煙草をなくし、安全に暮らせる社会を創ろう(表紙に戻る

2003年11月30日
本日の日経のSunday Nikkeiの加齢社会「『低栄養』に注意」を読んで思うこと
副題が「肉・脂肪避けがちな高齢者」で見出しに「欠かせないバランス 食欲そそる工夫も必要に」がありました。
高齢になるとあっさりした食事で量も少なくなりがちだそうです。そうなると、一日の必要量すら賄えなくなるという事態が生じることがあります。
そして、栄養のバランスが崩れると虚弱体質になり病気にかかりやすくなります。それを防ぐにはどうすればよいかということについて対策も紹介されていました。
これで思うのは、どの年代も本当に栄養のバランスを理解できる人がどの程度いるのだろうかということです。異様に炭水化物を恐がる人、脂肪を恐がる人、タンパク質を恐がる人、あるいはこれだけでよいとなにか一品のみに偏る人など、バランス感覚のない事例が目立つような気がします。
その点、旧来の日本食は炭水化物を主体にしながら大豆製品でタンパク質、脂肪を摂取し、ついでに繊維もね。イワシやサンマなどの魚介類で動物性のものを。漬け物で植物性繊維をというようにバランスがとれていたと思います。ですから、世界の注目の的なのですがね。
それからズレて四つ足の肉などの摂取量の増加とともに「生活習慣病」も増加してきていますね。
タンパク質、必ず毎日摂取しましょう。脂肪も人の合成できないものがありますので摂取しましょう。旧来の日本食はこれらの点も大豆製品などを食べることでクリアしていました。
なにをどの程度摂取するかというバランスの取れない人が生活習慣病になっていくのではと思います。遺伝的な要因の方もおられますが、多くが無知によるものです。
覚えているだけも無知の一種だと思うのですが。学習して理解したのなら行動に現れるはずですかね。勉強しても行動に変化が現れないのは勉強しなかったのと同一ではないでしょうか。
今の教育、学習が行動の変化に結びついていないように思います。

2003年11月29日
本日の日経の一面連載「年金を問う 第2部 改革のちぐはぐA」を読んで思うこと
昨日の続きです。
国民年金についての基礎的な情報が国民に対して伝わっていないですね。
大金持は別にして多くの国民が財産だけで食べていける訳ないと思いますし、国をあてにしないなら預金はやはり外国銀行の外貨預金でしょう。
国が破綻したとき、日本の銀行や生命保険会社が大丈夫な訳ないと思うのですが。
障害者になったとき、どうするのでしょうか。今の法律では国民年金または基礎年金の加入している者(滞納は駄目らしい)に対して国から支給されます。まあ、国民年金の掛け金にはこのための分も含まれているわけです。
国庫負担がありますね。
でも、厚生労働省が政府が政治家がろくでもないことをし続けるものだから年金財政が危うくなってきているのではと思います。
それと、扶養手当ですが、民間企業では廃止するところが現れてきていますね。この対策としてヨーロッパのように国が支給する児童手当の拡充をしてほしいですね。子供が増えるということは年金対策にもなりますからね。
高速道路より子育て支援を。
高速道路より工場の海外流出防止策を。
ハブ空港以外の空港や干拓事業より今ある農地の有効利用を。そして自給率の向上を。穀物の自給できないのは主要国では日本だけ。

2003年11月28日
本日の日経の一面連載「年金を問う 第2部 改革のちぐはぐ@」を読んで思うこと
関連記事が第7面にもありました。
これ、今日の朝のニュースの高速道路などの公共事業と同じような面があると思います。甘い予測、それによる甘い約束ですな。今の公共事業ですが、費用に対する効果が見られないのが多くなってきていますね。年金も掛け金に対する給付の問題ですね。
どちらも、「景気が回復したら」「デフレが収まったら」という期待と過去の成功例に対する拘りが見られます。デフレ、収まりそうにないですね。全世界が競争相手ですからね。そうすると、賃金上昇はあまり期待できませんね。さらに、人口が減ってきている。どちらも、どうするのでしょうね。
高速道路を作っても利用者がないという現象が出てくるかも。年金の方も、いまだに高度経済成長を基にした制度では。もっと前から改革をするべきだったのですね。公共事業の方も。
少子化がどちらにも効いてきていると思います。人口が減ってきている所に高速道路を造ってどうするの。観光だけで食える所なんてわずかですよ。基礎的な産業があってこそ、観光のうまみを享受できるのでは。スイスでは、製造業が結構盛んですね。農業もしっかりしていますね。日本は今までは製造業が頑張ってきていましたが、これからについては?です。
どの分野も総合的な展望無しにその場しのぎなどでしてくるものだから、どうしようもなくなるのですね。第二次世界大戦もこのようか感じで突入していったのかもしれません。その時、戦争以外の選択肢を考えることもせずにです。
まあ、変わっていないですね。日本人の体質は。

2003年11月27日
炭水化物について
以前から日本では「炭水化物」が悪者のように言われる風潮があります。
そこで、大事な役割ですが、先ず、脳細胞のエネルギー源はグルコース(炭水化物)のみです。グルコースの供給が途絶えると脳細胞は簡単に死にます。だから、血液中に一定濃度になるように保たれているのです。
そのほかの細胞もエネルギー源としてはグルコースが一番よいようです。ですから、マラソンなどでのエネルギー補給は、消化のよい炭水化物ですね。筋肉に於いて非常時にはグルコースを乳酸にする解糖というのまであります。
人間が活動する上で、炭水化物が重要な役割をしているわけです。脳の老化というか痴呆に対しても炭水化物の摂取が多いほど遅くなるという報告もあります。
日本に於いて生活習慣病の増加と肉や脂肪の摂取量の増加とは関係が深いようです。糖尿病も肉や脂肪の摂取量の多い人に多発しています。日本では、近年、カロリー摂取量は減少し、その中でも炭水化物の減少が大きいです。でも、生活習慣病は増加しています。
肉や脂肪を摂取しても、インスリン(血糖値を下げるホルモン)が分泌されます。炭水化物を摂取していないと、血糖値が低下しすぎになるのでは。すると、血糖値を上げるホルモン(5種類ほどあります)が分泌され、肝臓に作用しグルコースを作らせることになるのでは。
肝臓は、正反対の作用のタイプのホルモンに同時に晒されることになるのかな。どうなることやら、肝臓も疲れますね。それで・・・・。
痛風も日本では明治の中頃以降から増加してきたそうですね。肉の消費の増加につれてです。
どのような食べ物も取りすぎるとよくないのですが、炭水化物の割合を増やして肉類などの割合を減らしてみる必要があるのではと思います。
肉や脂肪を摂取しても、インスリン(血糖値を下げるホルモン)が分泌されますので、脂肪細胞は張り切りますよ。

2003年11月26日
昨日につづき本日も日経の社会面連載「医療事故 機器が凶器に変わるとき」を読んで思うこと
見出しに『不信生む説明不足』と『リスク情報も隠さずに』の二つがあります。
まあ、これは教育にも問題がありますね。論述させない。説明する機会を生徒、学生に与えていない場合が多いですね。
「説明」は場数が必要だと思います。「説明」するためにはその本人が十分に理解している必要がいると思っています。理解できていない場合は、一見立て板に水のようでも本質を見落としていますね。
だから、真面な説明ができない。センターみたいな試験の多用が生む弊害でしょう。医学部は今でこそ上手に説明される医師も増えてきていますが、「説明」をしたら権威に係るとか勘違いしている医師も見受けられます。
昔の医学教育では「説明責任」を無視していましたからね。良いことばかりをついつい言うことになるようですね。そうすると、患者はリスクを知らないまま判断することになりますね。後でもめますね。
今は、幾分か公表してくれるようになって来ているの医療事故が判るようになってきましたがそれでもまだまだですね。
このあたりも教育の問題もあるように思います。
日本の教育って教育なのかしらと思うことがよくあります。CDROMみたいな人間を養成してどうするのでしょうか。ROM(READ ONLY MEMORY)、覚えたことしか読み出せないという意味で使いました。

2003年11月25日
本日の日経の社会面連載「医療事故 機器が凶器に変わるとき」を読んで思うこと
見出しに『「他山の石」生かせず』と『情報共有 仕組み模索』の二つがあります。
医療事故でも見られるのが「歴史を鏡とする」姿勢が身に付いていないことです。ここでいう歴史とは「医療事故」などです。
失敗から目を反らす日本人の性格がよく現れていますね。情報伝達の悪さも相変わらずですね。
「他山の石」を生かすためには、事故例とその調査、対策の報告を公表する必要がありますね。日本人はどうして失敗を個人の責任だけに限定しようをするのかな。
事故をよく調べて、再発防止につなげることができればと思います。交通事故でも道路の構造の悪さから起こりやすくなっているところがよく目に付きます。これなど、設計者に事故情報が伝わっていないのと設計者がそれに関心を示さないためでは。
帝国陸軍も厚生労働省の薬事行政も失敗を繰り返してきましたね。そのほかにも多数あります。よくこれで日本がここまで発展できたと思うと不思議です。
欧米から見ると、日本で優秀なのは「最前線で働いている人(兵隊さん)」で参謀肩章を付けた偉いさんは「一番バカ」というのが通り相場なっていたそうです。
インパール作戦なんかがその代表例でしょうか。帝国陸軍は日露戦争の時から「誤魔化しの軍隊」みたいに上級将校の失敗を隠していましたね。
これは、帝国陸軍だけではなく日本人の多くの部分の習性みたいになっていますね。公共事業の予測についても、その後の言い訳(誤魔化し)は上手ですね。
年金制度でも少子化でも問題の本質から目をそらし小手先の対策で終始しようとしていますね。
財務省も税収の確保に血道を上げているようですが、その結果、例えば、工場が海外に流出したらどうなりますかね。工場の法人税は取れなくなりますね。従業員は失業するので所得税、住民税を払えなくなりますね。失業したら消費が減少しますね。消費税も減少しますね。第三次産業の雇用も減少している地域も増えているようですね。失業者等に対する対策費は増加しなくてはなりませんね。
財政運営での失敗例とされる日も間近ですね。

2003年11月24日
昨日の日経一面の連載「新会社論 第1部 解は1つじゃない」を読んで思ったこと
昨日の副題は「さびない経営はない」でした。さらに「勝ち組も自問自答」というのもありました。
マイクロソフトが例に挙げられています。株式に対する考え方ですね。同社はもともと「無配」だが「高株価」にするということで株主に応えるという方針であったが、今年、遂に配当をしました。来年にも特別配当をするのではとの観測があるとのことです。
株式会社の使命は、もともと配当と考えられているそうですね。株主利益とはどのようにすれば、最大にできるのかということですね。高株価か、配当かその両方を追えればいいわけですが、配当を増やすと「研究開発などの投資」にしわ寄せがいくかもしれませんね。
また、従業員の生活という問題、製品価格の問題とかいろいろ出てきますね。ですから「勝ち組も自問自答」ということになるのでしょう。
そうすると、日本の行政(学校を含む)など、硬直的もいいところですね。いつまでも「公共事業」、いつまでも「表面的絶対評価」で中身は「相対評価」の教育、数字の辻褄合わせの「年金改革」、省庁の仲間うちだけ見ているような「官僚」、例えば、隣に空港ができたからウチもという狭い村社会の競争をしている地方自治体。
錆ついてしる仕組みにしがみついていますね。改革など「夢のまた夢」みたいな国ですね。
小泉さん、頑張ってください。でも、アメリカやニュージーランドなどみたいな改革をしてほしいのですが無理かな。

2003年11月23日
新嘗祭ですね。
本来は旧暦の11月23日なのでしょうね。これ以降、日本では多くの地方ではほとんど農業には適さない時期になりますね。
春から秋までの農作業による収穫を感謝する秋祭りだったのかな。それでこの日を「勤労感謝の日」としたのだと思います。
戦前の祝日に関してはいろいろな立場があると思いますが、旧暦での新嘗祭はあっても良いような気がします。なぜなら、自給率30%台なんてOECD加盟国で日本だけでは。昔(江戸時代まで)は、その収穫だけで国民の食料をほぼ賄えていたわけですね。
太平洋戦争のときでももっと高かったのでは。だから、アホみたいに頑張れた訳ですね。食料が本当になければもっと早く負けが判ったはずですが、当時の軍部では「食料がない」ということが理解できなかったのでは。
今でも、この点については農林水産省もその手の関係者もよくわかっていないのでは。スイスでは、1年分の食糧の備蓄があるそうです。イラクでも各家庭には備蓄が多くあるのでしょう。食料を輸入していてこれほど備蓄のない国は珍しいのでは。
国際競争力をある程度持てるようにヨーロッパ各国は農業政策をしていました。その結果が補助金付きであっても自給率100%前後を保っていますし、フランスでは、穀物については200%以上になっていますね。インドも自給率上げましたね。
日本だけです。自給率が低いのは。
意欲のある農家が効率的な大規模営農ができるように環境を整備するのが国の役目では。農業土木ばかりで地域に借金を負わせてきたのはどこの役所ですかな。日本の農業を潰してきたといわれてもよいようなことをしてきたのはどこの役所かな。

2003年11月22日
昨日につづきテロで思うこと
昨日も書きましたが、価値観の対立ですね。考えようによると、過激派イスラム派から見ると、トルコは・・・・の存在ではないでしょうか。NATOには入っているは、今度はEUに加盟しようとしていますね。
ですから、トルコのイギリス関係機関をテロの対象にしたと考えられなくもないですね。
パキスタンですが、ここも過激派イスラム派から見ると、過去に女性が首相をしたこともあり、アメリカよりですからね。国内のイスラムの神学校も気が気ではないでしょうか。
日本の「八百万の神々」的な感覚をイスラムに持ち込むと刺激することになったりして。フセインの残党もイラクでは混じっていると思います。
イラク国民の感情ですが、どうなのでしょうか。女性の反応が知りたいですね。古いイスラム的考え方と欧米の考え方で一番対立するのが女性の立場ですかな。あれだけ女性が戦争の場面でも出てきていたら古い感覚のイスラム教徒にとってはたまらんでしょうね。
アメリカ(ブッシュ)のやり方もイラク国民の感情を逆なでするところがあるのではと思います。ただ、イラクの女性がどう思っているのかですね。クローン技術が進めば「男」は不要ですから。それでなくても日本では男のほうが女より多いですよ。女性のほうが男を上まわるのは50才半ばからですよ。それより下の年代では男のほうが多いですよ。その上、「結婚しない女性」が結構いますね。余計男があぶれますね。しっかりしましょう。女性も「男を見る目」を養いましょうね。
今日は取り留めのない話になってしまったようですね。すみません。

2003年11月21日
20日の日経の社会面連載「大学が変わる 迫る国立大法人化」を読んで思うこととテロ
見出しに『進む就職予備校化 実学に傾斜「教養」影薄く』とありました。この傾向は大学入試対策として「出る順・・・・」とかいう参考書の考え方と同じではと思います。
就職に必要なものだけしておけばよいという考え方ですね。これで新しい産業が興せますかね。それと、法科大学院の話が出ています。法律で扱うのは何なのでしょうか。六法全書ですかな。これは利用するのですね。扱うのは、日常生活や各種産業、国際関係などと多岐にわたりますね。その時、役に立つのが幅広い教養だと思うのでが。司法試験の科目で教養を必修にしてほしいですね。
教養の中身も考えてほしいです。例えば、歴史なんて年代と事件と人名を組み合わせて覚えるだけでは「年表」程度の人材ですね。1000円ほどで売ってますがな。必要なのは歴史の意味(日本にとって都合の悪いことも含めて)を検証し、未来につなげるような歴史の教養ですね。
今の実学主義では、欧米や中国に置いてきぼりにされる危険性を含んでいると思います。予備校の中には、まともな所もあるとは思いますが、大学受験を含めて単純作業しかできない機械みたいな人間を育てているような気がしているのは私だけでしょうか。
テロが多発していますね。あれ、価値観の対立、旧来のイスラムの価値観と欧米の価値観ですね。そして今はその攻撃対象としてアメリカ、イギリスというような気がします。まあ、生活に於いて「宗教」を一番優先するのか、「契約」を優先するのかというようなところが大きいような気がします。
日本では、織田信長によって「政治」と「宗教」の分離ができたように思います。イギリスは、イギリス国教会が国王によって作られたときかな。アメリカの独立において、宗教の影響力はほとんどなかったのでは。イスラム社会では・・・・です。そのような違いも関係していたりするのかな。
イスラエルとパレスチナとの関係は上に述べた理由とは違います。

2003年11月20日
17日の日経の医療面「診療体制にお墨付き」を読んで思うこと
以前から私のホームページにも勝手リンクさせてもらっている「日本医療評価機構」の認定の話です。
診療体制についてデタラメなのが多かったのを日本医師会や健康保険連合会、厚生労働省などが出資して診療体制が審査基準以上に整っているところを認定しようとして設立された。
私は、この認定制度に「医療水準」の認定もしてほしいと思います。日本循環器学会みたいな臨床経験より研究歴を専門医認定の基準で重視するようなところがある限り外部団体による臨床の水準の認定もしてほしい。
これら両方がうまくかみ合ってくれば医療水準が向上してくるのではと思います。アメリカでは、家庭医にしろ専門医にしろ臨床経験が重視されているとアメリカで医師の資格を取られた女性の書かれた本で読んだことがあります。
医療事故の多くは、経験不足からきているところもありますね。最近の厚生労働省の調査によりますと、心臓手術などは症例数の多いところほど成功率が高い傾向にあるという結果がありましたね。
実際に臨床に関わる医師の養成では、もっともっと研修の時経験が積めるような仕組みにしてほしいですね。前にも書きましたが、アメリカでは研修医1人につき公費を1000万円ぐらい使っているそうです。
財務省は何を考えているのでしょうか。何も考えていなくて「従前通り」のみに固執しているのでは。なにも財務省にかぎません。従前通りに固執するところは、日本中至る所にあります。従前通りがよいときもありますが、今は変えた方がよい事例の方がよいように思います。一例、税金の使い道。

2003年11月19日
17日からの日経の連載「新会社論」を読んで思うこと
今回のテーマは「解は1つじゃない」です。
企業の成長モデルを対比的なものを紹介しながら進めています。初日の副題は『消えた「万能モデル」 経営の軸、自らが作る』です。他社の真似をしていてはだめですよということですね。
でもね、どうして他社と同じことをしたがるのか。それは「解」が1つという思いこみがあるからでは。
長年の農耕生活において、他者と同じようにする利点の経験が長いですね。その上、教育では「答」は与えられるものという感じですね。
初日では「エルピータメモリー」と「NECエレクトロニクス」の対比、食品スーパーの「オオゼキ」など話が出ていました。オオゼキでは、他のスーパーと違って正社員が7割にもなるのですね。その利点は17日付の日経を見てください。
結局、今の教育で「疑問を持つ」または「興味を持つ」→「自らが調べ、資料を集める」→「考える」→「判断をする」→「行動に移す」というのをどの程度しているのかな。
多くの場合は、「与えられたことを覚える」→「正確に再現」だけでは。そして、大学卒業ではどの程度の学力、能力が必要か。高校卒業ではどの程度か。など、そんなのありませんね。形だけですね。
そうすると、他者の真似ばかりするのが増加して当然ですね。さらにひどいことには、試験で「択一式」ばかりになってきていますね。基礎資格として確認する程度に利用するのならよいのですが、実際は「蔓延り」過ぎですね。
これは、教える方の能力の低下のあるのでは。ある新聞によると、在日の外国の方の中には、子供の教育を日本から母国(親元を離れて)に変える動きがあるそうです。その一番大きな理由が日本の教育力の低下です。日本の教育力が高水準なら日本で教育を受けさせるということですね。

2003年11月18日
16日の日経の連載「大学が変わる」を読んで思うこと
結局、大学での研究や教育に対してどのような評価をくだすかということが重要ですね。その大学内部にしろ、外部評価にしろどのように評価するのか。この点がはっきりしないといろいろ問題が生じてきます。
今まで大学の評価ってあったのでしょうか。なかったようですね。高校の評価も進学率やスポーツ大会の入賞のなどで評価していたようですね。これは、教育のごく一部分ですね。
例えば、大学での研究内容ですが、今流行の分野を重点的にしているのだけがよいのでしょうか。幅広い基礎研究があってその応用として今の流行があるわけですね。流行の部分だけにすると、将来の流行の基がでなくなりますね。そのあたりの評価ですが、難しいですね。でも、避けていると将来の競争から取り残されますね。
それらを見分けられる能力を持つ優秀な人物に評価が必要になるわけですが、聞くところによると日本にはそのような人材の養成の仕組みがないそうですね。
大学も旧来のままではだめだと思われているので改革されているわけですが、外部評価がおかしければ、また、国民が上面だけの評判で評価をするようになると日本はおかしな方向に進みやすい国なのでどうなるか心配です。
これらは、なんらかの基準による評価を受けたこともなく、したこともない教育の賜なのでしょうか。何となく序列を作り上げるとそれに寄りかかる国民性ですね。国民性がこんなのだから大学も大変ですね。でも、これは教育の賜ですよ。
中学高校のスポーツですが、相変わらずスポーツ障害がでているようですね。これは大会に正選手として出たいため無理をするためのようですね。それでスポーツ生命をだめにする生徒も多くいるようです。なんとかなりませんか。

2003年11月17日
15日の朝日新聞の「研修医の手当、どう手当?」を読んで思うこと
これなども何日か前の国立大学の経費の取り扱いと同じようなメンがありますね。
医師の養成費用ですね。これによる受益者は誰なのか。
その前に医学部の入試制度の改善が必要だと思います。大学院教育への移行を。それと平行して学部での成績評価の厳格化、大学院での評価のあり方の改善も同時に行う必要があると思います。
今でも、成績がよいから医学部という間違った考え方で指導している高校があるやに聞いています。どこかの有名私学では、高校2年次での選択希望では、成績ではなく、自分の興味というか何がやりたいのかを考えて選択するように指導しています。
このようなところは、それ程多くはなかったりして。ですから、医学部を大学院教育にしてほしいですね。
本題ですが、医師の養成に関わる費用の受益者は誰なのか。教育の受益者は誰なのか。そして国民に還元できる医療制度なのかということですね。そして、あのアメリカでも研修医1人あたり年1000万円ぐらい公的資金が出ているそうです。
高速道路や空港の費用を考えあれば安いものですよ。これ、国会議員の時にも書きましたかしら。その昔、農道空港作りましたね。どうなったのでしょうか。
ふつうの空港の方も利用予測より大幅に下回っているところが多いですね。さらに、国際線にソウル便を入れたものだから、ソウル乗り継ぎの習慣を付けてしまっていたり。大韓航空の手助けしているようなものですね。
高度経済成長の頃の予算割合と内容をいつまでも後生大事にしているものだから、にっちもさっちもいかなくなってきていますね。それでも、官僚や族議員は考え方を変えようとしない。第2次世界大戦で日本が滅んでいったのとよく似ているような気がします。ただ、今は「改革」を叫び、不完全でも実行しようとする勢力がありますので、まだ、救われる可能性があると思います。
でも、私は、宝くじが当たったらCITYbankの預けようかな。

2003年11月16日
13日の日経社会面「司法試験の合格者1170名」を読んで思うこと
合格者の平均年齢が28歳ですね。この中身が問題だと思うのですが。司法試験受験の準備のためにしか費やしていないのでは。就業経験も入れてほしいような気がします。
これは、法科大学院でも同じです。ですから、働きながら、あるいは働いた経験があるというのはそのようなことがないのよりよいことだと思います。どの程度、そのような学生を入学させるのでしょうか。
それと、異分野の学生をもっと取ってほしいような気がします。この件に関しては医学部もそうのように思います。医学部は、アメリカみたいに大学院教育にしてどこかの大学の卒業を必要とする条件ですね。
それと、同じ大学の大学院に進学させないというのもよいのでは。アメリカでは、例えばハーバード大学の医学部に行きたいのならハーバード以外の大学を卒業する方が圧倒的に有利だそうです。研修病院もだそうです。一般の学部の大学院でも同様だそうです。
日本は、そのままが進学というのが多いですね。
せっかく、法科大学院を作るのですから別の大学の大学院に進学させるようにはできませんかね。
単純に今年の合格者数だけで見ますと、卒業生数に対する合格者数は国立大学の方が高いですね。何が影響しているのでしょうか。俗に言う入試の難易度は私学の方が高い場合が多いのにね。これは、大学入試の科目数、および試験形式の影響があるのではと思います。
司法試験は、2次でまず、択一式でしたかな。次が論述そして・・・・ですね。国立の方は大学受験の時から慣れていますね。そこらがでているのかな。それと受験科目が多いことによる幅広い基礎的な教養とかの影響も。
今の高校生の学力低下はひどいのでは。教科書がまともに読めない。でも、多くの教科では、択一式、または穴埋め式の問題、それも問題集と同じ問題の定期考査。学力つくわけないですよ。
だから、センター試験は足きり程度に利用に留めてください。マークセンス方式の入試の大学への助成は止めてください。
明日は研修医制度に関することを予定しています。
それと道路公団の前総裁、東条英機などと同じタイプの秀才だったような気がしているのは私だけでしょうか。

2003年11月15日
12日の日経社会面「財務省の国立大学予算の総額抑制」を読んで思うこと
国立大学の問題だけではありませんけどね。
この場合では教育に対する国の金銭的な面での関与をどのようにするかという問題に対してまたもや答えずに「抑制」かな。なにせ、単に帳尻合わせのため、国立の学費の値上げをしてきた財務省ですから。
私学情勢も含めて、教育の受益者はどの範囲にまで広がるのかということですね。国全体という風に考えているのがヨーロッパかな。中国もそうかな。アメリカは、日本とは違うタイプで国の税金が使われていますね。私学は学費は高いですが奨学金制度が日本より充実していますね。昨年のNHKスペシャルによると中国からのアメリカへの留学生の相当部分がその奨学金を炉要しているようです。
子育てに対しても国の関りをどうするのか。子供は、その親の宝であるとともに国の宝でもあるはずです。欧米の考え方もこのようなものでしょう。子育て支援に関する今までの国と対応を見ていると日本はというと?ですね。
新しい情勢になってきているのに古い情報(情報は変化しません。新しいのが次から次に出てくるのです。)にしがみついているのが日本であるというように思います。
特に国政に関係できる度合が大きい人ほど固定観念がひどいように感じます。例えば、空港建設、必要なところだけに、また、統合できる空港は統合を。高速道路、つくる前に工場の海外流出防止策を。いまは江戸時代の鎖国ではないのです。世界全体との大競争時代なのです。教育は、競争に勝つために必要な人材の養成を担っていますね。企業で日本で頑張っているところもありますが多くが工場の海外移転を考えているようですね。実際、出ていっていますね。それらの工場が海外に出なくてもようようにね。
財務省は、工場が流出したら工場ぁらの税収が減るだけではなく、ほかで経費が増加したり、従業員が失業により所得税を払わなくなりますね。消費が減少するので消費税が減収になりますね。その他、多くの影響が悪いほうにですことを判っていないようですね。
国民性の問題で留まっている企業も切羽詰まれば、海外に出て生きますよ。そうすると、さらなる税収減ですね。

2003年11月14日
一昨日の日経総合面「育児休業延長攻防大詰め」を読んで思うこと
育児休業の対象を拡大したり、条件を緩和する方向で大詰めの段階にきているとのことです。欧州と比較してみるとドイツ、フランス等は日本より手厚い制度になっています。その上、育児手当も多いようですね。また、イギリスやアメリカを含め欧米では育児で仕事を辞めた場合でも年齢や性別に関係なく働ける機会を得る能力主義が徹底していますね。日本みたいに年齢制限や性別による差別はありません。ですから、仕事を辞めやすいわけですね。
アメリカなどは出生率がある程度ありますね。これは、仕事への復帰のしやすさも関係していると思います。日本の場合、企業の単なる思いこみによる採用姿勢が逆に職場へのしがみつきを助長し、それに政府の子育てに対する施策のまずさなどが重なって子育てを躊躇するような雰囲気を作っているのではと思います。
土建の公共事業をしてもそこの人口が減ったら誰が使うのかな。それより、子供が増えると消費支出が継続するのでは。しかし、今みたいに「工場の海外流出」を放置しているような状況では、子供を育てても「失業者」にと思うと躊躇する人も出てくるのでは。
日本みたいな国は、国内に「労働集約的」な産業が必要のはずです。第3次産業だけで生活するには人口が非常に多すぎます。スイスでも農業や製造業に力を入れています。そのような産業を支えるのが若者のはずです。技術を途切れさせると追いつくのに苦労しているようですね。
ふつう、国として成り立っていくためには各年代の人口がほどほどの割合がいいのですが、少子化を放置してきたツケが年金やその他いろいろな問題となって出てきていますね。明日以降の話題と共通するのが金の使い方の問題です。今日の分でも、親への育児手当の他に企業にも補助をという気がします。そして、罰則も。
明日は財務省の国立大学予算の総額抑制について、その次は司法試験の合格者について、そのつぎは研修医の制度についてを予定しています。

2003年11月13日
昨日の日経国際面「グローバル企業興亡 第五部 勝ち続けるシステム 2」を読んで思うこと
昨日は、「アメリカ フェデックス」でした。「物流の革新、常に先陣」という見出しつきです。
まあ、小口貨物への航空機の利用かな。それも他社の考えなかった方法による。それで、アメリカで急成長できたわけですね。それはというと、全米翌日配達というものですかな。あの広いアメリカでは翌日配達はそれまでは主要都市間に限られていたのでしょうね。それを多くの都市間に広めたわけですね。。
どうしたのか。極端にいうとロサンゼルスからサンフランシスコに送る荷物もロサンゼルスからニューヨークに送る荷物もサンフランシスコからのもニューヨークからのもテネシー州メンヒスに全て集めて配送先ごとにそこで仕分けして各都市に送り出すということ思いついたわけですね。そのとき、レーガンの規制緩和も追い風になって急成長できたのではと思います。
あの広いところできめ細かな経路を考えて維持する方が経費がかかるという考え方です。一カ所に集中した方が効率がよくなるという例ですね。この場合は荷物ですが、旅客の場合も同じようなことが言えるのではと思います。多くの旅客が行き来している都市間では直行便でいいわけですが、そうではない都市間においては便数が少なかったり、なかったりしますね。それで、あると特定の空港に集中させるという考え方が出てきます。網の目のように空路を張り巡らすと利用人員によっては結局どこかで乗り継ぎする必要が出てきていますね。その時、一カ所でできる方が便利ですね。
フェデックスのメンヒスみたいな空港ですね。それが、ハブ空港といわれるものです。日本にはこの考え方がないですね。韓国や上海、香港の空港はこのような考え方の上に作られているようです。日本の場合、国内線との乗り継ぎは悪いため、多くの旅客がソウルを利用しているのでは。関空など伊丹を残したため苦戦しているのではと思います。新中部では名古屋を廃止しましょうね。港では完全に負けましたからね。
明日は、育児休業について、明後日は財務省の国立大学予算の総額抑制について、その次は司法試験の合格者についてを予定しています。

2003年11月12日
日経社会面「留学生10万人を突破」を読んで思うこと
20年かかって達成しています。ところが、「課題は学力確保」とあります。これは、留学生の優秀な部分がアメリカやヨーロッパに流れて日本はその次になっているからかな。
それでも、多くの留学生は日本人よりよく勉強しているとのことです。ということは日本人、どんな勉強をしているのかなということになりませんか。そのような状態を続けているから優秀な留学生が日本を選ぶ割合が減ってきて「学力が・・・」ということになってきているのでは。
最近、大学で「GPA」という評価手法を取り入れるところが増えてきています。優良可の評価を取らすだけではなく、その割合を問題にする評価です。優が少なく、可が多いと、また、履修を申請したけど単位を修得できなかった部分も入れて考える制度です。低空飛行では進級できない制度ですね。
ただ、可とする評価の基準、良とする評価の基準、優とする評価の基準はどうなっているのでしょうか。以前のままの甘い水準では意味がないと思います。この「GPA」を取り入れている大学は評価の基準も厳格しておいてほしいですね。まあ、日本技術教育評価機構の認定プログラムは世界的な水準の基準ですけどね。ほかはどうなのでしょうか。
日本の大学のこのようなことから水準を地道に上げていく努力をすることが「留学生の質」の確保につながるのでは。また、日本人の卒業生の海外での評価の向上につながるのではと思います。
それと大学(入試)や企業(採用試験)の学力観の改善が必要ですね。企業は採用のとき大学名は関係がないといっていますが今の採用形態では、私は?と思っています。大学入試、マークセンス方式は足切程度の補助資料に使ってほしいです。

2003年11月11日
昨日に続き喫煙率の話より思うこと
喫煙率の低下が続いています。そして今年は「受動喫煙の防止を定めた健康増進法の施行などで健康意識が高まっていることや、増税の影響による値上げが影響した」と日本たばこ産業は見ています。
どうしてなかなか喫煙率が低下しないのか。急性毒性が少し弱く、たばこの害が「癌」だけと思いこまれているからかな。だから、医療関係者ななかには「理解できない」ので吸い続けている人が結構いるのではと思います。日本人は「失敗」に関してか「懲りない性分」のようで、たばこみたいなのは、周りでばたばたと急性症状で死人がでればその害が理解できるかもしてませんが、慢性症状では理解できないのでしょう。
糖尿病もタンパクや脂肪の摂取過剰が一番大きな原因ですね。ところが、名称で惑わされて、炭水化物を減らしてタンパク等を減らさないので、糖尿病に突き進んでいる例がそこらじゅうにあるのにね。
幼稚園での「早期教育」、十分な追跡調査もせずに放置していますね。早期教育で失敗した親が、そのことについて口を閉ざしますね。わずかな成功例だけが広まります。まあ、早期教育もやりようだと思っていますが、どう思いますか。
自動車のシートベルトに関しても、物理を教えているのにしない人がいます。判っていないのですね。シートベルトは「慣性の法則」から身を守るためなのですけど。高速道路などでは車外放出を防ぐということも大切な役目ですね。自動車事故では、人間をシートに縛り付けておくのが身を守る一番の方法なのですが、身近で大量死がないため無視されていますね。
日本人は、欧米の人に比べて「身近な危険」に対しての感覚は鈍いですね。これも教育のなせる技なのかと思っています。小学校から大学などまでの総合した教育効果については一部例外的なところを除いて世界的に見て「低レベル」なのでは。お金があれば、「海学留学」(但し、どこでもよいというのではありません。)の方がいいのではと思います。

2003年11月10日
総選挙結果と日本たばこ産業の調査より思うこと
相変わらず選挙区の問題が出ていますね。比例区の得票が各政党の実際の支持率かなと思います。自民党は制度により政権党になっているのでは。実際、比例区での当選者数は民主党の方が多いですね。
参議院選挙の比例区で自民党は4割政党ですね。
昨日も書きましたが、衆議院で選挙区の一票の格差がなくなるのなら、参議院の地方区の格差はまあぼちぼちでいいと思いますが、衆議院で格差をなくせないのなら参議院の格差何とかしてください。
40%ほどの有権者が投票に行っていませんね。事情があって止む得なかった方も中にはおられると思いますが、投票に行けるのに、例えば「邪魔くさい」などの理由で行かない人は、投票に行った人に「白紙委任」をしてるのと同じだと思ってください。あとで、この結果にぶちぶち文句を言わないでほしいですね。私の投票した候補者は「落選」でしたけど。私の投票のうち比例区での効果は?です。
権利を持つというのは場合によると「義務」が付随するものだと思います。参政権には投票に行く義務がと思っています。事情もないのに投票に行けるのに行かないというのは権利放棄ですからね。
日本たばこ産業の「喫煙に関する調査」で8年連続で喫煙率が低下しているとのことです。それにしても医療保健スポーツ関係はどうなのでしょうか。前にも書きましたが一般の喫煙率より医療関係者のほうが高かったりします。さすが、医師は低いようですが。医療関係の学校はどのような教育をしているのですか。自問してください。びわこ成蹊大学の森学長の言葉「健康、スポーツを広める大学にたばこはいらない」ということです。他の健康やスポーツに関る大学はどのように考えているのですか。

2003年11月9日
総選挙で思うこと
選挙制度ですが、小選挙区にしたとき、決選投票というのを導入しなかったのでしょうかね。まあ、小選挙区比例代表並立制の参議院での採決の時、反自民から見たら「あほ」、自民から見たら「賢い」という行動をした議員がいましたね。
あの時、国会の雰囲気は政治倫理の問題がいつの間にか小選挙区の是非に議論がすり替わっていましたね。「小選挙区にしなければ」という雰囲気になっていました。一部政党以外は小選挙区でまとまっていましたね。自民は有利だから、ただ、比例代表を少なくしたい。そのため、反対していた。そこが判らずに自民に協力した議員が先の数名です。
これって情報の収集能力や判断力が致命的に欠けているのでは。議論のすり替えも情報の収集能力や判断力が致命的に欠けているから起こることではと思います。教育の問題がここでも大きく出てきたいますね。
民意を考えるなら、議員の歳費と無駄な公共事業と比較して考えたら歳費なんて大したことありませんよ。空港一つの建設費用で何年分になるのでしょうか。政策秘書などの費用を考えても税金からの分は1人1億もいかないのでは。道路公団の借金の額から見れば大したことありませんよ。ですから、衆議院の定数を増やして一票の格差を即刻なくす。参議院の格差は、衆議院で格差がなくなるのなら地域性を考えて解消はしなくてもよいと思います。
日本は、東京だけではないのです。しかし、関東に集中していますね。そこを「2院政」をうまく活用しなさい。ただ、政治家の意識が低いから選挙民の意識も低くなるのかな。またしても、教育の問題が関係してきますね。
どこが政権を取ろうが「内閣の方が官僚より上」、政策の決定権は国会と内閣にあることを実践してください。
年金対策ですが、少子化対策に全力を投入するのが最善だと思います。子育てする人および子育てを支援する企業には援助を。子育てを支援しない企業からは重税を、そして罰則を。企業に子育て支援ができる制度(金銭的面を含めて)を。「飴と鞭で」で意識改革を進める必要があると思います。それと、労働集約的工場の海外流出を食い止めましょう。
公共事業より子育ての方が景気の刺激になるかも。子供の分だけ成長している間、いろいろなものを消費しますね。今の公共事業の多くはその時限りですね。

2003年11月8日
ホームページ巡りをしていて思ったこと
ホームページいろいろありますね。内容ですが、一般の方もたくさんありますので専門的に見れば問題のあるのも多いのではと思います。ここでいう「問題」とはエログロナンセンスや風俗関係などではありません。
無知から来ている分が多いのでは。その点については「あ、間違っている」で通り過ぎます。
しかし、病院の医師が書いている部分で間違いというか認識の浅さというかあれば、どんな教育を受けてきたのだろうと思います。
最近もあるHP(病院です)で「たばこを安心して吸う方法」をみてびっくりしました。どんなつもりでこんなことを載せたのだろうと。
内容は、年に1回、痰の検査とCT検査を受ければ早期なのでなんとかなるという内容でした。たばこの害って「肺ガン」だけでしたか。ほかにもたくさんありますね。咽頭癌、胃癌、食道癌、その他多くの癌、血管の障害、酸素不足、心筋梗塞の引き金にもなりますね。
吸うこと自体が「危険」と隣り合わせなのにわかっていない。本当に「医師」なのでしょうか。この手の教育を受けていない人が言うのなら判らないこともないですが。
肺ガン、進行の早い分ですと1年間隔では開き過ぎではと思います。どこのHPか探してみてください。禁煙教室もやっているのですよ。なにかチグハグもここまで来るとあきれるだけです。
まあ、結局は「教育」の問題に行き当たりますね。「教育」とは、人間の成長の助けるものでしょ。成長とは「暗記」ではないですね。「君子豹変」、これは、君子たるもの、より良きことを知ったら今までとは違う君子になる、とか言うような意味だそうですね。教育を受けるって、このようのことであると思います。
ところが、現在はというか日本は「暗記」が「教育」と思いこんでいるようですね。ですから、専門家といわれる人がこんな訳のわからないことをしていて、平気なのでしょう。

2003年11月7日
今日の日経「私の履歴書」を読んで思ったこと
今月は、フィリピンの元大統領のフィデル・V・ラモス氏です。
アメリカの陸軍士官学校の入学されています。そして、卒業されたわけですが、記述の中に「入学した約1000人のうち卒業できたのは672人であった。」とあります。
330人ほど卒業できなかったわけですね。日本ではこの手の話、ほとんど聞きませんね。私が過去に聞いたことがあるのは、東京や大阪にあるいくつかの「専門学校」だけです。
どちらも卒業させたくないのではなく学校の「一定基準」に達したかどうかで判断して単位を与えなかったからというです。聞いた当時、卒業できなかった生徒の就職の世話もされていたようです。無理に卒業させないのではなく、卒業生の就職先を継続的に確保するためには「質」の維持が大事であると判られていたようです。
それ以外の学校はどうでしょうか。私もそのぬるま湯で助かったのかもと思いますが、一流の研究者の多いところの方が鍛え方が厳しかったですね。
ある程度、卒業生の水準が判るのか「日本技術者教育評価機構」認定のところか、国家試験合格者ぐらいかな。
そうそう、日本の大学での留年は、極端にいうと「さぼり」、この言葉に尽きます。欧米みたいにしてくださいよ。就職が決まっていても成績不振者はやはり勉強を続けてもらうべきです。企業の採用姿勢も「日本で通用しない基準」から脱却してください。
大学はもっと高校を含めた世間に入学後必要な最低基準と思われる学力というか能力というものを広く広報してほしいですね。
それをしないと今の高校教師を含めて世間の多くの人は判っていませんよ。以前に書きましたが、薬学ではどのような化学的素養が重要なのか判っていない化学教師、経済学が数学を多用していることが判っていない教師などが多くいます。
日本を潰さないために。

2003年11月6日
日経一面の連載「働くということ」第五部 世代間の壁C を読んで思ったこと
まず、男性で育児休業を取った社員の話が出ていました。企業の対応ですが「制度」を作ったが利用してほしくないという感じがありありとでていますね。日本にはこの手が多いですね。政府は少子化対策を本気でする気があるのか疑っています。
男女機会均等法、育児介護休業法などの法律ができてきましたが、世代間の意識の壁が障害になって働く意欲を喪失しているとあります。
確かにそうだと思います。この原因の一つに「評価」の問題も入ってくると思います。固定観念による一元的なものの見方による評価、例えば「女性」→「補助職」といったような間違った図式ですね。このようなことは「男性」においてもみられます。
世界は、性別、年齢など関係させない評価にいっているようですね。
記事の後の方に「日本にしか通用しない試験なんて無意味」というのがあります。今の日本、外国との関係無しで成立しますか。無理でしょう。否応なしに海外との関わりは続きます。人材の交流がさらに盛んになっていくと思います。その時、国際競争に勝てる人材の養成のため、評価や評価基準、その他を国際レベルにする必要があると思います。
その時、旧来の悪しき慣習は捨て去ることが必要です。

2003年11月5日
なぜか一昨日の日経の「患者の目」を読んで思ったこと
弁護士の堀田力氏が執筆されていました。自身の2度の手術の経験から「医師は自分であって選ぶ」という見出しを付けられています。
一回目は、病院が呼んだ某有名大学の教授で本体の手術はうまくいったが、おなかに余計な穴を開けられていたそうです。教授の名前は何度聞いても教えてもらえなかったそうですね。
次の時、知り合いに紹介してもらうと、その医師は頼みやすい人を紹介する。その人が信頼できるとは限らない。情報をいろいろ集めてみると、湘南鎌倉総合病院があり、そこの評価が医師の技量を情熱であるところに惹かれたそうです。そして、院長はその手術なら自分より確かな腕を持っている医師がうちにいるのでとかいうことでその医師に手術してもらって成功したと言うことです。
入院とか手術とか治療というものはその医師に信頼感がもてるかどうかと言うことが大きいと思います。それはあってみないと判らないことです。本当の名医はどこにいるのか。それは自分であって探すことになるのですね。
でも、探せる人はいいですよ。私ら経済的な面からそう幅広く探せません。ですから、医学教育のレベルとあげてほしいです。医師の卒後の生涯にわたる研修ができる体制や同じ面に心療内科の記事にあったのですが、「玉石混交」にならないように医師の技量の最低水準の保証ができるような制度を作ってほしいです。
私も誤診をされた経験があります。まあ、ここの日記を以前から読んでくださっているは判ると思いますが、その時は自分で身を守りました。でも、いつもこうできるものではありません。

2003年11月4日
日経の私の履歴書を読んで思ったこと
今月は、フィリピンの元大統領のフィデル・V・ラモス氏です。
また、昨日の記述のです。フィリピンは、1900年代初頭、フィリピンとアメリカの関係をアメリカの植民地支配と書いています。
くどいようんですが、ラモス氏は、アメリカの陸軍士官学校に留学している方ですね。
ことこのようなことに関しての支配した方と侵略された方の感じ方ですね。それが現れていると思います。このことに対してアメリカはどうしてるのでしょうか。誰か情報を教えてください。
そして、1941年12月のことですが、今度は「日本侵略軍」と書いています。これが現地の人々の感覚でしょう。それであとの状況次第で友好的にできると思うのですが、アメリカ人より日本人の方が現地の人々の感情を逆撫でするのが上手ですね。
なぜでしょうか。それは、歴史を「自身の教訓」と受け止めていないからではないでしょうか。その結果の一つが太平洋戦争であったのでは思います。
それと「村意識」ですね。偏狭な縄張り意識、偏狭な共同体意識が俗に言うエリート層にも露骨に見られるのも日本独特であったりするのではと思います。

2003年11月3日
日経の私の履歴書を読んで思ったこと
今月は、フィリピンの元大統領のフィデル・V・ラモス氏です。
昨日の記述の中に、フィリピンは、1898年にスペインに対して独立を宣言しています。しかし、それと前後してアメリカが新たな支配者として現れ、我々(フィリピンの人々)は「アメリカ侵略軍」と戦ったとあります。
ラモス氏は、アメリカの陸軍士官学校に留学している方ですね。その方をしても「侵略者」は「侵略者」なのですね。これと同じような見方が「日本とアジア諸国」の間にあるのでは。日本がどう言おうが、アジアの国々の人々の日本に対する思いの根底にはこれと同じような感情があるというのは否定できないと思います。
前にも書きましたが、過去の歴史に対する反省は結局日本のためになるのですけどね。だれが、明治憲法を改定しなければならないような事態を作り、アジアの諸国民からは侵略者と呼ばれるようなことをしたのでしょうか。そして、あの戦争に突入していったときと同じような光景が日本国内でよく見られます。その結果が今の閉塞感ですね。
戦争こそしていませんが、同じような失敗というか無駄なこというかそういうようなことをよくしていますね。教育でも相対評価にこだわり、絶対評価にしてもまず基礎的な学力のところから評価手法を確立する必要があるのに興味関心とかなんとかを同時にするから混乱していますね。
今、大学で絶対評価的手法を取り入れているところが増えつつありますが、その手法というか概念が広まるのにはまだまだ時間がかかるでしょう。
センター試験ですが、資格試験的利用に限るようにしてください。高校のセンター対策は「当てもの」対策みたいになっています。各科目の論述対策をしているところの大学の受験生のほうがセンターの得点が高いのはなぜですか。
教育に対する、評価に対する反省というか事例研究とその解釈ができていないためではと思います。一部の天才を除いて人間の能力に分野のバラツキ、成長時期のバラツキはあっても大差はないはずです。その点を考慮した教育的価値観の確立も望まれます。

2003年11月2日
日経の土曜日の教育面「健康維持の基礎作る」を読んで思うこと
確かに現在は子供の運動量は以前に比べて「激減」していると言って良いような状態かなと思います。
この記事の副題に「中学の運動部活動に効用」とあります。まあ、運動不足ですから、しないよりはましですが単純に「効用」を信じていいのでしょうか。
中学生は、体の成長中ですね。そこには、過度の、あるいは特定の運動だけさせるのはいかがなものでしょうか。中には、早期から打ち込んでも大丈夫な者もいますが、多くはそうではないでしょう。
指導されている方の中には、大人になるまでを考えて指導されている方もおられると思うのですが、中学校の大会での勝利を目的としている人もいると思います。問題は後者の方です。
以前より減少しているようですが、練習によるスポーツ障害によって一生スポーツのできないような体になってしまう中高生がいまだによくでますね。
少年野球では、相当長期にわたって指摘され続けて、漸く投球回数の制限とかできましたね。
サッカーも中高校と離れたクラブチーム(Jリーグの下部組織)で中高校生の指導を始めてから強くなりましたね。
それから長時間拘束ですが、「非行防止」のためと聞いたことがあります。何のためのスポーツなのですかな。
中学高校の全国大会を止めましょうや。こどもの健康を守るために。
アメリカンフットボールですが、京都大学が強いですね。日本大学や法政大学、関西学院大学などは高校からの経験者や他の運動部の選手だった学生だそうです。
京都大学は、運動すらしていないずぶの素人の集団ですね。それがたかだか3年ぐらいで全国一になったりしていますね。ここに日本の運動部の抱える問題点を考えるヒントがあるのではと思います。

2003年11月1日
日経の土曜日の「NIKKEIプラス1」の一面を読んで思うこと
今日は「全面禁煙にしてほしい場所」でした。一位が「路上」、二位が「横断歩道付近」、三位が「鉄道のホーム」、四位が「駅構内」、五位が「列車の中」、六位が「ファミリーレストラン」、七位が「公園」、八位が「テーマパーク・遊園地」、九位が「映画館・ホール」、十位が「職場」となっていました。
まあ、路上などは煙だけでなく「火」による被害も出ていますからね。列車は航空機と同様の扱いでもと思いますがいかがでしょうか。ホームや構内は閉鎖空間(換気対策をすること)を作ってその中でも喫煙であればとも思いますがそのような設備のないところでは全面禁煙を。映画館は喫煙者用と禁煙のところを建物から完全に区別するのがよいのでは。
職場は「全面禁煙」であるべきです。
でもね、看護学校を卒業した看護師が吸っている例は多いですね。看護学校の教育はどうなっているのでしょうか。医師で吸っている者、どのような教育を受けてきたのでしょうか。
その他、健康やスポーツに関わる仕事をしているのに「喫煙」している人が多いですね。どのような教育を受けてきたのでしょうか。また、そのような大学や専門学校などを野放しにしている政府関係機関はなにを考えているのでしょうか。
欧米での喫煙率は低下してきていますね。そして、高等教育を受けた者の喫煙率が特に低下しているそうです。
禁煙場所を増やすことも大事です。そのなかで次の世代を担う子供と関わっている学校の全面禁煙化が喫煙者を減らすということに一番効果があるのでは。
それと、健康やスポーツ関係の仕事や指導に関わっている人に喫煙者はいてほしくないですね。子供や患者などに悪影響を与えます。
「こども」は、大人を見て育つのです。高学歴者(大学卒業)や健康等に関わる者たちから「完全禁煙」をしましょう。
それと、飲食店ですが、たばこの煙は喫煙者は当然として、吸わない人の味覚や嗅覚に対しても影響を与え、味や香りが判らなくなります。全面禁煙か換気対策をした分煙を実施してください。対策をしていないところはお客さんに食事ではなく「餌」を食べさせているのですか。
このごろ、ペットフードの味とか香りは向上しているそうですね。