3月24日(土)
AIJ投資顧問の社長が「あと100億あれば巻き返せた」とのこと。ちょっとおかしいのでは。普通のプロでも資金ポジションは200億ぐらいが限度でしょう。それが野村でいくら優秀な人だったといっても営業マンであったわけで、百億単位を運用できるはずがない。普通に考えて、億単位のお金を預けるから運用で成績を上げろといわれたら困りますよね。国債でも買っておいて、知らんぷりをしていた方がよさそうです。AIJはもともと無理があったのでしょうね。
それで、元本がほぼゼロになったわけですが、AIJに年金資金を委託していた基金はたぶん大変ですね。でも基金もちゃんとした組織なのですから、第三者からの救済は及ばないのではないでしょうか。個人が騙されたのとは違い、判断力も組織力もあるところが騙されたのですから。
まあ、これからAIJの社長は詐欺罪で立件され、起訴されるでしょう。そして、かなりの金額ですから、10年くらいは刑務所に入っているのではと思います。1000億円の被害で10年ですから、1年あたり10億円の贖罪。かなりのものですな。
明日は知り合った女の人をお昼を食べにいきます。友達3人もつれてくるとのこと。男1人に女4人。これは罠かな。こわいお兄さんがでてきて、身ぐるみはがされたりして。美人局というのがありますが、昔、「美人局アナ×××」なんて見出しがありました。日本語わかって見出し書いているのかなと思いました。
北朝鮮がまたロケットを打ち上げるようですな。北朝鮮は軍が支配している国家なので軍事力での問題解決を模索してきます。食料が足りなくなったら、軍事力で解決しようとします。韓国やアメリカを挑発するんです。もちろん、韓国やアメリカが食料援助をするわけはありません。食料を援助するのは中国です。そのへん、北朝鮮はよくわかっています。北朝鮮が滅亡すると困るのは中国。援助しないと暴発するぞと中国を牽制。軍事的に何かやれば中国が仕方なく援助してくれます。中国としてはたまったものじゃないですが、北朝鮮が滅亡するより存続してくれた方がはるかにいいのですから、援助せざるをえません。問題は北朝鮮がやりすぎて韓国や米国が本格的に北朝鮮を攻撃する事態が発生したときですね。日本だって、数発のミサイルが飛んでくるかもしれません。とりあえず日本は平和憲法で軍事力は行使しないと決めたのですから、すぐに日本が北朝鮮を攻撃することはないですからね。そのかわり米国がいくかもしれませんが。
3月11日(日)
ギリシャ国債は集団行動条項が発令。これでCDSが発動となりました。今後、ギリシャは民間からは一切資金提供が受けられないでしょう。ギリシャに融資するのは国家又はIMFだけとなります。
日本も借金がたくさんあります。しかし、ギリシャのように誰かが援助するというのは期待できません。ギリシャですら、これだけ大変だったのに、それよりはるかに経済規模が大きい日本を救済する国家や国際機関はありません。支援は不可能ということです。日本がおかしくなると、世界がおかしくなります。
さて、ギリシャがかたづいたら、今度はポルトガルだそうです。いまや国債の利息が14%。金額にもよりますが、日本の利息制限法は15%からが無効。日本でポルトガル国債を買ったら利息制限法違反になるのかな?ポルトガル国債が暴落して、出資法違反を超えると、それを買った貸金業者は逮捕されるのか?
とある理由でパトカーに乗りました。警察官は丁寧です。ちゃんとドアを開けてくれます。タクシーと違って、人間の手で開けてくれます。乗り心地もそんなに悪くありません。交差点では人間を巻き込まないか、えらく慎重です。急ぎでないので、普通のタクシーと同じ。なお、降りるときも手で開けてくれます。警察署のドアも開けてくれます。大臣が車からでてくるときは、同じような光景がありますが、こういうのは初めての体験ですな〜。警察無線はデジタルなためか、音声がとても明瞭。よくなりましたね。GPS装置みたいなのは、えらく高そうな感じ。フロントガラスを通して撮影するカメラもついていました。新潟県警より装備はよさそうです。昔、自動車屋さんにお茶を飲んでいた警察官のパトカーをみましたが、そんなに多くの装備がなかったような気がします。
3月6日(火)
天皇陛下が胸水だそうです。これ、もしかして心臓手術で心臓が元気になったら、他の問題が発生したとかじゃないかな。僧帽弁かなにかに問題があって今回の手術でそれが表面化。だとしたら、今回の心臓手術グループは何やっているんだということになります。
3月4日(日)
ちょっと忙しかったです。中には朝の3時まで粘って測定をする会社さんもいました。さすがに疲れました。
さて、入札ですが、なんとうちが落札してしまいました。値段は安いですよ。ところで開札なのですが、入札者全員が立ち会うことになっているようです。値段が安いので初めから落札する気のない会社は法外な値段で入札し、さらに担当者もこない。しかたないので、役所の下っ端一人を立会人に選任して開札をしていました。落札者だけ呼べばいいのにね。落札できなかった会社はみんな無駄足なんですから。
エルピーダが潰れましたね。まあ、潰れるべくして潰れたのでしょうけど。韓国のサムソンは儲かっているようですが、おそらくエルピーダが主力としている分野は赤字。それ以外のメモリ分野やシステム半導体とかで黒字を確保しているはずです。つまり、エルピーダはお金を儲けるノウハウがないんだね。会社更生法を申請しましたが、半導体業界は数千億円の投資をどんどんやる業界。こんなリスクのある分野に進出してくる会社はたぶんほとんどない。会社更生ができなくて破産とか特別清算になる可能性も高いです。
エルピーダもだめですが、半導体を作る基幹装置のステッパーも外国勢に負けてます。シェアはASMLが50%。ニコンが39%。キヤノンが9%。1990年代は海のものとも山のものともわからないASML。それが首位を取っちゃうんだから。日本勢もがんばらなければなりませんな。
このASMLだけど、装置の処理能力が高いものがある。普通、一枚のウエハが装置に入ると、ウエハを計測してそこからウエハに回路を焼きこむ。ところが、ASMLはウエハが2枚入って、片方が回路を焼いている間、もう1枚は計測させることで処理能力が格段に向上した。しかも業界に先駆けて液浸方式という方法も考えだした。ソニーだけじゃないんだね、日本の独創性がなくなったのは。
さらに驚くべきことはASMLは資材のほとんどが外部調達。さらに、調達先には自分たちとの取引額を会社の売上の25%以下にしてくれとお願いしている。日本の会社だと囲い込み戦略で、他社とは取引するなというのがよくあるけど、全く逆。ASMLは製造業というより組立会社なんだ。
マッカーサの退任演説。「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ。」この意味についてはあまり良い解説はないようだ。私見ではあるが、このように思う。マッカーサは陸軍士官学校を卒業後、自ら望んで第一次世界大戦に関与した。戦場で二回も負傷した。つまり殺し合いの最前線にいたわけだ。軍隊において生死は紙一重だ。隣にさっきまで話をしていた人間は、数秒後にあの世にいく。軍隊に自ら入った自分としては、死は別に特別なことではない。味方の死体も敵の死体も、それを乗り越えて戦争に従事する。生きるか死ぬかは神様だけが知っている。マッカーサーはその中で幸運にも生きながらえる。生きながらえたはいいが、いずれ歳をとる。地位も高くなる。しかし、同僚はどう思うか。マッカーサーはもう歳だ。いっしょに戦ったら足手まといだ。すると、前線とはほど遠い司令部勤務となる。なんと悲しいことになるか。今まで、命をかけて戦っていた同僚たちから見放され、いまや広告塔みたいな役職だ。しかし、戦闘に勝ち進んできた者はすべて同じ運命をたどる。死ぬことは許されず、退役のみが許される。自分の人生はいま、終わったのである。