平成22年度 暖候期の気象経過
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一言で言うと、猛暑と大雨の年であった。

4〜5月は長期予報通り寒い春。しかし6月からは一転して気温が高くなり秋が終わるまでずっと高いまま経過。帯広の年間平均気温は明治25年に観測を初めて以来の最高で、平年比+1.5度となる。
降水量は暖候期の期間中で平年比+126mm。集中的な大雨が目立つ年であり、8/12には帯広では日降水量が90mm(芽室98mm)。
日照時間は期間トータルで平年の95%となる。

各作物は春の低温で生育遅れ。その後急激な気温上昇で生育は持ち直したかに見えたが、小麦は登熟期間の短縮で細粒化。甜菜は多雨と高温で各種病害が大発生。更に秋の高温で糖分も過去最低を記録。馬鈴薯も小粒化と低澱粉価になる。
平年並みに穫れたのは長芋くらいで、他の作物は軒並み猛暑の影響をもろに受ける。















(帯広測候所)

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