monthly pickup last update: 2004/12/07

12月。今年は暖冬っぽくて例年よりも気温が高い日が続いてますね。
でもだんだん日照時間が短くなって、気分もちょっと内向き易くなりがちです。
だからちょっと心温まりそうな作品を選んでみたいなーと考え中。^^;
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タイトルをクリックすると、amazon.co.joサイトにてジャケット画像等も見ることが出来ます。
(注:ジャケット画像が無いものもあります)。

King Of Clubs
/ Paul Gilbert

■オリジナル盤発売
: 1997年11月27日

1.CHAMPAGNE
2.VINYL
3.GIRLS WHO CAN READ YOUR MIND
4.I'M JUST IN LOVE
5.THE JIG
6.GIRLFRIEND'S BIRTHDAY
7.BUMBLEBEE
8.STREETLIGHTS
9.MY NAOMI
10.DOUBLE TROUBLE
11.MILLION DOLLAR SMILE
12.THE JAM
13.I DO

ポール・ギルバートがまだMR.BIG在籍中に発表したファースト・ソロアルバムです。 デビュー当時からハイテクギタリストとしてブイブイいわせてきた彼が、 MR.BIG加入中に培った抜群のソングライティング能力を発揮して、 彼が元々持っているポップセンス全開で作った感じです。
元々、「趣味で聴く音楽はギターよりもボーカルを聴く」人であるのがよく分かるような<ソング主体>な内容で、 超絶ギターテクを期待する人は少し肩透かし食うかもしれませんが、僕はその辺あまりこだわりないせいか最初からツボでした♪
1曲目から、ホントに温かい雰囲気のいい曲ばっかりです。 ただその中にも、今後ソロ作の定番となっていく「クラッシックをまんまコピーしてみました」な5.や、 泣きの速弾きメロディーでソロを奏でる8.、 一般の人は聴かんだろコレ!とちょっとツッコみいれたくなるような普通のジャム12.とか、 その他、細かいフレーズなんか結構いろんなトコでギター小僧にもちゃんとネタを用意してくれてます。^^



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