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ニワトリたちも慣れ、だいぶいい感じになってきた矢先に事件は起きました。
ある朝、子どもたちがいつも通りニワトリの世話に行ってみると、ニワトリたちが忽然と姿を消していました。最初はイタチにやられたかと思ったのですが、羽も飛び散っていないし、なんとも不思議な感じがしました。しかし、小屋の中には、明らかに何かの動物が入り込んだ跡があります。
と言いますのも、小屋の脇の土に大きな穴が開いていたのです。しかし、鍵をかけたはずの小屋の中の小屋の鍵は開いていました。でも、小屋の鍵はかかったまま。不思議です。 |
小屋の中の小屋をすべて取り壊し |
新たな小屋が完成しました |
しかし、よく見ると小屋の脇にわずかな羽が散らかっています。子どもたちは、羽をたどって行きました。羽は、小屋から山の方へと続いているようです。
しかし、不思議なのは長男が朝、ニワトリの鳴き声を聞いているのです。
4羽のニワトリを、ほんの数分で連れ去ったものは何か?全く見当はつきませんが、あと数日で5羽のニワトリが来ることが決まっています。
小屋の強化にかかりました。
それも、ある程度の獣の進入は想定して、小屋を設計し直さなければなりません。 |
小屋の周りを固めるのは、もうかなり対策しました。しかし、何かに入られた。やはり小屋の中の小屋を、さらに丈夫に造るしかないようです。
新たに来る鳥は5羽。そのすべてが入りきれるよう、小屋の設計寸法は2m×0.6mで考えました。
今まであった小屋はすべて撤去し、新たに作り直しです。鍵は今までのものより丈夫なものに。網も、今までのものより太い針金でできているものに。しかも、目の細かい網を、今までの倍以上の釘で止めました。
4羽のニワトリを襲った犯人は、どうやらキツネだったようです。せっかく大きく育ったニワトリたちを殺された教訓を次に生かしていきたいと思います。 |
狭いですが、夜はここで過ごしています |
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