アコードユーロR純正ステアリングに交換

VG純正もパンチングレザーという革巻きステアリングなのですが、握りが細いのと使っていくほどに「テカテカ」と安っぽい雰囲気になっていくことが不満でした。
エアバッグを殺さず、革巻きステアリングにと言うことで、当初はインテグラタイプRのmomoを考えていましたが、アコードユーロR純正を見つけたため、半分意地で落札しました。
 
内装の色ともバッチリと合っていて、しかもエアバッグも付いている。
カッコイイですね〜。ドアを開けた瞬間、今までと違うぞという雰囲気が車内に漂っていますね。
しかし、オデッセイの雰囲気に合わないかも。ハンドルだけスポーツしているみたいな(笑)感じです。
メーターの視認性は問題ないレベルです。個人的にはインテタイプRの赤より、黒のHマークの方が内装に合っていると思っています。
純正は、一回り大きいです。 おっ、なんか違った雰囲気だ!(^o^)

■装着の様子!
まず最初にバッテリーのマイナス端子を外し、15分以上待ちます。エアバッグ電流にはコンデンサーを使用しているため、ここの蓄電分を放電する時間です。これをやらないと、作業中にエアバッグが「ボン!」となっちゃいます。 15分以上経ったら、ステアリング横のふたを外します。星形のネジが見えますので、T30という型の星形レンチで外します。ネジはかなり固いので、レンチをパイプなどで延長した方が良いと思います。
両側の星形ネジを外すとエアバッグが外れます。コネクタ類を外すんですが、電流は来ていないと分かっていても何でか不安です。 次にセンターのネジを外すんですが、14mmのボックスレンチでネジを緩めます。これもかなり固いですから、パイプで延長することをお勧めします。

エアバッグは黄色のコネクタなのですが、ホーンのコネクタが分かりにくかったです。最初、これを接続せずにホーンが鳴りませんでした。
赤矢印部ですね。
ここには間違いなくホーンのコネクタを差し込みましょう!
ネジは外しきらないで、ステアリングを根性で引っ張ります。ネジを外して引っ張ったら、スポッと抜けたステアリングで顔面を強打します。ちなみにこの時にステアリングは直進状態で行わないと、交換後にハンドルが曲がった状態で付いて哀しい思いをします。
外すのと逆の手順で取り付けて完成です!
(^o^)
一番上が星形レンチ。その下はレンチの延長パイプ。その下がボックスレンチで一番下がボックスレンチの延長パイプ。どこのご家庭のもある道具です(?)パイプは両方ともキャンプ用品か何かの壊れ物の残骸ですが、まさかこんなことで役立つとは!