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脳に必要な栄養分とは何か

 脳での再構成に必要な栄養分とは何か。

 通常、エネルギー源には「ブドウ糖」を利用しています。通常以外はしらな〜い。
 ですから、血液中のブドウ糖(グルコース)量はできるだけ100mg/血液100mlに調節されています。
 極端に低くなると低血糖で昏睡、そして死にますよ。

 高くなるとその程度によりますが、尿にブドウ糖が出てくることに、ここから、「糖尿病」という名がついたようですが、血糖調節不全症とかのほうがいいと思うのです。高いとその人の弱い部分に合併症が出てきます。場合によると全身ね。

 タンパク質、脂質などなどね。
 脳が他の臓器と違うところは細い細い管(軸索や樹状突起)を伸ばしまくっていること。その管のうち、細胞に一つは長く、管の周りを平たい細胞で包まれて いることね。長いのは軸索ね、他の多数は樹状突起ね。このことから、細胞膜の割合がやたらと大きな臓器であるということがいえます。

 脳での再構成とかは細胞膜をつくる仕事になるかな。

 細胞膜の成分は「リン脂質などの脂質」と「タンパク質」と「糖鎖」などのうち、脂質が量的にも大きいかな。

 この脂質には人間のつくれない脂肪酸も必要なのです。飽和脂肪酸も使いますが、これは人間も大量生産できます。

 不飽和脂肪酸という方で生産できないのがあるのです。例えば、サプリで有名なのがDHA(脂肪酸の一種のω3系のリノレン酸よりつくる)とかね。これ、子どもの脳の発育促進とかでも有名ですね。

 ω3系の不飽和脂肪酸で多く含む食品には結構偏りがあります。背の青い魚とかね。
 ω6系はリノール酸(これも脂肪酸ね)なので普通では不足しないと思いますが、飽和脂肪酸とごちゃごちゃに思って摂取制限すると場合によっては不足するかも。

 どの栄養素も取りすぎはダメですよ。不足もダメですよ。万遍なくぼちぼちがよいのです。

 積極的にリハビリをおこなって、脳に刺激を与え、栄養分も不足しないように摂取していく必要があると思うのですが、脳での必要脂肪酸の種類と量について、病院関係者が十分理解しているかについては??????????です。