だいぶ暖かくなってまいりました。もう、5月になろうとしています。
 我が家のニワトリ君も、だいぶ慣れてきました。運動場にもすっかり慣れ、いまや運動場拡張計画が進行中です。
 普段は勤め人、畑の草など取る暇もないのですが、このニワトリ君を放した畑だけは、草の1本も生えていません。11羽で寄ってたかって草を食べ尽くしてくれるのです。これはすさまじいものです。

 以前よりだいぶ細身になったように見えます。卵は、毎日8〜10個は産みます。しかし、ウチで食べるのには量が多い。贈答品として、もっぱら活躍しています。
 茶色のニワトリです。卵も結構大きいのです。
 ある朝、何だか鶏小屋が騒がしい。何かと思って行ってみると・・・・・・・
 なんと、卵を食べているではありませんか!

しかし、ちゃんと産んであるのもあるのです。そちらは、何にもやられていません。殻も残っていないのです。
 よくよく観察しますと、少し殻が柔らかい卵を産むニワトリがいるらしいのです。そして、それが卵を産むとみんなで食べてしまう。産んだ本人(?)は、食べられてはたいへんと騒がしくなる。そんな感じです。
 ところで、我が家に来てすでに5ヶ月になろうとしていますが、変化が見えてきました。卵の数は、暖かくなったためか、かなりコンスタントに8〜9個は産みますが、親戚のところで飼っていたときには卵を産まなかった「シロちゃん」が2日おきに卵を産むようになったのです!
 これには親戚もビックリしていました。シロちゃんは、2年くらい前から全く産まなかったというのです。環境による影響が、卵を産むようにさせたのです。