2001年3月に続き2004年6月に2回目が来ました。2回目をページトップの方にあげておきます。

下のような葉書です。 最初からなぜ「最終通知書」なのでしょう。このような書き方は、まともなところは何回か通知を出してからですね。
取り締まりの関係で銀行口座は書いてありません。最近は、銀行の対応が早くなったため、口座番号を書くとすぐ閉鎖されるからでしょう。
連絡を取った者にのみ知らせる方法です。生活科学センターや警察に連絡しましょう。大体、担当に携帯番号を書くというのがこの手の詐欺の常套手段です。
匿名性の高い闇携帯の迷惑な販売メールをもらったこともあります。携帯の番号から足がつかないようにしている可能性が高いです。

下のような葉書です。名前と電話番号は年賀状ソフトでも簡単に手に入るようになりました。
  このはがきを不正と考えたのは、覚えが全くないこと。
  口座番号はありますが、連絡先がどこにも書いていないこと。正当な請求であれば連絡先を必ず記入するため。覚えのないものは連絡先が書いてあっても生活情報センター(生活科学センターあるいは消費生活センターなど)に連絡をしてそこから確かめてもらいます。
 このごろ、銀行口座の売買も結構行われていること。
 26日(月曜日)には生活消費センターに届けます。
皆さん、覚えのない請求が来た場合、無視するだけではなく消費生活センターや警察に届けましょう。
消費生活センターに連絡しました。やはり、だましです。すでに亡くなられた方の名前で送られてきたお宅もあるそうです。

2001年3月

キーワード 不正請求(督促状、催促状) 架空請求 だまし 詐欺