日本の気候風土に合った材で、耐久性の高い住まいを、住まいづくりの専門家がそれぞれの知識や経験、技能を活かしてつくりあげます。大津の森の木を使うという地域材の利用だけでなく、地域の人材がそれぞれの職能で協力しあい、顔の見える関で、地域材と地域の人材を最大限に活用できるのです。

林齢はヒノキ40年生以上、スギは45年生以上。伐採時期は8月の土用以降で、葉枯らし乾燥を3ヵ月以上行います。価格設定は、サイズにより一律、第3表による産地証明付き。
新月伐採も一部試行しております。
●製材所の特徴
木の伐り旬を守り(一部新月伐採も試みています)、葉枯らし乾燥と自然乾燥で、ソリ、狂いの少なく、色つやもいい木材が提供できます。いつでも家が建てられるようにストックもされています。一般的に木材は、歩留まりをあげるために、見栄えを要求される造作材を最初に取り、構造材を次に取りますが、このプロジェクトでは、強くきれいな構造材を取るために製材しています。

●設計者の特徴
住まい手と施工者の橋渡しの役目を担い、木の知識を充分に持った専業の設計者がたっぷりと時間をかけて、住まい手の要望や個性、今の生活に合った住まいを計画・設計します。現場が始まったら住まい手と施工者との間で第3者としての立場で現場の監理を行います。

●工務店の特徴

木が大好きでのクセを見抜き、地域材を使った住宅建築の経験を持ち安心して施工を任せられる工務店です。 伝統的な技術を活かしながらも、現代的な住まいに必要な断熱性や耐震性などにもしっかり気を配った施工能力を持っています。

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