メルマガ登録・解除 ID: 0000180983
諸々も言いたいこと
   
バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ

ほぼ週刊にての追加にします。

たばこをなくし安全に暮らせる日本を創ろう   諸々の言いたいこと(目次)へ

2018年12月30日
国際的な常識というか状況判断ができない国、日本かな。変化に弱い思考力のないエリートの多い国かな。

 IWCから脱退しましたよね。商業捕鯨を再開するとしてね。で、商業捕鯨による利益と脱退による間接的不利益のバランスも考えたのかな。どうも太平洋戦争に突き進んでいた頃と同じようなパターンの気がしているのです。
 過去からの延長線上を突き進んで思考停止状態になってしまったためかな。太子町の沿岸捕鯨は「伝統」ですよね。伝統に固執しているとどうなるかはというと変化への対応力の低下ですよね。上手に対応しながら、伝統を守るということかな。
 元号にしても、ある勢力が「伝統」を主張したようですね。それで、今年発表予定が来年4月頃にね。元号の使用頻度とかは「法制化」しても低下していますよね。これを食い止めようという政府の早期発表を阻止して、さらなる西暦化の推進かな。
 こんなのが至るところで見られる日本かな。国際的にはイスラム暦と西暦では換算は一つですみますよね。元号はその元号ごとですよね。
 戦時捕虜の扱いですと、日露戦争時のロシア兵や第一次世界大戦でのドイツ兵捕虜の扱いはジュネーブ条約以上によかったようですが。その後、軍部台頭とともに悪くなっていったようですね。日本兵にはジュネーブ条約自体の教育がなされていなかったですよね。で、戦争ですね。
 犯罪捜査でも国際的には取り調べでの録音録画が普通になってきているのに、「・・」といって録画等は少ないですよね。自供させてから裏付け捜査が伝統の日本ですからね。黙秘を貫かれると・・。大阪地方検察特捜部解散になった事件も自供が得られなかったためですが、そりゃ証拠が・・。
 録画での取り調べは証拠として使えると思うのですけどね。江戸時代のままの捜査がまだ行われていることもある日本かな。時代の変化に対応していない日本かな。教育もね。「秀才信仰」ですね。記憶力での秀才ね。世界的には変わってきていると思うのですけどね。
 頭の中の言語と世界の現実等と対応力のない日本かな。

2018年12月23日
どうもゴーン容疑者の勾留が長引いているが

 内部通報と司法取引とによって逮捕したとかを最初の逮捕時のニュースであったと記憶しています。そうですと十分証拠固めしていると思われるのですけどね。
 自供を求めての取り調べという従来からのパターンと思われる勾留延長や再逮捕ね。どうして必要なのでしょうね。
 長期拘留は冤罪を生む温床だと思うのですけどね。精神的に追い詰めて検察の筋書き通りの自供を求めているのではと勘ぐってしまいます。
 日本の警察や検察は今までにどれだけ冤罪を積み重ねてきたのかを検証しているのでしょうか。失敗を葬り去っていると同じ失敗を繰り返すことになるのですけどね。
 司法取引の最初の例みたいですから詰めが甘かったのかな。だから、従来の手法に頼るしかないのかな。過去の検証をしてきていたら、こんなに手こずることもなかったのではとね。
 短期決戦で逮捕勾留が済むようにするにはどのようにすればよいのか。すべての警察や検察での取り調べが録画録音されることをね。密室での取り調べはできないということでもっとみっちり捜査我をするようになるのではとね。
 しばらくの間、警察官や検察官の増員をしたほうがよいのではとね。国税庁のマルサも増員を。
 自動車界の東芝、日産と三菱自動車、フランスの役所のルノー、ゴーン氏抜きでどうなるのでしょうね。

2018年12月16日
日本の犯罪者更生への道で根本的欠陥

 神戸の少年A(「さかきばらせいと」と名乗っていましたよね)が出所後に被害者家族の反対を押し切って手記を出版しましたね。これって、本質的に反省ができていなかったことになると思いました。
 出所後の再犯率が高いのには、受け入れ体勢や世間の意識等の問題もあるのですが・・。元マラソン選手の万引き再犯とかもですよね。東名高速のあおり運転による犯人も今の日本の犯罪矯正システムでは少年Aと同じようになってしまいそうに思うのです。
 永山則夫でしたか、自力で自己分析ができて真の意味で反省ができた死刑囚だったと感じています。その後、永山則夫みたいに更生できた人が少ないというのは刑務所の更生システムに問題があっても、改善の人員や予算をつけずに効率性のみを追求してきて、結局、回り回って収容人員超過、更生率の低下などで高くついていますよね。
 単に反省文を書かせたりしているみたいだからかな。
 成人ではないですが、非行少年の更生に尽力されていた谷昌恒氏の「ひとむれ」という本を読んで感じたことは非行少年の多くは「認められる」(親とかで、ヤクザの親分とかではないですよ)と「他の人に役に立っている」(扱き使われてとかとは全く違いますよ。)とかを感じることがなかったか少なかったのではということです。これらは反省文を書くだけでは得られないですよね。
 また、少年Aは生育期に愛情に飢えていたというのもあるみたいことをある書物で読みました。この場合は「親の愛」のようですが・・。アル中も親の愛の問題があるのですよね。
 「愛する」というのはどうも学習でできるようになるのだと思い出すようになってきました。私も下手です。どのくらいの人が満ち足りた愛の中で成長しているのかは解らないです。結構、ブラック企業やブラック部活や議員の言動や体罰教師やセクハラ官僚や冤罪を気にしない面々とかが多い日本ですから、少ないのでしょうね。
 ですから、多くの受刑者にとって刑務所が単に年期を終える場所になってしまったのと世間の偏見とかですよね。思い込みで判断している方がいろいろ観察して考えて判断するより楽ですからね。

2018年12月9日
日本の政権運営、全体主義国とどう異なるのか

 よく分からないです。ただ、一応、政権交代が選挙により時々起こっているのでこの点は非常に違いますけど、長期安定政権のしていることは・・。
 そして、議員が官僚というか得体の知れない何かの使い走りみたいになっているところは非常によく似ていると感じるのです。そして、司法の運用とかについてもです。
 外国人労働者の受け入れについても、受け入れ拒否的制度から実習生という奴隷制みたいに扱き使われる企業等を放置してきた日本ですよね。これは「ブラック企業」の日本人に対する扱いと同類ですよね。
 「働き方改革」とかいいながら、アップルやアマゾン、グーグル等等みたいな新しい価値観の創造で儲けるののではなく、「扱き使う」という「ブラック部活」的労働をさせようということかな。一応、労働の方は労働基準法とかがありますが、部活動基本法みたいなのはないですよね。一日中自主的という名目で拘束ですよね。
 とかとか「拘束」の好きな民族のようなので一応選挙等があってもなぜか「全体主義国」みたいな日本ね。最近は幾分か改善された面のある逮捕拘束関係ね。罪状を認めると速く保釈されるようですが、否認では・・。これ、冤罪でしたら「否認」が当然ですから、拘束が長引きますよね。一種の拷問にあたるのではとね。
 日本人の人権意識は結構低いのが多いのでそこら中で「全体主義国?」みたいになってしまうようなので今回の外国人労働者受け入れ法案の予定通り可決も当然なのかな。十分な審議や修正、或いは出し直しとか毛頭予定になかったようですね。
 全体主義国同様に悪法やザル法が続々成立するのは当たり前かな。

2018年12月2日
異質なものを排除する日本かな。

 日本のご近所に単一思想を国家の基本方針にしている国がありますが・・。
 単一思想を国家として掲げていない日本も異質なものを排除することにかけては相当なものだと思います。
 同質者ばかりになる発想の多様性がなくなってきて社会の発展が止まってしまうのですけどね。
 発展途上ではソ連も改革開放前の大躍進の少し前までの中国も発展しましたとね。問題はある程度発展してからになるのですよね。
 ソ連も中国も大停滞だったですよね。ロシアはソ連崩壊後、どうだったのかな。中国は改革開放後の経済的発展は著しいですが、・・。
 日本はロシアや中国みたいな締め付けが一見ではないようなのですが、「メダカ社会」ですね。横並び礼賛社会であり、出た杭が打たれる社会ですね。
 ブラック部活等に代表される集団主義も異質なものを排除していますよね。当然、企業や業界団体等もね。さすがに企業創業者はなかなか排除されませんが、雇われ経営者はどうなのかな。
 織田信長は日本の武将の中では異質ですよね。で、さらに「独裁的」でしたよね。それで、貧乏くじを引いた明智光秀によって排除されたのかな。後醍醐天皇は足利尊氏にね。後醍醐天皇は「天皇独裁」を考えていたとか。
 ブラック校則もこのような発想で制定されているから、実施結果なんて、どのような成果があったなんて関係なくて「文句をいわずに従っているか」だけですよ。服従のみね。そこには、生徒のよい意味での発想を潰すことに対して何とも思っていないのですよ。従えばよいのですからね。
 幼少期から、異質なもの排除の訓練を受けてきている日本かな。

2018年11月25日
失敗を認めての「決断のできない国」?

 国の運命を左右するような決断、会社の運命を左右するような決断などです。決断としましたが、将来の運命を考えてですよ。場当たり的決断ではないですよ。
 ソフトバンクが伸びていますよね。これは孫さんの判断力と実行への決断力のたまものではと思うのです。
 東芝は、過去の延長線上で事業を考えても切り捨ての決断ができないで、「チャレンジ」と称して決算上の利益の追求にかな。これで、不適切会計になっていても「やめる決断」ができなかった。
 リスク判断ができなかったかな。何回か経営危機に直面してたことがあったのにね。
 ゴーン容疑者の件で日産で「決断ができる」という実力者がいなくなって、元の日産に戻ってしまうと「二番煎じ」と「決断ができない」で第二の東芝になる危険性が高いかな。
 第二次世界大戦へも中国侵略(認めていないのがたくさんいます)の延長線上の開戦でしかなかったと思うのです。俗に言う「決断」ではないと思います。ところが、敗戦を認めるということができなかったですよね。で、ドイツが実質負けたヒトラー自殺の日から延々と4ヶ月も戦い続けているのですよ。
 沖縄戦とかの実情から目をそらしてね。で、天皇陛下を憲法違反になる行為、玉音放送実施まで追い込んでいたのですよ。戦争もある時期からジュネーブ条約に基づいて行うというようになっていて、日露戦争や第一次世界大戦では日本もよく守ってたのですが・・。
 失敗時での撤収や事業清算などなどの時に決断ができないということかな。あの「てるみクラブ」や「はれのひ」などもかな。

2018年11月18日
日露平和条約交渉で思うこと

 プーチン大統領が日露平和条約交渉で「前提条件なしでの交渉で早期締結を」でしたかね。今、前提条件とできるのは日ソ共同宣言ですよね。「前提条件なし」ということは北方領土は返さないよという宣言みたいに受け取ったのですけどね。
 千島樺太交換条約なんて関係ないよいという意思表示かな。先の大戦でも国内事情でアメリカの術に填まって開戦し、終戦の決断ができなかった官僚たちやその取り巻きね。取り巻きの方がさらに馬鹿だったのかもね。この最終決断がいつまでもできないというのが日露平和条約交渉でも出てきているのですよ。「四島一括返還」などといって具体的交渉に入り口で立ち止まっている日本かな.。
 それで、プーチン大統領がしびれを切らしたということか。で、安倍首相が日ソ共同宣言を前提に交渉を加速すると提案して合意したとね。決断ができないという日本的合議制の悪い面が出てきたということかな。
 どうしても不利なことのある場合、どの国も相手国の状況を考えるのが普通だと思うのですけどね。先の大戦開戦時などはこのようなことは一切無視して観戦でしたよね。で、国を潰したわけですよ。今回のは戦争した後の状況を考えることなく、共同宣言締結の意味を考えることなく国内事情のみで交渉を引き延ばしていたとしかいいようのない状況を作ってきたのは日本かもね。
 ロシアにとっては日本と平和条約を締結している方がよいと思いますが、ひょっとしたら締結できなければそのままでよいと思っているのかもしれにですね。

2018年11月11日
失敗を認めない日本の官僚かな、そして・・かな

 韓国の元徴用工の訴訟で韓国の最高裁に相当するところで日本企業に賠償を命じた下級審の判決が認められましたね。慰安婦と同様にこじれたのは日本側の対応の悪さがあると思うのです。
 国内でも省庁に失敗を認めさせるというのは至難の業ですよね。そして、朝鮮戦争の後のドサクサで疲弊している韓国でしたからできるだけ「政策の誤り」として認めさせたい韓国と戦争でしかたなくそうなってしまったと押し込めたい日本の交渉でしたよね。
 当時の日本は「勝てば官軍」的発想でしたよね。何をしても許される的ね。普通の国は戦争についてのジュネーブ条約を守っていましたが・・。ところが日本は負けたわけですよね。前提が狂ってしまったわけです。でも、間違いを認めようとしないのですよ。このあたりが被害者に非常に悪印象をもたれてしまった原因かな。
 日本国憲法もアホみたいに太平洋戦争をしたかであって、自滅して改定せざるおえない状況に自ら追い込んだのですよね。開戦するかどうかは今の北朝鮮と同様に日本側が握っていたのでしたよね。北朝鮮はトップ交渉に命運をかけているようです。日本は真珠湾にかな。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を読まれるとよいと思います。
 アメリカも日本があそこまでアホみたいに戦いを続けるとは思っていなかったのか。日露戦争の時の終わり方に近い状態での終戦も初戦の勝利と国内情勢でできないとなると止めるわけにいかない日本かな。単に国内問題で延々と戦っただけですよね。
 ですから、天皇陛下が憲法違反になる国政への裁断をされるまでポツダム宣言受諾ができなかった。受諾するというのは戦争が失敗であったということになるからだったかもね。
 朝鮮併合後のインフラ投資や諸々を帳消しにして1000年経っても恨まれることをして気がついていない日本かな。朝鮮民族の否定をしたのですよ。「皇民化政策」ね。イギリスがインドに恨まれないの支配の仕方が上手だったからですよ。恨んでいる人々も結構いると思いますが・・。英語がインドでは公用語にもなっていますよね。日本語禁止の時もあった韓国。

2018年11月4日
インフルエンザ予防接種は今年もしません

 インフルエンザはウイルスが直接、気管の粘膜細胞に入り込みます。血液中に抗体を作っても作用するときがないのです。ここ30年以上摂取はしていないですが罹患したことはないです。
 新型が流行したときも周りで感染者が出たようですが、感染せずです。新型タイプの予防法が出たら試してみても世かなと思うのです。血液中で待ち受けるのではなく鼻腔とかでしたか、空気の通り道でウイルスを待ち受けるタイプだそうです。
 新型が流行したときに抗体をマスクに仕込むというのがありましたよね。これと同じタイプの方法です。今の予防接種が有効ならこのような新しいタイプの予防法が開発されるはずはないと思うのです。有効性に問題がある今のインフルエンザ予防接種。
 インフルエンザ脳症とかもウィキペディア等で調べてみたら、ウイルスは気管粘膜細胞から体内には入らないというのです。高熱によるとばっちりみたいです。重症化にも効かない予防接種かな。
 肺炎予防接種は有効なのですが、肺炎球菌による分のみです。誤嚥性肺炎には有効性は滅多にないですよね。肺炎球菌すべてに有効ではないと、効かない菌種があると製薬会社のサイトで読みました。

2018年10月28日
安田氏解放から思うこと

 御用記事氾濫の日本では判らないことかな。普通の取材では手に入らない情報を求めてですよね。当然、危険は伴うと思うのです。
 今回はシリアでしたが、日本国内で踏ん張ってほしかったかな。ベトナム戦争でのソンミ事件でも御用記者ではないジャーナリストがですよね。
 慰安婦を正当化するような元O市市長の発言とかがあるみたいですが、英雄ではないですが真相を伝えようとする努力には敬服します。
 南京への進撃中に帝国陸軍の将校の100人切り競争の新聞報道を否定しようとする国ですからね。この国にして解放交渉をしていたとは驚きです。
 100人切りとかで、少数でもジュネーブ条約違反だったですよね。当時は完璧な報道統制下でしたね。今は日本特有の報道統制にあると思うのです。
 ですから、NHK等のニュースから隠されていることを読み取れるように勉強する必要があると考えます。なにせ、歴史を書き換えようとしている国ですから。
 報道を鵜呑みにしないことですよ。

2018年10月21日
原因と結果の因果関係

 靖国神社の宮司が下手な発言をして辞任するようですね。靖国神社は普通の神社みたいな氏子がいないというのです。遺族会の関係団体から納められるお金が運営費の大きな部分を占めているとか。
 その遺族会も高齢化が進んでいますよね。その家族の加入率というか悪くなってきているとね。さらに靖国神社への納付する会費の支払い拒否も多くなってきているとか。
 「天皇陛下が参拝しないのは・・・。」といったというのです。
 天皇陛下が参拝しなくなった気持ちを理解するには司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を読まれるといくらかは理解できるのではとね。大日本帝国憲法でも、今の日本国憲法と同様に天皇は一切政治的なことに関与できなかったのですよ。それにもかかわらず「聖戦」とか「陛下の命に・・」とか当時の指導者に勝手に使われたですよね。
 その上、ジュネーブ条約を無視した連中でしたよね。部下もジュネーブ条約なんて知らない状態にしてしまった連中でしたよね。BC級戦犯の多かった原因でしたよね。このことで日本の将兵や国民も犠牲者が増えたのでしたよね。
 ですから、昭和天皇が外国を訪問されたときにも「戦犯・・」と非難されたりしたのでした。
 戦犯の烙印を押させる要因を作ったのを合祀したことが判明してから陛下は靖国神社への参拝をしなくなったということです。合祀したのは誰だということもありますが、自分を犯罪者に落とし込めようとしたのを拝みに行く気持ちになりますか。
 今後も現天皇陛下も次もその次も参拝されることはないと思います。父、或いは祖父を・・にしたのを拝みに行くことはないとね。その結果、靖国神社が成り立たなくなっても、これは合祀した方の責任ですよね。

2018年10月7日
過去の遺物を追い求めて未来が逃げていっている感じかな。

 生前退位に伴う元号の発表ですが、政府は当初、今の時期には発表済みにしたかったようでしたね。それが皇位継承後になってしまいましたね。元号法制化とか要請した勢力が平成開眼の時と動揺が伝統だとかで圧力をかけたのではとね。
 ところでいろいろなところで元号の影が薄くなってきていますよね。政府当初案はこれを食い止めようという意図があったと思うのです。現在の世情等を配慮せず、単なる思い込みでかな。今、観光地化した神社には多くの人が訪れていますが、そうでないところの多くで氏子の減少に悩んでいますよね。
 また、靖国神社は氏子はいないということです。遺族会からの会費が主な収入らしいですが、この会員の減少が悩みの種だとあるサイトの報道でしりました。そこには「天皇の参拝」に期待しているというのがあったように記憶していますが、天皇陛下は参拝しないでしょうね。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』でもありましたが、先の大戦で日本を潰した、天皇陛下の名を使った戦争を始めた面々が、合祀されてしまったことで陛下の参拝がなくなったというのですよ。これも、当時の・・の要求に負けて合祀したのかな。それが尾を引いているのにね。
 先の大戦までの日本の行状、特に軍部の行状についての検証をしない日本ですよね。当時、大学やいろいろ物(建造物や鉄道など)の投資はしても民族としては否定してきた過去(された方は1000年経っても忘れないでしょうね)に目をつぶっている、目をそらしている現政権も同類かな。すべて、我が民族に負の遺産として跳ね返った来るということを理解していないということでね。ということで、未来への展望がでないのですよ。だから、過去にしがみついておきたいのかな。O氏のY市長もね。ということは維新の会もかな。
 過去の負の部分を忘れようとしたり、書き換えようとすることは「伝統」として過去のことにしがみついてジリ貧になってゆくのですよ。

2018年9月16日
地震対策無視の付けを押しつけられた北海道電力

 北海道地震で被災された方にお見舞い申し上げます。
 ところで、北海道全域が停電してしまいましたね。苫東の発電所の能力が北海道全体の半分以上になっていたのかな。この原因は泊原子力発電所が運転停止状態にあるからではと思うのです。
 あの地震で福島原発事故があって、定時運転終了時に停止状態になってしまいましたよね。で、この短期間に発電能力増強は苫東でおこなう他はなかったのではと思うのです。で、この最大発電所が地震被害に遭ってしまったということかな。
 東京電力の無作為の被害の一つかなと思うのです。あの地震の前に貞観地震(東日本震災クラス)等の指摘があったりしたのにたかだか150年程度の観測データに固執していたというのは帝国陸軍以来の頭の硬さですね。あのとき、非常電源が山側に設置されていた福島第二は無事だったのですよ。原子炉本体等はどちらも地震時は無事だったのですよ。電力が途絶えたことによる事故です。
 東京電力が指摘されても無視したということが今回の停電に繋がったと思っています。火力発電所でも新設には何年も必要と思います。電力自由化で火力発電所を新設しているところもありますが,手間取っているようですね。一旦、増設した発電機を数年で廃棄や移転するような電力会社ってありますか。減価償却で価値がなくなるまで使うのが普通かな。苫東は最大消費も近いしね。
 北海道の電力需要は東京電力の八分の一ぐらいのようです。

2018年9月9日
選手の体を壊すような指導をして平気な指導者が多い日本かな

 ですから、はっきり言って「己のために選手を潰しても平気である」かな。これは日本の伝統かも。太平洋戦争への道は軍部の思い込みに日本が引きずられたのですよね。固定観念の居心地の良さに負けた軍部のね。
 体操協会の本部長は女子選手の体型維持について「減食」等で指導して多様ですね。ご自身はぶくぶくなのね。あの激しい運動では簡単に疲労骨折等が起こりますよね。拒食症になった選手もいたとか。妊娠もできなくなる恐れがあるのにね。
 科学的知見を調べようともしないところはあの軍部と同様かな。過去の栄光にのみ埋没してですよ。どうして、日本はこんなのが多いのかな。あの体育会系思考法かな.先輩等にされたパワハラがいつの間にか美化して記憶に残ってしまったのでしょうね。
 これは幼少期から指導と称して子供を食い物にしてきている日本かな。
 スポーツを含めて指導とかはその分野での優秀だった者よりは外部の意見もよく聞き、苦労してきた者の方がよい場合がやたらと多いと思うのですけどね。選手の優秀さと指導の優秀さは別物ですよ。また、運営の優秀さも別物ですよ。
 某生命保険が資金を出したところから、優秀な選手が出たのは他のところの設備よりよかったのとかで多くの選手が集まったからでブクブクの本部長の指導力ではないと考えています。体育会系の年配者は引退してください。企業経営でもね。日本が潰れる前にお願いします。
 ところで、大坂なおみさんはアメリカ在住のあちらのコーチのようですね。錦織圭さんもね。スポーツは根性ではなくサイエンスで好成績や向上とともに根性も養成されますよ。

2018年9月2日
まともな想像力を

 先月末、岐阜県のある病院でエアコン故障によって高齢の患者さんが5名なくなりましたね。これ、並みの想像力があれば、行動力があれば救えた命と思うのです。故障は仕方がないと思いますが、事後対応がなっていなかったですね。
 高齢になるほど、体温は低下しやすいですね。これで、熱中症への許容範囲が小さくかな。COPDとかと院長が言っていましたので重篤であるのでしたら、なおさら緊急性を考える必要があるのにね。ベッドに寝た状態でクーラーなしはより熱中症になりやすいと考えられるのですけどね。体の半分がベッドによって放熱できない状態ですよね。
 最上階は天井からの熱気のものすごいですよね。病院の構造は普通、空調前提で風通しも悪いしね。それで、指摘されて扇風機というのは開いた口がふさがらない感じですね。今年の災害級の気温状態に対す認識が全くなかったのでしょうね。
 手を尽くせば、レンタルの床置きクーラー(室外機の場所が必要ですが)と電源という組み合わせも考えられたと思うのですけどね。ニュースで死亡後に小さな冷風機を入れるというのはありましたが。窓用エアコンもあるのにね。エアコンの使えている階にに迅速に移動させていけば問題が出なかったのに・・。非常時の一時的でしたら、病室の定員無視は許されると思うのですけどね。
 体操連盟の方は、合同練習といくつかのクラブがあるとかの方が日本の体操界の向上に役立つと思うのに「丸抱え」かな。これ、ワンパターン発想になってしまう恐れもあると思うのにね。適切な競争がある方がよいと思いますが。欧米では選手がコーチ等を選ぶと聞いたことがあります。選手ファーストになっているとね。日本は未だに団体ファースト、学校ファースト等で成長しているはずの生徒や選手のことを考えていないですよね。 
 高校野球で優勝校の投手がプロでほとんど活躍していないというのです。原因は酷使ですよ。若くても酷使はよくないのにさせているという現状ね。今年の災害球の高温もありますので、まともな想像力を働かせて、日程の再考を願いたいですね。他の学校スポーツでもね。

2018年8月26日
自律的学習や検証のない日本かな

 筋肉で速筋や遅筋の話がでてきたのは20年以上前かな。日経サイエンス2000年10月号に詳しい論文が掲載されていました。筋肉増強の仕組みについてもね。運動関係者必読の論文かと思います。そう、「スポーツはサイエンス」というのは20年以上前からなのです。
 学校スポーツでも漏れ伝えられるニュースは筋肉についての無知な顧問の指導の話ばかりですよね。根性なんて記録等が向上してくると出てくるものなのですけどね。
 高血圧治療ガイドライン2014が発表されていますよね。これを読もうとしていないとおぼしき内科医がそこら中にいるようです。診察室の血圧だけで治療しようとしている医師がね。ガイドラインには家庭での血圧測定ができる場合は家庭での血圧の方を重視するようにあるのにね。まあ、ウソの記録を医師に報告していたら自業自得ですよね。各診療科で学会等からガイドラインがよくでるようになってきているのにね。
 そして、最新の勉強とかすると思い込みが否定されるので怖くてできないのかもね。記憶したということに安住している方が楽ですからね。でも、世の中、最近はいろいろな分野で進歩の早さが上がってきているというのにね。
 政治経済の分野でも同様ですよね。トランプさん、炭鉱の復興を狙っての音大か対策からの離脱みたいですが、最新の炭鉱はコマツやキャタピラーの巨大重機が活躍して人間は人数的には少数というのにね。最新の動向を勉強していないようですね。この手の人間は日本にもゴロゴロいると思っています。ブラック企業なんてその典型かな。
 また、鉄道も過去のしがらみや設備投資に拘りすぎているようにも感じています。指定券販売や踏切対策とかね。踏切はソフト的危険感知に即時に切り替える方が経営にも非常によいと考えられるのにね。事故が起これば、運転休止時間が出てきますよね。事故が回避できれば遅れぐらいとかにね。雪の時の間引きは逆効果だと考えられるのに検証もしていない。過去のある事例からの思い込みで継続しているということのようです。理論上は本数を増やす方が線路に月は積もらないのにね。間引くと特定の列車に乗客が集中する。集中すると乗降に時間が掛かって遅れ出す。さらに集中して遅れが酷くなる。その間に雪が積もって列車が走れなくなるというのにね。
 そのほかにもいろいろ惰性でしていることの多い日本かな。校則もこの典型と思うのですけどね。これは勉強をさせられてきた教師が非常に多いということも原因の一つと思うのですが。意識から「自発的学習」が消えてしまっているからかな。口では言ってもね。

2018年8月19日
憲法改定の前に

 何か憲法改定の発議がさせそうな雰囲気を醸し出されつつありますよね。で、この中に今の日本国憲法は押しつけられたというような論調もね。
 ところで、先の大戦に関わる事項で歴史を書き換えようとするような動きもね。今の北朝鮮は論調では猛烈なことを言っていますが、自国防衛については慎重という感じがしています。通常兵器では負けるのがハッキリしているので使用されたら困るという核兵器に集中した感じがするのです。下手な北朝鮮政権崩壊とか起こってしまうとその時には核兵器が使われるかもね。自爆ね。
 先の大戦開戦時には核兵器なんてなかったですが、通常兵器の質と量で圧倒的劣勢にあったと認識できてもよかったはずの日本ね。1939年のノモンハン事件での完敗とかで身にしみてよかったのに箝口令等で封印してしまった軍部。恐ソ症とかレッテルを貼って正常な情報を封印してしまった軍部。中国侵略等でアメリカとの関係が明かして行っていたときの日独伊三国同盟ですよね。そして、ヨーロッパでの戦争開始。
 アメリカはナチスドイツを潰したかったのですが、第一次世界大戦の後遺症による国内の厭戦気分があったとね。そこで、ハルノートみたいなので日本をあおったら、真珠湾攻撃をしてくれたかな。準備が厭戦気分でできていないアメリカでしたから、初戦は日本軍勝利でも国力の違い、兵器等への考え方の違いとかで、劣勢になっていての敗戦ですよね。
 国力や技術水準の違いとをまともに考えたら勝てる訳のない、最終勝利の可能性のない戦いを挑んでしまった日本。攻撃したら、核兵器使用で今の体制を守ろうとしてる北朝鮮。政治体制を守るというのではどちらが有効かはわかりやすいですよね。改革開放は下手するとソビエトみたいになるので・・かな。
 先の大戦に突入していなかったら、今も大日本帝国憲法であったと思うのですけどね。押しつけられたではなく自滅しての憲法改定であったということを自己検証でしっかりと認識表明してからの改定発議である必要があると考えています。
 今の官僚を含めて政府は当時と同じような誤魔化しとかを屈指していると思われるのですけどね。自滅しないためにもね。公文書の廃棄や改竄は伝統的な政府ですからね。

2018年8月12日
自己検証が苦手な日本

 私もかな。ですから、いろいろな分野で世界的には置いてけぼりになってきているようですね。
 太平洋戦争への道でノモンハン事件とかがあったりしても、事例研究を全くせずに今日にも続く隠蔽体質で踏ん張りよったので大変なことになってしまったわけですよね。
 ノモンハン事件の前では日清戦争はそれなりに日本は教訓を得たようでしたが、日露戦争では失敗の隠蔽戦争みたいになってしまったようです。
 「失敗」を認めることができるかどうかということです。「失敗は成功の基」とするには検証が必要なのですが、政治や企業の経営体質などでは「失敗は隠蔽」的に扱われているようです。商品開発みたいなのは「失敗は成功の基」みたいなのが多いのにね。
 「隠蔽」とかになると組織改革とかには非常に消極的になってしまうのではともね。働き方改革では、昔、「見なし管理職」ってありましたよね。また、「偽装請負」もね。今度は高度プロフェッショナル」なるものね。体育会系のブラックを維持しようとしているだけですよね。
 体育会系の苦手なのが自己検証かもね。だから、校則もブラックのまま。最近のオリンピックでの活躍に学校クラブの影は薄いようですね。どうして、活躍できないのかというと指導がよくないからですよ。不正タックルなんてさせたりとかね。世界の動向等を無視して身内の勢力争いに血道を上げているからかな。
 改革といいながら、「それって逆効果」的なのをまじめにおこなったのが「共通一次」、国立大学の入試成績を主要部を大公開してしまったのですよね。自己採点と合否追跡調査でね。で、出題方法等の改革はしても入試判定利用方法は各大学任せなので・・・。京大にあった「・・・点以上受験可」だけの利用にする必要があったのにね。全く変わりないようですね。
 「生活上の弱み(介護しているとか)」を話できる職場の方ができない職場より生産性が高いらしいですね。東洋経済オンライン編集部のメールマガジンでよみました。アメリカグーグルの調査だったです。日本では「頑張れ」だけかな。

2018年8月5日
8月15日が近づいてきました

 先の大戦の敗戦記念日ですね。天皇陛下の御政断(憲法違反?)で漸くポツダム宣言受諾でしたね。そして、大量の証拠書類の焼却処分がおこなわれたのでしたよね。「聖戦」でしたら、書類の処分は必要ないはずですよね。
 「勝てば官軍」的にジュネーブ条約違反等を重ねたり、国内的には虚偽報道等を繰り返していた結果ですよね。不正に対して告発ができないような、抑圧する雰囲気を作り出し、強化してきていたのですね。
 そして、今日にこの後遺症が出てきているのですよ。公文書について問題が起ころうが「法」として対処しない政府ね。部下というか下位者物を恫喝して口封じしたりとか、大して帝国軍と変わりがないのではとね。
 第三者委員会を作ったりしていますが、うまくいっているところは少ないようですね。先例があるからですかな。日大の今回は割と踏み込んだというべきかな。もっとも、報告の拘束力という点で問題があるかもね。
 帝国軍が軍神を多数作り出してきましたね。なにか、やばいことがあると「軍神」とか「神様」をね。これと同じような第三者委員会では困るのですよ。その組織にとってもね。
 ドイツはヒトラーとかのナチスが戦争を始めたのですが、日本は官僚が戦争を始めたのですよ。そして、官僚なのに「終わり」を考えていなかったようですね。どうして、このような考え方が蔓延したのかとかいうことを無視してきた73年かな。
 戦争というのではないですが、政府官僚等の無作為による自滅というのは起こりうると思います。敗戦記念日に考えてみる必要があるのではと思います。

2018年7月29日
有害な根性論

 今年の酷暑はすごいですね。私の体温より高いところがぞろぞろですからね。体温の平均は37度です。乳幼児は体温高めとかいっても大人みたいな体温調節能力はないのです。
 大人が体温を管理して調節ですよね。乳幼児の調節能力の範囲内に環境を整えてやる必要があるのです。
 愛知県で小学一年生が校外学習後に熱中症で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
 私の感覚では異様に暑い日が続いているさなかですよ。体温37度の私もエアコンのお世話になっています。この酷暑でも小中学校にクーラー不要とかいう輩がいるのですね。
 昔の木造と違って鉄筋コンクリートは校舎に熱がこもって温蔵庫ですよね。簡単に40度とかにかな。そこに発汗能力がまだできあがってない小学生とかにというのは熱中症になりなさいというようなものですよね。
 根性論の前の問題なのにね。根性論といえば、高校野球で夏の大会の決勝近くになると連戦連勝でしたよね。「若いから回復が早い」とかいう無茶を高野連も言っていたような気がします。結果は日程の詰まっている方が大抵負けていたはずです。これも検証なしの根性論の一つかな。
 「若い頃に耐えてきたから」と同様の苦行を押しつけるのもね。
 何事も上手になっていくと根性が出てくるというか、より上手になりたいとね。根性の方が後ですよ。根性が出てくるぐらいに上手にさせるのが指導者の役目と考えています。 
 熱中症の方は根性なんていっていたら死んでしまいかねない現状をおじんは判っていないのかな。
 お役人や議員は今年の夏中冷房のない学校で仕事をされることを要求します。即刻にね。それも最上階や風通しの悪い南向きの教室とか暑そうなところを選んでね。

2018年7月22日
選挙区制度で思うこと

 参議院の選挙制度に関す改定案が国会を通過しましたよね。ただ、最高裁判決の範囲内に収まるようにというのと各県から、毎回の選挙において最低一人以上ということのためでしたよね。ところで、二院制をするのでしたら、異なる概念での選出によることが必要だと考えています。
 今は衆議院での比例代表区とがあることを考えると、同類の議院になってきているのではとね。
 野党が問題にした制度のもとは衆議院で実践されているのはともね、名簿登載の順位付けですよね。で、さらに似通ってきてしまっているということですよね。
 ところで、衆参両議院それぞれでの最小選挙区の範囲についての議論が全くなかったのではとね。制度上、衆議院は人口比例でよいと思っています。最小の人口を決めれば単純に議員数が出てくるはずだし、区割りも毎回変更してでもよいかなとも思っていますけどね。
 参議院で面積比とかの概念も含むようにするのかどうかとかですよ。日本は大都市だけでできているわけではないのでね。それと、今のほぼ同等の機能も問題ですよね。
 このようなことも議論しないのなら、衆議院一院制もよいかなと思うのですが、もっと人口比例を厳格に区割りの再編成と決戦投票制の導入が不可欠だと考えています。単純多数性の小選挙区の国もあるようですからね。フランスは決選投票型ね。
 定数削減をお題目みたいに唱えている政党もありますが、地方議会ではないのですよ。一票の格差是正と二院制についても考えると少々増えても仕方がないかな。でも、議員よ勉強しなさいね。

2018年7月15日
「バカの壁」を読まれたことがありますか。

 私はこの本を読んで「日頃の想定範囲しか考えることができない」とう壁のことかなと思ったりもしました。コンピューターは基本アルゴリズムの範囲内では非常に効率がよいですが、そうでないことにはめちゃ弱いはずですよね。AIといわれる部分もね。そべて、制作者の想定範囲ですよね。学習するといっても人間の示した範囲とかですよね。
 で、人間はこのような日常の範囲の延長線上に普通は生活していますが、乗り越えることもできますが。ブラック関係は乗り越えることができないから、ブラック企業であり、ブラック部活であったりするのですよね。
 これらは至近な解答を求めていると思うのです。手近なね。それも「用意されている」と思い込んでいることをね。現実社会はチョイチョイ「想定外」に見舞われていますよね。
 日常に安住している思考が「想定外」を増やしたしていると思うのです。日常のパターン生活が普通はストレスが少なくなりますよね。なにもかも正解が用意されていると思える方がね。
 でも、現実は正解なんてないことが非常に多いですよね。正解とは各自が見つけ出すことですよね。でもね、それが人生において正解だったかどうかは死後になってから判る場合もありますけど。
 日常の常識等を常に疑いも持っているということでも「壁」は低くなると思います。日常の範囲から少しはみ出た分野等にも関心を持ってみるというのも「壁」は低くなると思うのです。
 でもね、調査能力とかはある程度練習で向上すると思うのでです。今はネット検索で役に立つ事柄からガゼネタ、詐欺サイト、フェイクニュースサイト等いろいろあるので、真偽を見分ける力をつけましょうね。
 私はAIを含めてコンピューターがかかわるのは制作者とデータ提供元等の意向に準拠していると考えています。鵜呑みにしないようにね。

2018年7月8日
ブラック企業の源泉? 教育について

 ブラック企業とは労働に対する報酬や福利厚生、休日等で見劣りというか従業員を搾取しているみたいなところですよね。ところで、学校教育というか日本の教育等のは勉強時間等に対しての能率が悪いと思うのです。
 部活もブラック部活といわれるようなところがゴチャマンとありますね。学力低下に対して教材の増加で対応しようとしていますよね。
 その昔、大学入試で「共通一次テスト」が導入されましたが、テストの活用法がブラックでしたよね。どうブラック化というと「到達度ではなく、単なる競争試験としての利用」にしてしまいましたよね。競争試験とは競争相手より1点でも多ければよいのですから、到達度なんて関係なく、記憶主体に走りよった感じがします。
 「覚える」だけに集中したようにね。活用ができない。DVDに記録された記憶ですよ。面白くもなく、教えられたとおりにとね。ですから、読めば判るようにしても「範囲外」とかうるさくなってきましたよね。何も考えずに労働に勤しむ、ブラックね。その上、服装や生活上のくだらない制限とかね。
 勉強をさせるという前提ですよ。自発的に勉強をするようにではなく、強制労働ね。マララさんは「教育は権利」といっていますよ。憲法の義務教育の義務は国および地方公共団体と親にですよ。そして、皆でサボれば怖くない式でブラック部活(練習の効率等を考えていない)の延長線上にだらだらで能率なんて考えていない経営者が蔓延ってきたのかな。で、同じようなブラック人材を増やしていってブラック企業?
 日大のアメフトのあのようなことをさせるのもブラックですよね。運動部の後輩いじめもあったりしていたのもブラックそのものですよね。帝国陸軍の新兵いじめもね。
 教育では「覚えた」というのではなく、何ができるようになったとかの方に重点を置いてこなかった成果かな。

2018年7月1日
ブラック企業の源流?

 ブラック企業としましたが、皆と違うということに危機感を持つバカどものことかな。何も考えずにまねというか隣ばかりを気にして同じようにしていたら際限のない競争になっていくのではとね。
 ブラック部活もあの学校の練習が・・だから、勝つにはそれを上回る練習をとかですよね。欧米等では早い段階から「スポーツはサイエンスである」になっていっていましたが、日本では遅れましたよね。練習量に拘っていたような感じね。
 勉強でも長時間の方がとかですが、効率とかを無視しての長時間勉強、動機付けのない強制勉強、とかとか。児童生徒はふぬけになりますよね。部活も勉強も強制的で休みなしの延々ですと・・。
 どちらもいわれたことを鵜呑みにするようなことをしていますよね。ですから、学校部活を離れたところからの方が優秀な人材が多めに出てきている感じですよね。将棋の藤井七段は学校教育とは関係がないというか棋戦への出場を配慮してもらっている方かな。
 サッカーもJリーグが開始されてからの方が優秀な選手が多く出ていますよね。農業は長いこと共同作業があって水田とかを維持できたのですよね。皆と同じようにすることによって病虫害が分散できたりとかもあって、江戸時代からの隣組の絡みとかで周りを気にして、出る杭は打たれていたしね。
 で、何も考えずに長時間労働を経営者はよいと信じ込んでいるのかな。イノベーションなんて出てきませんよ。個々の企業や地域等の強みなんて考えつかないからブラック化するのでしょうね。

2018年6月24日
日本のブラック部活やブラック企業の源は

 村型思考法によるかな。そこに帝国陸海軍の発想がプラスされたのはと思うのです。隣組意識(連帯責任)と皆同じ」とい意識かな。そこに精神的に追い込むパワハラが加わっての特攻志願ですよね。日大のアメフトね。理事長以下はのほほんとほとぼりの冷めるのを待っていますよね。昔の帝国陸軍等では軍神を祭り上げて上官の失敗の隠蔽ですよ。乃木さん神様になりましたね。
 昔はどうも農家では仕事がなくても早起きしていたというのです。それも、ご近所にわかるようにね。今はしていないと思いますし、一定時刻の早起きは健康上推奨されていますが。寝ていると思われるとサボっているにつながっていたそうです。別に共同作業時に支障がなければ問題ないのにね。この考えが部活に持ち込まれて「帰れない」とかになっていったのでは。企業でも残業がないけど帰れない。もっとも、こっちは残業代というのが絡んでいたりでややこしいですが。要領よく仕事をしても認められにくいということもあって、実利もかねて残業、それがいつの間には度を超えてしまったということかも。
 でもね、中学校部活で「非行防止部活」という話もあったのですよね。内申書のこともあるので批判が出ないということもあってかな。朝練、夕刻の練習は日没後まで、土日休みなしで拘束していたら非行に走らないだろうという部活ね。そこには本来の部活の意味はないのでパワハラいっぱいだったかもね。いつしか、それが普通と思うようになったのかも。
 帝国海軍でしたか「月月火水木金金」というのがね。休みなしですよ。もっとも、江戸時代とかでの奉公人は盆と正月以外は休みがなかったようですが。ただ、抜け参りはおとがめなしだったようです。お伊勢参りね。安息日を設けてある宗教の方がより世界に広がりましたよね。
 本当も意味での効率化や生産性向上には見向きもしない体質がしみこんでしまっているのが日本化もね。一部、まともな経営による企業の物まねが蔓延っているようですね。ブラック部活の他校で・・だあという程度でまねしたりね。教育の成績体質でもかな。進学有名校の方法をまねしたりですが、どうして灘校等ではなく、長時間勉強などの方のまねをするのかな。ビリギャルが出てこないわけですよね。灘や駒場は安泰かな。
 ジャストシステムはキーエンスの傘下に入って高収益企業にね。ともにブラックではないですよね。「月月火水木金金」ではないですから、まねされないのかな。

2018年6月17日
通説や思い込みからの脱却を

 あの土地神話は第二次世界大戦後からだというのです。高度経済成長とともにかな。田舎での田畑は生活に必要でしたからね。これと地価上昇が結びついてしまったのか。
 中国地方のある市で繁華街の移動が中国新聞の連載だったか、後の単行本で読んだことがありました。江戸時代等は街道筋と城下とかですよね。そして、鉄道が開通すると繁華街が駅前に移動したとのでした。次に高速道路の開通でまた移動したというのでした。
 鉄道があるのとないのでは違いはあると思いますが。で、イトウヨーカー堂の経営者は「繁華街は移動するから賃貸」だったはずですよ。ダイエーは土地神話に乗って融資を受けての拡張ね。融資を受けるためには店舗は自社物件ね。で、バブル崩壊で担保価値がなくなって融資の返済を迫られてのローソン売りの、カード会社売りとかでイオンの完全子会社になるときの自己資本比率はイオンより高いでしたが、キャッシュなしね。
 アップルやグーグル等のぼろ儲けは「発想力」かな。日本みたいな「ブラック」ではないですよね。学校運動部のブラックと同様の長時間がよいという思い込みのみが残ってしまったのかな。
 学校部活の時間制限を上からいわれて現場はうろたえていますよね。「強くなるには長時間練習」という思い込みね。練習の質とかは無視して大丈夫という思い込みかな。
 相対評価への思い込みも強いですね。これで「皆でサボれば怖くない」というのと「競争している場面以外への対応力」をなくしてしまっているのに気がついていないですよね。
 日本の製造業で猛烈に利益率で儲けているいる会社が2社ほどありますが、どうして真似しないのでしょうね。ブラックではないのにね「真似」というのは発想力等ね。他人と同じことをしていたら無理ですよね。また、誰でも思いつきやすいのは直ぐに真似されやすいですよね。過当競争にね。
 もっと頭を使いましょうよ。日大の理事会は頭を使っていないように感じています。

2018年6月10日
構造改革を、意識改革を、そのためには過去の自己検証を。

 人口の減少や流動化、産業構造の変化に対応していないと・・。
 これを有効に行えるようにするには「めだかの学校」式の教育を止めることですよね。目立つのを上手に活躍させるようにする教育かな。
 今のブラック企業のはびこる要因の一つに「学校運動部」があると思うのです。今回の日大アメフト部の状況なんてその典型かも。また、特攻への志願のさせ方であったのではとも思うのです。で、上官はのほほんとね。
 兵隊が考えたら上官はのほほんとできないですから、精神的に追い詰めてね。こんなので新しい時代に対応できるのでしょうか。
 農業でも未だに輸入がとかいっていますが、ほとんどは他の産業や地域と年収競争に負けたのですよね。どの地域にも元気な農家がありますが、だれが足を引っ張ってきたのか。そして、元気な人が域外に出て行くと残ったのはより現状維持だけに目がくらんで自滅していっていますよね。
 意識を大胆に変えて事業をしたいという人が新規事業等に取り組めるように構造改革、意識改革が大切ではと考えています。
 より有効にするには過去の自己検証が必須であると考えます。今回の日大のことは帝国陸軍の亡霊が未だに生息しているのかと思いましたよ。ほとぼりは以前ほど簡単には消えなくなった現在。ツイーター等でつぶやいてみたいですね。映像はもう回収不能ではと思いますしね。
 モリカケもね。服装検査なんて教師の自己満足だけですよ。または、親の下請けですよ。時代の変化等に上手に対応できるかどうかですよ。トランプさん、アメリカの製造業で衰退する分野を増やす気なのでしょうか。日本は「保護する」としながら盛んに衰退させていますが、日本の真似でもかな。

2018年6月3日
まいど同じように誤魔化すのかな

 日本大学の今回の件で重無理事の辞任が発表されましたが・・。アメフト関東連盟の調査であの記者会見等での発言と試合中の挙動等との矛盾が指摘されたためでしょうけど、往生際が悪いですよね。往生際が悪いのは日本の伝統かな。第二次世界大戦時も往生際が悪すぎて、天皇陛下に決断させるところまで追い込んだ日本だものね。国会等でもね。
 行政の方は資料を含む公文書の保存と公開にかかわる法律を制定すればよいのですが、そうすると、今回みたいに誤魔化すわけにもいかなくなるのかな。
 特定機密でも国会の議決(法改定を含む)と相手側の同意があれば公開できるはずですが、関係公文書等を廃棄されては検証のしようがないですから国を潰す可能性も出てくるわけですよ。
 情報を封じ込めて嘘報道を繰り返していた大戦時とそう変わらない日本かな。少し違うのはインターネットの存在でしょうね。ネットで拡散してしまうと回収不能ですよね。
 また、スマホ等の録画機能の向上を軽視していたのかな。だから、誤魔化せるとでも思ったのかな。ですから、こっそりと復職させても復職を誰かがネットに投稿すれば大学のダメージは今回どころではなくなると思います。
 でも、辞任で誤魔化そうとね。国会の方の答弁に合わせての改竄ですから、タチが悪いですよね。でも、法には触れていないからと不起訴でしたが。検察審査会で起訴相当と2回決議されると強制起訴になります。そのたびにネットで派手に拡散させましょうね。日本大学の方もこっそり復職などがあったら派手に拡散させしょうね。
 毎度同じように「人の噂は・・」というのにされないようにね。

2018年5月27日
時代の変化にも気がついていない面々

 「にも」ですよ。時代に左右されない本質にも気がつかない面々ね。世界各国にもみられるのですが日本では要職等に付いている者にも多くみられるかな。その割にドジこきますよね。で、ごまかしもね。
 大学の方の某学園、獣医の方は志願者を集めましたが、関東に設立した方は学生集めに苦労しているというのです。だいたいから、18歳人口が減少中に設立の場合は継続して学生を集めることができる教育内容が必要なのですがそうでないようです。ありきたりの薬学部とかね。誘致に補助した市の方は当時の市長が・・のようです。借金と廃墟だけが残るかもね。
 2000年頃は既に「特色」、日時で色あせない「特色」の必要な時代に突入していたと思うのです。人口動態という簡単に判る時代の変化に気づいていなかったのですよ。そして、当時は郊外に移転した大学の都心回帰が始まりだしていたとも思うのです。
 不祥事でもIT革命といわれ出したあたりから新聞報道、テレビ報道等にプラスしてネットというのが拡大していましたよね。ホームページが流行だし、ブログが流行だし、SNSが流行だしましたよね。これで、流出するとデータが回収不能になってしまっているのですよ。
 この前の不正タックルについての前監督談話もネットに流れているらしいですね。これは、ガラケーはもちろんスマホなども録音録画機能がありますよね。俗にいう証拠能力のあるデータが回収不能にね。下手に否定などするとウソがばれるわけですよね。で、政府も困っているのですよね。なのにこのような変化に気がつかない、昔の村社会意識のままというものね。
 別段、大学関係者だけではないですよ。普通の企業経営でも「価格競争」にのみ集中するところはブラック化しているかな。
 アメリカのアップルはどう発展したのか。Facebookは、Googleはというと時代の変化を捉えたからですよ。そして、時代の変化を起こすイノベーションを起こしたのですよ。で、ボロ儲けね。日本みたいに従業員こき使いではないですよ。アメリカは海外生産で失業させていますが、IT関係等の新規産業で多くの雇用を生み出していますが。
 日本は極度に低い最低賃金に頼って頭を使っていないのですよ。日本でもどうしてキーエンスという会社はあれほどの高収益なのでしょうか。経営者が賢いからですよね。シャープ等が液晶とかで負けたのは決断の遅れだったと思います。ミッドウエー海戦での敗北とよく似た理由かもね。魚雷にするか陸地用の爆弾にするかモタモタしている間にやられたというようです。ソフトバンクは孫さんの決断でできるから発展中かな。
 敗戦時も「本土決戦」とか唱えて決断が遅れ、結局、昭和天皇陛下唯一の決断をさせることになったのですよ。本来の決断主体の内閣がモタモタしている間にソビエトの参戦(関東軍の軍事演習で条約失効らしいです)を招き満州等で悲惨なことにね。
 兵器等時代の変化をよく理解していたら太平洋戦争なんてできなかったと思うのですが。開戦2年前のノモンハン事件をしっかり検証していたらと思うのですがひた隠し箝口令ね。今回も同様だったようですが、じゃじゃ漏れで窮地にかな。
 今回のタックル、スポーツ能力向上のための指導法が全く判っていない面々だと思います。日本のスポーツ界で育成法が理解できているのはどのくらいいるのでしょうか。学校関係以外のところから優秀なのがたくさん出てきていますね。スポーツ科学の進展で変わってきているのにね。そして、1回不正をおこなうと2回目からは厳重な監視状態になると思うし、状況によっては今回同様の対戦拒否にもね。録画機能が高い道具が増えていることにも気がついていなかったのかもね。

2018年5月20日
先の大戦の時の亡霊がいまだに各地に出没

 官庁や大学等にね。それ以外にもブラック企業等もと思うのですが。リアリズムのなさ、問題ですよね。それと「風が吹けば桶屋が儲かる」的連想ができないことも大いなる問題ですよね。
 目先のことだけしか考えられない。この目先のことでも諸条件等を考慮できないというものね。「原因と結果の取り違え」も頻発ね。やくざみたいな大学運動部もあるようね。ヤクザの方がもっと「風が吹けば・・」を考えている気もしますが。
 官庁の出世には「失敗がない」というのが必要Tか。グーグルでは新入社員は新入して、何回失敗したかも重要らしいですが。その割に官庁等は「世紀の大失敗」を「失敗ではない」と踏ん張っていますね。1939年のノモンハン事件での完敗をひた隠しにしてね。
 どうして、完敗になったのかということをいまだに政府は検証していないですよね。そして、その骨董兵器で太平洋戦争にですよ。戦略なんてないでしたからね。だから、運動部でも「目先の勝利」を追い求めて部員を挑発して・・。あれ、もっと深刻な故意でしたら廃部が相当とも思うのです。しでかした部員が娑婆に出所してきてもヤクザみたいには迎えてもらえないかもね。だから、された側が被害届を躊躇しているのかもね。あんなことしたら、今の時代ですから、競技場に入るときから出るまで相当多数のビデオ機器で録画することになるでしょうね。
 観客もスマホで録画してアップしたいでしょうからね。あのときの動画、どのくらいネット上に拡散してしまったのでしょうね。もう、回収不能ですよね。本当によい広告かな。逆説ね。
 大学にとっては迷惑至極なはずですが、反応が鈍いということは大学がらみ?と勘ぐってしまいますよね。高校生にマイナスイメージを植え付けてしまったということに気がついていないのでしたら、やはり、亡霊ですよ。
 だいたいから、官庁や大企業も含めて、少し考えたらおかしいことやしてはいけないことに気がつかないエリートが日本には多数いますよね。そして、的確な意見をいうのを排除してしまう風土が延々と続いています。
 内部告発者が出ない原因ですよ。正確な情報が排除されてしまって都合のよい情報のみを鵜呑みにする体質が、都合の悪い情報をもってくるのを排除する体質が染みついている日本かな。

2018年5月13日
行政活動等の記録保存の義務化を

 アメリカで私用メール使用が問題になったのは国として保存できないkらということですよ。そう、何をしていたのか国として判らないkらですよ。
 後世の検証活動に問題が生じますよね。よかった場合を含めてね。
 ところが、何回国会等で追求されてもこのような記録保存義務を法的に制定しようとしない政府および官庁ね。
 第二次世界大戦でも1945年8月15日を中心に大量の証拠文書が焼却処分されましたよね。その結果が後世の検証が不可能にね。そして、このことには触れずに「証拠がない」とかほざいている政府ね。
 我々国民もこの証拠隠滅で不利益を被っているのですよ。不正や怠慢の防止には必要です。また、公的機関でなくても同様に保存義務は必要とというか、記録の義務づけが必要な企業等がありますよね。
 本来厚生年金加入義務のある企業が企業負担を嫌って納付していなかったり、従業員に国民年金に追いやっていたりとかね。残魚記録をつけていなかったりとかでのサービス残業等もあるのでしっかり記録を保存させる必要があると考えています。記録がしっかり保存されていないというのは何かしらの不正があるということかな。
 話は飛びますが、鉄道事業者は踏切管理にビデオを使ってソフト的に異常を検知する方式にする必要があるのではとね。これでしたら、異常を検知したらモニター表示させれば様子がよくわかるし、記録も残るし、列車への指示もしやすいと考えられます。
 ソフト的に通常状態との違いができるようになってきているのですからね。今の障害物検知装置は自動車みたいな形状が必要ですが、ソフト的では人間が倒れても検知できるはずですからね。救助しようとしての犠牲者が少なくなると思いますし、先日の山梨県での事故も防ぐことができた可能性が高いと考えられるのですけどね。
 事故になってしまったら、現場検証中は運休でしょ。事故を防ぐ方が大切です。

2018年5月6日
麻生財務相の発言に含まれる重大な問題

 5月4日のフィリピンでの麻生財務相の発言に「セクハラ罪はない。役所の品位を傷つけた・・・」とかの発言がリマしたよね。自由民主党のおごりも感じられるのですけどね。「罪」は現在においては「法」によって決められています。ども、これは時代とともに変遷がみられますよね。道徳的といわれることも時代とともに変遷してきますよね。
 よい意味での変遷がないのが麻生財務相なのかな。すると当然財務省の幹部も大昔の思い込みから抜け出すことができないですよね。
 それと、「法」にないからということは「関係文書の破棄が頻繁におこなわれていることになるのですよね。「証拠隠滅」ね。「法」にない行為は何でもしてもよいという発想が根底になるのかな。非常に危険な思想です。人類の歴史はこのような発想との戦いであったのですよ。北欧諸国が一番進んでいると思いますが、日本は危険国の方かな。
 過去におこなったやばい行為も証拠がないとかなんとかでもみ消そうとしていますよね。ハッキリいって「北朝鮮と五十歩百歩」ですよ。
 被害者の人権等を無視する非常によくない発言です。官業や公害等の被害者がこれまでどれだけ無視されたり、中傷されたりしてきているかということを考えてもらいたいですね。

2018年4月29日
あったことをなかったことのように

 最近というか「あったことをなかったことに」というのが政官界で目白押しという感じですよね。
 1939年のノモンハン事件も敗戦まではなかったことにしていた当時の軍部かな。これを表面化して検証していたら太平洋戦争に突入していなかったとも思うのですけどね。そして、大日本帝国憲法体制を自爆でつぶしてしまったのですよ。
 それを「押しつけられた」というのは先の大戦への道についての反省がないということですよね。この大戦で一番愚かな連中は参謀肩章をつけたエリートであったというのが英国等の判断ですよね。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』にありましたよ。
 現実感というかリアリズムがなく記憶したことなどに拘りすぎて現在が判らなくなってしまったということですよ。
 また、組織等の存続のみが最優先で都合の悪いことは彼方に、さらにしてはならないこと等も彼方に追いやってしまったことをしてしまったときにおこる「なかったことにする」という行動ですよね。
 セクハラでも被害者をいびり出そうとしていていますよね。そして、「名乗り出ない」ということで「なかった」と結論づけようとしているのですよ。
 愛媛県のメモについての「記憶にない」で押し通そうとしているのですよ。
 第二次大戦の敗戦日(終戦日という言い方もできないことはないですが敗戦を認めようとしないだけですよ。「なかった」ことの一種ね。)にどれだけ多くの文書が焼却されたか。「なかったこと」にするためにね。
 昨今の日報やメールや交渉記録等の破棄の問題も同類ですよ。これを阻止する方策を万年政権政党はしてこなかったし、する気もないようです。この政党も歴史を書き換えようとしていますからね。
 慰安婦だけではなく、・・大虐殺もなかったことにしようとしていますよね。ところが731部隊についてはNHKで最近も放送されたよね。ロシア人も犠牲になっていたからね。
 これらは我々国民に同類のことがおこなわれているか関係書類等の廃棄とともにね。各地の公害や労働条件等もね。
 身内だけの狭い範囲の思考で停滞しており、この状況がつぶされることに恐怖を覚えているのからですよ。

2018年4月22日
今回は支離滅裂ですみません。発行しない方がマシだったりしてね。

 東洋経済オンライン編集部のメールマガジン4月15日配信分に『「教科書が読めない大人たち」をどうするべきか』というのがありました。例に挙げていたのはこの執筆者の所属をとことん間違われていたというのもありました。結構有名な雑誌の編集者でしたが。
 少し注意をもって読めば間違うことはないようなことでの読み間違いでした。これをいつもされると文意を読み取ってもらえないことになりかねないですよね。文意に同意を与えるかどうかの以前の問題ですよね。養老孟司氏の「バカの壁」であった指摘のような状況が重なると「通じない」ということになってしまいますよね。価値観と異なることが見えなくなるというものね。
 小中高校生で「音読が大切」というのは単語の意味がわかっていないと読めないということですよ。つっかえつっかえでも100回以上ぐらい読み返すと読めるようになりますが、意味なんて・・。そうこうしているうちに世間とはずれた認識になってしまったりね。最近、財務省で「被害を受けた・・は名乗り出てください」とかいうのは財務省の論理で世間の論理ではないですよね。
 支離滅裂になってきましたので支離滅裂でいきます。
 強姦が親告罪ではなく、殺人と同様の扱いになりましたよね。今回のセクハラはこれと同様に対処する必要があるのではと思います。殺人では被害者は告訴できないですからですよ。権力を持っているものの犯罪行為等は告訴がなくても捜査や起訴等がおこなえるというのもよいかと思います。
 警察検察裁判所は政権側に厳しくするのがその政権を健全にして安定させることになると思うのですが、往々にして逆をしていますかな。籠池氏を早く釈放したらとも思うのです。いろいろしゃべらしたら面白いと思います。
 次回は日本の歴史無視、過去の行状無視の怖さについて述べたいと思います。今回は支離滅裂ですみません。発行しない方がマシだったりしてね。

2018年4月15日
どのように愛するのかということは人間においては学習なのですよね。

 東洋経済オンライン編集部のメールマガジン(4月10日配信分)にあった「暴言・マジギレ上等、高学歴モンスターの正体」を読んでいて、笑いましたよ。30年ぐらい前に読んだ斉藤学氏の「アルコホリクルの物語」やその後に読んだ関連書物に同様なことが記述されていたと感じました。
 乳幼児期からの人格形成で問題があったということですよね。どうも安心感が感じられるような丸ごとの愛というのがなかったのかもね。教育熱心というのと「愛情」とは別物なのですよね。親の自己満足のためというのが結構みられるというのです。ほかの子との比較しかできない親とかもですよ。
 理屈抜きの愛を求めてが某元国会議員が40歳ぐらいになっているのに突然泣き出して「ママごめんなさい・・・」という幼児帰りは甘えることがで駅なかった裏返しではと感じました。不登校や家庭内暴力等でも同様のことがあるというのです。
 どのように愛するのかということは人間においては学習なのですよね。「愛」と「所有欲」とは別物ですよね。ストーカーは愛ではなく所有欲と思うのです。
 今の社会では子育てについての学びの場がなくなってきている感じがします。大家族がなくなり、近所づきあいもなくなり、孤立状態になってきつつあるのですよね。また、守銭奴の横行による余裕のなさが追い打ちをかけているとも思うのです。低賃金こき使い等ね。
 ある程度以上の経済力のあるそうでは「学力をつけさせる=愛」という式が成立しているかのうせいがたかいかぞくがふえている、教育熱心の意味の取り違えと所有物としての子であって、人格のある子供を育てているという自覚の欠如等等ですよね。
 また、少年A(神戸のあの少年)は医療少年院をおえましたが、反省文ばかりだったのか遺族の感情を逆なですることをしていますよね。人格の作り直しができなかったようです。
 エリートの家庭内暴力も結構あると以前生きいたことがあります。
 この某元国会銀議員の旦那が被害に遭わないのは格が上だからですよ。この元国会議員は厚生労働省、旦那は経済産業省。昔、「一に大蔵、二に通産、三四がなくて五に農林」という序列が生きているのかな。
、ともかく、斉藤学氏の書籍を読んでみましょうね。

2018年4月8日
イラクでのPKO時の自衛隊の日報問題についてから思うこと

 先週の公文書についてと同様のことになりますが、日報も公文書に当たりますよね。当然、数十年の保管が必要と考えられるのです。これは、直後でも検証は必要ですが、ある程度時間が経過してからの検証というのが絶対に有効なのです。
 ですから、数年で破棄するというのは後の世代に負の遺産のみを渡しているということになります。そして、思い込みの伝統が続くことになるのですよ。
 先の大戦でもノモンハン事件での教訓を生かすことができていたら開戦なんどできなかったかも。または、もっとマシな戦い方になっていたかも。玉砕などしない戦い方かな。零戦でも当初、グラマンF4に対しては圧勝のようでしたが、F6が出てきた後はものすごく劣勢だったとね。F6を撃墜できなかったとね。零戦は一発で木っ端みじんだったようですが、軍上層部は操縦士の腕が悪いからだとね。いろいろなことでの革新ができなくなってしまっていたのですよ。で、結局は自身に非常に不利になるようになってしまったとね。
 失敗例の無視による思い込みがさらなる失敗につながってくるのですよ。帝国陸海軍だけではなく、警察等を含むほかの行政機構でも過去の実例無視のことによる失敗が頻発しているのですよ。
 このような実態を改善させる法令等を制定しなければならない政権が放置どころか利用していると感じられるのですよ。
 どこかでけじめをつけないと日本は再び「自滅の道」を突き進むことになると考えられます。
 今の朝鮮情勢では完璧な蚊帳の外ですよね。近隣諸国に先の大戦について頬被りして「なかった」とかほざいていることによることでの蚊帳の外だと考えるのですけどね。

2018年4月1日
政府公文書等の書き換えとから思うこと

 これ日露戦争以来の伝統かな。もっと以前からあったのかもしれないですが。
 司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和への道」』の中でいくつか事例を述べられていましたよ。陸軍編纂の「日露戦争史」という書物かな。もう一つがポーツマス講和条約での悪い意味での豹変ですよ。日露戦争の実態を知っているのに国民のむちゃくちゃな要求に相乗りしてしまったということで、後世に禍根を残すことになってしまったとね。
 ほぼ帝国陸軍あげてのよいこととやばいことを記載させないだったようです。編集責任者は大佐だったとね。将官が「荒れを書くな」「この戦果を大きく書け」とかあちこちから圧力をかけられたというのです。この大佐はその後チンタオに左遷されたとかね。できるだけ正直に執筆しようとしたのがよくなかったと「昭和の道」のなかに出てきましたよ。
 で、203高地の爆弾三勇士やその他突撃等が礼賛されているので後の帝国陸軍の戦闘パターンになっていますよね。上官の無能を兵卒の頑張りでなんとかしたのですが、無能さはどこかに葬って「勇敢さ」のみにね。そして、玉砕の連発になっていったと思うのです。
 当時ロシア陸軍は世界一といわれていたので「帝国陸軍は世界一」という思い込みもね。「坂の下の雲」を丁寧に読み込むだけでこの思い込みの根拠のないことが判りますけどね。でも、この思い込みはノモンハン事件でも蔓延っていたとね。「帝国陸軍の兵隊さんは強いと聞いているから・・」と現地の将軍がいったと「昭和への道」のなかで述べられていました。
 ポーツマス条約時の政府は日本軍の実情を知っているのに国民に隠して暴徒に同調したということね。もっと領土や賠償金を取れという暴徒にね。でも、小村寿太郎が適切なところで決断したので日本は負けずにすんだのにですよ。あと少し戦闘が続いていたら日本軍は弾薬等が不足して負けていただろうというところだったと「昭和への道」で述べられていました。当時の政府は小村寿太郎に助けられているのに小村寿太郎を非難したりしているわけですよ。
 以後の日本に大きな禍根を残すことにね。
 小さいことでも実情を隠したり、嘘を言ったりするとその後に大きな問題が出てくるのですから、今回のことも氷山の一角と考えて真相究明と再発防止を徹底する必要があると考えられるのです。
 歴史を書き換えようとしている政権にとっては公文書の書き換えなんて普通なのでしょうね。貧困の連鎖もなんとも思っていないのでしょうね。経済縮小(儲けの減少)の要因を判っていないのでしょうね。
 日本を破滅に向かって突き進んだあの時期の政権と体質は変わっていないのではとね。政権に関わっていないほかの政党に投票しましょう。ただ、一部同類の政党がありますから注意しましょうね。「・・都構想」などをいっている政党ね。

2018年3月25日
日本は、「無能な経営者」から改革するべきだ 東洋経済オンラインより

 3月22日配信の東洋経済オンライン編集部というメールマガジンよりです。『日本は、「無能な経営者」から改革するべきだ アトキンソン氏「働き方改革よりも急務」』というのがありました。
 司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和への道」』のなかで英国の司令部では「日本軍で一番愚かなのは参謀肩章をつけているのだ。下士官と兵卒が信じられないぐらい強いから日本軍は崩壊しないのでは」とかということを述べられていました。
 会社では係長やそれ以下の部下が猛烈であったからというのと昭和という時代の状況が企業の発展に貢献したのであって、経営層は未だにその時代のことを引きずっているということかな。
 戦後の経済発展期にはほとんどの企業が成長しましたよね。帝国陸軍と同じでそのときの余韻が忘れられず、同じ発想の経営手法ですよね。帝国陸軍も過去の勝ちパターンで的が準備が出耒た以降・・ね。インパールなんて誘い込まれて悲惨な戦いになりましたよね。
 戦後の発展期は人口増加もあって、少しよいもので少し安いと需要が爆発的に増えましたよね。「よい品を安く」です。が、人口減になると消費量が増えないですよね。このことに気がつかない。帝国陸軍は相手の変化に気がつかなかったというのと同様かな
 販売量のトータルが増えない状況下での安値競争、じり貧しかないですよね。いくつかの企業は経営者が賢いのでこのじり貧競争から逃げることに成功していますよね。例えば、キーエンス、ファナック、ヤフーもかな。
 これらの企業は付加価値を高めることで競争に勝ち抜いてきているのですよ。従業員からの提案であることもあるでしょうが経営者の決断力の問題でしょうね。
 運動部の猛練習とかを賞賛するような体質では改革は無理かな。学校運動部に関わらない種目でメダルを獲得してきていますよね。または、学校運動部とか関係なしにトレーニングを積んできた人々とね。
 帝国陸軍の亡霊が学校運動部に蔓延っていたからね。今もかな。

2018年3月18日
公文書の書き換え疑惑

 まあ、歴史を塗り替えようとしている政権ですからその下僕の国家公務員が公文書、もしくは公的文書の書き換えなんて普通ですよね。
 以前、帝国陸軍で装備品を紛失?とかでなくなったと上官に報告すると、「調達してこい」だけだったとね。で、ご近所のところから失敬してきたというのですよ。で、上官は満足だったらしいです。帝国陸軍では脱走は表面化しなかったみたいです。理由は・・ね。「判ってね」の世界ね。
 ですから、今回も誰も表面的には指示していないですが、半強制的表現を屈指したのでしょうね。暗黙の了解事項ですかな。そして、闇に葬るという道筋ですよ。ヤクザの世界で配下が親分のそれとない言葉から意向をくみ取って・・というのと同様でしょうね。ですから、どうして、廃棄や改竄を止めることができなかったのかという方が指示者捜しより重要ですよ。
 この手の書き換え(嘘つき)は日露戦争時にすでに確認できるのですけどね。帝国陸軍で「軍神」というのがもてはやされるというときは上官等にやばいことがあったときというのです。これらは衆禺であるから起こるのですよ。本当に優秀なのを排除してしまっているからもあるかもね。
 「内部告発者」を保護しない今の日本の状況は戦前と同じですよ。都合のよいように書き換えて後世に送るというのでは日本はまた自滅しますよ。

2018年3月11日
皆で縮小再生産を繰り返す日本かな。

 日本の最低賃金は俗にいう先進諸国で最低水準らしいですね。この要因の一つに出る杭を打つというのもあるかもね。農業でよくおこなわれいていた記憶があります。
 仲間内での足の引っ張り合いの社会かな。で、頭を使ってより効率のよい儲けというより、長時間労働でもよいから安くとかね。で、グローバル化で海外との競争でブランド力とか考えずに価格競争に参戦しているのですよね。
 で、労働者の収入が減少してきたので消費が減ってきた。で、消費の取り合いを価格競争のみという感じで低価格競争ですよね。ますます、消費の減退と人口減による消費の減退の両方ね。
 企業でもキーエンスみたいなのは少数派で多くがブラック化かな。で、残業規制の撤廃を法制化しようとしているのかな。
 鹿児島県阿久根市で某元市長が市職員の給与を半減したことがありましたよね。阿久根市で不況風が吹いたとか。低賃金かとかを推し進めると国経済や地域経済の縮小再生産を推し進めることにね。
 キーエンスは従業員数2000名以上では従業員年収日本一ですよね。これは経営者の発想の賜だと思うのです。生産性の向上等も必要なのに低賃金でしのごうとするから、業績も低迷するのですよ。
 低年収に若者を苦しめていると日本経済は縮小再生産のままですよ。発想の転換が経営者に必要です。

2018年3月4日
日本の最低賃金から思うこと

 日本の農業崩壊とも通じるところがあるかな。生き残ろうとする方法は異なりますが「それ以外何も考えていない」ということは同じではとね。農業のお陰で最低賃金が低くなっている可能性もあるのでは。
 そして、裁量労働制の問題点ね。さらに景気を悪化させるだけと危惧しますけどね。理由は「低報酬扱き使い」に道を開く恐れが強いからです。
 農業の崩壊は低年収につきると考えられるのです。後継者不足ね。親世代はまだ農村等に多くの人が生活していたことや下請け工場が結構立地していたで副収入があったのですよ。そこにグローバル化で下請け工場の海外流出等で就労先がなくなった。生活の市場経済化で現金収入が必要になったとかね。そして、米頼みの農業、規模拡大等元気な農家つぶしで人口流出ね。そうすると、三次産業も崩壊かな。ますます兼業先がなくなっていったというのね。で、都会への人口流出が止まらなくなってしまったということかな。後には細分化された農地と高齢農業従事者にね。
 地域経済の観点から見ると、域内での消費活動はそこに住居する人が主体ですよね。この方の年収が低いと消費活動が低調になり、商店等が成り立たなくなっていきますよ。他の第三次産業も経営を維持できなくなっていくことにね。どこかが、低賃金でやり抜こうとすると、差別化ができないときは低賃金化の競争ですか。ますますパイが小さくなっていくことにね。ある程度人口密度が、第一次産業や第二次産業である地域になるとそれなりに発展していく可能性があるのですが、低賃金競争では無理でしょうね。
 国全体が低賃金や不安定雇用環境なので結婚や子育てが衰退してきているのが現実かな。人口減少社会ね。
 日本の企業の中には頭脳を使って高付加価値で高収益をあげているところがありますね。ところが、多くが体育会的体質の長時間労働で維持できていたのですよね。この状況を改善しない限り裁量労働制なんて「偽装請負」と同じですよ。
 低賃金を前提にしているから生産性向上への取り組みができないのですよ。そして、事象の検証もできないのですよ。昔からしてきたことを「よいこと」と鵜呑みしているだけですよ。
 「経営者」は頭を使って経営をしようね。「・・」は政治家、教師とかほとんどの職業が入ると思います。ということは私も入っているのかな。

2018年2月25日
裁量労働制法案でのデータ不備問題から見えること

 はっきりと言えるのは「ごまかしてでも」という意図ですよ。
 データなんて、どのような意図でもって収集し、どのような意図に基づいて統計化するかということにつきます。
 同じデータでもデータ処理基準が違えば結果が大きく異なります。
 今回のことは隠蔽体質の延長線上にあると考えられるのですよ。長時間労働の是正なんて、ちゃんと不当労働恋の取り締まりをすればよいと考えられます。
 「偽装請負」は不当労働行為ですよ。個人事業主に仕立てれば労働基準法の適応を受けないからね。さらに健康保険と厚生年金、雇用保険等の諸費用を逃れることができるのですよ。
 派遣にすると、労働に関わる諸費用は派遣企業に支払っているというとで派遣先企業は逃れているのかな。
 なにか、年々、労働者の雇用条件が酷くなってきていることをごまかすための法案としか思えないのですけどね。残業代未払いを厳しく取り締まって、当然サービス残業をも取り締まってからの法案だと考えられるのですが。
 長時間動労の是正ということを掲げている手前、労働基準法の適応範囲を減らそうということだけかな。
 何事につけて国民をだましてきた政府自由民主党だからのデータ不備かな。国土交通省のメール保存期間でもなに対応しない政府ね。
 経済が縮んでいくのは政府自由民主党のこのような体質を嗅ぎ取った若い人々が結婚しなくなり、子育てをしない傾向になってきたからと考えられるのですが。
 一番、経済の発展に貢献するのは「子育て中」であると考えられます。子育てには保育所等も必要ですが、安心して子育てのできる雇用環境の方がもっともっともっと大切です。
 また、充実した子育てができるというのが将来の犯罪者を減らすことにもなると考えられるのですが。
 今の政府自由民主党には国民のことを、経済の発展で財界も儲かることを考えていないように感じます。これは財界も判っていないからだと思うのですが。
 先の大戦への道筋とよく似ていると思うのですがいかがですか。

2018年2月18日
国税庁長官の虚偽答弁を擁護する自由民主党

 ですが、これは単に日本の政権の伝統を守っているだけかな。問題はどうして、虚偽答弁をせざるおえなかったのかということですよね。
 次の問題はどうして任命責任等があるのを認めようとしないのかということね。先の大戦への道で満州事変が大きな役割を果たしていますが、首謀者を野放しのままで事後処理ばかりしていた上層部と相通じるところがあると思うのです。
 「改憲」とかいっていたすが、また、外国による改憲をせざるおええないような状況に日本を導くのかな。今度は天皇陛下は決断をしないでしょうね。先の大戦の時は天皇陛下の決断でポツダム宣言を受諾できたのですよ。決断がなければ、日本も分断国家になっていたと思います。
 一度決めたことをどうあろうともやり抜くことしかできない自由民主党。時代は変化しているのに旧態依然とした自由民主党。
 今回の長官の問題で思うのは今の政治体制の寿命がそうないのではということですよ。東日本大震災の時も地震規模についての警告が出されていたのに無視でしたよね。これは地震学会もでしたから、日本人の強烈な特性なのかな。
 公害等で被害者が死ぬのを待っているような態度もね。行政も的確に処理した方が早く安くけりのつくことを先送りして被害を拡大しているのとも同根かも。
 決済の電子化が日本は遅れているようなのは、電子化すると脱税ができなくなるということか。消費税の送り状方式が導入できていないのは脱税を温存するためかもね。国税庁長官の答弁を擁護するほうが自由民主党にとって都合がよいからだと考えられるのですが。

2018年2月11日
子供の発達が判っていない大人たち

 だから、成長後、今度は大人になっても子供が理解できないのですよ。ただし、100%りかいできるなんてあり得ないことですが、少し考えたら「可笑しい」ぐらい気がつく大人になっていない教育者たちね。
 テレビCMで「子供の免疫力形成は15年掛かるから空間除菌」とかが手、?とね。免疫は学習ですよね。経験して力がついてくるのですよ。予防接種の原理ね。適度に汚いことをさせましょうなのにね。
 「スマホをいじって勉強しない」はスマホより楽しいことが勉強ではないからですよ。で、スマホを禁止すると別のことをして、勉強はしないと思いますが。勉強にスマホより取り組むような内因的動機を形成できたら勉強しますよ。強制的方法ですと、不満だけになりますよね。
 比較ばかりで育てられるとよりいじめ等に走りやすくなると思うのです。「比較」はその子供を見ていないことですよ。で、他社より劣っている部分に目が行きますよね。で、人間の根性の一つの差別意識を目覚めさせることになるのではとね。「・・ちゃんより・・ができる」や「・・ちゃんより・・ができていない」とかね。
 「原因と結果の取り違え」と「手段の目的化」の蔓延っている日本かな。頭髪についての規制もいつの間にか「目的」になってしまっているように感じますが。もともと、意味のない規制ですけどね。
 小学生はどろんこ遊びの年代ですよ。特に学校ではと思うのですが。そこに「アルマーニ」ね、何を考えているのでしょうね。家計事情はわからないですよ。思い込みの校長かな。こんなのが多いですね。
 子供は適度にいろいろな遊び等をおこないながら成長するのですよ。今が家庭の教育力が低下や虐待等の方なのでせめて学校ではおおらかに遊ばせましょうよ。勉強には興味付けが一番だと思います。そして、自分で調べて判ることによる充実感を味合わせることですよ。挑戦してできるようになることの楽しさを味合わせることですよね。ただ、百ます計算に血道を上げると・・。百ます計算は動機付けだそうです。
 比較を親や教師がしないこと。できるようになったことを認めてあげましょうね。

2018年2月4日
追跡調査や事後検証のできていない日本かな

 東洋経済のメルマガである方が「雪の時も間引き運転は逆効果」みたいなのと、東京モノレールでの除雪対策を合わせて考えると、対策としておこなっているのが混乱に拍車をかけているのではと考えられるのですよ。東京モノレールでは積雪があると、「積もる前に除雪」という考え方であるとね。少量なら、楽に除雪できるからというのです。ですから、場合によると、深夜帯でもモノレール車両を走行させて除雪しているということです。
 首都圏の鉄道は列車本数が多いですよね。ほんの少しの積雪なら列車の先頭車両に除雪機をつけて頻繁に走らせたら、雪はたまらないという投稿でした。さらに「間引く」から、乗客が集中し始めた列車に遅延が生じ始めると、さらに集中することになって遅延が大きなり、で、列車間隔が開くと積雪が多くなって遅延が多きなって・・の悪循環になってしまっているのではとね。だから、頻繁に走らせるか、全面運休の方がよいのではという意見でした。
 道路でも、たくさんの車が走行している幅では雪が積もらないですよね。乗用車の幅のところにたまにトレーラーが突っ込むと・・。首都高でありましたよね、鉄道は規格は一定ですよね。間引くというのを考え直したらと思うのです。
 公教育における校則と教育効果の関係も追跡調査と検証が必要ですよ。今の校則は「勉強をさせる」で、さらに表面上させるということだけですよね。優秀だったはずの官僚が何をしているのかな。森友の件などね。それで、国土交通省が省としてのメールの保存期間を原則1年とすると決めたというのですよね。これって事後検証をできないようにする目的であると思うのです。アメリカで私用メールアドレス使用の問題が起こったのは事後検証に使えるかどうかだと思うのです。
 医療でも退院後や通院時や通院後や医薬品の服用中や服用後の追跡が非常になされていないとも思います。
 一番のできていないのが太平洋戦争やそれ以前からのことについての追跡調査と事後検証ですよ。表面上の「お詫び」で済まそうとしていますよね。膨大な虚偽でだまし続けた日本国民に対しては何もない日本。今もだまし続けようとしていますよ。天皇制を破壊しようとしてきたのにね。
 ですから、同根での不祥事が絶えない日本。アメリカに簡単にはめられて真珠湾攻撃をした日本。北朝鮮はその点、賢いですね。

2018年1月28日
思い込みの危険性

 たいしたことのない思い込みの例が先日のニュースでありました。yahooニュースとかですと、配信元を確認するのですが、どこかの放送局のでしたので記憶のみででね。最近の公立学校の教員の大量採用について、団塊の世代の退職によるとか馬鹿なことを解説いていた専門家の談話を流していたのです。
 団塊の世代はもう70歳になりますよね。10年ほど前ですよ、退職年齢は。これは『「大量・・」=「団塊の世代」』と思い込んでいる例ですよ。教員は法律で定員が決まっていますよね。そのときの児童生徒数に応じてね児童生徒数の増加期に大量採用されたのですよ。団塊の世代の子供たちの時にですよ。このとき、団塊の世代のときの教員採用は氷河期ですよ。少し調べれば判ることね。
 相当以前に軽症の患者を開業医にと、大病院の初診料等を開業医より安くしたときがあったはずです。患者は大病院に行きますよ。単なる需要と価格の関係を理解していなかった専門家連中ね。で、今は紹介状なしは5000円とか追加徴収するようになりましたが。
 東日本大災害ですが、この大地震は日本では起こらないと思い込まれていました。専門家の間でもね。この投稿で相当以前に、東日本大災害以前に、「南海地震と東南海地震が同時発生ってあるかも」というようなことを投稿していました。チリの大地震やスマトラ沖の大地震と同じ原理の地震が日本も多発しているのにね。「日本では起こらない」との思い込みね。アメリのいいなり(今人気の解説者が日経に)で作った原子炉本体は無事だったのに緊急用外部電源の方の地震強度の思い込みですよ。事前に先進的研究者の警告を受けたにもかかわらずね。
 際の大戦も「帝国陸軍は世界一」という思い込みもあったのでは。ノモンハン事件で完敗しているのをひた隠ししてね。このひた隠しは日露戦争でもしていましたよ。
 「思い込みとひた隠し」の国、日本。先日報道の国土交通省のメール廃棄基準なんて隠滅目的としか思えないです。アメリカでは機密で非公開にしても保存して後世に判断をゆだねているのにね。ですから、今の行政機構は危険が一杯と思うのです。
 学校も思い込みの巣ですよ。

2018年1月14日
「なんとなくで決めたとおり」だけにさせてよいのか

 あの太平洋戦争もなんとなく開戦決定だったのではと思うのです。豊洲市場の汚染土壌対策の骨抜きもなんとなく会議を積み重ねるうちに決められたのでは。そうすると、そのまま押し通されたということですよね。福島の原発はなんとなく決断できなくて大事故かな。
 日本の無責任体制そのものではとね。だから、慰安婦問題も押し通すほかなかったと思うのですよ。韓国側も韓国側ですが。南京もあれよあれよということで事態が起こってしまったいうべきかもね。そこに日本の無責任体制維持には「なかった」で済ませるしかないのかな。
 森友でも加計でも主犯が出てこないですよね。なんとなく周りがしてしまったという面があるかもね。ということで、責任の所在があやふやにされているのですよ。でも、変更とかするにはこの「なんとなく」を打ち破る必要があるので、その苦労をするより楽なそのままというのかな。冤罪でもね。
 責任体制ができていないということは変更の時にどうしてよいのか判らないということですよ。時間をかけて「なんとなく」を仕立てるしかないのかな。
 そして、すぐに「伝統」とかいうけど、高々数十年程度でもね。女性天皇は古代にはいましたが。でも、何時の頃から「男」だけにね。
 再生可能エネルギーや脱炭素エネルギーで太陽光と水素に拘っている間に海外では・・。自動車では電気自動車かな。エネルギー供給の問題ですよ。発電効率だけに拘って脱炭素に逆行する石炭火力を創っている日本。
 身内の論理だけでなんとなく決めたことを適切に変更できない日本かな。先の大戦時と同様ですよ。日本が政治の無責任でつぶれる日が遠からず来るのではと危惧しています。
 来週の投稿はお休みするかもしれないです。

2018年1月7日
憲法改定の前にするべきこと

 またまた首相が憲法改定に言及しましたよね。大日本帝国憲法を改定せざる終えないような状況にどうしてなったのか、遠因の究明もせずにね。
 「遠因」としますが、一番の原因かもね。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和への道」』を読まれることをおすすめします。これから読み取れるような悪習が今も続いているのですよ。官庁での文書廃棄とかね。殺人事件での被害者に「証拠を出せ」というのと同じような論法のことがね。
 自ら証拠隠滅しておいて「証拠がない」とね。慰安婦募集でどのように募集したのかが公表されずに「強制」であったという証拠がないから「強制」ではないとね。すごい募集術ですよね。人手不足なんて起こりっこないと思うのです。是非、募集術を公開してほしいですね、企業の人事担当とか、公務員でも獣医師とかね。あの獣医師学部新設の理由が公務員獣医師の不足ですよね。
 また、大戦突入でも、1939年に起こして惨敗したノモンハン事件というのがあるのに太平洋戦争突入ですよね。兵器等の近代化せずにね。当時の参謀本部の内実等について「自己解剖」とかをしていないですよね。福島の原発後の事故報告もこの手の延長線上ですよ。
 鎌倉時代の元寇での神風については鎌倉武士が蒙古軍の戦法分析と上陸阻止作戦によるによるのに「日本は神の国」のとの妄信があったようですよね。
 軍事上で都合の悪いことは隠すか「軍神」登場ですよね。
 満州事変あたりからの戦争は日露戦争の時のロシアのように止め時というのも全く考えてない戦争でしたが、どうして、そのような状況になったのか、そのようにならないようにするにはどうすればよいのか等等ね。ドイツは実践しています。ドイツはヒトラーの責任としてしまえますが、日本はエリート官僚が戦争をしたのですよ。それでも、ドイツはナチスの時のようにならないようにするにはどうすればよいかまで取り組んでいるのですよ。
 そして、世界40数カ国と大戦末期には戦っていたとね。
 「一泡吹かせる」とかほざいていた将校もいたとかね。上層部は止めることもしなかったようです。で、天皇陛下の憲法違反に当たる玉音放送に踏み切らせてしまっていたということの意味を全く無視しての憲法改定論議だと考えています。