■　賞味期限　■ 2008/03/03 この冬は、まったく気象予想のつかない冬だった。２〜３日ものすごい勢いで続けて降り続くということが多かったが、それも続かず助かった。なんとか、3月・・異常気象の折、3月だって油断はできないが・・。 それは、ともかく、昨年を表す漢字が「偽」のごとく、食べ物への「原材料偽装」「賞味期限改ざん」、はたまた、食品への農薬混入疑惑も浮上したりで、毎日、口にする「食」に不安がいっぱいの昨今。食品を生産する我々にとっては、許せない出来事だ。それは、食品製造に関わる者としては、絶対してはいけないことだからだ。憤りを通り越し、悲しい情けない世の中だなあと思わざるをえない。わがきのこ組合にも「パッケージに賞味期限がないのですが・・」という問い合わせもあった。元来「きのこ」は野菜の一種。野菜が賞味期限が表示されていないと同様、「きのこ・なめこ」も表示する必要がない・・（と言い切ってばかりもいられないのが俺の性分）わが組合のきのこは、「パック日から冷蔵で2週間」・・ただ、出荷して消費者の方のもとに届くまで・・の経路・日数もあり、問題だ。消費者の皆様の「安心・信用」が第一と考えるわがきのこ組合では、なんとかその「安心・信用」を形にできないかと、ずっと考えていることがある。また、追って報告する予定なので、お楽しみに！

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