12月31日(日)
今年も今日で終わり。イラクのフセイン大統領が死刑になったとのニュースがありました。しかし、イラクの混迷はまだ当分、続きそうです。
戦争には勝ったが治安維持には失敗した米軍。事の根本は軍事力だけですべて問題が解決すると思ったことです。ベトナム戦争であれだけ圧倒的な軍事力で攻撃しても、失敗した経験をもつ米国。過去の教訓がいきなかったようです。ネオコンのように、軍事力で制圧すれば良いという考えは、結局失敗するということですね。軍事力は確かに重要なファクターです。相手を屈服させるには、まず軍事力が必要です。しかし、その後の相手国との関係修復には軍事力はあまり意味がありません。相手を自分に引き込むには、自分達と仲良くした方がお得という考えをもたせることですね。
お隣の北朝鮮もおなじこと。軍事力増強でついに核爆弾まで作ってしまいました。さて、その核爆弾をどのように使うのでしょうか。周辺国は北朝鮮に攻め入ることはありません。アメリカもそうです。もし攻め込んだら、戦後の治安維持、生活保障等、たいへんなお金がかかります。頼まれたって攻めていく国なんてありません。
これからも北朝鮮は軍事路線一辺倒でしょう。アメリカに届くミサイルを作り、核実験を行い、国境付近で演習をやるなど、軍事的緊張を招くようなことをやるはずです。
日本はあえて無視する政策をとったらどうでしょうか。そして経済的、政治的、軍事的なかかわりを一切しない。そうすれば、北朝鮮はますます軍事に傾注し、国土は疲弊し、大量の難民がでてくるでしょう。日本に難民が押し寄せることはありません。だいたい、船をつくる資金があったら、爆弾を作るでしょう。中国と韓国にとっては難民問題は重要でしょうが、日本は全然関係ありません。日本に難民がきたとしても、韓国が引き取るでしょう。北朝鮮の人が日本にきても、仕事もできず、日本語もしゃべれず、ただ、一定の住居に住むだけ。そのような窮状を同一民族の韓国がほおっておくわけはありません。
日本は北朝鮮とつきあわない絶好の口実があります。それは拉致問題です。日本が解決したと判断しない限り、拉致問題は拉致された人が生存可能な年限まで解決しません。あと50年は解決させないで、北朝鮮とつきあわない理由となります。もっとも金正日体制が崩壊すれば別ですが。
日本がこれから取り組むべき課題は代替エネルギーです。そちらの方に精力を集中させた方が良いです。戦争などは、したい国に勝手にさせておけばよいです。いずれ石油資源はなくなります。ここで代替エネルギーを開発することに力を注いでおけばよいです。石油が不要になれば、中東問題など、まったく関係なくなります。砂漠の民はまた砂漠の中に戻せばよいのです。
日本の中の問題では、特に地方が公共事業依存型になっていることです。これは長い年月を経てできたものなので、解決にはやはり長い年月が必要です。ただ、公共事業がこれから増加するということは期待できないのはみんなが承知していることです。そのうえで、どう生き残っていくかを考えねばならないでしょう。談合OKという法律を通しても、公共事業自体の減少は不可避ですから、どっちみち公共事業に依存しない会社形態にしないといけないようです。



12月30日(土)
ちょっと体調不良もあり、お休みしていました。
今年も終わりですね。
安倍総理になりましたね。ただ、なんとなく存在感のない総理ですね。
6カ国協議もありましたけど、予想どおり、北朝鮮がいいたいことをいっただけで終わりました。金融制裁の解除といっても、これは犯罪の取締りであって、政治上の話し合いで解決できる問題ではないと思うのですが。それとも年に10億ドルは偽札を作らせてくれなんていうつもりなんでしょうか。1ドルだって偽札は容認できないでしょうしね。
官製談合もいくつかありましたね。しかし、皆さん往生際が悪いですね。警察が疑惑発表するというのは、もう外堀は完全に埋まった状況ですね。相手が暴力団ならともかく、知事とかの社会的地位のある人を調べるというのは、もう証拠がほとんど固まっていて、言い逃れができない状態がほとんどですから。
知人に逮捕されるとどうなるかと聞かれたので、こうなりますと答えました。
まず、逮捕してから48時間以内に送検されます。そのまえに弁解録取書というのをとられます。調書ではありません。被疑者の言い分を書くだけです。良く、この時点で取り調べをすることもありますが、逮捕してから48時間以内という制限があるために、普通は単に被疑者の言い分だけです。48時間以内に送検しないと釈放となります。送検してから24時間以内、逮捕してから72時間以内に勾留申請しないとやはり釈放です。
勾留は10日間で、それを2回やるのが普通です。だから最低、22日間くらいは身柄拘束されます。そこから起訴されるか、起訴猶予か、不起訴処分となります。暴力団のように多くの犯罪をやっている場合、再逮捕、再々逮捕となりますが、あまりに長期の勾留は自白の信憑性にもかかわりますので、3ヶ月くらいが限度のようです。
起訴されると、そのまま勾留が延長され、一部が刑期に算入されます。
知事さんたちはたぶん、執行猶予がつく案件です。保釈されるまでがガマンのしどころです。