セッティング

しっかり走りこんで、どうやってもそこからタイムが上がらなくなったらセッティングの変更を試してみましょう。
また、セットを変更する場合、その変更箇所は1回につき1箇所にとどめておきます。
同時に複数箇所セット変更すると、どの変更で変ってきたのかがわからなくなります。

セット変更する時、最初は大きく変更してみます、(変更した際の違いを体感できるようにするためです)。
トレッドなら、最大と最小と言うように大きく動かしてみます。
そこから、少しずついい方向に持っていくようにします。

セットを変更した時には必ず記録(メモ)をとっておくようにしましょう。
その日の気温、湿度、路面状況、キャブの開度、タイヤの内圧、などなど・・・
細かく記載されればされるほど後々参考になると思います。
案外覚えているようでも忘れちゃったりすることが多いんですよね(汗)

既成概念にとらわれずに色々なセットをためしてみましょう。
意外なセットでタイムアップするかもしれません!!

ここで重要なことは、変更したセットがどう変わったかを感じ取れるかどうかです。
タイムを基準にすることは言うまでもありませんが、細部にわたっての違いを感じ取れるセンサーも養わなくて はなりません。

やみくもに周回を重ねるのではなくいかに短時間で、いいのか悪いのかを見極めることが必要になります。


注意 
乗りやすいセットとタイムの出るセットは違います。
あくまでもタイム優先でいきましょう。
でも、やっぱり理想は乗りやすくてタイムも出るセットですよね。




フレーム タイヤ シート キャブレター 速く走るためには



戻る
戻る