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仮面ライダーX

 
深海の暗闇に潜む悪鬼どもよ
穢れた神話の眷属どもよ
父の科学は俺に第二の命をくれた
大海原は俺の故郷
蒼い波を走る俺の銀と黒を見よ

シリーズ3作目のライダー(5号ライダーになります)は深海開発用改造人間として生まれている(悪の組織によって生まれたものではない)。変身はレッドアイザーと呼ばれるマスク部分と口部に装着するパーフェクターを装着することで変身する。今までのライダーと明らかに違うのはデザイン的にメカニック系に力を入れたことによるものです。後のBlack RXのロボライダーの原型と言っていいでしょう。銀の仮面に黄色のラインの入った黒マフラー、ベルトから出てくるライドルスティック(ボタンによって3段変形する)など、これまでのライダーとの差別化が十分に行われている。これらの設定からも、Xはロボットライダーだという印象を与えている。
改造人間の苦悩というライダーが持つ要素もちゃんと押さえている。本作の怪人はギリシャ神話に登場する怪物や神の名前を用いた前半と、「動物+歴史上の犯罪者名」の後半に分けられ、他作とひと味違うネーミングが光っています。(中には笑ってしまうような名前の怪人もいましたが...)主人公のライバル的存在のアポロガイストは今見ても格好良いですし、キングダークと言う巨大ロボットまで出てくる。

登場人物

神啓介(速水亮)

仮面ライダーXに変身する。変身のかけ声は「セタップ!」。28話からパワーアップし、「大変身!」に変わる。沖縄の水産大学の学生で、小さい頃から父に武道を仕込まれてきた。ストイックな性格なためかライダー集合時には多少目立たない。

立花藤兵衛(小林昭二)

喫茶店「COL」のマスターをやってる。しょっちゅう店をほっといて事件に首を突っ込んでいるようだが経営は大丈夫なのだろうか?実は金持ちで様々な職業は道楽でやっているという8説あり。仮面ライダーの父的役割でおやっさんと呼ばれる。

風見志郎(宮内洋)

仮面ライダーV3に変身する。変身のかけ声は「変身!V3!」。26の秘密を持ち、デストロンを打倒した戦士。初期の7人ライダーの中で最強のライダーとの呼び声も高い。 クモナポレオン戦、Xライダーのパワーアップと目立つエピソードが多い。

一文字隼人(佐々木剛)

仮面ライダー2号に変身する。変身のかけ声は「変身!」。タイガーネロ戦での潜入により非常にいいところを持っていった。

水城涼子(美山尚子)

敬介の恋人だがGODの一員だった。実は国際秘密警察の一員でGODの動向を探るために潜入していた。第8話でGODに裏切りがばれて、体内の爆弾が爆発して死亡。

水城霧子(美山尚子)

啓介の行く先々に現れる謎の女。後に涼子の双子の妹であることが分かる。第8話でアトラスが放った矢に当たって死亡。

神敬太郎(田崎潤)

啓介の父親で城北大学の教授。GODにその研究を狙われ殺される。だが無人島に、自分の全人格を移植した神ステーションを建設してあった。しかし第2話で啓介が泣き言を言ってきたため、甘ったれるなと神ステーションを爆破する。 というかこの展開は凄すぎるので是非見て欲しい。

チコ、マコ 

死神クロノスに襲われて以来、何故かCOLで働き始めた二人組。

アポロガイスト(打田康比古)

GOD秘密警察第1室長。Xライダーのライバル。第14話で一度Xライダーに敗れるが、第16話から再生アポロガイストとして再登場する。愛銃アポロショットと武器としても使用できる盾ガイストカッター。

キングダーク(声:和田文夫)

巨大ロボット。普段は寝そべっているが、RS装置をセットすると世界中の物質をエネルギーにして暴れまわることができる。目からビームが出る。

GOD総指令(声:阪修)

GODの総指令。その正体はキングダークを操縦していた呪博士。神教授の親友だった。


●仮面ライダーX第一話 X.X.Xライダー誕生

水産大学から半年ぶりに東京に帰還した神敬介は、港に降り立ったところを男に囲まれ怪人ネプチューンに襲われるが何とか逃げきる。城北大学で恋人で父の神啓太郎の助手の涼子と合流して、隠れ家に案内される。そして父と会うが悪態をついて別れる。敬介と涼子はその夜食事を取るが、そこにはGODの通信機があり警告を受ける。その次の日の夜、神教授はネプチューンの襲撃を受け、敬介も襲撃を受ける。戦闘員を追いその仮面を剥ぐとその正体は涼子だった。何とか神教授のもとにたどり着いたが銃撃を受け瀕死の重傷を負ってしまう。その敬介の体を神教授は改造して船へと運ぶ。船の上で目覚めた敬介は通信機を通して父に説明を受け神教授の意識と知識を受け継いだジンステーションに向かう。そこで父の亡骸が海中に射出され爆発するのを見届けるとセットアップして変身クルーザーで海岸に飛び出す。戦闘員とネプチューンを倒した敬介の前に涼子そっくりの女が現れ、その女は霧子と名乗る・・・

銃で撃たれて海に飛び込みますが、海に飛び込んだりしたら銃で狙い撃ちされそうな気もしますが良いんでしょうか?

隠れ家に入ってきた息子に親父いきなり棒で襲い掛かります。棒を折られると「そんなものじゃまだまだだぞ!!」っていきなり飛ばしてるな親父。

これを着ろといって教授は防弾チョッキを渡すが、女が着るようなもの着れるかみたいなことを言われます。たしかにこんなの着たくないよなーと思う。だってどうみても赤いちゃんちゃんこだし(脚本家も出来上がったのを見て驚いたそうで・・・)。

まねきねこから声が発せられGODからの警告がされますがまねきねこが爆破されたのに中のテープが残ってます。いいのか?というか何のための爆発?テープを持って帰れってこと?

親父、何も説明せずに2発銃をチョッキを着た敬介に向かって撃ちます。テストも終わっているのだろうがこんなことしたら大抵喧嘩になりますが、親父と婚約者は笑っています。その後の説明で3000度の火にも爆弾にも耐えると説明されますが、防弾チョッキじゃ中の人の他の部分が駄目なんじゃ・・・。

父が危ないと重い駆けつけると親父が倒れてます。しかも起こすと「バカムスコ・・・」と言って倒れます。この期におよんでも・・おかしいよ親父!

教授の死体がカプセルごと爆破されるところで流れる回想シーンで幼い頃の敬介が投げ飛ばされるというシーンが流れるのですが、何故に父の元に駆け寄って投げられるシーン?しかも投げられる時「うわぁー」とか楽しそうに言っています。

Xライダーに変身後クルーザーで海から出ると、何故かGOD戦闘員達は海岸線にいます。何故海岸線にいるんだこいつら?
 
Xキックは空中でXを体で描いてからキックを繰り出す技。正直V3の空中でのアクションを見ていた人には微妙かも。体でX描いてキックだし。
最後に首だけになったネプチューンは最終兵器といって首爆弾といって爆発しますがが火力が低すぎます。素直に死んどきゃよかったような・・・。
 
最後に霧子が出るが「あなたは?」と聞かれて「霧子です」というところ何か笑えます。何かずれてるんだよなぁ。


●仮面ライダーX第ニ話 走れクルーザー Xライダー

敬介は涼子が暴徒に襲われているのを見て追うが、逆に彼女に撃たれてしまう。その場に現れた霧子は「敬介に市民を守るのがXライダーの使命だ」と告げる。怪人パニックの笛の音で惑わされた団地の住民はススム少年のフルートの音色によって狂気に落ちたと主張し追い回す。敬介はそれをかばいその肉体で刃物をはじき返すが、それを見たススムをロボットだとなじる。その言葉にショックを受けジンステーションに敬介は戻るが、神敬太郎はそんな息子の姿に失望し、彼の依頼心を断ち切るため、ジンステーションを爆破する。敬介は立ち直りリンチにされそうになっていたススムを助け、パニックをクルーザーアタックで撃破。そして曲げられてしまったフルートをその力で元に戻し、「人間じゃないってのも、いいことさ」と言って立ち去る。

涼子が笑いながら銃で撃ってきます。その後に出てくる霧子は宗教者っぽい語り口がうさんくさいです。初対面の人に世界を守るのが使命。と言われても困るよなぁ。登場や退場時にいちいち鳴る変な効果音が破壊力を増しています。

前回の怪我が治っていないためそれを引っ張って足をかばいすぎるアクションが何とも言えず微妙です。

今回の総司令の命令はニワトリから。ニワトリが何で羽ばたいてマンションの上に来ますか?

X斬りをくらった工作員は消滅します。斬っただけなのになんででしょう?

ニワトリ爆発します。しかも笛を持っているところを見られてしまいます。うかつ過ぎです。

俺は人間じゃ無いのか?と自問します。そこにススムが来て助けてくれた敬介にボロクソ言います。これは誰でもへこむわ。言いすぎ。

ジンステーションに戻りますが、傷ついた敬介に人間でない誇りを持てという。しかも何かあると来るように依存心の強い男になっては困ると自爆します。前回いつでも来いといったのに!!

動くとこの子の命は無いと言っているのに動いても殺しません。むしろボロクソに言われたから動くんでしょうか?さらにススムは助けられるとあんだけボロクソに言ったのに助けられるや否やライダーと言って喜ぶ始末。こいつロクな大人にならんぞ。フルート直してもらったら走って行っちゃうし。
 

●仮面ライダーX第3話 暗殺毒グモ作戦

GODを追っていた敬介は涼子の銃撃を受ける。敬介は残された通信機から「羽田空港13時」という指令を聞きつける。空港では怪人ヘラクレスがインターポールの捜査員を始末していた。現場を目撃した少女は怪人に襲われるが、敬介に助けられる。彼女の証言からアダブ王国のキバラ特使を狙っていることを知り、ヘラクレスと戦うが少女とその母親を人質に取られて敗退してしまう。敬介はキバラ特使の滞在するホテルで張り込むが、ウェイトレス姿の霧子が現れ油断してはならないと敬介を戒める。浜離宮でキバラ特使は捕まるがその特使は敬介の変装で、敬介は海に落とされてしまう。ヘラクレスは特使の目前で少女と母親を処刑しようとするがXライダーに阻まれる。そして2発のXキックで強敵を打ち破る。

いきなり涼子は銃で敬介を撃ちます。顔が無表情でかえって笑えます。

少女が殺人現場を目撃しますが叫び声から逃げようとして転ぶところまで全部変です。

ライドルスティックをヘラクレスが曲げようとしますが少ししか曲がりません。「貴様の力でも折れまい」とXライダー言いますが、曲がり過ぎ!!

Xライダーのファイティングポーズは手を相手の前に出すものなのですが「ちょっと待て、話せばわかる」とやっているように見えるのは私だけですか?

今回の指令はヘラクレス像。特に面白いことはなし。

霧子は何故かウェイトレスとしてきます。「涼子さん?」というと霧子ですと強く深いそうに言います。本当は仲悪いと違うか。

ヘラクレスの作戦は暗殺計画のはずが普通に殺しに来てます。じゃあタイトル違うんじゃ・・・。

車を投げようとしているヘラクレスを見て手を前に出したXがブルブル揺れます。震えてる?

ヘラクレスがタイヤを投げると輪投げ状態に次々とライダーにはまります。全部はまると外しますが何がやりたかったのでしょうか?


●仮面ライダーX第4話 ゴッド恐怖の影

GOD総司令はメドウサに小暮博士の一人娘、冴子をさらうよう命じた。博士の開発したアルファガスを使用して日本の人間を狂死させるのが目的だ。よみうりランドにいた冴子はGOD工作員に連れ去られそうになるが、敬介に助けられる。事情を聞いた敬介は冴子を家に送るが小暮宅は荒らされていた助手に変装したメドウサに博士はさらわれていた。怪人は冴子を催眠術にかけ敬介を殺そうと計るが失敗し、冴子をさらって逃亡する。クルーザーで追うXライダー。涼子が冴子を助けようとするがメドウサの放った蛇にやられてしまう。Xライダーは敵アジトに乗り込み小暮親子を救出。メドウサと戦い最後にはメドウサはXライダーを石にしようと攻撃するが失敗し、エネルギー不足で自滅した。

今回の指令は虎の置物。頭がビョンビョンはねる奴です。頭を触ると起動しますが、置く場所が観覧車というのはどうかと。

人を狂い死にさせるアルファガスって何のために作ったんでしょうか?戦争目的じゃないらしいですが。

メドウサは石化能力があるのですが、人を石にするというより石の塊になるというほうが正しいみたいです。

敬介が待てといいますが気にも止められず車が発車します。

私からは逃れられないとかいってますがあなたからは別に逃げていないのですが・・・。

今回は2回指令があります。今度は鳩の置物。

時限爆弾でXライダーと親子共々吹っ飛ばそうとするのですがアルファガスはあきらめたのでしょうか?

アジトにXライダーたちは閉じ込められるのですが、アジトにいた奴らも知らない出口が発見され助かるという展開。ちゃんと調べてから閉じ込めろよ!!

メドウサはXライダーに石化攻撃をしますがよけられエネルギーが無くなり自爆します。そんなのアリですか?


●仮面ライダーX第5話 一つ目怪人の人さらい作戦

GOD尖鋭隊キクロプスは幼稚園バスの運転手に化け、園児達をさらっていた。バスがトンネルに入ると子供達は姿を消してしまう。たまたま、バスを目撃した立花藤兵衛がトンネルの前に涼子が現れる。トンネル内にさそいこもうとするが、敬介に阻まれる。そこに襲い掛かるキクロプス。藤兵衛の前で敬介はXライダーに変身し、キクロプスと戦う。この戦いで藤兵衛は負傷するが霧子と敬介に助けられコーヒーハウスで目を覚ます。藤兵衛は敬介が自分の遭った人間が5人目の仮面ライダーであることを知り、協力を約束する。捕われた子供達はGODの奴隷として凍結されてしまうが、アジトに侵入した敬介と藤兵衛によって助けられる。そしてXライダーはXキックでキクロプスを倒す。

おやっさんこと立花藤兵衛登場の回。相変わらず気ままに生活しているようです。

今回の指令は社です。爆破するなんて罰当たりな。

一つ目怪人キュクロプスの技は一つ目レーザー。ストレートな名前が素敵。当たると対象が消失します。

おやっさんの肩をパシッと叩くんですが、改造人間の力は普通の人間の数倍なのだといって凄く痛そうです。こんなところで強調されても笑えるだけなんですが・・・。

おやっさんは敬介をデストロンと勘違いしますがデストロンは滅びたんだったと勝手に一人で納得。まだデストロンノイローゼが残っているか・・・と言っていますがノイローゼになってたんですか?

敬介の変身を見ておやっさんは感動してぼうっと見ているのですが、GOD工作員に棒で殴られ崖を落ちます。でもおやっさんの人形の落ちる態勢が不自然すぎです。

おやっさんは「君は私の知らない仮面ライダーだ。いったい何者だ!!」と聞いて指を指します。続いて説明を受けたとき何故か仮面ライダーXの名に何故かエコーが・・。

第2の指令はサッカーボールです。

最後のXライダーが子供にかける「一生懸命勉強するんだよ」というのが何とも言えません。その後のとってつけたような君もねというのもかえって痛いです。


●仮面ライダーX第6話 日本列島ズタズタ作戦!

GOD工作員が運んでいた爆薬を落としたことで通りかかったバスが崖下に転落。大惨事になった。現場に直行した敬介は事故で両親を無くした少女、幸子に出会う。敬介は身寄りのない彼女を藤兵衛の元に連れて行き藤兵衛に世話を頼む。その時見せの前を涼子の乗った車が通りかかり、後を追って土木現場にたどりついたXライダーの前にミノタウロスが襲い掛かる。ブルドーザに轢かれそうになるもライドルスティックで危機を脱出する。幸子は両親の墓参りに来たところを工作員に捕まり、幸子を人質に取られた敬介と藤兵衛はやむをえず降伏。時限爆弾で絶体絶命の状況になるが霧子に助けられる。爆弾を使って全国を混乱に陥れようとしたミノタウロスだったが、Xライダーに敗れた。

工作員うっかり爆弾を落とします。しかも落としただけで何故か点火して爆発。バスにとっちゃえらい迷惑だ。

おやっさんは身寄りの無い子におじさんには小さな友達がたくさんいると言いますが少年ライダー隊のことか?。

工事現場の男は何故か後ろ向きに歩いてXから離れます。しかも足取りが軽妙です。

霧子が助けに来ますが何故か無言で銃を撃ちます。思わせぶりなのはやめた方がいい気が・・・。


●仮面ライダーX第7話 恐怖の天才人間計画!

高所から小、中学生が飛び下り。死に至る事件が続出した。GOD怪人イカルスが仕組んだことだった。GOD総司令は、並の人間の10倍の知力、体力を持つ天才人間についての計画を続ける大門字博士を、GOD陣営に引き込まんと画策する。飛び降りた子供達は天才人間として、大門字博士から投薬を受けていた。博士の2人の娘のうち1人は既にイカルスの手により墜落死しており、その妹冬子もGODの手によりさらわれようとしていた。それを救ったのは霧子だった。霧子は敬介に自分は涼子の妹であること、涼子が今でも敬介の婚約者であることを訴える。冬子が想いを寄せる博士の助手瀬山。それがイカルスの正体だった。博士と冬子を殺そうとするイカルス。Xライダーはイカルスを倒し、大門字博士は天才人間計画を中止した。

のっけから連続で飛び降り自殺が連発します。今放送するとかなりまずいんでしょうな。

おやっさんが事件のことで深く悩んでいますが敬介は妙にのんきです。なんか思うところがあるんでしょうか?

イカルスが助けようとする人を邪魔しますが、何かカバディみたいな動きで通せんぼします。

今回の第一指令は地蔵。今回は三部作です。

墓参りをしていて気がつくと冬子がいません。1メートルも離れたところにいないのにそんなのはありえるのでしょうか?しかもさらわれてるし。

第2指令は恵比寿像です。作りが凝っていますね。爆発するけど。

最後の指令はマネキン。目が光って怖いです。

正体を見せないイカルスを敬介は一方的にボコにします。そのため正体を現わしますが、もう少しやりようがあったんじゃ・・・。


●仮面ライダーX第8話 怪!?小地球・ 中地球・大地球

黒峰山に入った資源調査員が、怪人アトラスに次々に殺された。事態を重く見た藤兵衛と霧子は調査員に同行するがGODの襲撃を受けてしまう。駆けつける敬介。一同を狙って矢が放たれて敬介をかばって矢を受けて倒れる霧子。姿をあらわす涼子。怒りと共に変身するがアトラスの大地球攻撃の前に敗退する。霧子を失った調査団は撤退したが、体制を立て直し再び出発する。調査団の一員、健悟少年は、山師に化けたアトラスに襲われる。だが、その健悟をかばってアトラスの矢に倒れたのは涼子だった。死に面した涼子は敬介に真相を告げる。自分はGODを倒すために内部に潜入し、忠誠の証にサイボーグとなったのだと。アトラスの急所は左肩だと言い遺し、涼子は自爆して散った。Xライダーはその言葉を信じてXキックを放ちアトラスを倒す。

今回の指令は謎の偉人の胸像。学校の怪談を思い出しますね。

アトラスがカップルを小地球で攻撃しますが、ぶつけられた人が爆発します。化学変化でしょうか?

今回ついにアポロガイストが登場。といっても今回は顔見せでですが。

霧子が矢で殺されますが、むしろ顔とかで笑いどころに見えてしまいます。

やられた敬介は起きた時に、こののんびり者めとおやっさんに怒られますがなんか違う気が・・・。

アトラスはただの鼻息ではないぞ、と矢を鼻の前に設置しますが、口じゃなくて鼻で吹き矢をやらんでほしいですな。

今回で涼子も死にますが、なんだかなぁという感じ。悲しくないのは変なキャラ立ちだったからか。

一応最後のXキックは最後の言葉どおり左肩に当たっています。


●仮面ライダーX第9話 Xライダー必殺大特訓

村落がGOD怪人アキレスの部隊に襲われた。村人達は怪人の放つ針、ドリームビールスを打たれ操り人形と化してしまう。混乱の中、娘を村外へ逃がそうとする母親がいた。娘を探すアキレス。そこへ白いスーツに身を固めた男が現れ、戦闘員を倒したあげくアキレスをからかうと姿を消してしまった。モトクロスのタイムアップに挑戦する敬介のバイクの前に、村から逃れた少女ミキが現れた。少女をつけねらうアキレスに対して戦うが突如爆発が起こり、アキレスは姿を消した。TVの公開捜査を見た男が藤兵衛のもとに来てミキの父親と名乗り、彼女を連れていった。その正体はアキレスだった。そして白いスーツの男=アポロガイストも姿を見せる。XライダーはアキレスにXキックをかわされ、敗北してしまう。

アキレスが村人に追いつくシーンがありますが走り方が変です。

母親が娘を逃がそうと崖の下におとしますが、落とし方がまじでやばいです。人形も変に曲がっています。あんな落とし方されたら死にます。

人間ロボットっていうのは変な名前ですが当時らしい名前だと思ったり。日本語的にはロボット人間の方が正しい気が・・・。

少女を捜すアキレスの前をアポロガイストの人間体が阻むのですが、何のためにやったのか全然わかりません。もしかしてアキレスが嫌いだったから?しかも白いスーツに高笑いとキャラ立ちすぎ。

今回は石像です。モチーフはなし。

おやっさんは今度は敬介に一流のレーサーに育てる願いを託しますが、もしかしたら他の連中もすぐどっかに旅に出るのはグランプリに出されるのが嫌だからじゃ・・・。

今回のGOD工作員はローラースケート部隊。分身までできるニクイヤツラです。

アキレスもローラースケートで爆走。60キロで走る車を追い抜きます。設定がアホな感じも。

吹き矢の先を見せるとミキは泣き出します。それを見て何かを思い出すと思ったおやっさんは興奮して、もっと近づけろと言いますがやりすぎです。
 
手も足も出ずに負けたと言いますが、ほとんど優勢だった気が・・・?Xキックかわされて、相手の必殺技喰らっただけで。
 
敬介は特訓を開始します。高いところから飛び降り空ペイント弾を回避するというもので、いまいち何の特訓かわからないです。
 

●仮面ライダーX第10話 GOD秘密警察!アポロガイスト

Xライダーは藤兵衛の協力を得てアキレスを倒すべく特訓を続けていた。アキレスの名がギリシャ神話に由来すれば、その踵が弱点の筈。Xライダーは新必殺技のヒントを得た。特訓から帰ってきた敬介と藤兵衛を迎えたのは操られたミキだった。アキレスは解毒液を餌に敬介をおびき寄せるが、ミキと藤兵衛を人質に降伏を迫る。だが空中でXキックを踵に受け弱ったアキレスは、アポロガイストに処刑されてしまう。代わって村に派遣されたプロメテウスは人間ロボットによる破壊工作計画を進めていた。解毒液を持って村に入った敬介を待っていたのは戦闘員と化した村人達だった。敬介を捕らえて得意満面のプロメテウスは、アポロガイストに罵倒される。敬介は藤兵衛と共に人質を救出していた。捨て身のプロメテウスはXキックの前に散る。

アキレス腱が弱点なのですが、伝説通り再現せんでも良いような気が・・・。

おやっさんに空中で技をかけますが、その時の人形の動きが見ていて楽しいです。くるくる回るおやっさん人形の動きは必見。ですが、怪人に止めをさすXキックがさほどおやっさんに効いてません。おやっさんのほうが硬いのか?

今回は獣の石像。

敬介を引きずり一周してきたローラースケート部隊がそれまで普通に走ってきたのにぱたぱた倒れます。どうしたらこうなるのか。

X2段キックの2段目はちゃんとアキレス腱に炸裂します。

アキレスは役に立たないからと殺されます。アポロガイスト気に喰わないと言って殺すのはやりすぎです。

司令は怪しい洋風人形。これはデザインがマジで怖い。

アポロガイストは命令を無視したプロメテウスに「馬鹿っ」と一言。馬鹿だけでいうのは珍しい気も。普通馬鹿者とか、この馬鹿とか言うし。

やられたふりをした敬介はプロメテウスに「俺は最初から気絶等していない!自己催眠で少し寝ただけだ!!」と言いますが、寝る必要はどこに?ただやられたふりでいいのでは?

プロメテウスのプロメテウスナパームは民家を一撃で全焼させる!!。威力が高いのかどうかは微妙。


●仮面ライダーX第11話 不死身の水蛇怪人ヒュドラー!

沼からヒュドラーが現れ、その場に居合わせた作業員を殺してしまう。怪人をたしなめるアポロガイスト。やがて東京の各所でトカゲが現れると同時に、金銭が消滅する事件がおこる。さらにヒュドラーは現金輸送車を襲う。かけつけた敬介は変身して怪人と戦う。キックでヒュドラーの首を落とすがアポロガイストの牽制を受けているうちに怪人の首は再生してしまう。形勢不利とみたXライダーは退却する。アポロガイストは付近の病院からサトル少年が見ているのに気づいていた。病室を襲うヒュドラー。それを助けるX。水蛇を操る怪人に苦戦するXだが、Xキックで胴体を攻撃しこれを倒した。盗まれた現金も元に戻り、足を負傷していたサトルも回復のめどがたった。

ヒュドラーは作業員を遊びで殺します。ごみを捨てるなという看板立ててただけの人なのに!!

命令は蛇の置物。蛇怪人だからか。

蜥蜴がお金にくっついて消えた蜥蜴はGODのアジトにいくというこの計画。金が手に入ったからってヒュドラー喜びすぎ。

首が生えるという再生ならわかるが、首が戻ってくる再生って・・・。

沼に逃げ込みますが胴体は再生しないため逃げた場所がばればれです。しょぼい再生です。

近くの洞穴でコントみたいなかくれんぼをやりますが・・・何がやりたかったのでしょう?


●仮面ライダーX第12話 超能力少女をさらえ!

時、まさに超能力ブーム。TVの超能力番組に触発された藤兵衛もスプーン曲げに挑戦するが、突然やってきた少年が次々とスプーンを曲げてしまう。一方アポロガイストはTVに出演した少女恵子とその母を誘拐し、彼女の父で超心理学の権威の川村博士に協力を要請していた。少女の行方を探す敬介は獣人キマイラーの待ち伏せを受ける。キマイラーの吐く火炎に敗退するXライダー。藤兵衛の元に負傷した敬介が現れる。GODの動きを追う2人。キマイラーは博士を連れて博士の研究所に向かった。その研究所の地下に恵子達は拉致されていたのだ。一家はサイボーグ手術を施されそうになるが、駆けつけたXライダーに助けられる。Xはキマイラーの吐く炎の壁を体を水で冷やして突破し、Xキックで止めを刺した。

超能力番組を見ると昔はよくこんなのもやってられたなぁと思ったり。

おやっさんはスプーン曲げをやろうとしますが、通りがかりの少年関口純(当時有名だったらしい)がスプーンを奪い、スプーンを曲げます。というか何も言わずやるなよ。しかも何本も。

今回は幽霊人形です。今回は不気味さが出てていいかも。

アポロガイストが何故かコーヒーハウスの外にいます。何のためにいたのか全くわかりません。

GODは独自のTVチャンネルを持っているらしく人質を見せて川村博士を脅迫します。これは効率的ですね

今回のGOD工作員は銃も持っているくせに弓を使います。何のために銃を持っているのか・・・。

おやっさんはバイクのサーキットに敬介が来ないと愚痴をこぼします。最近どんどん愚痴っぽくなってます。もしかしたら本当に来たくないのかも。

GODは博士の研究所の地下に勝手に基地を作っていました。灯台下暗しといいますが実行するなよ・・・。

今回はおやっさんも大活躍。3人のGOD工作員を相手に大立ち回りを演じます。だけどもう少しで車に置いてかれそうになります。さすがおやっさん。笑いも忘れてないね。

ライダーは体を冷やさないと言って水に飛び込みますが、出るときの映像は水に入るのを巻き戻ししたもの。これでいいのか。

戦いが終わった後、アポロガイストが来ますが「遅かったか」って何してたんですか?


●仮面ライダーX第13話 ゴッドラダムスの大予言!

真夜中の駅。電話ボックスに入った女性が殺人スモッグによって消失してしまう。ユリシーズは殺人スモッグ作戦で東京を全滅させる任務を担っていた。作戦協力のアポロガイストはXライダーの動きを封じるため、敬介をおびきだそうとする。道中ではゴッドラダムスと名乗る男が、今日3時に東京が絶滅すると予言し、聴衆の反感を買っていた。その場にいた科学者の植松博士が特に声高に反論していた。預言者の後をつける敬介。正体はユリシーズだった。怪人と戦うXライダー。アポロガイストが戦いに割って入る。ユリシーズは植松親子を狙った。彼らを助けようと戦闘員に化けてアジトに潜入したXライダーだがアポロガイストに見破られ罠に落ちてしまう。東京全滅までのカウントダウンが始まった。Xライダーは吸着マグネットを使って脱出し、ユリシーズを破った。

今回の指令はキングダーク似の石像です。

今回は怪人にアポロガイストが協力的です。何か悪いもの喰ったんでしょうか。

人間体のアポロガイストはおやっさんの自信のコーヒーにまぁまぁとけちをつけます。おやっさんかなり面白くなさそうです。

博士が科学的に東京が壊滅することはありえないと言いきりますが、それも保障がない気が・・・。

Xライダーは「お前の作戦を破ってやる」とユリシーズに言いますが、次の瞬間穴に落ちます。正直かっこ悪いです。

最後にアポロガイストの挑戦がありますが中々キャラにあっていて良い。次回に期待させられます。


●仮面ライダーX第14話 アポロガイスト くるい虫地獄

アポロガイストは古代ギリシャの狂い虫の化石を蘇らせた青田博士を、その毒の実験台にした。発狂した青田は車を暴走させ通行人を轢き殺そうとする。それを止め、戦闘員を倒した敬介の前に現れたアポロガイストは青田の引渡しを要求する。ついに変身して戦う両雄。青田は殺されXキックをかわされたXライダーは地中に退却する。アポロガイストは狂い虫を繁殖させ、日本にばらまき人々に殺し合いをさせようとしていた。コーヒーハウスもその標的にされ、藤兵衛は警察に連行される。そこはGOD秘密警察東京分署だった。敬介はコーヒーハウスに狂い虫を捕獲にきた工作員を捕らえ、東京分署の場所を聞き出した。Xライダーは藤兵衛を助け、東京分署は炎に包まれる。動揺したアポロガイストは必殺を期したXキックを受け、ライダーと共に自爆せんとするが失敗した。

狂い虫って・・・ストレートな名前ですな。刺された人は狂うというより馬鹿になります。

今回の命令はアポロガイスト専用のトランシーバーで出されます。今回の作戦名は「日本キチガイ作戦」と総司令に名づけられます。ストレートすぎる素晴らしい名前です。さすがGOD総司令。

双方人間体でのバイク対決を行います。生身でのバイクアクションは良いです。続いて変身。変身するや否やアポロガイストはいきなり証拠の人を銃で撃ち殺します。さすがに抜け目が無い。

Xライダーは地面に潜ってライドルスティックの先を出して埋まっていますがライドルを出す意味があるのでしょうか?

狂い虫の繁殖力と成長力はやたらと凄いです。あっというまに10匹も増えます。ですがあからさまに卵より虫の方がでかいのですがどういう卵なのでしょうか?

おやっさんはアポロガイストに質問をされますが「GODの秘密警察にも黙秘権はあるのか」という質問をします。以前なんかあったんでしょうか?切り替えしが良いです。アポロガイストも「それに対し認めてもよいが・・・」といって脅迫します

おやっさん狂い虫で刺すと言われますが断ります。さすがおやっさん男です。グランプリレーサーを育てる夢が叶えられなくなるぞという脅迫に「夢でもいい、俺はその夢を持って死んでいく」と言う場面は彼の気概が出ているいい場面です。

アポロガイストとの殺陣は構成が練られており中々見ごたえがありますが、武器の無くなったアポロガイストは微妙です。

盾を使ったガイストカッターは一回しか使えないため使わない方が良い気が・・。素手になった途端一気に弱くなります。

X必殺キックはみかけが同じですが威力はでかいらしいです。どう違うのでしょう?

アポロガイストやられて爆発しますが次の瞬間には人間体が登場。どういうことでしょう?続いて握手を求めますが手は爆弾。組み付いてすぐ爆発しますがXライダーは無事。どういうことでしょう?しかもクルーザーに乗って離れたところから来て、もう少しのところで死ぬところだったって・・・。


●仮面ライダーX第15話 ゴッド秘密基地!Xライダー潜入す!!

黒ずくめの男が、町の開業医、川上博士のもとに人形を残していった。博士はその外科医としての卓越した腕を見込まれ、GODの日本基地アポロン宮殿に招かれたのである。男は城北大学の宮本博士の元にも人形を届ける手筈だったが、出会い頭に女子大生のマコの荷物とすり代わってしまう。マコとその友人チコは男に狙われるが、そこに敬介が通りかかった。男は死神クロノスの正体を現わして2人を襲うがXライダーに阻まれる。宮本博士に変装した敬介は川上博士とGODの誘いに応じた。目隠しをされ車で運ばれた一同は巨大な宮殿内に案内される。中にはGODの誇る無数の施設が。その中に既に本物の宮本博士がいた。GOD総司令に見破られた敬介は変身して死神クロノスと戦う。宮殿内では2人の博士によって、ある重要な手術が開始されていた。 

くろずくめの男とぶつかった拍子に箱が入れ替わりますが、食べ物を何で黒いダンボールに入れる?

変な人形が箱に入っていて、「これを食べろっていうの」?と尋ねるもう片方。そんなボケがあるか!!

クロノスの必殺技は鎌に火をつけるクロノス地獄鎌。視覚的にしょぼいです。

アポロン宮殿は様々な施設がありますが、GOD警備課体育館だは何故か工作員は全身タイツの上に道着を着ています。GOD工作員の中で一番変なのは全身タイツの上にパンツをはいてます。さすがにこれはどうかと・・・。


●仮面ライダーX第16話 逆襲アポロガイスト!Xライダー危うし!!

XライダーはXキックでクロノスを破るがクロノスの鎌を受けて負傷してしまう。神殿内を逃走する敬介。そして再生手術を終えたアポロガイストは敬介を追い詰め、Xライダーと勝負を要求するが、敬介は変身ポーズを取ることができない。コーヒーハウスの藤兵衛のもとにGOD総司令の命令を届ける人形が運び込まれた。店内に居合わせた客の招待が地獄の番犬ケルベロスだったのだ。東京の各家庭に高圧電流を送り、一瞬にして首都を火の海にするファイヤー作戦。その作戦支部をコーヒーハウス内に設けられてしまう。誇り高いアポロガイストは捕らえた敬介が傷が癒えるのを待って決着をつけんとしていた。敬介は一早く宮殿から脱出。対決を迫るアポロガイストから逃れ、高圧電流を絶えず放電するケルベロスと対決する。そして川に突き落として自爆を呼び込んだ。

今回はアポロガイスト復活の話。当時も人気があったための配慮でしょうか?

クロノスはXキックを食らうのと同時に鎌をXライダーに炸裂。「俺は勝ったぞ!!」と言った後に首がもげて爆発。おいおい。

敬介は怪我をしたまま各所を回りますが、血が出すぎです。

アポロガイストの手術は機械を直す部分しかないように見えます。どこに外科医の技術が必要なのでしょうか?

アポロガイストによると甦るのはさわやかな気分だそうです。

「俺はお前を殺す限り何度でも甦る。貴様にとっては迷惑な相手なのだ!!」の後半は笑えますな。

再生したアポロガイストは銃が22口径のアポロマグナムにパワーアップ。ガイストカッターも2つにパワーアップしてます。

立花コーヒーショップは勝手にGODの作戦支部にされてしまいました。

「俺の傷は1時間もすれば回復する」とか敬介は言いますがそれはどうかと。
 
アポロガイストあっというまに敬介に追いつきます。パワーアップは伊達ではありません。クルーザーアタックにも見事耐えます。
 
ケルベロスは常に電気が流れているので水に落とされ自爆します。常時電気が流れるのはさすがに設計ミスかと。 

●仮面ライダーX第17話 恐い!人間が木にされる!!

ヒョウタン山の奥深く出没する怪人アルセイデスは、口からガスを噴出し人間を木に変える能力を持つ。今また、キャンプ中の家族が犠牲になった。敬介は惨劇から一人逃れたタケシの証言で現地を訪れた。その場で木にされた筈のタケシの両親と姉が姿が現れた。一件落着と思いきや、彼らは木に戻ってしまい、タケシをかばったチコとマコも怪人によって木とされてしまう。少年を追ってきた敬介はXライダーに変身してアルセイデスと戦うが、タケシを人質に取られ降伏を余儀なくされる。藤兵衛の奮闘も空しく橋から突き落とされる敬介。アポロガイストの前に得意満面のアルセイデスだが、Xライダーは生きていた。Xはライドル脳天割でアルセイデスを撃破。木にされていた人々も元の姿に戻った。

GOD総司令はGODの作戦は完璧でなければならない。「木が人の心を失うようになるまで実験が中止だ!!」と実験を中止します。職人気質?人の心が残った木のほうが怖いような・・・。

今回の指令は小さい達磨です。何か妙な存在感があります。

チコとマコは勝手についてきて木になります。正直自業自得すぎ。何でこう首を突っ込むのか・・・。

アルセイデスはライドルスティックで脳天割りされますが、バレリーナかお前はと言いたくなる程くるくる回って死にます。

木から元に戻った人の格好がはっきりいって変すぎです。


●仮面ライダーX第18話 恐い!ゴッドの化けネコ作戦だ!

深夜、歩いていた藤兵衛は巨大な猫のシルエットを目撃。そして沢田博士の娘、カオリの枕元にも黒猫が現れた。化け猫作戦を展開するGODの怪人キャッティウスによってカオリの両親はビールスを受けて猫人間とされてしまった。藤兵衛は敬介を呼び、カオリをチコとマコのもとへ預ける。だが、既に彼女らを始めとするマンションの住人はキャッティウスの手に落ちていた。カオリの父、沢田博士はビールスの培養に成功したために、GODに狙われたのだった。黒猫の後を追った敬介は猫人間らが収容されている牢獄にたどり着く。戦闘員に囲まれる敬介だがXライダーに変身 、Xキックでキャッティウスを倒した。Xライダーは猫人間を元に戻す薬を探すが、その前にアポロガイストが立ちはだかる。互角の勝負が続くが、一早くワクチンを手にしたXは猫人間らを救出に成功した。

名前からしてどうかと思いますが今回も謎な作戦が展開されます。

猫人間は顔が不気味です。猫耳はいいのですが、顔の模様とかがどうも・・・。その後、猫人間は頭も猫並みになってしまうため役に立たないと後で困るのも何とも言えません。誰がなっても不気味なだけというのも救いがないです。

コーヒーショップは危ないからチコとマコのところに連れてきたとおやっさんは言います。ようするに危険を押し付けるのですな。

キャッティウスいいところ無く簡単にやられます。おかげでアポロガイストとの戦いが見所です。が、戦いに夢中になりすぎてワクチンを取られます。


●仮面ライダーX第19話 ゆうれい館で死人がよぶ!!

嵐の中、一組の男女が洋館にたどりついた。不気味な内装に怯える二人。奇怪な主人の正体はオカルトスだった。GOD総司令の命を受け、幽霊作戦によって社会不安を増大するのが目的である。翌日、行方不明となったカップルを探す敬介と藤兵衛たちの姿があった。途中ではぐれてしまい藤兵衛だけが洋館にたどり着いた。カップルは既に亡く、藤兵衛らもオカルトスに襲われる。かけつけた敬介は怪人と戦うが、その超能力によって動きを止められてしまう。オカルトスは去り、洋館も幻影のごとく一同の前から消えてしまった。東京中で幽霊騒動が巻き起こり、敬介はオカルトスに襲われたガードマンを見殺しにしてしまう。葬儀の日、僧侶に化けたオカルトスによって棺から死体が甦った。Xライダーはライドルバリアーで超能力を封じ、Xキックでこれを倒す。

今回の指令はオカルトスの肖像画。

「おやっさん、こいつはGODの怪人です。」と後から来た敬介は言うが、そんなの見りゃわかるわ!!

オカルトスの超能力の描写がへぼくて泣けます。

アポロガイスト優雅にワインを飲んでます。楽しみすぎ。グラスまで壊すし。

ライドルバリアーは超能力の描写に毛が生えた程度の演出が微妙。というかとってつけたような設定が素敵。

戦いが終わった後、アポロガイストが来ますが「遅かったか」って又遅刻ですか?


●仮面ライダーX第20話 おばけ!?謎の蛇人間あらわる!!

夜道、藤兵衛のジープの前に飛び出してきた男がいた。と同時にGOD怪人サラマンドラがその男をかつぎ去ってしまった。サラマンドラに連れ去られた人々は蜥蜴の餌になるか怪人と血液交換され 蛇人間となるかの運命だった。東京郊外の霊園で起こった幽霊騒ぎ。その真偽を確かめようとした2人の男が踏み込むが、1人はサラマンドラに捕らえられてしまう。捕まった兄を助けようとするタカシ。現れたサラマンドラと戦うXライダー。だが、怪人は地面に落ちていた鏡を見て苦しみだす。Xライダーが攻勢に転じようとした時、アポロマグナムがライダーとサラマンドラを襲った。決戦の顛末を見たタカシは自分の手で兄を助けようとするが、蛇人間と化した兄に襲われる。タカシを助けたXは鏡で苦しむサラマンドラをXキックで倒す。

蛇の中に人が投げ込まれます。役者さんも大変だ。

今回は花束なのですが何故か2つ目が光ってます。花束なのに・・・。

霊園に入っていった男の一人は気が触れてます。駄目すぎ。

子供を止めようと「科学では証明できない何かがあるんだ」と言いますが、何かって何?

何故かサラマンドラに石化能力があるかわかりません。鏡に弱いというのもわかりませんがもしかして混ざってます?

アポロガイストはXライダーと一緒にサラマンドラもアポロマグナムで銃撃。そのことで責められると、「俺はXライダーさえ殺せばそれでいいのだ」と言うし、良すぎ。

蛇人間も自分の姿を見ると苦しみますが良くわからん仕様ですな。


●仮面ライダーX第21話 アポロガイスト最後の総攻撃!!

アポロン宮殿ではアポロガイストが指先に不調を感じていた。不審に思ったアポロガイストは自分の再生手術を行った宮本博士に原因を問い質し、自分に死期が迫っていることを知る。だが、Xライダーのパーフェクターを心臓部に移植すれば助かることを知り、X打倒を誓う。アポロガイストはチコとマコを人質に取り、敬介にアポロン宮殿での決闘を迫る。コーヒーハウスでは3人の再生怪人が敬介に襲いかかる。敬介は変身してプロメテウスとユリシーズを倒し、アキレスと共謀してアポロン宮殿へ入る。だがアキレスはアポロマグナムにやられてしまう。Xライダーはさらなる怪人軍団を倒し、アポロガイストと戦う。死期の迫ったアポロガイストは炎の球と化してXライダーに体当たりを敢行するが、Xキックを受けて敗れ去った。アポロン宮殿は大爆発を起こす。戦いを終えたXライダーにキングダークと名乗る大幹部が声だけで宣戦布告を行った。

何で射撃訓練を西部劇に出てくるような格好でやるのか・・・。

 いつもなら百発百中なのに1日ごとに的の真ん中に当たったのが1発、2発、3発と外れたのを体の不調と感じるところがアポロガイストらしいですな。

アポロガイストの体の心配をする工作員を見て何かいい人に見えたぞ。

宮本博士は充分に説明をしなかったため責められます。というか大事なことを言わなすぎ。指が痺れ始めたら後1日の命とか言うし、パーフェクターを心臓部につければ助かると今更言うし、殺されてもしょうがない怒らせ方だよな。ただ、何でパーフェクター?

今回の伝達は宮本博士。当然終わった後爆発。

続いてアポロガイスト人形。話が終わると倒れていた人はGODの怪人になります。芸が細かいかも。

プロメテウスは脳天割りをくらいますがどうも脳みそが無いようです。真っ二つになりますが断面は真っ赤です。

アキレスは「俺がお前達に力を貸すものか」とか言いますが、敬介とおやっさんに説得されます。情けなさすぎです。

おやっさんは荒らされた店を片付けながら「GODに賠償請求してやる」と言います。さすがおやっさん言うことが違います。続いてアポロガイストが登場。「神敬介の香典だ。それだけあれば店の修理に足りるだろう」とお金を出します。こっちもノリが良いです。

命は保証すると言ったのにアキレス瞬殺されます。何の感慨も見せない敬介が素敵です。

今回で神話怪人軍団編が最後なので6人も再生怪人が出てきます。さらにアポロガイストも最後なので殺陣も盛り上がります。

最後にキングダークの宣戦布告。これはいまいちしまらないかも。


●仮面ライダーX第22話 恐怖の大巨人!キングダーク出現!!

巨大な体を持つロボット大幹部キングダークは悪人軍団の一人、ジンギスカンコンドルに命じて吸血鬼作戦を企てた。たまたま海岸に面した洞窟を発見して中に入っていった早苗がその犠牲になり、彼女の兄はキングダークに握りつぶされた。ジンギスカンコンドルは早苗の見舞いに訪れた友人のチコとマコを襲うがXライダーに阻まれる。怪人は早苗を巧みに操り、ホテルの一室に匿われた二人を襲った。彼女ららの様子を見に来た藤兵衛も吸血鬼にされてしまう。やがて、都内にビールスが蔓延し、多数の吸血鬼が暗躍し始めた。マコ、チコ、藤兵衛の3人に襲われた敬介はビールスに倒れたふりをして、ジンギスカンコンドルのもとへ運ばれる。空中戦の末、Xライダーが怪人を倒すと、ビールスは燃え尽きて、人々も元の姿に戻った。

変な洞窟に人が入りたがるのは何故でしょう。怪しい像に何か近寄るなと言いたい。

GOD悪人軍団は特徴的な生物と悪人の遺伝子を合体させたものと言われますが、ジンギスカンって悪人かなと?

お見舞いに出かけるチコとマコの2人組に敬介が「おデートにおでかけかい?」とからかいます。おデートって言い方が古いよな。

「おい、からかうな。怒ってやめられたらどうするんだ。今時バイトを探すのも大変なんだから」と

ジンギスカンコンドルはミニコンドルを敬介にけしかけますが泣き声といい、蝙蝠にしか見えません。

安全な場所に隠そうとホテルに連れて行きますが、何でここが安全と保証できるのかと思ったり。

吸血鬼の牙を下から伸ばすと変にしか見えないですな。

吸血鬼になったチコとマコはおやっさんを襲って血を吸いますが、「中年の血はおいしくないわ」「やっぱ若くないのは駄目ね」と散々です。

ジンギスカンの元に敬介は運ばれますがいつの間にか変身してます。何かここ流れがおかしいです。


●仮面ライダーX第23話 キングダーク!悪魔の発明!!

キングダークが執心するGODの新開発RS装置、それをセットすれば地上の全ての物質をエネルギーとして暴れ回ることが出来る。研究担当者、南原博士は既に設計図を完成させていた。南原と玉井助手は世界を破滅から救うべく、GOD機関から脱出を計るが、南原は一人娘のリエを人質に取られていた。リエはGOD工作員から逃げようとするが、ガマゴエモンに捕まってしまう。Xライダーはリエを救い出す。ガマゴエモンは玉井を痛めつけ、南原に設計図を渡すように迫った。南原はRS装置のミニモデルを武器に脱走。設計図を9枚に分けて8人の仲間に郵送した。自宅に戻った南原を襲うガマゴエモン。Xライダーは怪人を倒すが、南原は娘と再会を喜ぶのも束の間、サソリジェロニモに殺されてしまう。RS装置を巡る戦いが始まった。

休憩室の盗聴器は全て外したから大丈夫とかいいますが、ボタンにまでマイクが仕込まれていてバレバレ。多少は用心しろよ。

いつのまにか設計は終わっている・・・って、チェックとか杜撰すぎ。

俺の行くハワイは日本のハワイなんだって子供が言うのですが日本のハワイってどこですか。熱海?

ガマゴエモンのがま油は何故かパンチが効かなくなります。何で油で?

RS装置を使用すると機械からエネルギーになってしまいます。核兵器に似た性質を持つエネルギー系のものということでしょう。

博士は助手に簡単にRS装置を渡してしまいます。不用意すぎ。

ガマゴエモンは、がま油を使った状態で炎をライドルスティックで起こした風で返されて火が燃え移ります。そりゃ油は良く燃えるわ。


●仮面ライダーX第24話 復しゅう鬼ジェロニモ!音もなく襲う!!

南原博士は、他の8枚の設計図を誰の手元に送ったのか?サソリジェロニモは南原の家でその名簿を探すがそこへXライダーが現れる 。Xライダーも名簿を探したが見つけることが出来なかったのだ。途方に暮れる敬介だったがチコとマコの言葉にヒントを得て南原の墓を見張ることにした。そこへ、南原の親友の矢沢博士の娘桂子が訪れる。坊主に化けて桂子を襲うサソリジェロニモ。敬介はXライダーに変身。桂子を救う。矢沢博士は既に交通事故で亡くなっており、送付された設計図は桂子の弟の正一の手にあった。彼は設計図を持ったまま遠足に行っていた。遠足の一団に向かってサソリジェロニモ部隊の矢が飛んだ。現れたXライダーは子供達を守ってサソリジェロニモをXキックで倒すが、カブト虫ルパンによって2枚目の設計図は持ち去られてしまう。

Xライダーは家を家捜ししているサソリジェロニモに親切に名簿が無いことを教えてやりますが、何故教える必要が?

博士の葬式に8人のうち誰も来なかったようで。後に教え子の組合みたいなのも合ったわりには微妙な話ですな。

敬介は桂子に声をかけますが信用されません。まぁ無理な話なのですが。

今回のGODの工作員はインディアンの格好をしていて弓矢を使います。今回はインディアンの部下だからだろうか?

今回はバイクに乗りながらの変身があります。こういうのは良いですね。

狼煙が上がるのを見て引率の先生がインディアンの狼煙に似ていると言いますが見たことがあるんでしょうか?

一人だけが勝手に逃げて捕まって人質にされます。集団行動は守れよなー。そのあげく死ぬのは嫌だーと喚く始末。

今回は作戦が絶妙です。「正義の味方が子供を見殺しにしていいのかな」と弱いところを徹底的にやります

サソリジェロニモの死体からカブトムシが設計図を持っていったように見えますが、工作員が持っていたような。

結局音も無しには襲わなかった。


●仮面ライダーX第25話 謎の怪盗カブト虫ルパン!!

南原が敬愛を寄せた理論物理学の権威。堂本博士は、ガンのため余命いくばくもない体だった。博士は研究所の隣で遊んでいた少年2人を招きいれて薬で眠らせると、送られてきたRS装置の設計図を2人の背中にアルファ光線で焼き付けた。敬介は20年前の写真から南原博士と堂本博士が知己であることを知る。それを察知したカブト虫ルパンが博士を襲った。Xライダーはカブト虫ルパンを撃退するが、堂本博士は設計図の所在を言及することなく息絶える。敬介は部屋に残されたグローブから2人の少年を探した。そして、プールで紫外線を受けた少年の背中に設計図が浮かび上がった。カブト虫ルパンは2人を捕まえると、巨大な虫眼鏡で彼らの背中の設計図を明らかにするが、Xライダーに倒される。

ボールで窓ガラスを割ってしまった後で、「家の中に入ってきなさい、いいものをあげよう」と言われてもこう簡単に入ってはいけないような・・・。しかも喜んでお菓子を食べてお茶も飲むし。

もう死ぬからと設計図を焼き付ける行為自体はいいのですが、その後のことはどう考えても考えていないような・・・別に情報として残すならただ隠せばいいし、設計図を隠滅するなら焼けばいいだけだし。おかげで子供は酷い目に会います。

カブト虫ルパンとXライダーの殺陣は結構良いです。さすがは大野剣友会。

カブト虫が肩に止まっていたので叩きつけますが普通小学生ってカブト虫だったら捕まえて喜ばない?

プールに子供が入ると設計図が浮かび上がる。特殊な光があたれないと駄目だったんじゃないの?

カブト虫ルパンは子供をさらってプールに置手紙のようなものを置いていきますが、その後敬介に「子供はさらった」といちいち告げてから去ります。置手紙する意味は?

カブト虫ルパンは逃げる為に煙幕を使いますが、どうみても量が少ないです。姿が隠れてません。

写真にロープがかかりますがどう見ても絡み付いてないんですが。

カブト虫ルパンはギロチンハットを受けて首が落ちて死にます。追い討ちが酷いです。


●仮面ライダーX第26話 地獄の独裁者ヒトデヒットラー

南原は博士の教え子であり、4枚目の設計図を持つ江川博士が帰国した。チコとマコは博士に花束を渡しそうとするが、報道陣にいなされてしまう。江川夫妻の乗った車はヒトデヒットラーに襲われた。それを追う敬介。空港のチコとマコの前にはヒッピーの二人組が姿を見せる彼らが本当の江川夫妻だった。身代わりを掴まされ激怒したヒトデヒットラーは彼らを拷問にかけ、江川博士らが真鶴海岸に滞在していることを聞きだした。一方、敬介は身代わりになった男女を救うために基地に乗り込むが、ヒトデヒットラーの仕掛けていた時限爆弾にやられてしまう。ルームサービスに化けて室内の夫妻を襲ったヒトデヒットラーは、設計図の隠されている腕輪を奪った。敬介は負傷をおしてXライダーに変身。水中の戦いに苦戦するも、怪人を倒した。

今回はヒットラーが題材と言うのがやばい。ドイツじゃ放映できんぞ。工作員もSSっぽいし。もしかしたらハーケンクロイツがヒトデに似てるからとかいうのだろうか?

おやっさんは高度な追跡装置をジープにつけていますが自作なんでしょうか?

変装する必要性はわかるが何故にヒッピー?趣味だろうか。怪しすぎるぞ。

身代わりになった連中はかなりないがしろにされているのが何とも。

おやっさん達はカモフラージュのためといってくつろぎすぎです。そのおかげで見事見つかります。

刺身の盛り合わせの下に実はヒトデが!!嫌な料理だ。ヒトデヒットラーになるし。

珍しく水中戦になりますが、結局決着は地上でつけます。深海用改造人間の意味がなぁ。

最後に自爆に巻き込まれますがいつのまにか別の場所にいるのも、もうお約束ですね。


●仮面ライダーX第27話 特集 5人ライダー勢ぞろい!!

コーヒーハウスが休養となっていた。いそいそと出かける藤兵衛。不思議がる敬介。藤兵衛はチコとマコを連れて講談を聞きに来ていた。会場では講釈師が「仮面ライダーは敵か味方か?」と題して一席ぶつのである。ところが講釈師は、実際の仮面ライダーは大変な弱虫であり、怪人には裏で金を与えて、わざと負けてもらっているのだと喚きだす。藤兵衛は講釈師を壇上から引き摺り下ろし、自分が見てきた歴代の仮面ライダーの戦いを子供達に語って聞かせた。1号、2号、V3、ライダーマン・・。幾多の名場面が藤兵衛の名調子によてさん然と甦る。客席に風見志郎が姿を見せた。インチキ講釈師はネプチューンだった。他の2人の怪人と共に復活したのだった。かけつけた敬介は戦いの中、志郎と挨拶をかわし、変身。XとV3の活躍で怪人は倒された。

おやっさん本当に嬉しそうに出かける準備をしてますが敬介に何もいわず出かけてしまいます。戸締りはどうするのでしょう?

講釈師がライダーの説明に使う、紙芝居の絵のへぼさが何とも言えません。それよりも田辺千鶴という親父のしょぼさが何ともいえません。主張がアホなものばかりなのも何とも言えません。

おやっさん千鶴を本気で叩き出して講釈を始めます。講釈が堂に入っているのがさすがです。

今までのライダーがどんどん紹介されるのが楽しいです。1号対怪人軍団のシーンや2号の初変身のシーンは感涙ものです。歴代の大幹部の連続しての登場も良いですし。ただ、つなげ方がおかしくてガラガンダがアホっぽいです。首領の最後までが送られてから前半終了。

続いてV3に、改造シーンとデストロンの大幹部との戦い。ライダーマンと連続して見せ場が繋がります。

話の最中にサングラスの男が来ます。正体はバレバレですが。

締めくくりに5人ライダー集合シーンも出てきます。再生怪人の弱さに涙が・・・。

講釈師の正体はGODの再生怪人なんですが、やりかたがせこすぎます・・・。涙が出るくらいに。

志郎と敬介は名乗りあいますが、既に共闘しているらしいのに知らなかったのでしょうか?変な繋がりです。

3人の再生怪人も弱すぎます。もういじめじゃないかと言いたくなるくらいに。最後には積み重なって爆死です。


●仮面ライダーX第28話 見よ!Xライダーの大変身!!

13人もの科学者が連続して殺された。その現場には何故か共通してナポレオンの肖像画があった。設計図の1枚を持った野中博士宅のナポレオンの肖像画の中からクモナポレオンが飛び出し、設計図を要求する。駆けつけた敬介はXライダーに変身するが、怪人が操るクモの糸によって体中のエネルギーを奪われてしまう。身動きが取れずピンチのXライダーはV3に助けられた。志郎は瀕死の敬介にマーキュリー回路を移植。そのため自分の血液を輸血する。偽の設計図を掴まされ怒ったクモナポレオンは、藤兵衛と博士の息子、至を捕まえてしまう。敬介の回復を待たず救出に向かうV3だが、普段のパワーを出せないまま怪人に捕縛されてしまう。そこへ敬介が登場。大変身でXライダーに変身。Xライダーは新必殺技、真空地獄車でクモナポレオンを撃破する。

クモナポレオンはナポレオンの絵をワープする謎の能力を持ちます。丁重な言葉使いが蜘蛛の姿と絡まって何とも不気味です。

Xライダーは蜘蛛の巣によってパワーを吸われて、ぼろぼろです。終いには蜘蛛の巣ジャングルに絡めとられ敗北を喫します。

V3は登場するとXライダーを助けてあっと言う間に退散。喚いているクモナポレオンが空しいです。

助かるにはマーキュリーパワーしかない、といって回路を持ってきますが、マーキュリー回路ってどこから持ってきたんでしょうか?

マーキュリーパワーの説明が手術の前に入るのですが何の脈絡もなく真空地獄車を使うためのパワーと言われても・・・。やるための方法も全血液の交換というのも少し理由が不明だし。

血液の調達もそうですが、手術まで志郎がやるのはどんなものかと。それ以外にも何でマーキュリー回路がぴったり入る空洞があるのかも謎です。

蜘蛛の巣が絡まっているのに、自信ありげに「来たな!!」とおやっさんは言いますがいつの間にか捕まってます。こんなところもおやっさんらしいです。

手術中に、装置が爆破しまくり志郎大パニック。結局修理もしてから出てきたようです。

風見志郎は運転中にバイクに乗っての変身はやっぱりいいですね。

ついに大変身の披露!!セットアップの頃より変身シーンが良くなりました。さらに蜘蛛の攻撃が全く効かなくなるのがご都合主義的。以降の敵が妙に弱く見えるのは気のせいでしょうか?

真空地獄車は相手に組み付いて転がりながら頭を打ち据え続け最後に空中に放り投げXキックを炸裂させる技だ!!と言うと聞こえが良いですが見た目がしょぼいです。人形を使っての紹介でやりたかったことに技術が追いつかない現実が垣間見えて悲しくなるシーンです。


●仮面ライダーX第29話 死闘!!Xライダー対Xライダー!!

RS装置の設計図を捜す敬介は、西ドイツから帰還したバレリーナの明子に目算をつけていた。変幻自在の能力を持つカメレオンファントマは記者に化け、いち早く明子を襲った。かけつける敬介と藤兵衛。敬介はXライダーに変身し、カメレオンファントマと戦うが、カメレオンファントマは形勢不利と見るや逃げ出してしまう。病室の明子を見舞う敬介と藤兵衛。彼女は西ドイツの公演中に科学者からプレゼントされたペンダントを見せるが、藤兵衛が奪ってしまう。カメレオンファントマが姿を変えていたのだ。だが、ペンダントの中身は既に抜かれていた。カメレオンファントマは明子をさらってしまう。後をつける敬介。設計図を手にした怪人はXライダーに化け、真のXライダーを翻弄するが、真空地獄車によって倒された。

変な音がするエレベータです。回線もテレビ局のわりにはしょぼいです。ついでに言えば局長の顔もしょぼい。

鏡に正体が写っています。うかつな怪人です。どういう変装なんだ。投影装置?

怪人変わり身の術を使いますが次々とやられます。が、全部工作員。酷い奴です。普通木とかじゃないか?

プレゼントされたペンダントに設計図が入っていました。物騒なものを送るんじゃないと言いたい。説明が入りますがどう聞いても偶然にしか聞こえないのがどうも。いきあたりばったりな計画が多すぎない?

怪人はXライダーに変身しますが弱いです。あっという間にボコにされます。何の意味があったのでしょうか?絵的には栄えますが。

今回からライドルはほとんど使わなくなります。少し寂しいかも。


●仮面ライダーX第30話 血がほしいーしびと沼のヒル怪人

河原で祈祷を唱える奇怪な老婆がいた。老婆の正体はGODのヒルドラキュラで、子飼いのヒルに若い女性の生き血を吸わせるべく都内を暗躍していた。ヒルに血を吸われた人間は他社の血を求めてさまよい歩く。足を怪我して入院しているチコを見舞いに来た敬介は老婆に操られた看護婦に襲われたヒルドラキュラと戦うXライダー。だが、病院は吸血鬼に占拠されてしまった。TV画面に老婆の姿が映り、敬介に設計図を持って死人沼に来るよう要求した。設計図を渡した敬介は怪人によって底なしの死人沼に落とされてしまう。病院では藤兵衛がチコを守って吸血鬼と戦っていた。藤兵衛はひょんなことから吸血鬼が塩に弱いことに気付く。一方設計図はキングダークの目の前で白紙に戻った。沼に潜んでいた敬介はXライダーに変身し、沼に戻ってきたヒルドラキュラを真空地獄車で倒す。

少女が変なものを見て「ヒルだ!!」といいますがどうみても私にはヒルには見えません。腐ったたくあんに見えます。

ヒルに咬まれた看護婦達は吸血鬼になりました。生えた牙とかがアホっぽいです。

設計図を見て一瞬で本物だとわかったヒルドラキュラ。見たことあるのかよ。

吸血鬼は塩を浴びると倒れます。ヒルの吸血鬼だからか?情けなさすぎ。それで吸血症状が治るのは笑えます。

設計図は一定時間で消える設計図と言う謎なものでしてやられます。

別に潜むなら沼じゃなくてもいい気が・・・。しかも沼から出るまで人間体だったのに服が汚れてもいないし。

塩が届いていてヒル攻撃を塩で乗り切るのはかなり素敵です。

今回地獄車の後に出すキックが地獄車キックというのだがどう違うのだろう?


●仮面ライダーX第31話 立て!キングダーク

場所は那須高原。少女ユキは人形を拾う。夜、人形がひとりでに歩き出し、それに呼応するかのようにトカゲバイキングが現れる。怪人は人形を奪おうとし、人形を持ってユキは親に逃がされた。高原には敬介達も来ていた。マコとチコは倒れているユキと出会う。敬介達の前で人形が声を発し、設計図が中にあることを告げる。人形を持って逃げるユキをトカゲバイキンが襲う。戦うXライダー。だが、GODはチコとマコを人質に取りXライダーを捕らえた。人形の中は空だった。ユキが設計図を抜いていたのだ。藤兵衛はユキから設計図を預かるが、ジープが怪人によりストップ。怪人に捕まってしまう。敬介は釜戸の火で火炙りにされそうになるが、脱出。Xライダーは真空地獄車でトカゲバイキングを葬った。

まずはタイトルに一言。「立て、キングダーク」じゃねぇだろ。どっちが主役だよ。

人形怖っ。あんな人形子供は欲しがらんだろう。夜にいきなり動き出すし。

トカゲバイキングはやばいです。性格が悪い上にロリコンです。

人形を落とすと持っていた人の素性を語りだします。これも怖いかも。

今回の工作員は乗馬を使用します。当然Xも乗馬します。

敬介がジャンプすると何故か荒地に。そこでを工作員を倒すといきなり草原に。変身するといきなり乗馬します。

手に入れた人形を持って戦うXライダーは何とも言えず違和感があります。

「卑怯者め!」と敬介が言うと「卑怯なところが俺様の取り柄よ」と開き直ります。自分のことわかってるんですね。

 トカゲバイキングはお前ににしては上出来とキングダークに言われます。やっぱり期待してなかったんだ。

敬介は益子焼きの製造直売所で火炙りにされそうになります。もうちょっと場所はなかったんでしょうか?

トカゲバイキングは卑怯なところしか取り柄がないだけあってぼこぼこにやられたあげく、最後は腕を斬られ、空中地獄車という変形技で撃破されます。自分だけ回ることにどういう意味があるのか知りませんが・・・。

死んだと思ってたユキの両親が実は生きてたという終わり方をします。

キングダーク怒ってついに体を起こします。そこで終わり。


●仮面ライダーX第32話 対決!キングダーク対Xライダー

南原グループの一人。野田幸子が休業中のコーヒーハウスを訪れた。彼女も設計図の一枚を持っていた。その足取りを追っていたアリカポネは留守を守る夫娘を襲い、彼女の居場所を聞き出した。幸子は敬介に設計図を渡すべく連絡を取ってきた。だが、幸子を乗せた藤兵衛のジープはアリカポネの手中に落ちてしまう。戦いの末、アリカポネに操られた藤兵衛を助けたXライダーだが、幸子と離れ離れとなってしまう。ホテルで幸子と再び会った敬介達は戻ってきた幸子に会う。娘を人質に取られた幸子は、敬介に設計図は紛失してしまったと話す。幸子はアリカポネに設計図を渡すが、親子共々ころされそうになる。そこにXライダーが現れ、アリカポネを倒す。が、そこに怒ったキングダークはついにその巨体をあらわにした。

南原グループって何だよ。弟子の集団の割には葬式にも出なかったな。

今回も少女がさらわれますが、この頃類似事件が起きなかった事からもこういった作品が社会に影響を与えるのではなく、社会そのものに問題があるから犯罪が起きていると言えると思うが。

おやっさんは操られると妙に強く感じるのは何故でしょうか?

アフリカの謎のショーをホテルのレストランシアターでやってます。リンボーダンスとか。こんなところに時代を感じますね。

GODの工作員をアフリカの人が2人も殴り倒すのは笑える。「ハヤク、ニゲナサイ」とか言うし。

アリカポネXライダーの言葉にすっかり騙されて見事にしてやられます。アホです。

吹き矢で血が出ますが正直出すぎです。

キングダークは山を裂いて立ちあがります。何かこのまま戦いそうですが戦いません。駄目じゃん。


● 仮面ライダーX第33話 恐怖!キングダークの復讐!!

川沿いで敬介は少女を追いかける夢を見た。目を覚ますとGOD工作員に追われていた。彼女はGODに殺されたヤン博士の娘だと名乗った。彼女を助けた敬介は、藤兵衛にしばらくこの娘の面倒を見てくれるよう頼む。娘を敬介は自宅に連れて行くが。だが、娘の正体は敬介の持つ設計図を狙うムカデヨウキヒで、その姿を偶然見たチコとマコは捕まってしまった。敬介は娘によってGODのアジトに誘い出される。彼は娘が偽者であることを知った上で罠にはまったのだ。Xライダーはマコ、チコを助けるために設計図を隠しているクルーザーを呼んだ。そのクルーザーに乗ってV3が助けに来る。さらに藤兵衛を助け2号ライダーも登場。Xライダーはムカデヨウキヒを真空地獄車で倒す。

今回の工作員は中国仕様。ヌンチャクを振り回しますし変な帽子も被ってます。

これでも飲んで頭を冷やせおやっさんがチコとマコに渡したのはビールだった。そんなの飲んでも頭は冷えないと思うが。

クルーザーを呼ぶとV3が乗ってくるという演出はにくい演出ですが・・・。何で乗ってきたの?

おやっさんいつの間にか捕まってます。そして振り切ろうとして橋から落ちたおやっさんを2号が救います。今回は話が2転3転しますな。

そして3人ライダーが一つの画面に集合。この構図も絵が栄えます。

今回は何故か真空地獄車の前にムカデヨウキヒのドアップが出ます。不気味なデザインです。


●仮面ライダーX第34話 恐怖の武器が3人ライダーを狙う!!

香港在住中の雨宮博士は設計図の最後の1枚を持っていた。一文字から連絡を受けた敬介は、帰国した雨宮を出迎える。道中、敬介のジープはGODに襲われ、タイガーネロはその本性を現わし、敬介を生け捕りにする。タイガーネロは敬介を絞首刑にすると藤兵衛を脅し、彼が預かっていた設計図を手に入れた。そこへ風見志郎が登場。敬介と藤兵衛を救出するが、目的を達したタイガーネロは逃げてしまう。遂に完全に修復した設計図を前に大喜びしたキングダークはRS装置を完成させる。かけつけたXライダーとV3をRS装置の標的にしようとするタイガーネロ。だが、装置はGOD研究員の一人によって破壊された。その正体は先に潜入していた一文字隼人だった。タイガーネロは倒され、肝心の心臓部の設計図一枚のみが敬介の手元に残った。

今回の怪人は悪人軍団のエースと呼ばれるタイガーネロ。卑劣さも強さも際立っており、最後を飾るにふさわしい。

今回の工作員はギリシャ風です。全身タイツの上に服を着てます。

そのケースの中に設計図が入っていると思うか!と言われて素直に開けて催眠ガスをもろに食らいます。うかつすぎ。

「GODに約束など無い」とタイガーネロ。

鎖は特殊金属で絶対切れないと言われますがV3は簡単に壊してしまいます。駄目じゃん。

タイガーネロの目の位置が変です。

実は発信機をつけていたといって秘密基地に向かいます。いつ付けたんだ・・・。

今回も志郎はバイクを運転しながら変身ポーズを取ります。やる人は怖いのは間違いないのに良くやれますよ宮内さんは。

RS装置に起動に際して俺が防ぐから逃げろと押し付けあいます。はっきり言って呑気すぎです。

RS装置の起動とともに工作員の一人が逃げます。正体は一文字。工作員の格好でも決まってます。「私の変身をお目にかけよう」が初めての登場時を思い出させてファン泣かせです。

後はタイガーネロを3人でボコにして終わり。数の力とでも言うのでしょうか?民主主義ばんざい(違


●仮面ライダーX第35話 さらばXライダー

敬介と藤兵衛らはキングダークのアジトを探すべく奔走していた。だが、藤兵衛、チコ、マコはサソリジョロニモJrに捕われてしまう。怪人は三人の身柄と引き換えを要求してきた。場所は多摩丘陵、そこで3人は逆さ吊りにされていた。敬介は設計図を渡し3人を救出しようとするが、怪人は父、サソリジョロニモの仇をとろうと襲い掛かる。敬介はXライダーに変身して戦う。キングダークは全東京を破壊するべく行動を開始。正面からでは歯が立たないキングダークに対し、その口から潜入する。そしてGOD総司令の呪博士とサソリジョロニモJrを死闘の上に倒す。大爆発して四散するキングダーク。敬介が死んでしまったと落胆する藤兵衛達。だが、コーヒーハウスには、新たな戦いに旅立った敬介の置手紙が残されていた。クルーザーで旅立つ敬介。その胸中には今までの戦いの記憶が甦っていた。

おやっさんは「それにしても一文字と風見はどこ言ったんだ」と言いますが、それを言いたいのは視聴者も同じです。

今回の怪人はサソリジェロニモJrはサソリジェロニモにJRの文字が入っただけの再利用。予算の厳しさが窺えます。

サソリジェロニモJrは馬を使わずにバイク部隊を率います。久しぶりのバイクアクションが前半の見所です。

おやっさんはバイクを馬のように使うのを見て「そうか奴はインディアンの血を引いているのか」と言いますが、バイクを馬のように使うのとインディアンの血を引いているのは関係無い気が・・・

キングダークのスペックは色々諸説がありますが、設定よりでかい気が・・・。目から破壊光線が出たりと下手なスパロボより強いかも。

クルーザーごとXライダーは弾かれたり、ガスを浴びされたりと散々です。

呪博士は敬太郎の親友だと言いますが自称の親友な気が・・・。風体も変だしね。

呪博士はキングダークはわしの体の一部分というけど逆じゃないのか?

最後のライドルホイップで突き刺されて田楽刺しです。GODの最後です。いつも通りあっけない最後です。

キングダーク爆発します。これで最後だからか火薬の量もいつもより多いです。使い切る気?

何故挨拶無しに出て行くのでしょうか?別に挨拶していっても支障は無い気もするんですが。

最後に名場面集のような形で回想が流れますが良い感じでまとまっています。


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