平成13年度 暖候期の気象経過
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春の融雪は例年になく順調で春耕開始も早くなり、甜菜移植の早い人は4/18日頃から始まった。しかし、21日以降は毎朝の凍結と強風で植えたばかりの苗がかなりやられる。その後は順調で6月は特に高温の毎日。降水量も少な目だっため、一部旱魃の被害があるものの各作物共に順調な生育になる。しかし、7月になった途端に日照不足と多めの降水となり特に夏場は異常なほどの低温の毎日になる。各作物は6月までの貯金があったため何とか平年並みを維持。小麦の収穫も20日過ぎには始まったが連日の降水で思ったようには進まなかったが、穂発芽もなく収穫を終える事ができた。7月の日照不足により実の入りが今一だったが、収量的には平年を上回った。夏以降も低温が続き、9/11には台風のため日降水量が130mmを超す大雨になった。9月下旬は最低気温も低く、度重なる早霜の影響で生育が遅れていた小豆は打撃を受ける。馬鈴薯や甜菜は低温気味の気候により平年を超す作柄で、特に甜菜は高糖分となった。














(帯広測候所)

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