コーチン達もだいぶ大きくなり、小屋の中のイタチよけ小屋の中で、網を境にして飼うのもちょっと大変になってきました。

そこで、今年の夏、網を取ってみました。最初は、お互いにビックリしていたようですが、すぐに慣れたようです。これも、網を仕切りにして、お互いを見ながら暮らしていたお陰でしょうか?

最近は、外遊びも一緒になっています。と言うより、以前からいたニワトリたちより、コーチンの方が遙かに大きくなっています。

今日も外で遊んでいます。

白っぽくて小さいのがコーチンのタマゴ
最近、コーチンが卵を産むようになりました。ウチに来たのが4月ですから、実に5ヶ月かかりましたが、やっと成鶏になったようです。

小屋の中でなく、畑に網を張ってその中で飼っていますので、タマゴは小さくても実はスゴイ。白身は盛り上がり、黄身はほとんど球体。まん丸です。
張りのある身で、色も真っ黄色。卵焼きなど作ると、その差は歴然。これだからコーチンを飼うのはやめられません。イタチさえ来なければ・・・・ですが。
コーチン達も大きくなり、今日は砂浴びをしていました。

砂浴びをする時には、自分で穴を掘ってその穴の中に入って、さらに足で泥を掘り、全身に泥を浴びながらどんどん穴を大きくしていきます。

ウチの鶏運動場には、至る所にこうした穴が出来ています。今日のように日の良く当たる日には、あちこちでこうした光景が見られます。

砂浴び(泥浴び?)最中のコーチン達
特に、コーチンの雄鳥が立派。見てください!この毛並みとツヤ!
しかし、普段の世話は子どもたちがしているせいか、私には慣れていません。あまりにもツヤが良いので触ろうとしたところ、3度ほどケリを入れられました。メスを守ろうという気持ちが強いのでしょうか?

でも、憎めないヤツです。今日は大人しく写真に収まってくれました。