大津の森の木の伐採から搬出、製材、大工さんの刻み見学、構造・完成見学会…。木にふれて、顔の見える住まいづくりに関連する人々と出逢いがあり、各々の想いが伝わる体験活動を開催しています。
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大津の森の木を利用する仕組みを検討する中で、まずは大津の森の木だと証明されることが不可欠です。 このプロジェクトでは、証明を依頼する立木が山から伐採されると、おおつ環境フォーラムが、スギやヒノキの伐採現場やスギの葉枯らし乾燥を確認するとともに、製材所に持ち込まれた木材1本1本に大津産である証明として刻印を押し、証明書を発行します。
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次世代に日本の木の文化、技術、環境性を伝えていくために、中学校の技術科の「ものづくり」の授業の教材に大津の森の木を使ってもらい、木材加工の指導などを行っています。大津の森の間伐材、端材の有効利用で地元の山で育った木だと意識づけ、木への愛着を深めると共に、製作意欲も持たせる事ができます。
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