■シフトノブ |
短くて、かっちり決まるシフトフィール。
センタートンネルが高くて、そこにシフトノブが短く生えている。そしてここは肘掛けにもなっている。ガソリンタンクもここにある。
センタートンネルには、リアエンジン部からフロントラジエターまでの配管が行ったり来たりしている。その延長が長いせいか、ラジエター液が約5,000キロでなくなるらしい。
MR2ならではの特徴? |
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■リアトランク |
意外にスペースのあるリアトランク。
2人分の荷物なら、充分でしょう!
以前、我が家の近くに、MR2が廃車になって出ていたことがあり、この車両から多くの部品をいただいたことがある。
その時に、トランクマット(ビニール製)を手に入れ、一時期はここに純正のトランクマットを敷いていた。
が、MR2を一時廃車にした時期があり、その時にオークションでトランクマットを売ってしまった・・・・
このトランクマット、今では全く手に入らない。
売るんじゃなかった・・・と後悔の日々。 |
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■エンジン |
ミッドシップ・ランナバウト・ツーシーター
その名の通り、ミッドにレイアウトされたエンジン。
空気の抜けが悪いのか、かなり熱を持ちやすい。しかし、その熱が室内に入ってくることはない。
走ってきて、すぐに洗車したとしよう。
水をエンジンルーム上のルーバーにかけると、水蒸気が「ジュ〜!!」という音とともに舞い上がる。蒸気機関車のようだ。
我が家の子供はそれをみて「とおちゃん、クルマから煙が出ている!」と大騒ぎをしていた。
でも、13万キロ走って、まだまだ頑張っている。
褒美に、ハイオクガソリンを入れてやっている。
(MR2はハイオク指定です) |
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■リアスタイル |
エンジンルーム、トランクを開けるとごらんの通り。
スーパーカーみたいでしょ?
だから何だといわれると、答えに困ってしまう。
リアにエンジンがあって、トランクのあるクルマ。世の中探しても、そうはあるモンじゃない。だから困るのが、このクルマ。
LLC(ラジエター液)をどこに注ぐのかも分からない。
だって、ラジエターはフロントだもの。
ま、エンジンルームにキャップがありますので、ちょっとみれば分かりますが。とにかく、その作りをみると、驚きの多いクルマです。 |
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■トランク |
フロントにはエンジンがないので、開けてみるとスペアタイヤが収まっている。
しかし、このスペースを「フロントトランク」と呼ぶらしい。
確かに、バッグの一つや二つ、入りそうなスペースはある。でも、タイヤの上だろ?しかも、むき出しの。
ホコリも積もりやすそうだし、どう見てもここには物を入れて運ぶ気にはなりそうにない。
そういえば、バッテリーは目につくところにない。
この黄色い応急用タイヤを外し、その下のカバーを外すと、バッテリーは初めて顔を出す。 |
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