オーディオ環境?2007
B&W CM7を購入
冬のボーナスで思い切ってスピーカB&WのCM7を買いました。前まで使っていた借り物のDIATONEが気に入らなかったわけではないのですが、やはり自分のスピーカがほしいと思い、以前からオーディオ雑誌で情報収集していました。
当初考えていたのは同シリーズのCM1でした。どの雑誌を読んでも評価が非常に高く、知人にもCM1は10万で30万の音を出すスピーカだ
とも言われていたからです。
しかし、実際にお店で音を聴き比べてみて、CM7の方が低音の出が良く全体的に広がりをもった印象を受け、こちらに決めました。そりゃ、価格も倍違うんだから良いに決まってるよっと突っ込まれそうですが...。
早速聴いたアルバム
マーラー交響曲第4番ト長調 / ノリントン指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団
スピーカ購入時お店へ持っていったCDです。視聴するときは普段から良く聴いているものが良いということでこれを持っていきました。
うーむ、お店で聴いたときの方がいい音だったような...。やはり、アンプとプレイヤーも買い替えか。いや、もうちょっと設置環境を検討してみよう。
マーラー交響曲第6番イ短調 悲劇的 / エッシェンバッハ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
CDプレイヤーがSACD未対応にも関わらずマーラー演奏の最新録音だと思わず購入してしまったハイブリットCDです。
マーラー第6交響曲は、巨大なハンマーを打楽器として用いていることで有名ですが、CM7購入前までは、意識していないとどこで鳴ったかわからないくらいでしたが、CM7で聴いていたら、「ドガッ!」っと鈍い衝撃音が部屋に鳴り響いて、何事かと超ビビりました...。ただ、やはりこのハンマーは演奏の場における視覚的効果の方が大きいんでしょうね。
FIRST LIVE / 東京銘曲堂
テナー川嶋哲郎、ギター岡安芳明、ベース上村信のドラムレスのユニットで、ジャズスタンダード曲をまじめに丁寧に演奏しようというコンセプトで活動している
と以前ライブで仰られていました。このアルバムは、このユニット結成前、かつ、結成のきっかけになったジャズ・クラブTOUKYO TUCで行われたライブ録音です。