3月24日(土)
森友の決裁文書書き換えだけど、あれだけ人名等の固有名詞がでてくる文書はちょっと異様。前の会社ではキーボードを打つ速度が速かったのでよく稟議書作成要員をやらされた。課長が起案したとして、部長のところに来ると書き直し。書き直すのは起案担当。それが終わると今度は事業部長のところに行って問題があればまた書き直しで起案担当に戻るという、おそろしく不経済なシステム。場合により担当取締役→経理部長→総務部長→事業部長→部長→起案担当課長まで戻り、そこからまた起案担当課長から担当取締役までいく。実際10数個のハンコの人全員の了解がいるわけ。最期に役員の会議で社長が決裁する。社長はハンコでなく、花押でサイン。
ところで、いくつも会社の稟議書を作成したが、人名なんてまずでてこない。実に異様。さらに今回の決裁文書だけど、論点不明、意味不明。あれでどう決裁しろというのかというかんじ。役所はあんな文書で動いているんだと初めて思った。
会社の稟議書というのは難しい。社長は専門家でないけど、分かってもらわなければいけない。また、間違った判断をしないように素人でもわかりかつ本質を外さない文書にしないといけない。本当にこれが必要か?仮にもしこれを決裁しないとどういう不利益があるか。言葉一つ一つを丁寧に考えて作っていた。基本、最初の1ページでわからないとだめだね。
部下は親子ほど年齢が違う。ついにきたか。昔、年配の人から入社してきた新人が自分が会社に入った時にはまだ生まれていなかったこときくとショックだと言っていたが、たしかにそうだ。定年で退職するか、それともそれ以外で退職するか、人生はそう長くはない。いずれ花束を貰って会社を去る日がくるのかな。30年前、ネコさんが定年退職していった。金子さんだったよね。だからネコさん。いいな〜。ネコさんという名前。その時とほぼ同じ立場。いずれあの世から迎えがくるのかな。死ぬのはまあ仕方ないとして、楽に死なせてほしい。親戚のように何日も苦しんだ挙句死ぬのはかんべんな。
参議院のホームページで予算委員会の映像をみた。野党の一人はまるでやくざのチンピラ風。あれで国会議員かというかんじ。国会議員のみなさん、気をつけたほうがいいですよ。みんな見られてます。NHKが報道しなくてもネットでみんな見てます。世間を甘くみてはいけません。それにしても財務省理財局長は集中砲火を浴びながら、なんとか持ちこたえている。しかも4時間を超える長丁場。やっぱ日本の官僚は頭も体力もあるわ。
公文書偽造等の犯罪だが、法律家は変な言葉を使う。「有形偽造」は作成権限のない者が他人名義を冒用して文書を作成すること。「無形偽造」は作成権限のある者が真実とはことなる文書を作成すること。公文書の場合はどちらも罰則がある。
「有形」、「無形」の一般的意味とは違う使い方。法律家はおかしいんじゃないかな。
ところで、今回の財務省の偽造はどちらかな?かなり難しい。偽造した人はもともとは作成権限はあっただろうけど、決裁が終われば作成権限は消滅するようにも思える。
ところで文書偽造等の罪の保護法益は「文書に対する公共の信用」そうすると、今回は枝葉末節の書き換えではあるが信用が大きく損なわれたことは間違いがない。検察も動くかもね。
ウーバーの事故直前の映像が公開された。映像をみると、被害者が直前まで見えない状況だった。ライトがロービームだった可能性がある。あともう一つ、これ人間が前方を見ていたら防げたかもしれない。カメラの画像のダイナミックレンジは人間と比べ狭い。人間の目は暗いところから明るいところまで広く見える。カメラでは暗くて見えてないけど、人間の目ならうっすらと被害者が見えていた可能性はある。半導体の撮像素子のダイナミックレンジは狭い。
ちょっとアナログの発振器を作ろうと思っている。この発振器の特長は発振周波数以外の雑音がほぼ全く無いということだ。試験に利用してもいい。電池駆動なのでAC電源系のノイズもない。問題は部下に展開できない点。まあ、10年はもつようにするから、それから先はどこかの会社に作ってもらうのがよいかも。アナログ回路の技術移転はちょっと無理だよ。