日本マスコミ  話がそれてユーゴのことになっていましたが、また元に戻します。ユーゴのことが間に残ったまま。

 
 テレビ朝日の所沢のダイオキシンの報道で報道についてのいろいろな問題が出ているように思います。テレビの報道番組の中には、地道に調べ問題の本質に迫り、視聴者にしっかりと問題意識をもって考えてもらおうというのもあるのですが、なぜか、そのときどきの面白い部分だけをつまみ食いをしたような報道も多く見られるように思います。欧米に比べて本質追求の程度が悪いのでは思われます。衆議院の選挙制度の変更(改正とは思っていません、)のときの報道、これは政治改革がいつの間にか選挙制度の問題だけのように取り扱われていました。本当は国民の意識改革がもっとも重要だと思っていますが。薬害エイズのとき、サリドマイドとの関連を取り上げた番組は少なかったです。日本はいろいろなところで問題のすり替えをするのが好きな国民のようですので何とかならないでしょうか。
昨日(1,999年2月18日)に所沢のダイオキシンについて埼玉県の発表、見解、そしてニュースステーションでの謝罪があったようですが、なでか埼玉だけの問題と受け止められるような報道が続いているように感じられます。皆さんはどう思われますか。
日本全体のもんだと思うのですが。今日、ダイオキシンの調査をすれば、全国どこでも検出されると思うのですが。いかがなものでしょうか。
それと、えらくお茶が問題になっていましたが、お茶は1日に何グラムぐらい使うのでしょうか。一日あたりのその食品の摂取量とそれの体内への移行量をも問題にするべきではないでしょうか。
ダイオキシンは僅かでもないほうがよい物質です。

以下はThursday, 03-Jun-99 UP
 話はそれるかもしれませんが、ユーゴのミノシェビッチ大統領の経歴、ヒトラーと似ていませんか。ヒトラーも最初はあのワイマール憲法の国、ドイツで民主的に選ばれたのでは。その後、民族浄化、同じような気がします。そして、自国を滅ぼす。これもですが。どう思いますか。


以下はTuesday, 08-Jun-99 UP
 それたついでですが、約束を守らないというのもヒトラーと似ていますね。ユーゴの国民がどこまでわかっているかということですが。少数の他の民族を迫害するということは結局自国民も守らないということみたいですね。歴史を振り返ると。どう思いますか。日本も同じようなことをしているみたいなところがあったような気がしますが。バルト3国がNATOに加盟したがっている理由がわかるような気がします。


以下はSaturday, 12-Jun-99 UP
 漸く空爆も停止されましたね。結局、あれほど満遍なく爆撃されるとは思っていなかったのでしょう。ところで、これからは、他の民族を攻撃するようなことがあれば、寄ってたかってやめさせる。その枠組みを作る必要があると思います。少数民族は常にと、言っていいくらいやられてきましたからね。


 1999/10/01 (金)  昨日の核燃料加工工場の事故の報道で本当にわかっているのか疑いたくなるような事がときどき見られました。
 その1 放射能もれ 放射能とは放射性物質が放射線を出すことができることだったはずです。このような能力はどう考えればもれるのでし             ょうか。実際は、放射性物質が漏れることにより、外部に放射性物質および放射線がでてくるか、放射線のみ漏れてく             ものだと思います。放射線だけの場合は、直接その放射線を浴びなければ問題はないと思いますが、放射性物質の場             合は漏れた物質があるかぎり、危険がつきまとうことになります。

 その2 プルトニウムとウラン ある報道番組でプルトニウムは原爆に使えるから危険だといっていましただ、ウランも濃縮すれば使えます。                  ただし、プルトニウムより非常に手間はかかりますが。プロトニウムがウランより危険なのは、半減期が短く、常                  にウランより大分多くの放射線を出して、毒性が強いからだったはずですが。それと、濃縮が簡単なためでか                   な。放射性物質の中でウランは非常に半減期が長く、他の放射性物質はウランに比べると短いですね・

 

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