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さて、ひよこも大きくなってきました。
いまや、ひよこと言うより、大人の鶏の風格です。
農協からやってきたニワトリくんも、やってきた当初はトサカも小さく、卵も産みませんでしたが、今では毎日1羽1個のペースで産むようになりました。
暑い夏も、無事に過ごしそうです。
いや、無事でもないか・・・・
と言うのも、後から来た5羽のニワトリ君、そのうちの2羽が柵の外に出てしまうようになりました。今の時期、除草剤を撒くので、あまり外に出ることは望ましいことではありません。
除草剤を撒くときには、小屋の扉を閉めておきます。
でも、小屋の中はたいへん暑いので、可哀想です。
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大きさは、ほかのニワトリと変わらなくなったけど、相変わらず「ひよこ」と呼ばれています。 |
1羽足りない!事件です! |
さて、事件は突然起こりました。
いつものように柵から飛び出して畑で遊んでいたニワトリ君ですが、この日、夕方いつものように小屋に行ってみると、1羽少ないのです。
子供たちも必死で探しました。夏休みで家に来ていた従姉妹も、みんなで呼んでみましたが、ついに帰ることはありませんでした。
次の日の朝、帰っているかな・・・と覗いてみても、やはり戻っていませんでした。ニワトリは方向音痴という話を聞いたことがあります。残念ながら、このニワトリ君のことは諦めるしかないようです。子供に言わせると、あの鳥が首の羽が一番きれいだったそうです。
とても残念がりました。
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次の日も、気になっていたのですがやはり帰ってきませんでした。
その次の日、朝いつものように小屋に行って見ても、やはり1羽少ない。なにやら寂しいものです。
そして、ニワトリ達に餌をあげると鳥たちはいつものように外の運動場へ。そしていつものように1羽のニワトリが柵の外へ出てしまいました。
そしてお昼ころ、ふと外を見ると、外に出たニワトリが2羽いるというのです。
あれ?と思って小屋に行ってみると、小屋の中には3羽+ひよこ2羽+コウちゃん・・・・帰ってきたのです!!!!
一体どこで寝泊まりしていたのか・・・・・・元気な姿で帰ってきてくれました。しかしそれからは、このニワトリ君、柵の外へはあまり出て行かなくなりました。
何があったのかは知りませんが、ニワトリ君にとってあまり嬉しい旅ではなかったようです。
また、8羽での生活に戻りました。よかった、よかった。
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手前の鳥が、いなくなった鳥です。 |
※このページの写真は、すべて私の子供が撮りました。 |
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