10月24日(土)
うちの業界団体で規制の内容について不必要に厳しくする意見があった。うちらの規制というのはどちらかというと警察的な規制なんだ。だから規制は最小限度にしないといけない。警察がスピード違反を取り締まるとしてもそんなに多くを取り締まっていない。やろうと思えば道路のいたるところに速度取り締まり装置を設置して、少しでもスピードオーバーをしたら全部罰金をとることになる。でもそうすると今度は渋滞したり走行が不安定になって事故が増えたりして弊害が多くなる。だから規制は最小限度に抑えている。うちらの業界の規制もあまり規制をしすぎると経済の発展に影響がでる。だから「これは仕方ないな」というレベルの規制が望ましい。だから、不必要に規制する意見に対して反対意見をとりあえずいれておいた。最終的にそれが採用されるかどうかはわからない。
新聞を読みながら夕食を食べた。そこで菅首相がベトナムで「法の支配」を強調したそうだ。法の支配とはWikipediaで検索すればわかるが、「専断的な国家権力の支配を排し、権力を法で拘束するという英米法系の基本的原理である。法治主義とは異なる概念である。」とある。中国は確かに法治国家ではあるが法の支配する国ではない。でもベトナムも法の支配する国ではおそらくない。イギリスやフランスに行って言う言葉ならわかるが、ベトナムだからね。ベトナムは内心「うちの国も法の支配はないんだけどな。」と思っているかもしれない。まあ、日本はお金持ちで文句を言わなければ何かしらのメリットがあるから同意することはあるだろう。しかし「反中でいきまっせ。」と言われた方がもっと納得するかもしれない。
中国産マツタケの値段があがったらしい。あまりおいしいとも思えないので、いくら高くなってもどうでもいいやと思う。
大金をはたいてでも食べたいとは思わない。刺身とかだったら、違うけどね。やっぱ性格が猫だよね。お魚大好き!
日経新聞の記事。習近平は「長征」を考えているらしい。長征は国民党軍に包囲された中国共産党軍が2年かけて1万キロ以上を行軍したこと。出発時の9万人が7千人まで減って15年後に国民党軍に打ち勝った故事だ。習近平は仮にトランプが敗れてもアメリカ議会の動きから中国に対してアメリカは厳しい対応をとるものとして、長征よろしく、中国国民に忍従を強いるつもりらしい。戦闘員が10分の1以下に減ったのと同様に中国国民が1億人程度まで減る覚悟が本当にあるのか疑問。その前に習近平政権が倒れるのではと推測される。
お夕飯を食べるときに何か読み物ということで日経新聞を買った。それで学術会議の元会長が「学問の自由に反する」とか言っている記事があった。学問の自由はネットで調べればすぐ出てくるが、「研究の自由」、「研究発表の自由」、「教授の自由」だ。それで今回の任命されなかった人は人文科学系のどちらかというと紙と鉛筆(今はパソコンか)があれば研究できる人たちで学術会議の会員でなくても研究に支障はなさそう。それぞれ大学の先生だったりして収入もある。ということで、「学問の自由に反する」とはとてもいえない。元会長ともあれば、それくらいはわかっているはずだから、ほんとうは「俺たちの決定に逆らうなんて百年早い」と思っているのだと思う。
総理大臣が推薦されたら任命を拒否することが問題になるのは、三権分立の問題となる、下級裁判所の判事を最高裁判所の名簿に従って任命することぐらいだ。
東証の不具合だけど、ハードディスクのメモリのようだ。昔のハードディスクは構造が単純でメモリなんかはなかった。書き込みヘッドと読み取りヘッドが並んでいて、書き込んだらすぐに読み込むことでエラーがないか判別していた。だから、ハードディスクの一部に不具合があってもOSがすぐに感知して別なところに書き込む仕組みだった。ところが今や、スピードを上げるために一度メモリというバッファに蓄えてから実際のハードディスクに書き込む方法になった。ハードディスクのヘッドが故障すると、いつまでも書き込みができないが、メモリがそれを補うためにすぐに故障を検知できない。一定以上のデータがそろわないと故障かどうかわからない。そのときには各タスクのトランザクションはとっくに終わっていて、トランザクションが完全終了していないのに、終了プロセスが始まる。ということで、かえって信頼度が下がるハードディスクになってしまっている。これが東証不調の原因ではないだろうが、信頼性という点で昔より悪化している面はある。