情報公開について

アメリカやイギリスでは、ほとんどの機密書類も30年ぐらいで公開されているようです。一般の政府関係の書類はもっと早く公開されています。ところが日本では、隠すことが行政だけではなく、いろいろなところで見られます。なぜでしょうか。誰か教えていただけませんか。隠した結果、自分自身にその酬いがきているように見えるのに、なぜ、隠すのか、教えて。本日(1,999年2月16日)、国の情報公開に関する法律が、ようやく、衆議院を通過しましたが、その内容について詳しくは私はまだ知りません。新聞で記事が出たりしたら読みますが、それよりもっと詳しいことをご存じの方がおられましたら、どなたか教えてくれませんか。今まで、いろいろなことで骨抜きにするのが好きな国なので。

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情報教育について
 文部省が情報教育の重視を打ち出し、何年か先から科目として必修にするようですが、それ以前にやるべきことがあるはずです。いまの教育でかけているのは、児童や生徒が自発的に考え、その情報が正しいのかとか、どの程度の価値があるのか、などを見分ける力だと思います。受験などで「出る順   」などの参考書が売れるというのは受験生が何が重要なのか考えていないからだと思います。今の現状では、これは重要だと言われた事柄のみを丸暗記してるような状態です。すると、誰かが、偽情報を流すとそれの真偽を考えずに信じ込むということが見られます。また、自分自身の体験した経験のなかで、どれが重要なのかも自分で判断できないことになります。なぜ、このような国になったのか、皆さん一緒に考えましょう。 1999/09/26 (日) 記述


 一般の日本人の情報についての考え方が欧米とは大きく異なるように思えます。日本は情報は与えられるものでそれを疑うことをしないような気がします。都合の悪い情報は抹殺する。他からの善意での提供のものでも黙殺する。そして、都合のいいものだけであたかもそれで全てを説明できるようなつもりになる。または、他の人にそのことだけを信じさせようとする。時間が経って、それが間違いであっても認めようとはしない。ようするに、日本人には情報はなんら関係なく、自分たちのその時の都合の良いことだけしか考えることができない国民みたいです。


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