BBSを読みますと、禁煙で太ったとかありましたので少しだけ書かせていただきます。
食べ物の味が判るようになって、食事がおいしくなるからだと言われています。煙草によって、味覚、臭覚が鈍くなることが確かめられており、喫煙中は、何を食べても本当はおいしさが判らないからだと思います。一流のコック、調理師は煙草を吸いませんね。
おいしいから食べ過ぎることになるから太るのだと思います。
余程でない限り、喫煙のほうが害は大きいです。
運動によるダイエットに励んで更に食事をおいしく食べましょう。
suzume

早く起きる。6時前後だと思いますが、日の出ころ起きる。これは、人類の誕生以来の生活習慣だったようですね。夜更かしは、火を使いだし、明かりを取れるようになってからだと思います。人間の生物学的リズムは本来、日の出とともにだと考えあられます。早起きは無理がなく、ということで体にいいということです。

早起きは、前の日に早く起きること。かな。早く起きると早く眠くなる。を利用するしかないようです。夜更かし型の人が、早く起きるためには大変です。でも、早起きのほうがいいですよ。

人間は「動物」である。一部の動物を除いて、動物の特徴は、何ですか。動くことでしょ。それも、自分の筋肉を使って。動くことに合うように体の仕組みが出来上がっています。力を込めた運動をしていないと筋肉はもちろん、骨も痩せます。気をつけましょう。

睡眠時間が平日は6時間半ぐらいなのが、休日になると8時間ぐらいになる。アメリカでの研究によると休日がもう少し短いほうが健康にいいと言うことなのですが。足もよくなってきたのでトレーニングをもとの状態に戻そう。

健康管理において、無知による弊害が見られます。肥満はまあ、良くないことが多いですね。ダイエットですが、20日も書きましたように、筋肉と骨が減らない方法というか、筋肉を鍛えつつ減量をするということが必要です。ところが、痩せさえすればよいとのばかりのダイエットが見受けられます。詳しくは、「健康について」をご覧ください。

ダイエット、低インスリンダイエットという方法が人気を集めています。この原理は、脂肪細胞が血液中より養分を取り込み脂肪を合成するのは、血液中のインスリン濃度が高くなるときです。だから、インスリン濃度を低く押さえれば、脂肪細胞が脂肪の合成に進まないという考え方からきています。
インスリン分泌を促進する物質としてグルコースが有名ですが、最近の研究によって、いくつかの種類のアミノ酸は、単独でも分泌を促進します。また、グルコースの存在下(血液中には必ずあります)で脂肪酸も促進します。
ということは、総カロリーの問題です。カロリーの消費量を増やせば良いことになります。食べ過ぎは禁物ですよ。以前書いたように筋肉で消費をおこない、インスリンの分泌が一時にたくさんでないように心がけるのがいいのではないかと思います。


健康とは(その3)
at 2002 10/26 20:24 編集
昨日、書こうとしたら重過ぎて日記が更新できませんでした。
ダイエット、低インスリンダイエットという方法が人気を集めています。この原理は、脂肪細胞が血液中より養分を取り込み脂肪を合成するのは、血液中のインスリン濃度が高くなるときです。だから、インスリン濃度を低く押さえれば、脂肪細胞が脂肪の合成に進まないという考え方からきています。
インスリン分泌を促進する物質としてグルコースが有名ですが、最近の研究によって、いくつかの種類のアミノ酸は、単独でも分泌を促進します。また、グルコースの存在下(血液中には必ずあります)で脂肪酸も促進します。
ということは、総カロリーの問題です。カロリーの消費量を増やせば良いことになります。食べ過ぎは禁物ですよ。以前書いたように筋肉で消費をおこない、インスリンの分泌が一時にたくさんでないように心がけるのがいいのではないかと思います。

本日の花 健康とは(その4)
at 2002 10/28 20:17 編集
健康とは、いいながらダイエット。減食ダイエットなどの良くないことについてです。
減食しますと痩せますね。一般に言われているのでは、脂肪で半分、残りの半分は「筋肉、骨」です。
目標達成で、食事を元に戻すと、以前より太ります。これは、人間で一番脂肪を消費するのが「筋肉」なのです。代謝量が減少してしまうので食事量を元に戻すと「滅茶太り」となります。だから、筋肉を鍛えるとリバンドは、まあ、起こりません。私など5Kgの減量ですが、ほぼ脂肪のみです。体脂肪率15%ぐらい。以前はおなかが少し出ていたが引っ込みました。少々、食べても増量無しです。

本日の花
at 2002 11/01 20:36 編集
10月、9月の花も見てね。
寒くなってきましたね。筋肉を鍛えておくと基礎代謝量が増加して、体温が高めになり、寒さにも強くなるようです。ダイエットにもなる。

寒がり
at 2002 11/02 20:41 編集
どのような人が寒がりなのかな。
寒さを感じるのは、脳の体温調節中枢を流れる血液の温度が下がったときかな。元々基礎体温が低い人は低下しやすいですね。基礎体温を高める(脂肪の消費量が増える)にはどうしたいいのでしょうか。
骨格筋を鍛えて増やすと基礎代謝も増えますよ。

階段の登り降り
at 2002 11/03 19:41 編集
階段の登り降りですが、日常的にしていないと、すぐしんどくなりますね。
どうしてでしょうか。
これは、筋肉の減少によります。筋肉は、常に力を発揮させることをしていないと維持されません。だから、お年寄りが寝たきりになると、すぐに筋肉が衰えるのです。他の筋肉も同様です。
筋肉が減少すると基礎代謝量も減少します。太りやすくなります。人間は「動物」です。動くものです。運動をしましょう。

久しぶりにゆっくり
at 2002 11/09 22:30 編集
久しぶりにゆっくりしています。4日ほど日記が飛びました。済みません。
トレーニング(ダンベル体操)をしていると、筋肉痛になりにくいですね。

本日の新聞より
at 2002 11/12 22:54 編集
日本経済新聞に医療の問題についての連載があります。「患者が医者の技量に疑問を持ち・・・」の記述がありました。いいお医者さんも大勢おられますが、私も、診断に疑問をもち、その治療方針に従わなかったことがあります。それから2年以上経ちますが、私の判断のほうだ正しかったようです。このようなこともありますので、正しい知識を勉強しましょう。

本日の花
at 2002 11/17 19:49 編集
中年太りはなぜ起こるのか。
ある本によりますと、「骨格筋が減少するため」とありました。私もそうだろうと思います。どのようにすればいいのか。続きは「明日」の予定。

本日の花
at 2002 11/18 21:05 編集
昨日の続きですが、筋肉は使わないと衰えます。若い時はそれほどではありませんが、年をとるにつれて衰える割合は大きくなります。肉を沢山食べるだけでは筋肉はつきませんし、逆に生活習慣病に近づきます。続きは明日。

本日の花
at 2002 11/19 21:55 編集
筋肉を使うこと、それも少しきつめの運動をすると、筋肉細胞の表面に少し傷が出来ます。すると、周りにある衛星細胞が細胞分裂して増え、傷口にきて、融合することで核の数が増えます。それに比例すかのように筋肉のタンパク質が増えるそうです。続きは明日ね。

本日の花
at 2002 11/20 21:51 編集
(昨日の続き)筋肉が増えると基礎代謝量も増えます。それと、筋肉と同様に「骨」も痩せたりします。こちらも使わないと痩せます。どうのにしたら頑丈に出来るのでしょう。人間、中年頃から骨は痩せてきます。脂肪はつきやすくなります。続きは明日。

本日の花
at 2002 11/21 21:59 編集
骨は常に造られつつ、壊されていっており、両者のバランス(大抵は破骨の方に偏ります)が崩れると、脆く折れやすくなります。骨を造る骨芽細胞は、骨格筋の運動刺激があると活性化されます。ですから、運動をしなくなると、骨芽細胞の活動が鈍くなりますが、破骨細胞のほうは、そのようなことはお構いなく頑張りつづけます。破骨細胞のほうの働きが上まわると骨が脆く弱くなるわけです。

本日の花
at 2002 11/23 22:20 編集
運動をすれば、必ず筋肉がつき基礎代謝量が増えるのか。というと、運動の種類によって大きく異なります。瞬発力のトレーニングでは、筋肉はつきますが、持久力のない筋力になるそうです。基礎代謝量はそう増えないようです。

本日の写真
at 2002 11/26 20:20 編集
どうもすみません。明日から花に戻ります。
ところで、悪性腫瘍と良性腫瘍の違いはどこなのでしょう。日経サイエンスのある論文によると「転移するのが悪性、しないのが良性」とするというのがありました。


at 2002 11/28 21:00 編集
取り敢えず、花をアップします。
続き。基礎代謝量が増えるとどのような利点があるのかな。今までより量によりますが、たくさん食べても太りにくい、太らない。暑さ寒さに強くなる。どうしてでしょう。

花に戻りました
at 2002 11/30 15:15 編集
28日の続きです。基礎体温の低い人と高い人ではどちらが寒がりでしょう。寒く感じるのは、一つには、体温調節中枢を流れる血液の温度ですね。人間が生きていくために必要な最低体温は、そう変わらないと思います。すると、体温の低い人のほうが簡単に最低温度に近づいてしまうため、寒く感じて体を温めるように命令が出るのだと思います。