|
|
|
|
|
|
2003年夏、我が鶏たちは相変わらず元気です。イタチ対策も功を奏し、イタチ被害に遭う鶏も今年はゼロ。また、柿の実をマメに拾ったのが良かったのか、下痢になる鳥もいませんでした。
鶏が8羽、そのうち「コウちゃん」が隔離されていますので、7羽が毎日コンスタントに卵を産みますので、我が家では食べきれず、近所の家や職場の方に配ったりしてなんとか消化しています。
|
さて、ちょっとした異変が起こりました。コーチンが1羽、卵を抱く癖を付けました。何故だか分からないのですが、いつも卵を抱いています。
「これはひょとすると、雄鳥がいれば孵化させるかな?」と思ったりしました。そんなとき、仕事で訪れた家に、不要になった雄鳥がいるとのこと。
その家では、何と100羽!の鶏を飼っています。(養鶏農家じゃないんです。普通の民家で!)
そのウチの雄同士が喧嘩し、どうにもならないので隔離してあるというのです。その鳥をもらうことになりました。 |
|
|
7月中旬、仕事が終わってから娘と一緒に雄鳥をもらいに行きました。タダって訳にはいきません。ちょっとした手みやげを持って。
ところが、鶏をもらった上に、なんと子供にはお菓子、私にはビール1ダースをいただいてしまいました。
この雄鳥、ビール1ダースとお菓子付きで我が家にやってきました。
もらってきた翌朝、早速「コケコッコー」と早朝から元気に鳴いています。
今回もらってきたのは、有精卵に使用という目的のみで、孵化は考えていませんが、ひょっとして「卵からヒヨコがかえった」なんていう報告も出来るかもしれません。なにせ「コーチン」今日もせっせと卵を抱いているのですから。 |
|
|
|
|