2004年から更新を休んでいたこのページ。
実は、かなりの異変がありました。

 怪我をしたニワトリたちは、全部回復し、たいへん元気に過ごしていました。但し、タマゴを産む量はめっきり減り、少し年老いてきた感はありました。
 そのニワトリたち、全てが、たった二晩で全滅してしまいました。イタチに入られたのです。
 イタチ対策として作った木の壁に、腐って穴が開いたのが原因。寂しくなってしまいました。
 しかし、縁とは不思議なものです。

このヒヨコたちは一体????

何もいなかった鳥小屋に活気が戻ってきた
 2006年夏、私がこのページを開設していたのが縁で、ある方から「ヒヨコを引き取って頂けないでしょうか?」という問い合わせがあったのです。

 ニワトリたちのいない小屋の前を通るたびに、寂しさを感じていた矢先のこと。しかもその数週間前に、近所の人から「タマゴをあまり産まなくなった鳥を引き取ってくれないか?」という問い合わせがあり、2羽のニワトリを引き取った直後のことです。速攻でイタチが入った穴をふさぎ、ニワトリを迎えました。

 何もいなかった小屋が、また賑やかになってきました。
 ニワトリの習性で、小さな鳥や病弱の鶏をいじめる傾向があるため、今は上の写真のようにヒヨコと成鶏を分けて飼っています。

 しかし、ある程度大きくなったときには、一緒にするつもりです。ですから、同じ小屋の中で別に飼っています。こうすることによって、お互いの面識はだんだん出来てくるらしいです。 ヒヨコは成鶏を、成鶏はヒヨコを見て暮らしています。

 今、ヒヨコたちはたまに我が家の子どもたちの手により、野に放されます。たまには写真のように木に登ったりしていますが、家に来たときよりだいぶ成長し、たくましくなりました。

柿の木に登ったりしています。