9月25日(日)
ギリシャ問題とは、ようするにギリシャは債務を返済する意思もないし能力もない。しかしギリシャの国債が大量に出回っていて、それが紙くずになると欧州中の銀行の信用レベルが低下するということだ。ギリシャは経済規模が小さいので、ドイツが救済することは物理的に可能だ。しかし、ドイツが稼いだものをギリシャにくれてやるというのがドイツの国民感情に火をつけた。たぶん、ギリシャを支援すれば、これからずーっと支援する必要がある。自分たちが努力して稼いだものをギリシャに渡さなければならない。そして、ギリシャは多分、自分で稼いだもので自国を維持するのは将来的に不可能だ。ギリシャも公務員の給料を4割削減するなどとしているが、これでは暴動が起きかねない。ギリシャも打てる手がほとんどない。いっそのこと、EUを国家統合させて、国を一つにしたらどうだろうか。同じ国なら地域から地域にお金を流すのは当たり前のことだ。東京で得た税金を北海道に持って行っても誰も疑問に思わない。
さて、この問題はギリシャ一国にとどまらず、イタリアやスペインにも及びそうだ。そうすると欧州がガタガタになる。アメリカもこの前、債務不履行一歩手前まで行った。日本は債務がたくさんあるけど、払わないとは言っていない。だから、とりあえず安全な日本円が買われ、円高となる。そのうち貿易決済がドルから日本円になるかも。そういうことがまったくありえないとはいえない状況になってきた。
9月24日(土)
隅田川の船に乗ってきた。この前の雨で川はまだ土色。橋をいくつも通過するが、天井ギリギリまで橋が迫る。フランス人が一緒に乗船。フランス語はおしゃれな発音だ。舟の地上要員の人が手を振っていたので、英語で日本人は外人が好きなんだよといおうと思ったがやめた。フランス人は英語をあまり理解しないからね。ジェスチャーのみ。途中、屋形船と並行して走る状態になった。屋形船の運転手はほとんど裸。もうそんなに暑くないのにね。子供が屋形船に手を振るから、その運転手も手を振る。
フランス人は浜離宮で降りた。まあ当然のコースだな。そこで日本庭園を見るのだろう。さてそのフランス人の脇は中国人。こちらは通訳をつけているのだが、会話が英語なんだ。どうせ通訳をつけるなら中国語の人を探すと思うのだが、英語でもなんとかなるエリートさんかもしれない。
こちらは日の出桟橋でおりて、浜松町に向かった。晴海に展示会があったときは、よく日の出桟橋から会場に行く船に乗ったが、最近はあまり乗らない。りんかい線やゆりかもめがあるからね。浜松町から日の出桟橋まで距離があるからね。
その後、皇居東御苑へ。台風で柳の木は傾いているは、壁がまた一段と壊れていはで悲惨な状況。とっとと直さないのかね。予算不足か。日本の元首である天皇陛下がいるわりには、警備に緊張感がない。考えてみれば、天皇家に押し入ろうなんてのはここ数百年ないわけだからね。今は江戸城を使っているので、堀があったりして警備は万全だが、京都御所など低い壁しかない。私でも侵入だけなら可能だ。まして特殊な訓練を受けた者なら簡単に侵入できる。おそらく、明治前までの天皇は自分が外部の人間から襲われるなど考えもしなかったのだろう。まさに平和国家日本である。
明治になって、天皇が軍服を着る。この違和感は大きい。軍服を着るということは殺し合いをするということだ。これほど天皇家の歴史に反することはない。西欧列強が日本に押し寄せ、隣の中国は植民地となり、その恐怖感が天皇をも軍事に使う時代になったということか。なにごとも恐怖感から始まった事柄はあまりよくない結果をもたらすようだ。第二次世界大戦が終わり、天皇家も昔の天皇家に戻った。国民の安寧をつねに思う天皇こそ歴代の天皇の流れを汲むものだ。
ただ、今上天皇はちょっと頑固だ。いやめちゃくちゃ頑固だ。計画停電すれば、国民と苦労を分かち合いたいということで自主停電をする。もう歳なんだからと近習が言っても「私を年寄扱いするのか。」と怒るに決まっている。これがわかった瞬間、夏の計画停電は絶対にないことが決まった。冬なら着込めばなんとかなるが、夏はせいぜい裸になるぐらいだ。それ以上、体を冷却することは困難。今の状況で自主停電なんかされたら、どんな状況になるかわからない。日本中の工場を止めても計画停電はなしとしないといけない。これは関西電力やその他の電力会社も含めての話だ。
ところで、皇后陛下も体調不良のようだ。このとき、言葉に気をつけなければならない。天皇家にとって「少々苦しい」は一般人にとって「七転八倒の苦しみ」だ。「非常にくるしい」は「死にたくなるぐらい苦しい」だ。公務を休むとは、ドクターストップレベルだ。あまり無理をしてほしくないのだが、天皇家の歴史がそれをさせている。
9月21日(水)
韓国で大停電が発生。もともと韓国の電力料金は安い。そのため、電力会社の経営は当然に苦しくなる。結果として設備投資は控えめとなり、なにかあると電力不足となる。電力会社というのはどうしても独占企業になる。政府の規制が厳しくて、電力会社に厳しい状況になれば余剰電力を持つようなコストアップは避けたいというのは当然の判断だ。かといって、独占企業のやりたい放題だと、今度は電力料金が青天井となる。適正な状態を維持するのが難しい。
ところで例の女の家に行ってきた。疲れたので昼寝もした。それで問題なのだが、料理がへたなんだ。本人は努力しているかもしれないが、おいしくない。田舎に帰ると食べ物はおいしい。特にごはんはおいしい。やはり女は料理の腕だと思うのだが、みなさんの意見はどうかな?
いちおう、お米は新発田産のこしひかり。それが、おいしくないんだ。こしひかり特有のねばりや香り、甘味がない。もしかすると、ニセ物こしひかりか。袋には確かにこしひかりの表示がある。でもおいしくないのだ。
その女の娘だが、大学4年生で就職先も決まった。言動から察するに、かなり強気な女性だ。就職でも何社から「あなたが男だったら採用する。」と言われたらしい。それにしても日本企業は女性を戦力としない傾向がまだまだある。
9月18日(日)
NHKの番組で宇宙から見た日本をみた。新潟は以外と広い。新潟は農業で成功した。そのために、これだけの広い平野がありながら産業の発達が少ない。越後平野は大阪平野より広い。産業構造の転換に成功すれば新潟は大阪を凌ぐ大都市になるかもしれない。
9月15日(木)
ある女からメールがきた。メール頂戴、ちょっと不安とね。そのあと、すぐに電話がきた。会話は1分もない。そのあとメールがまた来た。
「ちょっと声が聴きたかっただけ。」まあ、そのまま受け取るわけにはいかないだろう。何か、あったのか。
女心はわからないものです。それにしてもですね、なんか映画の1シーンみたいじゃないですか。
9月14日(水)
脱北者がでました。最初の情報では日本の沖合25キロ地点とか。その後、法務大臣が「領海を侵犯した理由を聞きたい」との発表がありました。領海は海岸から約22キロ。ということは脱北者を領海侵犯させたのは海上保安庁か?と思いました。なお、続報では沖合16キロ地点で接触したとのことです。本当かな〜。かなり怪しい。
9月6日(月)
船の科学館が閉館ということで、見学してきました。羊蹄丸という青函連絡船がありました。その中は昔の商店と人形があって、行商みたいなのが飾ってあります。さらにディーゼル機関車も乗っています。青函トンネルができて必要がなくなったのですね。その隣は宗谷。南極観測船です。船室をみると士官の部屋が良いです。観測隊員はあまりよくない。軍艦なんですね。それで、もっとも良い部屋は犬小屋。ここだけはクーラーがあって、快適。人間様はどんなに暑くてもアイスキャンディーで我慢だったようです。赤道直下では、かなり暑かったでしょう。