その1 

本日の新聞より
at 2002 11/02 20:54 編集
日本経済新聞の教育欄に「父親の学歴と子どもの学力」の記事がありました。父親が大卒のほうがそうでない場合より学力が高いそうです。
相対評価では、差を拡大する方向になると思います。絶対評価で「時間がかかっても段階をおって育ててやれば」差を縮小するこは可能になると思います。相対評価は、解らないまま進級させていますから、差が拡大するのだと思います。


本日の新聞より
at 2002 11/02 20:54 編集
日本経済新聞の教育欄に「父親の学歴と子どもの学力」の記事がありました。父親が大卒のほうがそうでない場合より学力が高いそうです。
相対評価では、差を拡大する方向になると思います。絶対評価で「時間がかかっても段階をおって育ててやれば」差を縮小するこは可能になると思います。相対評価は、解らないまま進級させていますから、差が拡大するのだと思います。


新聞より
at 2002 11/09 22:12 編集
11月6日付けの日本経済新聞に「雪印の偽装告発の西宮冷蔵廃業へ」の記事がありました。その中で雪印以外の荷主からも取引停止が相次ぎ、業績が悪化したのが理由だそうです。ほかの荷主も何らかの不正をしていたのかなと思いました。不正をしていないのなら取引きを停止する必要は無いはずです。

本日のTV番組より
at 2002 11/10 21:52 編集
朝の番組で石原都知事や竹村氏らが出演している番組で「銀行」のことを話してた。「1990年ごろは、日本の銀行は世界のトップであったのに今は・・・」ということです。でも、この原因、1990年頃の融資の失敗によるものでしょ。なぜ、今の経営者のみに責任を負わせるのですか。土地担保融資しかできない審査基準は、誰が作ったのですか。もっとも、いまだに土地担保融資にしがみついているみたいですが。どうして企業研究をしないのかな。都知事らは「判っていない」と思いました。

新聞より
at 2002 11/12 20:29 編集
昨日の日本経済新聞の連載「医療再生」に公的保険の問題点が挙げられ、「改革への処方せん」がありました。毎度のことですね。これの提言、例えば、「費用対効果で適用対象を見直せ」ですが、審議会でボツになっていますね。前々から言われていることだと思いますが。直りませんね。官僚も、医師会も、患者側も、日本的ですね。

新聞より
at 2002 11/15 19:44 編集
本日の日本経済新聞に「高校生の就職内定」に関する記事がありました。求人も減っています。なぜ、減少しているのでしょうか。
一つは、工場の海外への移転も関係していると思います。では、なぜ、海外へ移転なのか。海外の労働者の質が向上してきている面も大きいと思います。さらに日本の高コスト体質。
書きにくいのですが、高校生の学力を含む労働に対する能力の低下が大きいのではと思います。
私が、経営者なら「雇いたくない」生徒が多くいます。このような生徒にしたのはだれですか。親や学校や地域社会や企業でしょ。みんなで寄ってたかって子どもを駄目にしていますね。
経験させたほうがよい失敗もさせない。バイトは適当な理由を付けてさせない。テストは、選択式、考える力はつきません。長いこと、企業は「レッテル」採用してきた。など、などです。

新聞より
at 2002 11/16 18:08 編集
日本経済新聞に連載中の「私の履歴書 ルイス・ガースナー」のなかで、管理職の任務は「事実を掌握して問題に真剣に取り組み、解決策を打ち出して行動する」ことであると、ガースナー氏は述べています。事実を掌握する。このことが日本人は苦手ではないかと思います。どうしてそのようになったのかな。

新聞より
at 2002 11/17 19:42 編集
本日の日本経済新聞に、「出る杭」伸ばす風土を という記事があります。話し手は、白川英樹氏です。化学技術者に必要な能力の中の一つとして、「いろんなことを見聞きし理解する力」であると話されています。「目の前で奇妙な現象が起きた時、それは直接今の仕事とは関係ないことだけども、ひょっとすると自分の仕事のどこかで関係するかもしれないということを考え、見つけだすことが大切です。」と話されています。このような能力は、豊富な知識があって初めて磨かれるとも言われています。
今の教育でこのような観点をもって行なっているところがどれだけありますか。
大学入試も漸く国立で「科目増」ですね。以前に戻るのですが、マークシートでは意味が半減しますね。論述させてこそ意味があると思います。豊富な知識のないところに専門教育をしてもその重要性は判らないと思います。

事実の認識
at 2002 11/18 20:44 編集
日本人、このことについて、ちゃんと出来る人、どのくらいいるのかな。出来ない人が「知らぬが仏」で喚き立てる。説明は聞かない。考えない。こういうのが、政治家や官僚などにもいるから始末が悪い。

アメリカの恐がっていること
at 2002 11/19 21:39 編集
アメリカの恐がっていることに、「アジア系留学生でそのままアメリカ企業に就職した者が、発展してきた出身国の方を向いている」というのがあると聞きました。そして、先月、NHKの中国特集で「海亀派」ということばが中国で使われています。これは、アメリカなどに留学をしてアメリカで就職していた研究者、技術者の帰国組のことだそうです。何年か前のインテルの副社長の一人は写真をどう見ても「中国系?」です。それも技術系らしい。そんなのがアメリカから中国へ。皆さんどう考えます。アメリカの研究、技術力の低下、中国などの向上、日本は?。

新聞より
at 2002 11/21 21:37 編集
本日の日本経済新聞に連載されている「大学が変わる」で、いまだに受験生の中に偏差値で大学を選んでいるものがいるとありました。これは、親や教師の問題も絡みます。成績が良ければ、医学部という教師もいますね。医師の仕事がどのようなものなのか、その教師は十分に理解しているのでしょうか。受験の大学の偏差値というのは、人気の度合であり、その大学の教育力や研究力と一致してない場合が多く見られます。受験生は、大学を調べる方法を知らない。これは、受験勉強で教えられたことのみを覚えることが影響していると思います。すると、大学にも責任がありますね。あの覚えるだけでよい入試をしてきたからですね。

日本経済新聞より
at 2002 11/23 19:47 編集
連載中の「大学が変わる」の中で、「知の国際競争から日本が淘汰され、孤立感を深めている」との記載がありました。本当の教育理念のくそもなしに適当に卒業させてきたツケがまわってきたためでは。選抜のハードルより出口のハードルを厳格に守る必要があるのでは。そうしないと入学後、勉強しませんから。出口のハードルのレベルを国際的な第三者機関に評価してもらってください。

新聞より
at 2002 11/24 21:16 編集
本日の日本経済新聞にもありましたが、「今の若者」についてです。「今の若者」とよく言いますが、誰が育てたのですか。働かない。アルバイト等の経験をする機会を奪ったいるのは誰ですか。勉学の意欲が無い。面白くもない暗記のみで答ることのできる問題ばかりでさらに相対評価で勉強の面白さを奪ってきたのは誰ですか。などなど、原因を考えずに現象面だけで論じないでください。

日本経済新聞より
at 2002 11/26 20:05 編集
連載「大学が変わる」で今日は大学の新設などについてです。そこに見られるのは、受験生のレッテル好きと偏差値好きですね。新設の場合、公設民営、これ私立と同じに見られているようですね。公立とハッキリつけたところはそれなりの難易度になっていますね。どういうことですかな。偏差値で大学の善し悪しを見てるようですね。この原因は、大人が創っているのではと思います。

たばこ税
at 2002 11/28 20:26 編集
煙草の健康被害等による税収減、健康被害等に対する医療や保健活動等に使われる経費などを考えると、今の税額は低いのでは。

日本経済新聞より
at 2002 11/29 19:27 編集
ついこの間のニュースです。
16才の日本人少女がロンチボーコンテストのヴァイオリン部門で優勝したニュースです。凄いですね。
気になる記述がありました。
両親に連れられてフランスに住んでいるのですね。
小学校に相当する年代のときはパリの芸術学校。13才から国立パリ音楽院でしたか。この少女がフランスに行かずに日本に住んでいたままだったら、どうなっていただろうと思いました。

日本経済新聞より
at 2002 11/30 16:47 編集
教育面の連載「今どきの子ども」の記事で、大人が子どもの生活上の疑問に答てこなかったり、しつけをしてこなかったツケが噴出しているとありました。これだけではなく、前にも書きましたが、経験させるべき多くのことを「何らかの理由」を付けて、避けさせてきていませんか。
学校行事等で子どもが企画して実行して失敗してよいものがありますね。例えば、文化祭の出し物など。失