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中国の諺
1・一時間幸せになりたければ、酒を飲みなさい
2・三日間幸せになりたかったら、結婚しなさい
3・八日間幸せになりたかったら、豚を殺して食べなさい
4・一生退屈したくなければ、釣りを習いなさい
5・永遠に幸せになりたかったら、釣りを覚えなさい
☆・釣本探訪で月2回程街へ出掛けます
☆・なお、本は紹介のみで、貸出はしておりません
                   
名 称著者 (50音順)出版社ほか概 要
渓流釣りVol.5朔風社編朔風社1989年「さよなら、素石さん」素石追悼集・・熊谷栄三郎・村田久・太田清信・椎葉次男・杉本英樹・竹株希朗・井戸蛙石・戸田明・岸田緑渓・亀井巌夫・天子山人・紀村落釣・綾部丹堂・多祢雅夫・橋本均・湯川豊
のほか、「毛バリ研究」「毛鉤釣師31人の"わが自信鉤"」など
釣り文化釣り文化協会釣り文化協会33巻先人の偉業継承・釣り文化の向上と発展に寄与するため創刊した希少必読書・詳細「釣り文化紹介」参照
解題「日本の釣」集成名著復刻シリーズアテネ書房S54昔の釣り・今の釣り、回想の釣師たち、釣りの本を語る、釣り文献など釣りファンの必読書
釣り師のこころ日本の釣り文学E作品社H14年葉山・金馬・瀧井・稲葉・緒方・那須・垢石・井伏ほか
有明海のさかな福岡県有明海
漁業協同組合連合会
同漁連H7年資料提供/福岡県水産海洋技術センター有明海研究所となる本格的なもの、有明海特産・代表魚「魚類・軟体類(貝、タコ)・甲殻類(エビ、カニ)」の特徴、方言、料理法を紹介。 有明海の漁法、有明郷土料理などグラビア印刷目でも楽しめます。私はムツゴロウ蒲焼き・ワケノ味噌煮・クツゾコ刺身・メカジャ味噌汁、エイの煮付けを味わいました。読んだら柳川でご賞味を!!
参考:雑誌コーナーのDVD「里海と生きる 有明海・鹿島」
21のヤマメ物語阿部次郎ほか朔風社1984年個性あざやかな釣り人21人のヤマメ・アマゴにまつわる奇想天外、珍無類の物語。
渓鱗狂夜話阿子島寛熊谷印刷出版部
H14年
元岩手日報社論説委員長・元岩手釣り団体協議会会長が釣りにまつわる川柳・各界著名人の話を交え、独自の釣魚観・人生観・自然とのふれ合いなどを夜話風にまとめている。肩のこらないエッセイ集
極楽の魚たち荒俣宏リブロポート1991年探して全身目玉にし楽しむことお勧め(現在出版社はない模様)
白ハエの毛鉤釣り安藤義男自費出版H15年著者は明治生まれの企業人。趣味が鮎と白ハエ釣りであったことから、毛鉤の種類・結び方・流し方などの遺稿を子息がコンパクトに11ページ、限定20部のみカラー印刷発行。
鮎つりの記井伏鱒二他朔風社1984年大下宇陀児・佐藤惣之助・那須良輔・佐藤垢石・室生犀星・瀧井孝作・太宰治・竹内始萬など
文士の風貌井伏鱒二福武書店1991年上京以来出会った文士たち永井龍男・瀧井孝作・火野葦平・開高健など
釣  人井伏鱒二新潮出版昭45年佐藤垢石との交友と人から貰った手紙を材料にし、友人の「風貌・姿勢」も興味
川 釣 り井伏鱒二岩波書店1990年釣りの感想・随筆・紀行文など、釣りの教科書として一読をお勧め本
ツチノコの民俗学伊藤龍平青弓者2008年江戸期には「妖怪」として畏怖されたツヒノコが漫画や観光資源になり、海外でも受容されるようになるまでの足跡を、山本素石のノータリンクラブの活動を引用しつつたどったもの。
二列目の人生池内 紀集英社文庫2008年下記「二列目の人生 隠れた異才たち」の一部内容をあらためたもの、弧高な尺八奏者福田蘭童の経歴にエピソードをまじえたものなど
二列目の人生
隠れた異才たち
池内 紀唱文社2003年一流を超えた「一流人」が、名声よりも大切にしたものとは、一番を選ばない生き方。甘美と「悪」の音色を生み出す、弧高な尺八奏者、「笛吹童子」の福田蘭童など
鮎釣り海釣り稲葉 修二見書房S57年歯に衣着せぬ硬骨漢・元法相の釣り人生「山に緑樹、清流に魚」と言い、「川と湖をきれいにする会」でも活躍
テンカラ解体新書石垣尚男釣りサンデー1997年スポーツ視覚学専門の医博、「天唐好」と自ら名乗る著者の「科学的に釣りを楽しむ」
渓流彷徨游魚人
石原 清
友月書房2003年
自費出版
ノータリンクラブ会友の著者が渓流釣りをめぐる周囲の環境・仲間との語らい・釣りの効用に言及し、ノータリンクラブ精神を鼓舞。気分転換に読む一服の清涼剤となる1冊。千代川のほか飛騨、越前、越中、三陸、肥前、日向の渓流が舞台。
釣竿かついで上田 尚アテネ書房S54年
復刻
日本で初め手の釣りコンサルタント・ライターを職業とした人で、びっくりするほど大量のハウ・ツウ物を出版した著者の1・関西・淡路島・四国・中国地方の釣りと2・東京と関西の釣り特色3・釣魚春秋
日本一のアユ漁師と
釣り人たちを育んだ狩野川
植田正光つり人2007年著者は狩野川漁協組合長。カバー裏にある発祥や歴史の話題はほとんど無し。142ページ全編自伝と狩野川名人会と京都RFC・流友会のメンバー紹介と交流釣り大会の話題。
参考:雑誌欄に「友釣り狩野川発祥説」紹介
木村英造
淡水魚にかける夢
上野敏彦平凡社2003年淡水魚保護が一生の仕事。木村英造という偉大なる個性を鮮やかに描く評伝。当HPの『淡水魚・淡水魚保護』編集兼発行人
新・釣師列伝朔風社偏
(大島秀行)
朔風社1995年「入仁堂のてんから博士」は山本素石にテンカラを手ほどきした杉本秀樹について、縁戚者としてスポットを当てられている。
釣具考古・歴史図譜小田 淳叢文社2004年帯に「太古から現代まで・・人間の歴史を釣具から探る」とあるように古本を読むとき手元にあると便利な1冊。
何羨録を読む小田 淳つり人ノベル1994年日本最古の釣り教本を知る名著
江戸釣術秘傳小田 淳叢文社平13年何羨録・漁人道しるべ・釣客傳・漁猟手引書の現代語訳
清流閑談小田 淳夢工房2000年アユについて・釣りの旅・釣りの思い出など
みっちゃん大川光三六月社S34年農家に生れ、銀行の給仕から弁護士(のち代議士)になるまでの自叙伝。とくに竹馬の友大宅壮一との交流は感動もの。序は同郷の先輩高崎達之助、カットは亀山素石。
続 みっちゃん大川光三第一出版昭36年上記の続編、夫人と楽しんだ釣り自伝、ぜひ合わせて読んで欲しい2冊
山魚譜岡部卓治アテネ書房昭54年
復刻
「この本は自慢の1冊ではなく、自分を識ってくれる範囲を対象として香典返しに日記抄録として笑覧してもらう程度」と書いているが、この時代の渓流釣り随筆としてはしっかりした見解が描かれている。
釣・花・味大下宇陀児養心書院昭42年推理作家の「故旧不忘」はじめタンポポ・魚料理・魚釣り・畏友江戸川乱歩など
水辺手帖太田黒克彦アテネ書房昭54年
復刻
熊本出身の童話作家、「釣魚歌抄」の歌は著者をよく語っている。個人的に「坪井川のほとり」も楽しめた
随筆 釣魚譜大橋青湖博文館昭18年釣りの真趣・体育・礼賛・スポーツなどの観想から、釣りと道具の歴史、カメラ、映画の思い出のアルバム、釣随筆のほか外国の事情など、古来からの幅広い知識が得られる
釣魚夜話大橋青湖アテネ書房昭54年
復刻
随筆や雑学のほか、当時の女優や主婦の女性釣師の座談会、気啖が読物。著者は昭和初期の写真では第一人者であり貴重なな写真も掲載。
釣客伝
(武蔵)黒田五柳
太田尚宏農山漁村文化協会
1997年
現存の釣客伝4つの伝本と底本の中から、東京都立中央図書館所蔵の(写本)を用い、図版も全て再現されている。
釣魚大全書目がまかつ文庫がまかつ1985年アイザック・ウオルトンの「The Completa Angler」は1653年に出版され、聖書に次ぐ流布本として世界各国で履刻・複製・翻訳書として出版されているが、350年間の代表的な「釣魚大全」を網羅した稀覯本。日本では大正12年岡倉由三郎は最初に手がけた、
魚偏漢字の話加納善光中央公論社2008年アジはなぜ「鯵」と書くのか?中国の古い辞書に見える「鯵」は鯵ではない、私たちの馴染み深い魚偏漢字はなぜそう読まれるのか、どうしてそんな字ができたのか由来がわかる一冊
序章・魚偏の漢字はこうして生まれた、1章・純日本風の漢字、2章・半日本風の漢字、3章・誤解された漢字、4章・日中共通の漢字、5章・中国専用の漢字。
テグス文化史勝部直逹渓水社平2年天然・人造・ナイロンなど釣糸の製造・流通・発達の歴史を解説
クロダイ釣りの研究勝部直逹渓水社昭58年街の学者(サライ1991・9・5)の982ページに及ぶ研究書
行動・水温・食餌・古代針復元し試釣など解説
釣り資料室勝部直逹あき書房社平3年中国新聞に連載の「釣り資料室」をこの1冊にまとめた
釣り針・道具・浮世絵・古文書・釣り書など解説
釣針資料集成勝部直逹渓水社昭53年構成は釣針史資料・年表、釣針師人名録、広告変遷史、参考文献
播州針勝部直逹渓水社平1年播州釣針協組50年記念誌1,118ページの大作
釣具曼陀羅勝部直達他毎日新聞社昭55年竿・浮子・鉤・籠・箱・糸巻などカラー写真も豊富
魚狗の歌笠木實二見書房昭49挿絵画家の本当にうまい挿画の随筆集(永田一脩)、序文で岡鹿之助が著者の天才的器用さを誉めている。
私の旅
花曼荼羅
加藤八洲東峰書房1998年ノータリンクラブで山本素石氏と親しかった画家の遺稿集。花・旅と旅情豊かな随筆集。
長良川郡上の
200キロ釣り絵地図
亀井巌夫竹林館2003年長良川本流と吉田川、亀尾島川など範囲2kmごとに流域のスケッチ52図・A4版119頁にアユ・アマゴのポイント詳細、地元の釣具店・オトリ店・釣友などからの情報も満載
釣の風土記亀井巌夫二見書房昭53年当時新聞社勤務の著者が多くの釣友と釣行、馬瀬・長良、石鏡、十和田、狭山・諏訪、揖保、旭川(岡山)、大阪南港・琵琶湖、若狭路など。
プロの洗練された文を堪能、箱の版画は氏が敬愛する加藤八洲画伯
渚ばんざい川口祐二ドメス出版2003年40年の歳月をかけたコンブ漁場の再生、自然循環による豊かな海を維持するシラス漁。それに引き替え、海岸の埋立で痛み続ける渚の荒廃は止まることを知らない。北海道から沖縄まで38人からの聞き書きの旅。
アユの博物誌川那部浩哉平凡社1982年アユの発生となわばりの謎をめぐって数百万年前の氷期にさかのぼり、アユ之の「仲間」を求めて南半球へ。さらに「友釣りの起源」、「アンデスの鵜飼」、「多彩なアユ料理」、写真と資料豊富
魚々食紀川那部浩哉平凡社新書2000年魚の生態学研究45年の先生の、食い意地と古今の書物漫遊癖から生れた、絶品の魚食文化エッセイ。
最後の晩餐開高健光文社文庫2006年女と料理が書けたら一人前(開高健が引用している)。古今東西人の飽くなき欲望を思い知らされる食談の数々。王様から最底辺の食事はては人肉嗜食まで。歴史・文学・政治まで洒脱な語る口で飲み込む。
私の釣魚大全開高健文春文庫1978年「みみず」に始まり、著者の釣りの探求と釣果および文明批判
毛鉤釣教壇金子正勝アテネ書房昭54年
復刻
15×9Cmの小型本、わが国最初の外国式毛バリとフライ・キャステイングの技法を、細部にわたって紹介。多少フライやキャステイングの知識がないと分からない
浮世絵 つり百景金森直治瀬戸市美術館
2008年
2008年8月から9月に開催された「浮世絵つり百景 浮世絵に見る日本の情景」107点の図録。同氏のコレクションを一堂に見られ秘蔵本。
浮世絵 一竿百趣
    水辺の風俗誌
金森直治つり人社2006年「釣り」が描かれた浮世絵を30数年の時間をかけて収集し、そのエッセイを1冊にまとめたもの、月間「つり人」に12年以上にわたって連載中。
つり百景金森直治つり人社2001年日経中部版H6から連載中の中から200編、釣り好き著名人・各地の魚自慢・俳味あふれる古今東西の釣りの世界
酒と魚蒲原稔治高知新聞社昭48年高知大学を昭和40年に退職された世界的な「おさかな博士」の魚学採集談や、酒の上での失敗談など。
随筆 魚に會う岸浪百艸居右文社昭22年この時代に、世界の図譜は高価な物であったが、支那の話、料理法などと共に興味深い1冊
書魚談叢岸浪百艸居富国出版昭23年ウグイ・オイカワの方言集・各地の漁法など挿絵が多く、古来の釣りを見られる
淀川のシンボルフィッシュ
    イタセンパラ
 その絶滅と再生について
木村英造爪跡出版
2007年
著者は淡水魚保護協会を23年間運営(1994年解散)し、研究雑誌「淡水魚・淡水魚保護」(目次参照)を発行、協会設立当初の1971年前後から「イタセンパラ保護」を考え始めた。
その頃、淀川大堰もできていなく、ワンドの減少が一番気がかりであったためである。本著は現在までイタセンパラ保全に捧げた苦難の半生をユーモアを交えながら回想しつつ、 いま淀川が抱える様々な問題にも言及。当初からの経緯を報告したHP「淡水魚の窓」と淀川河川事務所はじめ国交省、環境省、水産庁、文化庁、日本魚類学会等への提出資料 など詳細に掲載。稀少生物の保全や自然環境を守る難しさと対応策を報告されている。
愛をもて、渓魚を語れ紀村落釣淡水魚保護協会
昭52年
固有種・希少種を求めて屋久島・黒部・台湾・セーヌ河・マデュウ島・ポルトガル・ヒマラヤ渓谷へ
天から釣60年鬼川 光自費出版昭50年明治28年生れの医師が、この時代秋田で、このような釣りを楽しみ、研究されていたのには驚き・下記「クニマス百科」と併読お勧め
生涯をかけた一冊紀田順一郎新潮社昭58年「あとがき」に生涯一冊しか著作を残さなかったが、その本が群を抜いて存在感を誇っているという例に出くわすことがある。いったい、どういう人が、いかなるきっかけで書いたのだろう・・と思った。
その中に、趣味の高峰に名著一冊 松崎明治「釣技百科」があり、著者は1ページも無駄のない本、完璧な文献リストと激賞している。、
川辺川ダムは
いらん!
川辺川ダム問題
ブックレット編集
委員会
花伝社2005年川辺川ダム問題はいまどうなっているのか?住民の視点でまとめられた、ダムに頼らない治水対策
川辺川ダム
あなたは欲しいですか
岐部明廣海鳥社2003年36年前のデータで作られた治水計画で、この清流を壊すのか、川辺川にダムは本当に必要なのか
川辺川の詩
尺鮎の涙
岐部明廣海鳥社2002年「人吉新聞」・「週刊ひとよし」に投稿した詩22編とダム建設に疑問をもっておられる多くの人々の言葉を集めた一冊
0ゼロの魚拓ぎぼういさお朔月社1991年大分県の元高等学校長が釣りを始めてからの日記を魚拓風にしたもの
幾つになっても
やま!かわ!
熊谷栄三郎京都新聞出版
センター2003年
野山遊びの達人が、人や動植物との出会いをユーモラスに綴る、釣りの話題多し
山釣りのロンド熊谷栄三郎山と渓谷社1985年山本素石の「木曽のテンカラ」を読んで、木曽の杉本医師に入門した話。京都北山・鈴鹿山脈・南紀古座川・佐渡・郡上・北上山地・白神山地等の釣行記
おもしろ、楽しく
   おーい老い!
熊谷栄三郎京都新聞出版
センター2002年
題名通りとにかく面白く、楽しく老いを考えられます。釣り、社会現象など笑いっぱなし話題豊富
京都新聞夕刊に2000年10月から2001年12月まで連載された63編プラス12編を纏めたもの
アユと日本の川来栖 健築地書館2008年1999年新聞記者が川について地に足をつけた考えたいと奈良県に転勤、以来次世代に伝えたいと「桜アユ」のふるさと大和・吉野川で「アユの話」を聞き集めた大作
釣り師・遠山品右衛門甲山五一アテネ書房1983年嘉永4(1851)年生れで「黒部の主」と呼ばれた翁は、黒部川平の小屋を根拠地として釣魚をし、冬期は火縄銃を肩に熊・カモシカを狩って暮した
太公望・王義之幸田露伴新潮文庫昭31年かなり長く、難しいので永田一脩「巨魚に会う」露伴と釣りの項を併用をお奨め。
アマゴと私近藤仁日本エデイタースクール
1983年
博士の歯医者さんが出した、アマゴの写真と日本画に40数篇の詩
漬け物大全小泉武夫平凡社新書2000年漬け物の歴史・世界の漬け物・魚、野菜、果物の漬け物
江戸東京湾
くじらと散歩
小松正之ごま書房2004年「くじら」の文化、捕鯨の歴史、利用法、料理など多数の写真と資料で解説
これから
   食えなくなる魚
小松正之幻冬社新書2007年独立行政法人水産総合研究センター理事が、日本の漁場水産資源の惨状を指摘。最近のニュースがマスコミで大きく取り扱われるが、この1冊に凝縮されている。
釣り人露伴櫻井良二近代文藝社1995M32年「釣りとの出会い」からS22年の死まで年代順に整理されて読みやすい
ヨーロッパの
釣り版画集
佐々木詳二郎潟_ン1983年10余年間に集められた、釣りをテーマにした、ヨーロッパの16世紀から19世紀中頃までの版画集60枚。別冊解説書は序文江上波夫東大名誉教授・解説永田一脩氏と解説書だけでも十分価値があるもの
釣魚随筆佐藤惣之助アテネ書房昭54
復刻年
著者3冊目の本、内容は釣り紀行・随筆で昭10年の中国、昭9年には汽船会社の招待で大島・神津志摩・式根島などの伊豆諸島めぐり、志摩・駿河・房総・丹沢・奥日光・金華山などなど
つり姿佐藤垢石鶴書房昭17年川、鮎、渓、鯰、佳尖の対する見識を披露、また「岩魚と亡弟」など家族の話題も挿入
天狗談佐藤垢石華頂書房昭28年明治43年報知新聞社の入社試験風景が描かれている。子供時代の思い出や家族共々食糧の自給時代のほか、岸浪百艸居、小杉放庵、土師清二、麻生豊などの交流話
河童閑遊佐藤垢石日本出版協同昭27年河童を求めて、天草・人吉・阿蘇・五家荘などを巡り、各地の釣り話
うかれ河童佐藤垢石笑の泉社昭30年河童・狸・狐の話『妖獣日本渡来記』は読み応えあり、「九千坊」「尻子玉」「山童」(ヤマワロと読む)など
たぬき汁以後佐藤垢石つり人社1993年井伏鱒二の釣師匠100冊以上を著、出身地に因み「たぬき」シリーズ多く、豪放磊落な性格が読者を夢中にさせる
垢石飄談佐藤垢石文芸春秋新社昭26年狸・狐・味・呑・友等ぜひ一読推奨
釣の本佐藤垢石アテネ書房1989年指導書だけでなく、随筆・紀行も楽しめる
川漁師
 神々しき奥義
斎藤邦明講談社2005年第4章ざざ虫漁(天竜川)第五章あまごの郡上釣り(岐阜・吉田川)第七章サクラマスの居ぐり網漁(三面川)第10章サツキマスのトロ流し網漁(岐阜・長良川)第11章アユ刺し網漁(江の川)ほか
クラクラ日記坂口三千代文藝春秋昭42年坂口安吾との生活、作家仲間との交流を綿密丁寧に再現、安吾の釣りは解禁の一時期だけであったため釣りの話はない
畸人 佐藤垢石志村秀太郎二見書房昭55年著者は垢石最後の弟子といわれ、「つり人社」に勤めた
川釣り礼賛榛葉英治平凡社1995年川、渓流、海の天然の魚を相手に釣りを楽しんだ著者。日本の川が変質していく、その時期に釣りの現場にいた著者の30年に及ぶ、自然交歓の集大成。
湿原のカムイ佐々木栄松講談社昭53年かって北のくにの原野の湖沼や川に、雄姿を君臨させていたイトウに憑かれた画家の苦難と幻想の体験
西園寺公一 釣り60年西園寺公一二見書房S49年長い間の中国滞在での「釣魚迷」・奥日光・北海道などの釣りに神奈川吉浜での福田蘭童・ブリキ屋駒沢宝との釣行話
四万十ドラマ四万十ドラマ1997年筑紫哲也・浅井愼平・橋本大二郎など各界の18名が「水」について語る。答えは「水」のなか。子供さんの絵本にもなりそう。
http://www.bekkoame.or.jp/~shimanto
日本怪魚伝柴田哲孝角川学芸出版平19年アカメ・ビワコオオナマズ・リュウグウノツカイ・ニッコウイワナ・タキタロウ・アオウオ・オオウナギ・クエ・オオクチバス・レイクトラウト・コイ・イトウの12種を確かな情報を基に実録風、民話風、小説風に仕立てた怪魚譚。
随時随語杉野健二自費出版平3年機械メーカーでかって社長・会長等をされ、世界各国を視察・商談に飛び回り、各国の釣り話、「万巻読書」、「硯滴夜話」などS36からH3まで社内報記事をまとめた1冊
初版本 釣魚大全杉瀬祐関西のつり社昭52年初版本の復刻本を同志社大の図書館で見つけ、従来の流布本第5版の翻訳の相違点や詳しいデータが満載
釣魚道 1577杉瀬祐関西のつり社昭54年400年前の著者不明の本で、釣り師と旅人のユーモアと皮肉の飛び交う話
鮎釣り烈士伝鈴木康友つり人2006年編集者として30数年間、アユ釣りの最先端の現場に立ち続け、友釣りの名手たち(烈士19名、外伝9名)の経験と技術を余すとことなく公開、アユ釣り人生をかけてしまった男たちの物語。現在普及している仕掛けや釣法の誕生のきっかけ、瞬間 をひとつひとつ当時の名手たちの言動で振り返る。
《参考》つり人2006/7「鮎情報今昔譚」にアユ釣りの歴史、雑誌・文献・地図・パンフレットなど興味深く掲載。
渓流のつり杉本・桑原・高崎つり人社S55山本素石・熊谷栄三郎・竹株希朗などテンカラ名人が学んだ理論・技術書の教科書、杉本「毛バリ釣り」桑原「エサ釣り」高崎「ニジマス釣り」
クニマス百科杉山秀樹秋田魁新報社平12年絶滅してしまったのか、かっては懸賞金500万円で探したが発見できず。歴史的・学術的解説のほか、ロマンを求め続ける三浦久兵衛さん等の体験・証言も紹介
イワナ U黒部最後
の職漁者曽根原文平
曽根原文平述白日社1989年S23に黒部に入り、遠山品衛右門の3男冨士弥に指導を受け、S35年ダム工事が終わって黒部を追われるまで
釣なかま瀧井孝作角川新書昭29年著者がアユ釣りを始めて、寝てもさめても釣りのことを思いを告白。
釣の楽しみ瀧井孝作二見書房昭50年随筆・俳句にアユ釣り・船釣りが友人を交え、「あそび」としての楽しみを収録
飛騨高山と
   瀧井孝作
生誕100年記念高山市教育委員会
平6年
小説「俳人仲間」から、孝作少年を育んだ高山の風俗情景・人間模様、のち河東碧梧桐との出会い非凡な才能を認められ、瀧井文学が詳細に表現されている。これをポケットに散策するもよし
随筆集
志賀さんの生活など
瀧井孝作新潮社S49年80才の高齢にして逞しい筆力を示す一冊、釣り・能・俳句・文学・交友など生活の内容
無骨の人
   料治 直矢
瀧井宏臣講談社2004年第1章・キャスター誕生「信濃川河川敷」「釣り放談」・・稲葉治との釣り談義で人気を不動のものにした。料治も釣り好きであった。
市原の失われた
   漁労
瀧本平八市原を知る会H18年東京湾の埋め立てともに消滅した市原の漁労文化を語り継ごうとまとめられた一冊。1957年にに埋め立てが始まり、61年には市内の全ての海岸が埋めたれられた。著者は2年前から元漁師約70人から失われた漁法を聞き取り。 2枚貝「アオヤギ」の由来や貝漁が盛んであった頃の様子のほか、「風の名」は138種類もあったことを紹介。当時のことがよく理解できるように画、図面、写真も豊富に配慮されている。
長靴を履いた
   開高健
滝田誠一郎小学館2006年開高健の釣りに同伴した編集者・カメラマンなど33名の証言で綴る。よく食べ、よくしゃべり、よく笑いながらの釣り紀行。例の中国の古諺のエピソードも。「私の釣魚大全」で杉瀬祐氏に始まったが、 最終編で天野礼子氏が「元ノータリンクラブの一員であった」とか常見忠氏は「生涯の釣友」とあるのは??。
破天荒釣り師
伝説の名人
 近藤市太郎
滝 一小学館文庫2005年相模湖のへら鮒釣り名人として、数々の大記録を樹立し、全国に名を轟かせた氏の20年の足跡、勤務先の倒産、事業の失敗、妻子をも顧みずへら鮒釣りに没頭、さてその仕掛け・釣法は
わが百味真髄壇 一雄中公文庫2006年料理の達人である著者が四季を通して国内に止まらず、戦争中報道班員として中国の味、世界を股にした料理の作り方、奥義を公開。項目索引のほか、店名も明記されこの1冊を巡る旅、とくに出身地柳川は訪ね、味わってみたい。
紀州のテンカラと
ふるさと
竹株希朗自費出版H4年地域差・個体差を研究、山形カメクラ・ムハンイワナ、秋田ヤマメ、富山ムハンイワナ、福井ヤマメ、滋賀流れ紋イワナ、奈良キリクチ、大分県イワメのほか杉本英樹・山本素石等の釣友交友、池原ダムに沈んだふるさと等推奨本
すべってころんで田辺聖子中公文庫昭59年幻の蛇「ツチノコ探し」に執念を燃やす夫、北国へひとり感傷旅行にでかける妻。現代の夫婦像を浮き彫りにする傑作
韓国の手仕事田代俊一郎晩聲社2003年韓国の伝統工芸品、名産品の紹介の中に、釣り竿「キョンジ」「テナムナクシテ」もあり、韓国に旅行する前に一読しておくと、思わぬ伝統工芸品が入手できます
韓国の釣り田代俊一郎つり人社2002年釣り好きな新聞社のソウル支局長の著、100%天然ヤマメ・アユ等から、コウライケツギョ・シュリオルムチ等韓国固有の魚と分布、キョンジという道具、餌はドジョウが多い等、今日の韓国の釣りを人情・用語・現地電話番号入りで実用的に詳細に紹介
まぼろしの渓多祢雅夫朔風社1989年「序」山本素石、この詩集の著者は「瀬を走る魚になったり、非情な釣り氏に身を固めたり、敬虔な人間に戻りしながら、生の躍動を頌え、寂滅の哀愁を凝視して、それを詞の綾織に織り上げている。」
森の時間・山の遊び多祢雅夫関西書院1996年
著者少数部保存
渓流釣りと詩を好む医師が、ガスも電気もない、紀州中辺路の山村で過ごした少年の日は、不自由で不便だったが、人間の生き方としては幸せだった・・。遊び道具は製作してみたくなりますよ。
懐かしい釣り高崎武雄東京新聞出版昭55年江戸前の青ギスの脚立釣りなど、写真と文で昔の釣りを偲ぶ、いまでは貴重な資料でもある
釣魚遍歴高崎武雄二見書房昭53年釣歴60余年の著者が戦前・戦後の釣りと交友を披露
随筆 釣りの道草高橋伴水非売品昭36年京都育ちの著者が東京に出た後、伊豆・舞鶴・京都・琵琶湖・広島・満州・台湾・北九州の釣行を紹介。最後は北九州で電気店を経営、30周年記念誌として出版
遥かなる水の流れ
  「渓」
高野秀岳非売品H5年主に大分・宮崎を隈なく釣行した著者の遺稿集、九州ヤマメを守る会会長中村治氏が発行、他に10周年記念誌は九州の釣りを理解するために一読推奨
弥縫録
  (びほうろく)
陳 瞬臣中公文庫2003年身近な104の名言・名句が開示する本来の意味、意外や意外、「危うきにおもむけ」では開高健が「中国のコトワザ」を問い合わせた裏話もあり
廃村茨川の
   歴史と伝承
筒井 正三重大学出版会
2000年
「論集・三重の民俗」抜粋、最後の住人として先祖代々営々と築き上げた村の歴史を記述。茨川は山本素石が「山釣り」「山棲みまんだら」のほか雑誌等で紹介、渓流釣師の故郷であった。
釣道具年代記常見保彦釣具界昭59年常見氏の自伝・交友・道具の歴史・団体設立の経緯等よくわかる
海の生き物
   100の不思議
東京大学
海洋研究所
東京書籍2003年沿岸から外洋、海の表面から数千メートルの深海まで、広大な海のさまざまな環境に適応した生き物の不思議な生態や、巧みな機能。目に見えないバクテリアから鯨まで海洋生命系のダイナッミクスをできます。
釣魚四季殿島蒼人中部日本出版
昭18年
名古屋は釣りが盛んであった背景、とくに当地方の『鰡釣り』が盛んであったことに興味津々、渓流釣・鮎・鮒など中部地方の釣場展望、当時の釣り風景が手にとるようわかる
釣人風月殿島蒼人毎日新聞社昭44年日本の新聞で初めて釣魚欄を設けた記者が、主に中部地方を中心に書いた
十和田湖漁業史徳井利信自費出版S59著者が十和田湖漁業の正史を、後世に伝えたいとの強い意志に基づいて編纂したもので、当時の資料を縦横に駆使したもの
竹、節ありて強し6代目東作小学館2000年8月に出版されたばかり、「竿忠の寝言」以来の話題作

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