オデッセイバックアイカメラ装着
スポイラーの外し方は、スポイラー装着のページを参照してください。
なお、自分のクルマはモデューロリアスポですので、標準装備のものとは構造が違います。
 
リアスポイラーに穴をあける度胸がなかったため、装着をためらっていたバックカメラですが、いよいよ装着しました。ナビはgathersですがイクリプスOMEのHDDナビのため、カメラはBEC103というのにしました。買ってみて驚いたのは、カメラ本体がものすごく小さいこと。
さて、いよいよ装着。度胸を決めて穴空けです。
運のいいことに、オデッセイのバックカメラをリアスポ埋め込みにしている人はかなり多く、ホームページに詳しい解説をされているものもあり、あまり戸惑うことなく装着できました。多くの人柱の皆様に感謝!


■装着の様子!
購入したのは、こんな小さいもの
思わずびっくり!(鍵は比較に置いてみました)
さて、取り付け前にカメラの作動確認。なにせカメラの部品がいっぱいあるのに、本当にナビ本体にカプラーを差し込むだけで写るのかが疑問。
ナビ後ろにカプラーを差し込むためにナビ周辺インパネをばらします。
ナビにカメラのコネクタを差し込んでみます
BEC103には他にもパーツがありましたが、他の部品は一切使いません。
バックに入れると、カメラからの画像が来ました!分かりにくいですが、左右反転でメーターが写っています

ドリルでカメラが入る穴をあけます。
この穴に沿ってペンチで切断、四角く開いた穴にカメラを入れるのですが・・・・
カメラが小さすぎて、この穴の中にスッポリとカメラが埋まってしまいました。

スポイラーを外し、カメラを埋める位置決めをします。マジックでマーキングします。スポイラーのカバー部分は、写真の黒い■のようなマジックテープで止まっています。
そこで写真のネジケースをカメラの台座にしました。これに隙間テープを貼り付け、カメラがちょうど良い位置に着くように調整します。
ちなみにカメラは両面テープで車輌側に貼りつけるだけです。
テールランプを外し、そこからケーブルを車内に引き込むことにしました。(赤点線の通り引き込みます)
サードシートのアームレストを外し、針金でカメラケーブルをインパネへと導きます Bピラー周辺も内装をはがします。この辺になると、もはや勢いでやっている感じ。
コード配線が終わり、スポイラーを両面テープで仮止めしてカメラの角度を確認。リアワイパーが少し見える感じ。ばっちり決まりました。
両面テープで本止めします。
最後にスポイラーのカバーを付けて完成!カバーはマジックテープみたいなので止まっていますので引っ張れば簡単に外れますそれにしても小さい!ほとんど目立ちません。
下に見えるのがリアワイパー。かなり遠くまで見える感じです。
上の両脇の赤いのは、ハイマウントストップランプです。

それにしても汚ね〜車庫だな〜。物置だな〜(--;)

■では、実際の写り具合は?
この位置関係を画面で確認すると右の写真の通りです 結構、近く見えますね!なるべくリアウインド寄りでなくスポイラーの先端にカメラを付けた方が、距離感はつかみやすいと思います。
ちなみに車内から見るとこんな感じ。
ほとんど後ろのクルマにぶつかっているみたいに見えています。
車内からの目視だけでは、とてもここまで寄せられません。
リアカメラ取り付けについては、多くのホームページでカメラ本体の取り付けは紹介されているのにケーブル引き回しについてはあまり紹介されていません。
自分でやってみて、よく分かりました。カメラを取り付けると、ほとんど終了した気分になります。ケーブル引き回しは、勢いで内装バンバン外して引いちゃうんです。写真撮っている暇がないんだね。ケーブルについては、当初はハイマウントストップランプのケーブルと一緒に車内に引き込もうかと思いましたが、リアゲートと車体の間の蛇腹状のゴムの中をコネクタが通らなくて断念!結局、リアランプの隙間から引き込みました。以前のナビの時もここからアンテナケーブルが入っていましたが、水漏れの心配は全くありませんでしたので、今回もここから引き込みました。
カメラについては、ホームページで紹介している多くの方が「角度が下すぎて、半分はリアウインドウが写っている」なんていう解説がありましたので、意識して角度を付けてみました。
ありがたいことです。お陰でうまく付きました。
オデッセイは、真後ろが見づらいクルマです。付けて正解!でも、結構疲れたな〜。
装着には半日かかってしまった。午後は昼寝、昼寝!