北杜市・萬休院の舞鶴松


舞鶴松の名称の由来は、傘状の枝が階段状になり、全体の樹形が優美で、ちょうど鶴が舞う姿に似ているところからきている。と看板に書いてあった。
根元の周囲、4.0メートル。樹高、9.0メートル。枝張り東、11.6メートル。西、16.5メートル。南、6.0メートル。北、8.8メートル。

武川には神代桜と国の天然記念物の萬休院の舞鶴松があるが、私はまだ舞鶴松を見たことがない。
一度見たいと思っていたので立ち寄ってみた。無料の駐車場もあり庭の手入れも行き届いて静かな場所でした。
残念なことに緑豊かな舞鶴松を想像していたが、何と松くい虫の被害なのか枯れかかっていた。
まだ、樹形は保っていたが後どれだけ保てるだろうか。この舞鶴松を切り倒すのか、救う手立てがあるのだろうか。
枯れた松は早めに処分しなければならないが、天然記念物だけにどうするのか見守りたい。
まだ、訪れていない方、過去に訪れ感動した人。後まもなく終ろうとしている、舞鶴松を見に来てください。
萬休院は舞鶴松だけでなく桜も綺麗な場所です。

北杜市議会での舞鶴松に関して。2006.12
(他の文化財保護のための説明で松を助けるというものではありません)
自助、みずから助けるですね、それから共助、共に助け合う、それから公助、公に助けていただく、こういう言葉がよく使われます。
もちろん、自助努力が重要であることは言うまでもありませんけれども、自助努力だけではどうにもならないということもございます。
一例を申し上げますと、武川町の萬休院に舞鶴の松がございます。昭和9年に国の天然記念物に指定された樹齢450年の赤松です。
いまさら、説明を申し上げるまでもない、舞鶴松でございます。
過日、所有者の杉浦住職からお話がありまして、訪問いたしましたところ、あの素晴らしかった松が、ほとんど茶色に変色して、あとは枯れるのを待つばかりでございます。
こうなる前に、何か手立てはなかったのかとお伺いをいたしましたところ、かなり前から自助努力はいたしました。
自分の敷地内の赤松は切って、松くい虫防除のために桜に植え替えました。それと同時に共助と公助を求めましたが、聞いてもらえなかった。
今になって、まわりの松を切ってもらっても、もう手遅れである。もう悔やんでも悔やみきれないと、嘆いておりました。
私も北杜市のシンボルの1つである舞鶴の松が消えてしまうことは、誠に残念でなりません。
共助と公助もタイミングが重要であるということを痛感いたしました。

2007年3月8日に保存しました。 桜の写真は4月10日に撮影追加(ブログの外部ファイルとして書いています)
壁紙等は---キラキラ素材の館より