平成18年度 暖候期の気象経過
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3月中旬までは順調な融雪だったが、下旬から4月上旬にかけては大雪に見舞われ、 根雪が融けたのは4月中過ぎとなる。その後も度重なる降雪で、春の農作業に遅れが出た。
5月は中頃まで最低気温が平年より低い日が多く、14日には降雪もある。その後は逆に最高気温がかなり高く、極端な気温変化となる。
6月は日照不足と度重なる降雨で各作物皆生育の遅れが出る。中でも小豆は生育遅延が甚だしく大減収が危惧され、排水性の悪い畑のビートは葉が黄変して哀れな姿。小麦の開花期も曇天や降雨にぶつかってしまい不稔が多発して大減収。
7月になると一転して雨不足。8月は高温となり、ジャガイモ小粒化が顕著に表れる。それに反して一番被害が危惧された小豆は高温の助けで持ち直して平年並みの収穫になる。
秋は例年のごとく暖かく、特に最低気温が平年よりかなり高かった。このため、ビートの糖分上昇はかなり遅れ、受け入れ開始時の糖分は15%台となる。初霜・初雪は平年よりかなり遅れる。
変化が激しく記録ずくめの天気変化に振り回された1年であった。



気温




降水量



日照時間


(帯広測候所)

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