MR2のフロントは、トランク部は案外すかすかです。応急用タイヤ、バッテリーなどの他は、各種液類の注入口などがありますが、その他これと言ったものは見あたりません。
ホーンは、バンパー裏にあります。
今回、これを交換しようと思いましたが・・・・・・・・
まず、バンパー裏に手も工具も入らない。で、バンパーを外そうと思いましたが、これがものすごくたいへん。旧車なだけに、無理するとすぐに部品がポキッと折れそう。で、断念し、車体を持ち上げ、悩むこと半日。やっとこ取り付けました。
取り付けた場所は、牽引フックのところのネジに共締めしております。 |
|
純正ホーンのある場所。最初は、これを外そうと思いました。
えっ?ホーンがどこにあるかって?
確かに、分かりにくいですね・・・・・・。よーく見ると、写真の真ん中へんに・・・・・・・少しだけ見えています(あえて矢印など着けませんので、探してみてください)ちなみにこれは、フロントバンパーを下から覗いたところの写真です。
MR2がうちに来た頃の面影(塗装の汚れ)が残っています。 |
|
|
で、苦心の末に、車輌の牽引フックにM10ネジとワッシャーで共締めしました。
ちなみにホーンのスペックは
高音512Hz
低音420Hz
114dB(平均値)
超小型・軽量設計
トランペットファンネル形状で、広い範囲に響く音を再現・・・・・・
だそうです。 |
|
|
雨水が入らないように、ちょっとだけ角度を付けています。
これでまずいようなら、もう少し角度を付けようと思いますが、写真のとおり、アンダーガードに隠れていますので、多分大丈夫かと思います。
この角度だと、フロントタイヤの跳ね上げも、何とか避けられるかと・・・・・・・・
それにしても、車輌の下に潜り込んでの作業はたいへんです。
ちなみに純正ホーンは、付けたままでコネクタを外した状態になっています。 |
|
|
下から覗いてみました。
後付のホーンはこの位置から全く見えませんね。
フロントトランクはスカスカと言いましたが、バンパーにはラジエターやリトラクタブルライト、フロントにエンジンがないためか、補強金具などなど、手も全く入らないほど色々なものが詰まっています。
ちなみに、下回りを見て分かったのですが
このクルマは下回りもでこぼこのないようにちゃんと設計されていてビックリ。
いろんなところに、カバーが付けられていました。 |
|
|
|
|