11月27日(月)
中国の10億の民が日本みたいに産業社会になると、地球温暖化で地球がもたないという議論があります。しかし、その可能性は低いように思われます。
理由の一つは水資源の問題です。高度産業社会はエネルギーを大量消費する社会です。でも、それ以上に大きい問題が水の問題。水も非常に大量に消費するからです。エネルギーは外部から輸入できますが、水はそんなに輸入できません。水というのはほとんどコストゼロで持ってこれないと、使用できません。飲料水はともかく、産業を維持するには、きれいで、低コストの水が大量に必要です。
おそらく、中国の産業発展は水がネックになって、発展が抑えられると思われます。

11月20日(月)
たまたま、ある縁で知り合った技術屋さんの取引会社が倒産しました。ちょっと仕事も請け負っていた関係もありました。技術屋さんからどうしたらいいの?というわけで、その倒産した会社に行ったら、弁護士名で張り紙がしてありました。初めてみましたね、倒産の張り紙。でも不思議「保全命令」とか「裁判所」とかの記述がない。これもしかしたら裁判所の手続きをふんでないのかもということで、弁護士へ電話するように言ったら、やっぱり裁判所を通さないで任意で整理するとのこと。
倒産会社の取引先が会社の備品を担保としているのでということで、勝手にもっていきました。技術屋さんが「これってヤバクない?」ということなので、「所有権が仮にその会社にあるとしても、占有者(倒産会社)にことわりもせずに持っていったら窃盗になるよ。」と言っておきました。技術屋さんも、この件には頭がきたようで、債権者会議で追求したそうです。結果、備品は会議の翌日に戻ってきました。その日に私がその倒産会社に行ったときに、その技術屋さんに「備品持っていった会社は、窃盗は既遂だからのうガハハ!(警察に訴えれば少なくとも事情聴取はされる。へたすると逮捕される)」と言ったところ、後でその技術屋さんが「岡田さん、あの時、隣に居た人、備品を勝手に持っていった会社の人だよ。」口は災いのもとですな〜。あぶない、あぶない。でも事実だからしょうがないけど。
債権者会議で出された資料をみると、どうもなんか数字の動きが変!!!それで話をきくと、経営コンサルタントがあやしい。その経営コンサルタントは倒産会社の取引先から紹介されたらしい。もしかすると、コンサルタントがわざと倒産させたのかもしれないかもということで、倒産会社の関係者の経理する人が資料をコピーしまくってました。それで、そのコンサルタントは「旅にでる。」と会社を離れていったそうです。
でも一番悪いのは倒産会社の経営者だよね。悪いコンサルタントとはいえ、選んだのは経営者だから。利害関係のある人から紹介されたコンサルタントが本当に会社の利益をはかるか疑問なのは、誰でも思うことでしょ。いまさら、コンサルタントの責任を追及しても、つぶれた会社はよみがえりませんから。
悲惨なのは従業員です。自分達は悪いことはしていないのに、経営者が馬鹿だったために仕事がなくなってしまったからです。

窃盗に罰金刑が導入されました。万引きくらいなら、軽い罰金刑でということのようです。刑務所が満杯なので、とりあえず件数の多い窃盗に罰金刑にすれば、少しは緩和されるとの考えでしょう。現在、どこの刑務所も定員以上の収容状態。定員オーバーで暴動でもおきて、死者やけが人がでれば、刑務所の管理責任が問われます。勝手に犯罪をして、勝手に同房者同士が騒いで、そのおかげで刑務所側が損害賠償を請求されたら、たまらないということでしょう。
今日、ニュースを見ていたら、日本でロシア人がロシア人を殺して懲役12年だそうです。こういう人は即刻、ロシアに帰ってもらうような法律にしたほうが良いです。日本人にはなんら被害はなく、ロシア人同士の犯罪ですからね。裁判が確定したら、ロシアに送り返しましょう。ロシア人がロシア人を殺したのだから、それをどうするかはロシア人に決めてもらうのがスジのような気がします。

何かの情報か忘れましたが、統合失調症を体験できる機械があるそうです。幻聴とか幻覚とかが体験、といってもコンピュータ上の画像や音声と思いますが。病人によると幻聴とか幻覚とかはすごくリアルなんだそうです。100人に1人がかかる病気なので、非常にポピュラーな病気です。ほとんど薬で抑え込めるようで、その点は進歩しましたね。私の友人の弟さんも統合失調症ですね。でも、本人には統合失調症とはいってないみたいですね。症状を聞くと、統合失調症そのものなんですけど。やっぱり自分の病気が統合失調症とわかるとショックなのかな?

この前、NHKの子供の書いた絵を紹介する番組がありました。ほんの数分の番組です。普段は普通の学校なのですが、心身に障害がある学校のような名前の学校の子供の絵がでてました。色の使い方、書き方とか、よくできているものがありました。心身障害者はある一点だけは飛びぬけて才能がある場合がありますね。

11月12日(日)
アメリカは上院、下院とも民主党が勝利しました。イラクもそうですが、もう一つ重要な点はイスラエルの命運が尽きそうということです。イスラエルは強硬姿勢でブッシュと仲良く、パレスチナ側と戦いまいた。しかし、ブッシュは力を失い、アメリカの覇権が中東で弱まります。ヒズボラなどもロケット攻撃でイスラエルを攻めていますが、イスラエルが対抗策をやってもきりがないと思われます。
イスラエルが安住の地を得るには、そろそろ核でパレスチナ側を全滅させるくらいしかありません。しかし、核の使用はNPT体制が崩壊することを意味します。そうすれば核を持たない国がほとんどなくなり、親アラブ国家が核を持つことにになります。たった数発の核で国土の狭いイスラエルは全滅ということになります。
核戦争に耐えられるというのは、アメリカ、中国、ロシアのように広大な国土を持っている国だけ。それ以外の国は核を持っても使用できず、使用すれば逆に核による報復で全滅するということになります。
中国やロシアも北朝鮮の核を容認しないでしょう。偽札や麻薬を国家として行う国。お金に困れば、核すら売買しかねません。報道ではアメリカが核技術がイランに流れるのを憂慮していますが、中国やロシアの方が切実です。ロシアなど、チェチェン問題を抱えています。チェチェンに核を譲り渡したら、不完全な核でも威力は大きいですから、モスクワが破壊される可能性が高いです。しかも陸続きで、運搬は楽。なんなら、チェチェン人に渡航費を渡して、北朝鮮にいかせるだけでも、プーチンは枕を高くして寝ていることができません。

11月9日(木)
アメリカの中間選挙がありました。下院は民主党が圧勝。上院はまだ確定していませんが、民主党有利ですすんでいるようです。
アメリカ国民が言っていることは「イラクから手をひけ」ということでしょう。これで、次期大統領が誰になるにしろ、イラクからいずれは撤退ということが決まりました。
民主党は貿易保護主義的なのですが、叩かれるのは日本ではなくて中国でしょうね。結局、アメリカは最大の貿易赤字国を叩くという構造に変化がないです。
北朝鮮政策に変更はないでしょう。民主党もクリントンの時に、核開発を断念するといったのにまんまとウソをつかれましたからね。重油や軽水炉を提供するから核はなしという約束が反故にされたのを忘れてはいません。もちろん、金融制裁解除もなし。これは政治ではなく犯罪対策ですから。核を廃棄するから偽札を作らせろという論理は成り立ちません。
それにしてもブッシュの反応の早いこと、ラムズフェルドをすぐにクビにしましたから。ネオコンは当分、立ち直れませんね。アメリカは軍事力を過信しがちです。ベトナムと同じ。


11月5日(日)
北朝鮮が核を持ったとかミサイルを撃ったとか日本政府はジタバタしてます。大臣でも核について論議すべしとか言っています。しかしジタバタする必要はありません。日本は核を持とうと思えば、すぐに持てるだけの経済的、技術的能力があります。
さて、北朝鮮を見てみると、ここは軍事国家ですね。先軍政治というぐらいですから、軍人の発言力が大きい。ということは軍人以外は力を持てないわけです。軍というのはどこでもそうですが、消費はするけど生産はしません。しかも軍の消費量は民間のそれと比べ物になりません。自衛隊は山のように飛行機やヘリコプターを持っていますが、警察は各県警にヘリコプターが数台しかありません。しかも軍は1発何千万円もするようなミサイルを積んでいたりします。
北朝鮮のように国力の大半を軍事力に費やすと、国民の生活はどんぞこでしょうね。国民の生み出す富のほとんどを軍が持っていくからです。だから偽札、覚せい剤、偽タバコと、犯罪でもなんでもありの世界です。
それでも核爆弾を持とうというのですから。核爆弾は通常爆弾よりはるかに維持費がかかりますし、開発費も膨大です。北朝鮮独自の国力は無理で、中国や韓国の援助があったればこそ開発できたのでしょう。
同じ民族の韓国が繁栄しているのに、北朝鮮は貧しいまま。この状態では経済開放は無理です。つまり、北朝鮮はずーっと閉じた経済をつづけなければなりません。頼りになるのは中国と韓国の援助です。しかし、自立できない経済をかかえた国が永久に存続するなどは無理な話です。いずれ内部の力で倒されます。
核爆弾というのは使えない武器です。使った時点でその国は破滅します。特に、日本や韓国はアメリカと同盟関係にあるから、なおさらです。しかも維持費は莫大です。
だから、わざと北朝鮮に核爆弾を何個も持たせたらどうでしょうか。どっちみに使えない武器です。その維持や開発費に莫大な資金を使わせて、かつ北朝鮮国民にはずーっと貧困状態にするのです。金正日だって永遠の生命があるわけではありません。この状態のまま金正日が死ぬ日まで待つというのも一つの手ですね。日本はその間、防衛力で北朝鮮を脅し続ける。脅されるからますます核爆弾にしがみつく。通常兵力では日本ですら勝ち目がない北朝鮮です。
北朝鮮に韓国が穀物を何十万トンも援助するそうですが、日本はこっそり、それを北朝鮮から買います。お金をだせば、北朝鮮は国民の命と核爆弾を秤にかけますが、間違いなく核爆弾にお金を投ずる方を選ぶでしょう。
何十年もたてば、やがて北朝鮮は崩壊します。へたすると数年で滅んでしまいます。だから日本が核爆弾をもつなんて、まったく無用のことです。

11月2日(木)
北朝鮮から6カ国協議を申し出てきました。金融制裁が効いているようですね。アメリカも協議にのってきました。アメリカの要求は核の検証可能な全面的廃棄でしょう。北朝鮮の要求は金融制裁の解除です。まあ、どちらにしても合意はほとんど不可能です。ただし北朝鮮が偽札や麻薬などを一切輸出しないなら金融制裁解除の可能性があります。そのため、6カ国協議には金融制裁の解除の話し合いをする部門ができるようです。
核開発には多額のお金がかかります。それをどのようにして調達するのでしょうか。やはり非合法活動でもやらないと資金がないでしょうね。ミサイルも輸出は不可能ですし、北朝鮮には売るものがほとんどありませんから。
中国も北朝鮮の核には反対でしょう。もし、将来、北朝鮮の政権が変わって親米政権になったら、そのまま北朝鮮の核が北京に目標変更になったら大変ですからね。

中国電力が水力発電所のデータを改ざんしていました。まったく何を考えているのでしょうか。ダムが決壊したら大被害。損失が大きすぎて中国電力の経営が傾きかねません。