企画協力者(住まい手)は実際、住宅を建てる予定のある者でないとだめですか。
予定の無い方でもぜひ協力者として参加していただきたいのですが、今年度の予定を把握するために、建設の予定が無いことはあらかじめ事務局にお伝えください。


建設用の土地は自分で用意しなくてはなりませんか。
プロジェクト実行委員も探すのを協力しますが、基本的には自分で見つけていただきたいと考えています。


建物の予算はどれぐらいかかりますか。
標準的な大きさ(40坪程度)で坪単価63万円ぐらいを想定していますが、選択する仕様により幅があります。設計監理費は別途に工事費の10%〜12%ぐらいかかります。かかる費用の総額はハウスメーカー等で一般的に契約されている費用と同程度と考えてください。


プロジェクトで建てる住まいのメリットはなんですか。
1.木材の生産者、住まいづくりにかかわる職人などすべての人の顔の見える関係で住まいづくりが進められます。
2.木材を切り旬にあわせて伐採し、葉枯らし乾燥を行なうことにより、色艶のよい良質な木材が利用できます。
3.住まい手が木材の伐採から参加することができ、住まいづくりに最初の段階から参加することができます。
4.設計者と詳細の打合せをおこない、現代の生活に合い、かつ、伝統的な技術を活かした住まいづくりをおこなうことができます。
5.木材の加工は、地元工務店の大工が手加工で行い、自然素材である木材を活かした住まいをつくることができます。
6.木造在来工法で建設することにより、耐久性が高く、健康的な住まいづくりができます。
7.住まい手のための個性的な住まいを造ることができます。
8.地域木材を利用することにより、地域環境を守ることにも貢献できます。


木材の伐採等の企画に参加しないとだめなのですか。
木材の伐採等の企画に参加されなくても、ストックしてある木材で住まいをつくっていただくことは可能です。


その他、条件はありますか。
建設する住宅の構造見学会、完成見学会を行なうことにご協力をお願いいたします。木材の利点と欠点を学習し充分理解してください。



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