2003年の着物日記(1月1日〜12月31日)
2002年の着物日記(9月16日〜12月31日)

着物日記(2002年9月16日〜2002年12月31日)

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2002年12月31日(火)大晦日
早朝起床。本調子ではないが大分よくなったようだ。
川越の知人の家へ出かける。例の国際交流関係の人の家だ。
ホームステイのゲストを交えて餅つき大会をするらしい。
和服で行く予定だったが、時間がなかったのと調子が悪いので洋服で行く。
夕方帰宅。着物に着替えてほん&さんご家へ。
なんとなく(笑)集まった着物仲間とまったり年越し。
新年になってから浅草寺へ出かけてみたもののかなりの混雑に周りを一周して雰囲気だけ楽しむ。

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2002年12月30日(月)長谷川開店!しかし…。
起きると腹が痛かった…。その上だるい。
どうやら風邪をひいてしまったようだ。
泊まっていたK氏と長谷川へ。
二人とも右近の下駄を買う。自分はよくある台と布の鼻緒。安さが取り柄の普段履き。
K氏は竹のしゃれた台と印伝の鼻緒。いいやつ買ったなぁ〜。
店では銀座でよくお会いする方々に遭遇。この後突発的に集まった人たちで忘年会が行われた。
が、自分はどうしても体調が悪い。特に腹が痛いというのは致命的だ。
着物だとやっぱりトイレが大変だからなぁ…。
というわけで長谷川だけで遠慮し帰宅。その後朝まで寝込む。

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2002年12月29日(日)
K氏に手伝ってもらい部屋の大掃除。といっても昼過ぎまで寝てしまい開始が遅かったので、助けが必要な家具移動のみ行う。
腹が減っていたのでピザを注文して食べる。が、3時頃に腹一杯になってしまったので夕方になっても腹が減らず…。
ごろごろしていても仕方ないので着物で浅草をぶらぶらすることにした。
年末とはいえ夜7時頃の浅草である。まだ何もない…。
全く普段の夜の浅草だった。つまり本当に何もない。
和服でビリヤードでもしてみようか、などと歩いてみるが途方に暮れてしまった。
ほんさんを巻き込んでみようか、とメールを送ると出かけているようだが来るとのこと。
浅草で合流した。
話し合って結局ほん&さんご家にお邪魔することに…。
ご飯をごちそうになって一日が終わった。

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2002年12月28日(土)
仕立てを頼んでいた着物が完成♪また祖父の行灯袴の馬乗り化も完成した。
早速着て実家に帰る。
途中大塚に寄り、手みやげに千成最中を買った。
実家について一休みしてから友人宅へ。
海外青年協力隊で2年ケニアに行っていたが帰国したのだ。
しばらく話をして帰る。
実家で晩飯を食べて自宅に帰った。
着物姿はおおむね良好。千成最中の人にも「いいですねぇ」と言われたし。
年の近い女性にももてるといいんだけどなぁ…。(−−;

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2002年12月23日(月) 天皇誕生日で祝日
【経緯】
自分はヒッポファミリークラブという言語習得と国際交流の団体(?)に入ってまして、
言語習得の方はあんまり真剣にやってはいないんですが、細々と続けている訳です。
そこの知人が去年の冬にロシアのウラジオストックにホームステイをしまして、
その時のホストファミリーが今年の冬に日本に来る事になりました。
当初はその知人ごと自分が受け入れる予定だったのですが仕事のために休みが取れず、
結局知人が一人で受け入れる事になりました。
だからといって何もしないのは申し訳ないし、浅草を案内したいなぁと思っていた事もあり、
この日に浅草を案内しよう、という事になったのです。

【ロシア人と歩こう!浅草編】
天気が心配だったがこの日は幸い晴天で昼間は暖かいくらいだった。
12時に水上バス乗り場前に集合。わかりやすいし、人も多くないので待ち合わせ場所にはよろしいかと。
自分は時間ちょうどに到着。そこには既に同行を申し出てくださった悟雀先生とハニーさん。
今日もばっちりきめてらっしゃいます。う〜ん、いいなぁ。
自分はいつもの一張羅のウールのお対に野袴。マフラーととんび。下にぼろ市で買った銭柄の長襦袢。
20分ほど遅れて知人(ニックネーム:もりもり)とロシア人夫婦のエレさん、セルゲイさんが到着した。
挨拶をして早速記念撮影
エレさんは悟雀先生とハニーさんの着物姿を見て、「とってもきれい」
さて、行きましょう。ということで雷門へ。
雷門から仲見世通りを通り浅草寺へ、というベタなコース。
ハニーさんが雷門について解説してくれるも自分は通訳できず、もりもりに至っては「そうなんだぁ〜」と感心している始末。
ハニーさんちょっとあきれ顔(?) (^^;
片言の怪しいロシア語で説明しつつ仲見世通りを歩く。
エレさんは好奇心旺盛でとても人なつっこく、覚えた日本語はメモして早速使う。
う〜ん、見習いたい。わからないですませずにどうにか伝えよう、聞こう、としてくれるのでこちらも助かった。
仲見世は思ったより興味は示さず。見せても値段が高いようで…。物価が違うから仕方ないのかなぁ。
見るだけでも楽しいかと思ったんだけど。
浅草寺に到着。あの線香の煙がもくもくしているところへ。
エレさんに煙をかぶると悪いところが良くなるんだよ、と教えると「じゃあ、シワも消えるかしら」と顔をなでなで。
参拝したあとにエレさんが興味を示したのが寺の横に積んである酒樽。
「あれは何?」「神様が飲むお酒だよ」
一面に積んである景色が面白かったのが背景に写真を撮っていた。
結構意外なものに興味を示す。
次は鳩広場へ。ハニーさんが鳩豆を買ってくださった。
手のひらに乗せると鳩が殺到。喜ぶ(?)エレさんを写真に撮っていると、「はちべー、あんたもやりなさい」とハニーさん。
「ぎゃー」
あっという間に集まってくるので怖い怖い。(´д`;)
もりもりは離れたところで一人一服。一緒にやらんかー!
悟雀先生は着物が心配で避難されてた模様。
あの鳩のすさまじさは一度体験する事をおすすめします。(^^;
ボブ・サップもテレビでやってたっけなぁ。
そして五重塔通りを西へ抜ける。
途中に観光地によくある顔だけを入れて写真を撮るやつがあった。早速やってました。
「人もお店も洋服ばっかりで着物は無いわねぇ」とエレさん。
すると着物のお店「ちどりや」現る。
「ここは男の着物のお店」と説明して通過。
危うく真剣に物色しそうになってしまった…。
その後南下して公会堂の方へ。
オレンジ通りに来るとでっかいバナナの看板のお店が!
「うわぁ〜、本当にでっかいバナナ!」
なんの店かと思ったら洋服の店。食べ物屋かと思った。
新仲見世に入り、江戸玩具のお店「江戸屋」へ行くもあんまり興味を示さず。
そのまま東へ行って「桐生堂」へ。
すると桐生堂の前のお店で餅つきをやっていた。こんなのに出くわすとは運がいい♪
手拭いの「ふじ屋」ではエレさん美人画の手拭いを購入。壁に飾るつもりみたい。
そして先生、ハニーさんお勧めの「ハロー」(たしか…)という喫茶店で一休み。
そこは終戦直後からずっと営業しているそうだ。
一休み終えて上野へ移動。
上野で悟雀先生とハニーさんとはお別れ。

【ロシア人と歩こう!上野編】
上野の目的は国立博物館。日本の伝統的なものを見たいというのでここはうってつけでしょう。
上野公園の噴水の所で人だかりが。大道芸の人だった。思わず最後まで見てしまう。
噴水の脇を通り国立博物館に到着。
日本人でも案外行く機会がないと思うけど、行ってみると結構面白い。
自分は刀や根付け、煙管などを「欲しい〜」と思いながらみた。
エレさんとセルゲイさんはイコン、根付けなどを興味深そうに見ていた。
特に根付けは欲しいといっていた。どちらかというと根付けは海外の方が有名で評価が高いというのは知っていたが、
ロシアの一般人も知っているとはちょっとびっくり。
博物館を見ている最中に、少し行き違いがあったがほん&さんごさんと合流。
博物館のあと、アメ横方面へ。
適当な居酒屋に入る。
そこが結構和風の雰囲気のいいところで、喜んでもらえたようで良かった。
食事を終えてもりもりとエレさん、セルゲイさんはタクシーで帰宅。

悟雀先生、ハニーさん、ほんさん、さんごさん、のお陰で楽しい一日にする事ができました。
ありがとうございました!

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2002年12月22日(日)
【着物で休日出勤】
雪が積もるかも、という予報だったが雪は積もらず朝方に雨も止み、
雰囲気満点のお台場で寂しく仕事、という状況は回避されたのであった。
とはいえ仕事が無くなる訳でもなくこつこつと仕事…。
それだけでは悔しいので着物で仕事に行った。
ぼろ市で入手の袷の長襦袢とカーデガンを仕込み、足下は5本指靴下の上に足袋。
首にマフラーととんびを羽織って防寒は万全♪
それにしてもこの袷の長襦袢は幅が足りないために油断するとすぐに下のカーデガンが見えてしまう。
後輩(男)の反応は「あ、本当に和服で来たんですか。」という程度。
彼の頭の中は有馬記念で一杯のようであった。
昼頃に終わる予定だったが予想以上に時間がかかり終わったのは2時。
そのまま浅草に買い物に向かう。
まずは手ぬぐいの「ふじ屋」。
熊野染の手ぬぐいを買う。
熊野染といってもそういう染め方があるわけではなく、鯨の柄なので捕鯨の盛んな熊野にちなみこの名前になっている。
鯨の柄とはいうものの黒い中にでっかい目が一つ。
「目くじらを立てるな」という洒落で自分への戒めでもある。(^^;
次は何を買おうかなぁ…と思いつつ浅草界隈をぶらぶら。
六尺褌用のさらしと足袋、半襟を買おうと思っていたのだが、結局さらしは買わなかった。
「ちどりや」はちょっとのぞいたが忙しそうだったし、第一買おうとは思ってないので店先に積んである着物を見ただけで通過。
下手にはいると何か買ってしまうかもしれない自分が怖かったから…。
ゑり丹」で半襟一枚と腰ひも2本を購入。
腰ひもを使ったときの着心地はなんか好きに慣れないんだよなぁ…。でもしばらく使ってみるか。
最後に「めうがや」で足袋を二つ。
本当はネル裏の暖かい足袋が欲しかったのだが26.5しかサイズが無く、それ以上は注文になってしまうそうだ。
よって普通の紺の足袋を購入。
関係ないけど今日の浅草は歩きにくかった。有馬記念の日で馬券を買った人がたくさんいたからだ。
しかし、なにやら波乱があったようでレースが終わると皆一様に肩を落として去っていった。
桐生堂
帰り際に組紐の桐生堂に寄ってみる。
前回来たときに「いいなぁ」と思った羽織紐があって、それをまた見に来たのだ。
今仕立ててもらっている着物ができたらそれにつけようと一人決めている。
店にはいるとご主人がいた。
「あれ?今日はお一人なんですね。」
「あ、ハイ」
…。
顔覚えられてるよ!(´д`;)
前回、さんごさんとK氏3人で着物で来たときの印象が強かったらしい。
これでうかつなことはできない。(何かするつもりだったのか?)
思わず話し込みつつ、目をつけていた羽織紐を見る。
「それいいでしょう。3万ですよ」
3万!?(´д`;)
周りの羽織紐が大体1万くらいだったので勝手に1万だと思いこんでいただけに衝撃は大きかった。
う〜む…。
確かにいい…。周りに色々羽織紐はあるが「あ、これいいな」と目がいくほどだ。
それにしても3万…。自分には大金だ。PS2より高いな。考えてみれば。
あまり話し込んで仕事の邪魔になっても申し訳ないので(すでに邪魔だったか?)
「次は買いに来ますね」といって去る。
うぅむ、3万か。でもあれいいんだよなぁ…。
めしや丼で晩ご飯を食べて帰宅。

帰宅してから買った手ぬぐいの端をほつれないように縫う。
針仕事の練習もあるがふじ屋のきれいな手ぬぐいは大事に使いたい。
それにしても手元が非常に怪しい…。よく指を縫わなかったな…。
手ぬぐいの両端を縫ったところで力尽き、半襟の装着は断念する。先は長い…。

浅草をうろうろしている最中に何かに巾着を引っかけて福神根付けの紐がきれてしまった。
物を落とさないように気をつけないといかんなぁ…。

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2002年12月20日(金)
ぼろ市で入手した袷の長襦袢の左脇がほつれているので繕いに挑戦。
といっても適当にぐるぐる縫っただけ。
まぁ、人から見える場所じゃないし、いいか…。
それにしてもさすがに古着はほこりっぽい気がする。
洗濯機につっこむのはまずいよなぁ…。
糸も弱ってるし、バラバラになったら復元はできないだろう…。
う〜む。

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2002年12月19日(木)
【ちょっとした事】
忙しかった仕事がようやく一段落して、久々に定時に会社を出る事ができた。
急いで東京駅に向かう。
知人がロシアにホームステイしたときのホストがこの日やってくる。
本当は自分がその知人ごと家に受け入れるつもりだったのだが仕事が忙しく駄目になってしまったのだ。
無事に会う事ができ、とりあえず地下街で晩ご飯を食べようという事になり、適当な中華料理屋に入った。
食事中に醤油を取ろうとしたときの事。
右手を醤油に伸ばした時に意識せず左手が袖を持ちにいっていた。
スーツだったので袖を持つ必要はないし、持つような袖も無いけど。
無意識にそういう動作が出たって事は少しは着物に馴染んできたのかなぁ、と思いうれしかった。
とまぁ、それだけの話なんですが。
ちなみにロシア人ホストはエレさんとセルゲイさんという老年の夫婦で、とても感じの良い人たちだった。
23日は知人と浅草を案内する予定。
ロシア人に着物姿を見せつけてやるぜ!という方はご一緒にいかが?(笑)

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2002年12月17日(火)
帰宅してから着物に着替えてみる。
上はいつもの長着に野袴。
下にぼろ市で買ったモスリンの長襦袢。
あったけぇ〜♪
袷になっていてとても気持ちいい♪
これならカーデガンを下に仕込む必要ないなぁ。
一服しつつやかんで湯を沸かし、これまたぼろ市で買った羽織紐を湯気にあてる。
ぼさぼさだった房がしんなりしてきた。
形を整えてラップでくるむ。これでよし、と。

仕事も落ち着いてきたし、どうにか静かな正月を迎えられそうです。
年末年始は着物で過ごすぞ〜♪

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2002年12月16日(月)
例のとんびにブラシをかけるついでに襟の毛皮をとってみた。
すると毛皮の裏にラベルが貼ってあって「新かわうそ」の文字が…。
かわうそ…?
かわうその毛皮なんでしょうか。それともそういう名前のメーカーがあったのでしょうか。
う〜ん、わからない。
まぁ、本物かどうかも全然わからないんですけど。
古着なので仕方ないが、あちらこちらほつれたりしている。
どこかで安く直してくれるところなんてあるのでしょうか。
自分で少しずつ直すしかないのかな…。

ちなみにこのとんび。元は「ホンマ」さんが「松坂屋」でお買いあげになった物のようです。(^^;

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2002年12月15日(日)
【世田谷ぼろ市】
午前中は今日こそ居合の稽古に!と思っていたが…。
「午前中から行かないといいのは無くなるよ。」
ほん&さんごさんも行くし、K氏も行くし、ぼろ市1月もやるけど平日だし、行くなら今日しかないんだよなぁ…。
という訳で浅草駅で待ち合わせ。ぼろ市に行くことになりました。
あぁ…、自分、意志が弱い…。(−−;
K氏は夕べはうちに泊まったので浅草からの出発です。
三軒茶屋から路面電車で世田谷へ。
路面電車は大塚にすんでいたときに都電荒川線がそばを通っていたので非常に懐かしい気分。
世田谷へ到着して人の流れに乗る。みんなについて行けば着くでしょう…。(^^;
道の両側にいろんな店がずらっと並んでいました。
様々な物が売っている店を横目で身ながら着物がある店は熱心に物色。
最初は元気よく物色していたものの時間と共に増える人、人、人!
昼頃からはもうおばちゃんパワーがすごくてゆっくり見ることもできない!
人も多かったけど店も多くて本当に掘り出し物がありました。
ほんさんは襦袢、大島のお対の3点セットを格安で購入!
K氏はおしゃれな袴と灰色のとんびを購入!
自分はよくわからないけどつやつやした茶色のお対を購入。(^^;
もう人混みと疲労で全部見て回るのは不可能でした。
二日がかりで大金もってなら行けるかもしれないけど。
途中ではたびたびおばちゃんお姉様方から
「あらぁ〜、若い人が着物着ていいわねぇ〜。素敵ねぇ〜。」などと声をかけられました。
他にも結構着物姿の若者を見かけたけど、本当に最近はやってるのかなぁ?

4人とも魂の抜けた顔で再び浅草へ。
毎度の事ながらほん&さんごさん宅にお邪魔してさんごさんお手製のリンゴのおやつをごちそうになる。
おいし〜♪でもカロリー高いってさ。(´д`;)
その後戦利品の試着大会!
ほんさんの大島は仕立てたようにサイズがぴったり!つやつやで何ともいえぬさわり心地。
K氏の袴は一見縦縞で普通の袴だけど紐のところにさりげなく別の模様があってお洒落!
さてさて、自分の買ったお対はどうだろう?
裄、丈、共に問題なし。今までは小さめだったけど大きめの古着は珍しい。
所々にほこりが着いたような部分はあるけどちょっと手を入れれば大丈夫でしょう。
袷で暖かそうだし、基本的に状態はいいし、これなら大丈夫だろう!と思い着てみると…。

「幅、広っ!!!」

裄、丈はちょうどな物の恐るべし幅の広さ!
これを仕立てた方は身長が同じくらいでも胴は2倍ほどあったかと思われる…。
長着で2人羽織ができそうな勢いです。
普通に着たら襦袢の襟がすっぽり隠れてしまう…。
かなーりゆったり目に着てやっと襟が見える感じ。
がんばって着ても帯からしたがふっくら提灯のようにふくらんでしまいます…。
これを着るにはかなりテクニックが必要かも…。
仕立て直した方が早いか…。
というわけで自分だけ微妙な結果になってしまいました。(´д`;)
物はいいんだけどなぁ。
でも他に買った羽織とモスの長襦袢はいい感じです。
特にモスの長襦袢はあったかい♪
これがあれば下にカーデガンを仕込むなどの小細工はいらないだろう。

その後ほんさんはなんとお仕事へ。お疲れ様です…。
K氏と自分は浅草で晩飯を食べて帰宅しました。

今週末は今まで仕事で慌ただしかった分、たっぷり着物生活を満喫しました。
と思ったけど下見ると結構毎週末なんかやってるな、俺…。

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2002年12月14日(土)討ち入りの日、といいますが吉良さんからは討ち入られの日…。
【噂の「さわ」へ】
西荻窪の駅でK氏と待ち合わせ。
「さわ」さんの開店日ということで銀座の前に様子を見に行くことにした。
12時開店だが10分前につく。
「寒いねぇ…。」といいながら呆けていると道の反対側をだんなさんご夫妻がいらっしゃった。
その後に遠くからなにやら格好いい人が…。
大阪からいらっしゃったオムTさんでした。自作のマントがすばらしい!
自分に楽に着物を着ているという感じが自然ですばらしいです。
そしていよいよ「さわ」が開店しました。
入るとまずトンビがたくさん!
「トンビって高いんだよねぇ…。あれ?こんな安い値段なの?」
いやいやいや、あまりお金を使っても仕方ないですからね。見るだけです。見るだけ。
それにしても状態は悪くはないし、いいですねぇ。いつか欲しいですねぇ。
さて、他も見てみましょうか。
お対のコーナーがありました。ちゃんと札にサイズ、材質、値段が書いてあって非常にわかりやすいです。
「お?紬ですか。紬って高いんですよねぇ。ましてお対だとねぇ…。え?こんな値段?ウール仕立てても同じくらいでは…!?」
いやいやいやいや、今日は見に来たんです。噂の「さわ」がどんなものかをね。
確かに安いですねぇ。まぁ次にでも買ってみましょうか。
「お?袴もあるんですか。をや?色々あるんですねぇ。サイズが合うのはさすがに少ないですね。
まぁ値段が高ければ意味無いんですけどね…。1万円でおつりが来るの!?」
羽織、長着だけなら紬でもこの値段?お召しでも?

・・・。

試合結果
○さわVS八部春陽●
1時間半
決まり技:とんび(毛皮付き)

というわけでとんびを買ってしまいました…。
首についている毛皮のもこもこが気持ちよかったんです…。
本物のラッコさんという噂もありますがどうなんでしょうか。何にしても気持ちいいです。
だんなは縦縞の粋な羽織を買っていました。K氏に至っては紬の長着とお召しの羽織を購入。
羽織は縫い紋が三つも付いてます。しかも後になるまで気が付かなかったらしい(笑)
いやぁ、いい買い物をしてしまいました。

物色の最中に男子高校生3人組が登場。
高校生のうちから着物にはまって、しかも仲間がいるなんていいなぁ…。
インバネスで登校したらどうだろう?とか、制服に縫い紋をつけてみようか?とか(笑)
いやぁ、若いって素晴らしい。ごほごほ…。(^^;

【そして銀座へ】
着物de銀座の日ということで銀座へ移動。
K氏の銀座デビューです。
銀座がなかったら閉店まで「さわ」で迷ってたかも(笑)
何も食べていなかったので銀座駅の回転寿司で腹ごしらえをしてから和光前へ。
今日はいい天気なのに歩行者天国ではありませんでした。
義士祭のパレードの影響かなぁ?と思ったのですが今から考えるとそういうわけでも無かったのかも。
歩道をしばらく歩いた後で義士祭のパレードが通る道へ移動。
待っているとやってきました!中に悟雀先生がいらっしゃいます。
「先生ー♪」と飛び交う黄色い声。
大石内蔵助役の寺尾にも負けていませんでした。(笑)
その後すぐに土風炉へ移動。忘年会シーズンでいっぱいと言うこともあり早めの宴会開始です。
飲み会はK氏、隼人之尉など、同年代同士で盛り上がりました。
様々な年代の方と交流できるのもいいですがやっぱり同年代は盛り上がりますね。
一度お開きでまた次へ。
場所もなかなか無いだろう、ということで飲み屋組とケーキ組に別れてしまいました。
ケーキも興味合ったんだけど、飲み屋組です。
盛り上がっていると悟雀先生登場!おつかれさまでした〜。
K氏が「さわ」で入手した羽織を披露すると、悟雀先生「いいなぁ〜。俺が欲しいなぁ。」
横でK氏はとられるんじゃないかと気が気でない。(笑)
少々飲み過ぎたようで、帰宅後頭が痛かったけど今回は特に盛り上がって楽しかった!
K氏もいいデビューを飾りました。
銀座の詳しい模様は悟雀先生のページで。
って肝心なところ人任せでいいのか…?

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2002年12月8日(日)
休日出勤…。(T_T)
11月に入ってから1度も居合の稽古に行っていない。
今月は皆勤にしようと思ったのに…。
早く仕事が落ち着いてほしい…。
部屋で着物を着て居合刀を振って自分を慰める日々が続いている。(´д`;)

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2002年12月7日(土)
「ちゃんと着物を着てるんだったら1着仕立ててあげてもいいよ。」
と母上がおっしゃるのでご好意に甘えることにする。
向かったのは東日本橋にある丸中、という呉服屋。本来は問屋なのでいくらかは安いそうだ。
ついでに祖父の形見の行灯袴の馬乗り化も依頼することにした。
母は家にあった古い帯の直しも頼むそうだ。
せっかくなので自分のお金では仕立てられないような着物を仕立てようと思ったが、やはり予算の関係で無理だった。
準礼装くらいにできるようなお召しにしようかと思っていたのだが…。
結局、紬の着物になった。それにあわせて絹の長襦袢や帯を買う。
それでもやはり自分の収入じゃ仕立てられない値段だ。ボーナスを使い切る気ならできないこともないが。
純粋にお対だけの価格ならば少しは安いだろうけど。
ともかく初の仕立て!採寸は意外にあっさり終わった。
後になって内揚げの高さは大丈夫だろうか、と不安になったり…。
この着物は年内に仕上げてくれるそうだ。袴の方はいつになるかわからない。
呉服屋をでて母と別れて錦糸町に向かう。
ここからは普通の買い物だ。
通勤用の靴や靴下など。
靴下は無印良品の五本指靴下にした。これは思っていたより具合がよい。
自分は外反母趾なので普通の靴下よりこの方が足にいいだろう。
それにこれならそのまま草履を履ける。
他に下着売り場で着物の下に着れるものをチェック。
ズボン下などを見る。なるほど、確かに和装専門店で買うよりもこっちの方がずっと安い。
シャツも買うときはU首の物にしよう…。
他には無印良品でカーデガンとマフラーを買う。これも結局着物のことを考えて。
最近思考が着物を中心にまわっているようだ…。
ちなみにこの日は着物人の隼人之尉&ペロリさんの結婚式&2次会の日。
自分は諸般の事情で参加せず…。
この模様は悟雀先生のページで。

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2002年12月1日(日)
早朝から岐阜へ父方の祖母の見舞いへ行く。
久しぶりの新幹線だったが状況が状況だけにわくわくはしなかった。
見舞いは色々と思うことがあったが、楽しい話題ではないのでここでは書かない。

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2002年11月30日(土)
【着物で浅草歩き】
実家に帰って裁縫セットを取ってくる予定だったが、諸般の事情で帰らない事になる。
午前中は着物で休日出勤をかますつもりだったが、具合が悪く起きる事ができなかった。
最近残業が多いからやはり疲れがたまっているのだろうか?
昼頃に起きて、着物で浅草へ。
K氏と待ち合わせて浅草を歩く。
K氏は以前買った着物を着用。羽織紐のみ後で直づけのものを追加購入していた。
尾張屋で遅い昼飯。鴨南蛮を注文。
その後、かづさや、えり丹、飯田屋などなど和装関係の店をふらふら。
K氏はえり丹で巾着を購入。自分はかづさやで下帯、ステテコを購入。
これは後で「デパートの下着売り場で買えばいいのに!」と言われる。(^^;
ちどりやへ行くとK氏が欲しい欲しいと言っていた丹前があった。
買ってしまうのかと思ったが買わなかった。彼は意外に物欲には強いらしい。
ただし俺が弱すぎなだけというつっこみがあり…。(´д`;)
ちどりやでは二人知っている人に出くわした。
「いいなぁ〜、欲しいなぁ〜。」と見ただけで地雷を踏まぬうちに退散する。
「纏」という甘味屋で休んでいるうちに、着付けの稽古が終わったさんごさんが合流。
ほんさんの袴を買いに行くのに同行した。
そして再びちどりやへ。
さんごさんがテキパキと買い物している間、店の品物をきょろきょろ見ていた。
曲がりなりにも着物は一通り揃えたが、これからが本番だ。
知識を増やして財政の負担にならないように賢く買わなければ!
だが、基本的にものぐさなのと、「良い!」と一度思ってしまうと金額を
問題にしなくなってしまうのが不安要素である…。
あっさりさんごさんの用事が終わり、晩ご飯はどうしましょう?という事で
以前入れなかった東南屋に行く事になった。
その前に近くの組紐などの「桐生堂」に吸い込まれる。
御主人がいて少し話をしていたら組紐作りを少し実演してくださった。
たくさんの糸を少しずつ組んでいく。端から見ているだけではどういう順番で組んでいるのかさっぱりわからない。
ちまちま組んでいって4時間ほどで羽織り紐が一本できるくらいだそうだ。
という事は一組が8時間。一ヶ月週休二日で残業無しなら20日として20組!
時間がかかるだけではなく、非常に技術もいるものだと思う。
知識としては知ってが、改めてその凄さを体感した。
と同時にその値段にも納得。あの技には敬意を払うべきだ。もうおろそかには扱えない。
また、カッコいい直づけの羽織紐を発見。派手でもないが地味でもなく、とてもいい。
だが今の状態では羽織紐に着物が負けてしまうので諦める…。
着物をアップグレードしたら絶対あの羽織紐にしよう。
ちなみに桐生堂は組紐だけでは無く、和風の小物が色々ある。好きな布で巾着を作ってもくれたりもする。
なので紐に用は無くても行ってみると意外なものがあるだろう。
さて、そして3人で東南屋へ。
店自体が骨董なのと中には骨董品がいっぱいなのでいい雰囲気のお店だ。
外見は怪しげかもしれないが安心して入るべし。
しみじみ酒を飲みつつ鴨鍋を食う。
何を話したっけかなぁ?色々と話したはずだけど、久々にいい酒飲んだ、という気分になった。
その後ほん&さんご家にお邪魔してお茶を一服。いつもこのパターンだな…。毎度お邪魔致します。
少し話をして帰る。
自分の家に着くと妹の所に泊まるはずだった北海道旅行帰りの母と妹がいて大掃除になっていた。
お小言を言われつつ掃除。
「早く掃除してくれる人見つけなさい」(´д`;)
やがて実家から父も到着。
今日は一家が揃った。
というのは明日の朝早くに岐阜へ行かねばならないのだ。
父方の祖母の見舞いである…。

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2002年11月24日(日)
どうやら風邪をこじらせてしまったようで起きることができなかった。
昨日悟雀先生に「明日、稽古だからね?」と言われたのに…。(´д`;)
今月はほぼすべての土日に仕事や遊びの予定があるという月だった。
体力的にも財布にもかなり厳しかった。
これからはポイントを絞って遊ばなければ…。
居合が疎かになってはいけない。
仕事、居合、着物。うまく両立できるようにしないといずれも中途半端になってしまう。
楽しかったが反省も多い月だった。
12月は仕事がかなり忙しくなることが決まっている。
これ以上体調を崩さないように気をつけよう。

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2002年11月23日(土)勤労感謝の日。だけど感謝するなら振替休日くれよ…。
先週に引き続き、岩崎隼人之尉氏発案による裏大全会に参加。
この日は浅草で「男のきもの大全会」が行われていた。
それに参加できなかった人で集まってまぁ着物の話をしようじゃないか、という趣旨だったと思う。
上野駅の公園入口に集合して上野公園を散策。下町風俗資料館をみてから「道明」という組紐のお店を見る。
今はまだ羽織紐に凝っても着物の方が負けちゃうからなぁ…と思いつつ勉強だと思い見る。
いろんな色があってきれいだった。見てるとやっぱり欲しくなっちゃうんだよなぁ。
次は「鈴乃屋本店」へ。
高い着物ばかりじゃないの?と思ったりしたが決してそんなことはなく、安い物も結構あったと思う。
品物はやはり女性物が大半だが、男の着物もそこそこ置いてあった。悪くないお店だと思う。
その後は居酒屋に入り飲み。
着物の話をしたり、馬鹿話をしたり楽しかった。
まとまって何か教わるわけではなくても、自分より着物歴の長い人と話すのは勉強になる。
うむうむ。
お開きになって後、ほん&さんご家で雑炊をごちそうになり帰宅。
それにしても寒かった!

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2002年11月17日(日)
【着物で横浜食べ歩き♪】
実家に帰る予定だったが、急遽、岩崎隼人之尉氏主催の着物オフに行くことにする。
金銭的に余裕はないのだが、12月は仕事がくそ忙しくなるようなので今のうちに遊んでおくべきだ、
と自分に言い聞かせる。
ほん&さんごと浅草駅で待ち合わせのため、昨日のような事がないように早めに起きて着物を着る。
今日は着物の下の防寒を試す。肌襦袢の上に普通のセーター(?)を着て、長襦袢、長着に羽織を着る。
しかしそれはさんざん試行錯誤した後にたどり着いた。
お対の長着はやっぱり小さいから大きめの長着にしようか、長襦袢だとしっくりこないから半襦袢にしようか、
いっそ長着を2枚重ねてきてしまおうか。
どれを組み合わせてもいまいちしっくりこないでイライラしながら組み合わせているうちにどんどん時間が無くなっていく。
諦めてほどほどに着て家を飛び出すが、結局約束の電車がホームを出て行くのを見送る事になってしまった。
ほんさんにお詫びの電話を入れて一本後の電車に乗る。
走ったので着物がぐずぐずだし、おまけに新橋でまた乗り換えの電車に間に合わなかったので、
何に対してかわからないがとにかく腹が立った。あまり良くない一日の始まり方だった。

集合場所の石川町駅にはちゃんと時間の前に着いた。
参加者が揃うのを待って出発。
まずは中華街。適当な店に入って早めの昼食となる。
朝は食べる余裕がなく、既に空腹だったのでたらふく食べた。
しかし、誰も飲まなかったせいかずいぶん安かった。やっぱり中華は大勢で食べるものだなぁ…。
その後中華街をぶらぶらしつつ、関帝廟へ行き、山下公園へ。
途中では当然買い食い。あ、肉まん食べるの忘れた…。
そして山下公園から赤レンガ倉庫。
赤レンガ倉庫はなんの事はないショッピングモールだったが、帽子屋とアンティークのお店は気になった。
その後、給食にでるような食べ物を出す喫茶店(?)で一休み。炭酸珈琲などというものがあったので飲んでみたが微妙な味…。
桜木町の駅へ行き、反対側に出る。「じざいや」という着物のお店に着いた。
小さいお店だが反物がいっぱい。とても手が届かないものもたくさんあったが、綿のとても安いものがあった。
今だけ、という台詞に衝動買いしそうになったがここはぐっと我慢…。
便所を借りようとドアを開けると半畳ほどの空間があってまたドアがあり、そこを開けるとトイレがあった。
なんのためかと思ったが着物を直すための空間なのだと思う。
店出て、横浜に移動してから晩ご飯。普通の居酒屋に入った。
そこでは色々な話を聞く事ができたし、一日を通して少しずつだが他の人の顔と名前を覚える事ができた。
これからも着物仲間を増やして色々と教えてもらわなければ!
始めは良くなかったがいい一日だった。参加して良かったと思う。
それにしても、二日続けて遅参するとは士道不覚悟なり。ふがが…。(−−;

【HPを見た人からのメール】
帰宅してメールをチェックすると自分のHPを見たという方からメールが着ていた。
その方は自分の父と同じ年代の人だった。
こんな日記だけのページでもわざわざ読んで何かしら楽しんでもらえている。
その上にメールまでくださるのだからまったくありがたいことだ。
こんなつまらないことで何か意味がある、と思うとうれしくなった。

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2002年11月16日(土)
【初めての落語会】
谷中に落語を聞きに行く。
手に職」という団体の手による落語会である。
Yahoo!掲示板の着物の所の、「着物de落語」というトピックスでこれを知り、
初心者向けの会という事で行ってみた。
落語は面白そうだなぁとは以前から思っていたが、まともに聞いた事は一度もなかった。
服装は当然和服。紺の羽織に野袴。会場は椅子ではなく畳に座布団だそうなので袴の方が楽だろう。
今日はちゃんと袴の下にステテコをはいたのでやたらとスースーする事はない。
それでも足首と腕はちと寒いがまぁ、それは仕方ない。

Yahoo!掲示板の知人も偶然見に行くという事で、駅で会えるように行くつもりであったが、
2度寝してしまいあわてて出るも間に合わず…。
ちょいと道に迷いかけたが開始時間には余裕を持って会場に着く事ができた。
受付をしようとすると…、受付名簿に名前がない!(´д`;)
確かにフォームで申し込んでスタッフの方から返信も来たのだが。
その返事が来た日やスタッフの名前を聞かれたが思い出せず。
こんなに張り切って羽織袴で来たのに入れなかったら間抜けだなぁ…、
と思ったが幸い入れてもらう事ができた。
知人を捜して遅参をお詫びする。
「席を取っておいたよ」と言われたのでありがたく座ったら高座のすぐ前。
こんな格好で近くにいたら落語家さんがやりにくいんじゃないかなぁ、などと思いつつ座る。
目立つ格好できょろきょろすると阿保かと思われるのであまり見なかったが、
女性の着物姿は3、4人はいただろうか。自分と同じにYahoo!掲示板「着物de落語」を見て来た方もいるはずだ。
しかし男の着物は客では自分一人だったようだ。前の方にいたのでもしかすると後ろにもいたのかもしれないが。
前座が柳家さん市という方。
メインは柳家喬太郎という人だった。
落語は予想以上に面白かった。
さすがに落語家は着物の所作振る舞いが綺麗だ。着物姿がきまっている。
自分が着物姿が綺麗だと思う人は、ただきっちりと着物が着れているだけの人ではなく、
自分のスタイルとして着物を取り込む事のできている人のような気がする。
普段わざわざ洋服を着ていると意識する事がないように、和服を着ていると意識させない。
つまりそれが自然になっているのだろう。自分もそうなれればいいのだけど。

落語会が終わり高田馬場へ移動。
大学の時のゼミの集まりがあるのだ。
初めて普通の友人知人の前に着物で現れるのでちょっと不安だったが心配する事はなかった。
特別大きなリアクションもなかったけれど、少なくとも好意的に受け止められたようで安心した。
でもよく考えたら知人の前に着物で現れるのは初めてでもなかったか…。

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2002年11月10日(日)
行かないつもりだったがやっぱり早起きして深川富岡八幡宮の骨董市に行くことにした。
目的はお膳。先週はひとつ500円で売っていたがその時は買わなかった。
やっぱりあると便利だと思い直したのだ。
けれどもなかった。やっぱり気になったものは買っておくべきか…。
その後は仕事のためお台場テレコムセンターへ。
昼過ぎに終わる。
終わってから新宿の骨董市も行ってみたがこちらでもなかった。
買って後悔、買わずに後悔。
まだ2回目だから仕方ないけど、骨董市ってむずかしい〜。

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2002年11月9日(土)
今日は「きものde銀座」の日。
本日は一人での参加。
行ってみると歩行者天国になっていない。天気が少しでも悪いと歩行者天国にはならないらしい。
初めて羽織と野袴で外出したが、袴の中はすーすーして非常に寒い。ステテコもはくべきだったか…。
自分は北海道物産展→一膳飯屋→2次会の居酒屋、というコース。
途中でソフトクリーム、おでん、シュークリームと買い食いばかり。
細かい欲望に勝てないからお金もなくなるんだよな…。
3次会はさすがに遠慮して帰宅した。
やっぱり他の人の着物姿は参考になる。

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2002年11月4日(月) 振替休日
目を覚ましたら既に夜でした…。
という訳で昨日早起きを取り戻すかのように一日中睡眠。
しかも足がつったような感じになって痛い。
その上、今月も早々に赤字が決定した。
居合のお金もあったんだ…。
というわけで支出を記録し財政の健全化を図る事を決意。
うぅ、厳しい…。

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2002年11月3日(日) 文化の日
【深川富岡八幡宮骨董市】
気張って4時起き。
深川は富岡八幡宮の骨董市に行く。
到着するとまだまだ準備中の店が多かった。
そんなにあせって早く行く事もないようだ。
着物関係の店は4つ位。やはりサイズが無い。
ウールで状態もよく、焦げ茶の渋いお対を買った。
それ以外は大島で6万円とかで全く手が出ず…。
帰宅して着てみたがさすがに小さすぎた。
色も状態も良かったのだけど、ここまで小さいと子供の着物状態だ。
後に仕立て直しというのは相当お金がかかるらしい事が判明。
残念…。父親に売ってしまおうか…。

【K氏、着物を買う】
K氏は私と同年で着物を着たかったのだがなかなか機会が無かったそうだ。
インターネットで調べるうちに自分と同年の着物初心者がいるという事に感動して(?)私にメールを送ってきた。
その時は都合が合わなかったが、この日K氏がなんと『男の着物指南』の雅さんを助っ人に浅草の和装店を巡るとの事で自分もついて行く事にした。
雅さんとの待ち合わせは1時だったがK氏は既に浅草に到着していたので1時間早めに合流する事にした。
午前中から同行していたさんごさんも一緒に行く事になった。
「やばそうな人だったらすっ飛んで逃げよう。」などと話しながら待ち合わせ場所の雷門へ。
いよいよK氏と初対面。やばい人などではなく、むしろ男っぷりのいい人であった。
しかし、いい男の着物人が増えるのはある意味やば…(げほげほ)いや、喜ばしい事です♪
どうやら雅さんは当初の予定よりさらに遅れて来るとの事。先に3人で昼食を取る事にした。
昼食は蕎麦屋の尾張屋支店へ。「ゆずきり」を注文する。
「ゆずきり」はそばにゆずの風味がついてるが、風味はほどよい加減で、普通の薬味も付いてきたが必要なかった。
昼食後、雅さんとの合流まで軽く和装の店を見る事に。
途中で会社の同期に遭遇し、非常にビビる。
ゑり丹」などを見ながら「めうがや」へ。K氏はここで足袋を購入。
次に履物の「まつもと履物店」。K氏、草履(雪駄?)を購入。
雅さん、かぼすけさん等との合流を果たし、いよいよ「ちどりや」へ向かった。
「ちどりや」ではもちろん着物を購入。
紺で安いがサイズがぴったりではないものと、新品でサイズがぴったりのもので悩んでいたが、
K氏は新品でサイズぴったりのものを購入。
K氏だからかサイズがぴったりだからかわからないがえらく格好良く見える。
自分が持っている着物は大きめのと小さめだけなので、次に買うのはぴったりのサイズのものを選ぼう。
色も紺じゃないやつを…。
再び「ゑり丹」へ行き、K氏は帯を購入。たぶん…。
実はK氏そっちのけで自分の帯を選んでいたのでよく覚えていない。(^^;
その後は途中の店で半襦袢、ステテコなどを買い、手拭いの店などをひやかしつつ駅の方へ。
その日は浅草の時代祭の日で非常に混雑していた。駅への途中でパレードをちょっとだけみた。
見えたのは火消しと水戸黄門だけだったけど、ちゃんと見るとかなり面白そうなパレードだ。
雅さんは「出たい!」と何度も言っていた。
ここで雅さん、かぼすけさんとは別れた。さすが着物指南、非常に勉強になりました。

さて、K氏とさんごさん、自分の3人はほん&さんごさん宅にお邪魔する事に。
K氏をこのまま帰すのはつまらないので早速着せてみるのだ。
このときにK氏が電車ではなく車で来ている事を聞いていたはずなのだが…。
深く考えなかったため、後で一騒動起こるとは今の3人には知るよしもなかった…。
つづく…。

【K氏、着物初外出】
ほん&さんごさん宅で一息つく。
自分は朝の4時に起きてから歩きっぱなしでかなり疲れた。
それにまだ草履の歩き方ができていないらしく、足に負担がかかっているようだ。
相当変な歩き方をしているようで数日足が変な痛み方をしていた。
一息ついたところでさんごさんの着付け教室が始まる。
さすが着付けを習っているだけあって帯の下のしわの取り方など、非常に役に立つ小技を聞く事ができた。
また、男二人して貝の口結び方を教わる事に。自分は今まで楽で便利な片ばさみばかりだったのだ。
でも、もう忘れてしまった…。
ともあれK氏の初着物姿が完成した。(K氏着物前の姿
K氏が非常にうれしそうなのでこちらもうれしくなってくる。
男の、しかも同年の着物仲間が増えるのは非常にうれしい。

K氏が着物を着れた事でお祝いに晩ご飯を食べに行く事に。
K氏、いきなり着物初外出
ほんさんは仕事で少し遅れてくるそうだ。
一度「東南屋」へ行くも入れず。「アリゾナキッチン」へ行く。
K氏が車で来ている上に翌日仕事なので普通に食事。
仕事じゃなければ徹底的に飲みコースだったのになぁ…。
料理は非常においしかった♪
帰路、夜の雷門で記念撮影なんかしてみたり。
しかし、恐るべき事実が判明した。
K氏が車を止めていたのは時間単位の駐車場。昼前からなので結構な代金に…。
しかもこの日に限って営業が夜の12時まで。後10分もないじゃん!(´д`;)
高額の駐車料金に凹みつつ、慌ただしくK氏は帰っていったのでした。

その後気にしていたのだが、元気なメールが返ってきた。
「着物de飲み」とか言っているのでどうやら懲りてない模様(笑)
いやぁ、よかったよかった。
お互い無理せず着物生活を楽しんでいきましょう!
今後ともよろしく!

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2002年11月2日(土)
小学生の時に使っていた裁縫セットを取りに実家に帰った。
が、父母共に不在で、肝心の裁縫セットの場所もわからず。
弁当を食べて、和菓子食べて、お茶飲んで帰る。
一体何しに行ったんだ…。

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2002年11月1日(金) 有休使って休み
のんびり寝てから銀行へ行き、普段できない記帳をした。
昔よりは格段に便利になったのだろうが、それでも銀行は不便だと思う。
それになんだ、手数料って。銀行のシステム動かしただけで誰の手も煩わせて無いじゃないか。
お金を引き出したり、振り込んだりするたびに手数料を取られるのは納得がいかない。
年に一度、口座の維持費を取られる方がよほどすっきりしている。
まぁ、それはともかく。
折角の平日なので「長谷川商店」に行く事にした。
「長谷川商店」は本当は問屋で平日にしかやっていない。
店にはいると草履や下駄の土台(?)と鼻緒が別々にずらりと並んでいてびっくり。
普段履きの草履か雪駄が欲しい旨を告げると色々アドバイスをくれた。
草履の底は交換できないのは知っていたが、かかとの小さいゴムは交換できるというのは知らなかった。
購入したのはコルクの草履。これなら雨の日でも大丈夫。
下駄だとかなり安くすむ事が判明。次は塗りの下駄でも買ってみようか。
「長谷川商店」はおごったところが無くていい店だと思った。

夜は酉の市へ。ほん&さんごペアと一緒だ。
この日は天気が悪く、日中は雨だったが夜にはどうにか晴れた。
酉の市カラフルにぎやかだった。
昔に誰かと来た気がするんだけど。誰と来たんだったかなぁ…?
屋台に色々と旨そうなものがあったけれど、目を付けたものを片っ端から食べているとお金がいくらあっても足りないので、結局何も食べなかった。
あぁ、もう年末な気分…。

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2002年10月31日
少しずつ着物に慣れてきた。
本やHPで知識も少しずつついてきた。
そうすると最初は気が付かなかった事に気が付くようになってきた。
最初に買った長着はかなりゆったりしている。
それはそれでいいのだが、袖がかなり長いために、後から買ったお対の羽織を着ることができない。
両手を広げた状態で手首まであるのだ。それでも安全ピンか何かで留めておけば着ることはできるだろう。
そのお対だが、そちらの長着はちょっとばかり丈が短い。それに帯を上目に結ばないと内揚げが見えてしまう。
ところが帯を上目につけると、今度は野袴の具合が悪くなる。
これもやはり短めなのでくるぶしが見えるどころか足袋をはいてもすねが見えてしまうのだ。
むむむ、どうしたもんだか…。
お対の方は仕立て直すべきだろうか。
仕立て直しといえば、祖父の形見の着物も仕立て直さなければ着れないし、かなり汚れているので洗いたい。
行灯袴もできれば馬乗り袴に仕立て直したいし…。そんな事してくれる業者なんてあるのだろうか。
着物に関してよろず相談できるお店を見つけなければ。
あー、お金が足りない!(−−;

【母からの手紙】
時々実家の母から手紙が届く。実家といっても隣の埼玉県なのでちょっと大げさかとも思うが。
先日届いた手紙は「着物に慣れてきたら仕立ててやってもいいかと思っている」というのと、
「呉服屋の展示会のちらしから切り取った入場券」だった。その展示会は都合がつかず行けなかった。
まぁ、行けてもお金ないんだけど。
そしてまた今日、はがきが届いた。
「返事を書かないまでも電話くらいしなさい」というのと「旅行に行ってきます」というものだった。
そのはがきはポストカードでこう書いてあった。

『育てたように子は育つ』by相田みつを

母上、私に何か含むところでもあるのでしょうか…。
(´д`;)

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2002年10月27日

午前は所属の稽古場で居合の稽古。
午後は初心者講習会に参加。
初心者講習会は人数が少なく緊張したが得るものの多い講習会だった。
袴が長めなので股立ちをとっていたらさすがに注意された。(^^;
横着せずにちゃんと裾をぬって調整しよう。

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2002年10月26日
某掲示板の方々と着物オフ。
天気予報は雨だったが幸い降ってはいなかった。
浅草雷門前に集合して浅草をぶらぶら。
「ちどりや」に行くとトンビ(インバネス)があった。
いずれ買いたいものだが先月のようには衝動買いせず。(^^;
浅草の次は神楽坂へ。
履物屋の「助六」という店を見る。
良さそうな履き物がたくさん!こんな店にふらっと入って買い物できるようになりたいものだ。
その後はしゃれたお店で食事。
いろいろと勉強になった一日でした。

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2002年10月19日(日)
今日は一日居合の講習会。
自分はまだ着物を着るのに時間がかかるので居合の稽古に着物で行く気にならない。
講習会の会場はもう秋だというのに蚊がたくさんいた。足は裸足なので刺され放題。

以前からうすうす感じではいたのだが、この日はっきりした。
やはり自分の稽古着の袴は長すぎ。
普通の着物と同じように着ると床ぎりぎりになってしまう。
松の廊下と行かないまでも鹿鳴館かスケバンのスカート位は言えそうだ。
思わず股立ちを取ってしまったがいつまでもそんな事をする訳にはいくまい。
もう少し小さめの袴を買おう…。
まだ稽古をしていると袴がずるずる下がっていく。
小さい袴なら少しはましになるだろうか?

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2002年10月14日(月) 体育の日
大きめの巾着が欲しかったので、洗濯物を片付けてから一昨日買った羽織と長着を来て浅草へ。
某店で2000円だった巾着が「かづさや」で1500円だった。何故だろう?ともあれ購入。
しばらくぶらぶらして、再び「かづさや」でステテコを買うことにした。
下は下帯だけで何もつけていないので、太股が直接くっつく形になっているのだ。なのでいささか蒸れるし、汗をかくとつらい。
ステテコは具合がいいらしいというので買ってみた。あぁ、また財政が…。(´д`;)
帰宅して早速着用してみるが、これはいい。何もつけてないときとは足の動きやすさが全然違う。
着用状態はかっこいい物ではないがどうせみせるのもではないし、着物を着る人ははいた方がいいだろう。

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2002年10月13日(日)
深川富岡八幡宮の骨董市がある日だが前日の疲れがあったので昼過ぎまで寝る。
昼過ぎに実家の母から電話。父方の祖母の具合がよろしくないので親は田舎に見舞いに行くそうだ。
その際、親は都心に住む妹の家に泊まるという。そのついでに家族そろって晩飯を食べようという事になった。
親がこっちへ来る前に車で実家に向かう。取ってきたい物があったのだ。
思い切って長着に野袴という格好で運転する。足下は下駄だが、もちろん運転中は助手席に下駄をおき、足袋で運転をした。
袴をはいているとはいえ、想像以上に運転しづらかった。袖も邪魔だ。やっぱりよほど差し迫った事情がない限り着物では車を運転しない方がいい。
実家に到着。そばを食って一休み。
実家からもってきたかった物というのは色あせた朱色の衣桁だ。
もう一つ、上品な木目の衣桁があったのだが、予約していたはずなのに妹に取られてしまった。
ともあれ、これで着物を掛ける場所ができた。もっとも長着をかけるには低すぎるが。
おまけに祖父の遺品の帯と緑のお対。それに黒の紋付きに袴を持って帰る事になった。
帯はちょっと濃い緑の角帯と幅広の帯。幅広の帯の方はどう使うのかわからない。二つ折りにするのだろうか?
緑のお対だが素材がなんだかはわからない。後でよく見たら羽織に飯粒が付いていたり、状態はあまり良くないようだ。
どこかで素材が何かを調べてもらって、物が良ければ洗い張りした方がいいだろう。
黒の紋付きの方は状態はいい。素材はやっぱりわからない。
この日ショックだったのが袴だ。以前見たときは知識がなかったので袴としか認識していなかったが、
よくよく見てみたら行灯袴だった。やはり馬乗り袴の方がいい。
行灯袴を馬乗りに仕立て直す事はできるのだろうか?色々相談できる業者があるといいのだけど。
探してみなければなるまい。
袴もやはり素材不明。かなりごわごわした布だ。それと糸がだいぶ弱っている。
既に裾を踏んづけたり、ドアノブに引っかけたりで、縫い目が破れているが生地そのものには被害はない(はず)。
それと風呂敷を3枚ばかりもらった。手拭いもやると親は言ったが広告入りの物だったので遠慮しておいた。

親と共に車で東京へ向かう。今度は父に運転してもらった。
家に着き、荷物を置いて今度は電車で妹の家へ向かう。
このときに長着と野袴から昨日買った紺のお対に着替えた。
まだ長着との袴の組合せしか着た事がないので、ちょっと変でも大して恥にならないところで慣れておいた方がいいだろう。
その後は妹の所に行き、鮨を食べた。

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2002年10月12日(土)
【激動の一日】
男の着物関係の掲示板の書き込みをみたと、さんごさんという方からメールをいただいた。
この方、どうやらご近所さんで旦那のほんさんとご夫婦で着物にはまっているらしい。
HPをみてみたら同年代のようで、夫婦で着物生活とはうらやましい…。
それはともかくご近所の着物仲間ゲット!!!
話は進んで土曜日に浅草のアンティークフェアに一緒に行きましょうということに相成りました。

【浅草アンティークフェア】
「早めに来られるのならうちに来てちょっと話をしませんか?」とさんごさん。
初対面でいきなり家に入れるとは私が泥棒だったらどうしますか?などと思いつつ伺うことにする。(をいをい…)
ほん&さんご夫妻の家は隅田川の花火がよく見える場所にありました。いいなぁ…。
うちはちょうど目の前にマンションがあってちゃんと見えないんだよね…。音だけよく聞こえるのに。とほほ…。
ちなみにこの日の格好は紺の長着と野袴。というかこれしかないんだけどね。
さんごさんは秋らしい着物で、ほんさんはすっきりした長着に羽織。羽織は深川富岡八幡宮骨董市で入手したそうです。
羽織持ってないからうらやましい〜。(そればっかりだわ…)
そこそこ話をした後、浅草寺脇の産業貿易センターでやっているアンティークフェアへ行く。
骨董市は以前から興味はあったが実際にいってみたことはなかった。いってみると面白い!
あちこちに興味をひくものがごろごろしていてみるだけでも楽しい。
しかし、実際に買うとなると難しい。ちょっといいなぁ〜と思って値段を聞くととてもじゃないが買える値段ではない。
この際、物としての価値よりも自分の財布にあった値段かどうかが重要なのだ。
という訳で刀剣などの手の届かない物は横目にみつつ、着物や小物を物色する。
ねらいは着物、できれば羽織と煙草入れ。
しかし煙草入れは高かった…。これなら使えそうだなと思うような物はあっさり万単位…。
今の自分には無理です…。(T_T)
では着物はどうかというとこちらはサイズが合わない!ちょいと袖が短いかなぁ…という感じ。
状態がよく背中に刺繍してある家紋がうちの家紋と同じ物があってかなり悩んだが、断念することにした。
今でも買っておけばよかったなぁ、と思わないではないけど…。
結局アンティークフェアでは3000円の銀煙管(?)を買ったのみ。
ほん&さんごさんは色々小物を買っていた模様。
昼になりお腹もすいたのでご飯を食べましょうと浅草寺の方へ行くことになった。

【魔のちどりや】
何を食べようかと話しながら浅草寺を横切りふらふらと「ちどりや」へ。
たまたま他のお客がいなかったのでご主人とお話。
どうやら発注していた着物が届いたので品物豊富な状態らしい。
ちどりやの客層は大体着物を着慣れている人が多いそうで、無難な紺色系の着物は安くなるとのこと。値段を聞いてびっくり。
羽織と長着のセットで2万円しない!中古とはいえ物は全然悪くないし、柄もよい。
今買わないと次に来たときはもうないだろうなぁ…。でも今月は着物方面の出費ですでに赤字決定だし、
これを買ってしまうと今後の生活が…。もとの予定は冬のボーナスで羽織と長着のセット買うつもりだったし…。
少し考えさせてください、と蕎麦を食べに行く。
考えさせてくださいといったものの結果はすでに明らかだった…。
蕎麦を食べた後銀行へ行きお金をおろす。そこでさんごさんは着付けの稽古に行った。
ほんさんと自分は再び「ちどりや」へ…。
こうして二人とも「ちどりや」に無条件降伏。羽織と長着のセットを購入した。
あぁ、うれしいんだけど、明日から生活どうしよう…。(´д`;)

【きものde銀座デビュー!】
この日は「きものde銀座」のある日で、このままそこへ行こうという話になった。
自分一人だったらもっと後になっていただろう。
ほんさんの家に荷物を置かせてもらい今度は銀座へ。
集合時間に少し遅れていたので最初の場所にそれらしい人々はすでにいない。
見当をつけて歩行者天国を歩き出す。方向が違うのだろうかと思い始めたとき…。
「目立つっ!」
歩行者天国にいるわいるわ、着物の群れ!
男性もかなりいるけど、やっぱり女性陣の方が多いし目立つ。
やっぱり女性の着物は艶やかでいいですね。
ただ誰に声をかけて加わればいいのやら…。
と思って見てみると幸い居合道の大先輩悟雀様が!
稽古場で少しだけ言葉を交わしたことがあるのでわかるかなぁ〜と思いつつ挨拶。
無事着物の群れ(笑)に加わることができた。
着物姿の人を大勢見るのは初めてなのと(自分もその一部だったが)勝手がわからないので、
きょろきょろしながらついて行くのみ。しかし先達の着物を見るとやっぱり渋い。
着物もいいし、着慣れている感じがする。自分はというと無難な紺色の着物。う〜む、まだまだだな。
しばらく銀座を闊歩し、次の飲み屋へ。ここでさんごさんも合流した。
居合や着物の話をしつつ飲み。余録として襷のかけ方を習得。
『剣客商売』で「下緒を解いて襷にかけて」ってのをやってみたかったんで…。
宴会が終わり、2次会に向かう人もいたが我々はここで失礼することにした。
再びほん&さんご宅にお邪魔して(たびたびすいません…。)荷物を回収して帰宅した。
本当に長い一日でした…。
それにしても明日から生活費どうしよう…。

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2002年10月08日(火)
先日の知人宅を着物で訪問したときの写真をみせてもらった。
それを見てショックだったのが帯の位置が相当上にきていたことだ。
自分ではかなり下目にしたつもりだったのだが…。
帯はへその下で締めるようにしよう。

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2002年10月05日(土)
【はじめてのおつかい】
午前中に浅草に半襦袢を買いに行く。
長襦袢だとぐずぐずに着崩れてどうにもならないからだ。
例によって「かづさや」で購入。
それからどこかで昼を食べようとふらふら。
「まぐろ人」とかいう立ち食い鮨がいつの間にかできていたが、
混んでいたので入らず。
結局地下鉄出入り口近くの蕎麦屋でざるそばを食べる。

帰宅して早速着物を着る。
なるほど、これは長襦袢よりはるかにいい。
着るのが楽な上に胴の部分が綿なので着心地がいい。
今もっている長襦袢は化学繊維なので非常に蒸れるのだ。
下の方は野袴をはくので下帯のみ。
念のため腰ひもは巻いたのだが、それでもやはり着崩れる。
まず、角帯を締めるときに着崩れる。そして袴をはくときに着崩れる。
特に肌襦袢がどうにもならない。無理せずシャツにするべきか?
もしかするとサイズが大きいのかもしれない。今度、Mサイズを買ってみよう。ついでに半襦袢のMも。
この時点で既に3時頃になっていただろうか?実は唯一の肌襦袢が洗濯しておらず、その洗濯に時間をとったからだ。
それに加えてだいぶ長い間、鏡の前で襟をなおしたり、脱いで着直したりしていた。
6時には知人宅へ訪問する用事があり、その前に着物で浅草を歩いてみようと思っていた。
時間がなくなってしまうので、意を決して着物で浅草へ向かった。

装備は肌襦袢、半襦袢に腰ひもを巻き、紺のウール長着(単)に野袴。
足は灰色の足袋にビニール草履。
襟が気になったり、野袴の長さに不安があったり、自信は全くなかったが、とりあえず外へ出てみようと思った。
小物は道中財布と小銭入れ、携帯、手拭いと扇子。それらを袂に分けて入れた。
部屋を出てから駅へ向かうまで、恥ずかしいやら照れくさいやら、何とも言えぬ心持ちだった。
周りの人が全て奇異の目でこちらを見ているような、そんな気がした。
もっとも、時間が経つにつれ、自分が思っていたほどには注目されないと思うようになった。
浅草に到着、とりあえず仲見世通りに向かう。
歩いていて気になってきたのが袂の中の小物である。
コンタクトのケースや鍵も入っていたのだが、かなりの重さに感じるし、何より邪魔なのだ。
そこで巾着を購入する事に決めた。貴重品のみを袂に残し、後は巾着に入れるとすっきりして具合がよい。
しかし、どうせならもっと大きな巾着を買うべきだったと後で思った。
浅草寺の境内を抜けて、ちどりやへ。しかし、店の表をちらっとみただけで通り過ぎた。
特に目的もなくふらふらしているとだんだん左足が痛くなってきた。
ビニール草履がいささかきついような気がする。
思い切ってちゃんと足に合う下駄でも購入しようと思って履物屋を探して入った。
支払いのときに気がついたのは道中財布は不便、ということ。
和物なので気分は出るかもしれないが、現実的に使いづらい。
財布は普通に普段使っている物を使おうと思った。
購入した下駄をその場で履いて一端帰宅した。

今度は知人の家に出かけるのだ。その家に一泊だけメキシコ人がホームステイするので、その歓迎会である。
浅草に行ったのはそのための手土産を探しに行ったのだけど、結局手頃な物が見つからなかった。
直前まで着物でいくか迷ったが、やはり思い切って着物でいく事にした。
使いづらい道中財布はやめて、いつもの財布と手帳を袂に入れる。そして手土産の酒を持って、知人宅へ向かった。
知人宅に到着。やはり驚かれた。
まず言われたのが何かの習い事の帰りなのか、それと着物汚れちゃまずいねぇ、という事。
別に高い着物を着ている訳ではないのだが、確かに洋服の普段着に比べれば高いし、スーツ並みの値段だ。
それに洗濯もままならない。
やはり今の着物の状況は普段着にはほど遠いようだ。
それはそれとしてその歓迎会はよかった。
ホームステイのメキシコ人も喜んでくれたようで着物で行ったかいがあったと思う。
それにしてもちょっと油断して足を投げ出すと、野袴の股に社会の窓が設けてあるため、
非常にまずい状態になってしまう。これは気をつけなければ…。
会が終わって帰宅した。
下駄の音を響かせて歩きながら、足にあった草履か雪駄を買わねばなぁ、と思った。

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2002年9月23日(月) 秋分の日で祝日♪
給料日直前の上に着物を買ってしまったのでかなりの金欠だが、
肌襦袢や足袋を買いに行く事にする。やはり普通のシャツでは具合が悪い。
という訳で浅草へ。まずは「めうがや」。
灰色の色足袋一つと安かったのでゴム草履を買う。
いきなり頻繁に着物で出かける訳ではないので一つで十分だろう。
サイズが合うかもわからないし。
次に仲見世にある「かづさや」へ。
昨日うろうろしたときに肌襦袢と六尺褌が売っているのを確認しておいたのだ。
ここでは肌襦袢を一枚、それに思い切って六尺褌も一つ購入。
着物の下着は追求すると結局褌に行き着くらしいがどうだろう。
今日の買い物はこれで終了。
下駄も欲しいのだが金がないのとすぐにあちこちへいく訳じゃないので購入せず。

帰宅し、早速着てみる。
褌は意外にしっかりしていて簡単にはゆるまなそうだ。具合も悪くはない。
足袋は本当にぴっちりなような気もするが窮屈でもないし、いいだろう。
履き心地は指の別れているところに違和感を感じるがそのうちなれるだろう。
そして肌襦袢、長襦袢、長着、野袴を着る。
具合は悪くない。が、しばらくするとやはり懐がごわごわする。
帯の締め方が悪いのか…。やっぱり給料が入ったら腰ひもを買って試してみよう。
着ているうちに気になってきたのが足下。
足袋と野袴の裾の間にすねが見えてしまっているような気がするのだ。
自分でみると確実に見えてしまっているが、普通に立っている状態でどうなのかがわからない。
野袴が短すぎたのだろうか、帯の位置が悪いのだろうか、それともこういうものなのだろうか。
元が小心なので余計に気になる。背広を初めて着たときもネクタイが気になってしようがなかった。
いざとなれば普通に靴を履いてしまおうか…。

【トイレ トレーニング】
着物を着て出歩くに当たって、大きな難問がトイレだそうだ。
浴衣だけならともかく長襦袢、長着、袴と身につけた状態では確かに大変そうだ。
ゆうゆうと脱いで用を足し、着付けができるような便所があればいいが、
そんなところは普通ないし、駅のトイレのような状態の悪い所の方が多い。
ここはやはり練習しておくべきだろう。というわけで自宅で用を足してみた。
下着は六尺褌。トランクスなどだと帯の下になってしまい大変らしい。
それに褌だといちいち下におろさなくてもいいために便利だそうだ。
野袴の方は股の部分に用を足すための隙間が空いている。
これならだいぶ楽だろう、と思っていたが甘かった。
褌をゆるめて、野袴の隙間から小用を足す、と言葉にするとそれだけだが、なかなかに重労働だった。
袴の両脇の隙間から手を入れて褌をゆるめ、股の隙間から一物を出して、
かつ袴にはねてしまわないようにたくし上げておく。
初めてだからという事もあろうが、こんな調子ではせっぱ詰まったときには間に合うまい…。
いっそのこと小用も大の時と同じようにした方が楽かもしれない。
大はまだしていないが、本格的に外へ行くまではまだまだ練習が必要なようだ。

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2002年9月22日(日)
【ちどりや行き】
母親に祖父の着物の仕立て直しについて聞いてみる。
どうやらすぐにはいかないらしく、早くても10月に入ってからのようだ。
となると仕立て直しができたとしても手元に来るのはだいぶ先の話だ。
可能ならば一刻も早く手に入れたい。そうなると買うしかない。
そこで思い切って浅草の「ちどりや」にいってみる事にした。
浅草の近くに住んでいる訳だし、いずれはいく事になるのだろうから、
すぐに買わないとしても様子だけは見ておこうと思った。

「ちどりや」は少し探しただけですぐに見つかった。
思っていたより店は広くはなかったが中に着物がたくさん積んであるのがみえた。
中ではご主人と羽織袴のお客二人が話し込んでいる。
忙しそうなので表においてある着物を少しみてから、しばらく周辺を歩く事にした。
少ししてから戻ってきてみると別のお客がいた。
また表の着物をみているとご主人が外へ出てきて声をかけてくれた。
ご主人が丁寧にこちらの要望を聞き、着物について説明してくれたので、
思い切って買ってしまう事にした。
羽織と長着、野袴をそろえたかったがそれだと到底予算が足りない。
仕方なくウールの長着、野袴、帯、長襦袢を購入する事にした。
最初は買うと決め手はいなかったので財布の中にはお金がない。
一度退散し、お金をおろしてから再び赴いて購入。

帰宅し、早速着てみる。
とりあえず下着は普通のシャツとトランクス。まずはなれる事だ。
着る前にしつけ糸をとるのが大変だった。
ようやくしつけ糸をとって着る。
サイズは問題ないし、着心地もなかなか具合がいい。
鏡で見て一人悦にいる。
しかし、しばらく着ていると懐がごわごわしてきた。
下を見ても着物の懐がふくらんでいるし、なんだか襟も落ち着かない。
いきなり着崩れているのだろうか。正解がわからないのでなおさら不安だ。
まぁ、正解なんてないんだろうけど。最初のうちは腰ひもを使用した方がいいのかも。
ともかく初の和服を購入。しばらく家の中できて様子を見よう。

印象に残った事
自分「長着と帯の色の合わせ方ってどんなもんですかねぇ?」
ご主人「ん〜、趣味!」

ちげぇねぇ・・・。

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2002年9月16日
【きっかけ】
子供の頃から漠然とした『和』への憧れはあった。
いや、『和』というよりは古い物好きだっただけかもしれない。
よく祖父の家の倉庫の中で古い和綴じの本をみては喜んでいたものだ。
とはいえ、それ以上の執着がある訳ではなく、のめり込んだりする事はなかった。
高校の頃、部活を決めるにあたって弓道か居合道にしようと思ってはいたのだが、
何を間違ったのかコンピューター部に入ってしまった…。
先輩がもっていた三国志のゲームにつられたのは秘密だ。

そうして気がついたら社会人になっていた。
そしてまたふとしたきっかけで居合に入門した。
実はその1年程前に弓道の見学も行っているのだが、場所が通いにくいのと、
対応が素っ気ないような気がしたので入門しなかった。
入門前に居合についてインターネットで調べる過程で和装を愛好する男性のページも見つけた。
入門した居合の人でも稽古に和装で来ている方がいる。
それらをみているうちに和服を着たいという気持ちがむくむくと起こってきた。
幸い居合で帯の締め方、袴のはき方を覚える事ができた。
後は着物を入手するだけだ。

【着物を手に入れる】
自分が欲しいのは普段着としての着物であって、高級な着物ではない。
いずれにしても自分でもっていないのだから買わなければならないのだけれど、
どうもいきなり一人で呉服屋へ行く気にはなれなかった。一言で言えば敷居が高い。
自分でそう思っているだけだと言われればそれまでだけれど、なにやらちゃんと知識を蓄えて
行かないと軽くあしらわれるような気がするのだ。一番いいのは気安い友人に詳しい人がいることだろうが、
残念ながら和服に詳しい友人はいなかった。
けれど、幸い祖父の形見の着物を母が保存していたので、それを頂いて仕立て直して着る事にした。

【祖父の遺品の着物】
紺の長着羽織のセット ウール? やや丈が足りないが仕立て直せば大丈夫なようだ
緑の長着羽織のセット 素材不明 仕立て直せるのかどうか微妙…。
付き黒の羽織 素材不明 これも仕立て直せるのだろうか?裏地に宝船
茶色の袴 素材不明 一応仕立て直した方がいいだろう
帯×4 内訳は三尺が2本。角帯と細いの。
羽織紐×3 保存状態がちょっと微妙で新たに購入する必要があるかもしれない。

おまけ
消防ポンプ?
大きくものっぽでもないけど古時計


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