙づり状態となることなど、あまりお勧めはできません。

ちなみに、今回のいじりも、ホースメントをネジとステーで延長していますので、強度の問題からこれまたお勧めはできません。
ここまでやると、ようやくホースメントが定位置に付くことになります。
これで、今度はバンパーを付けるのですが、問題のピンの穴、位置が会うのでしょうか?

さて、もうひとつの問題は、牽引フック用のネジ穴がバモスとアクティトラックは左右逆なんです。ホースメントも穴が左右逆なんですね。牽引の際は・・・・というより、普段のバンパー立てつけの方を優先してのいじりです!
バンパーを付けてみました。

おお!良い位置に穴が来ているじゃない!
ピンも問題なく差し込め、バンパーの「ベコベコ」感もすっかり無くなり、いい感じになりました!

しかしなぁ、アクティとバモス、なんでこんなところに差異を付けたのだろう。共有部品も多いはずなので、ホースメントも共通にしてほしかったなぁ。
で、こんな感じになったということですが。
外観上の変更はなし!

要は、バンパーの立てつけを良くしただけ。

これで洗車の際の「ベコベコ」感とおさらばできます。

今回かかった費用は
ホースメント(中古)800円  送料1,200円。
ボルト、ステー代金で約1,000円。
手間代 考慮期間 半日、作業2時間。
ちなみに、こっちのバンパー(バモス初期型)のは、無加工で付けられますので、こっちの方がいいと思います。

でも、オークション等での出品点数は圧倒的に中期、後期が多いんですよね。

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