2010年のニワトリの飼育記はほとんど更新しないまま・・・・2011年になってしまいました。

昨年末ころから全く卵を産まなくなった我が家のニワトリですが、今日は1個産んでありました。最近は、ちょこちょこと産むようになりましたが、餌ばかり食べて生産性の悪い奴らになり下がっていました。

まぁ、半分以上「ペット」としての要素があるんで、これでも仕方なしですが・・・
生産性の悪さもさることながら、我が家の「コーチン」特にオスは、気性が荒くてたまりません。

卑怯なのは、背中を見せると襲いかかる。こっちが油断していると突然、来るのです。先日、ニワトリ運動場内の「キュウイフルーツ」の棚の針金を交換している作業中も、上を向いているときにいきなり飛びかかられました。


今回は写真を撮るためにこっちで挑発していますが、挑発しなくてもこんな感じ。(ちなみに、この撮影時に飛びかかられ、俺の腿は負傷しました)
 しかし、ヒヨコの時から面倒を見ている娘にかかると御覧の通り。

 娘は、保育所にいるころからニワトリの飼育を続けていますので、扱いが上手と言えばそれまでなんだけど、もはや、降参状態です。

 俺には容赦なく飛びかかるのに(餌を買ってやるのが嫌になることがある)、娘にかかると「牙を抜かれた狼」か何だか解りませんが、されるがままになってしまいます。
 もう、トサカをつかまれようが、顔をいじられようが、まったく無抵抗。というより、逆にコイツ、喜んでいないか?という感じ。

 10年以上、毎日欠かさずに面倒を見ている娘にはやはりかないません。朝に餌と水やり、運動場の扉開け、夜は運動場の扉を閉め、イタチ対策の小屋に誘導と、毎日やっているんですから、わが娘ながら立派。というか、娘も多少さぼるので、息子も手伝っていますが・・・・・

 子どもたちのお陰で、今日も元気なニワトリ君たちです。