ほぼ週刊にての追加にします。
たばこをなくし安全に暮らせる日本を創ろう 諸々の言いたいこと(目次)へ
2021年12月26日
隠蔽とごまかしが好きな日本人がいますね
先週12日の「晴天を衝け」で日露戦争講和条約で民衆が「もっと領土をとれ」や「賠償金を取れ」等の激烈な抗議活動に政府はなすがままにさせていましたね。日本は戦争を続けたら負けでしたよね。負ける前の講和条約だったのにね。
日本海海戦はほぼ完璧な勝利でしたが・・。日本は砲弾等がつきる寸前だったとね。日清戦争とは違うという国民向け説明なしですよね。
いつの間にか軍部も日露戦争を「勝利した」と思い込むわけですよ。そして、日露戦争時の装備で、陸軍は太平洋戦争に突入でした。隠蔽で自分自身も見えなくなっていたのでした。
太平洋戦争突入の2年前のノモンハン事件で日本はソビエト軍に「死傷率75%」とかいう完敗なのに国内向けには「圧勝」と「関係者には箝口令」で闇に葬って太平洋戦争に突入ね。
真珠湾攻撃や初戦では戦果を上げていましたが・・。割と早い時期から「ごまかしの大本営発表」ね。ですから、朝鮮や中国や戦場になった諸国で何をしてきたか闇の中。
森友事件での赤城さんの訴訟を「賠償金を払ってでも打ち切って隠蔽」ですよ。コロナでの中小企業庁の補助金でのトラブルについても肝心の一番の要因は隠蔽するでしょうね。はっきり言って「審査能力なし」のところに丸投げで委託したのと他省庁の連携を全く考えていないことと考えられるのですが、全く改善に見込みなしかな。
広島県での参議院選挙での買収の衝いても自由民主党の説明は・・。で、うやむやにしようとしていますね。なんで、「自党の現職を落選させてまで」ね。どうも、圧力団体等に弱い体質も「誤魔化しと隠蔽」につながっているのではとね。
「文書通信交通費」でしたか、先の国会で法改正を各党目指したはずなのに領収書等による明細必須とするかどうかで改定案提出ができなかったです。自由民主党の中に領収書等による明細公表に反対意見が出たためとね。「隠蔽と誤魔化し」体質ですよね。
「誤魔化しと隠蔽」はだれも本当の意味の利益にはならないのにね。
2021年11月28日
温暖化対策で考えること
産業革命頃より1.5度の上昇に押さえるという考えでも地球の気候変動は大きく現れていますね。
そして、氷河の溶解による海水面上昇は産業革命頃の気温まで引き下げる必要性を求めているのではとね。
氷河を産業革命前の水準に戻す必要性ですね。今でも、氷河が融解しているのですね。島国で、岩礁等が少し増えても問題は人間や多くの動植物の生存に適した陸地が水没してしまうという危機にさらされているわけですよね。
氷河の消失に渇水というのも起こっているというのですね。これは農地の荒廃につながりまなすよね。人類の生存期間からしたら猛烈に長い間産業革命前の大気中二酸化炭素濃度で保たれてきた地球の大気のバランスが崩れているのです。
ですから、排出実質ゼロではなく二酸化炭素排出マイナスにまで対策を進める必要があるのですね。
生態系の二酸化炭素排出はそのときの光合成量で決まります。循環しているのです。
要は人間が1000万年前から数億年前に貯め込まれた過去の光合成により閉じ込めた炭素を二酸化炭素として大気中の放出しているところに大きな問題があるのです。
ですから、人工光合成が成功したとしても大気中二酸化炭素濃度を産業革命前の状態に引き下げるまで頑張る必要があるのですよ。
猶予はほとんどないかもね。
2021年10月24日
「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・
総選挙が始まりましたね。
選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。
ところで、「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・。
太平洋戦争までの日本の所行についても「ごまかしと隠蔽」が充満していたと考えられるのです。
司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」のなかで述べられている「自己解剖の勇気」が日本にはないのではとね。
「自己解剖の勇気」がないから、隠蔽とごまかしになっていくのではとね。
「敗者復活」が少ない国であるというのも「自己解剖の勇気」をなくす要因かもね。
近隣諸国は太平洋戦争までに受けた被害を1000年たっても忘れないと司馬遼太郎氏は述べられていました。
また、中東のイスラム教徒は十字軍におる被害を忘れていないですね。
「自己解剖を断行できる」政権を樹立しましょうよ。日本の復権の第一歩は「自己解剖」、真摯な過去の検証と反省に裏打ちされた未来への取り組みが必要ではとね。
農業基本法で基本法で守ろうとした農業が潰れました。中小企業基本法で基本法で守ろうとしている中小企業で今度は日本が潰れるかもね。
歴史でも政府発表を時系列で見ると変わっていっていますね。徐々に近隣諸国の反発を買う方にね。
そのうち、沖縄戦の県民の死者数等も・・になるかもね。日本軍を守るという名目で自決させられたというのにね。
国際法上は民間人は軍隊の動向についてしゃべることを強制されないだったか。軍部は自国民を疑っていたのですよ。
私のあるブログに投稿よりです。
2021年9月19日
民族的対立で被害に遭った方は1000年経っても忘れることはない。
民族的対立で被害に遭った方は1000年経っても忘れることはない。
正規軍同士の戦いのみ(一般人被害なし)なら忘れられるかもと思うのですが、略奪・殺人・暴行等の被害に遭った方は忘れない。
2000年代のNHKスペシャルで「エルサレム」が放送されたときに現地のイスラム教徒が「十字軍に先祖が殺された。」というのが放送された記憶があるのです。
織田信長が全国統一に踏み出し結構民衆に支持されたのは「武将兵卒」に略奪や暴行を厳禁したことにあるというのです。
イスラムにとって「十字軍」は奪略暴行の代名詞だったのかもね。
豊臣も徳川もこの信長の方針に従ったから天下が取れたというのですね。
ところが、先の大戦ではジュネーブ条約を守らなかった国がありましたね。
これがBC級戦犯ですよ。
上層部が教えなかったためと思われます。
隣では「創氏改名」と「自国語禁止で日本語強要」ですね。
これはその民族を消滅させるというヒトラーのホロコーストに近いことかもね。
ブッシュ大統領はテロとの戦いで「十字軍」と口走ってアメリカを泥沼にね。
日本は某神社に首相になっても参拝するというのがいますね。
被害を受けた方は忘れないということを忘れないでほしいですね。
どうして、自分らの判断で実行したことが間違っていたり、不都合が出てきたりしたときにその政策や決定を中止したり、変更したりがどうしてできないのでしょうか。
某県警検察による冤罪と裁判所に判断された事件での国家賠償訴訟で起訴当初の主張を繰り返しているというのがニュースでありました。裁判で負けた事例を蒸し返すことしかできないようですね。
先の大戦でも1945年当初には敗戦がはっきりしてきていたのに、東京大空襲、硫黄島陥落、沖縄陥落、ドイツの降伏とあっても決断できなかった官僚ね。
政策等の過ちを裁判や歴史等で指摘されても認めない官僚かな。また、日本が潰れそうですね。
2021年8月15日
太平洋戦争や官僚について思うこと
8月9日は長崎に原爆が投下された日ですね。
ところで、アメリカが原爆実験に成功したのが同年の7月下旬だったかな。
早くても中旬だったと記憶しています。ドイツの正式降伏が同年5月です。
ヒトラーの自殺が同年4月下旬です。これ以降、日本のみが戦争ということになったのですよね。
同年4月に沖縄陥落でした。
同年3月に硫黄島陥落、10日には東京大空襲でしたよね。このときも高級住宅地には爆撃していないですよ。関西でもね。日本降伏後の高級軍人の宿舎にするためですよ。
硫黄島や沖縄への上陸に際しては地形が変わるほどの艦砲射撃だったようですね。
これらの前年にフィリピンが主戦場だったのかな。
アメリカは新鋭の戦闘機投入でゼロ戦に対して優位にね。このとき、日本ではパイロットに「おまえの腕が悪い」とかいって改良なんてしていなかった感じね。米軍機をゼロ戦は撃墜できなっていたというのが実態ですよ。ゼロ戦に撃墜されない戦闘機を開発したのでした。
ミッドウエー海戦では今日同様「決断遅れ」が敗因といわれていますね。この海戦あたりから初戦からの勢いが失われたのではとね。
司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」で述べられているように各国の情報等を真摯に理解するようにしていたら「負ける戦い」であるというのを指導部は理解できていたのではとね。
目をそらして「思い込み」で戦争を継続していたから、沖縄戦やドイツ降伏があっても「決断」できなかったのですよ。
天皇陛下の唯一の国政への関与が「ポツダム宣言受諾」だったと考えられるのですけどね。
これで、日本の四ヶ国分割から救われたのですが・・。この政断は憲法違反ともね。
結局は軍事官僚がもっと早期に決断できていたら原爆投下をアメリカはできなかったのですよ。
「決断遅れ」や「うやむや」は未だに続いていますね。、
太平洋戦争で軍事官僚が降伏受諾をためらったのは「責任」問題かもね。勝つ見込みもないのに開戦してですからね。
海軍は「6ヶ月は・・」と開戦時にいっていたという噂も。アメリカ相手で6ヶ月で勝てるのかな。
陸軍は日華事変だったですか、事後報告で「中国で開戦・・」と天皇陛下に報告したときに3週間ほどといっていたとも。
後の事後報告時に陛下から「3週間で終わらせるといっておいていつまで戦争をしているのか」みたいなことをいわれても、延々と戦争を続けた陸軍ね。陛下には事後報告だけですよ。
これらの行為がどのような結果をもたらすかもしれないとは想像できなかった軍事官僚ね。
昨年の持続化給付金で詐欺が続発しましたね。なぜ、国税庁と協力できなかったのかな。これで詐欺は激減したかもね。
今年の一時給付君は昨年の失敗を「不備ループ」で防ごうとしているのではともね。何を考えているのかな。何も考えていないのですよね。
関係省庁との連携で詐欺を防ぐ方法を縦割りで思いつかないのでしょうか。
ワクチンも国内生産を返還不要の補助金で開発促進なんて思いつかないでしょうね。
どの省庁も補助金は目的達成時以外は全額返還みたいですからね。
RNAウイルスは変異が頻発するので3回目接種も早い時期から検討とその実施について立案実行しておくべきだったのではとね。
このためには国内生産ですよ。官僚の体質は変わらないようですね。
池袋の暴走は「車の故障で操作ミスではない」と元官僚は言い続けるでしょうね。「官僚はミスしない。間違わない」と思い込んでいますからね。
太平洋戦争に突入したのは1941年12月8日ですね。この2年前の1939年にソビエトとモンゴルの間の国境線争いでノモンハンというところで帝国陸軍とソ連軍とが戦っているのですよ。
結果については箝口令で、報道向けには「日本大勝利」でしたが。
実態は日本軍は死傷率75%ぐらいという世界の戦史でみられないぐらいの大敗をしたのでした。
戦車は比べものにならいくらい貧弱で、当初は肉弾戦で火炎瓶でソ連軍の戦車はよく燃えたようですが、すぐにディーゼルエンジン戦車に変えられて燃えなくなって負けたとか。
日本軍の戦車は改良されずね。戦車砲戦は飛距離で負けていたのにね。
今の政府同様都合の悪い情報を隠したわけですよ。
ただ、現在は当時ほど情報統制ができないので政府は困っているところもあるわけです。
時の政権にとって都合の悪いことを隠し、また、この不都合な状況を改善しようとしないところが同じタイプの官僚組織ですかな。
「歴史は繰り返す」の意味ですね。
入管でスリランカの方がなくなられたのでが、何年か前に別の入管で収容されていた外国の方がなくなられていたのですが、このときのことで「病気」等の時の新しい対策マニュアルを作っていなくて、また、手探りと「ミスを恐れる」や「ミスしない官庁」にこだわってかな。
官僚も与党も職員処罰ではない、このような不祥事再発防止については逃げていますね。
また、戦争のこともですが、実感のない空虚な言葉の世界に生きている官僚かもね。
抗体カクテル療法は入院の上での点滴療法だったはずですね。軽症や中等症ぐらいの患者さんの重症化防止効果ですよね。
ところが、首相が「中等症も自宅療法・・」なんてね。医療について、この案を出した官僚は実質感ってあるのかな。
単に病棟の逼迫回避だけですよね。
総合的な感覚であれば、「この問題の対応策」も同時に官僚から発表されるべきですよね。
どれかの辻褄さえ合えばよいという「その場しのぎの官僚」的発想ですよね。
大戦の時もね。
ですから、日露戦争時みたいな「戦争終結」まで考えてなかったからね。
責任逃れもあったから、ドイツ降伏でも戦争終結ができなかったのですよね。
確かに沖縄戦の状況からアメリカ軍が上陸しなかったのは「被害が甚大になる」ということ恐れたためと思うのです。
この結果、「海路封鎖」と「空襲」主体になっただけだったのに日本はほぼ対抗策なしでしたね。
そうこうしているうちに原爆実験成功で、ヒトラー自殺から3ヶ月少しで原爆投下でしたね。
官僚の悪あがきで招いたと思うのですけどね。
特攻ですが、日本的希望者を募る方法ね。拒否できるなどの選択肢をなくして雰囲気を盛り上げて「志願する」のみが選択肢であるように誘導する方法ですよ。
今もブラック部活やブラック企業で使われていると思います。で、将官は後方で生き残ったわけですよ。現代は若者が疲弊してしていっている感じです。
だから、経済が縮小するのですよ。一度貧困に陥ると抜け出すことが困難な貧困強制社会になってきたのですよ。
太平洋戦争でもあった官僚の思い込み。
暗号については「アメリカに解読されるはずがない」とね。開戦時の暗号からして解読されていたというのです。
ミッドウエーについてはこの「ミッドウエー」の暗号用語はアメリカは判らなかったので、ミッドウエーで囮情報を流したら引っかかったというのです。
暗号でない普通の電信でよいことまで暗号を使ってね。
また、イ号潜水艦はシンガポールからドイツまで無寄港でいける能力の潜水艦だったのですが、あるとき、大西洋でドイツのUボートと洋上で落ち合ったと、その直後に連合国に撃沈されたというのです。理由は暗号が解読されていたからね。
零戦は高性能でしたよね。補助燃料タンクを使って台湾からマニラを攻撃して帰還できたりね。
アメリカは零戦対策と航続距離確保の真似もしましたよ。零戦でグラマン等を撃墜できなくなっても零戦パイロットに「おまえの腕が悪い」といって、改良か別機種への置き換えが非常に遅れたようですね今のコロナ対策でも「遅れ」というは頻発かな。
で、アメリカの軍用航空機の航続距離は長くなっていきました。
F15ジェット戦闘機は無給油で大西洋横断ができるとか。F16を三沢基地配備の時にソ連が怖がっていたようです。
アメリカ等は兵器の改良を常にしていたのに当時の日本は・・。
2021年8月8日
嘘つきで未知の危機に弱い方々
オリンピックが開催されていますね。招致時に「7〜8月は気候が穏やかで最高のスポーツシーズン」みたいなことをいったとか。耐熱訓練のブラック部活等では最高かもね。
で、選ばれて契約したことですからね。契約不履行での賠償金とか考えたのでしょうね。
ところで、災害時の対応ですが、地震や大雨等は経験豊富のはずですね。ただ、過去に例を見ない・・には弱いですね。東日本大震災もね。
適切な想像力があったら原発事故は起こらなかったかもね。福島第二原発は無事でしたよね。非常用電源の位置が第二では山側だったとか。第一では海側ね。
今回のコロナも第一波での状況で甘く見てしまったのかもね。ワクチン開発を過去に研究予算を切って潰したようです。米英は常時研究していたようです。ドイツもね。
RNAウイルスを甘く見ていたということか。ワクチンの予約、無駄になったとしても来年分以降の契約も必要だったのに今頃にね。問題になるのがこの「違約金」(流行が収まったりしたら)が生じても「保険」という意識で考えることができるのかということね。国内生産させていたら・・。生産設備補償だけですむかもだったのにね。
医療体制も酷いですね。その結果、対応されている医療関係者に過重な負担が生じていますね。世界の20%ほどある精神科病棟ね。その割に犯罪で「心神喪失」等の多いこと。逆に閉鎖病棟での人権無視等も頻発しているようですね。一部の金儲け精神病院からかのかな。
2021年7月4日
「表現の不自由展」のことから思うこと
2000年代になってから、第二次世界大戦終結までに日本がしてきたこととされることについて、「世論的締め付け」がきつくなってきていますよね。
「終戦の日」(実際は敗戦の日)での首相談話の後退とかね。村山談話が一番ましだったかもね。過去の精算ができないということが今日の多くの問題になってきているのですよ。
過去のことについての誤魔化しをいつのまにか「真実」と思い込むのですよ。日露戦争での日本陸軍は世界の水準の兵器を装備していたのですが・・。この戦争でも正常な点検ができ隊なかったと。
それで、「帝国陸軍は世界一」だけが一人歩きして、ノモンハン事件ではソ連軍によって死傷率75%以上という敗北をしているのに2年後に太平洋戦争ね。不意打ちは勝ちましたが・・。
山崎朋子氏の「サンダカン八番娼館」で記されている記録等を総合すると娼婦に進んで応募するのなんてほとんどいないようです。従軍慰安婦の募集状況を誤魔化さず公表してほしいですね。すごい募集技術があったと考えられるのですけどね。求人難の時に役立つはずです。
森友の改ざん等、どうして誤魔化さないといけないのかな。
日本は中国等からみたらうらやましいほどの報道管制ができている国ですよね。国家権力が表に出ずに「同調圧力」でかな。
問題はこのようなことで徐々に国が滅亡に向かっているということですよ。
農業基本法で農業を潰し、中小企業基本法で中小企業が衰え、低賃金で少子化進展で国を潰す日本かな。
農業も中小企業も「後継者不足」は一番の問題かな。「延命政策」では後継者はでてこないですよ。
本当、その場しのぎと過去の美化のみかもね。
2021年5月30日
先月の報道特集で「BC級戦犯」についてが放送されていましたね
「BC級戦犯」の具体的な対象を初めて理解できる内容でした。ジュネーブ条約等戦争に関する国際条約違反だろうと以前から思っていました。
実際、捕虜等に対する犯罪ということでの裁判でした。
一番の要因は日本の軍部上層部がジュネーブ条約等を全く将兵に教育していなかったことによるということですよ。
あの日露戦争や第一次世界大戦でのロシア兵やドイツ兵捕虜に対する処遇と全く異なった扱いをしていたことによる訳ですよね。
どうして、このような変化があったのかということね。
思想的には日露戦争に勝利して徐々に欧米に追いついていったというのや、太平洋戦争開戦時の不意打ちによる勝利や国際条約無視ですね。そこに「日本人によく見られるタイプの思い上がり」や他とめば、ブラック校則にみられるような近隣との無意識的虐待強化の行動様式等々の積み重ねかな。
それと「勝てば官軍、負ければ賊軍」というような国内の発想ですよね。ねじ曲げられた思考の積み重ねとかがですよね。
ところがこれらについて戦後検証されていないですね。それらが今もブラック企業、ブラック校則、ブラック部活、入管とかが問題があっても検証もせず、その問題を単にそのときの担当者の問題とすり替えようとする体質もこの込んだ胃の延長線上と考えるのですけどね。
「歴史を鏡とする」ということのできない日本かな。
2021年5月9日
コロナワクチンの報道からね。
欧米はワクチン予約に際して「工場建設費用等先払い」も含んでした可能性はどうなのでしょうね。
日本は製品の購入予約だけですよね。
この違いがEUの域外輸出規制の根拠の一つかな。
どうなのでしょうね。
ワクチンでは「抗原の大量生産」というのが必要なのですよ。
種痘は牛痘からですね、昔は。
いまから60年ほど前だったかなポリオに対するソークワクチンがアメリカで開発されました。
これ、鶏卵で培養だったと聞いています。ソークワクチンは毎年の接種が必要とね。
日本も大規模な工場を作ったというのです。
そこにソ連開発の生ワクチンね。
これ、1回接種で一生ものにね。
大規模工場が減価償却前に不要になったので救済策としてインフルエンザワクチンというお話を聞いたことがあるのです。
インフルエンザも鶏卵で培養です。
今回のコロナワクチンも同様の問題があるのですよね。
ただ、RNAウイルスなので毎年というか定期的に繰り返し接種の必要なタイプになる可能性がありますね。
mRNAやウイルスベクターの大量生産方法ですね。
これって、過去に研究開発で試しているかどうかが大きな格差になって出てくるのではとね。
最新の方法で常に試みているということも必要なのに予算削減をした国がありますね。
「危機管理」ができていない国、現実が理解できない指導層とかね。
アベノマスクみたいなのは大枚な予算をつけて、将来にも影響するワクチン開発の補助金予算はケチるのですね。
今後も新興感染症が発生する可能性は大いにありますよ。
ワクチン開発は継続的にが必須ね。
ところで医薬品についての一時的特許放棄の話が出ていますね。ところが、EU首脳から特許が中断されてもすぐに生産できないから輸出の拡大を優先する方がよいとね。
JCRファーマの工場は来年完成だったかな。
これライセンス生産ね。
インドはすでにmRNAやウイルスべくターン0ワクチンの生産設備を持っているようなので国内生産していますが、国内の感染爆発で・・ね。
いろいろな医薬品や物資の生産は特許の他に「生産設備」や「設備の運営能力」等の問題があるのですよね。
日本はこの点についてどの程度認識しているのかな。
輸入主体なので生産設備の設置等から逃げていたのではとね。
欧米は結構海外生産好きですからね。
現地生産好きの面もある国ね。だから、ファイザーはベルギーに工場ですよね。
「mRNAワクチン」等は最初の鋳型生産からして「化学的手順」でできるはずですから、何種類ものワクチン生産にすぐに使えるはずですよ。
ポリオの時みたいな同じ鶏卵で培養できる感染症を探す必要がないのです。
コロナの検査法のPCR検査ですがマーカー等を変えるだけで全く異なるウイルスの検査に活用ができる可能性があるのです。
日本の政党や政府はこのあたりを理解できなかったのか。
2021年4月11日
貞観地震等の研究成果にどのように対応したのか
今でも南海トラフ地震に対しては「より高いところに逃げる」が避難の基本のようですね。徐々に他の対策が実施されていきますね。
ところが2000年代とかは国会論議でも政府東電は「聞く耳を持たない」というような反応だったと聞いています。当然、東海地震の方も東海限定みたいな対策でしたよね。
東南海地震と南海地震も過去同様個別に起こるという感じで考えていたと思います。
チリやスマトラは別世界という想像力のなさね。東日本大震災で大騒ぎになるわけですよ。
分析力と想像力のなさ、記憶に頼るお勉強で学校卒業後も過去の事例に頼るだけというお粗末実。これは未だに続いていてコロナの対応に現れていますね。
事業仕分けで「ワクチン開発」にいちゃもんをつけた政党があったようですね。これも、過去の事例準拠の発想ですね。
また、現政党政権でも3年ほど前にRNAワクチン開発の予算を打ち切ったというのです。治験開始の直前にということです。治験開始いていたら、今回のコロナでの開発スピードは格段に速くなっていたでしょうね。
イギリスとアメリカとロシアと中国とインド(ライセンス生産)がワクチン開発で早かったのは常に意識して体制を整備していたからと考えられるのですが。
緊急事態宣言の発動解除については好きになれない政党の知事ですが、大阪モデルは事後によい教訓を残すことができると思うのです。
右往左往で決断するのではなく、何らか基準を作って判断し、検証して改善していくという姿勢ね。
初めてのことなので見込み違いがあって当然と思います。が、その見込み違いがあれば修正という姿勢が大切と考えています。
何も考えず思い込みのみで子供の人権を侵害しているブラック校則ね。百害あって一利なしね。日本は「子供の権利条約」に調印していたはずですが・・。
2021年3月14日
緊急事態宣言発令解除で思うこと
北海道の知事は専門家の意見を参考にご自身で判断されている感じを昨年に続き、今年も感じています。
大阪の知事(政党は嫌いです)は昨年の解除期から「基準」をはっきりと示している感じですね。
政府と首都圏の知事はニュースで伝え聞く感じでは、大河ドラマの黒田官兵衛の小寺家の軍議みたいな感じね。普通の日本的な判断力という感じで政府に至っては「責任逃れ」が念頭にあるのではとね。
始めての緊急事態なのですから、思惑違いがあって普通ですよね。思惑違いの時にどう対応するかも考えた上で判断なのかな。
解除を闇雲に遅らすのは太平洋戦争でポツダム宣言受諾を決断できなかったのや福島の原発で海水注入を決断できなかったのも同列かもね。海水注入は廃炉を意味するのですよ。
官僚の対応ね。無謬神話かな。池袋の元官僚さんも・・なので機械故障を主張していますね。BCGと国民性と遺伝的素因(ネアンデルタール人からの遺物の遺伝子が世界で東アジアの人々は少ないというのです)とかの有利なことを活用できていない官僚かもね。
ワクチン接種でも注射器もあるのですが、筋肉注射が激減した日本ね。どうしてかを検証していない日本かな。子宮頸がんワクチンも筋肉注射でへたくそなのも副反応増加の理由かもとね。
医療関係者向けでの問診票がすごいとか。庶民のときも基本は同様にしてくれるのかな。太平洋戦争同様に末端の医療関係者や庶民のお陰で今のコロナの状況があると官僚は理解しているのかな。
2021年1月31日
二回目の緊急事態宣言が出ましたね
ところで、前回の検証をしていないみたいな感じですね。飲食店等の休業補償や勤労者の休業補償や諸々なことについてね。
また、前回の時のPCR検査数等がええ加減だったですよね。その上、第二波時に次の対策をしていなかったですね。このような緊急事態対策は「空振り」を恐れずに行う必要があるし、国民も「からぶり」を許容する必要かな。
日本の異様な医療も浮き彫りにされましたよね。なぜ、この程度の重症者等で「医療崩壊」なのかということもね。今までの医療政策の矛盾がコロナの最前線でがんばられている医療関係者等に降りかかってきた感じですね。
入院ではなく、ホテル療養や自宅療養に数千円のパルスオキシメーターも渡していなかったということや自宅での食事の面倒を病院やホテル同様に御上が面倒見るべきなのに・・の報道があったりね。
こんな状況で「罰則」はないのではとね。休業の方もね。海外事例も調べていないのではとね。
繰り返される「優柔不断と計画性のなさ」かな。必要な情報を集めなかったり、基準を途中で変えたりで疫学的な意味合いも失わせたりね。他の肺炎とコロナの肺炎の違いはひょっとしたら、「肺胞細胞」に対する程度かもね。コロナは「肺の中ではどうも肺胞細胞だけ」と今は感じています。
肺胞細胞が空気が肺に取り込む際に非常に役立つ物質を分泌しているのですが、コロナでこの細胞がやられてこの物質が分泌されなくなって肺に空気が肺胞に空気がいかなくなっての血中酸素濃度低下なのにね。
アメリカではトランプさん、ドじりましたね。あれで、離反者が増えたと思うのです。いつ逮捕されるかな、あるいはされないのかな。
2021年1月3日
今年もよろしくお願いします。
ところでコロナ対策どうするのでしょうね。いつまで「エボラ出血」並みの対応を病院いさせるのかな。当初はコロナの死亡率等がわからなかったので仕方がないとしても今では日本では死亡率1%台ですよね。
それも、検査漏れのおいPCR検査での確認数を分母にしてね。
一度聞けて走り出したら修正のきかない日本の体質かな。特例法改定の時までには伝染病一覧表に収録しておくべきではとね。
対策の小出しと活用のドジさ加減ね。太平洋戦線層でも戦線拡大と戦力追加の小出し等で・・。もっとも、拡大しすぎて通常の補給もできなくなってしまった幹事ですが、今回の重症者を受け入れてくれている病院に過重な負担をしいて、援助の少ないというかないに等しい現状も「歴史は繰り返す」かな。
緊急事態宣言もあの4月に一応でも基準を示していたらですが、基準なしになし崩しですよね。その点、ヨーロッパははっきりさせているのかな。
太平洋戦争では最前線の兵士に犠牲を強いていましたね。今回もね。空襲で国民全体にも多大な被害でしたよね。コロナ対策のドジで全国民意対策充実より多大な被害を強いている現状かな。
コロナの位置づけとぶれない適切な取り組みをしてほしいですね。ワクチンの効果があることを期待しています。
そうそう、トランプさん、ロシア疑惑で起訴有罪とかになった人に恩赦を与えたようですね。ロシア疑惑がないのなら、恩赦ではなく再審での無罪の方ですよね・