北杜市・武川町・真原の桜並木

私が武川村を知ったのは30年前のことだった。ある不動産会社の新聞広告1000坪100万円のおとり物件につられて電話したのが事の始まりだった。
勿論、1000坪100万円の物件などあるはずもなく、金額も数倍の現在の土地を見せられた。
別に悪い場所でもなく土地の真ん中に沢が流れヤマメがいることも気に入ったので買うことにした。
購入してから、真原の外れの民宿に泊まり、桜並木の道を40分歩いて土地までたどり着き整地などし小さな小屋を建てた。民宿に通算30泊はしただろうか。
当時の桜の木はかなり細かったような気がする。桜並木も今のような観光対象にはなっていなかったと思うが、正確な記憶がない。

あいにくの曇り空だったが土曜日の午後散歩のつもりで出かけた。 開花状況は六分咲きといった感じである。
新しく出来た公営の駐車場を見に行ったが、土曜日の午後だというのにガラガラの状態だった。
原因は桜並木から少し離れているのと、桜並木の場所に何ヶ所か臨時の駐車場があり無料で開放されている。
したがって公営駐車場を利用しないのだろう。 1年で約3週間程度しか使わせない広い駐車場。 何のために税金を投入して造ったのだろうか。

日曜日、よく晴れていたので再び写真を撮りに自動車で出かけ公営駐車場に止める。私の自動車を入れて2台と言うガラガラ状態だった。
昨夜雨が降り、最低気温も高く七分咲き程度まで開いている。
毎年歩いているので桜に対して感動はないが、駐車料金無料とは来てくれた観光客に良い印象を与えるだろう。
目と鼻の先の神代桜が無料の駐車場が有料化されてしまうのと比較すれば、雲泥の差と言っても言い過ぎではないだろう。

2007年4月09日に保存。(ブログの外部ファイルとして書いています)
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